【2026年版】小金井市の精神科・心療内科クリニック5選|標榜11院から、初診の入口と診てもらえる範囲で選ぶ

本記事について

精神科・心療内科は、「良い医師を探す」より前に「初診にたどり着けるか」でつまずく科です。 小金井市では、武蔵小金井駅の周りに掲載5院のうち4院が集まっていますが、初診の予約をいま休止している院、予約なしで受けつける院、WEBやLINEだけで受ける院と、入口はばらばらです。

本記事は、医師が公表している資格と経歴、初診の受け方と、いまの受付状況、診てもらえる範囲(年齢・生活保護・自立支援医療・診ない状態)の3つを公式サイトで確認できた5院を掲載しました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間・初診の受け方は各院の公式サイト(トップのお知らせ・初診案内を含む)と、厚生労働省「医療情報ネット」、小金井市の公式サイトで確認しています(2026年10月2日確認)。Google口コミは2026年10月時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

いま、つらくて限界のときは、どこに連絡すればいい?

この記事を読んで受診先を選んでいる余裕がないときは、先に電話をしてください。 精神科のクリニックはほとんどが予約制で、小金井市では初診の予約を休止している院もあります。待てないときのための窓口は、別に用意されています。

  • 意識がはっきりしない、大量に薬を飲んでしまった、出血が止まらない——このときは迷わず119番です。 救急車を呼ぶか迷うときは、東京消防庁救急相談センター #7119(24時間・つながらない場合は 042-521-2323)に相談できます(出典:小金井市「休日診療・救急医療機関」/2026年9月28日更新)
  • 東京都 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」 03-5272-0303——受付は平日・土曜の17時から翌9時まで、休日は24時間。都内の精神科二次救急は指定病院の輪番で、当番は毎日変わるため、病院に直接電話するのではなく、この窓口にかけます。小金井市内の指定病院は、武蔵野中央病院(東町1-44-26)と小金井病院(前原町4-4-47)の2院です(出典:東京都福祉局「精神科二次救急指定医療機関一覧」/令和4年4月1日現在)
  • 東京都自殺相談ダイヤル「こころといのちのほっとライン」 0570-087478——12時から翌朝5時30分まで、年中無休。相談は無料です(通話料は別。ナビダイヤルのため、携帯電話のかけ放題の対象外)(出典:東京都立多摩総合精神保健福祉センター「自殺に関する相談窓口と関連情報」)
  • 厚生労働省「まもろうよ こころ」——電話・SNSの相談窓口の一覧です。「#いのちSOS」0120-061-338(フリーダイヤル・24時間)、よりそいホットライン 0120-279-338(フリーダイヤル・24時間)、こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(ナビダイヤル・受付の曜日と時間は都道府県によって異なる)などが載っています(出典:厚生労働省「まもろうよ こころ」)
  • 東京都立多摩総合精神保健福祉センター「こころの電話相談」 042-371-5560——平日9時〜17時(年末年始・祝日を除く)。個別の面接相談は無料です。夜は「夜間こころの電話相談」 03-5155-5028(毎日17時〜22時・受付は21時30分まで)があります(出典:東京都立多摩総合精神保健福祉センター「こころの問題についてのご相談」)
  • 小金井市の窓口——自立生活支援課 042-387-9841(平日8時30分〜17時15分)、東京都多摩府中保健所 042-362-2334(平日9時〜17時)、健康課健康係 042-321-1240。このほか東京いのちの電話 03-3264-4343(24時間)・東京多摩いのちの電話 042-327-4343(10時〜21時)も市のページに載っています(出典:小金井市「こころといのちの相談窓口」/2026年7月13日更新)

ご本人ではなく、身近な人のことで心配している場合も、上の窓口は相談できます。

なお、小金井市の休日・夜間の診療は、固定の診療所ではなく小金井市医師会の輪番(約70の医療機関)です。 休日は9時〜17時、準夜は17時30分〜21時で、診療科にかかわらず受診前に必ず電話連絡が案内されています。2026年10月〜11月の当番表に、精神科・心療内科の医療機関は載っていませんでした(出典:小金井市医師会「休日・夜間診療のご案内」)。市の「休日診療・救急医療機関」のページにも、精神科の記載はありません。

はじめに

小金井市の診療所96件のうち、精神科・心療内科(精神科/心療内科/児童精神科)を標榜しているのは11院です。 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で数えた全数です。

このうち、標榜の先頭が精神科・心療内科の院は5院でした——本町の小金井メンタルクリニック・武蔵小金井南口心療クリニック・ひだまりストレスケアクリニック、梶野町の東小金井駅前メンタルクリニック、貫井北町のむさしの小児発達クリニック。残る6院は、内科・皮膚科・在宅医療などを本体としながら精神科を並べて掲げている院です。

この11院から、公式サイトで資格・経歴と初診の入口まで確認できた5院を掲載しました。 4院は先頭が精神科・心療内科の院で、もう1院の飯森クリニックは、厚生局の標榜の先頭が内科ですが、公式サイトは心療内科・アレルギー科・内科を掲げ、院長が心療内科専門医・指導医を公表している院です。むさしの小児発達クリニックは、公式サイトを確認できなかったため、「ほかに、どんな選択肢がある?」に厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)で確認できた範囲だけを書いています。

5院を一次情報で調べたところ、選び方を左右する事実が3つ出てきました。

1つめは、「いま初診を受けられるか」が院ごとにまったく違うことです。

  • 小金井メンタルクリニックは、トップのお知らせで「初診予約の受付を休止」しています。令和8年10月末まで予約が埋まっており、令和8年11月初旬頃に受付を再開する予定(2026年10月2日確認)
  • 武蔵小金井南口心療クリニックは、「予約不要」で受診でき、初診の受付は曜日ごとの時間帯で決まっています。ただし混雑時は初診をお断りすることがあり、月初の午前中は初診で60分以上待つこともあるとよくある質問に書かれています
  • ひだまりストレスケアクリニックは完全予約制で、WEBまたはLINEから予約します。土曜の診療は令和8年8月から第1土曜日だけになりました
  • 飯森クリニックはネット予約(新患のみ)があり、基本は予約制です。東小金井駅前メンタルクリニックは24時間受付のWeb予約か、電話で、初診は40分または45分の枠です

2つめは、診てもらえる年齢と範囲に線が引かれていることです。 ひだまりストレスケアクリニックは中学生以下を診察せず、高校生は保護者の同伴・了解が必須、東小金井駅前メンタルクリニックは「中学校卒業以上かつ15歳以上」、武蔵小金井南口心療クリニックは「原則15歳以上(高校生以上)」です。小金井メンタルクリニックと飯森クリニックは、年齢の記載を確認できませんでした。 中学生以下の子どもは、掲載5院では診てもらえる院が確認できていません。

3つめは、生活保護と自立支援医療の扱いが分かれることです。 ひだまりストレスケアクリニックは「自立支援医療は現在取り扱いの予定はありません」「生活保護法・労災の指定を受けておりません」、小金井メンタルクリニックと東小金井駅前メンタルクリニックは「生活保護・労災は取り扱っていない」と書いています。一方、武蔵小金井南口心療クリニックは、生活保護も自立支援医療も受けると公式サイトに書いています。

分布は、武蔵小金井駅の周りに4院(すべて本町)、東小金井駅の周りに1院(梶野町)です。新小金井駅の周りと、貫井・前原・東町には、公式サイトで確認できた精神科・心療内科の院がありません。

えんちゃんえんちゃん

1院に絞らず、入口の違う2〜3院に電話やWEBで連絡して、空きの時期を聞いておくのが近道です。予約が取りにくいのは、あなたの探し方が悪いからではありません。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

