【2026年版】多摩市の皮膚科クリニック4選|専門医の資格と、光線治療・手術の体制で選ぶ

本記事について

皮膚科は「専門医がいるか」と「その院がいつ、何をしてくれるか」が、別々に決まる科です。 本記事は、医師の専門医資格と経歴、院内で受けられる治療(光線治療・注射薬・レーザー・手術)、そして診療時間の形が重ならないように4院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、診療時間・資格・経歴は各院の公式サイトで確認しています(2026年9月30日確認)。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

はじめに

多摩市の診療所106件のうち、皮膚科を標榜しているのは18院です。ただしそのうち皮膚科を本体としているのは6院で、ほかに形成外科を本体として皮膚科を掲げる院が1院あります。残り11院は「内科・皮膚科」「産婦人科・皮膚科」のように、ほかの科の看板に皮膚科を添えている院です。

皮膚科のかかりつけ選びには、ほかの科にない事情が2つあります。

1つめは、皮膚科は「薬をもらって終わり」で済まないことが多いことです。 アトピー性皮膚炎も乾癬も円形脱毛症も、何か月も通い続けながら治療を足したり引いたりする病気です。だからその院が何を持っているか(光線治療の機械があるか、注射薬を扱っているか、レーザーや手術をするか)が、通い始めたあとで効いてきます。

2つめは、急ぐ病気とそうでない病気が同じ科に同居していることです。 水虫は来週でも構いませんが、帯状疱疹は違います。日本皮膚科学会は帯状疱疹について、抗ウイルス薬の全身投与を「出来るだけ早期に開始することが大切です」としています(出典:公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A ヘルペスと帯状疱疹 Q18 帯状疱疹の治療法は?」)。そして多摩市の休日診療当番医は、内科あるいは小児科系の急病が対象です。 皮膚科の当番はありません。つまり「平日のどこが遅くまで開いているか」を、先に知っておく必要のある科です。

市内の皮膚科を公式サイトで調べたところ、多摩市の皮膚科本体の院は「聖蹟桜ヶ丘駅の周り」に偏っていました。 皮膚科本体の6院のうち4院が関戸・一ノ宮にあり、多摩センター駅の周りで皮膚科・形成外科を本体とするのは1院、永山駅の周りに2院です。院の中身も分かれています。全身型のナローバンドUVBとエキシマの光線治療を2方式そろえる院、アトピー性皮膚炎の注射薬を4種類掲げる院、平日20時まで診る院、そして院長が日本形成外科学会の形成外科専門医で、手術の枠を曜日で持つ院が2院あります。

えんちゃんえんちゃん

「近所で早く診てもらえる院」と「長く通う院」は、同じでなくて構いません。皮膚科はとくに、その2つが分かれやすい科です。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

皮膚科では、美容皮膚科を併設しているかどうかが星と件数をいちばん強く動かします。 自費の施術は満足度が投稿につながりやすく、保険診療だけの院とは母集団が違います。多摩市の掲載4院のうち、美容皮膚科・自費診療を公式サイトで大きく扱っている院は2院(かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院・多摩センター皮フ科形成外科)あり、比べるときはこの点を割り引いて見てください。さらに開院の時期が1989年(小沢皮膚科クリニック)から2024年(かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院)まで35年の開きがあり、投稿が集まりはじめた時期がまったく違います。

掲載4院の数字(2026年9月30日時点):小沢皮膚科クリニック★3.2/47件、桜ヶ丘皮膚科医院★3.9/109件、かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院★2.4/32件、多摩センター皮フ科形成外科★2.8/50件。件数は32件から109件まで開きがあり、桜ヶ丘皮膚科医院・かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院はビジネスオーナーの管理がされていません。星の差は、医師の資格や経歴、診療の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名院長・医師の専門性Google口コミ(参考)エリア院内で受けられること休診日
小沢皮膚科クリニック日本皮膚科学会認定皮膚科専門医(東京慈恵会医科大学皮膚科学教室)★3.2/47件一ノ宮(聖蹟桜ヶ丘駅西口 徒歩1分)ナローバンドUVB(全身型)とエキシマの光線治療・Qスイッチルビーレーザー・炭酸ガスレーザー・円形脱毛症の接触免疫療法・巻き爪の矯正水曜・日曜・祝日
桜ヶ丘皮膚科医院医学博士(日本皮膚科医会・日本アレルギー学会所属。学会認定の専門医資格は公式サイトで確認できず)★3.9/109件関戸(聖蹟桜ヶ丘駅東口 徒歩1分)月・火・木・金は20時まで・土曜17時30分まで・一般皮膚科・小児皮膚科・巻き爪矯正(自費)水曜・日曜・祝日・第3土曜午後
かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院日本形成外科学会 形成外科専門医・皮膚腫瘍外科指導専門医・医学博士(昭和大学形成外科 助教・新百合ヶ丘総合病院 部長)★2.4/32件関戸(聖蹟桜ヶ丘駅 徒歩3分)注射薬4種(デュピクセント・アドトラーザ・イブグリース・ミチーガ)・エキシマライト・保険のあざのレーザー・日帰り手術(水曜午前)・外傷日曜・祝日・第2第4土曜・土曜午後・水曜午前(手術日)
多摩センター皮フ科形成外科日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS)専門医(東京慈恵会医科大学形成外科・都立駒込病院 形成再建外科)★2.8/50件鶴牧(多摩センター駅 徒歩1分)赤あざ・血管腫のVビームⅡ(保険適用あり)・眼瞼下垂の手術・日帰り手術(金曜午前)・小児皮膚科・美容皮膚科(自費)木曜・土曜午後・日曜・祝日

※Google口コミの評価・件数は参考値です(確認日は「選定方法と情報の出典」に記載)。掲載順は、[一般皮膚科]の2院(聖蹟桜ヶ丘駅の西口→東口)を先に、[皮膚の外科]として形成外科専門医が院長の2院(聖蹟桜ヶ丘→多摩センター)を後に置いています。おすすめ順ではありません。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

掲載4院にかぎらず、多摩市内で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日の夜

いちばん遅いのは桜ヶ丘皮膚科医院の月・火・木・金で、20時までです(受付は終了15分前まで)。次が小沢皮膚科クリニックの19時(月・火・木・金)、かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院は受付が18時30分まで(多摩市医師会の案内では診療は19時まで)、多摩センター皮フ科形成外科は受付が18時まで(初診の直接来院は17時45分まで)です。

