プログラム情報(実測・公開データ)
- 施設区分
- 大学病院
- 募集定員
- 定員 6(出典により数値が異なります。プログラム冊子PDF本文は「毎年6名を受入数とします」(運営の項「全体で24名、1年あたり6名」でも一貫)ですが、医局公式の「研修・入局のご案内」は「募集定員 5名程度」と記載しています。日本泌尿器科学会の一覧に定員欄はなく、病院の専攻医募集要項は募集人員を「各診療科にお問合わせください」として非公表。ここでは学会掲載の冊子の値を表示しています。※冊子には別に「本施設群での研修指導医は17名となり、全体で約34名までの受け入れが可能」との記載もありますが、これは受入可能数の上限であって募集定員ではありません)
- 研修期間
- 4年間。1年目は基幹施設、2年目は連携施設で1年、3年目は基幹6ヶ月+連携6ヶ月(サブスペシャルティの尿路結石・内視鏡治療を集中研修)、4年目は基幹でチーフレジデントとして総括・後進指導と腎移植関連研修。基幹施設での研修は通算2年6ヶ月、連携が約1年6ヶ月。大学院進学は原則プログラム終了後(希望により3年目から考慮)
- 連携施設
- 連携18施設+協力10施設+基幹1の計29施設。連携は北里研究所病院(東京都港区)、北里大学メディカルセンター(埼玉県北本市)、国際医療福祉大学熱海病院、国立病院機構相模原病院、相模原協同病院、横須賀市立うわまち病院、神奈川県立こども医療センター、渕野辺総合病院、相模台病院、東大和病院、横浜総合病院、北彩都病院、JCHO相模野病院、武蔵村山病院、東名厚木病院、山近記念総合病院、相模原赤十字病院、横浜第一病院。※冊子内に不整合が3件あり、拠点教育施設を「12施設」として12件列挙しながら直後に「13施設」と記述、協力施設を「10の研修協力施設」としながら本文列挙は9件で本文にある「アベル内科クリニック」が一覧表に存在せず逆に表にある2件が本文から欠落、地理的範囲の記述で北海道が有無両方に出てきます
- 症例数・診療実績
- 病床数1,125床(一般1,083・精神42、2025年10月1日現在、病院公式・現行値)。手術室は中央手術ゾーン20室+外来手術ゾーン6室、血液浄化センター透析用ベッド25床、外来化学療法用ベッド60床、密封小線源治療室1室、シード用手術室1室、リナック3室、PET-CT 1室。診療圏は相模原市71.7万人+町田市42.6万人+県央医療圏83.8万人+八王子市58万人で人口250万人以上(冊子。人口の基準年は記載なし)。病院公式の年度別手術実績(2025年度/2024年度/2023年度)は、根治的腎摘除術が開腹3/6/7・腹腔鏡31/25/34・ロボット6/2/10、腎部分切除術がロボット73/61/57、副腎腫瘍が腹腔鏡13/6/7・ロボット3/8/5、腎尿管全摘・膀胱部分切除が腹腔鏡6/7/16・ロボット8/7/9、腎盂形成がロボット13/12/13、経尿道的膀胱腫瘍切除術172/139/148、膀胱癌光力学診断37/19、膀胱全摘術がロボット22/23/9、前立腺全摘除術がロボット63/73/82、永久留置密封小線源療法(LDR)77/92、高線量率密封小線源療法(HDR)41/42、外照射66/81、腎移植術12/10/7、シャント手術56/54/47、尿道下裂形成手術2/4/2、停留精巣固定術84/72/62。ロボット支援手術の年度合計は2025年度188件・2024年度186件・2023年度185件。腎移植は医局公式が「現在までに550例を超す腎移植術」と記載(基準年月の記載なし)。※冊子の施設別手術件数表で基幹施設の行が一般386+専門186=572に対し記載571と1件不一致、渕野辺総合病院も1件不一致(他17行はすべて整合)
- 診療スタイル