精神科・心療内科は、この歪みがもっとも強く出る科です。 患者と医師の関係が長く濃く、薬の調整がうまくいかない時期も、診断が変わる時期も、休職や復職の判断で意見が分かれる時期も、通院のあいだに起こります。1回の検査で終わる科が★4台に並びやすいのに対し、この科は構造的に低く出ます。

加えて、この科の口コミには「診てもらえなかった」という投稿が混ざります。 初診の受付が止まっていた、予約が取れなかった、対象年齢から外れていた、混雑で初診を断られた——受診に至らなかった人の評価が星に入るため、診療の中身とは別の要素が混ざります。小金井市は初診の予約を休止している院や、年齢・保険の線引きをしている院があるので、なおさらです。

掲載5院の数字(2026年10月2日時点):小金井メンタルクリニック★3.9/33件、武蔵小金井南口心療クリニック★3.0/53件、ひだまりストレスケアクリニック★3.6/15件、飯森クリニック★2.2/45件、東小金井駅前メンタルクリニック★2.7/13件。件数は13件から53件まで、星は★2.2から★3.9まで開きがあります。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名医師の資格(公式サイト)初診の入口(2026年10月2日時点)診てもらえる範囲Google口コミ(参考)エリア休診日
小金井メンタルクリニック院長 溝川 祐樹=精神保健指定医・精神科専門医・産業医。東京大学医学部卒、初石病院(精神科急性期・慢性期病棟)を経て2013年開業★初診予約を休止中(10月末まで予約が埋まり、11月初旬に再開予定)。完全予約制・電話・初回は平日午前のみ年齢の記載は確認できませんでした/生活保護・労災は取り扱いなし★3.9/33件本町(武蔵小金井駅 南口 徒歩1分)水・日・祝
武蔵小金井南口心療クリニック院長 神田 優太(北里大学卒・杏林大学精神神経科・井之頭病院・睡眠総合ケアクリニック代々木を経て現職)。資格は公式サイトに明記なし(医療情報ネットは精神保健指定医の配置を登録)予約不要。初診は曜日ごとの受付時間があり、混雑時は断られることがある原則15歳以上(高校生以上)/生活保護・自立支援医療ともに可/睡眠外来★3.0/53件本町(武蔵小金井駅 徒歩3分)金・日・祝(火は午前のみ)
ひだまりストレスケアクリニック院長 鈴木 華奈=精神保健指定医・精神科専門医・産業医。東京女子医科大学神経精神科。精神保健指定医の医師が月曜・土曜にも診療完全予約制(WEB・LINE)。土曜は第1土曜のみ中学生以下は診察なし/高校生は保護者の同伴・了解が必須/自立支援医療は取り扱い予定なし/生活保護・労災の指定なし/公認心理師のカウンセリング(自費)★3.6/15件本町(武蔵小金井駅 徒歩3分)木曜午後・土曜(第1を除く)・日・祝
飯森クリニック院長 飯森 洋史=心療内科専門医・指導医・医学博士・内科学会認定内科医・産業医。精神保健指定医・精神科専門医の記載は確認できませんでした。2000年開業ネット予約(新患のみ)・基本は予約制年齢の記載は確認できませんでした/心理士6名・保険内の認知療法(週2回)/診療時間表は確認できませんでした★2.2/45件本町(武蔵小金井駅 北口 徒歩2分)木・日・祝
東小金井駅前メンタルクリニック院長 渡部 博之=精神保健指定医・精神科専門医。東邦大学大森病院心療内科・安藤病院精神科科長などを経て開設完全予約制(Web24時間・電話)・初診は40〜45分の枠15歳以上かつ中学校卒業以上/生活保護・労災は取り扱いなし/自傷・過量服薬・希死念慮の強い方は治療困難(精神科病院を案内)★2.7/13件梶野町(東小金井駅 北口 徒歩1分)月・木午前・日・祝

※Google口コミの評価・件数は2026年10月時点。掲載順は最寄りの駅圏(武蔵小金井駅→東小金井駅)を目安にしています。おすすめ順ではありません。

初診の予約は、どうやって取る?

小金井市でいちばん役に立つ情報は、たぶんここです。 5院の入口は、次のように分かれています(2026年10月2日に各院のトップのお知らせと初診案内で確認しました)。

①いま初診の予約を止めている院

小金井メンタルクリニックは、トップのお知らせに「現在、大変混み合っており、初診予約の受付を休止させて頂いております。(令和8年10月末まで予約が埋まっております)。令和8年11月初旬頃、受付再開の予定です」とあります。完全予約制で、初回は電話(042-316-7356)。初診は平日の午前だけで、平日の午後と土曜は再診の方のみです。再開時期は「頃」とされているので、11月に入ってから電話で確かめるのが現実的です。

②予約なしで受けている院(ただし断られることがある)

武蔵小金井南口心療クリニックは「予約不要」で、初診の受付時間は月・水・木が9時〜11時と13時30分〜17時30分、火が9時〜11時、土が9時〜11時と13時30分〜17時(金・日・祝は休診)です。ただし初診は混雑状況によってお断りすることがあり、他院からの紹介状がなければ初診をお断りする場合もあるとよくある質問にあります。月初の午前中は特に混み、初診で60分以上待つこともあるそうです。2026年7月29日に「初診受付時間変更のお知らせ」が出ているので、来院前に電話(042-385-0221)で確かめてください。

③WEB・ネットで受けている院

ひだまりストレスケアクリニックは完全予約制で、WEBまたはLINEから予約します(医療情報ネットは電話・メール予約は不可と登録)。初診は約30分、再診は5〜10分程度。土曜は既存の患者さんが優先で、令和8年8月から第1土曜日だけの診療になりました。飯森クリニックは「ネット予約(新患のみ)」があり、基本は予約診療(不完全予約制)。初診は時間に余裕をもって予約してほしいとあります。東小金井駅前メンタルクリニックは24時間受付のWeb予約(「デジスマ診療」)か、受付時間内の電話(042-401-1037)で、初診は40分または45分の枠。キャンセルは事前に連絡する決まりです。

つまり、こういう順番になります。

  • なるべく早く一度診てもらいたい → 武蔵小金井南口心療クリニック(予約なし・混雑時は断られる)、ひだまりストレスケアクリニック・飯森クリニック・東小金井駅前メンタルクリニックのWEB予約で空きを見る。入口が違う2〜3院に並行して連絡しておくと、待つ時間が短くなることがあります
  • 電話をかけるのが負担 → ひだまりストレスケアクリニック(WEB・LINE)、東小金井駅前メンタルクリニック(Web24時間)、飯森クリニック(ネット予約・新患のみ)は、電話なしで初診の予約ができます。小金井メンタルクリニックは電話のみで、いまは休止中です
  • いま通っている院がある・薬を続けたい → 小金井メンタルクリニックは、初診を休止中でも「平日午後と土曜は再診の方のみ」と案内しています。 ほかの院の再診の扱いは公式サイトで確認できなかったので、通院先に電話で聞いてください
  • 高校生以下 → ひだまりは高校生なら保護者の同伴・了解が必須、南口心療と東小金井駅前は15歳以上(中学卒業以上)です。中学生以下は、「ほかに、どんな選択肢がある?」を見てください
えんちゃんえんちゃん

初診の電話は、受付が混む時間を外すとつながりやすくなります。診療開始の直後と、昼の休憩明けがいちばん混み合う時間帯です。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

