【2026年版】府中市の呼吸器内科・アレルギー科クリニック6選|標榜24院から、咳と喘息をどこまで院内で調べられるかで選ぶ

【2026年版】府中市の呼吸器内科・アレルギー科クリニック6選|標榜24院から、咳と喘息をどこまで院内で調べられるかで選ぶ

本記事について

咳と喘息は「いつまで様子を見るか」がいちばん難しい症状です。 本記事は、市内で呼吸器内科・アレルギー科を標榜する24院を全数で洗い出し、その医師が呼吸器とアレルギーのどこを診てきたかと、院内でどこまで調べられるかを先に確認して6院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年7月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年8月26日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

息が苦しいとき、すぐに119番してほしい症状

次のときは、この記事を読まずに救急車を呼んでください。

  • 急な息切れ、呼吸困難
  • 突然の激痛(とくに片側の胸が急に痛くなって息苦しい)
  • 物をのどにつまらせて、呼吸が苦しい、意識がない
  • こども(15歳以下)で、激しい咳やゼーゼーして呼吸が苦しそう/呼吸が弱い/くちびるの色が紫色

これらは消防庁が「ためらわず救急車を呼んでほしい」症状として挙げているものです(出典:総務省消防庁「救急車を上手に使いましょう ~救急車 必要なのはどんなとき?~」・令和7年12月)。喘息で、いつもの発作止めの吸入が効かないときも同じです。 横になれない、会話が続かない、唇や指先が青紫になる——待たずに119番してください。

判断に迷うときは、東京消防庁 救急相談センター #7119(多摩地区は042-521-2323)が24時間・年中無休で、救命救急士・看護師・医師への電話相談を受けています(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」)。お子さんのことなら、こども医療でんわ相談 #8000(ダイヤル回線・IP電話等は03-5285-8898。月〜金は18時〜翌8時、土日祝・年末年始は8時〜翌8時/出典:東京都福祉局「子供の健康相談室(小児救急相談)」)。

はじめに

府中市で呼吸器内科・アレルギー科(呼吸器内科/呼吸器科/アレルギー科)を標榜している診療所は24院です。 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年7月1日現在)で確認した、市内の診療所164件のうちの数です。

ただし24院の内訳を見ると、この科は「ひとつの科」ではありません。

  • アレルギー科を標榜している18院のうち、耳鼻いんこう科が本体の院が2院、皮膚科が本体の院が1院、小児科が本体の院が6院。 合わせて9院、つまり半分は「鼻」「皮膚」「こども」の専門クリニックです
  • 呼吸器内科・呼吸器科を標榜しているのは10院。 そのうち標榜科の先頭が呼吸器になっている院はゼロで、「内科・呼吸器内科」の2科だけを掲げている院が1院(深澤内科呼吸器科クリニック)。残りは内科が本体で、呼吸器を並べて掲げています
  • 1院は厚生局の一覧で「休止」(えはら医院)です

本記事が扱うのは、喘息・COPD・長引く咳・花粉症・食物アレルギーです。 鼻の手術やレーザー治療は府中市の耳鼻科の記事、アトピー性皮膚炎やじんましんは皮膚科の記事、お子さんの発熱や予防接種を含めた全般は小児科の記事に譲ります。一覧には24院すべてを載せます。

軸は2つ置きました。

ひとつは「その医師が呼吸器とアレルギーのどこを診てきたか」。 学会の専門医資格を公式サイトで確認できたのは、日本呼吸器学会の呼吸器専門医が2院、日本アレルギー学会のアレルギー専門医が1院でした。呼吸器専門医は、認定施設で3年以上の呼吸器病学の臨床研修を修了することが規則で定められ(出典:日本呼吸器学会「専門医制度規則」第14条)、必須経験症例25症例の病歴要約と、気管支鏡20件・経気管支生検/経気管支肺生検10件・気管支肺胞洗浄10件などの手技経験(出典:日本呼吸器学会「専門医制度運用内規」第5条・第6条)、呼吸器病学関係の論文3編以上と呼吸器関連学会での発表3編以上(出典:日本呼吸器学会「専門医制度施行細則」第12条)を満たして試験に合格する資格です。アレルギー専門医は、内科・小児科・耳鼻咽喉科・皮膚科・眼科などの基盤学会の専門医資格を持ったうえで、通算6年以上の臨床研修歴と、最近5年間のアレルギー疾患患者40名分の診療実績書を提出して認定される資格です(出典:日本アレルギー学会「専門医制度規程」第4条・令和4年6月19日一部改正)。

もうひとつは「院内でどこまで調べられるか」。 ここが府中市では大きく分かれました。呼気中の一酸化窒素を測れる院が1院、64列CTを院内に置いている院が1院、在宅で終夜睡眠ポリグラフ検査までできる院が1院、在宅酸素の導入と調整を自院でやる院が1院、喀痰の細菌検査と細胞診を院内の検査項目として挙げている院が1院。 ひとつの院がすべてを持っているわけではありません。

そして、この科でいちばん見落とされやすいのが年齢です。 掲載6院のうち3院は、13歳未満・15歳未満・中学生以下を診療の対象にしていません。 大人の呼吸器に振り切っているぶん、お子さんの喘息は行き先が別になります。

えんちゃんえんちゃん

「咳が止まらない」「健診の胸のレントゲンで呼ばれた」「花粉の時期だけ咳が出る」——ここから先は、行き先で調べられるものが変わります。

口コミの見方

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません選定ポリシー)。

府中市の呼吸器内科・アレルギー科では、その説明だけでは足りない数字が出ました。 掲載6院のうちGoogleのビジネス情報がオーナー管理になっていないのは3院(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る院)です。ところが件数がいちばん多く、星もいちばん高い★4.1/76件の院は、その未管理の3院に含まれます。 逆に、星がいちばん低い★2.0/10件の院は、大学の第一内科で学内講師を16年務め、国立病院のリウマチ・アレルギー科部長だった医師の院です。投稿を集める運用をしているかどうかと、星の高さがそろっていません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

比較一覧表

医院名院長・医師の専門性Google口コミ(参考)エリアこの院にしかない条件診てもらえる年齢
深澤内科呼吸器科クリニック日本呼吸器学会 呼吸器専門医+日本内科学会 認定内科医+日本医師会認定産業医。慈恵医大第四内科(呼吸器班)→慈恵第三病院 呼吸器内科 助手→うしお病院 内科部長★4.1/76件住吉町(中河原駅3分)市内で唯一「内科・呼吸器内科」の2科だけ呼気NO濃度測定・肺年齢測定・禁煙外来(呼気一酸化炭素分析)・在宅酸素療法15歳以上
北府中クリニック水曜の呼吸器内科=日本呼吸器学会 専門医日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医(大分大学附属病院ほかで呼吸器内科)。院長は消化器・肝臓★3.4/51件西原町(バス停1分)睡眠時無呼吸の検査とCPAPを呼吸器科で舌下免疫療法(スギ・ダニ)を耳鼻科で無料駐車場約40台高校生以上
もとじ内科クリニック医学博士+日本アレルギー学会 専門医日本リウマチ学会 専門医・指導医+日本内科学会 認定医・認定専門医。元 横浜市立大学医学部第一内科 学内講師(16年)・元 国立横浜医療センター リウマチ・アレルギー科 部長★2.0/10件宮町(府中駅南口2分)市内で唯一のアレルギー専門医喘息の発作に救急対応と明記・処置室で吸入加療・午前は予約外で受診できる記載なし
西府北口クリニック日本外科学会 認定医・専門医・指導医+心臓血管外科専門医認定機構 専門医・修練指導者+日本脈管学会 認定脈管専門医。※呼吸器・アレルギー領域の学会専門医の記載は公式サイトにありません★3.7/17件西府町(西府駅2分)院内に64列マルチスライスCTスパイロメータ自宅でできる終夜睡眠ポリグラフ検査+CPAP発熱外来を時間と場所で分離・土曜も16:30まで13歳以上
ながた内科クリニック医師5名(総合内科専門医3名・循環器専門医3名・漢方専門医・糖尿病専門医)。※呼吸器・アレルギー領域の学会専門医の記載は公式サイトにありません★4.1/26件小柳町(バス)在宅酸素の貸し出しと投与量の調整を自院で喀痰の細菌検査と細胞診・SAS簡易検査とCPAPを費用まで公開・24時間自動音声予約記載なし
あすなろクリニック所属学会は日本小児科学会・日本消化器病学会・日本肝臓学会。大学病院・基幹病院を経て市内他市の医院の副院長・学校医。※学会認定の専門医資格の記載は公式サイトにありません★3.9/10件宮町(府中駅1分)掲載6院で唯一こどもの喘息を診るスパイロメータとレントゲンが院内・小児科と内科で診療日が別0歳から(高校生以上は内科の日)

※Google口コミの評価・件数は2026年8月26日時点。掲載順は「その医師が呼吸器とアレルギーのどこを診てきたか」でまとめ、同じ地区が続かないように並べています。おすすめ順ではありません。

夜間・土日・祝日に診てもらうには

掲載6院にかぎらず、府中市内で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日の夜

いちばん遅いのは中河原内科クリニックの19:00(受付18:45まで)です。掲載院では深澤内科呼吸器科クリニックと西府北口クリニックの18:30(それぞれ初診受付18:00まで、受付18:15まで)が最も遅く、ながた内科クリニックが17:30、北府中クリニックの内科は受付17:35一般内科・呼吸器内科の初診は17時までの受付と公式サイトに明記)。もとじ内科クリニックは午後の診療が木曜だけで、その木曜は18:30までです。19時を過ぎて診てもらえる呼吸器内科・アレルギー科は市内にありません。

