本記事について
眠れない、気分が沈む、不安が続く、子どもの発達が気になる、お酒やギャンブルが止まらない、家族が家から出られない——こころの不調で受診先を探すための記事です。
掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。
※区内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年8月5日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。
いますぐ助けが必要な場合は、夜間・休日・危機のときをご覧ください。
はじめに
厚生労働省の地方厚生局が公表している保険医療機関の一覧(令和8年8月1日現在)で豊島区の診療所437件すべてを確認したところ、精神科・心療内科系を標榜しているのは62院、そのうち精神科・心療内科が本体の院は37院でした。
この科には、ほかの科にない特徴が3つあります。
1つめは、増え方です。 37院のうち12院が令和4年(2022年)以降の開院でした。3院に1院が、この4年のあいだにできた院ということになります。令和7年から令和8年にかけてだけで4院が新しく開いています。
2つめは、池袋への集中です。 本体37院のうち21院が池袋ブロック。57%が池袋に集まっています。一方で、東長崎・椎名町には1院、要町・千川にも1院しかありません。
3つめは、チェーンやグループの存在です。 区内には、複数の店舗を持つ心療内科のグループがいくつも入っています。これは、次の「口コミの見方」でどうしても触れなければならない話につながります。
★ 掲載10院のうち1院は、この37院に入っていません。
「睡眠プライマリケアクリニック池袋」は、令和8年8月1日から標榜科の先頭が「睡眠障害内科」になりました(それ以前は「精神科」が先頭でした)。本記事は「標榜科の先頭がその科=本体」という基準で37院を数えているため、この院は37院に含まれていません。
それでも掲載しています。 標榜科の変更は、この院が睡眠を専門にしていることを、むしろはっきりさせるものだからです。眠れないという相談の行き先として、区内でこの院に代わるものがありません。
そして、精神科は「どこでもいい」が最も通用しない科です。
眠れないのか、気分が沈むのか、お酒が止まらないのか、子どもの発達が気になるのか、親が同じことを何度も言うようになったのか、家族が何年も家から出られないのか。 同じ「こころの科」の看板でも、これらを診る医師はそれぞれ別です。
本記事は医師の専門分野と資格を軸に、駅ブロックごとに10院を整理しました。
えんちゃん「こころの病院」ってひとくくりにされがちだけど、中身はぜんぜん違うえん。何に困ってるかで行き先が変わるえん!
★ 口コミの見方——この科がいちばん極端です
本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関のGoogle口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです(選定ポリシー)。
当編集部はこれまで区内の皮膚科・眼科を調べてきましたが、精神科の口コミは、そのどちらよりも極端でした。
区内の精神科系で、いちばん口コミが多い院は★4.3/3,155件です。
そして、本記事が掲載した院のなかには、口コミが1件もない施設があります。
この2つを並べます。
| 口コミ | 中身 | |
|---|---|---|
| 区内で最多の院 | ★4.3/3,155件 | 複数の店舗を持つ心療内科グループの1院 |
| 全国療育相談センター(本記事に掲載) | 0件 | 社会福祉法人が運営する、子どもの発達障害の療育機関。心理相談・言語相談・教育相談・認知発達治療 |
| 周愛巣鴨クリニック(本記事に掲載) | ★3.1/11件 | 1984年設立の法人がやってきた依存症の専門治療。アルコール・ギャンブル・薬物・ゲーム |
3,155件と、0件と、11件です。
この差は、診療の中身の差ではありません。 0件の施設は、電話でしか予約を受け付けず、初診の前に相談票を提出してもらう仕組みで運営されています。11件の院は、依存症という、何年もかけて通う医療を扱っています。どちらも、「受けたその日に星をつけて投稿する」という行動が起きにくい医療です。
件数が多いことは、その院にどれだけ人が来たか、そして投稿を集める運用をしているかを表しているだけです。
星のほうも、この科は幅が大きくなります。 区内の精神科系を見ていくと、★1.6の院から★4.4の院まであり、掲載10院のなかにも★2.7の院と★4.0の院が並んでいます。
そのうえで、この科についてはもう一段はっきり書きます。
精神科の口コミには、書いた人と医師の相性が、ほかの科よりも直接あらわれます。 実際、区内のある院の投稿にはこう書かれています——「精神科の先生との相性は何度か話さないと分からないと思います」。これは、口コミという仕組みの限界を、投稿した人自身が書いているものです。
さらに、精神科は、通っている人がいちばん投稿しにくい科でもあります。通っていること自体を人に知られたくない方が多いためです。よくなった人ほど書かないという偏りが、この科ではとくに強く働きます。
待ち時間や予約の取りやすさ、受付の応対についての投稿は、参考程度にとどめてください。診断や薬についての投稿は、判断の材料になりません。
口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。 そして、1回で決めなくてかまいません。
比較一覧表
| 医院名 | 医師の専門・資格 | Google口コミ(参考) | 駅 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 睡眠プライマリケアクリニック池袋 | 日本睡眠学会 認定専門医・評議員/精神保健指定医 | ★4.0/127件 | 池袋駅 徒歩4分 | ★夜22時まで・水〜日も診療/不眠・過眠・睡眠リズム障害 |
| ライフサポートクリニック | 精神科専門医・指導医/精神保健指定医/認定産業医 | ★3.2/86件 | 池袋駅C4出口 徒歩0分 | ★減酒外来・行為依存/認知行動療法・運動療法 |
| こころケアクリニック | 小児・思春期精神科+脳神経外科 | ★2.9/39件 | 池袋駅 徒歩3分 | ★火〜金 21時まで/土日も18時まで・頭痛外来 |
| 周愛巣鴨クリニック | 依存症の専門治療(1984年設立の利田会) | ★3.1/11件 | 巣鴨駅 徒歩2分 | ★アルコール・ギャンブル・薬物・ゲーム/デイナイトケア・家族会 |
| 櫻和メンタルクリニック | 精神科専門医・指導医/児童青年精神医学会 認定医/臨床心理士/認定産業医 | ★2.7/44件 | 巣鴨駅前 | ★リワーク(復職支援)/他院通院中でも参加可 |
| 子どもメンタルクリニック新大塚 | 日本専門医機構認定 精神科専門医/精神保健指定医 | ★3.1/38件 | 新大塚駅 徒歩1分 | ★児童精神科/都立大塚病院 児童精神科を経て開院 |
| 全国療育相談センター | 社会福祉法人 全国心身障害児福祉財団が運営 | ★0件 | 大塚駅南口 徒歩5分 | ★発達障害の療育/心理・言語・教育相談・認知発達治療 |
| 目白MMクリニック | 日本認知症学会 専門医・指導医が2名/精神保健指定医 | ★3.1/22件 | 目白駅 | ★もの忘れ(認知症)外来・老年精神科 |
| こころとくらしの言の葉クリニック | 精神保健指定医/社会医学系専門医・指導医/公認心理師 | ★3.8/15件 | 椎名町駅南口 徒歩1分 | ★ひきこもり相談・訪問診療/都立精神保健福祉センター10年 |
| よつばこころのクリニック要町駅前 | 院長=小児科専門医・子どものこころ専門医/副院長=東大病院 精神神経科 准教授・外来医長 | ★3.9/10件 | 要町駅 徒歩0分 | ★児童精神科/幼児〜小学生は院長、中学生以上は副院長 |
※Google口コミの評価・件数は2026年8月5日時点。掲載順は駅(池袋→巣鴨→大塚→目白→椎名町→要町)を目安にしています。★2.7の院と★4.0の院が並んでいますが、上下の意味はありません。
夜間・休日・危機のとき
この科では、ここをいちばん先に書きます。
いますぐ苦しいとき
死にたい気持ちがあるとき、どうしていいかわからないとき——診療時間を待たなくて大丈夫です。
| 窓口 | 電話 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 東京都自殺相談ダイヤル「こころといのちのほっとライン」 | 0570-087478 | 12:00〜翌5:30(年中無休) |
| 相談ほっとLINE@東京(LINE相談) | LINEアカウント「相談ほっとLINE@東京」 | 15:00〜22:30(年中無休) |
| 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」(東京都) | 03-5272-0303 | 平日・土 17:00〜翌9:00/日曜・祝日 24時間 |
精神科の救急を利用したいときは、病院に直接連絡せず、まず「ひまわり」に電話してください。 当番の病院は毎日変わるため、この窓口を通す仕組みになっています。
なお、区の休日診療所(池袋・長崎)は内科・小児科です。豊島区に、精神科の休日診療所はありません。
豊島区の相談窓口(無料・予約制)
病院に行く前に、まず相談したい場合の窓口が区にあります。
- 精神科医によるこころの専門相談——月1回程度・1人45分・無料・予約制。こころの病などで困っている方に、精神科の医師が個別に相談を受けます
- 精神保健福祉士による家族の相談——月1回程度(月曜または金曜)・14:00〜16:00(開始は14時/15時/16時の3枠)・45分・予約制。ご本人が受診を嫌がっている場合など、家族だけで相談できます
★ 場所が変わっています。 豊島区保健所は令和8年5月に南池袋2-1-1へ移転しました。相談は保健所3階で行われます。
予約先:豊島区保健所 健康推進課 03-3987-4174/長崎健康相談所 03-3957-1191(受付8:30〜17:15・月〜金/年末年始・祝日を除く)。事前に保健師が相談内容を伺います。
平日の夜・土日に受診したいとき
掲載10院にかぎらず、区内で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。
