【2026年版】西東京市の皮膚科クリニック7選|光線治療・注射薬・手術の有無で選ぶ

本記事について

皮膚科は「薬で治す院」と「切る院」で、できることがはっきり分かれます。 本記事は、厚生局の一覧で西東京市の皮膚科標榜28院を確認し、皮膚科が本体の6院・形成外科が本体の3院と、公式サイトで皮膚科を主体と名乗る1院を1院ずつ調べて、7院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。運営元グループとの利害関係がある医療機関は、今回はありません(市内の診療所153件の開設者欄を全件検索して確認しました)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、診療時間・資格・経歴は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年9月15日時点。受診前に各院の公式サイト等でご確認ください。

目次

はじめに

西東京市には保険医療機関の指定を受けた診療所が153件あり、そのうち28院が皮膚科を標榜しています(厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧・令和8年8月1日現在)。診療所の5件に1件が、何らかの形で皮膚科を掲げている計算です。

ただし、この28という数字をそのまま「皮膚を診てもらえる院が28ある」と読むことはできません。 28院のうち、標榜科の先頭に皮膚科を置いている——つまり皮膚科が本体の院は6院です。そして形成外科を先頭に置いている院が3院あります。残りの19院は「内科・小児科・皮膚科」「泌尿器科・皮膚科」のように、内科や外科、泌尿器科の看板に皮膚科を添えている院です。もう1院、桑原皮フ科クリニックは厚生局の標榜の先頭が内科ですが、公式サイトは「一般皮膚科」「美容皮膚科」の2本立てで、内科の診療案内を置いていません。本記事は、この10院を1院ずつ公式サイトで確認しました。

皮膚科でいちばん院差が出るのは、機械と体制が要る3つです。 紫外線をあてる光線治療、アトピーや乾癬に使う注射薬、そして皮膚のできものを切って病理検査に出す手術。どれも「やっている院」と「やっていない院」がはっきり分かれ、やっていない院は公式サイトにそう書いています。 逆に言えば、湿疹・かぶれ・水虫・とびひ・帯状疱疹といった日常の皮膚トラブルは、どの院でも大きくは変わりません。分かれるのは、長引いたとき・切る必要が出たときです。

西東京市には地理の事情もあります。 市内を西武池袋線(ひばりヶ丘駅・保谷駅)と西武新宿線(田無駅・西武柳沢駅・東伏見駅)が並んで東西に走っていて、市内でこの2本は乗り換えられません。 本記事は新宿線側から4院、池袋線側から3院を並べ、自分が使う線の側から選べるようにしました。

そしてもうひとつ、皮膚科には夜と休日の公的な受け皿がありません。 西東京市の休日診療所は「内科等」で皮膚科を掲げておらず、東京都の休日・全夜間診療事業も内科系・外科系・小児科が基本です。帯状疱疹のように日数が効く病気があるので、平日のどこが遅くまで開いているかは先に知っておくほうがよい科です。

えんちゃんえんちゃん

「薬で治す」のか「切る」のか。先にそこを決めると、7院のどれに行くかはかなり絞れます。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません選定ポリシー)。

皮膚科には、さらに自由診療が混ざります。 美容の施術と保険診療を同じ窓口でやっている院では、美容の投稿が保険診療の星に合算されます。 西東京市の掲載7院を見ると、件数が70件を超える3院は★2.6・★2.6・★3.4、件数が40件以下の3院は★4.4・★4.3・★2.5でした。件数が多いほど星が高い、という関係も、その逆も成り立っていません。 また、Googleのビジネス情報がオーナー管理になっていない3院はいずれも件数が48件以上あり、「運用をしていないから件数が少ない」とも言えません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名院長の専門性Google口コミ(参考)エリア(沿線)光線治療・注射薬・手術休診日
あおぞら田無クリニック皮膚科専門医+医学博士(榎本 韻世/ドイツで臨床研修3回)★2.6/74件田無町(西武新宿線側)光線治療なし(連携先へ紹介)/デュピクセント・ミチーガ・ゾレア・JAK阻害薬の内服/粉瘤・ほくろの日帰り手術/予約不要水曜・土曜午後・日曜・祝日
田無スキンクリニック皮膚科専門医(高橋 宏治/都立駒込病院 皮膚腫瘍科国立病院機構 相模原病院★3.4/81件南町(西武新宿線側)紫外線療法の記載あり(院内実施かは公式サイトに明記なし)/注射薬の記載なし(内服の免疫抑制剤は院内対応)/皮膚外科を標榜・生検と病理水曜・土曜午後・日曜・祝日
やぎさわファミリー皮膚科皮膚科専門医+医学博士(望月 俊彦/乾癬の研究・乾癬専門外来を担当★4.4/27件柳沢(西武新宿線側)ナローバンドUVBとエキシマライトの2機種/デュピクセント(2026年8月から新規導入可)/手術は必ず病理検査に提出土曜午後も一般外来木曜・日曜・祝日
東伏見皮フ科クリニック皮膚科専門医(堀田 隆之/杏林大学医学部付属病院 皮膚科)★3.1/48件東伏見(西武新宿線側)公式サイトに光線治療・注射薬・手術の記載なし/巻き爪の専用ページを置き、ワイヤーとクリップで矯正予約なし・土曜午後も診療木曜・日曜・祝日
桑原皮フ科クリニック皮膚科専門医+医学博士+日本東洋医学認定医(桑原 京介/昭和55年開院★2.5/33件谷戸町(西武池袋線側)全身型ダブリン+ターゲット型VTRACの2方式デュピクセント・イブグリース・ゾレア/粉瘤・ほくろの手術と病理/パッチテストとスクラッチテスト水曜・土曜午後・日曜・祝日
保谷駅前皮膚科皮膚科専門医/美容皮膚科・レーザー指導専門医(山口 華央/2025年7月開院★4.3/40件下保谷(西武池袋線側)エキシマライト/注射薬の記載なし/粉瘤・皮膚腫瘍の日帰り手術(土曜も)平日5日とも開いている市内唯一の皮膚科日曜・祝日
こまつ皮フ科クリニック皮膚科専門医(小松 威彦/慶應義塾大学医学部 客員教授・杏林大学・埼玉医科大学・防衛医科大学校で講師)★2.6/71件下保谷(西武池袋線側)公式サイトに光線治療・注射薬・手術の記載なし/予約不要・保谷駅北口1分/月火木は19時まで水曜・土曜午後・日曜・祝日

※Google口コミの評価・件数は2026年9月15日時点。掲載順は西武新宿線側→西武池袋線側の並びで、おすすめ順ではありません。診療時間は各院の公式サイトで確認した値です。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

掲載7院にかぎらず、西東京市内で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日の夜

いちばん遅いのは19時です。 桑原皮フ科クリニックが月・火・木・金の19時まで、こまつ皮フ科クリニックが月・火・木の19時まで(金曜は17時まで)。次に遅いのが東伏見皮フ科クリニックの18時45分です。19時より遅くまで診療している皮膚科は、公式サイトを確認した10院の中にはありません。

曜日の穴に注意——市内の皮膚科は「水曜休み」と「木曜休み」に割れています

水曜休みが あおぞら田無クリニック・田無スキンクリニック・こまつ皮フ科クリニック・桑原皮フ科クリニック、木曜休みが 東伏見皮フ科クリニック・やぎさわファミリー皮膚科・田無皮フ科コンタニクリニック・伊藤皮膚科形成外科クリニックです。平日5日とも開いているのは保谷駅前皮膚科だけでした(休診は日曜・祝日のみ)。

