【2026年版】多摩市の呼吸器内科・アレルギー科クリニック5選|呼吸器専門医が診る曜日と院内の検査で選ぶ

本記事について

呼吸器の病気は、受診先を選ぶより先に「いま救急車を呼ぶべきか」を決めなければならないことがあります。 息が苦しくて横になれない、唇が青い、ぜんそくの吸入薬を使っても楽にならない——そういう状態なら、この記事を読まずに119番に電話してください。 その判断を次の節に置きました。

そのうえで、厚生局の一覧で多摩市の呼吸器内科・アレルギー科21院を確認し、看板ではなく「呼吸器の専門医がどの曜日に外来に立ち、院内で何を調べられるか」で5院を選んでいます。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・検査の内容は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは取得日時点の数字です。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

息が苦しい・唇が青い——いま救急車を呼ぶべき?

先にここだけ読んでください。 次のどれかに当てはまるなら、クリニックを探さずに119番に電話してください。

  • 急な息切れ、呼吸困難(総務省消防庁が「すぐ119番」の症状に挙げています)
  • 横になれないほど、または動けないほど苦しい、話すのがつらい
  • 唇や指先が青紫色(青白い)になっている
  • 意識がぼんやりしている
  • ぜんそくで、いつもの発作止めの吸入薬を使っても20〜30分たっても楽にならない
  • 血を吐いた、咳に血が混じる(量が多いときはとくに急ぎます)
  • 片側の胸が急に痛くなり、息苦しい(肺に穴が開いてしぼむ「気胸」のことがあります)
  • 物をのどにつまらせて、呼吸が苦しい、意識がない(消防庁が挙げる症状です)
  • お子さんが激しく咳き込みゼーゼーして呼吸が苦しそう、呼吸が弱い、くちびるが紫色(消防庁が15歳以下の症状に挙げています)

(出典:総務省消防庁「救急車を上手に使いましょう」/令和7年10月発行)

ぜんそくの発作は、苦しさの程度で動き方が変わります。 独立行政法人 環境再生保全機構は、「苦しくて横になれない」ときは発作止めを吸入し、20〜30分たっても効果がなければ救急受診、「苦しくて動けない」ときは、吸入しながら救急に対応できる医療機関を受診するか救急車を要請、唇が青白くなる・呼吸が弱くなるときは直ちに救急車と案内しています(出典:環境再生保全機構「発作が起こったら…」)。自分で運転して受診しないでください。

この症状のときの受け皿は、市の二次救急の2病院です。 多摩市は、日本医科大学多摩永山病院(永山1-7-1/042-371-2111)と東京都立多摩南部地域病院(中沢2-1-2/042-338-5111)が、入院が必要な急病の二次救急を毎日24時間担っていると案内しています。市は、急病かなと思ったらまず東京消防庁救急相談センター「#7119」に電話して症状を相談するよう求め、病院へ向かうときは必ず来院前に受診できるか電話で確認するよう案内しています(出典:多摩市「平日夜間及び休日の二次救急医療のご案内」/更新日 2026年9月29日)。

  • 東京消防庁救急相談センター #7119(ダイヤル回線は042-521-2323)——24時間、救急車を呼ぶか・いますぐ病院に行くかの相談ができます
  • 東京都保健医療情報センター「ひまわり」 03-5272-0303(24時間)——問い合わせた時間に診療している医療機関の案内
  • 子どもの急な息苦しさ——東京都 子供の健康相談室(小児救急相談)#8000(ダイヤル回線・IP電話等は03-5285-8898)。月〜金曜(祝日・年末年始を除く)は午後6時〜翌朝8時、土曜・日曜・祝日・年末年始は午前8時〜翌朝8時。看護師・保健師等が応じ、必要に応じて小児科医師も相談に対応します(出典:東京都福祉局「子供の健康相談室(小児救急相談)」/更新日 2026年6月19日)。電話相談なので、診断をするものではありません。 15歳以下は、市立健康センター内のこども準夜診療所(毎日19時〜21時45分・必ず事前に042-375-0909へ電話)もあります
  • 迷ったら#7119、迷わないなら119番です

(出典:多摩市「休日・夜間の診療と救急相談のご案内」/更新日 2026年9月25日。ダイヤル回線の番号・ひまわり・こども準夜診療所はこのページによる)

多摩市の休日診療当番医は、この症状の受け皿ではありません。 日曜・祝日・年末年始に市内の医療機関が輪番で行い、受付は9時〜17時、対象は内科あるいは小児科系の急病の外来患者、受診前に必ず電話で予約するよう市が案内しています(出典:多摩市「休日診療当番医」/更新日 2026年9月1日)。咳や熱で困ったときの通院先は「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」にまとめました。

はじめに

多摩市の診療所106件のうち、呼吸器内科(呼吸器科)またはアレルギー科を標榜しているのは21院です。

ただし、この21院の中身はばらばらです。 「アレルギー科」は科をまたいで使われる看板で、耳鼻いんこう科が本体の院が3院、皮膚科が本体の院が1院、小児科が本体の院が2院含まれます。残る15院が内科系で、そのうち呼吸器内科・呼吸器科を標榜しているのは11院、アレルギー科だけを標榜しているのが4院です。標榜科の先頭に呼吸器内科・アレルギー科を置いている院は、市内に1院もありません。

この記事が扱うのは、胸から下の気道と肺——長引く咳、気管支ぜんそく・咳ぜんそく、COPD、肺炎、睡眠時無呼吸、禁煙、そして舌下免疫療法です。鼻づまりなら耳鼻いんこう科、湿疹やじんましんなら皮膚科、お子さんのぜんそくや食物アレルギーなら小児科の記事のほうが役に立ちます(「鼻・皮膚・子どものアレルギーは、どの記事を見ればいい?」)。

そこで本記事は、標榜ではなく次の2つで内科系の15院を見ました。 呼吸器内科・アレルギー科を標榜していなくても、呼吸器の専門医が外来に立つ内科の院は候補に入れています。

1. 呼吸器の専門医がいて、どの曜日に外来に立つか——日本呼吸器学会の呼吸器専門医、日本アレルギー学会のアレルギー専門医を公式サイトで確認できるか。どの病院で何を診てきたか。担当医表で専門医が曜日ごとにいるか2. 院内で何が調べられるか——胸部レントゲン、肺機能検査(スパイロメトリー)、呼気NO検査、睡眠時無呼吸の検査、CT

日本呼吸器学会は、咳が長く続くときはまず近くのクリニックで胸のエックス線写真を撮ってもらうよう勧め、喘息なら呼吸機能検査や血液検査のほか、吐く息の呼気一酸化窒素(FeNO)で気道の炎症を確かめられる医療施設が増えてきている、と説明しています(出典:日本呼吸器学会「Q1. からせき(たんのないせき)が3週間以上続きます。」)。どの検査を院内に持っているかで、初診の日に分かることが変わります。

調べてみると、多摩市では「専門医がいる」ことと「専門医に会える曜日」が別の話でした。 呼吸器専門医が常勤の院長として毎日診る院がある一方で、大きな院では専門医が火・水・木に集まり、月・金・土は別の医師が担当していました。

この2つで見た結果、掲載は5院になりました。 関戸で予約なしの呼吸器専門医を続けている院、永山で呼吸器専門医が診る院が2院(乞田は土曜午後まで、永山4丁目は呼気NOとモストグラフを院内に持つ院)、落合で呼吸器専門医3人が交代で診る大きな院、鶴牧で呼吸器・アレルギーの専門医が大人も子どもも診る院です。市内の全21院は「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で挙げています。

えんちゃんえんちゃん

長引く咳は「どの薬が効くか」より先に「何が原因か」を決める病気です。レントゲンだけで帰されたのか、肺機能や呼気NOまで測ってもらえたのか——初診の日の検査で、その後の通院の回数が変わります。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

呼吸器内科・アレルギー科は、星が低く出やすい科です。 ぜんそくやCOPDは何年も通って吸入薬を続ける病気で、咳や発熱の季節には来院が集中し、電話がつながりにくい・待たされる、という体験がそのまま投稿になります。 一方で、吸入の指導が丁寧だったか、見落としてはいけない肺の影を見逃さずに病院へ送ったかは、受けた本人にも分かりません。さらに多摩市の掲載5院は、いずれも一般内科を兼ねる院です。 田村クリニックは消化器・糖尿病・脳神経外科・泌尿器科など、つるまき八木クリニックは小児科も診る院で、そうした受診者の投稿も同じ星に入っており、呼吸器の診療だけを映した数字ではありません。

