【2026年版】多摩市の小児科クリニック4選|専門・日曜・予防接種の分け方で選ぶ

本記事について

小児科は「思い立ったときに開いているか」と「かかりつけの中身」を、別々に考える科です。 本記事は、院長・在籍医師が専門としてきた領域(新生児医療/小児アレルギー/小児科と皮膚科の併設/大学病院の小児科部長としての小児アレルギー)と、最寄りの駅圏が重ならないように4院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、診療時間・資格・経歴は各院の公式サイトで確認しています。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

夜に急に具合が悪くなったら?

先にここだけ確認しておいてください。 小児科は、数時間で状況が変わる科です。

  • すぐに119番:けいれんが5分以上続く/けいれんが止まっても意識が戻らない、呼びかけても反応が鈍い、唇や顔色が青い・呼吸が苦しそうで肩で息をしている、水分がとれずぐったりしている、頭を強く打ったあとに嘔吐を繰り返す。多摩市も「緊急性が高いと判断した時は迷わず救急車を要請してください」と案内しています(出典:多摩市「休日・夜間の診療と救急相談のご案内」)
  • 毎晩19時からは市の「こども準夜診療所」:15歳以下が対象で、毎日(土曜・日曜・祝日を含む)受付19時〜21時45分。場所は関戸4-19-5 市立健康センター内1階、電話は042-375-0909。必ず受診前に電話してから出かけるよう市が案内しています(予約のためではなく、病状を前もって聞いて適切な医療機関を案内するため)。対象は小児科系の比較的症状の軽い子で、頭を打った・やけど・骨折などの外科的な症状は対象外です(出典:多摩市「こども準夜診療所」/更新日 2026年9月24日)。時間は変わることがあるので、出かける前に市の公式ページで確認してください
  • ★健康センター休館日は行き先が変わります:令和8年11月22日(日)・23日(月・祝)、令和9年1月10日(日)・11日(月・祝)は、健康センターの設備工事のため準夜診療所では診療せず、都立多摩南部地域病院(中沢2-1-2/042-338-5111)で小児患者を診ます。事前に同病院へ電話し、小児の救急受診の相談であることを伝えるよう市が案内しています(出典:同上)
  • 迷ったら電話:東京都 子供の健康相談室(小児救急相談)#8000(ダイヤル回線・IP電話等は03-5285-8898)。月〜金曜(祝日・年末年始を除く)は午後6時〜翌朝8時、土曜・日曜・祝日・年末年始は午前8時〜翌朝8時。看護師・保健師等が応じ、必要に応じて小児科医師も答えます。電話相談なので医師が診断をするものではありません(出典:東京都福祉局「子供の健康相談室(小児救急相談)」/更新日 2026年6月19日)
  • 救急車を呼ぶか迷うとき:東京消防庁救急相談センター #7119(つながらない場合は042-521-2323)。医師・看護師・救急隊経験者等の相談医療チームが24時間・年中無休で対応し、大人・子どものいずれも相談できます(出典:多摩市「休日・夜間の診療と救急相談のご案内」)

詳しくは「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」にまとめました。

はじめに

多摩市の診療所106件のうち、小児科を標榜しているのは19院です。そのうち小児科を本体としている(標榜の先頭が小児科)のは9院で、1院は市のこども準夜診療所です。残る10院は「内科・小児科」のように内科などの看板に小児科を添えている院で、耳鼻いんこう科が本体の院も1院含まれます。

小児科のかかりつけ選びは、ほかの科と順番が逆になります。まず「夕方に熱が出たときに開いているか」で近所の1院が決まり、そのあとで「何を相談できる院か」を考えるのが実際の流れです。多摩市は、この1つ目の問いに答えやすい市です。

多摩市には、毎晩開いている子ども専用の準夜診療所があります。 市のこども準夜診療所は15歳以下を対象に、土日祝も含めて毎日19時から受付しています(受付は21時45分まで)。「今夜どうするか」の行き先が曜日で変わらないので、かかりつけは「日中に通う先」として選べます。一方で、大人が夜に受診できる市の診療所はありません(一般内科の多摩市の一般内科クリニック9選を参照)。

そのうえで、かかりつけの中身は院ごとに分かれます。 新生児医療、小児アレルギー、小児科と皮膚科の併設——小児科を本体とする市内8院(準夜診療所を除く)のうち、院長・在籍医師の日本小児科学会などの専門医資格と経歴を公式サイトで確認でき、専門と駅圏が重ならない4院を選びました。資格を公式サイトで確認できなかった院は「ほかに、どんな選択肢がある?」に、答えになる場面とともに挙げています。

日曜について、はっきりした事実が1つあります。 掲載4院で日曜に診療しているのは、にしだこどもクリニック(永山)だけです。掲載外では、せいせきこどもクリニック(一ノ宮)が公式サイトで土曜・日曜の終日診療を掲げています。日曜・祝日の日中は市の休日診療当番医もありますが、2026年10月の当番医はいずれも内科系の院でした。詳しくは「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」にまとめています。

えんちゃんえんちゃん

「近所の1院」と「頼れる1院」は、同じでなくて構いません。多摩市は夜の行き先が毎日同じなので、日中のかかりつけを中身で選べます。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

小児科は「本人が書かない科」です。 投稿するのは付き添った保護者なので、待ち時間・きょうだいの同伴・電話や受付の応対が星になります。 診察の中身が評価されているのに、予約の取りにくさで星が下がる院が多いのはこのためです。さらに多摩市の掲載4院には、皮膚科と同じ院の田村クリニック2が含まれます。皮膚科の受診者の投稿も同じ星に入るので、小児科だけの評価として読むことはできません。

