【2026年版】国立市の糖尿病・内分泌内科クリニック3選|糖尿病専門医の体制と通える曜日で選ぶ

本記事について

糖尿病は、薬だけで決まる病気ではありません。 食事と運動、検査の値、合併症の見張り——何年も続く管理をどこで受けるかが問われます。本記事は、糖尿病専門医(日本糖尿病学会)・内分泌代謝科専門医(日本内分泌学会)を公式サイトで確認できるか、療養指導やCGM・インスリンポンプへの対応があるか、通える曜日と時間を軸に、国立市内の院を選びました。

国立市は、糖尿病・内分泌内科を標榜する診療所が3院しかありません。 3院とも公式サイトで糖尿病専門医を確認できたため、3院すべてを掲載しています。内科の標榜だけで糖尿病の外来を掲げる院も調べましたが、糖尿病専門医を公式サイトで確認できた院はありませんでした。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年10月6日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

急いで連絡したほうがいいのは、どんなとき?

糖尿病の治療を受けている方は、院を比べる前に、次の状態なら通院日を待たずに通院先へ連絡してください。

風邪や胃腸炎で食べられない日(シックデイ)は、自己判断で薬を止めないでください。 日本糖尿病学会のガイドラインは、シックデイを「感染症などによる発熱、下痢、嘔吐や食欲不振のために食事が摂れず、脱水やケトーシスになりやすく通常の血糖コントロールが困難な状態」としたうえで、「決して自己判断で経口血糖降下薬やインスリンを中断しないように指導することが肝要」、インスリンは「中間型または持効型インスリン注射の継続を原則とする」としています(出典:日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン2024」第20章 糖尿病における急性代謝失調・シックデイ)。

同じガイドラインが「速やかに医療機関を受診するべき」とする目安は4つです。

  • 発熱、消化器症状が強いとき
  • 24時間にわたって口から食べられない、または著しく少ないとき
  • 血糖値350mg/dL以上が続く、血中ケトン体が高いとき
  • 意識状態の悪化がみられるとき

冷や汗・手のふるえ・動悸・強い空腹感は、低血糖のサインです。 薬やインスリンを使っている方は、まずブドウ糖(同ガイドラインが示す初期投与量は、経口で5〜10g)をとってください。意識がはっきりしないときは、自分で口に入れさせようとせず119番です(同ガイドラインは、意識障害のときはグルカゴンの筋注・点鼻のうえで速やかに医療機関へ搬送するとしています)。総務省消防庁も、「意識がない(返事がない)またはおかしい(もうろうとしている)」「ぐったりしている」「冷や汗を伴うような強い吐き気」を、すぐに119番を呼ぶ症状に挙げています(出典:総務省消防庁「救急車を上手に使いましょう」/令和7年10月発行)。

国立市の休日診療は、糖尿病の急変の受け皿ではありません。 日曜・祝日の休日診療センター(国立市医師会館1階・富士見台3-16-6/042-576-2341)と、夜間の国立さくら病院(東1-19-10/042-577-1011)は、どちらも内科または小児科の診療で、レントゲン撮影や血液検査には対応していません(出典:国立市「休日診療所(休日診療センター)」/2025年12月22日更新)。血糖値の確認や点滴を要するような状態は、119番か通院先の指示を優先してください。

  • 東京消防庁救急相談センター #7119(24時間365日。つながらない場合は多摩地区 042-521-2323)——救急車を呼ぶべきか迷うときの相談窓口です(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」)。国立市も、救急車を呼ぶか迷ったときの相談窓口として案内しています(出典:国立市「医療機関をお探しの場合は」)
  • 東京都医療機関案内サービス「ひまわり」 03-5272-0303(毎日24時間)——いま診療を受け付けている近くの医療機関の案内です。案内情報は変わることがあるため、受診前に医療機関へ電話で確認してください(出典:東京都保健医療局「各種医療機関案内」)
  • 迷ったら#7119、意識がおかしい・ぐったりしているなら迷わず119番です

詳しくは「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」にまとめました。

はじめに

国立市の診療所75件のうち、糖尿病・内分泌内科にあたる科(糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科、「糖尿病・脂質代謝内科」「甲状腺・内分泌内科」など)を標榜しているのは3院です。診療所の25件に1件ほどで、本サイトで同じ科を調べた多摩市(7院)・小平市(10院)より少ない数です。

この3院を公式サイトで調べ、内科の標榜だけで糖尿病を掲げる院も確かめたところ、選び方を左右する事実が4つ出てきました。

1つめは、3院すべてで、糖尿病専門医を公式サイトで確認できたことです。 国立内科クリニック・クリニックみらい国立・国立駅前あき乃クリニックの3院です。専門医の数は、院長ひとりの院(国立内科クリニック)と、複数の医師が曜日で交代する院(クリニックみらい国立・国立駅前あき乃クリニック)に分かれます。

2つめは、3院の駅が国立駅の周りに集まっていることです。 3院ともJR国立駅から徒歩1〜2分(南口に2院、北口に1院)です。谷保駅・矢川駅の周りなど、国立駅から離れた地域には、糖尿病・内分泌内科を標榜する診療所がありません。

3つめは、日曜に通える院が1院だけ、平日19時まで開く院も1院だけだったことです。 国立駅前あき乃クリニックは日曜の午前も予約制で診療し、国立内科クリニックは月〜木が19時までです。

4つめは、CGM(持続血糖測定)・インスリンポンプへの対応を公式サイトに書いているのが1院だけだったことです。 クリニックみらい国立は「1型糖尿病、インスリンポンプ療法(CSII)、FGM・CGM・SAP療法に対応」と書き、管理栄養士の栄養相談室とフットケアも備えています。使っている方、これから使う方は、受診前に電話で確かめてください。

