【2026年版】豊島区の整形外科7選|駅別・専門で選ぶ

【2026年版】豊島区の整形外科7選|駅別・専門で選ぶ

本記事について

腰が痛い、膝が痛い、肩が上がらない、首から手にかけて痛む、ひねった、転んだ、リウマチと言われた、スポーツでけがをした——整形外科にかかる先を探すための記事です。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※区内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年8月6日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

転んで動けない、骨折が疑われる場合は、急なけがのときをご覧ください。

目次

はじめに

厚生労働省の地方厚生局が公表している保険医療機関の一覧(令和8年8月1日現在)で豊島区の診療所437件すべてを確認したところ、整形外科を標榜しているのは41院そのうち整形外科が本体の院は19院でした。

整形外科は、扱う場所がはっきり分かれる科です。

腰、首、肩、膝、股関節、手。 同じ「整形外科」の看板でも、医師が何を専門にしてきたかで、診てもらえる中身が変わります。

そして豊島区には、それがはっきり分かる院があります。

院名に「ヒップジョイント」——股関節——を掲げ、人工股関節の手術に特化した院。 「肩ひざ腰」を院名にした院。 「スポーツ&整形外科」を掲げ、院内にMRIとCTの両方を持つ院。 「整形リハビリ」を掲げた院。 そして、脊椎脊髄病の指導医が院長を務める院。

19院のうち、名前や資格で扱う場所を明示している院がいくつもあります。 これは、患者にとっては手がかりになります。

もうひとつ、この科には設備の差があります。

MRIを持っている診療所が区内に2院あります。整形外科では、レントゲンで写らないものがMRIで分かる——半月板、腱、神経の圧迫、初期の骨の異常紹介されて別の施設へ行かずに、その日に撮れるかどうかは実際的な違いになります。

本記事は日本整形外科学会の整形外科専門医を軸に、駅ブロックごとに7院を整理しました。

えんちゃんえんちゃん

整形外科は「どこが痛いか」で行き先が変わるえん。腰・首、肩、膝、股関節——得意が分かれてるえん!

★ 口コミの見方——「特化」と「間口」で星が割れます

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関のGoogle口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです(選定ポリシー)。

整形外科の口コミには、この科なりのはっきりした傾向があります。

掲載7院で、いちばん星が高い院といちばん低い院を並べます。

星/件数その院がやっていること
いちばん高い★4.8/74件人工股関節の手術に特化しています。院長は米国に留学して人工股関節を研鑽した医師です
いちばん低い★2.3/127件日曜も診療しています(休診は祝日だけ)。 院長はハーバード大学医学部の整形外科で細胞生物学を研究した医学博士です

この差は、診療の中身の差ではありません。扱い方の違いです。

★4.8の院は、人工股関節だけをやっています。 来る人は「股関節が痛い」「手術を考えている」という目的をもって来ます。 目的が合った人だけが来る院では、星は高く出ます。

★2.3の院は、日曜も開けて誰でも受けています。 休診は祝日だけ。 件数も127件と多い。 来院する人の数がそもそも桁違いです。

そして、整形外科にはもうひとつ事情があります。

この科の口コミは「痛みが取れたかどうか」で書かれます。

ところが、腰痛や膝の痛みは、その日に取れるものではありません。 リハビリに何か月も通うことになります。 「行ったのに治らなかった」という投稿が起きやすい構造です。

間口を広く開けている院ほど、待ち時間の不満と「すぐ治らない」不満が集まり、星が下がって件数が増えます。

★3.1/120件の院は、院内にMRIとCTの両方を持ち、プロ野球選手やトップアスリートを治療してきた理学療法士が在籍しています。★3.1という数字は、その事実と別のものを測っています。

待ち時間や予約の取りやすさ、受付の応対についての投稿は、参考程度にとどめてください。診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

比較一覧表

医院名医師の専門・資格Google口コミ(参考)特徴
東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋理事長・院長 菅谷啓之肩・肘/千葉大学医学部卒・米国留学)★3.1/120件北池袋駅院内にMRI 1.5T+CT 64列PRP治療/アスリートを診てきた理学療法士
としま整形外科リウマチクリニック医学博士ハーバード大学医学部 整形外科で研究★2.3/127件池袋・東池袋日曜も診療(休診は祝日のみ)リウマチ科
すがも北口整形外科クリニック整形外科専門医/脊椎脊髄病医/日本脊椎脊髄病学会 指導医★3.0/43件巣鴨腰・首(脊椎)の専門
東京ヒップジョイントクリニック昭和大学 整形外科/米国 The Anderson Orthopaedic Clinic 留学★4.8/74件大塚駅北口 徒歩2分人工股関節置換術に特化/2026年4月に大塚へ移転
目白整形外科内科整形外科・内科・リウマチ科★3.1/81件目白駅 徒歩1分併設の画像センターに1.5T MRI運動器リハビリテーション施設基準Ⅰ/スポーツ外傷
南長崎整形リハビリクリニック整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科★3.4/56件落合南長崎駅リハビリ19時まで土曜も15時まで
としま肩ひざ腰クリニック整形外科・リウマチ科・ペインクリニック外科★4.0/38件千川駅肩・膝・腰ペインクリニック外科を併せて標榜

※Google口コミの評価・件数は2026年8月6日時点。掲載順は駅(池袋→巣鴨→大塚→目白→南長崎→千川)を目安にしています。★2.3の院と★4.8の院が並んでいますが、上下の意味はありません。

急なけがのとき

転んで動けない、腕や脚の形が変わっている、体重をかけられない、強い痛みで動かせない——骨折や脱臼が疑われるときは、クリニックの診療時間を待たないでください。

豊島区に整形外科の休日診療所はありません。 区の休日診療所(池袋・長崎)は内科・小児科です。

休日や夜間は、#7119(東京都救急相談センター)に相談するか、救急外来のある病院へ向かってください。区内では東京都立大塚病院(南大塚2-8-1/03-3941-3211)が豊島区で唯一の災害拠点病院で、二次救急医療を担っています。