掲載5院の数字(2026年9月30日時点):まさ内科クリニック★2.2/49件、永山内科クリニック★3.6/43件、永山諏訪内科呼吸器内科★3.7/9件、田村クリニック★2.3/164件、つるまき八木クリニック★4.5/29件。件数は9件から164件まで、星は★2.2から★4.5まで開きがあります。まさ内科クリニック、永山内科クリニック、永山諏訪内科呼吸器内科はビジネスオーナーの管理がされていません。永山諏訪内科呼吸器内科は10件未満で、傾向を読み取れる数ではありません。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名医師の資格と経歴Google口コミ(参考)エリア(通い方)院内でできる呼吸器の検査・治療休診日
まさ内科クリニック院長=日本呼吸器学会 呼吸器専門医・指導医、日本気管支学会 専門医・指導医。日本大学医学部附属板橋病院 呼吸器科科長を経て2000年開院★2.2/49件関戸(聖蹟桜ヶ丘駅)院内の検査機器は公式サイトに記載がありません/一般診療は予約不要/発熱外来は予約制水曜・祝日・月金土日の午後(当面の間)
永山内科クリニック院長=総合内科専門医・呼吸器専門医。町田市民病院 呼吸器科医長を経て2017年開院★3.6/43件乞田(永山駅 徒歩6分・敷地内に時間貸駐車場14台)胸部X線/肺機能検査/呼気NO検査/睡眠時無呼吸の簡易判定/在宅酸素療法。土曜は14時まで水曜・日曜・祝日
永山諏訪内科呼吸器内科院長=総合内科専門医・呼吸器専門医・気管支鏡専門医。横浜労災病院・東京病院の呼吸器内科などを経て2025年7月開院★3.7/9件永山4丁目(永山駅 徒歩14分/バス4分・駐車4台)呼気NO検査/モストグラフ/スパイロメトリー/胸部レントゲン/睡眠時無呼吸の簡易検査(自宅)/禁煙外来。水曜も診療木曜・土曜午後・日曜・祝日
田村クリニック呼吸器専門医・指導医3人(叶=アレルギー専門医も、廣瀬、渥美)が火・水・木に担当。月・金・土は外科出身の医師★2.3/164件落合(多摩センター駅 徒歩5分)64列CT/胸部X線/簡易睡眠時無呼吸検査/ぜんそく外来/睡眠時無呼吸外来/禁煙外来。肺機能検査・呼気NOは公式サイトで確認できませんでした。日曜・祝日も診療内科は年中診療(日曜・祝日も)
つるまき八木クリニック院長=呼吸器専門医・気管支鏡専門医・アレルギー専門医・総合内科専門医。東京医科歯科大学の呼吸器内科、横須賀共済病院 呼吸器病センターなどを経て2020年開院★4.5/29件鶴牧(多摩センター駅からバス・徒歩2分・駐車2台)スパイロメーター/呼気一酸化炭素測定(禁煙)/胸部X線/スギ・ダニの舌下免疫療法/睡眠時無呼吸の簡易検査/在宅酸素療法。小児科も併設水曜・土曜午後・日曜・祝日

※Google口コミの評価・件数は取得日時点。掲載順は、最寄りの駅圏ごとに聖蹟桜ヶ丘駅→永山駅→多摩センター駅を目安にしています。おすすめ順ではありません。診療時間・休診日は変わります。受診前に各院の公式サイトでご確認ください。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

まず前提として、息が苦しい・唇が青いといった症状が出ているときは「開いている院を探す」ことをしないでください。 前の節のとおり、119番か#7119です。この節は、咳や熱で困ったとき、落ち着いた状態で通院先を選ぶときの話です。

平日の夜

掲載5院でいちばん遅いのは、火曜・木曜の19時まで診るまさ内科クリニックです。次いで田村クリニック(火〜金の受付は18時30分まで)と永山内科クリニック(月・火・木・金は18時30分まで)、つるまき八木クリニック(18時まで)、永山諏訪内科呼吸器内科(17時30分まで)です。なお田村クリニックは「平日の18時以降、土曜の12時以降、日曜・祝日の終日」の来院に別途加算がかかると公式サイトに記載しています。

平日夜間に大人が受診できる市の診療所はありません。 多摩市の準夜診療所は15歳以下が対象の「こども準夜診療所」だけです(出典:多摩市「休日・夜間の診療と救急相談のご案内」)。夜に息苦しさが強いときは119番、迷うときは#7119です。

土曜

土曜の午後まで診ているのは、田村クリニック(受付16時30分まで)と永山内科クリニック(14時まで・受付は13時30分まで)です。つるまき八木クリニックは13時まで(多摩市医師会の案内)、永山諏訪内科呼吸器内科は12時30分まで、まさ内科クリニックは11時30分までです。ただし田村クリニックの担当医表では、土曜の呼吸器内科は長束医師(外科専門医の医師)で、呼吸器専門医の欄には入っていません。 院長が呼吸器専門医の永山内科クリニックと永山諏訪内科呼吸器内科は、土曜の担当医を公式サイトに表示していないので、専門医に診てもらいたい日は電話で確かめてください。

日曜・祝日

日曜に呼吸器の外来があるのは、まさ内科クリニック(午前9時〜11時30分)と田村クリニックの2院です。まさ内科クリニックは日曜に代診の日があり、10月11日と25日は阿久澤医師の診察日と告知されています(日曜の担当医は、それ以外の日について公式サイトに明記がありません)。田村クリニックの担当医表では、日曜の呼吸器内科は古田医師(医師紹介のページに載っておらず、資格は確認できませんでした)で、祝日は「各曜日と同じ」です。日曜・祝日に呼吸器専門医の担当が公式サイトで明記されている院は、掲載5院にありません。 医師の予定は変わるため、日曜は電話で担当医を確かめてください。

日曜・祝日は市の「休日診療当番医」がある

多摩市には固定の休日診療所はありません。 日曜・祝日・年末年始に、市内の医療機関が輪番制で休日診療を行っています。受付は9時〜17時で、対象は内科あるいは小児科系の急病の外来患者です。当番医は市のホームページに毎月掲載され、受診前に必ず電話で予約をしてから受診するよう市が案内しています(出典:多摩市「休日診療当番医」/更新日 2026年9月1日)。当番院は呼吸器の専門医がいる院とはかぎりません。 息苦しさが強いなら119番です。

曜日の穴に注意

水曜はまさ内科クリニック・永山内科クリニック・つるまき八木クリニックが休診で、開いているのは永山諏訪内科呼吸器内科(終日)と田村クリニック(渥美医師が終日)です。木曜は永山諏訪内科呼吸器内科が休診です。土曜午後・日曜は、永山内科クリニックと永山諏訪内科呼吸器内科が休診します。特定の医師に診てもらいたい日は、担当医表や公式サイトのお知らせで確かめてください(田村クリニックは担当医ごとの休診日を公式サイトで告知しています)。

★発熱しているときは、院ごとに受診の仕方が違います

咳と発熱は、この科でいちばん受診方法が分かれるところです。 行く前に必ず確認してください。

  • まさ内科クリニック——発熱外来は予約制で、その日の最後の時間帯(火・木は19時、月・金・土・日は11時30分)に受け付けます。インフルエンザや新型コロナが心配な方は、熱の有無にかかわらず発熱外来で予約するよう公式サイトで案内しています
  • 永山内科クリニック——発熱外来は完全予約制で、事前連絡が必須です。個室で隔離して診察します
  • 永山諏訪内科呼吸器内科——WEBか電話で必ず予約します。7日以内の発熱・咳・鼻水・のどの痛み・関節痛などのある方が対象で、一般外来と動線と空間を分けて診察します
  • 田村クリニック——発熱外来は完全予約制で、当日朝8時20分から電話(042-356-0677)のみの受付です。時間の指定はできず、予約が上限に達したら受付終了。風邪症状は一般外来と別の場所で診察し、案内された時間・場所に行きます
  • つるまき八木クリニック——新型コロナの診療・検査医療機関に指定されており、発熱での受診は事前の連絡が必要です。隔離室があり、場合によっては院外で対応します

目的別には、どう選べばいい?

