【2026年版】調布市の循環器内科クリニック10選|標榜28院から、心臓のどこを診てきたかで選ぶ

【2026年版】調布市の循環器内科クリニック10選|標榜28院から、心臓のどこを診てきたかで選ぶ

本記事について

循環器内科は「標榜しているか」ではほとんど絞れない科です。 市内で循環器内科・循環器科を掲げる診療所は28院ありますが、その大半は内科クリニックが一科として併せて標榜しているものです。本記事は、循環器領域の学会認定の専門医資格、または大学病院・循環器専門病院での役職と在籍期間を公式サイトで確認できた10院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年9月8日時点。受診前に各院の公式サイト等でご確認ください。

目次

この記事を読んでいる場合ではない症状

循環器内科は、クリニック選びが手遅れになりうる唯一の科です。 次のどれかに当てはまるなら、この記事を閉じて119番に電話してください。

  • 胸が締めつけられる・押される・焼けるように痛む(数分以上続く、または繰り返す)
  • 胸の症状に、冷や汗・吐き気・嘔吐が伴う
  • 肩・腕・あご・歯・背中・みぞおちが、心臓と関係なさそうな場所なのに急に痛む
  • 急に息が苦しくなり、横になれない(座っていないと呼吸ができない)
  • 意識が遠のく・実際に気を失った
  • 脈が速いまま/遅いまま戻らず、ふらつく
  • 背中や胸を引き裂かれるような激痛(大動脈の病気のことがあります)

上の症状のうち「突然の激しい胸痛」「急な息切れ」「意識障害」は、総務省消防庁が「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」として挙げているものです(出典:総務省消防庁「救急車を上手に使いましょう」)。自分で運転して受診しないでください。 日本循環器学会のガイドラインも「患者自身が医療機関を受診するのではなく、ただちに119番通報して救急車を要請する必要がある」と明記し、ST上昇型心筋梗塞の治療目標を発症から120分以内の再灌流達成としています(出典:日本循環器学会「急性冠症候群ガイドライン(2018年改訂版)」)。間に合うかどうかは、最初の数十分で決まります。

★調布市の夜間の受け皿は、この症状には使えません。 調布市休日夜間急患診療所は平成29年7月から内科・小児科系のみで、「当診療所はあくまで夜間の応急的な治療を行うところであり、点滴やレントゲン検査等は出来ません」と明記されています(出典:調布市医師会「休日夜間急患診療所」)。心電図も心エコーもありません。

判断に迷うときは、東京消防庁 救急相談センター #7119(多摩地区は042-521-2323)が24時間・年中無休で相談を受けています(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」)。どこが開いているかを聞きたいときは、東京都保健医療情報センター「ひまわり」03-5272-0303(毎日24時間/出典:東京都保健医療局「各種医療機関案内(急に病気になったら)」)。

はじめに

調布市の診療所は201件、そのうち循環器内科または循環器科を標榜しているのは28院です。 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

ただし、この28という数字はほとんど当てになりません。 標榜科の先頭が循環器系の院は、市内でわずか4院。残る24院は「内科・循環器内科・消化器内科」「内科・循環器科・小児科」のように、内科のクリニックが一科として併せて掲げています。そして先頭4院のうち1院は外来を持たない訪問診療のクリニック、もう1院は公式サイトのドメインが本記事の確認時点で消えていました。 「循環器内科」を看板の先頭に掲げていて、外来の内容を公式サイトで確認できたのは2院です。

心臓の病気は、クリニックの中で完結しません。 検査で異常が見つかったら、カテーテル検査・カテーテル治療・手術・入院はすべて病院で行われます。だから循環器内科のクリニックを選ぶときにいちばん効くのは、その医師がどこで心臓を診てきたか、そして必要になったときにどこへ、どのくらいの速さでつないでもらえるかです。院内の設備は二番目です。

そこで本記事は、次の2つで絞りました。

1. 循環器領域の学会認定の専門医資格を、院長または在籍医師について公式サイトで確認できること2. 1が確認できない場合は、大学病院・循環器専門病院の循環器内科/心臓血管外科での役職と在籍期間が公式サイトで確認でき、かつ他院と重ならない軸があること

この条件を満たした10院を掲載しています。10という数は軸の数で決めました。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません。2の基準で掲載したのは2院(わかば町クリニック・たまがわ内科循環器スポーツクリニック)で、その旨を各院の節と比較表と選定方法に明記しています。

分布は東側(仙川・国領・布田)に寄っています。 28院の内訳は、仙川町3院、国領町4院、布田2院、小島町3院、西つつじヶ丘2院、上石原2院、下石原3院、深大寺東町2院、若葉町2院、飛田給・入間町・菊野台・調布ヶ丘・深大寺北町が各1院。東つつじヶ丘(診療所5院)・染地(4院)・富士見町(3院)・佐須町(2院)・緑ヶ丘(2院)・多摩川・柴崎・深大寺元町(各1院)には、循環器内科を標榜する診療所がありません。

えんちゃんえんちゃん

「健診の心電図で引っかかったけれど、どこへ行けばいいのか分からない」——この記事はその一歩目のためのものです。

口コミの見方

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません選定ポリシー)。

循環器は、口コミが集まりにくい科です。 高血圧・心不全・不整脈は何年も通う病気で、通っている人は投稿しません。一方で1回で終わる検査を主体にしている院は、「思ったより楽だった」と書きたくなるので件数が伸びます(同じ市内の例は調布市の消化器内科・内視鏡クリニック8選にあります)。掲載10院の口コミは、最も多い飛田給プライマリクリニックでも40件、最も少ない仲島医院は9件です。

そして調布市では、順位がまったくつきませんでした。 星が最も高いのは仲島医院の★4.7ですが件数は9件。2番目に高いくろかわクリニックの★4.6/31件は、Googleのビジネスプロフィールがオーナー管理になっていません——つまり投稿を集める運用をしていない院が、この記事でいちばん上位の星を持っています。逆に、循環器専門病院で部長まで務めた医師のせき循環器内科クリニックは★3.1/22件で、こちらもオーナー未管理です。 件数が最多の飛田給プライマリクリニックは★3.8。件数でも星でも並べ替えられません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

比較一覧表

医院名院長・医師の専門性Google口コミ(参考)エリア心臓のどこを診てきたか休診日
金剛寺内科クリニック循環器専門医+CVIT専門医/杏林大 循環器内科学 准教授★3.6/20件深大寺東町(バス・BRANCH調布3階)カテーテル治療と大学での教育。院内で運動負荷心電図まで木曜午後・日曜・祝日
せき循環器内科クリニック医学博士+循環器専門医+CVIT専門医+心臓リハビリテーション指導士★3.1/22件(オーナー未管理小島町(調布駅5分)循環器専門病院で医員→部長。毎週その病院へ通う連携水曜・日曜・祝日
はすだ内科・循環器内科クリニック医学博士+総合内科専門医+循環器専門医/慈恵医大 循環器内科 講師★4.5/13件国領町(国領駅1分)冠動脈インターベンション2000件以上。今も大学で週1回診療木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
くろかわクリニック医学博士+循環器専門医★4.6/31件(オーナー未管理国領町(布田駅30秒)院内でホルター・心エコー・血圧脈波・睡眠時無呼吸まで木曜・土曜午後・日曜・祝日
辻医院総合内科専門医+循環器専門医+FJCC+身体障害者指定医(心機能障害)★3.1/27件(オーナー未管理下石原(京王多摩川駅8分)大学でカテーテル治療。開業後は高血圧、とくに二次性高血圧の診断木曜・日曜・祝日
たまがわ内科循環器スポーツクリニック日本外科学会専門医+スポーツドクター+博士(スポーツ科学)※循環器の学会専門医の記載は確認できず★3.7/15件下石原(西調布駅10分・駐車5台)心臓血管外科8年→スポーツ内科12年。運動する人の心臓水曜・日曜・祝日
仲島医院医学博士(不整脈専攻)+循環器専門医/聖マリアンナ医大 循環器内科 非常勤講師★4.7/9件若葉町(仙川駅5分)心房細動・心室性不整脈のカテーテル治療と徐脈のデバイス治療日曜・祝日・木曜午前・土曜午後
わかば町クリニック循環器内科(土曜午前)の担当医が東京科学大学 循環制御内科学 教授・附属病院 循環器内科 科長資格欄の記載は確認できず★3.3/18件若葉町(仙川駅5分・駐車場なし)大学の循環器内科そのもの。土曜の午前だけ外来に出る日曜・祝日
仙川心臓クリニック心臓画像診断に特化した法人の分院。仙川院長は循環器専門医(学会名の記載は確認できず)★3.1/10件仙川町(仙川駅4分・駐車5台)心臓MRI・心臓CTを持つ法人の入口。院内は心電図とエコー水曜・日曜・祝日
飛田給プライマリクリニック循環器・血管外科は循環器専門病院から派遣(循環器専門医+心臓血管外科専門医・脈管専門医)★3.8/40件飛田給(飛田給駅3分・駐車6台)心不全と、足の血管(下肢静脈瘤・フットケア)木曜・日曜・祝日

※Google口コミの評価・件数は2026年9月8日時点。掲載順は市内の地区(町名)をまたぐように並べたもので、おすすめ順ではありません。「オーナー未管理」はGoogleマップに「ビジネス オーナーですか?」が表示される院で、投稿を集める運用をしていないことの手がかりです。 診療時間の詳細は各院の節をご覧ください。

夜間・土日・祝日に診てもらうには

掲載10院にかぎらず、調布市内で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日の夜

いちばん遅いのはくろかわクリニックの18:30まで(公式サイトの診療時間表)。ただし同じトップページのお知らせ(令和7年5月2日付)には「月・火・水・金曜日:午前9:00~12:00、午後15:00~18:00」と書かれており、時間表と食い違っています。 18時以降に間に合わせたい場合は電話で確認してください。次に遅いのが18:00までの金剛寺内科クリニック・せき循環器内科クリニック・はすだ内科・循環器内科クリニック・辻医院・たまがわ内科循環器スポーツクリニック(辻医院は毎月第三金曜日の午後だけ内科が休診、第三金曜が祝日の場合は第二金曜日の午後)。18時より遅くまで循環器内科の外来を開けている診療所は、市内にありません。

曜日の穴に注意——木曜と水曜です

木曜に休診が集中しています。 くろかわクリニック・辻医院・飛田給プライマリクリニックは木曜終日、金剛寺内科クリニックとはすだ内科・循環器内科クリニックは木曜午後、仲島医院は木曜午前が休診です。木曜に終日開いているのは、せき循環器内科クリニック・たまがわ内科循環器スポーツクリニック・わかば町クリニックの3院(仙川心臓クリニックは木曜午前〜15:00)。

水曜は逆の組み合わせです。 せき循環器内科クリニック・たまがわ内科循環器スポーツクリニック・仙川心臓クリニックが水曜休診で、飛田給プライマリクリニックの循環器・一般内科外来は水曜と金曜の午前だけなので、水曜はここが開いています。

土曜

掲載10院のうち9院が土曜午前に開いています(飛田給プライマリクリニックは土曜は形成外科の枠です)。ただし仙川心臓クリニックは第1・第3土曜のみ、仲島医院は第2・第4土曜のみなので、初診で行くなら曜日ではなく週を確認してください。

土曜の午後に開いているのはわかば町クリニックだけです。ただし同院の公式サイトは「循環器内科(土曜日午前のみ)」と書いており、診療時間表では土曜午後も診療となっていて記載が食い違います。 土曜午後に循環器の相談をしたい場合は、事前に電話で確認してください。

日曜・祝日

掲載10院はいずれも日曜・祝日が休診です。 市内の受け皿は2段になっています。

  • 日中(9:00〜12:00・13:00〜17:00)——市内3か所の休日診療当番(外科系/内科・小児科系/内科系)。電話は042-441-6110で、休日診療の開設日しかつながりません。往診はできず、休日の加算料金がかかります(出典:調布市医師会「休日診療当番の医療機関」)。循環器内科を標榜する院が「内科系」の当番に入る日があります——令和8年8月はたまがわ内科循環器スポーツクリニック(23日)・国領めいようクリニック(11日・内科のみ)・塚本内科クリニックが、9月は工藤ハートフル・クリニック(27日・内科・小児科系)が担当でした。当番は毎月入れ替わるので、医師会のページで当日の担当を確認してください。
  • 夜(19:00〜22:00・受付21:45まで)——調布市休日夜間急患診療所(小島町3-68-10/042-484-1455)。土曜・日曜・祝日と12月29日〜1月3日のみで、内科・小児科系のみ、点滴やレントゲン検査等はできません(出典:調布市医師会「休日夜間急患診療所」)。約70名の医師会員の輪番制で、掲載院の院長も担当に入ります(令和8年9月はせき循環器内科クリニックの関 敦医師が12日、金剛寺内科クリニックの金剛寺 謙医師が19日)。