いちばん遅いのは「睡眠プライマリケアクリニック池袋」の22:00までです。水・木・金・土・日の18:00〜22:00という枠があり、日曜も診療しています。眠れないという相談が、仕事のあとにできる時間割になっています。
次に遅いのが「こころケアクリニック」の21:00まで(火〜金 12:00〜21:00)。この院は土曜・日曜も18:00まで診療しています。
「ライフサポートクリニック」は平日19:30まで(月〜金 16:30〜19:30の枠)、土曜も17:30まで診療しています。
土曜——掲載10院のうち土曜に診療しているのは7院です。「周愛巣鴨クリニック」の土曜は13:00〜15:30、「櫻和メンタルクリニック」は9:30〜12:30と14:00〜17:00、「子どもメンタルクリニック新大塚」は10:00〜12:00と14:00〜19:00、「こころとくらしの言の葉クリニック」は9:00〜12:00の午前のみです。
日曜——「睡眠プライマリケアクリニック池袋」(13:00〜17:00と18:00〜22:00)と「こころケアクリニック」(12:00〜18:00・隔週)。「子どもメンタルクリニック新大塚」は日曜を初診専用にしています。
曜日の穴に注意——火曜が休みなのは「榎本クリニック池袋」、水曜が休みなのは「目白MMクリニック」と「こころとくらしの言の葉クリニック」、「よつばこころのクリニック要町駅前」は月曜と木曜が休診、「全国療育相談センター」は平日のみ(土日祝は休み)です。
目的別の選び方
眠れない・眠りすぎる・昼夜が逆転している
「睡眠プライマリケアクリニック池袋」です。 不眠・過眠・睡眠リズム障害を専門にしているクリニックで、睡眠相後退症候群、ナルコレプシー、むずむず脚症候群、睡眠時無呼吸症候群などに対応しています。志村哲祥先生は日本睡眠学会の認定専門医・評議員で、東京医科大学 精神医学分野の兼任准教授、スタンフォード大学 精神医学・行動科学部門の客員研究員を務めています。睡眠リズム障害に対する時間薬理学的治療を得意領域として挙げています。
「眠れない」は、うつ病でも不安症でも起きます。 睡眠そのものを専門に診る医師がいるかどうかは、実際的な違いになります。夜22:00まで、日曜も診療しているので、昼夜が逆転している方でも受診しやすい時間割です。
お酒・ギャンブル・薬物・ゲームが止まらない
区内には、依存症を専門に扱う医療機関が複数あります。これは豊島区の特徴です。
「周愛巣鴨クリニック」(巣鴨駅 徒歩2分)は、1984年に設立された医療法人社団 利田会が母体です。アルコール依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症、買い物依存症、ネット・ゲーム依存症に対応し、デイナイトケア・デイケア・ショートケア、公認心理師によるカウンセリング、訪問診療、家族会・家族相談を持っています。
「ライフサポートクリニック」(池袋駅C4出口 徒歩0分)は軸が違います。「減酒外来」を掲げているのです。お酒をやめることを前提にせず、減らすところから始めるという考え方で、行為依存(性・賭博・窃盗)も扱います。院長の山下悠毅先生は精神科専門医・指導医で、認知行動療法と対人関係療法を専門とし、「お薬だけに頼らない治療」を方針に掲げ、運動療法も取り入れています。
「やめる」に踏み切れない段階と、専門治療に入る段階とで、行き先が変わります。 家族だけで相談したい場合は、周愛巣鴨クリニックの家族会・家族相談、または区の家族相談(上記)があります。
休職している・復職したい
「櫻和メンタルクリニック」(巣鴨駅前)です。 平成27年5月から院内でデイケアを開始し、休職者の復職支援を主とする「リワーク」と、就労経験が乏しい方や学生を対象とした「櫻和クラブ」を運営しています。他院に通院中の方でも参加できます。
院長の山野かおる先生は日本医師会認定産業医であり、東証一部上場企業の統括産業医を務めた経歴があります。精神科専門医・指導医、精神保健指定医、日本児童青年精神医学会 認定医、臨床心理士の資格を持ちます。復職は、主治医の診断書と会社の産業医との間で話が進みます。 その両方の側を知っている医師という点が、この院の実際的な軸です。
子どもの発達が気になる・学校に行けない
区内には、子どもを診る施設が性格の違う3つあります。
「子どもメンタルクリニック新大塚」(新大塚駅 徒歩1分)は、児童精神科の診療所です。院長の原成輝先生は日本専門医機構認定の精神科専門医・精神保健指定医で、筑波大学附属病院 精神神経科から東京都立大塚病院の児童精神科を経て2017年に開院しました。3歳から高齢者までを対象とし、完全予約制。日曜は初診専用という枠を設けています。
「全国療育相談センター」(大塚駅南口 徒歩5分)は、医療機関であると同時に療育の施設です。社会福祉法人 全国心身障害児福祉財団が運営し、自閉スペクトラム症に伴うこだわりなどの症状、てんかん、ADHD、LDへの対応と治療のほか、心理相談・言語相談・教育相談・認知発達治療を行っています。対象は幼児から中学生。 診断を受けたあと、どう関わればいいかを一緒に考える場所を探している場合の候補になります。
「よつばこころのクリニック要町駅前」(要町駅 徒歩0分)は、入口が小児科側です。院長の安藤亜希先生は2003年に東京大学医学部を卒業し、日本小児科学会 専門医、日本小児精神神経学会 認定医、子どものこころ専門医の資格を持ちます。幼児から小学生は院長、中学生以上は副院長という分担で、副院長の安藤俊太郎先生は東京大学医学部附属病院 精神神経科の准教授・外来医長を務めた医師です。中学・高校で「小児科は卒業」と言われて行き先に困ることが起きにくい構えになっています。
親のもの忘れが気になる
「目白MMクリニック」です。 MMはMemory(記憶・認知症)とMental(こころ)の意味で、もの忘れ(認知症)外来を掲げています。
この院の特徴は、認知症の専門医が2人いることです。 院長の内田暁彦先生は日本認知症学会の専門医・指導医、精神保健指定医、日本精神神経学会 認定専門医、日本医師会認定産業医、認知症かかりつけ医。副院長の小野寺加奈先生も日本認知症学会の専門医・指導医、精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、認知症かかりつけ医です。小野寺先生は陽和病院・初石病院・かわさき記念病院で認知症医療に従事してきました。相談員として精神保健福祉士も在籍しています。2016年3月開設。
認知症は、診断がついたあとに介護保険や家族の生活の話が続きます。 精神保健福祉士が院内にいることは、その先につながる条件になります。
家族が何年も家から出られない
「こころとくらしの言の葉クリニック」(椎名町駅南口 徒歩1分)です。 公式サイトに「ひきこもり相談」と「訪問診療あり」を明記している、区内では数少ない院です。
院長の東出香先生の経歴は、この院の性格をそのまま表しています。1998年に京都大学文学部(心理学専攻)を卒業したあと、2004年に千葉大学医学部を卒業。都立松沢病院、千葉大学医学部附属病院 精神神経科、葛飾橋病院を経て、2013年から都立精神保健福祉センター・都立中部総合精神保健福祉センターに勤務し、2022年5月に開院しました。
資格は、精神保健指定医、日本医師会認定産業医、社会医学系専門医・指導医、公認心理師。 社会医学系専門医は、地域や制度の側から健康を扱う専門医です。都立の精神保健福祉センターで10年——つまり、行政の相談窓口の側にいた医師が開いた院になります。ご本人が受診できない状態で、家族がまず相談したい場合の選択肢になります。
頭が痛い。でも、こころの問題かもしれない
「こころケアクリニック」(池袋駅 徒歩3分)です。 心療内科・脳神経外科・小児思春期精神科を掲げていて、頭痛外来があります。火〜金は12:00〜21:00、土日は12:00〜18:00という、遅い時間に寄っている時間割です。原則として院内処方を行っています。
頭痛は、脳の側の問題と、ストレスや緊張の側の問題の両方から起きます。 その両方を同じ院で見られるという構えです。子どもの発達障害の専門外来、思春期外来も持っています。
えんちゃんどこに行けばいいか迷ったら、「いちばん困っていること」をひとつだけ選ぶといいえん。眠れない、お酒、仕事、子ども、親のもの忘れ、家から出られない——それで行き先が決まるえん
医師が何をやってきたか
医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。
精神科では、資格の意味が少しわかりにくいので補足します。
- 精神保健指定医——国が指定する資格で、本人の同意がない入院の判断など、法律上の権限を持つ医師です。経験年数と症例の提出が必要になります
- 精神科専門医——日本精神神経学会(現在は日本専門医機構)が認定する資格です
- 子どものこころ専門医——子どもの精神・心理の問題を診る専門医の資格です
- 日本認知症学会 専門医——認知症の診断と治療の専門資格です
- 日本睡眠学会 認定専門医——睡眠障害の専門資格です
ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。
睡眠プライマリケアクリニック池袋
池袋2-42-7 マキタビル3階、池袋駅から徒歩4分。不眠・過眠・睡眠リズム障害を専門にしているクリニックです。夜22時まで、日曜も診療しています。
運営は医療法人社団スリープヘルスリサーチ。理事長は石橋由基先生で、厚生局の一覧にも管理者として記載されています。秋葉原にも院があります。
診療にあたる医師のなかで経歴が公表されているのが、志村哲祥先生です。 日本睡眠学会の認定専門医・評議員、精神保健指定医、日本医師会認定産業医。大学での職位は東京医科大学 精神医学分野 兼任准教授で、スタンフォード大学 精神医学・行動科学部門の客員研究員でもあります。得意領域として睡眠障害と睡眠相後退症候群を挙げ、睡眠リズム障害の時間薬理学的治療に対応しています。
この院を選ぶ理由は、時間割にはっきり出ています。
水・木・金・土・日の18:00〜22:00という夜の枠があり、火〜日の13:00〜17:00、金曜の午前9:00〜12:00も診療しています。夜22時まで開いている精神科は、区内でここだけでした。
眠れないという相談は、そもそも夜に切実になります。 そして昼夜が逆転している方は、午前中の予約に行けません。 この時間割は、その両方に答えるものになっています。
