本記事について
目のかすみ、見えにくさ、目やに、充血、健診での指摘——眼科にかかる先を探すための記事です。
掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。
※区内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年8月5日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。
はじめに
厚生労働省の地方厚生局が公表している保険医療機関の一覧(令和8年8月1日現在)で豊島区の診療所437件すべてを確認したところ、眼科を標榜しているのは39院、そのうち眼科が本体の院は37院でした。
眼科は、区内でいちばん「専業」の科です。 39院のうち37院が眼科を看板にしていて、内科や皮膚科のついでに眼科を掲げている院はほとんどありません。美容を併せて標榜しているのも2院だけです。
そのぶん、選ぶ手がかりは医師の中身に集まります。
37院の院長の経歴を調べていくと、大学の職位がきれいに並びました。 大学の教授が1人、准教授が2人、講師が1人、助教が1人。海外の研究歴も、ハーバード大学が2人、タフツ大学、カリフォルニア大学、そして米国NIH(国立衛生研究所)の国立眼研究所が1人ずつ。
そして、この区の眼科には歴史があります。 1914年開業の院、1954年、1961年、明治時代末期の創業——100年以上や半世紀を超えて同じ場所で続いている眼科が、区内に複数あります。
眼科は、ひとつの院ですべてを診る科ではありません。 子どもの弱視や斜視、緑内障、加齢黄斑変性、白内障の手術、近視の矯正——必要なものによって、行くべき院が変わります。 本記事は日本眼科学会の眼科専門医を軸に、駅ブロックごとに9院を整理しました。
えんちゃん眼科は「何を診てほしいか」で選ぶえん。子ども、緑内障、黄斑、手術——ぜんぜん違うえん!
★ 口コミの見方——この科は件数が伸びません
本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関のGoogle口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです(選定ポリシー)。
眼科の口コミには、はっきりした特徴があります。件数が伸びないのです。
区内の眼科37院で、口コミが100件を超えているのは3院だけでした(244件・192件・108件)。残りはほとんどが10〜60件台です。眼科は自由診療の比率が低く、「1回受けて満足したその日に書く」タイプの医療が少ないためだと考えられます。
そして、この科でも星と中身は一致しません。
| 院 | 星/件数 | 院長の経歴 |
|---|---|---|
| 要町やまもと眼科 | ★2.2/38件 | 山形大学医学部 眼科学講座 教授を務めた医師。医学博士(東京大学) |
| 大木眼科 | ★3.1/51件 | 日本眼科手術学会 元理事長。1914年開業 |
| めじろ安田眼科 | ★3.1/37件 | 聖路加国際病院→カリフォルニア大学留学。屈折矯正手術20年以上 |
| 池袋サンシャイン通り眼科診療所 | ★3.2/244件 | 区内で件数が最多。年中無休 |
大学の眼科学講座の教授を務めた医師の院が★2.2で、区内でいちばん星が低い部類です。これは、その医師の診療の中身とは別のことを測っています。
件数が多い院にも理由があります。 ★3.2/244件の院は年中無休で日曜も祝日も診療しており、コンタクトレンズの処方も扱っています。 来院する人の数がそもそも桁違いなので、件数もそれだけ積み上がります。件数の差は、その院にどれだけ人が来たかを表しているだけです。
そのうえで断っておきます。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめてください。診療の内容についての投稿は、判断の材料になりません。
口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。
比較一覧表
| 医院名 | 院長の専門・経歴 | Google口コミ(参考) | 駅 | 手術 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 池袋サンシャイン通り眼科診療所 | 眼科専門医・医学博士 | ★3.2/244件 | 池袋駅東口 | 白内障(初受診から1か月以内) | ★年中無休・日祝も19:30まで |
| 大木眼科 | 日本眼科手術学会 元理事長/医学博士 | ★3.1/51件 | 池袋 | 白内障・ICL・網膜硝子体(日帰り) | 1914年開業/東京都難病指定医 |
| 平和眼科 | 小児眼科/院長・副院長とも眼科専門医 | ★3.8/18件(未管理) | 池袋 | — | ★視能訓練士7名・1954年開院 |
| 巣鴨上田眼科 | 東京大学医学部眼科 准教授/ハーバード大学留学 | ★5.0/3件(新規) | 巣鴨駅 | 白内障・網膜(緊急も相談) | ★土日とも診療(休診は祝日のみ) |
| 菅谷眼科医院 | 日本大学 視覚科学系 助教/米国タフツ大学 | ★4.3/55件 | 大塚駅南口 徒歩2分 | — | 明治末期創業/OCT・自動視野計 |
| めじろ安田眼科 | 聖路加国際病院→カリフォルニア大学留学 | ★3.1/37件 | 目白駅前 | ICL・白内障・硝子体・緑内障・翼状片 | 屈折矯正20年以上/全手術を院長が担当 |
| 長崎眼科 | 緑内障/東海大学 講師・ハーバード大学 | ★3.4/23件(未管理) | 東長崎駅 徒歩1分 | — | 1961年創業/大学病院で26年超 |
| 鈴木眼科クリニック | 慶應義塾大学 眼科 准教授/米国NIH 国立眼研究所 | ★3.5/28件 | 東長崎駅 | — | 慶應大学病院で20年/1999年開院 |
| 要町やまもと眼科 | 山形大学 眼科学講座 教授/PDT認定医 | ★2.2/38件(未管理) | 要町駅 徒歩5分 | — | 加齢黄斑変性など眼底疾患/予約不要 |
※Google口コミの評価・件数は2026年8月5日時点。掲載順は駅(池袋→巣鴨→大塚→目白→東長崎→要町)を目安にしています。
夜間・土日・祝日に診てもらうには
掲載9院にかぎらず、豊島区で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。
日曜・祝日
「池袋サンシャイン通り眼科診療所」は年中無休です。 12月31日〜1月3日を除いて休診日がなく、日曜・祝日は11:30〜18:30(昼休みなし)で診療しています。区内で日曜・祝日に開いている眼科は、ここが軸になります。
「巣鴨上田眼科」も土曜・日曜の9:30〜13:00に診療しており、休診は祝日のみです。平日に来られない場合、この2院で土日祝がほぼ埋まります。
平日の夜
いちばん遅いのは「池袋サンシャイン通り眼科診療所」の19:30まで(平日・土曜とも11:30〜13:45と15:00〜19:30)。次が「菅谷眼科医院」の19:00まで(月火木金)、「大木眼科」と「めじろ安田眼科」の18:30です。20時以降まで開いている眼科は区内にありません。
土曜
掲載9院のうち土曜に診療しているのは8院です。「池袋サンシャイン通り眼科診療所」は土曜も19:30まで、「巣鴨上田眼科」は13:00まで、「要町やまもと眼科」は9:00〜13:00。「大木眼科」の土曜は予約診療(午前のみ)、「平和眼科」は土曜の初診を受け付けていません(再診のみ)。
曜日の穴に注意
水曜が休みなのは「菅谷眼科医院」と「要町やまもと眼科」、木曜が休みなのは「長崎眼科」、「めじろ安田眼科」は火曜午後と土曜午後が休診です。水曜と木曜は、区内の眼科がやや薄くなります。
目のけがや、急に見えなくなったとき
眼科の休日診療所は、豊島区にはありません。 区の休日診療所(池袋・長崎)は内科・小児科です。
急に視力が落ちた、視野の一部が欠けた、光が飛んで見える(光視症)、黒い points が急に増えた(飛蚊症の急増)、目を強くぶつけた、化学薬品が目に入った——こうしたときは、網膜剥離や急性緑内障発作など、時間が結果を左右する病気の可能性があります。#7119(東京都救急相談センター)に相談するか、救急外来のある病院へ向かってください。
区内では東京都立大塚病院(南大塚2-8-1/03-3941-3211)が豊島区で唯一の災害拠点病院で、二次救急医療を担っています。化学薬品が目に入った場合は、すぐに大量の流水で洗い流してから受診してください。