背中や腰の痛みと一緒に、足に力が入らない、感覚がない、排尿しにくい——こうした症状があるときは、神経が強く圧迫されている可能性があります。様子を見ずに受診してください。

日曜・夜・土曜に受診したいとき

掲載7院にかぎらず、区内の状況をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

日曜——「としま整形外科リウマチクリニック」(としまエコミューゼタウン2階)が日曜も診療しています(10:00〜12:30と13:30〜16:00)。休診は祝日だけです。掲載7院のなかで、日曜に開いているのはここだけでした。

平日の夜——いちばん遅いのは「南長崎整形リハビリクリニック」の19:00まで(15:00〜19:00)。次が「東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋」と「すがも北口整形外科クリニック」の18:30「としま肩ひざ腰クリニック」の18:30です。20時以降まで開いている整形外科は区内にありません。

土曜——「南長崎整形リハビリクリニック」は土曜9:00〜15:00で、昼をまたいで通しで診療しています。「東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋」は土曜も9:00〜12:30と15:00〜17:30「としま整形外科リウマチクリニック」は9:00〜12:30と14:00〜17:00「すがも北口整形外科クリニック」は土曜午後が休診です。

曜日の穴に注意——水曜が休みなのは「南長崎整形リハビリクリニック」「目白整形外科内科」は木曜午後が休診さらに第1〜4土曜は内科が休診)です。

目的別の選び方

股関節が痛い・人工股関節の手術を考えている

「東京ヒップジョイントクリニック」(大塚駅北口 徒歩2分)です。 院名のとおり、股関節に特化した院で、人工股関節置換術に特化した整形外科専門クリニックと公表しています。

院長の狩谷哲先生は1994年に金沢医科大学医学部を卒業し、昭和大学医学部の整形外科学教室に入局アメリカ・ヴァージニア州の The Anderson Orthopaedic Clinic に留学しました。2010年から石部基実クリニックに勤務し、翌年に副院長となっています。

The Anderson Orthopaedic Clinic は人工関節で知られる施設です。そこで学んだ医師が、股関節だけを扱う院を開いているという関係になります。

★ この院は2016年8月に世田谷区南烏山で開院し、2026年4月に大塚へ移転しました。

腰が痛い・首から手にかけて痛む・足がしびれる

「すがも北口整形外科クリニック」(巣鴨)です。 院長の石井文久先生は、日本整形外科学会の整形外科専門医であることに加えて、日本整形外科学会の脊椎脊髄病医日本脊椎脊髄病学会の指導医です。

脊椎脊髄病医は、背骨と脊髄の病気を扱う資格です。指導医は、それを教える立場になります。

腰痛や首の痛みは、整形外科でいちばん多い訴えです。そのなかに、神経の圧迫によるもの(腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、頸椎の病気)が混ざります。 足がしびれる、力が入らない、歩くと足が痛くなって休むと治る——こうした症状は、背骨の側から診てもらう必要があります。

2020年4月に開院し、運営は医療法人社団 快晴会です。

スポーツでけがをした・肩が上がらない・肘が痛い

「東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋」(北池袋)です。

理事長・院長の菅谷啓之先生は1987年3月に千葉大学医学部を卒業し、各医療機関での研修と米国留学を経て、2020年9月に同院の院長2022年3月に医療法人社団TSOCの理事長となりました。肩関節・肘関節を専門としています。

この院の軸は、設備と人です。

院内にPhilips社製のMRI(1.5T)とCT(64列)の両方があります。整形外科では、レントゲンに写らないものがMRIで分かります——半月板の傷、腱の切れ、神経の圧迫別の施設に紹介されて後日撮るのではなく、その日に撮れることになります。

そして、プロ野球選手やトップアスリートの治療経験がある理学療法士が在籍しています。PRP治療(自分の血液から取り出した成分を注射する治療)にも対応。

扱う範囲は、肩関節・肘関節、スポーツ整形外科(上肢・下肢)、中高年の膝関節、股関節、一般整形外科、リハビリテーションです。医師は菅谷・渡海・植木・井上・勝又の各先生でチーム診療を行っています。

膝の痛みでも、「スポーツで痛めた膝」と「年齢による膝」は診る医師が違うことがあります。 この院は両方を掲げています。

リウマチと言われた・関節が朝こわばる

「としま整形外科リウマチクリニック」(としまエコミューゼタウン2階)です。 院名にリウマチを掲げ、整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科を標榜しています。

院長の田中潔先生は医学博士で、大学卒業後に整形外科講座に入局して研鑽を積み、ハーバード大学医学部の整形外科で細胞生物学の研究に従事しました。帰国後は解剖学講座に籍を置き、軟骨組織の再生などの研究にたずさわり、2015年に開業しています。

関節リウマチは、早く見つけて薬を始めるほど関節の変形を抑えられる病気です。そして、始めたら長く続けることになります。 「何年も通う相手」として選ぶ意味があります。

この院は日曜も診療しています(10:00〜12:30と13:30〜16:00)。休診は祝日だけです。

MRIをその日に撮ってほしい

区内でMRIを持つ整形外科は2院です。

「東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋」は院内にMRI(1.5T)とCT(64列)「目白整形外科内科」は併設の「目白画像センター」に1.5TのMRIを導入しています。

リハビリに通いたい

「南長崎整形リハビリクリニック」(アイテラス落合南長崎3階)は、院名にリハビリを掲げています。 9:00〜13:00と15:00〜19:00土曜は9:00〜15:00の通しで診療しています。リハビリは週に何度も通うことになるので、夜と土曜に開いているかどうかが続けられるかを分けます。

「目白整形外科内科」は運動器リハビリテーション施設基準Ⅰを取得しています。「東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋」には、アスリートを診てきた理学療法士が在籍しています。