曜日の穴に注意

水曜の休診が2院(西府北口クリニックは終日、あすなろクリニックは内科が終日)、木曜の休診が1院(深澤内科呼吸器科クリニック)、もとじ内科クリニックは水曜が終日休診で、月・火・金・土は午前だけです。水曜に大人の呼吸器で行けるのは深澤内科呼吸器科クリニック・北府中クリニック(水曜が呼吸器内科の日)・ながた内科クリニック木曜は北府中クリニック以外の5院、という並びになります。北府中クリニックで呼吸器内科の藤田医師に診てもらえるのは水曜だけなので、ここは曜日が固定です。

土曜

掲載6院すべてが土曜の午前に開いています。 午後まで開いているのは西府北口クリニック(14:30〜16:30)だけです。深澤内科呼吸器科クリニックの土曜は13:00まで(受付8:45〜11:30)、あすなろクリニックは小児科・内科とも9:00〜13:00の通し北府中クリニックの土曜は院長(消化器・肝臓)の担当日で、呼吸器内科の日ではありません。

日曜・祝日

掲載6院はいずれも日曜・祝日が休診です。 市内で日曜の午前に診療している呼吸器内科・アレルギー科の標榜院は、押立町のいづみ内科(内科・アレルギー科・内視鏡内科・消化器内科)1院です。祝日に開いている院は、厚生局の一覧(令和8年7月1日現在)で確認した24院の中にはありません。

発熱と咳で行くときは、先に電話をかけたほうが早い

掲載6院のうち4院が、発熱や風邪症状の受診に別の手順を用意しています。

  • 西府北口クリニック——「感染症対策のため、時間と場所を分けて診察を行っております。必ず事前にお電話でご予約をお願いいたします
  • 北府中クリニック——「発熱がなくても、のどの痛み・咳・鼻水等の症状の方も含みます。WEB予約不可です。お電話にてお問い合わせください
  • ながた内科クリニック——「クリニックにお越しいただく前に必ずお電話を」「事前連絡なく来院された場合は診察をお断りすることがございます」「発熱の診察は予約制」
  • もとじ内科クリニック——「受診前に必ずお電話でご相談ください」「受診時、外でしばらくお待ちいただきます」「指定の時間にお越しください」

咳だけでも、この扱いになる院があります。 北府中クリニックは「発熱がなくても、咳・鼻水を含む」と明記しています。WEB予約が取れたつもりで行くと入れないことがあるので、咳で受診するときは電話をかけてから出たほうが確実です。

夜間・休日に体調を崩したとき

府中市は保健センター(府中町2丁目25番地/042-368-5311)で応急診療を行っています。休日は日曜・祝日・年末年始の午前9時〜11時半と午後1時〜4時(内科・小児科・歯科)、夜間は毎日の午後7時半〜10時(内科・小児科)の受付です(出典:府中市「休日・夜間診療」)。ただし薬は1日分程度で、呼吸機能検査や胸部CTはできません。 翌日にあらためてかかりつけを受診してください、と市も案内しています。

症状別の選び方

咳が止まらない

咳は続いた期間で呼び方が変わり、原因の見当のつけ方も変わります。3週間未満を急性咳嗽、3週間以上8週間未満を遷延性咳嗽、8週間以上を慢性咳嗽と分類します(出典:独立行政法人環境再生保全機構『すこやかライフ』Vol.60「咳とたんの『トリセツ』~『咳嗽・喀痰の診療ガイドライン第2版2025』を踏まえて~」)。3週間を過ぎたら、風邪の延長として様子を見る段階ではありません。

府中市で、咳の切り分けを院内の検査でどこまでできるかは院によって違います。

  • 呼気NO濃度(FeNO)を測れるのは、掲載6院では深澤内科呼吸器科クリニックだけです。息を吐いたときの一酸化窒素の濃度を測る検査で、社会保険診療報酬支払基金は「呼気ガス分析は喘息の診断・治療において気道の炎症を評価するマーカーとして有用」とし、気管支喘息・咳喘息(いずれも疑いを含む)に対する算定は原則として認めるという取扱いを示しています(出典:社会保険診療報酬支払基金「支払基金統一事例【検査】374」・令和6年11月29日)。診療報酬上は「D200 スパイログラフィー等検査」の「4 呼気ガス分析」として145点です(出典:厚生労働省「診療報酬の算定方法の一部を改正する件(告示)」別表第一 医科診療報酬点数表・令和8年度診療報酬改定)
  • 呼吸機能検査(スパイロメトリー)を公式サイトに明記しているのは、深澤内科呼吸器科クリニック・もとじ内科クリニック・西府北口クリニック・あすなろクリニックの4院。 北府中クリニックは「肺機能検査」として記載しています
  • 喀痰の細菌検査(一般細菌・結核/抗酸菌症を含む)と喀痰細胞診を、院内でできる検査として挙げているのはながた内科クリニックです
  • 胸部の画像を、その日にレントゲンより先へ進められるのは西府北口クリニック(院内に64列マルチスライスCT)です

喘息と言われている・発作が増えてきた

喘息は気道に炎症が続いて、さまざまな刺激に気道が過敏になる病気です。日本アレルギー学会は「喘息の気道の慢性炎症に対する発作予防の薬(長期管理薬)としては、吸入ステロイド薬が最も効果があり、最初に用いる主軸の薬になります」と説明しています(出典:日本アレルギー学会「成人のぜん息/Q&A」・2024年7月23日更新)。日本呼吸器学会も「日頃から炎症をおさえる薬を使って発作を予防しなければなりません。その主役は吸入ステロイド薬です」としています(出典:日本呼吸器学会「C-01 気管支ぜんそく」)。

掲載6院はいずれも喘息を対象疾患に挙げていますが、書き方に差があります。 もとじ内科クリニックは「気管支喘息の発作に対して救急対応します」と公式サイトに明記し、重症度に応じて抗ヒスタミン薬・ロイコトリエン拮抗薬・抗サイトカイン治療薬・ステロイド含有薬を組み合わせること、妊娠中・授乳中は漢方薬を使うことまで書いています。処置室で吸入加療も行っています。深澤内科呼吸器科クリニックは対象疾患に気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・慢性気管支炎・慢性呼吸不全・肺結核後遺症を並べ、サイト全体の説明文にも「咳、喘息、長引く咳」を掲げています。Googleの口コミでも、この院は「喘息」に触れた投稿が17件と、話題として最も多いもののひとつになっています。

タバコを吸っていて、坂道で息が切れる

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、日本呼吸器学会のガイドラインで「タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝露することなどにより生ずる肺疾患」と定義され、「喫煙がCOPDの最大の原因である」と明記されています(出典:日本呼吸器学会「COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン 2022〔第6版〕」・2022年6月)。診断には呼吸機能検査が要ります。

府中市で禁煙外来を公式サイトに明記しているのは、掲載院では深澤内科呼吸器科クリニックです。呼気一酸化炭素分析装置(マイクロCOモニター)を置き、「保険適応になります」と書いています。掲載外では中河原内科クリニックが禁煙外来(禁煙パッチ剤・禁煙内服薬)を掲げ、「肺がんの予防として禁煙に力を入れております」としています。禁煙治療の保険適用には要件があります。ニコチン依存症管理料は、「禁煙治療のための標準手順書」に沿って初回算定日から起算して12週間にわたり計5回の治療を行った場合に算定でき、対象は、スクリーニングテスト(TDS)でニコチン依存症と診断され、35歳以上の場合は1日の喫煙本数に喫煙年数を乗じて得た数が200以上で、直ちに禁煙することを希望し文書で同意している患者です(出典:厚生労働省保険局医療課「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(令和8年3月5日 保医発0305第6号)別添1・令和8年度診療報酬改定)。内服薬は供給の状況によって使えないことがあり、中河原内科クリニックは「入手困難のこともありますので、電話で確認をお願いいたします」と書いています。

花粉症がつらい・毎年薬が効かなくなってきた

環境省の花粉症環境保健マニュアルによれば、全国の耳鼻咽喉科医とその家族を対象とした鼻アレルギーの全国疫学調査で、スギ花粉症の有病率は2019年に38.8%、花粉症全体では42.5%でした(1998年19.6%、2008年29.8%からの推移/出典:環境省「花粉症環境保健マニュアル2022」・2022年3月改訂版)。

薬で抑えるのではなく体質のほうを変える治療が、舌下免疫療法です。 スギ花粉症にはシダキュアスギ花粉舌下錠(効能・効果は「スギ花粉症(減感作療法)」/出典:PMDA「シダキュアスギ花粉舌下錠 添付文書」)、ダニによるアレルギー性鼻炎にはミティキュアダニ舌下錠(効能・効果は「ダニ抗原によるアレルギー性鼻炎に対する減感作療法」/出典:PMDA「ミティキュアダニ舌下錠 添付文書」)が使われます。日本アレルギー学会は「維持量の投与を一般的には3〜5年行う必要があります」としています(出典:日本アレルギー学会「アレルギー鼻炎に対する舌下免疫療法」)。3年から5年、毎日続ける治療なので、通いやすさがそのまま続くかどうかを決めます。

府中市で舌下免疫療法を公式サイトに明記しているのは、掲載6院では3院です。

  • 北府中クリニック——「スギ・ダニに対するシダキュア・ミティキュアの処方が可能です。耳鼻科診察にて対応しています」。予約の際に「舌下免疫療法希望」と伝える運用で、Web予約も可能
  • 西府北口クリニック——花粉症のページでは「現時点ではスギ花粉のみ」、アレルギー性鼻炎のページでは「室内塵性ダニ類、もしくはスギ花粉がアレルゲンである患者様に限定されます」と、サイト内で2通りの書き方になっています。どちらで受けられるかは受診前に確認してください
  • ながた内科クリニック——「シダキュア(舌下免疫療法)」としてスギのみを挙げています。ダニについての記載はありません