目的別の選び方
子どもの目が寄っている・視力が出ない(弱視・斜視)
「平和眼科」(池袋)です。 院長の富田香先生は眼科一般のほか小児眼科を専門とし、弱視や斜視の診療、先天疾患による視力障害のあるお子さん、発達障害のお子さんの診療と支援を行っています。副院長の富田茜先生も眼科専門医で、月曜・火曜・土曜は2診体制です。
そして、この院の体制は人の数に出ています。視能訓練士が7名。 さらに臨床発達心理士・視能訓練士・公認心理師の資格を持つスタッフが1名、眼科コメディカルが4名、眼鏡士1名。視能訓練士は、子どもの視力検査や弱視の訓練を担う国家資格です。7名という体制は、子どもを継続して訓練する前提のものです。1954年開院。
緑内障と言われた・眼圧が高いと指摘された
「長崎眼科」(東長崎)です。 院長の末野利治先生は大学病院で26年を超える臨床と手術の経験があり、緑内障が専門です。公式サイトに「長年の大学病院での緑内障外来経験を活かし、きめの細かい診療を」と書かれ、レーザー光凝固装置も導入しています。1986年に東海大学医学部を卒業し、1994年にハーバード大学リサーチフェロー、1997年に東海大学医学部 講師を経て、2013年に同院へ、2020年に院長就任しました。
緑内障は、いちど失った視野が戻らない代わりに、続けて診てもらえば進行を抑えられる病気です。何十年も付き合う相手になるので、専門にしてきた医師が近くにいるかどうかは実際的な条件になります。
加齢黄斑変性・糖尿病網膜症など、眼の奥の病気
「要町やまもと眼科」です。 院長の山本禎子先生は、2010年に山形大学医学部 眼科学講座の教授を務めたあと、同年11月に開業しました。医学博士(東京大学)、眼科PDT研究会認定のPDT認定医。PDTは加齢黄斑変性に対する光線力学的療法で、その認定医です。
公式サイトは「糖尿病網膜症、網膜はく離、網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性、結膜炎、強度近視、白内障、緑内障、花粉症などの一般眼科診療」に対応し、「眼底疾患に特に重点をおいて治療をおこなっています」と書いています。所属学会も日本眼循環学会・日本糖尿病眼学会・日本網膜硝子体学会・American Academy of Ophthalmologyと眼底に寄っています。予約制ではなく、診療時間内ならいつでも受けられます。
白内障の手術を考えている
3院が日帰り手術に対応しています。
「大木眼科」(池袋)は白内障手術・ICL・網膜硝子体手術。院長の大木哲太郎先生は日本眼科手術学会の元理事長、日本白内障屈折矯正学会の元常任理事で、ICL認定医・CTR認定医・istent認定医。CTRは水晶体嚢が弱い難しい症例で使うリング、istentは緑内障の低侵襲手術のデバイスです。1914年開業で100年以上続いています。
「巣鴨上田眼科」は月・火・水・金が手術日で、網膜剥離など緊急性の高い疾患は相談対応と明記しています。院長の上田高志先生は東京大学医学部眼科の准教授を務めた医師です。
「池袋サンシャイン通り眼科診療所」は「初受診から1か月以内の白内障手術が可能」と公表しています。待たされずに手術まで進みたい場合の選択肢です。
近視を手術で治したい(ICL・レーシック)
「めじろ安田眼科」(目白駅前)です。 院長の安田明弘先生は聖路加国際病院の眼科でICL・LASIKなどの屈折矯正手術を20年以上行い、米国カリフォルニア大学に医学留学した医師です。すべての手術を院長が担当します。ICL/IPCL・白内障・硝子体・緑内障・翼状片の手術に対応。「大木眼科」もICL認定医です。
土日しか行けない
「池袋サンシャイン通り眼科診療所」(年中無休・日祝も19:30まで)と「巣鴨上田眼科」(土日9:30〜13:00・休診は祝日のみ)です。
待たされずに、予約もせずに行きたい
「要町やまもと眼科」は予約制ではありません。 公式サイトに「当院は予約制ではありませんので、来院の際の事前連絡は不要になります。診療時間内であれば、お好きな時間にお越しいただけます」と書かれています。「めじろ安田眼科」も予約なしで診察可能です(WEB予約・電話予約も併用)。「菅谷眼科医院」はネット受付があり、待ち時間の目安(3名以下で10分以内、6名以下で30分以上、10名以上で60分以上)を公表しています。
コンタクトレンズを作りたい
「池袋サンシャイン通り眼科診療所」がコンタクトレンズ診療を扱っています(処方箋発行、定期検査、遠近両用・乱視用・サークルレンズ)。WEB予約が24時間受付で、一般眼科診療とコンタクトレンズ診療を選んで予約できます。
えんちゃん目的から選ぶと迷いにくいえん。子ども、緑内障、眼底、白内障の手術、近視の手術、土日、予約なし、コンタクト——どれか考えてみるといいえん!
医師が何をやってきたか
医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。
ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。
池袋サンシャイン通り眼科診療所
池袋駅東口、サンシャイン通り。区内で唯一、年中無休で日曜・祝日も夜まで診療している眼科です。
12月31日〜1月3日を除いて休診日がありません。 平日と土曜は11:30〜13:45と15:00〜19:30、日曜・祝日は11:30〜18:30(昼休みなし)。平日に休めない方、日曜しか時間が取れない方の受け皿になっています。
院長の遠藤直子先生は日本眼科学会認定の眼科専門医で医学博士。所属学会は日本眼科学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本網膜硝子体学会、日本眼科手術学会です(2026年3月より院長に就任)。
手術で目を引くのは待ち時間です。 公式サイトに「初受診から1か月以内の白内障手術が可能」と記載があります。大学病院や大きな病院では数か月待ちになることもあるので、これは実際的な違いになります。専門治療として緑内障、角膜疾患、網膜・硝子体疾患、黄斑疾患にも対応しています。
コンタクトレンズ診療も扱っており、処方箋の発行、定期検査、遠近両用・乱視用・サークルレンズを取り扱います。WEB予約は24時間受付で、一般眼科診療とコンタクトレンズ診療を分けて予約できます。運営は医療法人社団 東京みどり会。厚生局の記録では平成16年3月1日の指定です。
口コミの傾向(★3.2/244件)
件数244件は、区内の眼科で最多です。年中無休で日祝も診療し、コンタクトレンズも扱う院なので、来院する人の数がそもそも多いためと考えられます。件数の多さは、その院にどれだけ人が来たかを表しているだけです。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめてください。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 東京みどり会 池袋サンシャイン通り眼科診療所 |
| 院長 | 遠藤 直子(2026年3月就任)/日本眼科学会認定 眼科専門医・医学博士 |
| 所属学会 | 日本眼科学会/日本白内障屈折矯正手術学会/日本網膜硝子体学会/日本眼科手術学会 |
| 住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-5-6 ビック池袋東口ビル5F |
| 最寄駅 | JR池袋駅 東口 |
| 診療科 | 眼科 |
| 診療時間 | 平日・土 11:30〜13:45/15:00〜19:30 日曜・祝日 11:30〜18:30(昼休みなし) |
| 休診日 | ★なし(12月31日〜1月3日を除く) |
| 予約方法 | WEB予約は24時間受付(一般眼科診療/コンタクトレンズ診療を選択) |
| 手術 | 白内障手術(初受診から1か月以内が可能) |
| 対応 | 緑内障/角膜疾患/網膜・硝子体疾患/黄斑疾患/コンタクトレンズ診療(処方箋・定期検査・遠近両用・乱視用・サークル) |
| 電話 | 03-3981-6363 |
| 開設 | 保険医療機関の指定は平成16年3月1日 |
| Google口コミ(参考) | ★3.2/244件(2026年8月5日時点・区内の眼科で最多) |
| 公式サイト | https://www.ikec.jp/ |
