【2026年版】国立市の皮膚科クリニック4選|専門医の経歴と、曜日・予約の形で選ぶ

国立市の皮膚科クリニック

本記事について

皮膚科は「どの先生に診てもらうか」と「どんな曜日・予約の形で通えるか」が、別々に決まる科です。 本記事は、医師の専門医資格と経歴、院内で受けられる治療、そして曜日と予約の形が重ならないように4院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、診療時間・資格・経歴は各院の公式サイトで確認しています(2026年10月5日確認)。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

はじめに

国立市の診療所96件のうち、皮膚科を標榜しているのは11院です。ただしそのうち皮膚科を本体としているのは6院で、残り5院は「内科・皮膚科」「整形外科・形成外科・皮膚科」のように、ほかの科の看板に皮膚科を添えている院です。

皮膚科のかかりつけ選びには、ほかの科にない事情が2つあります。

1つめは、皮膚科は「薬をもらって終わり」で済まないことが多いことです。 アトピー性皮膚炎も乾癬も円形脱毛症も、何か月も通いながら治療を足したり引いたりする病気です。だからその院が何を持っているか(手術をするか、子どもを診るか、美容を中心にしているか)と、予約の取り方が、通い始めたあとで効いてきます。

2つめは、急ぐ病気とそうでない病気が同じ科に同居していることです。 水虫は来週でも構いませんが、帯状疱疹は違います。日本皮膚科学会は帯状疱疹について、抗ウイルス薬の全身投与を「出来るだけ早期に開始することが大切です」としています(出典:公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A ヘルペスと帯状疱疹 Q18 帯状疱疹の治療法は?」)。そして国立市の休日診療所(国立市医師会休日診療所)が診るのは内科と小児科で、皮膚科はありません。 つまり「平日・土曜のどこが開いているか」を、先に知っておく必要のある科です。

市内の皮膚科を公式サイトで調べたところ、国立の皮膚科は「国立駅の周り」と「谷保駅前」に集まり、曜日と予約の形が院ごとに大きく違っていました。 土曜の午後まで診る院は谷保駅前皮フ科の1院だけ(18時まで)。日曜に診る院も1院だけ(武蔵野皮フ科クリニック国立分院・9時から13時)。反対に宮元皮膚科クリニックは2024年9月から完全予約制で、予約なしでは受診できません。専門医の側では、掲載4院のうち3院の院長が皮膚科専門医であることを公式サイトで確認できました。 残る1院(武蔵野皮フ科クリニック国立分院)は、公式サイトに「日本皮膚科学会認定医」の記載はあるものの、院長の専門医資格の記載を確認できませんでした(くわしくは院の節で書きます)。

もう1つ、先に書いておきたい事実があります。 掲載4院のうち、宮元皮膚科クリニックと山下皮膚科医院の2院が木曜休診です。木曜に皮膚科にかかりたいなら、選べるのは谷保駅前皮フ科と武蔵野皮フ科クリニック国立分院です(詳しくは「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」で書きます)。

えんちゃんえんちゃん

「近所で早く診てもらえる院」と「長く通う院」は、同じでなくて構いません。皮膚科はとくに、その2つが分かれやすい科です。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

皮膚科では、美容皮膚科を併設しているかどうかが星と件数をいちばん強く動かします。 自費の施術は満足度が投稿につながりやすく、保険診療だけの院とは母集団が違います。国立市の掲載4院のうち、美容皮膚科・自費の施術を公式サイトで大きく扱っている院は武蔵野皮フ科クリニック国立分院の1院で、比べるときはこの点を割り引いて見てください。

掲載4院の数字(2026年10月5日時点):宮元皮膚科クリニック★3.5/20件、武蔵野皮フ科クリニック国立分院★4.1/159件、山下皮膚科医院★3.1/97件、谷保駅前皮フ科★2.7/120件。件数は20件から159件まで、星は★2.7から★4.1まで開きがあります。宮元皮膚科クリニック、山下皮膚科医院、谷保駅前皮フ科はビジネスオーナーの管理がされていません。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名院長・医師の専門性Google口コミ(参考)エリア院内で受けられること休診日
宮元皮膚科クリニック皮膚科専門医・医学博士(公式サイトの表記)。国立市で1990年から皮膚科外来を診療★3.5/20件中(国立駅南口 徒歩4分)完全予約制(2024年9月から)・アトピーの個別治療・漢方(保険診療)・AGAの内服薬(自費)・赤ちゃんの診療木曜・第3土曜・日曜・祝日
武蔵野皮フ科クリニック国立分院院長:慈恵医大皮膚科出身(「日本皮膚科学会認定医」在籍と掲載。院長の専門医資格の記載は確認できず)。手術は形成外科医が担当★4.1/159件中(国立駅南口 徒歩2〜3分)土曜・日曜も9時から13時・保険診療は予約不要・形成外科医による手術(別日)・美容皮膚科(自費)祝日
山下皮膚科医院日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士(順天堂大学皮膚科・越谷市立病院皮膚科部長)。国立市医師会理事★3.1/97件北(国立駅北口 徒歩1分)予約不要の順番制・平日18時30分まで・ダーモスコピー・皮膚生検・液体窒素・乾癬や円形脱毛症も対象木曜・土曜午後・日曜・祝日
谷保駅前皮フ科日本皮膚科学会皮膚科専門医・医学博士(東京大学大学院修了・東大病院ほか)★2.7/120件富士見台(南武線 谷保駅 徒歩1分)土曜の午後も18時まで・小児皮膚科・粉瘤/日光角化症/巻き爪/ほくろの日帰り手術・予約なしで受診可(オンライン予約もあり)水曜・日曜・祝日