いびきがひどい・日中に眠くなる

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、終夜睡眠ポリグラフ検査で無呼吸低呼吸指数(AHI)が5以上かつ症状を伴う場合に診断され、AHI 5〜15を軽症、15〜30を中等症、30以上を重症とします(出典:日本呼吸器学会「I-05 睡眠時無呼吸症候群(SAS)」)。CPAP療法(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料2)は、令和8年度の診療報酬改定では、①AHIが15以上、②日中の傾眠・起床時頭痛などの自覚症状が強く日常生活に支障をきたしている、③終夜睡眠ポリグラフィー上、CPAPにより睡眠段階が正常化する——の3つをすべて満たす患者が対象で、AHIが30以上の場合は②のみで算定できるとされています(出典:厚生労働省保険局医療課「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(令和8年3月5日 保医発0305第6号)別添1)。

府中市では、掲載6院のうち3院がCPAPまで院内で完結します。

  • 西府北口クリニック——簡易睡眠検査に加えて、「当院では入院せずに自宅で検査を行うことができる在宅検査も実施しております」と、終夜睡眠ポリグラフ検査まで自宅でできると明記。治療はCPAPが主
  • ながた内科クリニック——SAS簡易検査(3割負担で約3,500円)とCPAP(3割負担で約5,000円/月、月1回の受診が必要)を費用まで公開「マウスピースと外科的手術はしておりません」とも書いています
  • 北府中クリニック——「睡眠時無呼吸検査(SAS)行っております。自費の健診や、保険診療にて受け付けております。また、CPAP治療も可能です。呼吸器科受診(藤田医師)にてお問い合わせください」=水曜の呼吸器内科の枠が窓口

在宅酸素を使っている/これから必要と言われた

在宅酸素療法(HOT)は、在宅酸素療法指導管理料の「その他の場合」として、高度慢性呼吸不全例のうち、導入時に動脈血酸素分圧55mmHg以下の者、および動脈血酸素分圧60mmHg以下で睡眠時または運動負荷時に著しい低酸素血症をきたす者であって、医師が在宅酸素療法を必要であると認めたものが対象とされています(出典:厚生労働省保険局医療課「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(令和8年3月5日 保医発0305第6号)別添1・令和8年度診療報酬改定)。

府中市で、在宅酸素を公式サイトに書いている診療所は2院です。 深澤内科呼吸器科クリニックは呼吸器内科の対象疾患一覧に「在宅酸素療法(HOT)」を挙げながた内科クリニックは「酸素濃縮器、ボンベの貸し出し。投与量の調整なども当方で請け負います」と、導入後の調整まで自院でやると明記しています。

健診の胸のレントゲンで呼ばれた

府中市の肺がん検診は、令和8年度から内容が変わりました。喀痰細胞診が廃止され、問診と胸部X線検査だけになっています。 40歳以上の市民が対象、費用500円、保健センターで実施、後期(10・11・12・1月)の申込みは令和8年8月3日から10月30日までです(出典:府中市「肺がん検診」・最終更新2026年4月1日)。市の案内は「検診の結果、精密検査が必要となった場合は、必ず呼吸器専門医療機関を受診してください」と書いています。

「呼吸器専門医療機関」と言われて行き先に迷うなら、この記事の掲載6院のうち、呼吸器領域の学会専門医が公式サイトに書かれているのは深澤内科呼吸器科クリニックと北府中クリニック(水曜)の2院です。画像の次の一手を同じ日に進めたいなら、院内に64列CTがある西府北口クリニックという選び方もあります。

院長が何をやってきたか

このメディアは、医師個人の専門医資格・経歴・研究テーマを掲載の軸にしています。 患者が診療の中身の当否を判断するのは難しく、口コミもそれを測っていないからです。学会が定めた研修年数と症例数を満たし、試験を通っているという事実は、少なくとも検証できます(選定ポリシー)。

ただし、資格を公表していない院が質の低い院という意味ではありません。 開業医の多くは臨床に専念していて、経歴をサイトに書かないことは欠点ではありません。本記事では、資格の記載が確認できなかった院については、そのことをはっきり書いたうえで、体制のほうで示せるものがある院を掲載しています。 掲載6院のうち3院(西府北口クリニック・ながた内科クリニック・あすなろクリニック)は、呼吸器・アレルギー領域の学会専門医の記載を公式サイトで確認できませんでした。 それぞれの節に明記しています。

深澤内科呼吸器科クリニック

京王線 中河原駅から徒歩3分。府中市で呼吸器内科・アレルギー科を標榜する24院のうち、掲げている科が「内科・呼吸器内科」の2つだけなのは、この院だけです。

院長の深澤 健至先生は、平成4年に東京慈恵会医科大学を卒業して国立東京第二病院の内科で研修医。平成6年に慈恵医大第四内科へ入局し、呼吸器班に入りました。社会保険桜が丘総合病院、慈恵医大附属病院を経て、平成12年に慈恵第三病院 呼吸器内科の助手平成15年から潮友会 うしお病院の内科部長を務め、平成28年にこのクリニックを開設しています。資格は日本内科学会 認定内科医/日本呼吸器学会 呼吸器専門医/日本医師会認定産業医で、所属学会は日本内科学会と日本呼吸器学会。専門分野は「内科疾患全般、呼吸器疾患全般」と書かれています。

院内の検査は呼吸器に振ってあります。 スパイロメーター(呼吸機能検査・肺年齢測定)呼気NO濃度測定検査、レントゲン撮影とフィルムレス画像診断システム、血球計数・CRP迅速測定装置、心電図、超音波式ネブライザ、AED。呼気NOを測れると公式サイトに書いている診療所は、掲載6院ではここだけです。禁煙外来も掲げていて、「お気軽にご来院・ご相談下さい。※保険適応になります」と明記し、呼気一酸化炭素分析装置(マイクロCOモニター)と一酸化炭素ガス分析検査を置いています。

呼吸器内科の対象疾患として、気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・慢性気管支炎・慢性呼吸不全・肺結核後遺症・在宅酸素療法(HOT)を挙げています。 アレルギー性鼻炎(花粉症)は内科で対応。院内CT・気管支鏡検査・睡眠時無呼吸の検査・舌下免疫療法についての記載は、公式サイトにはありません。

診療対象は満15歳以上です(トップページと交通案内の診療時間表の下に明記)。お支払いは現金のみ。 なお、公式サイトの午後の診療開始時刻は、多くのページで「14:45〜18:30」、診療案内ページの右側だけ「15:00〜18:30」と2通りの書き方になっています。予約についての記載は公式サイトにありません(問い合わせは電話)。

口コミの傾向(★4.1/76件)

Googleのビジネス情報がオーナー管理になっていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ます)。それでいて件数は掲載6院で最も多い76件で、星も最も高い★4.1です。投稿で触れられている話題は「診察」23件、「先生」18件、「喘息」17件、「病院」13件の順でした。

項目内容
クリニック名深澤内科呼吸器科クリニック(平成28年 開設)
院長深澤 健至/日本内科学会 認定内科医・日本呼吸器学会 呼吸器専門医・日本医師会認定産業医
経歴東京慈恵会医科大学(平成4年卒)→国立東京第二病院 内科 研修医→慈恵医大第四内科 入局(呼吸器班・平成6年)→社会保険桜が丘総合病院→慈恵医大附属病院→慈恵第三病院 呼吸器内科 助手(平成12年)潮友会 うしお病院 内科部長(平成15年)
住所〒183-0034 東京都府中市住吉町4-18-12 パークウエスト1階
診療科内科・呼吸器内科
診療時間9:00〜12:30(受付11:00まで)月・火・水・金/14:45〜18:30(初診受付18:00まで)月・火・水・金/土曜 9:00〜13:00(受付8:45〜11:30) ※午後の開始時刻は公式サイト内で14:45と15:00の2通りの表記があります
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日
対象年齢満15歳以上
予約方法公式サイトに記載なし(電話 042-366-6600)
対応呼気NO濃度測定検査スパイロメーター(呼吸機能検査・肺年齢測定)、レントゲン(フィルムレス画像診断)、血球計数・CRP迅速測定、心電図、超音波式ネブライザ、禁煙外来(保険適応・呼気一酸化炭素分析装置)、気管支喘息・COPD・慢性気管支炎・慢性呼吸不全・肺結核後遺症・在宅酸素療法(HOT)、アレルギー性鼻炎(花粉症)
アクセス京王線 中河原駅 徒歩3分/駐車場4台
支払い現金のみ
電話042-366-6600
Google口コミ(参考)★4.1/76件(2026年8月26日時点・オーナー未管理
公式サイトhttps://www.fukazawa-naika.jp/

このクリニックが向いている人咳が3週間以上続いていて、原因を切り分けたい方喘息の治療を続けていて、気道の炎症の程度を数字で見ながら調整したい方タバコをやめたい方在宅酸素を使っている、またはこれから必要と言われた方中河原・分倍河原の周辺で、呼吸器を本業にしている医師にかかりたい方。 中学生以下のお子さんは対象外です。

北府中クリニック

府中市の北西、西原町のイエローハット3階。西原町脳神経外科クリニックの分院として令和5年8月に開設された、健康診断・人間ドックと総合外来を行う施設です。呼吸器内科は水曜日、藤田 直子先生の枠になります。

