【2026年版】国分寺市の精神科・心療内科クリニック10選|標榜17院から、初診の受付状況と診てもらえる年齢で選ぶ

本記事について

精神科・心療内科は、「良い医師を探す」より前に「初診にたどり着けるか」でつまずく科です。 国分寺市では、初診の予約受付をいま休止している院と、空きがあればその日のうちに診てもらえることがある院が、同じ市内に並んでいます。

本記事は、医師が公表している資格と経歴、初診の受け方と、いまの受付状況、診てもらえる範囲(年齢・生活保護・診ない状態)の3つが重ならないように10院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間・初診の受け方は各院の公式サイト(トップのお知らせ・初診案内を含む)と国分寺市の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年9月29日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

いま、つらくて限界のときは、どこに連絡すればいい?

この記事を読んで受診先を選んでいる余裕がないときは、先に電話をしてください。 精神科のクリニックはほとんどが予約制で、国分寺市では初診まで数か月待つ院もあります。待てないときのための窓口は、別に用意されています。

  • 意識がはっきりしない、大量に薬を飲んでしまった、出血が止まらない——このときは迷わず119番です
  • 東京都 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」 03-5272-0303——受付は平日・土曜の17時から翌9時まで、休日は24時間。都内の精神科二次救急は指定病院の輪番で、当番病院は毎日変わるため、病院に直接電話するのではなく、この窓口にかけます。国分寺市内には指定病院がありません(出典:東京都福祉局「精神科二次救急指定医療機関一覧」/令和4年4月1日現在)
  • 東京都自殺相談ダイヤル「こころといのちのほっとライン」 0570-087478——12時から翌朝5時30分まで、年中無休。相談料は無料です(通話料は別。ナビダイヤルのため、携帯電話のかけ放題の対象外)(出典:東京都立多摩総合精神保健福祉センター「自殺に関する相談窓口と関連情報」)
  • 厚生労働省「まもろうよ こころ」——電話・SNSの相談窓口の一覧です。「死にたい」「消えたい」という気持ちを受け止める「#いのちSOS」0120-061-338(フリーダイヤル・毎日24時間)なども載っています。国分寺市も「誰かに話してみませんか?」としてこのページを案内しています(出典:国分寺市「生きるのがつらいと感じたら・つらいと感じている人が身近にいたら」/厚生労働省「まもろうよ こころ」)
  • 国分寺市 障害福祉課(相談支援係) 042-312-8632——保健師が「心の問題」の相談を随時受け、月1回は精神科医による「心の健康相談(精神保健医療相談)」もあります。まず電話で連絡します(出典:国分寺市「心の健康相談」)
  • 東京消防庁救急相談センター #7119——救急車を呼ぶべきか迷うときの相談(24時間)(出典:国分寺市「休日急病診療」)

ご本人ではなく、身近な人のことで心配している場合も、上の窓口はすべて相談できます。 国分寺市のページにも、「死にたい」と打ち明けられたときの聴き方と、支える側の人が自分も相談してよいことが書かれています。

なお、国分寺市には固定の休日診療所がなく、日曜・祝日は医師会の医療機関が輪番で休日急病診療を行っています(医科は10時〜13時・14時〜18時)。市の案内に精神科の記載はなく、平日夜間の市の診療所の記載もありません(出典:国分寺市「休日急病診療」)。

はじめに

国分寺市の診療所117件のうち、精神科・心療内科(精神科/心療内科/神経科/児童精神科)を標榜しているのは17院です。 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で数えた全数です。

このうち、精神科・心療内科を本体にしている院は10院でした——国分寺駅北口側(本町)のアゼリアこころクリニック国分寺・クメンタクリニック・にしむらクリニック・大学通り武蔵野催眠クリニック・国分寺メンタルクリニック、南口側(南町)の国分寺イーストクリニック・ポラリスこころのクリニック国分寺・多摩国分寺こころのクリニック、本多の国分寺すずかけ心療クリニック、西国分寺駅前(泉町)の西国分寺しろくまクリニック。残る7院は、内科・在宅医療・てんかん診療などを本体としながら精神科や心療内科を並べて掲げている院です。本記事は、本体の10院すべてを掲載しました。

10院を一次情報で調べたところ、選び方を左右する事実が3つ出てきました。

1つめは、「いま初診を受けているか」が院ごとにまったく違うことです。

  • 西国分寺しろくまクリニックは、トップのお知らせで初診予約の受付を休止しています。申し込みから受診までは数か月から半年以上かかることがあり、令和8年5月以降の初診は国分寺・府中・国立・小金井・小平の5市に住む人に限定しています
  • 国分寺すずかけ心療クリニックは、初診案内に「2026.9.1受付再開」。WEB問診で申し込み、折り返しの電話まで最大10日程度、初診は1か月程度先になることがあります
  • ポラリスこころのクリニック国分寺は土曜の初診を当面原則停止(平日は比較的ゆとりありと告知)。多摩国分寺こころのクリニックは水・土、国分寺メンタルクリニックは土曜が再診のみです
  • 反対に、国分寺イーストクリニック・アゼリアこころクリニック国分寺・クメンタクリニックは、空きがあれば当日の受診もあり得ると書いています。にしむらクリニックは、向こう2週間の初診予約の空き状況を毎日トップページに出しています

2つめは、診てもらえる年齢が院ごとに線引きされていることです。 小学生から診る院は西国分寺しろくまクリニック、児童・思春期も診ると明記しているのはクメンタクリニック。アゼリアこころクリニック国分寺・にしむらクリニック・多摩国分寺こころのクリニックは高校生(年代)以上、国分寺イーストクリニックとポラリスこころのクリニック国分寺は18歳以上です。

3つめは、国分寺駅の南北に8院が集中していることです。 北口側に5院、南口側に3院。国分寺駅から歩いて行ける院は多い一方、恋ヶ窪駅の周辺と、国立駅が最寄りになる市の南西部には、精神科・心療内科を本体とする院がありません。 西国分寺駅の周辺は、しろくまクリニックの1院です。

えんちゃんえんちゃん

1院に絞らず、入口の違う2〜3院を並べて見ておくと、初診にたどり着くまでが短くなります。予約が取りにくいのは、あなたの探し方が悪いからではありません。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

精神科・心療内科は、この歪みがもっとも強く出る科です。 患者と医師の関係が長く濃く、薬の調整がうまくいかない時期も、診断が変わる時期も、休職や復職の判断で意見が分かれる時期も、通院のあいだに起こります。1回の検査で終わる科が★4台に並びやすいのに対し、この科は構造的に低く出ます。

加えて、この科の口コミには「診てもらえなかった」という投稿が混ざります。 初診の受付が止まっていた、電話がつながらなかった、対象年齢から外れていた——受診に至らなかった人の評価が星に入るため、診療の中身とは別の要素が混ざります。国分寺市は初診の受付を休止・制限している院や年齢の線引きをしている院が多いので、なおさらです。

掲載10院の数字(2026年9月29日時点):アゼリアこころクリニック国分寺★3.3/20件、クメンタクリニック★2.6/54件、にしむらクリニック★2.1/41件、大学通り武蔵野催眠クリニック★3.2/9件、国分寺メンタルクリニック★2.8/15件、国分寺イーストクリニック★3.4/101件、ポラリスこころのクリニック国分寺★4.5/17件、多摩国分寺こころのクリニック★2.4/26件、国分寺すずかけ心療クリニック★3.3/19件、西国分寺しろくまクリニック★3.7/9件。件数は9件から101件まで開きがあり、多摩国分寺こころのクリニックはビジネスオーナーの管理がされていません。星の差は、医師の資格や経歴、診療の体制の差とは対応していません。 件数が10件に満たない院は、数字そのものがまだ意味を持ちません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名医師の資格(公式サイト)初診の入口(2026年9月29日時点)診てもらえる範囲Google口コミ(参考)エリア休診日
アゼリアこころクリニック国分寺院長 三井寺 浩幸=医学博士・精神保健指定医・精神科専門医・指導医・認知症診療医。都立松沢病院・国立精神・神経医療研究センター・都立小児総合医療センターなどを経て開院予約制(WEB・電話)。当日の枠に空きがある場合あり高校生以上/生活保護(医療扶助)に対応★3.3/20件本町(北口 徒歩1分)火・日(祝日はカレンダー)
クメンタクリニック院長 久米 康宏=産業医ほか(精神保健指定医・精神科専門医の記載は確認できませんでした)。根岸病院などに勤務予約制(初診専用電話・WEB・LINE)。土日祝も初診可/オンライン診療児童・思春期も可/家族だけの相談も可/生活保護は不可★2.6/54件本町(北口 徒歩2分)水・木
にしむらクリニック院長 西村 隆夫=精神科専門医・産業医・日本精神科救急学会 評議員。都立多摩総合医療センター 精神科部長完全予約制(電話)。初診の空き枠をトップに毎日掲示高校生以上/生活保護・労災の指定あり/外国語対応★2.1/41件本町(国分寺駅 徒歩2分)日・祝
大学通り武蔵野催眠クリニック院長 川嶋 新二=医学博士・精神保健指定医・精神科専門医・日本臨床催眠学会 臨床催眠指導者。東京医科大学八王子医療センター メンタルヘルス科 科長予約制(電話)。初診は小1時間。催眠療法は2回目以降(自費)年齢の記載は確認できませんでした/統合失調症・双極性障害は催眠の対象外★3.2/9件本町(国分寺駅 徒歩3分)火・日・祝・土曜は月2回
国分寺メンタルクリニック院長 澁谷 治男=医学博士・精神保健指定医・精神科専門医。東京医科歯科大学 神経精神医学講座 助教授/国立病院機構花巻病院 院長予約制(電話。平日の14時〜18時)。初診は月〜金のみ・土曜は再診のみ年齢の記載は確認できませんでした/もの忘れと家族の相談を掲げる★2.8/15件本町(国分寺駅 徒歩10分)木・日・祝
国分寺イーストクリニック院長 酒井 遼=精神保健指定医・精神科専門医・認知症診療医。医師11名(女性医師5名)完全予約制(WEB・LINE)。空きがあれば即日受診も可。紹介状なしでも可18歳未満は原則不可★3.4/101件南町(南口 徒歩30秒)日(祝日は10時〜15時診療)
ポラリスこころのクリニック国分寺院長 萩原 将孝=精神科専門医・精神保健指定医・産業医。東海大学 精神科学 助教完全予約制(WEB・電話)。★土曜の初診は当面原則停止/火曜は初診のみ18歳以上/摂食障害・物質依存は原則紹介★4.5/17件南町(南口 徒歩1分)金・日・祝
多摩国分寺こころのクリニック院長 大西 健=精神保健指定医・精神科専門医・日本精神分析学会 認定精神療法医。東京学芸大学 准教授予約制(電話)。水・土は再診のみ高校生年代以上/思春期・青年期デイケアあり★2.4/26件南町(南口 徒歩1分)日・祝
国分寺すずかけ心療クリニック院長 藤田 英親=慶應義塾大学 精神・神経科の出身(資格の記載は確認できませんでした)★2026年9月1日に初診受付を再開。WEB問診→折り返し電話(最大10日程度)→初診は1か月程度先も年齢の記載は確認できませんでした/デイケア・ナイトケア・訪問診療(市内)★3.3/19件本多(北口から約650m)日・祝・第3・5土
西国分寺しろくまクリニック院長 蓮田 秀昭=精神科専門医・指導医・精神保健指定医・公認心理師。都立小児総合医療センター 児童・思春期精神科★初診予約の受付を休止中(再開はお知らせで告知)。初診はWEB予約のみ小学生〜成人(不登校・ひきこもり優先)/5市在住に限定/生活保護の指定あり★3.7/9件泉町(西国分寺駅 徒歩2分)月・日・祝