※Google口コミの評価・件数は2026年10月5日時点。掲載順は地区(国立駅南口→北口→谷保駅前)を目安にしています。おすすめ順ではありません。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

掲載4院にかぎらず、国立市内で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日の夜

平日にいちばん遅くまで診るのは山下皮膚科医院の18時30分(月・火・水・金)です。次が谷保駅前皮フ科と武蔵野皮フ科クリニック国立分院の18時。宮元皮膚科クリニックは午前(9時から11時)と、火・金の午後(13時30分から15時30分)だけなので、仕事帰りには向きません。夜19時以降に皮膚科を診る院は、掲載4院にはありませんでした。

曜日の穴に注意(木曜・水曜)

木曜休みが宮元皮膚科クリニックと山下皮膚科医院の2院。 木曜に開いているのは谷保駅前皮フ科と武蔵野皮フ科クリニック国立分院です。反対に谷保駅前皮フ科は水曜が休みで、水曜は山下皮膚科医院・武蔵野皮フ科クリニック国立分院・宮元皮膚科クリニック(薬の処方のみ)が開いています。なお、掲載していない国立音高前皮フ科クリニック(皮膚科本体)は、医療情報ネット(ナビイ)の登録で水曜・木曜とも休診です。

土曜

土曜の午後まで診ているのは、掲載4院では谷保駅前皮フ科(10時から13時、15時から18時)だけです。ほかは午前のみで、武蔵野皮フ科クリニック国立分院が9時から13時、山下皮膚科医院が9時から11時、宮元皮膚科クリニックが9時から11時(第3土曜は休み)。

日曜・祝日

日曜に皮膚科を診ているのは、確認できた範囲で武蔵野皮フ科クリニック国立分院(9時から13時)の1院だけです。同院は祝日が休診で、日曜診療は祝日にはおよびません。祝日に皮膚科を診る院は、市内で確認できませんでした。

国立市の休日の診療は、国立市医師会休日診療所(富士見台3-16-6・042-576-2341)が日曜・祝日の10時から16時30分(外来受付は16時15分まで)に、内科と小児科を診ています(医師会員が交代で診療/出典:厚生労働省 医療情報ネット(ナビイ)「国立市医師会休日診療所」)。ここに皮膚科はありません。 皮膚の症状は、まず内科・小児科の診察で対応を相談することになります。診療日時は変わることがあるため、受診前に電話で確認してください。夜間の診療所について、同じ登録には記載がありません。

帯状疱疹や、急に広がる発疹のとき

前述のとおり、日本皮膚科学会は帯状疱疹について抗ウイルス薬を「出来るだけ早期に開始することが大切」としています。また同学会は、頬から下顎、肩にかけての帯状疱疹では同じ側の顔面神経麻痺・味覚障害・内耳障害を伴うこと(ラムゼイ-ハント症候群)、仙骨部・外陰部の帯状疱疹では膀胱直腸障害がみられ尿閉が起こることがあることを挙げています(出典:公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A ヘルペスと帯状疱疹 Q16 帯状疱疹の合併症には何がありますか?」)。

  • #7119(東京消防庁救急相談センター・24時間365日)——救急車を呼ぶべきか、すぐ受診すべきか迷ったときの相談窓口です。つながらないときや多摩地区のダイヤル回線は 042-521-2323(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」)
  • 医療機関案内「ひまわり」03-5272-0303——東京都の医療機関案内の電話窓口。インターネットでは厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)で探せます

顔(とくに目のまわり)や耳に発疹が出ているとき、片側だけに強い痛みがあるとき、排尿ができないときは、翌日を待たずに #7119 に相談してください。 意識がはっきりしない、息が苦しい、皮膚が広い範囲で赤くただれて急速に広がる——このようなときは 119番 を呼んでください。

目的別には、どう選べばいい?