★循環器の症状で、この2つを待ってはいけません。 胸痛・急な息切れ・意識が遠のく・脈が戻らない——これらは休日診療当番でも急患診療所でもなく、119番です(この記事の冒頭に書いた症状)。急患診療所には心電図もレントゲンもありません。

  • 東京消防庁 救急相談センター #7119(多摩地区は042-521-2323)——24時間・年中無休。 救急にかかるべきかの判断と、その時間に診てもらえる医療機関の案内が受けられます(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」

目的別の選び方

健診の心電図で「異常」と言われた

まず循環器内科です。 調布市国民健康保険の特定健診(40歳から74歳になる方・無料)は、検査内容に心電図検査が含まれています(出典:調布市「国民健康保険に加入している方の特定健診(無料)」)。次の段の検査は心エコー(心臓超音波)とホルター心電図で、この両方を院内で行うと公式サイトで確認できたのは、金剛寺内科クリニック・せき循環器内科クリニック・はすだ内科・循環器内科クリニック・くろかわクリニック・辻医院・仙川心臓クリニックの6院です。わかば町クリニックはクリニック概要の「院内設備」に「心電図ホルター心電図、レントゲン、頚動脈エコー、腹部エコー、心エコー」と書いていますが、設備・機器紹介のページにはホルター心電図と心エコーの項目がありません(心エコーは診療内容のページに独立した項目があります)。心エコーだけを院内で明記しているのは飛田給プライマリクリニック(「当院では心エコーを始めとした各種検査を実施し」)です。

血圧が下がらない・若いのに血圧が高い

辻医院が公式サイトに「血圧を良好にコントロールするためには原発性アルドステロン症等の二次性高血圧症の診断が重要です」と書き、そこに取り組んでいると明記しています。「薬を増やしても下がらない高血圧」には、ホルモンの病気などの原因があることがあります。 なお血圧の基準そのものは、日本高血圧学会の「高血圧管理・治療ガイドライン2025」で、高血圧は診察室血圧140/90mmHg以上、家庭血圧135/85mmHg以上と定義されています(この分類は2019年版から変わっていません/出典:日本高血圧学会 公式学会誌 Hypertension Research 掲載「Key highlights of the JSH2025」)。家庭で測った値のほうが優先されます。

カテーテル治療(ステント)を受けたあとの通院先

この記事でいちばん明確に差がつくところです。 せき循環器内科クリニック(院長が循環器専門病院で医員から部長まで11年、いまも毎週その病院へ通って連携)、はすだ内科・循環器内科クリニック(冠動脈インターベンション2000件以上、いまも大学病院の循環器内科で週1回診療)、金剛寺内科クリニック(CVIT専門医で、大学の循環器内科の准教授だった)——この3院はいずれも、CVIT(日本心血管インターベンション治療学会)の専門医またはカテーテル治療の経歴を公式サイトに明記しています。 受診のときは、紹介元の病院からもらった診療情報提供書(紹介状)と、入れたステントの情報が書かれた書類を持って行ってください。

CVITの心血管カテーテル治療専門医は、日本循環器学会認定循環器専門医であることを前提に、認定医取得後に通算3年以上の研修と、主術者としての冠動脈形成術300例(うち冠動脈形成術250例は必須)の治療経験、教育セミナー全44講座の修了などを満たして認定される資格です(出典:日本心血管インターベンション治療学会「心血管カテーテル治療専門医 新規申請」)。循環器専門医の上に積み上がる資格だと考えてください。市内28院でこれを公式サイトに掲げているのは、金剛寺内科クリニックとせき循環器内科クリニックの2院でした。

脈が飛ぶ・動悸がする(不整脈・心房細動)

仲島医院の院長は医学博士(不整脈専攻)で、公式サイトに「心房細動や心室性不整脈へのカテーテル治療や徐脈性不整脈に対するデバイス治療に従事して参りました」と書いています。不整脈はその場の心電図に写らないことが多いので、ホルター心電図(24時間記録)を院内で行うと確認できた6院——金剛寺内科クリニック・せき循環器内科クリニック・はすだ内科・循環器内科クリニック・くろかわクリニック・辻医院・仙川心臓クリニック——か、たまがわ内科循環器スポーツクリニックの携帯型心電計の貸し出し(「携帯型心電計を貸出し症状発現時に患者さま自身で心電図を記録していただく」/すでに持っているスマートウォッチの記録の活用にも言及しています)が使えます。金剛寺内科クリニック・くろかわクリニック・仙川心臓クリニックは「24時間」と記録時間まで公式サイトに明記しています。

日本循環器学会・日本不整脈心電学会の「2020年改訂版 不整脈薬物治療ガイドライン」は、心房細動が脳卒中・心筋梗塞・心不全・死亡などの心血管有害事象のリスクと関連するとし、DOACを使用可能な患者で脳梗塞予防を新規に開始する際はワルファリンよりDOACを用いることを推奨クラスIとしています(出典:日本循環器学会/日本不整脈心電学会「2020年改訂版 不整脈薬物治療ガイドライン」)。薬を続けること自体が治療になるので、通いやすさが効いてきます。

息切れ・足のむくみ(心不全)

日本循環器学会・日本心不全学会の「2025年改訂版 心不全診療ガイドライン」は、高齢化に伴い心不全患者数が増加することが予想されるとし、慢性心不全を含めた患者数は2030年には130万人に達するとの予測もあると記載しています(出典:日本循環器学会/日本心不全学会「2025年改訂版 心不全診療ガイドライン」)。掲載院で心不全を明示的に掲げているのは、心臓リハビリテーション指導士の資格を持つせき循環器内科クリニック、専門分野に心不全を挙げる辻医院、「『心不全リスク』の評価/治療と『心不全そのもの』の治療/管理も行っております」と書く飛田給プライマリクリニックです。

心臓リハビリテーション指導士は日本心臓リハビリテーション学会が2000年に発足させた認定制度で、医師・看護師・理学療法士など複数の職種が対象、1年以上の実地経験と10症例の報告提出などを経て認定されます(出典:日本心臓リハビリテーション学会「心リハ指導士とは?」)。

心臓の画像検査をきちんと受けたい

掲載10院に院内のCT・MRIはありません。 心臓CTや心臓MRIは病院で受けることになります。そこへの経路が院ごとに違います。

  • 仙川心臓クリニック——心臓画像診断に特化した法人の分院で、「心臓MRIやCTなどの高度な画像検査は心臓画像クリニック飯田橋にて実施します」「検査のご相談やご予約は仙川心臓クリニックにお任せください」と公式サイトに書いています。画像検査を前提に相談に行ける院は市内でここだけです
  • せき循環器内科クリニック——「MDCT・MRIなど、より高度な検査・治療が必要となった場合は、榊原記念病院の検査室に直接依頼をし、速やかに高度医療を受診できる体制をとっております
  • 金剛寺内科クリニック——「CT、MRI等の大きな設備が必要な検査も当院から予約可能です」(連携先は杏林大学)
  • はすだ内科・循環器内科クリニック——「冠動脈CT、心臓カテーテル検査などが必要な場合は、当院と連携している専門機関にご紹介いたします

足が痛くて歩けない・足の血管が気になる

動脈側(歩くとふくらはぎが痛くなって休むと治る=下肢の動脈硬化)は、血圧脈波検査(腕と足の血圧比を測る検査)が入口です。院内にあると公式サイトに書いているのは、金剛寺内科クリニック・せき循環器内科クリニック・くろかわクリニック・わかば町クリニック(ABI)・飛田給プライマリクリニック静脈側(下肢静脈瘤)は、飛田給プライマリクリニックが血管外科の外来(第2・第4水曜の午後)を設け、担当医は日本脈管学会認定 脈管専門医・指導医、日本血管外科学会認定 血管内治療専門医、下肢静脈瘤血管内治療実施医・指導医を公式に掲げています。フットケアの機器(吸引式フットケアドリル)も院内にあります。

いびきが大きい・日中に強い眠気がある

睡眠時無呼吸は高血圧・不整脈・心不全と結びつくため、循環器内科で扱われます。自宅でできる簡易検査を行っていると公式サイトに書いているのは、金剛寺内科クリニック・せき循環器内科クリニック・くろかわクリニック・たまがわ内科循環器スポーツクリニック・飛田給プライマリクリニックCPAP治療まで明記しているのは金剛寺内科クリニック・せき循環器内科クリニック・たまがわ内科循環器スポーツクリニックで、せき循環器内科クリニックは施設基準として「持続陽圧呼吸療法充実管理体制加算」を掲示しています。

★保険適用の基準が令和8年度に変わっています。 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料2の対象は、「無呼吸低呼吸指数が15以上」で日中の傾眠などの症状がある患者、または「無呼吸低呼吸指数が30以上」で症状の要件を満たす患者になりました(出典:厚生労働省「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)」(保医発0305第6号・令和8年3月5日))。改定前より基準が下がっています。 飛田給プライマリクリニックの公式サイトには「AHI 40以上の場合、この検査のみで標準的治療であるCPAPの保険適応となります」という改定前の記述が残っているので、適応の判断は受診のときに確認してください。

運動をしていて心電図を指摘された・運動を再開したい

たまがわ内科循環器スポーツクリニックの院長は、国立スポーツ科学センターのスポーツクリニック内科(2012年〜2024年)、日本オリンピック委員会(JOC)医学サポート部門の専任メディカルドクター(2018年〜2022年)、日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科 准教授(2018年〜2023年)を務め、博士論文は「水泳とランニングが循環動態と脂質代謝に与える影響の違いについて」(早稲田大学スポーツ科学研究科)です。公式サイトは「循環器の医師でありスポーツ科学の研究者でもある医師の元、丁寧な運動療法に力を入れております」「管理栄養士による栄養指導もあわせて行っており」と書いています。 管理栄養士の栄養指導を掲げているのは掲載10院でここだけでした。

心臓の手術を受けたあとのフォロー

たまがわ内科循環器スポーツクリニックが「当院の医師は心臓血管外科の経験も豊富なため、人工弁置換術後や先天性心疾患術後など心臓血管外科手術後の患者さんにも対応しています」と明記しています(院長は日本医科大学武蔵小杉病院の心臓血管・呼吸器・乳腺内分泌外科 助教を2002年から2010年まで)。

身体障害者手帳(心臓機能障害)の診断書が必要になった

辻医院の院長が「身体障害者指定医(心機能障害)」を公式サイトに掲げています。掲載10院で心臓機能障害の指定医であることを公式に確認できたのはこの1院でした。心臓の内部障害は1級・3級・4級で認定され、手帳の申請には窓口で受け取った「身体障害者診断書・意見書」を指定医に記入してもらう必要があります(出典:調布市「各種障害者手帳」)。認定基準に該当するかを事前に指定医に相談してから申請する流れが市のページに書かれています。

通院そのものが難しくなったとき

掲載10院のほかに、市内には訪問診療で循環器を診るクリニックがあります。 西つつじヶ丘のしらかわ醫院は外来の診療時間表を持たない訪問診療のクリニックで、公式サイトに「ご自宅でできる検査」として心電図検査/エコー検査(心臓・腹部・下肢血管)/レントゲン検査(ポータブル)、「ご自宅でできる治療」として重症心不全患者様への強心薬投与(持続点滴)/癌末期 心不全末期患者様へ緩和ケア/在宅酸素療法を挙げ、24時間365日対応と書いています(施設基準に「心不全再入院予防継続管理料」の掲示あり)。院長は日本内科学会総合内科専門医で、循環器領域の学会専門医の記載は公式サイトで確認できませんでした。

えんちゃんえんちゃん

自分がどの段にいるのか(健診で引っかかった段か、治療を受けたあとの段か)で行き先が変わります。

院長が何をやってきたか

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。とくに循環器では、クリニックで完結しない病気を扱うので、「どの病院で心臓を診てきたか」がそのまま紹介先の速さになります。