掲載していない院では、永山皮膚科泌尿器科医院(永山・グリナード永山5階)が、多摩市医師会の案内で水曜・金曜が20時まで、木曜が16時から20時までとされています(厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)の登録では水曜・金曜13時〜20時、木曜14時〜18時。公式サイトは確認できませんでしたので、受診前に電話で確かめてください)(出典:多摩市医師会「永山皮膚科」)。

平日夜間に大人が受診できる市の診療所はありません。 多摩市の夜間の診療所は、15歳以下が対象の「こども準夜診療所」だけです(出典:多摩市「休日・夜間の診療と救急相談のご案内」)。

曜日の穴に注意(水曜)

聖蹟桜ヶ丘駅の周りは水曜が手薄です。 小沢皮膚科クリニックと桜ヶ丘皮膚科医院は水曜が終日休診、かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院は水曜の午前が完全予約の手術日で一般外来を行っていません(午後は診療)。水曜に終日開いている掲載院は、多摩センター皮フ科形成外科だけです。反対に木曜は、多摩センター皮フ科形成外科が休診で、聖蹟桜ヶ丘駅の3院はいずれも開いています(かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院は2026年4月から木曜も診療)。

土曜

土曜の午後まで診ているのは、小沢皮膚科クリニック(15時〜18時)と桜ヶ丘皮膚科医院(14時30分〜17時30分、第3土曜の午後は休診)の2院です。いずれも聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩1分です。小沢皮膚科クリニックは学会出席などで土曜午後を休診することがあると公式サイトに書いています。かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院は第1・第3・第5土曜の午前のみ、多摩センター皮フ科形成外科は土曜の受付が9時〜13時です。

日曜・祝日

日曜・祝日に皮膚科を診ている掲載院はありません。 掲載していない永山皮膚科泌尿器科医院は、多摩市医師会の案内で日曜15時〜19時(ナビイの登録では13時〜19時)とされており、市内で日曜に皮膚科を診ると公的な案内に載っている唯一の院です。祝日は休診です。公式サイトは確認できなかったため、必ず電話で確認してから向かってください。

多摩市の休日診療は、固定の診療所ではなく当番医の輪番制です。 日曜・祝日・年末年始に市内の医療機関が当番で診療し、受付は9時〜17時、対象は内科あるいは小児科系の急病外来患者です。当番医は市のホームページに毎月掲載され、受診前に必ず電話で予約してから受診するよう市が案内しています(出典:多摩市「休日診療当番医」/更新日 2026年9月1日)。皮膚の症状で休日に受診したいときは、その日の当番医に症状を伝えて診てもらえるか確認するか、#7119に相談してください。

帯状疱疹や、急に広がる発疹のとき

前述のとおり、日本皮膚科学会は帯状疱疹について抗ウイルス薬を「出来るだけ早期に開始することが大切」としています。また同学会は、頬から下顎、肩にかけての帯状疱疹では同じ側の顔面神経麻痺・味覚障害・内耳障害を伴うこと(ラムゼイ-ハント症候群)、仙骨部・外陰部の帯状疱疹では膀胱直腸障害がみられ尿閉が起こることがあることを挙げています(出典:公益社団法人日本皮膚科学会「皮膚科Q&A ヘルペスと帯状疱疹 Q16 帯状疱疹の合併症には何がありますか?」)。

  • 東京消防庁救急相談センター #7119(つながらない場合は042-521-2323)——医師・看護師・救急隊経験者などの相談医療チームが24時間・年中無休で対応し、すぐ受診したほうがいいか、救急車を呼んだほうがいいかを相談できます(出典:多摩市「休日・夜間の診療と救急相談のご案内」)
  • 医療機関の案内——東京都保健医療情報センター「ひまわり」(03-5272-0303)が24時間、問い合わせた時間に診療しているお近くの医療機関を案内しています。インターネットでは厚生労働省の「医療情報ネット(ナビイ)」で探せます(出典:同上)
  • 入院が必要な急病——多摩市では日本医科大学多摩永山病院と都立多摩南部地域病院が二次救急として毎日24時間対応しており、市はまず#7119に電話して症状を相談するよう案内しています。来院前に必ず受診できるか電話で確認するよう求めています(出典:多摩市「平日夜間及び休日の二次救急医療のご案内」/更新日 2026年9月29日)

顔(とくに目のまわり)や耳に発疹が出ているとき、片側だけに強い痛みがあるとき、排尿ができないときは、翌日を待たずに #7119 に相談してください。 意識がはっきりしない、息が苦しい、皮膚が広い範囲で赤くただれて急速に広がる——このようなときは 119番 を呼んでください。子どもの急な症状は、夜間なら多摩市こども準夜診療所(関戸4-19-5 市立健康センター内/042-375-0909/毎日19時〜21時45分受付・15歳以下)、相談なら#8000(東京都 子供の健康相談室)(平日18時〜翌朝8時、土日祝・年末年始は8時〜翌朝8時)が使えます(出典:多摩市「休日・夜間の診療と救急相談のご案内」)。

皮膚科と形成外科、どちらに行く?

皮膚科と形成外科は、扱う範囲が重なりながら得意が違います。ざっくり言えば、皮膚科は「診断して薬で治す」、形成外科は「切って治す・かたちを整える」が中心です。

多摩市では、この2つを分けて選べます。 厚生局の一覧で形成外科を標榜する診療所は市内に3院あり、そのうちかどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院と多摩センター皮フ科形成外科の2院は、院長が日本形成外科学会の形成外科専門医であることを公式サイトで確認できました(残る1院のヒルズクリニック聖蹟は産婦人科が本体で、「ほかに、どんな選択肢がある?」で扱います)。本記事はこの2院を[皮膚の外科]、小沢皮膚科クリニックと桜ヶ丘皮膚科医院を[一般皮膚科]として並べています。ただし[皮膚の外科]の2院も、アトピー性皮膚炎や湿疹などの一般皮膚科をふつうに診ています。

長く続く乾癬・白斑・アトピーを、光線治療も含めて治したい

小沢皮膚科クリニックが、乾癬・掌蹠膿疱症・白斑・アトピー性皮膚炎に対してナローバンドUVB(全身型と、半身型・手足用)とエキシマランプの治療を行うと公式サイトに書いています。全身に照射できる機械と、狭い範囲に強く当てる機械の両方をそろえている院は、市内で確認できたなかでこの1院でした。かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院も新型のエキシマライトによる光線療法を掲げています。掲載外では、ヒルズクリニック聖蹟がナローバンドUVB(保険適応)を導入したと告知しています。

