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医療法人社団 季邦会 糖尿病の外来|首都圏5拠点

保険診療|医療法人社団 季邦会

HbA1cを指摘されたら、
次に何をするか。

糖尿病の外来です。「予備群」と言われた段階から、すでに治療中で通いやすい院を探している方まで。首都圏5拠点、糖尿病専門医が院長を務める拠点もあります。

  • 首都圏5拠点・4院が駅徒歩1分
  • 糖尿病専門医が院長を務める拠点あり
  • 平日夜間・土日・オンライン診療の拠点あり
CHECK

ひとつでも当てはまれば、
一度確かめておく段階です

糖尿病は初期にはほとんど症状がありません。気づくきっかけの多くは健診の数値です。

  • 健診でHbA1cや血糖値に印がついた
  • 「糖尿病予備群」「境界型」と言われた
  • 「再検査」「要医療」の通知を受け取ったまま数か月たった
  • のどが渇きやすく、水をよく飲むようになった
  • トイレの回数が増えた。夜中にも起きる
  • 食べているのに体重が減ってきた
  • 疲れやすい、だるさが抜けない
  • 親や兄弟に糖尿病の人がいる
  • 妊娠中に血糖が高いと言われたことがある
  • 以前通院していたが、途中でやめてしまった

予備群の段階なら、生活の調整だけで数値が戻ることも少なくありません。
受診したからといって、その日から薬が始まるわけではありません。

ABOUT

糖尿病には、いくつかの種類があります

血糖を下げるホルモン「インスリン」が足りない、または効きにくくなることで、血液中の糖が高い状態が続く病気です。

2型糖尿病

日本の糖尿病の大半を占めます。体質に、食事・運動・体重・ストレスなどの生活要因が重なって発症します。初期は無症状で、健診で見つかることがほとんどです。生活の調整と、必要に応じた薬で血糖を保ちます。

1型糖尿病

インスリンを作る細胞が壊れ、インスリンがほぼ出なくなる病気です。生活習慣とは関係なく、若い方にも起こります。治療にはインスリン注射が必要です。急な口渇・多尿・体重減少があればすぐに受診してください。

予備群(境界型)

糖尿病と診断される一歩手前の状態です。空腹時血糖110〜125 mg/dL、HbA1c 5.6〜6.4%がおおよその目安です。この段階で生活を調整すると、糖尿病への進行を防げる可能性が高いことが分かっています。

このほか、妊娠中に見つかる妊娠糖尿病、ほかの病気や薬が原因で起こる糖尿病があります。どの型かは血液検査と診察で判断します。

NUMBERS

健診の数値は、どのあたりか

日本糖尿病学会の基準に基づく目安です。健診結果を手元に置きながら見比べてみてください。

項目 糖尿病が疑われる値 補足
HbA1c 6.5 % 以上 過去1〜2か月の血糖の平均。5.6〜6.4%は予備群の可能性 特定健診では 5.6% 以上で保健指導、6.5% 以上で受診勧奨
空腹時血糖 126 mg/dL 以上 10時間以上絶食した状態での値 110〜125 は「境界型」。100 以上で保健指導の対象
随時血糖 200 mg/dL 以上 食事の時間に関係なく測った値 健診で偶然見つかることがある
75g糖負荷試験 2時間値 200 mg/dL 以上 ブドウ糖を飲んで2時間後の値 140〜199 は「境界型」。予備群の精査に使う
糖尿病の診断は、これらの数値のうち複数が基準を超えているか、または別の日に再検査して確認したうえで、症状や経過を含めて医師が総合的に行います。健診の1回の値だけで診断が確定するわけではありません。逆に、目安を下回っていても、ご家族に糖尿病の方がいる場合や、体重増加・高血圧・脂質異常がある場合は受診をおすすめすることがあります。
WHY NOW

自覚症状がない間に、
血管の側で進んでいること

高血糖そのものは痛くも痒くもありません。問題は、血管が長い年月をかけて傷んでいくことです。

細い血管の合併症

目・腎臓・神経の細い血管から先に障害が起こります。糖尿病の三大合併症と呼ばれます。

  • 網膜症(視力低下・失明の原因)
  • 腎症(腎不全・人工透析の主因)
  • 神経障害(手足のしびれ・感覚の鈍り)

太い血管の合併症

動脈硬化が進み、心臓・脳・足の太い血管が詰まりやすくなります。

  • 心筋梗塞・狭心症
  • 脳梗塞
  • 足の血流障害(重症化すると壊疽)

