【2026年版】小平市の皮膚科クリニック7選|専門医の領域と、その院にしかない設備で選ぶ

本記事について

皮膚科は「専門医がいるか」と「その院で何ができるか」が、別々に決まる科です。 本記事は、院長の専門医資格と経歴、そして院内で受けられる治療が重ならないように7院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、診療時間・資格・経歴は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年9月25日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

はじめに

小平市の診療所125件のうち、皮膚科を標榜しているのは25院です。ただしそのうち皮膚科を本体としているのは8院で、残り17院は「内科・小児科・皮膚科」のように、ほかの科の看板に皮膚科を添えている院です。

皮膚科のかかりつけ選びには、ほかの科にない事情が2つあります。

1つめは、皮膚科は「薬をもらって終わり」で済まないことが多いことです。 アトピー性皮膚炎も乾癬も円形脱毛症も、何か月も通い続けながら治療を足したり引いたりする病気です。だからその院が何を持っているか(光線治療の機械があるか、注射薬を扱っているか、手術をするか)が、通い始めたあとで効いてきます。 はじめの1回では違いが見えません。

2つめは、急ぐ病気とそうでない病気が同じ科に同居していることです。 水虫は来週でも構いませんが、帯状疱疹は違います。日本皮膚科学会は帯状疱疹について、抗ウイルス薬の全身投与を「出来るだけ早期に開始することが大切です」としています(出典:公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A ヘルペスと帯状疱疹 Q18 帯状疱疹の治療は?」)。そして小平市の休日・準夜応急診療は内科と小児科だけで、皮膚科を含みません。 つまり「どこが遅くまで開いているか」を、先に知っておく必要のある科です。

市内の8院を公式サイトで調べたところ、専門医の領域と院内の設備が、きれいに分かれていました。 アレルギー専門医を併せ持つ院が2院、臨床遺伝専門医を持つ院が1院、大学病院の皮膚科で部長・講師を務めた院が3院。そして平日でいちばん遅くまで診ているのは夜20時まで、光線治療の機械を公式サイトで確認できたのは1院だけでした。本記事はこの8院のうち7院を、最寄りの駅圏がなるべく分かれるように並べています。

もう1つ、先に書いておきたい事実があります。 市内で皮膚科を本体とする院の休診曜日は、水曜と木曜のどちらかに集中しています。 掲載7院のうち水曜休が3院、木曜休が2院。平日5日とも開いているのは高橋医院の1院だけでした。

えんちゃんえんちゃん

「近所で早く診てもらえる院」と「長く通う院」は、同じでなくて構いません。皮膚科はとくに、その2つが分かれやすい科です。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

皮膚科では、美容皮膚科を併設しているかどうかが星と件数をいちばん強く動かします。 自費の施術は満足度が投稿につながりやすく、保険診療だけの院とは母集団が違います。掲載7院のうちGoogle口コミが3桁に達している2院は、どちらも美容皮膚科を標榜している院でした。星と件数を並べて比べると、この2院だけが別の物差しの上に乗っています。

小平市では、逆向きの事実もはっきり出ました。 掲載7院で星がいちばん低いのは皮フ科いちかわクリニックの★2.0(61件)ですが、この院の院長は東京医科大学病院皮膚科の講師と、東京医科大学八王子医療センター皮膚科の部長を務めた医学博士で、本記事の7院で経歴はもっとも厚い部類です。 反対に、星がもっとも高い院の1つである花小金井ひがし皮ふ科(★4.1/71件)は、Googleのビジネス情報をオーナーが管理していません。 投稿を集める運用をしていない院が、件数でも星でも上位にいます。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名院長・医師の専門性Google口コミ(参考)エリア院内で受けられること休診日
花小金井ひがし皮ふ科日本皮膚科学会専門医/日本アレルギー学会専門医。医学博士。日本医科大学多摩永山病院 皮膚科 部長・准教授★4.1/71件(オーナー未管理)花小金井南町(花小金井駅南口 徒歩2分)ダーモスコープ・顕微鏡モニター・ハンディ超音波画像診断装置木曜・土曜午後・日曜・祝日
いそべ皮膚科日本皮膚科学会認定皮膚科専門医/日本アレルギー学会専門医(皮膚科)。医学博士。東京医科大学病院 皮膚科 医局長★2.8/42件花小金井南町(花小金井駅南口 徒歩1分)一般皮膚科・小児皮膚科(液体窒素などの処置)水曜・土曜・日曜・祝日
小平駅南口皮膚科クリニック日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。医学博士。順天堂大学皮膚科学教室★3.2/125件美園町(小平駅南口)当日診療受付(Web・電話)・美容皮膚科(自費)水曜・日曜・祝日
すみれ皮ふ科クリニック日本皮膚科学会認定皮膚科専門医/臨床遺伝専門医。東京医科大学八王子医療センター 皮膚科 助教★3.5/74件小川東町(小川駅東口 徒歩6分)アトピーの注射薬(デュピクセント・ミチーガ)・重症円形脱毛症の内服・帯状疱疹ワクチン水曜・土曜午後・日曜・祝日
高橋医院日本皮膚科学会認定専門医。日本医師会認定健康スポーツ医/日本スポーツ協会公認スポーツドクター★4.0/41件(オーナー未管理)学園西町(一橋学園駅南口 徒歩2分)木曜は20時まで・皮膚小腫瘍凍結療法・皮膚外科の小手術・陥入爪手術・泌尿器科併設土曜午後・日曜・祝日
皮フ科いちかわクリニック日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。医学博士。東京医科大学病院 皮膚科 講師、東京医科大学八王子医療センター 皮膚科 部長★2.0/61件上水本町(上水本町クリニックモール内)一般皮膚科(大型駐車場・パウダールーム)水曜・土曜午後・日曜・祝日
花小金井駅前スキンクリニック学会認定の専門医資格は公式サイトで確認できませんでした(日本皮膚科学会・日本美容皮膚科学会 所属)★4.3/151件花小金井(花小金井駅 徒歩1分)エキシマライト(アトピー・乾癬・白斑)・日帰り手術(粉瘤・ほくろ・陥入爪・眼瞼黄色腫)・レーザー治療木曜・日曜・祝日

※Google口コミの評価・件数は2026年9月25日時点。掲載順は地区(花小金井→小平駅→小川→学園西町→上水本町)を目安にし、最後に手術と光線治療を中心とする院を置いています。おすすめ順ではありません。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