3週間以上、咳が止まらない——まず胸のレントゲン、そのうえで肺機能と呼気NOが切り分けの基本です。呼気NO検査を院内の設備として公式サイトに載せているのは、永山内科クリニックと永山諏訪内科呼吸器内科の2院です。肺機能検査は、この2院に加えてつるまき八木クリニック(スパイロメーター)にあります。永山諏訪内科呼吸器内科は「長引く咳」の専門外来を持ち、胸部・副鼻腔のレントゲン、血液検査、呼吸機能検査を行ったうえで、咳ぜんそく・アトピー咳嗽・副鼻腔気管支症候群・COPD・胃食道逆流症などを見分けていく方針を書いています。まさ内科クリニックと田村クリニックは、肺機能検査・呼気NOの有無を公式サイトで確認できませんでした。

レントゲンで影を指摘された/肺がんが心配——院内でCTを持つのは、掲載5院では田村クリニックだけ(64列マルチスライスCT)です。呼吸器内科の廣瀬 敬医師は、日本呼吸器内視鏡学会の気管支鏡専門医・指導医、日本臨床腫瘍学会の暫定指導医、日本肺癌学会関東支部会の幹事などを公式サイトに載せ、「検診で胸部異常陰影を指摘された」方の相談を呼びかけています。まさ内科クリニックの升谷院長は日本気管支学会の専門医・指導医で、日本肺癌学会にも所属しています。永山内科クリニックはCT・MRIが必要なときに検査できる医療機関を紹介する形です。

ぜんそくと言われた/吸入薬を続けている——田村クリニックに「ぜんそく外来」(叶医師・長束医師)があります。気道の炎症を数字で見たいなら、呼気NOとモストグラフ(通常呼吸で気道抵抗を測る検査)を院内に持つ永山諏訪内科呼吸器内科です。アレルギー専門医の資格を公式サイトで確認できたのは、つるまき八木クリニックの院長と田村クリニックの叶医師です。

花粉症で舌下免疫療法を始めたい——つるまき八木クリニックが、スギ花粉症とダニによるアレルギー性鼻炎の舌下免疫療法を公式サイトに掲げています。6歳以上が対象で、ダニは体調がよければ随時、スギは6月から11月末までの間に開始します。初診で問診・診察・アレルギー検査、1週間後の2回目で医師の監視下で初回投与(投与後30分は院内で安静)、以後は月1回の受診で、3〜5年の治療期間が勧められていると説明しています。数年続く治療なので、通い続けられる院を選ぶのがいちばんです。鼻の症状が中心なら耳鼻いんこう科の記事も見てください。

いびき・日中の眠気(睡眠時無呼吸)——つるまき八木クリニックは、装置を郵送で自宅に送って検査し、返送する簡易検査(自己負担3割で約2,700円)を行い、詳しい検査が必要なときは入院での精密検査(終夜睡眠ポリグラフ)を紹介します。永山諏訪内科呼吸器内科も携帯型装置の簡易検査から始め、精密検査が必要なときはPSGができる施設を紹介し、AHIが20以上で日中の眠気があればCPAPが標準治療と説明しています。田村クリニックは睡眠時無呼吸外来(長束・丹沢・中島・渥美の各医師)と簡易の睡眠時無呼吸検査を掲げています。永山内科クリニックも簡易判定機器を備え、診断から管理までを支援すると書いています。CPAPを長く続けることまで考えるなら、通院の頻度を診察のときに確かめてください。

たばこをやめたい(COPDが心配)——禁煙外来を新規で受けられるのは、掲載5院では永山諏訪内科呼吸器内科と田村クリニックです(田村クリニックは要予約)。つるまき八木クリニックと永山内科クリニックは、公式サイトで新規受け入れを停止(一時中止)と告知しています。多摩市には禁煙治療費の助成制度があり、永山諏訪内科呼吸器内科は「治療費の2分の1(上限1万円)、多摩市在住の20歳以上で治療開始前の方」と案内しています(2026年8月20日のお知らせ)。田村クリニックも助成事業の対象と書いています。

酸素ボンベが必要と言われた/通院が難しくなってきた——つるまき八木クリニックと永山内科クリニックは、慢性呼吸不全の在宅酸素療法を公式サイトに載せています。田村クリニックは機能強化型の在宅療養支援診療所で、訪問診療は緊急時に24時間365日対応(多摩市全域・八王子市の一部)です。

予約を取らずに、今日行きたい——まさ内科クリニックは一般診療が予約不要です(発熱外来は予約制)。つるまき八木クリニックは予約なしでも受診できます(予約の方が優先)。永山内科クリニックはWEBで事前受付ができ、現在の待ち人数をWebで確認できます。永山諏訪内科呼吸器内科は予約制で、病状の重い方を優先することがあります。

子どもも一緒に診てほしい——小児科を併設しているのはつるまき八木クリニックで、未成年は保護者同伴が原則です。永山内科クリニックは中学生以上(13歳以上、18歳以下は保護者同伴)、永山諏訪内科呼吸器内科は主に15歳以上(15歳未満は事前に電話相談)です。田村クリニックは中学生以下について、系列の田村クリニック2(小児科)を案内しています。お子さんのぜんそくや食物アレルギーは、多摩市の小児科の記事で、小児アレルギーの専門医がいる院を紹介しています。

車で通いたい——永山内科クリニックは敷地内の時間貸駐車場14台(駐車券の発券あり)が最多です。次いで永山諏訪内科呼吸器内科が4台、つるまき八木クリニックが2台です。まさ内科クリニックと田村クリニックは、公式サイトで駐車場の記載を確認できませんでした(田村クリニックは多摩センター駅から徒歩圏)。

呼吸器以外の内科も一緒に診てほしい——田村クリニックは、呼吸器のほかに循環器・消化器・糖尿病・腎臓・脳神経内科などを持つ大きな院です。血圧や糖尿病などの生活習慣病も含めたかかりつけを探すなら、多摩市の一般内科の記事や循環器内科の記事もあわせて見てください。

院長は何をやってきた?

呼吸器内科は、医師がどの病院で何を診てきたかが、そのまま「どこまで自分で診て、どこから病院へ送るか」の判断に出る科です。 肺がんや間質性肺炎、結核や非結核性抗酸菌症は、クリニックで見つけて病院に引き継ぐ病気です。

多摩市では、呼吸器の専門医が診る外来が5院に絞られました。 大学病院の呼吸器科科長を務めた院長(まさ内科クリニック)、市立病院の呼吸器科医長を務めた院長(永山内科クリニック)、労災病院・国立病院機構東京病院・JR東日本の健康推進センターで呼吸器を診てきた院長(永山諏訪内科呼吸器内科)、防衛医科大学校の呼吸器内科講師やKKR三宿病院の呼吸器内科部長を務めた医師を含む3人の呼吸器専門医(田村クリニック)、東京医科歯科大学の呼吸器内科から武蔵野赤十字病院などで診てきた呼吸器・アレルギーの専門医(つるまき八木クリニック)です。

本記事は、専門医資格と経歴、その医師が外来に立つ曜日を先に調べ、そのうえで院内の検査と駅圏が重ならないように5院を選びました。 資格は各院の公式サイトの記載によるもので、学会の専門医名簿との照合はしていません。資格や経歴を公表していないことは質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

まさ内科クリニック

関戸4丁目、ヴィータモールせいせき5階(エレベーターで上がります)。京王線・聖蹟桜ヶ丘駅の側にあります。2000年3月開院。この院がほかの4院と違うのは、大学病院の呼吸器科を率いてきた院長が、予約なしで受けられる一般診療を続けていることです。 平日は火曜・木曜が19時まで、日曜も午前に開いています。

院長の升谷 雅行先生は、昭和49年に日本大学医学部を卒業し、昭和53年に同大学院の博士課程を修了した医学博士です。日本大学専任講師、日本大学医学部附属板橋病院 呼吸器科科長、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学 客員教授を経て、平成12年3月に開院しました。資格は日本呼吸器学会 指導医・専門医、日本気管支学会 指導医・専門医、日本気管食道科学会 専門医、日本内科学会 認定医、日本医師会 認定産業医。日本肺癌学会・日本癌治療学会のほか、アメリカ胸部学会・ヨーロッパ呼吸器学会にも所属し、公式サイトには学術論文118編以上などの業績が載っています。

公式サイトの診療案内は、診療科を内科・呼吸器内科・アレルギー科・循環器内科・消化器内科としています。ただし、ぜんそく・COPD・睡眠時無呼吸の説明や、院内の検査機器(肺機能検査・呼気NOなど)の記載は、公式サイトに見当たりませんでした。 院長の経歴と学会での実績が、この院の根拠です。

一般診療は予約不要です。発熱外来は予約制で、その日の最後の時間帯(火・木は19時、月・金・土・日は11時30分)に受け付けます。

診療は火曜・木曜が9時〜11時30分と14時〜19時、月曜・金曜・土曜・日曜が9時〜11時30分(診療案内の記載)。休診は水曜・祝日と、月・金・土・日の午後です。日曜は阿久澤医師の診療日(代診)があり、10月11日・25日と告知されています。このほか10月17日(土)、11月21日〜25日が休診です(お知らせは9月15日更新)。

