本記事について
かかりつけの内科は、症状が出てから探すと選べません。 本記事は、市内で内科を標榜する診療所106院を全数で洗い出し、院長または在籍医師の専門医資格と経歴が重ならない10院を選びました。
掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。
※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年8月28日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。
はじめに
調布市の診療所は201件、そのうち内科を標榜しているのは106院です。 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数で、市内の診療所のおよそ半数が内科に関わる何かを掲げていることになります。
106院は「近くにあるかどうか」では選べない数です。 分布も偏っていて、仙川町17院・国領町16院・布田11院・小島町11院・西つつじヶ丘10院の5つの地区で、市内の内科標榜院の6割を占めます。一方で柴崎・多摩川・富士見町・深大寺元町は各1院です。
そこで本記事は、近さではなく「院長が何を専門としてきたか」で並べました。 一般内科は、熱が出た・健診で数値を指摘された・持病の薬を続けたい——という日常の受診先を選ぶ話です。どの院でも風邪は診てもらえます。分かれるのは、持病を抱えたまま長く通うことになったときに、その院が何を持っているかです。
調布市の106院を1院ずつ公式サイトで確認すると、専門としてきた領域がはっきり分かれました。 リウマチ・膠原病、神経内科と頭痛、腎臓、血液、糖尿病と甲状腺、認知症と老年医学、呼吸器、救急と在宅、総合診療——この10領域で重ならない10院を掲載しています。
ただし本記事は、専門診療科としての受診先を案内するものではありません。 「この症状ならこの院へ」という書き方はしていません。専門的な診断や治療が必要な段階では、本記事の掲載院より適切な選択肢があります。 掲載した資格・経歴は、持病がある方が「これから何年も通う先」を決めるときの手がかりとして載せています。消化器内視鏡・循環器・呼吸器・精神科は、それぞれ別の記事で扱います。
「かかりつけ医機能」は、いま制度としても整理が進んでいるところです。 令和7年4月からかかりつけ医機能報告制度が始まり、特定機能病院と歯科医療機関を除くすべての病院・診療所が、日常的な診療を総合的・継続的に行う機能(1号機能)と、時間外診療・入退院支援・在宅医療・介護連携(2号機能)について毎年報告し、院内に掲示して患者に説明することになりました(出典:厚生労働省「かかりつけ医機能報告制度が始まります!」・令和7年6月)。受診したときに院内の掲示を見ると、その院が何を引き受けると自己申告しているかが分かります。
えんちゃん「いつもの病院」を決めておくと、熱が出た日の判断がぐっと軽くなります。健康なうちに一度行ってみるのがいちばんです。
口コミの見方
本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。
一般内科は、全診療科のなかで件数がいちばん増えやすい科です。 熱でも健診でも予防接種でも人が来るので、母数が大きくなります。調布市でもそれがそのまま出ました。掲載10院の件数は283件から2件まで開き、星は★4.6から★2.4まで開きます。 そして件数が3桁に届いている2院はいずれもGoogleのビジネス情報がオーナー管理で、件数が50件を下回る5院のうち4院は未管理でした。件数の差は、来院数の差でもあり、投稿を集める運用の差でもあります。 星の数ではなく、何について書かれているかを見てください。
口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。
比較一覧表
| 医院名 | 院長・医師の専門性 | Google口コミ(参考) | エリア | この院にしかない条件 | 休診日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 仙川ひろクリニック | 日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医+日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医・指導医・評議員+日本内科学会認定 総合内科専門医/医学博士。東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 助教→附属第三病院 医長→西埼玉中央病院 副部長 | ★3.8/36件 | 仙川町(仙川駅) | HbA1cは80秒、甲状腺ホルモンも当日・管理栄養士の個人栄養食事指導・持続血糖測定(リブレ2/デクスコムG7)とインスリンポンプ・24時間WEB予約 | 木・日・祝 |
| わかば町クリニック | 在籍医師5名。日本神経学会認定 神経内科専門医(岡野医師)/日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会の専門医(芹澤医師・元 北里研究所病院 副院長)/東京医科歯科大学大学院 循環制御内科学 教授(笹野医師・土曜午前)。※石川院長本人の学会認定資格は公式サイトに記載がありません | ★3.3/18件 | 若葉町(仙川駅) | 休診は日曜・祝日だけ(土曜も午前・午後)・曜日ごとに脳神経内科/循環器/内視鏡の担当医・骨密度はDXA法・発熱外来は別動線の完全予約制 | 日・祝 |
| にわファミリークリニック | 日本頭痛学会認定 頭痛専門医・指導医・評議員+日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医+日本脳卒中学会認定 脳卒中専門医・評議員+日本内科学会認定 総合内科専門医/医学博士。ドイツ・米国に留学。在籍3医師の全員が神経内科専門医かつ頭痛専門医 | ★2.7/48件 | 西つつじヶ丘(つつじヶ丘駅) | 院内にMRI(即日)・駐車場10台・リハビリ室・迅速検査は最長15分 | 水・日・祝 |
| つつじヶ丘駅前内科クリニック | 日本腎臓学会 腎臓専門医+日本透析医学会 透析専門医+日本内科学会 内科認定医/医学博士。慢性腎臓病の血管石灰化を研究。ほかに日本循環器学会認定 循環器専門医(島田医師)と糖尿病内分泌内科の医師が在籍 | ★4.6/283件 | 西つつじヶ丘(つつじヶ丘駅) | LINEとWEBの時間予約制・予約なしの受診も可・受診歴の有無を問わず発熱患者を受け入れると明記・「おしっこ外来」 | 土午後・日・祝/原則として小学生以上 |
| 国領医院 | 日本血液学会 血液専門医・指導医。東京慈恵会医科大学 血液・腫瘍内科 部長→准教授→附属第三病院 腫瘍・血液内科 診療部長→同大学 教授。米国NCI/NIHに約4年留学 | ★3.5/2件 | 国領町 | 「自由診療は致しません」と明記・特定健診と各種がん検診・駐車場1台 | 月水金の午前のみ(8:45〜11:00) |
| 柴崎ファミリークリニック | 理事長は自治医科大学卒→都立広尾病院 救命救急センター→青ヶ島村診療所長→小笠原村父島診療所長→三宅島中央診療所長。東京消防庁 救急隊指導医・第1期東京都DMAT隊員。小児内分泌の専門医(森本医師・常勤)と小児アレルギーの専門医(藤谷医師)が在籍。※理事長本人は学会「会員」の表記で、学会認定専門医の記載はありません | ★2.9/130件 | 菊野台(柴崎駅) | 市内の掲載院で唯一の日曜診療(第2・第3・第4日曜の午前・完全予約制)・医師11名で内科/小児科/整形外科/形成外科・訪問診療 | 日曜以外の休診なし(土日祝は午前のみ) |
| 西田医院 | 日本救急医学会認定専門医+日本在宅医学会認定専門医+日本外科学会認定登録医+認知症サポート医。帝京大学附属病院 救命救急センター→ニュージーランド・オークランド病院 集中治療科→2000年に西田医院を継承 | ★2.4/34件 | 柴崎(柴崎駅) | 入院設備あり・平日13時〜16時は訪問診療の枠・認知症の家族相談が無料(月曜・精神保健福祉士)・管理栄養士の栄養指導 | 日・祝ほか(後述・公式サイト内で表記が分かれます) |
| ひらいクリニック | 日本リウマチ学会 リウマチ専門医・リウマチ指導医+日本リウマチ財団登録医+日本内科学会 認定内科医/医学博士。東京慈恵会医科大学 リウマチ膠原病内科 | ★3.8/24件 | 布田 | 一般内科もふくめて全て予約診療・発熱外来は一般診療と重ならない時間に分離・関節エコーと骨密度・院内の血液検査は10〜15分 | 木・日・祝 |
| 中村医院 | 日本呼吸器学会 呼吸器専門医+日本内科学会認定医+日本医師会認定産業医/医学博士。杏林大学医学部付属病院 呼吸器内科 非常勤講師を兼務。明治17年(1884年)開設の五代目 | ★3.9/59件 | 上石原(西調布駅) | あえて予約制にしていない(直接来院)・発熱の方は隣接した別の診察室・胸部X線のAI画像診断支援・モストグラフと呼気NO(FeNO)・支払いは現金のみ | 日・祝(第2・第4木曜は午前のみ休診) |
| 榎本内科クリニック | 日本認知症学会 認知症専門医+日本内科学会 総合内科専門医+老年医学の専門医/医学博士。東京都老人総合研究所 神経病理部門で認知症・神経疾患を研究→鶴川サナトリウム病院(認知症治療専門病院)物忘れ外来 | ★3.3/36件 | 飛田給(飛田給駅) | もの忘れ外来も健康診断も予約不要・当日順番受付システム・在宅医療あり・院外処方と明記 | 水・日・祝/土午後 |
※Google口コミの評価・件数は2026年8月28日時点。掲載順は市の北東側(仙川)から南西側(飛田給)へ、おおむね地理の順に並べています。おすすめ順ではありません。
夜間・土日・祝日に診てもらうには
掲載10院にかぎらず、調布市内で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。
★先に、調布市でいちばん大事なことを書きます。 大人が平日の夜に駆け込める公的な窓口は、調布市内にはありません。 市の休日夜間急患診療所は土曜・日曜・祝日と年末年始のみで、平日はやっていないためです。平日の夜に用意されているのは子ども向けの枠だけです(後述)。平日の夜に体調を崩したときにどうするかは、元気なうちに決めておいたほうがいい市だと言えます。
平日の夜
掲載10院でいちばん遅いのは柴崎ファミリークリニックの受付18:45までです。次いで中村医院が受付18:30まで(月・火・水・金と第1・第3・第5木曜)。仙川ひろクリニック・つつじヶ丘駅前内科クリニック・にわファミリークリニックが18:00まで(受付は仙川ひろが17:30)。19時以降まで開いている院は、掲載10院にはありません。
曜日の穴に注意
木曜が薄い曜日です。 仙川ひろクリニック・ひらいクリニック・国領医院が木曜休診で、中村医院も第2・第4木曜の午前が休診です。木曜に開いているのは、わかば町クリニック・にわファミリークリニック・つつじヶ丘駅前内科クリニック・柴崎ファミリークリニック・西田医院(午前)。水曜休診はにわファミリークリニックと榎本内科クリニックで、この2院は同じ神経内科系なので、水曜は市内の神経内科の受け皿が薄くなります。
土曜
土曜の午前は掲載10院のうち9院が開いています(国領医院のみ休診)。午後まで開いているのは4院——わかば町クリニックが14:00〜17:30(受付17:15まで)、にわファミリークリニックが14:00〜16:00、中村医院が9:00〜13:00の通し、仙川ひろクリニックが13:30まで(受付13:00まで)です。掲載外では桐生クリニック(小島町)が土曜も14:00〜16:00、クリニック花水木(深大寺北町)が土曜も16:30まで受付しています。
日曜
掲載10院で日曜に開いているのは柴崎ファミリークリニックだけです。第2・第3・第4日曜の午前で、完全予約制。掲載外ではプライムクリニック(入間町)が日曜の午前に内科を置いています。
そのほかの日曜・祝日は、市の在宅当番医が受け皿です。 調布市は日曜・祝日ごとに当番医を決めて公表しており、午前9時〜正午と午後1時〜5時に受診できます。往診はできません(出典:調布市「休日診療当番医・処方せん対応薬局」)。当番の医療機関は月ごとに変わるので、行く前に市のページで確認してください。
祝日
掲載10院はいずれも祝日が休診です。 上記の当番医と、下記の休日夜間急患診療所が受け皿になります。
夜間(土日祝)