そのほかの影響

免疫や組織の修復力が落ち、全身に影響が及びます。

  • 歯周病の悪化
  • 感染症にかかりやすい・治りにくい
  • 認知症のリスク上昇

ただし、糖尿病は「早く見つけて保てば、合併症を防げる」病気です

血糖をよい範囲に保っていれば、これらの合併症の多くは発症を防いだり、進行を遅らせたりできます。合併症予防の目安として、HbA1c 7.0%未満が一般的な目標とされています(年齢や状態により個別に設定します)。怖いのは病気そのものより、気づかないまま何年も過ぎることのほうです。

OUR APPROACH

季邦会の糖尿病診療

数値を下げることだけを目的にせず、何年も続けられる形に落とし込むことを大事にしています。

専門医と、かかりつけ医の両方

糖尿病専門医が院長を務める拠点があり、インスリン導入や治療の見直しなど、踏み込んだ判断が必要な場面に対応します。一方で、普段の通院は近くの院で。状態に応じて法人内で連携し、必要なら眼科や腎臓内科など連携医療機関へご紹介します。

  • 糖尿病専門医が院長を務める拠点(巣鴨クリニック)
  • 甲状腺・内分泌の観点からも評価
  • 眼底検査などは連携医療機関へ紹介

数値だけでなく、暮らしを診る

食事の時間、仕事のリズム、睡眠、お酒の付き合い方。血糖の背景には必ず生活があります。検査結果を渡して終わりにせず、いまの生活のどこを、どのくらい変えられそうかを一緒に決めていきます。薬を使うかどうかも、結果をご説明したうえで相談して決めます。

  • 管理栄養士による栄養指導(街のクリニック立川・村山)
  • 薬は「必要な分だけ」を原則に
  • 検査結果は数字だけで終わらせずご説明します

何年も続けられる通院の形

糖尿病の治療で最も多い挫折は「通院が続かないこと」です。1〜3か月に一度の通院を何年も続けるので、駅からの近さ、診療時間、予約の取りやすさは、治療方針と同じくらい結果を左右します。

  • 5拠点のうち4院が駅徒歩1分
  • 平日夜間(19:00〜19:30まで)・土日診療の拠点あり
  • オンライン診療に対応する拠点あり
FLOW

初診の日、こう進みます

何をされるか分からないことが、受診をためらう一番の理由になりがちです。

STEP 1

WEB予約

通いやすい拠点を選び、24時間いつでもオンラインで予約できます。

STEP 2

WEB問診

来院前に、症状・健診の指摘内容・服薬状況・家族歴をご入力いただきます。院内での記入と待ち時間を減らせます。

STEP 3

診察・検査

お話をうかがったうえで、血糖・HbA1c・尿検査などを行います。健診結果をお持ちであれば、それも併せて確認します。

STEP 4

結果説明と方針の相談

いまの状態(予備群か、糖尿病か、どの型か)をご説明し、生活の調整から始めるか、お薬を使うかを相談して決めます。次回の通院間隔もここでご案内します。

受診のときにお持ちいただくもの

  • 健康保険証、またはマイナ保険証
  • 健康診断の結果直近のもの。数年分あるとHbA1cの推移が分かります
  • お薬手帳服用中のお薬がある方
  • 他院からの紹介状・検査データ転院や、すでに治療中の方

健診結果がお手元になくても受診いただけます。その場合は当日の検査から確認していきます。空腹時血糖を測る場合は朝食を抜いてお越しいただくことがありますので、ご予約時にご確認ください。