子どもの皮膚(とびひ・水いぼ・乳児湿疹)を診てほしい

谷保駅前皮フ科が「小児皮膚科」のページを設け、アトピー性皮膚炎・乳児脂漏性湿疹・とびひ・水いぼ・おむつかぶれ・乳児湿疹・皮膚カンジダ症などを挙げています(厚生局の標榜も「皮膚科・小児皮膚科」)。宮元皮膚科クリニックも「赤ちゃんの治療」と、小児向けの痛みの少ないいぼ治療を公式サイトに書いています。山下皮膚科医院も、乳幼児の皮膚疾患に対応するとしています。

粉瘤・ほくろ・巻き爪を切りたい

谷保駅前皮フ科が、粉瘤(表皮のう腫)・日光角化症・巻き爪(陥入爪)・ほくろの切除を「日帰り手術」として公式サイトに挙げ、高周波メスと液体窒素を備えています。武蔵野皮フ科クリニック国立分院は、手術を形成外科医が担当し、保険診療で診察したあと別日に手術する流れとしています(形成外科の日程は同院のLINEで案内)。山下皮膚科医院は、皮膚生検と液体窒素療法を行い、ほくろ・粉瘤などの皮膚腫瘍を診療の対象にしています。必要な場合は、順天堂大学・東京医科大学・杏林大学などの附属病院と連携するとしています。

予約なしで、思い立ったときに行きたい

山下皮膚科医院は「予約制ではありません」と公式サイトに明記し、順番制です。谷保駅前皮フ科も予約なしで受診でき、オンライン予約も使えます。武蔵野皮フ科クリニック国立分院は保険診療は予約不要(美容診療は電話予約)です。宮元皮膚科クリニックだけは完全予約制(電話または来院時に予約。予約は1か月先まで)で、薬の処方と化粧品の購入だけは予約が要りません。

日曜や土曜の午後に行きたい

日曜は武蔵野皮フ科クリニック国立分院(9時から13時)、土曜の午後は谷保駅前皮フ科(18時まで)です。武蔵野皮フ科クリニック国立分院は、担当医の日程を公式サイトのカレンダーで案内しています。受診前に確認してください。

アトピーや手荒れを、生活まで含めて相談したい/漢方も使いたい

宮元皮膚科クリニックは「100人のアトピーには100とおりの治療法を」を掲げ、アトピー性皮膚炎・ニキビ・手荒れに、生活指導と化粧品のアドバイスを組み合わせるとしています。漢方薬は保険診療で、皮膚病だけでなく風邪・便秘・不眠・冷え性などにも使うと書いています。皮膚科専門医が漢方も扱う院は、掲載4院ではこの1院です。

乾癬・円形脱毛症・掌蹠膿疱症など、続く病気を診てもらいたい

山下皮膚科医院が、乾癬・掌蹠膿疱症・円形脱毛症などの脱毛症を診療の対象に挙げ、ダーモスコピー・顕微鏡検査・皮膚生検・アレルギーの血液検査を行うとしています。一方で、金属パッチテスト・光線療法・レーザー治療は行っていないと公式サイトに書いています。光線治療を探す場合は、別の院を当たる必要があります。

美容皮膚科も、同じ院で相談したい

武蔵野皮フ科クリニック国立分院が、ボトックス・レーザー脱毛・ダーマペン・薄毛治療・フォトフェイシャルなどを公式サイトに並べています(自費。美容診療は電話予約)。

車で通いたい

4院とも、専用の駐車場は確認できませんでした。 宮元皮膚科クリニックは専用の駐輪場があると書き、山下皮膚科医院は共用駐輪場の案内があります。国立駅・谷保駅から歩いて通う前提になります。

えんちゃんえんちゃん

「何の病気か知りたい」のか「この見た目をどうにかしたい」のかで、行く先が変わります。迷ったらまず皮膚科で構いません。

院長は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。

宮元皮膚科クリニック

国立駅南口から、富士見通りを公民館の方向へ徒歩4分。国立市で1990年から皮膚科外来を続けていると公式サイトに書いている院で、2024年9月からは完全予約制です。

院長の宮元 千寿先生の資格は、公式サイトの表記で皮膚科専門医・医学博士。所属学会は日本皮膚科学会と日本臨床皮膚科学会です。出身大学や勤務先の経歴は、公式サイトに記載がありません。 院の紹介では、「単なるお薬の投与だけでは治らない複雑な皮膚病に対して、心のケアも含めて診療」するとしています。

診療内容は、アトピー性皮膚炎(「100人のアトピーには100とおりの治療法を」)、ニキビ(投薬に生活指導と化粧品のアドバイスを組み合わせる)、いぼ(液体窒素による冷凍凝固。小児向けに痛みの少ない治療も)、手荒れ、そして男性型脱毛症(AGA)の内服薬(自費・3種類から選択)です。漢方治療は保険診療で、皮膚病のほか風邪・便秘・不眠・冷え性・肥満などにも使うとしています。化粧品は、院長が開発に関わったオールインワンジェルなどを院内で販売しています。

診療時間は、月・水・土が9時から11時、火・金は9時から11時と13時30分から15時30分。水曜は「薬の処方のみ」の枠です。休診は木曜・第3土曜・日曜・祝日です。公式サイトのお知らせには臨時休診が多く、2026年10月も13日・14日・16日が臨時休診と載っています。受診前に、院のカレンダーで日付を確認してください。