調布市休日夜間急患診療所(小島町3-68-10・調布市医療ステーション内/042-484-1455)が、土曜・日曜・祝日・年末年始の午後7時〜10時(受付は午後9時45分まで)に診療しています。診療科は内科小児科系のみで、点滴やレントゲン検査はできません。混雑状況で来院時間を調整することがあるため、市も医師会も「あらかじめ電話を」と案内しています(出典:調布市「休日・夜間診療、救急病院」/調布市医師会「休日・夜間診療のご案内」)。
子どもの平日夜
狛江・調布小児初期救急平日準夜間診療室が、月〜金の午後7時〜10時(受付は午後9時30分まで、病院休診日を除く)に15歳以下を対象に診療しています。場所は東京慈恵会医科大学西部医療センター(狛江市和泉本町4-11-1/03-3488-2061)で、受診前に電話が必要です。午後10時以降は同センターの二次救急が対応します(出典:調布市「小児初期救急平日準夜間診療」)。
判断に迷うとき・救急車を呼ぶ目安
- 東京消防庁 救急相談センター #7119(多摩地区からは042-521-2323)——24時間年中無休で、医師・看護師・救急隊経験者のチームが「救急車を呼ぶべきか」「いま診てもらえる医療機関はどこか」に答えます(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」)
- 子どもの症状は #8000(ダイヤル回線・IP電話などからは03-5285-8898)。平日18時〜翌8時、土日祝・年末年始は8時〜翌8時に看護師・保健師が対応します(出典:東京都福祉局「子供の健康相談室(小児救急相談)」)
- 東京都保健医療局の医療機関案内は電話03-5272-0303(毎日24時間)。聴覚障害のある方向けの専用FAXは03-5285-8080です(出典:東京都保健医療局「各種医療機関案内」)
次の症状は、内科の診療時間を待たずに119番です。 胸を押さえつけられるような痛みが続く/急に息が苦しくて横になれない/片側の手足に力が入らない・ろれつが回らない・顔がゆがむ/突然の激しい頭痛/意識がもうろうとしている/けいれんが止まらない。 脳卒中と心筋梗塞は、時間がそのまま結果を左右します。 迷ったら#7119へ、迷う余裕がなければ119番へ。
かかりつけの選び方(場面別)
内科は「症状で選ぶ」科ではありません。 熱も健診の指摘も予防接種も同じ窓口です。そこで、通い方の場面から見ていきます。
熱が出たとき
発熱の受け方は、院によってはっきり違います。 中村医院は隣接した別の診察室を用意し、院内の待合室で他の患者と混ざらない形にしています(事前の電話が必要で、1日の受入上限があり、かかりつけの患者が優先です)。ひらいクリニックは時間で分けていて、一般の診療と重ならない午前・午後の診療時間の終了前後に発熱・風邪外来を置き、当日0時からWeb予約を受け付けます(予約なしの直接来院では診療できません)。わかば町クリニックと柴崎ファミリークリニックは完全予約制で、まず電話。仙川ひろクリニックも発熱・風邪症状だけはWeb予約の対象外で電話です。一方つつじヶ丘駅前内科クリニックは「当院受診歴の有無に関わらず、発熱患者様の受け入れを行っています」と明記しています。にわファミリークリニックは予約制ですが「5類移行後より隔離は行っておりません」と公式サイトに明記しています。どちらが良いという話ではなく、行く前に電話が要る院かどうかを知っておく話です。
健診で数値を指摘されたとき
調布市の特定健診は、国民健康保険に加入している40〜74歳の方が無料で受けられます。 受診券は誕生月ごとに送られ、受診できる期間も誕生月で4区分に分かれていて、延長はできません(出典:調布市「国民健康保険に加入している方の特定健診(無料)」)。がん検診は、胃がん内視鏡2,000円・乳がん1,500円・前立腺がん1,000円のほかは無料です(出典:調布市「令和8年度各種がん検診一覧」)。掲載10院はいずれも市の健診・がん検診を受けられます。
指摘された数値によって、その先が変わります。 血糖・HbA1cなら仙川ひろクリニック(HbA1cは80秒で当日結果)、腎機能(クレアチニン・eGFR)・尿蛋白ならつつじヶ丘駅前内科クリニック(腎臓専門医・透析専門医)、貧血や白血球の異常なら国領医院(血液専門医・指導医)、関節の腫れやこわばりが続いてリウマチを疑われたならひらいクリニック(リウマチ専門医・指導医/関節エコー)、胸部レントゲンの影なら中村医院(呼吸器専門医/胸部X線のAI画像診断支援)が、それぞれ院内で次の一手を持っています。
持病があってかかりつけを決めたいとき
「専門医がいる院に通う」ことの意味は、資格の取り方を見ると分かります。 たとえば日本リウマチ学会のリウマチ専門医は、基本領域の学会の認定医・専門医を持っていることを前提に、引き続き3年以上の会員歴と、認定教育施設で通算3年以上の臨床研修、病歴要約10例の提出を満たして試験に合格する必要があり、5年ごとの更新です(出典:日本リウマチ学会「専門医制度規則」第4条・第5条・第6条・2025年4月24日一部改定)。日本腎臓学会の腎臓専門医は、内科専門医の取得を前提に、指定研修施設で3年以上の研修と書類審査・筆記試験(出典:日本腎臓学会「専門医制度規定」4-1・5・令和6年9月1日施行)。日本糖尿病学会の糖尿病専門医は、認定内科医研修修了後に認定教育施設で3年以上の常勤研修と、筆頭者としての学会発表または論文2編以上(出典:日本糖尿病学会「専門医制度規則」第7条・2026年5月20日一部改定)。いずれも「何年その領域だけをやってきたか」を担保する仕組みです。
子どもも一緒に診てほしいとき
掲載10院のうち小児科を標榜しているのは柴崎ファミリークリニックだけです。常勤の森本医師が小児内分泌の専門医、非常勤の藤谷医師が小児アレルギーの専門医で、小児科の医師が4名います。つつじヶ丘駅前内科クリニックは「原則として小学生以上」と公式サイトに明記しており、未就学のお子さんは対象外です。掲載外では桐生クリニック(小島町)が日本小児科学会の専門医で、乳児健診と小児の定期予防接種、広いキッズスペースを持っています。
もの忘れが気になるとき
榎本内科クリニックは、もの忘れ・認知症外来を予約不要にしています。院長は日本認知症学会の認知症専門医で、東京都老人総合研究所の神経病理部門で認知症と神経疾患を研究し、認知症治療専門病院の物忘れ外来を担当してきました。にわファミリークリニックは院内のMRIで即日撮影でき、認知症の画像評価に使うVSRADに対応しています。担当の川口医師は日本認知症学会の認知症専門医です。西田医院は診断とは別に、精神保健福祉士(認知症ケア専門士)による家族の相談を月曜に無料で受けています。「本人を連れて行く前に、家族だけで相談したい」ときの入口になります。
通院が難しくなったときのことも考えたいとき
訪問診療を公式サイトに明記しているのは、西田医院・柴崎ファミリークリニック・榎本内科クリニック・わかば町クリニックです。西田医院は訪問看護ステーション(2012年)と在宅ケアステーション(2014年)を自前で持ち、平日13時〜16時を訪問診療の枠にしています。榎本内科クリニックは、地域包括診療加算を算定している患者からの問い合わせに24時間対応すると明記しています。通院と在宅が同じ院で続くのは、その日が来たときに効きます。
予約なしで行きたいとき
中村医院は「あえて予約制にしていない」と公式サイトに書いています(通常の診療は直接来院、発熱・咳・感染症疑いのみ電話予約制)。榎本内科クリニックも、もの忘れ外来・感染症疑い・健康診断のいずれも予約不要です。逆に、ひらいクリニックは一般内科もふくめて全て予約診療、悠翠会うえまつクリニックは外来が完全予約制です。つつじヶ丘駅前内科クリニックは時間予約制ですが、予約なしの受診も受け付けています(予約者優先のため待ち時間があります)。
車で通いたいとき
掲載10院で駐車場を明記しているのは、にわファミリークリニックの10台と国領医院の1台です。わかば町クリニックとつつじヶ丘駅前内科クリニックは「駐車場なし」と明記、ひらいクリニックは駐輪場のみ、仙川ひろクリニックは専用駐車場がなく近隣のコインパーキングを案内しています。中村医院はトップページのアクセス欄に「駐車場5台完備」、よくある質問に「クリニックの近隣2箇所」とあり、台数の書き方が分かれます。榎本内科クリニックも6台(よくある質問)と7台(アクセス)で分かれます。 掲載外ではプライムクリニック(入間町)が9台、クリニック花水木(深大寺北町)が11台または15台(公式サイト内で分かれます)、桐生クリニック(小島町)が4台です。
薬を院内で受け取りたいとき
掲載10院で「院外処方」と明記しているのは榎本内科クリニックです。 ほかの9院は、院内処方か院外処方かを公式サイトで確認できませんでした。掲載外ではプライムクリニック(入間町)が院内処方の専用ページを設け、最長28日まで院内で出すと書いています。東つつじケ丘 さくらクリニックも、薬剤師2名が常勤で院内調剤を原則としています。
えんちゃん「熱が出た日にどうするか」と「持病を何年も診てもらうか」は、別々に決めても構いません。近い院と、専門を持つ院を、両方知っておくのが現実的です。
院長が何をやってきたか
医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。
ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。調布市では、掲載10院のうち2院(わかば町クリニック・柴崎ファミリークリニック)が、院長・理事長本人の学会認定専門医資格を公式サイトに掲げていません。 それでも掲載したのは、在籍する医師の資格と、その院にしかない体制で読者に示せることがあったからです。各院の節と末尾の「選定方法と情報の出典」にも同じことを書いています。
仙川ひろクリニック
仙川駅のハーモニー通り商店街に面した1階。糖尿病と甲状腺を、検査の結果が出るまでその日のうちに、という作りの院です。
院長の鈴木 博史先生は、2003年に東京慈恵会医科大学を卒業し、附属第三病院の研修医から内科レジデントを経て、2008年に同大学の糖尿病・代謝・内分泌内科に入局。2009年に附属病院 助教、2014年に附属第三病院 医長、2019年に西埼玉中央病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 副部長を務めました。資格は日本内科学会認定 総合内科専門医/日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医/日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医・指導医・評議員、ほかに難病指定医・小児慢性特定疾患指定医・日本医師会認定産業医。医学博士です。
研究では糖尿病性心筋症におけるアラキドン酸12-リポキシゲナーゼのシグナル機構を扱い、2015年の米国糖尿病学会(ADA)で口演しています。糖尿病そのものではなく、糖尿病が心臓をどう傷めるかを分子のレベルで追った仕事で、科学研究費(若手研究B・2015〜2017年度)と慈恵医師会研究奨励賞を受けています。
その経歴が、そのまま院内の機器に出ています。 HbA1cはHPLC法の測定器で80秒、甲状腺ホルモン(TSH・FT3・FT4)も自動免疫蛍光測定装置で当日中に出ます(※測定時間は公式サイト内で「19分」と「30分」の2通りの記載があります)。持続血糖測定はフリースタイルリブレ2とデクスコムG7、インスリンポンプにも対応。超音波は甲状腺・頸動脈・腹部、X線はDIP法の骨密度測定を兼ねます。個室の療養指導・栄養指導室があり、2024年9月から管理栄養士による個人栄養食事指導(初回30分)を始めました。日本糖尿病療養指導士の資格を持つ看護師も在籍しています。
診療は9:00〜12:30/15:00〜18:00(受付は午前12:00・午後17:30まで)、土曜は13:30まで(受付13:00まで)。休診は木曜・日曜・祝日で、第2・第4木曜の午後は院長が大学病院に勤務しています。予約は24時間受け付けるWEB予約ですが、発熱・風邪症状の方だけはWeb予約の対象外で、必ず電話です(感染対策のため受診時間を調整します)。専用駐車場はなく、近隣のコインパーキングを案内しています。調布市の輪番で、年に数回は日曜の休日診療(内科系)も担当します。開院は2021年4月です。
口コミの傾向(★3.8/36件)
2021年開院で36件。Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。掲載10院のなかでは件数が中位で、開院からの年数を考えると多くも少なくもない数です。件数と星の関係は院ごとの事情で大きく振れるので、数字そのものより、受診したご自身の感触で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 仙川ひろクリニック(2021年4月開院) |