痛み止めの注射も相談したい

「としま肩ひざ腰クリニック」(千川駅)は、整形外科・リウマチ科に加えてペインクリニック外科を標榜しています。ペインクリニックは、痛みそのものを取ることを目的にする領域で、神経ブロックなどを扱います。

院名が「肩ひざ腰」で、内科・泌尿器科・小児科も標榜しています。

目白駅・大塚駅・千川駅から歩きたくない

「目白整形外科内科」は目白駅から徒歩1分「東京ヒップジョイントクリニック」は大塚駅北口から徒歩2分「としま肩ひざ腰クリニック」は千川駅の近くです。足腰が痛いときに駅から歩く距離は、そのまま負担になります。

えんちゃんえんちゃん

痛いところで決めるのがいちばん早いえん。腰・首なら脊椎の専門、股関節なら股関節の専門、スポーツなら画像とリハビリがそろってる院——そんな感じえん

医師が何をやってきたか

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

整形外科では、資格と施設基準の意味が分かりにくいので補足します。

  • 整形外科専門医——日本整形外科学会が認定する資格です
  • 脊椎脊髄病医/日本脊椎脊髄病学会 指導医——背骨と脊髄の病気を扱う資格です。指導医はそれを教える立場になります
  • 運動器リハビリテーション施設基準Ⅰ——リハビリの設備と人員について、国が定めた基準のうち上位のものです
  • PRP治療——自分の血液から取り出した成分を注射する治療です。自由診療になります
  • ペインクリニック外科——痛みそのものを取ることを目的にする領域で、神経ブロックなどを扱います

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。

東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋

上池袋4-29-9 KITAIKE TERRACE 2階・地下1階、東武東上線 北池袋駅院内にMRIとCTの両方を持ち、アスリートを診てきた理学療法士が在籍している院です。

2020年9月1日に開院しました。運営は医療法人社団TSOC

理事長・院長の菅谷啓之先生は1987年3月に千葉大学医学部を卒業し、各医療機関での研修と米国留学を経て、2020年9月に同院の院長2022年3月に医療法人社団TSOCの理事長となりました。肩関節・肘関節を専門とし、「菅谷を中心にチーム診療」を掲げています。医師は菅谷・渡海・植木・井上・勝又の各先生です。

厚生労働省 関東信越厚生局の一覧では、管理者が渡海守人先生として登録されています。

この院の軸は、設備です。

Philips社製の最新MRI(1.5T)とCT(64列)を院内に持っています。

整形外科では、レントゲンに写らないものがあります。 半月板の傷、腱の切れ、神経の圧迫、初期の骨の異常。 これらはMRIで分かります。 別の施設に紹介されて後日撮るのではなく、受診したその日に撮って、その日に説明を聞ける——これが、この院の実際的な違いになります。

もうひとつの軸は、リハビリの人です。

プロ野球選手やトップアスリートの治療経験がある理学療法士が在籍しています。スポーツのけがは、痛みが引いたあとに「元の動きに戻す」段階があり、そこを担うのが理学療法士です。

対応は肩関節・肘関節の治療、スポーツ整形外科(上肢・下肢)、中高年の膝関節治療、股関節治療、一般整形外科、リハビリテーション、PRP治療です。

診療は月〜金が9:00〜12:30と15:00〜18:30土曜が9:00〜12:30と15:00〜17:30(受付14:30〜17:00)。休診は日曜・祝日です。来院予約フォーム(新規の方専用)があります。

口コミの傾向(★3.1/120件)

件数120件は、掲載7院で2番目に多い数字です。駅の近くで、MRIとCTがあり、スポーツのけがからリウマチ年齢の膝まで幅広く受けている院なので、来院する人の数がそもそも多くなります。

★3.1という数字は、院内にMRIとCTの両方があること、アスリートを診てきた理学療法士がいることとは、別のものを測っています。 待ち時間や予約についての投稿は参考程度にとどめてください。診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名医療法人社団TSOC 東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋(2020年9月1日開院
理事長・院長菅谷 啓之/肩関節・肘関節が専門
経歴千葉大学医学部卒(1987年3月)/各医療機関で研修/米国留学/2020年9月 院長/2022年3月 医療法人社団TSOC 理事長
医師菅谷・渡海・植木・井上・勝又(厚生局の一覧の管理者は渡海守人
住所〒170-0012 東京都豊島区上池袋4-29-9 KITAIKE TERRACE 2階・地下1階
最寄駅東武東上線 北池袋駅
診療科整形外科・リハビリテーション科
★設備Philips社製 MRI 1.5TCT 64列
★体制プロ野球選手やトップアスリートの治療経験がある理学療法士が在籍
対応肩関節・肘関節スポーツ整形外科(上肢・下肢)中高年の膝関節/股関節/一般整形外科/リハビリテーション/PRP治療(自由診療)
診療時間月〜金 9:00〜12:30/15:00〜18:30 土 9:00〜12:30/15:00〜17:30(受付14:30〜17:00)
休診日日曜・祝日
予約方法来院予約フォーム(新規の方専用)
Google口コミ(参考)★3.1/120件(2026年8月6日時点)
公式サイトhttps://tsocs.jp/kitaikebukuro/

この院が向いている人:スポーツでけがをした方、肩が上がらない・肘が痛い方、レントゲンで異常なしと言われたが痛みが続く方、MRIをその日に撮ってほしい方、リハビリで動きを戻したい方、北池袋・上池袋の周辺にお住まいの方。PRP治療は自由診療なので、費用を事前にご確認ください。

としま整形外科リウマチクリニック

南池袋2-45-3 としまエコミューゼタウン2階。日曜も診療している整形外科です。休診は祝日だけです。

2015年に開業しました。運営は医療法人社団ルカ。所在地は「としまエコミューゼタウン」——豊島区役所が入っている建物です。

院長の田中潔先生は高知県のご出身で、医師・医学博士大学卒業後に整形外科講座へ入局して研鑽を積み、ハーバード大学医学部の整形外科で細胞生物学の研究に従事しました。帰国後は解剖学講座に籍を置き、軟骨組織の再生などの研究にたずさわっています。