土曜

土曜午前はほとんどの院が開いています。 分かれるのは午後で、一般の外来を土曜午後もやっているのはやぎさわファミリー皮膚科(14時〜17時)と東伏見皮フ科クリニック(15時〜16時45分)の2院です。保谷駅前皮膚科の土曜は美容治療と手術の予約枠で、一般の保険外来はありません。

日曜・祝日

公式サイトを確認した10院は、いずれも日曜・祝日が休診です。

市の公的な枠に皮膚科はありません

  • 西東京市休日診療所(中町一丁目1番5号・中町分庁舎内/042-424-3331)は日曜・祝日に10時〜12時、13時〜16時、17時〜19時で開きますが、診療科目は「内科等」で、皮膚科は掲げられていません。内科以外を希望する場合は問い合わせが必要と明記されています(出典:西東京市「休日診療」/最終更新 2026年9月1日)。受付は各回の終了30分前までです
  • 東京都の休日・全夜間診療事業は二次救急の仕組みで、診療科目は内科系・外科系・小児科が基本とされており、皮膚科は対象ではありません(出典:東京都保健医療局「休日・全夜間診療事業とは」/更新 2026年9月9日)
  • 西東京市の平日準夜の救急は15歳以下の小児だけが対象で、場所も市内ではなく東村山市の都立多摩北部医療センターです(出典:西東京市「救急病院など」/最終更新 2026年7月6日)

どこへ行けばよいか分からないとき

日数が効く症状——帯状疱疹

帯状疱疹は、皮疹が出てから何日で薬を始めたかで経過が変わります。 日本皮膚科学会の診療ガイドラインは、抗ウイルス薬について「皮疹出現後72時間(3日)以内が最も適した投与開始時期」であり、添付文書上も「皮疹出現後5日以内に開始することが望ましい」と記載されている、としています(出典:日本皮膚科学会「帯状疱疹診療ガイドライン2025」/日皮会誌135巻3号)。週末に気づいたら、月曜を待たずにその日のうちに動くかどうかを考える、というのが目安になります。

同じガイドラインは、鼻の頭や鼻すじに皮疹があるときは目の合併症が起きやすいこと、耳や口の中に皮疹が出て顔面神経麻痺が現れたときは早急に耳鼻咽喉科へ紹介すること、おしり周りに出たときは尿が出なくなることがあることも挙げています。これらは皮膚科だけで完結しない症状です。

救急車を考えるとき

薬を飲みはじめてから、高熱と一緒に皮膚や粘膜が広くただれるときは、重い薬の副作用(スティーヴンス・ジョンソン症候群)の可能性があります。厚生労働省のマニュアルは、お薬を服用していて「高熱(38℃以上)」「目の充血」「めやに」「まぶたの腫れ」「目が開けづらい」「くちびるや陰部のただれ」「排尿・排便時の痛み」「のどの痛み」「皮ふの広い範囲が赤くなる」がみられ、その症状が持続したり急激に悪くなったりする場合には、放置せずにただちに医師・薬剤師に連絡するよう求めています(出典:厚生労働省「重篤副作用疾患別対応マニュアル スティーヴンス・ジョンソン症候群(皮膚粘膜眼症候群)」/平成18年11月・平成29年6月改定)。原因の薬を飲みはじめて2週間以内に起きることが多いとされています。

皮膚科と形成外科、どちらに行く?

ほくろ・粉瘤・傷あと・巻き爪は、皮膚科と形成外科のどちらでも扱う領域です。 一般には、皮膚科は薬と処置で治すことを、形成外科は切って縫って形を整えることを主にしています。

ただし西東京市では、この線引きは使えません。 形成外科を標榜している3院——武村クリニック・やぎさわファミリー皮膚科・伊藤皮膚科形成外科クリニック——のうち、公式サイトで日本形成外科学会の形成外科専門医を確認できた院はありませんでした。 やぎさわファミリー皮膚科の院長は皮膚科専門医で、公式サイトも診療科目を「一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科」と表示しています。武村クリニックの公式サイトは整形外科・リハビリテーション・形成外科を掲げ、皮膚科という科名は一度も出てきません。

そこで本記事は、標榜ではなく「実際に何をやっていると書いてあるか」で分けました。 場面ごとに見ていきます。

湿疹・かぶれ・じんましん・水虫・とびひ——近所で、待たずに

どの院でも診てもらえます。予約を取らずに行けるのはあおぞら田無クリニックこまつ皮フ科クリニック東伏見皮フ科クリニックの3院(いずれも公式サイトに「予約不要」「予約診療は致しておりません」と明記)。保谷駅前皮膚科も保険診療は受付順です。

アトピーが薬を塗っても収まらない——注射薬か、光線か

注射薬(デュピクセント・ミチーガ・イブグリース)を院内で使えると明記しているのはあおぞら田無クリニック桑原皮フ科クリニックの2院です。あおぞら田無クリニックは日本皮膚科学会の生物学的製剤使用承認施設を掲げ、JAK阻害薬の内服(オルミエント・リンヴォック)も扱っています。 やぎさわファミリー皮膚科は2026年8月からデュピクセントの新規導入に対応したとお知らせで告知しています(診療案内のページは「新規導入は行っておりません」のままで、サイト内で記述が食い違っています)。

光線治療(紫外線をあてる治療)は、機械がある院にしかありません。 掲載院ではやぎさわファミリー皮膚科(ナローバンドUVBとエキシマライトの2機種)と桑原皮フ科クリニック(全身型ダブリンとターゲット型VTRACの2方式)、掲載外では田無皮フ科コンタニクリニック(ナローバンドUVBエキシマレーザー308nm・保険適応)が公式サイトで明記しています。あおぞら田無クリニックは「当院では光線治療を行っていません」と書き、連携医療機関へ紹介する形をとっています。

乾癬——飲み薬までか、注射までか

乾癬の生物学的製剤は、掲載7院のいずれも自院では導入していません。 あおぞら田無クリニックは連携医療機関で導入してから戻ってくる形(院内の内服はオテズラ・ソーティクツ)、やぎさわファミリー皮膚科は「必要時適切な医療機関に紹介」と書いています。光線治療と内服までを近所でやり、注射は病院で始めるというのが、この市での現実的な形になります。

ほくろ・粉瘤を切ってもらいたい

手術をやると公式サイトに明記しているのは4院です。やぎさわファミリー皮膚科は2025年10月からの半年間で皮膚・皮下腫瘍摘出術164件と件数まで公開し、保険手術は必ず病理検査に提出する(結果は平均4〜5週間)と書いています。ただし手のひらと足の裏は行っていません。 保谷駅前皮膚科は粉瘤・ほくろの日帰り手術を予約制で行い、土曜も手術枠があります(診察と手術は別日)。桑原皮フ科クリニックは粉瘤の専用ページを持ち、ほくろは切除・CO2レーザー・電気メスを使い分け、病理組織検査も行います。あおぞら田無クリニックは粉瘤・脂肪腫の日帰り小手術とほくろの切除縫合を保険で行っています。

田無スキンクリニックは皮膚外科を標榜し、脂肪腫・母斑・皮膚癌・脂漏性角化症を診療案内に挙げ、生検と病理(免疫染色を含む)について書いていますが、粉瘤(表皮嚢腫)の手術についての明記はありません。

まぶたの手術や、悪性が疑われるとき

伊藤皮膚科形成外科クリニックは睫毛内反や眼瞼下垂の手術を掲げています。一方で「悪性が強く疑われる場合は、当院では対応できませんので、紹介させていただきます」とも明記しています。皮膚がんが疑われる段階では、クリニックで完結せず病院へ回るのが通常の流れです。