藤田先生は大分大学医学部医学科を卒業し、大分大学医学部附属病院 呼吸器内科、大分県立病院 呼吸器内科、大分県厚生連鶴見病院 呼吸器内科、ふたたび大分大学医学部附属病院 呼吸器内科、天心堂へつぎ病院 呼吸器内科、臼杵病院 呼吸器内科と、一貫して呼吸器内科を歩いてきた医師です。資格は日本内科学会 認定医/日本呼吸器学会 専門医/日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医気管支鏡専門医は、5年以上の学会員歴と、認定施設等の指導医のもとでの6か月以上のカリキュラム修了、術者または助手として従事した気管支鏡診療の経験症例が計100例以上(うち術者20例以上)あることを満たし、試験に合格して認定される資格です(出典:日本呼吸器内視鏡学会「気管支鏡専門医制度規則」)。府中市の診療所で、この資格を公式サイトに掲げているのは本記事で確認した範囲ではこの1名です。

院長の小林 功幸先生は消化器・肝臓が専門(日本消化器病学会 専門医・指導医・関東甲信越支部評議員/日本肝臓学会 専門医/日本超音波医学会 専門医・指導医/日本内科学会 認定内科医/医学博士)で、東京医科大学 臨床医学系 消化器内科学分野の准教授・医局長、東京医科大学病院 内科総医局長を経て赴任しています。内科の担当は月・火・金・土が小林院長、水曜が藤田先生という分担です。

呼吸器・アレルギーで院内でできることは、公式サイトのお知らせに具体的に書かれています。

  • 睡眠時無呼吸——「睡眠時無呼吸検査(SAS)行っております。自費の健診や、保険診療にて受け付けております。また、CPAP治療も可能です。呼吸器科受診(藤田医師)にてお問い合わせください
  • 舌下免疫療法——「スギ・ダニに対するシダキュア・ミティキュアの処方が可能です。耳鼻科診察にて対応しています」。予約時に「舌下免疫療法希望」と伝える運用で、Web予約も可能。耳鼻咽喉科は都立多摩総合医療センターの医師が曜日ごとに担当し、第2・第4木曜の中屋 宗雄先生は日本アレルギー学会 専門医でもあります
  • 検査——呼吸器内科は「必要に応じて肺機能検査、胸部レントゲン、CTなどの検査を行って診断」と記載。ただしCTの所在は公式サイト内で書き方が分かれます。 トップと耳鼻科のページは「本院にてCT・MRI検査可能です(徒歩5分)」=西原町脳神経外科クリニック、内科と保険診療のページは院内のCT装置の写真とともに「CTや…エコー、採血などの検査も可能です」。どちらで受けるかは受診前に確認してください
  • 対象疾患——喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、肺がん、肺線維症、肺血栓塞栓症、喀痰の問題

受診の手順に注意点が2つあります。 ひとつは「一般内科・呼吸器内科 初診の患者様は17時までに受付を。17時以降に来院された場合、ご症状によってはお断りすることも御座います」。もうひとつは「風邪症状のある方(発熱がなくても、のどの痛み・咳・鼻水等の症状の方も含みます)はWEB予約不可です。お電話にてお問い合わせください」。咳で受診するときは電話が前提と考えたほうが確実です。

内科の診療対象は高校生以上で、「中学生以下の方の診療は行っておりません」と明記されています。無料駐車場は約40台(イエローハットと兼用)で、バス停「西原町1丁目」から徒歩1分、府中駅北口から京王バスで約8分。駅からは南武線 谷保駅・西府駅、武蔵野線 北府中駅がいずれも徒歩19分なので、バスか車で通う院です。

口コミの傾向(★3.4/51件)

Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています(オーナーからの投稿が掲載されています)。件数は51件。

項目内容
クリニック名北府中クリニック(令和5年8月 開設/西原町脳神経外科クリニックの分院)
呼吸器内科(水曜)藤田 直子/日本内科学会 認定医・日本呼吸器学会 専門医・日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医。大分大学医学部附属病院 呼吸器内科→大分県立病院→大分県厚生連鶴見病院→大分大学医学部附属病院→天心堂へつぎ病院→臼杵病院(いずれも呼吸器内科)
院長(月・火・金・土)小林 功幸/医学博士・日本消化器病学会 専門医・指導医・日本肝臓学会 専門医・日本超音波医学会 専門医・指導医・日本内科学会 認定内科医。東京医科大学 消化器内科学分野 准教授・医局長
住所〒183-0046 東京都府中市西原町1-14-2 イエローハット府中西原店3F
診療科内科・消化器内科・呼吸器内科・肝臓内科・乳腺外科・乳腺内科・泌尿器科・婦人科・耳鼻いんこう科
診療時間内科 受付 9:00〜12:30/14:50〜17:35(※土曜は13:50〜16:35の受付時間も併記されていますが、曜日との対応は公式サイトに明示されていません) 一般内科・呼吸器内科の初診受付は17時まで
休診日公式サイトに休診日の明記なし(日曜・祝日の診療枠は掲載されていません)
対象年齢高校生以上(中学生以下は不可)
予約方法WEB予約(保険診療)+電話 042-505-7893(月〜土 9:00〜13:30/14:30〜18:00)。風邪症状はWEB予約不可・電話のみ
対応睡眠時無呼吸検査(SAS)+CPAP(呼吸器科・藤田医師)舌下免疫療法シダキュア・ミティキュア(耳鼻科診察)、肺機能検査、胸部レントゲン、CT(※院内か本院〈徒歩5分〉かサイト内で記述が分かれます)、内視鏡、エコー、心電図・ホルター心電図、マンモグラフィ、骨密度、DWIBS、東京都肝臓専門医療機関の肝疾患外来
アクセスバス停「西原町1丁目」徒歩1分(府中駅北口から京王バス【府42・府46】約8分)/南武線 谷保駅・西府駅、武蔵野線 北府中駅から徒歩19分/無料駐車場 約40台
電話042-505-7893(保険診療・訪問診療)/042-505-7837(健診)
Google口コミ(参考)★3.4/51件(2026年8月26日時点・オーナー管理)
公式サイトhttps://www.kitafuchu-clinic.com/

このクリニックが向いている人呼吸器を専門にしてきた医師に、水曜なら通える方いびきや日中の眠気を相談して、検査からCPAPまで同じ院で進めたい方スギ・ダニの舌下免疫療法を、耳鼻科の診察で始めたい方車で通いたい方(無料駐車場が約40台)。中学生以下のお子さんは対象外で、呼吸器内科は水曜だけなので、曜日が合うかが最初の条件になります。

もとじ内科クリニック

京王線 府中駅の南口から徒歩2分、のぞみビルの3階。府中市で、日本アレルギー学会のアレルギー専門医を公式サイトに掲げている診療所は、本記事で確認した範囲ではこの1院です。

院長の泉二 恭輔先生は昭和42年に府中市で生まれ、平成3年に横浜市立大学医学部を卒業、平成9年に同大学院を修了。横浜市立大学医学部第一内科の学内講師国立横浜医療センター リウマチ・アレルギー科 部長、横浜リウマチ研究会 幹事を務め、平成19年4月から都立府中病院リウマチ膠原病科の非常勤医師「16年間勤務した横浜市立大学医学部第一内科を退職し」、平成19年11月6日に「生まれ故郷の府中に開院」したと公式サイトに書いています。資格は医学博士/日本内科学会 認定医・認定専門医/日本リウマチ学会 専門医・指導医/リウマチ財団登録医/日本アレルギー学会 専門医日本呼吸器学会の呼吸器専門医の記載は公式サイトにありません。

喘息とアレルギー性鼻炎の治療方針が、公式サイトに具体的に書かれています。 「アレルギー性鼻炎、気管支喘息に関しては、原則的に治療ガイドラインにそって治療」し、重症度に応じて抗ヒスタミン薬・ロイコトリエン拮抗薬・抗サイトカイン治療薬・ステロイド含有薬を組み合わせること、妊娠中・授乳中は漢方薬を使うこと、そして——「気管支喘息の発作に対して救急対応します」と明記しています。処置室では吸入加療を行います。

院内の検査は、呼吸機能検査、エックス線撮影(胸腹部・関節)、血液検査(末梢血・CRPは採血後10分以内に結果)、尿検査、骨密度、心電図、脈波(動脈硬化)、腹部・頚部超音波、経皮的酸素飽和度測定、尿素呼気試験。 点滴専用室があり、生物学的製剤の投与も行います。CT・MRIは院内になく、必要な場合は他院を紹介(メディカルスキャニング立川との連携を明記)。呼気NO測定・舌下免疫療法・禁煙外来・睡眠時無呼吸の検査・在宅酸素についての記載は、公式サイトにはありません。

診療は午前が中心です。 午前9:00〜12:30が月・火・木・金・土、午後15:00〜18:30は木曜だけ。水曜と日曜・祝日が休診です。「各診療日とも、午前中は新患を含む予約外の方の診療が可能です」と書かれていて、予約なしで行ける院です(火曜午前の院長診察は完全予約制、月曜午前は一部予約制など、枠によって扱いが違います)。発熱・風邪症状のときは「受診前に必ずお電話でご相談ください」「受診時、外でしばらくお待ちいただきます」「指定の時間にお越しください」という運用です。

なお、公式サイトの診療時間表(アクセスページ)と、トップページの曜日別担当医表・お知らせのあいだで、月曜・火曜・木曜・金曜の2診体制や予約制の書き方がそろっていません。 担当医が誰になるかを確かめたいときは、電話で聞いたほうが早いと思います。専用駐車場はなく、公式サイトは「コインパーキングをご利用ください」と案内しています。