平日の日中に動けない人にとって、小金井市の選択肢は院ごとの曜日の組み合わせで決まります。 公式サイトで確認できた範囲でまとめます。診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日のいちばん遅い時間土曜日曜祝日
小金井メンタルクリニック19:00(月・火・木・金。最終受付18:30)〜13:00(再診のみ)××
武蔵小金井南口心療クリニック18:30(月・水・木)○ 〜18:00(再診)××
ひだまりストレスケアクリニック17:30(月・火・水・金)第1土曜のみ 〜12:30××
飯森クリニック時間表を確認できませんでした休診日に含まれず(時間は確認できませんでした)××
東小金井駅前メンタルクリニック18:30(火・水・木・金)○ 〜17:00××

市内で平日19時まで診ているのは、掲載5院では小金井メンタルクリニックの1院です(月・火・木・金の15時〜19時)。ただしいまは初診を休止中で、土曜も再診のみです。初診を受けつけている院で夕方が遅いのは、武蔵小金井南口心療クリニックと東小金井駅前メンタルクリニックの18時30分です。

日曜に開いている院は、掲載5院にはありません。祝日も5院すべて休診です。土曜は、小金井メンタルクリニック(再診のみ)・武蔵小金井南口心療クリニック・東小金井駅前メンタルクリニック・飯森クリニック(時間は確認できませんでした)が診療し、ひだまりストレスケアクリニックは第1土曜だけです。土曜に初診の受付時間をはっきり案内しているのは、武蔵小金井南口心療クリニック(9時〜11時、13時30分〜17時)です。

小金井市の休日診療は、精神科の受け皿ではありません。 市の案内は医師会の輪番(休日9時〜17時、準夜17時30分〜21時)で、2026年10月〜11月の当番表に精神科・心療内科は載っていません(出典:小金井市医師会「休日・夜間診療のご案内」)。

夜間・休日に急を要するときは、医療機関を直接探すのではなく窓口に電話してください。 東京都 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」03-5272-0303(平日・土曜17時〜翌9時、休日24時間)が入口です。命に関わるときは119番、迷うときは #7119 です。

曜日の穴に注意。 小金井メンタルクリニックは水曜が休診、武蔵小金井南口心療クリニックは金曜が全休で火曜は午後が休み、ひだまりストレスケアクリニックは木曜の午後が休み、東小金井駅前メンタルクリニックは月曜が全休で木曜は午後だけ、飯森クリニックは木曜が休診です。ひだまりストレスケアクリニックは、2026年10月20日(火)・28日(水)、11月9日(月)・24日(火)が臨時休診です(9月28日のお知らせ)。

精神科と心療内科、どちらに行く?

小金井市では、看板で分けて考える必要はほとんどありません。 掲載5院は、厚生局の一覧で精神科と心療内科の両方を標榜しています(飯森クリニックの公式サイトは心療内科を前面に掲げています)。分かれるのは看板ではなく、医師の専門と「診ない範囲」です。だから本記事は資格と経歴を並べています。

言葉の整理だけしておきます。

  • 精神保健指定医は、厚生労働大臣が指定する資格です。5年以上の診断・治療経験(うち3年以上は精神障害の診断・治療)などがあり、研修を修了した医師から指定され、本人の意思によらない入院や行動制限の判定などを行います(出典:厚生労働省「精神保健指定医とは」)
  • 精神科専門医は、日本精神神経学会(現在は日本専門医機構と共同)が認定する学会の専門医資格です。精神保健指定医とは別のものです
  • 掲載5院のうち、精神保健指定医と精神科専門医の両方を公式サイトで公表しているのは、小金井メンタルクリニック(溝川院長)・ひだまりストレスケアクリニック(鈴木院長)・東小金井駅前メンタルクリニック(渡部院長)の3院です。武蔵小金井南口心療クリニックは公式サイトに資格の記載を確認できず(医療情報ネットには精神保健指定医の配置の登録があります)、飯森クリニックは心療内科専門医・指導医を公表しています

心療内科は、もともと「体の症状として出る心の問題」を扱う内科系の領域です。飯森クリニックの公式サイトは、心療内科を「心身症を診る内科」と説明し、うつ病・パニック障害・PTSD・強迫性障害のほか、気管支喘息・過敏性腸症候群・糖尿病・高血圧など体の病気と心の関わりを診ると書いています。胃や呼吸の症状が先に立つ人は、心療内科専門医の院が入口になります。 一方、不穏・強い興奮や自傷などの衝動がある場合は、精神科病院が受け皿で、東小金井駅前メンタルクリニックは診療が困難な状態を明記しています。

目的別には、どう選べばいい?

睡眠の悩み(睡眠時無呼吸・むずむず脚・過眠など) → 武蔵小金井南口心療クリニック。睡眠外来を掲げ、睡眠時無呼吸症候群の自宅検査と治療に対応すると公式サイトにあります。院長は日本睡眠学会に所属し、睡眠総合ケアクリニック代々木での勤務経験があります。

体の症状が前に出ている(動悸・胃腸・喘息・アレルギー・生活習慣病と心の不調が重なる) → 飯森クリニック。心療内科専門医・指導医の院長が、内科・アレルギー科と心療内科を一つの診療所で診ます。

認知行動療法などの心理療法を受けたい → 飯森クリニックは心理士6名が在籍し、認知行動療法・EMDR・催眠療法などを案内しています。うつ病の認知療法は保険内で、原則週2回(月・金)、16回、3割負担で1回1,500円と書かれています。ひだまりストレスケアクリニックは臨床心理士・公認心理師によるカウンセリングと心理検査(自費)を案内しています。

女性医師に診てもらいたい → ひだまりストレスケアクリニックは女性医師・女性スタッフ多数を特色にしています(院長が女性)。東小金井駅前メンタルクリニックは医療情報ネットに女性医師の外来が可能と登録されていますが、公式サイトに医師名の記載は確認できませんでした。

仕事帰りに通いたい → 小金井メンタルクリニック(月・火・木・金は19時まで)。ただし初診は平日午前のみで、いまは受付を休止中です。初診から夕方に通いたいなら、18時30分まで診る武蔵小金井南口心療クリニック・東小金井駅前メンタルクリニックが候補になります。

生活保護を受けている・自立支援医療を使いたい → 武蔵小金井南口心療クリニックは生活保護の受診を受け(ケースワーカーの文書が必要)、自立支援医療も使えると公式サイトに書いています。ひだまり・小金井メンタル・東小金井駅前は、生活保護を取り扱わないと明記し、ひだまりは自立支援医療も取り扱っていません(東小金井駅前は公費負担受給証の持参を案内していますが、自立支援医療の記載は確認できませんでした)。

薬をできるだけ使いたくない → 東小金井駅前メンタルクリニックは、同院の案内ページに「できるだけ薬を使わない診療方針」と書いています。ひだまりストレスケアクリニックは、患者の希望を確認したうえで処方するとしています。薬の方針は院ごとの考え方で、どれが正しいと決められるものではありません。 気になる点は診察で相談してください。

プライバシーに配慮してほしい → 東小金井駅前メンタルクリニックは、受付番号で呼び、名前で呼ばないと案内しています。

院長は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 精神科はとくにそうで、診察の中身は外から見えません。そこで各院に、医師の資格と、どこで何をやってきたかを載せました。口コミよりは中身に近い情報です。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴や資格を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。小金井市の掲載5院は、精神科病院の急性期・慢性期病棟で働いた医師(溝川院長)、大学病院の精神神経科から精神科病院を経た医師(神田院長)、女子医大の神経精神科から開業した医師(鈴木院長)、内科から心療内科・催眠療法・心身医学へ進み2000年に開業した医師(飯森院長)、心療内科と精神科病院の科長を経た医師(渡部院長)という顔ぶれです。