巻き爪・陥入爪——矯正か、手術か

この市では巻き爪の選択肢が多いほうです。 東伏見皮フ科クリニックは専用ページを置き、ワイヤーとクリップで爪の端を開く矯正を行い、食い込んで炎症がある場合はまず炎症を抑える治療から始める(理想は週2〜3回の通院、来られない人には自己交換の方法を指導)と書いています。あおぞら田無クリニックドイツ生まれのVHOワイヤー(自費11,000円/回)に加えて、看護師による爪切りケア(2,200円・平日のみ事前予約制)と、保険の爪切り術・部分抜爪。田無スキンクリニックはワイヤー法1か所6,600円、保谷駅前皮膚科は巻き爪治療4,800円。掲載外では伊藤皮膚科形成外科クリニックがワイヤー矯正と、陥入爪のフェノール法(根治を目指す手術)の両方を掲げています。やぎさわファミリー皮膚科には巻き爪の記載がありません。

かぶれの原因を突き止めたい——パッチテスト

パッチテストは、貼ってから48時間後・72時間後に判定のため再診するので、休診日と組み合わせると成立しません。 公式サイトで実施を明記しているのはあおぞら田無クリニック(よくあるアレルゲン21種を1回で)・田無スキンクリニック桑原皮フ科クリニック(金属14種とスクラッチテスト15項目、持参した化粧品も)・保谷駅前皮膚科(持参品も可)の4院です。実施曜日を公式サイトに書いている院はありませんでした。 受診前の電話で曜日を確かめてください。

子どものあざ

生まれつきのあざ(異所性蒙古斑・太田母斑)のレーザーは、保険で照射できる機器を持つ院に限られます。 やぎさわファミリー皮膚科はQスイッチレーザーがPMDAを通して承認を受けた機器であるため保険適応で照射できると書き、異所性蒙古斑は早めに治療したほうが薄くなりやすいとしています。保谷駅前皮膚科の院長も、日本医科大学で子どものあざの治療を学んだ経歴を公表しています。

えんちゃんえんちゃん

「薬」「光線」「注射」「手術」「爪」。この5つのどれを求めているかで、行く院は変わります。

院長は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。

あおぞら田無クリニック

田無駅から徒歩4分、丸嘉ビルの3階。予約を取らずに行ける院でありながら、アトピーとじんましんの新しい薬をひととおり院内で使える、という組み合わせの院です。

院長の榎本 韻世(えのもと うたよ)先生は、1995年に帝京大学医学部を卒業し同大学付属病院で研修、1997年に防衛医科大学校皮膚科助手、2004年に帝京大学医学部医学研究科を修了して医学博士。2004年から2007年まで東京警察病院に勤務しました。資格は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医と医学博士、そしてフットケアのFSI認定フスフレーガーとVHOワイヤーライセンスです。

この先生の経歴で目立つのはドイツです。 2012年にバイエルン州のクナイプ医師アカデミーで自然医療コースと臨床栄養学を修了し、2012年から2013年にかけてアウグスブルクのLicca-Klinikで臨床研修、2018年6〜8月にはミュンヘン大学の皮膚科病院で臨床研修を受けています。公式サイトには英語とドイツ語での診療に対応する旨が書かれています。

アトピーとじんましんの薬は、院内でほぼ完結します。 日本皮膚科学会の生物学的製剤使用承認施設を掲げ、アトピーにはデュピクセント(導入開始は平日14時30分から/3割負担で2本約4万円・1本約2万円、子どもの導入と維持も)と、かゆみに効くミチーガ(6歳以上)。慢性じんましんにはゾレア。さらにJAK阻害薬の内服(オルミエント・リンヴォック)も扱い、悪化したときだけ飲むという使い方もできると書いています。一方で「当院では光線治療を行っていません」と明記し、希望する人は連携医療機関を紹介する形です。乾癬の生物学的製剤も院内では導入せず、連携先で導入・検査をしてから戻ってきて1〜3か月ごとの通院で続ける形をとっています(院内の内服はオテズラとソーティクツ)。

手術は粉瘤・脂肪腫の日帰り小手術と、ほくろの切除・縫合を保険で。ダーモスコピー、真菌の顕微鏡検査、いぼの液体窒素(ウオノメにはスプレー式)。巻き爪はドイツ生まれのVHOワイヤーによる矯正(自費11,000円/回)と、看護師による爪切りケア(20〜30分2,200円・平日のみ事前予約制)、保険の爪切り術・部分抜爪があります。パッチテストは、よくあるアレルゲン21種を1回で調べられます。

診療は予約不要(手術・処置とピーリングは予約制、ピアスは平日のみ)。受付の締め切りが決まっていて、初診と3か月以上来院していない人は午前12時45分・午後17時30分まで、再診は午後17時45分までです。

口コミの傾向(★2.6/74件)

件数は掲載7院で3番目に多く、星は低いほうです。Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。星が低いことは医療の質が低いという意味ではありません。 予約を取らない院は待ち時間が読めず、そこが投稿の対象になりやすい点は、同じく予約不要の他院と共通しています。ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名あおぞら田無クリニック
院長榎本 韻世/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
経歴帝京大学医学部卒業/防衛医科大学校皮膚科 助手/帝京大学医学部医学研究科 修了/東京警察病院/ドイツ・クナイプ医師アカデミー/アウグスブルク Licca-Klinik/ミュンヘン大学皮膚科病院
住所〒188-0011 東京都西東京市田無町2-9-13 丸嘉ビル3階
最寄駅西武新宿線 田無駅から徒歩4分
診療科皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科
診療時間月・火・木・金 9:00〜13:00/14:30〜18:00、土 9:00〜12:00
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法予約不要(手術・処置・ピーリングは予約制)
対応デュピクセント/ミチーガ/ゾレア/JAK阻害薬の内服/粉瘤・脂肪腫・ほくろの日帰り手術/パッチテスト21種/VHOワイヤーの巻き爪矯正/ダーモスコピー/真菌鏡検/液体窒素/英語・ドイツ語対応。光線治療は行っていません
電話042-452-3700
Google口コミ(参考)★2.6/74件(2026年9月15日時点)
公式サイトhttps://www.aozora-tanashi-clinic.com/

このクリニックが向いている人:アトピーやじんましんが塗り薬で収まらず、注射薬や新しい内服まで含めて相談したい人。予約を取らずに行きたい人。巻き爪をワイヤーで矯正したい人。光線治療を希望する場合は、この院では受けられません。

田無スキンクリニック

田無駅南口から徒歩3分、田無クリニックモールの2階。院長が通ってきた2つの病院が、そのままこの院の性格になっています。

院長の高橋 宏治先生は、平成20年に東京大学医学部医学科を卒業。茨城県立中央病院で初期研修のあと東京大学医学部附属病院皮膚科で後期研修、平成24年に同院の皮膚科助教。そこからがん・感染症センター都立駒込病院の皮膚腫瘍科(平成25年)、国立病院機構 相模原病院皮膚科(平成26年)、同院の特別研究員(平成29年)を経て、平成29年4月に当院の院長になりました。資格は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医です。

駒込病院の皮膚腫瘍科は皮膚のがんを扱う施設、相模原病院はアレルギー医療の中心的な施設です。 この2つを続けて通ってきた経歴は、「皮膚のできものを見極めること」と「アレルギーの原因を調べること」という、皮膚科の中でも性格の違う2つに対応しています。公式サイトの診療案内も、かゆみ(アトピー・じんましん・接触皮膚炎・乾癬・水虫)と、ブツブツ・できもの・しこり(ほくろ・脂肪腫・皮膚癌・脂漏性角化症)の2本立てです。