掲載7院にかぎらず、小平市内で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日の夜

いちばん遅いのは高橋医院の木曜で、夜20時までです。同院は木曜だけ診療時間が17時から20時の準夜帯に切り替わります。次に遅いのが、いそべ皮膚科・小平駅南口皮膚科クリニック・すみれ皮ふ科クリニック・皮フ科いちかわクリニック・花小金井駅前スキンクリニックの18時(花小金井ひがし皮ふ科も18時まで)。木曜以外に18時より遅く診ている皮膚科は、市内で確認できませんでした。

曜日の穴に注意

水曜休みが3院(いそべ皮膚科・すみれ皮ふ科クリニック・皮フ科いちかわクリニック)、木曜休みが2院(花小金井ひがし皮ふ科・花小金井駅前スキンクリニック)です。小平駅南口皮膚科クリニックは2024年11月に水曜休診・木曜診療へ切り替えています。掲載7院のうち、平日5日とも開いているのは高橋医院だけです(ただし木曜は夜のみ)。

土曜

午前だけの院が大半です。 花小金井ひがし皮ふ科は9時から12時30分、小平駅南口皮膚科クリニックは9時から12時、高橋医院は9時から12時、皮フ科いちかわクリニックは9時から12時30分、花小金井駅前スキンクリニックは9時から13時。すみれ皮ふ科クリニックは第1・第3土曜のみ(9時から12時30分)、いそべ皮膚科は土曜も休診です。掲載7院で土曜の午後まで診ている院はありません。

日曜

皮膚科を本体とする院で、日曜に開いている院は市内にありません。 皮膚科を標榜している院まで広げると、学園西町の幸クリニック(内科・形成外科・皮膚科・心療内科)が水・木・土・日の診療で、日曜も受け付けています。ただし同院は10歳以下の小児と救急処置を要する方には対応していないと公式サイトに明記しており、日曜の初診は電話での確認を求めています。

祝日

掲載7院はいずれも祝日が休診です。

帯状疱疹や、急に広がる発疹のとき

小平市の休日応急診療(日曜・祝日)と準夜応急診療(年中無休・19時30分〜22時30分)は、診療科目が内科と小児科で、皮膚科を含みません(出典:小平市「休日・準夜応急診療と救急病院」)。皮膚の症状で夜間・休日に診てもらえる公的な窓口は、市内にはないと考えてください。

前述のとおり、日本皮膚科学会は帯状疱疹について抗ウイルス薬を「出来るだけ早期に開始することが大切」としています。また同学会は、顔から肩にかけての帯状疱疹では同じ側の顔面神経麻痺・味覚障害・内耳障害を伴うこと(ラムゼイ-ハント症候群)、仙骨部・外陰部の帯状疱疹では膀胱直腸障害がみられ尿閉が起こることがあることを挙げています(出典:公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A ヘルペスと帯状疱疹 Q16 帯状疱疹の合併症は?」)。

  • 東京都救急相談センター #7119(つながらない場合は 042-521-2323)——救急にかかるべきかの相談と、その時間に診てもらえる医療機関の案内が受けられます

顔(とくに目のまわり)や耳に発疹が出ているとき、片側だけに強い痛みがあるとき、排尿ができないときは、翌日を待たずに #7119 に相談してください。 意識がはっきりしない、息が苦しい、皮膚が広い範囲で赤くただれて急速に広がる——このようなときは 119番 を呼んでください。

皮膚科と形成外科、どちらに行く?

皮膚科と形成外科は、扱う範囲が重なりながら得意が違います。ざっくり言えば、皮膚科は「診断して薬で治す」、形成外科は「切って治す・かたちを整える」が中心です。

ただし小平市では、この2つを標榜で分けることができません。 厚生局の一覧で形成外科を標榜する診療所は市内に2院(松前整形・形成外科・内科、幸クリニック)だけで、そのどちらも標榜の先頭は形成外科ではなく、公式サイトで日本形成外科学会の形成外科専門医を確認できませんでした。 そこで本記事は、「手術をすると公式サイトに書いてある院/書いていない院」で分けています。

できものを取りたい・切る相談をしたい

花小金井駅前スキンクリニックが、日帰り手術の対象疾患を公式サイトで具体的に挙げています(粉瘤、ほくろ、陥入爪・巻き爪、眼瞼黄色腫、イボ)。局所麻酔で行い、ほくろは切除後に病理検査で確定診断をするとしています。 粉瘤・陥入爪・巻き爪・眼瞼黄色腫は健康保険の適用、ほくろは保険になる場合と自費になる場合があり、イボのレーザー治療は自費と明記されています。

高橋医院も、皮膚小腫瘍凍結療法、皮膚外科の小手術、陥入爪手術について「ご相談ください」としています。

長く続く湿疹・アトピー・乾癬を、薬を組み替えながら治したい

すみれ皮ふ科クリニックが、アトピー性皮膚炎の注射薬デュピクセント、かゆみの注射薬ミチーガ、乾癬の生物学的製剤、重症円形脱毛症の内服治療をトピックスとして挙げています。市内で、これらの新しい薬の扱いを公式サイトで明示している院はここだけでした。

光線治療を受けたい

花小金井駅前スキンクリニックが、エキシマライトによるアトピー・乾癬・白斑の治療を挙げています。市内の公式サイトで光線治療の機械を確認できたのは、この1院だけです。ナローバンドUVBについては同院も記載がありません。

アレルギーが絡んでいそうなとき

花小金井ひがし皮ふ科といそべ皮膚科の2院が、日本アレルギー学会の専門医資格を公式サイトに掲げています。ただし、いそべ皮膚科は「アレルギー科は皮膚のアレルギーのみを対象としています」と明記しており、鼻や喘息の相談は対象外です。すみれ皮ふ科クリニックは、成人の食物アレルギーと花粉症について症状により血液検査を行うとしています。

血のつながりのある家族に同じ皮膚の病気が続いているとき

すみれ皮ふ科クリニックの院長は、日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会が認定する臨床遺伝専門医を持っています。市内の皮膚科でこの資格を公式サイトに掲げている院はここだけです。

化粧をしたまま受診したいとき

皮フ科いちかわクリニックと小平駅南口皮膚科クリニックが、パウダールームの完備を公式サイトに書いています。

車で通いたいとき

皮フ科いちかわクリニック(上水本町クリニックモール内・大型駐車場)、すみれ皮ふ科クリニック(メディカルビレッジ内で7台を共有)、小平駅南口皮膚科クリニックが、駐車場ありとしています。