小金井メンタルクリニック

JR中央線 武蔵小金井駅の南口から徒歩1分、本町1丁目の大嶋ビル4階です。2013年5月に開院しました(厚生局の指定年月日も平成25年5月1日)。

この院がほかと違うのは、掲載5院でいちばん遅い時間まで診ている(月・火・木・金は19時)のに、いまは初診の予約を止めていることです。 トップのお知らせは、令和8年10月末まで予約が埋まっており、令和8年11月初旬頃に受付を再開する予定としています。初診は電話(042-316-7356)の完全予約制で、初回の診察は平日の午前だけ。平日の午後と土曜は再診の方のみです。

院長の溝川祐樹先生は、精神科病院の病棟で急性期と慢性期の両方を診てきた医師です。 公式サイトの略歴によると、2007年に東京大学医学部医学科を卒業し(2000年には同大学教養学部基礎科学科を卒業)、東京大学医学部附属病院で初期臨床研修(2007〜2009年)。2009〜2013年は医療法人社団柏水会 初石病院の精神科で、急性期・慢性期の病棟を担当しました。同じ時期に、文部科学省の健康管理医と、足立区東和保健総合センターの思春期デイケアの顧問を兼ねています。 2013年5月に開院しました。資格は精神保健指定医、日本精神神経学会認定の精神科専門医、日本医師会認定の産業医です。診療方針は「日本や世界の医学界で認められているスタンダードな診断や治療を、できるだけ分かりやすくご説明する」と書いています。

診てもらえる範囲は、公式サイトで限られた記載しか確認できませんでした。 年齢の記載は確認できず、「生活保護・労災は取り扱っておりません」と初診案内に書かれています。自立支援医療は、公式サイトの本文に記載を確認できませんでした。 対象は、うつ病・不眠症・パニック・不安障害・物忘れなどです。診断書は一通4,000円から(税別)、初診は3割負担で約3,000〜4,000円、再診は約1,500円と案内しています。心理カウンセリングや心理検査は、公式サイトに記載を確認できませんでした。

診療は月・火・木・金が10時〜13時と15時〜19時(最終受付は12時30分と18時30分)、土曜は10時〜13時。水曜・日曜・祝日が休診です。公式サイトのお知らせに、11月16日(月)は午後の診療が16時からとあります。駐車場・駐輪場はなく、ロータリーそばの公営駐輪場(1日100円)かコインパーキングを案内しています。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.9・33件(2026年10月2日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「病院」・「診察」・「先生」・「処方」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名小金井メンタルクリニック(2013年5月開院)
院長溝川 祐樹/精神保健指定医・精神科専門医・産業医
経歴東京大学医学部卒(2007)→同大学病院で初期研修→初石病院 精神科(急性期・慢性期病棟)→2013年 当院開院
住所〒184-0004 東京都小金井市本町1-9-7 大嶋ビル4階
最寄りJR中央線「武蔵小金井」駅 南口 徒歩1分/駐車場・駐輪場なし
診療科精神科・心療内科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・木・金 10:00〜13:00/15:00〜19:00、土 10:00〜13:00(最終受付 12:30/18:30)
休診日水曜・日曜・祝日
初診完全予約制(電話)。★初診予約を休止中(令和8年11月初旬頃に再開予定)。初回は平日午前のみ
診てもらえる範囲年齢の記載は確認できませんでした/生活保護・労災は取り扱いなし/自立支援医療の記載は確認できませんでした
電話042-316-7356
Google口コミ(参考)★3.9/33件
公式サイトhttps://koganei-mental.jp/

このクリニックが向いている人:平日の夕方に再診で通いたい方、精神科病院の病棟経験のある医師に診てもらいたい方(初診は休止中のため、11月の再開後に電話で確認してください)。生活保護・労災の方は対象外で、水曜・日曜・祝日は休診です。

武蔵小金井南口心療クリニック

JR中央線 武蔵小金井駅から徒歩3分、本町6丁目のIRIE武蔵野101号室です。 医療法人社団 樹会が運営し、厚生局の指定は平成29年10月1日。公式サイトは、神田優太院長の経歴を「令和5年4月より現職」としています。

この院がほかと違うのは、「予約不要」と「睡眠外来」です。 予約なしで受診でき(初診は混雑時に断られることがあります)、睡眠時無呼吸症候群の自宅検査と治療に対応する睡眠外来を掲げています。医学的な診察と投薬のほかに、心理的な相談を分けて行う方針で、精神科の看護師による相談(看護師心理相談)もあります(医療情報ネットには精神看護専門看護師1名の登録)。

院長の神田優太先生は、大学病院の精神神経科から精神科病院を経た医師です。 公式サイトの略歴は、北里大学医学部を卒業、杏林大学医学部精神神経科に入局、杏林大学医学部付属病院 精神神経科、公益財団法人 井之頭病院、睡眠総合ケアクリニック代々木に勤務し、令和5年4月から現職、です。所属学会は日本精神神経学会・日本睡眠学会・日本臨床精神神経薬理学会。精神保健指定医や精神科専門医などの資格は、公式サイトに明記を確認できませんでした。 医療情報ネットには精神保健指定医の配置が登録されていますが、院長の資格かどうかは確認できていません。

診てもらえる範囲は、よくある質問に書かれています。 子どもは「原則15歳以上(高校生以上)」で、発達症の診断も専門の医療機関を勧めています。 生活保護の方は診療しており(ケースワーカーの文書の提供をお願いされます)、自立支援医療も使えます。 診断書は、クリニック所定の書式なら即日・即時、傷病手当金の申請書も診察時に出せばその日に記載します。初診は3,000〜4,000円、再診は約1,500円(3割負担の目安)。受診の目安は、始めは1〜2週間ごと、安定したら2〜4週間ごとです。

初診の受付時間は、月・水・木が9時〜11時と13時30分〜17時30分、火が9時〜11時、土が9時〜11時と13時30分〜17時。再診は月・水・木が9時〜12時と13時30分〜18時30分、火は午前のみ、土は9時〜12時と13時30分〜18時で、金曜・日曜・祝日は休診です。夏季・冬季休暇があります。 駐車場はありません(支払いはVISA・Master・JCBなど。PayPayなどは非対応)。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.0・53件(2026年10月2日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「処方」・「口コミ」・「気分」・「心療内科」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名武蔵小金井南口心療クリニック(医療法人社団 樹会/厚生局の指定は平成29年10月1日)
院長神田 優太/資格は公式サイトに明記なし(医療情報ネットは精神保健指定医の配置を登録)/日本精神神経学会・日本睡眠学会・日本臨床精神神経薬理学会
経歴北里大学医学部卒→杏林大学医学部精神神経科(附属病院)→井之頭病院→睡眠総合ケアクリニック代々木→令和5年4月 現職
住所〒184-0004 東京都小金井市本町6-1-15 IRIE武蔵野101号室
最寄りJR中央線「武蔵小金井」駅 徒歩3分/駐車場なし
診療科心療内科・精神科(厚生局の一覧)/睡眠外来
診療時間月・水・木 9:00〜12:00/13:30〜18:30、火 9:00〜12:00、土 9:00〜12:00/13:30〜18:00(再診。初診の受付は別の時間帯)
休診日金曜・日曜・祝日・火曜午後
初診予約不要。初診の受付は月・水・木・土の午前・午後、火は午前のみ。混雑時は断られることがあり、紹介状がないと断られる場合もある
診てもらえる範囲原則15歳以上(高校生以上)/生活保護・自立支援医療ともに可/発達症の診断は専門機関を案内
電話042-385-0221
Google口コミ(参考)★3.0/53件
公式サイトhttps://musakominamiclinic.com/