皮膚外科を標榜し、生検と病理を書いているのがこの院の特徴です。切り取った検体に特殊な免疫染色を行うこと、組織像を顕微鏡で見ることまで診療案内に書いています。まき爪・陥入爪、外傷、熱傷、褥瘡も扱います。接触皮膚炎にはパッチテストで原因を探し、アトピーが難治のときは免疫抑制剤の内服(ネオーラル)を院内で対応すると明記しています。乾癬については「紫外線療法等を行います」と書かれていますが、院内で行うのか連携先に紹介するのかは公式サイトからは分かりません。 注射薬についての記載もありません。

やらないことを明記している院でもあります。「当院では現在のところしみに対するレーザー治療は行っておりません」「局所免疫療法(SADBE)は行っておりません」「軟骨部への(ピアスの)穴あけは行っておりません」。また、円形脱毛症やケロイドへのステロイド局所注射(ケナコルト)は、製造元の出荷調整のため当面中止と告知されています。

予約はWebから取れます。巻き爪はワイヤー法1か所6,600円(自費)。開院の時期について、公式サイトの院長略歴は「平成29年4月 田無スキンクリニック 院長」、厚生局の指定年月日は平成31年4月1日で、2つの記録が食い違っています。

口コミの傾向(★3.4/81件)

件数は掲載7院で最も多く、星は中位です。Googleのビジネス情報はオーナー管理になっていません。 投稿を集める運用をしていない院で件数が最多になっている、ということになります。ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名田無スキンクリニック
院長高橋 宏治/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
経歴東京大学医学部医学科卒業/茨城県立中央病院/東京大学医学部附属病院 皮膚科 助教/がん・感染症センター都立駒込病院 皮膚腫瘍科/国立病院機構 相模原病院 皮膚科・特別研究員
住所〒188-0012 東京都西東京市南町5-1-8 田無クリニックモール2階
最寄駅西武新宿線 田無駅南口から徒歩3分
診療科皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科・皮膚外科
診療時間月・火・木・金 9:30〜13:00/15:00〜18:30、土 9:00〜13:00
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法Web予約
対応皮膚外科(生検・病理・免疫染色)/パッチテスト/アトピーの免疫抑制剤内服/ダーモスコピー/真菌鏡検/液体窒素/巻き爪ワイヤー法/炭酸ガスレーザー。しみのレーザー治療とSADBEは行っていません
電話042-468-1666
Google口コミ(参考)★3.4/81件(2026年9月15日時点)
公式サイトhttps://tanashi-skin.com/

このクリニックが向いている人:できものが気になって、良性か悪性かをまず見てもらいたい人。かぶれの原因をパッチテストで調べたい人。しみのレーザー治療を目的にする場合は、この院では行っていません。

やぎさわファミリー皮膚科

西武柳沢駅から徒歩3分、トキビルの1階。2025年10月1日に開院した新しい院ですが、やっている量を数字で公開しているのが他院と違うところです。

院長の望月 俊彦先生は、聖マリアンナ医科大学医学部を卒業し同大学院の博士課程を修了(医学博士)。聖マリアンナ医科大学病院の医長、横浜市西部病院の医長、あさひ皮膚・形成クリニックの副院長を経て開院しました。資格は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医と医学博士。所属学会は日本皮膚科学会・日本小児皮膚科学会・日本乾癬学会です。

大学病院時代に乾癬の研究をし、アトピー性皮膚炎専門外来と乾癬専門外来を担当していたと公式サイトに書かれています。乾癬は、皮膚に赤い盛り上がりと銀白色のかさぶたができて繰り返す病気で、光線治療がよく効く代表的な病気です。あわせて「関東でも有数の腫瘍性病変の症例が集まる施設に在籍していたため、多くの手術を経験してきました」とも書いています。光線と手術、という組み合わせは、この経歴から素直につながっています。

光線治療の機械を2台持っています。 全身に当てるナローバンドUVBがDaavlin 7 Series(三面鏡型・ランプ10本・立ったまま半身ずつ)、狭い範囲に当てるエキシマライトがセラビーム UV308 mini LED。適応はアトピー性皮膚炎・乾癬・掌蹠膿疱症・円形脱毛症・尋常性白斑などで、3割負担で1回あたり1,020円程度と書いています。

そして、開院からの半年間の実績を公開しています。 2025年10月から2026年3月までで、光線治療540件/皮膚・皮下腫瘍摘出術164件/皮膚切開術24件/創傷処理6件。手術は粉瘤・ほくろ・脂漏性角化症・いぼ・血管腫が対象で、メスによる切除縫合かCO2レーザー。保険診療で手術した場合は必ず病理検査に提出する(結果は平均4〜5週間)と明記しています。当日の負担は3割負担でおおむね9,000円〜1万5,000円。ただし手のひらと足の裏は行っていません。 大きさや部位によっては病院に紹介するとも書いています。

デュピクセントは、2026年8月18日のお知らせで新規導入にも対応するようになったと告知されました(診療案内のページは「当院では現時点ではデュピクセントの新規導入は行っておりません」のままで、サイト内で記述が食い違っています)。乾癬の生物学的製剤は自院では行わず紹介する形です。生まれつきのあざ(異所性蒙古斑・太田母斑)はQスイッチレーザーで保険適応の照射ができます。

予約が独特です。保険診療は当日朝7時からのWeb順番予約のみで、前日以前の事前予約と電話での当日予約は受け付けていません。ただし完全予約制ではないので直接行っても受け付けてもらえます。土曜は14時から17時まで一般外来があり(平日の14時〜15時は手術・美容の枠)、市内で土曜午後に皮膚科の外来が開いている2院のうちの1つです。提携駐車場は30分無料のコインが1枚もらえます。日本語での対応のみと明記されています。

口コミの傾向(★4.4/27件)

件数は掲載7院で最も少なく、星は最も高くなっています。開院から1年弱なので件数が少ないのは当然で、少ないほど星は振れます。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名やぎさわファミリー皮膚科(2025年10月1日開院)
院長望月 俊彦/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士
経歴聖マリアンナ医科大学医学部卒業/聖マリアンナ医科大学大学院 博士課程修了/聖マリアンナ医科大学病院 医長/横浜市西部病院 医長/あさひ皮膚・形成クリニック 副院長
住所〒202-0022 東京都西東京市柳沢6-6-3 トキビル103
最寄駅西武新宿線 西武柳沢駅から徒歩3分
診療科一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科(厚生局の標榜は形成外科・皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科)
診療時間月・火・水・金 9:00〜12:30/15:00〜18:00(14:00〜15:00は手術・美容のみ)、土 9:00〜12:30/14:00〜17:00
休診日木曜・日曜・祝日
予約方法当日朝7時からのWeb順番予約のみ(事前予約・電話予約は不可。直接来院も受付)
対応ナローバンドUVB(Daavlin 7 Series)/エキシマライト(セラビーム UV308 mini LED)/日帰り手術(病理検査に必ず提出)/デュピクセント/異所性蒙古斑・太田母斑の保険レーザー/ダーモスコピー/顕微鏡検査/液体窒素/提携駐車場。手のひら・足の裏の手術は行っていません
電話042-469-1112
Google口コミ(参考)★4.4/27件(2026年9月15日時点)
公式サイトhttps://yagisawa-skin.com/

このクリニックが向いている人:乾癬やアトピー、掌蹠膿疱症で光線治療を続けたい人。粉瘤やほくろを切ってもらい、病理検査まで確実にやってほしい人。土曜の午後に通いたい人。巻き爪については公式サイトに記載がありません。