TREATMENT

治療は、段階を踏んで進めます

最初から薬ありきではありません。状態に合わせて、必要なところまで。

段階 1

食事と運動の調整

すべての土台です。予備群や軽い2型糖尿病では、ここだけで数値が戻ることも少なくありません。極端な制限ではなく、続けられる範囲の調整を一緒に決めます。

段階 2

飲み薬

生活の調整だけでは目標に届かないとき、血糖を下げる飲み薬を使います。作用のしかたが異なる薬を、体質・年齢・腎機能などに合わせて選びます。

段階 3

注射薬

飲み薬で不十分なとき、インスリンやGLP-1受容体作動薬などの注射薬を検討します。「注射=重症」ではなく、早めに使ったほうが膵臓を休ませられる場合もあります。

段階 4

合併症の定期チェック

どの段階でも、眼底・腎機能・神経・足の状態を定期的に確認します。血糖が良好でも、この確認は続けます。

EXAMINATION

主な検査と、そこから分かること

実施できる検査は拠点によって異なります。詳しくは各院のサイトをご確認ください。

血糖・HbA1c

その日の血糖と、過去1〜2か月の平均(HbA1c)を測ります。HbA1cは当日の食事に左右されないため、治療の経過を見る中心の指標になります。

尿検査

尿糖・尿蛋白・尿アルブミンを調べます。尿アルブミンは腎症をごく早期に見つけるための検査で、糖尿病の経過観察に欠かせません。

腎機能・脂質・肝機能

血液検査で腎臓の働き(eGFR)、コレステロール、肝機能を確認します。糖尿病は高血圧・脂質異常症を伴うことが多く、まとめて管理します。

合併症の確認

眼底検査は連携する眼科へご紹介します。神経の状態、足の血流や皮膚の状態、必要に応じて心電図や頸動脈エコーで血管の状態を確認します。

CLINICS

糖尿病を診療する拠点

首都圏5拠点で糖尿病の外来を行っています。予約はそれぞれの院のシステムから承ります。

生活習慣病・内分泌内科 糖尿病専門医

巣鴨クリニック

東京都豊島区巣鴨2-4-2

糖尿病専門医が院長。生活習慣病・内分泌内科を専門に掲げる拠点

JR山手線・都営三田線
巣鴨駅 徒歩1分
月火水金土 9:30–13:00
/ 14:30–19:30(木・日・祝 休診)

診療時間は変更されることがあります。休診日や担当医の最新情報は、各院の公式サイトをご確認ください。 高血圧・脂質異常症を含めた生活習慣病全体については生活習慣病の外来のページをご覧ください。

通院が難しくなったときのために

季邦会には立川・日野エリアを中心とした訪問診療部があります。年齢やお身体の状態で通院が難しくなった場合も、同じ法人内でインスリンを含む在宅での糖尿病治療についてご相談いただけます。

FAQ

糖尿病について、よくあるご質問

Q 健診で「HbA1cが少し高い」「予備群」と言われただけです。受診したほうがよいですか。
はい、予備群の段階での受診をおすすめします。この段階なら生活の調整だけで数値が戻ることも多く、糖尿病への進行を防げる可能性が高いことが分かっています。受診しても、すぐに薬が始まるわけではありません。まず「いまどういう状態か」を確かめるところからで大丈夫です。
Q 糖尿病と診断されたら、薬は一生飲み続けることになりますか。
一概には言えません。2型糖尿病では、生活の調整で血糖が安定すれば薬を減らしたり、やめられたりすることもあります。一方で、体質や経過によっては長く続ける必要があります。「必要な分だけ」を原則に、状態を見ながら調整していきます。
Q インスリン注射になりますか。
2型糖尿病では、多くの場合は食事・運動の調整と飲み薬で血糖を保てます。インスリンは、それでも不十分なときや、血糖が非常に高いとき、1型糖尿病のときに使います。「注射=重症」ではなく、一時的に使って膵臓を休ませ、その後やめられる場合もあります。
Q 食事はどこまで制限されますか。
「食べてはいけないもの」を増やすより、量・順番・時間を整えることを重視します。極端な制限は続かないので、いまの食生活から変えられそうなところを一緒に決めます。街のクリニック立川・村山では管理栄養士による栄養指導も受けられます。
Q 親が糖尿病です。自分も注意したほうがよいですか。
はい。2型糖尿病は体質の影響が大きく、ご家族に糖尿病の方がいると発症しやすいことが分かっています。健診の数値が目安を下回っていても、年に一度は血糖・HbA1cを確認しておくことをおすすめします。
Q どのくらいの間隔で通うことになりますか。
治療を始めて状態が安定するまでは1か月に1回程度、落ち着いてからは1〜3か月に1回程度が一般的な目安です。HbA1cが過去1〜2か月の平均を反映するため、この間隔で経過を見ます。
Q すでに他の病院で治療中ですが、転院できますか。
はい。現在の主治医からの紹介状(診療情報提供書)と、直近の検査データをお持ちいただけると、治療を途切れさせずに引き継げます。お薬手帳もご持参ください。
Q 費用はどのくらいかかりますか。
糖尿病の診察・検査・治療は健康保険が適用されます。ご負担額は実施する検査の内容や自己負担割合によって変わりますので、事前に目安を知りたい場合は、受診予定の院の公式サイトに掲載の窓口へお問い合わせください。

まずは、健診結果を持って一度だけ。

予備群なのか、治療が必要なのか。そこから先を決めるのは、状態を確かめてからで大丈夫です。
通いやすい拠点を選んで、ご予約ください。

SUPERVISED BY

鎌形 博展

医療法人社団 季邦会 理事長 / 院長

救急の現場にいたころ、重症化してから運ばれてくる患者さんの多くが、実はその何週間も前から不安を抱えていました。「大げさかもしれない」「どこに行けばいいか分からない」と、相談できないまま時間が過ぎていた。糖尿病はまさにその典型です。だからこそ、迷った段階で立ち寄れる場所であろうとしています。

  • 本ページは、生活習慣病に関する一般的な医療情報および当法人の診療体制のご案内です。個別の診断・治療方針は、診察および検査結果に基づいて医師が判断します。
  • 記載している検査項目・診療時間・対応内容は変更されることがあります。最新の情報は各院の公式サイトをご確認ください。
  • 掲載内容は2026年9月16日時点のものです。
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