口コミの傾向

Googleマップでは★2.2・49件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「先生」・「処方」・「症状」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 三以会 まさ内科クリニック(2000年3月開院)
院長升谷 雅行/医学博士・日本呼吸器学会 指導医・専門医・日本気管支学会 指導医・専門医・日本気管食道科学会 専門医・日本内科学会 認定医
経歴昭和49年 日本大学医学部卒業/同大学院 博士課程修了/日本大学 専任講師/日本大学医学部附属板橋病院 呼吸器科科長/カナダ ブリティッシュコロンビア大学 客員教授/平成12年3月 開院
住所〒206-0011 東京都多摩市関戸4-72 ヴィータモールせいせき5階
最寄駅京王線 聖蹟桜ヶ丘駅
診療科内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・小児科・気管食道科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間火・木 9:00〜11:30/14:00〜19:00、月・金・土・日 9:00〜11:30
休診日水曜・祝日・月金土日の午後。日曜は阿久澤医師の診療日あり
予約方法一般診療は予約不要。発熱外来は予約制(火木19:00、月金土日11:30)
院内の検査公式サイトに記載がありません(肺機能検査・呼気NOなどは確認できませんでした)
電話042-355-2300
Google口コミ(参考)★2.2/49件
公式サイトhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~dr_masa/

このクリニックが向いている人:ぜんそくや長引く咳を、大学病院で呼吸器科を率いた医師に、予約なしで診てもらいたい人。 火曜・木曜の19時や、日曜の午前に通いたい人。水曜は休診で、院内の検査機器は公式サイトで確認できませんでした。 日曜は代診の日があります。

永山内科クリニック

乞田、永山橋交差点のローソン2階(KTAビル2階)。京王・小田急「永山駅」から徒歩6分。2017年9月開院。この院がほかの4院と違うのは、市立病院の呼吸器科医長を務めた院長が、呼気NO検査と肺機能検査を院内に持ち、土曜も14時まで診ていることです。

院長の山元 正之先生は、杏林大学医学部を卒業し、杏林大学医学部付属病院(第1内科)、東京都立府中病院(現 多摩総合医療センター)、さいたま赤十字病院(内科・呼吸器科)で勤務したあと、町田市民病院 呼吸器科医長を務めました。資格は日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医、日本呼吸器学会 呼吸器専門医です。院長挨拶では、地域の「かかりつけ医」をめざし、大学病院や基幹病院での経験を生かすと書いています。

院内の設備として、公式サイトは胸部・腹部のX線、心電図、24時間ホルター心電計、肺機能測定を挙げ、「吐く息に含まれる一酸化窒素濃度を測定することにより、好酸球性の気道の炎症の程度を診断できる」呼気NO検査と、睡眠時無呼吸症候群の簡易判定機器を導入していると書いています。CT・MRIは紹介です。呼吸器内科のページは、風邪や肺炎などの急性疾患から、気管支ぜんそく・COPD・結核・間質性肺炎まで診るとし、睡眠時無呼吸症候群(診断から管理まで)・禁煙治療・在宅酸素療法を挙げています。禁煙外来は、現在は新規の受け入れを一時中止しています(既に通院中の方は継続)。アレルギー科のページは気管支ぜんそく・アレルギー性鼻炎(花粉症)などを対象に挙げていますが、舌下免疫療法の記載は公式サイトにありません。

発熱外来は完全予約制で、事前連絡が必須、個室で隔離して診察します。中学生以上が対象で、13歳以上18歳以下は保護者の同伴が必要です。WEBで初診の事前受付ができ、現在の待ち人数もWebで確認できます。敷地内に時間貸駐車場が14台あります。

診療は月・火・木・金が9時〜12時30分と15時〜18時30分、土曜が9時〜14時(受付は13時30分まで)。休診は水曜・日曜・祝日です。初診の受付は、平日は診療終了の15分前までです。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.6・43件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「診察」・「電話」・「コロナ」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名永山内科クリニック(2017年9月開院)
院長山元 正之/日本内科学会 総合内科専門医・日本呼吸器学会 呼吸器専門医・日本内科学会 認定内科医
経歴杏林大学医学部卒業/杏林大学医学部付属病院(第1内科)/東京都立府中病院(現 多摩総合医療センター)/さいたま赤十字病院(内科・呼吸器科)/町田市民病院 呼吸器科医長
住所〒206-0014 東京都多摩市乞田1426 KTAビル2階
最寄駅京王線・小田急線 永山駅から徒歩6分
診療科内科・アレルギー科・呼吸器内科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・木・金 9:00〜12:30/15:00〜18:30、土 9:00〜14:00(受付は13:30まで)
休診日水曜・日曜・祝日
予約方法WEBの事前受付(待ち人数をWebで確認可)。発熱外来は完全予約制
院内の検査胸部X線/肺機能検査/呼気NO検査/睡眠時無呼吸の簡易判定/24時間ホルター心電図。CT・MRIは紹介
診療内容ぜんそく・COPD・長引く咳/睡眠時無呼吸/在宅酸素療法/禁煙外来(新規受け入れは一時中止)
対象年齢中学生以上(18歳以下は保護者同伴)
そのほか敷地内に時間貸駐車場14台
電話042-338-2355
Google口コミ(参考)★3.6/43件
公式サイトhttps://nagayama-clinic.com/

このクリニックが向いている人:ぜんそくや長引く咳の原因を、呼気NOと肺機能で調べてもらいたい人。 永山駅の周りで、土曜の昼過ぎまでに通いたい人。車で通いたい人。水曜・日曜は休診で、13歳未満は診療の対象外です。舌下免疫療法は公式サイトに記載がありません。

永山諏訪内科呼吸器内科

永山4丁目。小田急線・京王線「永山駅」から徒歩14分(バスなら4分)。2025年7月1日開院の新しい院です。この院がほかの4院と違うのは、呼吸器専門医であり気管支鏡専門医でもある院長が、呼気NOとモストグラフまで院内に持ち、水曜も診ていることです。

院長の宮﨑 健二先生は、産業医科大学医学部を卒業し、横浜労災病院(初期研修・呼吸器内科)、東京病院(呼吸器内科)、JR東日本健康推進センター(呼吸器科)で勤務し、都内の複数のクリニックで院長を務めたあと、現在の院を開きました。資格は日本内科学会 総合内科専門医、日本呼吸器学会 呼吸器専門医、日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医、日本医師会 認定産業医、身体障害者福祉法指定医(呼吸機能障害)、東京都難病指定医、認知症サポート医です。

公式サイトの検査設備には、呼気一酸化窒素検査(10秒の呼気で、約1分30秒で結果が出る、ぜんそくの気道の炎症の指標)、スパイロメトリー、モストグラフ(通常の呼吸で気道抵抗を測る検査)、胸部レントゲン、心電図・ホルター心電図、エコー、睡眠時無呼吸の簡易検査(自宅)、感染症の迅速検査(インフルエンザ・コロナ・マイコプラズマ)が並びます。呼吸器内科のページには「胸部CT」「気管支内視鏡検査」への対応の記載もありますが、設備の一覧にCTはなく、院内で行うかどうかは公式サイトで確認できませんでした。

専門外来は「長引く咳」「睡眠時無呼吸・いびき」「禁煙外来」の3つです。長引く咳では、症状や喫煙歴・職業歴・ペットの有無を聞き、胸部・副鼻腔のレントゲン、血液検査、呼吸機能検査を行い、咳ぜんそく・アトピー咳嗽・副鼻腔気管支症候群・COPD・胃食道逆流症などを見分けていくとしています。睡眠時無呼吸は携帯型装置の簡易検査から始め、精密検査(PSG)が必要なときは施設を紹介します。禁煙外来は保険診療でバレニクリンとニコチンパッチを使い、初回から2週・4週・8週・12週後の計5回、自己負担3割で1万5000円〜2万円程度と案内しています。多摩市在住の20歳以上には、禁煙治療費の2分の1(上限1万円)の助成制度があると2026年8月20日のお知らせに書いています。舌下免疫療法の記載は、公式サイトにありませんでした。