東伏見皮フ科クリニック

東伏見駅の南口近く、サン東伏見の1階。爪の治療を看板に掲げている、市内で唯一の皮膚科です。

院長の堀田 隆之先生は、1995年に獨協医科大学を卒業し、1996年に杏林大学医学部付属病院皮膚科に入局。2002年に公立阿伎留病院(現・公立阿伎留医療センター)の皮膚科医長、2005年に杏林大学医学部付属病院皮膚科の助手となり、同年に日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得。2007年7月に当院を開院しました。もう1名、堀田 明子先生(杏林大学医学部卒)が不定期に診療にあたっています。

この院は、巻き爪に専用のページを置いています。 「専用のワイヤーやクリップを使用し、巻いている爪の端を開くことで皮膚への負担を軽減します」。すでに食い込んで炎症を起こしている場合は、まず炎症を抑える治療から始めるとし、「1週間に2〜3回通院していただき薬を詰め替えるのが理想ですが、頻繁に来院できない方には自己交換の方法をお教えします」と書いています。院長挨拶にも「当院では巻き爪治療にも積極的に取り組んでおります…遠方から来院される方も増えています」とあり、爪と水虫を軸にした院であることが公式サイトから読み取れます。

一方で、光線治療・注射薬・パッチテスト・皮膚腫瘍の手術については、公式サイトに案内がありません。 診療メニューは「皮膚科・アレルギー科」「巻き爪治療」「メディカルスキンケア」「アロマセラピー」の4本で、疾患別の詳しい説明ページを置かない作りになっています。アトピーや乾癬で新しい治療を検討している場合は、受診前に電話で確認したほうが確実です。

予約診療を行っていません。 公式サイトに「予約診療は致しておりません」と明記され、自費のメディカルスキンケアだけが完全予約制で、診療日も月曜・水曜・月1回の土曜に分けられています。トップページに混雑状況がリアルタイムで表示されるのは、予約を取らない院としては実用的な仕組みです。

診療時間は平日18時45分までと市内で3番目に遅く、土曜も15時から16時45分まで午後の診療があります。 火曜の午前だけは「令和7年の4月より、当面の間」予約制(予約・再診・処置のみ)になっています。初診の最終受付は平日18時・土曜16時です。

口コミの傾向(★3.1/48件)

件数は中位、星も中位です。Googleのビジネス情報はオーナー管理になっていません。 予約を取らない院なので、待ち時間は日によって変わります。ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名東伏見皮フ科クリニック(2007年7月開院/厚生局の名称は「東伏見皮膚科クリニック」)
院長堀田 隆之/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
経歴獨協医科大学卒業/杏林大学医学部付属病院 皮膚科/公立阿伎留病院 皮膚科医長/杏林大学医学部付属病院 皮膚科 助手
住所〒202-0021 東京都西東京市東伏見3-2-2 サン東伏見1階
最寄駅西武新宿線 東伏見駅 南口近く
診療科皮膚科・アレルギー科
診療時間月・水・金 9:00〜12:15/15:00〜18:45、火 午前は予約制・15:00〜18:45、土 9:00〜12:15/15:00〜16:45
休診日木曜・日曜・祝日
予約方法予約診療なし(メディカルスキンケアのみ完全予約制)。トップページに混雑状況を表示
対応巻き爪の矯正(ワイヤー・クリップ)/爪と水虫の治療/メディカルスキンケア(自費・月水と月1土)
電話042-439-5966
Google口コミ(参考)★3.1/48件(2026年9月15日時点)
公式サイトhttps://higashifushimi-dc.com/

このクリニックが向いている人:巻き爪や陥入爪、爪の水虫を続けて診てもらいたい人。予約を取らずに、平日の遅い時間や土曜の午後に行きたい人。光線治療や注射薬を検討している場合は、公式サイトに案内がないため事前の確認が必要です。

桑原皮フ科クリニック

ひばりが丘駅から徒歩2分、パークシティひばりが丘の1階。昭和55年に「ひばりが丘北口皮フ科」の名称で開院し、40年以上続いている、市内で最も長い皮膚科です。

院長の桑原 京介先生は、日本大学大学院の出身で医学博士。資格は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医日本東洋医学認定医です。厚生局の一覧では管理者が「桑原 きょうすけ」と登録されています。

この院は、皮膚科で院差が出る3つを全部そろえています。

光線治療は2方式。 全身に当てるダブリンと、狭い範囲に当てるターゲット型のVTRACがあり、尋常性白斑・乾癬・掌蹠膿疱症・アトピー性皮膚炎・円形脱毛症に使います。スーパーライザーEXも備えています。

注射薬は3剤。 アトピーにデュピクセントイブグリース、じんましんにゾレア。アトピーの注射薬を2剤そろえている院は、公式サイトを確認した10院の中ではここだけでした。

検査も手術も院内です。 パッチテスト(金属アレルギー14種)とスクラッチテスト15項目に加え、持参した化粧品でのパッチテストにも対応。粉瘤には専用ページがあり、ほくろは切除・CO2レーザー・電気メスを使い分け、病理組織検査も行います。巻き爪は保険の処置と自費の矯正の両方。Qスイッチルビーレーザー、イオントフォレーシス、液体窒素。帯状疱疹のワクチン(水痘ワクチン)、破傷風、インフルエンザの予防接種もあります。

診療時間は平日19時まで(月・火・木・金)で、市内で最も遅い部類です。初診の受付は午前11時30分まで・午後18時30分までで、初診はWeb予約ができず窓口で受け付ける決まりになっています(再診のWeb予約は診療開始1時間前で締め切り)。美容の部門は「桑原メディカルケアセンター」として分かれていて、2026年8月でいったん終了していたものを2026年10月から再開すると告知されています。

口コミの傾向(★2.5/33件)

件数は少なめで、星は掲載7院で最も低くなっています。Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。件数が少ないと星は大きく振れますし、星が低いことは医療の質が低いという意味ではありません。 この院は保険の皮膚科と自費の美容部門が同じ建物にあるため、両方の投稿が同じ星に合算されます。ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名桑原皮フ科クリニック(昭和55年に「ひばりが丘北口皮フ科」として開院)
院長桑原 京介/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・医学博士・日本東洋医学認定医
経歴日本大学大学院
住所〒188-0001 東京都西東京市谷戸町3-28-16 パークシティひばりが丘1階
最寄駅西武池袋線 ひばりヶ丘駅から徒歩2分
診療科一般皮膚科・美容皮膚科(厚生局の標榜は内科・小児科・皮膚科・アレルギー科)
診療時間月・火・木・金 9:00〜12:00/15:00〜19:00、土 9:00〜12:00
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法Web予約(初診はWeb予約不可・窓口で受付/再診のWeb予約は診療開始1時間前まで)
対応紫外線治療2方式(ダブリン/VTRAC)/デュピクセント・イブグリース・ゾレア/パッチテスト(金属14種)・スクラッチテスト15項目・持参化粧品/粉瘤・ほくろの手術と病理組織検査/巻き爪(保険・自費)/Qスイッチルビーレーザー/帯状疱疹・破傷風・インフルエンザのワクチン
電話042-423-1232
Google口コミ(参考)★2.5/33件(2026年9月15日時点)
公式サイトhttps://www.k-hifuka.or.jp/

このクリニックが向いている人:アトピーや乾癬で、光線治療と注射薬の両方を1か所で相談したい人。かぶれの原因を、化粧品を持ち込んで調べたい人。初診はWeb予約が使えないので、時間に余裕をもって行く必要があります。