対応している睡眠障害は、不眠、過眠、睡眠リズム障害、睡眠相後退症候群、ナルコレプシー、むずむず脚症候群、睡眠時無呼吸症候群。オンライン予約があります。厚生局の記録では令和4年6月1日の指定です。
★ この院は、本記事が数えた「精神科・心療内科が本体の37院」には入っていません。 令和8年8月1日の厚生局の一覧から、標榜科の先頭が「睡眠障害内科」に変わったためです(それ以前は「精神科」が先頭でした)。本記事は標榜科の先頭でその科の本体かどうかを判定しているので、機械的にはこの院が外れます。 ただし、この変更が示しているのは「睡眠を専門にしている」ということそのものなので、掲載しています。
口コミの傾向(★4.0/127件)
件数127件は、掲載10院ではいちばん多い数字です。夜と日曜に開いていて、睡眠という相談の入り口が広い院なので、来院する人の数がそもそも多いためと考えられます。待ち時間や予約についての投稿は参考程度にとどめてください。診断や薬についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団スリープヘルスリサーチ 睡眠プライマリケアクリニック池袋 |
| 理事長 | 石橋 由基(厚生局の一覧に管理者として記載) |
| 医師 | 志村 哲祥/日本睡眠学会 認定専門医・評議員/精神保健指定医/日本医師会認定産業医 |
| 職位 | 東京医科大学 精神医学分野 兼任准教授/スタンフォード大学 精神医学・行動科学部門 客員研究員 |
| 住所 | 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-42-7 マキタビル3F |
| 最寄駅 | 東京メトロ丸ノ内線 池袋駅C9出口から徒歩4分 |
| 診療科 | ★睡眠障害内科・精神科・心療内科(令和8年8月1日から標榜科の先頭が「睡眠障害内科」。それ以前は精神科・心療内科・内科) |
| 診療時間 | 金 9:00〜12:00/火〜日 13:00〜17:00/水・木・金・土・日 18:00〜22:00 |
| ★特徴 | 区内で唯一、夜22時まで診療/日曜も診療 |
| 対応 | 不眠・過眠・睡眠リズム障害/睡眠相後退症候群/ナルコレプシー/むずむず脚症候群/睡眠時無呼吸症候群/睡眠リズム障害の時間薬理学的治療 |
| 予約方法 | オンライン予約 |
| 開設 | 保険医療機関の指定は令和4年6月1日 |
| Google口コミ(参考) | ★4.0/127件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://sleep1.jp/ |
この院が向いている人:眠れない状態が続いている方、逆に眠りすぎてしまう方、昼夜が逆転して午前の受診ができない方、仕事のあと夜に受診したい方、日曜しか時間が取れない方、いびきや日中の強い眠気が気になる方。
ライフサポートクリニック
西池袋3-29-12 武蔵屋ビル1〜5階、池袋駅C4出口から徒歩0分。依存症を専門にしていて、「減酒外来」を掲げている院です。
2019年12月に開設し、のちに医療法人社団LIFEとなりました(厚生局の指定は令和4年11月1日)。ビルの1階から5階までを使っています。
院長の山下悠毅先生は平成16年に帝京大学医学部を卒業し、帝京大学溝口病院、東横恵愛病院、福山整形外科メンタルクリニック、たわらクリニックを経て開設しました。精神科専門医・指導医、精神保健指定医、日本医師会認定産業医、コンサータ錠/ビバンセカプセル登録医。専門は認知行動療法と対人関係療法です。
この院の軸は「減酒外来」です。
依存症の治療は、長いあいだ「やめること(断酒)」を前提にしてきました。 減酒外来は、そこに踏み切れない段階の人が、減らすところから相談できる入口です。「やめられないから行けない」という状態のまま、何年も過ぎてしまうことがあるので、この入口があるかどうかは実際的な違いになります。
行為依存(性・賭博・窃盗)にも対応し、LAI治療(持続性の注射剤による治療)を扱います。発達障害・ADHDも診療対象です。
方針として「お薬だけに頼らない治療」を掲げ、認知行動療法と運動療法を取り入れています。コンサータ錠/ビバンセカプセルの登録医であることは、ADHDの薬を扱うために必要な登録を受けているということです。
診療は月〜土の10:00〜13:00、月〜金の16:30〜19:30、土の14:30〜17:30。休診は日曜・祝日です。
口コミの傾向(★3.2/86件)
件数は86件です。依存症は、通う期間が長く、途中でやめてしまう人もいる医療です。星の数字より、扱っている領域がご自身の困りごとと合うかどうかをご確認ください。診断や薬についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団LIFE ライフサポートクリニック(2019年12月開設) |
| 院長 | 山下 悠毅/精神科専門医・指導医/精神保健指定医/日本医師会認定産業医/コンサータ錠・ビバンセカプセル登録医 |
| 経歴 | 帝京大学医学部卒(平成16年)/帝京大学溝口病院/東横恵愛病院/福山整形外科メンタルクリニック/たわらクリニック |
| 専門 | 認知行動療法・対人関係療法 |
| 住所 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋3-29-12 武蔵屋ビル1〜5F |
| 最寄駅 | ★池袋駅C4出口から徒歩0分 |
| 診療科 | 心療内科・精神科・内科 |
| 診療時間 | 月〜土 10:00〜13:00/月〜金 16:30〜19:30/土 14:30〜17:30 |
| 休診日 | 日曜・祝日 |
| ★対応 | 減酒外来/行為依存(性・賭博・窃盗)/アルコール依存/発達障害・ADHD/うつ・不眠・パニック・対人不安/LAI治療 |
| 方針 | 「お薬だけに頼らない治療」(認知行動療法・運動療法) |
| 電話 | 03-6384-7607 |
| 開設 | 2019年12月(保険医療機関の指定は令和4年11月1日) |
| Google口コミ(参考) | ★3.2/86件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://life-support-clinic.com/ |
この院が向いている人:お酒を「やめる」と決めきれないが減らしたい方、ギャンブル・性・窃盗などの行為が止まらない方、薬だけの治療に納得できていない方、ADHDの診断や治療を相談したい方、池袋駅から地下で直結する院を探している方。
こころケアクリニック
東池袋1-14-10 ポプラビル、池袋駅から徒歩3分。心療内科に脳神経外科と小児・思春期精神科を併せ持ち、平日は21時まで、土日も18時まで診療しています。
運営は医療法人社団 神心会。厚生局の記録では平成22年9月1日の指定です。管理者は神農雅彦先生。
この院の構えは、標榜科の組み合わせに出ています。 心療内科・脳神経外科・小児思春期精神科。頭痛外来を持ち、思春期外来と子どもの発達障害の専門外来も掲げています。
頭痛で受診したときに、脳の側とこころの側の両方を同じ院で扱えるという構えです。頭痛は、脳や血管の問題からも、緊張やストレスからも起きます。 どちらの入口から来ても診てもらえることになります。
時間割は、区内でも遅いほうに寄っています。 火曜〜金曜が12:00〜21:00、土曜・日曜が12:00〜18:00。午前は診療していません。 日曜は隔週で、休院日は月ごとに変わります。
原則として院内処方です。薬局に回らずに、その場で薬を受け取れるということになります。
予約は電話(03-6912-5463)とWeb予約です。なお、公式サイトの電話番号と地図アプリに表示される番号が異なっていました。公式サイトの番号をお使いください。
口コミの傾向(★2.9/39件)
件数は39件、星は★2.9です。 投稿には、待ち時間や受付の応対についてのもの、処方についてのもの、医師との相性についてのものが混ざっています。そのなかに、こう書いている方がいます——「精神科の先生との相性は何度か話さないと分からないと思います」。
この院に限らず、精神科の投稿は、書いた人と医師の相性が直接あらわれます。 診断や薬についての投稿は、判断の材料になりません。 待ち時間や応対についての投稿は、参考程度にとどめてください。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 神心会 こころケアクリニック |
| 管理者 | 神農 雅彦(厚生局の一覧に記載) |
| 住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-10 ポプラビル7F |
| 最寄駅 | 池袋駅から徒歩3分/東京メトロ有楽町線 東池袋駅から徒歩3分 |
| 診療科 | 心療内科・脳神経外科・小児/思春期精神科(厚生局の一覧では心療内科・精神科・脳神経外科・小児思春期精神科・小児科) |
| 診療時間 | 火〜金 12:00〜21:00/土・日 12:00〜18:00(日曜は隔週・休院日は月ごとに異なる) |
| ★特徴 | 平日21時まで/土日も診療/原則 院内処方 |
| 専門外来 | 頭痛外来/思春期外来/子どもの発達障害 専門外来 |
| 予約方法 | 電話(03-6912-5463)/Web予約 |
| 開設 | 保険医療機関の指定は平成22年9月1日 |
| Google口コミ(参考) | ★2.9/39件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://www.cocorocare.tokyo/ |
この院が向いている人:頭痛が続いていて原因がはっきりしない方、仕事や学校のあと夜に受診したい方、土日しか時間が取れない方、思春期のお子さんの相談先を探している方、薬を院内で受け取りたい方。午前は診療していません。日曜は隔週である点にご注意ください。
周愛巣鴨クリニック
巣鴨1-27-2、JR巣鴨駅から徒歩2分。依存症の専門治療を、1984年から続けてきた法人の院です。
運営は医療法人社団 利田会。1984年に理事長の利田周太氏が設立した法人で、依存症の治療を長く手がけてきました。 同院はその流れを引き継いで平成20年11月に開設されています。院長は花田照久先生です。
扱う依存症の幅が広いのが、この院の特徴です。
アルコール依存症、ギャンブル依存症、薬物依存症、買い物依存症、ネット・ゲーム依存症。 あわせて摂食障害、うつ病、睡眠障害、発達障害、統合失調症も診療しています。
そして、外来だけで終わらない仕組みを持っています。