この院が向いている人:日曜・祝日しか行けない方、仕事帰りに19時台まで診てほしい方、白内障の手術を待たずに受けたい方、コンタクトレンズを作りたい方、池袋駅東口をよく使う方。
大木眼科
池袋2-17-1。1914年(大正3年)開業。日本眼科手術学会の元理事長が院長です。
開業から100年以上続いている院で、1956年に現在地へ移りました。運営は医療法人社団 創樹会。
院長の大木哲太郎先生は医学博士で日本眼科学会認定の眼科専門医。役職の並びが目を引きます——東京慈恵会医科大学 非常勤講師兼非常勤診療医長、一般社団法人 慈眼会 理事長、NPO法人 健康医療評価研究機構 理事長、そして日本眼科手術学会の元理事長、日本白内障屈折矯正学会の元常任理事。
専門は白内障・屈折矯正手術です。資格としてICL認定医・CTR認定医・istent認定医を持ちます。CTR(Capsular Tension Ring)は、水晶体を支える組織が弱い難しい白内障で使うリング、istentは緑内障に対する低侵襲の手術デバイスで、どちらも認定を受けた医師が扱うものです。東京都難病指定医・身体障害者福祉法第15条指定医でもあります。
手術は白内障手術・ICL・網膜硝子体手術に対応し、日帰りで行われます。
診療は月〜金が午前8:30〜11:30受付・午後14:30〜17:30受付(診療は9:00〜12:30と15:00〜18:30)、土曜は8:30〜11:00受付の予約診療。休診は日曜・祝日です。月曜・火曜・土曜は予約優先になります。
口コミの傾向(★3.1/51件)
件数は51件です。100年以上続いている院で51件という数字は、投稿を集める運用をしていないことを示しています。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 創樹会 大木眼科(1914年開業/1956年に現在地へ) |
| 院長 | 大木 哲太郎/医学博士・日本眼科学会認定 眼科専門医 |
| 役職 | 東京慈恵会医科大学 非常勤講師兼非常勤診療医長/一般社団法人 慈眼会 理事長/NPO法人 健康医療評価研究機構 理事長/日本眼科手術学会 元理事長/日本白内障屈折矯正学会 元常任理事 |
| 認定・指定 | ICL認定医・CTR認定医・istent認定医/東京都難病指定医/身体障害者福祉法第15条指定医 |
| 住所 | 〒171-0014 東京都豊島区池袋2-17-1 |
| 診療科 | 眼科 |
| 診療時間 | 月〜金 9:00〜12:30/15:00〜18:30(受付は8:30〜11:30/14:30〜17:30) 土 午前のみ・予約診療(受付8:30〜11:00) |
| 休診日 | 日曜・祝日 |
| 予約方法 | WEB予約・予約システム(月・火・土は予約優先) |
| 手術 | 白内障手術/ICL(眼内コンタクトレンズ)/網膜硝子体手術(日帰り) |
| 電話 | 03-3971-2598 |
| Google口コミ(参考) | ★3.1/51件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://www.oki-eyecenter.jp/ |
この院が向いている人:白内障の手術を検討している方、難しい症例と言われたことがある方、ICLで近視を治したい方、緑内障の低侵襲手術を相談したい方、長く続いている院を選びたい方。土曜は予約診療(午前のみ)である点にご注意ください。
平和眼科
池袋1-7-7。1954年開院。子どもの弱視・斜視を専門にしていて、視能訓練士が7名います。
初代院長・邊静子先生が1954年に開院し、現在は富田香先生が院長です。日本眼科学会認定の眼科専門医で、全日診療にあたっています。副院長の富田茜先生も日本眼科学会認定の眼科専門医で、月曜・火曜・土曜に診療。この3日は2診体制になります。
公式サイトの言葉がこの院の性格を表しています。
「眼科一般の他小児眼科を専門としております。弱視や斜視の診療の他、先天疾患による視力障害をお持ちのお子さん、発達障害のお子さんの診療や支援」
そして体制が、その言葉を裏づけています。
視能訓練士7名。 さらに臨床発達心理士・視能訓練士・公認心理師の資格を持つスタッフが1名、眼科コメディカル4名、眼科コメディカル・眼鏡士1名。
視能訓練士(ORT)は、視力検査や斜視・弱視の訓練を担う国家資格です。子どもの弱視は、見つけて訓練する時期が結果を左右します。 検査に時間がかかり、何度も通うことになるので、訓練を担う人が何人いるかが、そのまま体制の厚さになります。臨床発達心理士と公認心理師を兼ねたスタッフがいることは、発達障害のあるお子さんの検査に時間をかけられることを意味します。
予約について注意があります。 初診はあらかじめ電話で連絡が必要で、土曜日の初診は受け付けていません。再診はWEB予約(毎月1日深夜0:00から2か月先の末日まで取得可能)と電話予約(8:30〜12:00、14:30〜18:00)です。
口コミの傾向(★3.8/18件・オーナー未管理)
件数は18件で、Googleビジネス情報はオーナー未管理——院側が投稿にいっさい関与していない状態です。70年続いている院で18件という数字です。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 平和眼科(1954年開院・初代院長 邊静子) |
| 院長 | 富田 香/日本眼科学会認定 眼科専門医(全日診療)/小児眼科を専門 |
| 副院長 | 富田 茜/日本眼科学会認定 眼科専門医(月・火・土。この3日は2診体制) |
| ★スタッフ | 視能訓練士7名/臨床発達心理士・視能訓練士・公認心理師1名/眼科コメディカル4名/眼科コメディカル・眼鏡士1名 |
| 住所 | 〒170-0014 東京都豊島区池袋1-7-7 |
| 診療科 | 眼科・小児眼科 |
| 対応 | 弱視・斜視/先天疾患による視力障害のあるお子さん/発達障害のあるお子さんの診療と支援/眼科一般 |
| 予約方法 | 初診は事前に電話が必要(土曜の初診は受付なし)/再診はWEB予約(毎月1日0:00から2か月先の末日まで)・電話(8:30〜12:00、14:30〜18:00) |
| 電話 | 03-3971-1095 |
| Google口コミ(参考) | ★3.8/18件(2026年8月5日時点・オーナー未管理) |
| 公式サイト | https://heiwaganka.com/ |
この院が向いている人:お子さんの弱視・斜視を診てほしい方、3歳児健診や就学時健診で視力を指摘された方、発達障害のあるお子さんの目の検査で時間をかけてほしい方、先天的な視力障害の相談先を探している方。初診は事前に電話が必要で、土曜の初診は受け付けていない点にご注意ください。
巣鴨上田眼科
巣鴨2-3-10 森川第一ビル4階。東京大学医学部眼科の准教授を務めた医師が、2026年7月に開いた院です。土日とも診療しています。
★ 院名が変わっています。 この院は2026年7月1日に「巣鴨上田眼科」として開院しました。前身は「巣鴨さだまつ眼科」(院長 貞松良成)です。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧も、令和8年8月1日現在の版から「巣鴨上田眼科(上田高志)」に切り替わりました(令和8年7月1日現在の版では、まだ旧名で載っていました)。地図アプリでは旧名のまま「閉業」と表示される場合があります。受診の際は「巣鴨上田眼科」でお探しください。
院長の上田高志先生は東京大学医学部医学科を卒業し、ハーバード大学の眼科に留学。国立国際医療センター 眼科に勤務し、東京大学医学部 眼科の准教授を務めました。日本眼科学会認定の眼科専門医で、20年以上の眼科診療・手術の経験があります。
この院を選ぶ理由は2つあります。
1つは診療日です。 月〜金が9:30〜12:30と14:30〜18:00、土曜と日曜が9:30〜13:00。休診は祝日だけです。土日の両方を開けている眼科は、区内でほぼここだけでした。
もう1つは手術です。 月・火・水・金が手術日で、網膜剥離など緊急性の高い疾患は相談対応と公表しています。網膜剥離は、放置すると視力が戻らなくなる病気で、時間が結果を左右します。 大学の眼科で准教授まで務めた医師が、その相談を受けると書いていることには意味があります。
口コミの傾向(★5.0/3件)