掲載4院の数字(2026年9月30日時点):武井小児科★3.0/29件、にしだこどもクリニック★3.4/83件、田村クリニック2★2.3/56件、唐木田こどもクリニック★4.5/25件。件数は25件から83件まで開きがあり、いずれもビジネスオーナーの管理がされています。星の差は、医師の資格や経歴、診療の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名院長・医師の専門性Google口コミ(参考)エリア予防接種・健診の分け方休診日
武井小児科医学博士/小児科専門医。東京医科大学病院の新生児集中治療室(NICU)などで新生児医療に従事★3.0/29件関戸(聖蹟桜ヶ丘駅6分・駐車9台)専用の時間(月火木金13:45〜15:00)+隔離室水・日・祝、土14時以降
にしだこどもクリニック小児科専門医・アレルギー専門医(院長)。元・都立小児総合医療センター院長の医師が健診・予防接種を担当★3.4/83件永山(永山駅3分・駐車10台)入口から別(予防接種・健診は1番の入口、一般診療は2番の入口)水・土・祝
田村クリニック2小児科専門医が2人。同じ院に皮膚科専門医(院長はアレルギー専門医も)★2.3/56件落合(多摩センター駅5分)風邪外来と非感染外来を時間で分ける水午後・日・祝
唐木田こどもクリニック小児科専門医/アレルギー専門医・指導医。元・日本医科大学多摩永山病院 小児科部長★4.5/25件唐木田(唐木田駅1分・駐車場あり)陰圧換気の特別待合室+健診・予防接種は予約枠木・日・祝

※掲載順は、最寄りの駅圏ごとに聖蹟桜ヶ丘駅→永山駅→多摩センター駅→唐木田駅の順に並べたものです。おすすめ順ではありません。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

掲載4院にかぎらず、多摩市内で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日の夜

掲載4院でいちばん遅いのは18時30分で、にしだこどもクリニック(月・火・木・金。多摩市医師会の医療機関案内の記載)です。武井小児科と唐木田こどもクリニックは18時まで、田村クリニック2の小児科は17時まで(金曜は15時まで)です。唐木田こどもクリニックは火曜の午後を予防接種の枠にしていますが、17時30分からは「急患の一般診療」を受け付け、電話をした人から優先して診ると公式サイトに書いています。

19時からは、市のこども準夜診療所(関戸4-19-5 市立健康センター内/042-375-0909/毎日 受付19時〜21時45分・15歳以下)です。受診前に必ず電話をしてください。準夜診療所は応急の診療なので、翌日以降に必ずかかりつけ医などを受診するよう市が案内しています。血液検査や点滴、入院などが必要な場合は、他の医療機関を案内するとも書かれています(出典:多摩市「こども準夜診療所」)。

入院が必要なほどの急病は、日本医科大学多摩永山病院(永山1-7-1/042-371-2111)と都立多摩南部地域病院(042-338-5111)が、二次救急として毎日24時間対応しています。市はまず#7119に電話して症状を相談するよう求め、両病院とも来院前に受診できるか必ず電話で確認するよう案内しています(出典:多摩市「平日夜間及び休日の二次救急医療のご案内」/更新日 2026年9月29日)。より専門的な小児医療が必要になったときの紹介先としては、府中市の都立小児総合医療センター(府中市武蔵台2-8-29/代表042-300-5111)を、武井小児科・にしだこどもクリニックが連携先・紹介先に挙げています。

曜日の穴に注意

水曜は、掲載4院のうち3院が休み(または午後休み)です。 武井小児科とにしだこどもクリニックは水曜終日休診、田村クリニック2の小児科は水曜午後が休診です。水曜の午後に開いているのは唐木田こどもクリニック(院長のアレルギー外来と、日本医科大学の小児科医による一般診療)だけです。反対に唐木田こどもクリニックは木曜が休診で、木曜はほかの3院が開いています。

土曜

武井小児科(9時〜14時)、田村クリニック2(午前と14時〜15時30分の風邪外来)、唐木田こどもクリニック(午前と14時30分〜16時30分)が土曜に診療しています。にしだこどもクリニックは土曜が休診で、そのかわり日曜に開いています。

日曜

掲載4院で日曜に診療しているのは、にしだこどもクリニックだけです(午前・午後。祝日は休診)。日曜は予約を基本的に廃止して番号札を渡す方式で、混雑すると受付が早く終わること、待ち時間が3〜6時間以上になることもあると公式サイトのお知らせに書かれています。掲載外では、せいせきこどもクリニック(一ノ宮)が公式サイトで土曜・日曜も8時30分〜12時30分と14時30分〜18時に診療すると掲げています。

祝日

掲載4院はいずれも祝日が休診です。 祝日は下の休日診療当番医か、夜はこども準夜診療所です。

日曜・祝日の日中は「休日診療当番医」——小児を診るか電話で確かめる

多摩市には固定の休日診療所はなく、市内の医療機関が輪番制で、日曜・祝日・年末年始に休日診療を行っています。受付は9時〜17時。担当する医療機関によって、小児科のみ、または内科のみの診療になる場合があるため、市はお子さんの受診については、年齢や症状を伝えて診療が可能か確認してから受診するよう案内しています(出典:多摩市「休日診療当番医」/更新日 2026年9月1日・多摩市「休日・夜間の診療と救急相談のご案内」)。

小児科が本体の院が当番に入るのは、祝日や連休に集中していました。 2026年9月は、9月20日(日)に武井小児科、21日(祝)にせいせきこどもクリニック、22日(国民の休日)にこどもクリニックしみず、23日(祝)に江崎小児クリニックが当番でした。一方、2026年10月の当番医5回(4日・11日・12日・18日・25日)は、いずれも内科系の院です。その月の当番表で小児科の院があるかを先に見て、なければ当番医に電話で子どもを診てもらえるか確認するのが、多摩市の日曜・祝日の手順です。

迷ったときの電話相談

  • #8000(東京都 子供の健康相談室)——平日は午後6時〜翌朝8時、土日祝・年末年始は午前8時〜翌朝8時。ダイヤル回線等は03-5285-8898
  • #7119(東京消防庁救急相談センター)——24時間・年中無休。つながらない場合は042-521-2323
  • 症状ごとの対処を調べる——日本小児科学会が監修する「こどもの救急(ONLINE-QQ)」で、生後1か月〜6歳の子の症状を選んで受診の目安を確認できます
  • 開いている医療機関を探す——東京都保健医療情報センター「ひまわり」(03-5272-0303・24時間)。インターネットでは厚生労働省の「医療情報ネット(ナビイ)」で探せます(出典:多摩市「休日・夜間の診療と救急相談のご案内」)

症状や場面ごとに、どう選べばいい?