※Google口コミの評価・件数は2026年9月29日時点。掲載順は最寄りの駅圏(国分寺駅北口→南口→本多→西国分寺駅)を目安にしています。おすすめ順ではありません。

初診の予約は、どうやって取る?

国分寺市でいちばん役に立つ情報は、たぶんここです。 10院の入口は、きれいに4つに分かれています。

①空きがあれば、その日のうちに診てもらえる可能性がある院

国分寺イーストクリニックは「当日の空き状況により即日受診も可能」と書き、WEBとLINEで24時間予約できます。紹介状がなくても受診でき、初診費用は3割負担で約4,000円が目安です。アゼリアこころクリニック国分寺はよくある質問に「初診・再診とも当日の予約枠に空きがある場合がございます」とし、診療時間内の電話での問い合わせを案内しています。クメンタクリニックは初診専用ダイヤル(042-312-0345)・WEB・LINEで受け、予約状況によっては当日の診察が難しい場合もあるとしています。土曜・日曜・祝日も初診を受ける、と明記しているのはこの院です。

②空き状況を見てから電話する院

にしむらクリニックは完全予約制で、トップページに「初診予約可能枠(毎日更新)」を〇・△・✕で2週間分出しています。2026年9月29日に確認した時点では、9月28日以降の平日はほぼ〇でした(10月3日の土曜と5日の月曜は△)。空きを確かめてから電話できるのは、電話をかけること自体が負担な人には大きな違いです。

③電話で予約し、初診の曜日が決まっている院

  • 国分寺メンタルクリニック——初診は月曜から金曜のみ(木曜休診)。電話の問い合わせは平日の14時から18時。初診は30〜40分で、他院に通院中なら紹介状をなるべく持参します
  • 多摩国分寺こころのクリニック——初診はまず電話。水曜と土曜は再診のみの予約です
  • 大学通り武蔵野催眠クリニック——電話予約。初診は小1時間かけて話を聴くとしています
  • ポラリスこころのクリニック国分寺——WEBか電話。2026年5月30日から土曜の初診を当面原則停止(空きがあれば「臨時枠」)。火曜の10時〜13時は初診だけの枠です。平日の枠にはまだ比較的ゆとりがあると告知しています

④いま初診の受付が止まっている・再開したばかりの院

西国分寺しろくまクリニックは、トップのお知らせで「初診予約の受付を休止」しています。 次の申込日はお知らせ欄で告知するとし、休止中の予約は一律に断るとしています。申し込みから受診まで数か月から半年以上待つことがあり、病状が悪く早急に受診が必要な人は他院を検討するよう書いています。令和8年5月以降の初診は、国分寺市・府中市・国立市・小金井市・小平市に住む人に限定。初診予約料(選定療養費)は2026年5月1日から8,800円(自費)です。

国分寺すずかけ心療クリニックは「2026.9.1受付再開」。WEB問診(チャット形式)で申し込み、スタッフが内容を確認して折り返し電話します。電話までは最大10日程度、実際の初診は1か月程度先になることがあり、3週間以上連絡がつかないとキャンセル扱いです。

つまり、こういう順番になります。

  • 今日か明日のうちに一度診てもらいたい(18歳以上) → 国分寺イーストクリニック(WEB・LINE)、アゼリアこころクリニック国分寺(高校生以上。診療時間内に電話)
  • 電話をかける気力がない・電話が苦手 → 国分寺イーストクリニック(WEB・LINE)、アゼリアこころクリニック国分寺・ポラリスこころのクリニック国分寺(WEB予約あり)。にしむらクリニックは空きを見てから電話できます
  • 平日に休めない → クメンタクリニック(土日祝も初診可)、国分寺イーストクリニック(祝日・火木の夜も診療)
  • 子ども(中学生以下)のこと → クメンタクリニック。西国分寺しろくまクリニックは小学生から診ますが、いまは初診受付を休止中です
えんちゃんえんちゃん

初診の電話は、受付が混む時間を外すとつながりやすくなります。診療開始の直後と、昼の休憩明けがいちばん混み合う時間帯です。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

平日の日中に動けない人にとって、国分寺市の選択肢は院ごとの曜日の組み合わせで決まります。 公式サイトで確認できた範囲でまとめます。診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日のいちばん遅い時間土曜日曜祝日
アゼリアこころクリニック国分寺19:00(月・水・木・金)○ 9:00〜18:00×診療カレンダーで確認
クメンタクリニック18:00(月・火・金)○ 9:00〜16:40○ 9:00〜16:40○ 9:00〜16:40
にしむらクリニック17:00○ 〜17:00××
大学通り武蔵野催眠クリニック日によって異なる(診療カレンダー)△ 月2回休診××
国分寺メンタルクリニック18:00(月・火・水・金)○ 9:00〜13:00(★再診のみ)××
国分寺イーストクリニック21:00(火・木)○ 10:00〜19:00×○ 10:00〜15:00
ポラリスこころのクリニック国分寺16:45(月・水・木)○ 10:00〜16:45(★初診は原則停止)××
多摩国分寺こころのクリニック確認できませんでした(公式は画像の表)○ 9:00〜12:30(★再診のみ)××
国分寺すずかけ心療クリニック受付17:00まで(火曜は受付14:00まで)○ 第1・2・4土(受付14:00まで)××
西国分寺しろくまクリニック17:30(最終受付17:00)○ 〜17:30××

市内で21時まで診ているのは、国分寺イーストクリニックの1院だけです(火曜と木曜の16時30分〜21時)。院長によると、開院当初は平日18時から22時までの夜間診療に特化していた院です。19時までがアゼリアこころクリニック国分寺(月・水・木・金)と国分寺イーストクリニック(月・水・金・土)。

日曜に開いているのは、クメンタクリニックの1院だけです。土曜・日曜・祝日の9時〜11時40分と13時30分〜16時40分(公式サイト内に「11時30分・16時30分まで」という表記も併記されています)。その代わり、水曜と木曜が休診です。祝日は、国分寺イーストクリニックも10時〜15時に診療しています。

土曜の初診には注意が必要です。 ポラリスこころのクリニック国分寺は土曜の初診を当面原則停止、国分寺メンタルクリニックと多摩国分寺こころのクリニックは土曜が再診のみ。土曜に初診を受けたいなら、クメンタクリニック・国分寺イーストクリニック・アゼリアこころクリニック国分寺に問い合わせることになります。

仕事帰りに「通院とは別の居場所」がほしい人には、国分寺すずかけ心療クリニックのナイトケア(毎週金曜の16時〜20時・夕食を含むプログラム)があります。他院に通院中の人も利用できると書いています。

夜間・休日に急を要するときは、医療機関を直接探すのではなく窓口に電話してください。 東京都 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」03-5272-0303(平日・土曜17時〜翌9時、休日24時間)が入口です。命に関わるときは119番、迷うときは #7119 です。

精神科と心療内科、どちらに行く?

国分寺市では、看板で分けて考える必要はほとんどありません。 本体の10院はすべて精神科と心療内科の両方を標榜しています(アゼリアこころクリニック国分寺は児童精神科も)。分かれるのは看板ではなく、医師の経歴と「診ない範囲」です。だから本記事は資格と経歴を並べています。

言葉の整理だけしておきます。

  • 精神保健指定医は、厚生労働大臣が指定する資格です。5年以上の診療経験(うち3年以上は精神科)などがあり、法律などの研修を修了した医師から指定され、本人の意思によらない入院や行動制限の判定などを行います(出典:厚生労働省「精神保健指定医とは」)
  • 精神科専門医は、日本精神神経学会(現在は日本専門医機構と共同)が認定する学会の専門医資格です。精神保健指定医とは別のものです
  • 掲載10院で、院長が両方を公表しているのは7院——アゼリアこころクリニック国分寺・大学通り武蔵野催眠クリニック・国分寺メンタルクリニック・国分寺イーストクリニック・ポラリスこころのクリニック国分寺・多摩国分寺こころのクリニック・西国分寺しろくまクリニック。このうちしろくまとアゼリアの院長は、精神科専門医の「指導医」も公表しています。にしむらクリニックの院長は精神科専門医(非常勤の医師には精神保健指定医が複数)。クメンタクリニックと国分寺すずかけ心療クリニックは、院長の精神保健指定医・精神科専門医の記載を公式サイトで確認できませんでした

心療内科は、もともと「体の症状として出る心の問題」を扱う内科系の領域です。ただ実際には、多くの院が両方を掲げ、うつ・不安・不眠のいずれも診ています。看板で迷うより、初診の入口と診てもらえる範囲を見たほうが早い、というのが国分寺市の実情です。

症状や場面ごとに、どう選べばいい?