Googleマップでは★3.5・20件(2026年10月5日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「処方」・「軟膏」・「子供」・「調剤」・「汗疹」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名宮元皮膚科クリニック(厚生局の指定は平成31年2月1日。公式サイトは1990年から国立市で皮膚科外来を診療と記載)
院長宮元 千寿/皮膚科専門医(公式サイトの表記)
経歴公式サイトに記載なし(日本皮膚科学会・日本臨床皮膚科学会 会員。医学博士)
住所〒186-0004 東京都国立市中1-11-3
最寄駅JR中央線 国立駅 南口から徒歩4分(専用の駐輪場あり・駐車場なし)
診療科皮膚科
診療時間月・水・土 9:00〜11:00、火・金 9:00〜11:00/13:30〜15:30(水曜は薬の処方のみ)
休診日木曜・第3土曜・日曜・祝日
予約方法完全予約制(2024年9月から。電話または来院時。予約は1か月先まで。薬の処方・化粧品の購入は予約不要)
対応アトピー性皮膚炎・ニキビ・いぼ・手荒れ・水虫・じんましん/漢方(保険)/AGAの内服薬(自費)/赤ちゃんの診療/化粧品の販売
電話042-576-1241
Google口コミ(参考)★3.5/20件
公式サイトhttps://miyamoto-hifuka.com/

このクリニックが向いている人:アトピーや手荒れを、生活の指導や漢方を含めて相談したい方。予約を取って通える方。予約なしでは診てもらえず、木曜・第3土曜・日曜が休みなので、急ぎの受診や、休日にしか通えない方には向きません。

武蔵野皮フ科クリニック国立分院

国立駅南口から徒歩2〜3分、麒麟館ガーデンの2階。三鷹本院と国立分院の2院を持つ、医療法人社団青翠会のクリニックで、市内の皮膚科で日曜に診る院です。

院長の青木 亜紀子先生は、東京慈恵会医科大学を卒業し、慈恵医大病院皮膚科に勤務。大宮皮膚科クリニック、メディカルプラスクリニック新宿東口で院長を務め、南大沢メディカルプラザ皮膚科を経て、2009年に武蔵野皮フ科クリニック(三鷹)を開業、2010年に医療法人社団青翠会の理事長に就任しています。医師紹介に載る資格は日本皮膚科学会のオバジ認定医で、公式サイトのトップは「日本皮膚科学会認定医・オバジ認定医在籍」と掲げています。一方で、皮膚科専門医の記載は、医師紹介ページでは確認できませんでした。 グループには、東京医科大学皮膚科に入局した牧野 由美医師(日本皮膚科学会)、聖マリアンナ医科大学形成外科の伊藤 慎太郎医師らが並びます。国立分院で診るのは、カレンダーでは當麻医師・木村医師・青木院長(予約制)と、形成外科の青木絢・鈴木・岡田の各医師とされています。

特徴は、保険診療と美容を同じ院で扱うことと、土曜・日曜も診ることです。 保険診療は予約不要で、「一般的な皮膚疾患から専門知識を要する疾患まで」を診るとしています。手術は形成外科医が担当し、保険診療で診察したあと別日に行います。 美容は、ボトックス・レーザー脱毛・ダーマペン・薄毛治療・フォトフェイシャルなどを扱い、電話予約です。2026年8月には自費の再生医療(自家培養真皮線維芽細胞)の導入も告知しています。

診療時間は、平日が9時から12時30分、14時30分から18時。土曜・日曜が9時から13時です。休診は祝日のみ。

Googleマップでは★4.1・159件(2026年10月5日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「首」・「先生」・「麻酔」・「ハサミ」・「鏡」・「イボ取り」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名武蔵野皮フ科クリニック国立分院(医療法人社団青翠会。厚生局の指定は平成28年4月1日)
院長青木 亜紀子/日本皮膚科学会 オバジ認定医(皮膚科専門医の記載は確認できず)
経歴東京慈恵会医科大学 卒業→慈恵医大病院 皮膚科→大宮皮膚科クリニック 院長→メディカルプラスクリニック新宿東口 院長→南大沢メディカルプラザ 皮膚科→2009年 武蔵野皮フ科クリニック開業→2010年 青翠会 理事長
住所〒186-0004 東京都国立市中1-10-9 麒麟館ガーデン2F
最寄駅JR中央線 国立駅 南口から徒歩2〜3分
診療科皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科
診療時間平日 9:00〜12:30/14:30〜18:00、土・日 9:00〜13:00
休診日祝日
予約方法保険診療は予約不要。美容診療は電話予約(手術は別日・形成日はLINEで案内)
対応一般皮膚科(保険)/形成外科医による手術(別日)/ボトックス・レーザー脱毛・ダーマペン・薄毛治療・フォトフェイシャル(自費)
電話042-573-4112
Google口コミ(参考)★4.1/159件
公式サイトhttps://m-c-d.jp/