この院の軸は2つあります。

1つは、開いている日です。

月〜土が9:00〜12:30月〜金の午後が14:00〜18:00土曜の午後が14:00〜17:00そして日曜が10:00〜12:30と13:30〜16:00。 休診は祝日だけです。

掲載7院のなかで、日曜に診療しているのはこの院だけでした。腰や膝の痛みは、平日に休みを取ってまで受診しにくいものです。日曜に開いていることは、そのまま受診のしやすさになります。

もう1つは、リウマチです。

院名に「リウマチ」を掲げ、整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科を標榜しています。関節リウマチは、早く見つけて薬を始めるほど関節の変形を抑えられる病気です。そのかわり、始めたら長く続けることになります。

院長の研究の対象が「軟骨組織の再生」である点も、関節を扱う院としては筋が通っています。

口コミの傾向(★2.3/127件)

★2.3は掲載7院でいちばん低く、件数127件はいちばん多い数字です。

この2つは、同じ理由から来ていると考えられます。

日曜も開けて、休診が祝日だけの院です。 来院する人の数が桁違いに多くなります。 そして整形外科の口コミは「痛みが取れたかどうか」で書かれますが、腰痛や膝の痛みはその日に取れるものではありません。 間口を広く開けている院ほど、待ち時間の不満と「すぐ治らない」不満が集まります。

上の「口コミの見方」で書いたことを、もう一度書きます。 この院の院長は医学博士で、ハーバード大学医学部の整形外科で細胞生物学を研究し、帰国後は軟骨組織の再生を研究してきた医師です。★2.3という数字は、その事実と別のものを測っています。

待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめ、診断や治療についての投稿は判断の材料にしないでください。 ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名医療法人社団ルカ としま整形外科リウマチクリニック(2015年開業
院長田中 潔/医師・医学博士/高知県出身
経歴大学卒業後に整形外科講座へ入局/★ハーバード大学医学部 整形外科で細胞生物学の研究/帰国後は解剖学講座軟骨組織の再生などの研究
住所〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-45-3 としまエコミューゼタウン2階
最寄駅池袋駅(徒歩10分)/東京メトロ有楽町線 東池袋駅
診療科整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科
★診療時間月〜土 9:00〜12:30/月〜金 14:00〜18:00/土 14:00〜17:00/★日 10:00〜12:30・13:30〜16:00
休診日祝日のみ
Google口コミ(参考)★2.3/127件(2026年8月6日時点・掲載7院で件数最多・星は最低
公式サイトhttps://toshima-seikei.jp/

この院が向いている人:日曜しか受診できない方、リウマチと言われた方や関節の朝のこわばりが気になる方、平日に休みを取りにくい方、豊島区役所の用事とあわせて受診したい方。休診は祝日だけです。

すがも北口整形外科クリニック

巣鴨2-3-10 森川第一ビル3階、JR・都営三田線 巣鴨駅脊椎脊髄病学会の指導医が院長を務める院です。腰と首を軸にしています。

2020年4月に開院しました。運営は医療法人社団 快晴会。

院長の石井文久先生の資格が、この院の軸をそのまま示しています。

日本整形外科学会 整形外科専門医日本整形外科学会 脊椎脊髄病医日本脊椎脊髄病学会 指導医

脊椎脊髄病医は、背骨と脊髄の病気を扱う資格です。指導医は、それを教える立場になります。

腰痛と首の痛みは、整形外科でいちばん多い訴えです。そのほとんどは深刻なものではありませんが、なかに神経の圧迫によるものが混ざります。

腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頸椎症性神経根症。 足がしびれる、力が入らない、歩いていると足が痛くなって休むと治る(間欠性claudication)——こうした症状は、背骨の側から診てもらう必要があります。

「腰が痛い」で受診したときに、背骨を専門にしてきた医師が診るかどうかは、実際的な違いになります。

診療は9:00〜12:30(受付9:00〜12:15)と14:30〜18:30(受付14:30〜18:15)。休診は土曜午後・日曜・祝日です。

口コミの傾向(★3.0/43件)

件数は43件です。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめてください。診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名医療法人社団 快晴会 すがも北口整形外科クリニック(2020年4月開院
院長石井 文久
★資格日本整形外科学会 整形外科専門医日本整形外科学会 脊椎脊髄病医日本脊椎脊髄病学会 指導医
住所〒170-0002 東京都豊島区巣鴨2-3-10 森川第一ビル3階
最寄駅JR山手線・都営三田線 巣鴨駅
診療科整形外科・リハビリテーション科
診療時間9:00〜12:30(受付〜12:15)/14:30〜18:30(受付〜18:15)
休診日土曜午後・日曜・祝日
電話03-5980-76xx(公式サイトでご確認ください)
Google口コミ(参考)★3.0/43件(2026年8月6日時点)
公式サイトhttps://kaiseikai-net.or.jp/group/sugamo-seikei

この院が向いている人:腰痛が続いている方、首から手にかけて痛みやしびれがある方、足のしびれや歩きにくさがある方、ヘルニアや脊柱管狭窄症と言われた方、巣鴨駅を使う方。土曜午後は休診です。

東京ヒップジョイントクリニック

北大塚2-16-8 バロックコート大塚2階、JR山手線 大塚駅北口から徒歩2分人工股関節の手術に特化した院です。

★ この院は2016年8月1日に世田谷区南烏山で開院し、2026年4月に豊島区大塚へ移転しました。厚生局の指定は令和8年4月1日です。

院長の狩谷哲先生は1994年に金沢医科大学医学部を卒業し、昭和大学医学部の整形外科学教室に入局アメリカ・ヴァージニア州の The Anderson Orthopaedic Clinic に留学しました。帰国後は2010年から石部基実クリニックに勤務し、翌2011年に副院長となっています。