デイナイトケア・デイケア・ショートケア——日中や夜に過ごす場所です。公認心理師によるカウンセリング、訪問診療、そして家族会・家族相談。
依存症では、本人が「困っている」と認めるまでに時間がかかります。 その間に家族のほうが先に限界を迎えることが多いので、家族が相談できる場所があるかどうかは、実際的な条件になります。
診療は月〜金の8:30〜12:00と14:00〜18:30、土曜が13:00〜15:30。休診は日曜・祝日です。朝8:30から開いているのは区内では早いほうになります。初診は予約が必要です。
口コミの傾向(★3.1/11件)
件数は11件です。
これは、この記事の「口コミの見方」で書いたことの、いちばんわかりやすい例になります。 1984年から依存症を手がけてきた法人の院で、11件。 一方、区内で最多の院は3,155件です。依存症は何年もかけて通う医療で、通っていること自体を人に知られたくない方が多い領域です。件数の少なさは、この院について何も語っていません。
診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 利田会 周愛巣鴨クリニック |
| 院長 | 花田 照久 |
| 法人 | 医療法人社団 利田会(1984年設立・理事長 利田周太) |
| 住所 | 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-27-2 |
| 最寄駅 | JR山手線 巣鴨駅から徒歩2分/都営三田線 巣鴨駅 |
| 診療科 | 精神科・心療内科 |
| 診療時間 | 月〜金 8:30〜12:00/14:00〜18:30 土 13:00〜15:30 |
| 休診日 | 日曜・祝日 |
| ★対応 | アルコール依存症/ギャンブル依存症/薬物依存症/買い物依存症/ネット・ゲーム依存症/摂食障害/うつ病/睡眠障害/発達障害/統合失調症 |
| ★体制 | デイナイトケア・デイケア・ショートケア/公認心理師によるカウンセリング/訪問診療/家族会・家族相談 |
| 予約方法 | 初診は予約が必要(電話) |
| 電話 | 03-6902-1451(Fax 03-6902-1453) |
| 開設 | 保険医療機関の指定は平成20年11月1日 |
| Google口コミ(参考) | ★3.1/11件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://shuai-toshida.jp/shuai-sugamo/ |
この院が向いている人:アルコール・ギャンブル・薬物・ゲームが止まらない方、外来だけでなく日中を過ごす場所も必要な方、家族の依存症について本人抜きで相談したい方、通院が難しくなったときに訪問診療も選べる院を探している方、巣鴨駅の近くにお住まいの方。
櫻和メンタルクリニック
巣鴨1-19-12 八木下ビル2階・3階、JR巣鴨駅・都営三田線 巣鴨駅の駅前。リワーク(復職支援)のデイケアを持ち、院長が上場企業の統括産業医を務めた医師です。
運営は医療法人社団櫻和会。平成24年に開設されました(厚生局の指定は令和元年5月1日)。
院長の山野かおる先生の経歴は、この科では珍しい形をしています。慶應義塾大学文学部を卒業して企業に勤めたあと、信州大学医学部に入り直しました。
資格は精神科専門医・指導医、精神保健指定医、日本児童青年精神医学会 認定医、臨床心理士、日本医師会認定産業医。豊島区立の療育センターと特別支援学校の児童精神科嘱託医を務め、東証一部上場企業の統括産業医でもありました。
この院の軸は、復職です。
平成27年5月1日から院内でデイケアを開始し、2つのプログラムを持っています。
- リワーク——休職している方の復職支援が主目的
- 櫻和クラブ——就労経験が乏しい方や学生が対象
どちらも、他院に通院中の方でも参加できます。 主治医は変えずに、リワークだけ利用するという使い方ができるということです。
復職の場面では、主治医の診断書と、会社側の産業医の判断の両方が動きます。 その両方の立場を経験してきた医師という点が、この院の実際的な軸になります。
診療は月・火が10:00〜13:00と15:00〜18:00、水・木・金・土が9:30〜12:30と14:00〜17:00。休診は日曜・祝日です。児童精神科と小児科も標榜しており、お子さんの自閉症や多動性障害も診療しています。
口コミの傾向(★2.7/44件)
掲載10院でいちばん星が低く、★2.7/44件です。
上の「口コミの見方」で書いたことを、もう一度書きます。 この院の院長は、精神科の専門医・指導医であり、児童青年精神医学会の認定医であり、臨床心理士であり、上場企業の統括産業医を務めた医師です。★2.7という数字は、その事実と別のものを測っています。
リワークは、休職している方が毎日通うプログラムです。 通う期間が長く、途中でうまくいかないこともある医療です。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめ、診断や治療についての投稿は判断の材料にしないでください。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団櫻和会 櫻和メンタルクリニック(平成24年開設) |
| 院長 | 山野 かおる |
| 資格 | 精神科専門医・指導医/精神保健指定医/日本児童青年精神医学会 認定医/臨床心理士/日本医師会認定産業医 |
| 経歴 | 慶應義塾大学文学部卒→企業勤務→信州大学医学部/豊島区立療育センター・特別支援学校の児童精神科嘱託医/東証一部上場企業 統括産業医 |
| 住所 | 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-19-12 八木下ビル2F・3F |
| 最寄駅 | JR山手線・都営三田線 巣鴨駅前 |
| 診療科 | 精神科・児童精神科・心療内科・小児科 |
| 診療時間 | 月・火 10:00〜13:00/15:00〜18:00 水・木・金・土 9:30〜12:30/14:00〜17:00 |
| 休診日 | 日曜・祝日 |
| ★デイケア | リワーク(復職支援)/櫻和クラブ(就労経験が乏しい方・学生)/平成27年5月開始/他院通院中でも参加可 |
| 電話 | 03-5319-1908 |
| Google口コミ(参考) | ★2.7/44件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://www.ohwa-mental.jp/ |
この院が向いている人:休職していて復職を目指している方、主治医は変えずにリワークだけ利用したい方、就労の経験が少なく生活のリズムから整えたい方、会社の産業医とのやりとりも踏まえて相談したい方、お子さんの発達について相談したい方。
子どもメンタルクリニック新大塚
南大塚2-10-2 佐久間ビル3階、東京メトロ丸ノ内線 新大塚駅から徒歩1分。児童精神科の診療所です。日曜を初診専用の枠にしています。
平成29年(2017年)1月に開院しました。院長の原成輝先生は日本専門医機構認定の精神科専門医、精神保健指定医。筑波大学附属病院 精神神経科を経て、東京都立大塚病院の児童精神科に勤務し、開院しました。
都立大塚病院は、この院のすぐ近くにある都立病院です。その児童精神科にいた医師が、同じ地域で開業しているという関係になります。
診療の対象は、子どもの発達障害を中心に、3歳から高齢者まで。 「子どもメンタルクリニック」という名前ですが、大人も診療しています。
完全予約制で、受付は診療時刻の10分前から。初診専用の電話番号(080-2250-9988)が別に用意されています。
そして、日曜が初診専用です。
児童精神科は、初診の予約が数か月先になることが珍しくありません。 子どもを平日の日中に病院へ連れて行くには、学校を休ませて、親も仕事を休むことになります。 日曜を初診にあてているのは、その両方への答えになっています。
診療は月〜土が10:00〜12:00と14:00〜19:00、日曜は初診のみ。休診は祝日です。
口コミの傾向(★3.1/38件)
件数は38件です。児童精神科は、親が投稿することになる領域で、子ども本人が書くことはまずありません。 診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。 予約の取りやすさや応対についての投稿は参考程度にとどめてください。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 子どもメンタルクリニック新大塚(平成29年1月開院) |
| 院長 | 原 成輝/日本専門医機構認定 精神科専門医/精神保健指定医 |
| 経歴 | 筑波大学附属病院 精神神経科/東京都立大塚病院 児童精神科 |
| 住所 | 〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-10-2 佐久間ビル3F |
| 最寄駅 | 東京メトロ丸ノ内線 新大塚駅2番出口から徒歩1分 |
| 診療科 | 児童精神科・精神科・心療内科 |
| 対象 | 3歳から高齢者まで(子どもの発達障害を中心に診療) |
| 診療時間 | 月〜土 10:00〜12:00/14:00〜19:00 日曜は初診のみ |
| 休診日 | 祝日 |
| 予約方法 | 完全予約制(受付は診療時刻の10分前から)/初診専用電話 080-2250-9988 |
| Google口コミ(参考) | ★3.1/38件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://www.child-psychiatry-otsuka.jp/ |
この院が向いている人:お子さんの発達について相談したい方、学校や園から指摘を受けた方、平日に学校を休ませずに初診を受けたい方(日曜が初診枠です)、大人になってから発達障害を相談したい方、大塚・新大塚の周辺にお住まいの方。
全国療育相談センター
南大塚3-43-11 福祉財団ビル、JR大塚駅南口から徒歩5分。社会福祉法人が運営する、子どもの発達障害の療育機関です。医療機関としても厚生局に登録されています。
運営は社会福祉法人 全国心身障害児福祉財団。同じ財団が、中央愛児園やけやき歯科診療所も運営しています。厚生局の記録では平成25年10月1日の指定で、管理者は金生由紀子先生と記載されています。
この施設が本記事のなかで特別なのは、診療所とは成り立ちが違うことです。