保谷駅前皮膚科

保谷駅の目の前、いなげや保谷駅前店の2階。2025年7月1日に開院した新しい院で、平日5日とも開いている市内唯一の皮膚科です。

院長の山口 華央先生は、平成21年からNTT東日本札幌病院で初期研修、平成23年から札幌医科大学附属病院皮膚科、砂川市立病院皮膚科、日鋼記念病院皮膚科と、最初の7年間を北海道で勤務したと公式サイトに書いています。その後は平成30年からグリーンウッドスキンクリニック立川、平成31年からルーチェクリニック、令和4年から慈英会病院美容皮膚科。「日本医科大学でシミ、シワ、たるみ治療やお子様のあざの治療など、美容医療、レーザー治療を専門的に学びました」とあります。資格は公式サイトの記載で日本皮膚科学会認定皮膚科専門医美容皮膚科・レーザー指導専門医の2つです。

この院の実用的な強みは、診療の枠組みです。 月曜から金曜まで平日5日とも9時〜13時/14時〜17時で開いていて、休診は日曜・祝日だけ。市内のほかの皮膚科が水曜か木曜のどちらかで休むなか、「今日どこか開いていないか」という探し方に平日は必ず答えられる院になっています。保険診療は予約制ではなく受付順で、最終受付は診療終了の30分前。火曜と金曜は村田 美和先生が、水曜と金曜は小坂先生が診療にあたります。

手術は予約制で、土曜にも枠があります。 粉瘤やほくろなどの皮膚腫瘍の日帰り手術を行い、診察と手術は別日の案内です。より大きな形成外科の手術は、練馬区の石神井公園駅前皮膚科と連携する形をとっています。

設備はQスイッチルビーレーザー、CO2レーザー、エキシマライト、フォトフェイシャル(ステラM22)。パッチテストは金属アレルギー・接触皮膚炎・薬疹の原因を調べられ、特定の薬剤や製品を持参しての検査も可能です(種類によっては複数回の受診が必要)。巻き爪治療は4,800円。生まれつきのあざについては、院長が「お子様のあざの治療経験も豊富です」と書いています。デュピクセントなどの注射薬についての記載は公式サイトにありません。

土曜日は一般の保険外来がなく、美容治療と手術の予約枠です。自由診療は平日にまずカウンセリングを受ける流れで、支払いも保険診療は現金のみ、自由診療はカード可と分けられています。いなげやの駐車場・駐輪場は使えますが提携ではないので、サービス券は出ません。

口コミの傾向(★4.3/40件)

件数は少なめで、星は高いほうです。開院から1年余りなので件数が少ないのは当然です。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名保谷駅前皮膚科(2025年7月1日開院)
院長山口 華央/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・美容皮膚科・レーザー指導専門医(公式サイトの記載)
経歴NTT東日本札幌病院/札幌医科大学附属病院 皮膚科/砂川市立病院 皮膚科/日鋼記念病院 皮膚科/グリーンウッドスキンクリニック立川/ルーチェクリニック/慈英会病院 美容皮膚科
住所〒202-0004 東京都西東京市下保谷4-14-20 いなげや保谷駅前店2階
最寄駅西武池袋線 保谷駅の目の前
診療科皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科
診療時間月〜金 9:00〜13:00/14:00〜17:00、土 9:00〜13:00(美容治療と手術のみ・予約制)。最終受付は終了30分前
休診日日曜・祝日
予約方法保険診療は予約制ではなく受付順(手術・施術は予約制)。LINEあり
対応粉瘤・皮膚腫瘍の日帰り手術(土曜も)/エキシマライト/パッチテスト(持参品も可)/Qスイッチルビーレーザー/CO2レーザー/巻き爪治療/子どものあざのレーザー
電話042-439-6305
Google口コミ(参考)★4.3/40件(2026年9月15日時点)
公式サイトhttps://hoya-hifuka.com/

このクリニックが向いている人:水曜や木曜に急に皮膚の症状が出て、その日のうちに診てもらいたい人。粉瘤やほくろを平日に休みを取らず土曜に切ってもらいたい人。子どものあざを相談したい人。土曜に一般の保険診療を受けることはできません。

こまつ皮フ科クリニック

保谷駅北口から徒歩1分、保谷Stメディカルビルの3階。大学で長く教える側にいた医師が、駅前で予約なしの外来をやっている院です。

院長の小松 威彦先生は、昭和55年に慶應義塾大学医学部を卒業して同大学の皮膚科に入局。昭和57年に神奈川県警友会けいゆう病院医員、昭和59年に慶應義塾大学医学部助手、昭和62年に慶應義塾大学医学部客員教授と荻窪病院皮膚科部長、平成2年に杏林大学医学部学内講師、平成6年に埼玉医科大学総合医療センター講師、平成12年に防衛医科大学校講師。平成18年に保谷駅北口で当院を開設しました。資格は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医です。

慶應・杏林・埼玉医大・防衛医大と、4つの大学で教える側にいたという経歴は、市内の皮膚科では他にありません。公式サイトが挙げる「得意とする疾患」は、皮膚疾患一般と、湿疹・かぶれ・アトピー性皮膚炎・じんましん・乾癬・にきび・とびひ・ヘルペス・帯状疱疹・イボ・水イボ・白斑・脱毛症です。日常の皮膚トラブルを広く受けるかかりつけ型の外来という位置づけになります。

2025年11月のお知らせで、診療体制が変わっています。 「院長の診療担当日は、月木土の午前中です。その他の日は小松広彦医師が担当致します」。院長の診察を希望する場合は、月曜・木曜・土曜の午前に行く必要があります。

予約は要りません。 「初診・再診共に予約は必要ございません。お気軽にお越しください」と公式サイトに明記されています。診療時間は月・火・木が19時までで市内で最も遅い部類、金曜は17時まで。駐車場はありません(公式サイトに「なし」と明記)が、保谷駅北口から徒歩1分なので電車で通う院です。

公式サイトは6ページ構成で、疾患別・治療別の案内ページを置いていません。 光線治療、アトピーの注射薬、パッチテスト、皮膚腫瘍の手術の扱いは公式サイトからは分かりません。これらを目的に受診する場合は、先に電話で確認してください。

口コミの傾向(★2.6/71件)

件数は多いほうで、星は低いほうです。Googleのビジネス情報はオーナー管理になっていません。 投稿を集める運用をしていない院で件数が71件に達している、ということになります。星が低いことは医療の質が低いという意味ではありません。 予約を取らない駅前の院なので、混み方は日によって変わります。ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名こまつ皮フ科クリニック(平成18年開院)
院長小松 威彦/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
経歴慶應義塾大学医学部卒業/けいゆう病院/慶應義塾大学医学部 助手・客員教授/荻窪病院 皮膚科部長/杏林大学医学部 学内講師/埼玉医科大学総合医療センター 講師/防衛医科大学校 講師
住所〒202-0004 東京都西東京市下保谷4-13-23 保谷Stメディカルビル3階
最寄駅西武池袋線 保谷駅北口から徒歩1分
診療科皮膚科
診療時間月・火・木 9:30〜12:30/15:00〜19:00、金 9:30〜12:30/15:00〜17:00、土 9:30〜12:30
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法予約不要(初診・再診とも)
対応湿疹・かぶれ・アトピー・じんましん・乾癬・にきび・とびひ・ヘルペス・帯状疱疹・イボ・水イボ・白斑・脱毛症。院長の診察は月・木・土の午前/駐車場なし
電話042-425-4112
Google口コミ(参考)★2.6/71件(2026年9月15日時点)
公式サイトhttps://www.komatsu-hifuka.jp/

このクリニックが向いている人:保谷駅の近くで、予約を取らずに平日の夜に寄りたい人。日常の皮膚トラブルを広く相談したい人。院長の診察を希望する場合は月・木・土の午前です。

どのエリアに、どの院がある?

