プログラム情報(実測・公開データ)
- 施設区分
- 大学病院
- 募集定員
- 定員 5(プログラム冊子PDF本文(「本プログラムの初年度募集専攻医数を5名とします」、運営の項「全体で20名(1年あたり5名)までの受け入れが可能です」)と診療科公式のプログラム概要表(「募集定員 5名」)の2系統が一致。日本泌尿器科学会の一覧に定員欄はありません。神奈川県内の泌尿器科6プログラム中、「定員」という語で明示的に確認できたのは当院のみです。指導医数は19名(令和4年3月時点)。※診療科公式に「当科専攻医全体で約30名、医師数は全体で約80名」との記載がありますが、これは医局在籍者数でプログラム定員とは別枠です)
- 研修期間
- 4年間。基幹2年+連携2年(1年次・4年次が原則大学病院、2年次から3年次が原則連携施設)。コース選択制で、大学院進学コース(大学院4年のうち2年は病棟・外来と研究を並行、残り2年は病棟業務免除で研究専念、国内留学も可。身分は大学院生〈診療助手〉。卒後6年で専門医、8年で学位)と臨床修練コース(卒後6年で専門医。身分は任期付助教)の2つ
- 連携施設
- 冊子(2023年版)は連携8施設(川崎市立多摩病院、大船中央病院、聖隷沼津病院、東京都立小児総合医療センター、稲城市立病院、日本鋼管病院、琉球大学病院の7施設が拠点教育施設・診療拠点病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院が教育関連施設・地域中核病院)。※診療科公式の現行の研修施設8は基幹を含む8で琉球大学病院が消えており、代わりに常勤派遣先として南多摩病院(東京都八王子市170床)が冊子に一切登場しない新規施設として登場しています。冊子は琉球大学病院との連携により「首都圏にては経験できない地域医療を学ぶ機会」と記載していますが現行の有効性は要確認
- 症例数・診療実績
- 病床数955床(一般924・精神31、病院公式・現行値)、2025年度の入院延患者数315,017名・外来延患者数579,853名。※冊子は1175床と記載しており病院公式と220床の乖離があるため採用していません(同じ表の連携施設の病床数は現行値と一致しており、基幹施設の1行だけが古い値のまま更新されていない構図)。基幹施設の年間手術件数は約950件、外来患者数 約2,100名/月(いずれも冊子。年度の記載なし)。病院公式の2023年度手術実績は腎移植術12件、腹腔鏡下ドナー腎採取術9件、経尿道的膀胱腫瘍切除術126件(うち光線力学診断下29件)、ミニマム創拡大前立腺全摘除術18件、膀胱全摘除術(開腹)18件(うち回腸導管造設術13件)、腹腔鏡補助下腎尿管全摘除術15件、腎尿管全摘除術(開腹)1件、腹腔鏡下副腎摘除術6件、副腎摘除術(開腹)4件、根治的腎摘除術(開腹)4件、腹腔鏡下腎摘除術4件、腎部分切除術(開腹)7件、精巣固定術11件、高位精巣摘除術8件、精巣摘出術3件、前立腺レーザー核出術(HoLEP)4件。腎移植は冊子が「年間15例前後」、病院公式の2023年度実績が12件。※冊子の施設群表は病床数合計・指導医数合計・専攻医数合計の3列すべてが琉球大学病院を除いた値になっており、合計行を更新し忘れたと判断されるため、合計値を引用する際は「琉球大学病院を除く8施設の合計」と定義を明示する必要があります
- 診療スタイル