子どもが学校に行けない・ひきこもっている → 西国分寺しろくまクリニック。不登校・ひきこもりに特化し、小学生から成人までを対象にしています。院長の蓮田秀昭先生は都立小児総合医療センターの児童・思春期精神科の出身で、精神科専門医・指導医と公認心理師。ただし2026年9月29日時点で初診予約の受付を休止しています。家族相談・訪問診療・訪問看護は電話で直接申し込めると書いています。クメンタクリニックは「児童・思春期のお子さんも診察しています」と明記し、お子さんが行きたがらない場合は家族だけの相談も受けます(その場合は来院者の診察扱い)。療育施設「くめんたるーむ」と連携し、WAIS・WISCなどの心理検査もできるとしています。

高校生・大学生の年代 → 多摩国分寺こころのクリニックは高校生年代以上が対象で、大学生・高校生年代が主なメンバーの思春期・青年期デイケア(たまこくデイケア)を2011年から開いています。院長の大西健先生は東京学芸大学の保健管理センターで学生のカウンセリング・精神科診療を担当し、准教授を務めた医師です。アゼリアこころクリニック国分寺・にしむらクリニックも高校生以上を診ます。

働いていて、仕事帰りか週末にしか行けない → 国分寺イーストクリニック(火・木は21時まで、土曜は19時まで、祝日も10時〜15時)、クメンタクリニック(土日祝も診療)、アゼリアこころクリニック国分寺(月・水・木・金は19時まで、土曜は18時まで)。国分寺イーストクリニックは休職の診断書を当日発行(当院書式4,500円、初回のみ6,300円・税抜)と書いています。ポラリスこころのクリニック国分寺・多摩国分寺こころのクリニックの院長も産業医です。

カウンセリングや心理検査を受けたい → アゼリアこころクリニック国分寺に公認心理師・臨床心理士と精神保健福祉士がいて、心理カウンセリング・心理検査・家族相談を行っています。国分寺イーストクリニックにも臨床心理士・公認心理師が2名。にしむらクリニックは公認心理師が初診の医師の診察前に予診をすることがあり、心理検査とカウンセリングも行います。西国分寺しろくまクリニックもカウンセリング・心理検査を案内しています。反対にポラリスこころのクリニック国分寺は「現時点では心理士によるカウンセリングは行っておりません」と明記しています。

薬だけでなく、別の方法も試したい → 大学通り武蔵野催眠クリニック。院長の川嶋新二先生は大学病院で約10年、催眠外来を開いていた医師で、日本臨床催眠学会の臨床催眠指導者。催眠療法は自費で50分10,000円・100分18,000円(税別)。初診は保険診療で「催眠が合うかどうか」の見立てだけを行い、催眠は2回目以降です。統合失調症・双極性障害は一般に禁忌としています。他院に通院中でも、主治医の了解があれば催眠療法だけ受けられます。 家族療法・夫婦療法も行っています。多摩国分寺こころのクリニックの院長は日本精神分析学会の認定精神療法医です。

家族のもの忘れが心配 → 国分寺メンタルクリニックはトップに「物忘れとそれに伴う精神症状などでお困りの方やご家族の方、どうぞご相談ください」と掲げています。院長の澁谷治男先生は国立精神・神経センター武蔵病院、米国立精神衛生研究所(NIMH)留学、東京医科歯科大学 助教授、国立病院機構花巻病院 院長を経た医師です。アゼリアこころクリニック国分寺と国分寺イーストクリニックの院長は日本精神神経学会の認定する認知症診療医です。国分寺すずかけ心療クリニックも診療内容に認知症を挙げ、国分寺市内への訪問診療を行っています。

通院が続かない・社会に戻る準備をしたい → 国分寺すずかけ心療クリニック。精神科デイケア(月〜金 9時30分〜15時30分)とナイトケア(金曜 16時〜20時)があり、自立支援医療1割負担なら1回830円から(生活保護・自己負担免除なら0円)。訪問診療は国分寺市内が範囲です。

生活保護を受けている → 西国分寺しろくまクリニックとにしむらクリニックが生活保護法指定医療機関と明記し、アゼリアこころクリニック国分寺は「生活保護(医療扶助)にも対応」と書いています。クメンタクリニックは「生活保護法指定医療機関ではございません」と明記。残る6院は、公式サイトで記載を確認できませんでした。

女性医師に診てほしい → 国分寺イーストクリニック(女性医師5名。希望は予約時に伝える)、にしむらクリニック(女性医師による診察あり)、クメンタクリニック(女性医師・女性カウンセラーあり。勤務日時は要問い合わせ)。ポラリスこころのクリニック国分寺は更年期・PMSなど女性特有のメンタルヘルスを掲げています。

ADHDの薬(コンサータ)を考えている → アゼリアこころクリニック国分寺の院長はコンサータ・ビバンセの登録医、国分寺イーストクリニックもコンサータ登録医が在籍。ポラリスこころのクリニック国分寺は院長が登録医ですが、2026年4月18日から「製造販売元からの指示により」新規処方を一時停止しており、もともと初診時の処方は原則しないとしています。処方の可否は受診前に確認してください。

医師は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 精神科はとくにそうで、診察の中身は外から見えません。そこで各院に、医師の資格と、大学や基幹病院で何をやってきたかを載せました。口コミよりは中身に近い情報です。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴や資格を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。国分寺市は、都立の総合病院の精神科部長、大学の助教授・准教授・科長、国立病院の院長を務めた医師が外来を開いている一方で、2024年以降に開いた院も2院ある市です。

アゼリアこころクリニック国分寺

JR中央線・西武線 国分寺駅の北口から徒歩1分、富貴屋ビルの地下1階。令和6年(2024年)8月に開院しました(厚生局の指定年月日も令和6年8月1日)。

この院がほかと違うのは、「当日でも相談できる入口」と「心理職・福祉職のいる体制」を両方持っていることです。 よくある質問に「初診・再診とも当日の予約枠に空きがある場合がございます」とあり、WEB予約は24時間受け付けています。スタッフには医師2名のほか、公認心理師・臨床心理士と精神保健福祉士(生活相談・家族相談を担当)がいて、心理カウンセリング・心理検査・家族相談を行っています。特徴の一つに精神科の訪問診療も挙げています。

院長の三井寺浩幸先生は、都内の精神医療の拠点を渡り歩いてきた医師です。 平成24年に北海道大学医学部を卒業し、山梨大学大学院で医学博士。沖縄県立中部病院、東京都立松沢病院、国立精神・神経医療研究センター、東京都立小児総合医療センター、たわらクリニック院長などを経て開院しました。企業の産業医、療育手帳の判定医、製薬業界での国内外の臨床研究にも携わっています。

資格は医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会 精神科専門医・指導医、同 認知症診療医、日本医師会認定産業医、ADHDのコンサータ・ビバンセ登録医。 もう1人の医師、渡部倫太郎先生は令和4年北里大学卒で、北里大学病院・国立精神・神経医療研究センター病院・神奈川県立精神医療センターで精神科医療に従事してきました。

診療対象は、公式サイトに「心療内科・精神科(高校生以上)」と書かれています(厚生局の一覧では児童精神科も標榜)。自立支援医療と生活保護(医療扶助)に対応。他の心療内科・精神科に通院中の場合は紹介状を持参します。初診費用は3割負担でおおよそ3,500円〜7,000円。

診療は月・水・木・金が10時〜13時30分と14時30分〜19時、土曜が9時〜13時30分と14時30分〜18時。休診は火曜・日曜で、祝日は診療カレンダーで確認します。最終受付は午前13時20分・午後18時50分。駐車場はなく、近くのコインパーキングを案内しています。

Googleマップでは★3.3・20件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ない状態)がされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「心理士」・「電話」・「カウンセリング」・「社会復帰」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名アゼリアこころクリニック国分寺(2024年8月開院)
院長三井寺 浩幸/医学博士・精神保健指定医・精神科専門医・指導医・認知症診療医・産業医・コンサータ/ビバンセ登録医
経歴平成24年 北海道大学医学部卒業→山梨大学大学院(医学博士)→沖縄県立中部病院→東京都立松沢病院→国立精神・神経医療研究センター→東京都立小児総合医療センター→たわらクリニック院長→令和6年8月 当院開院
ほかのスタッフ医師 渡部 倫太郎/公認心理師・臨床心理士/精神保健福祉士
住所〒185-0012 東京都国分寺市本町3-5-15 富貴屋ビル B1F
最寄りJR中央線・西武線「国分寺」駅 北口 徒歩1分(駐車場なし)
診療科心療内科・精神科・児童精神科(厚生局の一覧)/公式サイトは「心療内科・精神科(高校生以上)」
診療時間月・水・木・金 10:00〜13:30/14:30〜19:00、土 9:00〜13:30/14:30〜18:00
休診日火曜・日曜(祝日は診療カレンダー)
初診予約制(WEB予約24時間・電話)。当日の枠に空きがある場合あり
診てもらえる範囲高校生以上/自立支援医療・生活保護(医療扶助)に対応
その他心理カウンセリング・心理検査・家族相談/セカンドオピニオン/精神科訪問診療
電話050-5810-6233(公式サイト)/厚生局の一覧は 042-312-2177
Google口コミ(参考)★3.3/20件
公式サイトhttps://azalea-clinic.jp/

このクリニックが向いている人:なるべく早く一度診てもらいたい高校生以上の方。カウンセリングや心理検査、家族相談まで同じ院で受けたい方。平日の19時まで、土曜の18時まで通いたい方。火曜と日曜は休診です。

クメンタクリニック

国分寺駅の北口から徒歩2分。令和5年(2023年)7月に指定を受けた院です(厚生局の指定年月日)。

この院がほかと決定的に違うのは、日曜も開いていることです。 土曜・日曜・祝日も9時〜11時40分と13時30分〜16時40分に診療し、土日祝も初診を受けると明記しています。市内の精神科・心療内科で、日曜に診療しているのはこの1院だけでした。その代わり水曜と木曜が休診です(平日は月・火・金の10時〜13時・15時〜18時)。