標榜しているのは児童精神科と小児科。 対応するのは自閉スペクトラム症に伴うこだわりなどの症状、てんかん、ADHD、LD(学習障害)への対応と治療です。
そして、医療以外の相談を持っています。
心理相談、言語相談、教育相談、認知発達治療。
発達障害では、診断がついたあとが本題になります。 家でどう関わるか、園や学校にどう伝えるか、ことばの遅れにどう手を入れるか。 これらは診察室の10分では終わりません。 心理・言語・教育の相談を同じ場所に持っているというのが、この施設の構えです。
対象は幼児から中学生。診療時間は月〜金の9:00〜17:00で、土日祝はお休みです。
受診の仕方が、ふつうのクリニックと違います。 予約は電話のみで、メールやFAXは受け付けていません。初診の前に相談票を提出し、そのあと施設から連絡が来るという流れです。
口コミの傾向(0件)
Googleの口コミは1件もありません。
これは、この記事の「口コミの見方」の答えそのものです。 電話でしか予約を受けず、相談票を出してから連絡を待つ施設で、通っているのは幼児から中学生とその家族です。「受けたその日に星をつけて投稿する」という行動が、構造的に起きにくい。
区内でいちばん口コミが多い院は3,155件で、この施設は0件です。この差は、診療の中身の差ではありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 社会福祉法人 全国心身障害児福祉財団 全国療育相談センター |
| 管理者 | 金生 由紀子(厚生局の一覧に記載) |
| 住所 | 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-43-11 福祉財団ビル |
| 最寄駅 | JR山手線 大塚駅南口から徒歩5分 |
| 診療科 | 児童精神科・小児科 |
| 対象 | 幼児〜中学生(発達障害全般) |
| ★対応 | 自閉スペクトラム症に伴うこだわりなどの症状/てんかん/ADHD/LD(学習障害)への対応と治療 |
| ★相談 | 心理相談/言語相談/教育相談/認知発達治療 |
| 診療時間 | 月〜金 9:00〜17:00 |
| 休診日 | 土曜・日曜・祝日 |
| 予約方法 | ★電話のみ(メール・FAX不可)/初診時は相談票の事前提出が必要/提出後に施設から連絡 |
| 電話 | 03-5927-1282(財団代表 03-5927-1280) |
| 開設 | 保険医療機関の指定は平成25年10月1日 |
| Google口コミ(参考) | ★0件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://www.shougaiji-zaidan.or.jp/ |
この院が向いている人:お子さんの発達障害の診断を受けたあと、家庭や学校での関わり方まで相談したい方、ことばの遅れが気になる方、心理・言語・教育の相談を同じ場所で受けたい方、大塚駅の周辺にお住まいの方。電話のみの予約で、相談票の提出が必要です。土日祝は開いていません。
目白MMクリニック
目白3-4-12 E&Kビル5階。もの忘れ(認知症)外来と老年精神科の院で、日本認知症学会の専門医・指導医が2人います。
2016年3月に開設しました。MMは、Memory(記憶・認知症)とMental(こころ)の意味です。
院長の内田暁彦先生は、東京理科大学と旭川医科大学を出て、国立精神・神経センター国府台病院、東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座、初石病院、浅井病院、葛飾橋病院を経て開設しました。資格は精神保健指定医、日本精神・神経学会 認定専門医、日本認知症学会 専門医・指導医、認知症かかりつけ医、日本医師会認定産業医、麻酔科標榜医。
副院長の小野寺加奈先生は福島県立医科大学を出て、立川相互病院で初期研修のあと、陽和病院、初石病院、かわさき記念病院で認知症医療に従事し、2016年3月に副院長となりました。資格は精神保健指定医、日本精神・神経学会 専門医、日本認知症学会 専門医・指導医、認知症かかりつけ医。
認知症学会の専門医・指導医が2人いる——これが、この院のいちばん実際的な事実です。
さらに、相談員として精神保健福祉士(岩原あゆみ氏)が在籍しています。
認知症は、診断がついてからのほうが長い病気です。 介護保険の申請、家族の生活の組み立て直し、施設やサービスの選択。 これらは医師だけでは進みません。 精神保健福祉士が院内にいることは、そこにつながる条件になります。
診療は9:30〜13:00と14:30〜18:00。休診は水曜・日曜・祝日、および土曜の午後です。遠隔診療(自費)も行っています。
口コミの傾向(★3.1/22件)
件数は22件です。認知症の受診では、投稿するのは家族になります。ご本人が書くことはまずありません。 診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 目白MMクリニック(2016年3月開設/MM=Memory & Mental) |
| 院長 | 内田 暁彦/日本認知症学会 専門医・指導医/精神保健指定医/日本精神・神経学会 認定専門医/認知症かかりつけ医/日本医師会認定産業医/麻酔科標榜医 |
| 院長の経歴 | 東京理科大学・旭川医科大学/国立精神・神経センター国府台病院/東京慈恵会医科大学 麻酔科学講座/初石病院/浅井病院/葛飾橋病院 |
| 副院長 | 小野寺 加奈/日本認知症学会 専門医・指導医/精神保健指定医/日本精神・神経学会 専門医/認知症かかりつけ医 |
| 副院長の経歴 | 福島県立医科大学/立川相互病院 初期研修/陽和病院・初石病院・かわさき記念病院で認知症医療に従事/2016年3月 副院長就任 |
| ★スタッフ | 相談員 岩原 あゆみ(精神保健福祉士) |
| 住所 | 〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-12 E&Kビル5F |
| 最寄駅 | JR山手線 目白駅 |
| 診療科 | 心療内科・老年精神科・精神科・内科 |
| ★専門外来 | もの忘れ(認知症)外来 |
| 診療時間 | 9:30〜13:00/14:30〜18:00 |
| 休診日 | 水曜・日曜・祝日・土曜午後 |
| その他 | 遠隔診療(自費)あり |
| 電話 | 03-6915-3250 |
| Google口コミ(参考) | ★3.1/22件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://m-mmclinic.com/ |
この院が向いている人:親や配偶者のもの忘れが気になる方、認知症の診断を受けて今後の相談先を探している方、診断のあとの介護保険や生活の話まで相談したい方、目白・雑司が谷の周辺にお住まいの方。水曜休診・土曜午後休診にご注意ください。
こころとくらしの言の葉クリニック
南長崎1-25-11、西武池袋線 椎名町駅南口から徒歩1分。ひきこもりの相談と訪問診療を掲げている院です。院長は都立の精神保健福祉センターに10年いた医師です。
2022年7月1日に開院しました。
院長の東出香先生の経歴は、この院の性格をそのまま説明しています。
1998年3月に京都大学文学部 文化行動学科 心理学専攻を卒業。 そのあと2004年3月に千葉大学医学部医学科を卒業しました。心理学から医学へ入り直したということになります。
勤務歴は、2004年から都立松沢病院、2006年から千葉大学医学部附属病院 精神神経科、2011年から医療法人社団一秀会 葛飾橋病院、そして2013年から都立精神保健福祉センター・都立中部総合精神保健福祉センター。2022年5月に同院の院長となりました。
資格は、精神保健指定医、日本医師会認定産業医、社会医学系専門医・指導医、公認心理師。 所属学会は日本精神神経学会、日本社会精神医学会、日本精神障害者リハビリテーション学会、日本公衆衛生学会ほかです。
この経歴のなかで、いちばん実際的なのは「都立精神保健福祉センターに10年近くいた」という部分です。
精神保健福祉センターは、都が設置している相談機関で、ひきこもり、依存症、家族からの相談などを扱っています。つまり、この医師は、病院の外側にある公的な相談の仕組みを、中から知っているということになります。
公式サイトは「ひきこもり相談」と「訪問診療あり」を掲げています。
ひきこもりの相談で難しいのは、本人が来られないことです。 家族だけが動くしかない期間が、何年も続くことがあります。 その段階で相談を受ける構えと、必要なら医師が家に行く仕組みの両方がある——というのが、この院の軸です。
対応疾患は、うつ病・うつ状態、統合失調症、不安症群、強迫症とためこみ症、発達障害、認知症、月経前症候群。
診療は月・火・木・金が9:00〜12:00と13:30〜17:00、土曜が9:00〜12:00。休診は水曜・日曜・祝日です。初診は予約フォーム、または電話・メールでの問い合わせになります。
口コミの傾向(★3.8/15件)
件数は15件です。開院から4年の院です。投稿には、「行政の制度や公的窓口を教えてくれるのもありがたいです」というものと、予約の変更をめぐって困ったという内容の両方が含まれています。
待ち時間や予約についての投稿は参考程度にとどめてください。診断や薬についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | こころとくらしの言の葉クリニック(2022年7月1日開院) |
| 院長 | 東出 香(ひがしで かおり)/2022年5月 院長就任 |
| 資格 | 精神保健指定医/日本医師会認定産業医/社会医学系専門医・指導医/公認心理師 |
| 経歴 | 京都大学文学部 文化行動学科 心理学専攻 卒(1998年3月)/千葉大学医学部医学科 卒(2004年3月)/都立松沢病院(2004年〜)/千葉大学医学部附属病院 精神神経科(2006年〜)/医療法人社団一秀会 葛飾橋病院(2011年〜)/★都立精神保健福祉センター・都立中部総合精神保健福祉センター(2013年〜) |
| 所属学会 | 日本精神神経学会/日本社会精神医学会/日本精神障害者リハビリテーション学会/日本公衆衛生学会 ほか |
| 住所 | 〒171-0052 東京都豊島区南長崎1-25-11 |
| 最寄駅 | ★西武池袋線 椎名町駅南口から徒歩1分 |
| 診療科 | 心療内科・精神科 |
| ★特徴 | ひきこもり相談/訪問診療あり |
