「どの院がいいか」ではなく、「そもそもこれは何か」「どう考えて選べばいいか」に答える読みものです。
このメディアの他の記事は、自治体ごとにクリニックを紹介するまとめ記事です。このページの記事は、それとは別に、エリアを問わず役立つ医療との付き合い方——コンビニクリニックとは何か、オンライン診療はいつ使うべきか、専門の診療科はどんなところかなど——を、現役医師の監修で解説します。
このページについて
ここに並ぶ記事は、特定の医療機関を推薦するものではありません。制度や考え方の説明にとどめ、実際にクリニックを探す際は、エリア別の記事をご覧ください。
記事一覧
医療とのつきあい方
- 「専門医」「指導医」「認定医」の違いって?——クリニックのサイトでよく見る資格表記の意味と認定主体の違いを整理します
- お医者さんの学歴って重要なの?——学歴と経歴の違い、選ぶときに見るとよい点を解説します
- 「かかりつけ医」を持つと何がいいの?——大病院との使い分け、紹介状の仕組みを説明します
- 紹介状(診療情報提供書)はなぜ必要?——書かれている内容、もらい方、有効期限や紛失時の対応を解説します
- セカンドオピニオンって、どう頼むの?——主治医への伝え方、必要な書類、費用の仕組みを整理します
- 医療機関のホームページ、どこを見れば実態が分かる?——公式サイトの読み方のチェックポイントをまとめました
- 引っ越したら、かかりつけはどう探す?——新しい土地での医療機関の選び方、引き継ぎの実践ガイドです
- コンビニクリニックとは?——駅ナカ・夜間クリニックの使いどころと注意点
- オンライン診療のつかいどころ——できること・できないことを整理します
- 健診で「要再検査」と言われたら、どこへ行けばいい?——判定区分の意味、結果票を持っていく先、費用の扱いを解説します
- お薬手帳って、本当に必要?——出すと支払いが変わるしくみ、電子処方箋との違い、かかりつけ薬剤師の頼み方を整理します
- 夜間や休日に具合が悪くなったら、どこへ行けばいい?——#7119・#8000という相談窓口、初期救急から三次救急までの役割分担、時間外の費用のしくみを解説します
- 往診と訪問診療は何が違う?——「求めに応じて臨時に行く」往診と「計画を立てて定期的に通う」訪問診療の違い、訪問診療を受けられる状態の目安、24時間の往診体制のしくみと費用のかかり方を整理します
- ジェネリック医薬品って、本当に同じ薬なの?——先発医薬品と何が同じで何が違うのか、「同じように効く」をどう確かめているか、2026年6月から先発医薬品を希望すると差額の2分の1を負担することになった選定療養のしくみ、特別の料金がかからない場合を整理します
- リフィル処方箋って何?——1枚の処方箋を最大3回まで薬局で使えるしくみ、2回目以降に使える期間(次回調剤予定日の前後7日)、対象外の薬、長期処方との違い、2026年6月から医療機関に求められている「対応できます」の掲示を整理します
診療科ってどんなところ?
- 腎臓内科ってどんなところ?——健診の「クレアチニン高め」で行く科について解説します
- せきが長引いたら呼吸器内科?耳鼻いんこう科?——症状別の受診先の考え方を整理します
- 子どもは何歳まで小児科?——法令に対象年齢の定めはないこと、制度が引いている6歳・15歳・20歳の線、大人の科へ移る時期の考え方を解説します
- 精神科と心療内科は何が違う?——政令の上での成り立ちの違い、心療内科が扱う「心身症」とは何か、実際の看板が制度どおりに並んでいない理由を解説します
- 整形外科と整骨院・接骨院は何が違う?——医師と柔道整復師で法律上できることがどう分かれているか、健康保険が使えるのはどこまでか、骨折・脱臼に医師の同意が要る理由、「整体」「カイロプラクティック」との違いを整理します
- 循環器内科ってどんなところ?——心臓と血管を内科の方法で診る科の守備範囲(高血圧から心不全まで)、一般内科・心臓血管外科との違い、診療所でできる検査と病院の役割の分担、急な胸の痛みのときは外来を待たないことを整理します
- 皮膚科と美容皮膚科は何が違う?——病気を治す皮膚科と、見た目を整える目的の美容医療の違い、美容目的の治療が健康保険の使えない自由診療であること、治療内容を決める相談相手は医師であること、自由診療の広告で確かめたい点を整理します
- 消化器内科ってどんなところ?——食道・胃・腸から肝臓・胆のう・膵臓までを内科として診る科の守備範囲、看板の「胃腸科」が今は新たに掲げられない科名であること、胃カメラ・大腸カメラでできること、便潜血で要精検になったあとの精密検査、鎮静薬を使う日は運転できないことを整理します
- 糖尿病内科ってどんなところ?——糖尿病を中心に血糖の異常を長い目で診る科の守備範囲、「糖尿病・内分泌内科」という科名の成り立ち(「糖尿病科」は広告できない科名)、甲状腺などホルモンの病気も扱うこと、健診のHbA1cの判定値(5.6%・6.5%)と医療機関での診断の違い、眼科・腎臓内科との連携を整理します
- 耳鼻いんこう科ってどんなところ?——耳・鼻・のどから聞こえ・めまい・におい・飲み込み・声、首のしこりまでを診る科の守備範囲、法令に単独で書かれた科名と「頭頸部外科」の関係、小児科・内科との分担、補聴器は補聴器相談医から始めると医療費控除の対象になりうること、急な片耳の難聴や顔のまひは早めの受診が勧められていることを整理します
- 呼吸器内科ってどんなところ?——気管支と肺を内科の方法で診る科の守備範囲(ぜんそく・COPD・肺炎から睡眠時無呼吸まで)、「呼吸器内科」と「アレルギー科」の科名の成り立ち、耳鼻いんこう科・循環器内科との分担、2025年12月の指針改正で喀痰細胞診が外れた肺がん検診のしくみ、保険の禁煙治療の条件、在宅酸素療法の火気の注意を整理します
- 眼科ってどんなところ?——目・まぶた・涙・視神経までを診る科の守備範囲(白内障・緑内障・網膜の病気から子どもの弱視まで)、法令に単独で書かれた科名であること、検査を担う視能訓練士、コンタクトレンズの販売時に受診状況の確認と受診の勧めが求められている理由、緑内障や糖尿病網膜症のように症状がなくても検査を考えたい場面、急に見える範囲が狭くなったときは119番を考えることを整理します