街のクリニック立川・村山
東京都立川市柏町(本院)
糖尿病内科・甲状腺内科。管理栄養士による栄養指導あり
保険診療|医療法人社団 季邦会
糖尿病の外来です。「予備群」と言われた段階から、すでに治療中で通いやすい院を探している方まで。首都圏5拠点、糖尿病専門医が院長を務める拠点もあります。
健康診断結果のお知らせ
「そのうち行こう」と、机の上に置いたままになっていませんか。
※表示している数値は説明のためのイメージです。
糖尿病は初期にはほとんど症状がありません。気づくきっかけの多くは健診の数値です。
予備群の段階なら、生活の調整だけで数値が戻ることも少なくありません。
受診したからといって、その日から薬が始まるわけではありません。
血糖を下げるホルモン「インスリン」が足りない、または効きにくくなることで、血液中の糖が高い状態が続く病気です。
日本の糖尿病の大半を占めます。体質に、食事・運動・体重・ストレスなどの生活要因が重なって発症します。初期は無症状で、健診で見つかることがほとんどです。生活の調整と、必要に応じた薬で血糖を保ちます。
インスリンを作る細胞が壊れ、インスリンがほぼ出なくなる病気です。生活習慣とは関係なく、若い方にも起こります。治療にはインスリン注射が必要です。急な口渇・多尿・体重減少があればすぐに受診してください。
糖尿病と診断される一歩手前の状態です。空腹時血糖110〜125 mg/dL、HbA1c 5.6〜6.4%がおおよその目安です。この段階で生活を調整すると、糖尿病への進行を防げる可能性が高いことが分かっています。
このほか、妊娠中に見つかる妊娠糖尿病、ほかの病気や薬が原因で起こる糖尿病があります。どの型かは血液検査と診察で判断します。
日本糖尿病学会の基準に基づく目安です。健診結果を手元に置きながら見比べてみてください。
| 項目 | 糖尿病が疑われる値 | 補足 |
|---|---|---|
| HbA1c | 6.5 % 以上 過去1〜2か月の血糖の平均。5.6〜6.4%は予備群の可能性 | 特定健診では 5.6% 以上で保健指導、6.5% 以上で受診勧奨 |
| 空腹時血糖 | 126 mg/dL 以上 10時間以上絶食した状態での値 | 110〜125 は「境界型」。100 以上で保健指導の対象 |
| 随時血糖 | 200 mg/dL 以上 食事の時間に関係なく測った値 | 健診で偶然見つかることがある |
| 75g糖負荷試験 2時間値 | 200 mg/dL 以上 ブドウ糖を飲んで2時間後の値 | 140〜199 は「境界型」。予備群の精査に使う |
高血糖そのものは痛くも痒くもありません。問題は、血管が長い年月をかけて傷んでいくことです。
目・腎臓・神経の細い血管から先に障害が起こります。糖尿病の三大合併症と呼ばれます。
動脈硬化が進み、心臓・脳・足の太い血管が詰まりやすくなります。
免疫や組織の修復力が落ち、全身に影響が及びます。
血糖をよい範囲に保っていれば、これらの合併症の多くは発症を防いだり、進行を遅らせたりできます。合併症予防の目安として、HbA1c 7.0%未満が一般的な目標とされています(年齢や状態により個別に設定します)。怖いのは病気そのものより、気づかないまま何年も過ぎることのほうです。
数値を下げることだけを目的にせず、何年も続けられる形に落とし込むことを大事にしています。
糖尿病専門医が院長を務める拠点があり、インスリン導入や治療の見直しなど、踏み込んだ判断が必要な場面に対応します。一方で、普段の通院は近くの院で。状態に応じて法人内で連携し、必要なら眼科や腎臓内科など連携医療機関へご紹介します。
食事の時間、仕事のリズム、睡眠、お酒の付き合い方。血糖の背景には必ず生活があります。検査結果を渡して終わりにせず、いまの生活のどこを、どのくらい変えられそうかを一緒に決めていきます。薬を使うかどうかも、結果をご説明したうえで相談して決めます。
糖尿病の治療で最も多い挫折は「通院が続かないこと」です。1〜3か月に一度の通院を何年も続けるので、駅からの近さ、診療時間、予約の取りやすさは、治療方針と同じくらい結果を左右します。