資格の名前は2種類あります。

  • 糖尿病専門医(日本糖尿病学会)——糖尿病の診療についての認定です。さらに上に「指導医」があり、専門医を育てる側の立場です
  • 内分泌代謝科専門医(日本内分泌学会)——甲状腺・下垂体・副腎などのホルモンの病気を含めた認定です。甲状腺の相談をしたいときに効いてくるのはこちらです
えんちゃんえんちゃん

「近いから」で選んでも構いません。ただ、通い始める前に、その院が**日曜・夜に開いているか**、**療養指導をしてくれる職種がいるか**だけは見ておくと、後が違います。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

糖尿病は、この歪みがとくに出やすい科です。 何年も通い、食事・体重・検査の値について言われ続ける関係なので、濃く長く関わるぶん不満が集まる余地も大きくなります。本サイトが立川市で糖尿病・内分泌内科と消化器内視鏡を見比べたときも、1回の検査で終わる内視鏡は星が高く、長く通う糖尿病は低く出ました(立川市の糖尿病・内分泌内科の記事)。星は病気の性質を映していて、医師の実力を映していません。 血糖の管理がうまくいって合併症が出なかった人は、「何も起きなかった」ことを口コミには書きません。

掲載3院の数字(2026年10月6日時点):国立内科クリニック★4.1/12件、クリニックみらい国立★3.4/16件、国立駅前あき乃クリニック★2.8/34件。件数は12件から34件まで、星は★2.8から★4.1まで開きがあります。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名糖尿病の医師・資格療養指導・機器Google口コミ(参考)エリア休診日
国立内科クリニック院長 佐藤 竜児=医学博士・日本糖尿病学会 糖尿病専門医・日本内分泌学会 内分泌代謝専門医。東京医科歯科大学の内分泌代謝内科の出身療養指導・CGMの記載は公式サイトで確認できませんでした。頸動脈エコー・血圧脈波・ABI、甲状腺の超音波と細胞診★4.1/12件東(国立駅 南口 徒歩約1分)金曜・土曜午後・第5土曜・日曜・祝日(月〜木は19時まで)
クリニックみらい国立院長 野川 深雪=糖尿病専門医。理事長 宮川 髙一=糖尿病指導医・専門医。ほか非常勤を含め糖尿病専門医の医師が複数1型糖尿病・CSII・FGM・CGM・SAP対応/看護師・管理栄養士の療養支援/療養相談室・栄養相談室/フットケア/糖尿病教室★3.4/16件東(国立駅 南口 徒歩2分)/提携駐車場5か所金曜午後・日曜・祝日(土曜は午前に外来)
国立駅前あき乃クリニック院長 七海 ゆり=内分泌代謝専門医。糖尿病専門医の医師が5人(うち糖尿病指導医2人)、内分泌代謝科専門医が3人栄養指導室/HbA1c当日測定/頸動脈・甲状腺エコー/ABI/CGM・ポンプの記載は確認できませんでした★2.8/34件北(国立駅 北口 徒歩1分)/駐車料金の補助あり祝日・木曜午後・土曜午後・日曜午後(日曜午前も予約制で診療)

※Google口コミの評価・件数は2026年10月6日時点。掲載順は地区(東→北)を目安にしています。おすすめ順ではありません。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

糖尿病は、働きながら何年も通う病気です。 診療時間は掲載の基準にしていませんが、通える曜日と時間は、治療が続くかどうかそのものに効きます。掲載3院の状況をまとめます。診療時間は変わります。受診前に各院の公式サイトでご確認ください。

平日の夜

掲載3院でいちばん遅いのは、国立内科クリニックの19時まで(月〜木・午後は15時〜)です。次いで国立駅前あき乃クリニックが月・火・水・金の18時まで(午後は14時〜)、クリニックみらい国立が17時まで(午後は14時30分〜。水曜は14時45分〜)です。19時以降に開いている糖尿病の外来は、確認できませんでした。

曜日の穴に注意

  • 金曜——国立内科クリニックは終日休診で、クリニックみらい国立は午後休診です。金曜の午後に通えるのは国立駅前あき乃クリニック(奥山医師)だけです
  • 木曜——国立駅前あき乃クリニックは午前だけ(担当は黒澤医師のみ)、クリニックみらい国立と国立内科クリニックは午前・午後とも診療しています
  • 国立駅前あき乃クリニックは、担当医が曜日で替わります。 公式サイトの外来担当表では、月曜は七海院長、木曜は黒澤医師、土曜は奥山・岸本医師の枠です。特定の医師に診てもらいたい日は、担当表で確かめてから予約してください
  • クリニックみらい国立の水曜——午前は宮川理事長(と、月2回の佐々木 紗也加医師)、午後は14時45分からで、担当は宮川理事長と大山医師(月2回)です

土曜

掲載3院すべてが土曜の午前に診療しています。国立内科クリニックは9時〜13時ですが、第5土曜は休診です。国立駅前あき乃クリニックは9時〜13時(奥山・岸本医師)。クリニックみらい国立は9時〜12時で、担当医表の午後にも土曜の枠があります(1・3・5週の表記)。

日曜・祝日

日曜に外来を開けているのは、国立駅前あき乃クリニックだけです。日曜は午前9時〜13時の予約制で、公式サイトの外来表では第1・2・4日曜が岸本医師、第1・3・5日曜が岡田医師、不定期に加納医師が入ります(いずれも糖尿病専門医)。祝日は、掲載3院のすべてが休診です。