日本循環器学会の循環器内科専門医は、内科専門研修2年目以降に原則3年間の専門研修を行い、症例経験36例以上・技術技能経験393例以上、病歴要約10例、ACLS講習受講などの修了要件を満たして認定される、5年更新の資格です(出典:日本循環器学会「【新制度】専門医資格取得までの流れ」)。院長本人について学会名まで含めてこれを公式サイトに掲げているのは、掲載10院のうち6院(金剛寺内科クリニック・せき循環器内科クリニック・はすだ内科・循環器内科クリニック・くろかわクリニック・辻医院・仲島医院)。飛田給プライマリクリニックは循環器外来を担当する非常勤医師の資格として、仙川心臓クリニックは学会名を伴わない「循環器専門医」として記載しています。残る2院(たまがわ内科循環器スポーツクリニック・わかば町クリニック)は資格欄にその記載がなく、経歴と体制を軸に掲載しました。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。

金剛寺内科クリニック

深大寺東町の商業施設「BRANCH調布」の3階。鉄道の駅からは離れていて、バスで通う院です。大学の循環器内科で准教授まで務めた医師が、カテーテル治療の資格を持ったまま町のクリニックに移ったという形の院です。

院長の金剛寺 謙先生は、聖マリアンナ医科大学医学部を卒業後、同大学病院の研修医、同大学病院 病院助手(循環器内科)、聖マリアンナ医科大学内科学(循環器内科)講師を経て、杏林大学医学部 第二内科学教室 循環器内科 講師杏林大学医学部 循環器内科学 准教授。2022年4月22日に当院を開院しています。資格は日本内科学会認定医(登録番号 第27553号)/日本循環器学会認定専門医(登録番号 第16422号)/日本心血管インターベンション治療学会専門医(登録番号 B0223号)と、日本心血管内視鏡学会 Gold Medal Award。公式サイトのご挨拶には「私は医師となって26年間、大学病院で内科、循環器内科医として診療、教育、研究に奮闘してきました」と書かれています。

非常勤の小山 幸平先生も、循環器専門医とCVITの認定医・専門医を掲げています。 北里大学医学部卒業後、聖マリアンナ医科大学 循環器内科を経て、2014年9月からColumbia University/Cardiovascular Research Foundation の Intravascular Imaging and Physiology Core Laboratory で Research Fellow、2023年1月から杏林大学 循環器内科 講師、2025年4月から同 准教授循環器の医師2名がともに大学の准教授を務めた(務めている)院は、掲載10院でここだけです。

大学とのつながりが、そのまま検査の経路になっています。 公式サイトは「杏林大学とは引き続き綿密な連携を取り、緊急対応、速やかな引継ぎが可能な体制を構築します、CT、MRI等の大きな設備が必要な検査も当院から予約可能です」と書いています。院内には心電計(一般的な心電図から運動負荷心電図まで)/24時間ホルター心電計/血圧脈波検査装置/心臓超音波検査/X線室/携帯用睡眠時無呼吸検査装置があり、自動血球計数・CRP測定装置は「院内ですぐに結果がでます」、ヘモグロビンA1cと尿アルブミンも院内。掲載10院で運動負荷心電図を院内で行うと明記しているのは当院だけです(仙川心臓クリニックは院内では実施しないと公式サイトに明記しています)。胃カメラ・大腸カメラも自院で行っています。

診療時間は9:00〜13:00(平日午前は12:45受付終了)と14:00〜18:00で、木曜午後・日曜・祝日が休診。土曜は午前のみ。予約はWEB予約と電話(当日の予約は電話)。発熱外来は別入口で、待合も別です。

口コミの傾向(★3.6/20件)

件数は20件で、Googleのビジネスプロフィールはオーナー管理になっています。言及の多い語は「先生」(9件)、次に「電話」「発熱」「設備」「平日」で、予約と待ち時間の運用について書かれた投稿が複数あります(予約していても待つ、という趣旨のもの)。20件という母数では数件の投稿で星が動くので、星の数字よりも「何について書かれているか」を見てください。

項目内容
クリニック名金剛寺内科クリニック(2022年4月開院)
院長金剛寺 謙/日本循環器学会認定専門医・日本心血管インターベンション治療学会専門医・日本内科学会認定医
経歴聖マリアンナ医科大学卒/同大学病院 病院助手(循環器内科)→聖マリアンナ医科大学内科学(循環器内科)講師→杏林大学医学部 第二内科学教室 循環器内科 講師→杏林大学医学部 循環器内科学 准教授
住所〒182-0012 東京都調布市深大寺東町7-47-1 BRANCH調布3階
最寄駅小田急バス「三鷹市役所前」徒歩2分・「上連雀八丁目」徒歩1分/京王バス 調布駅からBRANCH調布行き、または「航研前」徒歩2分
診療科内科・循環器内科・消化器内科
診療時間9:00〜13:00(平日午前は12:45受付終了)/14:00〜18:00
休診日木曜午後・日曜・祝日(土曜は午前のみ)
予約方法WEB予約・電話(当日予約は電話)
対応運動負荷心電図・24時間ホルター心電計・心臓超音波・血圧脈波・X線・携帯用睡眠時無呼吸検査+CPAP・院内即日の血球計数/CRP・HbA1c・胃カメラ・大腸カメラ・発熱外来(別入口)
電話042-482-1155
Google口コミ(参考)★3.6/20件(2026年9月8日時点)
公式サイトhttps://kongoji-cl.com/

このクリニックが向いている人カテーテル治療を受けたあとの通院先を、大学病院とつながった形で探している方。 院内で運動負荷心電図まで受けたい方。バスまたは車で通える方(鉄道の駅からは離れています)。なお公式サイトには院内PCRの結果が出る時間が「10分」(トップ)と「15分」(クリニック紹介)の2通りあり、オンライン診療は本文で「おこなっています」・リンクの表記が「準備中」となっています。

せき循環器内科クリニック

調布駅から徒歩5分、ヒューリック調布の2階。院長が循環器専門病院で11年、医員から部長まで務め、開業後も毎週その病院へ通っている——「つないでもらう先が最初から決まっている」という点で、掲載10院のなかで最も具体的な院です。

院長の関 敦先生は、1995年3月に聖マリアンナ医科大学を卒業し同年4月に同第二内科(循環器内科)に入局、2004年4月に同 助手。2006年4月に榊原記念病院 循環器内科 医員となり、2009年4月 医長、2012年4月 副部長、2017年4月 部長。資格は医学博士/日本内科学会認定内科医/日本循環器学会認定専門医/日本心血管インターベンション治療学会専門医/日本心臓リハビリテーション学会認定指導士。公式サイトに「私はこれまで大学病院で10年間、循環器専門病院である榊原記念病院で11年間、循環器専門医として診療をしてまいりました。とくに榊原記念病院では高度な専門治療にも携わってきました」と書いています。

開業したあとも切れていません。 公式サイトは「毎週、連携医療機関である「榊原記念病院」へ行き、医療連携を行っております。診療の中で、MDCT・MRIなど、より高度な検査・治療が必要となった場合は、榊原記念病院の検査室に直接依頼をし、速やかに高度医療を受診できる体制をとっております」と明記しています。心臓CT・心臓MRIが必要になったときに、紹介状を書いて終わりではなく検査室に直接依頼する、と書いている院は市内でここだけでした。

院内は、レントゲン(「院内システムと連動しておりますので、当日に撮影画像をご確認いただきながら、わかりやすくご説明いたします」)、超音波検査(心臓・頸動脈・腎動脈・下肢静脈)解析付心電計ホルター心電図血圧脈波装置(血管年齢の測定)、自動血球計数CRP測定装置(「5分程度で検査出来ます」)、スパイロメーター。睡眠時無呼吸は自宅での簡易検査(機器を貸し出して院内でデータ解析)とCPAP療法で、施設基準に「持続陽圧呼吸療法充実管理体制加算」を掲示しています。「リフィル処方箋の発行、28日以上の長期の処方いずれの対応も可能です」とも書かれており、通院の間隔を延ばせる院です。

診療時間は9:00〜13:00と15:00〜18:00、土曜は午前のみで、水曜・日曜・祝日が休診。予約は電話のみで予約優先(「ご予約なしの診察も随時受け付けております」)。「※診療対象は高校生以上とさせていただきます」と明記されています。禁煙外来は「禁煙補助薬「チャンピックス」が出荷停止となったため、現在、禁煙外来の受付を停止させていただいております」とのお知らせが出ています(施設基準の掲示にはニコチン依存症管理料が残っています)。

口コミの傾向(★3.1/22件)

Googleのビジネスプロフィールがオーナー管理になっていません(マップに「ビジネス オーナーですか?」が表示されます)。言及の多い語は「先生」(4件)、「電話」(3件)、「看護師」(3件)で、待ち時間と電話の応対という運用面の話題が上位に来ています。この記事で最も資格と経歴が厚い側の院が、星では下位に並ぶ——投稿を集める運用をしていない院で起きる典型的な形です。

項目内容
クリニック名せき循環器内科クリニック(2017年開院)
院長関 敦/医学博士・日本循環器学会認定専門医・日本心血管インターベンション治療学会専門医・日本心臓リハビリテーション学会認定指導士・日本内科学会認定内科医
経歴聖マリアンナ医科大学卒/同第二内科(循環器内科)入局→同 助手→榊原記念病院 循環器内科 医員→医長→副部長→部長
住所〒182-0026 東京都調布市小島町1-14-3 ヒューリック調布2F
最寄駅京王線「調布駅」徒歩5分
診療科循環器内科・内科
診療時間9:00〜13:00/15:00〜18:00(土曜は午前のみ)
休診日水曜・日曜・祝日
予約方法電話(予約優先。予約なしも随時受付)
対応超音波(心臓・頸動脈・腎動脈・下肢静脈)・ホルター心電図・血圧脈波・院内レントゲン(当日画像を見ながら説明)・院内5分の血球計数/CRP・睡眠時無呼吸の簡易検査とCPAP・リフィル処方/長期処方・榊原記念病院へ毎週通う医療連携診療対象は高校生以上
電話042-487-1505
Google口コミ(参考)★3.1/22件(2026年9月8日時点・オーナー未管理)
公式サイトhttps://sekiclinic.net/

このクリニックが向いている人カテーテル治療や手術を受けたあとの通院先を、循環器専門病院とつながった形で探している方。 心臓CT・心臓MRIが必要になる可能性を織り込んでおきたい方。心臓リハビリテーションの話ができる医師に相談したい方。 中学生以下は対象外です。

はすだ内科・循環器内科クリニック

国領駅から徒歩1分、ココスクエアの2階。予約診療を行っておらず、来院した順に診る——掲載10院で「予約制ではない」と明記しているのはここだけです。そのうえで院長はカテーテル治療を2000件以上経験し、いまも大学病院の循環器内科で週1回診察しています。

院長の蓮田 聡雄先生は、平成2年に東京慈恵会医科大学を卒業し、平成4年 同大学附属柏病院 総合内科助手平成7年 国立循環器病センター 内科心臓部門レジデント平成12年 東京慈恵会医科大学内科学講座 循環器内科 助手平成17年 同 講師平成18年 埼玉県立循環器呼吸器病センター 循環器内科医長平成19年 東京慈恵会医科大学附属柏病院 循環器内科医長。資格は医学博士/日本内科学会認定内科医・総合内科専門医/日本循環器学会認定循環器専門医/日本抗加齢学会認定専門医、そして東京慈恵会医科大学附属第三病院 非常勤医師。公式サイトの心臓病外来のページに「特に冠動脈インターベンション…を専門とし、今まで2000件以上のカテーテル治療に携わってきました」「現在も東京慈恵会医科大学付属第三病院の循環器内科で週1回、診察しております」と書かれています。筆頭著者の英文論文も掲載されています(Circulation 2000;101:2066-70 ほか)。

紹介先も公式サイトに書かれています。診察の結果、更なる精密検査が必要な場合や一刻を争う場合などは、慈恵医大第三病院、榊原記念病院などの専門医療機関にご紹介しております」「診察の結果、冠動脈CT、心臓カテーテル検査などが必要な場合は、当院と連携している専門機関にご紹介いたします」。院内で行うのは「問診や検査(心電図、胸部レントゲン撮影、心臓超音波、ホルター心電図など)」です。