夕方に熱が出た

18時を過ぎても開いているのは、にしだこどもクリニック(月・火・木・金は18時30分まで)です。武井小児科・唐木田こどもクリニックは18時までで、唐木田こどもクリニックの火曜は17時30分から急患の一般診療を受け付けます。4院とも、発熱や感染症が疑われるときは来院前の電話を求めています。19時を過ぎたら、市のこども準夜診療所(毎日・受付21時45分まで)です。

予防接種と風邪の子を分けてほしい

分け方には3段階あります。 ①入口から別、②専用の部屋、③時間で分ける——の順に、感染症の子と接触する可能性が下がります。

多摩市でいちばん分け方がはっきりしているのは、にしだこどもクリニックです。予防接種・健診は「1番の入口(きりん)」、一般診療は「2番の入口(ふくろう)」と、入口から分けています。入口が別なので、予防接種・健診を診療日の全日で予約できる体制です。さらに、新型コロナ・水痘・麻疹・おたふくかぜなどが疑われる子は、来院前の電話で別の入口から隔離室へ案内されます。唐木田こどもクリニックは②の型で、陰圧換気の「特別待合室」で感染症の子を待たせ、そこで診察もします。武井小児科は③の型で、月・火・木・金の13時45分〜15時を予防接種・乳児健診専用の時間にしており、一般診療の時間に接種を希望する場合も感染症の子と一緒にならないよう配慮すると書いています。院内には隔離室もあります。田村クリニック2も③の型で、風邪外来と、予防接種・乳児健診・定期受診の「非感染外来」を分けて診ています。

生まれたばかりの赤ちゃんのかかりつけ

武井小児科の武井章人院長は、東京医科大学病院 小児科の新生児集中治療室(NICU)などで新生児医療に長年従事し、「新生児期からのかかりつけ医」を掲げています。乳児健診を受けた子には全員、スポット ビジョンスクリーナー(数秒見つめるだけの視覚スクリーニング)で目の検査をし、管理栄養士の栄養相談(月曜・木曜)もあります。にしだこどもクリニックで健診・予防接種外来を担当する西田朗医師も、都立八王子小児病院の新生児科医長を務めた医師です。

ぜんそく・食物アレルギー・アトピー・花粉症

日本アレルギー学会のアレルギー専門医が院長なのは、にしだこどもクリニック(西田大祐院長/同愛記念病院 小児科で小児アレルギーの臨床研修)と唐木田こどもクリニック(飛田正俊院長/アレルギー専門医・指導医)です。違いは通い方で、にしだは永山駅3分・日曜も診療、唐木田は唐木田駅1分で、水曜午後に院長のアレルギー外来(完全予約制)を設けています。アトピー性皮膚炎で皮膚科にも診てほしいなら、田村クリニック2は同じ院に皮膚科専門医がおり、院長の武藤美香医師はアレルギー専門医でもあります。

大人も同じ院で診てほしい・家族まるごと

掲載4院はいずれも小児科が本体の院です。田村クリニック2は皮膚科と漢方内科を併設していて、親の皮膚の相談も同じ院でできます。大人の内科まで同じ院で診てほしい場合は、内科が本体で小児科も標榜する院が選択肢になります(「ほかに、どんな選択肢がある?」を参照)。なお、系列の田村クリニック(内科)は、中学生以下を田村クリニック2(小児科)に案内しています(多摩市の一般内科クリニック9選)。

発達やけいれんのことも相談したい

にしだこどもクリニックでは、第4日曜の外来を小児神経専門医の北見欣一医師が担当しています(公式サイトの医師紹介)。毎月決まった日曜だけなので、受診前に診療カレンダーで確認してください。

車で通いたい

にしだこどもクリニックは専用駐車場10台、武井小児科は院の隣に専用駐車場9台(診療終了後は閉鎖)です。唐木田こどもクリニックは第一・第二駐車場があり、満車のときは提携のコインパーキングを使います。田村クリニック2は多摩センター駅から徒歩5分の商業ビルの3階です。

えんちゃんえんちゃん

「近所で今日診てもらう院」と「いつか相談したいことがある院」を分けて考えると、選びやすくなります。

院長は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。本記事の掲載4院は、いずれも院長または小児科の担当医が小児科専門医であることを公式サイトで確認した院です。資格の名称は公式サイトの表記どおりに載せています(唐木田こどもクリニックは「日本小児科学会認定小児科専門医」、武井小児科は「小児科専門医」〈日本小児科学会 所属〉、にしだこどもクリニックの院長と田村クリニック2の副院長は「日本専門医機構認定 小児科専門医」)。

武井小児科

関戸2丁目、京王線 聖蹟桜ヶ丘駅 東口から徒歩6分(赤枝医院の隣)。新生児医療に長年携わってきた小児科専門医が、「新生児期からのかかりつけ医」を掲げている院です。

院長の武井章人先生は医学博士。東北大学工学部を卒業したのち東京医科大学医学部を卒業し、東京医科大学病院 小児科、東京医科大学八王子医療センター 小児科、ロンドン大学 Rayne Institute 研究所への留学を経て、東京医科大学病院 小児科の新生児集中治療室(NICU)に勤務しました。東京家政大学の非常勤講師も務めています。資格は小児科専門医(日本小児科学会 所属)。

