プログラム情報(実測・公開データ)
- 施設区分
- 大学病院
- 募集定員
- 定員 8(プログラム冊子PDF(2026年度版・末尾日付2025年4月1日)本文の明記値「2026年度放射線科専攻医募集定員:8名(通常枠8名、連携枠0名)」。冊子内に定員の矛盾記載はありません(通読確認済み)。日本医学放射線学会の一覧に定員欄はなく、病院の専攻医(病棟医)募集要項は募集人員を「各診療科にお問合わせください」として非公表です。直近5年間(2021年から2025年度)の採用実績は21名。※冊子の上限式 min(指導医数32.7, CT/3000=57.3, IVR/60=21.9, 放射線治療/60=15.8) で上限15となり、定員8は上限内で整合します)
- 研修期間
- 3年間以上。うち1年以上は総合修練機関が必須、基幹施設6ヶ月以上、連携施設は3ヶ月未満にならないこと。本プログラムは各施設1年単位のローテートを基本とします
- 連携施設
- 基幹1+連携22=23施設(冊子本文「23の施設で構成されています」と列挙22件が算術一致)。北里大学北里研究所病院、北里大学メディカルセンター、稲城市立病院、横浜医療センター、渕野辺総合病院、東京大学医学部附属病院(総合修練)、NTT東日本関東病院(総合修練)、公立昭和病院、国際医療福祉大学三田病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院(総合修練)、帝京大学医学部附属病院(総合修練)、東京警察病院、東京都立墨東病院、国立がん研究センター中央病院(総合修練)、虎の門病院(総合修練)、練馬光が丘病院、東京逓信病院、関東労災病院、帝京大学医学部附属溝口病院、国立病院機構相模原病院(総合修練)、相模原協同病院、JCHO相模野病院。東京都内の総合修練機関を多数含む都県越えの大規模施設群が特徴です
- 症例数・診療実績
- 病床数1,125床(病院公式・現行値)。冊子(2024年度)の基幹単独は指導医数2.0、CT 16,000件、IVR 114件、放射線治療患者数160。基幹+連携22の合計は指導医数32.7、CT 171,934件、IVR 1,316件、放射線治療患者数950で、CTは各行合計171,934が記載値と完全一致、IVRは1,315.8≒1,316、放射線治療は950が一致することを算術検証済み。※これらは按分後の値(「指導医数=各施設の指導医数÷参加プログラム数」「CT・IVR件数=本プログラムに割り当てることができる数」「放射線治療患者数=新規+再治療の合計」)で素の施設実績ではありません。診療科公式の基幹単独の値は別建てで、画像診断報告書作成件数(2023年度)がCT 41,322件、MRI 18,458件、核医学(PET含む)3,922件、IVR件数(2023年度・術式別)がTACE 62、出血に対するTAE 42、その他TAE 43、PTA/ステント3、BRTO 10、PTPE 1、副腎静脈サンプリング8、CTガイド下生検62、CTガイド下ドレナージ14、その他17。放射線治療の外部照射総数は2023年度1,208件(内訳は乳癌223、肺癌146、食道癌69、女性骨盤64、頭頸部癌145、前立腺癌118、その他443で合計1,208と算術一致)、IMRTは前立腺63・頭頸部95・脳14・その他73の計245件、SRTは前立腺27・頭頸部27・脳52の計106件、小線源治療は子宮頸癌30・前立腺一時刺入組織内照射41・前立腺永久刺入組織内照射88。科長挨拶に「年間1,000例を超える患者様を治療しています(2014〜2021年度)」
- 診療スタイル