アトピー性皮膚炎で、塗り薬だけでは足りなくなってきた

かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院が、デュピクセント(成人用のペンと小児用のシリンジ)、アドトラーザ、イブグリース、かゆみの注射薬ミチーガを公式サイトのトップに並べています。アトピー性皮膚炎の注射薬を4種類まで明示している院は、市内で公式サイトを確認できた院のなかでこの1院でした。

子どものあざ(赤あざ・青あざ)をレーザーで治したい

赤あざ・血管腫なら多摩センター皮フ科形成外科が、色素レーザー「VビームⅡ」による治療を始め、単純性血管腫・苺状血管腫・毛細血管拡張症は保険適用で治療できると告知しています。青あざ・茶あざなどに使うQスイッチルビーレーザーは、かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院(保険診療によるあざの治療を開始と告知)と小沢皮膚科クリニック(しみ、あざ〈赤あざ・一部の茶あざ以外〉)が持っています。

できもの・ほくろ・粉瘤を切りたい、まぶたが下がってきた

かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院は毎週水曜の午前を完全予約の手術日とし、粉瘤・脂肪腫などの日帰り手術、眼瞼下垂、わきがの手術を扱います。院長は日本形成外科学会の皮膚腫瘍外科指導専門医でもあります。多摩センター皮フ科形成外科は金曜の午前をすべて手術枠とし、皮膚腫瘍などの手術と、眼瞼下垂の保険診療での手術(医師が必要と判断した場合)を行うとしています。手術の予約は、どちらの院もまず診察を受けてからです。

切り傷・やけどをきれいに治したい

かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院が「切り傷、擦り傷、やけどなど、皮膚外傷治療の専門科」と掲げ、外傷の急患は相談するよう案内しています(木曜の午前は形成外科医が不在で、外傷の対応が困難と明記)。小沢皮膚科クリニックも、創傷被覆材を使った湿潤療法を積極的に行うとしています。

巻き爪を治したい

小沢皮膚科クリニックがフェノール法・ガター法・超弾性ワイヤーによる爪矯正・ガラスフィラー法を、桜ヶ丘皮膚科医院が巻き爪矯正(自費)を、かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院が巻き爪・陥入爪の治療を挙げています。

えんちゃんえんちゃん

「何の病気か知りたい」のか「この見た目をどうにかしたい」のかで、行く先が変わります。迷ったらまず皮膚科で構いません。

院長は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。なお桜ヶ丘皮膚科医院の渋谷博文院長については、公式サイトに医学博士と所属学会(日本皮膚科医会・日本アレルギー学会)の記載はありますが、学会認定の専門医資格の記載はありません。 同院は、市内でもっとも遅い平日20時までの診療時間の形から掲載しています。

小沢皮膚科クリニック

京王線 聖蹟桜ヶ丘駅の西口から徒歩1分、聖蹟桜ヶ丘駅前交差点を渡った先。1989年(平成元年)の開設から続く、市内の皮膚科で光線治療の設備がもっとも厚い院です。

院長の小澤 雅邦先生は、昭和57年に東京慈恵会医科大学を卒業し、同附属病院の内科研修医を経て、昭和59年に東京慈恵会医科大学皮膚科学教室に入局しました。平成元年に日本皮膚科学会認定皮膚科専門医となり、同じ年に同院を開いています。公式サイトのメッセージは「正確な診断と、患者さんに説明と同意の上での治療を心がけています」とし、ステロイド外用剤を含めた薬の資料を渡していること、健康食品やサプリメントの宣伝をうのみにせず科学的データで判断するよう勧めることまで書いています。

院内で受けられることの幅が、この院の特徴です。 公式サイトに挙げている治療は19項目にのぼり、主なものは次のとおりです。

  • 光線治療:乾癬・掌蹠膿疱症・白斑・アトピー性皮膚炎に、ナローバンドUVB(全身型 Daavlin 7、半身型・手足用 Waldmann UV-802L)とエキシマランプ(VTRAC)
  • レーザー:炭酸ガスレーザー(脂漏性角化症・軟線維腫などの小腫瘍)、Qスイッチルビーレーザー(しみ、あざ〈赤あざ、一部の茶あざ以外〉)
  • 円形脱毛症:つけ薬(SADBE)による接触免疫療法
  • いぼ・みずいぼ:痛くないつけ薬による治療
  • 巻き爪:フェノール法、ガター法、超弾性ワイヤーによる爪矯正、ガラスフィラー法
  • 多汗症:外用薬、手足のイオントフォレーゼ、わきのボトックス注射
  • かゆみ:チュビファーストを使ったウェット・ラップ
  • 検査:ダーモスコープと皮膚エコーによる皮膚腫瘍の診断
  • そのほか、爪水虫ののみ薬、漢方薬、エピペンの処方、水痘・帯状疱疹ワクチン

診療は月・火・木・金が10時〜13時と15時〜19時、土曜が9時〜13時と15時〜18時。窓口での受付は、午前が9時30分(土曜は8時30分)から12時30分まで、午後が14時30分から18時30分(土曜は17時30分)までです。休診は水曜・日曜・祝日。予約制ではなく当日の順番受付で、窓口・電話の自動受付・インターネットのいずれでも順番を取れます(事前の予約や時間指定はできません)。駐車場はありません。 オムツ替えや授乳には診察室のベッドを使えます。