この院の性格は、院名がそのまま表しています。

ヒップジョイント=股関節。 人工股関節置換術に特化した整形外科専門クリニックと公表しています。

股関節が痛い、と気づくきっかけは分かりにくいものです。 足の付け根、太もも、膝、あるいは腰が痛いという形で出ることがあり、「腰が悪い」と思って通っていた方が、実は股関節だったということが起こります。

股関節だけを扱う院があるということは、その領域だけを診てきた医師の目で確かめてもらえるということになります。

人工股関節の手術は、入れたあと何十年も付き合うものです。手術をする医師を選ぶ場面では、その手術をどれだけやってきたかが手がかりになります。The Anderson Orthopaedic Clinic は人工関節で知られる施設です。

口コミの傾向(★4.8/74件)

★4.8は掲載7院でいちばん高い数字です。

この院は、人工股関節だけをやっています。 来る人は「股関節が痛い」「手術を考えている」という目的をもって来ます。 目的が合った人だけが来る院では、星は高く出ます。 一般的な整形外科のように、腰痛から捻挫まで幅広く受ける院とは、来る人の性質が違います。

★ そして、この院は2026年4月に大塚へ移転したばかりです。 74件の口コミには、世田谷区南烏山にあった時期のものが含まれている可能性があります。

待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめてください。診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名東京ヒップジョイントクリニック
★注記2016年8月1日に世田谷区南烏山で開院し、2026年4月に豊島区大塚へ移転しました
院長狩谷 哲
経歴金沢医科大学医学部卒(1994年)昭和大学医学部 整形外科学教室/★米国ヴァージニア州 The Anderson Orthopaedic Clinic 留学/石部基実クリニック(2010年)/同 副院長(2011年)
★軸人工股関節置換術に特化した整形外科専門クリニック
住所〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-16-8 バロックコート大塚2階
最寄駅JR山手線 大塚駅 北口から徒歩2分/都電荒川線 大塚駅前
診療科整形外科・リハビリテーション科
開設保険医療機関の指定は令和8年4月1日(移転による
Google口コミ(参考)★4.8/74件(2026年8月6日時点・移転前の投稿を含む可能性があります
公式サイトhttps://www.tokyo-hip-joint.clinic/

この院が向いている人:股関節の痛みで診てもらいたい方、人工股関節の手術を検討している方、足の付け根や太ももの痛みが続いている方、「腰が悪い」と言われてきたが改善しない方、大塚駅を使う方。駅から徒歩2分なので、歩くのがつらい状態でも行きやすい場所です。

目白整形外科内科

目白2-38-2、JR山手線 目白駅から徒歩1分併設の画像センターに1.5TのMRIを持ち、スポーツ外傷に力を入れている院です。

2003年の開業です。標榜は整形外科・内科・リハビリテーション科・リウマチ科。院長は若林敏行先生です。

この院の軸は、画像とリハビリの体制です。

併設の「目白画像センター」に1.5Tの最新MRIを導入し、「正確で迅速な診断」を掲げています。そして運動器リハビリテーション施設基準Ⅰを取得しています。

運動器リハビリテーション施設基準Ⅰは、リハビリの設備と人員について国が定めた基準のうち上位のものです。取得しているということは、リハビリに必要な広さと専門職の数を満たしているということになります。

開業以来、スポーツ外傷・障害の診断治療に力を入れていると公表しています。

そして、目白駅から徒歩1分。 足腰が痛いとき、駅からの距離はそのまま負担になります。

内科も標榜していますが、第1〜4土曜は内科が休診です。

診療は8:45〜12:00と13:45〜17:30土曜の午後は17:00まで)。休診は日曜、木曜午後、第1〜4土曜の内科です。8:45から始まるのは区内では早いほうになります。

口コミの傾向(★3.1/81件)

件数は81件です。目白駅から徒歩1分で、MRIがあり、整形外科と内科の両方を受けている院なので、来院する人の数が多くなります。 待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめてください。診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名目白整形外科内科(2003年開業
院長若林 敏行
住所〒171-0031 東京都豊島区目白2-38-2
最寄駅JR山手線 目白駅から徒歩1分
診療科整形外科・内科・リハビリテーション科・リウマチ科
★設備併設の「目白画像センター」に1.5T MRI
★施設基準運動器リハビリテーション施設基準Ⅰ
注力スポーツ外傷・障害の診断治療(開業以来)
診療時間8:45〜12:00/13:45〜17:30(土曜の午後は17:00まで
休診日日曜/木曜午後第1〜4土曜は内科が休診
予約方法WEB予約
Google口コミ(参考)★3.1/81件(2026年8月6日時点)
公式サイトhttps://mejiro-seikei.com/

この院が向いている人:MRIをその日に撮ってほしい方、スポーツでけがをした方、リハビリを続けて通いたい方、朝早く受診したい方、駅から歩きたくない方、目白・雑司が谷の周辺にお住まいの方。木曜午後は休診で、第1〜4土曜は内科が休診である点にご注意ください。

南長崎整形リハビリクリニック

南長崎4-5-20 アイテラス落合南長崎3階、都営大江戸線 落合南長崎駅院名にリハビリを掲げていて、19時まで、土曜も15時まで診療しています。

平成24年8月の指定です。院長は笠原尊生先生。標榜は整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科です。

この院の軸は、通い続けられる時間割です。

9:00〜13:00と15:00〜19:00土曜は9:00〜15:00の通し休診は水曜・日曜・祝日です。

リハビリは、週に何度も通うことになります。 1回で終わる医療ではありません。 夜19時まで開いていて、土曜も昼をまたいで通しで診てもらえる——これは、仕事を続けながらリハビリに通う人にとって、そのまま続けられるかどうかを分けます。

院長は公式の場で、「日常生活の最低限のことができることは、生活の質を保つという点で重要」という考えを述べ、患者の人生の生活の質を考え、健康で長生きするための医療を目指すと公表しています。

同じ建物(アイテラス落合南長崎)には、アルパカ小児科耳鼻科クリニックも入っています。

口コミの傾向(★3.4/56件)