予防接種・乳児健診には専用の時間があります。 月・火・木・金の13時45分〜15時は予防接種・乳児健診・栄養相談の専用時間で、「感染症など一般診療のない時間帯」と公式サイトに明記しています。一般診療の時間に予防接種や健診を希望する場合も、感染症の方と一緒にならないよう配慮するとのことです。院の方針として隔離室を挙げ、発熱のある方は受診前に必ず電話するよう求めています(新型コロナやインフルエンザが疑われる場合は、受診時間・出入り口・待機場所を電話で案内)。

乳児健診を受けた子には全員、スポット ビジョンスクリーナーで近視・遠視・乱視・斜視などをスクリーニングし、精密検査が必要なら眼科専門医を紹介します。管理栄養士の栄養相談は月曜・木曜。紹介先として日本医大多摩永山病院、多摩南部地域病院、稲城市立病院、都立小児総合医療センター、日野市立病院、杏林大学付属病院を挙げています。

診療は月・火・木・金が9時〜12時と15時〜18時(13時45分〜15時は予防接種・乳児健診の専用時間)、土曜は9時〜14時。水曜・日曜・祝日は休診です。2026年度のインフルエンザワクチンは、当院で定期接種を受けているお子さまとそのご家族が対象と告知しています。2026年9月20日(日)には市の休日診療当番を務めました。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.0・29件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「コロナ」・「先生」・「感染」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名武井小児科
院長武井 章人/医学博士・小児科専門医(日本小児科学会 所属)
経歴東北大学工学部卒業/東京医科大学医学部卒業/東京医科大学病院 小児科/東京医科大学八王子医療センター 小児科/ロンドン大学 Rayne Institute 研究所 留学/東京医科大学病院 小児科 新生児集中治療室(NICU)
住所〒206-0011 東京都多摩市関戸2-69-3
最寄駅京王線 聖蹟桜ヶ丘駅 東口から徒歩6分
診療科小児科
診療時間月火木金 9:00〜12:00/15:00〜18:00(13:45〜15:00は予防接種・乳児健診・栄養相談の専用時間)、土 9:00〜14:00
休診日水曜・日曜・祝日
予約方法インターネット予約(初診も可)・電話・窓口
対応予防接種・乳児健診の専用時間、隔離室、視覚スクリーニング(スポット ビジョンスクリーナー)、栄養相談(月・木)/専用駐車場9台
電話042-357-3030
Google口コミ(参考)★3.0/29件
公式サイトhttps://takei-dr.jp/

このクリニックが向いている人:生まれたばかりの赤ちゃんのかかりつけを探している方、予防接種を感染症の子と別の時間に受けたい方、聖蹟桜ヶ丘駅の東側から車で通う方。水曜は休診です。

にしだこどもクリニック

永山1丁目、京王・小田急 永山駅から徒歩3分(フローラ永山1階)。小児アレルギーの専門医が院長で、予防接種・健診と一般診療の入口を分けている院です。日曜も診療しています。

院長の西田大祐先生は、2004年に聖マリアンナ医科大学を卒業。同大学で初期臨床研修を受け、2006年に都立清瀬小児病院(現・都立小児総合医療センター)小児科で後期研修、2009年に同愛記念病院 小児科(日本アレルギー学会認定アレルギー専門医教育研修施設)で小児アレルギーの臨床研修を受けました。数か所のクリニックを経て2015年11月に開院しています。資格は小児科専門医(日本専門医機構認定)とアレルギー専門医(日本アレルギー学会認定)。日本小児アレルギー学会・日本小児臨床アレルギー学会にも所属しています。

健診と予防接種の外来を担当する西田朗医師は、昭和49年に群馬大学医学部を卒業し、都立八王子小児病院 新生児科医長、都立清瀬小児病院・八王子小児病院・小児総合医療センターの副院長を経て、平成23年4月〜26年3月に都立小児総合医療センターの院長を務めました(小児科専門医・医学博士)。日曜の一般外来は、都立清瀬小児病院で勤務した村田岳哉医師(小児科専門医・アレルギー専門医。木曜も担当)、第4日曜の北見欣一医師(小児科専門医・小児神経専門医)、不定期に島田療育センターの美里周吾医師(小児科専門医)が担当します。

入口が2つあります。 予防接種・健診は1番の入口「きりん」、一般診療は2番の入口「ふくろう」で、「感染のリスクのない構造を目指し、一般診療と入り口の段階から分離した」と公式サイトに書いています。予防接種・健診はネットの時間予約(2週間前の朝6時から、接種日の2日前まで)で、全日に予約枠があります。感染しやすい病気が疑われる場合は来院前に電話すれば、別の入口から隔離室へ案内されます。一般診療は、当日朝6時からのネットの時間予約か、来院しての順番待ちです。2025年11月には、複数の病原体を同時に調べるPCR検査装置を導入したと告知しています。