何をされるか分からないことが、受診をためらう一番の理由になりがちです。
通いやすい拠点を選び、24時間いつでもオンラインで予約できます。
来院前に、症状・健診の指摘内容・服薬状況・家族歴をご入力いただきます。院内での記入と待ち時間を減らせます。
お話をうかがったうえで、血糖・HbA1c・尿検査などを行います。健診結果をお持ちであれば、それも併せて確認します。
いまの状態(予備群か、糖尿病か、どの型か)をご説明し、生活の調整から始めるか、お薬を使うかを相談して決めます。次回の通院間隔もここでご案内します。
健診結果がお手元になくても受診いただけます。その場合は当日の検査から確認していきます。空腹時血糖を測る場合は朝食を抜いてお越しいただくことがありますので、ご予約時にご確認ください。
最初から薬ありきではありません。状態に合わせて、必要なところまで。
すべての土台です。予備群や軽い2型糖尿病では、ここだけで数値が戻ることも少なくありません。極端な制限ではなく、続けられる範囲の調整を一緒に決めます。
生活の調整だけでは目標に届かないとき、血糖を下げる飲み薬を使います。作用のしかたが異なる薬を、体質・年齢・腎機能などに合わせて選びます。
飲み薬で不十分なとき、インスリンやGLP-1受容体作動薬などの注射薬を検討します。「注射=重症」ではなく、早めに使ったほうが膵臓を休ませられる場合もあります。
どの段階でも、眼底・腎機能・神経・足の状態を定期的に確認します。血糖が良好でも、この確認は続けます。
実施できる検査は拠点によって異なります。詳しくは各院のサイトをご確認ください。
その日の血糖と、過去1〜2か月の平均(HbA1c)を測ります。HbA1cは当日の食事に左右されないため、治療の経過を見る中心の指標になります。
尿糖・尿蛋白・尿アルブミンを調べます。尿アルブミンは腎症をごく早期に見つけるための検査で、糖尿病の経過観察に欠かせません。
血液検査で腎臓の働き(eGFR)、コレステロール、肝機能を確認します。糖尿病は高血圧・脂質異常症を伴うことが多く、まとめて管理します。
眼底検査は連携する眼科へご紹介します。神経の状態、足の血流や皮膚の状態、必要に応じて心電図や頸動脈エコーで血管の状態を確認します。
首都圏5拠点で糖尿病の外来を行っています。予約はそれぞれの院のシステムから承ります。
東京都立川市柏町(本院)
糖尿病内科・甲状腺内科。管理栄養士による栄養指導あり
東京都豊島区巣鴨2-4-2
糖尿病専門医が院長。生活習慣病・内分泌内科を専門に掲げる拠点
東京都千代田区神田神保町2-2-34 千代田三信ビル102
生活習慣病の外来として糖尿病を診療。平日19:30まで
東京都江東区大島5-36-7
糖尿病内科・循環器内科。土日診療
東京都日野市旭が丘6-11-1
糖尿病内科。土日診療・オンライン診療
診療時間は変更されることがあります。休診日や担当医の最新情報は、各院の公式サイトをご確認ください。 高血圧・脂質異常症を含めた生活習慣病全体については生活習慣病の外来のページをご覧ください。
季邦会には立川・日野エリアを中心とした訪問診療部があります。年齢やお身体の状態で通院が難しくなった場合も、同じ法人内でインスリンを含む在宅での糖尿病治療についてご相談いただけます。
予備群なのか、治療が必要なのか。そこから先を決めるのは、状態を確かめてからで大丈夫です。
通いやすい拠点を選んで、ご予約ください。
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鎌形 博展
医療法人社団 季邦会 理事長 / 院長
救急の現場にいたころ、重症化してから運ばれてくる患者さんの多くが、実はその何週間も前から不安を抱えていました。「大げさかもしれない」「どこに行けばいいか分からない」と、相談できないまま時間が過ぎていた。糖尿病はまさにその典型です。だからこそ、迷った段階で立ち寄れる場所であろうとしています。