日曜・祝日に、通院先が休みで困ったときは、冒頭の市の休日診療センター・国立さくら病院が窓口ですが、血液検査ができず、糖尿病の専門的な調整はできません。

  • 休日診療センター(国立市医師会館1階・富士見台3-16-6/042-576-2341)——日曜・祝日・年末年始の午前10時〜午後4時30分(受付は午後4時15分まで)。診療科は内科・小児科
  • 国立さくら病院(東1-19-10/042-577-1011)——日曜・祝日の午後6時〜9時、診療科は内科。事前に電話での予約が必要です

(出典:国立市「休日診療所(休日診療センター)」/2025年12月22日更新)。平日の夜に診る市の応急診療所は、確認したページに記載がありません。

臨時の休診と代診

国立内科クリニックは、2026年8月17日〜22日を夏季休診としていました(終了済み)。同院は5月に臨時休診と代替診療の日があり、お知らせで告知しています。糖尿病は定期通院が続くので、どの院でも公式サイトのお知らせを見る習慣をつけておくと安心です。 なおクリニックみらい国立は、麻疹の流行に伴い「発疹を伴った発熱の患者は電話での問い合わせを推奨」と案内しています(2026年5月2日更新のお知らせ)。

目的別には、どう選べばいい?

健診でHbA1cや血糖値を指摘された(まだ薬は飲んでいない)

どの院でも構いませんが、最初の説明を栄養の専門職や療養指導の職種から受けられる院だと、その後が違います。クリニックみらい国立は看護師・管理栄養士による療養支援と、療養相談室・栄養相談室、糖尿病教室を公式サイトに掲げ、国立駅前あき乃クリニックは栄養指導室を院内に備えると書いています。国立内科クリニックは、栄養指導・療養指導の記載を公式サイトで確認できませんでした。

インスリンを始めることになった/CGM・ポンプを使いたい

クリニックみらい国立が「1型糖尿病、インスリンポンプ療法(CSII)、FGM・CGM・SAP療法に対応」と書き、外来での導入が可能とあります。ほかの2院は、CGM・インスリンポンプへの対応を公式サイトで確認できませんでした。 使っている方は、受診前に電話で確かめてください。

1型糖尿病

クリニックみらい国立が「1型糖尿病患者が多い」と書き、1型糖尿病の方向けの「1型のつどい」(不定期の交流会・学習会)も公式サイトに載せています。ほかの2院は、1型糖尿病の記載を公式サイトで確認できませんでした。

妊娠中・妊娠を考えている

3院とも、糖尿病合併妊娠・妊娠糖尿病の診療を公式サイトに書いているのを確認できませんでした。 妊娠を考えている方は、血糖の管理を産婦人科とも相談しながら進める必要があるので、受診前に電話で、対応の可否を確かめてください。

甲状腺の数値を指摘された/首の腫れが気になる

次の「甲状腺の相談は、どこへ行けばいい?」を参照してください。

腎臓の数値(尿たんぱく・eGFR)も気になる

クリニックみらい国立は、糖尿病・脂質代謝内科のほか、腎臓内科(木曜と第1・3土曜の長谷川医師)を掲げています。長谷川医師は糖尿病性腎症や血液透析も専門としてきた医師です。糖尿病と腎臓を同じ院で相談できます。

日曜に通いたい

国立駅前あき乃クリニックです(日曜午前9時〜13時・予約制)。第何日曜に誰が担当かは、外来表で確かめてください。

夜に通いたい

国立内科クリニックの月〜木 19時までが市内でいちばん遅い枠です。完全予約制で、当日でも受診できる場合があるため、電話で問い合わせる方式です。

車で通いたい

クリニックみらい国立は、国立駅南口周辺に提携駐車場が5か所あり、300円分の駐車券を渡しています。国立駅前あき乃クリニックは、近隣の一時利用パーキングで、駐車券を受付に出すと30分150円・最大1時間まで補助があります。国立内科クリニックの駐車場は、公式サイトで確認できませんでした。 3院とも駅から徒歩1〜2分なので、電車で通う方が多い立地です。

甲状腺の相談は、どこへ行けばいい?

甲状腺は、内分泌の入口としてよく検索されますが、糖尿病とセットでは語られにくい領域です。

厚生局の一覧で、内分泌の科を標榜しているのは市内で2院です——国立内科クリニック(内分泌内科)とクリニックみらい国立(甲状腺・内分泌内科)。国立駅前あき乃クリニックは標榜が糖尿病内科ですが、診療内容に甲状腺疾患を掲げています。

  • 国立内科クリニック——院長の佐藤 竜児先生は日本内分泌学会の内分泌代謝専門医です。公式サイトはバセドウ病・橋本病、甲状腺腫瘍、二次性高血圧症、下垂体・副腎疾患を診ると書き、超音波検査と、悪性が疑われるときの穿刺吸引細胞診を行うとしています
  • クリニックみらい国立——「甲状腺・内分泌内科」の専門外来があり、公式の担当医表では火曜午後が金重 勝博医師(日本内分泌学会 内分泌専門医・指導医、日本甲状腺学会 専門医)、水曜午前が佐々木 紗也加医師(日本糖尿病学会 専門医・日本内分泌学会 専門医)です。院内で甲状腺の超音波検査(要予約)を行います。専門外来の日が限られるので、受診前に担当医表を確認してください
  • 国立駅前あき乃クリニック——公式サイトは橋本病・バセドウ病などの甲状腺疾患について、血液検査と超音波(エコー)検査で腫瘍や機能異常に対応すると書いています。院長は内分泌代謝専門医で、岸本医師は内分泌代謝科の指導医・専門医、加納医師は内分泌代謝科の専門医・指導医です

院長・医師は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 糖尿病はとくにそうで、「合併症が出なかった」という結果は、何年も経たないと見えません。 そこで各院に、医師の学会認定資格と経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