副院長の蓮田 真由理先生は女性医師で、日本内科学会認定内科医/日本医師会認定産業医/日本人間ドック学会認定医/日本抗加齢学会認定専門医。藤田保健衛生大学医学部を卒業し、東京慈恵医科大学附属病院新橋健診センターを経て副院長に就任しています。

診療時間は9:00〜12:00と15:00〜18:00で、木曜午後・土曜午後・日曜・祝日が休診。予約についてはFAQに「いいえ。当院では予約診療は行っておりません。ご来院された順番で診療致します」とあり、健康診断・予防接種・超音波検査だけが電話での予約制です。「8:30〜10:00まではエスカレーターをご利用頂けません。10:00前にご来院の患者様は1階正面玄関を入り右奥のエレベーターをご利用下さい」という案内が出ています。なお公式サイトのお知らせは2013年3月が最新です。診療時間と予約の扱いは、受診前に電話でご確認ください。

口コミの傾向(★4.5/13件)

件数は13件で、掲載10院のなかでは少ない側です。Googleのビジネスプロフィールはオーナー管理言及の多い語は「先生」で、説明の分かりやすさについて書かれた投稿が上位に来ています。13件という母数では1件の投稿で平均が0.2前後動くので、星の高さを他院と横に並べて比べることはできません。

項目内容
クリニック名はすだ内科・循環器内科クリニック
院長蓮田 聡雄/医学博士・日本循環器学会認定循環器専門医・日本内科学会総合内科専門医・日本抗加齢学会認定専門医・東京慈恵会医科大学附属第三病院 非常勤医師
経歴東京慈恵会医科大学卒/附属柏病院 総合内科助手→国立循環器病センター 内科心臓部門レジデント→東京慈恵会医科大学内科学講座 循環器内科 助手→講師→埼玉県立循環器呼吸器病センター 循環器内科医長→附属柏病院 循環器内科医長
住所〒182-0022 東京都調布市国領町3-1-38 ココスクエア2F
最寄駅京王線「国領駅」徒歩1分
診療科内科・循環器内科
診療時間9:00〜12:00/15:00〜18:00
休診日木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
予約方法予約診療は行っていない(来院順)。健康診断・予防接種・超音波検査のみ電話予約
対応心電図・胸部レントゲン・心臓超音波・ホルター心電図・禁煙外来/冠動脈CT・心臓カテーテル検査は連携先へ紹介/副院長は女性医師
電話042-426-8102
Google口コミ(参考)★4.5/13件(2026年9月8日時点)
公式サイトhttp://hasuda-naika.com/

このクリニックが向いている人予約を取らずに、行ける日に行きたい方。 カテーテル治療の経験が長い医師に、大学病院とのつながりを保ったまま診てもらいたい方。女性医師に相談したい方(副院長)。駅から1分なので、雨の日や体調の悪い日に歩く距離を短くしたい方。

くろかわクリニック

布田駅の南口から徒歩30秒。掲載10院でいちばん駅に近い院です。大学病院・研究センターの内科から来た循環器専門医が、院内の検査を一通り揃えたうえで、WEBの順番受付で待ち時間を短くしている——「通いやすさ」を軸に置いた院です。

院長の黒川 富貴子先生は女性医師で、資格は医学博士/日本内科学会 認定内科医/日本循環器学会 循環器専門医。経歴は公式サイトに「国立大学法人 秋田大学医学部卒業/秋田大学医学部 第二内科勤務/秋田県立脳血管研究センター勤務/他」と記載されています(「他」で以降が省略されており、在籍年数は公式サイトでは確認できませんでした)。

院内の検査は、循環器の外来で必要になるものがほぼ揃っています。 公式サイトの「主な診療設備」に、レントゲン撮影装置/心電計/超音波検査装置(心臓・頸動脈)/ホルター心電図(24時間心電図)/血圧脈波検査装置(血管年齢測定)/迅速血液検査(血糖、HbA1c)/睡眠時無呼吸症候群簡易検査装置/一酸化炭素ガス分析装置/AEDが並びます。診療の対象として高血圧症/狭心症、心筋梗塞/不整脈/心不全、弁膜症/閉塞性動脈硬化症を挙げ、漢方による治療も行っています。禁煙外来は「現在治療薬の流通が止まっており…しばらくの間休診」とのお知らせが出ています。

予約は令和6年9月9日からWEBの順番受付が始まっています(「順番が近づくとお知らせが届き、待ち人数の確認も可能です」)。受付人数が多い場合はWEBの受付終了時間も早まると書かれています。

★診療時間が公式サイト内で食い違っています。 トップページ下部の診療時間欄は「午前 9:00〜12:30/午後 15:00〜18:30」、同じトップページ上部のお知らせ(令和7年5月2日付「受付時間変更のお知らせ」)は「月・火・水・金曜日:午前9:00~12:00、午後15:00~18:00」土曜も、時間表の午前は12:30まで、注記は「土曜は9:00~13:00までの診療」です。どちらが現在の運用かは公式サイトからは判断できないため、受診前に電話でご確認ください。 休診日は木曜・土曜午後・日曜・祝日

口コミの傾向(★4.6/31件)

掲載10院で2番目に星が高く、件数も上から2番目の31件。それでいてGoogleのビジネスプロフィールはオーナー管理になっていません(Googleに登録されているウェブサイトも公式サイトではなく医療情報サイトのページになっています)。「投稿を集める運用をしている院の星が上がる」という説明では、この結果は出ません。 何について書かれているかを見て、最後はご自身の受診で判断してください。

項目内容
クリニック名くろかわクリニック
院長黒川 富貴子/医学博士・日本循環器学会 循環器専門医・日本内科学会 認定内科医
経歴国立大学法人 秋田大学医学部卒/秋田大学医学部 第二内科→秋田県立脳血管研究センター(公式サイトは「他」で以降を省略)
住所〒182-0022 東京都調布市国領町5-70-2 サン・ルーシー2階
最寄駅京王線「布田駅」南口より徒歩30秒
診療科内科・循環器内科
診療時間午前9:00〜12:30/午後15:00〜18:30(お知らせでは午前9:00〜12:00・午後15:00〜18:00と記載。食い違いあり)。土曜は9:00〜13:00
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法WEBの順番受付(令和6年9月9日開始)・電話
対応心臓・頸動脈の超音波/24時間ホルター心電図/血圧脈波(血管年齢)/レントゲン/迅速血液検査(血糖・HbA1c)/睡眠時無呼吸の簡易検査/漢方/生活保護法指定医療機関。夜間・早朝加算あり(平日18時以降、土曜は正午から)
電話042-444-4880
Google口コミ(参考)★4.6/31件(2026年9月8日時点・オーナー未管理)
公式サイトhttps://www.kurokawa-cl.jp/

このクリニックが向いている人駅から歩く距離を最短にしたい方。 ホルター心電図・心エコー・血圧脈波・睡眠時無呼吸の検査を1か所で済ませたい方。女性医師に診てもらいたい方。 待ち時間をWEBで確認して家を出たい方。ただし診療時間の記載が2通りあるので、初診は電話で確認してから行くほうが確実です。

辻医院

下石原、京王多摩川駅から徒歩8分。1960年に整形外科と小児科として開業し、2003年から内科・小児科になった院で、公式サイトは「親子4代に わたり通院されている方も大勢いらっしゃいます」と書いています。そして掲載10院で唯一、心臓機能障害の身体障害者指定医であることを公式に掲げています。

院名は「辻」ですが、現在の院長は荒井 敏先生です(厚生局の管理者欄も荒井医師で一致します。公式サイトの医師紹介に「辻」姓の医師の記載はありません)。資格は日本内科学会認定総合内科専門医/日本循環器学会認定循環器専門医/日本心臓病学会特別正会員(FJCC)/身体障害者指定医(心機能障害)で、専門分野は虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)・高血圧症・心不全

この院の軸は高血圧です。 公式サイトに「大学では狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療を専門としていました。開業後は高血圧症の診断・治療に積極的に取り組んでいます。血圧を良好にコントロールするためには原発性アルドステロン症等の二次性高血圧症の診断が重要です」と書かれています。「薬を足しても血圧が下がらない」ときに、原因となるホルモンの病気を探す、という話ができる院です。

日本心臓病学会のFJCC(Fellow of the Japanese College of Cardiology)は、10年以上心臓血管病学の分野で活動し、筆頭著者またはコレスポンディング・オーサーとして3編以上・共著を含めて10編以上の原著論文を発表し、FJCC会員2名の推薦を得たうえで認定される資格です(出典:日本心臓病学会「FJCCの申請」)。市内28院でこれを掲げているのはこの院だけでした。

設備は超音波検査/心電図/レントゲン装置/ホルター心電図。内科の診療内容に睡眠時無呼吸症候群漢方処方があります。もう1名の荒井 菜穂子先生が小児科・女性外来・禁煙外来を担当しており、禁煙外来は「※現在禁煙薬が発売中止となっているため禁煙外来は休止中」と明記されています。

診療時間は内科・小児科の午前が9:00〜12:00(土曜は9:00〜12:30)、午後は内科15:00〜18:00・小児科15:00〜17:30で、受付は診療終了15分前まで休診は木曜・日曜・祝日で、毎月第三金曜日の午後だけ内科が休診(第三金曜が祝日の場合は第二金曜日の午後)。健診・検診は平日午前のみ・予約不要で「11:45分までに必ず来院してください」。LINE公式アカウントでお知らせを配信しています。

口コミの傾向(★3.1/27件)

件数27件で、Googleのビジネスプロフィールはオーナー管理になっていません。 内科・小児科・皮膚科まで診る院なので、循環器以外の受診についての投稿も混ざります。星を他院と横に並べても、比べているものが同じではありません。

項目内容
クリニック名辻医院(1960年開業/2003年より内科・小児科)
院長荒井 敏/日本内科学会認定総合内科専門医・日本循環器学会認定循環器専門医・日本心臓病学会特別正会員(FJCC)・身体障害者指定医(心機能障害)
経歴「大学では狭心症・心筋梗塞のカテーテル治療を専門としていました」(大学名・在籍年数は公式サイトに記載なし)
住所〒182-0034 東京都調布市下石原3-60-4
最寄駅京王相模原線「京王多摩川駅」徒歩8分/京王線「調布駅」徒歩12分
診療科内科・循環器科・小児科(公式サイトは女性外来・禁煙外来・漢方処方も掲載)
診療時間午前9:00〜12:00(土曜9:00〜12:30)/午後 内科15:00〜18:00・小児科15:00〜17:30。受付は終了15分前まで
休診日木曜・日曜・祝日(毎月第三金曜日の午後は内科のみ休診)
予約方法健診・検診は予約不要(平日午前・11:45までに来院)。予防接種はインフルエンザ以外は要予約。禁煙外来は要予約(現在休止中)
対応超音波検査・心電図・レントゲン・ホルター心電図/二次性高血圧の診断/睡眠時無呼吸症候群・漢方処方/小児科・女性外来
電話042-482-2891
Google口コミ(参考)★3.1/27件(2026年9月8日時点・オーナー未管理)
公式サイトhttps://tsujiclinicjp.com/

このクリニックが向いている人薬を飲んでいるのに血圧が下がらない方、若いのに血圧が高い方。 心臓機能障害で身体障害者手帳の診断書が必要な方。 家族全員(子どもを含む)を同じ院で診てもらいたい方。車で行く方(クリニック脇3台と、道路向かいの小島町駐車場。台数は公式サイト内で3台と4台の2通りの記載があります)。

たまがわ内科循環器スポーツクリニック

下石原、西調布駅から徒歩10分。「運動する人の心臓」を正面から扱う院で、この軸を掲げている診療所は市内でここだけです。

院長の遠藤 直哉先生は、2002年に日本医科大学を卒業し、日本医科大学武蔵小杉病院 心臓血管・呼吸器・乳腺内分泌外科 助教(2002年〜2010年)国立スポーツ科学センター スポーツクリニック内科(2012年〜2024年)日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科 准教授 兼 日本体育大学クリニック 内科(2018年〜2023年)日本オリンピック委員会(JOC)医学サポート部門 部門員(2011年〜2022年)兼 専任メディカルドクター(2018年〜2022年)日本水泳連盟 水泳ドクター会議会員(2010年〜)兼 医事委員(2014年〜2023年)。資格は日本外科学会専門医/日本スポーツ協会 スポーツドクター/博士(スポーツ科学)早稲田大学 スポーツ科学研究科で、博士論文は「水泳とランニングが循環動態と脂質代謝に与える影響の違いについて」(2015年1月)。