| 対応疾患 | うつ病・うつ状態/統合失調症/不安症群/強迫症とためこみ症/発達障害/認知症/月経前症候群 |
| 診療時間 | 月・火・木・金 9:00〜12:00/13:30〜17:00 土 9:00〜12:00 |
| 休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
| 予約方法 | 初診予約フォーム/電話・メールでの問い合わせ |
| 電話 | 03-6908-3260 |
| Google口コミ(参考) | ★3.8/15件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://www.kotonohaclinic.com/ |
この院が向いている人:ご家族が長く家から出られない方、本人が受診できない状態で家族がまず相談したい方、通院が難しく訪問診療を検討している方、公的な制度や窓口も含めて相談したい方、椎名町・南長崎の周辺にお住まいの方。水曜休診にご注意ください。
よつばこころのクリニック要町駅前
要町1-1-11 要町KTビル2階、東京メトロ有楽町線・副都心線 要町駅すぐ。児童精神科の院で、幼児から小学生は院長、中学生以上は副院長が診ます。
2025年(令和7年4月1日)に開院しました。要町・千川ブロックで、精神科・心療内科を本体とする院はこの1院だけです。
この院の構えは、2人の医師の出身が違うところにあります。
院長の安藤亜希先生は2003年に東京大学医学部を卒業し、東京大学医学部附属病院、愛育病院、東京都立府中病院、国立成育医療研究センターなどを経て開院しました。資格は日本小児科学会 専門医、日本小児精神神経学会 認定医、子どものこころ専門医、そしてADHD適正流通管理システム登録医、トリプルPファシリテーターです。
つまり、小児科の側から子どものこころに入ってきた医師になります。
副院長の安藤俊太郎先生は、東京大学医学部附属病院 精神神経科の准教授・外来医長を務めた医師です。
そして、診療時間が年齢で分かれています。
- 幼児〜小学生——火・水・金 9:30〜13:00と14:00〜17:30/土 14:00〜18:30(院長)
- 中学生〜成人——火・水・金 9:30〜13:00と14:00〜18:30/土 14:00〜18:30(副院長)
子どものこころの診療では、「いつまで診てもらえるか」が問題になります。 小児科で診てもらっていたお子さんが、中学生や高校生になったときに行き先を探し直すということが起きるためです。この院は、同じ院のなかで担当が切り替わる構えになっています。
対応疾患は幅が広く、自閉症スペクトラム症、注意欠如多動症、学習障害、分離不安・場面緘黙、愛着障害、知的障害・境界知能、チック症、発達性協調運動障害(子ども側)と、パニック症、社交不安症、不眠症、適応障害、強迫症、うつ病、躁うつ病、アルコール依存症、統合失調症、認知症(大人側)です。
完全予約制で、必ず電話での予約が必要です。休診は日曜・月曜・木曜・祝日、昼休みは13:00〜14:00です。
トリプルPは、保護者向けの子育てプログラムの名称で、そのファシリテーターの資格を院長が持っています。
口コミの傾向(★3.9/10件)
件数は10件で、掲載10院ではいちばん少ない数字です(0件の全国療育相談センターを除きます)。2025年に開院したばかりなので、この数字では何も判断できません。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | よつばこころのクリニック要町駅前(令和7年4月1日開院) |
| 院長 | 安藤 亜希/日本小児科学会 専門医/日本小児精神神経学会 認定医/子どものこころ専門医/ADHD適正流通管理システム登録医/トリプルP ファシリテーター |
| 院長の経歴 | 東京大学医学部卒(2003年)/東京大学医学部附属病院/愛育病院/東京都立府中病院/国立成育医療研究センター ほか |
| 副院長 | 安藤 俊太郎/東京大学医学部附属病院 精神神経科 准教授・外来医長を務めた医師 |
| 住所 | 〒171-0043 東京都豊島区要町1-1-11 要町KTビル2F |
| 最寄駅 | ★東京メトロ有楽町線・副都心線 要町駅すぐ |
| 診療科 | 心療内科・精神科・児童精神科・小児神経科 |
| ★診療時間 | 幼児〜小学生(院長):火・水・金 9:30〜13:00/14:00〜17:30、土 14:00〜18:30<br>中学生〜成人(副院長):火・水・金 9:30〜13:00/14:00〜18:30、土 14:00〜18:30 |
| 休診日 | 日曜・月曜・木曜・祝日(昼休み13:00〜14:00) |
| 対応疾患 | 自閉症スペクトラム症/注意欠如多動症/学習障害/分離不安・場面緘黙/愛着障害/知的障害・境界知能/チック症/発達性協調運動障害/パニック症/社交不安症/不眠症/適応障害/強迫症/うつ病/躁うつ病/アルコール依存症/統合失調症/認知症 |
| 予約方法 | 完全予約制(電話) |
| 電話 | 03-5926-7670 |
| Google口コミ(参考) | ★3.9/10件(2026年8月5日時点・開院から日が浅く母数が少ない) |
| 公式サイト | https://yotsuba-kokoro.jp/ |
この院が向いている人:お子さんの発達や行動が気になる方、場面緘黙や分離不安の相談先を探している方、小児科で診てもらってきたお子さんが中学生になる方、子育ての関わり方から相談したい方、要町・千川の周辺にお住まいの方。月曜と木曜が休診である点にご注意ください。
駅別に見る
豊島区の精神科・心療内科は、区内の3科でいちばん池袋に集中しています。
精神科・心療内科が本体の37院の内訳は、池袋21院、巣鴨・駒込6院、大塚5院、目白・雑司が谷3院、東長崎・椎名町1院、要町・千川1院です。池袋の比率は57%。 眼科は46%、皮膚科は60%でした。
そして、東長崎・椎名町と要町・千川には1院ずつしかありません。
池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線)——掲載3院。睡眠プライマリケアクリニック池袋(睡眠専門・夜22時。標榜科の先頭が「睡眠障害内科」に変わったため、上の21院には含めていません)、ライフサポートクリニック(減酒外来)、こころケアクリニック(小児思春期・頭痛外来・21時まで)。ほかに池袋こころのクリニック(★3.5/30件・平成22年)、北池袋こころのクリニック(★3.5/37件)、西池袋こころの診療所(★4.3/16件)、池袋心療内科メディカルオーククリニック(★2.8/20件)、和こころクリニック(★2.7/15件)、千村クリニック(精神科に内科・皮膚科・耳鼻科を併設)、池袋駅前あきメンタルクリニック(西池袋・児童精神科を標榜・池袋北口すぐ。令和8年8月1日から「あきメンタルクリニック」より改称)、さとうメンタルクリニック池袋、池袋オリーブメンタルクリニック、池袋西口メンタルクリニック、南池袋メンタルクリニック、時習堂メンタルクリニック、北池袋メンタルクリニック、みちびきクリニック池袋、ともしびクリニック池袋院、池袋内科があります。なお榎本クリニック池袋と、区内で最多の口コミを持つ院については「このほかの選択肢」をご覧ください。
巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線)——掲載2院。周愛巣鴨クリニック(依存症)と櫻和メンタルクリニック(リワーク)。ほかに巣鴨キムラクリニック(平成10年開設・区内でもっとも古い部類)、青葉こころのクリニック(ペインクリニック内科も標榜)、クリニカ・アンジェラ(婦人科を併せて標榜)、駒込駅前みすずメンタルクリニックがあります。6院あって、依存症・リワーク・婦人科・ペインと、それぞれ軸が違うのがこのブロックの特徴です。
大塚(JR山手線・都電荒川線)——掲載2院。子どもメンタルクリニック新大塚(児童精神科)と全国療育相談センター(療育)。ほかに大塚メンタルクリニック(★3.0/29件・医療法人財団 厚生協会)、クリニック西川、大塚駅前おおかみこころのクリニックがあります。子どもを診る施設が2つあるのは、区内でこのブロックだけです。
目白・雑司が谷(JR山手線・副都心線・都電)——掲載1院。目白MMクリニック(認知症)。ほかに目白メンタルクリニック(★3.4/21件)、目白ジュンクリニック(平成11年開設)があります。3院とも目白駅の周辺で、雑司が谷には精神科を本体とする院がありません。
東長崎・椎名町(西武池袋線)——こころとくらしの言の葉クリニック(ひきこもり・訪問診療)の1院だけです。このブロックには、ほかに精神科・心療内科を本体とする診療所がありません。 ただし豊島長崎クリニック(長崎・内科が本体/精神科・心療内科・神経内科を併せて標榜)と寺田クリニック(長崎・睡眠障害外来を標榜)があります。
要町・千川(有楽町線・副都心線)——よつばこころのクリニック要町駅前の1院だけです。ほかに安倍クリニック(要町・★3.6/76件・内科が本体で精神科と神経科を併せて標榜)、ゆうりんクリニック(千早・内科と精神科)、祐ホームクリニック豊島(千早・在宅医療)があります。
このほかの選択肢
★ 区内で口コミが最も多い院について
区内の精神科系で、Googleの口コミがいちばん多いのは池袋にある心療内科で、★4.3/3,155件です(2026年8月5日時点)。複数の店舗を持つグループの1院で、検索でも地図でも上位に表示されます。
掲載10院の口コミは0件〜127件でした。3,155件という数字は、それらと桁が2つ違います。
本記事はこの院を掲載していませんが、評判が悪いという意味ではありません。 本記事は「医師の専門分野と資格」を軸に選んでおり、その軸で整理できなかったためです。
そして、この差そのものが、本記事が「口コミの見方」で伝えたかったことです。 件数は、その院にどれだけ人が来たか、そして投稿を集める運用をしているかを表しているだけで、診療の中身を表してはいません。
依存症を扱うもう1つの院
榎本クリニック池袋(西池袋1-2-5/医療法人社団 明善会/院長 浅井貴美/令和2年3月1日指定)は、依存症のデイナイトケアを持つ院です。
事実として確認できることを書きます。 アルコール・ギャンブル・薬物・性依存・インターネット依存・クレプトマニア(窃盗症)などに対応し、デイナイトケアでは無料送迎、疾患別・年代別のプログラム、就労支援プログラムがあります。診療は月・木・金・土の9:30〜12:00と月・水・木・金・土の13:30〜16:00で、火曜・日曜・祝日が休診です。電話は03-3982-5321。