件数は56件です。リハビリで何度も通う院なので、通った期間の長い方の投稿が含まれます。 待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめてください。診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名南長崎整形リハビリクリニック
院長笠原 尊生
住所〒171-0052 東京都豊島区南長崎4-5-20 アイテラス落合南長崎3F
最寄駅都営大江戸線 落合南長崎駅/西武池袋線 東長崎駅
診療科整形外科・リハビリテーション科・リウマチ科
診療時間9:00〜13:00/15:00〜19:00 ★土 9:00〜15:00(通し)
休診日水曜・日曜・祝日
開設保険医療機関の指定は平成24年8月1日
Google口コミ(参考)★3.4/56件(2026年8月6日時点)
公式サイトhttp://mn-seikeirihabiri-cl.com/

この院が向いている人:リハビリを続けて通いたい方、仕事のあと19時まで受診したい方、土曜の昼どきに通いたい方、南長崎・東長崎・落合の周辺にお住まいの方。水曜休診にご注意ください。

としま肩ひざ腰クリニック

要町3-23-4、東京メトロ有楽町線・副都心線 千川駅院名に「肩ひざ腰」を掲げ、ペインクリニック外科を併せて標榜している院です。

令和4年4月の開設です。院長は岡野智裕先生。

標榜科の組み合わせが、この院の性格を表しています。

整形外科・リウマチ科・ペインクリニック外科・内科・泌尿器科・小児科。

ペインクリニック外科は、痛みそのものを取ることを目的にする領域です。神経ブロックなどを扱います。

整形外科では、原因を治すことと、痛みを取ることが必ずしも同時に進みません。 たとえば脊柱管狭窄症で、手術をするかどうかを決める前に、まず痛みを取って歩けるようにする——そういう場面で、ペインクリニックの手立てが選択肢になります。

そして院名です。 「肩ひざ腰」整形外科でいちばん多い3つの訴えを、そのまま看板にしています。 どこに行けばいいか分からない人にとって、これは分かりやすい入口になります。

診療は9:00〜12:00と15:00〜18:30です。

口コミの傾向(★4.0/38件)

件数は38件です。掲載7院では少ないほうになります。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめてください。診断や治療についての投稿は、判断の材料になりません。 ご自身で判断されることをお勧めします。

項目内容
クリニック名としま肩ひざ腰クリニック
院長岡野 智裕
住所〒171-0043 東京都豊島区要町3-23-4
最寄駅東京メトロ有楽町線・副都心線 千川駅
診療科整形外科・リウマチ科・★ペインクリニック外科・内科・泌尿器科・小児科
診療時間9:00〜12:00/15:00〜18:30
電話03-6909-3347
開設保険医療機関の指定は令和4年4月1日
Google口コミ(参考)★4.0/38件(2026年8月6日時点)
公式サイトhttps://katahizakoshi.com/

この院が向いている人:肩・膝・腰のどれかが痛い方、痛み止めの注射や神経ブロックも相談したい方、手術を決める前に痛みを取りたい方、千川・要町・千早の周辺にお住まいの方。休診日は公式サイトでご確認ください。

駅別に見る

豊島区の整形外科は、池袋への集中がゆるやかです。

整形外科が本体の19院の内訳は、池袋6院、巣鴨・駒込4院、大塚3院、要町・千川3院、東長崎・椎名町2院、目白・雑司が谷1院です。

池袋の比率は32%で、当編集部が調べた区内の科のなかでは、小児科(33%)と並んで低いほうになります(皮膚科60%・精神科57%・眼科46%・耳鼻科33%)。足腰が痛い状態で遠くまで通うのは難しいため、住んでいる場所の近くに院があるという分かれ方になっていると考えられます。

そして、要町・千川に3院あります。皮膚科・眼科・精神科では、このブロックは1〜3院でした。

池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線)——掲載2院。東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋(MRI+CT・スポーツ)ととしま整形外科リウマチクリニック(日曜も診療・リウマチ)。ほかにしまくら整形外科(上池袋)、東池袋とつか整形(東池袋)、池袋むらかみ整形外科(池袋本町)、渡辺整形・形成外科(西池袋・整形外科に形成外科を併設)があります。

巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線)——掲載1院。すがも北口整形外科クリニック(脊椎脊髄病学会 指導医)。ほかにスガモ駅前整形外科(巣鴨)、月本診療所(西巣鴨・整形外科に内科・外科を併設)、こまごめ整形外科内科(駒込・★3.6/7件)があります。

大塚(JR山手線・都電荒川線)——掲載1院。東京ヒップジョイントクリニック(人工股関節に特化)。ほかにまつおか整形外科クリニック(南大塚・令和7年2月開院)、十九浦医院(南大塚・整形外科に小児科・内科・リウマチ科を併設・女性院長)があります。

目白・雑司が谷(JR山手線・副都心線・都電)——目白整形外科内科の1院だけです(MRI併設・目白駅 徒歩1分)。このブロックには、ほかに整形外科を本体とする診療所がありません。 耳鼻科は7院あったブロックですが、整形外科は1院です。

東長崎・椎名町(西武池袋線)——掲載1院。南長崎整形リハビリクリニック(リハビリ・19時まで)。ほかに山下整形外科クリニック(南長崎)があります。2院とも南長崎です。

要町・千川(有楽町線・副都心線)——掲載1院。としま肩ひざ腰クリニック(ペインクリニック外科)。ほかに岡本整形外科(要町)、千川篠田整形外科(要町)があります。3院とも要町です。

このほかの選択肢

整形外科が本体ではない22院

整形外科を標榜しているのは41院で、そのうち整形外科が本体なのは19院です。残る22院は、内科や外科、皮膚科などが本体で整形外科を併せて標榜しています。

ねんざや打撲のような軽いけがであれば、近所の内科や外科でも診てもらえます。

一方で、次のようなことは、整形外科を本体にしている院のほうが厚く持っています。

  • リハビリの体制(理学療法士の人数、運動器リハビリテーションの施設基準)
  • 画像の設備(MRIを持つ診療所は区内に2院)
  • 脊椎、股関節、肩・肘、スポーツといった領域の専門資格
  • 手術が必要な場合の判断と、病院への紹介