2026年9月30日時点で、公式サイトのお知らせに「9月19日(土)午後、10月11日(日)より14日(水)まで休診」、また当分の間、電話の対応時間を午前10時〜11時・午後4時〜5時にする(その他の時間はファクス)と掲載されています。非通知の電話には応対しないとも書いています。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.2・47件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「病院」・「症状」・「看護師」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名小沢皮膚科クリニック(平成元年開設。厚生局の指定は平成元年8月1日)
院長小澤 雅邦/日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
経歴東京慈恵会医科大学 卒業(昭和57年)→同附属病院 内科研修医→東京慈恵会医科大学皮膚科学教室 入局(昭和59年)→日本皮膚科学会認定皮膚科専門医(平成元年)→現職(平成元年開設)
住所〒206-0002 東京都多摩市一ノ宮2-11-5
最寄駅京王線 聖蹟桜ヶ丘駅 西口から徒歩1分(駐車場なし)
診療科皮膚科
診療時間月・火・木・金 10:00〜13:00/15:00〜19:00、土 9:00〜13:00/15:00〜18:00(窓口受付は午前9:30〈土8:30〉〜12:30、午後14:30〜18:30〈土17:30〉)
休診日水曜・日曜・祝日(土曜午後は学会等で休診の場合あり)
予約方法当日の順番受付(窓口・電話自動受付 050-5893-4188・インターネット)
対応ナローバンドUVB(全身型・半身型)・エキシマランプ/炭酸ガスレーザー・Qスイッチルビーレーザー/円形脱毛症の接触免疫療法/巻き爪の矯正・手術/多汗症のイオントフォレーゼ/ダーモスコープ・皮膚エコー
電話042-337-4111
Google口コミ(参考)★3.2/47件
公式サイトhttps://www.tcda.jp/ozawa/

このクリニックが向いている人:乾癬・白斑・アトピー性皮膚炎で、塗り薬に光線治療を足したい方。円形脱毛症や巻き爪に長く悩んでいる方。土曜の夕方に通いたい方。水曜は休診で、電話がつながる時間が限られているので、問い合わせは指定の時間帯に。

桜ヶ丘皮膚科医院

京王線 聖蹟桜ヶ丘駅の東口から徒歩1分、京王聖蹟桜ヶ丘東口ビルの3階。駅からビルまで段差がなく、エレベーターがあります。昭和42年の開設から皮膚科専門の医院として続く、市内の皮膚科でいちばん遅くまで診ている院です。

院長は渋谷 博文先生です。公式サイトの院長紹介には、医学博士と、所属として日本皮膚科医会・日本アレルギー学会が載っています。学会認定の専門医資格と、出身大学・勤務歴は公式サイトに記載がありません(厚生労働省の医療情報ネット〈ナビイ〉の登録にも専門医の記載はありませんでした)。院長は挨拶で、症状を的確に理解し、診療方針も納得してもらえるような説明を心がけているとしています。

本記事がこの院を掲載するのは、診療時間の形に代わりがないからです。 月・火・木・金は9時〜13時と15時〜20時、土曜は9時〜13時と14時30分〜17時30分(第3土曜の午後は休診)。平日20時まで開いていることを公式サイトで確認できた皮膚科は、市内でこの院だけで、土曜も夕方まで診ています。公式サイトも「学校やお勤め帰りの患者様の通院にも便利です」と書いています。受付は午前8時45分・午後14時からで、終了の15分前までに済ませる必要があります。休診は水曜・日曜・祝日です。

診療内容は、アレルギー性皮膚疾患・小児皮膚疾患を含む皮膚科疾患全般、花粉症などの保険診療と、ピアス・巻き爪矯正などの自費診療です。光線治療の機械やレーザー、手術について、公式サイトに具体的な記載はありません。 悪性の病気が疑われるときや高度な検査・入院が必要なときは、東京医科大学病院、多摩南部地域病院、日本医科大学多摩永山病院、東京医科大学八王子医療センター、東海大学八王子病院、稲城市立病院、都立多摩総合医療センターなどに紹介するとしています。駐車券のサービスは2025年に終了しています。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.9・109件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は、確認した時点では表示されていませんでした。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名桜ヶ丘皮膚科医院(昭和42年開設と公式サイトに記載。厚生局の指定は平成20年6月1日)
院長渋谷 博文/医学博士(学会認定の専門医資格は公式サイトに記載なし)
経歴公式サイトに記載がありません(所属:日本皮膚科医会・日本アレルギー学会)
住所〒206-0011 東京都多摩市関戸2-40-1 京王聖蹟桜ヶ丘東口ビル3F
最寄駅京王線 聖蹟桜ヶ丘駅 東口から徒歩1分
診療科皮膚科
診療時間月・火・木・金 9:00〜13:00/15:00〜20:00、土 9:00〜13:00/14:30〜17:30(受付は終了15分前まで)
休診日水曜・日曜・祝日・第3土曜午後
予約方法公式サイトに予約方法の記載なし(受付時間内に来院)
対応皮膚科疾患全般(アレルギー性皮膚疾患・小児皮膚疾患を含む)・花粉症/ピアス・巻き爪矯正(自費)
電話042-375-8820
Google口コミ(参考)★3.9/109件
公式サイトhttps://sakuragaokahifuka.com/

このクリニックが向いている人:仕事や学校の帰りに、20時近くまでに寄りたい方。土曜の夕方に通いたい方。聖蹟桜ヶ丘駅から歩かずに通いたい方。医師の専門医資格で選びたい方には、判断の材料が公式サイトにそろっていません。水曜は休診です。

かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院

京王線 聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩3分、関戸4丁目の桜ヶ丘丸八ビル1階。2024年11月開院。形成外科と皮膚腫瘍外科の指導医資格を持つ院長が手術を担い、同時にアトピー性皮膚炎の注射薬と光線治療までそろえた院です。

院長の門田 聡先生は、高知大学を卒業し、昭和大学形成外科学教室に入局。関連病院での勤務を経て昭和大学大学院を修了し医学博士、日本形成外科学会専門医を取得して、昭和大学の助教、新百合ヶ丘総合病院の部長を務めました。平成28年に日野市で「かどた皮ふ科・形成外科 豊田院」を開き、令和6年にこの聖蹟桜ヶ丘院を開院しています。資格は医学博士・日本形成外科学会専門医・日本形成外科学会皮膚腫瘍外科指導専門医。日本皮膚科学会・日本美容外科学会・小児アレルギー学会にも所属しています。

医師は曜日で替わります。 公式サイトの外来担当表では、門田院長が月〜金の多くの枠を担当し、火曜は足立 英子医師(日本形成外科学会専門医・豊田院 院長)、火・木・金の午前は金澤医師(皮膚科)、土曜は飯田 輝代医師(形成外科)です。日本皮膚科学会専門医の久保 悠医師の聖蹟桜ヶ丘院での外来は、2026年3月でいったん終了しています(豊田院では継続)。現在の聖蹟桜ヶ丘院の担当医のうち、皮膚科の学会専門医資格を公式サイトで確認できる医師はいません。