2026年7月に開院したばかりで、件数は3件です。この数字では何も判断できません。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 巣鴨上田眼科(SUGAMO UETA EYE CLINIC)/2026年7月1日開院 |
| ★注記 | 前身は「巣鴨さだまつ眼科」(貞松 良成)。厚生局の一覧も令和8年8月1日現在の版から新院名に切り替わりました |
| 院長 | 上田 高志/日本眼科学会認定 眼科専門医 |
| 経歴 | 東京大学医学部医学科卒/ハーバード大学 眼科 留学/国立国際医療センター 眼科/東京大学医学部 眼科 准教授/20年以上の眼科診療・手術経験 |
| 住所 | 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨2-3-10 森川第一ビル4F |
| 最寄駅 | JR巣鴨駅/都営三田線 巣鴨駅 |
| 診療科 | 眼科 |
| 診療時間 | 月〜金 9:30〜12:30/14:30〜18:00 土・日 9:30〜13:00 |
| 休診日 | ★祝日のみ |
| 手術 | 月・火・水・金が手術日/網膜剥離など緊急性の高い疾患は相談対応 |
| 電話 | 03-5961-0551 |
| Google口コミ(参考) | ★5.0/3件(2026年8月5日時点・開院直後のため母数が少ない) |
| 公式サイト | https://www.sugamo-ueta.com/ |
この院が向いている人:土曜も日曜も通いたい方、大学の眼科で准教授まで務めた医師に診てもらいたい方、網膜の症状で急いで相談したい方、巣鴨・駒込の周辺にお住まいの方。開院して間もないため、口コミの母数はまだ少ない状態です。
菅谷眼科医院
大塚駅南口から徒歩2分。明治時代末期の創業。日本大学の眼科で助教を務め、米国タフツ大学に留学した医師が院長です。
設立は明治時代末期で、長く地域との信頼関係を大事にしてきた眼科です。
院長の菅谷哲史先生は2003年に獨協医科大学を卒業し、日本大学板橋病院で初期研修。2008年に眼科専門医を取得、2012年に日本大学大学院(博士課程)を修了、2013年に米国タフツ大学のリサーチフェローとなりました。2014年に日本大学医学部 視覚科学系眼科学分野の助教、2019年に菅谷眼科医院の院長に就任。現在も日本大学の非常勤講師を務めています。
院内の検査機器がそろっています。 オートレフケラトメータ/トノメータ/パキメータ、自動視野計、可搬型手術用顕微鏡、前眼部細隙灯、オートレンズメーター、眼底カメラ(コーワ VX-10)、光干渉断層計(NIDEK RS-330)。
光干渉断層計(OCT)は網膜の断面を撮る装置で、緑内障の神経の厚みや、加齢黄斑変性のむくみを見るのに使います。自動視野計は緑内障の進行を追う装置です。この2つがあるということは、緑内障や網膜の病気を院内で経過観察できるということです。
待ち時間の目安を公表しているのも実際的です——3名以下で10分以内、6名以下で30分以上、10名以上で60分以上。ネット受付があります。
診療は月火木金が9:00〜13:00と15:00〜19:00、土曜が9:00〜13:00。休診は水曜・日曜・祝日です。
口コミの傾向(★4.3/55件)
件数は55件、星は★4.3で掲載9院のなかでは高いほうです。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 菅谷眼科医院(明治時代末期の創業) |
| 院長 | 菅谷 哲史(2019年 院長就任)/日本眼科学会 眼科専門医(2008年取得)/日本大学 非常勤講師 |
| 経歴 | 獨協医科大学卒(2003年)/日本大学板橋病院 初期研修/日本大学大学院 博士課程修了(2012年)/米国タフツ大学 リサーチフェロー(2013年)/日本大学医学部 視覚科学系眼科学分野 助教(2014年) |
| 住所 | 〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-45-11 |
| 最寄駅 | JR大塚駅 南口から徒歩2分 |
| 診療科 | 眼科 |
| 診療時間 | 月・火・木・金 9:00〜13:00/15:00〜19:00 土 9:00〜13:00 |
| 休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
| 予約方法 | ネット受付(待ち時間の目安を公表:3名以下で10分以内/6名以下で30分以上/10名以上で60分以上) |
| 院内検査 | 自動視野計/光干渉断層計(NIDEK RS-330)/眼底カメラ(コーワ VX-10)/可搬型手術用顕微鏡/オートレフケラトメータ・トノメータ・パキメータ/前眼部細隙灯/オートレンズメーター |
| 電話 | 03-3941-5003 |
| Google口コミ(参考) | ★4.3/55件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://www.sugayaganka.net/ |
この院が向いている人:緑内障や網膜の病気を院内の検査で追ってほしい方、仕事帰りに19時まで診てほしい方、待ち時間の見通しを知ってから行きたい方、大塚駅の近くにお住まいの方。水曜休診にご注意ください。
めじろ安田眼科
目白3-4-11 ヒューリック目白2階、JR目白駅前。近視を手術で治す屈折矯正を20年以上やってきた医師の院で、すべての手術を院長が担当します。
2019年5月8日にJR山手線 目白駅前に開院しました。運営は医療法人社団 祐明会。
院長の安田明弘先生は大学卒業後、聖路加国際病院の眼科に勤務し、米国カリフォルニア大学に医学留学。聖路加国際病院では屈折矯正手術、白内障手術、網膜硝子体手術を数多く担当しました。眼科医としてのキャリアは26年です。
この院の軸は屈折矯正手術です。 ICL・LASIKなどの屈折矯正手術を20年以上行っており、すべての手術を院長が担当します。手術の対応範囲はICL/IPCL(眼内コンタクトレンズ手術)・白内障手術・硝子体手術・緑内障手術・翼状片手術。
ICLは、目の中にレンズを入れて近視を矯正する手術です。角膜を削るLASIKと違い、レンズを取り出せば元に戻せるという性質があります。どちらも自由診療で、近視の手術を検討するときは、両方を扱っている医師に相談できるかどうかが条件になります。
診療は月・水・木・金が9:00〜12:30と15:00〜18:30、火曜と土曜は午前のみ(9:00〜12:30)。休診は火曜午後・土曜午後・日曜・祝日です。予約なしでも診察を受けられます(電話予約・WEB予約も併用)。
口コミの傾向(★3.1/37件)
件数は37件です。手術を主軸にしている院ですが、件数はこの規模です。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 祐明会 めじろ安田眼科(2019年5月8日開院) |
| 院長 | 安田 明弘/眼科専門医/眼科医としてのキャリア26年 |
| 経歴 | 聖路加国際病院 眼科(屈折矯正手術・白内障手術・網膜硝子体手術を多数担当)/米国カリフォルニア大学に医学留学 |
| 住所 | 〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-11 ヒューリック目白2階 |
| 最寄駅 | JR目白駅前 |
| 診療科 | 眼科 |
| 診療時間 | 月・水・木・金 9:00〜12:30/15:00〜18:30 火・土 9:00〜12:30(午前のみ) |
| 休診日 | 火曜午後・土曜午後・日曜・祝日 |
| 予約方法 | 予約なしでも診察可/電話(03-3565-6536)/WEB予約 |
| 手術 | ★ICL/IPCL(眼内コンタクトレンズ)/白内障/硝子体/緑内障/翼状片。屈折矯正手術20年以上・すべての手術を院長が担当 |
| 電話 | 03-3565-6536 |
| Google口コミ(参考) | ★3.1/37件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://yasuda-eye.com/ |
この院が向いている人:ICLやレーシックで近視を治したい方、手術を執刀医に最初から最後まで診てほしい方、白内障や緑内障の手術も同じ院で相談したい方、目白駅を使う方。火曜午後と土曜午後が休診である点にご注意ください。
長崎眼科
長崎4-30-1、東長崎駅から徒歩1分。1961年創業。大学病院で26年を超えて緑内障を診てきた医師が院長です。