★資格欄には循環器領域の学会認定の専門医資格の記載がありません。 一方で循環器内科のページの本文には「心臓血管外科手術を行っていた循環器専門医が適切な治療タイミングを判断し」という記述があり、サイト内で表記が一致していません。 本記事は、資格ではなく「心臓血管外科での8年間とスポーツ内科での12年間」という経歴を軸に掲載しています。 また心臓血管外科の在籍期間は、ご挨拶が「約10年間」、院長略歴が「2002年〜2010年」となっており、これも一致していません。

「運動する人の心臓」の中身は具体的です。 公式サイトは「当院では循環器の医師でありスポーツ科学の研究者でもある医師の元、丁寧な運動療法に力を入れております。また、管理栄養士による栄養指導もあわせて行っており」と書いています。管理栄養士の栄養指導を掲げているのは掲載10院でここだけでした。不整脈については携帯型心電計を貸し出し(「症状発現時に患者さま自身で心電図を記録していただく」/「ご自身でスマートウォッチをお持ちの場合は、そのような機器も利用して診断に役立てることがあります」)、睡眠時無呼吸は自宅での簡易検査(アプノモニター・パルスリープ)とCPAP治療心臓血管手術後のフォロー(「当院の医師は心臓血管外科の経験も豊富なため、人工弁置換術後や先天性心疾患術後など心臓血管外科手術後の患者さんにも対応しています」)。発熱している方は専用の診察室があるため、どの時間でも受診できますと書かれています。

診療時間は9:00〜12:30と14:30〜18:00、土曜は9:00〜13:00で、水曜・日曜・祝日が休診。予約はWEB予約と電話で、「当院は完全予約制ではなく「予約優先制」ですので、予約がない方でも診療いたしております」。オンライン診療は「再診で医師が認めたときのみ」。未成年(18歳未満)の初診は保護者同伴が原則で、15歳から18歳未満で単独受診する場合は保護者が直筆署名した同意書が必要です。院長が学会に参加する日は休診になることがあります(循環器の学会は年に数回あり、公式サイトのお知らせで告知されます。定期通院が重なることがあるので、お知らせを見る習慣をつけてください)。

口コミの傾向(★3.7/15件)

件数は15件で、Googleのビジネスプロフィールはオーナー管理。2024年の開院で母数がまだ小さく、この段階の星は数件の投稿で大きく動きます。

項目内容
クリニック名たまがわ内科循環器スポーツクリニック(2024年開院)
院長遠藤 直哉/日本外科学会専門医・日本スポーツ協会 スポーツドクター・博士(スポーツ科学)(※循環器領域の学会専門医の記載は公式サイトで確認できませんでした)
経歴日本医科大学卒/日本医科大学武蔵小杉病院 心臓血管・呼吸器・乳腺内分泌外科 助教(2002-2010)→国立スポーツ科学センター スポーツクリニック内科(2012-2024)→日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科 准教授(2018-2023)/JOC医学サポート部門 専任メディカルドクター(2018-2022)
住所〒182-0034 東京都調布市下石原1-25-3 グランデポルタ調布1階
最寄駅京王線「西調布駅」徒歩10分/「調布駅」徒歩12分
診療科内科・循環器内科・呼吸器内科・外科(公式サイトはスポーツ内科・アレルギー疾患も掲載)
診療時間9:00〜12:30/14:30〜18:00(土曜は9:00〜13:00)
休診日水曜・日曜・祝日
予約方法WEB予約・電話(予約優先制。予約なしでも受診可)。オンライン診療は再診のみ
対応携帯型心電計の貸し出し・睡眠時無呼吸の簡易検査とCPAP・レントゲン・骨密度・管理栄養士の栄養指導・運動療法・心臓血管手術後のフォロー・発熱の専用診察室/駐車5台・駐輪場
電話042-452-8697
Google口コミ(参考)★3.7/15件(2026年9月8日時点)
公式サイトhttps://www.timcs-cl.com/

このクリニックが向いている人運動をしていて心電図やパフォーマンスを指摘された方。 人工弁置換術後・先天性心疾患術後のフォローを近くで受けたい方。 食事の指導まで受けたい方(管理栄養士)。車で通いたい方(駐車5台)。循環器領域の学会専門医の資格を条件にしている方は、この院は該当しません(上記のとおり資格欄に記載がありません)。

仲島医院

若葉町、仙川駅から徒歩5分。昭和31年に開業した医院を、令和3年に孫の世代が継承した院です。公式サイトに「この度、祖父(故)仲島四郎より仲島医院を継承いたしました」と書かれています。軸は不整脈で、この分野を専攻したと明記している医師は市内でここだけでした。

院長の山田 麻里可先生は女性医師で、資格は医学博士(不整脈専攻)/日本循環器学会 循環器専門医/日本医師会 認定産業医、所属は日本不整脈心電学会・日本心臓病学会。経歴は平成21年 聖マリアンナ医科大学卒業→平成23年 同大学病院 初期臨床 修了・聖マリアンナ医科大学 循環器内科 入局 診療助手→平成27年 同 大学院博士課程 修了・循環器内科 助教→令和3年 仲島医院 継承・聖マリアンナ医科大学 循環器内科 非常勤講師。ご挨拶に「私は循環器専門医として、大学病院で救急・一般医療に関わりながら、不整脈分野を専攻、心房細動や心室性不整脈へのカテーテル治療や徐脈性不整脈に対するデバイス治療に従事して参りました」と書かれています。

「医学博士(不整脈専攻)」という書き方は、学位論文のテーマが不整脈だったことを示します。 心房細動のカテーテルアブレーションとペースメーカーなどのデバイス治療の両方に携わってきた、というのは「脈が飛ぶ・脈が遅い」で受診する読者にとって直接の手がかりです。

一方で、院内の検査機器の記載は公式サイトにありません。 診療科目のページに循環器内科の対象疾患(心不全、狭心症、心筋梗塞、不整脈、弁膜症、大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症、静脈瘤)が並びますが、心電図・ホルター心電図・心エコーなどの設備を挙げたページは見つかりませんでした。 検査が必要になったときの扱いは、受診のときに確認してください。

受診にあたって知っておくべき運用が3つ公式サイトに明記されています。当院は院内処方です。院外処方箋は交付できません」「支払いは現金のみ、です。クレジットカードやバーコード決済はできません」「当院はコロナワクチンの取り扱いはございません」(麻疹ワクチンも取り扱いなし)。診療科目には皮膚科もあり、「レーザー治療、美容皮膚科は行なっておりませんので、ご了承ください」と書かれています。

診療時間は9:00〜12:00と15:30〜18:00ですが、同じページの上に「午前受付(12時終了)、午後受付(17時終了)」という記載があり、午後の終了時刻が18:00と17:00で食い違います。 休診は日曜・祝日、木曜午前、土曜午後で、木曜午後は15:30開始、第2・第4週の金曜は午後休診、第1・第3・第5週の土曜は休診という細かい形です。初診で行くなら、曜日ではなく「何週目か」を確認してください。

口コミの傾向(★4.7/9件)

掲載10院で星が最も高く、件数は最も少ない9件です。Googleのビジネスプロフィールはオーナー管理で、「女性オーナー」の表示があります。9件という母数では、1件の投稿で平均が0.4前後動きます。 この星を他院と横に並べて比べることはできません。

項目内容
クリニック名仲島医院(昭和31年開業/令和3年 継承)
院長山田 麻里可/医学博士(不整脈専攻)・日本循環器学会 循環器専門医・日本医師会 認定産業医
経歴聖マリアンナ医科大学卒/同 循環器内科 入局 診療助手→大学院博士課程 修了・循環器内科 助教→令和3年 継承・聖マリアンナ医科大学 循環器内科 非常勤講師
住所〒182-0003 東京都調布市若葉町1-27-5
最寄駅京王線「仙川駅」徒歩5分
診療科内科・循環器内科(公式サイトは皮膚科・健康診断・予防接種も掲載)
診療時間9:00〜12:00/15:30〜18:00(同じページに「午前受付12時終了・午後受付17時終了」の記載もあり食い違い)。木曜午後は15:30開始
休診日日曜・祝日、木曜午前、土曜午後(第2・第4週の金曜午後、第1・第3・第5週の土曜も休診)
予約方法一般外来の予約方法の記載なし。肺炎球菌・帯状疱疹ワクチンと市の健診は電話で事前予約。発熱は来院前に電話
対応不整脈(心房細動・心室性不整脈・徐脈)/院内処方(院外処方箋は交付できません)/支払いは現金のみ/コロナ・麻疹ワクチンの取り扱いなし/駐車1台
電話03-3300-0755
Google口コミ(参考)★4.7/9件(2026年9月8日時点)
公式サイトhttps://xn--1nq57hrxkb23d.jp/

このクリニックが向いている人脈が飛ぶ・脈が遅い・心房細動と言われた方。 女性医師に相談したい方。 薬を院内で受け取りたい方(現金払いのみ)。仙川エリアで通える方。 検査機器の記載が公式サイトにないので、すでに検査が必要と言われている場合は、電話で対応を確認してから行ってください。

わかば町クリニック

若葉町、仙川駅から徒歩5分。1992年に開院した院で、内科・消化器内科・循環器内科・形成外科・皮膚科・神経内科を医師5名で分担しています。 循環器内科の外来は土曜の午前だけですが、その担当医が大学の循環器内科の教授という、市内で唯一の形です。

循環器内科(土曜日午前のみ)の担当医、笹野 哲郎先生の経歴が公式サイトに年月日まで載っています。 1993年3月 東京医科歯科大学医学部卒業→同大学医学部第一内科 医員→1994年 青梅市立総合病院内科→1996年 横浜赤十字病院循環器科→2001年 東京医科歯科大学医学部循環器内科 医員→同年10月 同大学難治疾患研究所 成人疾患循環器病 専攻生→2003年8月 Johns Hopkins大学医学部循環器科 博士研究員→2007年9月 同大学難治疾患研究所 Medical Top Track プログラム 特任助教→2011年4月 医学部附属病院循環器内科 助教→2012年4月 大学院保健衛生学研究科 生命機能情報解析学 准教授→2018年4月 大学院医歯学総合研究科 循環生理解析学 准教授・分野長→2019年6月 同 循環制御内科学 教授/医学部附属病院 循環器内科 科長(公式サイトに「※東京医科歯科大学 → 現・東京科学大学」と注記があります)。もう1名の井原 健介先生も、横浜南共済病院・さいたま赤十字病院・横浜市立みなと赤十字病院・東京医科歯科大学医学部附属病院の循環器内科/循環器科を経て、同大学難治疾患研究所 生体情報薬理学分野 助教という経歴です。

★ただし、公式サイトには両医師の資格欄がありません。 循環器専門医などの学会資格の記載は確認できませんでした(院長の石川 誠彦先生についても資格の記載はなく、経歴のみが掲載されています)。本記事は、資格ではなく「大学の循環器内科の教授と助教が土曜の午前に外来に出ている」という体制を軸に掲載しています。

院長の石川 誠彦先生の経歴も特徴的です。 1990年 防衛医科大学校卒業→防衛医大・自衛隊中央病院→1996年 航空自衛隊千歳基地衛生班長(パイロット等の健康管理を行う)1999年 東京災害医療センター 救急救命センター→2014年 航空自衛隊退職→2015年 わかば町クリニック院長→2020年 オーシャンメンズクリニック新橋 院長→2023年 わかば町クリニック院長。このほか、日本神経学会認定神経内科専門医の岡野 真道先生、日本内科学会専門医・日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医・日本ヘリコバクター学会ピロリ菌感染症認定医の芹澤 宏先生が在籍しています。

院内設備について、公式サイトの記載が2通りあります。 クリニック概要の「院内設備」は「心電図ホルター心電図、レントゲン、頚動脈エコー、腹部エコー、心エコー、上下部内視鏡検査、スパイロ検査、ABIなどの動脈硬化検査」ですが、設備・機器紹介のページに掲載されているのは 肺機能検査/心電図/ABI検査/レントゲン/腹部エコー/頸動脈エコー/胃内視鏡/大腸内視鏡で、ホルター心電図と心エコーの項目がありません(心エコーは診療内容のページに独立した項目があります)。骨密度検査(DXA法)と骨粗鬆症外来(月〜土 終日・事前予約制)もあります。