もう1つの違いは、子どもを診ると明記していることです。 よくある質問で「当院では児童・思春期のお子さんも診察しています」と答え、お子さん本人が行きたがらない場合は家族からの相談のみも受け付けるとしています(家族だけの来院は来院者の診察扱い)。オンラインでの相談も可能です。トップには「お子さまの発達・不登校・心の変化」を掲げ、療育施設「くめんたるーむ」と連携、WAIS・WISCなどの心理検査、助産師への相談もできるとしています。

院長の久米康宏先生は、東海大学医学部を卒業し、精神科医として根岸病院・メンタルクリニックいたばし・ひだまりこころクリニックに勤務。横田米軍基地の日本政府産業医、復興庁健康管理医、日本郵便専属産業医などを歴任してきました。資格欄には産業医・メンタルヘルス法務主任者・産業保健法務主任者、所属学会として日本精神神経学会・日本周産期メンタルヘルス学会・日本児童青年精神医学会・日本東洋医学会などが並びます。精神保健指定医・精神科専門医の記載は、公式サイトで確認できませんでした。

治療方針として、「ベンゾジアゼピン系の薬剤の処方は基本的にしない方針」と明記し、漢方薬の提案も掲げています。他院通院中でも紹介状なしで受診できるとしています。★生活保護法の指定医療機関ではありません(トップに明記)。支払いは現金かクロンスマートパス(オンライン診療はクレジットカードのみ)。

公式サイトには住所が2つ載っています。 「本町3-8-18 TE国分寺4階」と「本町4-12-3」で、厚生局の一覧は本町4-12-3です。電話(再診予約・問い合わせ 042-312-0135)は厚生局の一覧と一致しています。来院前に、どちらの場所で診療しているかを確認してください。

Googleマップでは★2.6・54件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ない状態)がされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「処方箋」・「野球」・「趣味」・「移転」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名クメンタクリニック(2023年7月指定)
院長久米 康宏/産業医・メンタルヘルス法務主任者・産業保健法務主任者(精神保健指定医・精神科専門医の記載は確認できませんでした)
経歴東海大学医学部卒業→根岸病院・メンタルクリニックいたばし・ひだまりこころクリニック(精神科)。横田米軍基地日本政府産業医・復興庁健康管理医・日本郵便専属産業医などを歴任
住所〒185-0012 東京都国分寺市本町4-12-3(厚生局の一覧)。公式サイトには「本町3-8-18 TE国分寺4階」も併記
最寄りJR線・西武線「国分寺」駅 北口 徒歩2分
診療科心療内科・精神科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・金 10:00〜13:00/15:00〜18:00、土・日・祝 9:00〜11:40/13:30〜16:40(公式サイト内に11:30/16:30の表記も併記)
休診日水曜・木曜
初診予約制(初診専用 042-312-0345・WEB・LINE)。土日祝も初診可。当日は予約状況次第
診てもらえる範囲児童・思春期も可/家族だけの相談も可/生活保護は不可
その他オンライン診療/ベンゾジアゼピン系は基本的に処方しない方針/漢方/心理検査(WAIS・WISC)/療育施設と連携
電話042-312-0135(再診予約・問い合わせ)
Google口コミ(参考)★2.6/54件
公式サイトhttps://cmenta-clinic.jp/

このクリニックが向いている人:日曜・祝日にしか動けない方。中学生以下の子どもの発達や不登校の相談をしたい方。本人が来られず、まず家族だけで相談したい方。水曜・木曜は休診で、生活保護での受診はできません。

にしむらクリニック

国分寺駅から徒歩2分、島田ビルの2階。平成24年(2012年)10月に開設しました(厚生局の指定年月日は平成27年6月1日で、医療法人社団 ソラの運営)。

この院がほかと決定的に違うのは、初診の空き状況をトップページで毎日公開していることです。 「初診予約可能枠(※毎日更新)」として、向こう2週間の平日と土曜を〇・△・✕で表示しています。2026年9月29日に確認した時点では、9月28日から10月9日までのほとんどが〇でした。完全予約制で、初診は電話(042-324-4733)です。

院長の西村隆夫先生は、多摩地区の精神科救急を長く担ってきた医師です。 筑波大学医学専門学群を卒業し、国立武蔵療養所(現・国立精神・神経医療研究センター病院)、神戸大学精神神経科教室、三ヶ島病院などを経て、平成4年に都立松沢病院、平成5年から都立多摩総合医療センター(旧都立府中病院)の精神科部長。同センターでの20年間、精神科救急や東京ER多摩を受診した患者の治療に従事したと書いています。資格は日本精神神経学会 認定専門医・日本医師会認定産業医で、日本精神科救急学会の評議員。保健所の相談医やグループホーム・作業所の顧問医も務めてきました。

医師は院長のほかに非常勤6名で、公式サイトには精神保健指定医・精神科専門医(指導医を含む)を持つ医師が並びます。女性医師による診察もあります。公認心理師が3名いて、初診では医師の診察前に予診をすることがあり、心理検査とカウンセリング(認知行動療法や家族との面接も取り入れる)を行っています。

対象は高校生以上。外国語対応可。指定医療機関として自立支援医療(精神通院医療)・生活保護法・労災保険を挙げています。院長は「ご本人が受診・相談に来られないときは、ご家族だけでも早めに相談を」と勧めています。

診療は午前が月〜土の9時〜12時、午後が月〜木の13時30分〜17時、金・土の14時〜17時(公式サイトの表記。トップの表には午前9時〜12時30分の記載もあります)。休診は日曜・祝日です。

Googleマップでは★2.1・41件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ない状態)がされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「高圧」・「主治医」・「口コミ」・「処方」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 ソラ にしむらクリニック(2012年10月開設)
院長西村 隆夫/日本精神神経学会 認定専門医・日本医師会認定産業医。日本精神科救急学会 評議員
経歴筑波大学医学専門学群卒業→国立武蔵療養所→神戸大学精神神経科教室→にしの木診療所・三ヶ島病院→平成4年 都立松沢病院→平成5年 都立多摩総合医療センター(旧都立府中病院)精神科部長→平成24年10月 当院開設
ほかのスタッフ非常勤医師6名(精神保健指定医・精神科専門医・指導医など)/公認心理師3名
住所〒185-0012 東京都国分寺市本町2-10-9 島田ビル2F
最寄りJR中央線・西武線「国分寺」駅 徒歩2分
診療科心療内科・精神科(厚生局の一覧)
診療時間月〜土 9:00〜12:00、月〜木 13:30〜17:00、金・土 14:00〜17:00
休診日日曜・祝日
初診完全予約制(電話)。初診の空き枠をトップページに毎日掲示
診てもらえる範囲高校生以上/自立支援医療・生活保護法・労災保険の指定あり/外国語対応可
その他心理士の予診・心理検査・カウンセリング/女性医師の診察あり/家族だけの相談も勧める
電話042-324-4733
Google口コミ(参考)★2.1/41件
公式サイトhttps://www.nishi-cli.com/

このクリニックが向いている人:空きを確かめてから電話したい方。精神科救急の経験が長い医師に診てほしい方。心理士の予診やカウンセリングも受けたい方。生活保護を受けている方。日曜・祝日は休診で、夕方は17時までです。

大学通り武蔵野催眠クリニック

国分寺駅から徒歩3分、大学通り沿いのアスクムデルフィオーレ1階。愛称は「しりぽっけ」(厚生局の指定年月日は平成28年5月1日)。

この院がほかと決定的に違うのは、催眠療法を専門にしていることです。 院長の川嶋新二先生は催眠療法を始めて20年近く、そのうち約10年は大学病院で催眠外来を開いていた医師で、日本臨床催眠学会の臨床催眠指導者の資格を持ち、米国臨床催眠学会にも所属しています。催眠療法は1セッション最低50分かかるため保険診療では行えず、すべて自費で、50分10,000円・100分18,000円(税別)。前日16時までに連絡がないキャンセルにはキャンセル料がかかります。

催眠療法の受け方には順番があります。 初診は保険診療で、催眠が合うかどうかの見立てだけを行い、催眠療法は同意のうえ2回目から。統合失調症や双極性障害は一般に禁忌とされ、見立ての結果、引き受けられない場合もあります(その場合は一般的な精神療法や薬物療法で診る)。他院に通院中の人も、主治医の了解があれば催眠療法だけ当院で受けられます。 適応として挙げているのは、パニック障害・社交不安障害・PTSDなどの不安障害、解離性障害、身体表現性障害、過敏性腸症候群などの心身症です。

薬物療法や一般的な精神療法を希望する人も診ます。 初診は小1時間かけて話を聴くとしています。家族療法・夫婦療法(個人ではなく家族・夫婦の関係を扱う治療)も行っています。

経歴は、1991年 鳥取大学医学部卒業、東京女子医科大学 神経精神科に入局し、民間病院を経て2005年に東京医科大学 精神神経科。茨城医療センター メンタルヘルス科を経て、2012年に東京医科大学八王子医療センター メンタルヘルス科の科長・医学博士、2013年に講師。駒澤大学文学部心理学科の非常勤講師、東京都立高校の専門医派遣事業のアドバイザーも務めています。資格は医学博士・精神保健指定医・日本精神神経学会 精神科専門医・日本臨床催眠学会 臨床催眠指導者。

休診は火曜・日曜・祝日で、土曜は月2回休診。曜日ごとの時間は日によって異なり、公式サイトの診療カレンダーで確認します(2026年10月24日の土曜は14時〜18時など)。予約は電話。クリニック脇に駐車スペースが1台あります。