対象は主に15歳以上で、15歳未満は事前に電話で相談します。予約制(WEBまたは電話)ですが、病状の重い方を優先することがあります。発熱外来は、7日以内の発熱・咳などのある方が対象で、WEBか電話で予約し、一般外来と動線・空間を分けます。診療は月・火・水・金が9時〜12時30分と14時〜17時30分、土曜が9時〜12時30分、休診は木曜・土曜午後・日曜・祝日(受付終了は診療時間の15分前)。駐車場は4台です。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.7・9件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「高圧」・「発熱」・「看護師」が並びます。件数が少なく、傾向を読み取れる数ではありません。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名永山諏訪内科呼吸器内科(2025年7月開院)
院長宮﨑 健二/日本内科学会 総合内科専門医・日本呼吸器学会 呼吸器専門医・日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医
経歴産業医科大学医学部卒業/横浜労災病院(初期研修・呼吸器内科)/東京病院(呼吸器内科)/JR東日本健康推進センター(呼吸器科)/都内複数クリニックの院長を経て開院
住所〒206-0025 東京都多摩市永山4-2-6-202
最寄駅京王線・小田急線 永山駅から徒歩14分(バス4分)
診療科内科・呼吸器内科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・水・金 9:00〜12:30/14:00〜17:30、土 9:00〜12:30
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法予約制(WEBまたは電話)。発熱外来はWEBか電話で予約
院内の検査呼気NO検査/モストグラフ/スパイロメトリー/胸部レントゲン/睡眠時無呼吸の簡易検査(自宅)/エコー。院内CTの有無は確認できませんでした
専門外来長引く咳/睡眠時無呼吸・いびき/禁煙外来(多摩市の助成あり)
対象年齢主に15歳以上(15歳未満は事前に電話相談)
そのほか駐車場4台
電話042-373-2522
Google口コミ(参考)★3.7/9件
公式サイトhttps://nagayamasuwa-naika.com/

このクリニックが向いている人:ぜんそくや長引く咳の気道の炎症を、呼気NOとモストグラフで数字にして調べたい人。 禁煙外来を新規で受けたい人(多摩市の助成の対象になる人は確認を)。水曜に通いたい人。開院して1年ほどの院で、木曜は休診、15歳未満は事前の電話相談が必要です。舌下免疫療法の記載はありません。

田村クリニック

落合1丁目、多摩センターペペリビル。多摩センター駅から徒歩5分。内科を日曜・祝日も診療している、専門医の多い大型のクリニックで、脳神経外科・泌尿器科と訪問診療も持っています。この院がほかの4院と違うのは、呼吸器専門医・指導医3人が交代で診て、院内に64列CTがあることです。

公式サイトの医師紹介で「呼吸器内科」に並ぶのは次の4人です。

  • 叶 宗一郎 医師——医学博士・日本呼吸器学会 呼吸器専門医・指導医・日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医・指導医・日本アレルギー学会 アレルギー専門医・日本内科学会 総合内科専門医。1987年に防衛医科大学校を卒業し、自衛隊医官を経て防衛医科大学校病院で呼吸器内科の専門研修を受け、東京女子医科大学の呼吸器内科に研究生として通い、気道上皮の免疫・アレルギーを研究。2008年から米国ヴァージニア・コモンウェルス大学に留学して炎症性気道疾患を研究し、2010年帰国後に防衛医科大学校 呼吸器内科 講師、2017年にKKR三宿病院 呼吸器内科部長、2019年4月から同院
  • 廣瀬 敬 医師——医学博士・呼吸器専門医・指導医・気管支鏡専門医・指導医(評議員)・総合内科専門医・日本臨床腫瘍学会 暫定指導医(評議員)・日本肺癌学会関東支部会 幹事。病診連携先の日本医科大学多摩永山病院の医師
  • 渥美 健一郎 医師——医学博士・呼吸器専門医・指導医・気管支鏡専門医・総合内科専門医。2020年4月から日本医科大学多摩永山病院 呼吸器・腫瘍内科に勤務し、睡眠時無呼吸症候群の専門クリニックでの長年の勤務経験もあります
  • 長束 美貴 医師——日本外科学会 外科専門医・日本胸部外科学会 認定医・医学博士。東京医科大学の呼吸器・甲状腺外科で肺がん・気胸などの手術から抗がん剤治療、終末期医療まで診て、肺移植の研究で博士号を取得。呼吸器内科と乳腺外来を担当し、長引く咳・ぜんそく・睡眠時無呼吸・禁煙外来を診ています。呼吸器学会の専門医の記載はありません

担当医表(公式サイトの科別担当医表)では、呼吸器内科は次のとおりです。 月曜は長束、火曜は午前が叶・廣瀬、水曜は渥美(終日)、木曜は叶(長束は第2・第4週の午前のみ)、金曜・土曜は長束、日曜は古田、祝日は各曜日と同じです。呼吸器専門医の3人は火・水・木に集まり、月・金・土は外科専門医の長束医師、日曜は古田医師(医師紹介のページに載っておらず、資格は確認できませんでした)という形です。専門医に診てもらいたい日は、曜日を確かめてから予約してください。

院内では、64列マルチスライスCT、胸部X線、簡易の睡眠時無呼吸検査(睡眠中の呼吸パターン・いびき・血中酸素飽和度を測る)が公式サイトに載っています。肺機能検査(スパイロ)と呼気NO検査は、公式サイトで確認できませんでした。 専門外来はぜんそく外来(長束・叶)、睡眠時無呼吸外来(長束・丹沢・中島・渥美)、禁煙外来(要予約・内服薬はチャンピックス・多摩市の助成事業の対象)です。訪問診療は機能強化型の在宅療養支援診療所で、緊急時は24時間365日対応(多摩市全域・八王子市の一部)です。

内科の受付は月曜 8時20分〜12時・14時〜17時30分、火〜金 8時20分〜12時・14時〜18時30分、土・日・祝 8時20分〜12時・14時〜16時30分(診療開始は9時)。予約優先で、医師の指定があって予約がない場合は各科の受付終了の2時間前までです。「平日の18時以降、土曜の12時以降、日曜・祝日の終日」の来院には別途加算がかかると公式サイトに記載しています。発熱外来は完全予約制(当日朝8時20分から電話のみ)です。中学3年生以下は、系列の田村クリニック2(小児科)を案内しています(脳神経外科を除く)。呼吸器の担当医の休診日は公式サイトで告知され、長束医師は10月10日(土)午前、叶医師は10月29日・11月3日・12月1日・12月3日が休みです。

所在階の表記が分かれています。 公式サイトと多摩市の休日診療当番医の案内は「5階」、厚生局の一覧は「4階」です(番地は同じ)。

口コミの傾向

Googleマップでは★2.3・164件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「発熱」・「処方」・「検査」・「コロナ」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 めぐみ会 田村クリニック
呼吸器内科の医師叶 宗一郎=呼吸器専門医・指導医、気管支鏡専門医・指導医、アレルギー専門医/廣瀬 敬=呼吸器専門医・指導医、気管支鏡専門医・指導医(日本医科大学多摩永山病院)/渥美 健一郎=呼吸器専門医・指導医、気管支鏡専門医(同病院)/長束 美貴=外科専門医(呼吸器・乳腺)
担当医表(呼吸器内科)月 長束/火 叶・廣瀬(午前)/水 渥美/木 叶(長束は第2・第4週の午前)/金・土 長束/日 古田/祝は各曜日と同じ
住所〒206-0033 東京都多摩市落合1-32-1 多摩センターペペリビル5階(厚生局の一覧は4階)
最寄駅京王・小田急・多摩モノレール 多摩センター駅から徒歩5分
診療科内科・呼吸器内科ほか計20科(厚生局の一覧)
診療時間(受付)月 8:20〜12:00/14:00〜17:30、火〜金 8:20〜12:00/14:00〜18:30、土・日・祝 8:20〜12:00/14:00〜16:30
休診日内科は年中診療(日曜・祝日も)
予約方法予約優先。発熱外来は完全予約制(当日8:20から電話のみ)
院内の検査64列CT/胸部X線/簡易の睡眠時無呼吸検査。肺機能検査・呼気NOは確認できませんでした
専門外来ぜんそく外来/睡眠時無呼吸外来/禁煙外来(要予約・多摩市の助成の対象)
そのほか機能強化型在宅療養支援診療所(24時間365日)/平日18時以降・土曜12時以降・日祝は加算/中学3年生以下は田村クリニック2
電話042-356-0677
Google口コミ(参考)★2.3/164件
公式サイトhttps://tamuracl.com/

このクリニックが向いている人:肺の影を指摘され、CTで調べたい人。 呼吸器の専門医(気管支鏡・肺がんの領域を含む)に診てもらいたい人。日曜・祝日にも通える院がいい人。呼吸器のほかに循環器・糖尿病なども同じ院で診てほしい人。専門医の担当は火・水・木で、月・金・土は外科専門医、日曜は資格を確認できない医師です。肺機能検査と呼気NOは確認できませんでした。 休日・夜間は加算がかかります。

つるまき八木クリニック

鶴牧5丁目、多摩センター駅からバス(鶴牧団地循環)で「鶴牧センター」下車、徒歩2分。2020年6月開院。この院がほかの4院と違うのは、呼吸器とアレルギーの専門医が、30年続いた八木小児クリニックの地で、大人も子どもも診ていることです。