内科などが本体で整形外科を併せて標榜している院を含む全数は、豊島区の医療機関一覧【全437院・地区別】でご確認ください。

掲載していない主な整形外科

本記事は整形外科専門医を軸に、駅ブロックごとに7院を選びました。 掲載していない院が劣っているという意味ではありません。次の院は事実として挙げておきます。

  • 渡辺整形・形成外科(西池袋)——整形外科に形成外科を併せて標榜しています。きずの治り方まで扱うという構えです
  • 十九浦医院(南大塚)——整形外科に小児科・内科・リウマチ科を併せて標榜し、院長は女性医師(間嶋明子先生)です。子どものけがを相談できる整形外科を探している場合の候補になります
  • まつおか整形外科クリニック(南大塚)——令和7年2月の開院で、区内の整形外科では新しい院です
  • こまごめ整形外科内科(駒込)——Googleビジネス情報はオーナー未管理で、件数は7件です

区内の病院

このページは診療所(クリニック)を対象にしています。 病院は紹介や予約が前提となるため掲載していませんが、東京都立大塚病院(南大塚2-8-1/03-3941-3211)は豊島区で唯一の災害拠点病院で、二次救急医療を担っています。骨折が疑われるとき、動けないときの行き先になります。

豊島区の整形外科【整形外科が本体の19院】

掲載した院にかぎらず、区内で整形外科を標榜科の先頭に掲げている診療所を駅別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

エリア医院名院長標榜科本記事
池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線)上池袋しまくら整形外科島倉 義成整形外科・リハビリ科・リウマチ科
池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線)上池袋東京スポーツ&整形外科クリニック渡海 守人整形外科・リハビリ科掲載
池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線)南池袋としま整形外科リウマチクリニック田中 潔整形外科・リウマチ科・リハビリ科掲載
池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線)東池袋東池袋とつか整形戸塚 志郎整形外科・リハビリ科
池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線)池袋本町池袋むらかみ整形外科村上 暁整形外科・リウマチ科・リハビリ科
池袋(JR・私鉄・地下鉄8路線)西池袋渡辺整形・形成外科渡辺 規光整形外科・形成外科・リハビリ科
巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線)巣鴨すがも北口整形外科クリニック石井 文久整形外科・リハビリ科掲載
巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線)巣鴨スガモ駅前整形外科住田 憲祐整形外科・リハビリ科
巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線)西巣鴨月本診療所月本 正整形外科・内科・外科・リハビリ科
巣鴨・駒込(JR山手線・都営三田線・南北線)駒込こまごめ整形外科内科大渕 智巳整形外科・内科・リハビリ科・リウマチ科
大塚(JR山手線・都電荒川線)北大塚東京ヒップジョイントクリニック狩谷 哲整形外科・リハビリ科掲載
大塚(JR山手線・都電荒川線)南大塚まつおか整形外科クリニック松岡 彰整形外科・リハビリ科令和7年2月開院
大塚(JR山手線・都電荒川線)南大塚十九浦医院間嶋 明子整形外科・小児科・内科・リウマチ科
目白・雑司が谷(JR山手線・副都心線・都電)目白目白整形外科内科若林 敏行整形外科・内科・リハビリ科・リウマチ科掲載
東長崎・椎名町(西武池袋線)南長崎南長崎整形リハビリクリニック笠原 尊生整形外科・リハビリ科・リウマチ科掲載
東長崎・椎名町(西武池袋線)南長崎山下整形外科クリニック山下 和郎整形外科・リハビリ科・リウマチ科
要町・千川(有楽町線・副都心線)要町としま肩ひざ腰クリニック岡野 智裕整形外科・リウマチ科・ペインクリニック外科・内科・泌尿器科掲載
要町・千川(有楽町線・副都心線)要町岡本整形外科岡本 重雄整形外科・リハビリ科・リウマチ科
要町・千川(有楽町線・副都心線)要町千川篠田整形外科篠田 瑞生整形外科・リハビリ科

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。

よくある質問

Q. 日曜に診てもらえる整形外科はありますか?

A. 「としま整形外科リウマチクリニック」(南池袋2-45-3 としまエコミューゼタウン2階)が日曜も診療しています(10:00〜12:30と13:30〜16:00)。休診は祝日だけです。掲載7院のなかで、日曜に開いているのはこの院だけでした。なお、豊島区に整形外科の休日診療所はありません(区の休日診療所は内科・小児科)。骨折が疑われるときや動けないときは、#7119(東京都救急相談センター)に相談するか、東京都立大塚病院(南大塚2-8-1/03-3941-3211/区内唯一の災害拠点病院・二次救急)へ向かってください。

Q. 腰が痛いのですが、どこに行けばいいですか?

A. 「すがも北口整形外科クリニック」(巣鴨)の院長は、日本整形外科学会の整形外科専門医であることに加え、日本整形外科学会の脊椎脊髄病医日本脊椎脊髄病学会の指導医です。脊椎脊髄病医は背骨と脊髄の病気を扱う資格で、指導医はそれを教える立場になります。腰痛のほとんどは深刻なものではありませんが、なかに神経の圧迫によるもの(腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症)が混ざります。 足がしびれる、力が入らない、歩くと足が痛くなって休むと治る——こうした症状があるときは、背骨の側から診てもらう意味があります。背中や腰の痛みと一緒に、足に力が入らない・排尿しにくいという症状があるときは、様子を見ずに受診してください。