このクリニックが向いている人:予約なしで受診したい方、睡眠の悩み(無呼吸・過眠など)がある方、生活保護や自立支援医療を使いたい方(15歳以上)。金曜・日曜・祝日は休診で、初診は混雑時に断られることがあります。

ひだまりストレスケアクリニック

JR中央線 武蔵小金井駅から徒歩3分、本町5丁目のOZプラザ2階です(医療情報ネットは徒歩5分と登録)。厚生局の指定は令和5年9月1日で、公式サイトに開院3周年(2026年9月)のお知らせがあります。

この院がほかと違うのは、WEB・LINEで完結する初診の入口と、複数の精神保健指定医で回していることです。 院長のほかに、月曜は石本良祐先生(精神保健指定医。経歴に国立精神・神経医療研究センター睡眠障害センター)、土曜は外間朝諒先生(精神保健指定医・精神科専門医・指導医)が診療します。女性医師・女性スタッフが多いことも特色に挙げています。

院長の鈴木華奈先生は、東京女子医科大学の神経精神科から開業した医師です。 公式サイトの略歴は、東京女子医科大学を卒業して同大学病院の神経精神科に入局、都内のメンタルクリニックで院長を務め、令和5年9月から現職。資格は精神保健指定医、日本精神神経学会の精神科専門医、日本医師会認定の産業医で、産業医の契約が多いとしています。

診てもらえる範囲に、はっきりした線があります。 中学生以下は診察せず、高校生は保護者の同伴と了解が必須、18歳以上は成人として受診できます。児童精神科の対象の方は診ないとあります。自立支援医療は「現在取り扱いの予定はありません」、生活保護法・労災の指定も受けていません。 診断書は、精神障害者福祉手帳用が6,600円、年金用が9,900円で、作成に1〜2週間かかります。初診は約30分、再診は5〜10分程度。臨床心理士・公認心理師によるカウンセリング・心理検査(自費)も案内しています。オンライン診療は2025年6月で終了しています。精神科のほかに、自費の美容点滴・注射も扱っています(精神科の診療とは別のメニュー)。

診療は月〜金が9時〜12時30分、月・火・水・金は14時〜17時30分(木曜の午後は休み)。土曜は令和8年8月から第1土曜日だけ(9時〜12時30分)で、日曜・祝日が休診です。2026年10月20日(火)・28日(水)、11月9日(月)・24日(火)は臨時休診です(9月28日のお知らせ)。駐車場・駐輪場はありません。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.6・15件(2026年10月2日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「カウンセリング」・「内科」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名ひだまりストレスケアクリニック(2023年9月開院)
院長鈴木 華奈/精神保健指定医・精神科専門医・産業医(月曜・土曜は精神保健指定医の医師が診療)
経歴東京女子医科大学卒→同大学病院 神経精神科→都内メンタルクリニック院長→令和5年9月 当院
住所〒184-0004 東京都小金井市本町5-18-11 OZプラザ2階
最寄りJR中央線「武蔵小金井」駅 徒歩3分(医療情報ネットは徒歩5分)/駐車場・駐輪場なし
診療科心療内科・精神科(厚生局の一覧)
診療時間月〜金 9:00〜12:30、月・火・水・金 14:00〜17:30、土(第1土曜のみ)9:00〜12:30
休診日木曜午後・土曜(第1を除く)・日曜・祝日
初診完全予約制(WEBまたはLINE)。初診は約30分
診てもらえる範囲中学生以下は診察なし/高校生は保護者の同伴・了解が必須/児童精神科の対象は診ない/自立支援医療は取り扱い予定なし/生活保護・労災の指定なし
電話042-385-1566
Google口コミ(参考)★3.6/15件
公式サイトhttps://www.hidamari-stresscare.clinic/

このクリニックが向いている人:電話ではなくWEB・LINEで予約したい方、女性医師に診てもらいたい方、カウンセリング(自費)も受けたい成人・高校生(保護者同伴)。自立支援医療と生活保護は使えず、木曜午後と土曜(第1を除く)・日曜・祝日は休診です。

飯森クリニック

JR中央線 武蔵小金井駅の北口から徒歩2分、本町5丁目のネオコート小金井101号室です。2000年6月に開院しました(厚生局の指定も平成12年6月1日)。

この院がほかと違うのは、「心療内科」を本来の意味で掲げていることです。 公式サイトは心療内科を「心身症を診る内科」と説明し、心療内科・アレルギー科・内科を診療科として並べます。気管支喘息・睡眠時無呼吸症候群・過敏性腸症候群・糖尿病・高血圧など、体の病気と心の関わりを診るほか、うつ病・パニック障害・PTSD・強迫性障害も対象です。心理士6名が認知行動療法・EMDR・催眠療法・ブリーフサイコセラピー・精神分析的心理療法・自律訓練法などを案内し、うつ病の認知療法は保険内で、原則週2回(月・金)、16回で約2か月、3割負担で1回1,500円と書いています。管理栄養士の栄養指導(月・土の10時〜12時)もあります。

院長の飯森洋史先生は、内科から心療内科・催眠療法へ進んだ医師です。 公式サイトの略歴は、埼玉大学理工学部、富山医科薬科大学医学部を卒業し、日本大学医学部第一内科に入局。日本大学板橋病院・光が丘病院、韮崎市立病院に勤務し、横浜労災病院で心療内科を研修、国立精神神経センター神経研究所に留学、社会保険横浜中央病院の呼吸器科・アレルギー科医長を経て開業しています。資格は心療内科専門医・指導医(同じ公式サイトの別のページには日本心療内科学会専門医の記載)、医学博士、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医。催眠療法・心身医学・漢方・臨床動作法・EMDRを専門に挙げています。精神保健指定医や精神科専門医の記載は確認できませんでした。 催眠医学の学会の役職は、「概要」のページが「元理事」、「スタッフ」のページが「理事長」と記載が分かれているため、本記事では役職を書いていません。

診てもらえる範囲は、公式サイトに年齢の記載を確認できませんでした。 初診は「ネット予約(新患のみ)」で、基本は予約診療(不完全予約制)。緊急時は予約なしでも対応(気管支喘息の発作など)とあります。診療時間の表は、公式サイトの本文で確認できませんでした(休診は木曜・日曜・祝日)。公式サイトのお知らせには9月21日〜23日の祝日休診と、生活習慣病の治療に力を入れていることが載っています。診療科の標榜は、公式サイトが心療内科・内科・アレルギー科、厚生局の一覧が内科・精神科・アレルギー科・心療内科と、精神科の扱いが異なります。

口コミの傾向

Googleマップでは★2.2・45件(2026年10月2日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「先生」・「処方」・「精神科」・「症状」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名飯森クリニック(2000年6月開院)
院長飯森 洋史/心療内科専門医・指導医・医学博士・日本内科学会認定内科医・産業医(精神保健指定医・精神科専門医の記載は確認できませんでした)
経歴富山医科薬科大学卒→日本大学医学部第一内科→横浜労災病院 心療内科(研修)→国立精神神経センター留学→社会保険横浜中央病院 呼吸器科・アレルギー科 医長→2000年 開業
住所〒184-0004 東京都小金井市本町5-19-34 ネオコート小金井101号室
最寄りJR中央線「武蔵小金井」駅 北口 徒歩2分
診療科内科・精神科・アレルギー科・心療内科(厚生局の一覧)/公式サイトは心療内科・アレルギー科・内科
診療時間公式サイトの本文で時間表を確認できませんでした
休診日木曜・日曜・祝日
初診ネット予約(新患のみ)。基本は予約制(不完全予約制)。緊急時は予約なしでも対応
診てもらえる範囲年齢の記載は確認できませんでした/心理士6名・保険内の認知療法(週2回・16回)/生活保護・自立支援医療の記載は確認できませんでした
電話042-382-3166(通話中のときは 042-308-2551)
Google口コミ(参考)★2.2/45件
公式サイトhttps://www.iimori-cli.com/