| 院長 | 鈴木 博史/日本内科学会認定 総合内科専門医・日本糖尿病学会認定 糖尿病専門医・日本内分泌学会認定 内分泌代謝科専門医・指導医・評議員・医学博士 |
| 経歴 | 東京慈恵会医科大学卒(2003年)→附属第三病院 研修医→富士市立中央病院→慈恵医大 糖尿病・代謝・内分泌内科 入局→同 附属病院 助教→附属第三病院 医長→西埼玉中央病院 副部長 |
| 住所 | 〒182-0002 東京都調布市仙川町1-14-22 花輪ビル1階 |
| 診療科 | 糖尿病内科・内分泌内科・内科 |
| 診療時間 | 9:00〜12:30/15:00〜18:00(受付 午前12:00・午後17:30まで)/土曜は13:30まで(受付13:00まで) |
| 休診日 | 木曜・日曜・祝日(第2・第4木曜午後は大学病院勤務) |
| 予約方法 | 24時間WEB予約(発熱・風邪症状は電話のみ) |
| 対応 | HbA1c 80秒・甲状腺ホルモン当日/持続血糖測定(リブレ2・デクスコムG7)・インスリンポンプ/超音波(甲状腺・頸動脈・腹部)/DIP法の骨密度/管理栄養士の個人栄養食事指導/糖尿病療養指導士の看護師/発熱外来(要電話) |
| 電話 | 03-6382-9935 |
| Google口コミ(参考) | ★3.8/36件(2026年8月28日時点) |
| 公式サイト | https://www.hiroclin.com/ |
このクリニックが向いている人:健診で血糖・HbA1cや甲状腺の数値を指摘され、その日のうちに結果を聞いて方針を決めたい方。食事のことを管理栄養士に相談しながら続けたい方。駐車場はないので、車で通う前提の方は近隣のコインパーキングを確認してください。
わかば町クリニック
仙川セントラルパレスの1階。曜日ごとに担当する医師の専門が変わる作りで、休診が日曜・祝日だけという院です。
この院の特徴は、院長ひとりで診る形をとっていないところにあります。 公式サイトには5名の医師が経歴と資格つきで並びます。
- 岡野 真道先生——日本神経学会認定 神経内科専門医・内科認定医。防衛医科大学校を1990年に卒業し、自衛隊中央病院、帝京大学神経内科への国内留学(1998年)、自衛隊横須賀病院 内科長(神経内科・潜水医学)、自衛隊呉病院 内科長、海上自衛隊潜水医学実験隊を経て2016年に入職。2020年から2023年まで当院の院長を務めました。脳神経内科は水曜の終日です
- 芹澤 宏先生——日本内科学会専門医/日本消化器病学会専門医/日本消化器内視鏡学会専門医/日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医/日本医師会認定産業医。1984年 慶應義塾大学医学部卒、都立広尾病院、北里研究所病院 消化器内科(2011〜2015年は副院長)、日立システムズ健康推進センタ産業医、星薬科大学 非常勤講師。内視鏡は毎月第1・第3・第5水曜です
- 笹野 哲郎先生——1993年 東京医科歯科大学卒、2003年にジョンズ・ホプキンス大学医学部 循環器科の博士研究員、2019年から同大学院 循環制御内科学 教授/医学部附属病院 循環器内科 科長。循環器内科は土曜の午前です(学会認定資格については公式サイトに記載がありません)
- 井原 健介先生——2005年 東京医科歯科大学卒、横浜南共済病院・さいたま赤十字病院・横浜みなと赤十字病院の循環器内科を経て、2015年から東京医科歯科大学 難治疾患研究所 生体情報薬理学分野 助教(学会認定資格については公式サイトに記載がありません)
- 石川 誠彦院長——防衛医科大学校を1990年に卒業し、防衛医大附属病院・自衛隊中央病院、航空自衛隊千歳基地 衛生班長(パイロット等の健康管理)、東京災害医療センター 救急救命センター、わらび北町病院を経て2015年に当院院長。院長本人の学会認定資格については、公式サイトに記載がありません
設備は外来で完結する範囲を広めに持っています。 心電図とホルター心電図、レントゲン、頸動脈・腹部・心臓のエコー、上部・下部の内視鏡、スパイロ検査、ABIなどの動脈硬化検査、骨密度はDXA法。骨粗鬆症外来は月〜土の終日(事前予約制)です。訪問診療のページがあり、往診(臨時訪問)も行うと明記しています。
発熱外来は別動線で、完全予約制です。37.0度以上の発熱や咳・痰などの上気道症状、強い倦怠感がある方が対象で、まず外来の電話に連絡します。予約のない方は受診できず、受診可能な人数にも上限があります。
診療は午前9:00〜12:30(受付8:30〜12:15)/午後14:00〜17:30(受付14:00〜17:15)、休診は日曜・祝日だけで、土曜も午前・午後とも診療しています。駐車場は「なし」と明記されています。開院は1992年です。
口コミの傾向(★3.3/18件)
1992年開院で18件と、掲載10院のなかでは件数が少ない側です。Googleのビジネス情報はオーナー管理。開院から30年以上たっていても件数が少ない院はあります。 件数の多寡は来院数と投稿を集める運用の両方を映すので、医療の質の指標にはなりません。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 敬寿会 わかば町クリニック(1992年開院) |
| 院長 | 石川 誠彦(学会認定資格の記載は公式サイトにありません) |
| 在籍医師 | 岡野 真道/日本神経学会認定 神経内科専門医・内科認定医(水曜)、芹澤 宏/日本内科学会専門医・日本消化器病学会専門医・日本消化器内視鏡学会専門医・ピロリ菌感染症認定医(第1・3・5水曜)、笹野 哲郎/東京医科歯科大学大学院 循環制御内科学 教授(土曜午前)、井原 健介/東京医科歯科大学 難治疾患研究所 助教 |
| 住所 | 〒182-0003 東京都調布市若葉町2-1-6 仙川セントラルパレス1階 |
| 診療科 | 内科・消化器内科・循環器内科・形成外科・皮膚科・脳神経内科 |
| 診療時間 | 9:00〜12:30(受付8:30〜12:15)/14:00〜17:30(受付14:00〜17:15) |
| 休診日 | 日曜・祝日のみ(土曜も午前・午後診療) |
| 予約方法 | 内視鏡・骨粗鬆症外来・予防接種は予約制。発熱外来は完全予約制(電話) |
| 対応 | 上部・下部内視鏡/心電図・ホルター/レントゲン/頸動脈・腹部・心エコー/スパイロ/ABI/骨密度(DXA法)/訪問診療・往診/テストステロン治療/フレイル予防体操(第1・3・5木曜) |
| 電話 | 03-5313-3331 |
| Google口コミ(参考) | ★3.3/18件(2026年8月28日時点) |
| 公式サイト | https://www.wakaba-clinic.com/ |
このクリニックが向いている人:土曜の午後にも通いたい方、日曜以外は必ず開いている院を近くに置いておきたい方。神経内科・循環器・内視鏡を、同じ院の別の曜日で受けたい方。駐車場がないので、公共交通機関か近隣の駐車場が前提です。
にわファミリークリニック
つつじヶ丘駅から西つつじヶ丘の住宅地に入ったところ。頭痛に振り切った院で、市内の内科では珍しく院内にMRIがあります。
院長の丹羽 潔先生は、1987年に東海大学医学部を卒業し、1992年にドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学 神経内科、1998年に米国のミネソタ大学 神経内科に留学。東海大学医学部内科 助手(1993年・医学博士取得)、平塚市民病院 神経内科医長、東海大学医学部 講師・同附属八王子病院 神経内科医長、東海大学医学部附属東京病院 神経内科医長を経て、2005年に当院院長。ご本人の記述では「20年間の大学病院生活の中、ドイツで1年間、アメリカで3年間」となっています。
資格は医学博士/日本内科学会認定 総合内科専門医/日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医/日本脳卒中学会認定 脳卒中専門医・評議員/日本頭痛学会認定 頭痛専門医・指導医・評議員/日本医師会認定産業医。東京頭痛クリニックの理事長も務め、『頭痛外来ガイド』などの著書があります。
この院で目を引くのは、医師3名の全員が神経内科専門医であり、かつ頭痛専門医であることです。 川口 千佳子先生(火曜午後・木曜午後)は医学博士/日本神経学会認定 神経内科専門医/日本頭痛学会認定 頭痛専門医/日本認知症学会認定 認知症専門医/日本内科学会認定 総合内科専門医、永井 健太郎先生(月曜午前・木曜午前・金曜午後・土曜午後)は日本神経学会認定 神経内科専門医/日本頭痛学会認定 頭痛専門医/日本内科学会認定 総合内科専門医です。
頭痛専門医は、取り方が少し変わっています。 内科・小児科・脳神経外科・麻酔科など、頭痛に関係する基本領域の学会の専門医であることを前提に、その研修期間中に2年以上の頭痛診療研修、さらに認定教育研修施設で3年以上、通算5年以上の頭痛診療が要件で、学会発表と論文の発表も求められます(出典:日本頭痛学会「専門医制度に関する規則」第4条)。神経内科専門医のほうは、日本内科学会の認定内科医であることと、臨床研修歴6年以上・正会員歴3年以上、教育施設で3年以上の研修が要件です(出典:日本神経学会「専門医制度に関する規則」第4条・2021年5月19日改正/同「専門医の資格審査等に関する規程」第2条・2024年7月20日最終改正)。この2つを3人とも持っている院は多くありません。
院内のMRIはキヤノン製で、即日の検査に対応しています。認知症の画像評価に使うVSRADにも対応。ほかにレントゲン、超音波エコー、リハビリ室、ウォーターベッド。感染症の迅速診断も速く、インフルエンザ・マイコプラズマの抗原検査と新型コロナの迅速PCRが最長15分です。駐車場は10台で、掲載10院では最多です。
診療は9:00〜12:30(月・火・木・金・土)/15:00〜18:00(月・火・木・金)、土曜の午後は14:00〜16:00。休診は水曜・日曜・祝日。予約は電話で、診療当日の午前9時から受付が始まります(MRI検査は専用の直通番号)。風邪・発熱・嘔吐下痢の症状も予約制ですが、「5類移行後より隔離は行っておりません」と公式サイトに明記されています。
口コミの傾向(★2.7/48件)
★2.7/48件で、Googleのビジネス情報はオーナー未管理です。掲載10院のなかで資格の層がもっとも厚い院のひとつが、星では下から2番目という並びになりました。これは調布市に限った現象ではありません。 投稿を集める運用をしていない院では、何もしなくても不満の側に偏るためです。星の数を根拠にこの院の医療を判断することはできません。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 英麗会 にわファミリークリニック(2005年 院長就任) |
| 院長 | 丹羽 潔/医学博士・日本内科学会認定 総合内科専門医・日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医・日本脳卒中学会認定 脳卒中専門医・評議員・日本頭痛学会認定 頭痛専門医・指導医・評議員・日本医師会認定産業医 |
| 在籍医師 | 川口 千佳子/神経内科専門医・頭痛専門医・日本認知症学会認定 認知症専門医・総合内科専門医・医学博士(火木の午後)、永井 健太郎/神経内科専門医・頭痛専門医・総合内科専門医(月午前・木午前・金午後・土午後) |
| 経歴 | 東海大学医学部卒(1987年)→ドイツ ルートヴィヒ・マクシミリアン大学 神経内科留学(1992年)→東海大学医学部内科 助手(医学博士)→平塚市民病院 神経内科医長→米国 ミネソタ大学 神経内科留学(1998年)→東海大学医学部 講師・附属八王子病院 神経内科医長→附属東京病院 神経内科医長 |
| 住所 | 〒182-0006 東京都調布市西つつじヶ丘4-23-58-101 |
| 診療科 | 内科・脳神経内科・リハビリテーション科 |
| 診療時間 | 9:00〜12:30(月火木金土)/15:00〜18:00(月火木金)/土曜午後は14:00〜16:00 |
| 休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
| 予約方法 | 電話(当日午前9時から受付開始)。MRIは専用直通 |
| 対応 | 院内MRI(即日・VSRAD対応)/レントゲン/超音波/リハビリ室/迅速検査は最長15分/ボツリヌス療法/頭痛・もの忘れ・めまい・むずむず脚・パーキンソン病・脳卒中/高血圧の各外来/駐車場10台 |
| 電話 | 042-443-1120 |
| Google口コミ(参考) | ★2.7/48件(2026年8月28日時点・オーナー未管理) |