えんちゃんえんちゃん

「何の病気か知りたい」のか「この見た目をどうにかしたい」のかで、行く先が変わります。迷ったらまず皮膚科で構いません。

院長は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。

花小金井ひがし皮ふ科

花小金井駅南口から徒歩2分、駅前ビルの2階。大学病院の皮膚科を15年にわたって率いてきた医師が、2020年に開いた院です。

院長の東 直行先生は、1993年に日本医科大学を卒業して同大学付属病院皮膚科に入局。1998年にデンマーク王国オーフス大学マセリスボー病院の皮膚科へ留学し、2000年に東京大学医学部分子予防医学の客員研究員、2001年に日本医科大学大学院を修了して医学博士。同年から日本医科大学付属病院皮膚科の講師、2002年に講師・医局長を務め、2004年に山形県北村山公立病院皮膚科の医長として地域医療に従事したのち、2005年から日本医科大学多摩永山病院皮膚科の部長代理・講師、2014年に部長・講師、2015年に部長・准教授。2020年に同院を開設し、現在も日本医科大学皮膚科の非常勤講師を兼ねています。資格は日本皮膚科学会専門医と日本アレルギー学会専門医の2つです。

「ここ15年程は、大学病院の皮膚科責任者として、多くの患者さんの診療、若い医師・看護師の教育、そして皮膚科学発展のための研究に携わってきました」——公式サイトのごあいさつにある言葉です。大学病院で診断の難しい症例を引き受けてきた医師が、駅前の外来に降りてきた形になります。

診察室は2室と処置室が1室。診療で使う道具として、ダーモスコープ(拡大鏡)、顕微鏡モニター、ハンディ超音波画像診断装置を挙げており、他科への紹介と連携治療も診療内容として明記しています。光線治療の機械や生物学的製剤についての記載はありません。

受付時間は平日9時から12時、15時から18時。土曜は9時から12時30分の午前のみ。休診は木曜・土曜午後・日曜・祝日です。オンライン受付(Medicalpass)と電話で受け付けています。

口コミの傾向(★4.1/71件)

掲載7院のなかで件数・星ともに上位です。そしてこの院は、Googleのビジネス情報をオーナーが管理していません(「ビジネスオーナーですか?」の表示が出る状態です)。投稿を依頼する運用をしていない院が、件数でも星でも上位にいるという意味で、この記事のなかで口コミの読み方がいちばん試される1院です。星の数そのものではなく、何について書かれているかを見てください。

項目内容
クリニック名花小金井ひがし皮ふ科(2020年開設)
院長東 直行/日本皮膚科学会専門医・日本アレルギー学会専門医・医学博士
経歴日本医科大学卒業→同付属病院皮膚科→デンマーク王国オーフス大学マセリスボー病院 皮膚科 留学→東京大学医学部分子予防医学 客員研究員→日本医科大学付属病院皮膚科 講師・医局長→山形県北村山公立病院皮膚科 医長→日本医科大学多摩永山病院皮膚科 部長・准教授→現職(日本医科大学皮膚科 非常勤講師)
住所〒187-0003 東京都小平市花小金井南町1-18-25 NR花小金井駅前ビル2階B号
最寄駅西武新宿線 花小金井駅 南口から徒歩2分
診療科皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科
診療時間平日 9:00〜12:00/15:00〜18:00、土 9:00〜12:30
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法オンライン受付(Medicalpass)・電話
対応ダーモスコープ・顕微鏡モニター・ハンディ超音波画像診断装置・他科への紹介と連携
電話042-468-1241
Google口コミ(参考)★4.1/71件(2026年9月25日時点・オーナー未管理)
公式サイトhttps://higashi-hifuka.com/

このクリニックが向いている人:診断がはっきりしない発疹を、大学病院で責任者を務めた医師に一度見てもらいたい方。皮膚のアレルギーが絡んでいそうな方。木曜が休診なので、木曜しか通えない方には向きません。

いそべ皮膚科

花小金井駅南口から徒歩1分、小金井街道と多摩湖自転車道が交わるあたりの武蔵野ビル3階。2007年の春から同じ場所で続いている院です。

院長の磯部 環貴先生は、1993年に東京医科大学を卒業して同大学病院皮膚科に入局。2004年に厚生中央病院皮膚科の医長と東京医科大学病院皮膚科の病棟医長、2005年に東京医科大学病院皮膚科の医局長を務め、2007年に開業しています。資格は医学博士、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本アレルギー学会専門医(皮膚科)の3つ。所属学会には日本皮膚免疫アレルギー学会と日本臨床皮膚科学会が並びます。

「私自身、少年時代にアトピー性皮膚炎にかかっており、この経験を活かせるよう皮膚科を専攻しました」——公式サイトのごあいさつにある一文です。病気、軟膏の塗り方、生活上の注意点について丁寧な説明を心掛けていると続きます。塗り方の説明に時間を割く院という性格が、そのまま書かれています。

診療は一般皮膚科と小児皮膚科の2本立て。アレルギー科については「皮膚のアレルギーのみを対象としています」と公式サイトのお知らせに明記されており、鼻や喘息は対象外です。液体窒素の処置を日常的に行っており、2026年9月には「9/24の午前は液体窒素の処置ができません」という告知も出ています。待合室・診察室・処置室のすべてに空気清浄機を設置し、キッズスペースを置いています。

受付時間は月・火・木・金の9時50分から12時45分、14時50分から17時45分。休診は水曜・土曜・日曜・祝日で、掲載7院のなかで唯一、土曜も開いていません。 時間帯予約(予約優先制)で、予約のない方も診察するとしています。Web予約は24時間受け付けています。

口コミの傾向(★2.8/42件)

掲載7院で下から2番目の星です。件数も42件と少なめで、受付・会計の待ち時間と、説明のやりとりについて書かれた投稿が目立ちます。 Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています。星が下がっている理由と、公式サイトが掲げている「丁寧な説明」の方針は、読者から見ると同じことの裏表になりえます。 1人あたりの診察に時間をかける院では、待つ側に不満が出やすいためです。どちらを取るかはご自身の事情で判断してください。