診療時間は午前9:00〜12:30/午後14:00〜17:30、受付は8:30〜12:15と14:00〜17:15で、休診は日曜・祝日だけ=月曜から土曜まで開いています。 ★ただし午後の診療時間が「17:30」、受付が「17:15」、2026年3月20日のお知らせが「変更後:14:00〜17:15(受付終了)」と3通りに読めます。 そして循環器内科は「土曜日午前のみ」と診療内容のページに書かれている一方、診療時間表では土曜午後も診療となっています。 循環器で受診する場合は、電話で担当医の枠を確認してください。内視鏡専門医の診療は毎月第1・第3・第5の水曜日です。

口コミの傾向(★3.3/18件)

件数18件で、Googleのビジネスプロフィールはオーナー管理6科を医師5名で分担している院なので、循環器以外の受診についての投稿が混ざります。 星を循環器の評価として読むことはできません。

項目内容
クリニック名わかば町クリニック(1992年開院)
院長石川 誠彦(資格の記載は公式サイトで確認できませんでした
循環器内科の担当医笹野 哲郎/東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)大学院医歯学総合研究科 循環制御内科学 教授・医学部附属病院 循環器内科 科長(Johns Hopkins大学医学部循環器科 博士研究員)、井原 健介/同大学難治疾患研究所 生体情報薬理学分野 助教。両医師とも資格欄の記載は確認できませんでした
住所〒182-0003 東京都調布市若葉町2-1-6 仙川セントラルパレス1F
最寄駅京王線「仙川駅」徒歩5分/バス「仙川駅入口」徒歩30秒
診療科内科・消化器内科・循環器内科・形成外科・皮膚科・神経内科
診療時間午前9:00〜12:30/午後14:00〜17:30(受付8:30〜12:15・14:00〜17:15。記載が複数あり食い違い)。循環器内科は土曜日午前のみ(診療時間表では土曜午後も診療)
休診日日曜・祝日
予約方法内視鏡・骨粗鬆症外来・予防接種は電話または来院で予約。一般外来のWEB/LINE予約はなし
対応心電図・ABI(動脈硬化検査)・レントゲン・頸動脈エコー・心エコー・骨密度(DXA法)・骨粗鬆症外来・上下部内視鏡・スパイロ検査(ホルター心電図と心エコーは記載箇所によって扱いが異なります)/駐車場なし
電話03-5313-3331
Google口コミ(参考)★3.3/18件(2026年9月8日時点)
公式サイトhttps://www.wakaba-clinic.com/

このクリニックが向いている人平日に休めず、土曜の午前に大学の循環器内科の医師に相談したい方。 内科・消化器・神経内科・皮膚科もまとめて相談したい方。日曜・祝日以外は毎日開いているので、通う曜日を選びたい方。駐車場がないので、車で行く方は近隣の駐車場を探す必要があります。

仙川心臓クリニック

仙川町、仙川駅から徒歩4分のメディカルモール仙川。「心臓画像クリニック飯田橋」を中心にした医療法人社団CVICの分院で、心臓MRIと心臓CTを前提に相談に行ける院は市内でここだけです。

法人の性格が、この院の性格です。 理事長の寺島 正浩先生は循環器専門医/医学博士/米国心臓病学会特別正会員(FACC)で、公式サイトに「2009年より飯田橋にて日本初また世界初と言われる心臓画像特化型クリニックとして、心臓画像クリニック飯田橋をスタートし、心臓画像診断によって病気を可視化するクリニックとして成長してまいりました」と書かれています(神戸大学大学院で医学博士、米国スタンフォード大学循環器内科に2度留学し、2008年に同大学循環器内科で日本人初のファカルティ=正規教員)。

院内でできる検査は、はっきり線引きされています。 公式サイトは「心電図検査には大きく分けて、1)安静時心電図、2)24時間ホルター心電図、3)運動負荷心電図があります。当院で実施可能なのは、1)安静時心電図、2)24時間ホルター心電図です」と書き、運動負荷心電図は院内では行わないことを明記しています。エコーは「当院で行えるエコー検査は心エコー(心臓エコー)、頸動脈エコー、下肢エコーの3種類です」。そして「心臓MRIやCTなどの高度な画像検査は心臓画像クリニック飯田橋にて実施します」「検査のご相談やご予約は仙川心臓クリニックにお任せください」。「調布・仙川地域のみなさまの「心臓のかかりつけ医」として」外来を持ち、画像検査は法人の中核施設で受けるという設計です。

★院長の氏名について、公的な記録と公式サイトが一致していません。 厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)の管理者欄は佐藤 万基人医師ですが、公式サイトのドクター紹介ページは「仙川院長:渡邊 蓉子」となっており、佐藤医師の記載は見つかりませんでした。渡邊医師の資格は「医療法人社団CVIC 循環器専門医」と書かれていますが、学会名の記載はありません(2006年 藤田保健衛生大学医学部卒業→2008年3月 同大学病院 循環器内科入局→2017年4月 CVIC大井町心臓クリニック 常勤医・院長→2018年10月 CVIC三鷹心臓クリニック院長)。どちらが現在の管理者かは確認できなかったため、両方を記載します。

診療の枠が独特です。 2026年4月からの外来担当医表では、月・木が9:00〜15:00(最終受付14:30)、火が9:00〜16:00(同15:30)の通しで、午後の枠があるのは金曜だけ(第1・3・5週は9:00〜13:00と14:00〜18:00、第2週は飯田橋院長の髙村 千智先生が担当、第4週は9:00〜14:00)。土曜は第1・第3のみ9:00〜13:00水曜・日曜は休診エコー検査は「医師が診察し必要と判断した場合に実施」「診察当日に検査が施行されるとは限りません」と明記されています。予約はホームページ・電話・サイト上のチャットで、予約優先(「ご予約がなくてもご受診いただけますが、お待ち時間が発生する場合があります」)。「高校生にあたる年齢以上の方々のご受診を受付けいたします」と年齢の下限が示されています。

口コミの傾向(★3.1/10件)

件数は10件で、Googleのビジネスプロフィールはオーナー管理母数が小さく、この段階の星は数件で動きます。 検査を法人の別施設で受ける仕組みなので、投稿の対象がこの院の外来なのか法人全体なのかも読み取れません。

項目内容
クリニック名医療法人社団CVIC 仙川心臓クリニック(2019年8月 保険医療機関指定)
院長厚生局の管理者欄は佐藤 万基人/公式サイトは「仙川院長:渡邊 蓉子」(医療法人社団CVIC 循環器専門医。学会名の記載は確認できませんでした)
法人理事長 寺島 正浩/循環器専門医・医学博士・米国心臓病学会特別正会員(FACC)。2009年に心臓画像クリニック飯田橋を開院
住所〒182-0002 東京都調布市仙川町2-12-6 アヴェニール仙川1階(メディカルモール仙川)
最寄駅京王線「仙川駅」徒歩4分
診療科循環器内科・内科
診療時間月・木 9:00〜15:00(最終受付14:30)/火 9:00〜16:00(同15:30)/金 9:00〜13:00・14:00〜18:00(週によって担当医と時間が変わります)/土 第1・第3のみ9:00〜13:00
休診日水曜・日曜(月・火・木の午後は休診)
予約方法ホームページ(インターネット予約)・電話・チャット(予約優先
対応安静時心電図・24時間ホルター心電図・心エコー・頸動脈エコー・下肢エコー・血液検査/心臓MRI・心臓CTは心臓画像クリニック飯田橋で実施(相談と予約は当院)/運動負荷心電図は院内では実施なし/診療対象は高校生以上/駐車5台(モール専用)
電話03-4500-1310
Google口コミ(参考)★3.1/10件(2026年9月8日時点)
公式サイトhttps://www.cviclinic-sengawa.com/

このクリニックが向いている人心臓CTや心臓MRIをきちんと受けたい・受けるかどうかを相談したい方。 仙川エリアで循環器の外来を探している方。午前から昼過ぎに受診できる方(午後の枠は金曜のみ)。中学生以下は対象外です。運動負荷心電図が必要な場合は、院内では受けられません。

飛田給プライマリクリニック

飛田給駅から徒歩3分。市内西部で、循環器の外来を持つ唯一の掲載院です。循環器内科と血管外科の外来を、循環器専門病院から派遣される医師が担当するという形をとっています。

院長の菱山 潤二先生は形成外科と総合診療の医師です。 資格は日本形成外科学会認定形成外科専門医/日本内科学会認定総合内科専門医/日本外科学会認定外科専門医/日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医/同 認定指導医/日本美容外科学会正会員(JSAPS)/日本医師会認定産業医で、循環器領域の資格の記載はありません。 自治医科大学卒業後、東京都福祉保健局に入職して都立病院で研修し、利島村・三宅村(三宅島噴火災害対応)・小笠原村母島・神津島村の診療所に派遣、その後 東京女子医科大学形成外科 助教、国立病院機構災害医療センター 形成外科責任医長を経て開院しています。

循環器は「派遣されてくる医師」が担当します。 公式サイトは「循環器・一般内科外来(水曜午前・金曜午前) 榊原記念病院より派遣された医師による循環器・一般内科の診療を行っております」と書いています。担当の布木 誠之先生は日本内科学会 認定医/日本循環器学会 専門医で、弘前大学医学部卒業後、沖縄県立中部病院、天理よろづ相談所病院、2019年 京都大学医学部附属病院 循環器内科2024年 榊原記念病院 循環器内科峯岸 昌代先生は日本大学医学部卒業後、さいたま赤十字病院 循環器内科 後期研修医を経て2025年 榊原記念病院 循環器内科専門医資格の欄はありません)。

足の血管がもうひとつの軸です。 血管外科の外来(第2・第4水曜の午後)を担当する浦部 豪先生は、医学博士/日本外科学会認定 外科専門医・指導医/三学会構成心臓血管外科専門医認定機構認定 心臓血管外科専門医/日本脈管学会認定 脈管専門医・指導医/日本血管外科学会認定 血管内治療専門医/胸部・腹部ステントグラフト実施医・指導医/下肢静脈瘤血管内治療実施医・指導医2016年 ウィスコンシン大学医学部血管外科 博士研究員、2017年 オハイオ州立大学Wexner Medical Center血管外科 博士研究員を経て、2019年 榊原記念病院血管外科 医長→2023年 部長→2024年 腎センター長→2026年 血管外科 主任部長。公式サイトは「心臓病や高血圧、生活習慣病や下肢静脈瘤、フットケア診療を充実させ、医療連携を促進して参ります」と書いています。心臓血管外科専門医は、外科専門医を取得したうえで卒後7年以上の修練と認定修練施設での3年以上の研修、術者として50例以上の手術経験などを満たして認定される資格です(出典:心臓血管外科専門医認定機構「認定基準」)。日本脈管学会の認定脈管専門医は、大血管・末梢血管・リンパ管の診療を担当する医師の資格で、初期研修後6年以上(うち3年以上は指定施設)の研修と、検査法30症例・病態疾病各論60症例以上の経験が要件です(出典:日本脈管学会「脈管専門医制度規則」)。

院内には超音波診断装置(心エコー)/血圧脈波検査装置/X線レントゲン/自動血球計数CRP測定装置/吸引式フットケアドリル/高周波ラジオ波メス/手術顕微鏡/手術室があります。心不全については「当院では心エコーを始めとした各種検査を実施し、「心不全リスク」の評価/治療と「心不全そのもの」の治療/管理も行っております」、心房細動については「当院では心房細動での薬剤加療や、必要に応じて近隣病院へのカテーテルアブレーションの紹介、その後の外来フォローを行わせていただいております」。睡眠時無呼吸の簡易PSG検査も院内で行い、必要なら「医療連携している榊原記念病院に1泊入院して行うPSG検査」へ回せます。