診療は月・火・木・金・日曜の9時〜12時30分と14時30分〜18時30分(多摩市医師会の医療機関案内の記載。公式サイトの時間表は画像のため、ここでは医師会の記載を載せています)。水曜・土曜・祝日は休診です。日曜は予約を基本的に廃止して番号札を配布しており(9時〜12時または14時30分〜18時に窓口へ)、13時〜14時30分は診療を休み、混雑時は受付の早期終了や3〜6時間以上の待ち時間もあり得ると公式サイトのお知らせにあります(2023年11月・12月掲載)。臨時の変更は公式サイトの診療カレンダーで告知されます。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.4・83件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「先生」・「病院」・「保育園」・「日曜日」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名にしだこどもクリニック(2015年11月開院)
院長西田 大祐/小児科専門医(日本専門医機構認定)・アレルギー専門医(日本アレルギー学会認定)
医師西田 朗(健診・予防接種外来。小児科専門医・医学博士。元 都立小児総合医療センター 院長)/村田 岳哉(日曜・木曜。小児科専門医・アレルギー専門医)/北見 欣一(第4日曜。小児科専門医・小児神経専門医)/美里 周吾(不定期の日曜午前。小児科専門医)
経歴西田 大祐=2004年 聖マリアンナ医科大学卒業/都立清瀬小児病院 小児科 後期研修/同愛記念病院 小児科 小児アレルギー臨床研修
住所〒206-0025 東京都多摩市永山1-2-14 フローラ永山1階
最寄駅京王相模原線 京王永山駅・小田急多摩線 小田急永山駅から徒歩3分
診療科小児科・小児アレルギー科
診療時間月火木金日 9:00〜12:30/14:30〜18:30(多摩市医師会の記載。日曜は番号札制・13:00〜14:30は休み)
休診日水曜・土曜・祝日
予約方法一般診療は当日朝6時からのネット時間予約または来院順番待ち/予防接種・健診はネット時間予約(日曜は番号札制)
対応予防接種・健診と一般診療の入口を分離、隔離室(別入口)、小児アレルギー、PCR検査装置/専用駐車場10台・駐輪場
電話042-376-1001
Google口コミ(参考)★3.4/83件
公式サイトhttps://www.nishidakodomo.com/

このクリニックが向いている人:日曜に子どもを診てほしい方、予防接種・健診で風邪の子と入口から分けたい方、ぜんそくや食物アレルギーを小児アレルギーの専門医に相談したい方、車で通う方。土曜と水曜は休診です。

田村クリニック2

落合1丁目、多摩センター駅から徒歩5分(ライオンズプラザ多摩センター3階)。旧・多摩ガーデンクリニック。小児科専門医2人の小児科と、皮膚科専門医の皮膚科が同じ院にあり、子どもの湿疹やアトピーを両方の科で相談できる院です。

小児科は、副院長の鈴木一徳先生(小児科専門医〈日本専門医機構認定〉、PALS・NCPRプロバイダー)と、山本智恵子先生(医学博士・日本小児科学会 小児科専門医)が担当しています。鈴木先生は「特に専門に偏らず、新生児〜小児疾患を幅広く診療してきた」と公式サイトで述べています。出身大学・勤務してきた病院名は、小児科の2人とも公式サイトで確認できませんでした。 院長の武藤美香先生は皮膚科医で、皮膚科専門医(日本専門医機構認定)・アレルギー専門医(日本アレルギー学会認定)。皮膚科は武藤先生を含めて4人の医師が担当しています。ほかに漢方内科(稲木一元医師・日本東洋医学会 漢方専門医・指導医)があります。

小児科は「風邪外来」と「非感染外来」に分かれています。 発熱・咳・鼻水・のどの痛み・目の充血・発疹・頭痛・腹痛などは風邪外来、喘息・アレルギー・夜尿症などの定期受診と予防接種・乳児健診は非感染外来です。小児科は感染対策のため、直接来院せずまず電話(小児科専用 042-357-0501)で問い合わせるよう案内しています。

風邪外来は月・火・木が9時〜12時と14時〜17時、水曜は9時30分〜12時(午後休診)、金曜は9時〜12時と14時〜15時、土曜は9時〜12時(要予約)と14時〜15時30分。非感染外来(定期受診)は平日の午後と土曜の午前に枠があり、予防接種は月・火・木・金の午前と午後、土曜の午前、乳児健診は月・木の午前と火・金の午前・午後です。日曜・祝日は休診。公式サイトは「平日の18時以降、土曜の12時以降、日曜・祝日の終日」の来院に夜間・早朝等加算がかかると案内しています。18歳(高校生)以下は保護者の同伴が必要です。

口コミの傾向

Googleマップでは★2.3・56件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「皮膚科」・「小児科」・「電話」・「先生」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団めぐみ会 田村クリニック2(旧・多摩ガーデンクリニック)
院長武藤 美香(皮膚科)/皮膚科専門医・アレルギー専門医
医師鈴木 一徳(副院長・小児科。小児科専門医〈日本専門医機構認定〉)/山本 智恵子(小児科。医学博士・日本小児科学会 小児科専門医)/ほか皮膚科3人・漢方内科1人
経歴小児科の2人の出身大学・勤務歴は公式サイトで確認できませんでした
住所〒206-0033 東京都多摩市落合1-35 ライオンズプラザ多摩センター3階
最寄駅多摩センター駅から徒歩5分
診療科小児科・皮膚科・漢方内科
診療時間小児科(風邪外来):月火木 9:00〜12:00/14:00〜17:00、水 9:30〜12:00、金 9:00〜12:00/14:00〜15:00、土 9:00〜12:00(要予約)/14:00〜15:30
休診日水曜午後・日曜・祝日(小児科)
予約方法予約優先制。風邪外来は平日午前・土曜午後にWEB・電話予約可、予防接種・乳児健診はWEB予約(27日前〜3日前)
対応風邪外来と非感染外来(定期受診・予防接種・乳児健診)を分けて診療、皮膚科(皮膚科専門医)、漢方内科
電話042-357-3671(代表)/042-357-0501(小児科専用)
Google口コミ(参考)★2.3/56件
公式サイトhttps://tamuracl2.com/

このクリニックが向いている人:子どもの湿疹やアトピーを小児科と皮膚科の両方で診てほしい方、土曜の午後に風邪をみてほしい方、多摩センター駅から通う方。小児科はまず電話で。水曜午後は休診です。

唐木田こどもクリニック

唐木田1丁目、小田急多摩線 唐木田駅から徒歩1分(唐木田センタービル2階)。日本医科大学多摩永山病院の小児科部長だった医師が、小児アレルギーの外来を持って開いている院です。