薬と機械の幅は、掲載4院でもっとも広い部類です。 公式サイトのトップには、アトピー性皮膚炎の注射薬デュピクセント(成人用300mgペン・小児用200mgシリンジ)、アドトラーザ、イブグリース、かゆみの注射薬ミチーガ、新型エキシマライトによる光線療法、Qスイッチルビーレーザーによる保険診療のあざ治療が並びます。さらに、指先の血液で41項目のアレルギーを約30分で調べるドロップスクリーン、スギ花粉・ダニの舌下免疫療法、2026年2月発売の水いぼの塗り薬ワイキャンス(日時指定の予約制)を扱っています。形成外科では、皮膚のできもの(皮膚腫瘍・皮下腫瘍)、切り傷・やけど、巻き爪・陥入爪、眼瞼下垂、わきがを扱い、毎週水曜の午前を完全予約の手術日にしています。美容皮膚科(シミ・医療レーザー脱毛・タトゥー除去・まぶたのしわとりなど)のメニューも多い院です。

受付は9時〜12時30分と15時〜18時30分(多摩市医師会の案内では診療は13時・19時まで)。2026年4月から木曜も午前・午後とも診療しています(木曜の午前は金澤医師のみで、形成外科医が不在のため外傷の対応は困難)。水曜の午前は一般外来なし、土曜は第1・第3・第5週の午前のみ、日曜・祝日は休診です。完全予約制ではなく、Web・LINEの当日予約、電話、直接の来院のいずれでも受け付け、予約の方が優先で受付時に予定時間を伝える方式です。提携の駐車場はありません。 15歳未満は原則として保護者の付き添いが必要です。

2026年9月30日時点のお知らせでは、10月15日(木)の午後が休診、10月22日(木)は金澤医師の外来が休みと告知されています。

口コミの傾向

Googleマップでは★2.4・32件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は、確認した時点では表示されていませんでした。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 誠門会 かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院(2024年11月5日開院と公式サイトに記載。厚生局の指定は令和6年11月1日)
院長門田 聡/医学博士・日本形成外科学会専門医・日本形成外科学会皮膚腫瘍外科指導専門医
経歴高知大学 卒業→昭和大学形成外科学教室 入局→関連病院→昭和大学大学院 修了(医学博士)→昭和大学 助教→新百合ヶ丘総合病院 部長→かどた皮ふ科・形成外科 豊田院 開院(平成28年)→聖蹟桜ヶ丘院 開院(令和6年)
住所〒206-0011 東京都多摩市関戸4-3-3 桜ヶ丘丸八ビル1階A号室
最寄駅京王線 聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩3分(提携駐車場なし)
診療科一般皮膚科・形成外科・美容皮膚科・アレルギー科
診療時間受付:月・火・木・金 9:00〜12:30、月〜金 15:00〜18:30、土(第1・3・5)9:00〜12:30
休診日日曜・祝日・第2第4土曜・土曜午後(水曜午前は完全予約の手術日で一般外来なし)
予約方法Web予約・LINE予約(当日も可)・電話。予約なしの来院も可(予約優先)
対応デュピクセント・アドトラーザ・イブグリース・ミチーガ/エキシマライト/Qスイッチルビーレーザー(保険のあざ治療)/日帰り手術・眼瞼下垂・外傷/ドロップスクリーン・舌下免疫療法/美容皮膚科(自費)
電話042-400-1102
Google口コミ(参考)★2.4/32件
公式サイトhttps://kadota-derma-plastic2.com/

このクリニックが向いている人:アトピー性皮膚炎で注射薬を含めて治療を組み替えたい方。できもの・粉瘤を形成外科専門医に切ってもらいたい方。切り傷ややけどをきれいに治したい方。木曜に皮膚科にかかりたい方。土曜は月に2〜3回の午前だけで、水曜の午前は一般外来がない点に注意してください。

多摩センター皮フ科形成外科

京王線・小田急線・多摩モノレールの多摩センター駅から徒歩1分、鶴牧1丁目の多摩メディカルビルディング2階。2022年10月開院。多摩センター駅の周りで、皮膚科・形成外科を本体とする唯一の院です。

院長の田中 誠児先生は、杏林大学医学部を卒業し、同附属病院で初期臨床研修を受けたのち、東京慈恵会医科大学附属病院の形成外科に入局。同附属病院、東京慈恵会医科大学附属第三病院の形成外科、がん・感染症センター都立駒込病院の形成再建外科で勤務し、都内の皮膚科形成外科クリニックと美容外科クリニックで院長を務めました。資格は日本形成外科学会専門医と日本美容外科学会(JSAS)専門医。日本皮膚科学会・日本臨床皮膚外科学会にも所属しています。挨拶では、大学病院で皮膚腫瘍・外傷・再建手術など形成外科全般の手術を経験してきたとし、皮膚の病気を診断から治療、手術まで一貫して受けられる医療を掲げています。

手術と、子どもの赤あざの治療がこの院の柱です。 金曜の午前をすべて手術枠にしており、皮膚腫瘍などの日帰り手術のほか、眼瞼下垂の手術を行い、医師が必要と判断すれば保険診療での手術も可能としています。レーザー治療器「VビームⅡ」による赤あざ・血管腫・赤ら顔の治療を始め、単純性血管腫・苺状血管腫・毛細血管拡張症は保険適用で治療できると告知しています。診療案内には小児皮膚科のページがあり、乳幼児から高齢の方まで診るとしています。指先の血液で41項目のアレルギーを調べるドロップスクリーン検査も導入しています。

保険診療を中心としながら、美容皮膚科のメニューが多い院です。HIFU、ダーマペン4、ボトックス注射によるしわ治療、エレクトロポレーション、ケミカルピーリング、眉毛のアートメイク(金曜・予約制)などを扱っています。同じビルはメディカルモールで、必要に応じてモール内の他院と連携できるとしています。

受付は月・火・水・金の9時〜12時と15時〜18時、土曜は9時〜13時(金曜の午前は手術枠のみ)。休診は木曜・土曜午後・日曜・祝日です。水曜も終日診ているのが、聖蹟桜ヶ丘駅の院との違いです。初診はWeb予約を勧めており、直接来院する場合は平日の午前11時45分・午後17時45分、土曜12時45分までに来院するよう案内しています。公式サイトのお知らせは、予約状況によっては直接来院しても診察を受けられない場合があるとしています。ビルの敷地内と周辺に提携駐車場があります。