西東京市の皮膚科【全28院】

掲載した7院にかぎらず、市内で皮膚科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
田無町あおぞら田無クリニック榎本 韻世皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科掲載
田無町けやき在宅診療所中村 浩一内科・外科・皮膚科・整形外科・泌尿器科・緩和ケア内科
田無町田無皮フ科コンタニクリニック紺谷 欣史皮膚科・整形外科このほかの選択肢
田無町田無駅前呼吸器内科・内科クリニック吉田 泰司呼吸器内科・内科・皮膚科
南町こみち内科クリニック大湊 佳子内科・循環器内科・腎臓内科・皮膚科
南町田無スキンクリニック高橋 宏治皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科・皮膚外科掲載
東町いつもジェネラルクリニック保谷院堀内 健太朗内科・小児科・アレルギー科・皮膚科・救急科・外科
谷戸町ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科山根 慎治小児科・アレルギー科・皮膚科・小児皮膚科このほかの選択肢
谷戸町桑原皮フ科クリニック桑原 きょうすけ内科・小児科・皮膚科・アレルギー科掲載
ひばりが丘北ひばりヶ丘北口駅前クリニック杉藤 公信内科・小児科・アレルギー科・皮膚科・消化器内科・外科・小児外科
ひばりが丘北ホームクリニックえにし ひばりが丘今井 祐子内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・緩和ケア内科・リハビリ科・神経内科・耳鼻いんこう科・精神科・皮膚科
ひばりが丘北わかさクリニックひばりが丘藺藤 佑哉内科・外科・皮膚科
ひばりが丘北藤原医院藤原 潔内科・小児科・外科・整形外科・皮膚科・リハビリ科・肛門外科・消化器内科
ひばりが丘北田中クリニック田中 一夫小児科・内科・皮膚科
保谷町石川クリニック塚田 節郎内科・脳神経内科・循環器内科・皮膚科
下保谷こまつ皮フ科クリニック小松 威彦皮膚科掲載
下保谷保谷駅前皮膚科山口 華央皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科掲載
住吉町ともまさ泌尿器科・皮フ科友政 宏泌尿器科・皮膚科このほかの選択肢
東伏見武村医院武村 聡内科・小児科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科・リハビリ科
東伏見武村クリニック武村 剛整形外科・皮膚科・リハビリ科・形成外科・外科・リウマチ科・内科・泌尿器科このほかの選択肢
東伏見東伏見皮膚科クリニック堀田 隆之皮膚科・アレルギー科掲載
柳沢やぎさわファミリー皮膚科望月 俊彦形成外科・皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科掲載
柳沢西東京やぎさわクリニック稲津 宏紀泌尿器科・皮膚科・内科
柳沢大野医院大野 忍内科・小児科・整形外科・皮膚科
新町伊藤皮膚科形成外科クリニック伊藤 正洋形成外科・美容外科・皮膚科このほかの選択肢
ひばりが丘ひばりが丘てらむらクリニック寺村 正尚内科・消化器内科・循環器内科・皮膚科
ひばりが丘高田医院高田 晶子内科・小児科・皮膚科
北町保谷北町 かなざわファミリークリニック金澤 俊行内科・小児科・外科・整形外科・皮膚科・アレルギー科

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には皮膚科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

通い方で考える

田無駅から

田無町と南町に、皮膚科が本体の院が3院あります(あおぞら田無クリニック・田無皮フ科コンタニクリニック・田無スキンクリニック)。市内でいちばん選べるエリアです。 注射薬と巻き爪ならあおぞら田無クリニック、できものの見極めとパッチテストなら田無スキンクリニック、光線治療なら田無皮フ科コンタニクリニックと、3院で軸が重なりません。

西武柳沢・東伏見から

やぎさわファミリー皮膚科(柳沢)と東伏見皮フ科クリニック(東伏見)が、土曜の午後に外来を開けている2院です。新宿線の西寄りに住んでいて土曜しか行けない場合は、この2院が現実的な選択肢になります。

ひばりヶ丘・保谷から

池袋線側の皮膚科は、ひばりヶ丘(谷戸町)と保谷(下保谷)に固まっています。 桑原皮フ科クリニックが駅から徒歩2分、保谷駅前皮膚科とこまつ皮フ科クリニックは保谷駅を出てすぐの距離に並んでいます。この2院は同じ町にありますが性格が違い、保谷駅前皮膚科は平日5日と手術・レーザー、こまつ皮フ科クリニックは予約不要と平日夜という組み合わせです。

新町・北町・保谷町から

市の南東の端(新町)には伊藤皮膚科形成外科クリニックがあります。 鉄道の駅からは離れていてバス圏ですが、当院の目の前に4台分の駐車場があり、車で通う人には選択肢になります。北町・保谷町・住吉町には皮膚科が本体の院がなく、内科や泌尿器科に皮膚科を添えた院が担っています。

隣接する市も検討する

行政の境界は生活圏の境界とは一致しません。保谷駅・ひばりヶ丘駅から池袋線で1〜2駅の練馬区や、田無駅から新宿線で数駅の小平市・小金井市にも皮膚科クリニックがあります。保谷駅前皮膚科は、練馬区の石神井公園駅前皮膚科と連携していると公式サイトに書いています。

手術や入院、精密検査が必要になったとき

まずはかかりつけの皮膚科を受診してください。皮膚がんが疑われる、入院が必要な重い薬疹や感染症である、といった場合は、そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、光線治療・注射薬・手術・爪・パッチテストという軸が重ならない7院を掲載しました。条件によっては次が答えになります。

  • 田無皮フ科コンタニクリニック(田無町/042-469-3677)— ナローバンドUVBエキシマレーザー308nmを保険適応で持っている院で、「特別なフィルターが付いているので人体に有害な光線がカットされている」と説明しています。完全予約制でWebから予約でき、交通事故(整形外科部門)の診断書作成にも対応。エレベーターがあり、田無駅北口から徒歩2分。掲載しなかったのは、院長の資格として公式サイトに記載があるのが医学博士と日本医師会認定産業医、および日本小児皮膚科学会・日本形成外科学会の「会員」であり、日本皮膚科学会の皮膚科専門医の記載を確認できなかったためです。 光線治療そのものを求めるなら、有力な選択肢です
  • 伊藤皮膚科形成外科クリニック(新町/0422-50-0076)— 陥入爪に対して、一時的な抜爪と、根治を目指すフェノール法の両方を行い、ワイヤーによる巻き爪矯正(ワイヤー代4,400円+装着料1,100円)もあります。睫毛内反や眼瞼下垂といったまぶたの手術を掲げている市内唯一のクリニックで、目の前に4台分の駐車場があります。手術は当面、月曜と金曜に限定。掲載しなかったのは、公式サイトに医師紹介のページがなく、院長の氏名・資格・経歴を公式サイトで確認できなかったためです。 「レントゲン施設はないので骨折が疑われる場合は対応できない」「レーザーによるシミの治療は行っていない」「悪性が強く疑われる場合は紹介する」と、できないことを明記している院です
  • ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科(谷戸町/042-469-3636)— 皮膚科専門医が副院長として在籍し、小児科・アレルギー科と一体で診ています。子どもの湿疹やアトピーを、小児科と皮膚科の両方の視点で見てもらいたい場合はここが答えになります。掲載しなかったのは、本体が小児科だからです(西東京市の小児科クリニック9選に掲載しています)
  • ともまさ泌尿器科・皮フ科(住吉町/042-439-8260)— ひばりヶ丘駅南口から徒歩1分。院長は日本泌尿器科学会の専門医・指導医で、皮膚科はじんましん・にきび・いぼ・水いぼ・白癬・ヘルペス・帯状疱疹などを扱います。「当院ではレーザーの機械は導入しておりません」と明記しており、しみやあざの治療はできません。泌尿器科の相談と皮膚の相談をまとめたい場合の選択肢です
  • 武村クリニック(東伏見/042-466-5150)— 厚生局の標榜には皮膚科が入っていますが、公式サイトは整形外科・リハビリテーション・形成外科を掲げ、皮膚科という科名を使っていません。 院長は整形外科専門医・日本美容外科学会専門医・医学博士で、「しみ、いぼ、ホクロ、皮膚腫瘍に対してレーザーによる治療などを行っています」「手術やお怪我のあとの『傷アト』をできるだけきれいにするための治療」と書いています。傷あとやけがのあとの治療を探している場合の選択肢です。土曜も14時まで診療しています

