プログラム情報(実測・公開データ)
- 施設区分
- 大学病院
- 募集定員
- 「最大4名」という受入数の記載のみで募集定員の明記がありません。しかも同一冊子内で3系統に割れており、「症例数のデータベースをもとに最も効率的に行った場合で5.50名」「実際には、人事異動などの都合を加味し、5名までが1年間に教育可能」「そのため1年間に最大4名」(連携の埼玉医科大学病院分の指導医1名を控除した結果)と記載されています。日本形成外科学会の一覧に定員欄はありません。※病院公式に掲載されている冊子は学会掲載版とPDFメタデータ・ページ数・文字数がすべて完全一致する同一ファイルで、数値の第3系統は存在しません
- 研修期間
- 4年間
- 連携施設
- 連携3施設のみで、神奈川県内の形成外科7プログラム中最少です。埼玉医科大学病院 形成外科・美容外科(指導医3名・症例数 約1,300例)、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 形成外科(1名・約680例。地域医療施設を兼務)、川崎市立多摩病院 形成外科(1名・約580例。地域医療施設を兼務)。施設群の地理的範囲は神奈川県と東京都です。※冊子本文に「東京大学医学部附属病院では再建分野を中心とした幅広い疾患の研修が可能です」と研修先として明記されているにもかかわらず、東京大学医学部附属病院は連携施設リストに載っていません(冊子全文を通読してもこの1か所のみ。要確認)
- 症例数・診療実績
- 病床数955床(一般924・精神31、病院公式・現行値)、2025年度の入院延患者数315,017名・外来延患者数579,853名。高度救命救急センターを保有します。冊子記載の基幹施設症例数は約840例(年度表記なし)で、研修プログラム責任者1名・指導医3名。グループ全体は約4,500例、うち聖マリアンナ医科大学附属3病院で約2,100例とされ、840+680+580=2,100で算術検証・完全一致します。ただし「グループ全体 約4,500例」は掲載4施設の合計3,400と一致しないため採用していません。※病院公式に形成外科の年間手術件数・領域別内訳の公表は見つかりませんでした(「臨床指標の公開」の最新PDFは2020年度から2022年度版で、形成外科は「手術室6使用率」の分母としてのみ登場)
- 診療スタイル
- 冊子が記載する当院の強みは「聖マリアンナ医科大学病院では重症熱傷、高度な顔面多発骨折、腫瘍切除後の組織欠損、レーザー治療など大学病院以外では学びにくい疾患を経験できます」。2025年に松本洋氏が形成外科学教室主任教授に就任し、病院公式で「腫瘍切除や外傷等により生じた組織欠損に対し、マイクロサージャリーを用いた再建手術を専門に取り組んでまいりました」と自己紹介しており、再建・マイクロサージャリー志向の新体制です。対象疾患は顔面外傷・骨折、顔面変形(顔面神経麻痺・眼瞼下垂)、熱傷・瘢痕拘縮、先天異常(口唇口蓋裂、小耳症、乳房変形、臍ヘルニア、多指症合指症)、皮膚および軟部腫瘍・血管腫・リンパ管腫、悪性腫瘍切除後の再建(頭頸部再建・乳房再建)、皮膚難治性潰瘍・褥瘡、ケロイド・肥厚性瘢痕、美容・腋臭症・陥入爪。外来局所麻酔手術と入院全身麻酔手術のほか、内服・外用・注射、レーザー治療、特殊な再生医療も実施します。連携施設の役割分担は埼玉医科大学病院が最先端の創傷治癒・小児疾患、横浜市西部病院と川崎市立多摩病院がCommon Disease。週1回の聖マリアンナ・カンファランス(症例検討会)に参加し、基礎実験の助手など基礎研究にも早期から従事します。4年間で最低300例(うち執刀80例)。今後4年間で2名が新たに指導医資格を取得予定。採用は毎年7月から説明会等を行い9月30日までに応募申請書と履歴書を提出、原則10月中に書類選考・面接、定員に余裕がある場合は11月以降に二次募集があります
- 当直・勤務体制
- 要確認(冊子は「給与・福利厚生・労災補償は各研修施設の処遇規定・就業規則に従う」「当直・時間外は専門医・指導医のバックアップ体制」「服務時間は1か月単位変形労働時間制で週平均40時間以内」という一般条項のみで、専攻医向けの給与・当直回数の公表資料には到達できませんでした。病院の臨床研修センターサイトに掲載されている給与情報は初期臨床研修医のものであり専攻医の根拠にはならないため流用していません)
- 女性医師・産育休
- 冊子に「出産に伴う半年以内の休暇は1回までは研修期間にカウントできる」「疾病での休暇は1年まで」「育児休暇・介護休暇は育児・介護休業法に準拠」と記載。※日本医科大学武蔵小杉病院のプログラムは同じ項目を「1年以内」としており条件が異なります。院内保育所・保育補助等の具体的施策は要確認
- サブスペ接続
- 日本形成外科学会認定の皮膚腫瘍外科特定分野指導医と小児形成外科分野指導医、および分野指導医として日本創傷外科学会認定の創傷外科専門医、日本頭蓋顎顔面外科学会認定の頭蓋顎顔面外科専門医、日本熱傷学会認定の熱傷専門医、日本手外科学会認定の手外科専門医、日本美容外科学会(JSAPS)認定の美容外科専門医。※「小児形成外科分野指導医」を明記しているのは神奈川県内の形成外科7プログラム中このプログラムのみです
- プログラム責任者
- 公開準備中(出典確認中)
- 見学・問い合わせ
- 044-977-8111(代表)
※上記の応募受付期間は病院独自の出願スケジュールです。日本専門医機構(専攻医採用システム)への応募は例年11月ごろ、別途行われます。詳しくは募集スケジュールをご確認ください。