口コミの傾向

Googleマップでは★2.8・50件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は、確認した時点では表示されていませんでした。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団誠楓会 多摩センター皮フ科形成外科(2022年10月3日開院と公式サイトに記載。厚生局の指定は令和7年4月1日)
院長田中 誠児/日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAS)専門医
経歴杏林大学医学部 卒業→杏林大学医学部付属病院 初期臨床研修→東京慈恵会医科大学附属病院 形成外科 入局→東京慈恵会医科大学附属第三病院 形成外科→がん・感染症センター都立駒込病院 形成再建外科→都内 皮膚科形成外科クリニック院長→都内 美容外科クリニック院長→現職
住所〒206-0034 東京都多摩市鶴牧1-22-2 多摩メディカルビルディング2F
最寄駅京王線・小田急線・多摩モノレール 多摩センター駅から徒歩1分(提携駐車場あり)
診療科皮膚科・小児皮膚科・形成外科・美容皮膚科
診療時間受付:月・火・水・金 9:00〜12:00(金曜午前は手術枠)/15:00〜18:00、土 9:00〜13:00
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法Web予約・WEB順番受付(初診はWeb予約を推奨)・電話
対応VビームⅡ(単純性血管腫・苺状血管腫・毛細血管拡張症は保険適用)/眼瞼下垂の手術・皮膚腫瘍の日帰り手術/小児皮膚科/ドロップスクリーン検査/美容皮膚科(自費)
電話042-319-3334
Google口コミ(参考)★2.8/50件
公式サイトhttps://tama-hifu-keisei.com/

このクリニックが向いている人:子どもの赤あざ・血管腫を保険でレーザー治療したい方。まぶたの下がりやできものを形成外科専門医に相談したい方。多摩センター・唐木田・永山方面にお住まいの方。水曜に皮膚科にかかりたい方。木曜は休診で、混雑時は予約なしだと診察を受けられないことがあるので、Web予約を取ってから行くのが確実です。

どのエリアに、どの院がある?

多摩市の皮膚科【全18院】

掲載した院にかぎらず、市内で皮膚科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
関戸ヒルズクリニック聖蹟原 直範産婦人科・形成外科・美容外科・皮膚科このほかの選択肢
関戸佐々部医院佐々部 一胃腸科・外科・整形外科・皮膚科—
関戸かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院門田 聡皮膚科・形成外科掲載
関戸桜ヶ丘皮膚科医院渋谷 博文皮膚科掲載
関戸聖蹟桜ヶ丘クリニック田中 園子皮膚科・アレルギー科このほかの選択肢
落合田村クリニック2武藤 美香小児科・皮膚科・内科・漢方内科—
落合多摩ゆずクリニック田中 修内科・老齢内科・皮膚科・泌尿器科・精神科—
落合吉沢クリニック吉澤 洋景内科・整形外科・皮膚科—
永山永山皮膚科泌尿器科医院田代 博嗣皮膚科・泌尿器科このほかの選択肢
鶴牧井上内科クリニック井上 智雄内科・消化器科・リハビリ科・アレルギー科・皮膚科—
鶴牧多摩センター皮フ科形成外科田中 誠児形成外科・皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科掲載
一ノ宮つばさクリニック多摩井上 貴裕内科・精神科・心療内科・皮膚科—
一ノ宮小沢皮膚科クリニック小澤 雅邦皮膚科掲載
諏訪川崎皮膚科川﨑 了皮膚科このほかの選択肢
諏訪多摩クリニック竹内 あづさ内科・外科・皮膚科—
唐木田からきだ駅前クリニック林 昌武内科・消化器内科・外科・皮膚科・内視鏡内科・呼吸器内科—
和田後藤医院後藤 春内科・小児科・呼吸器科・放射線科・消化器科・循環器科・皮膚科・精神科・耳鼻いんこう科・神経科—
愛宕北澤ニュータウンクリニック北澤 智子内科・皮膚科・アレルギー科・消化器内科・胃腸内科・循環器内科—

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には皮膚科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

通い方で考える

聖蹟桜ヶ丘駅から

西口に小沢皮膚科クリニック(徒歩1分)、東口に桜ヶ丘皮膚科医院(徒歩1分)、関戸4丁目にかどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院(徒歩3分)があります。関戸・一ノ宮には皮膚科の標榜が7院あり、皮膚科本体の6院のうち4院がこの駅圏に集まっています。 光線治療なら小沢、平日20時なら桜ヶ丘、注射薬と手術ならかどた、と役割が分かれています。ただし水曜は、小沢と桜ヶ丘が終日休み、かどたも午前は手術日です。

多摩センター駅から

多摩センター皮フ科形成外科が駅から徒歩1分です。落合・鶴牧・唐木田・愛宕の皮膚科の標榜は7院ありますが、皮膚科・形成外科を本体とするのはこの1院だけで、ほかは内科・整形外科などに皮膚科を添えている院です。木曜が休診なので、木曜は聖蹟桜ヶ丘駅の院が選択肢になります。

永山駅から

永山・諏訪の皮膚科本体の院は、川崎皮膚科(諏訪・永山駅から徒歩10〜15分・駐車場あり)と永山皮膚科泌尿器科医院(永山・グリナード永山5階・日曜も診療)の2院です。いずれも公式サイトで医師の資格・経歴を確認できず、本記事では掲載を見送りました(「ほかに、どんな選択肢がある?」で、公的な情報源で確認できた範囲を載せています)。永山駅から多摩センター駅は京王相模原線・小田急多摩線で1駅なので、多摩センター皮フ科形成外科も近い選択肢です。

和田・市の北西部から

和田・落川など市の北西部には、皮膚科を本体とする院はありません。聖蹟桜ヶ丘駅の院が近い選択肢になるほか、日野市側で通うことも検討してください。

隣接する市も検討する

行政の境界は生活圏の境界とは一致しません。多摩市は京王線・京王相模原線・小田急多摩線・多摩モノレールで、日野市・府中市・八王子市・稲城市・町田市とつながっています。日野市の皮膚科は、本サイトに記事があります → 日野市の皮膚科クリニック。府中市の皮膚科も記事があります → 府中市の皮膚科クリニック。いずれもクリニック(診療所)のみを扱っています。多摩市の一般内科は → 多摩市の一般内科クリニック。