運用について、公式サイトに読者に関わる告知が複数出ています。院長外来は非常に混雑しているため、新規の生活習慣病の方は水曜・金曜の内科外来で診察させていただきます」(=高血圧や脂質異常症で初めて行くなら、循環器・一般内科外来の日に行くことになります)。「放射線技師不在のため、レントゲン撮影に相当の待ち時間がかかっています」。「初診の膝・腰・肩の痛みにつきましては、他院整形外科を御案内させていただくことがあります」。2026年9月からは、手術や処置のために十分な診療時間を確保する場合に予約料(選定療養費)3,300円(税込)がかかる枠が設けられました(対象は形成外科の月・金14:30〜18:00、火14:30〜15:30と、血管外科の水14:30〜15:30。関東信越厚生局へ届出・承認済みと明記されています)。なお血管外科の枠は、この予約料の案内では「水曜日 14:30-15:30」、診療時間表では「15:30〜18:00 血管外科(第2・4週)」となっており、記載が食い違います。

口コミの傾向(★3.8/40件)

掲載10院で件数が最も多い40件で、Googleのビジネスプロフィールはオーナー管理形成外科・整形外科・訪問診療まで扱う院なので、循環器以外の受診についての投稿が大半を占めます。 星をこの院の循環器外来の評価として読むことはできません。

項目内容
クリニック名飛田給プライマリクリニック(2020年4月 保険医療機関指定)
院長菱山 潤二/日本形成外科学会認定形成外科専門医・日本内科学会認定総合内科専門医・日本外科学会認定外科専門医・日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医・同 認定指導医(循環器領域の資格の記載はありません)
循環器・血管外科の担当医布木 誠之/日本循環器学会 専門医・日本内科学会 認定医(京都大学医学部附属病院 循環器内科→榊原記念病院 循環器内科)、峯岸 昌代(榊原記念病院 循環器内科。資格欄なし)、浦部 豪/医学博士・心臓血管外科専門医・日本脈管学会認定 脈管専門医・指導医・血管内治療専門医(榊原記念病院 血管外科 主任部長)
住所〒182-0036 東京都調布市飛田給1-11-1 ソフィア調布1階
最寄駅京王線「飛田給駅」徒歩3分
診療科形成外科・小児形成外科・血管外科・内科・整形外科・循環器内科
診療時間循環器・一般内科外来は水曜・金曜の午前9:00〜12:00/血管外科は第2・第4水曜の午後/形成外科は月・火・金・土。電話受付8:45〜18:15
休診日木曜・日曜・祝日
予約方法電話予約(8:45〜18:15)+WEB問診。オンライン診療あり。2026年9月から一部の枠に予約料(選定療養費)3,300円
対応心エコー・血圧脈波・レントゲン・院内血球計数/CRP・睡眠時無呼吸の簡易PSG/下肢静脈瘤・フットケア(吸引式フットケアドリル・手術室)/心不全の評価と管理/心房細動の薬物治療とアブレーションの紹介/訪問診療(内科は月曜)/駐車6台
電話042-444-1715
Google口コミ(参考)★3.8/40件(2026年9月8日時点)
公式サイトhttps://primary-clinic.jp/

このクリニックが向いている人市内西部(飛田給・上石原・西調布)で循環器の外来を探している方。 足の血管(下肢静脈瘤・歩くと痛くなる・足の傷)が気になる方。 車で通いたい方(駐車6台)。受診できる曜日が水曜・金曜の午前に限られるので、そこに合わせられる方。なお公式サイトの睡眠時無呼吸のページには「AHI 40以上」という改定前のCPAPの保険適用基準が残っているので、適応の判断は受診時に確認してください。

エリア別に見る

調布市の循環器内科【全28院】

掲載した院にかぎらず、市内で循環器内科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
仙川町くしやまクリニック串山 紀夫内科・循環器科
仙川町仙川心臓クリニック佐藤 万基人循環器内科・内科掲載
仙川町塚本内科クリニック塚本 昌良内科・呼吸器科・消化器科・循環器科このほかの選択肢
国領町くろかわクリニック黒川 富貴子内科・循環器内科掲載
国領町はすだ内科・循環器内科クリニック蓮田 聡雄内科・循環器内科掲載
国領町なかやまクリニック中山 大寿内科・消化器内科・循環器内科
国領町国領めいようクリニック富永 伸德内科・整形外科・循環器内科このほかの選択肢
布田大枝医院大枝 泰彰内科・循環器内科・老年内科・老年精神科
布田福地クリニック福地 晋治内科・循環器科・眼科・リハビリ科
小島町せき循環器内科クリニック関 敦循環器内科・内科掲載
小島町悠翠会うえまつクリニック植松 淳一内科・外科・消化器内科・呼吸器内科・整形外科・皮膚科・精神科・腫瘍内科・緩和ケア内科・循環器内科このほかの選択肢
小島町桐生クリニック桐生 成一内科・小児科・胃腸科・循環器科・放射線科・呼吸器科・リハビリ科
西つつじヶ丘しらかわ醫院白川 裕一循環器内科・内科・精神科このほかの選択肢
西つつじヶ丘井上博文クリニック井上 博文内科・精神科・皮膚科・循環器科・小児科・アレルギー科
上石原中村医院中村 益夫内科・呼吸器内科・循環器内科・小児科
上石原川野医院川野 龍彦内科・循環器科・小児科
下石原たまがわ内科循環器スポーツクリニック遠藤 直哉内科・循環器内科・呼吸器内科・外科掲載
下石原山口内科クリニック山口 俊一内科・消化器科・循環器科・小児科・アレルギー科
下石原辻医院荒井 敏内科・循環器科・小児科掲載
深大寺東町ふじかわクリニック藤川 正内科・循環器科・外科・皮膚科このほかの選択肢
深大寺東町金剛寺内科クリニック金剛寺 謙内科・循環器内科・消化器内科掲載
調布ヶ丘東京心臓協会クリニック三石 績循環器内科・内科このほかの選択肢
飛田給飛田給プライマリクリニック菱山 潤二形成外科・小児形成外科・血管外科・内科・整形外科・循環器内科掲載
入間町プライムクリニック佐藤 大介内科・神経内科・循環器内科・皮膚科・整形外科・精神科・児童精神科・放射線科このほかの選択肢
若葉町仲島医院山田 麻里可内科・循環器内科掲載
若葉町わかば町クリニック石川 誠彦内科・消化器内科・循環器内科・形成外科・皮膚科・神経内科掲載
菊野台しばさき内科クリニック王 金城内科・循環器内科・呼吸器内科・消化器内科・リハビリ科このほかの選択肢
深大寺北町工藤ハートフル・クリニック工藤 眞内科・循環器内科・小児科・アレルギー科・心療内科・皮膚科このほかの選択肢

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には循環器内科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

通い方で考える

調布駅・布田・国領から

この3駅の周辺に、市内の循環器内科の半分が集まっています。 掲載院ではせき循環器内科クリニック(調布駅5分)、くろかわクリニック(布田駅30秒)、はすだ内科・循環器内科クリニック(国領駅1分)が並び、3院とも院長が日本循環器学会の循環器専門医です。予約の扱いが3院で違うので、そこで選べます(せき=電話で予約優先/くろかわ=WEBの順番受付/はすだ=予約なしの来院順)。

仙川・若葉町から

仙川駅の周辺には3院仲島医院(不整脈)、わかば町クリニック(土曜午前に大学の循環器内科の医師)、仙川心臓クリニック(心臓MRI・CTへの入口)で、軸がきれいに分かれています。 仙川は市の東端で、隣接する世田谷区側の医療機関にも通いやすい位置です。

西調布・飛田給・上石原・下石原から

市内西部です。 たまがわ内科循環器スポーツクリニック(西調布駅10分・駐車5台)、辻医院(京王多摩川駅8分・クリニック脇3台+道路向かい)、飛田給プライマリクリニック(飛田給駅3分・駐車6台)。掲載10院のうち駐車場の台数を公式サイトに書いている院は、この3院と仙川心臓クリニック・仲島医院。車で通う前提なら、西部の3院がいちばん選びやすい形です。

染地・多摩川・柴崎・富士見町から

この地域に、循環器内科を標榜する診療所はありません。 染地には診療所が4院、富士見町に3院、多摩川と柴崎に各1院ありますが、循環器内科・循環器科の標榜はゼロです(厚生局の一覧・令和8年8月1日現在)。染地・多摩川からは京王多摩川駅の辻医院か下石原のたまがわ内科循環器スポーツクリニック、柴崎からは国領町の2院(はすだ・くろかわ)が最も近い形になります。

東つつじヶ丘・緑ヶ丘から

東つつじヶ丘には診療所が5院ありますが、循環器内科の標榜はゼロです。 隣の西つつじヶ丘に2院(しらかわ醫院=訪問診療、井上博文クリニック)がありますが、掲載院はありません。つつじヶ丘駅からは、仙川方面(仲島医院・わかば町クリニック・仙川心臓クリニック)か国領方面(はすだ・くろかわ)へ出ることになります。

深大寺・佐須町から

深大寺東町に2院(金剛寺内科クリニック・ふじかわクリニック)、深大寺北町に1院(工藤ハートフル・クリニック)。深大寺元町と佐須町には循環器内科の標榜がありません。 この地域は鉄道の駅から離れているため、バスと車が前提になります(金剛寺内科クリニックはBRANCH調布のバス停から徒歩1〜2分)。

バスと車で通う場合

掲載10院のうち、公式サイトに駐車場の台数を明記しているのは、飛田給プライマリクリニック(6台)・たまがわ内科循環器スポーツクリニック(5台)・仙川心臓クリニック(5台・モール専用)・辻医院(クリニック脇3台+道路向かい/台数の記載が2通り)・仲島医院(1台)です。わかば町クリニックは「駐車場 なし」と明記せき循環器内科クリニック・はすだ内科・循環器内科クリニック・くろかわクリニックは公式サイトに記載がありません(3院はいずれも駅から徒歩1分〜5分)。金剛寺内科クリニックはBRANCH調布のパーキングを案内していますが、台数の記載はありません。

手術や入院、精密検査が必要になったとき

まずはかかりつけの循環器内科を受診してください。カテーテル検査・カテーテル治療・手術・入院が必要と判断された場合は、そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。紹介の経路を公式サイトに具体的に書いている院(せき循環器内科クリニック=榊原記念病院の検査室へ直接依頼、はすだ内科・循環器内科クリニック=慈恵医大第三病院・榊原記念病院、金剛寺内科クリニック=杏林大学、仙川心臓クリニック=心臓画像クリニック飯田橋、飛田給プライマリクリニック=榊原記念病院)を、選ぶときの手がかりにしてください。

このほかの選択肢

本記事は、循環器領域の専門医資格または大学・基幹病院の循環器での経歴が公式サイトで確認でき、かつ軸が重ならない10院を掲載しました。条件によっては次が答えになります。