院長の飛田正俊先生は日本医科大学大学院を卒業し、日本医科大学多摩永山病院の小児科部長を務めました。資格は日本小児科学会認定 小児科専門医、日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医・指導医。開業医だった父が世代や症状を問わず幅広く診ていた姿を見て育ち、お子さまばかりでなくご家族皆さまの相談を受けられるホームドクターでありたいと公式サイトで述べています。水曜午後の一般診療は、日本医科大学多摩永山病院で准教授・部長を務めた松本多絵医師(小児科専門医・アレルギー専門医)が担当しています。

感染症の子は「特別待合室」で待ちます。 公式サイトの院内紹介に、感染症などのときに待ち、そこで診察も行う特別待合室があり、室内は陰圧換気と書かれています。発熱(前日を含む)や、おたふくかぜ・水ぼうそうなどが疑われる場合は、部屋・時間を分けて診察するため、受診前に必ず電話するよう求めています。乳幼児健診・予防接種は完全予約制の枠です。

診療は月・水・金が9時〜12時と14時30分〜18時(14時30分〜15時は乳幼児健診)、火曜は9時〜12時で午後は予防接種(17時30分からは急患の一般診療)、土曜は9時〜12時と14時30分〜16時30分。水曜午後に院長のアレルギー外来(完全予約制)があります。木曜・日曜・祝日は休診です。Web予約は一般・アレルギー診療と都内在住の方の公費乳児健診のみで、予防接種・熱のある方・初めての方は電話予約です。インフルエンザワクチンは2026年9月18日から、注射のワクチンに限り前倒しで接種を始めたと告知しています(10月6日以降の分はネット予約受付中)。八王子市・町田市のインフルエンザワクチン助成は同院では受けられないとのことです。

口コミの傾向

Googleマップでは★4.5・25件(2026年9月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は、確認した時点では表示されていませんでした。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名唐木田こどもクリニック
院長飛田 正俊/日本小児科学会認定 小児科専門医・日本アレルギー学会認定 アレルギー専門医・指導医
医師松本 多絵(水曜午後の一般診療。小児科専門医・アレルギー専門医。元 日本医科大学多摩永山病院 准教授・部長)
経歴日本医科大学大学院 卒業/日本医科大学多摩永山病院 前小児科部長
住所〒206-0035 東京都多摩市唐木田1-53-9 唐木田センタービル2階
最寄駅小田急多摩線 唐木田駅から徒歩1分
診療科小児科・アレルギー科
診療時間月水金 9:00〜12:00/14:30〜18:00(14:30〜15:00は乳幼児健診)、火 9:00〜12:00(午後は予防接種、17:30から急患の一般診療)、土 9:00〜12:00/14:30〜16:30/水曜午後はアレルギー外来(完全予約制)
休診日木曜・日曜・祝日
予約方法一般診療は予約優先制(Web予約は一般・アレルギー診療と公費乳児健診)/予防接種・発熱・初診は電話
対応陰圧換気の特別待合室、アレルギー外来、乳幼児健診・予防接種(完全予約制)/第一・第二駐車場
電話042-355-8505
Google口コミ(参考)★4.5/25件
公式サイトhttps://www.k-kodomo.com/

このクリニックが向いている人:ぜんそくや食物アレルギーを専門医に相談したい方、唐木田・中沢・南野など市の南西部から通う方、水曜や土曜の午後に診てほしい方。木曜は休診です。

どのエリアに、どの院がある?

多摩市の小児科【全19院】

掲載した院にかぎらず、市内で小児科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
関戸まえはら小児科前原 幸治小児科このほかの選択肢
関戸まさ内科クリニック升谷 雅行内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・小児科・気管食道科・アレルギー科—
関戸せいせきゆずクリニック掛川 大輔内科・小児科・精神科—
関戸多摩市こども準夜診療所佐々部 一小児科—
関戸武井小児科武井 章人小児科掲載
落合田村クリニック丹沢 俊弘内科ほか20科—
落合田村クリニック2武藤 美香小児科・皮膚科・内科・漢方内科掲載
落合江崎小児クリニック江崎 裕子小児科このほかの選択肢
永山にしだこどもクリニック西田 大祐小児科・小児アレルギー科掲載
永山たかまつ耳鼻咽喉科クリニック髙松 俊輔耳鼻いんこう科・小児科・気管食道科・アレルギー科—
鶴牧こどもクリニックしみず清水 伸泰小児科・内科このほかの選択肢
鶴牧つるまき八木クリニック八木 太門内科・小児科・呼吸器内科・アレルギー科このほかの選択肢
一ノ宮せいせきこどもクリニック松本 崇宏小児科・アレルギー科このほかの選択肢
諏訪ひとみタウンケアクリニック大池 ひとみ内科・小児科・リハビリ科—
貝取松田医院松田 環内科・循環器科・小児科・アレルギー科—
唐木田唐木田こどもクリニック飛田 正俊小児科・アレルギー科掲載
和田後藤医院後藤 春内科・小児科・呼吸器科・放射線科・消化器科・循環器科・皮膚科・精神科・耳鼻いんこう科・神経科—
中沢あいクリニック中沢佐々木 滋内科・精神科・小児科—
豊ヶ丘渡辺クリニック渡邉 英幸内科・小児科—

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には小児科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

※せいせきゆずクリニックは、厚生局の一覧(令和8年8月1日現在)で状態が「休止」になっています。多摩市こども準夜診療所は多摩市医師会が開設する市の夜間診療所です(院長欄は管理者名)。田村クリニック2の院長欄は皮膚科の院長で、小児科は副院長ほかが担当しています。

通い方で考える

聖蹟桜ヶ丘駅から

武井小児科が東口から徒歩6分です。関戸・一ノ宮には小児科の標榜が合わせて6院あり、市内でいちばん院の多い地区です。そのうち小児科が本体の院は、武井小児科のほかまえはら小児科(駅から徒歩2分のヴィータモールせいせき5階)とせいせきこどもクリニック(一ノ宮・土日も診療)で、市のこども準夜診療所も関戸(市立健康センター)にあります。