項目内容
クリニック名いそべ皮膚科(2007年春 開院)
院長磯部 環貴/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・日本アレルギー学会専門医(皮膚科)・医学博士
経歴東京医科大学卒業→東京医科大学病院皮膚科 入局→厚生中央病院皮膚科 医長/東京医科大学病院皮膚科 病棟医長→東京医科大学病院皮膚科 医局長→現職
住所〒187-0003 東京都小平市花小金井南町1-26-6 武蔵野ビル3F
最寄駅西武新宿線 花小金井駅 南口から徒歩1分
診療科皮膚科・アレルギー科
診療時間月・火・木・金 9:50〜12:45/14:50〜17:45
休診日水曜・土曜・日曜・祝日
予約方法Web予約(24時間)・時間帯予約の予約優先制(予約のない方も診察)
対応一般皮膚科・小児皮膚科/液体窒素の処置/アレルギー科は皮膚のアレルギーのみ
電話042-464-0421
Google口コミ(参考)★2.8/42件(2026年9月25日時点)
公式サイトhttp://www.isobehifuka.com/

このクリニックが向いている人:塗り薬の使い方を一度きちんと教わりたい方。皮膚のアレルギーで相談したい方。土曜が休診なので、平日に来られない方には向きません。

小平駅南口皮膚科クリニック

小平駅南口のマンション1階。掲載7院のなかで、小平駅圏にある唯一の皮膚科本体の院です。

院長の杉村 亮平先生は、2003年に日本医科大学を卒業して順天堂大学皮膚科学教室に入局。2015年に医療法人社団アールエムを設立し、同院と武蔵小金井南口皮膚科(2021年11月開院)を運営しています。資格は医学博士と日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。所属学会は日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本臨床皮膚科医会です。

公式サイトのトップに「日本皮膚科学会認定皮膚科専門医として、皆さまの気になる症状を少しでも改善し」と掲げ、「皮膚科専門とは」という専用ページを設けて、専門医という資格が何を指すのかを説明しています。 保険診療の一般皮膚科・小児皮膚科と、自費の美容皮膚科を並べて掲げる院です。美容側ではIPL光治療器(フォトシルクプラス)と医療用まつ毛育毛剤を扱っています。

この院は、予約の取り方が他院と違います。 2017年に導入した「当日診療受付」(アイコール)で、Webまたは電話で当日の順番を取る方式です。受付終了時間(午前12時・午後18時)に院内にいない場合はキャンセルになること、土曜は13時までに直接受付を済ませる必要があることを、公式サイトで繰り返し案内しています。

診療時間は平日9時から12時、14時30分から18時。土曜は9時から12時。2024年11月に、水曜休診・木曜診療へ切り替えています。 休診は水曜・日曜・祝日。駐車場があり、パウダールームとキッズスペースを備えています。なお公式サイトには「当面の間、土曜日の女性医師の診察は休診」とあり、女性医師を希望する場合は系列の武蔵小金井南口皮膚科を案内しています。

口コミの傾向(★3.2/125件)

掲載7院で2番目に件数が多い125件で、星は★3.2。美容皮膚科を標榜する院で件数が3桁に達するのは、本記事の7院ではこの院と花小金井駅前スキンクリニックの2院だけです。Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています。当日受付という仕組みの性質上、順番と待ち時間についての投稿が集まりやすい院です。

項目内容
クリニック名小平駅南口皮膚科クリニック(医療法人社団アールエム。厚生局の指定は平成27年5月1日)
院長杉村 亮平/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
経歴日本医科大学卒業→順天堂大学皮膚科学教室 入局→医療法人社団アールエム設立(2015年)→現職(武蔵小金井南口皮膚科も運営)
住所〒187-0041 東京都小平市美園町1-2-21 ライオンズグローベル小平ブランニューフォート1階104
最寄駅西武新宿線・拝島線 小平駅 南口
診療科皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科
診療時間平日 9:00〜12:00/14:30〜18:00、土 9:00〜12:00
休診日水曜・日曜・祝日(2024年11月に水曜休診・木曜診療へ変更)
予約方法当日診療受付「アイコール」(Web・電話)で順番を取る方式
対応一般皮膚科・小児皮膚科/自費の美容皮膚科(IPL光治療器)/駐車場・パウダールーム・キッズスペース
電話042-349-2812
Google口コミ(参考)★3.2/125件(2026年9月25日時点)
公式サイトhttps://www.kodaira-hifu.com/

このクリニックが向いている人:小平駅の近くで済ませたい方。車で通いたい方。予約制ではなく当日に順番を取る方式なので、来院時刻を自分で決めたい方には向きません。

すみれ皮ふ科クリニック

小川駅東口から徒歩6分、新小平駅から徒歩7分のメディカルビレッジ2階。新しい薬の扱いを、市内でもっとも具体的に公表している院です。

院長の川上 洋先生は、日本医科大学医学部を卒業後、駿河台日本大学病院、東京医科大学皮膚科学分野を経て、東京医科大学八王子医療センター皮膚科の助教、上尾中央総合病院皮膚科の科長を務めて開院しました。資格は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医と、日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会が認定する臨床遺伝専門医です。

臨床遺伝専門医は、本記事の7院で唯一、そして市内の皮膚科で唯一の資格です。皮膚の病気には家族性のものがあり、血のつながりのある家族に同じ症状が続いているときに、遺伝という切り口から説明を受けられる院が市内にあるという意味になります。

公式サイトの診療案内は、一般皮膚科・アレルギー科・小児皮膚科の3本立て。トピックスとして、アトピー性皮膚炎の注射薬デュピクセント、かゆみの注射薬ミチーガ、乾癬の生物学的製剤、重症円形脱毛症の内服治療、帯状疱疹ワクチン、医療費補助制度を挙げています。 市内で、これらを公式サイトで明示している院は確認できた範囲でここだけでした。アレルギー科では、成人の食物アレルギーと花粉症について症状により血液検査を行うとしています。なお光線治療(ナローバンドUVB・エキシマ)、パッチテスト、手術についての記載は、公式サイトにありません。

診療時間は9時から12時、14時30分から18時。土曜は第1・第3のみ9時から12時30分です。休診は水曜・土曜午後・日曜・祝日。Web予約と電話で受け付けています。メディカルビレッジ内で7台の駐車場を共有しています。英語版のページを用意しています。

口コミの傾向(★3.5/74件)

星は★3.5、件数は74件。Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています。掲載7院のなかでは、星・件数とも中位に位置します。