  • プライムクリニック(入間町/050-1746-1165)— 循環器内科の外来を担当する田嶋 美裕医師が「日本循環器学会」「循環器専門医」「認定内科医」「日本心臓リハビリテーション学会」を公式に掲げ、院内で12誘導心電図・ホルター心電図・レントゲン・超音波(心臓・頸動脈など)・ABI・睡眠時無呼吸の検査まで行えると書いています。駐車場は9台で掲載10院より多く、訪問診療も行っています。 掲載しなかったのは、各医師の経歴の記載が出身大学のみで、どこで何年循環器を診てきたかを公式サイトで確認できなかったためです(本記事は「院長が何をやってきたか」を軸にしているため、同じ粒度で書けませんでした)。循環器内科の外来は水曜・木曜の午前で、金曜午後は担当医の退職により休診、児童精神科の初診受付は一時停止中と告知されています
  • ふじかわクリニック(深大寺東町/042-440-8277)— 院長は医学博士(東京医科大学)・日本外科学会専門医・日本救急医学会専門医で、東京医科大学第2外科(心臓血管外科)に10年、救急医学に13年在籍し、同大学 救命救急センター副センター長・救急医学講師を務めています。 「下肢慢性閉塞性動脈硬化症や静脈瘤など血管外科領域の診察を行います」と書き、頸動脈エコー・動脈硬化度測定装置・AI技術を用いた胸部X線画像病変検出ソフトウェアを院内に持ちます(糖尿病外来は糖尿病専門医の藤川 広菜医師が担当)。心臓血管外科と救急を軸に相談したい方、足の動脈硬化・静脈瘤の相談先を深大寺エリアで探している方に。掲載しなかったのは、循環器領域の学会専門医の記載がなく、心エコーとホルター心電図の記載も公式サイトで確認できなかったためです。木曜は10:00〜14:00の診療で、アクセスはバスのみです
  • 国領めいようクリニック(国領町/042-440-1515)— 公式サイトに「専門領域 循環器内科 高血圧症、心筋梗塞、心不全、不整脈」と記載し、経歴は1988年 東京慈恵会医科大学卒業/1991年 神奈川県立厚木病院(現 厚木市立病院)循環器科/1993年 東京慈恵会医科大学循環器内科/2003年 調布東山病院/2009年 開院。紹介先に榊原記念病院・杏林大学医学部付属病院ほかを挙げ、訪問診療も行い、駐車場は「やや狭いものが3台分あります」火曜午後と金曜午後は予約を取れます。 掲載しなかったのは、学会認定の専門医資格の記載を公式サイトで確認できなかったためです。「基本的には、高校生以上の方が対象です」と明記されています
  • 工藤ハートフル・クリニック(深大寺北町/042-483-0125)— 公式サイトを確認できませんでした(調布市医師会の医療機関情報にもホームページの登録がありません)。令和8年9月27日の休日診療当番(内科・小児科系)を担当しています。 資格・経歴・院内の検査体制を一次情報で確認できないため掲載外としました。市の北部(深大寺北町)で探している場合の選択肢です
  • しばさき内科クリニック(菊野台/0424-40-1200)— 公式サイトを確認できませんでした(同様にホームページの登録がありません)。柴崎駅の近くで循環器内科・呼吸器内科・消化器内科を標榜しています。 なお「しばさきクリニック」(内科・循環器科・人工透析)は別法人の別の医療機関で、調布市の当院とは関係ありません
  • 塚本内科クリニック(仙川町/03-5315-2393)— 公式サイトのドメインは残っていますが、本記事の確認時点では表示できませんでした。 令和8年8月30日の休日診療当番(内科系)を担当しています。仙川駅から徒歩3分。 診療時間・診療内容は電話でご確認ください
  • 東京心臓協会クリニック(調布ヶ丘/042-480-8110)— 院名に「心臓」を掲げ、厚生局の一覧では現存ですが、公式サイトのドメインが本記事の確認時点でDNSごと解決せず、内容を確認できませんでした(Googleマップにも診療時間とウェブサイトの登録がありません)。受診を検討する場合は、電話で診療の有無と時間を確認してください
  • しらかわ醫院(西つつじヶ丘/03-6279-6161)— 外来の診療時間表を持たない訪問診療のクリニックです。 「ご自宅でできる検査」に心電図・エコー(心臓・腹部・下肢血管)・ポータブルレントゲン、「ご自宅でできる治療」に重症心不全患者様への強心薬投与(持続点滴)/癌末期 心不全末期患者様へ緩和ケア/在宅酸素療法を挙げ、24時間365日対応、施設基準に「心不全再入院予防継続管理料」を掲示しています。通院そのものが難しくなった段階の選択肢です。院長は日本内科学会総合内科専門医で、循環器領域の学会専門医の記載は公式サイトで確認できませんでした(訪問可能なエリアは「クリニックを中心とした半径16Km圏内」)
  • 悠翠会うえまつクリニック(小島町/042-452-8199)— 訪問診療が中核の在宅療養支援診療所で、訪問診療の診療内容に心エコー検査・ポータブル心電図・ホルター心電図検査/睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査、CPAP療法の管理/がんや心不全などの終末期医療(緩和ケア、お看取り)を挙げています(「外来診療もお受けしております」との記載もあります)。理事長は消化器領域の専門医で、循環器領域の資格の記載はなく、現在の医師一覧に循環器内科を科目として掲げる医師も確認できませんでした。調布駅南口から徒歩6分

市内の全院を地区別にまとめたページもあります → 調布市の医療機関一覧

領域別の専門は別の記事で

循環器内科は内科の下位領域なので、同じ院が別の領域も標榜していることがよくあります。 目的が別のところにある場合は、それぞれの記事をご覧ください。

呼吸器内科・アレルギー科、糖尿病・内分泌内科、精神科・心療内科の記事は準備中です。

よくある質問

Q. 調布市で日曜・祝日に診てもらえる循環器内科は?

A. 掲載10院はいずれも日曜・祝日が休診です。 日中(9:00〜12:00・13:00〜17:00)は市内3か所の休日診療当番(外科系/内科・小児科系/内科系)が受け皿で、電話は042-441-6110(休日診療の開設日しかつながりません)。夜(19:00〜22:00・受付21:45まで)は調布市休日夜間急患診療所ですが、内科・小児科系のみで、点滴やレントゲン検査等はできません。 ただし胸痛・急な息切れ・意識が遠のく・脈が戻らないといった症状は、この2つを待たずに119番です。

Q. 健康診断の心電図で「異常」と言われました。どこへ行けばいいですか?

A. 循環器内科です。 調布市国民健康保険の特定健診(40歳から74歳になる方・無料)には心電図検査が含まれています。次の段の検査は心エコーとホルター心電図で、この両方を院内で行うと確認できたのは金剛寺内科クリニック・せき循環器内科クリニック・はすだ内科・循環器内科クリニック・くろかわクリニック・辻医院・仙川心臓クリニックの6院です。健診の結果票を持って行ってください。

Q. カテーテル治療(ステント)を受けたあとの通院先を調布市内で探しています。

A. せき循環器内科クリニック(院長が循環器専門病院で医員から部長まで11年、いまも毎週その病院へ通って連携)、はすだ内科・循環器内科クリニック(冠動脈インターベンション2000件以上、いまも大学病院で週1回診療)、金剛寺内科クリニック(CVIT専門医で、大学の循環器内科の准教授だった)の3院が、カテーテル治療の資格または経歴を公式サイトに明記しています。紹介元の病院からもらった診療情報提供書と、入れたステントの情報が書かれた書類を持って行ってください。

Q. 脈が飛ぶ・心房細動と言われました。不整脈を診てもらえるのは?

A. 仲島医院の院長が医学博士(不整脈専攻)で、心房細動や心室性不整脈のカテーテル治療と徐脈のデバイス治療に従事してきたと公式サイトに書いています。不整脈はその場の心電図に写らないことが多いので、ホルター心電図(24時間記録)を院内で行う6院か、たまがわ内科循環器スポーツクリニックの携帯型心電計の貸し出しも選択肢になります。

Q. 心臓のMRIやCTはクリニックで受けられますか?

A. 掲載10院に院内のCT・MRIはありません。 ただし経路は院ごとに違い、仙川心臓クリニックは同じ法人の心臓画像クリニック飯田橋で実施し「検査のご相談やご予約は仙川心臓クリニックにお任せください」と書いています。せき循環器内科クリニックは榊原記念病院の検査室に直接依頼、金剛寺内科クリニックは「CT、MRI等の大きな設備が必要な検査も当院から予約可能」(杏林大学と連携)、はすだ内科・循環器内科クリニックは連携する専門機関に紹介、としています。

Q. 予約なしで受診できる循環器内科はありますか?

A. はすだ内科・循環器内科クリニックが「当院では予約診療は行っておりません。ご来院された順番で診療致します」と明記しています(健診・予防接種・超音波検査のみ電話予約)。せき循環器内科クリニック・たまがわ内科循環器スポーツクリニック・仙川心臓クリニックは予約優先制で、予約がなくても受診できると書いています。くろかわクリニックはWEBで順番を受け付ける形です。

Q. 心臓機能障害で身体障害者手帳の診断書を書いてもらえる院はありますか?

A. 辻医院の院長が「身体障害者指定医(心機能障害)」を公式サイトに掲げており、掲載10院で心臓機能障害の指定医であることを公式に確認できたのはこの1院でした。心臓の内部障害は1級・3級・4級で認定され、申請には窓口で受け取った「身体障害者診断書・意見書」を指定医に記入してもらう必要があります。 認定基準に該当するかを事前に指定医に相談してから申請する流れが調布市のページに書かれています。

Q. 子どもや高校生も診てもらえますか?

A. 年齢の下限を明記している院があります。 せき循環器内科クリニックは「診療対象は高校生以上」、仙川心臓クリニックは「高校生にあたる年齢以上の方々のご受診を受付けいたします」、たまがわ内科循環器スポーツクリニックは18歳未満の初診は保護者同伴が原則(15歳から18歳未満の単独受診は保護者の直筆署名した同意書が必要)。辻医院は小児科を併設しており、このほかの選択肢の国領めいようクリニックも「基本的には、高校生以上の方が対象です」と書いています。

選定方法と情報の出典

  • 対象:調布市内で循環器内科・循環器科を標榜しているクリニック(診療所)病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。特定の自由診療を専門とするクリニックも対象外です
  • 市内の分布を先に確認しました厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で調布市の診療所201件すべてを確認し、循環器内科・循環器科を標榜する28院を「エリア別に見る」に地区別で全院掲載しています
  • ★標榜の先頭で絞る方法は使えませんでした。 標榜科の先頭が循環器系の院は市内で4院(うち1院は訪問診療専門、1院は公式サイトのドメインが確認時点で解決せず)。28院すべてを候補にして、医師の専門性と経歴で絞りました。 「内科が本体で165院あるので本体で絞れる一般内科」とは、根本的に扱いが違う科です
  • 院長・在籍医師が心臓のどこを診てきたか。①循環器領域の学会認定の専門医資格を公式サイトで確認できること、②①が確認できない場合は大学病院・循環器専門病院の循環器内科/心臓血管外科での役職と在籍期間が公式サイトで確認でき、かつ他院と重ならない軸があること——この順で見ました(選定ポリシー
  • 10院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
  • ★②の基準で掲載したのは2院です。 たまがわ内科循環器スポーツクリニック(資格欄に循環器領域の学会専門医の記載がなく、心臓血管外科での8年間とスポーツ内科での12年間を軸に掲載。なお同院の循環器内科のページ本文には「循環器専門医」の語があり、資格欄と一致していません)と、わかば町クリニック(院長・循環器担当医とも資格欄がなく、東京科学大学 循環制御内科学 教授・附属病院 循環器内科 科長という役職と経歴を軸に掲載)。この2院については、比較一覧表と各院の節にも同じ旨を明記しています
  • 医師の資格・経歴はすべて各院の公式サイトで確認しました。 第三者の医療情報サイトの記載は根拠にしていません。院長名は厚生局の一覧の管理者欄でも突き合わせています仙川心臓クリニックのみ、厚生局の管理者「佐藤 万基人」と公式サイトの「仙川院長:渡邊 蓉子」が一致しなかったため、両方を記載しました
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日に診てもらうには」の節で、掲載していない院も含めてまとめています
  • ★公式サイト内で記載が食い違っていた箇所は、どちらかに寄せず両方を書きました:くろかわクリニックの診療時間(時間表とお知らせで午前・午後の終了時刻が違う)/仲島医院の午後の終了時刻(18:00と17:00)/わかば町クリニックの午後の受付時間と循環器内科の曜日(土曜午前のみ/土曜午後も診療)と院内設備(概要と設備ページでホルター心電図・心エコーの扱いが違う)/辻医院の駐車場の台数(3台と4台)/たまがわ内科循環器スポーツクリニックの心臓血管外科の在籍期間(約10年と2002〜2010年)と資格欄・本文の不一致/飛田給プライマリクリニックの血管外科の時間帯/金剛寺内科クリニックの院内PCRの所要時間
  • 掲載しなかった院:プライムクリニック/ふじかわクリニック/国領めいようクリニック/工藤ハートフル・クリニック/しばさき内科クリニック/塚本内科クリニック/東京心臓協会クリニック/しらかわ醫院/悠翠会うえまつクリニック。「このほかの選択肢」に、答えになる場面と掲載しなかった理由をそれぞれ記載しています
  • 利害関係該当なし。 厚生局の一覧に載る調布市の診療所201件の開設者欄を、運営元グループ(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の名称で全件検索し、掲載10院・非掲載院ともに該当がないことを確認しました
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年9月8日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 循環器は何年も通う病気を扱うため件数が伸びにくく、掲載10院の件数は9件から40件でした。星が最も高い2院のうち1院(くろかわクリニック★4.6/31件)はGoogleのビジネスプロフィールがオーナー管理になっておらず、逆に最も資格と経歴が厚い側の院(せき循環器内科クリニック★3.1/22件)も未管理です。「投稿を集める運用をすれば星が上がる」という説明では、この結果は出ません。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 掲載順:市内の地区(町名)をまたぐように並べました。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年9月時点・確認日 2026年9月8日)

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