国立市の3院は、経歴の出どころが3通りに分かれました。 東京医科歯科大学の内分泌代謝内科から、都立府中病院・武蔵野赤十字病院などを経て、2011年から同じ場所で診てきた院長ひとり(国立内科クリニック)、複数の糖尿病専門医が並ぶ体制(クリニックみらい国立。医師紹介には、同じ法人の立川の院の院長も載ります)、武蔵野赤十字病院の内分泌科を経て院長に就いた院長と、専門医の医師5人が曜日で交代する体制(国立駅前あき乃クリニック)です。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴や資格を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。

国立内科クリニック

東1丁目、COI国立ビルの7階。JR国立駅 南口から徒歩約1分。内分泌代謝内科の出身の院長が、2011年から糖尿病と甲状腺を診ている院で、市内でいちばん遅い19時まで開く院です。

院長の佐藤 竜児先生は、福井大学医学部を卒業し、東京医科歯科大学大学院で学位を取得した医学博士です。1997年に東京医科歯科大学 第二内科(内分泌代謝内科)に入局し、都立府中病院、武蔵野赤十字病院、横浜市立みなと赤十字病院、東京共済病院などで勤務し、みなとみらいクリニック副院長を経て、2011年に国立内科クリニックを開設しました。

公式サイトに載る資格は、日本糖尿病学会 専門医、日本内分泌学会 内分泌代謝専門医、日本内科学会 認定内科医です。「指導医」の記載は公式サイトで確認できませんでした。 公式サイトの院長ごあいさつは「生活習慣病をトータルにケアしたい」という思いでの開業と、一人ひとりに合わせた対応を掲げています。公式サイトで確認できた医師は院長だけです。

この院がほかと違うのは、血管の検査を院内の診療に組み込んでいるところと、内分泌の守備範囲の広さです。 「代謝内科」のページは、頸動脈エコー・血圧脈波(PWV)・足首上腕血圧比(ABI)で動脈硬化を見ることを書き、禁煙外来(保険診療)も行います。「内分泌内科」のページは、バセドウ病・橋本病、甲状腺腫瘍、二次性高血圧症、下垂体・副腎の病気を挙げ、甲状腺の超音波と、悪性が疑われるときの穿刺吸引細胞診を行うとしています。睡眠時無呼吸症候群の診療も掲げています。療養指導の職種(管理栄養士・看護師)、CGM・インスリンポンプへの対応は、公式サイトで確認できませんでした。

診療は月〜木が9時〜13時と15時〜19時、土曜は9時〜13時。休診は金曜・土曜午後・第5土曜・日曜・祝日です。完全予約制ですが、公式サイトは「当日でも受診可能な場合もある」として電話での問い合わせを案内しています。駐車場は公式サイトに記載がありません。 なお、公式サイトは開設を2011年としていますが、厚生局の一覧の指定年月日は令和8年5月1日です(理由は確認できませんでした。法人の変更などが考えられます)。

口コミの傾向

Googleマップでは★4.1・12件(2026年10月6日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は表示されていませんでした。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 国立内科クリニック(公式サイトは2011年開設)
院長佐藤 竜児/医学博士・日本糖尿病学会 専門医・日本内分泌学会 内分泌代謝専門医・日本内科学会 認定内科医
経歴福井大学医学部 卒業/東京医科歯科大学大学院 学位取得/1997年 東京医科歯科大学 第二内科(内分泌代謝内科)入局/都立府中病院・武蔵野赤十字病院・横浜市立みなと赤十字病院・東京共済病院 勤務/みなとみらいクリニック 副院長/2011年 開設
住所〒186-0002 東京都国立市東1-4-13 COI国立ビル7階
最寄駅JR中央線 国立駅 南口から徒歩約1分
診療科内科・糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科(厚生局の一覧)
診療内容糖尿病・脂質異常症・高血圧などの生活習慣病(頸動脈エコー・血圧脈波・ABI)/甲状腺・内分泌(超音波・穿刺吸引細胞診)/睡眠時無呼吸症候群/禁煙外来
診療時間月〜木 9:00〜13:00/15:00〜19:00、土 9:00〜13:00
休診日金曜・土曜午後・第5土曜・日曜・祝日
予約方法完全予約制(当日受診できる場合あり・電話で問い合わせ)
駐車場公式サイトに記載なし
電話042-580-1024
Google口コミ(参考)★4.1/12件
公式サイトhttps://www.kunitachi-naika.com/

このクリニックが向いている人:糖尿病と甲状腺・高血圧などを、内分泌代謝の専門医ひとりに継続して診てもらいたい方。仕事帰りの19時までに通いたい方。金曜・日曜・祝日と第5土曜は休診で、療養指導や機器の記載は確認できていません。

クリニックみらい国立

東1丁目、ナカタニビル。JR国立駅 南口から徒歩2分。医療法人社団 ユスタヴィアが運営しています。1型糖尿病・インスリンポンプ・CGMに対応し、看護師・管理栄養士の療養支援と糖尿病専門医のチームがそろう院です。