Googleマップでは★3.2・9件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ない状態)がされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は表示されていません。件数が10件に満たず、傾向を読み取れる数ではありません。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名大学通り武蔵野催眠クリニック(愛称しりぽっけ)
院長川嶋 新二/医学博士・精神保健指定医・日本精神神経学会 精神科専門医・日本臨床催眠学会 臨床催眠指導者
経歴1991年 鳥取大学医学部卒業→東京女子医科大学 神経精神科→民間病院→2005年 東京医科大学 精神神経科(茨城医療センター メンタルヘルス科)→2012年 東京医科大学八王子医療センター メンタルヘルス科 科長→2013年 同 講師→2017年 駒澤大学 心理学科 非常勤講師→2022年 都立高校 専門医派遣事業アドバイザー
住所〒185-0012 東京都国分寺市本町2-9-17 アスクムデルフィオーレ1階 101号
最寄りJR中央線・西武線「国分寺」駅 徒歩3分(駐車スペース1台)
診療科心療内科・精神科(厚生局の一覧)
診療時間日によって異なる(公式サイトの診療カレンダー)
休診日火曜・日曜・祝日・土曜は月2回
初診予約制(電話)。初診は小1時間。催眠療法は初診の見立てのあと2回目から
特殊診療催眠療法(自費:50分10,000円・100分18,000円、税別)/家族療法・夫婦療法
診てもらえる範囲年齢の記載は確認できませんでした/統合失調症・双極性障害は催眠療法の対象外(一般の診療は可)
電話042-349-6223
Google口コミ(参考)★3.2/9件
公式サイトhttps://kokubunji.clinic/

このクリニックが向いている人:薬だけでなく催眠療法も試してみたい方。いまの主治医に通いながら、催眠療法だけ受けたい方。夫婦や家族の関係そのものを相談したい方。催眠療法は自費で、初回は見立てのみです。

国分寺メンタルクリニック

国分寺駅から徒歩10分、国分寺クリニックヴィレッジの1階。平成20年(2008年)1月に指定を受けた院です(厚生局の指定年月日)。

この院がほかと決定的に違うのは、院長が国立病院の院長まで務めた医師であることです。 院長の澁谷治男先生は、金沢大学医学部を卒業し、東京医科歯科大学医学部附属病院 精神科・神経科に入局。国立精神・神経センター武蔵病院、アメリカ国立精神衛生研究所(NIMH)への留学、国立精神・神経センター神経研究所を経て、東京医科歯科大学 神経精神医学講座の助教授、独立行政法人国立病院機構花巻病院の院長を務めました。現在は同病院の名誉院長です。資格は医学博士(東京医科歯科大学)、精神保健指定医、日本精神神経学会 認定専門医。

トップページには「物忘れとそれに伴う精神症状などでお困りの方やご家族の方、どうぞご相談ください」とあります。院長あいさつでは、不眠・抑うつ・不安・物忘れなどが不眠症、うつ病、神経症、統合失調症あるいは認知症に由来する可能性に触れ、早い時期の的確な診断を重視すると書いています。連携医療機関として国立精神・神経医療研究センター病院・都立多摩総合医療センター・立川病院・多摩北部医療センターを挙げています。

初診は電話予約で、月曜から金曜のみ。電話での問い合わせは平日診療日の14時から18時の間です。土曜は再診のみの予約。初診の診察は30〜40分で、診察料は2,300〜2,900円くらい(薬代・血液検査代は別)。他院に通院中なら紹介状をなるべく持参します。自立支援医療の指定医療機関です。2023年7月末で電話診察を終え、対面診察のみです。

診療は月・火・水・金が9時〜12時と14時〜18時、土曜が9時〜13時。休診は木曜・日曜・祝日です。

Googleマップでは★2.8・15件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ない状態)がされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名国分寺メンタルクリニック(2008年1月指定)
院長澁谷 治男/医学博士(東京医科歯科大学)・精神保健指定医・日本精神神経学会 認定専門医。国立病院機構花巻病院 名誉院長
経歴金沢大学医学部卒業→東京医科歯科大学医学部附属病院 精神科・神経科→国立精神・神経センター武蔵病院→アメリカ国立精神衛生研究所(NIMH)留学→国立精神・神経センター神経研究所→東京医科歯科大学 神経精神医学講座 助教授→国立病院機構花巻病院 院長→当院院長
住所〒185-0012 東京都国分寺市本町1-7-3 国分寺クリニックヴィレッジ1階
最寄りJR中央線・西武線「国分寺」駅 徒歩10分
診療科精神科・神経科・心療内科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・水・金 9:00〜12:00/14:00〜18:00、土 9:00〜13:00
休診日木曜・日曜・祝日
初診予約制(電話。平日14時〜18時)。初診は月〜金のみ・土曜は再診のみ。初診30〜40分
診てもらえる範囲年齢の記載は確認できませんでした/もの忘れとその精神症状、家族の相談
その他自立支援医療の指定医療機関/対面診療のみ
電話042-316-7766
Google口コミ(参考)★2.8/15件
公式サイトhttp://kokubunji-mc.com/

このクリニックが向いている人:大学と国立病院で長く精神医療に携わってきた医師に診てほしい方。高齢の家族のもの忘れや、それに伴う不眠・気分の変化を相談したい方。初診は平日のみで、木曜は休診です。

国分寺イーストクリニック

国分寺駅の南口から徒歩30秒、天下ビルの2階。 公式サイトによると2019年12月に国分寺駅で開院し、2025年4月に現在の場所へ移転しました(厚生局の指定年月日は令和7年4月1日で、医療法人社団 紘朋会の運営)。

この院がほかと決定的に違うのは、夜と祝日の枠です。 火曜と木曜は16時30分〜21時まで診療し、祝日も10時〜15時に開いています。市内の精神科・心療内科で、21時まで診ているのはこの1院だけでした。院長によると、開院当初は平日18時から22時までの夜間診療に特化していた院で、そこから日中・土曜の診療を広げてきました。

医師は11名(女性医師5名、常勤医師4名を含む)で、毎回同じ医師が診る「担当医制」をとっています。院長は「すべての医師が精神保健指定医の資格を有し」と書いています(医師紹介のページでは、資格欄が記載されていない非常勤医師が1名います)。非常勤には、国立精神・神経医療研究センター病院の精神診療部長や精神科医長を務めた医師もいます。臨床心理士・公認心理師が2名で、カウンセリングを組み合わせます。コンサータ登録医も在籍。

院長の酒井遼先生は、2013年に千葉大学医学部を卒業し、東京医科歯科大学病院で初期研修、東京都健康長寿医療センター 精神科の後期研修を経て、根岸病院・武蔵野赤十字病院・草加病院に勤務してから開院しました。資格は精神保健指定医・日本精神神経学会 精神科専門医・同 認知症診療医。

初診はWEB予約・LINE予約(24時間)。当日の空き状況により即日受診も可能で、紹介状がなくても受診できます。初診費用は3割負担で約4,000円。休職の診断書などを当日発行(当院書式4,500円、初回のみ6,300円・税抜)し、傷病手当金・自立支援医療・障害年金などの書類も扱います。★未成年者(18歳未満)の診療は原則行っていません。 支払いは現金・クレジットカード・電子マネー。

診療は月・水・金・土が10時〜13時と14時〜19時、火・木が12時〜15時30分と16時30分〜21時、祝日が10時〜15時。休診は日曜。最終受付は各診療時間の終了15分前、完全予約制です。

Googleマップでは★3.4・101件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ない状態)がされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「先生」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 紘朋会 国分寺イーストクリニック(2019年12月開院・2025年4月移転)
院長酒井 遼/精神保健指定医・日本精神神経学会 精神科専門医・認知症診療医
経歴2013年 千葉大学医学部卒業→東京医科歯科大学病院 初期研修→東京都健康長寿医療センター 精神科 後期研修→根岸病院・武蔵野赤十字病院・草加病院→2019年12月 開院
ほかのスタッフ医師10名(常勤3名・非常勤7名。女性医師を含む)/臨床心理士・公認心理師2名
住所〒185-0021 東京都国分寺市南町3-18-14 天下ビル2階
最寄りJR中央線・西武線「国分寺」駅 南口 徒歩30秒
診療科心療内科・精神科(厚生局の一覧)
診療時間月・水・金・土 10:00〜13:00/14:00〜19:00、火・木 12:00〜15:30/16:30〜21:00、祝 10:00〜15:00
休診日日曜
初診完全予約制(WEB・LINE)。空きがあれば即日受診も可。紹介状なしでも可
診てもらえる範囲18歳未満は原則不可
その他担当医制/カウンセリング/休職診断書の当日発行/コンサータ登録医在籍/女性医師の希望可
電話050-1807-2663(公式サイト)/厚生局の一覧は 042-313-9270
Google口コミ(参考)★3.4/101件
公式サイトhttps://www.kokubunji-east-clinic.com/

このクリニックが向いている人:仕事帰りの遅い時間に通いたい方(火・木は21時まで)。祝日に通いたい方。休職や復職の手続きも含めて相談したい方。女性医師を希望する方。18歳未満は原則として診てもらえません。

ポラリスこころのクリニック国分寺

国分寺駅の南口から徒歩1分、ダイワビルの6階。2025年5月7日に開院した、市内でいちばん新しい精神科・心療内科です(厚生局の指定年月日は令和7年5月1日)。

この院の特徴は、入口の条件を細かく公表していることです。 完全予約制で、予約はWEB予約か電話、WEB問診で事前に症状を記入します。2026年4月1日からは、月・水・木・土の10時〜16時45分と、火曜の10時〜13時(初診のみ)に診療時間を広げました。火曜の午前は初診だけを受ける枠です。★一方で2026年5月30日から、土曜の初診予約を当面原則停止しています(空きがある場合のみ「臨時枠」)。平日の枠にはまだ比較的ゆとりがあると書いています。

診てもらえる範囲も明記しています。 対象は18歳以上(高校卒業後)。入院施設がないため、希死念慮が切迫している人、興奮が著しい人、直近の入院歴がある・入退院を繰り返しているなど病状が安定しない人は診察が困難な場合がある、摂食障害や物質依存症など専門的治療が必要な人は原則他院へ紹介としています。心理士によるカウンセリングは現時点では行っていません。