手術や入院、精密検査が必要になったとき

まずはかかりつけの皮膚科を受診してください。皮膚がんが疑われる場合、入院の必要な重症の皮膚疾患、全身麻酔の必要な手術などは、そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。前述のとおり、桜ヶ丘皮膚科医院は多摩南部地域病院・日本医科大学多摩永山病院・東京医科大学病院などとの連携を公式サイトに挙げています。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、医師の専門医資格・経歴と、院内で受けられる治療、診療時間の形が重ならない4院を掲載しました。条件によっては次が答えになります。

  • 永山皮膚科泌尿器科医院(永山1-4 グリナード永山5階/042-373-7800)— 日曜に皮膚科にかかりたいとき、永山駅で夜まで診てほしいとき。 多摩市医師会の案内では、診療は月曜14時30分〜18時、水曜・金曜15時〜20時、木曜16時〜20時、日曜15時〜19時、休診は火曜・土曜・祝日です。厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)の登録(2026年9月28日更新)では、月曜14時30分〜18時、水曜・金曜13時〜20時、木曜14時〜18時、日曜13時〜19時で、日本皮膚科学会の皮膚科専門医が4人とされています。時間の記載が2つの情報源で食い違っており、公式サイトを確認できなかったため、院長の経歴を一次情報で確かめられず、掲載を見送りました。受診前に必ず電話で確認してください(出典:多摩市医師会「永山皮膚科」/医療情報ネット(ナビイ)永山皮膚科・泌尿器科医院)
  • 川崎皮膚科(諏訪1-53-1 ニューパレス1階/042-338-4565)— 永山・諏訪の側で、車で通いたいとき。 医療情報ネット(ナビイ)の登録(2026年2月16日更新)では、診療は月曜・金曜9時〜12時と15時〜18時、火曜・木曜13時〜18時、土曜9時〜12時、日本皮膚科学会の皮膚科専門医が2人、無料駐車場6台。月曜午後・火曜・木曜・金曜午前・第2第4土曜は女性医師が診察するとしています。多摩市医師会の案内は、診療では口の中や全身を診ることが多いので脱ぎ着しやすい服装で、としています。公式サイトの内容を確認できなかったため、掲載を見送りました(出典:多摩市医師会「川崎皮膚科」/医療情報ネット(ナビイ)川崎皮膚科)
  • 聖蹟桜ヶ丘クリニック(関戸2-40-3 ハイマート第4聖蹟桜ヶ丘102/042-357-0511)— 2005年開院の皮膚科・アレルギー科。院長の田中園子先生は福井医科大学(現 福井大学医学部)を卒業し、新潟大学の皮膚科学教室で研修を積んだと公式サイトに記載しています(所属:日本皮膚科学会・日本アレルギー学会・日本美容皮膚科学会)。一般皮膚科と小児皮膚科(みずいぼ・とびひ・血管腫など)を診ています。ただし診療は月・水・金・土の午前(第1・3・5土曜は休診)と水・金の午後(16時30分まで)に限られ、公式サイトで学会認定の専門医資格を確認できなかったため、掲載は見送りました
  • ヒルズクリニック聖蹟(関戸1-5-2/042-316-5556)— 聖蹟桜ヶ丘駅の西口で、形成外科専門医に皮膚の手術や光線治療を相談したいとき。 産婦人科を本体とする院ですが、皮膚科・形成外科を担当する原理子医師は日本専門医機構形成外科専門医・医学博士(日本医科大学形成外科 助手)で、皮膚腫瘍手術(粉瘤など)と、ナローバンドUVB療法(保険適応)を掲げています。原医師の皮膚科・形成外科の外来は月曜・木曜と土曜午前で、全科の初診が予約制、土曜は皮膚科・形成外科の初診を受け付けていません。皮膚科を本体とする院ではないため、掲載は見送りました
  • 佐々部医院・田村クリニック2・多摩ゆずクリニック・吉沢クリニック・井上内科クリニック・つばさクリニック多摩・多摩クリニック・からきだ駅前クリニック・後藤医院・北澤ニュータウンクリニック— いずれもほかの科を本体としながら皮膚科を標榜している院です(つばさクリニック多摩は訪問診療が中心の院です)。かかりつけでついでに相談したいときの選択肢になります。本記事は皮膚科・形成外科を本体とする院から選んだため掲載していませんが、「どのエリアに、どの院がある?」に市内18院すべてを地区別で載せています

よくある質問

Q. 多摩市で日曜・祝日に診てもらえる皮膚科は?

A. 掲載4院はいずれも日曜・祝日が休診です。 掲載していない永山皮膚科泌尿器科医院(永山・グリナード永山5階)が、多摩市医師会の案内で日曜15時〜19時(医療情報ネットの登録では13時〜19時)に診療するとされていますが、公式サイトを確認できなかったため、必ず電話で確認してから向かってください。祝日に皮膚科を診ている院は確認できませんでした。多摩市の休日診療当番医は内科あるいは小児科系の急病が対象です(受付9時〜17時・受診前に電話で予約)。迷ったときは #7119(東京消防庁救急相談センター)に相談できます。

Q. 多摩市の皮膚科で、いちばん遅くまで開いているのはどこですか?

A. 桜ヶ丘皮膚科医院(関戸・聖蹟桜ヶ丘駅東口)の月・火・木・金で、20時までです(受付は終了15分前まで)。次が小沢皮膚科クリニック(一ノ宮・聖蹟桜ヶ丘駅西口)の19時(月・火・木・金)。土曜の夕方まで診ているのも、この2院です(小沢18時・桜ヶ丘17時30分)。掲載外では永山皮膚科泌尿器科医院が水曜・金曜の20時までと公的な案内に載っています。

Q. 多摩市で皮膚科を標榜しているクリニックは何院ありますか?

A. 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で、多摩市の診療所106件のうち18院が皮膚科を標榜しています。そのうち皮膚科を本体としているのは6院、形成外科を本体として皮膚科を掲げる院が1院で、残りは内科や産婦人科などの看板に皮膚科を添えている院です。本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に18院すべてを地区別で載せています。

Q. 乾癬やアトピー性皮膚炎で、塗り薬だけでは足りないとき、市内で相談できますか?

A. 光線治療なら、小沢皮膚科クリニックがナローバンドUVB(全身型・半身型)とエキシマランプの両方を、かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院がエキシマライトを公式サイトに挙げています。注射薬なら、かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院がデュピクセント・アドトラーザ・イブグリース・ミチーガを掲げています。いずれも聖蹟桜ヶ丘駅の近くです。