永山駅から

にしだこどもクリニックが徒歩3分です。永山・諏訪・貝取・豊ヶ丘の小児科の標榜は5院で、小児科が本体なのはにしだこどもクリニックだけです(ほかは内科・耳鼻いんこう科が本体の院)。日曜に開いているので、市の北東部だけでなく市全体から日曜の受け皿になっています。

多摩センター駅から

田村クリニック2が徒歩5分です。落合・鶴牧の小児科の標榜は5院で、小児科が本体の院はほかにこどもクリニックしみず(鶴牧・新都市センタービル3階)と江崎小児クリニック(落合の商店街・専用駐車場5台)があります。

唐木田駅から

唐木田こどもクリニックが駅前(徒歩1分)です。唐木田・中沢で小児科が本体の院はこの1院で、中沢の都立多摩南部地域病院は二次救急の病院です。

隣接する市も検討する

行政の境界は生活圏の境界とは一致しません。多摩市に隣接する自治体のうち、小児科の記事がある府中市(都立小児総合医療センターがある市)と日野市(和田・落川など市の北西部から近い)も選択肢になります。八王子市・町田市・稲城市も隣接していますが、小児科の記事はまだありません。多摩市のほかの医療機関は多摩市の記事一覧にまとめています。近隣の自治体は東京都内のみを挙げています。

入院や精密検査が必要になったとき

まずはかかりつけの小児科を受診してください。入院や精密検査が必要と判断された場合は、そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。夜間・休日の二次救急は、市が案内している日本医科大学多摩永山病院と都立多摩南部地域病院です。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、院長・在籍医師の専門医資格と経歴を公式サイトで確認でき、専門と駅圏が重ならない4院を掲載しました。条件によっては次が答えになります。

  • せいせきこどもクリニック(一ノ宮4-20-23 バモス聖蹟1階/042-400-5032)— 2025年5月に開院した小児科・小児アレルギー科。公式サイトでは月・水〜日曜の8時30分〜12時30分、水〜日曜の14時30分〜18時に診療し(火曜・祝日と月曜午後は休診)、土曜・日曜も終日診療しています。独立した隔離診察室があり、待合室をゾーニングしています。院長の松本崇宏先生は2020年に聖マリアンナ医科大学を卒業し、東京都立多摩北部医療センター・都立小児総合医療センター・都立多摩南部地域病院で勤務したと公式サイトにあります(日本小児科学会・日本アレルギー学会 所属)。公式サイトで専門医資格の記載を確認できなかったため、掲載はしていません。土曜の午後・日曜に聖蹟桜ヶ丘側で診てほしいときの選択肢です
  • まえはら小児科(関戸4-72 ヴィータモールせいせき5階/042-374-5028)— 聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩2分。予防接種(火曜13時〜16時)と乳児健診(水曜13時〜15時)の時間を一般外来と分けており、感染性の高い病気が疑われる場合は感染予防室を使うなど動線を分けると公式サイトに書いています。診療は月〜土の9時〜12時、月・水・金の15時〜18時(火曜は16時〜18時)で、木曜・土曜の午後と日曜・祝日は休診です。公式サイトで院長の資格・経歴を確認できなかったため、掲載はしていません
  • 江崎小児クリニック(落合3-20-2/042-376-5225)— 市内で40年続く小児科で、アトピー性皮膚炎・食物アレルギー・ぜんそくなどのアレルギー全般と夜尿症・便秘症・片頭痛などの慢性疾患に力を入れ、食物負荷試験を行って食べられる量を段階的に増やす方法をとっていると公式サイトに書いています。漢方での治療もあり、大人だけの受診も可能です。落合商店街に専用駐車場5台。公式サイトで医師の名前と資格を確認できなかったため、掲載はしていません
  • こどもクリニックしみず(鶴牧1-24-1 新都市センタービル3階/042-373-0512)— 多摩市医師会の医療機関案内では、都立小児総合医療センター等で小児科医療に携わり平成26年に開業した内科・小児科の院で、予約制(事前に電話)。診療は月・火・水・金の9時〜12時と15時〜18時、土曜の午前で、木曜・土曜午後・日祝は休診と記載されています(出典:多摩市医師会「こどもクリニックしみず」)。公式サイトを確認できなかったため、掲載はしていません
  • 内科などが本体で小児科も標榜している院——つるまき八木クリニック(鶴牧)、まさ内科クリニック(関戸)、田村クリニック(落合)、ひとみタウンケアクリニック(諏訪)、松田医院(貝取)、渡辺クリニック(豊ヶ丘)、あいクリニック中沢(中沢)、後藤医院(和田)、耳鼻いんこう科が本体のたかまつ耳鼻咽喉科クリニック(永山)。大人と子どもを同じ院でという場合の選択肢です。このうちつるまき八木クリニックは内科・小児科を標榜し、キッズスペースと乳児健診がありますが、院長は呼吸器・アレルギーの専門医で、公式サイトに小児科専門医の記載はありません(多摩市の一般内科クリニック9選で掲載)。田村クリニックは中学生以下を系列の田村クリニック2に案内しています。本記事では、小児科の専門医資格を確認できた小児科本体の院だけを掲載しました

よくある質問

Q. 多摩市で日曜に診てもらえる小児科は?

A. 掲載4院ではにしだこどもクリニック(永山)が日曜も診療しています(番号札制で、混雑時は受付の早期終了あり)。掲載外ではせいせきこどもクリニック(一ノ宮)が公式サイトで日曜も終日診療と掲げています。このほか市の休日診療当番医(受付9時〜17時)がありますが、担当の院によっては内科のみなので、子どもを診てもらえるか電話で確認してから受診してください。19時以降は、市のこども準夜診療所(毎日・15歳以下)です。