市内の全院を地区別にまとめたページもあります → 西東京市の医療機関一覧

よくある質問

Q. 西東京市で日曜・祝日に診てもらえる皮膚科は?

A. ありません。公式サイトを確認した10院は、いずれも日曜・祝日が休診です。西東京市休日診療所(042-424-3331)は日曜・祝日に開きますが診療科目は「内科等」で皮膚科は掲げられておらず、東京都の休日・全夜間診療事業も内科系・外科系・小児科が基本です。どこに行けばよいか分からないときは、東京消防庁救急相談センター #7119(多摩地区 042-521-2323)か、医療機関案内サービス「ひまわり」03-5272-0303(毎日24時間)に相談してください。

Q. 平日の夜、いちばん遅くまで開いている皮膚科は?

A. 19時までです。桑原皮フ科クリニックが月・火・木・金の19時まで、こまつ皮フ科クリニックが月・火・木の19時まで(金曜は17時まで)。次に遅いのが東伏見皮フ科クリニックの18時45分です。19時より遅くまで診療している皮膚科は、公式サイトを確認した10院の中にはありません。

Q. 予約なしで行ける皮膚科はありますか?

A. あおぞら田無クリニック、こまつ皮フ科クリニック、東伏見皮フ科クリニックの3院が、公式サイトに予約不要(または予約診療を行っていない)と明記しています。保谷駅前皮膚科も保険診療は予約制ではなく受付順です。やぎさわファミリー皮膚科は当日朝7時からのWeb順番予約が基本ですが、完全予約制ではないので直接行っても受け付けてもらえます。

Q. 粉瘤やほくろを切ってもらえるのはどこですか?

A. 公式サイトに手術を明記しているのは、やぎさわファミリー皮膚科・保谷駅前皮膚科・桑原皮フ科クリニック・あおぞら田無クリニックの4院です。やぎさわファミリー皮膚科は保険手術を必ず病理検査に提出すると書いていますが、手のひらと足の裏は行っていません。保谷駅前皮膚科は土曜にも手術枠があり、診察と手術は別日になります。

Q. アトピーの注射薬や光線治療は、市内のどこで受けられますか?

A. 注射薬(デュピクセントなど)を院内で使えると明記しているのは、あおぞら田無クリニックと桑原皮フ科クリニックです。やぎさわファミリー皮膚科も2026年8月からデュピクセントの新規導入に対応したとお知らせで告知しています。光線治療の機械を持っているのは、やぎさわファミリー皮膚科(2機種)・桑原皮フ科クリニック(2方式)・田無皮フ科コンタニクリニックです。あおぞら田無クリニックは光線治療を行っておらず、連携医療機関を紹介する形です。

Q. 巻き爪はどこで診てもらえますか?

A. 東伏見皮フ科クリニックが専用ページを置き、ワイヤーとクリップによる矯正を行っています。あおぞら田無クリニックはVHOワイヤー(自費11,000円/回)、田無スキンクリニックはワイヤー法1か所6,600円、保谷駅前皮膚科は巻き爪治療4,800円、桑原皮フ科クリニックは保険の処置と自費の矯正の両方。掲載外では伊藤皮膚科形成外科クリニックが、ワイヤー矯正と陥入爪のフェノール法の両方を行っています。

Q. 帯状疱疹が出たら、どのくらい急げばいいですか?

A. 日本皮膚科学会の診療ガイドラインは、抗ウイルス薬について「皮疹出現後72時間(3日)以内が最も適した投与開始時期」で、添付文書上も「皮疹出現後5日以内に開始することが望ましい」とされている、としています。西東京市には休日・夜間に皮膚科を受診できる公的な枠がないため、週末に気づいた場合はその日のうちに動くかどうかを考えることになります。鼻の頭や鼻すじに皮疹があるとき、耳や口の中に出て顔が動かしにくいとき、おしり周りに出て尿が出にくいときは、皮膚科だけで完結しないので早めの受診が必要です。

選定方法と情報の出典

  • 対象:西東京市内で皮膚科を診療しているクリニック(診療所)病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。特定の自由診療を専門とするクリニックも対象外です
  • 市内の分布を先に確認しました厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で西東京市の診療所153件すべてを確認し、皮膚科を標榜する28院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています
  • 母数の決め方:28院のうち、標榜科の先頭が皮膚科の6院と、標榜科の先頭が形成外科の3院、そして厚生局の標榜の先頭は内科だが公式サイトが一般皮膚科・美容皮膚科の2本立てで内科の診療案内を置いていない1院(桑原皮フ科クリニック)の、合わせて10院を1院ずつ公式サイトで確認しました。皮膚科は「内科や泌尿器科の看板に添える」院が多い科なので、標榜の数だけでは実態が分かりません
  • 院長が専門としてきた領域と、院内で何ができるか。専門医資格・経歴を先に調べ、光線治療・注射薬・手術・爪の治療・パッチテストの5つが重ならないように7院を選びました(選定ポリシー
  • 7院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
  • 医師の資格・経歴はすべて各院の公式サイトで確認しました。 第三者の医療情報サイトの記載は根拠にしていません。院長名は厚生局の一覧とも突き合わせています
  • 標榜と実態が食い違う院があります。 やぎさわファミリー皮膚科は厚生局の標榜の先頭が形成外科ですが、公式サイトの診療科目は「一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科」で、院長の資格は皮膚科専門医です。形成外科を標榜する3院のうち、公式サイトで日本形成外科学会の形成外科専門医を確認できた院はありませんでした
  • 公式サイト内で記述が食い違っている箇所は、どちらかに寄せずに両方を書きました。 やぎさわファミリー皮膚科のデュピクセント新規導入(お知らせは「対応可能になった」、診療案内は「行っておりません」)、田無スキンクリニックの開院時期(公式サイトは平成29年4月、厚生局の指定は平成31年4月1日)がこれにあたります
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、掲載していない院も含めてまとめています
  • 掲載しなかった院:田無皮フ科コンタニクリニック(公式サイトに皮膚科専門医の記載を確認できず)、伊藤皮膚科形成外科クリニック(公式サイトに医師紹介のページがなく院長の氏名・資格を確認できず)、ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科(本体が小児科)、ともまさ泌尿器科・皮フ科(本体が泌尿器科)、武村クリニック(公式サイトが皮膚科を掲げていない)。「ほかに、どんな選択肢がある?」に、答えになる場面とともに記載しています
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年9月15日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 皮膚科は自由診療(美容)の投稿が保険診療の評価に混ざる科なので、美容部門を持つ院ではとくに注意が必要です。口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 利害関係運営元グループ(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)が関与する医療機関は、今回の掲載院・掲載外の院ともにありません。 市内の診療所153件の開設者欄を全件検索して確認しました
  • 掲載順:西武新宿線側の田無→柳沢→東伏見、西武池袋線側のひばりヶ丘→保谷の順です。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年9月時点・確認日 2026年9月15日)

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