このクリニックが向いている人:平日に通えず、土曜・日曜の午前に皮膚科を受診したい方。保険の皮膚科と美容の相談を同じ院で済ませたい方。院長の専門医資格を公式サイトで確認できなかった点は、含みおきください。

山下皮膚科医院

国立駅北口から徒歩1分、プラース壱番館の2階。院長が国立市医師会の理事を務める、予約不要・順番制の皮膚科です。

院長の山下 眞之先生は、国分寺市出身。1987年に順天堂大学医学部を卒業し、順天堂大学皮膚科学講座に入局して順天堂医院で研修を受けました。その後、日本赤十字社医療センター皮膚科に出向し、群馬県伊勢崎市の石井病院で皮膚科医長、2000年に埼玉県の越谷市立病院で皮膚科部長を務め、2006年に同院を開きました。資格は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士。所属学会は日本皮膚科学会、日本小児皮膚科学会、毛髪科学研究会、日本医真菌学会で、一般社団法人国立市医師会の理事・北多摩医師会の代議員を務めています。公式サイトは「地域のかかりつけ皮膚科専門医として、地域貢献に努める」姿勢を掲げ、難治性の病気は順天堂大学・東京医科大学・杏林大学などの附属病院や公立病院と連携するとしています。

診療の中身は、薬と検査が中心の保険の皮膚科です。 対象は湿疹・かぶれ・アトピー性皮膚炎・じんま疹・水虫・円形脱毛症などの脱毛症・ニキビ・イボ・水いぼ・とびひ・熱傷・皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤など)・帯状疱疹・単純疱疹・薬疹・乾癬・掌蹠膿疱症で、乳幼児の皮膚疾患にも対応するとしています。検査はダーモスコピー・顕微鏡検査・皮膚生検・アレルギーの血液検査、処置は液体窒素療法とステロイドの局所注射です。金属パッチテスト・光線療法・レーザー治療は行っていないと、公式サイトにはっきり書かれています。

診療時間は、月・火・水・金が9時から12時30分、14時30分から18時30分。土曜は9時から11時。休診は木曜・土曜午後・日曜・祝日です。「当院は予約制ではありません」と明記しており、順番制で受け付けます。

Googleマップでは★3.1・97件(2026年10月5日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「処方」・「診察」・「先生」・「子供」・「ステロイド」・「症状」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名山下皮膚科医院(医療法人社団洋真会。公式サイトは2006年1月開業。厚生局の指定は平成21年8月1日)
院長山下 眞之/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
経歴順天堂大学医学部 卒業(1987年)→順天堂大学皮膚科 入局→日本赤十字社医療センター 皮膚科→石井病院(伊勢崎市)皮膚科医長→越谷市立病院 皮膚科部長(2000年)→開院(2006年)。国立市医師会 理事
住所〒186-0001 東京都国立市北1-5-8 プラース壱番館2F
最寄駅JR中央線 国立駅 北口から徒歩1分(駐車場なし・共用駐輪場あり)
診療科皮膚科
診療時間月・火・水・金 9:00〜12:30/14:30〜18:30、土 9:00〜11:00
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法予約制ではない(順番制)
対応ダーモスコピー・皮膚生検・液体窒素・ステロイド局所注射/乾癬・円形脱毛症・乳幼児の皮膚疾患/光線療法・レーザー・金属パッチテストは行わない
電話042-580-2531
Google口コミ(参考)★3.1/97件
公式サイトhttps://www.yamashita-hifuka.com/

このクリニックが向いている人:予約なしで、平日の夕方(18時30分まで)に、経歴のはっきりした皮膚科専門医に診てもらいたい方。国立駅の北口から通う方。光線治療やレーザーを探している方、木曜や土曜の午後に通いたい方には向きません。

谷保駅前皮フ科

南武線の谷保駅から徒歩1分、トーコービルの3階。土曜の午後まで診て、子どもの皮膚と日帰り手術を扱う院です。

院長の加藤 豊章先生は、2004年に東京大学医学部医学科を卒業し、東京大学大学院の博士課程を修了。東京大学医学部附属病院、東芝病院、JR東京総合病院、国立病院機構相模原病院に勤務して、2015年4月に谷保駅前皮フ科を開業しました。資格は日本皮膚科学会皮膚科専門医・医学博士。「お肌のトラブルに悩む皆様の身近な皮膚科かかりつけ医として、地域の医療に貢献していきたい」と述べ、湿疹・蕁麻疹・にきび・アトピー性皮膚炎・水虫など皮膚科全般の保険診療を中心にしています。

この院の特徴は3つあります。 1つめは小児皮膚科で、アトピー性皮膚炎・乳児脂漏性湿疹・とびひ・水いぼ・おむつかぶれ・乳児湿疹・皮膚カンジダ症・手足口病・シラミ症・水ぼうそうを挙げています。2つめは日帰り手術で、粉瘤(表皮のう腫)、日光角化症、巻き爪(陥入爪)、ほくろの切除が対象です。診断が難しい日光角化症は、病変の一部を切り取って病理検査をすることがあるとしています。院内には高周波メスと液体窒素があります。3つめは時間と予約の形で、土曜の午後も診察し、予約なしで受診できます(初診のオンライン予約、受診経験者の電話予約・受付での予約も可)。薬は院内処方です。