公式サイトの医師紹介で、糖尿病を診る医師として並ぶのは次の方々です(公式サイトの医師紹介には、法人の立川の院の院長も含まれます)。

  • 野川 深雪 院長——医学博士・日本糖尿病学会 専門医・日本内科学会 認定医。専門は糖尿病・脂質異常症・高血圧。1996年に東京医科大学を卒業し、複数の病院に勤務したのち、2019年4月に院長就任
  • 宮川 髙一 理事長——日本糖尿病学会 指導医・専門医・日本病態栄養学会 評議員・東京都糖尿病協会 副会長。1979年に慶應義塾大学を卒業
  • 金重 勝博 医師(クリニックみらい立川 院長)——医学博士・日本糖尿病学会 指導医・専門医、日本内分泌学会 内分泌専門医・指導医、日本甲状腺学会 専門医。米国NIHへの留学経験。国立では火曜午後の甲状腺・内分泌内科の担当
  • 佐々木 紗也加 医師(非常勤)——医学博士・日本糖尿病学会 専門医・日本内分泌学会 専門医。北里大学病院 内分泌代謝内科の勤務経験。水曜午前の甲状腺・内分泌内科の担当
  • 大山 栄子 医師(非常勤)——日本糖尿病学会 専門医・日本内科学会 認定医。東京女子医科大学卒。月曜と水曜の一部、土曜午後の担当
  • 長谷川 亮 医師(常勤)——日本内科学会・糖尿病学会・腎臓学会・透析医学会の会員。立川相互病院の腎臓科・内分泌代謝科の勤務経験。糖尿病性腎症・腎臓病・血液透析が専門で、木曜と土曜(1・3週)に腎臓内科を担当

この院がほかと違うのは、機器と療養指導の厚みです。 公式サイトは「1型糖尿病患者が多い」と書き、FGM・CGM・インスリンポンプ・SAP療法を外来で導入できるとしています。専門の看護師と管理栄養士による療養支援を行い、院内には療養相談室と栄養相談室、フットケア(糖尿病合併症管理料)、糖尿病教室、1型のつどい、糖尿病患者会「希望会」もあります。糖尿病教室は不定期(年1〜2回程度)の開催、1型のつどいは不定期(2023年は4年ぶりの開催)と、公式サイトにあります。ほかに腎臓内科・循環器内科・神経内科の外来があり、オンライン診療・禁煙外来にも対応します。検査は血糖・HbA1c、心電図、ホルター心電図、血圧脈波、骨密度のほか、超音波検査(腹部・頸部・下肢・心臓・甲状腺/要予約)です。

診療は午前9時〜12時(受付8時30分〜)、午後14時30分〜17時(受付14時〜)で、水曜の午後は14時45分からです。休診は金曜午後・日曜・祝日で、土曜は午前に外来があり、午後にも1・3・5週の枠が担当医表にあります。時間帯予約制です。駐車場は、国立駅南口周辺の提携駐車場5か所(300円分の駐車券)です。麻疹の流行に伴い、発疹を伴った発熱の方は電話での問い合わせを推奨しています(2026年5月2日更新)。

なお、院長の表記に食い違いがあります。 公式サイトの医師紹介は野川 深雪先生を院長としていますが、厚生局の一覧の管理者は宮川 髙一先生(理事長)です。開設の年は公式サイトで確認できず、厚生局の指定は平成23年8月1日です。住所の建物は、厚生局の一覧が「ナカタニビル 地下1階〜2階」としています(公式サイトは東1-6-9まで)。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.4・16件(2026年10月6日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は表示されていませんでした。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 ユスタヴィア クリニックみらい国立
院長・理事長野川 深雪(院長)/医学博士・日本糖尿病学会 専門医・日本内科学会 認定医 宮川 髙一(理事長)/日本糖尿病学会 指導医・専門医
ほかの糖尿病の医師金重 勝博(糖尿病指導医・専門医/内分泌専門医・指導医/甲状腺専門医)/佐々木 紗也加(非常勤・糖尿病専門医・内分泌専門医)/大山 栄子(非常勤・糖尿病専門医)
療養指導・機器1型糖尿病・CSII(インスリンポンプ)・FGM・CGM・SAP対応/看護師・管理栄養士の療養支援/療養相談室・栄養相談室/フットケア/糖尿病教室・1型のつどい
住所〒186-0002 東京都国立市東1-6-9 ナカタニビル
最寄駅JR中央線 国立駅 南口から徒歩2分
診療科内科・糖尿病・脂質代謝内科・甲状腺・内分泌内科・神経内科・循環器科・腎臓内科(厚生局の一覧)
診療時間午前 9:00〜12:00(受付8:30〜)/午後 14:30〜17:00(受付14:00〜・水曜は14:45〜)
休診日金曜午後・日曜・祝日
予約方法時間帯予約制/オンライン診療あり
駐車場提携駐車場あり(国立駅南口周辺5か所・300円分の駐車券)
電話042-505-7560
Google口コミ(参考)★3.4/16件
公式サイトhttps://kunitachi-mirai.com/

このクリニックが向いている人:1型糖尿病でCGM・インスリンポンプを使う、またはこれから始める方。糖尿病教室・フットケアなど療養指導を受けたい方。糖尿病と腎臓・甲状腺を同じ院で診てもらいたい方。日曜・祝日と金曜午後は休診で、担当医は曜日で替わり、午後は17時までです。

国立駅前あき乃クリニック

北1丁目、クレッセント国立ディアナプレイスの126号室。JR国立駅 北口のロータリー前から徒歩1分。医療法人社団 碧桐会が運営しています。糖尿病専門医の医師が5人、内分泌代謝科専門医が3人在籍し、日曜の午前も診療する院です。

公式サイトの医師紹介・外来表に載る医師は6人です。

  • 七海 ゆり 院長——日本内分泌学会 内分泌代謝専門医・日本内科学会 認定内科医。1999年に東京医科歯科大学医学部を卒業し、大学院に在籍、1999〜2004年に武蔵野赤十字病院 内分泌科に勤務。2006年から当クリニックに勤務し、2026年4月に院長就任
  • 奥山 医師——日本糖尿病学会 糖尿病指導医・専門医・日本内科学会 認定内科医。火・水・金(午前・午後)と土曜午前
  • 岸本 医師——日本糖尿病学会 糖尿病指導医・専門医、日本内分泌学会 内分泌代謝科指導医・専門医、日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医、日本医師会認定産業医。土曜午前と第1・2・4日曜
  • 加納 医師——日本糖尿病学会 糖尿病専門医、日本内分泌学会 内分泌代謝科専門医・指導医、日本内科学会 総合内科専門医。日曜(不定期)
  • 黒澤 医師——日本糖尿病学会 糖尿病専門医、日本内科学会 総合内科専門医。火曜・木曜の午前
  • 岡田 医師——日本糖尿病学会 糖尿病専門医、日本内科学会 総合内科専門医、救急科専門医、日本医師会認定産業医。第1・3・5日曜