このクリニックが向いている人:胃腸・呼吸・アレルギー・生活習慣病と心の不調が重なっている方、保険内の認知療法やカウンセリングを受けたい方。診療時間の表が確認できず、精神保健指定医・精神科専門医の記載はないため、精神科の診断書や入院判断が要る状態は別の院が向きます。木曜・日曜・祝日は休診です。

東小金井駅前メンタルクリニック

JR中央線 東小金井駅の北口から徒歩1分、梶野町5丁目の東小金井フラワーメディカルモール203号室です。 厚生局の指定は令和元年10月1日。開院の時期は公式サイトに記載を確認できませんでした。

この院がほかと違うのは、「診ない状態」を先に書いていることです。 公式サイトは、不穏・興奮の著しい方、自傷行為や過量服薬などの衝動行為のある方、希死念慮の強い方は治療が困難とし、精神科病院の受診を勧めています。対象年齢は「中学校卒業以上かつ15歳以上」で、中学生以下は小児精神の専門機関を勧めます。生活保護・労災は取り扱っていません。 対象は、うつ病・躁うつ病・パニック障害・社会不安障害・全般性不安障害・強迫性障害・統合失調症・適応障害・認知症・不眠症などです。

院長の渡部博之先生は、心療内科と精神科病院の両方を経験した医師です。 公式サイトの医師紹介は、福島県立医科大学医学部を卒業、自治医科大学附属大宮医療センターの総合診療科で研修、東邦大学医療センター大森病院の心療内科、久喜すずのき病院の精神科、安藤病院の精神科科長を経て、東小金井駅前メンタルクリニックを開設した、としています(年次の記載はありません)。資格は精神保健指定医(厚生労働省)と精神科専門医(日本専門医機構認定)。所属学会は日本精神神経学会・日本神経精神薬理学会・日本心身医学会・日本内科学会です。

初診は24時間受付のWeb予約か、電話(042-401-1037)で、枠は40分または45分。 完全予約制で、予約外の診察はできません(医療情報ネット)。待っている人が多いので、キャンセルは必ず事前に連絡する決まりです。受付番号で呼び、名前で呼びません。 医療情報ネットには女性医師の外来が可能と登録されていますが、公式サイトに医師名の記載は確認できませんでした。公費負担受給証・精神障害者福祉手帳の持参を案内していますが、自立支援医療の記載は確認できませんでした。

診療は火・水・金が9時30分〜13時と14時〜18時30分、木曜は午後だけ(14時〜18時30分)、土曜は9時30分〜13時と14時〜17時。月曜・日曜・祝日が休診です。駐車場はなく、近隣のコインパーキングを案内しています。

口コミの傾向

Googleマップでは★2.7・13件(2026年10月2日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「精神科」・「症状」・「先生」・「処方」・「診察」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名東小金井駅前メンタルクリニック(厚生局の指定は令和元年10月1日)
院長渡部 博之/精神保健指定医・精神科専門医/日本精神神経学会・日本神経精神薬理学会・日本心身医学会・日本内科学会
経歴福島県立医科大学卒→自治医科大学附属大宮医療センター 総合診療科→東邦大学医療センター大森病院 心療内科→久喜すずのき病院 精神科→安藤病院 精神科科長→当院開設
住所〒184-0002 東京都小金井市梶野町5-3-6 東小金井フラワーメディカルモール203号室
最寄りJR中央線「東小金井」駅 北口 徒歩1分/駐車場なし(近隣のコインパーキング)
診療科心療内科・精神科(厚生局の一覧)
診療時間火・水・金 9:30〜13:00/14:00〜18:30、木 14:00〜18:30、土 9:30〜13:00/14:00〜17:00
休診日月曜・木曜午前・日曜・祝日
初診完全予約制(Web24時間・電話)。初診は40〜45分の枠
診てもらえる範囲15歳以上かつ中学校卒業以上/生活保護・労災は取り扱いなし/不穏興奮・自傷・過量服薬・希死念慮の強い方は治療困難
電話042-401-1037
Google口コミ(参考)★2.7/13件
公式サイトhttps://hk-mental.com/

このクリニックが向いている人:電話なしで初診の予約をしたい15歳以上の方、精神科専門医・精神保健指定医に診てもらいたい東小金井駅周辺の方。生活保護・労災は対象外で、自傷や強い希死念慮があるときは、先に「いま、つらくて限界のときは」の窓口へ連絡してください。月曜・日曜・祝日は休診です。

どのエリアに、どの院がある?

掲載5院は、武蔵小金井駅の周りに4院(すべて本町)、東小金井駅の周りに1院(梶野町)です。

地区掲載院通い方
本町小金井メンタルクリニック武蔵小金井駅 南口 徒歩1分(駐車場・駐輪場なし)
本町武蔵小金井南口心療クリニック武蔵小金井駅 徒歩3分(駐車場なし)
本町ひだまりストレスケアクリニック武蔵小金井駅 徒歩3分(駐車場・駐輪場なし)
本町飯森クリニック武蔵小金井駅 北口 徒歩2分
梶野町東小金井駅前メンタルクリニック東小金井駅 北口 徒歩1分(駐車場なし)

精神科・心療内科を標榜している院は、市内にもっとあります。 次の表は、掲載の有無にかかわらず、厚生局の一覧で精神科・心療内科(精神科/心療内科/児童精神科)を標榜している診療所を地区別にすべて挙げたものです。

小金井市の精神科・心療内科【全11院】

掲載した院にかぎらず、市内で精神科・心療内科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
本町あさがおクリニック武蔵小金井院大塚 佳満内科・精神科このほかの選択肢
本町ひだまりストレスケアクリニック鈴木 華奈心療内科・精神科掲載
本町武蔵小金井南口心療クリニック神田 優太心療内科・精神科掲載
本町小金井ファミリークリニック富永 智一内科・小児科・外科・皮膚科・アレルギー科・緩和ケア内科・リウマチ科・精神科—
本町小金井メンタルクリニック溝川 祐樹精神科・心療内科掲載
本町飯森クリニック飯森 洋史内科・精神科・アレルギー科・心療内科掲載
梶野町東小金井小児神経・脳神経内科クリニック生田 陽二小児神経内科・脳神経内科・小児科・内科・精神科—
梶野町東小金井駅前メンタルクリニック渡部 博之心療内科・精神科掲載
東町近藤皮膚科クリニック近藤 靖児皮膚科・精神科・漢方内科—
貫井北町むさしの小児発達クリニック川﨑 葉子精神科・小児科このほかの選択肢
前原町在宅24クリニック小金井福岡 俊宗内科・麻酔科・緩和ケア内科・ペインクリニック内科・脳神経外科・脳神経内科・精神科・呼吸器内科・消化器内科—

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には精神科・心療内科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