診療時間は、月・火・木・金・土が10時から13時、15時から18時。休診は水曜・日曜・祝日です。

Googleマップでは★2.7・120件(2026年10月5日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「先生」・「腕」・「診療」・「爪」・「液体窒素」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名谷保駅前皮フ科(2015年4月開業。厚生局の指定は平成27年4月1日)
院長加藤 豊章/日本皮膚科学会皮膚科専門医・医学博士
経歴東京大学医学部医学科 卒業(2004年)→東京大学大学院 博士課程修了→東大病院・東芝病院・JR東京総合病院・国立病院機構相模原病院→2015年 開業
住所〒186-0003 東京都国立市富士見台2-16-4 トーコービル3F
最寄駅JR南武線 谷保駅 徒歩1分
診療科皮膚科・小児皮膚科
診療時間月・火・木・金・土 10:00〜13:00/15:00〜18:00
休診日水曜・日曜・祝日
予約方法予約なしで受診可。オンライン予約(初診・再診)・電話・受付での予約も可
対応小児皮膚科/粉瘤・日光角化症・巻き爪・ほくろの日帰り手術(高周波メス・液体窒素)/院内処方
電話042-505-9837
Google口コミ(参考)★2.7/120件
公式サイトhttps://yaho-hifuka.com/

このクリニックが向いている人:子どもの皮膚トラブルと、自分の皮膚を同じ院で診てもらいたい方。土曜の午後に通いたい方。粉瘤やほくろを切りたい方。水曜しか通えない方には向きません。

どのエリアに、どの院がある?

国立市の皮膚科【全11院】

掲載した院にかぎらず、市内で皮膚科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

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中西田医院西田 研治内科・小児科・循環器科・消化器科・皮膚科—
中国立ガーデンクリニック瀬戸 武士内科・消化器内科・消化器外科・外科・皮膚科・肛門外科—
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北山下皮膚科医院山下 眞之皮膚科掲載
西国立音高前皮フ科クリニック中島 有紀子皮膚科このほかの選択肢
青柳みのわ通りクリニック榎 英二内科・皮膚科このほかの選択肢

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には皮膚科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

通い方で考える

国立駅の南口から

南口には宮元皮膚科クリニック(徒歩4分)と武蔵野皮フ科クリニック国立分院(徒歩2〜3分)があります。どちらも中一丁目です。専門の方向は、宮元皮膚科クリニックが完全予約制でアトピーや漢方まで相談できる院、武蔵野皮フ科クリニック国立分院が予約なしで土曜・日曜も診る院と、はっきり分かれています。

国立駅の北口から

山下皮膚科医院が徒歩1分です。予約なしで、平日は18時30分まで診ます。ただし木曜と土曜の午後は休みです。

谷保駅・市の南東部から

谷保駅前皮フ科が南武線の谷保駅から徒歩1分です。土曜の午後も診て、小児皮膚科と日帰り手術を扱います。水曜は休診なので、水曜は山下皮膚科医院か武蔵野皮フ科クリニック国立分院が選択肢になります。

西二丁目・富士見台・東など、駅から離れた地区から

皮膚科を本体とする院は、掲載4院のほか、西二丁目の国立音高前皮フ科クリニックと中一丁目の国立皮膚科クリニックです(どちらも公式サイトを確認できず掲載していません)。富士見台の矢川クリニックは内科・消化器内科の看板に皮膚科を添えている院、東一丁目のくにたち・東クリニックは整形外科・形成外科が中心の院、青柳のみのわ通りクリニックは内科が本体の院で、いずれも「ほかに」にあたります。

隣接する市も検討する

行政の境界は生活圏の境界とは一致しません。国立市はJR中央線と南武線で、立川市・府中市・国分寺市とつながっています。府中市の皮膚科は、本サイトに記事があります → 府中市の皮膚科クリニック。クリニック(診療所)のみを扱っています。国立市の記事は、国立市のアーカイブからもたどれます。

手術や入院、精密検査が必要になったとき

まずはかかりつけの皮膚科を受診してください。皮膚がんが疑われる場合、入院の必要な重症の皮膚疾患、全身麻酔の必要な手術などは、そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。山下皮膚科医院は、順天堂大学・東京医科大学・杏林大学などの附属病院や公立病院との連携を公式サイトに挙げています。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、医師の専門医資格・経歴と、院内で受けられる治療、曜日と予約の形が重ならない4院を掲載しました。条件によっては次が答えになります。