Q. 平日の夜に熱が出たら、どこへ行けばいいですか?

A. 掲載院でいちばん遅いのはにしだこどもクリニックの18時30分(月・火・木・金)です。19時からは市のこども準夜診療所(関戸4-19-5 市立健康センター内/042-375-0909/毎日 受付19時〜21時45分・15歳以下)が受け皿で、受診前に必ず電話します。迷うときは#8000(平日は午後6時〜翌朝8時、土日祝・年末年始は午前8時〜翌朝8時/ダイヤル回線等は03-5285-8898)か#7119(24時間年中無休)で相談できます。

Q. こども準夜診療所は、祝日や年末年始も開いていますか?

A. 土曜・日曜・祝日を含めて毎日、受付19時〜21時45分です。ただし令和8年11月22日・23日、令和9年1月10日・11日は健康センター休館のため準夜診療所では診療せず、都立多摩南部地域病院(042-338-5111)で小児患者を診ます。事前に同病院へ電話してください。

Q. 予防接種のときに、風邪の子と一緒の待合室になるのが心配です

A. にしだこどもクリニックは、予防接種・健診と一般診療の入口を分けています(1番「きりん」と2番「ふくろう」)。唐木田こどもクリニックは陰圧換気の特別待合室で感染症の子を分け、武井小児科は月・火・木・金の13時45分〜15時を予防接種・乳児健診の専用時間にしています。田村クリニック2は風邪外来と非感染外来(予防接種・健診・定期受診)を分けて診ています。

Q. 子どものアレルギーは、どこに相談すればいいですか?

A. 院長が日本アレルギー学会のアレルギー専門医なのは、にしだこどもクリニック(永山・日曜も診療)と唐木田こどもクリニック(唐木田・水曜午後にアレルギー外来)です。アトピー性皮膚炎で皮膚科にも診てほしい場合は、小児科と皮膚科が同じ院にある田村クリニック2(多摩センター)が選択肢です。

Q. 生まれたばかりの赤ちゃんのかかりつけは、どう選べばいいですか?

A. 武井小児科の院長は大学病院のNICU(新生児集中治療室)などで新生児医療に長年携わってきた小児科専門医で、「新生児期からのかかりつけ医」を掲げています。乳児健診では全員に視覚スクリーニングを行い、管理栄養士の栄養相談もあります。まずは乳児健診と予防接種を受ける院を、通いやすさで1つ決めておくと、発熱のときにも迷いにくくなります。

選定方法と情報の出典

  • 対象:多摩市内で小児科を診療しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。特定の自由診療を専門とするクリニックも対象外です
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で多摩市の診療所106件すべてを確認し、小児科を標榜する19院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています。そのうち小児科が本体(標榜の先頭が小児科)なのは9院で、1院は市のこども準夜診療所です
  • 全数の数え方について:厚生局の一覧では、多摩市の2院(平賀診療所・赤枝医院)で標榜科の欄が病床の区分(「一般」)の値になっています。多摩市医師会の医療機関案内では、平賀診療所は内科・呼吸器科・消化器科・循環器科・産婦人科・婦人科、赤枝医院は産婦人科・婦人科の医療機関で、いずれも小児科を掲げていません(出典:多摩市医師会「平賀診療所」・多摩市医師会「赤枝医院」)
  • 軸:院長・在籍医師が公式サイトで名乗っている専門領域と資格(新生児医療/小児アレルギー/小児科と皮膚科の併設/大学病院の小児科部長としての小児アレルギー)と、予防接種・乳幼児健診をどう分けているか(入口/専用の部屋/時間)、日曜・土曜午後に開いているか。領域と最寄りの駅圏がなるべく重ならないように4院を選びました。小児アレルギーの専門医が院長の院は2院(にしだ・唐木田)ありますが、駅圏(永山/唐木田)と、開いている曜日(日曜/水曜午後・土曜午後)が重ならないため両方を掲載しています(選定ポリシー)
  • 4院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
  • 医師の資格・経歴はすべて各院の公式サイトで確認しました。 第三者の医療情報サイトの記載は根拠にしていません。公式サイトの住所・電話が厚生局の一覧と一致することを確かめてから使っています。にしだこどもクリニックの曜日ごとの診療時間は、公式サイトの時間表が画像のため、多摩市医師会の医療機関案内の記載を載せています
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、掲載していない院も含めてまとめています
  • 確認できなかったこと・食い違い:田村クリニック2の小児科の2人の医師の出身大学・勤務歴、にしだこどもクリニックの公式サイト上の曜日別の診療時間(画像のため医師会の記載を使用)は、公式サイトで確認できませんでした。田村クリニック2の院長欄(厚生局の一覧)は皮膚科の院長で、小児科は副院長ほかが担当しています
  • 掲載しなかった院:せいせきこどもクリニック・まえはら小児科・江崎小児クリニック(公式サイトで院長・医師の専門医資格を確認できない)、こどもクリニックしみず(公式サイトを確認できない)、多摩市こども準夜診療所(市の夜間診療所のため、救急の節で案内)、内科・耳鼻いんこう科などが本体の10院(うち、せいせきゆずクリニックは厚生局の一覧で休止)。「ほかに、どんな選択肢がある?」に、答えになる場面とともに記載しています
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年9月30日にGoogleマップで確認した値です(掲載4院で25〜83件)。 星の高い順には並べていません。 小児科は投稿するのが本人ではなく保護者なので、待ち時間・予約の取りやすさ・電話や受付の応対が星に出ます。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 運営元との利害関係:本記事の掲載4院および「ほかに、どんな選択肢がある?」で挙げた院に、運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれていません。運営元グループの医療機関は多摩市内にありません(厚生局の一覧106件の開設者欄を全件確認しました)
  • 掲載順:最寄りの駅圏ごとに聖蹟桜ヶ丘駅→永山駅→多摩センター駅→唐木田駅の順。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年9月30日確認)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次