院長の萩原将孝先生は、2017年に東海大学医学部を卒業し、東海大学医学部 総合診療学系精神科学の臨床助手(2019年)・助教(2022年)を経て開院しました。東海大学医学部付属病院・付属八王子病院、神奈川の精神科病院・メンタルクリニック、神奈川リハビリテーション病院などで勤務し、看護学校の講師も務めています。資格は日本精神神経学会 精神科専門医・精神保健指定医・日本医師会認定産業医・コンサータ登録医。 ★ただしコンサータは、2026年4月18日から「製造販売元からの指示により」新規処方を一時停止しています(継続中の人は処方可)。

診療内容には、うつ病・不眠・パニック障害・発達障害などのほか、更年期障害・PMSなど女性特有の心身の不調を挙げています。支払いは完全キャッシュレス(現金不可)。初診は30分程度・3割負担でおおむね3,000〜6,000円。駐車場はありません。10月6日(火)は終日休診と告知されています。

Googleマップでは★4.5・17件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ない状態)がされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「薬」・「症状」・「心療内科」・「駅」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名ポラリスこころのクリニック国分寺(2025年5月開院)
院長萩原 将孝/日本精神神経学会 精神科専門医・精神保健指定医・日本医師会認定産業医・コンサータ登録医
経歴2017年 東海大学医学部卒業→2019年 東海大学医学部 総合診療学系精神科学 臨床助手→2022年 同 助教→2025年 当院院長
住所〒185-0021 東京都国分寺市南町3-16-7 ダイワビル6F-1
最寄りJR中央線・西武線「国分寺」駅 南口 徒歩1分(駐車場なし)
診療科心療内科・精神科(厚生局の一覧)
診療時間月・水・木・土 10:00〜16:45、火 10:00〜13:00(初診のみ)
休診日金曜・日曜・祝日
初診完全予約制(WEB・電話)+WEB問診。★土曜の初診は当面原則停止(臨時枠あり)
診てもらえる範囲18歳以上/希死念慮の切迫・入退院の反復などは診察困難な場合あり/摂食障害・物質依存は原則紹介
その他完全キャッシュレス/心理士のカウンセリングなし/★コンサータ新規処方は一時停止中
電話042-313-9215
Google口コミ(参考)★4.5/17件
公式サイトhttps://polaris-kokubunji.jp/

このクリニックが向いている人:平日に、駅前で落ち着いて初診を受けたい18歳以上の方(火曜の午前は初診専用の枠)。更年期やPMSなど女性特有の不調も含めて相談したい方。土曜の初診は原則受けておらず、金曜は休診、現金は使えません。

多摩国分寺こころのクリニック

国分寺駅の南口から徒歩1分、東海ビルの6階。2009年に開設しました(2011年に医療法人社団 たまこくを設立。厚生局の指定年月日は平成23年11月1日)。

この院がほかと決定的に違うのは、高校生・大学生の年代に力を入れていることです。 トップに「青年期相談」を掲げ、2011年からは思春期・青年期デイケア「たまこくデイケア」を開いています(大学生・高校生年代の方が主なメンバー)。対象は高校生年代以上です。

院長の大西健先生は、大学で学生のこころを診てきた医師です。 1989年に産業医科大学を卒業し、東京医科歯科大学 神経精神医学教室に入局。茨城県立友部病院で急性期からリハビリテーションまで11年間診療し(2000年から医務局医長)、精神保健センターの思春期相談も兼務しました。2001年から東京学芸大学 保健管理センターの助教授、2007年から准教授として、学生・教職員のカウンセリングと精神科診療、臨床心理士を目指す学生の指導にあたりました。思春期・青年期を中心とした精神分析的精神療法の研修(5年間)も修めています。

資格は精神保健指定医、日本専門医機構認定 精神科専門医、日本精神分析学会 認定精神療法医、日本医師会認定産業医。 日本思春期青年期精神医学会・日本うつ病リワーク協会・日本学校メンタルヘルス学会などに所属しています。

初診はまず電話で予約します。水曜・土曜は再診のみの予約、金曜の午後は大森美湖医師が担当、土曜は9時〜12時30分。自傷・他害の衝動のコントロールが難しい人には、入院施設のある医療機関を勧めることもあると書いています。初診費用は3割負担で3,000円位(20歳未満は初診から1年間4,000円位)。平日の診療時間は公式サイトでは画像の表のみで、本記事では確認できませんでした。 休診は日曜・祝日。専用駐車場はありません。

Googleマップでは★2.4・26件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「病院」・「カウンセリング」・「先生」・「診察」・「気持ち」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 たまこく 多摩国分寺こころのクリニック(2009年開設)
院長大西 健(公式サイトの表記。厚生局の一覧は「大西 建」)/精神保健指定医・精神科専門医・日本精神分析学会 認定精神療法医・日本医師会認定産業医
経歴1989年 産業医科大学卒業→東京医科歯科大学 神経精神医学教室→茨城県立友部病院(2000年 医務局医長)→2001年 東京学芸大学 保健管理センター 助教授→2007年 同 准教授→2009年 当院開設→2011年 たまこくデイケア開設
住所〒185-0021 東京都国分寺市南町3-17-2 東海ビル6階
最寄りJR中央線「国分寺」駅 南口 徒歩1分(専用駐車場なし)
診療科精神科・心療内科(厚生局の一覧)
診療時間土 9:00〜12:30。平日の時間は公式サイトの画像の表のみで確認できませんでした
休診日日曜・祝日
初診予約制(電話)。水・土は再診のみ
診てもらえる範囲高校生年代以上/自傷・他害衝動のコントロールが難しい場合は入院施設のある医療機関を勧めることあり
その他思春期・青年期デイケア(たまこくデイケア)/青年期のメンタルヘルス相談
電話042-325-5286
Google口コミ(参考)★2.4/26件
公式サイトhttps://www.tamakoku-kokoro.com/

このクリニックが向いている人:高校生・大学生の年代で、同世代の集まるデイケアも含めて支えを探したい方とそのご家族。話をじっくり聴く精神療法に関心のある方。初診は電話で、水曜・土曜は初診を受けていません。

国分寺すずかけ心療クリニック

本多、国分寺市商工会館の5階。国分寺駅の北口から駅前通りを北へ約500m、熊野神社通りとの交差点を左折して約150mです。平成22年(2010年)に開業しました(厚生局の指定年月日は令和3年1月1日で、医療法人社団の運営)。

この院がほかと決定的に違うのは、外来のほかに精神科デイケア・ナイトケアと訪問診療を持っていることです。 トップに「他の医療、福祉、行政等との連携を重視し、生活支援の一環としての精神科医療を目指しています」と書いています。

  • デイケア:月〜金(祝日を除く)9時30分〜15時30分。ヨガ、WRAP、アート・音楽・料理、集団認知行動療法、パソコン教室など
  • ナイトケア:毎週金曜(祝日を除く)16時〜20時。夕食を含むプログラム
  • 費用:自立支援医療1割負担でデイケア1回830円(2年目以降780円)、生活保護など自己負担免除なら0円
  • 他院に通院中の人も利用できます(月1〜2回の説明会→申込み→面談2回程度→利用開始)
  • 訪問診療:通院が難しい人が対象で、訪問範囲は国分寺市内

★初診案内には「2026.9.1受付再開」とあります。 手順は、①WEB問診(チャット形式)で申し込み → ②スタッフが内容を確認して折り返し電話(最大10日程度)→ ③電話で決めた日時に初診。初診予約は1か月程度先になる可能性があり、相談内容によっては対応できない場合、3週間以上連絡がつかない場合はキャンセル扱いとしています。受診時は保険証・紹介状・お薬手帳を持参します。

外来は予約定員制の3部制で、受付は第1部 9時30分〜11時・第2部 12時30分〜14時・第3部 15時30分〜17時。各部の中では原則当日の受付順で診察します。担当は藤田医師・小石医師・黒田医師で、火曜と土曜は第3部なし、休診は第3・5土曜、日曜、祝日です。診療案内には不眠・不安・うつ・統合失調症・認知症など精神科診療全般を挙げています。駐車場は2台。

院長の藤田英親先生は、慶應義塾大学医学部を卒業して慶應義塾大学病院 精神・神経科に入局し、慈雲堂病院勤務、けやき内科クリニックの副院長を経て現職です。資格の記載は公式サイトで確認できませんでした。

Googleマップでは★3.3・19件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ない状態)がされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「看護」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 国分寺すずかけ心療クリニック(2010年開業)
院長藤田 英親/資格の記載は確認できませんでした
経歴慶應義塾大学医学部卒業→慶應義塾大学病院 精神・神経科→慈雲堂病院→けやき内科クリニック 副院長→現職
住所〒185-0011 東京都国分寺市本多2-3-3 国分寺市商工会館5階
最寄りJR中央線「国分寺」駅 北口から約650m(駅前通りを北へ約500m→左折約150m)/駐車場2台
診療科心療内科・精神科(厚生局の一覧)
診療時間受付 第1部 9:30〜11:00、第2部 12:30〜14:00、第3部 15:30〜17:00(火・土は第3部なし)
休診日日曜・祝日・第3・5土曜
初診★2026年9月1日に受付再開。WEB問診→折り返し電話(最大10日程度)→初診は1か月程度先も
診てもらえる範囲年齢の記載は確認できませんでした/訪問診療は国分寺市内
その他精神科デイケア(月〜金)・ナイトケア(金 16:00〜20:00)。他院通院中も利用可
電話042-312-4406
Google口コミ(参考)★3.3/19件
公式サイトhttps://kokubunjisuzukake.jp/

このクリニックが向いている人:生活リズムを整えたり、社会参加の準備をしたりする場所がほしい方(デイケア・ナイトケア)。通院が難しい国分寺市内の方(訪問診療)。車で通いたい方。初診はWEB問診からで、受診まで1か月程度かかることがあります。

西国分寺しろくまクリニック

JR中央線・武蔵野線 西国分寺駅から徒歩2分、天龍ビルの3階。令和4年(2022年)11月に指定を受けた院です(厚生局の指定年月日)。

この院がほかと決定的に違うのは、不登校とひきこもりに特化していることです。 「精神疾患が背景にあり不登校・ひきこもりで辛い思いをしている方の治療に特化したクリニック」とし、小学生から成人までを対象にしています(18歳未満は初診時に保護者の同伴が必要)。教育・福祉など医療以外の支援者とも連携し、特に他の行政・福祉機関の支援を受けておらず困っている人を優先します。家族相談・訪問診療・訪問看護・カウンセリング・心理検査のページも設けています。