- 3つの重点領域を明示しており、泌尿器科腫瘍学、腎移植・腎代替治療学、排尿障害を低侵襲治療で横断的に支え、その上にロボット支援手術等の高度先進医療を載せる構成です。腎移植センターは累計550例超で移植コーディネーターが常駐し、海外渡航移植患者の受診フローも公開。前立腺術後尿失禁に対する人工尿道括約筋手術を基幹施設の特殊診療として明記しており、排尿障害・尿失禁を柱に据えるのは神奈川県内の泌尿器科6プログラム中当院のみです。前立腺肥大症にHoLEP(経尿道的前立腺核出術)を導入、MRI・超音波画像融合前立腺標的生検も実施。限局性前立腺癌に対してロボット・腹腔鏡・LDR小線源・HDR小線源・IMRT・定位照射の全選択肢を院内で提供します。ダヴィンチは基幹施設と連携施設の計4施設に導入。尿路結石は連携施設で集中研修(相模台病院610件、北彩都病院725件、渕野辺総合病院409件など専門手術数が基幹より多い施設群)、小児泌尿器科は神奈川県立こども医療センターで研修。透析は横浜第一病院と協力施設10クリニックで月2回から4回の外来・透析管理を通じたプライマリケア研修。スキルスラボで腹腔鏡縫合・ダヴィンチシミュレータの修練が可能。独自の教育会として北里泌尿器科懇話会(年2回)、相模泌尿器腹腔鏡教育プログラム(年1回、技術認定医の講義と豚を用いた技術講習)、相模泌尿器腹腔鏡手術ビデオ講習会(年1回)、Urology Conference in Sagamihara(年1から2回)を開催。専門医取得後の「助教(研究員)プログラム」も明示しています。年次別到達目標を件数で公開しているのも当院のみで、前立腺生検15/15/15例、膀胱鏡30/20/20例、TUR-BT術者20/20/10例、内シャント造設術者1/5/10例、腎移植術2助/2助/2助/1助+術者1例、TUL・PNL術者5/20例、ESWL 10/10例など
- 当直・勤務体制
- 当直回数は要確認(冊子は週40時間、時間外月80時間以内、当直業務と夜間診療業務の区別と対価、バックアップ体制、休日保証、給与体系の明示を記載するのみ)。給与は病院公式の2024年度額で、職位は助教(病棟医)・常勤職員、卒後3年目367,000円から、4年目378,000円から、5年目389,000円から、6年目400,000円から(基本給・地域手当・職務手当・ライフプラン手当の固定給のほか住宅手当・通勤手当・時間外手当・宿日直手当を含む)。賞与は年2回(2024年度実績 基本給の約4.5ヵ月)、退職金は満3年以上で規程支給。年次有給休暇は初年度12日、翌年度から16日、3年目より年1日加算で上限20日。週間スケジュールは月曜から金曜の午前が病棟回診・午後が手術で、土曜は病棟回診と隔週の外来診察があります(神奈川県内の泌尿器科6プログラム中、土曜勤務がスケジュール表に明記されているのは当院のみ)
- 女性医師・産育休
- 産前・産後休暇、配偶者出産休暇、育児休業、介護休業、子の看護休暇(育児休業の取得は採用から1年後から等の条件あり)。保育園完備(24時間保育可)、病児保育室(8時から17時30分)。神奈川県内の泌尿器科6プログラム中、保育・病児保育を具体的に公表しているのは当院のみです。冊子の規定は出産6ヶ月以内1回・疾病6ヶ月・他科研修6ヶ月・週20時間以上6ヶ月・通算3年半以上
- サブスペ接続
- 推奨サブスペシャルティ学会として日本泌尿器内視鏡学会と日本排尿機能学会、関連領域として日本癌治療学会と日本移植学会を挙げています。1年次は神奈川地方会・神奈川県泌尿器科医会、日本泌尿器科学会総会・東部総会に参加。専門医取得後は助教プログラムで泌尿器科指導医・各種認定医・博士号の取得、将来の連携病院指導者・大学教員育成へ接続します
- プログラム責任者
- 公開準備中(出典確認中)
- 見学・問い合わせ
- 北里大学病院 研修統括部 042-778-9034
※上記の応募受付期間は病院独自の出願スケジュールです。日本専門医機構(専攻医採用システム)への応募は例年11月ごろ、別途行われます。詳しくは募集スケジュールをご確認ください。