記事一覧
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臨床医学
高血圧と大動脈解離・大動脈瘤|危険な症状と血圧管理のポイント
高血圧は、大動脈解離と大動脈瘤のもっとも重要な危険因子の一つです。高血圧がある人は大動脈解離を起こすリスクがおよそ3倍、腹部大動脈瘤ができるリスクもおよそ1.7倍高いと報告されています。予防と再発予防の柱は、血圧を130/80mmHg未満に保つことと... -
臨床医学
血圧が180を超えたらどうする?高血圧緊急症と切迫症の違い
血圧が180を超えたときに救急受診が必要なのはどんな場合か。臓器障害を伴う高血圧緊急症と、伴わない高血圧切迫症の違い、迷わず受診すべき症状、症状がないときの落ち着いた対応手順を解説します。 -
臨床医学
高血圧と尿酸値の関係|痛風だけではない高尿酸血症のリスク
健康診断の結果票に、「血圧が高め」と「尿酸値が高め」の印が並んでいた。そんな経験のある方は少なくありません。尿酸値というと痛風の発作を思い浮かべる方が多いのですが、尿酸値と血圧のあいだには、痛風とは別のところでつながりがあることが少しず... -
基礎医学
早朝高血圧とは?朝の血圧が高い原因と測り方・受診の目安
起きてすぐ、あるいは朝食の前に測った血圧が、日中や夜より高い。診察室で測ると正常なのに、自宅の朝だけ高い。そんな経験はありませんか。朝の血圧が高い状態は「早朝高血圧」と呼ばれ、自覚症状がほとんどないまま、心臓や脳の血管に負担をかけ続ける... -
臨床医学
高血圧の降圧目標はいくつ?診察室と家庭の目標値と下げすぎの注意点
高血圧の治療では、診察室で測る血圧を130/80mmHg未満、家庭で測る血圧を125/75mmHg未満にすることが、現在の日本のガイドラインが示す目標です。以前は75歳以上や一部の持病がある人で目標が緩められていましたが、最新版では年齢や持病にかかわらず同じ... -
基礎医学
更年期に血圧が上がるのはなぜ?女性ホルモンの変化と受診の目安
45歳を過ぎた頃から、健康診断で「血圧が少し高め」と言われるようになった。ほてりや動悸があって病院で測ったら、血圧も高かった。更年期にさしかかった女性から、こうした声を聞くことは少なくありません。それまで血圧を指摘されたことがなかった方ほ... -
基礎医学
高血圧と言われて初めて受診するとき|行われる検査と診察の流れ
健康診断や家庭で「血圧が高い」と言われて受診すると、診察室で何をされるのか不安になる方は少なくありません。初診で行うのは、血圧の確認、これまでの経過や生活習慣についての問診、尿・血液・心電図などの一般的な検査が中心で、特別な検査を最初か... -
臨床医学
降圧薬は朝と夜どちらに飲む?飲む時間の研究結果と飲み忘れへの備え
降圧薬を朝に飲んでも夜(就寝前)に飲んでも、脳卒中や心筋梗塞などの起こりやすさに大きな差は出ない、というのが現在までの大規模な臨床試験の結論です。英国で約2万1千人を対象にした TIME 試験でも、カナダで約3,400人を対象にした BedMed 試験でも、... -
臨床医学
高血圧に症状はある?頭痛・めまいと血圧の関係と受診の目安
高血圧そのものには、特徴的な自覚症状はほとんどありません。頭痛やめまいが高血圧の人にやや多いという報告はありますが、症状の有無で血圧の高さを判断することはできず、症状がなくても血圧が高いことは普通にあります。血圧は、症状ではなく測った数... -
臨床医学
降圧薬の副作用|種類別の症状と、気づいたときの対応・受診の目安
降圧薬の副作用は、薬の種類によって出方が違います。多くは軽い症状ですが、まれに急いで受診が必要なものもあります。代表的なものは、カルシウム拮抗薬での足のむくみ、ACE阻害薬での空咳、利尿薬での血液中のナトリウムやカリウムの変化です。気になる...