口コミの傾向(★2.0/10件)

Googleのビジネス情報がオーナー管理になっていません。 件数は10件で、掲載6院で最も少なく、星も最も低い★2.0です。この記事で最も長く大学の第一内科に在籍し(16年)、国立病院のリウマチ・アレルギー科部長を務めた医師の院が、この数字になっています。件数が少ないと星は大きく振れます。 ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名もとじ内科クリニック(平成19年11月6日 開院)
院長泉二 恭輔/医学博士・日本内科学会 認定医・認定専門医・日本リウマチ学会 専門医・指導医・リウマチ財団登録医・日本アレルギー学会 専門医
経歴横浜市立大学医学部(平成3年卒)→同大学院(平成9年修了)→横浜市立大学医学部第一内科 学内講師(16年勤務)国立横浜医療センター リウマチ・アレルギー科 部長→都立府中病院リウマチ膠原病科 非常勤医師(平成19年4月)
医師泉二 登志子(東京女子医科大学 血液内科 前主任教授)/豊川 薫(第2週土曜午前・血液内科)/大和 恒恵(医学博士・日本内科学会 認定内科医・日本リウマチ学会 専門医・日本透析医学会 専門医)
住所〒183-0023 東京都府中市宮町1-22-6 のぞみビル3F
診療科内科・リウマチ科・アレルギー科
診療時間午前 9:00〜12:30(月・火・木・金・土)/午後 15:00〜18:30(木曜のみ)
休診日水曜・日曜・祝日・月火金土の午後
予約方法午前は新患を含む予約外の受診が可能(火曜午前の院長診察は完全予約制、月曜午前は一部予約制。第1・3木曜午後と第2・4・5金曜午前は院長の予約外来)
対応気管支喘息の発作に救急対応と明記、ガイドラインに沿った喘息・アレルギー性鼻炎の治療(抗ヒスタミン薬/ロイコトリエン拮抗薬/抗サイトカイン治療薬/ステロイド含有薬)、妊娠中・授乳中は漢方薬、処置室での吸入加療、呼吸機能検査、胸腹部レントゲン、血液検査(末梢血・CRPは10分以内)、経皮的酸素飽和度測定、骨密度、心電図、脈波、腹部・頚部超音波、尿素呼気試験、点滴専用室/CT・MRIは他院へ紹介
アクセス京王線 府中駅 南口 徒歩2分/JR南武線・武蔵野線 府中本町駅 徒歩7分/専用駐車場なし(コインパーキング)
電話042-352-6350
Google口コミ(参考)★2.0/10件(2026年8月26日時点・オーナー未管理
公式サイトhttps://www.motoji-cl.com/

このクリニックが向いている人アレルギーの専門医に、喘息や鼻炎の薬の組み立てを見直してもらいたい方妊娠中・授乳中で、喘息やアレルギーの薬をどうするか相談したい方予約を取らずに午前に立ち寄りたい方府中駅の南側で通いたい方午後の診療が木曜だけなので、仕事帰りに寄る使い方には向きません。

西府北口クリニック

JR南武線 西府駅から徒歩2分、西府駅前ビルの1階。掲載6院で唯一、院内に64列マルチスライスCTを置いている院です。

院長の井上 秀範先生は山梨医科大学(現 山梨大学)医学部を卒業し、山梨大学医学部附属病院 第2外科(一般外科・心臓血管外科・呼吸器外科・内分泌乳腺外科・小児外科)、立川メディカルセンター 立川綜合病院 胸部外科、山梨県立中央病院 心臓血管外科、東京医科大学八王子医療センター 心臓血管外科を経て開設しました。資格は日本外科学会 認定医・専門医・指導医/日本胸部外科学会 認定医/心臓血管外科専門医認定機構 専門医・修練指導者/日本脈管学会 認定脈管専門医/下肢静脈瘤血管内焼灼術 実施医・指導医/日本医師会認定産業医日本呼吸器学会 呼吸器専門医と日本アレルギー学会 アレルギー専門医の記載は、公式サイトにはありません。

それでもこの院を掲載したのは、院内でできる検査の幅が府中市の呼吸器では突出しているからです。

  • スパイロメータ(医療機器・設備の一覧に掲載)
  • 64列マルチスライスCT——院長挨拶に「最新の64列CT検査装置をはじめ、レントゲン、心電図、超音波装置、PCR検査機器などの医療器材をそろえており」と明記
  • 睡眠時無呼吸——簡易睡眠検査に加えて、「当院では入院せずに自宅で検査を行うことができる在宅検査も実施しております」として終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)を自宅で行い、治療はCPAPが主。マウスピース・外科手術にも触れています
  • 舌下免疫療法——花粉症のページでは「現時点ではスギ花粉のみ」、アレルギー性鼻炎のページでは「室内塵性ダニ類、もしくはスギ花粉がアレルゲンである患者様に限定されます。また治療期間が長く、3年以上は続ける必要があります」と書かれています。サイト内で2通りの記述があるので、ダニでも受けられるかは受診前に確認してください
  • 喘息・COPD——喘息はリリーバー(吸入ステロイド薬・去痰剤・気管支拡張薬)とコントローラー(吸入ステロイド薬・ロイコトリエン拮抗薬・抗アレルギー薬)、COPDは禁煙+気管支拡張薬・吸入ステロイド薬・去痰薬に加えて呼吸器リハビリテーション(エルゴメーターなど)まで記載
  • 食物アレルギー——「判明させるための検査としては、血液検査、プリックテスト、食物除去試験などを行い」

発熱外来は「感染症対策のため、時間と場所を分けて診察を行っております。必ず事前にお電話でご予約をお願いいたします」と明記。掲載6院で、時間と場所の両方を分けると書いているのはこの院だけです。

診療対象は13歳以上(中学生以上)で、「12歳以下のお子様につきましては、専門的な診察のため、同ビル2階の小児科『西府すこやかこどもクリニック』様をご案内しております」と書かれています。予約優先制で、予約なしでも受診できますが、待ち時間の目安を公式サイトが公開しているのが特徴で、平日45分〜1時間45分程度、土曜1時間〜2時間30分程度支払いはクレジットカードのみ(VISA/Mastercard/JCB/American Express)で、QRコード決済・電子マネーは使えません。

自院の駐車場はありませんが、同ビル1階の調剤薬局を利用すると提携駐車場が最大3時間無料になります(アイパーク西府第2 6台、ビック・イン本宿駐車場 第1 13台・第2 16台・第3 6台。オーケー西府店駐車場は2時間無料)。なお、この院は四半期ごとに「診療時間変更のお知らせ」を出す運用で、直近では7月11日(土)と7月30日(木)の終了時刻が短縮されていました。行く前にお知らせ欄を見る習慣をつけると無駄足になりません。

口コミの傾向(★3.7/17件)

Googleのビジネス情報がオーナー管理になっていません。 件数は17件。投稿で触れられている話題は「先生」7件、「診察」6件、「病院」6件、「発熱」2件、「電話」2件でした。

項目内容
クリニック名西府北口クリニック
院長井上 秀範/日本外科学会 認定医・専門医・指導医、日本胸部外科学会 認定医、心臓血管外科専門医認定機構 専門医・修練指導者、日本脈管学会 認定脈管専門医、下肢静脈瘤血管内焼灼術 実施医・指導医、日本医師会認定産業医。※呼吸器・アレルギー領域の学会専門医の記載は公式サイトにありません
経歴山梨医科大学(現 山梨大学)医学部→山梨大学医学部附属病院 第2外科→立川綜合病院 胸部外科→山梨県立中央病院 心臓血管外科→東京医科大学八王子医療センター 心臓血管外科
住所〒183-0031 東京都府中市西府町1-53-1 西府駅前ビル1階
診療科内科・循環器内科・呼吸器内科・外科・皮膚科
診療時間平日 9:30〜12:30/15:00〜18:30(受付 9:15〜12:15/14:45〜18:15) 土曜 9:30〜12:30/14:30〜16:30(受付 9:15〜12:15/14:15〜16:00)
休診日水曜・日曜・祝日
対象年齢13歳以上(中学生以上)。12歳以下は同ビル2階の小児科を案内
予約方法予約優先制(予約なしでも受診可)。WEB予約+電話 042-370-1705。発熱外来は完全事前電話予約制
対応スパイロメータ64列マルチスライスCT、レントゲン、超音波、血管脈波、心筋マーカー迅速測定、簡易睡眠検査+自宅での終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)+CPAP舌下免疫療法(※スギのみ/ダニまたはスギ、の2通りの記述あり)、喘息・COPD(呼吸器リハビリテーション)、食物アレルギーの血液検査・プリックテスト・食物除去試験、発熱外来を時間と場所で分離
アクセスJR南武線 西府駅 徒歩2分/自院駐車場なし・提携駐車場が最大3時間無料(薬局利用時)
支払いクレジットカードのみ
電話042-370-1705
Google口コミ(参考)★3.7/17件(2026年8月26日時点・オーナー未管理
公式サイトhttps://nngc.jp/

このクリニックが向いている人胸のレントゲンで指摘されて、その日のうちにCTまで進めたい方いびきや日中の眠気があって、入院せずに自宅で精密検査まで受けたい方発熱や咳のときに、他の患者さんと動線を分けてほしい方土曜の午後に行きたい方西府・本宿の周辺で車を停めて通いたい方12歳以下のお子さんは対象外です。

ながた内科クリニック

府中市の南、小柳町。品川通り沿いで、東郷寺下交差点からセブンイレブンの前という案内が公式サイトに載っています。医師5名で曜日を埋めていて、掲載6院では最も医師の数が多い院です。