院長の八木 太門先生は、多摩市立南鶴牧小学校の出身で、東京医科歯科大学医学部(現 東京科学大学)を卒業し、同大学の統合呼吸器病学講座に入局しました。東京医科歯科大学医学部附属病院、横須賀共済病院 呼吸器病センター、JAとりで総合医療センター、武蔵野赤十字病院などで勤務しています。資格は日本内科学会 総合内科専門医・認定内科医、日本呼吸器学会 呼吸器専門医、日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医、日本アレルギー学会 専門医、日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 呼吸ケア指導士、身体障害者福祉法指定医(呼吸機能障害)、東京都難病指定医です。

呼吸器内科としては、呼吸器感染症のほかぜんそく・COPD・非結核性抗酸菌症・間質性肺炎を診るとし、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査と在宅酸素療法を挙げています。アレルギー科は花粉症・気管支ぜんそく・食物や薬によるアナフィラキシーを対象に、舌下免疫療法とエピペンの処方を行っています。院内の設備は、心電計、スパイロメーター、呼気中一酸化炭素濃度測定器、レントゲン、血球計数・免疫反応の測定装置、聴覚検査、超音波検査です。院内のCTの記載はなく、呼気NO検査も公式サイトに見当たりませんでした。

睡眠時無呼吸の検査は、装置を郵送で自宅に送って測り、返送する方式で、自己負担3割で約2,700円です。詳しい検査が必要なときは入院での終夜睡眠ポリグラフを紹介します。舌下免疫療法は、スギ花粉症またはダニによるアレルギー性鼻炎が対象で、6歳以上、血液検査またはプリックテストで反応の確認が必要です(初回の検査は3割負担で約6,000円、以降の薬代は毎月約1,500円と案内)。禁煙外来は、2025年11月に薬の出荷が再開されたあとも、新規の受け入れを停止しています。

予約なしでも受診できますが、予約の方が優先で、ネット予約(電話予約もあり)を勧めています。平日14時30分〜15時は予防接種・乳児健診の優先時間です。発熱での受診は事前の連絡が必要で、隔離室があります。診療日は月ごとのカレンダーで公式サイトに掲示しています。多摩市医師会の案内では、月・火・木・金が9時〜12時30分と14時30分〜18時、土曜が9時〜13時です(出典:多摩市医師会「つるまき八木クリニック」)。駐車場は2台、キッズスペースがあり、バリアフリーです。

口コミの傾向

Googleマップでは★4.5・29件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「看護師」・「呼吸」・「マップ」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名つるまき八木クリニック(2020年6月開院)
院長八木 太門/日本内科学会 総合内科専門医・日本呼吸器学会 呼吸器専門医・日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医・日本アレルギー学会 専門医・呼吸ケア指導士
経歴東京医科歯科大学医学部卒業/同 統合呼吸器病学講座 入局/東京医科歯科大学医学部附属病院/横須賀共済病院 呼吸器病センター/JAとりで総合医療センター/武蔵野赤十字病院
住所〒206-0034 東京都多摩市鶴牧5-4-1
最寄駅多摩センター駅からバス「鶴牧団地循環」鶴牧センター下車 徒歩2分
診療科内科・小児科・呼吸器内科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・木・金 9:00〜12:30/14:30〜18:00、土 9:00〜13:00(多摩市医師会の案内。診療日は公式サイトの月別カレンダーで確認)
休診日水曜・日曜・祝日・土曜午後(多摩市医師会の案内)
予約方法ネット予約または電話(予約なしでも受診可・予約優先)。発熱時は事前に電話
院内の検査スパイロメーター/呼気一酸化炭素測定/胸部レントゲン/超音波/睡眠時無呼吸の簡易検査(自宅・約2,700円)。院内CT・呼気NOは確認できませんでした
治療舌下免疫療法(スギ・ダニ・6歳以上)/在宅酸素療法/禁煙外来(新規受け入れ停止中)
そのほか小児科を併設/隔離室/キッズスペース/バリアフリー/駐車場2台
電話042-319-3449
Google口コミ(参考)★4.5/29件
公式サイトhttps://ty-clinic.com/

このクリニックが向いている人:ぜんそくや花粉症を、呼吸器・アレルギーの専門医に大人も子どもも同じ院で診てもらいたい人。 花粉症の舌下免疫療法を始めたい人。自宅でできる睡眠時無呼吸の検査を受けたい人。鶴牧・落合・南野など多摩センター駅の南側に住んでいる人。水曜は休診で、禁煙外来は新規を停止中、院内のCTと呼気NOは確認できませんでした。 公式サイトの診療時間は月別カレンダーの画像です。

どのエリアに、どの院がある?

掲載5院は、聖蹟桜ヶ丘駅の周りに1院(関戸)、永山駅の周りに2院(乞田・永山4丁目)、多摩センター駅の周りに2院(落合・鶴牧)です。

地区掲載院通い方
関戸まさ内科クリニック聖蹟桜ヶ丘駅(ヴィータモールせいせき5階)
乞田永山内科クリニック永山駅 徒歩6分(駐車場14台)
永山永山諏訪内科呼吸器内科永山駅 徒歩14分・バス4分(駐車場4台)
落合田村クリニック多摩センター駅 徒歩5分
鶴牧つるまき八木クリニック多摩センター駅からバス・徒歩2分(駐車場2台)

呼吸器内科・アレルギー科を標榜している院は、市内にもっとあります。 次の表は、掲載の有無にかかわらず、厚生局の一覧で呼吸器内科(呼吸器科)またはアレルギー科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げたものです。

多摩市の呼吸器内科・アレルギー科【全21院】

掲載した院にかぎらず、市内で呼吸器内科・アレルギー科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
関戸せいせきサトウクリニック佐藤 秀紀内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・リハビリ科・アレルギー科・リウマチ科このほかの選択肢
関戸せいせき耳鼻咽喉科大貫 裕香耳鼻いんこう科・アレルギー科—
関戸まさ内科クリニック升谷 雅行内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・小児科・気管食道科・アレルギー科掲載
関戸聖蹟桜ヶ丘クリニック田中 園子皮膚科・アレルギー科—
落合田村クリニック丹沢 俊弘内科ほか20科掲載
落合多摩センタークリニックみらい藤井 仁美内科・糖尿病内科・脂質代謝内科・内分泌内科・腎臓内科・呼吸器内科・神経内科・肝臓内科・循環器内科このほかの選択肢
落合耳鼻咽喉科多摩センタークリニック永屋 恵子耳鼻いんこう科・アレルギー科—
永山たかまつ耳鼻咽喉科クリニック髙松 俊輔耳鼻いんこう科・小児科・気管食道科・アレルギー科—
永山多摩みなみクリニック田村 英俊内科・呼吸器内科・整形外科このほかの選択肢
永山永山諏訪内科呼吸器内科宮﨑 健二内科・呼吸器内科掲載
鶴牧つるまき八木クリニック八木 太門内科・小児科・呼吸器内科・アレルギー科掲載
鶴牧井上内科クリニック井上 智雄内科・消化器科・リハビリ科・アレルギー科・皮膚科このほかの選択肢
一ノ宮せいせきこどもクリニック松本 崇宏小児科・アレルギー科—
貝取あいクリニック濱谷 弘康内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・精神科・整形外科・リハビリ科このほかの選択肢
貝取貝取内田医院内田 憲内科・循環器科・リウマチ科・アレルギー科このほかの選択肢
貝取松田医院松田 環内科・循環器科・小児科・アレルギー科このほかの選択肢
唐木田からきだ駅前クリニック林 昌武内科・消化器内科・外科・皮膚科・内視鏡内科・呼吸器内科このほかの選択肢
唐木田唐木田こどもクリニック飛田 正俊小児科・アレルギー科—
乞田永山内科クリニック山元 正之内科・アレルギー科・呼吸器内科掲載
和田後藤医院後藤 春内科・小児科・呼吸器科・放射線科・消化器科・循環器科・皮膚科・精神科・耳鼻いんこう科・神経科このほかの選択肢
愛宕北澤ニュータウンクリニック北澤 智子内科・皮膚科・アレルギー科・消化器内科・胃腸内科・循環器内科このほかの選択肢

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には呼吸器内科・アレルギー科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

21院のうち、耳鼻いんこう科が本体の院が3院、皮膚科が本体の院が1院、小児科が本体の院が2院あります。 「アレルギー科」という看板が科をまたいで使われているためで、鼻・皮膚・お子さんの症状なら、それぞれの科の院のほうが役に立ちます(鼻・皮膚・子どものアレルギーは、どの記事を見ればいい?)。