Q. 子どものあざや、粉瘤・ほくろを取りたいとき、市内のどこへ行けばいいですか?

A. 赤あざ・血管腫は、多摩センター皮フ科形成外科がVビームⅡで治療し、単純性血管腫・苺状血管腫・毛細血管拡張症は保険適用としています。青あざ・茶あざなどに使うQスイッチルビーレーザーは、かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院と小沢皮膚科クリニックにあります。粉瘤・できもの・眼瞼下垂の手術は、院長が日本形成外科学会の形成外科専門医であるかどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院(水曜午前の手術日)と多摩センター皮フ科形成外科(金曜午前の手術枠)が行っています。

Q. 帯状疱疹かもしれないとき、どうすればいいですか?

A. 日本皮膚科学会は、帯状疱疹について抗ウイルス薬の全身投与を「出来るだけ早期に開始することが大切です」としています。平日であれば、まず市内の皮膚科か、かかりつけの内科に早めに相談してください。 夕方以降なら、桜ヶ丘皮膚科医院(月・火・木・金の20時まで)と小沢皮膚科クリニック(月・火・木・金の19時まで)が遅くまで診ています。夜間・休日は #7119(東京消防庁救急相談センター) に相談するのが窓口になります。顔(とくに目のまわり)や耳に発疹があるとき、片側だけに強い痛みがあるとき、排尿ができないときは翌日を待たずに相談してください(同学会は、頬から肩にかけての帯状疱疹で同じ側の顔面神経麻痺・味覚障害・内耳障害を伴うこと、仙骨部・外陰部では膀胱直腸障害や尿閉が起こることがあるとしています)。

選定方法と情報の出典

  • 対象:多摩市内で皮膚科を専門に診療しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。特定の自由診療を専門とするクリニックも対象外です
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で多摩市の診療所106件すべてを確認し、皮膚科を標榜する18院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています
  • 全数の数え方について:厚生局の一覧では、多摩センター皮フ科形成外科の標榜科が「形外/皮膚科、小児皮膚科、美容皮膚科」と、区切りの一部が読点になっています。科目はそのままに区切りを直して数えており、この院を含めて18院です
  • 軸:医師の専門医資格・経歴、院内で受けられる治療(光線治療・注射薬・レーザー・手術)、そして診療時間の形。専門医資格と経歴を先に調べ、領域・設備・時間帯が重ならないように4院を選びました(選定ポリシー)
  • 4院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
  • 2トラックで組みました。 皮膚科の記事は一般皮膚科と皮膚の外科(形成外科)の2本立てで組みます。多摩市で形成外科を標榜する診療所は3院で、そのうち皮膚科・形成外科を本体とする2院(かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院・多摩センター皮フ科形成外科)は、院長が日本形成外科学会の形成外科専門医であることを公式サイトで確認できたため、2院を[皮膚の外科]、小沢皮膚科クリニック・桜ヶ丘皮膚科医院を[一般皮膚科]としました
  • 専門医資格を公式サイトで確認できなかった院を1院掲載しています。 桜ヶ丘皮膚科医院は、公式サイトの院長紹介に医学博士と所属学会の記載はありますが、学会認定の専門医資格と経歴の記載がありません。平日(月・火・木・金)20時まで・土曜17時30分までという市内で代わりのない診療時間の形から掲載し、その旨を比較表・「院長は何をやってきた?」・当該院の節の3か所に明記しています
  • 医師の資格・経歴はすべて各院の公式サイトで確認しました。 第三者の医療情報サイトの記載は根拠にしていません。院長名は厚生局の一覧と突き合わせ、住所・電話も4院すべてで一致することを確認しています。 小沢皮膚科クリニックは、同院が「ホームページアドレス」として示している東京都皮膚科医会の医療機関ページを公式サイトとして扱いました
  • 公式サイトを確認できず掲載を見送った院が2院あります:永山皮膚科泌尿器科医院(公式サイトが見つからない)、川崎皮膚科(公式サイトの内容を取得できない)。いずれも多摩市医師会の医療機関案内と医療情報ネット(ナビイ)で診療時間と専門医の在籍を確認していますが、院長の経歴を一次情報で確認できなかったため掲載していません。「ほかに、どんな選択肢がある?」に記載しています
  • そのほか掲載しなかった院:聖蹟桜ヶ丘クリニック(診療日・時間が限られ、専門医資格を公式サイトで確認できず)、ヒルズクリニック聖蹟(産婦人科が本体で、皮膚科・形成外科の外来は週2日と土曜午前)。「ほかに、どんな選択肢がある?」に、答えになる場面とともに記載しています
  • 食い違いは、寄せずに両方を書きました:①かどた皮ふ科・形成外科 聖蹟桜ヶ丘院の木曜の診療(公式サイトは2026年4月から木曜も診療/多摩市医師会の案内は木曜休診のまま。公式サイトを採用)②同院の開院日(公式サイトは2024年11月5日/厚生局の指定は令和6年11月1日)③多摩センター皮フ科形成外科の開院時期(公式サイトは2022年10月3日/厚生局の指定は令和7年4月1日)④桜ヶ丘皮膚科医院の開設時期(公式サイトは昭和42年/厚生局の指定は平成20年6月1日)⑤永山皮膚科泌尿器科医院の診療時間(多摩市医師会と医療情報ネットで異なる)
  • 診療時間は掲載の基準にしていません(桜ヶ丘皮膚科医院は、診療時間の形を軸の1つにしています)。「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、掲載していない院も含めてまとめています
  • 口コミの扱い:星の高い順には並べていません。 皮膚科は美容皮膚科を併設しているかどうかで母集団が変わり、件数と星がともに上がりやすくなります。掲載4院のうち2院は美容皮膚科のメニューが多く、開院の時期にも35年の開きがあります。件数・評価は2026年9月30日にGoogleマップで確認した値です(掲載4院で32〜109件)。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 運営元との利害関係:本記事の掲載4院および「ほかに、どんな選択肢がある?」で挙げた院に、運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれていません。運営元グループの医療機関は多摩市内にありません(厚生局の一覧106件の開設者欄を全件確認しました)
  • 掲載順:[一般皮膚科]の2院(聖蹟桜ヶ丘駅の西口→東口)、続いて[皮膚の外科]の2院(聖蹟桜ヶ丘→多摩センター)。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年9月30日確認)

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