院長の永田 宏先生(日本東洋医学会 漢方専門医/日本臨床内科医会 専門医)のほか、永田 健一郎先生(日本内科学会 総合内科専門医/日本循環器学会 循環器専門医/日本プライマリ・ケア連合学会 認定医・指導医/認知症サポート医/難病指定医)、永田 友香先生(総合内科専門医/日本糖尿病学会 糖尿病専門医/認知症サポート医)、関根 拓郎先生(日本内科学会 認定内科医/循環器専門医)、森永 弘章先生(総合内科専門医/循環器専門医/日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士/難病指定医/身体障害者指定医〈心臓機能障害〉)が担当します。日本呼吸器学会 呼吸器専門医と日本アレルギー学会 アレルギー専門医の記載は、公式サイトにはありません。

この院を掲載したのは、呼吸器の「治療を続ける側」の設備がそろっているからです。

  • 在宅酸素療法——「酸素濃縮器、ボンベの貸し出し。投与量の調整なども当方で請け負います」と明記。導入後の調整まで自院でやると書いている診療所は、市内でここだけです
  • 睡眠時無呼吸——簡易検査(3割負担で約3,500円、2割約2,400円、1割約1,200円)とCPAP(3割約5,000円/月、2割約3,400円/月、1割約1,700円/月、月1回の受診が必要)を費用まで公開。マウスピースと外科的手術はしておりません」とも書いています
  • 喀痰の検査——「喀痰細菌検査(一般細菌のほか結核/抗酸菌症を含む)」「喀痰細胞診(肺癌スクリーニング)」を院内でできる検査に挙げています
  • アレルギー——「アレルギー検査/希望項目、複数種類にわたってのアレルギー検査」、シダキュア(スギの舌下免疫療法・3〜5年の継続を推奨)
  • 胸部X線——「主な検査部位:胸部…※予約の必要はありません
  • 喘息・COPD——コントローラーとリリーバーの吸入薬による治療方針を記載

CTと内視鏡は院内になく、連携するクリニックや病院へ紹介します。呼吸機能検査(スパイロメトリー)・呼気NO・禁煙外来についての記載は公式サイトにありません。

予約の入り口が3つあります。 インターネット予約、24時間受付の自動音声予約(050-5445-0982)、電話。発熱の診察は予約制で、「クリニックにお越しいただく前に必ずお電話を」「事前連絡なく来院された場合は診察をお断りすることがございます」「発熱を伴う患者様と通常診療の患者様の待合室での接触を避けるため」と明記されています。

なお、睡眠時無呼吸の受診枠について、公式サイト内で本文と表の内容がそろっていません。 本文は「月曜日・火曜日の午前中・木曜日・金曜日の午後・土曜日の午前中」、直後の表は月=午前午後とも可、火=午前のみ、水=不可、木=午前午後とも可、金=午後のみ、土=午前——となっています。さらに検査は午前9:00〜11:00・午後14:00〜17:00、CPAPの診察は午前9:00〜11:30・午後14:00〜17:30と、終了時刻も別に書かれています。予約を取るときに確認してください。

訪問診療を併設していて、公式サイトは「2005年から開始し、20年以上にわたり地域に根ざした実績があります」「外来診療と訪問診療を同じ医師・チームが連携して担当する」としています。駐車場は6台、ちゅうバスの時刻表も掲載されています。最寄駅からの徒歩分数は公式サイトに記載がありません。

口コミの傾向(★4.1/26件)

Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています。 件数は26件、星は★4.1で、深澤内科呼吸器科クリニックと並んで掲載6院で最も高い数字です。

項目内容
クリニック名ながた内科クリニック(医療法人社団 卓心会)
医師永田 宏(院長・日本東洋医学会 漢方専門医/日本臨床内科医会 専門医)/永田 健一郎(日本内科学会 総合内科専門医・日本循環器学会 循環器専門医・日本プライマリ・ケア連合学会 認定医・指導医・認知症サポート医・難病指定医)/永田 友香(総合内科専門医・日本糖尿病学会 糖尿病専門医)/関根 拓郎(日本内科学会 認定内科医・循環器専門医)/森永 弘章(総合内科専門医・循環器専門医・心臓リハビリテーション指導士・難病指定医・身体障害者指定医〈心臓機能障害〉)。※呼吸器・アレルギー領域の学会専門医の記載は公式サイトにありません
住所〒183-0013 東京都府中市小柳町2-12-2
診療科内科・消化器科・循環器科・呼吸器科・内分泌/糖尿病科(公式サイトの下層ページには緩和ケア内科も併記)
診療時間午前 9:00〜11:30(受付終了11:30)/午後 14:00〜17:30(受付終了17:30)
休診日土曜午後・日曜・祝日
予約方法インターネット予約+24時間自動音声予約(050-5445-0982)+電話発熱の診察は予約制・事前電話が必須
対応在宅酸素療法(酸素濃縮器・ボンベの貸し出しと投与量の調整)睡眠時無呼吸の簡易検査+CPAP(費用を公開/マウスピース・外科手術は不可)喀痰細菌検査(結核・抗酸菌症を含む)喀痰細胞診(肺癌スクリーニング)、胸部X線(予約不要)、アレルギー検査、シダキュア(スギの舌下免疫療法)、喘息・COPDの吸入治療、訪問診療(2005年開始)/CT・内視鏡は連携先へ紹介
アクセス品川通り沿い(東郷寺下交差点からセブンイレブンの前)/ちゅうバス/駐車場6台 ※最寄駅からの徒歩分数は公式サイトに記載なし
電話042-369-0707
Google口コミ(参考)★4.1/26件(2026年8月26日時点・オーナー管理)
公式サイトhttps://nagata-naika.jp/

このクリニックが向いている人在宅酸素を使っている、またはこれから始める方(貸し出しと調整を自院で行っています)。CPAPを続けていて、費用の見通しを先に知っておきたい方痰の検査まで院内で済ませたい方予約を24時間いつでも入れておきたい方南部(小柳町・本宿町・清水が丘の周辺)で車やバスで通いたい方通院が難しくなったときに、同じ医師とチームが訪問診療へ切り替えられるのもこの院の性格です。

あすなろクリニック

京王線 府中駅の目の前、武蔵府中ル・シーニュの4階。掲載6院で唯一、こどもの喘息を診る院です。

院長の永島 加代先生は、公式サイトに日本小児科学会・日本消化器病学会・日本肝臓学会の所属を挙げ、「大学病院、基幹病院での勤務を経て、東京都立川市にある医院の副院長として、長い間地域医療に携わってきました」「幼稚園、保育園、小・中・高等学校での健康啓蒙活動、学校医執務」と書いています。学会認定の専門医資格・学位・具体的な大学名や病院名の記載は、公式サイトにはありません。

それでもこの院を掲載したのは、府中市の呼吸器の受け皿が年齢で切れているからです。深澤内科呼吸器科クリニックは15歳以上、北府中クリニックは高校生以上、西府北口クリニックは13歳以上。 大人の呼吸器に振り切った院ほど、小学生・中学生の喘息は行き先がありません。 あすなろクリニックは小児科と内科を同じ院で持ち、こどもの慢性疾患として気管支喘息を、大人の呼吸器系疾患として気管支喘息・COPD・慢性気管支炎を、それぞれ診療内容に挙げています。

そして、院内に呼吸機能検査の機器があります。 設備一覧にスパイロメータレントゲンネブライザーが並び、診療内容のページにも「レントゲン、心電図、呼吸機能検査ができます」と書かれています。ほかに迅速検査(インフルエンザ・RS・アデノ・溶連菌・ロタ・ノロなど)、採血(白血球・CRP)、全自動血球計数器、心電図、救急カート、モニター。 アレルギー性鼻炎(花粉症)と蕁麻疹も、大人・こども双方の診療内容に入っています。呼気NO・院内CT・血液アレルギー検査・舌下免疫療法・食物経口負荷試験・禁煙外来・睡眠時無呼吸・在宅酸素についての記載は、公式サイトにはありません。

注意したいのは、小児科と内科で診療日が違うことです。小児科は月・火・水・木・金・土に一般診療があり、午後は月・火が15:00〜18:00、水が14:00〜18:00、木・金が15:00〜17:00(金曜は16:45受付まで)、予防接種・乳児健診は14:00〜15:00の枠内科は月・木・土の午前と、月・火の15:00〜18:00、木の15:00〜17:00で、火曜午前・水曜・金曜が休診です。対象年齢は「主に0歳から小学生・中学生まで」で、高校生以下は保護者同伴が必須、高校生からは原則として内科の受診日と案内されています。

予約はWEBと「順番待ちネット受付」予防接種と乳児健診は完全予約制です。月別の診療予定表が公式サイトに掲載されていて、担当医が院長か野崎医師(小児科)かも分かるようになっています。府中駅から徒歩1分(あおぞら耳鼻咽喉科の向かい)。駐車場についての記載は公式サイトになく、アクセスページには駐輪場の入口の案内があります。

なお、厚生局の一覧では「小児科・内科・アレルギー科」の3科ですが、公式サイトの本文はどのページも「小児科・内科」の2科表記(ページのタイトル部分だけ「小児科・アレルギー科・内科」となっています)。アレルギー科として何を診るかは、診療内容のページに書かれている範囲——アレルギー性鼻炎(花粉症)・気管支喘息・蕁麻疹——で読むのが正確です。

口コミの傾向(★3.9/10件)

Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています(ワクチンの最新情報が投稿されています)。件数は10件です。