1961年に末野三八子先生が創業し、地域に根差して50年以上。2020年8月1日に、創業者から末野利治先生へ引き継がれました(末野利治先生は創業者の甥にあたります)。
院長の末野利治先生は1986年に東海大学医学部を卒業し、1992年に東海大学大学院で医学博士を取得。1994年にハーバード大学のリサーチフェロー、1997年に東海大学医学部 講師。東海大学の各病院で勤務したのち2013年に長崎眼科へ移り、2020年に院長となりました。大学病院での臨床と手術の経験は26年を超えます。
専門は緑内障です。 公式サイトに「長年の大学病院での緑内障外来経験を活かし、きめの細かい診療を」と書かれ、レーザー光凝固装置を導入しています。
緑内障は、日本人が失明する原因の第1位とされる病気です。眼圧を下げて進行を抑えることはできますが、いちど欠けた視野は戻りません。 早く見つけて、長く続けて診てもらうことがすべての病気なので、「何十年も通う相手」として専門医を選ぶ意味があります。
診療は月・火・水・金が8:30〜12:00と15:00〜18:00。休診は木曜・日曜・祝日です。午前が8:30から始まるのは区内では早いほうになります。
口コミの傾向(★3.4/23件・オーナー未管理)
件数は23件で、Googleビジネス情報はオーナー未管理です。60年以上続いている院で23件という数字です。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 長崎眼科診療所(1961年創業・創業者 末野三八子) |
| 院長 | 末野 利治(2020年8月1日 就任)/医学博士 |
| 経歴 | 東海大学医学部卒(1986年)/東海大学大学院で医学博士(1992年)/ハーバード大学 リサーチフェロー(1994年)/東海大学医学部 講師(1997年)/東海大学の各病院/2013年 長崎眼科へ/大学病院での臨床・手術経験26年超 |
| ★専門 | 緑内障(「長年の大学病院での緑内障外来経験を活かし、きめの細かい診療を」) |
| 住所 | 〒171-0051 東京都豊島区長崎4-30-1 |
| 最寄駅 | 西武池袋線 東長崎駅から徒歩1分 |
| 診療科 | 眼科 |
| 診療時間 | 月・火・水・金 8:30〜12:00/15:00〜18:00 |
| 休診日 | 木曜・日曜・祝日 |
| 設備 | レーザー光凝固装置 |
| 電話 | 03-3957-7137 |
| Google口コミ(参考) | ★3.4/23件(2026年8月5日時点・オーナー未管理) |
| 公式サイト | https://www.nagasakiganka.com/ |
この院が向いている人:緑内障と言われた方、眼圧が高いと健診で指摘された方、長く続けて診てもらう相手を探している方、朝早く受診したい方、東長崎・椎名町の周辺にお住まいの方。木曜休診にご注意ください。
鈴木眼科クリニック
南長崎5-6-10 アマデウス21 1階。慶應義塾大学の眼科で准教授を務め、米国NIHの国立眼研究所に留学した医師の院です。
1999年11月に開設し、2009年に医療法人社団 慶参会となりました。南長崎で25年続いています。
院長の鈴木参郎助先生は1980年に慶應義塾大学医学部を卒業し、1982年に研修を修了。慶應義塾大学 眼科の助手となり、1983〜85年に国立霞ヶ浦病院 眼科科長。その後慶應義塾大学の助手・准教授を務め、1994〜95年に米国NIH(国立衛生研究所)の国立眼研究所(National Eye Institute)でフェロー。1999年9月に慶應義塾大学を退職して同年11月に開院し、2006年3月まで慶應義塾大学の非常勤講師を務めました。
公式サイトの言葉が、この院の立ち位置を示しています。
「慶應義塾大学病院での20年間の診療経験を基に、最新の眼科機器を整え、地域のみなさまに最良の医療を提供すべく努力いたします」
米国NIHの国立眼研究所は、眼科領域の研究機関としては世界の中心のひとつです。そこでフェローを務めた医師が、東長崎の駅前で25年開業している——という組み合わせになります。
なお、診療時間は公式サイトで確認できませんでした。 受診前に電話(03-5988-5525)でご確認ください。 予約はウェブサイトのフォームからも申し込めます。
口コミの傾向(★3.5/28件)
件数は28件です。25年続いている院で28件という数字です。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 慶参会 鈴木眼科クリニック(1999年11月開設/2009年 法人化) |
| 院長 | 鈴木 参郎助 |
| 経歴 | 慶應義塾大学医学部卒(1980年)/研修修了(1982年)/慶應義塾大学 眼科 助手/国立霞ヶ浦病院 眼科科長(1983〜85年)/慶應義塾大学 助手・准教授/米国NIH 国立眼研究所 フェロー(1994〜95年)/1999年9月 慶應義塾大学を退職/慶應義塾大学 非常勤講師(2006年3月まで) |
| 住所 | 〒171-0051 東京都豊島区南長崎5-6-10 アマデウス21 1階 |
| 最寄駅 | 西武池袋線 東長崎駅 |
| 診療科 | 眼科 |
| 診療時間 | 公式サイトで確認できませんでした。電話でご確認ください |
| 予約方法 | ウェブサイトの予約フォーム/電話 |
| 電話 | 03-5988-5525(Fax 03-5988-5535) |
| Google口コミ(参考) | ★3.5/28件(2026年8月5日時点) |
| 公式サイト | https://eye-clinic-suzuki.com/ |
この院が向いている人:大学病院で長く診療してきた医師に診てもらいたい方、東長崎・南長崎の周辺にお住まいの方。診療時間は電話でご確認ください。
要町やまもと眼科
要町1-8-11 要町東洋ビル1階、要町駅から徒歩5分。山形大学医学部 眼科学講座の教授を務めた医師の院です。眼の奥の病気に重点を置いています。
2010年11月に開設しました。
院長の山本禎子先生の経歴は、大学の職位が段階的に上がっています。1984年に東京大学医学部附属病院分院で研修、1989年に東京厚生年金病院 眼科医長、1997年に東邦大学医療センター佐倉病院 講師、2004年に山形大学医学部 眼細胞工学講座 准教授、そして2010年に山形大学医学部 眼科学講座の教授。同じ年の11月に、この院を開設しています。
資格は医学博士(東京大学 第11870号)、日本眼科学会認定 眼科専門医、眼科PDT研究会認定 PDT認定医。
PDT(光線力学的療法)は、加齢黄斑変性の治療法のひとつです。薬を注射してから、病変にレーザーを当てて新生血管をふさぐという方法で、認定を受けた医師が行います。
所属学会が眼底に寄っています。 日本眼科学会、日本眼科手術学会、日本眼循環学会、日本糖尿病眼学会、日本網膜硝子体学会、そしてAmerican Academy of Ophthalmology(米国眼科学会)。
公式サイトは「糖尿病網膜症、網膜はく離、網膜静脈閉塞症、加齢黄斑変性、結膜炎、強度近視、白内障、緑内障、花粉症などの一般眼科診療」に対応し、「眼底疾患に特に重点をおいて治療をおこなっています」と書いています。
予約制ではありません。 公式サイトに「当院は予約制ではありませんので、来院の際の事前連絡は不要になります。診療時間内であれば、お好きな時間にお越しいただけます」とあります。診療は月・火・木・金が9:00〜12:00と14:00〜18:00、土曜は9:00〜13:00。休診は水曜・日曜・祝日です。
口コミの傾向(★2.2/38件・オーナー未管理)
掲載9院でいちばん星が低く、★2.2/38件です。Googleビジネス情報はオーナー未管理——院側が投稿にいっさい関与していない状態です。
上の「口コミの見方」で書いたことを、もう一度書きます。 この院の院長は、山形大学医学部 眼科学講座の教授を務めた医師で、加齢黄斑変性の治療(PDT)の認定医です。★2.2という数字は、その事実と別のものを測っています。 待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめてください。 ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 要町やまもと眼科(2010年11月開設) |
| 院長 | 山本 禎子/医学博士(東京大学 第11870号)・日本眼科学会認定 眼科専門医・眼科PDT研究会認定 PDT認定医 |