この院がほかと違うのは、専門医の層の厚さと日曜に通えることです。 公式サイトの診療案内は、糖尿病内科(血糖の管理と、神経障害・視力障害・腎機能の低下・動脈硬化などの合併症の予防)、甲状腺疾患(橋本病・バセドウ病など。血液検査と超音波検査)、生活習慣病を掲げ、必要に応じて専門科に紹介するとしています。院内には栄養指導室があり、HbA1cの当日測定、腹部・甲状腺・頸動脈の超音波(ドップラー血流測定も可)、心電図、ABI、X線検査がそろいます。CGM・インスリンポンプ・1型糖尿病・オンライン診療の記載は、公式サイトで確認できませんでした。

診療は予約制で、午前9時〜13時は月〜日、午後14時〜18時は月・火・水・金です。休診は祝日と、木曜・土曜・日曜の午後です。初診は電話またはWeb予約、再診は電話予約で、日曜も午前(9時〜13時)の予約制診療です。Web予約は、糖尿病・甲状腺・生活習慣病・花粉症の初診が対象で、発熱や風邪症状のある方は対象外とされています。駐車場は、近隣の一時利用パーキングで、駐車券を受付に出すと30分150円・最大1時間まで補助があります。

院長は2026年4月の就任で、公式サイトの外来表では院長の担当は月曜(午前・午後)、水曜、金曜午前です。医師が曜日で替わるため、特定の医師に診てもらいたい日は外来表で確かめてから予約してください。

口コミの傾向

Googleマップでは★2.8・34件(2026年10月6日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「病院」・「糖尿病」・「電話」・「インフルエンザ」・「先生」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 碧桐会 国立駅前あき乃クリニック
院長七海 ゆり/日本内分泌学会 内分泌代謝専門医・日本内科学会 認定内科医(2026年4月 院長就任)
糖尿病の医師奥山(糖尿病指導医・専門医)/岸本(糖尿病指導医・専門医/内分泌代謝科指導医・専門医)/加納(糖尿病専門医/内分泌代謝科専門医・指導医)/黒澤・岡田(糖尿病専門医)
療養指導・機器栄養指導室/HbA1c当日測定/腹部・甲状腺・頸動脈エコー/ABI/心電図/X線
住所〒186-0001 東京都国立市北1-7-1 クレッセント国立ディアナプレイス126
最寄駅JR中央線 国立駅 北口から徒歩1分
診療科内科・糖尿病内科(厚生局の一覧)
診療時間午前 9:00〜13:00(月〜日)/午後 14:00〜18:00(月・火・水・金)
休診日祝日・木曜午後・土曜午後・日曜午後
予約方法予約制(初診は電話・Web、再診は電話)/日曜も午前は予約制で診療
駐車場近隣の一時利用パーキング(駐車券で30分150円・最大1時間まで補助)
電話042-580-1255
Google口コミ(参考)★2.8/34件
公式サイトhttps://kunitachi-dm.com/

このクリニックが向いている人:日曜に糖尿病の専門医へ通いたい方。金曜の午後に通いたい方(国立内科クリニックは金曜が終日休診、クリニックみらい国立は金曜午後が休診です)。栄養指導を院内で受けたい方。CGM・インスリンポンプは公式サイトで確認できず、午後は18時までです。

どのエリアに、どの院がある?

掲載3院は、すべてJR国立駅の周りです——南口に2院(東1丁目の国立内科クリニック・クリニックみらい国立)、北口に1院(北1丁目の国立駅前あき乃クリニック)。

地区掲載院通い方
東国立内科クリニック国立駅 南口 徒歩約1分(月〜木は19時まで)
東クリニックみらい国立国立駅 南口 徒歩2分(1型・CGM・ポンプ・療養指導)
北国立駅前あき乃クリニック国立駅 北口 徒歩1分(日曜午前も診療・専門医の層が厚い)

糖尿病・内分泌内科を標榜している院は、この3院が市内のすべてです。 次の表は、厚生局の一覧で糖尿病内科・内分泌内科などを標榜している診療所を地区別にすべて挙げたものです。

国立市の糖尿病・内分泌内科【全3院】

掲載した院にかぎらず、市内で糖尿病・内分泌内科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
東クリニックみらい国立宮川 髙一内科・糖尿病・脂質代謝内科・甲状腺・内分泌内科・神経内科・循環器科・腎臓内科掲載
東国立内科クリニック佐藤 竜児内科・糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科掲載
北国立駅前あき乃クリニック七海 ゆり内科・糖尿病内科掲載

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には糖尿病・内分泌内科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

※内科の標榜だけで糖尿病の外来を掲げる院も調べました。 松田内科クリニック(富士見台)・矢川クリニック(富士見台)・谷保北口内科(富士見台)がそれに当たりますが、糖尿病専門医を公式サイトで確認できなかったため、この表には入れていません(「ほかに、どんな選択肢がある?」を参照)。

