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遠回りして、医師になりました
最初の仕事はMR(製薬会社の医薬情報担当者)でした。転機は、友人が病気で急に亡くなったこと。人生は思っているほど長くないのかもしれない。「生きているうちは、一生懸命、やりたいことをやろう」と決め、医師を目指しました。
理事長を知る
医療法人社団 季邦会 理事長 鎌形 博展
最初の仕事はMR(製薬会社の医薬情報担当者)でした。転機は、友人が病気で急に亡くなったこと。人生は思っているほど長くないのかもしれない。「生きているうちは、一生懸命、やりたいことをやろう」と決め、医師を目指しました。
人工心肺を回すところまで行き、最後は歩いて帰っていったお父さん。助けられなかった子どもと、泣き崩れるご両親。救急で働きながら、「もっと早く相談できる場所が地域にあれば」と何度も思いました。それが、外来と訪問診療で地域の「困った」に最初に応える、という今のミッションの原点です。
1院目の立川では、看護師1人の体制で、その1人が急に来られなくなったことがありました。誰か1人に頼りきった医療は、簡単に止まってしまう。私自身が倒れても、クリニックが動き続け、職員が働き続けられ、患者さんが通い続けられる。季邦会が「地域の医療を、止めない。」をビジョンに掲げ、7院まで仕組みを広げてきたのは、そのためです。
地域の医療を、止めない。
誰のための仕事なのかを、いつも忘れないでほしい。季邦会でいちばん大切にしていることです。
1人に頼らない組織は、育てる人がいて初めて成り立ちます。
働く人が安心できない職場から、患者さんへの安心は生まれません。
MR(医薬情報担当者)を経て医師に。東京都立多摩総合医療センター、東京医科大学病院で救急医療に従事。災害医療、ベンチャー企業での医療機器開発にも携わる。2019年に「街のクリニック」を開業し、2020年に医療法人社団季邦会を承継して理事長に就任。
応募の前の質問や見学だけでも歓迎です。あなたに合う方法で、気軽につながってください。