| 公式サイト | https://www.nfcl.jp/ |
このクリニックが向いている人:頭痛が長く続いていて、市販薬でしのいでいる方。もの忘れが気になり、MRIまで一度で受けたい方。車で通いたい方。水曜が休診なので、そこだけ注意してください。
つつじヶ丘駅前内科クリニック
つつじヶ丘駅のすぐそば。2024年1月に開いた新しい院で、腎臓を軸に、曜日ごとに循環器と糖尿病内分泌の医師が入ります。
院長の小出 高彰先生は、旭川医科大学医学部を卒業し、東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科の博士課程を修了。2015年 済生会川口総合病院で初期研修、2017年 横須賀共済病院 腎臓内科、2019年 東京医科歯科大学病院 腎臓内科、2023年 公立昭和病院 腎臓内科を経て、2024年に開業しました。資格は医学博士/日本内科学会 内科認定医/日本腎臓学会 腎臓専門医/日本透析医学会 透析専門医/日本医師会認定産業医/CPAP療法士です。
研究テーマは、慢性腎臓病における血管石灰化でした。血液中を流れる細胞外小胞に含まれるmicroRNAが、腎臓が悪い人の血管の石灰化を進める因子として働く——という論文を *Circulation Research* に発表しています。腎機能が落ちると心臓と血管の病気が増える、その仕組みの側を追った仕事です。一般向けには『先生、健康診断で引っかかったので「血糖値」のこと教えてください!』という著書もあります。
在籍医師も、健診で引っかかりやすい領域に寄せてあります。 島田 健晋先生は日本循環器学会認定 循環器専門医/日本心血管インターベンション治療学会専門医/日本内科学会認定 総合内科専門医で、倉敷中央病院 循環器内科を経て大阪公立大学大学院医学研究科 循環器内科学 特任助教、東京大学医学部附属病院 循環器内科 研究員を兼任。鈴木 綾子先生は糖尿病内分泌内科で、日本医科大学付属病院 糖尿病内分泌代謝内科から日本医科大学多摩永山病院 助教。都野 柚香先生は腎臓内科です(島田先生以外の資格については公式サイトに記載がありません)。
院内の検査は、レントゲン(島津製作所の発生装置とキヤノンのフラットパネル)、超音波エコー(GE社製・腎臓/肝臓/胆のう/膀胱など腹部)、心電図(フクダ電子)。専門外来として腎臓内科・生活習慣病・糖尿病内科・循環器内科・睡眠時無呼吸症候群・アレルギー科・「おしっこ外来」(排尿障害・頻尿・尿漏れ・残尿感・尿路感染症)を掲げています。
予約はLINEとWEBの時間予約制で、予約なしの受診も受け付けています(予約者が優先されるため待ち時間があります)。発熱については「当院受診歴の有無に関わらず、発熱患者様の受け入れを行っています」と公式サイトに明記しています。28日以上の長期投薬とリフィル処方箋の交付が可能とも書かれています。
★ひとつ注意があります。 この院は「原則として小学生以上の方を診療対象としております。未就学のお子さま(乳幼児・園児)は、お近くの小児科へのご受診をお願いいたします」と、トップページと予約ページの両方に明記しています。専用駐車場・提携駐車場はありません。
診療は午前9:00〜12:30(月〜土)/午後14:30〜18:00(月〜金)、土曜午後・日曜・祝日が休診です。
口コミの傾向(★4.6/283件)
掲載10院で件数が突出しています。2024年1月開業で283件——2番目に多い柴崎ファミリークリニックの130件の倍以上で、星も★4.6と最高です。Googleのビジネス情報はオーナー管理。開業から2年半でこの件数に達しているのは、投稿を集める運用が効いているとみるのが自然です。件数と星が高いことから読み取れるのは、多くの場合その運用をしているというところまでで、医療の中身を測ってはいません(選定ポリシー)。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | つつじヶ丘駅前内科クリニック(2024年1月開業) |
| 院長 | 小出 高彰/医学博士・日本内科学会 内科認定医・日本腎臓学会 腎臓専門医・日本透析医学会 透析専門医・日本医師会認定産業医・CPAP療法士 |
| 在籍医師 | 島田 健晋/日本循環器学会認定 循環器専門医・日本心血管インターベンション治療学会専門医・日本内科学会認定 総合内科専門医、鈴木 綾子(糖尿病内分泌内科・日本医科大学多摩永山病院 助教)、都野 柚香(腎臓内科) |
| 経歴 | 旭川医科大学医学部卒→東京医科歯科大学大学院 博士課程→済生会川口総合病院→横須賀共済病院 腎臓内科→東京医科歯科大学病院 腎臓内科→公立昭和病院 腎臓内科 |
| 住所 | 〒182-0006 東京都調布市西つつじケ丘4-6-2 ル・ヴィザージュ109号室 |
| 診療科 | 内科・腎臓内科・アレルギー科 |
| 診療時間 | 9:00〜12:30(月〜土)/14:30〜18:00(月〜金) |
| 休診日 | 土曜午後・日曜・祝日 |
| 予約方法 | LINE予約・WEB予約(時間予約制)/予約なしの受診も可 |
| 対応 | レントゲン/腹部超音波/心電図/腎臓・生活習慣病・糖尿病・循環器・睡眠時無呼吸・アレルギーの各外来/「おしっこ外来」/禁煙外来/長期投薬・リフィル処方箋/受診歴を問わず発熱患者を受け入れ |
| 対象年齢 | 原則として小学生以上(未就学児は対象外と明記) |
| 電話 | 03-6825-2600 |
| Google口コミ(参考) | ★4.6/283件(2026年8月28日時点) |
| 公式サイト | https://tsutsuji-cl.com/ |
このクリニックが向いている人:健診で腎機能や尿蛋白を指摘された方、血圧・血糖・コレステロールをまとめて診てもらいたい方。予約の取りやすさを重視する方。未就学のお子さんは対象外、駐車場もありません。
国領医院
国領町の住宅地、甲州街道から入ったところ。診療は月・水・金の午前だけ。血液の専門家が、大学を退いたあとに続けている院です。
院長の薄井 紀子先生は、1979年に東京慈恵会医科大学を卒業し、1981年に同大学第3内科学教室に入局。1982〜1984年に癌研究会附属病院 癌化学療法科 臨床部医員、1988年10月から1992年9月まで米国NCI/NIH(国立がん研究所/国立衛生研究所)に留学。帰国後は2000〜2006年に慈恵医大附属病院 血液・腫瘍内科 部長、2006〜2008年に同大学 内科学(腫瘍・血液)准教授、2008〜2013年に附属第三病院 腫瘍・血液内科 診療部長、2013〜2018年に東京慈恵会医科大学 教授(附属第三病院 輸血部長を兼務)を務めました。資格は日本血液学会 血液専門医・指導医で、所属学会に日本内科学会・日本癌学会・日本臨床腫瘍学会と、ASH(米国血液学会)・ASCO(米国臨床腫瘍学会)・AACR(米国癌学会)が並びます。
血液専門医は、内科専門医または小児科専門医を持っていることを前提に、認定施設で3年以上の研修を行い、規定の症例登録(到達目標77症例・修了要件58症例)と症例要約15症例、血液関連の学術集会への5回以上の参加、筆頭演者または筆頭著者としての発表・論文2つ以上を満たして筆記試験に合格する制度です(出典:日本血液学会「血液専攻医研修概要」・2026年2月2日最終更新)。指導医は、その専門医を指導する立場です。
この院を「かかりつけ」として使うには、診療時間が最大の制約になります。 診療は午前8:45〜11:00(受付8:30〜11:00)の、月曜・水曜・金曜のみ。午後と火・木・土・日・祝はすべて休診です。完全予約制ではありませんが電話予約を受け付けており、急患は症状に応じて優先します。
そのうえで、この院には他にない書き方がひとつあります。 「保健制度・療養担当規則に従った保険診療を行っており、自由診療は致しません」と公式サイトに明記していることです。一般健康診断・特定健康診査・がん検診と、予防接種(帯状疱疹のシングリックス筋注は1回20,000円・要予約)を行っています。駐車場は1台です。
口コミの傾向(★3.5/2件)
2件です。 Googleのビジネス情報はオーナー未管理。掲載10院で件数が最も少なく、統計として何かを読み取れる数ではありません。 件数が少ないことを否定的にとる理由はありません(選定ポリシー)。診療枠が週3コマと限られていること自体が、件数の少なさに直結しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 国領医院 |
| 院長 | 薄井 紀子/日本血液学会 血液専門医・指導医 |
| 経歴 | 東京慈恵会医科大学卒(1979年)→同 第3内科学教室→癌研究会附属病院 癌化学療法科 臨床部医員→米国NCI/NIH留学(1988〜1992年)→慈恵医大附属病院 血液・腫瘍内科 部長→同大学 内科学(腫瘍・血液)准教授→附属第三病院 腫瘍・血液内科 診療部長→東京慈恵会医科大学 教授・附属第三病院 輸血部長 |
| 住所 | 〒182-0022 東京都調布市国領町7-46-5 |
| 診療科 | 内科・血液内科 |
| 診療時間 | 午前8:45〜11:00(受付8:30〜11:00)/月曜・水曜・金曜のみ |
| 休診日 | 火曜・木曜・土曜・日曜・祝日、および月水金の午後 |
| 予約方法 | 電話予約可(完全予約制ではありません) |
| 対応 | 一般健康診断・特定健康診査・がん検診/予防接種(帯状疱疹シングリックス 1回20,000円・要予約)/「自由診療は致しません」と明記/駐車場1台 |
| 電話 | 042-482-2600 |
| Google口コミ(参考) | ★3.5/2件(2026年8月28日時点・オーナー未管理) |
| 公式サイト | https://www.kokuryou-iin.com/ |
このクリニックが向いている人:健診で貧血や白血球・血小板の数値を指摘され、まず血液の専門家に相談したい方。月・水・金の午前しか開いていないため、急な発熱の受け皿としては使えません。 熱が出たときの行き先は別に持っておいてください。
柴崎ファミリークリニック
柴崎駅の近く、菊野台のビル3階。医師11名で内科・小児科・整形外科・形成外科を回し、掲載10院で唯一、日曜の午前も開いています。
理事長の新藤 克之先生の経歴は、開業医としては珍しい形をしています。自治医科大学を卒業して東京都衛生局に入り、都立広尾病院で総合研修、東京都多摩がん検診センターの消化器科内視鏡科、都立駒込病院 外科、都立広尾病院 救命救急センター 医員。そのあと青ヶ島村診療所長、東京都医療政策部の担当係長、東京消防庁 救急隊指導医、第1期の東京都DMAT隊員、小笠原村父島診療所長、そして三宅島中央診療所長(避難指示解除の時期)を務めています。医師が自分ひとりしかいない島の診療所で、来たものを全部診るというキャリアです。難病指定医と介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格も持っています。
ただし、公式サイトに掲げられているのは日本プライマリ・ケア学会・日本救急医学会・日本外科学会・日本形成外科学会の「会員」であることまでで、学会認定の専門医資格の記載はありません。 学位・留学・研究テーマの記載もありません。それでも掲載したのは、この院が「医師ひとりの専門性」ではなく「11人でどこまで引き受けるか」で成り立っているからです。
在籍医師の内訳がその答えになっています。 常勤は川村 一輝副院長(整形外科・自治医科大学卒・白金整形外科病院を経て2024年4月から常勤)と、森本 繁夫先生(小児科・小児内分泌の専門医)。非常勤に、成瀬 泰平先生(内科・糖尿病)、朝比奈 完先生(消化器外科・内科/東京女子医科大学 一般外科入局、久我山病院 副院長、中野サンブライトクリニック・睦町クリニック院長を歴任し2025年2月から)、関戸 雄貴先生(児童思春期精神医学)、鈴木 リョウジ先生(総合診療・プライマリケア・消化器/自治医科大学卒)、藤谷 しのぶ先生(小児アレルギーの専門医)、佐藤 祐子先生・野々山 葉月先生(小児科)、谷川 博人先生(神経内科)が並びます。低身長・夜尿症の特殊診療を掲げているのは、小児内分泌の医師がいるからです。
検査は外来で完結する範囲を広めに持っています。 上部消化管内視鏡(経鼻・経口)、超音波(心臓・甲状腺・腹部)、頸動脈エコー、ピロリ菌検査(呼気・抗体・培養)、心電図・ホルター心電図、骨密度検査、認知機能検査、睡眠時無呼吸症候群の簡易検査、多項目同時PCR(2025年12月導入)、牽引機。在宅訪問診療も行い、対象地域は調布市・狛江市ほか、24時間の電話連絡体制とICT(メディカルケアステーション)での連携を掲げています。訪問診療の担当は新藤医師(第2・第4金曜)、川村医師(第1・第3金曜)、成瀬医師(第2・第4水曜)です。