項目内容
クリニック名あすなろクリニック(医療法人社団 翔和仁誠会)
院長永島 加代/所属学会は日本小児科学会・日本消化器病学会・日本肝臓学会※学会認定の専門医資格の記載は公式サイトにありません
経歴大学病院・基幹病院を経て、東京都立川市の医院の副院長。幼稚園・保育園・小中高での健康啓蒙活動、学校医執務(※大学名・病院名・在籍年数の記載は公式サイトにありません)
医師野崎医師(小児科)ほか外勤医師
住所〒183-0023 東京都府中市宮町1-100 武蔵府中ル・シーニュ4F
診療科小児科・内科(厚生局の一覧では小児科・内科・アレルギー科)
診療時間小児科 一般診療 月 9:00〜12:00/火・水・金 9:15〜12:00/土 9:00〜13:00、午後は月・火 15:00〜18:00・水 14:00〜18:00・木・金 15:00〜17:00(金は16:45受付まで)、予防接種・乳児健診 14:00〜15:00 内科 月・木 9:00〜12:00/土 9:00〜13:00、月・火 15:00〜18:00/木 15:00〜17:00
休診日日曜・祝日(内科は火曜午前・水曜・金曜も休診
対象年齢主に0歳から小学生・中学生まで。高校生以下は保護者同伴が必須。高校生からは原則、内科の受診日
予約方法WEB予約・順番待ちネット受付(受付時間の30分前で終了)。予防接種・乳児健診は完全予約制
対応スパイロメータ(呼吸機能検査)、レントゲン、ネブライザー、心電図、全自動血球計数器、迅速検査(インフルエンザ・RS・アデノ・溶連菌・ロタ・ノロ等)、採血(白血球・CRP)/こども:気管支喘息・アレルギー性鼻炎(花粉症)・予防接種・府中市の7か月/10か月健診/大人:気管支喘息・COPD・慢性気管支炎・アレルギー性鼻炎(花粉症)・蕁麻疹
アクセス京王線 府中駅 徒歩1分(武蔵府中ル・シーニュ4F)/駐車場の記載は公式サイトになし(駐輪場あり)
電話042-354-6855
Google口コミ(参考)★3.9/10件(2026年8月26日時点・オーナー管理)
公式サイトhttps://asunaro.sho-jin.or.jp/

このクリニックが向いている人小学生・中学生のお子さんの喘息を診てもらいたい方こどもと大人を同じ院でまとめたい方府中駅で電車を降りてそのまま寄りたい方小児科と内科で診療日が違うので、大人が受診するときは月・火・木・土のどれかになります。

エリア別に見る

府中市の呼吸器内科・アレルギー科【全24院】

掲載した院にかぎらず、市内で呼吸器内科・アレルギー科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年7月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
宮町もとじ内科クリニック泉二 恭輔内科・リウマチ科・アレルギー科掲載
宮町みらいメディカルクリニック府中戸ケ崎 英理奈泌尿器科・皮膚科・アレルギー科・内科・小児科・漢方内科このほかの選択肢
宮町あおぞら耳鼻咽喉科小河原 剛耳鼻いんこう科・アレルギー科耳鼻科の記事へ
宮町あすなろクリニック永島 加代小児科・内科・アレルギー科掲載
宮町松尾医院松尾 一内科・呼吸器科・循環器科・心療内科・皮膚科循環器内科の記事へ
宮町Sunnyキッズクリニック府中院岩下 公江小児科・アレルギー科小児科の記事へ
府中町三ッ木内科クリニック三ッ木 文彦内科・糖尿病内科・呼吸器内科
府中町長井皮膚科クリニック長井 泰樹皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・形成外科・アレルギー科皮膚科の記事へ
府中町片山クリニック片山 道夫内科・呼吸器科・小児科・皮膚科・リハビリ科・アレルギー科
府中町木田医院木田 芳樹内科・小児科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科
寿町まつおか小児クリニック松岡 典子小児科・アレルギー科小児科の記事へ
住吉町中河原内科クリニック小笠原 久隆内科・消化器科・循環器科・呼吸器科・アレルギー科このほかの選択肢
住吉町日野クリニック日野 佳昭内科・小児科・アレルギー科
住吉町深澤内科呼吸器科クリニック深澤 健至内科・呼吸器内科掲載
白糸台おき医院隠岐 直紀小児科・アレルギー科小児科の記事へ
若松町えはら医院江原 寛内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・小児科・リハビリ科・アレルギー科休止
若松町井上こどもクリニック井上 直之小児科・アレルギー科小児科の記事へ
西原町北府中クリニック小林 功幸内科・消化器内科・呼吸器内科・肝臓内科・乳腺外科・乳腺内科・泌尿器科・婦人科・耳鼻いんこう科掲載
西府町西府すこやかこどもクリニック池田 次郎小児科・アレルギー科小児科の記事へ
西府町西府北口クリニック井上 秀範内科・循環器内科・呼吸器内科・外科・皮膚科掲載
分梅町前田耳鼻咽喉科気管食道科医院前田 秀彦耳鼻いんこう科・気管食道科・アレルギー科耳鼻科の記事へ
小柳町ながた内科クリニック永田 宏内科ほか14科掲載
押立町いづみ内科和泉 秀彰内科・アレルギー科・内視鏡内科・消化器内科このほかの選択肢
北山町浅川医院浅川 潤一内科・小児科・外科・皮膚科・アレルギー科

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には呼吸器内科・アレルギー科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。若松町のえはら医院は、この一覧で「休止」となっています。

分布に穴がある

24院のうち10院が、宮町・府中町・寿町——つまり府中駅の周辺に集まっています。 一方で、東部(若松町・清水が丘・紅葉丘・武蔵台)と北部(新町・美好町・浅間町・矢崎町)には、呼吸器内科・アレルギー科を標榜する診療所がほとんどありません。 若松町の2院はどちらも小児科系か休止中で、北山町の浅川医院と西原町の北府中クリニックが北側の受け皿という形です。

掲載6院の位置はこうなります。 住吉町(中河原駅)・西原町(バス)・宮町(府中駅)×2・西府町(西府駅)・小柳町(バス)。中河原・府中・西府と、京王線とJR南武線の3つの駅にひとつずつで、北側はバスか車、南側は駅から歩けるという分かれ方です。

通い方で考える

電車で通う——府中駅から徒歩1〜2分がもとじ内科クリニックとあすなろクリニック中河原駅から徒歩3分が深澤内科呼吸器科クリニック西府駅から徒歩2分が西府北口クリニック。喘息の吸入薬は月単位で続ける治療なので、通勤の途中に組み込めるかが効きます。

車・バスで通う——無料駐車場が約40台の北府中クリニックと、駐車場6台のながた内科クリニック西府北口クリニックは自院の駐車場がなく、同ビルの薬局を使うと提携駐車場が最大3時間無料になります。深澤内科呼吸器科クリニックは4台。 もとじ内科クリニックとあすなろクリニックには、公式サイトに専用駐車場の記載がありません。

年齢で決まってしまう——12歳以下は西府北口クリニックが対象外(同ビル2階の小児科を案内)、14歳以下は深澤内科呼吸器科クリニックが対象外中学生以下は北府中クリニックが対象外掲載6院で小学生・中学生の喘息を診るのはあすなろクリニックだけです。小児科を本体とする院は市内に6院あり、そちらは府中市の小児科の記事で扱っています。

このほかの選択肢

掲載しなかった院のうち、条件によっては答えになる院を挙げます。

中河原内科クリニック(住吉町・中河原駅から徒歩40秒/公式サイト)——市内の呼吸器内科・アレルギー科の標榜院で、平日いちばん遅い19:00まで(受付18:45)診療しています。「予約は行っておりません(来院順番通り)」と明記した院で、禁煙外来(禁煙パッチ剤・禁煙内服薬。「内服薬入手困難のこともありますので、電話で確認をお願いいたします」)を掲げ、トップページに「肺がんの予防として…禁煙に力を入れております」「呼吸器では喘息の治療、また、花粉症などのアレルギー性疾患の治療も行っております」と書いています。院内は胸部・腹部X線撮影、心電図、腹部超音波、頚動脈エコー、血圧脈波、骨密度。医師の小笠原 久隆先生は医学博士で、元 東京慈恵会医科大学 講師(内科学)、元 米国ピッツバーグ大学 客員助教授(細胞分子病理学)。 掲げている資格は「内科認定医、肝臓専門医、消化器病専門医、消化器内視鏡専門医」ですが、公式サイトに学会名の記載がなく、呼吸器・アレルギー領域の学会専門医の記載もありません。 仕事帰りに予約なしで寄りたい方、禁煙を始めたい方には、この院が答えになります。

いづみ内科(押立町/公式サイト)——市内の呼吸器内科・アレルギー科の標榜院で、日曜の午前に診療しているのはこの1院です(9:00〜12:00。日曜午後は休診)。診療案内に「花粉症、気管支喘息、じんま疹など」を挙げ、院内はデジタルレントゲン、ネブライザー、超音波、上部・下部内視鏡、心電図。稲城インターチェンジを降りてすぐで、駐車場は25台外来は予約制ではありません。 発熱・感冒症状のときは「事前の電話連絡は不要、直接来院」「可能な限り車で来院いただき、駐車場で検査等を対応」「発熱で来院する小児は12歳以上」という運用が掲示されています。院長の和泉 秀彰先生の資格として公式サイトに書かれているのは医学博士と日本医師会認定産業医で、学会認定の専門医資格の記載はありません。 なおこのサイトは `http://`(TLSなし)のため、ブラウザによっては開けないことがあります。