通い方で考える

聖蹟桜ヶ丘駅から

関戸4丁目にまさ内科クリニックがあります。同じ関戸のせいせきサトウクリニックも呼吸器科・アレルギー科を標榜していますが、医療情報ネットの登録で呼吸器の外来は金曜の午後だけです(「ほかに、どんな選択肢がある?」を参照)。

永山駅から

乞田の永山内科クリニック(徒歩6分)と、永山4丁目の永山諏訪内科呼吸器内科(徒歩14分・バス4分)の2院が、呼吸器専門医の院です。この2院は水曜・木曜の休診日がずれています(永山内科クリニックは水曜、永山諏訪内科呼吸器内科は木曜が休み)。貝取のあいクリニックは呼吸器内科を標榜していますが、呼吸器の医師の資格・担当曜日を公式サイトで確認できませんでした。

多摩センター駅から

北側(落合)に田村クリニック(徒歩5分)、南側(鶴牧)につるまき八木クリニック(バス・徒歩2分)があります。落合の多摩センタークリニックみらいは、呼吸器科の非常勤医が金曜午前に入る院です(「ほかに、どんな選択肢がある?」を参照)。

唐木田駅・和田(市の北西部)から

★この地域には掲載院がありません。 唐木田駅前のからきだ駅前クリニックは呼吸器内科を標榜し、院長が呼吸器内科を担当しますが、呼吸器の専門医資格の記載は確認できませんでした。和田の後藤医院は呼吸器科を標榜していますが、本記事の軸で書き分けられるだけの情報を、公式サイトや公的な情報源で確認できませんでした。多摩センター駅まで出るか、隣の日野市(日野市の呼吸器内科・アレルギー科の記事)も候補になります。

隣接する市も検討する

行政の境界は生活圏の境界とは一致しません。聖蹟桜ヶ丘駅は京王線で府中市に近く、府中市の呼吸器内科・アレルギー科の記事、日野市は日野市の記事にまとめています。近隣の自治体は東京都内のみを挙げています。多摩市のほかの医療機関は多摩市の記事一覧にまとめています。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、呼吸器の専門医が外来に立つ曜日と、院内の検査が重ならない5院を掲載しました。掲載しなかった院も、条件によっては答えになります。

  • せいせきサトウクリニック(関戸1-7-5 京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターC館1階/042-337-2715)— 聖蹟桜ヶ丘駅の近くで、土曜の午後や日曜の午前に内科として通いたいとき。 厚生労働省の医療情報ネットの登録では、内科は平日10時〜12時30分・14時30分〜19時、土曜は17時30分まで、日曜は午前で、呼吸器の外来は金曜の午後(14時30分〜18時30分)だけです。専門医の登録はアレルギー専門医が1人で、呼吸器専門医の登録はなく、専門外来は院長の内科の診察を受けてからとされています。公式サイトは確認できませんでした(出典:厚生労働省「医療情報ネット(ナビイ)」せいせきサトウクリニック)
  • からきだ駅前クリニック(唐木田1-1-7 プラザ唐木田104/042-376-3800)— 唐木田駅前で、睡眠時無呼吸の検査とCPAPを続けたいとき。 公式サイトは、自宅での簡易検査(1,000〜3,000円)・精密検査(2,200〜6,600円)から、CPAP治療(月1,500〜4,500円)までの流れを示し、CPAPは原則月1回の通院にオンライン診療を組み合わせることができるとしています(保険診療の目安・初再診料は別)。呼吸器内科は林院長が担当し(火曜・祝日を除く)、ぜんそく・COPD・肺炎・長引く咳などを掲げています。院長の経歴は消化器内科・総合内科で、呼吸器の専門医資格の記載は公式サイトにないため、掲載は見送りました(https://karakida-clinic.com/)
  • 多摩センタークリニックみらい(落合1-38 マグレブパーキングビル1階/042-316-8570)— 糖尿病の治療と一緒に、呼吸器の相談もしたいとき。 公式サイトの医師紹介に、日本医科大学多摩永山病院の呼吸器科に勤めた非常勤の二島 駿一医師(金曜午前)が載っています。専門医の資格は公式サイトに記載がなく、外来は週1回の半日のため、掲載は見送りました(https://tama-mirai.com/)
  • あいクリニック・多摩みなみクリニック(貝取1431-3/042-375-9581・永山1-7-8/042-311-4415)— 厚生局の一覧で呼吸器内科を標榜していますが、あいクリニックは公式サイトの外来診療に「呼吸器内科」の科名があるだけで、医師名・資格・担当曜日の記載がなく、多摩みなみクリニックは公式サイトの診療体制表に呼吸器の医師や検査の記載がありません(所長は循環器専門医で、循環器内科の記事に掲載しています)。あいクリニックは24時間の訪問診療と通所リハビリを持つ院です(あいクリニック/多摩みなみクリニック)
  • 井上内科クリニック・北澤ニュータウンクリニック・貝取内田医院・松田医院・後藤医院 — 呼吸器科またはアレルギー科を標榜する内科の診療所です。井上内科クリニック(鶴牧2-24-12/042-372-3660)は、医療情報ネットでぜんそく・COPDを身近な疾患として診ると登録し、専門医は総合内科・肝臓・消化器で、呼吸器・アレルギーの専門医の登録はありません(発熱・風邪症状は電話が必要)(出典:厚生労働省「医療情報ネット(ナビイ)」井上内科クリニック)。北澤ニュータウンクリニック(愛宕4-17-1/042-376-3112)は、多摩市医師会の案内で内科・消化器科・循環器科・アレルギー科・皮膚科を掲げています(出典:多摩市医師会「北澤ニュータウンクリニック」)。貝取内田医院・松田医院・後藤医院は、呼吸器・アレルギーの専門医や検査を、公式サイトや公的な情報源で確認できませんでした
  • 病院を選ぶ選択肢 — 息苦しさが強いとき、肺の影の精密検査や入院が必要なときは病院です。日本医科大学多摩永山病院(永山1-7-1/042-371-2111)の呼吸器・腫瘍内科は、肺がん・間質性肺炎・びまん性肺疾患・COPD・気管支ぜんそく・呼吸器感染症などを診ています。初診は予約制で、紹介状をお持ちの方が優先されます(出典:日本医科大学多摩永山病院「呼吸器・腫瘍内科」)。東京都立多摩南部地域病院(中沢2-1-2/042-338-5111)とともに、市の二次救急も担っています。病院は紹介や予約が前提となるため本記事の対象外ですが、クリニックで見つかった肺の病気の精密検査や治療は、病院に引き継がれます
  • 市外へ出る選択肢 — 多摩市は府中市・日野市・八王子市・町田市・稲城市と接しています。府中市の呼吸器内科・アレルギー科・日野市の呼吸器内科・アレルギー科の記事もあわせてご覧ください

市内で呼吸器内科・アレルギー科を標榜する21院は、本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に地区別ですべて載せています。

鼻・皮膚・子どものアレルギーは、どの記事を見ればいい?

この記事は胸から下の気道と肺を扱っています。同じ「アレルギー」でも、体のどこに出ているかで行く先が変わります。

よくある質問

Q. 咳が何週間続いたら、呼吸器内科を受診したほうがいいですか?

A. 3週間以上続いたら受診してください。 日本呼吸器学会は、咳が長く続くときはまず近くのクリニックで胸のエックス線写真を撮ってもらうよう勧めています。原因は、気管支炎・肺炎、気管支ぜんそく・咳ぜんそく、アトピー咳嗽、胃食道逆流症、降圧薬の副作用、間質性肺炎、肺がん、感染後の咳など多岐にわたります(出典:日本呼吸器学会「Q1. からせき(たんのないせき)が3週間以上続きます。」)。横になれないほど息が苦しい、唇が青紫、血を吐いた——そういうときは待たずに119番です。

Q. 多摩市で、呼吸器の専門医に診てもらえるクリニックはどこですか?

A. 公式サイトで呼吸器専門医の資格を確認できたのは、まさ内科クリニック(関戸)・永山内科クリニック(乞田)・永山諏訪内科呼吸器内科(永山4丁目)・田村クリニック(落合)・つるまき八木クリニック(鶴牧)の5院です。このうち呼気NO検査を院内に持つのは永山内科クリニックと永山諏訪内科呼吸器内科、院内にCTがあるのは田村クリニック、アレルギー専門医の資格を確認できたのはつるまき八木クリニックの院長と田村クリニックの叶医師です。