  • 国立音高前皮フ科クリニック(西二丁目/042-505-5610)— 西二丁目で皮膚科を探したいとき。 厚生局の一覧では皮膚科のみを標榜する「現存」の診療所で、院長は中島 有紀子先生です。厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)の登録では、診療は月・火・金・土(10時から12時30分、14時30分から17時30分)、水・木・日曜と祝日が休診、予約外の受診が可能、駐車場なしとされています。公式サイトを確認できなかったため、院長の経歴と専門医資格を一次情報で確かめられず、掲載を見送りました(出典:医療情報ネット(ナビイ)国立音高前皮フ科クリニック)
  • 国立皮膚科クリニック(中一丁目/042-505-7088)— 厚生局の一覧では皮膚科のみを標榜する「現存」の診療所(医療法人社団珠泉会、管理者は松尾 陽香先生)。医療情報ネット(ナビイ)には皮膚科専門医1名の在籍と、初診・再診とも予約を実施していることが登録されています。一方で、診療日の欄の記載が食い違い、院の公式サイトも確認できなかったため、診療時間と院長の経歴を確かめられず、掲載を見送りました(出典:医療情報ネット(ナビイ)国立皮膚科クリニック)
  • くにたち・東クリニック(東一丁目/042-571-1135)— 厚生局の一覧の標榜は整形外科・形成外科・美容外科・皮膚科で、皮膚科本体の院ではありません。公式サイトでは、形成外科(皮膚・皮下の腫瘍、やけど・傷あと、ケロイド)と美容皮膚科を診るとし、院長の松本 晶子先生は日本整形外科学会・日本形成外科学会・日本美容皮膚科学会などに所属しています。診療は水曜・土曜午後・日曜・祝日が休みで、火・金の午後に肌外来・爪外来・手術があります。専門医資格の記載を公式サイトで確認できなかったため、掲載を見送りました(出典:くにたち・東クリニック 公式サイト/クリニック紹介)
  • みのわ通りクリニック(青柳/042-548-5300)— 内科を本体に皮膚科を添えている院です(医療法人社団国立あおやぎ会)。院の公式サイトは午前のみ(9時から11時40分)の診療と案内し、運営法人のサイトは月・火・木・金の午後(14時から17時)も診療としていて、両者が食い違っています。 皮膚科の担当日・担当医は、どちらのサイトにも記載がありません。受診前に電話で確認してください。無料駐車場5台、院内調剤(出典:みのわ通りクリニック 公式サイト/医療法人社団 国立あおやぎ会「みのわ通りクリニック」)
  • 西田医院・国立ガーデンクリニック・矢川クリニック— いずれもほかの科を本体としながら皮膚科を標榜している院です(内科・消化器内科などが本体)。かかりつけでついでに相談したいときの選択肢になります。本記事は皮膚科を本体とする院から選んだため掲載していませんが、「どのエリアに、どの院がある?」に市内11院すべてを地区別で載せています

市内で皮膚科を標榜する11院は、本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に地区別ですべて載せています。

よくある質問

Q. 国立市で日曜・祝日に診てもらえる皮膚科は?

A. 日曜に皮膚科を診ているのは、確認できた範囲で武蔵野皮フ科クリニック国立分院(中・国立駅南口)の1院だけで、時間は9時から13時です。同院も祝日は休診で、祝日に皮膚科を診る院は市内で確認できませんでした。 国立市医師会休日診療所(富士見台3-16-6・042-576-2341)は日曜・祝日の10時から16時30分に内科と小児科を診ますが、皮膚科はありません。迷ったときは #7119(東京消防庁救急相談センター)に相談できます。

Q. 国立市の皮膚科で、いちばん遅くまで開いているのはどこですか?

A. 山下皮膚科医院(北・国立駅北口)の18時30分(月・火・水・金)です。谷保駅前皮フ科と武蔵野皮フ科クリニック国立分院が18時までで、掲載4院に19時以降に診る院はありません。 土曜の午後まで診ているのは谷保駅前皮フ科(18時まで)だけです。

Q. 国立市で皮膚科を標榜しているクリニックは何院ありますか?

A. 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で、国立市の診療所96件のうち11院が皮膚科を標榜しています。そのうち皮膚科を本体としているのは6院で、残りは内科や形成外科などの看板に皮膚科を添えている院です。本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に11院すべてを地区別で載せています。

Q. 予約なしで行ける皮膚科は?

A. 山下皮膚科医院は「予約制ではありません」と明記し、順番制です。谷保駅前皮フ科も予約なしで受診できます。武蔵野皮フ科クリニック国立分院の保険診療も予約不要です。宮元皮膚科クリニックは2024年9月から完全予約制で、予約なしでは受診できません(薬の処方と化粧品の購入を除く)。

Q. 子どもの皮膚の病気(とびひ・水いぼ)は、どこで診てもらえますか?

A. 谷保駅前皮フ科が小児皮膚科のページを設け、とびひ・水いぼ・乳児湿疹・おむつかぶれなどを挙げています(厚生局の標榜も「小児皮膚科」)。宮元皮膚科クリニックと山下皮膚科医院も、乳幼児・赤ちゃんの皮膚の診療に対応するとしています。

Q. 粉瘤・ほくろ・巻き爪を取りたいとき、市内のどこへ行けばいいですか?

A. 谷保駅前皮フ科が、粉瘤・日光角化症・巻き爪・ほくろの日帰り手術を公式サイトに挙げています。武蔵野皮フ科クリニック国立分院は形成外科医が手術を担当(別日)します。山下皮膚科医院は皮膚生検と液体窒素療法を行い、必要なときは大学附属病院と連携するとしています。