※国立市の他の診療科の記事は国立市のクリニック記事一覧にあります。

通い方で考える

国立駅の南口から通える掲載院が2院、北口が1院です。 3院とも徒歩1〜2分で、駅の改札から糖尿病の専門医までの距離は、市内のどこでも変わりません。

3院は、休診の曜日がほとんど重なりません。 国立内科クリニックは金曜が終日休診ですが、同じ金曜にクリニックみらい国立は午前、国立駅前あき乃クリニックは午前と午後に診療しています。日曜は、国立駅前あき乃クリニックだけです。祝日は3院とも休診です。

使い分けの目安

  • 仕事帰り(月〜木の夕方)に通いたい——国立内科クリニック(19時まで)
  • 1型糖尿病、CGM・インスリンポンプ、療養指導——クリニックみらい国立
  • 日曜・金曜の午後・土曜に通いたい/専門医の数で選びたい——国立駅前あき乃クリニック

国立駅から離れた地域の方へ。 谷保駅・矢川駅の周りなど、富士見台・谷保方面には、糖尿病・内分泌内科を標榜する診療所がありません。 内科の標榜で糖尿病の相談を受ける院は「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げましたが、糖尿病専門医を公式サイトで確認できた院は、国立駅の周りの3院だけです。

隣接する市も検討する

行政の境界は生活圏の境界とは一致しません。国立市は府中市・国分寺市・立川市などと接しています。府中市の糖尿病・内分泌内科の記事・国分寺市の糖尿病・内分泌内科の記事・立川市の糖尿病・内分泌内科の記事もあわせてご覧ください。近隣の自治体は東京都内のみを挙げています。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、糖尿病・内分泌内科を標榜する市内の3院すべてを掲載しました。条件によっては次が答えになります。いずれも、糖尿病専門医の資格を公式サイトで確認できなかった院です。

  • 松田内科クリニック(富士見台4-41-1 グランソシエ国立ウエストウイング/042-573-0010)— 谷保駅・矢川駅の側で、腎臓と一緒に糖尿病の相談をしたいとき。 厚生局の一覧の標榜は内科・腎臓内科・循環器内科・アレルギー科です。公式サイトの糖尿病のページは、食事療法・運動療法から薬物療法・インスリン療法まで対応すると書いています。糖尿病専門医の記載と、CGM・管理栄養士の記載は、公式サイトで確認できませんでした。 診療は月・火・木・金の9時〜12時と15時〜19時、土曜は9時〜13時で、水曜と日曜・祝日が休診です
  • 矢川クリニック(富士見台3-36-6 ホワイトセンチュリー三田1階/042-580-5358)— 矢川駅の近くで、内科の延長として生活習慣病の管理を受けたいとき。 厚生局の一覧の標榜は内科・消化器内科・皮膚科・リハビリ科で、公式サイトは糖尿病や生活習慣病の管理にも対応すると書きます(胃・大腸内視鏡検査が中心の院です)。院長の資格・経歴は公式サイトで確認できませんでした。 駐車場2台
  • 谷保北口内科(富士見台2-18-8 谷保クリニックビル1階/042-577-7501)— 谷保駅の近くで、内科の相談ができる院を探しているとき。 公式サイトは苦しくない内視鏡検査を前面に出し、糖尿病に関する専門的な診療内容の記載は確認できませんでした
  • 病院を選ぶ選択肢 — 教育入院やインスリン導入の入院、重い合併症の治療は病院が受け皿です。紹介や予約が前提となるため本記事の対象外です。通院先から紹介してもらってください
  • 目の合併症(糖尿病網膜症) — 糖尿病の方は、症状がなくても眼科で定期的に眼底を見てもらう必要があります。 国立市の眼科を扱う記事はまだ公開していません
  • 腎臓の側から診てほしいとき — 糖尿病性腎症や透析が気になる方は、腎臓内科の標榜院から探してください(国立市の腎臓内科の記事は準備中です)
  • 市外へ出る選択肢 — 府中市・国分寺市・立川市の糖尿病・内分泌内科の記事も公開しています

市内で糖尿病・内分泌内科を標榜する3院は、本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に地区別ですべて載せています。

よくある質問

Q. 国立市で、糖尿病の専門医がいるクリニックはどこですか?

A. 公式サイトで日本糖尿病学会の糖尿病専門医を掲げているのは、国立内科クリニック(東・院長が糖尿病専門医・内分泌代謝専門医)・クリニックみらい国立(東・院長と理事長が糖尿病専門医/指導医)・国立駅前あき乃クリニック(北・糖尿病専門医の医師5人)の3院です。国立市で糖尿病・内分泌内科を標榜する診療所は、この3院だけです。

Q. 日曜に通える糖尿病のクリニックはありますか?

A. 国立駅前あき乃クリニック(日曜の午前9時〜13時・予約制)です。外来表では第1・2・4日曜が岸本医師、第1・3・5日曜が岡田医師、不定期で加納医師が担当します。祝日は掲載の3院とも休診で、市の休日診療センターは血液検査ができず、糖尿病の専門的な調整はできません。

Q. 仕事帰りに、夜遅くまで通えますか?

A. 国立内科クリニックが月〜木の19時まで診療しています(完全予約制)。国立駅前あき乃クリニックは月・火・水・金の18時まで、クリニックみらい国立は17時までです。19時以降に開いている糖尿病の外来は確認できませんでした。

Q. CGM(持続血糖測定)やインスリンポンプに対応していますか?

A. クリニックみらい国立が「1型糖尿病、インスリンポンプ療法(CSII)、FGM・CGM・SAP療法に対応」と公式サイトに書いています。ほかの2院は、公式サイトで確認できませんでした。 使っている方は、受診前に電話で確かめてください。

Q. 甲状腺の相談ができるクリニックはありますか?

A. 国立内科クリニック(院長は内分泌代謝専門医・甲状腺の超音波と細胞診)、クリニックみらい国立(甲状腺・内分泌内科の専門外来・火曜午後と水曜午前)、国立駅前あき乃クリニック(甲状腺疾患を診療内容に掲載・血液検査と超音波)の3院が診療内容に掲げています。