★診療時間は、公式サイトのなかで表記が分かれています。 大半のページの「診療受付時間」は午前8:40〜12:45/午後14:45〜18:45で、月〜金は午前・午後、土・日・祝は午前のみ。一方トップページのスライダー内には午前8:40〜12:45(小児科)/午後14:15〜18:15(内科・総合診療)/15:45〜19:45という別の表記と、「日曜日の診療は第2・第3・第4となります」という注記があります。医師個別のページではさらに9:00〜13:00/15:00〜19:00となっています。どれが最新かをこちらで決めることはできません。受診前に電話で確認してください。(電話受付時間も、ヘッダーは8:40〜19:45、本文は8:45〜20:00と分かれます。)
日曜・祝日は完全予約制です。発熱・風邪症状は「診療時間内、予約にて対応。必ず電話にてご予約を。直接来院された場合はお断りさせていただく場合もございます」と明記されています。オンライン診療とワクチン専門外来は終了したことも公式サイトに告知されています。駐車場は「玄関前にクルマ停め」と案内があり、台数の記載はありません。
口コミの傾向(★2.9/130件)
130件で★2.9。Googleのビジネス情報はオーナー管理です。掲載10院で件数は2番目に多く、星は下から3番目。内科・小児科・整形外科・形成外科を1つの窓口で回し、日曜も開けている院は来院数が多くなります。 来院数が増えれば投稿も増え、待ち時間や順番の運用についての投稿が集まりやすくなります。星の数でこの院の医療を判断することはできません。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 みなと会 柴崎ファミリークリニック |
| 理事長 | 新藤 克之(学会「会員」の記載のみで、学会認定専門医の記載は公式サイトにありません)/難病指定医・介護支援専門員 |
| 在籍医師 | 川村 一輝 副院長(整形外科・常勤)、森本 繁夫(小児科・小児内分泌の専門医・常勤)、成瀬 泰平(内科・糖尿病)、朝比奈 完(消化器外科・内科)、関戸 雄貴(児童思春期精神医学)、鈴木 リョウジ(総合診療)、藤谷 しのぶ(小児アレルギーの専門医)、佐藤 祐子・野々山 葉月(小児科)、谷川 博人(神経内科)ほか |
| 経歴 | 自治医科大学卒→東京都衛生局→都立広尾病院→東京都多摩がん検診センター 消化器科内視鏡科→都立駒込病院 外科→都立広尾病院 救命救急センター 医員→青ヶ島村診療所長→東京都医療政策部→東京消防庁 救急隊指導医→第1期東京都DMAT隊員→小笠原村父島診療所長→三宅島中央診療所長 |
| 住所 | 〒182-0007 東京都調布市菊野台2-23-5 サニーアイランドビル3階 |
| 診療科 | 内科・皮膚科・外科・小児科・整形外科・形成外科 |
| 診療時間 | 公式サイト内で表記が分かれます(受付 午前8:40〜12:45/午後14:45〜18:45/土日祝は午前のみ という記載と、午前8:40〜12:45・午後14:15〜18:15・15:45〜19:45 という記載)。受診前に電話でご確認ください |
| 日曜診療 | 第2・第3・第4日曜の午前(完全予約制) |
| 予約方法 | 原則予約制(当日予約可)/Web問診あり/小児の予防接種・乳児健診は24時間Web予約/発熱・風邪症状は必ず電話予約 |
| 対応 | 上部内視鏡(経鼻・経口)/超音波(心臓・甲状腺・腹部)/頸動脈エコー/ピロリ菌検査/心電図・ホルター/骨密度/認知機能検査/睡眠時無呼吸の簡易検査/多項目同時PCR/牽引機/在宅訪問診療(調布市・狛江市ほか・24時間電話連絡体制)/低身長・夜尿症の特殊診療 |
| 電話 | 042-440-3545 |
| Google口コミ(参考) | ★2.9/130件(2026年8月28日時点) |
| 公式サイト | https://www.shibasaki-fcl.com/ |
このクリニックが向いている人:日曜の午前に診てもらいたい方(第2・第3・第4日曜・完全予約制)。大人も子どもも同じ院で診てほしい方。整形外科と内科を行き来せずに済ませたい方。診療時間の表記が公式サイト内で分かれているので、初めて行く前に電話で確認してください。
西田医院
柴崎駅の近く。救急の現場から来た医師が、2000年に継承した医院です。入院設備があり、平日の午後は訪問診療に出ています。
理事長の西田 伸一先生は、1985年に帝京大学医学部を卒業し、帝京大学附属病院 救命救急センターに入りました。新行徳病院 外科、長浜赤十字病院 外科、ふたたび帝京大学附属病院 救命救急センターを経て、1993年からニュージーランドのオークランド病院 集中治療科に勤務。1994年 松村総合病院 救急医療センターを経て、2000年に西田医院を継承しています。資格は日本救急医学会認定専門医/日本外科学会認定登録医/日本在宅医学会認定専門医/認知症サポート医/認定産業医。所属学会に日本内科学会・日本認知症学会・日本臨床倫理学会・日本プライマリケア連合学会・日本摂食嚥下リハビリテーション学会が並びます(内科系の学会認定専門医については、所属学会の記載にとどまり、専門医資格の記載はありません)。
この院の性格は、公式サイトの一文にそのまま出ています。 「年齢や病気にかかわらず、どんな方もお断りしないことを信念に」「全年齢、全疾患に対する初期診断と治療を行います」。手術など特別な処置が必要な場合は専門の医療機関へ紹介する、という書き方です。救命救急センターと集中治療室で「来たものを断らない」訓練を受けた医師の作りかただと言えます。
在宅の体制を自前で持っているのも、この院の特徴です。 2012年にアウル訪問看護ステーション、2014年にふくろう在宅ケアステーションを開設しました。平日13時〜16時は訪問診療の枠で、月曜から土曜まで毎日置かれています。管理栄養士による栄養指導を外来・訪問の両方で行っています。
認知症については、診断とは別に相談の窓口があります。 精神保健福祉士(認知症ケア専門士)による家族の相談が月曜日で、費用は無料。高齢者宅への傾聴サービス(有料)も月曜です。「本人を連れて行く前に、家族だけで話を聞いてほしい」という段階の受け皿になります。
検査は、健診の項目としてX線検査、上部消化管造影、血液・尿検査、心電図(十二誘導・ホルター)、超音波検査(体表・腹部・心血管系)、聴力検査、呼吸機能検査が挙げられています。入院設備があり、駐車場もあります(台数の記載はありません)。予防接種は「国内で認可されている全てのワクチン」を扱い、海外渡航者向けにも対応**しています。
★診療時間は、公式サイトのなかで2通りの記載があります。 全ページ共通のヘッダー画像には「営業時間 9:00〜12:00/16:00〜19:00 定休日 木曜午後・金曜午後・土曜午後・日曜・祝日」。医院紹介ページの表では「午前9:00〜12:00は月〜土(水曜は代診)」「13:00〜16:00は月〜土すべて訪問診療」「16:00〜19:00は月曜のみ院長」となっており、注記は「外来休診日は火〜土午後・日曜・祝日」です。受付時間は午前11時30分まで/午後18時45分まで。どちらが最新かをこちらで決めることはできません。受診前に電話で確認してください。 なお水曜の午前は表のうえで固定的に「代診」となっています。
口コミの傾向(★2.4/34件)
★2.4/34件で、Googleのビジネス情報はオーナー未管理です。掲載10院で星は最も低く出ています。 前述のとおり、投稿を集める運用をしていない院では、何もしなければ不満の側に偏ります。 救急専門医と在宅医学の専門医を併せ持つ院が最下位に並ぶという事実のほうを、そのまま置いておきます。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 梟杜会 西田医院(2000年に継承) |
| 理事長 | 西田 伸一/日本救急医学会認定専門医・日本在宅医学会認定専門医・日本外科学会認定登録医・認知症サポート医・認定産業医 |
| 経歴 | 帝京大学医学部卒(1985年)→帝京大学附属病院 救命救急センター→新行徳病院 外科→長浜赤十字病院 外科→帝京大学附属病院 救命救急センター→ニュージーランド オークランド病院 集中治療科(1993年〜)→松村総合病院 救急医療センター→2000年 西田医院を継承 |
| 住所 | 〒182-0014 東京都調布市柴崎1-64-13 |
| 診療科 | 内科・小児科・外科 |
| 診療時間 | 公式サイト内で2通りの記載があります(ヘッダー画像「9:00〜12:00/16:00〜19:00・定休は木午後/金午後/土午後/日/祝」/医院紹介ページ「午前9:00〜12:00は月〜土・13:00〜16:00は訪問診療・16:00〜19:00は月曜のみ院長、外来休診日は火〜土午後・日曜・祝日」)。受付は午前11:30まで/午後18:45まで。受診前に電話でご確認ください |
| 予約方法 | 公式サイトに予約方法の記載はありません(電話・メールフォーム) |
| 対応 | 入院設備あり/X線・上部消化管造影/心電図(十二誘導・ホルター)/超音波(体表・腹部・心血管系)/聴力・呼吸機能/訪問診療(平日13〜16時)/アウル訪問看護ステーション・ふくろう在宅ケアステーションを併設/管理栄養士の栄養指導(外来・訪問)/認知症の家族相談は月曜・無料/国内で認可されている全てのワクチン・渡航ワクチン |
| 電話 | 042-483-1350 |
| Google口コミ(参考) | ★2.4/34件(2026年8月28日時点・オーナー未管理) |
| 公式サイト | http://www.nishida-scl.com/ |
このクリニックが向いている人:いずれ通院が難しくなることまで見込んで、外来から在宅まで同じ院で続けたい方。認知症について、まず家族だけで相談したい方。診療時間の記載が公式サイト内で分かれているので、初めて行く前に電話で確認してください。
ひらいクリニック
布田のマンション1階。リウマチ・膠原病を軸に、一般内科まで含めて全部を予約でさばく院です。
院長の平井 健一郎先生は、2004年に東京慈恵会医科大学を卒業し、附属第三病院で内科研修医。2006年に附属病院のリウマチ膠原病内科に臨床大学院として入り、2010年から同科、2016年から附属第三病院 リウマチ膠原病内科の非常勤医師を務め、2020年(令和2年)に開院しました。資格は医学博士/日本内科学会 認定内科医/日本リウマチ学会 リウマチ専門医/日本リウマチ学会 リウマチ指導医/日本リウマチ財団登録医です。
関節リウマチは、早く見つけて早く抑えるほど関節の壊れ方が変わる病気です。 そのためこの院は、関節を診るための道具を院内に置いています——関節エコー(関節の中の炎症を見る)、骨密度測定、院内の迅速血液検査(10〜15分前後で結果)、自動血球計数CRP測定装置、生化学検査、レントゲン。胸部X線のAI解析と指先のアレルギー迅速検査(ドロップスクリーン)もあります。血液の結果がその日のうちに出ることは、炎症の強さを見ながら薬を調整する診療では実務的に効きます。
予約の作りが、掲載10院のなかでもっとも徹底しています。 「一般内科、リウマチ膠原病外来、健診、予防接種は全て予約診療」で、WEB予約から入ります。発熱・風邪外来も完全予約制で、一般の診療と重ならない午前・午後の診療時間の終了前後に実施。当日0時からWeb予約が開き、予約なしの直接来院では診療できません。対象は3週間以内の持続発熱・風邪症状・胃腸炎症状です。
2026年4月15日に予約キャンセルポリシーが新設され、予約の変更・キャンセルは前日24時まで、予約時間を10分過ぎるとキャンセル扱い、無断キャンセル等が続くと次回以降の予約ができなくなる、と明記されました。対応言語は日本語のみ(2025年6月27日告知)、付き添いは患者1名につき1名までとも書かれています。時間どおりに動ける方には快適で、そうでない方には合わない——という設計です。
ダニの舌下免疫療法(ミティキュア)は実施していますが、スギ花粉の舌下免疫療法(シダキュア)の導入は休止中です(薬の供給に左右されるため、始めたい時期が決まっている方は事前に電話で確認してください)。肺炎球菌ワクチンは2026年4月からニューモバックスに代えてプレベナー20(自費12,000円税込・電話予約)に切り替えています。キャッシュレス決済(VISA/Mastercard/JCB/Suica/PASMO)に対応。敷地内に駐輪場がありますが、自動車の駐車場については公式サイトに記載がありません。
診療は8:30〜12:00(月・火・水・金・土)/14:30〜17:00(月・火・水・金)、最終受付は午前11:30・午後16:30。休診は木曜・日曜・祝日です。