| 経歴 | 東京大学医学部附属病院分院 研修(1984年)/東京厚生年金病院 眼科医長(1989年)/東邦大学医療センター佐倉病院 講師(1997年)/山形大学医学部 眼細胞工学講座 准教授(2004年)/★山形大学医学部 眼科学講座 教授(2010年) |
| 所属学会 | 日本眼科学会/日本眼科手術学会/日本眼循環学会/日本糖尿病眼学会/日本網膜硝子体学会/American Academy of Ophthalmology |
| ★重点 | 眼底疾患(糖尿病網膜症・網膜はく離・網膜静脈閉塞症・加齢黄斑変性・強度近視ほか) |
| 住所 | 〒171-0043 東京都豊島区要町1-8-11 要町東洋ビル1F |
| 最寄駅 | 東京メトロ有楽町線・副都心線 要町駅から徒歩5分 |
| 診療科 | 眼科 |
| 診療時間 | 月・火・木・金 9:00〜12:00/14:00〜18:00 土 9:00〜13:00 |
| 休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
| 予約方法 | ★予約制ではありません(「診療時間内であれば、お好きな時間にお越しいただけます」) |
| Google口コミ(参考) | ★2.2/38件(2026年8月5日時点・オーナー未管理) |
| 公式サイト | https://www.yamamoto-eye.jp/ |
この院が向いている人:加齢黄斑変性と言われた方、糖尿病で眼底を診てもらう必要がある方、網膜静脈閉塞症や強度近視の相談先を探している方、予約せずに行きたい方、要町・千川・池袋の西側にお住まいの方。水曜休診にご注意ください。
駅別に見る
豊島区の眼科は、皮膚科ほど池袋に偏っていません。
眼科が本体の37院の内訳は、池袋17院、大塚5院、巣鴨・駒込4院、目白・雑司が谷4院、東長崎・椎名町4院、要町・千川3院です。池袋の比率は46%で、皮膚科の60%より低くなります。駅ごとに眼科が根づいている区だと言えます。
池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線)——掲載3院。池袋サンシャイン通り眼科診療所(東口・年中無休)、大木眼科(1914年開業・手術)、平和眼科(小児眼科・視能訓練士7名)。ほかに市橋眼科クリニック(★4.4/192件・角膜が専門)、池袋さゆり眼科(★4.2/108件・白内障の日帰り手術)、山田眼科(★4.3/17件)、中安眼科クリニック、三友眼科池袋、東池袋眼科クリニック、アイみらいクリニック眼科、メトロポリタンアイクリニック、光明クリニック池袋、内田眼科、眼科松原クリニック、大沢眼科内科があります。令和6年以降に開院した院が5院あり、区内でいちばん入れ替わりが激しいエリアです。
巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線)——巣鴨上田眼科(土日診療・東大准教授)。ほかにすがも眼科クリニック(★3.4/64件)、風間眼科医院(★2.8/31件)、くまがい眼科(駒込)があります。
大塚(JR山手線・都電荒川線)——菅谷眼科医院(大塚駅南口 徒歩2分・OCTと自動視野計)。ほかに大塚北口眼科・健康管理クリニック(★3.1/24件)、大塚山田眼科クリニック(★3.4/13件)、磯辺眼科医院、大橋眼科があります。大塚は5院あり、駅前に集まっています。
目白・雑司が谷(JR山手線・副都心線・都電)——めじろ安田眼科(目白駅前・ICL)。ほかに目白ひとみクリニック、西條眼科医院(★4.1/12件)、慈愛眼科クリニック(雑司が谷)があります。
東長崎・椎名町(西武池袋線)——掲載2院。長崎眼科(緑内障・1961年創業)と鈴木眼科クリニック(慶應准教授・NIH)。ほかにしいなまち眼科(★3.3/13件・椎名町駅 徒歩1分)があります。なお綱川眼科診療所については「このほかの選択肢」をご覧ください。
要町・千川(有楽町線・副都心線)——要町やまもと眼科(眼底疾患・予約不要)。ほかに秋野眼科医院(★3.6/17件)、千川あおぞらクリニック眼科があります。皮膚科では専門医を確認できる院がなかったエリアですが、眼科は3院あり、大学の教授を務めた医師の院を含みます。
このほかの選択肢
★ 綱川眼科診療所(長崎5-1-31)について
厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)には「現存」として載っています。 保険医療機関の指定は昭和46年3月1日(1971年)で、区内の眼科でもっとも古い記録です。
しかし2026年8月5日に当編集部が確認したところ、同院の公式サイト(tsunakawa-ganka.com)は「<サービス停止中> 現在サービスをご利用いただけません」と表示され、閲覧できませんでした。
第三者の医療情報サイトは、2025年4月25日付のお知らせで院長の高齢等により閉院した旨を伝えています(当編集部はその告知そのものを確認できていません)。
受診を検討していた方は、必ず事前に電話でご確認ください。
同院は1971年2月に「豊島ハイツグループ診療所」の一員として開院し、当時の日本医師会長・武見太郎氏がその名を付けたとされています。院長の綱川典子先生は東京医科歯科大学を卒業し、国立東京第一病院(現 国立国際医療研究センター)で臨床経験を積んだ医師です。
美容皮膚科を併設している眼科
区内で眼科系を標榜する39院のうち、美容を併せて標榜しているのは2院だけです。皮膚科では標榜118院のうち美容が48院だったのと比べると、眼科は美容の混入がほとんどありません。
- 池袋東口アイクリニック(南池袋/眼科・美容皮膚科・内科/令和6年5月開院)
- あおばクリニック池袋院(東池袋/眼科・美容皮膚科/令和6年9月開院)
眼科の診療をお探しの場合も、美容の施術をお探しの場合も、目的を伝えて確認することをお勧めします。
眼科が本体ではない院
- 渋谷美容外科クリニック池袋院(南池袋/形成外科・内科・美容外科・皮膚科・眼科)——形成外科・美容外科が本体です
- 藤山医院(東池袋/内科・眼科)——内科が本体です
掲載していない主な眼科
本記事は日本眼科学会の眼科専門医を軸に、駅ブロックごとに9院を選びました。 掲載していない院が劣っているという意味ではありません。とくに次の2院は軸がはっきりしています。
- 市橋眼科クリニック(東池袋1-41-7 池袋東口ビル5階/★4.4/192件)——院長の市橋慶之先生は日本眼科学会認定 眼科専門医で、専門は角膜全般。平成16年に慶應義塾大学医学部を卒業し、川崎市立川崎病院、慶應義塾大学病院 眼科学教室、東京歯科大学市川総合病院 眼科で勤務。2016年5月開院。角膜の病気(円錐角膜・角膜内皮など)で相談先を探している場合の候補になります
- 池袋さゆり眼科(東池袋1-10-1/★4.2/108件)——院長の藤井さゆり先生は眼科専門医。旭川で2年、母校の大学病院で5年あまりの経験を経て2019年11月に開院。白内障の日帰り手術、加齢黄斑変性や糖尿病黄斑浮腫に対する硝子体注射に対応しています
豊島区の眼科【眼科が本体の37院】
掲載した院にかぎらず、区内で眼科を標榜科の先頭に掲げている診療所を駅別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。
内科などが本体で眼科を併せて標榜している院を含む全数は、豊島区の医療機関一覧【全437院・地区別】でご確認ください。
| エリア | 町 | 医院名 | 院長 | 標榜科 | 本記事 |
|---|---|---|---|---|---|