項目内容
クリニック名すみれ皮ふ科クリニック(厚生局の指定は令和3年3月1日)
院長川上 洋/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・臨床遺伝専門医
経歴日本医科大学医学部卒業→駿河台日本大学病院→東京医科大学皮膚科学分野→東京医科大学八王子医療センター皮膚科 助教→上尾中央総合病院皮膚科 科長→現職
住所〒187-0031 東京都小平市小川東町5-7-7 2F
最寄駅西武国分寺線・拝島線 小川駅 東口から徒歩6分/JR武蔵野線 新小平駅から徒歩7分
診療科皮膚科・アレルギー科
診療時間9:00〜12:00/14:30〜18:00、第1・第3土曜 9:00〜12:30
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法Web予約・電話
対応デュピクセント・ミチーガ・乾癬の生物学的製剤・重症円形脱毛症の内服・帯状疱疹ワクチン/成人の食物アレルギーと花粉症の血液検査/駐車場7台(共有)/英語ページあり
電話042-345-3300
Google口コミ(参考)★3.5/74件(2026年9月25日時点)
公式サイトhttps://violet-derma.com/

このクリニックが向いている人:アトピー性皮膚炎や乾癬で、塗り薬だけでは足りなくなってきた方。家族に同じ皮膚の症状が続いていて、その理由を相談したい方。土曜は第1・第3のみなので、毎週土曜に通いたい方には向きません。

高橋医院

一橋学園駅南口から徒歩2分。掲載7院のなかで、平日5日とも開いている唯一の院であり、いちばん遅くまで診ている院でもあります。

院長の高橋 洋文先生の資格として、公式サイトは日本皮膚科学会認定専門医のほか、日本医師会認定健康スポーツ医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター、日本アイスホッケー連盟医科学委員、日本オリンピック委員会強化(医・科学)スタッフ、日本医師会認定産業医、小平警察署嘱託医を挙げています。皮膚科の専門医でありながら、スポーツ医学の側に軸足の片方を置いているという、本記事では例のない組み合わせです。

この院の実用的な価値は、診療時間の形にあります。 月曜は9時から12時と15時45分から18時、火・水・金は9時から12時と15時から18時、木曜は17時から20時の準夜のみ、土曜は9時から12時。木曜の20時という終わりは、市内の皮膚科で確認できたなかでもっとも遅い時刻です。そして休診は土曜午後・日曜・祝日だけで、平日は5日とも開いています。 公式サイトは「当院は予約制ではありませんので、どうぞお気軽にご来院ください」としています。

診療内容は皮膚科と泌尿器科の2本立てです。皮膚科では皮膚小腫瘍凍結療法、皮膚外科の小手術、陥入爪手術について相談を受けるとしています。泌尿器科では膀胱炎・尿路結石・前立腺疾患のほか、性行為感染症の検査と治療、尿顕微鏡検査、超音波検査、膀胱鏡検査を挙げています。主治医からの紹介状があれば、往診による在宅訪問診療(褥瘡管理・排尿管理)にも対応するとしています。提携医療機関として一橋病院、公立昭和病院、小平中央リハビリテーション病院、多摩総合医療センター、東大和病院、西東京中央総合病院を挙げ、英語での対応が可能と記載しています。

なお公式サイトでは、ページのタイトルが「一橋学園駅南口より徒歩1分」、本文が「徒歩2分」と分かれています。 どちらも駅のすぐ近くという意味ですが、確定はできませんでした。

口コミの傾向(★4.0/41件)

星は★4.0で掲載7院の2位、件数は41件と少なめです。そしてこの院も、Googleのビジネス情報をオーナーが管理していません。 投稿を集める運用をしていない院が星の上位に並ぶという、花小金井ひがし皮ふ科と同じ形がもう一度出ています。

項目内容
クリニック名高橋医院(厚生局の指定は平成16年1月1日)
院長髙橋 洋文/日本皮膚科学会認定専門医・日本医師会認定健康スポーツ医・日本スポーツ協会公認スポーツドクター・日本医師会認定産業医
経歴日本アイスホッケー連盟 医科学委員/日本オリンピック委員会 強化(医・科学)スタッフ/小平警察署 嘱託医
住所〒187-0045 東京都小平市学園西町2-4-5
最寄駅西武多摩湖線 一橋学園駅 南口から徒歩2分(公式サイトのページタイトルは徒歩1分)
診療科皮膚泌尿器科(公式サイトの表示は皮膚科・泌尿器科)
診療時間月 9:00〜12:00/15:45〜18:00、火・水・金 9:00〜12:00/15:00〜18:00、木 17:00〜20:00、土 9:00〜12:00
休診日土曜午後・日曜・祝日
予約方法予約制ではありません(来院順)
対応皮膚小腫瘍凍結療法・皮膚外科の小手術・陥入爪手術/泌尿器科(膀胱鏡・超音波・尿顕微鏡)/紹介状があれば往診・在宅訪問診療/英語対応
電話042-341-5118
Google口コミ(参考)★4.0/41件(2026年9月25日時点・オーナー未管理)
公式サイトhttps://www.takahashiiin1965.com/

このクリニックが向いている人:仕事帰りに寄りたい方(木曜20時まで)。予約を取らずに行きたい方。巻き爪・陥入爪や小さなできものを相談したい方。木曜は午後5時からなので、木曜の午前に行きたい方には向きません。

皮フ科いちかわクリニック

上水本町クリニックモール内。掲載7院のなかで、大学病院と地域の中核病院で皮膚科の部長・講師をもっとも長く務めた医師の院です。

院長の市川 眞喜子先生は、東京医科大学を卒業後、東京医科大学病院皮膚科の講師、東京医科大学八王子医療センター皮膚科の部長、厚生中央病院皮膚科の副部長、新座志木中央総合病院皮膚科の部長、戸田中央総合病院皮膚科の部長を歴任しています。資格は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医と医学博士。著書として、東京都薬剤師会会報の連載「皮膚科の世界」(全6章)と「四季のスキンケア」(全4回)、『子育て支援における保健相談マニュアル』改訂第3版の「子どもの皮膚疾患」の章を挙げています。

公式サイトのごあいさつは「小平で暮らして23年になります。これまで大学病院や、地域の中核病院で外来患者様や入院患者様の診療にあたってきました」と始まります。「使っている軟膏の種類を変えたり、塗り方を変えたりする事や、飲み薬を追加・変更することで新たな展開が得られることもあります」——長く治らない皮膚病に、薬の組み替えで向き合うという書き方です。

診療内容は皮膚科一般(アトピー性皮膚炎、ニキビ、じんましん、水虫、湿疹、いぼ、水いぼ、とびひ、帯状疱疹)。パウダールームを完備しており、化粧を落として診察を受けたあとそのまま仕事や外出に戻れることを公式サイトで案内しています。大型駐車場と駐輪場があります。 光線治療・生物学的製剤・手術についての記載はありません。

診療時間は9時から12時30分、14時30分から18時。受付は各診療終了の30分前まで。 土曜は午前のみ(9時から12時30分)。休診は水曜・土曜午後・日曜・祝日です。