Q. 帯状疱疹かもしれないとき、どうすればいいですか?

A. 日本皮膚科学会は、帯状疱疹について抗ウイルス薬の全身投与を「出来るだけ早期に開始することが大切です」としています。平日であれば、まず市内の皮膚科か、かかりつけの内科に早めに相談してください。 夕方以降なら、山下皮膚科医院(月・火・水・金は18時30分まで)が遅くまで診ています。夜間・休日は #7119(東京消防庁救急相談センター) に相談するのが窓口になります。顔(とくに目のまわり)や耳に発疹があるとき、片側だけに強い痛みがあるとき、排尿ができないときは翌日を待たずに相談してください(同学会は、頬から肩にかけての帯状疱疹で同じ側の顔面神経麻痺・味覚障害・内耳障害を伴うこと、仙骨部・外陰部では膀胱直腸障害や尿閉が起こることがあるとしています)。

選定方法と情報の出典

  • 対象:国立市内で皮膚科を専門に診療しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。特定の自由診療を専門とするクリニックも対象外です
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で国立市の診療所96件すべてを確認し、皮膚科を標榜する11院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています
  • 標榜科の欄が壊れていた2院を補正しました。 厚生局の一覧では、内野産婦人科小児科(「一般/17」)とみのわ通りクリニック(「療養」)の標榜科の欄に病床の区分が入っていました。内野産婦人科小児科は厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)の登録で産婦人科・小児科、みのわ通りクリニックは運営法人と院の公式サイトで内科・皮膚科であることを確認し(住所・電話は厚生局の一覧と一致)、みのわ通りクリニックを皮膚科の標榜院に数えています(出典:医療情報ネット(ナビイ)内野産婦人科小児科/医療法人社団 国立あおやぎ会「みのわ通りクリニック」)
  • 軸:医師の専門医資格・経歴、院内で受けられる治療、そして曜日と予約の形。専門医資格と経歴を先に調べ、領域・曜日・予約の形が重ならないように4院を選びました(選定ポリシー)
  • 4院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
  • 皮膚科を本体とする6院のうち、公式サイトを確認できた4院を掲載しました。 残る2院(国立音高前皮フ科クリニック、国立皮膚科クリニック)は、公式サイトを確認できず、院長の経歴と専門医資格を一次情報で確かめられなかったため、掲載していません。「ほかに、どんな選択肢がある?」に記載しています
  • 専門医資格が確認できなかった院を1院掲載しています。 武蔵野皮フ科クリニック国立分院は、公式サイトに「日本皮膚科学会認定医」在籍の記載はあるものの、院長の医師紹介に皮膚科専門医の記載を確認できませんでした。市内で唯一日曜に皮膚科を診ること、保険診療が予約不要であること、形成外科医が手術を担当することという「曜日と予約の形」の軸から掲載し、比較表・当該院の節・この節の3か所にその旨を明記しています
  • 医師の資格・経歴はすべて各院の公式サイトで確認しました。 第三者の医療情報サイトの記載は根拠にしていません。院長名は厚生局の一覧と突き合わせ、住所・電話も4院すべてで一致することを確認しています
  • 食い違いは、寄せずに両方を書きました:①宮元皮膚科クリニックの開業時期(公式サイトは1990年から国立市で皮膚科外来を診療と記載/厚生局の指定年月日は平成31年2月1日)②山下皮膚科医院の開業時期(公式サイトは2006年1月開業/厚生局の指定年月日は平成21年8月1日)
  • 宮元皮膚科クリニックは臨時休診が多い院です。 2026年10月も13日・14日・16日が臨時休診とお知らせにあります。当該院の節に、受診前にカレンダーで確認することを書きました
  • 診療時間は掲載の基準にしていません(曜日と予約の形は軸の1つにしています)。「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、掲載していない院も含めてまとめています
  • 休日診療所の情報は、厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)の登録(最終更新2026年4月16日)によります。 診療日時は変更されることがあるため、受診前に電話で確認するよう本文に書きました
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年10月5日にGoogleマップで確認した値です(掲載4院で20〜159件)。星の高い順には並べていません。 皮膚科は美容皮膚科を併設しているかどうかで母集団が変わり、件数と星がともに上がりやすくなります。口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 利害関係:本記事の掲載4院と「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げた院に、本サイトの運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれません。 厚生局の一覧にある国立市の診療所96件の開設者欄を全件照合し、運営元グループの医療機関が国立市内にない(該当0件)ことを確認しています
  • 掲載順:地区(国立駅南口→北口→谷保駅前)を目安にしています。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年10月時点)

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