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 南池袋 | 池袋東口アイクリニック | 石塚 匡彦 | 眼科・美容皮膚科・内科 | 美容皮膚科を併設 |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 南池袋 | 眼科松原クリニック | 松原 正裕 | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 東池袋 | あおばクリニック池袋院 | 遠藤 正文 | 眼科・美容皮膚科 | 美容皮膚科を併設 |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 東池袋 | 三友眼科池袋 | 陳内 嘉浩 | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 東池袋 | 中安眼科クリニック | 中安 清夫 | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 東池袋 | 池袋サンシャイン通り眼科診療所 | 遠藤 直子 | 眼科 | 掲載 |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 東池袋 | 大沢眼科内科 | 大澤 彰 | 眼科・内科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 東池袋 | 市橋眼科クリニック | 市橋 慶之 | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 東池袋 | 東池袋眼科クリニック | 深沢 伸一 | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 東池袋 | 池袋さゆり眼科 | 藤井 さゆり | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 池袋 | アイみらいクリニック眼科 | 大竹 里絵 | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 池袋 | 大木眼科 | 大木 哲太郎 | 眼科 | 掲載 |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 池袋 | 山田眼科医院 | 小林 真理子 | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 池袋 | 平和眼科 | 富田 香 | 眼科 | 掲載 |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 池袋本町 | 内田眼科 | 内田 祐子 | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 西池袋 | メトロポリタンアイクリニック | 矢田 えのり | 眼科 | — |
| 池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線) | 西池袋 | 光明クリニック池袋 | 陳 光明 | 眼科 | — |
| 巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線) | 巣鴨 | すがも眼科クリニック | 山崎 千佳代 | 眼科 | — |
| 巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線) | 巣鴨 | 巣鴨上田眼科 | 上田 高志 | 眼科 | 掲載(★2026年7月1日に「巣鴨さだまつ眼科」から) |
| 巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線) | 巣鴨 | 風間眼科 | 風間 啓行 | 眼科 | — |
| 巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線) | 駒込 | くまがい眼科 | 熊谷 和久 | 眼科 | — |
| 大塚(JR山手線・都電荒川線) | 北大塚 | 大塚北口眼科・健康管理クリニック | 山城 博子 | 眼科・胃腸科・外科・整形外科・肛門科・内科・腫瘍内科 | — |
| 大塚(JR山手線・都電荒川線) | 北大塚 | 大塚山田眼科クリニック | 山田 はづき | 眼科 | — |
| 大塚(JR山手線・都電荒川線) | 南大塚 | 磯辺眼科医院 | 磯邉 雅子 | 眼科 | — |
| 大塚(JR山手線・都電荒川線) | 南大塚 | 菅谷眼科医院 | 菅谷 哲史 | 眼科 | 掲載 |
| 大塚(JR山手線・都電荒川線) | 南大塚 | 大橋眼科 | 大 正明 | 眼科 | — |
| 目白・雑司が谷(JR山手線・副都心線・都電) | 目白 | めじろ安田眼科 | 安田 明弘 | 眼科 | 掲載 |
| 目白・雑司が谷(JR山手線・副都心線・都電) | 目白 | 目白ひとみクリニック | 大西 礼子 | 眼科 | — |
| 目白・雑司が谷(JR山手線・副都心線・都電) | 目白 | 西條眼科医院 | 水落 誠 | 眼科 | — |
| 目白・雑司が谷(JR山手線・副都心線・都電) | 雑司が谷 | 慈愛眼科クリニック | 亀井 裕子 | 眼科 | — |
| 東長崎・椎名町(西武池袋線) | 南長崎 | しいなまち眼科 | 長松 健二 | 眼科 | — |
| 東長崎・椎名町(西武池袋線) | 南長崎 | 鈴木眼科クリニック | 鈴木 参郎助 | 眼科 | 掲載 |
| 東長崎・椎名町(西武池袋線) | 長崎 | 長崎眼科診療所 | 末野 利治 | 眼科 | 掲載 |
| 東長崎・椎名町(西武池袋線) | 長崎 | 綱川眼科診療所 | 綱川 典子 | 眼科 | ★閉院とみられる(後述) |
| 要町・千川(有楽町線・副都心線) | 要町 | 秋野眼科医院 | 秋野 薫 | 眼科 | — |
| 要町・千川(有楽町線・副都心線) | 要町 | 千川あおぞらクリニック眼科 | 岡野 夏海 | 眼科 | — |
| 要町・千川(有楽町線・副都心線) | 要町 | 要町やまもと眼科 | 山本 禎子 | 眼科 | 掲載 |
※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には眼科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。
よくある質問
Q. 豊島区で日曜や祝日に診てもらえる眼科はありますか?
A. 「池袋サンシャイン通り眼科診療所」(池袋駅東口)が年中無休です。12月31日〜1月3日を除いて休診日がなく、日曜・祝日は11:30〜18:30(昼休みなし)で診療しています。「巣鴨上田眼科」も土曜・日曜の9:30〜13:00に診療しており、休診は祝日のみです。区の休日診療所(池袋・長崎)は内科・小児科なので、眼科の専門的な診療は行っていません。
Q. 急に見えにくくなりました。すぐ受診したほうがいいですか?
A. 急に視力が落ちた、視野の一部が欠けた、光が飛んで見える、黒いものが急に増えた、目を強くぶつけた、化学薬品が目に入った——こうしたときは、網膜剥離や急性緑内障発作など、時間が結果を左右する病気の可能性があります。#7119(東京都救急相談センター)に相談するか、救急外来のある病院へ向かってください。区内では東京都立大塚病院(南大塚2-8-1/03-3941-3211)が豊島区で唯一の災害拠点病院で、二次救急医療を担っています。化学薬品が目に入った場合は、すぐに大量の流水で洗い流してから受診してください。「巣鴨上田眼科」は網膜剥離など緊急性の高い疾患について相談対応と公表しています。
Q. 3歳児健診で子どもの視力を指摘されました。どこに行けばいいですか?
A. 「平和眼科」(池袋)です。 院長の富田香先生が小児眼科を専門とし、弱視・斜視、先天疾患による視力障害のあるお子さん、発達障害のあるお子さんの診療と支援を行っています。視能訓練士が7名、臨床発達心理士・公認心理師の資格を持つスタッフが1名在籍しており、子どもの視力検査や弱視の訓練を継続して行う体制があります。副院長も眼科専門医で、月・火・土は2診体制です。ただし初診は事前に電話が必要で、土曜の初診は受け付けていません。 子どもの弱視は、見つけて訓練する時期が結果を左右します。 指摘を受けたら早めにご相談ください。
Q. 緑内障と言われました。どこで診てもらうのがいいですか?
A. 「長崎眼科」(東長崎駅 徒歩1分)です。 院長の末野利治先生は大学病院で26年を超える臨床・手術の経験があり、緑内障が専門です。公式サイトに「長年の大学病院での緑内障外来経験を活かし」と記載があり、レーザー光凝固装置も導入しています。「菅谷眼科医院」(大塚)は自動視野計と光干渉断層計(OCT)を院内に備え、経過を追える体制があります。「大木眼科」(池袋)はistent認定医で、緑内障の低侵襲手術を扱います。緑内障はいちど欠けた視野が戻らない代わりに、続けて診てもらえば進行を抑えられる病気です。何十年も通う相手として選んでください。