Googleの口コミは★1.6/55件で、本記事の掲載10院を含む区内の精神科系のなかで、当編集部が確認したかぎりもっとも低い数字でした。
当編集部は、投稿の内容が事実かどうかを確認していません。 診療の内容についての投稿は判断の材料にならないというのが本記事の立場ですが、同時に、この数字を伏せることもしません。 依存症のデイナイトケアという体制は区内でも数が限られるため、事実として記載します。ご自身で確認し、判断されることをお勧めします。
精神科・心療内科が本体ではない院(25院)
精神科や心療内科を標榜していても、内科などが本体の院が25院あります。 かかりつけの内科で、眠れない・気分が沈むといった相談ができるという意味では、選択肢になります。
- ★ 睡眠障害内科が本体——睡眠プライマリケアクリニック池袋(池袋/睡眠障害内科・精神科・心療内科)。令和8年8月1日から標榜科の先頭が「睡眠障害内科」に変わったため、この区分に入ります。本記事は掲載しています
- 内科が本体で精神科を併せて標榜——安倍クリニック(要町・★3.6/76件)、下田医院(巣鴨)、光メディカルクリニック(北大塚)、南澤クリニック(駒込)、大塚クリニック(南大塚)、大塚・栄一クリニック(南大塚)、荒木医院(目白)、陽だまりクリニック(南池袋)、SKYファミリークリニック 豊島区役所前院(南池袋)、池袋駅前こころとからだのクリニック(南池袋)、たじま医院(池袋)、山口クリニック(東池袋)、豊島長崎クリニック(長崎)、学校法人 立教学院診療所(西池袋)
- ★ 在宅医療をしていて精神科を標榜——くじら在宅クリニック(高田/内科・精神科・緩和ケア内科)、祐ホームクリニック豊島(千早/内科・精神科・緩和ケア内科)、巣鴨ホームクリニック(巣鴨/内科・精神科)。通院が難しくなった方の選択肢になります
- ★ 睡眠障害外来を標榜——寺田クリニック(長崎/ペインクリニック内科・漢方内科・心療内科・神経内科ほか)
- ★ 漢方で精神科を標榜——孝和堂クリニック(南池袋/漢方内科・漢方精神科・精神科)
- 美容や皮膚科を併せて標榜——ヒロクリニック池袋駅前院(西池袋)、東京GCクリニック(駒込)、私のクリニック目白(目白)、UBCLINIC池袋西口(池袋)
目的を伝えて、対応しているかを確認することをお勧めします。
豊島区の精神科・心療内科【本体の37院】
掲載した院にかぎらず、区内で精神科・心療内科を標榜科の先頭に掲げている診療所を駅別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。
内科などが本体で精神科を併せて標榜している院を含む全数は、豊島区の医療機関一覧【全437院・地区別】でご確認ください。
| エリア | 町 | 医院名 | 院長 | 標榜科 | 本記事 |
|---|---|---|---|---|---|
| 池袋 | 上池袋 | 北池袋メンタルクリニック | 黒須 紀友 | 精神科・心療内科 | — |
| 池袋 | 南池袋 | 千村クリニック | 千村 晃 | 精神科・神経科・心療内科・内科・皮膚科・アレルギー科・耳鼻咽喉科 | — |
| 池袋 | 南池袋 | 南池袋メンタルクリニック | 能見 忠佑 | 心療内科・精神科 | — |
| 池袋 | 南池袋 | 池袋こころのクリニック | 横山 雄二 | 精神科・心療内科 | — |
| 池袋 | 東池袋 | こころケアクリニック | 神農 雅彦 | 心療内科・精神科・脳神経外科・小児思春期精神科・小児科 | 掲載 |
| 池袋 | 東池袋 | 時習堂メンタルクリニック | 峯岸 玄心 | 精神科・心療内科 | — |
| 池袋 | 東池袋 | 池袋オリーブメンタルクリニック | 松島 幸恵 | 精神科・心療内科 | — |
| 池袋 | 池袋 | 和こころクリニック | 中山 寿一 | 精神科・心療内科 | — |
| 池袋 | 池袋 | 池袋平和通りメンタルクリニック | 星野 紀子 | 心療内科・精神科 | — |
| 池袋 | 池袋 | 西池袋こころの診療所 | 佐々木 直哉 | 精神科・心療内科 | — |
| 池袋 | 池袋本町 | 北池袋こころのクリニック | 春日 悠貴 | 心療内科・精神科 | — |
| 池袋 | 西池袋 | 池袋駅前あきメンタルクリニック 心療内科・精神科 | 山田 明 | 精神科・心療内科・児童精神科・内科・小児科・アレルギー科・婦人科・泌尿器科 | ★令和8年8月1日に改称 |
| 池袋 | 西池袋 | さとうメンタルクリニック池袋 | 佐藤 淳也 | 心療内科・精神科 | — |
| 池袋 | 西池袋 | ともしびクリニック池袋院 | 小林 航平 | 精神科・心療内科・内科 | — |
| 池袋 | 西池袋 | みちびきクリニック 池袋 | 北村 晃 | 精神科・心療内科・内科 | — |
| 池袋 | 西池袋 | 榎本クリニック(明善会) | 浅井 貴美 | 精神科・心療内科・内科 | 依存症のデイナイトケア(後述) |
| 池袋 | 西池袋 | ライフサポートクリニック | 山下 悠毅 | 心療内科・精神科・内科 | 掲載 |
| 池袋 | 西池袋 | 池袋内科 | 井上 幹紀親 | 心療内科・内科・呼吸器内科・リウマチ科・アレルギー科・漢方内科・感染症内科・精神科 | — |
| 池袋 | 西池袋 | 池袋心療内科ゆうメンタルクリニック池袋院 | 黒田 諒 | 心療内科・精神科・神経精神科・精神科(睡眠障害) | 区内で口コミ最多(後述) |
| 池袋 | 西池袋 | 池袋心療内科メディカルオーククリニック | 小川原 純子 | 心療内科・内科・精神科 | — |
| 池袋 | 西池袋 | 池袋西口メンタルクリニック | 橋本 有滋 | 精神科・心療内科 | — |
| 巣鴨・駒込 | 巣鴨 | クリニカ・アンジェラ | 松田 豊 | 精神科・婦人科・心療内科 | — |
| 巣鴨・駒込 | 巣鴨 | 周愛巣鴨クリニック(利田会) | 花田 照久 | 精神科・心療内科 | 掲載 |
| 巣鴨・駒込 | 巣鴨 | 櫻和メンタルクリニック | 山野 かおる | 精神科・児童精神科・心療内科・小児科 | 掲載 |
| 巣鴨・駒込 | 巣鴨 | 巣鴨キムラクリニック | 木村 佳樹 | 精神科・神経科 | — |
| 巣鴨・駒込 | 巣鴨 | 青葉こころのクリニック | 鈴木 宏 | 心療内科・内科・ペインクリニック内科・精神科 | — |
| 巣鴨・駒込 | 駒込 | 駒込駅前みすずメンタルクリニック | 久岡 哲也 | 精神科・心療内科 | — |
| 大塚 | 北大塚 | 大塚メンタルクリニック(厚生協会) | 大久保 穣 | 精神科・神経科・心療内科 | — |
| 大塚 | 南大塚 | 全国療育相談センター | 金生 由紀子 | 児童精神科・小児科 | 掲載 |
| 大塚 | 南大塚 | クリニック西川(求林会) | 西川 嘉伸 | 精神科・内科・心療内科 | — |
| 大塚 | 南大塚 | 大塚駅前おおかみこころのクリニック | 浅田 愼太郎 | 精神科・心療内科・内科 | — |
| 大塚 | 南大塚 | 子どもメンタルクリニック新大塚 | 原 成輝 | 精神科・児童精神科・心療内科 | 掲載 |
| 目白・雑司が谷 | 目白 | 目白ジュンクリニック | 青木 淳一 | 精神科・神経科・心療内科 | — |
| 目白・雑司が谷 | 目白 | 目白メンタルクリニック | 須田 賢太 | 精神科・心療内科 | — |
| 目白・雑司が谷 | 目白 | 目白MMクリニック | 内田 暁彦 | 心療内科・老年精神科・精神科・内科・麻酔科 | 掲載 |
| 東長崎・椎名町 | 南長崎 | こころとくらしの言の葉クリニック | 東出 香 | 心療内科・精神科 | 掲載 |
| 要町・千川 | 要町 | よつばこころのクリニック要町駅前 | 安藤 亜希 | 心療内科・精神科・児童精神科・小児神経科 | 掲載 |
※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。区内には精神科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。
★ この表に「睡眠プライマリケアクリニック池袋」がないのは、令和8年8月1日から標榜科の先頭が「睡眠障害内科」に変わったためです。 本記事は掲載しています(「精神科・心療内科が本体ではない院」に記載)。
よくある質問
Q. 豊島区で夜遅くや日曜に診てもらえる精神科はありますか?
A. 「睡眠プライマリケアクリニック池袋」が夜22:00まで(水・木・金・土・日の18:00〜22:00)診療しており、日曜も13:00〜17:00と18:00〜22:00に開いています。区内で22時まで開いている精神科は、ここだけでした。「こころケアクリニック」は火〜金が21:00まで、土曜・日曜も18:00まで(日曜は隔週)。「ライフサポートクリニック」は平日19:30まで、土曜17:30までです。なお、区の休日診療所(池袋・長崎)は内科・小児科で、豊島区に精神科の休日診療所はありません。
Q. いますぐ死にたい気持ちがあります。どうすればいいですか?
A. 診療時間を待たなくて大丈夫です。 東京都自殺相談ダイヤル「こころといのちのほっとライン」(0570-087478/12:00〜翌5:30・年中無休)、またはLINEの「相談ほっとLINE@東京」(15:00〜22:30・年中無休)があります。精神科の救急が必要なときは、東京都の精神科二次救急受付窓口「ひまわり」(03-5272-0303/平日・土 17:00〜翌9:00、日曜・祝日は24時間)に電話してください。当番の病院は毎日変わるため、病院に直接連絡せず、この窓口を通す仕組みになっています。
Q. 本人が受診したがりません。家族だけで相談できますか?
A. できます。 豊島区に「精神保健福祉士による家族の相談」(月1回程度・45分・予約制)があり、ご本人が受診を嫌がっている場合の相談も受けています。 予約は豊島区保健所 健康推進課 03-3987-4174または長崎健康相談所 03-3957-1191(8:30〜17:15・月〜金)。★ 豊島区保健所は令和8年5月に南池袋2-1-1へ移転し、相談は保健所3階で行われます。医療機関では、「周愛巣鴨クリニック」に家族会・家族相談があり、「こころとくらしの言の葉クリニック」はひきこもり相談と訪問診療を掲げています。