院長の蓮田秀昭先生は、児童・思春期の精神医療の拠点で経験を積んだ医師です。 久留米大学医学部を卒業し、東京都立松沢病院で初期臨床研修、東京都保健医療公社 荏原病院 精神科、東京都立小児総合医療センター 児童・思春期精神科、根岸病院 精神科を経て開院しました。資格は日本精神神経学会 精神科専門医・指導医、精神保健指定医、公認心理師。 日本児童青年精神医学会に所属しています。

★ただし、2026年9月29日時点で初診予約の受付を休止しています。 トップのお知らせで「現在、大変混み合っており、初診予約の受付を休止」とし、次の初診申込日はお知らせ欄で案内、休止中の予約は一律に断るとしています。申し込みから受診まで数か月から半年以上かかることがあり、病状が悪く早急な受診が必要な人は他院の受診を検討するよう書いています。ほかにも、お知らせと初診案内に次の条件があります。

  • 令和8年5月以降の初診は、国分寺市・府中市・国立市・小金井市・小平市に住む人に限定(再診はこれまでどおり)
  • 初診の申し込みはホームページのWEB予約のみ(電話では受けない)。本人または保護者からのみで、支援機関からの申し込みは受けない。セカンドオピニオン目的は不可
  • 初診予約料(選定療養費)は2026年5月1日から8,800円(自費)。最終来院から3か月以上空いた再診は5,500円
  • 初診の曜日は原則平日の午前、初診は60分程度
  • 強度行動障害の人、標準体重比70%未満(BMI 15未満)で最重度の摂食障害が疑われる人、急な対応や入院治療が必要な人は引き受けられない場合がある
  • 家族相談・訪問診療・訪問看護は電話で申し込める

指定自立支援医療機関(精神通院)・生活保護法指定医療機関です。支払いは現金のみ。採血・心電図は水曜午前と土曜午後。診療は火〜土の9時30分〜12時30分と14時〜17時30分(最終受付12時・17時)、休診は月曜・日曜・祝日です。

Googleマップでは★3.7・9件(2026年9月29日時点)です。ビジネスオーナーによる管理(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ない状態)がされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「子供」・「先生」・「処方」が並びます。件数が10件に満たず、傾向を読み取れる数ではありません。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名西国分寺しろくまクリニック(2022年11月指定)
院長蓮田 秀昭/日本精神神経学会 精神科専門医・指導医・精神保健指定医・公認心理師
経歴久留米大学医学部卒業→東京都立松沢病院 初期臨床研修→東京都保健医療公社 荏原病院 精神科→東京都立小児総合医療センター 児童・思春期精神科→根岸病院 精神科→当院開院
住所〒185-0024 東京都国分寺市泉町3-37-25 天龍ビル3F
最寄りJR中央線・武蔵野線「西国分寺」駅 徒歩2分
診療科精神科・心療内科(厚生局の一覧)
診療時間火〜土 9:30〜12:30/14:00〜17:30(最終受付 12:00・17:00)
休診日月曜・日曜・祝日
初診★初診予約の受付を休止中(再開はお知らせで告知)。申込はWEB予約のみ。受診まで数か月〜半年以上のことも。初診予約料8,800円(自費)
診てもらえる範囲小学生〜成人(18歳未満は保護者同伴)/国分寺・府中・国立・小金井・小平の5市在住に限定/生活保護法の指定あり
その他不登校・ひきこもりに特化/家族相談・訪問診療・訪問看護(電話で申込)/カウンセリング・心理検査
電話042-313-8820(非通知不可)
Google口コミ(参考)★3.7/9件
公式サイトhttps://nishikoku-shirokuma.clinic/

このクリニックが向いている人:学校に行けない・ひきこもっている子どもや若者とそのご家族(5市在住)。児童・思春期の精神医療の経験がある医師に診てほしい方。いまは初診の受付を休止しており、再開はトップのお知らせで確認してください。待てない状態なら、ほかの院や上の相談窓口を先に。

どのエリアに、どの院がある?

国分寺市の精神科・心療内科【全17院】

掲載した院にかぎらず、市内で精神科・心療内科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
本町かけ内科 国分寺梯 有輝内科・感染症内科・精神科—
本町アゼリアこころクリニック国分寺三井寺 浩幸心療内科・精神科・児童精神科掲載
本町クメンタクリニック久米 康宏心療内科・精神科掲載
本町むさしの国分寺クリニック加藤 昌明精神科目・神経精神科・内科・神経内科・心療内科このほかの選択肢
本町にしむらクリニック西村 隆夫心療内科・精神科掲載
本町国分寺メンタルクリニック澁谷 治男精神科・神経科・心療内科掲載
本町国分寺在宅ケアクリニック岩川 俊輝内科・精神科・整形外科・皮膚科・疼痛緩和内科・ペインクリニック内科・眼科—
本町多摩メディカルクリニック渡邉 修俊内科・消化器科・循環器科・皮膚科・心療内科・アレルギー科—
本町大学通り武蔵野催眠クリニック川嶋 新二心療内科・精神科掲載
南町けやき内科クリニック藤田 智子内科・精神科・皮膚科・心療内科—
南町ポラリスこころのクリニック国分寺萩原 将孝心療内科・精神科掲載
南町多摩国分寺こころのクリニック大西 建精神科・心療内科掲載
南町国分寺イーストクリニック酒井 遼心療内科・精神科掲載
南町国分寺駅前クリニック津村 良子内科・精神科・神経科・心療内科—
泉町西国分寺しろくまクリニック蓮田 秀昭精神科・心療内科掲載
本多国分寺すずかけ心療クリニック藤田 英親心療内科・精神科掲載
戸倉絆在宅クリニック国分寺吉田 如彦内科・精神科—

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には精神科・心療内科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

※多摩メディカルクリニックの院長名は、厚生局の一覧では一字が機種依存の外字になっているため、公式サイトの表記(渡邉 修俊)で載せています。 多摩国分寺こころのクリニックの院長名は、厚生局の一覧では「大西 建」、公式サイトでは「大西 健」です。

※標榜科の欄に「老年精神科」を掲げる在宅医療の院(みんなの在宅クリニック国分寺)は、この表の数え方(精神科・心療内科・神経科・児童精神科)には含めていません。

※市内の医療機関は国分寺市の記事一覧からもたどれます。

通い方で考える

国分寺駅の北口側(本町)には、本体の院が5院——アゼリアこころクリニック国分寺(徒歩1分)、クメンタクリニック(徒歩2分)、にしむらクリニック(徒歩2分)、大学通り武蔵野催眠クリニック(徒歩3分)が駅のすぐ近くに、国分寺メンタルクリニック(徒歩10分)が少し離れてあります。休診日が重ならないのがこの駅圏の強みです——アゼリアは火・日、クメンタは水・木、にしむらは日・祝、国分寺メンタルは木・日・祝が休み。北口側なら、日曜も含めて毎日どこかは開いていることになります(日曜はクメンタクリニックのみ)。

南口側(南町)は3院で、すべて駅から徒歩1分以内——国分寺イーストクリニック(30秒)、ポラリスこころのクリニック国分寺(1分)、多摩国分寺こころのクリニック(1分)。金曜はポラリス、日曜・祝日はポラリスとたまこくが休みで、祝日に開いているのはイーストの1院です。

本多の国分寺すずかけ心療クリニックは北口から北へ約650m。駐車場が2台あり、車で通いやすい院です。車で通うなら、すずかけ(2台)か大学通り武蔵野催眠クリニック(1台)。そのほかの掲載院は、公式サイトで駐車場を案内していないか、近隣のコインパーキングを案内しています。

西国分寺駅の周辺は、西国分寺しろくまクリニックの1院(泉町・徒歩2分)です。いま初診の受付を休止しているため、西国分寺駅の周辺で新しく精神科・心療内科にかかるなら、国分寺駅の院まで出ることになります(西国分寺から国分寺はJR中央線で1駅)。

恋ヶ窪駅の周辺と、国立駅が最寄りになる市の南西部(光町・日吉町など)には、精神科・心療内科を本体とする院がありません。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、精神科・心療内科を本体とする10院すべてを、医師の資格と経歴、初診の受け方、診てもらえる範囲とともに掲載しました。条件によっては次が答えになります。

  • むさしの国分寺クリニック(本町4-1-9 国分寺本町クリスタルビル3階/042-328-5660)— てんかん、またはその疑いがあるとき。 公式サイトに「てんかんの専門医がいる、てんかん診療に力をいれているクリニック」とあり、脳波検査室が2つあります。★新規の受付は「てんかん あるいはその疑いがある患者様のみ」としているため、うつや不安など一般の精神科・心療内科の受診先ではありません。2026年10月1日〜3日は学会参加のため休診と告知されています
  • 精神科・心療内科を標榜しているが、他の科や在宅医療が本体の院 — けやき内科クリニック(南町)・国分寺駅前クリニック(南町)・かけ内科 国分寺(本町)は、厚生局の一覧で標榜科の先頭が内科です。国分寺在宅ケアクリニック(本町)・絆在宅クリニック国分寺(戸倉)は院名のとおり在宅医療の院です。多摩メディカルクリニック(本町)は内科・消化器の院で、国分寺市の消化器内科・内視鏡の記事に掲載しています。すでに通っているかかりつけがこの中にある場合は、そこで相談してみる価値があります。 ただし、本記事では精神科・心療内科としての診療内容は調べていません
  • 市の相談窓口を使う選択肢 — 国分寺市 障害福祉課(相談支援係 042-312-8632)では、保健師の相談を随時、精神科医による「心の健康相談」を月1回受けています。治療の中断や未治療で医療につなげたいとき、アルコール・薬物の依存症、思春期、ひきこもりの相談は東京都多摩立川保健所が窓口です(出典:国分寺市「心の健康相談」)。本人が受診を嫌がっているときの最初の一歩として、実際に多い入口です
  • 病院を選ぶ選択肢 — 入院が必要な状態や、クリニックでは対応が難しい病状のときは病院です。病院は紹介や予約が前提となるため本記事の対象外です。夜間・休日に急ぐときは、病院に直接ではなく「ひまわり」03-5272-0303 へ
  • 市外へ出る選択肢 — 国分寺市は小平市・府中市・小金井市・国立市・立川市と接しています。小平市の精神科・心療内科クリニック6選には日曜・祝日も開く院や紹介状が必要な院を、府中市の精神科・心療内科クリニック5選にも入口の違う院を載せています

市内で精神科・心療内科を標榜する17院は、本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に地区別ですべて載せています。

体の症状のほうが強いときは、どこへ行く?