口コミの傾向(★2.0/61件)

掲載7院で星がもっとも低い★2.0(61件)です。 一方で、本記事の7院で大学病院・中核病院の皮膚科の役職歴がもっとも厚いのがこの院の院長でもあります。Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています。資格と経歴で選ぶという本記事の軸と、星の順位が正面からぶつかる1院です。星の低さがどこから来ているかは投稿を読んで判断していただくほかありませんが、「星が低い=診療の中身が低い」とは読まないでください。

項目内容
クリニック名皮フ科いちかわクリニック(厚生局の指定は平成29年4月1日)
院長市川 眞喜子/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
経歴東京医科大学卒業→東京医科大学病院皮膚科 講師→東京医科大学八王子医療センター皮膚科 部長→厚生中央病院皮膚科 副部長→新座志木中央総合病院皮膚科 部長→戸田中央総合病院皮膚科 部長→現職
住所〒187-0022 東京都小平市上水本町3-3-7 上水本町クリニックモール内
最寄駅西武国分寺線 鷹の台駅/JR中央線・西武国分寺線 国分寺駅方面(大型駐車場あり)
診療科皮膚科
診療時間9:00〜12:30/14:30〜18:00、土 9:00〜12:30(受付は各診療終了の30分前まで)
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法電話(公式サイトに予約方法の明記はありません)
対応皮膚科一般/パウダールーム完備/大型駐車場・駐輪場
電話042-322-8655
Google口コミ(参考)★2.0/61件(2026年9月25日時点)
公式サイトhttp://dermatologyichikawa-cl.com/

このクリニックが向いている人:長く治らない湿疹を、薬を組み替えながら見てもらいたい方。車で通いたい方。化粧をしたまま受診したい方。星の評価を重視する方には、事前に投稿を読んだうえでの判断をお勧めします。

花小金井駅前スキンクリニック

花小金井駅から徒歩1分のビル4階。本記事で唯一、光線治療の機械と日帰り手術の両方を公式サイトに掲げている院です。

院長の新井 雅子先生は、2004年3月に北海道大学医学部を卒業。2005年4月に和歌山県立医科大学附属病院、2011年4月から都内の皮膚科・美容皮膚科クリニック、2015年7月にはなふさ皮膚科三鷹院の院長を務め、2022年6月に同院を開院しています。所属学会は日本皮膚科学会と日本美容皮膚科学会。学会認定の専門医資格については、公式サイトの医師紹介ページに記載がありませんでした。 本記事はこの点を踏まえたうえで、院内で受けられる治療の幅を軸に掲載しています(後述の「選定方法と情報の出典」にも記載しました)。

光線治療について。 一般皮膚科のページで、エキシマライトによるアトピー性皮膚炎・乾癬・白斑の治療を挙げています。市内の皮膚科の公式サイトで、光線治療の機械を確認できたのはこの1院だけでした。あわせて、あざ・ほくろのレーザー治療も挙げています(ナローバンドUVBの記載はありません)。

日帰り手術について。 対象として粉瘤(アテローム)、ほくろ(母斑)、陥入爪・巻き爪、眼瞼黄色腫、イボを挙げ、局所麻酔で行い当日帰宅できるとしています。ほくろは切除後に病理検査で確定診断をすると明記。費用は、粉瘤・陥入爪・巻き爪・眼瞼黄色腫が健康保険の適用、ほくろは保険になる場合と自費になる場合があり、イボのレーザー治療は自費と書き分けられています。

診療は一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科・皮膚外科の4本立て。受付時間は月・火・水・金が9時30分から12時30分と14時30分から18時、土曜は9時から13時。休診は木曜・日曜・祝日です。WEB予約(24時間)、LINE予約、電話で受け付けています。駐車場は近隣のコインパーキングで、2万円以上の美容施術利用時に割引チケットを配布するとしています。

なお開院時期について、公式サイトは「2022年6月 花小金井駅前スキンクリニック 開院」としていますが、厚生局の保険医療機関としての指定年月日は令和6年11月1日です。 どちらが何を指すのかは確定できなかったため、両方を記載します。

口コミの傾向(★4.3/151件)

掲載7院で星・件数ともに最多(★4.3/151件)です。ただしこの院は美容皮膚科を標榜しており、自費の施術を受けた方の投稿が母集団に入っています。 保険診療だけの院と同じ物差しでは比べられません。Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています。

項目内容
クリニック名花小金井駅前スキンクリニック(公式サイトは2022年6月開院。厚生局の指定は令和6年11月1日)
院長新井 雅子/学会認定の専門医資格は公式サイトで確認できませんでした(日本皮膚科学会・日本美容皮膚科学会 所属)
経歴北海道大学医学部卒業(2004年3月)→和歌山県立医科大学附属病院(2005年4月)→都内の皮膚科・美容皮膚科クリニック(2011年4月)→はなふさ皮膚科三鷹院 院長(2015年7月)→現職
住所〒187-0002 東京都小平市花小金井1-10-11 875ビル402号室
最寄駅西武新宿線 花小金井駅から徒歩1分
診療科皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科・皮膚外科
診療時間月・火・水・金 9:30〜12:30/14:30〜18:00、土 9:00〜13:00
休診日木曜・日曜・祝日
予約方法WEB予約(24時間)・LINE予約・電話
対応エキシマライト(アトピー・乾癬・白斑)・レーザー治療(あざ・ほくろ)・日帰り手術(粉瘤/ほくろ/陥入爪・巻き爪/眼瞼黄色腫/イボ。ほくろは病理検査で確定診断)
電話042-467-4112
Google口コミ(参考)★4.3/151件(2026年9月25日時点)
公式サイトhttps://hanako-skin.com/

このクリニックが向いている人:粉瘤やほくろを切る相談をしたい方。アトピー・乾癬・白斑で光線治療を検討したい方。院長の学会認定の専門医資格を確認したうえで選びたい方は、受診前に院へ直接お尋ねください。

どのエリアに、どの院がある?