Q. 風邪をひいて食事がとれません。糖尿病の薬はやめていいですか?

A. 自己判断で止めないでください。 日本糖尿病学会のガイドラインは、シックデイ(発熱・下痢・嘔吐や食欲不振で食事がとれない状態)について「決して自己判断で経口血糖降下薬やインスリンを中断しないように指導することが肝要」、インスリンは「中間型または持効型インスリン注射の継続を原則とする」としています。発熱や消化器症状が強いとき、24時間食べられないとき、血糖値350mg/dL以上が続くとき、意識がおかしいときは、速やかに受診する目安とされています。まず通院先に電話してください。

Q. 国立市で糖尿病・内分泌内科を標榜しているクリニックは何院ありますか?

A. 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で、国立市の診療所75件のうち3院が糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科、または「糖尿病・脂質代謝内科」「甲状腺・内分泌内科」を標榜しています。このほかに、標榜は内科のみでも糖尿病の外来を掲げる院があります(松田内科クリニックなど)。本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に3院すべてを地区別で載せています。

選定方法と情報の出典

  • 対象:国立市内で糖尿病内科・内分泌内科・代謝内科、または「糖尿病・脂質代謝内科」「甲状腺・内分泌内科」を標榜しているクリニック(診療所)と、内科の標榜で糖尿病の外来を掲げる診療所。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。国立市の休日診療センター・国立さくら病院は市の体制であり、かかりつけを選ぶ対象ではないため、掲載候補には含めていません
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で国立市の診療所75件すべてを確認し、該当する3院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています。標榜名の表記ゆれ(「糖尿病・脂質代謝内科」「甲状腺・内分泌内科」)も拾って数えています
  • 全数の数え方について:厚生局の一覧では、国立市の2院(みのわ通りクリニック・内野産婦人科小児科)で標榜科の欄が病床の区分などの値になっていますが、どちらも糖尿病・内分泌の標榜はありません(内野産婦人科小児科は厚生労働省 医療情報ネットで主たる診療科が産婦人科・小児科、みのわ通りクリニックは運営法人の公式サイトで内科・皮膚科)。3院の数に影響しません
  • 内科の標榜の院も調べました:糖尿病は内科の下位の領域なので、内科を標榜する院にいる糖尿病専門医も候補に入れました。 その結果、松田内科クリニック・矢川クリニック・谷保北口内科を確認しましたが、いずれも糖尿病専門医の資格を公式サイトで確認できなかったため、掲載していません
  • 軸:①糖尿病専門医・指導医・内分泌代謝科専門医など、専門性を公式サイトで確認できるか ②療養指導の体制とCGM・ポンプ・1型への対応 ③内分泌(甲状腺など)まで診るか ④通える曜日と時間(日曜・夜・土曜)(選定ポリシー)
  • 3院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません。標榜3院のすべてで糖尿病専門医を公式サイトで確認できたため、3院をすべて掲載し、内科の標榜の院は専門医を確認できなかったため見送りました
  • 医師の資格・経歴は、各院の公式サイトで確認しました。 住所・電話が厚生局の一覧と一致することを確認してから使っています。民間の医療情報ポータルや口コミサイトの記載は根拠にしていません。日本糖尿病学会・日本内分泌学会の専門医名簿との照合はしていません
  • ★院長以外の医師の資格も掲載の根拠にしている院が2院あります。 クリニックみらい国立と国立駅前あき乃クリニックは、院長のほか複数の医師の資格・経歴を根拠にしています。担当曜日は当該院の節に明記しました
  • 公式サイトと公的な記録、または公式サイトの中で食い違っている箇所は、寄せずに両方を書きました

1. 国立内科クリニックの開設——公式サイトは「2011年開設」、厚生局の一覧の指定年月日は「令和8年5月1日」です2. クリニックみらい国立の院長——公式サイトの医師紹介は野川 深雪、厚生局の一覧の管理者は宮川 髙一(理事長)です。公式サイトの医師紹介は法人の他院の院長も含みます3. クリニックみらい国立の所在階——公式サイトは東1-6-9まで、厚生局の一覧は「ナカタニビル 地下1階〜2階」です

  • 確認できなかったこと:①国立内科クリニックの療養指導・CGM・ポンプの対応と駐車場、「指導医」の有無 ②クリニックみらい国立の開設年と、非常勤医師の個々の担当日の詳細 ③国立駅前あき乃クリニックのCGM・ポンプ・1型糖尿病の対応 ④3院の糖尿病合併妊娠・妊娠糖尿病の対応。いずれも確認できなかったまま記載し、どちらかに寄せていません
  • 掲載しなかった院:松田内科クリニック(糖尿病専門医の記載なし)、矢川クリニック(院長の資格・経歴の記載なし)、谷保北口内科(糖尿病の専門的な診療の記載なし)。「ほかに、どんな選択肢がある?」に、答えになる場面とともに記載しています
  • 診療時間は掲載の基準にしていませんが、軸には入れています。 この科は仕事を続けながら何年も通うため、通える曜日と時間が治療の継続そのものに効くからです
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年10月6日にGoogleマップで確認した値です(掲載3院で12〜34件)。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 運営元との利害関係:本記事の掲載3院および「ほかに、どんな選択肢がある?」で挙げた院に、運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれていません。運営元グループの医療機関は国立市内にありません(厚生局の一覧の開設者欄を全件確認しました)
  • 掲載順:国立駅の周りの東→北の順です。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年10月6日確認)

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