Q. 咳や熱が出て、夜や日曜に困ったらどこへ行けばいいですか?

A. 多摩市には固定の休日診療所がなく、日曜・祝日は市内の医療機関が輪番で休日診療を行っています(受付9時〜17時・内科あるいは小児科系の急病が対象・受診前に電話で予約)。平日夜間に大人が受診できる市の診療所はありません。 平日の夜なら、掲載院ではまさ内科クリニックが火曜・木曜の19時まで開いています。日曜に呼吸器の外来があるのは、まさ内科クリニック(午前)と田村クリニックです。息苦しさが強いときは119番、迷うときは#7119です。

Q. 熱と咳があるとき、掲載院はどうやって受診すればいいですか?

A. 院ごとに違います。 まさ内科クリニックは予約制の発熱外来(その日の最後の時間帯)、永山内科クリニックは完全予約制で個室隔離、永山諏訪内科呼吸器内科はWEBか電話で予約して動線を分けて診察、田村クリニックは完全予約制で当日朝8時20分から電話のみ、つるまき八木クリニックは事前連絡が必要で隔離室があります。いずれも行く前に連絡してください。

Q. 花粉症の舌下免疫療法は、多摩市のどこで受けられますか?

A. 掲載院で舌下免疫療法を公式サイトに載せているのはつるまき八木クリニックです。スギ花粉症とダニによるアレルギー性鼻炎が対象で、6歳以上。スギは6月から11月末までの間に開始し、3〜5年の治療期間が勧められていると説明しています。鼻の症状が中心の方は、耳鼻いんこう科の院(多摩市の耳鼻いんこう科の記事)も選択肢です。

Q. 多摩市で呼吸器内科・アレルギー科を標榜しているクリニックは何院ありますか?

A. 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で、多摩市の診療所106件のうち21院が呼吸器内科(呼吸器科)またはアレルギー科を標榜しています。このうち耳鼻いんこう科が本体の院が3院、皮膚科が1院、小児科が2院で、内科系は15院、そのうち呼吸器内科・呼吸器科を標榜しているのは11院です。標榜科の先頭に呼吸器内科・アレルギー科を置いている院はありません。本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に21院すべてを地区別で載せています。

選定方法と情報の出典

  • 対象:多摩市内で呼吸器内科(呼吸器科)またはアレルギー科を標榜しているクリニック(診療所)と、標榜していなくても呼吸器の専門医が外来に立つ内科の診療所。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。多摩市の休日診療当番医(輪番)は市の体制であり、かかりつけを選ぶ対象ではないため、掲載候補には含めていません
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で多摩市の診療所106件すべてを確認し、該当する21院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています
  • 全数の数え方について:厚生局の一覧では、多摩市の2院(平賀診療所・赤枝医院)で標榜科の欄が病床の区分(「一般」)の値になっています。赤枝医院は多摩市医師会の医療機関案内で産婦人科・婦人科の医療機関です。平賀診療所は多摩市医師会の案内では内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・産婦人科・婦人科を掲げていますが、厚生局の一覧で標榜科を確認できないため、本記事の21院には含めていません(出典:多摩市医師会「平賀診療所」・多摩市医師会「赤枝医院」)
  • ★この科は「本体で絞る」ことができませんでした。 標榜科の先頭に呼吸器内科・アレルギー科を置いている診療所は市内にありません。そこで、耳鼻いんこう科・皮膚科・小児科が本体の6院を各科の記事に譲り、内科系の15院について、公式サイトと公的な情報源で①呼吸器・アレルギーの専門医資格と経歴、その医師が外来に立つ曜日 ②院内でできる検査 を確認しました。あわせて、呼吸器内科・アレルギー科を標榜していない内科の院に呼吸器の専門医がいないかを検索と公式サイトで確認しました(新たな専門医は見つかりませんでした)
  • 軸:呼吸器の専門医が外来に立つ曜日と、院内でできる検査、そして最寄りの駅圏。重ならないように5院を選びました(選定ポリシー)——予約なしの一般診療と火・木19時・日曜午前(まさ内科クリニック)/呼気NOと肺機能検査・土曜14時まで・駐車14台(永山内科クリニック)/呼気NO・モストグラフ・気管支鏡専門医・水曜診療・禁煙外来(永山諏訪内科呼吸器内科)/呼吸器専門医3人・院内64列CT・日曜祝日診療・訪問診療(田村クリニック)/呼吸器とアレルギーの専門医・舌下免疫療法・小児科併設・自宅の睡眠時無呼吸検査(つるまき八木クリニック)
  • 5院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
  • 呼吸器専門医は、各院の公式サイトの記載で確認しました。 院長名・住所・電話は厚生局の一覧と突き合わせ、住所・電話が一致した公式サイトだけを使っています。 公式サイトが見つからない院は、厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)や多摩市医師会の登録内容を使いました。民間の医療情報ポータルや口コミサイトの記載は根拠にしていません。日本呼吸器学会・日本アレルギー学会の専門医名簿との照合はしていません
  • ★院長以外の医師の資格・経歴も掲載の根拠にしている院が1院あります。 田村クリニックは、呼吸器専門医3人(叶・廣瀬・渥美)が担当し、担当曜日を当該院の節に明記しています。月・金・土を担当する長束医師は外科専門医で、呼吸器専門医の記載はありません。 その旨を比較表・当該院の節・この節の3か所に明記しました
  • ★院内の検査を公式サイトで確認できなかった掲載院があります。 まさ内科クリニックは肺機能検査・呼気NOなどの記載が公式サイトになく、田村クリニックは肺機能検査・呼気NOの記載がありません(CTは院内にあります)。つるまき八木クリニックは院内のCT・呼気NOの記載がありません。院長の経歴・専門医資格を主な根拠として掲載し、その旨を比較表・当該院の節に明記しました
  • 公式サイトと公的な記録、または公式サイトの中で食い違っている箇所は、寄せずに両方を書きました

1. 田村クリニックの所在階——公式サイトと多摩市の休日診療当番医の案内は「5階」、厚生局の一覧は「4階」です2. 永山諏訪内科呼吸器内科のCT——呼吸器内科のページの検査の説明に「胸部CT」「気管支内視鏡検査」への対応の記載がありますが、設備・検査案内の一覧にCTはありません。院内で行うかどうかは確認できていません3. まさ内科クリニックの診療時間の適用日——診療案内のページは「2025年12月16日より」、お知らせのページは「2024年12月16日より」と書いています(時間の中身は同じです)4. 永山内科クリニックの禁煙外来——呼吸器内科のページに禁煙治療の説明がありますが、トップページは新規受け入れの一時中止を告知しています

  • 一次情報で確認できなかったこと:①まさ内科クリニックの院内の検査機器と、日曜の担当医(代診の日以外) ②永山内科クリニックの土曜の担当医と、舌下免疫療法の有無 ③永山諏訪内科呼吸器内科の院内CTの有無 ④田村クリニックの肺機能検査・呼気NOの有無、日曜の古田医師の資格 ⑤つるまき八木クリニックの診療時間(公式サイトは月別カレンダーの画像のため多摩市医師会の案内に依拠)、院内CT・呼気NOの有無 ⑥あいクリニックの呼吸器内科の担当医 ⑦貝取内田医院・松田医院・後藤医院の呼吸器・アレルギー専門医の在籍。いずれも確認できなかったまま記載し、どちらかに寄せていません
  • 掲載しなかった院:せいせきサトウクリニック(呼吸器専門医の登録なし・外来は金曜午後のみ・公式サイトを確認できず)、からきだ駅前クリニック(呼吸器担当の院長の専門医資格の記載なし)、多摩センタークリニックみらい(非常勤の呼吸器科医の資格記載なし・週1回の半日)、あいクリニック・多摩みなみクリニック(呼吸器の医師・検査の記載なし)、井上内科クリニック・北澤ニュータウンクリニック・貝取内田医院・松田医院・後藤医院(呼吸器・アレルギーの専門医を確認できず)。「ほかに、どんな選択肢がある?」に、答えになる場面とともに記載しています。 耳鼻いんこう科・皮膚科・小児科が本体の6院は、それぞれの科の記事に譲っています
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節でまとめています
  • 口コミの扱い:星の高い順には並べていません。 件数・評価は2026年9月30日にGoogleマップで確認した値です(掲載5院で9〜164件)。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 利害関係:本記事の掲載5院と「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げた院に、本サイトの運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれません。 運営元グループの医療機関は多摩市内にありません(厚生局の一覧にある多摩市の診療所106件の開設者欄を全件確認し、該当が0件であることを確認しています)
  • 掲載順:最寄りの駅圏ごとに聖蹟桜ヶ丘駅→永山駅→多摩センター駅の順。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年9月30日確認)

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