Q. 白内障の手術を受けたいのですが、どこがいいですか?
A. 掲載9院のうち3院が手術に対応しています。 「大木眼科」(池袋)は日本眼科手術学会の元理事長が院長で、白内障・ICL・網膜硝子体手術を日帰りで行い、CTR認定医(水晶体を支える組織が弱い難しい症例で使うリング)でもあります。「巣鴨上田眼科」は東京大学医学部眼科の准教授を務めた院長が月・火・水・金に手術を行います。「池袋サンシャイン通り眼科診療所」は「初受診から1か月以内の白内障手術が可能」と公表しています。「めじろ安田眼科」(目白)も白内障手術に対応し、すべての手術を院長が担当します。
Q. ICLやレーシックで近視を治したいのですが。
A. 「めじろ安田眼科」(目白駅前)です。 院長の安田明弘先生は聖路加国際病院でICL・LASIKなどの屈折矯正手術を20年以上行い、米国カリフォルニア大学に医学留学した医師で、すべての手術を院長が担当します。「大木眼科」(池袋)もICL認定医です。ICLは目の中にレンズを入れる手術で、角膜を削るLASIKと違いレンズを取り出せば元に戻せるという性質があります。どちらも自由診療なので、費用と適応を事前に確認してください。
Q. 加齢黄斑変性と言われました。どこで診てもらえますか?
A. 「要町やまもと眼科」です。 院長の山本禎子先生は山形大学医学部 眼科学講座の教授を務めた医師で、眼科PDT研究会認定のPDT認定医です。PDT(光線力学的療法)は加齢黄斑変性の治療法のひとつです。所属学会も日本眼循環学会・日本糖尿病眼学会・日本網膜硝子体学会・American Academy of Ophthalmologyと眼底に寄っており、公式サイトに「眼底疾患に特に重点をおいて治療をおこなっています」と書かれています。予約制ではないので、診療時間内ならいつでも受診できます。 掲載外では「池袋さゆり眼科」が加齢黄斑変性・糖尿病黄斑浮腫に対する硝子体注射に対応しています。
Q. 厚生局の一覧に載っている院名と、実際の院名が違うことはありますか?
A. あります。実際に、この記事を書いているあいだに起きました。
「巣鴨さだまつ眼科」は2026年7月1日から「巣鴨上田眼科」になり、院長も交代しています(旧サイトのドメインが新サイトへ転送されていることで確認しました)。ところが厚生労働省 関東信越厚生局の一覧は、令和8年7月1日現在の版ではまだ旧名のままでした。 当編集部は新体制の情報で記事を書き、一覧が旧名であることを注記していました。その後、令和8年8月1日現在の版で、厚生局の一覧も新院名に切り替わりました。
逆に、一覧に「現存」として載っていても、公式サイトがサービス停止中になっている院もあります(綱川眼科診療所。令和8年8月1日現在の版でも「現存」のままです)。
厚生局の一覧は毎月更新されますが、基準日は1〜2か月前で、都心部は開院・承継・閉院の入れ替わりが速いためです。地図アプリの表示も、旧院名のまま「閉業」と出ることがあります。受診前に公式サイトか電話でご確認ください。
Q. Googleの星が低い院が掲載されているのはなぜですか?
A. 本記事は星の高い順に並べていません。 掲載9院でいちばん星が低いのは★2.2/38件の院ですが、その院長は山形大学医学部 眼科学講座の教授を務めた医師で、加齢黄斑変性の治療(PDT)の認定医です。★2.2という数字は、その事実と別のものを測っています。 眼科は口コミの件数が伸びない科でもあります。区内の眼科37院で100件を超えているのは3院だけで、残りはほとんどが10〜60件台でした。眼科は自由診療の比率が低く、「1回受けて満足したその日に書く」タイプの医療が少ないためだと考えられます。件数が最多(244件)の院は年中無休で日祝も診療し、コンタクトレンズも扱う院で、来院する人の数がそもそも多いためです。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめ、診療の内容についての投稿は判断の材料にしないでください。最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。
選定方法と情報の出典
- 区内の医療機関の洗い出し:厚生労働省 関東信越厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定状況」(令和8年8月1日現在・医科)で、豊島区の診療所437件すべてを確認しました。眼科系(眼科/小児眼科/漢方眼科)を標榜しているのは39院、そのうち標榜科の先頭が眼科系=眼科が本体の院は37院です。医師会の名簿は非会員が漏れるため、洗い出しには使っていません
- 軸にした資格:日本眼科学会の眼科専門医です。そのうえで大学での職位(教授・准教授・講師・助教)、海外の研究歴、手術の対応範囲、サブスペシャリティ(小児眼科・緑内障・眼底疾患・屈折矯正)を手がかりに、駅ブロックごとに9院を選びました
- エリアの軸は「駅」です:豊島区は20町ありますが、住民の地理感覚は路線と駅です。町を6つの駅ブロック(池袋/巣鴨・駒込/大塚/目白・雑司が谷/東長崎・椎名町/要町・千川)にまとめて整理しました
- 記事の一覧は「眼科が本体の37院」です:内科などが本体で眼科を併せて標榜している院を含む全数は、豊島区の医療機関一覧【全437院】に置いています
- ★ 院名の変更を確認しました:「巣鴨さだまつ眼科(貞松良成)」は、2026年7月1日から「巣鴨上田眼科(上田高志)」になっています。 当編集部は旧サイトのドメイン(sugamo-sadamatsuganka.com)が新サイト(sugamo-ueta.com)へ転送されていることで確認し、厚生局の一覧がまだ旧名だった段階(令和8年7月1日現在)から新体制の情報で記載していました。その後、令和8年8月1日現在の版で厚生局の一覧も新院名に切り替わりました。 本記事は基準日の更新にあわせて記述を改めています
- ★ 基準日を令和8年8月1日現在に更新しました(2026年8月6日):厚生局の一覧は毎月更新されます。 令和8年7月1日現在の版と比べて、豊島区全体で3件の入れ替わりがありましたが、眼科の数(標榜39院・本体37院)は変わっていません。 綱川眼科診療所は、令和8年8月1日現在の版でも「現存」として載っています(このほかの選択肢に記載のとおり、公式サイトは閲覧できない状態が続いています)
- ★ 公式サイトがサービス停止中の院:綱川眼科診療所(長崎5-1-31)は、厚生局の一覧に「現存」として載っていますが、公式サイトが「<サービス停止中>」と表示され閲覧できません。 第三者の医療情報サイトは2025年4月25日付の閉院の告知を伝えていますが、当編集部はその告知そのものを確認できていません。 事実として書けることだけを「このほかの選択肢」に記載しました
- 資格・経歴・診療時間・体制:各院の公式サイトで確認しました(2026年8月5日)。鈴木眼科クリニックについては、公式サイトで診療時間を確認できなかったため、その旨を明記しています
- 口コミの扱い:件数・評価は2026年8月5日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 眼科は口コミの件数が伸びない科で、区内37院のうち100件を超えているのは3院だけ、残りはほとんどが10〜60件台でした。自由診療の比率が低く、「1回受けて満足したその日に書く」タイプの医療が少ないためだと考えられます。平和眼科・長崎眼科・要町やまもと眼科はGoogleビジネス情報がオーナー未管理である旨を記載しました。巣鴨上田眼科は2026年7月開院のため母数が3件であることも明記しています。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめ、診療の内容についての投稿は取り上げていません。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
- エリアについて:眼科が本体の37院は、池袋17院・大塚5院・巣鴨駒込4院・目白雑司が谷4院・東長崎椎名町4院・要町千川3院です。池袋の比率は46%で、皮膚科(60%)より低く、駅ごとに眼科が根づいています。 掲載していない院も駅別の節に記載しました
- 美容について:眼科系39院のうち美容を併せて標榜しているのは2院(池袋東口アイクリニック・あおばクリニック池袋院)で、皮膚科(118院中48院)と比べて美容の混入はほとんどありません。該当する2院は「このほかの選択肢」に記載しました
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