口コミの傾向(★3.8/24件)
★3.8/24件で、Googleのビジネス情報はオーナー未管理です。2020年開院で24件——掲載10院では件数が少ない側にあたります。完全予約制の院は来院の回転が読める分、投稿の母数が増えにくいという面もあります。件数の少なさは医療の質とは関係がありません。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 至善会 ひらいクリニック(2020年開院) |
| 院長 | 平井 健一郎/医学博士・日本内科学会 認定内科医・日本リウマチ学会 リウマチ専門医・リウマチ指導医・日本リウマチ財団登録医 |
| 経歴 | 東京慈恵会医科大学卒(2004年)→附属第三病院 内科研修医→附属病院 リウマチ膠原病内科 臨床大学院(2006年)→附属病院 リウマチ膠原病内科(2010年)→附属第三病院 リウマチ膠原病内科 非常勤(2016年) |
| 住所 | 〒182-0024 東京都調布市布田5-25-1 アブニール調布101号室 |
| 診療科 | 内科・リウマチ科 |
| 診療時間 | 8:30〜12:00(月火水金土・最終受付11:30)/14:30〜17:00(月火水金・最終受付16:30) |
| 休診日 | 木曜・日曜・祝日 |
| 予約方法 | 一般内科もふくめて全て予約診療(WEB予約)/発熱・風邪外来は当日0時からWeb予約・直接来院不可 |
| 対応 | 関節エコー/骨密度測定/院内の迅速血液検査(10〜15分)/自動血球計数CRP/生化学検査/レントゲン/胸部X線AI解析/指先アレルギー迅速検査/ダニ舌下免疫療法(スギは導入休止中)/キャッシュレス決済/駐輪場あり(自動車の駐車場は記載なし) |
| 電話 | 042-426-4525 |
| Google口コミ(参考) | ★3.8/24件(2026年8月28日時点・オーナー未管理) |
| 公式サイト | https://hirai.clinic/ |
このクリニックが向いている人:手指のこわばりや関節の腫れが続いていて、リウマチかどうかを見てもらいたい方。血液の結果をその日のうちに聞きたい方。予約の時間どおりに動ける方。予約なしの飛び込み受診はできません。
中村医院
西調布駅から徒歩7分(公式サイトの表記)、甲州街道の南側。明治17年(1884年)に開設され、いまの院長で五代目。あえて予約制にしていない院です。
院長の中村 益夫先生は、2005年に杏林大学医学部を卒業し、杏林大学病院の研修医から同 呼吸器内科へ。至誠会第二病院 呼吸器内科を経て2010年に杏林大学大学院に入学し、2014年に医学研究科を修了して医学博士。同年に呼吸器内科の医員、11月に助教となり、2016年3月に中村医院の院長に就任、2018年4月に医療法人社団MSO中村医院を設立しました。資格は日本内科学会認定医/日本呼吸器学会 呼吸器専門医/日本医師会認定産業医/医学博士。いまも杏林大学医学部付属病院 呼吸器内科の非常勤講師を兼務し、第2・第4木曜に同院で外来を担当しています(そのため当院はこの日の午前が休診です)。
呼吸器専門医は、要件が3つの文書に分かれている資格です。 制度規則では基本領域学会の専門医等の資格取得年度を含め3年以上の会員歴と、認定施設で3年以上の呼吸器病学の臨床研修、そして非喫煙者であることが条件(出典:日本呼吸器学会「専門医制度規則」第14条・平成28年12月9日改定)。症例(内科系25症例)と手技(気管支鏡20件、TBB・TBLB 10件、BAL 10件ほか)は運用内規の第5条・第6条に(出典:日本呼吸器学会「専門医制度運用内規」・令和6年2月13日改定)、論文3編以上と学会発表3編以上は施行細則の第12条にあります(出典:日本呼吸器学会「専門医制度施行細則」・平成26年12月5日改定)。
院内の機器は、その資格にまっすぐ対応しています。 胸部X線のAI画像診断支援システム(胸部単純X線から結節・腫瘤影/浸潤影/気胸の3所見を自動で検出)、総合呼吸抵抗測定装置 MostGraph-02(3〜4歳から測定可能で、息を強く吐けない小さな子どもでも気道の状態を測れます)、一酸化窒素ガス分析装置 NIOX VERO(呼気NO=FeNO。気道のアレルギー性炎症の指標)。ほかに12誘導心電図、心エコー、ホルター心電図、肺機能検査、睡眠ポリグラフ検査(SAS)とCPAP・マウスピース。火曜午前は杏林大学から呼吸器内科の医師が診療し、2026年4月からは火曜・金曜の午前が2診体制になっています。
発熱の受け方が、掲載10院のなかでいちばん物理的に分けてあります。 「クリニックに隣接した別の診察室」を用意し、院内の待合室で他の患者と混在しない形です。5日以内に37.5度以上でCOVID-19・インフルエンザを疑う方が対象、抗原検査・PCRを実施。1日の受入上限があり、かかりつけの患者が優先、事前の電話が必須で、直接来院はできません(待機場所がないため)。
通常の診療は、意識的に予約制にしていません。 公式サイトに「あえて予約制にしていない」と書かれており、直接来院します。WEB問診(Symview)と順番待ち確認(ドクターキューブ)は用意されています。
診療の受付は9:00〜12:00/15:30〜18:30、土曜は9:00〜13:00の通し。休診は日曜・祝日と、第2・第4木曜の午前(木曜の午後は診療しています)。支払いは現金のみです。駐車場については、トップページのアクセス欄に「駐車場5台完備」、よくある質問に「クリニックの近隣2箇所に御座います」とあり、書き方が分かれます。 視力検査は当院では実施できない、乳がん・子宮がん検診は実施していない(近隣へ手配)、人間ドックは実施していないことも明記されています。
開設は明治17年(1884年)。四代目は中村 昇 名誉院長で、平成28年2月28日に医療法人社団成真会 中村医院が閉院し、3月1日から現院長が「中村医院」として診療を引き継いだという経緯が公式サイトに書かれています(開設からの年数は「130年あまり」と「140年以上」の2通りの表記があります)。
口コミの傾向(★3.9/59件)
★3.9/59件で、Googleのビジネス情報はオーナー管理です。掲載10院のなかで、星は上から2番目、件数は3番目。予約制にしていない院は待ち時間が読めない分だけ不満が出やすいのですが、そうはなっていません。とはいえ、この数字だけで判断する必要はありません。ご自身で判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 MSO 中村医院(明治17年=1884年 開設・五代目/平成30年4月 法人設立) |
| 院長 | 中村 益夫/医学博士・日本内科学会認定医・日本呼吸器学会 呼吸器専門医・日本医師会認定産業医/杏林大学医学部付属病院 呼吸器内科 非常勤講師 |
| 経歴 | 杏林大学医学部卒(2005年)→杏林大学病院 研修医→同 呼吸器内科→至誠会第二病院 呼吸器内科→杏林大学大学院(2014年 医学博士)→同 呼吸器内科 医員・助教→2016年3月 中村医院 院長 |
| 住所 | 〒182-0035 東京都調布市上石原2-44-15 1階 |
| 最寄駅 | 京王線 西調布駅から徒歩7分(公式サイトの表記) |
| 診療科 | 内科・呼吸器内科・循環器内科・小児科 |
| 診療時間 | 受付 9:00〜12:00/15:30〜18:30(土曜は9:00〜13:00の通し)/火曜午前・金曜午前は2診 |
| 休診日 | 日曜・祝日、第2・第4木曜の午前 |
| 予約方法 | 通常の診療は予約制にしていない(直接来院)。発熱・咳・感染症疑いと健診は電話予約制。WEB問診・順番待ち確認あり |
| 対応 | 胸部X線のAI画像診断支援/総合呼吸抵抗測定 MostGraph-02(3〜4歳から)/呼気NO(FeNO)NIOX VERO/レントゲン(頚部・胸部・腹部)/12誘導心電図・心エコー・ホルター/肺機能検査/睡眠ポリグラフ(SAS)とCPAP・マウスピース/発熱の方は隣接した別の診察室(要事前電話・1日の受入上限あり)/支払いは現金のみ |
| 電話 | 042-482-2036 |
| Google口コミ(参考) | ★3.9/59件(2026年8月28日時点) |
| 公式サイト | https://medical-nakamura.jp/ |
このクリニックが向いている人:咳が長引いている、喘息やCOPDで通う先を決めたい方。予約を取らずに、行けるときに行きたい方。発熱のときに待合室を分けてほしい方(事前の電話が必要です)。支払いは現金のみです。
榎本内科クリニック
飛田給駅の近く。もの忘れ外来も、健康診断も、感染症が疑われるときも予約が要らない院です。
院長の榎本 睦郎先生は、1992年(平成4年)に東京医科大学を卒業して同大学の高齢診療科に入局し、大学院へ。1995年から東京都老人総合研究所 神経病理部門で認知症と神経疾患の研究にあたり、1998年に医学博士を取得しました。その後七沢脳血管リハビリテーションセンター(脳卒中の急性期から慢性期のリハビリテーション)、浴風会病院、鶴川サナトリウム病院(認知症治療の専門病院。内科障害者病棟と物忘れ外来を担当)を経て、2009年に開院しています。
資格は公式サイトの表記で日本内科学会/総合内科専門医、日本認知症学会/認知症専門医、日本老年学会/専門医(トップページの本文では「老年医学会専門医」とも書かれており、学会名の表記がサイト内で分かれます)。
認知症専門医は、関連する他学会の専門医資格を持っていることが前提です。 日本内科学会の場合は「総合内科専門医」に限られ、認定内科医だけでは申請できません。そのうえで3年以上の会員歴と、学会認定教育施設での3年以上の研修、筆記試験と症例報告書の審査に合格する必要があり、5年ごとの更新です(出典:日本認知症学会「Q&A(専門医・臨床認定医)」)。この院の院長は、総合内科専門医と認知症専門医の両方を持っています。
そして、その専門外来を予約不要にしています。 公式サイトには「物忘れ・認知症外来は予約不要」「感染症が疑われる症状がある方も予約は必要ありません」「健康診断は予約不要・当日申込可」と書かれています(麻疹が疑われる場合だけは例外で、公共交通機関の利用を避けて事前に電話で伝えてから来院するよう2026年5月に告知されています)。当日の順番受付システムがあり、診察券を持っていれば順番を取れます。もの忘れは、家族が「今日なら連れて行ける」というタイミングで動くことが多いので、この設計は実務的です。
検査はレントゲン、心電図、24時間ホルター心電図、各種心理検査、血液検査、尿・便検査、睡眠時無呼吸症候群の検査、呼吸機能検査。1階が受付と待合、2階が約30人分の中待合で、院内モニターで順番を確認できます。バリアフリーで車いす対応のトイレがあります。処方は「院外処方」と明記(掲載10院で唯一、公式サイトに明記しています)。2024年2月からは頭痛外来でCGRP関連抗体の注射薬(アジョビ・エムガルティ・アイモビーグ)を扱っています。
在宅医療も行っています。 公式サイトに「当クリニックでは、在宅医療を行っています」「地域包括診療加算を算定する患者さんからの問い合わせには24時間対応」と書かれています。地域包括診療加算は、脂質異常症・高血圧症・糖尿病・慢性心不全・慢性腎臓病・認知症の6疾病のうち2つ以上(または1疾病かつ要介護被保険者等)を持つ方について、継続的かつ全人的な医療を行うことを評価する再診料の加算で、時間外の電話対応体制や健診の受診勧奨、主治医意見書の作成などが要件になっています(出典:厚生労働省「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」別添1 医科点数表 A001 再診料(11)・令和8年3月5日 保医発0305第6号/令和8年7月30日訂正後)。この加算を算定しているということは、その体制を届け出て運用しているということです。
受付は8:45〜11:30(月・火・木・金・土)/14:15〜17:45(月・火・木・金)。水曜は終日休診、土曜午後・日曜・祝日も休診です。駐車場は、よくある質問に「旧クリニックの北側に6台分」、アクセスページに「駐車場7台分完備」とあり、台数の書き方が分かれます。 近隣コインパーキングのサービス券もあります。2009年に飛田給で開院し、2023年5月に飛田給駅からさらに近い場所へ移転しました。
★診ない範囲が明記されています。 「パニック障害やうつ等のいわゆる心の病といわれる症状のある方は、心療内科や精神科など他の専門機関へご相談ください」(よくある質問)。もの忘れは診るが、こころの症状は別、という線引きです。
口コミの傾向(★3.3/36件)