※市内の医療機関は小金井市の記事一覧からもたどれます。

通い方で考える

武蔵小金井駅の周りは、掲載4院が本町に集まっています。 駅から近い順に、小金井メンタルクリニック(南口 徒歩1分)、飯森クリニック(北口 徒歩2分)、武蔵小金井南口心療クリニック・ひだまりストレスケアクリニック(ともに徒歩3分)です。ただし2026年10月2日時点で、小金井メンタルクリニックは初診を休止中、武蔵小金井南口心療クリニックは混雑時に初診を断ることがあり、ひだまりストレスケアクリニックは自立支援医療と生活保護を扱わないと、入口の条件はそれぞれ違います。駅の周りで新しくかかりたいときは、入口の違う院に並行して連絡するのが現実的です。

東小金井駅の周りは、東小金井駅前メンタルクリニックが1院です(北口 徒歩1分)。同じ建物(東小金井フラワーメディカルモール)の201号室には、小児神経・脳神経内科が本体の東小金井小児神経・脳神経内科クリニックがあります(精神科も標榜)。

新小金井駅の周りと、貫井・前原・東町には、公式サイトで確認できた精神科・心療内科の院がありません。 貫井北町のむさしの小児発達クリニックは、国分寺駅から徒歩7分(医療情報ネットの登録)で、児童・思春期が対象です。

車で通うなら、掲載5院で駐車場を案内している院は確認できませんでした(小金井メンタルクリニック・ひだまりストレスケアクリニック・東小金井駅前メンタルクリニックは駐車場なしと明記、武蔵小金井南口心療クリニックは医療情報ネットで駐車場なし、飯森クリニックは記載を確認できませんでした)。

隣接する市も検討する——小金井市は小平市・国分寺市・府中市・三鷹市・武蔵野市・西東京市と接しています。公開済みの記事は、小平市・国分寺市・府中市・三鷹市・西東京市の精神科・心療内科にあります。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、公式サイトで資格・経歴と初診の入口を確認できた5院を掲載しました。条件によっては次が答えになります。

  • むさしの小児発達クリニック(貫井北町5-12-1 KAGAWA館1階/042-359-6050) — 子どもの心の相談をしたいとき。 医療情報ネットには児童精神科・精神科で、対応年齢は小児・児童・思春期と登録されています。診療は月・水・土が9時〜12時と13時30分〜17時、火・木が9時〜12時(午後は休診になることがある)、金・日・祝日などが休診(土曜は診療のある日とない日があります)。初診も再診も予約制で、予約外の診察はできません。精神科専門医1名の登録。国分寺駅から徒歩7分。院長は川﨑 葉子(厚生局の一覧)。住所・電話が厚生局の一覧と一致する公式サイトを確認できなかったため、掲載はしていません
  • 東京都立小児総合医療センター(府中市武蔵台2-8-29/042-300-5111) — 病院です。 診療科に児童・思春期精神科があり、幼児期から思春期の心の問題に対応しています。初診の方法(紹介状・予約の要否)は公式サイトの該当ページで確認できなかったため、受診前に電話で確かめてください。クリニックではないため、本記事の対象外です
  • あさがおクリニック武蔵小金井院(本町1-9-8 花好ビル4階/042-266-2896) — 内科・精神科で、往診・訪問診療が主軸の院です。小金井市医師会の登録では「24時間365日対応・夜間の緊急往診も可能」、診療は平日9時〜18時、土日祝は緊急対応のみ。通院が難しい方の訪問が入口になります。院長は大塚 佳満(厚生局の一覧)。外来での精神科の初診を受けるかどうか、院長の資格・経歴は、公式サイトで確認できなかったため掲載しませんでした
  • 内科・皮膚科・在宅などが本体で、精神科を添えている院 — 小金井ファミリークリニック(本町)・近藤皮膚科クリニック(東町)・在宅24クリニック小金井(前原町)・東小金井小児神経・脳神経内科クリニック(梶野町)は、厚生局の一覧で標榜科の先頭が精神科・心療内科ではありません。すでに通っているかかりつけがこの中にある場合は、そこで相談してみる価値があります。 ただし、本記事では精神科・心療内科としての診療内容は調べていません
  • 市の窓口を使う選択肢 — 小金井市 自立生活支援課(042-387-9841・平日8時30分〜17時15分)や東京都多摩府中保健所(042-362-2334・平日9時〜17時)が、こころの不安や悩みの相談を受けています(出典:小金井市「こころといのちの相談窓口」/2026年7月13日更新)。本人が受診を嫌がっているときの最初の一歩にもなります。福祉総合相談窓口(自立相談サポートセンター・042-386-0295・平日8時30分〜17時)は、年齢や障がいの有無にかかわらず、家族や周りの方の相談も受けています(出典:小金井市「福祉総合相談窓口をご利用ください」/2026年3月24日更新)
  • 病院を選ぶ選択肢 — 入院が必要な状態や、クリニックでは対応が難しい病状のときは病院です。小金井市内には、武蔵野中央病院と小金井病院が精神科二次救急の指定病院としてあります(令和4年4月1日現在)。病院は紹介や予約が前提となるため本記事の対象外です。夜間・休日に急ぐときは、病院に直接ではなく「ひまわり」03-5272-0303 へ
  • 市外へ出る選択肢 — 小平市の精神科・心療内科クリニック6選・国分寺市の精神科・心療内科クリニック10選・府中市の精神科・心療内科クリニック5選・三鷹市の精神科・心療内科クリニック5選・西東京市の精神科・心療内科クリニック4選にも、入口の違う院を載せています

市内で精神科・心療内科を標榜する11院は、本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に地区別ですべて載せています。

体の症状のほうが強いときは、どこへ行く?

動悸がする、息が苦しい、眠れない、おなかの調子が悪い、めまいがする——体の症状が前に出ているときは、まず体のほうを調べたほうが早いことがあります。

不眠だけが続いているときも、甲状腺の病気や睡眠時無呼吸が隠れていることがあります。武蔵小金井南口心療クリニックの睡眠外来は、睡眠時無呼吸の自宅検査に対応します。体の検査で説明がつかなかったとき、あらためてこの記事に戻ってきてください。 その順番で困ることはありません。

よくある質問

Q. 小金井市で日曜・祝日に診てもらえる精神科・心療内科はありますか?

A. 掲載5院に、日曜・祝日に開いている院はありません。 小金井市の休日・夜間の診療は医師会の輪番で、2026年10月〜11月の当番表に精神科・心療内科は載っていません。 夜間・休日に急ぐときは、東京都 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」03-5272-0303(平日・土曜17時〜翌9時、休日24時間)です。

Q. 初診の予約がなかなか取れません。どうすればいいですか?

A. 入口の違う院に、並行して連絡してください。 小金井メンタルクリニックは初診予約を休止中(令和8年11月初旬頃に再開予定)、武蔵小金井南口心療クリニックは予約不要ですが、混雑時は初診を断られることがあります。 ひだまりストレスケアクリニック(WEB・LINE)・飯森クリニック(ネット予約・新患のみ)・東小金井駅前メンタルクリニック(Web24時間・電話)は、電話なしで空きを見られます。待てないほどつらいときは、本記事の最初の節の窓口へ電話してください。

Q. 仕事帰りに通える精神科・心療内科はありますか?

A. 掲載5院では、小金井メンタルクリニックが月・火・木・金の19時まででいちばん遅い時間です(ただし初診は休止中で、初回の診察は平日午前のみ)。武蔵小金井南口心療クリニック(月・水・木)と東小金井駅前メンタルクリニック(火〜金)は18時30分まで、ひだまりストレスケアクリニックは17時30分までです。飯森クリニックは、診療時間の表を公式サイトの本文で確認できませんでした。