Q. 子どもの発達が気になります。どこに行けばいいですか?
A. 区内には性格の違う3つの選択肢があります。 「子どもメンタルクリニック新大塚」(新大塚駅 徒歩1分)は児童精神科の診療所で、院長が都立大塚病院の児童精神科を経て開院しました。日曜が初診専用なので、学校を休ませずに初診を受けられます。 「全国療育相談センター」(大塚駅南口 徒歩5分)は社会福祉法人が運営し、心理相談・言語相談・教育相談・認知発達治療を持っています(電話予約のみ・相談票の事前提出が必要・平日のみ)。「よつばこころのクリニック要町駅前」は院長が小児科専門医・子どものこころ専門医で、幼児から小学生は院長、中学生以上は副院長が担当します。ほかに「櫻和メンタルクリニック」(巣鴨)と「池袋駅前あきメンタルクリニック」(西池袋)も児童精神科を標榜しています。
Q. お酒がやめられません。でも「断酒」と言われると行けません。
A. 「ライフサポートクリニック」(池袋駅C4出口 徒歩0分)が「減酒外来」を掲げています。 やめることを前提にせず、減らすところから相談できる入口です。院長は精神科専門医・指導医で、認知行動療法と対人関係療法を専門とし、「お薬だけに頼らない治療」を方針にしています。専門的な治療に進む段階では、「周愛巣鴨クリニック」(巣鴨駅 徒歩2分)が、1984年設立の法人による依存症の専門治療を行っており、デイナイトケア・公認心理師のカウンセリング・訪問診療・家族会を持っています。ギャンブル・薬物・ゲーム・買い物にも対応しています。
Q. 休職中です。復職の準備ができる場所はありますか?
A. 「櫻和メンタルクリニック」(巣鴨駅前)にリワークがあります。 平成27年5月から院内でデイケアを開始し、休職者の復職支援を主とする「リワーク」と、就労経験が乏しい方や学生を対象とした「櫻和クラブ」を運営しています。他院に通院中の方でも参加できるので、主治医は変えずにリワークだけ利用することができます。院長は日本医師会認定産業医で、東証一部上場企業の統括産業医を務めた経歴があります。
Q. 親のもの忘れが心配です。
A. 「目白MMクリニック」です。 もの忘れ(認知症)外来を掲げており、日本認知症学会の専門医・指導医が、院長と副院長の2名在籍しています。相談員として精神保健福祉士もいます。認知症は、診断がついたあとに介護保険の申請や家族の生活の話が続きます。 精神保健福祉士が院内にいることは、そこにつながる条件になります。水曜・土曜午後・日曜・祝日が休診です。
Q. 眠れないだけでも精神科に行っていいですか?
A. 「睡眠プライマリケアクリニック池袋」は、不眠・過眠・睡眠リズム障害を専門にしているクリニックです。日本睡眠学会の認定専門医が診療にあたり、睡眠相後退症候群、ナルコレプシー、むずむず脚症候群、睡眠時無呼吸症候群などに対応しています。「眠れない」はうつ病でも不安症でも起きるので、睡眠そのものを専門に診る医師に相談する意味があります。 夜22時まで、日曜も診療しているので、昼夜が逆転している方でも受診しやすい時間割です。
Q. Googleの星が低い院や、口コミが0件の施設が掲載されているのはなぜですか?
A. 本記事は星の高い順に並べていません。
掲載10院のうち、いちばん星が低いのは★2.7/44件の院ですが、その院長は精神科専門医・指導医であり、児童青年精神医学会の認定医であり、臨床心理士であり、上場企業の統括産業医を務めた医師です。★2.7という数字は、その事実と別のものを測っています。
そして、口コミが0件の施設も掲載しています。 社会福祉法人が運営する子どもの発達障害の療育機関で、電話でしか予約を受けず、初診の前に相談票の提出が必要です。「受けたその日に星をつけて投稿する」という行動が、構造的に起きにくい施設です。
一方、区内で口コミが最も多い院は★4.3/3,155件です。掲載10院の0〜127件とは桁が2つ違います。 件数は、その院にどれだけ人が来たか、そして投稿を集める運用をしているかを表しているだけです。
精神科には、もう一段の事情があります。 通っていること自体を人に知られたくない方が多く、よくなった人ほど書きません。 そして、書いた人と医師の相性が、ほかの科よりも直接あらわれます。
待ち時間や予約についての投稿は参考程度にとどめ、診断や薬についての投稿は判断の材料にしないでください。最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。そして、1回で決めなくてかまいません。
選定方法と情報の出典
- 区内の医療機関の洗い出し:厚生労働省 関東信越厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定状況」(令和8年8月1日現在・医科)で、豊島区の診療所437件すべてを確認しました。精神科系(精神科/心療内科/神経科/児童精神科/老年精神科)を標榜しているのは62院、そのうち標榜科の先頭が精神科系=精神科・心療内科が本体の院は37院です。医師会の名簿は非会員が漏れるため、洗い出しには使っていません
- 軸にした資格:精神保健指定医・精神科専門医を基本に、サブスペシャリティの資格(日本睡眠学会 認定専門医/日本認知症学会 専門医・指導医/子どものこころ専門医/日本児童青年精神医学会 認定医/社会医学系専門医/臨床心理士・公認心理師/日本医師会認定産業医)と、院が持っている体制(リワーク・デイナイトケア・療育・訪問診療)を手がかりに、駅ブロックごとに10院を選びました
- エリアの軸は「駅」です:豊島区は20町ありますが、住民の地理感覚は路線と駅です。町を6つの駅ブロック(池袋/巣鴨・駒込/大塚/目白・雑司が谷/東長崎・椎名町/要町・千川)にまとめて整理しました
- 記事の一覧は「精神科・心療内科が本体の37院」です:内科などが本体で精神科を併せて標榜している25院は「このほかの選択肢」に分類して記載し、全数は豊島区の医療機関一覧【全437院】に置いています
- ★ 基準日は令和8年8月1日現在です:厚生局の一覧は毎月更新されます。 本記事は公開時点で最新の令和8年8月1日現在で作成しました。1か月前(令和8年7月1日現在)との差分は、豊島区全体で3件の入れ替わりがあり、精神科に関わるものは次の3つです
– 「あきメンタルクリニック」(西池袋)が「池袋駅前あきメンタルクリニック 心療内科・精神科」に改称しました
– 「睡眠プライマリケアクリニック池袋」の標榜科の先頭が「精神科」から「睡眠障害内科」に変わりました。 本記事の数え方では本体38院→37院になります。この院は掲載を続けています(理由は本文に記載)
– 「池袋心療内科ゆうメンタルクリニック池袋院」に「精神科(睡眠障害)」が加わりました
- ★ 医師の経歴は、人ごとに分けて記載しました:睡眠プライマリケアクリニック池袋について、当編集部は当初、東京医科大学の兼任准教授・スタンフォード大学客員研究員という経歴を、厚生局の一覧に管理者として記載されている石橋由基先生のものとして整理していました。調査の過程でこれは誤りとわかり、当該の経歴は志村哲祥先生のものであることを確認しました。 石橋由基先生は医療法人社団スリープヘルスリサーチの理事長です。本記事は、医師ごとに分けて記載しています
- ★ 経歴を書いていない施設があります:全国療育相談センターは、厚生局の一覧に管理者として医師名が記載されていますが、施設の公式サイトに医師の紹介がありません。 当編集部が確認できたのは厚生局の記載までなので、経歴は書いていません
- ★ 電話番号が食い違っている院があります:こころケアクリニックは、公式サイトの番号(03-6912-5463)と地図アプリに表示される番号が異なっていました。 本記事は公式サイトの番号を記載しています
- ★ 開設年と厚生局の指定日が違う院があります:ライフサポートクリニックは2019年12月開設ですが、厚生局の指定は令和4年11月1日です(法人化によるものとみられます)。本記事は両方を記載しました
- 資格・経歴・診療時間・体制:各院の公式サイトで確認しました(2026年8月5日)。こころケアクリニックについては、公式サイトに医師の経歴の記載がなかったため、厚生局の一覧にある管理者名のみを記載しています
- 夜間・休日の窓口:東京都福祉局(精神科二次救急受付窓口「ひまわり」)、東京都(こころといのちのほっとライン)、豊島区(精神保健福祉相談)の公表情報で確認しました。★ 豊島区保健所は令和8年5月に南池袋2-1-1へ移転しています
- 口コミの扱い:件数・評価は2026年8月5日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 区内の精神科系は口コミの幅がいちばん大きく、★1.6の院から★4.4の院まであり、件数は0件から3,155件まで開いていました。掲載10院の件数は0〜127件です。この差は診療の中身の差ではなく、その院にどれだけ人が来たか、そして投稿を集める運用をしているかを表しています。 精神科では、通っていること自体を人に知られたくない方が多く、よくなった人ほど投稿しません。 また、書いた人と医師の相性が、ほかの科よりも直接あらわれます。 待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめ、診断や薬についての投稿は取り上げていません。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
- ★ 掲載しなかった院について:榎本クリニック池袋(西池袋・医療法人社団 明善会)は、依存症のデイナイトケアを持つ院ですが、Googleの口コミが★1.6/55件と、当編集部が確認したかぎり区内の精神科系でもっとも低い数字でした。当編集部は投稿の内容が事実かどうかを確認していません。 依存症のデイナイトケアという体制は区内でも数が限られるため、「このほかの選択肢」に事実のみを記載しました。弁護も批判もしていません
- エリアについて:精神科・心療内科が本体の37院は、池袋21院・巣鴨駒込6院・大塚5院・目白雑司が谷3院・東長崎椎名町1院・要町千川1院です。池袋の比率は57%で、区内の3科(皮膚科60%・眼科46%)のなかでも高いほうになります。東長崎・椎名町と要町・千川は1院ずつしかないため、その2院はどちらも本記事に掲載しました
- 開院の時期について:本体37院のうち12院が令和4年(2022年)以降の開院で、令和7年から令和8年にかけてだけで4院が開いています。入れ替わりが速いため、受診前に公式サイトか電話でご確認ください
- 掲載料は受け取っていません。 掲載順はおすすめ順ではありません(選定ポリシー)
- 掲載内容の訂正のご依頼は、運営者情報のお問い合わせからご連絡ください

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