★3.3/36件で、Googleのビジネス情報はオーナー未管理です。掲載10院のなかでは中位。予約不要の院は待ち時間が読めないぶん、そこに触れた投稿が集まりやすい構造にありますが、投稿を集める運用をしていない院なので母数自体が小さいという見方もできます。数字より、行ってみて待ち方が自分に合うかで判断されることをお勧めします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 医療法人社団 榎本内科クリニック(2009年開院・2023年5月移転) |
| 院長 | 榎本 睦郎/医学博士・日本内科学会 総合内科専門医・日本認知症学会 認知症専門医・老年医学の専門医(学会名の表記が公式サイト内で「日本老年学会」「老年医学会」に分かれます) |
| 経歴 | 東京医科大学卒(1992年)→同 高齢診療科・大学院→東京都老人総合研究所 神経病理部門(1995年〜/認知症・神経疾患の研究)→医学博士(1998年)→七沢脳血管リハビリテーションセンター→浴風会病院→鶴川サナトリウム病院(認知症治療専門病院・物忘れ外来) |
| 住所 | 〒182-0036 東京都調布市飛田給2-14-37 |
| 診療科 | 内科・老年内科・脳神経内科 |
| 診療時間 | 受付 8:45〜11:30(月火木金土)/14:15〜17:45(月火木金) |
| 休診日 | 水曜・日曜・祝日、土曜午後 |
| 予約方法 | もの忘れ・認知症外来/感染症が疑われるとき/健康診断はいずれも予約不要。当日順番受付システムあり(麻疹疑いのみ事前に電話) |
| 対応 | レントゲン/心電図・24時間ホルター/各種心理検査/血液・尿便検査/睡眠時無呼吸症候群の検査/呼吸機能検査/在宅医療(地域包括診療加算の算定患者からの問い合わせに24時間対応)/頭痛外来(CGRP関連抗体薬)/院外処方/2階に約30人分の中待合・バリアフリー |
| 診ない範囲 | パニック障害やうつ等の「心の病」は心療内科・精神科へ、と明記 |
| 電話 | 042-444-0456 |
| Google口コミ(参考) | ★3.3/36件(2026年8月28日時点・オーナー未管理) |
| 公式サイト | http://www.enomoto-naika-clinic.com/ |
このクリニックが向いている人:家族のもの忘れが気になっていて、予約を取らずに連れて行きたい方。熱が出た日も予約なしで行ける近所の内科を決めておきたい方。水曜が終日休診なので、そこだけ注意してください。
エリア別に見る
調布市の一般内科【全106院】
内科を標榜する診療所は市内に106院あり、22の地区に分かれています。 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。院数が多いため、この記事には一覧表を入れていません。 地区別の全院一覧は、市内の医療機関をまとめたページに置いています。
| 地区 | 内科標榜 | 地区 | 内科標榜 |
|---|---|---|---|
| 仙川町 | 17院 | 東つつじヶ丘 | 2院 |
| 国領町 | 16院 | 深大寺北町 | 2院 |
| 布田 | 11院 | 深大寺東町 | 2院 |
| 小島町 | 10院 | 緑ヶ丘 | 2院 |
| 西つつじヶ丘 | 10院 | 若葉町 | 2院 |
| 上石原 | 5院 | 菊野台 | 2院 |
| 下石原 | 4院 | 多摩川 | 1院 |
| 調布ヶ丘 | 4院 | 富士見町 | 1院 |
| 飛田給 | 4院 | 柴崎 | 1院 |
| 入間町 | 3院 | 深大寺元町 | 1院 |
| 染地 | 3院 | ||
| 佐須町 | 2院 |
※標榜科と院長名は厚生局の一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。厚生局の一覧では「西つつじケ丘」と「西つつじヶ丘」のように大小の「ケ」が混在しているため、本記事では表記を寄せて数えています。 市内には内科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。
通い方で考える
仙川・つつじヶ丘から(市の北東)
仙川町17院・西つつじヶ丘10院・東つつじヶ丘2院・若葉町2院で、市内の内科標榜院のおよそ3割がこの一帯にあります。掲載院では仙川ひろクリニック(仙川町)、わかば町クリニック(若葉町)、にわファミリークリニックとつつじヶ丘駅前内科クリニック(西つつじヶ丘)。土曜の午後まで開いている院がこの一帯に集まっている(わかば町・にわ・仙川ひろ)のが特徴です。
国領・布田・柴崎から(市の中央)
国領町16院・布田11院で、こちらも密度が高い一帯です。掲載院では国領医院(国領町)、ひらいクリニック(布田)、柴崎ファミリークリニック(菊野台)、西田医院(柴崎)。柴崎は市内で内科標榜が1院しかない地区ですが、隣接する菊野台と合わせると受け皿があります。
西調布・飛田給から(市の西)
上石原5院・下石原4院・飛田給4院・深大寺北町2院と、東側にくらべると数が減ります。掲載院では中村医院(上石原)と榎本内科クリニック(飛田給)。この2院は水曜と木曜の休みが噛み合っている(中村医院は第2・第4木曜の午前が休診、榎本内科クリニックは水曜が終日休診)ので、片方が休みの日はもう片方が開いています。
調布駅前(小島町・調布ヶ丘)
小島町10院・調布ヶ丘4院と数はありますが、内訳を見ると、循環器・消化器内視鏡・糖尿病内分泌・在宅といった、領域を絞った院が多い一帯です。本記事の掲載10院には小島町の院が入っていません。 一般内科として調布駅前を使いたい場合は、下の「このほかの選択肢」に挙げた桐生クリニック(小島町・内科と小児科)が候補になります。
南部(染地・多摩川)から
染地3院・多摩川1院で、多摩川に近い一帯は内科標榜がもっとも薄い地域です。掲載10院にもこの一帯の院はありません。バスで国領・調布駅方面に出るか、下石原・上石原方面に回るのが現実的です。
手術や入院、精密検査が必要になったとき
まずはかかりつけの内科を受診してください。精密検査や手術、入院が必要と判断された場合は、そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。
このほかの選択肢
本記事は、院長・在籍医師の専門としてきた領域が重ならない10院を掲載しました。条件によっては次が答えになります。
- 桐生クリニック(小島町/042-482-3069)— 調布駅前で、大人と子どもを同じ院で診てほしいとき。 院長は医学博士・日本臨床内科医会専門医・日本小児科学会専門医・日本医師会認定産業医・日本医師会認定健康スポーツ医。約70年の歴史を持つ桐生クリニックを承継し、昭和63年(1988年)から現職です。土曜も14:00〜16:00まで診療し、駐車場4台、往診・訪問診療、乳児健診と小児の定期予防接種、広いキッズスペースがあります。掲載10院と軸が近い(内科と小児科の両方)ため、地区の重複を避けてこちらに回しました
- 調布ステーションクリニック(小島町/042-442-0881)— 甲状腺や糖尿病だけを、専門に絞って診てもらいたいとき。 院長は医学博士・日本甲状腺学会 甲状腺専門医・日本糖尿病学会 糖尿病専門医・日本内分泌学会 内分泌代謝科指導医/専門医・日本内科学会 総合内科専門医/内科認定医・日本骨粗鬆症学会 骨粗鬆症認定医で、東京大学卒、虎の門病院 内分泌代謝科に7年。ただし「慢性疾患専門クリニック」を掲げ、急性疾患・感染症の診療を行わず、発熱や喉の痛み・下痢の症状がある場合は院内への立ち入りをお断りすると明記しています。診療は15歳以上。熱が出たときの受け皿にはならないため、かかりつけとしては別に1院持っておく必要があります(2026年1月から受付時間が午前8:30〜12:00/午後14:00〜17:20に変更されています)
- プライムクリニック(入間町/050-1746-1165)— 日曜の午前に内科を受診したいとき、薬を院内で受け取りたいとき、24時間対応の訪問診療を探しているとき。 院内処方の専用ページがあり最長28日まで院内で出せる、駐車場9台、訪問診療は24時間365日・約16km圏内で在宅酸素や人工呼吸器、がんの疼痛管理まで対応します。副院長の田嶋 美裕先生が日本循環器学会 循環器専門医・日本内科学会 認定内科医、露嵜 仁志先生が日本麻酔科学会 麻酔科専門医。院長本人の学会認定資格は公式サイトに記載がなく、また診療時間の記載が公式サイト内で3通りに分かれているため、掲載10院には入れていません。児童精神科の初診受付は現在一時停止中と告知されています
- 悠翠会うえまつクリニック(小島町/042-452-8199)— 通院が難しくなり、在宅に切り替えるとき。 機能強化型在宅療養支援診療所・在宅緩和ケア充実診療所で、24時間365日、専用電話回線で医師が対応。訪問地域は調布市・府中市・三鷹市です。理事長は医学博士・日本内科学会内科認定医・日本消化器病学会 消化器病専門医・日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・日本消化管学会 胃腸科専門医・日本ヘリコバクター学会 ピロリ感染症認定医・東京都難病指定医・日本医師会認定健康スポーツ医、東京医科大学 地域医療指導教授を兼務。外来ではなく訪問診療が中核の院なので、一般内科の掲載枠には入れていません(外来は完全予約制。なお外来の午後の終了時刻が公式サイト内で17時と18時に分かれます)
- クリニック花水木(深大寺北町/042-441-5765)— 土曜の午後に、深大寺方面で受診したいとき。 土曜も16:30まで受付しており(土曜12時以降は夜間・早朝等加算50点が加算される旨を明記)、水曜・金曜の午前は整形外科専門医による骨粗鬆症外来。介護老人保健施設「花水木」に併設され、調布市の休日診療当番医も担当します。院長の学会認定資格については公式サイトに記載がなく、掲載10院には入れていません(駐車場は公式サイト内で11台と15台の2通りの記載があります)
- 山口内科クリニック(下石原/042-440-1886)— 胃・大腸の内視鏡を、鎮静剤を使って受けたいとき。 上部消化管内視鏡(咽頭麻酔+希望で意識下鎮静)と下部消化管内視鏡(静脈麻酔による意識下鎮静)を行い、院長は1980年代後半から消化管内視鏡に従事しています。医師2名体制で、山口 香壽美先生が内分泌内科(糖尿病・甲状腺・下垂体)を担当。院長の学会認定専門医資格の記載が公式サイトになく、掲載10院には入れていません。※同院の公式サイトは独自ドメインではなく、医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」のホームページ提供サービス上に置かれています(掲載されている診療内容・診療時間は同院自身のものですが、独自ドメインのサイトは確認できませんでした)
- 領域を絞った院は別の記事で扱います — 消化器内科・内視鏡(仙川町きくち消化器内視鏡クリニック、調布消化器内科・内視鏡クリニック、ふしや内科・消化器内科クリニック、国領内科・消化器内科クリニック、調布おなかと内科のクリニックなど)、循環器内科(せき循環器内科クリニック、CVIC 仙川心臓クリニック、東京心臓協会クリニック、たまがわ内科循環器スポーツクリニックなど)、呼吸器内科・アレルギー科(調布仙川駅前きむら呼吸器内科クリニック、ラサンテ くにさわクリニックなど)、精神科・心療内科(仙川ムラタクリニック、都丸メンタルクリニック、ほんまクリニック、博愛医院など)。すでに領域が分かっている受診先は、本記事ではなくそれぞれの記事をご覧ください
- 公式サイトを確認できなかった院:しばさき内科クリニック(菊野台)、工藤ハートフル・クリニック(深大寺北町)、そめちファミリークリニック(染地)、五島医院(西つつじヶ丘)、池田内科医院(調布ヶ丘)。塚本内科クリニック(仙川町)は以前のウェブサイトのドメインが失効しており、現在稼働しているサイトを確認できませんでした。資格や経歴を公表していないことは、医療の質が低いという意味ではありません。 掲載枠で読者に示せる情報がないため、本記事では扱っていません
市内の全院を地区別にまとめたページもあります → 調布市の医療機関一覧
領域別の専門は別の記事で
本記事は「かかりつけを選ぶ」ための一般内科(プライマリケア)の記事です。 次の領域は、専門としている院が調布市にそれぞれ複数あるため、別の記事で扱います。
- 消化器内科・内視鏡(市内に26院が標榜)
- 循環器内科(同28院)
- 呼吸器内科・アレルギー科(同38院)
- 精神科・心療内科(同26院)
すでに専門的な診断や治療が必要と分かっている段階では、本記事の掲載院より適切な選択肢があります。 本記事の掲載院は、「これから何年も通う先を決める」「まずどこへ相談するかを決める」ための候補です。