Q. 子ども(中学生以下)を診てもらえる院はありますか?

A. 掲載5院には、中学生以下の初診を受けると確認できた院がありません。 ひだまりストレスケアクリニックは中学生以下を診察せず、武蔵小金井南口心療クリニックは原則15歳以上、東小金井駅前メンタルクリニックは中学校卒業以上かつ15歳以上です。小金井メンタルクリニックと飯森クリニックは、年齢の記載を確認できませんでした。 貫井北町のむさしの小児発達クリニックは、医療情報ネットに児童精神科と登録されています(公式サイトは確認できず)。都立小児総合医療センター(府中市)には児童・思春期精神科があります。隣の市の院は、小平市の記事や国分寺市の記事も参考にしてください。

Q. 生活保護を受けています。市内で受診できますか?

A. 掲載5院では、武蔵小金井南口心療クリニックが「診療を行っております」とよくある質問に書き(ケースワーカーからの文書の提供をお願いされます)、小金井メンタルクリニック・東小金井駅前メンタルクリニックは「生活保護・労災は取り扱っていない」、ひだまりストレスケアクリニックは「生活保護法・労災の指定を受けていない」と書いています。飯森クリニックは、公式サイトで記載を確認できませんでした。 担当のケースワーカーに相談し、指定医療機関を確認してから受診してください。

Q. 通院が長くなりそうです。費用を抑える制度はありますか?

A. 自立支援医療(精神通院医療)があります。 自己負担は原則1割で、本人の収入や世帯の所得、疾患などに応じて月額の自己負担上限額が決まります。小金井市では自立生活支援課相談支援係(042-387-9841)が申請窓口で、申請書と自立支援医療診断書(精神通院)が必要です。有効期限は原則1年で、更新の手続が要り、申請から交付までおよそ3か月かかります(出典:小金井市「自立支援医療費制度(精神通院医療)」)。掲載院では、武蔵小金井南口心療クリニックが自立支援医療を使えると公式サイトに書いています。ひだまりストレスケアクリニックは「現在取り扱いの予定はありません」と書いています(ほかの3院は、公式サイトで記載を確認できませんでした)。2026年10月時点(令和8年度)の制度です。

Q. 家族の様子が心配です。本人が病院に行きたがりません。

A. 本人が受診する前に、家族だけで相談できる窓口があります。 小金井市の自立生活支援課(042-387-9841)、東京都多摩府中保健所(042-362-2334)、東京都立多摩総合精神保健福祉センターの「こころの電話相談」(042-371-5560)は、いずれも平日の日中に受けています。掲載5院に、家族だけの相談を案内している院は、公式サイトで確認できませんでした。 自傷や過量服薬、強い希死念慮があるときは、本記事の最初の節の窓口(119番・ひまわり)へ連絡してください。

選定方法と情報の出典

  • 対象:小金井市内で精神科・心療内科(精神科・心療内科・児童精神科)を標榜しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。小金井市医師会の休日・夜間診療(輪番)は市の体制であり、かかりつけを選ぶ対象ではないため、掲載候補には含めていません
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で小金井市の診療所96件すべてを確認し、該当する11院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています。このうち、標榜の先頭が精神科・心療内科の院は5院です
  • 軸:①医師が公表している資格と経歴 ②初診の受け方(予約の方法、2026年10月2日時点の受付状況・休止・制限) ③診てもらえる範囲(年齢・生活保護・自立支援医療・自院では診ない状態)。各院のトップのお知らせと初診案内まで確認しました(選定ポリシー)
  • 5院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません。標榜の先頭が精神科・心療内科の5院のうち、公式サイトで資格・経歴と初診の入口を確認できたのは4院でした。飯森クリニックは、標榜の先頭は内科ですが、公式サイトが心療内科を前面に掲げ、院長が心療内科専門医・指導医を公表し、心療内科専門医という軸が他の4院と重ならないため、5院目として掲載しました。 5院は、精神科病院の病棟経験・睡眠外来と予約不要・WEB完結の初診と複数の指定医・心療内科専門医と保険内の認知療法・診ない状態を明記する精神科専門医と、それぞれ重ならなかったため、すべて掲載しました
  • 医師の資格・経歴は、各院の公式サイトで確認しました。 民間の医療情報ポータルや口コミサイトの記載は根拠にしていません。院長名は厚生局の一覧と突き合わせ、住所・電話が厚生局の一覧と一致することを確かめてから公式サイトとして使っています。 精神保健指定医・精神科専門医の資格は、日本精神神経学会などの名簿との照合はしていません
  • 掲載しなかった院:むさしの小児発達クリニック(住所・電話が一致する公式サイトを確認できず、医療情報ネットで確認できた範囲を「ほかに、どんな選択肢がある?」に記載)、あさがおクリニック武蔵小金井院(往診・訪問診療が主軸で、公式サイトに院長の資格・経歴や外来の案内を確認できず)。このほか、内科・皮膚科・在宅医療などが本体の4院(小金井ファミリークリニック・近藤皮膚科クリニック・在宅24クリニック小金井・東小金井小児神経・脳神経内科クリニック)は精神科・心療内科としての診療内容を調べていません
  • 公式サイトで確認できなかったこと:武蔵小金井南口心療クリニック院長の資格(医療情報ネットに精神保健指定医の配置の登録のみ)、飯森クリニックの診療時間表・対象年齢・精神保健指定医と精神科専門医の有無・生活保護と自立支援医療への対応、小金井メンタルクリニックの対象年齢・自立支援医療への対応・心理カウンセリング、東小金井駅前メンタルクリニックの開院時期・自立支援医療・診断書・医師名、ひだまりストレスケアクリニックの開院年月。それぞれ「確認できませんでした」と書き、あることにはしていません
  • 公式サイトと公的な記録、または公式サイトの中で食い違っている箇所は、寄せずに両方を書きました

1. 武蔵小金井南口心療クリニックの開院——厚生局の指定は平成29年10月1日、公式サイトは院長が「令和5年4月より現職」2. 武蔵小金井南口心療クリニックの年齢——公式サイトは「原則15歳以上(高校生以上)」、医療情報ネットは思春期・老年などの対応を登録3. ひだまりストレスケアクリニックの最寄り——公式サイトは武蔵小金井駅 徒歩3分、医療情報ネットは徒歩5分4. 飯森クリニックの催眠医学の学会の役職——「概要」のページは「元理事」、「スタッフ」のページは「理事長」。診療科も、公式サイトは心療内科・アレルギー科・内科、厚生局の一覧は内科・精神科・アレルギー科・心療内科5. 飯森クリニックの専門医の記載——「概要」のページは心療内科専門医・指導医、「スタッフ」のページは日本心療内科学会専門医・心身医療「内科」専門医

  • 初診の受付状況は変わります。 本記事の休止・制限・再開の予定は2026年10月2日に各院のトップのお知らせと初診案内で確認した内容です。受診前に必ず最新のお知らせを確認してください
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、公式サイトで確認できた範囲をまとめています
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年10月にGoogleマップで確認した値です。件数・評価は2026年10月2日にGoogleマップで確認した値です(掲載5院で13〜53件)。 星の高い順には並べていません。 この科は患者と医師の関係がもっとも長く濃く、受診に至らなかった人の評価も混ざるため、星は下がる側に振れます。口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 利害関係:本記事の掲載5院と「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げた院に、本サイトの運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれません。 運営元グループの医療機関は小金井市内にありません。厚生局の一覧にある小金井市の診療所96件の開設者欄を全件照合し、該当が0件であることを確認しています
  • 掲載順:最寄りの駅圏ごとに武蔵小金井駅(本町)→東小金井駅(梶野町)の順。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年10月2日確認)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次