- 診断・IVR・治療・核医学のすべてが基幹施設内で完結する構成(基幹=放射線診断科+放射線治療科の2科)。病院設備はCT 8室(CT室4/救急1/手術1/放射線位置決め1/腔内照射室1)、MRI 5室、血管造影装置6室(IVR 4/救急1/手術1)、PET-CT 1室、SPECT-CT、造影透視4室、乳房撮影1室で、院内に「IVRセンター」が独立設置されています。運用はペーパーレス・フィルムレス。IVRの重点は胸部・腹部大動脈瘤および大動脈解離へのステントグラフト内挿術、緊急止血術(消化管出血・外傷・周産期出血)、末梢動脈硬化性病変への血管形成術、CTガイド下IVR。放射線治療の装置構成が強い差別化点で、外部照射3室=Tomotherapy 1台+TrueBeam 2台、小線源治療室2室=高線量率イリジウム密封小線源治療室+ヨウ素125密封小線源永久刺入療法室、位置決めCT 2台、治療計画装置はPinnacle 11台・Eclipse 2台・Tomotherapy治療計画装置4台・Oncentra 2台・VariSeed 1台。AIとゲノムへの言及が11件中もっとも具体的で、「放射線治療科では既にAIが活躍しています。患者様の画像をコンピュータが解析し脳や脊髄、膀胱、前立腺などの輪郭を自動的に抽出」「ゲノム情報とラジオミクスを組み合わせることで、個々の患者様に最適な放射線治療を提供できる時代」と記載。ガンマナイフ・サイバーナイフ・粒子線治療の記載はありません(トモセラピーは保有)。前立腺小線源治療の研究拠点でもあり、HDR組織内照射約1,200例・通常分割外部照射約670例・定位放射線治療約250例の臨床データをCSVで研究目的に公開しています。放射線治療科の一週間は月 小線源治療(RALS)、火 小線源治療(SEED)、水 小線源治療(HDR)、木 耳鼻科合同診察+RALSで、週3から4日が小線源治療という密度です。ローテーションは3コース(A=北里2年→渕野辺総合病院1年、B=北里→稲城市立病院→相模原病院、C=大学院併走)
- 当直・勤務体制
- 当直回数は要確認(冊子は「勤務時間、当直、給与、休日は労働基準法に準じて…施設規定に従います」のみ)。給与は病院公式の2024年度額で、職位は助教(病棟医)・常勤職員、卒後3年目367,000円から、4年目378,000円から、5年目389,000円から、6年目400,000円から(基本給・地域手当・職務手当・ライフプラン手当の固定給のほか住宅手当・通勤手当・時間外手当・宿日直手当を含む)。賞与は年2回(2024年度実績 基本給の約4.5ヵ月)、退職金は満3年以上で規程支給。年次有給休暇は初年度12日、翌年度16日、3年目より年1日加算で上限20日。※第三者サイト(レジナビ、更新日2024年6月3日)は「卒後3年目356,000円から」「賞与 2022年度実績 基本給の約5.0カ月」と記載しており大学公式と数値が異なるため、公式値を採用しています
- 女性医師・産育休
- 保育園完備(24時間保育可)、病児保育室(利用時間8時から17時30分)。妊娠・出産を支援する休暇(産前・産後休暇、配偶者出産休暇等)、育児休業、介護休業、子の看護休暇等(育児休業の取得は採用から1年後から等の条件あり)。福利厚生はカフェテリアプラン制度、貸付金制度、財産形成貯蓄、積立共済年金、人間ドック補助、リゾート施設割引、ライフプラン支援制度。冊子の休止規定は出産に伴う6ヶ月以内の休暇は1回まで研修期間にカウント可
- サブスペ接続
- 3年で放射線科専門医、さらに2年で放射線診断専門医または放射線治療専門医。診断科サイトは「その後、さらに2年間の放射線診断の経験を積み、サブスペシャリティ領域の放射線診断専門医資格を取得します。大学病院内での研修を中心に、放射線診断専門医取得まで責任もって指導します」、治療科サイトは「放射線治療専門医(日本医学放射線学会・日本放射線腫瘍学会認定)を最短で取得できるプログラムを設定しています。希望者には学位取得や海外留学の機会もあります」と記載。入局窓口は放射線診断科と放射線治療科で別ですが専門医機構上は1プログラムです
- プログラム責任者
- 公開準備中(出典確認中)
- 見学・問い合わせ
- 北里大学病院 研修統括部 臨床研修センター 042-778-9034
※上記の応募受付期間は病院独自の出願スケジュールです。日本専門医機構(専攻医採用システム)への応募は例年11月ごろ、別途行われます。詳しくは募集スケジュールをご確認ください。