小平市の皮膚科【全25院】

掲載した院にかぎらず、市内で皮膚科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
花小金井ふくろうの森クリニック山田 正人耳鼻いんこう科・小児耳鼻咽喉科・アレルギー科・小児科・皮膚科・内科—
花小金井内藤皮フ科内藤 勝一皮膚科このほかの選択肢
花小金井樹神内科クリニック樹神 元博内科・呼吸器内科・皮膚科—
花小金井花小金井さくら整形外科小柳 正雄整形外科・内科・皮膚科・リハビリ科—
花小金井花小金井駅前スキンクリニック新井 雅子皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科・皮膚外科掲載
花小金井吉元医院吉元 勝彦内科・内分泌内科・皮膚科—
花小金井南町いそべ皮膚科磯部 環貴皮膚科・アレルギー科掲載
花小金井南町花小金井ひがし皮ふ科東 直行皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科掲載
小川町新小平クリニック富田 修平内科・心療内科・皮膚科・糖尿病内科・血液内科・漢方内科・アレルギー科・精神科・泌尿器科—
美園町つばさクリニック小平樋口 真哉内科・精神科・心療内科・皮膚科—
美園町小平駅南口皮膚科クリニック杉村 亮平皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科掲載
小川東町すみれ皮ふ科クリニック川上 洋皮膚科・アレルギー科掲載
小川東町加賀美クリニック加賀美 信夫内科・小児科・循環器科・外科・皮膚科・泌尿器科・胃腸科—
小川東町吉村整形外科吉村 玲央整形外科・皮膚科・リハビリ科—
学園西町ユーファミリークリニック吉沢 亮平内科・小児科・アレルギー科・皮膚科・精神科—
学園西町鈴木小児科内科医院鈴木 理永小児科・内科・皮膚科・アレルギー科—
学園西町幸クリニック提箸 延幸内科・形成外科・皮膚科・心療内科このほかの選択肢
学園西町高橋医院髙橋 洋文皮膚泌尿器科掲載
鈴木町服部医院服部 晃一郎内科・皮膚科—
学園東町学園東・ひらぐりクリニック平栗 俊介内科・呼吸器科・アレルギー科・皮膚科・外科—
学園東町川島整形外科川島 秀一整形外科・皮膚科・リハビリ科・麻酔科・リウマチ科—
小川西町古坂医院古坂 明弘内科・小児科・皮膚科・消化器内科—
上水南町小林眼科・皮膚科小林 ひろみ眼科・皮膚科このほかの選択肢
上水本町皮フ科いちかわクリニック市川 眞喜子皮膚科掲載
回田町岩坪医院岩坪 髙明内科・小児科・外科・皮膚科—

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には皮膚科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

通い方で考える

花小金井から

市内で皮膚科がもっとも集まっているのが花小金井です。 駅の南口だけで、いそべ皮膚科(徒歩1分)と花小金井ひがし皮ふ科(徒歩2分)が並び、駅の反対側に花小金井駅前スキンクリニック(徒歩1分)と内藤皮フ科があります。専門医の領域も、アレルギー・一般・手術と分かれています。 休診曜日が水曜(いそべ)と木曜(ひがし・スキン)に割れているので、この3院を組み合わせると水曜も木曜も埋まります。

小平駅・小川駅・新小平駅から

小平駅南口に小平駅南口皮膚科クリニック、小川駅東口から徒歩6分・新小平駅から徒歩7分にすみれ皮ふ科クリニックがあります。どちらも水曜が休診なので、水曜に診てもらいたい場合は花小金井か一橋学園まで足を延ばすことになります。

一橋学園駅・鷹の台駅から

一橋学園駅南口の高橋医院は、平日5日とも開いていて木曜は20時まで。上水本町クリニックモールの皮フ科いちかわクリニックは大型駐車場があり、車で通いやすい位置です。

隣接する市も検討する

行政の境界は生活圏の境界とは一致しません。小平市は西武新宿線・国分寺線・多摩湖線で、国分寺市・東村山市・東大和市・小金井市・西東京市・東久留米市・立川市とつながっています。西東京市の皮膚科は、本サイトに記事があります → 西東京市の皮膚科クリニック。立川市の皮膚科も記事があります → 立川市の皮膚科クリニック。いずれもクリニック(診療所)のみを扱っています。

手術や入院、精密検査が必要になったとき

まずはかかりつけの皮膚科を受診してください。皮膚がんが疑われる場合、入院の必要な重症の皮膚疾患、全身麻酔の必要な手術などは、そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。前述のとおり、高橋医院は提携医療機関として一橋病院・公立昭和病院・小平中央リハビリテーション病院・多摩総合医療センター・東大和病院・西東京中央総合病院を挙げています。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、院長の専門医資格・経歴と、院内で受けられる治療が重ならない7院を掲載しました。条件によっては次が答えになります。

  • 内藤皮フ科(花小金井/042-464-3303)— 花小金井駅の北側で、平日の朝いちばんに診てもらいたいとき。 小平市医師会の医療機関情報によると、診療は水曜から土曜の8時30分から11時で、月曜・火曜・日曜・祝日が休診です。公式サイトを確認できなかったため、院長の資格・経歴を一次情報で確かめられず、掲載を見送りました(★3.7/22件・オーナー未管理)
  • 小林眼科・皮膚科(上水南町/042-327-2340)— 目のまわりの症状で、眼科と皮膚科のどちらか迷うとき。 小平市医師会の医療機関情報は「眼科、皮膚科の学会認定専門医による診療を行います」と記載しています。公式サイトを確認できず、どの学会のどの資格かを一次情報で特定できなかったため掲載を見送りました。 標榜の先頭も眼科です(★4.2/30件・オーナー未管理)
  • 幸クリニック(学園西町/042-312-1776)— 日曜に診てもらいたいとき。 市内で皮膚科を標榜する院のうち、公式サイトで日曜の診療を確認できたのはここだけです(診療は水・木・土・日、休診は月・火・金・祝祭日)。院長は形成外科学会に所属し、アフガニスタン・コソボ・インドなどでの医療活動の経歴を公表していますが、日本皮膚科学会や日本形成外科学会の専門医資格は公式サイトで確認できませんでした。 また10歳以下の小児と救急処置を要する方には対応しておらず、労災保険も扱っていないと明記されています。土曜・日曜の初診は電話での確認を求めています(★3.2/32件・オーナー未管理)
  • ふくろうの森クリニック・樹神内科クリニック・花小金井さくら整形外科・元医院・新小平クリニック・つばさクリニック小平・加賀美クリニック・吉村整形外科・ユーファミリークリニック・鈴木小児科内科医院・服部医院・学園東・ひらぐりクリニック・川島整形外科・古坂医院・岩坪医院— いずれもほかの科を本体としながら皮膚科を標榜している院です。かかりつけでついでに相談したいときの選択肢になります。本記事は皮膚科を本体とする院から選んだため掲載していません(全院を下の一覧ページに載せています)