動悸がする、息が苦しい、眠れない、おなかの調子が悪い、めまいがする——体の症状が前に出ているときは、まず体のほうを調べたほうが早いことがあります。

不眠だけが続いているときも、甲状腺の病気や睡眠時無呼吸が隠れていることがあります。体の検査で説明がつかなかったとき、あらためてこの記事に戻ってきてください。 その順番で困ることはありません。

よくある質問

Q. 国分寺市で日曜・祝日に診てもらえる精神科・心療内科はありますか?

A. 日曜はクメンタクリニック(国分寺駅北口から徒歩2分)の1院だけです。 土曜・日曜・祝日とも9時〜11時40分と13時30分〜16時40分に診療し、土日祝も初診を受けると明記しています(水曜・木曜は休診)。祝日は国分寺イーストクリニック(南口から徒歩30秒)も10時〜15時に診療しています。国分寺市の日曜・祝日の休日急病診療は医師会の輪番で、市の案内に精神科の記載はありません。 夜間・休日に急ぐときは、東京都 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」03-5272-0303(平日・土曜17時〜翌9時、休日24時間)です。

Q. 初診の予約がなかなか取れません。どうすればいいですか?

A. 入口の違う院を並べて当たってください。 国分寺イーストクリニックは空きがあれば即日受診も可能で、WEB・LINEで24時間予約できます(18歳以上)。アゼリアこころクリニック国分寺も当日の枠に空きがあることがあります(高校生以上)。にしむらクリニックは初診の空き枠を毎日トップページに出しています。一方、西国分寺しろくまクリニックは初診受付を休止中、国分寺すずかけ心療クリニックは9月1日に再開したばかりで初診まで1か月程度かかることがあり、ポラリスこころのクリニック国分寺は土曜の初診を原則停止しています。

Q. 仕事帰りに通える精神科・心療内科はありますか?

A. 国分寺イーストクリニック(南町)が火曜と木曜に21時まで診療しており、市内でいちばん遅い時間です。19時までは、アゼリアこころクリニック国分寺(月・水・木・金)と国分寺イーストクリニック(月・水・金・土)。国分寺メンタルクリニックとクメンタクリニックは18時までです。

Q. 子ども(小学生・中学生)を診てもらえる院はありますか?

A. クメンタクリニックが「児童・思春期のお子さんも診察しています」と明記し、本人が行きたがらない場合の家族だけの相談も受けています。西国分寺しろくまクリニックは不登校・ひきこもりに特化して小学生から診ますが、2026年9月29日時点で初診受付を休止中で、初診は国分寺・府中・国立・小金井・小平の5市在住者に限っています。高校生以上ならアゼリアこころクリニック国分寺・にしむらクリニック・多摩国分寺こころのクリニックも対象です。国分寺イーストクリニックとポラリスこころのクリニック国分寺は18歳以上です。

Q. 生活保護を受けています。市内で受診できますか?

A. 西国分寺しろくまクリニックとにしむらクリニックが生活保護法指定医療機関と明記し、アゼリアこころクリニック国分寺は「生活保護(医療扶助)にも対応」と書いています。クメンタクリニックは「生活保護法指定医療機関ではございません」と明記しています。残る6院は、公式サイトで記載を確認できませんでした。 担当のケースワーカーに相談し、指定医療機関を確認してから受診してください。

Q. 通院が長くなりそうです。費用を抑える制度はありますか?

A. 自立支援医療(精神通院医療)があります。 通常3割の医療費の自己負担が原則1割に軽減され、所得に応じて月額の自己負担上限も決まります。往診・デイケア・訪問看護・てんかんの診療・薬代なども対象です。国分寺市では障害福祉課(相談支援係 042-312-8632)が申請窓口で、申請から受給者証が届くまでおおむね2か月、有効期間は原則1年です。18歳未満は保護者が申請者になります(出典:国分寺市「自立支援医療(精神通院医療)および通院医療費助成制度」/令和7年7月1日更新)。掲載院では、西国分寺しろくまクリニック・にしむらクリニック・国分寺メンタルクリニックが自立支援医療の指定医療機関であると明記し、アゼリアこころクリニック国分寺・国分寺イーストクリニックも対応を公式サイトに書いています(多摩国分寺こころのクリニック・ポラリスこころのクリニック国分寺も制度の説明を載せています)。2026年9月時点(令和8年度)の制度です。

選定方法と情報の出典

  • 対象:国分寺市内で精神科・心療内科(精神科・心療内科・神経科・児童精神科)を標榜しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で国分寺市の診療所117件すべてを確認し、該当する17院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています。このうち精神科・心療内科を本体とする院は10院です
  • 軸:①医師が公表している資格と経歴 ②初診の受け方(予約の方法、紹介状の要否、2026年9月29日時点の受付状況・休止・制限) ③診てもらえる範囲(年齢・居住地・生活保護・自院では診ない状態)。各院のトップのお知らせと初診案内まで確認しました(選定ポリシー)
  • 10院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません。本体の10院は、初診の入口・対象年齢・夜間休日・専門(催眠療法、不登校・ひきこもり、青年期、デイケア)がそれぞれ重ならなかったため、すべて掲載しました
  • 医師の資格・経歴は、各院の公式サイトで確認しました。 民間の医療情報ポータルや口コミサイトの記載は根拠にしていません。院長名は厚生局の一覧と突き合わせ、住所・電話が厚生局の一覧と一致することを確かめてから公式サイトとして使っています(例外は下の食い違い1・2)。国分寺市の医療機関ページも照合に使いました
  • 院長の精神保健指定医・精神科専門医を確認できなかった掲載院が2院あります。 クメンタクリニック(院長は産業医などを公表。市内で唯一日曜に診療し土日祝も初診を受ける院で、児童・思春期も診ると明記していることから掲載)、国分寺すずかけ心療クリニック(資格の記載なし。市内で唯一ナイトケアを持ち、一般のデイケアと市内への訪問診療を行う院であることから掲載)。その旨を比較表・当該院の節・この節の3か所に明記しました
  • 公式サイトで確認できなかったこと:多摩国分寺こころのクリニックの平日の診療時間(公式サイトでは画像の表のみ)、大学通り武蔵野催眠クリニックの曜日ごとの診療時間(診療カレンダーで日ごとに表示)、大学通り武蔵野催眠クリニック・国分寺メンタルクリニック・国分寺すずかけ心療クリニックの対象年齢、6院の生活保護への対応。それぞれ「確認できませんでした」と書き、あることにはしていません
  • 公式サイトと公的な記録、または公式サイト内で食い違っている箇所は、寄せずに両方を書きました

1. アゼリアこころクリニック国分寺の電話番号——公式サイトは「050-5810-6233」、厚生局の一覧は「042-312-2177」です。住所と院長名は一致しており、公式サイトとして扱っています2. 国分寺イーストクリニックの電話番号——公式サイトは「050-1807-2663」、厚生局の一覧は「042-313-9270」です。住所と院長名は一致しています。公式サイトは「2019年12月開院・2025年4月移転」、厚生局の指定年月日は令和7年4月1日で、移転に伴う指定の可能性がありますが確認はできていません3. クメンタクリニックの住所——公式サイトに「本町3-8-18 TE国分寺4階」と「本町4-12-3」の2つが併記され、厚生局の一覧は本町4-12-3です。電話(042-312-0135)は一致しています。土日祝の診療時間も「11時40分・16時40分まで」と「11時30分・16時30分まで」の2通りが載っています4. 多摩国分寺こころのクリニックの院長名——厚生局の一覧は「大西 建」、公式サイトは「大西 健」5. にしむらクリニックの午前の診療時間——フッターは「9時〜12時」、トップの表は「9時〜12時30分」6. 開院日と厚生局の指定年月日——にしむらクリニック(公式「平成24年10月開設」/厚生局「平成27年6月1日」)、国分寺すずかけ心療クリニック(公式「平成22年開業」/厚生局「令和3年1月1日」)、多摩国分寺こころのクリニック(公式「2009年開設」/厚生局「平成23年11月1日」)。いずれも医療法人の運営で、指定年月日が法人化の時期を指している可能性がありますが、確認はできていません

  • ★医院名・院長名の外字について——厚生局の一覧は一部の異体字を機種依存の外字で持っており、そのままでは読者の画面で欠けて見えます。 多摩メディカルクリニックの院長名は、公式サイトの表記(渡邉 修俊)で掲載しています
  • 初診の受付状況は変わります。 本記事の受付休止・再開・制限は2026年9月29日に各院のトップのお知らせと初診案内で確認した内容です。受診前に必ず最新のお知らせを確認してください
  • 利害関係:本記事の掲載10院と「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げた院に、本サイトの運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれません。 運営元グループの医療機関は国分寺市内にありません(厚生局の一覧にある国分寺市の診療所117件の開設者欄を全件確認し、該当が0件であることを確認しています)
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、公式サイトで確認できた範囲をまとめています
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年9月29日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 この科は患者と医師の関係がもっとも長く濃く、受診に至らなかった人の評価も混ざるため、星は下がる側に振れます。掲載10院の件数は9〜101件です(2026年9月29日時点)。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 掲載順:最寄りの駅圏ごとに国分寺駅北口(本町)→南口(南町)→本多→西国分寺駅の順。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年9月29日確認)

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