プログラム情報(実測・公開データ)
- 施設区分
- 大学病院
- 募集定員
- 定員 10(日本産科婦人科学会の研修プログラム検索の募集人数(2026年度)。2025年度も10名で変更なし。教室サイトのプログラム本文には「定員」「募集」の語が0ヒットで記載がなく、病院公式の募集要項は「募集人員:各診療科にお問合わせください」として科別の数値を非公表としています)
- 研修期間
- 3年間。「産休や病気療養などで休職する場合でも、6か月以内であれば、最短3年間での研修修了が可能」と教室サイトが明記しています
- 連携施設
- 連携13施設(基幹1+連携13=計14)。北里大学メディカルセンター(埼玉)*、北里大学北里研究所病院(東京)、国立成育医療研究センター(東京)、済生会横浜市東部病院、横須賀共済病院*、湘南鎌倉総合病院、藤沢市民病院*、小田原市立病院*、相模野病院、大和市立病院*、帝京大学医学部附属溝口病院、国立病院機構相模原病院、沼津市立病院(静岡)*(*=地域医療研修可)。※教室サイトの「連携施設」ページは7施設しか列挙しておらず学会DBの13施設と一致しないため、学会DBを採用しています。地域医療研修可の6施設(北里メディカルセンター、沼津市立病院、横須賀共済病院、大和市立病院、藤沢市民病院、小田原市立病院)は教室サイト本文でも明記されています
- 症例数・診療実績
- 病床数1,125床(一般1,083・精神42、2025年10月1日現在、病院公式・現行値)、**MFICU 9床・NICU 23床**(2019年7月に21床から増床)。産科の実績(2025年度/2024年度)は**分娩数(児)804/855**、双胎46/50、品胎1/1、**帝王切開術(母体)449/376**、**無痛分娩234/298**、吸引分娩162/160、鉗子分娩19/43、30週未満早産20/24、極低出生体重児31/17、超低出生体重児18/16、胎児形態異常56/67、母体産科合併症688/662、前置胎盤29/26、妊娠高血圧症候群94/83、羊水染色体検査13/12、NIPT 54/64、**母体搬送受入れ107/106**。婦人科腫瘍(2025年)は子宮頸がん45、子宮体がん94、卵巣がん47、卵巣境界悪性腫瘍20で、子宮体がん主治療の内訳は開腹32/腹腔鏡12/**ロボット支援47**、子宮頸部上皮内癌・高度異形成は円錐切除27/レーザー蒸散2/腹腔鏡9/ロボット支援4/開腹0。生殖医学(2025年)は採卵術104(うち顕微授精21)、移植術87、腹腔鏡下手術71、子宮鏡下手術56(うち日帰り細径子宮鏡24)、開腹手術9で、生殖医学分野の病床数は35床
- 診療スタイル
- **総合**周産期母子医療センター(2005年認可)。最大の差別化点は無痛分娩で、**1980年代後半から導入し国内の産科麻酔発展の中心的役割**を果たしてきた施設です。「産婦人科専門医のための無痛分娩研修プログラム」を別建てで公開しています。4領域すべてに指導体制があり、ロボット支援手術は子宮体がんで年47件と主治療の約半分を占め、センチネルリンパ節手術を2026年4月から開始(ICG使用)。基幹施設での研修は周産期・婦人科腫瘍・生殖内分泌の3チームを1から3ヶ月ごとにローテートし、NICU研修・麻酔科研修(産科麻酔)も提供されます。産科は毎日8時15分にNICU・産科麻酔科・助産師の合同ミーティング。スキルスラボに手術支援ロボット「ダヴィンチ」の操作練習環境があります
- 当直・勤務体制
- **神奈川県の産婦人科10プログラム中、産婦人科固有の勤務条件を明記している唯一の施設です。** 産婦人科サイトの「専攻医の就業環境の整備機能(労務管理)」に「既に**当直明けは午前中のみの勤務で昼には帰宅**してもらっています(これは専攻医だけでなく、当直を担当する産婦人科医全てに適応されます)」と記載されています。ただし当直回数の数値は科別には記載がなく要確認。給与は病院公式の全診療科共通の募集要項(2024年度額)で、職位は助教(病棟医)・常勤職員、卒後3年目367,000円から、4年目378,000円から、5年目389,000円から、6年目400,000円から(基本給・地域手当・職務手当・ライフプラン手当の固定給のほか住宅手当・通勤手当・時間外手当・宿日直手当を含む)。賞与は年2回(2024年度実績 基本給の約4.5ヵ月)。年次有給休暇は初年度12日、翌年度16日、3年目から年1日加算で上限20日
- 女性医師・産育休
- **「女性医師支援コース」を正式な研修コースとして設置**しています(労働時間等に配慮)。**産休・病気療養等で6か月以内の休職なら最短3年間で修了可能**。「夜間・病児を含む保育園の整備、時短勤務、育児休業後のリハビリ勤務」を明記。病院としては保育園完備(24時間保育可)、病児保育室(8時から17時30分)、産前・産後休暇、配偶者出産休暇、育児休業、子の看護休暇(育児休業の取得は採用から1年後から等の条件あり)。教室は「近年、新たに産婦人科医になる医師は女性が6割以上」との認識を明記しています
- サブスペ接続
- 「サブスペシャルティー領域までカバーする、豊富で質の高い指導医」と記載し、専門医取得後に「Subspecialty産婦人科医養成プログラム」を用意。4領域個別の認定研修施設の状況は要確認
- プログラム責任者
- 公開準備中(出典確認中)
- 見学・問い合わせ
- 北里大学病院 研修統括部 042-778-9034
※上記の応募受付期間は病院独自の出願スケジュールです。日本専門医機構(専攻医採用システム)への応募は例年11月ごろ、別途行われます。詳しくは募集スケジュールをご確認ください。