市内の全院を地区別にまとめたページもあります → 小平市の医療機関一覧

よくある質問

Q. 小平市で日曜・祝日に診てもらえる皮膚科は?

A. 皮膚科を本体とする院で、日曜・祝日に開いている院は市内にありません。 皮膚科を標榜する院まで広げると、学園西町の幸クリニックが水・木・土・日の診療で日曜も受け付けています(祝祭日は休診)。ただし同院は10歳以下の小児と救急処置を要する方には対応しておらず、日曜の初診は電話での確認を求めています。小平市の休日応急診療は診療科目が内科と小児科で、皮膚科を含みません。

Q. 小平市の皮膚科で、いちばん遅くまで開いているのはどこですか?

A. 高橋医院(学園西町・一橋学園駅南口)の木曜で、17時から20時までです。同院は木曜だけ準夜の時間帯に切り替わります。ほかの曜日と、ほかの院はいずれも18時までです。木曜以外に18時より遅く診ている皮膚科は市内で確認できませんでした。

Q. 小平市で皮膚科を標榜しているクリニックは何院ありますか?

A. 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で、小平市の診療所125件のうち25院が皮膚科を標榜しています。そのうち皮膚科を本体としているのは8院で、残りは内科や整形外科などの看板に皮膚科を添えている院です。本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に25院すべてを地区別で載せています。

Q. アトピー性皮膚炎で、塗り薬だけでは足りないとき、市内で相談できますか?

A. すみれ皮ふ科クリニック(小川東町)が、アトピー性皮膚炎の注射薬デュピクセント、かゆみの注射薬ミチーガ、乾癬の生物学的製剤、重症円形脱毛症の内服治療を公式サイトのトピックスに挙げています。光線治療については、花小金井駅前スキンクリニックがエキシマライトによるアトピー性皮膚炎・乾癬・白斑の治療を挙げており、市内の公式サイトで光線治療の機械を確認できたのはこの1院だけでした。

Q. 粉瘤やほくろを取りたいとき、市内のどこへ行けばいいですか?

A. 花小金井駅前スキンクリニックが、粉瘤・ほくろ・陥入爪・巻き爪・眼瞼黄色腫・イボを日帰り手術の対象として公式サイトに挙げています(局所麻酔・当日帰宅、ほくろは切除後に病理検査で確定診断)。高橋医院も皮膚小腫瘍凍結療法・皮膚外科の小手術・陥入爪手術について相談を受けるとしています。なお小平市には、形成外科を本体とする診療所はありません。

Q. 帯状疱疹かもしれないとき、どうすればいいですか?

A. 日本皮膚科学会は、帯状疱疹について抗ウイルス薬の全身投与を「出来るだけ早期に開始することが大切です」としています。平日であれば、まず市内の皮膚科か、かかりつけの内科に早めに相談してください。 夜間・休日は、小平市の休日・準夜応急診療が内科と小児科のみで皮膚科を含まないため、東京都救急相談センター #7119 に相談するのが窓口になります。顔(とくに目のまわり)や耳に発疹があるとき、片側だけに強い痛みがあるとき、排尿ができないときは翌日を待たずに相談してください(同学会は、顔から肩にかけての帯状疱疹で同じ側の顔面神経麻痺・味覚障害・内耳障害を伴うこと、仙骨部・外陰部では膀胱直腸障害や尿閉が起こることがあるとしています)。

選定方法と情報の出典

  • 対象:小平市内で皮膚科を専門に診療しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。特定の自由診療を専門とするクリニックも対象外です
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で小平市の診療所125件すべてを確認し、皮膚科を標榜する25院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています
  • 軸:院長の専門医資格・経歴と、院内で受けられる治療。専門医資格と経歴を先に調べ、領域と設備が重ならないように7院を選びました(選定ポリシー)
  • 7院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
  • 2トラックに分けられない自治体でした。 皮膚科の記事は通常、一般皮膚科と皮膚の外科(形成外科)の2本立てで組みますが、小平市で形成外科を標榜する診療所は2院だけで、どちらも標榜の先頭は形成外科ではなく、公式サイトで日本形成外科学会の形成外科専門医を確認できませんでした。 そのため本記事は「手術をすると公式サイトに書いてある院/書いていない院」で分けています
  • 医師の資格・経歴はすべて各院の公式サイトで確認しました。 第三者の医療情報サイトの記載は根拠にしていません。院長名は厚生局の一覧と突き合わせ、住所・電話も7院すべてで一致することを確認しています
  • 公式サイトで学会認定の専門医資格を確認できなかった院が1院あります。 花小金井駅前スキンクリニックの院長は、医師紹介ページに所属学会(日本皮膚科学会・日本美容皮膚科学会)の記載はありますが、学会認定の専門医資格の記載がありませんでした。同院は、市内で唯一 光線治療の機械(エキシマライト)を公式サイトに掲げ、日帰り手術の対象疾患と費用の区分まで具体的に公表している院であることから、「院内で受けられる治療」の軸で掲載しています。 その旨を比較表・当該院の節・この節の3か所に明記しました
  • 公式サイトを確認できず掲載を見送った院が2院あります:内藤皮フ科、小林眼科・皮膚科。どちらも厚生局の一覧では「現存」で、小平市医師会の医療機関情報には診療時間が載っています。院長の資格・経歴を一次情報で確認できなかったため掲載していません。「ほかに、どんな選択肢がある?」に、答えになる場面とともに記載しています
  • 食い違いは、寄せずに両方を書きました:①花小金井駅前スキンクリニックの開院時期(公式サイトは2022年6月開院/厚生局の指定年月日は令和6年11月1日)②高橋医院の一橋学園駅からの徒歩分数(公式サイトのページタイトルは1分/本文は2分)
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、掲載していない院も含めてまとめています
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年9月25日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 皮膚科は美容皮膚科を併設しているかどうかで母集団が変わり、件数と星がともに上がります。本記事でも、Google口コミが3桁に達している2院はどちらも美容皮膚科を標榜する院でした。 逆に、星がもっとも低い院の院長が大学病院・中核病院での役職歴がもっとも厚く、星が上位の2院はGoogleのビジネス情報をオーナーが管理していません。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 利害関係:本記事の掲載7院と「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げた院に、本サイトの運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれません。 厚生局の一覧にある小平市の診療所125件の開設者欄を全件照合し、該当が0件であることを確認しています
  • 掲載順:地区(花小金井→小平駅→小川→学園西町→上水本町)を目安にし、最後に手術と光線治療を中心とする院を置いています。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年9月時点)

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