よくある質問
Q. 調布市で日曜・祝日に診てもらえる内科は?
A. 本記事の掲載10院では、柴崎ファミリークリニックが第2・第3・第4日曜の午前(完全予約制)に診療しています。掲載外ではプライムクリニック(入間町)が日曜の午前に内科を置いています。そのほかの日曜・祝日は、調布市が日曜・祝日ごとに公表している在宅当番医(午前9時〜正午/午後1時〜5時・往診は不可)が受け皿です。当番の医療機関は月ごとに変わるので、市のページで確認してください。掲載10院はいずれも祝日は休診です。
Q. 調布市で平日の夜に大人が診てもらえる場所は?
A. 調布市の休日夜間急患診療所は、土曜・日曜・祝日と年末年始のみ(午後7時〜10時・受付は午後9時45分まで)で、平日はやっていません。 平日の夜間に用意されているのは、狛江・調布小児初期救急平日準夜間診療室(東京慈恵会医科大学西部医療センター・月〜金の午後7時〜10時・15歳以下が対象)だけです。大人が平日の夜に駆け込める公的な窓口は市内にありません。 掲載10院でいちばん遅いのは柴崎ファミリークリニックの受付18:45まで、次いで中村医院の受付18:30までです。判断に迷うときは東京消防庁 救急相談センター #7119(多摩地区からは042-521-2323・24時間年中無休)へ。
Q. 予約なしで行ける内科はありますか?
A. 中村医院は公式サイトに「あえて予約制にしていない」と書いており、通常の診療は直接来院します(発熱・咳・感染症疑いのみ電話予約制)。榎本内科クリニックはもの忘れ・認知症外来、感染症が疑われるとき、健康診断のいずれも予約不要です。つつじヶ丘駅前内科クリニックは時間予約制ですが、予約なしの受診も受け付けています(予約者が優先されます)。逆にひらいクリニックは一般内科も含めて全て予約診療で、直接来院では診療を受けられません。
Q. 熱があるとき、どの院に行けばいいですか?
A. 行く前に電話が要るかどうかを先に確かめてください。 中村医院はクリニックに隣接した別の診察室で診ますが、事前の電話が必須で1日の受入上限があります。ひらいクリニックは一般の診療と重ならない時間帯に分け、当日0時からのWeb予約制で、直接来院では受けられません。わかば町クリニック・柴崎ファミリークリニック・仙川ひろクリニックも、発熱は電話予約です。つつじヶ丘駅前内科クリニックは「受診歴の有無に関わらず発熱患者を受け入れる」と明記しています。土日祝の夜は、調布市休日夜間急患診療所(内科小児科系・午後7時〜10時/受付は午後9時45分まで/事前に電話)が受け皿です。
Q. 健診で数値を指摘されました。まず内科でいいですか?
A. はい。健診結果の相談は一般内科の範囲です。 そのうえで、指摘された項目によって、院内でどこまで調べられるかが変わります。 血糖・HbA1cなら仙川ひろクリニック(HbA1cは80秒で当日結果)、腎機能や尿蛋白ならつつじヶ丘駅前内科クリニック(腎臓専門医・透析専門医)、貧血や白血球の異常なら国領医院(血液専門医・指導医)、関節の腫れやこわばりが続くならひらいクリニック(リウマチ専門医・指導医/関節エコー)、胸部レントゲンの影なら中村医院(呼吸器専門医/胸部X線のAI画像診断支援)が、それぞれ次の一手を院内に持っています。
Q. 子どもも一緒に診てもらえる内科はありますか?
A. 掲載10院で小児科を標榜しているのは柴崎ファミリークリニックだけです。常勤の森本医師が小児内分泌の専門医、非常勤の藤谷医師が小児アレルギーの専門医で、小児科の医師が4名います。掲載外では桐生クリニック(小島町)が日本小児科学会の専門医で、乳児健診と小児の定期予防接種、広いキッズスペースがあります。つつじヶ丘駅前内科クリニックは「原則として小学生以上」と明記しており、未就学のお子さんは対象外です。
選定方法と情報の出典
- 対象:調布市内で内科を標榜しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。特定の自由診療を専門とするクリニックも対象外です
- 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で、調布市の診療所201件すべてを確認し、内科を標榜する106院を母集団としました。院数が70院を超えるため、地区別の全院一覧は記事内に入れず、調布市の医療機関一覧に置いています
- 軸:院長・在籍医師が専門としてきた領域。専門医資格・経歴を先に調べ、領域が重ならないように10院を選びました(選定ポリシー)。掲載10院の軸は、糖尿病・内分泌/曜日別の専門外来/神経内科と頭痛/腎臓/血液/総合診療と離島医療/救急と在宅/リウマチ・膠原病/呼吸器/認知症・老年医学です
- 10院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
- ★2院については、院長・理事長本人の学会認定専門医資格を公式サイトで確認できませんでした。 わかば町クリニック(石川院長)と柴崎ファミリークリニック(新藤理事長)です。それでも掲載したのは、在籍する医師の資格(わかば町=神経内科専門医/消化器病・消化器内視鏡の専門医/大学教授、柴崎ファミリー=小児内分泌の専門医/小児アレルギーの専門医)と、その院にしかない体制(わかば町=休診が日曜・祝日のみで曜日ごとに担当が変わる、柴崎ファミリー=日曜午前の診療と医師11名で4科)で、読者に示せることがあったためです。資格を公表していないことは、医療の質が低いという意味ではありません
- 医師の資格・経歴はすべて各院の公式サイトで確認しました。 第三者の医療情報サイトの記載は根拠にしていません。院長名は厚生局の一覧(管理者欄)とも突き合わせ、掲載10院すべてで一致することを確認しています。 住所・電話も厚生局の一覧と照合しました
- ★公式サイトのなかで記載が分かれている点は、どちらかに寄せずに両方書いています:柴崎ファミリークリニックの診療受付時間(3通り)と電話受付時間(2通り)/西田医院の診療時間と休診日(ヘッダー画像と医院紹介ページで2通り)/中村医院の駐車場(5台/近隣2箇所)と開設からの年数(130年あまり/140年以上)/榎本内科クリニックの駐車場(6台/7台)/仙川ひろクリニックの甲状腺ホルモン測定時間(19分/30分)と院長の肩書き(理事長/院長)
- 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日に診てもらうには」の節で、掲載していない院も含めてまとめています
- 掲載しなかった院:桐生クリニック・調布ステーションクリニック・プライムクリニック・悠翠会うえまつクリニック・クリニック花水木・山口内科クリニックは、「このほかの選択肢」に、答えになる場面とともに記載しています。しばさき内科クリニック・工藤ハートフル・クリニック・そめちファミリークリニック・五島医院・池田内科医院は自院のウェブサイトを確認できず、塚本内科クリニックは以前のサイトのドメインが失効していました
- 口コミの扱い:件数・評価は2026年8月28日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 一般内科は来院の理由が多岐にわたるため件数が大きくなりやすく、投稿を集める運用の差がそのまま件数の差になります。 実際、掲載10院で件数が3桁の2院はいずれもオーナー管理、50件未満の5院のうち4院は未管理でした。口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
- 掲載順:市の北東側(仙川)から南西側(飛田給)へ、おおむね地理の順です。おすすめ順ではありません
- 利害関係:本記事の掲載院・掲載外の院に、運営元グループ(株式会社EN/医療法人社団季邦会)の運営院・M&A仲介の関与先・運営支援の契約先はありません。 厚生局の一覧に載る調布市の診療所201件について、開設者欄を全件確認しています
- 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています
情報の出典(2026年8月時点・確認日はいずれも2026年8月28日)
- 厚生労働省 関東信越厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定等一覧及び保険医・保険薬剤師の新規登録一覧」(コード内容別医療機関一覧表・令和8年8月1日現在/市内の全医療機関・院長名・標榜科・開設者)
- 仙川ひろクリニック 公式サイト(医院案内(院長略歴・機器・診療時間)/新着情報)
- わかば町クリニック 公式サイト(クリニック概要・医師5名の略歴と資格/診療時間・駐車場/発熱外来のご案内)
- にわファミリークリニック 公式サイト(院長紹介/医師紹介/医院情報・診療時間・設備)
- つつじヶ丘駅前内科クリニック 公式サイト(医師紹介/医院案内・設備/診療案内/アクセス・診療時間)
- 国領医院 公式サイト(院長紹介(経歴・資格)/診療のご案内/交通案内)
- 柴崎ファミリークリニック 公式サイト(理事長あいさつ・経歴/ドクター紹介/診療時間と担当医/在宅訪問診療)
- 西田医院 公式サイト(理事長挨拶(経歴・資格)/西田医院紹介(診療時間・検査項目・認知症相談室))
- ひらいクリニック 公式サイト(院長紹介(資格・略歴)/初診の方へ/医院のご紹介(機器)/骨密度/関節エコー)
- 中村医院 公式サイト(スタッフ紹介/医療機器/発熱外来/よくある質問)
- 榎本内科クリニック 公式サイト(ご挨拶・院長プロフィール/診療案内・在宅医療/医療機器/よくある質問/アクセス)
- 調布市「休日・夜間診療、救急病院」(休日夜間急患診療所の診療科・時間/2026年6月30日更新)
- 調布市医師会「休日・夜間診療のご案内」(内科小児科系のみ・点滴やレントゲン検査は不可)
- 調布市「休日診療当番医・処方せん対応薬局」(午前9時〜正午/午後1時〜5時・往診不可)
- 調布市「小児初期救急平日準夜間診療」(狛江・調布小児初期救急平日準夜間診療室/月〜金19時〜22時・15歳以下)
- 調布市「国民健康保険に加入している方の特定健診(無料)」(令和8年度・誕生月別の受診期間)
- 調布市「令和8年度各種がん検診一覧」(自己負担額・対象年齢)
- 東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」(#7119/多摩地区 042-521-2323・24時間年中無休)
- 東京都福祉局「子供の健康相談室(小児救急相談)」(#8000/03-5285-8898)
- 東京都保健医療局「各種医療機関案内」(電話03-5272-0303・毎日24時間)
- 厚生労働省「かかりつけ医機能報告制度が始まります!」(令和7年6月・医政発0627第1号 別添5)
- 厚生労働省「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」別添1 医科点数表(令和8年3月5日 保医発0305第6号/令和8年7月30日訂正後。地域包括診療加算=A001 再診料(11))
- 日本リウマチ学会「専門医制度規則」(2025年4月24日一部改定)
- 日本神経学会「専門医制度に関する規則」(2021年5月19日改正)/同「専門医の資格審査等に関する規程」(2024年7月20日最終改正)
- 日本頭痛学会「専門医制度に関する規則」(平成25年12月16日改訂)
- 日本腎臓学会「専門医制度規定」(令和6年9月1日施行)
- 日本糖尿病学会「専門医制度規則」(2026年5月20日一部改定)
- 日本血液学会「血液専攻医研修概要」(2026年2月2日最終更新)
- 日本認知症学会「Q&A(専門医・臨床認定医)」
- 日本呼吸器学会「専門医制度規則」(平成28年12月9日改定)/同「専門医制度運用内規」(令和6年2月13日改定)/同「専門医制度施行細則」(平成26年12月5日改定)
- Googleマップ(掲載10院のクチコミ件数・評価/2026年8月28日確認)