みらいメディカルクリニック府中(宮町・府中駅から徒歩2分/公式サイト)——グループの「呼吸器内科」「アレルギー科」「睡眠時無呼吸」「禁煙外来」「発熱外来」の対応クリニック一覧に、府中院が名指しで掲載されています。発熱外来は完全予約制で、「一般診療とは別動線・専用診察室」と説明されています。24時間WEB予約に加えて公式LINEからの予約、オンライン診療があり、予約の入り口の多さでは市内で目立ちます。ただし、医師の資格は「泌尿器科専門医」「循環器専門医」などの表記で学会名の記載がなく、府中院固有の検査機器(呼吸機能検査・レントゲンなど)についての記載も公式サイトにはありません。 また、旧サイト(府中あおばクリニックの時代のもの)が残っていて、診療時間とビル名が現行サイトと食い違っています。 予約の取りやすさとオンライン診療を優先するなら、選択肢に入ります。

松尾医院(宮町・府中本町駅から徒歩5分)——厚生局の一覧では呼吸器科を標榜していますが、公式サイトの診療科目は内科・循環器内科・心療内科・皮膚科で、呼吸器科の記載がありません。 また「当院は発熱外来の登録をしておりません。基本的には発熱のある患者様の診療は行っておりません」と明記されています。循環器専門医の院として、府中市の循環器内科の記事で扱っています。

公式サイトを確認できなかった院——三ッ木内科クリニック(府中町)・木田医院(府中町)・片山クリニック(府中町)・日野クリニック(住吉町)・浅川医院(北山町)は、今回あらためて探しましたが、自院のウェブサイトを確認できませんでした。 いずれも府中市医師会の「医療機関の案内」に掲載され、厚生労働省の医療情報ネットにも現存として登録されており、閉院や休診の兆候はありません。 診療時間や診てもらえる範囲は、直接お電話でご確認ください。

えはら医院(若松町)——厚生局の保険医療機関一覧(令和8年7月1日現在)で「休止」となっています。

領域別の専門は別の記事で

「アレルギー科」は、鼻・皮膚・こども・肺のどれを診るかで行き先が変わります。 本記事は喘息・COPD・長引く咳・花粉症を扱いました。次の症状は、それぞれの記事のほうが答えに近いはずです。

よくある質問

Q. 府中市で、呼吸器内科を本業にしているクリニックはどこですか?

A. 「内科・呼吸器内科」の2科だけを掲げているのは、住吉町の深澤内科呼吸器科クリニックの1院です。厚生局の保険医療機関一覧(令和8年7月1日現在)で、市内で呼吸器内科・呼吸器科を標榜する診療所は10院ありますが、標榜科の先頭が呼吸器になっている院はありません。 ほかの院は内科が本体で、呼吸器を並べて掲げています。

Q. 咳が続いています。何週間で受診すべきですか?

A. 咳は続いた期間で呼び方と考え方が変わり、3週間未満を急性咳嗽、3週間以上8週間未満を遷延性咳嗽、8週間以上を慢性咳嗽と分類します。3週間を過ぎたら、風邪の延長として様子を見る段階ではありません。 府中市では、呼気NO濃度を測れるのが深澤内科呼吸器科クリニック、喀痰の細菌検査と細胞診を院内でできると書いているのがながた内科クリニック、院内に64列CTがあるのが西府北口クリニックです。

Q. 子どもの喘息を診てもらえるのはどこですか?

A. 本記事の掲載6院では、あすなろクリニック(府中駅1分・ル・シーニュ4F)だけです。深澤内科呼吸器科クリニックは15歳以上、北府中クリニックは高校生以上、西府北口クリニックは13歳以上が診療の対象で、それより下の年齢は診ていません。西府北口クリニックは12歳以下について、同じビルの2階にある小児科を案内しています。

Q. いびきと日中の眠気を相談したいのですが、検査からCPAPまで同じ院でできますか?

A. 掲載6院では北府中クリニック・西府北口クリニック・ながた内科クリニックの3院が、検査とCPAPの両方を公式サイトに書いています。西府北口クリニックは、入院せずに自宅で終夜睡眠ポリグラフ検査まで行えると明記しています。ながた内科クリニックは簡易検査とCPAPの費用を公開し、マウスピースと外科的手術は行っていないとしています。北府中クリニックは水曜の呼吸器内科(藤田医師)が窓口です。

Q. スギやダニの舌下免疫療法を始めたいのですが、どこでできますか?

A. 掲載6院では、北府中クリニック(シダキュア・ミティキュア/耳鼻科の診察で対応・Web予約可)西府北口クリニックながた内科クリニック(シダキュア)の3院が公式サイトに書いています。西府北口クリニックはサイト内で「スギのみ」と「ダニまたはスギ」の2通りの記述があるので、受診前に確認してください。維持量の投与は一般的に3〜5年続ける必要があるとされる治療なので、通い続けられる場所かどうかが決め手になります。

Q. 日曜や祝日に、咳や喘息で診てもらえる診療所はありますか?

A. 掲載6院はいずれも日曜・祝日が休診です。 市内で日曜の午前に診療しているのは、押立町のいづみ内科(内科・アレルギー科・内視鏡内科・消化器内科/9:00〜12:00)の1院です。祝日に開いている呼吸器内科・アレルギー科の標榜院は、市内にはありません。 休日・夜間は府中市保健センター(府中町2丁目25番地/042-368-5311)の応急診療(休日は9時〜11時半と13時〜16時、夜間は毎日19時半〜22時の受付、内科・小児科)がありますが、薬は1日分程度で、呼吸機能検査やCTはできません。 息が苦しいときは119番、迷うときは #7119(多摩地区は042-521-2323)へ。

選定方法と情報の出典

対象——府中市内の診療所です。病院は、紹介や予約が前提で読者が日常の受診先として直接選べないため扱っていません(選定ポリシー)。

洗い出し——厚生労働省 関東信越厚生局が公表している保険医療機関の指定等一覧(令和8年7月1日現在)で、府中市の診療所164件の全数を確認し、標榜科に呼吸器内科・呼吸器科・アレルギー科を含む24院を候補にしました(関東信越厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定等一覧及び保険医・保険薬剤師の新規登録一覧」)。Googleの検索順位・医師会名簿・口コミサイトは使っていません。

——①呼吸器・アレルギー領域の学会専門医資格と、その医師がどこで何を診てきたか、②院内でどこまで調べられるか(呼気NO・呼吸機能検査・胸部画像・睡眠時無呼吸・在宅酸素・喀痰検査・舌下免疫療法)、③診てもらえる年齢この3つが重ならないように6院を選びました。 標榜24院のうち9院は耳鼻いんこう科・皮膚科・小児科が本体のため、それぞれの科の記事に譲っています。

掲載数——軸の数で決めています。 5院や10院に合わせて増減させていません。

学会専門医の資格を確認できなかった院について——西府北口クリニック・ながた内科クリニック・あすなろクリニックの3院は、呼吸器・アレルギー領域の学会認定の専門医資格の記載を公式サイトで確認できませんでした。 資格を公表していないことは医療の質が低いという意味ではありません。この3院は院内でできる検査の幅(64列CT・在宅睡眠検査)、在宅酸素と喀痰検査、こどもの喘息を診るという受け皿を軸に掲載し、そのことを各院の節・比較表・ここに明記しています。

資格・経歴・診療時間・設備——各院の公式サイトで確認しました(確認日:2026年8月26日)。第三者の医療情報サイト・口コミサイトは根拠にしていません。院名から URL を推測せず、住所と電話が厚生局の一覧と一致することを確認したうえでリンクしています。

公式サイト内で記述が分かれていた点は、どちらかに寄せずに両方を書きました。

  • 深澤内科呼吸器科クリニック——午後の診療開始時刻が「14:45」と「15:00」の2通り
  • 北府中クリニック——CTの所在が「本院にて(徒歩5分)」と「院内」の2通り。土曜の内科受付時間と曜日の対応が公式サイトから読み取れない
  • もとじ内科クリニック——診療時間表と曜日別担当医表のあいだで、2診体制と予約制の記述が一致しない
  • 西府北口クリニック——舌下免疫療法が「スギ花粉のみ」と「室内塵性ダニ類、もしくはスギ花粉」の2通り
  • ながた内科クリニック——睡眠時無呼吸の受診枠が本文と表で一致しない。標榜科がトップページ(6科)と下層ページ(7科)で異なる
  • あすなろクリニック——標榜科が本文(小児科・内科の2科)とページのタイトル(小児科・アレルギー科・内科の3科)で異なる

公式サイトで確認できなかったこと——北府中クリニックは休診日の明記がありません。 ながた内科クリニックは最寄駅からの徒歩分数の記載がありません。 もとじ内科クリニックとあすなろクリニックは、専用駐車場についての記載がありません。 深澤内科呼吸器科クリニックは予約方法の記載がありません。

Google口コミ——選定には使っていません。 掲載6院について、件数・星・Googleのビジネス情報がオーナー管理かどうかだけを2026年8月26日に確認しました。星の高い順には並べていません。 個々の投稿を根拠に医療機関の良し悪しを判定していません(選定ポリシー)。

利害関係——運営元グループ(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)が運営・支援する医療機関は、府中市内にはありません。 厚生局の一覧164件の開設者欄を全件確認しました(該当0件)。

この記事で参照した制度・医学的説明の出典(確認日:2026年8月26日)

掲載院の公式サイト(住所・電話を厚生局の一覧と照合済み。確認日:2026年8月26日)

市内の医療機関の一覧府中市の医療機関一覧にまとめています。受診前に、診療時間・休診日・予約の要否を各院の公式サイトでご確認ください。

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