- 前立腺癌手術に内視鏡補助下単一創小切開(7cm)のミニマム創手術を採用しており、ロボット支援手術ではないことが最大の差別化点です。診療科公式は「当科における前立腺癌の手術療法は内視鏡補助下で行う単一創の小切開(7cm)手術を採用しております」と明記。炭酸ガスで腹腔を膨らませない技法で2006年に先進医療認定、2008年に保険収載されました。2016年からは拡大前立腺全摘(拡大リンパ節郭清と前立腺被膜外組織を一塊に摘出)を行い、「出血量は平均約200ml程度で自己血貯血・輸血は不要」「術後1年の尿失禁改善率95%以上」と自己申告しています。※病院公式の腎泌尿器外科ページ・2023年度手術実績表・診療科公式のいずれにもロボット支援手術の実施記載がなく、冊子でダヴィンチが登場するのは「腹腔鏡やダヴィンチのシミュレーターが学内の研修センター内に設置されている」というシミュレーターのみです。二本目の柱は腎移植で、移植コーディネーター・薬剤師・腎臓高血圧内科・腎泌尿器外科の集学的診療を行い、献腎移植は日本臓器移植ネットワーク会員施設として神奈川県内6施設のうちの1つ。生体腎移植のドナー腎摘出は主に腹腔鏡手術で、海外で移植を行った患者の診療は行わない方針を公表しています。ほかに前立腺癌診断の3D-Image Fusion(MRI/経直腸超音波融合画像ガイド下)生検(経会陰的、脊椎麻酔下で2泊3日)、光線力学診断を用いたPDD-TURBT、マイクロ波凝固による経皮的前立腺癌焼灼術(Focal therapy)を実施。専門外来は腎移植外来(月午後・土午前第2/4週)、膀胱腫瘍外来(火午後)、前立腺腫瘍外来(水午後)、腎腫瘍外来(金午後)。豚を用いた腹腔鏡技術研修会を適宜開催。学術要件は年次毎に筆頭演者2回以上の発表・筆頭論文1編以上(共著2編以上)・基幹施設の臨床研究参画1件以上で、ポートフォリオ作成が修了要件に明記されているのは神奈川県内の泌尿器科6プログラム中当院のみです。日勤スケジュールには土曜日も外来・手術・病棟業務があります
- 当直・勤務体制
- 要確認。冊子は「給与・待遇は、各研修施設の規定に則ります」のみで、大学採用サイトの医師・教員ページも募集職種欄が空で金額の掲示がありません。身分は臨床修練コースが全期間「任期付助教」、大学院進学コースが1年次から2年次「任期付助教」→3年次以降「大学院生(診療助手)」。当直回数も要確認(冊子は週40時間、時間外月80時間以内、当直業務と夜間診療業務の区別と対価請求、バックアップ体制を記載するのみ)。1年次に救命救急センターで重症患者の全身管理・救急対応を習得する旨が年次計画に明記されており、2年次以降は泌尿器科医が常勤していない地域中小病院・診療所で週1回の外来診療を行うことがあります
- 女性医師・産育休
- 法人全体・全職種共通の福利厚生として院内保育園あり(菅生キャンパスと横浜市西部病院の2か所)、産前産後休暇・育児休業、育児時短制度。有給休暇は1年目から20日付与、夏季休暇6日(初年度5日)、リフレッシュ休暇5日(勤続10・20・30年)、住宅手当、退職金制度。ただしこれらは腎泌尿器外科固有の制度ではありません。女性医師数・産育休取得実績は要確認(診療科公式のFAQページは見出しのみで中身が空)
- サブスペ接続
- 冊子が参加を奨励する学会は日本泌尿器内視鏡学会、日本排尿機能学会、日本臨床腎移植学会、日本移植学会、日本がん治療学会、日本小児泌尿器科学会で、腎移植系(日本臨床腎移植学会・日本移植学会)を明示しているのは神奈川県内の泌尿器科6プログラム中当院のみです。連携施設に東京都立小児総合医療センターがあり小児領域の研修が可能
- プログラム責任者
- 公開準備中(出典確認中)
- 見学・問い合わせ
- 044-977-8111(代表)
※上記の応募受付期間は病院独自の出願スケジュールです。日本専門医機構(専攻医採用システム)への応募は例年11月ごろ、別途行われます。詳しくは募集スケジュールをご確認ください。