Q. 股関節が痛いと言われました。専門の院はありますか?

A. 「東京ヒップジョイントクリニック」(大塚駅北口 徒歩2分)が、人工股関節置換術に特化した整形外科専門クリニックと公表しています。院長は昭和大学医学部の整形外科学教室に入局し、米国ヴァージニア州の The Anderson Orthopaedic Clinic に留学した医師です。股関節の痛みは、足の付け根だけでなく、太ももや膝、腰が痛いという形で出ることがあり、「腰が悪い」と思って通っていた方が実は股関節だったということが起こります。★ この院は2026年4月に大塚へ移転しました。

Q. レントゲンで異常なしと言われたのに、痛みが続きます。

A. レントゲンには写らないものがあります。 半月板の傷、腱の切れ、神経の圧迫、初期の骨の異常——これらはMRIで分かります。 区内でMRIを持つ整形外科は2院です。「東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋」は院内にMRI(1.5T)とCT(64列)「目白整形外科内科」は併設の「目白画像センター」に1.5TのMRIを導入しています。別の施設に紹介されて後日撮るのではなく、その日に撮って説明を聞けることになります。

Q. スポーツでけがをしました。元の動きに戻せるか心配です。

A. 「東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋」は、肩関節・肘関節とスポーツ整形外科(上肢・下肢)を掲げ、プロ野球選手やトップアスリートの治療経験がある理学療法士が在籍しています。院内にMRIとCTがあり、PRP治療(自分の血液から取り出した成分を注射する治療。自由診療)にも対応しています。「目白整形外科内科」も開業以来スポーツ外傷・障害の診断治療に力を入れ、運動器リハビリテーション施設基準Ⅰを取得しています。けがは、痛みが引いたあとに「元の動きに戻す」段階があり、そこを担うのが理学療法士です。

Q. リハビリに通い続けられる院はありますか?

A. 「南長崎整形リハビリクリニック」(落合南長崎駅)は19時まで、土曜は9:00〜15:00の通しで診療しています。リハビリは週に何度も通うことになるので、夜と土曜に開いているかどうかが続けられるかを分けます。「目白整形外科内科」は運動器リハビリテーション施設基準Ⅰを取得しており、「東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋」にはアスリートを診てきた理学療法士が在籍しています。

Q. Googleの星が低い院が掲載されているのはなぜですか?

A. 本記事は星の高い順に並べていません。

掲載7院でいちばん低いのは★2.3/127件の院です。この院は日曜も診療していて、休診は祝日だけです。院長はハーバード大学医学部の整形外科で細胞生物学を研究し、帰国後は軟骨組織の再生を研究してきた医学博士です。★2.3という数字は、その事実と別のものを測っています。

逆に、いちばん高いのは★4.8/74件の院ですが、この院は人工股関節の手術に特化しています。来る人は目的をもって来るので、星が高く出やすい構造です。

そして整形外科の口コミは「痛みが取れたかどうか」で書かれます。 ところが腰痛や膝の痛みは、その日に取れるものではなく、リハビリに何か月も通うことになります。 間口を広く開けている院ほど、待ち時間の不満と「すぐ治らない」不満が集まり、星が下がって件数が増えます。

待ち時間や予約についての投稿は参考程度にとどめ、診断や治療についての投稿は判断の材料にしないでください。最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

選定方法と情報の出典

  • 区内の医療機関の洗い出し厚生労働省 関東信越厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定状況」(令和8年8月1日現在・医科)で、豊島区の診療所437件すべてを確認しました。整形外科を標榜しているのは41院そのうち標榜科の先頭が整形外科=整形外科が本体の院は19院です。医師会の名簿は非会員が漏れるため、洗い出しには使っていません
  • 軸にした資格・体制日本整形外科学会の整形外科専門医を基本に、サブスペシャリティの資格(脊椎脊髄病医/日本脊椎脊髄病学会 指導医)扱う領域を明示している院(人工股関節/肩・肘とスポーツ/肩ひざ腰/リウマチ/リハビリ)設備と施設基準(MRI・CT/運動器リハビリテーション施設基準Ⅰ)を手がかりに、駅ブロックごとに7院を選びました
  • エリアの軸は「駅」です:豊島区は20町ありますが、住民の地理感覚は路線と駅です。町を6つの駅ブロック(池袋/巣鴨・駒込/大塚/目白・雑司が谷/東長崎・椎名町/要町・千川)にまとめて整理しました
  • 記事の一覧は「整形外科が本体の19院」です:内科などが本体で整形外科を併せて標榜している22院は「このほかの選択肢」に整理し、全数は豊島区の医療機関一覧【全437院】に置いています
  • ★ 移転した院があります東京ヒップジョイントクリニックは、2016年8月1日に世田谷区南烏山で開院し、2026年4月に豊島区大塚へ移転しました(厚生局の指定は令和8年4月1日)。Googleの口コミ74件には、世田谷区にあった時期の投稿が含まれている可能性があるため、本文にその旨を記載しています
  • ★ 厚生局の管理者と公式サイトの院長が違う院があります東京スポーツ&整形外科クリニック北池袋は、厚生局の一覧の管理者が渡海守人先生公式サイトの理事長・院長が菅谷啓之先生です。本記事は両方を記載しました
  • 資格・経歴・診療時間各院の公式サイトで確認しました(2026年8月6日)。としま肩ひざ腰クリニックと南長崎整形リハビリクリニックについては、休診日を公式サイトで完全には確認できなかったため、確認できた範囲だけを記載しています。経歴を公表していない院がありますが、公表がないことは質が低いことを意味しないため、確認できた範囲だけを書いています
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年8月6日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 ★ この科は「特化」と「間口」で星が割れます。 いちばん星が高い★4.8/74件の院は人工股関節の手術に特化しており、来る人が目的をもって来るため星が高く出やすい構造にあります。いちばん星が低い★2.3/127件の院は日曜も診療していて休診は祝日だけで、来院する人の数が桁違いに多く、件数も最多でした。整形外科の口コミは「痛みが取れたかどうか」で書かれますが、腰痛や膝の痛みはその日に取れるものではなく、リハビリに何か月も通うことになります。 間口を広く開けている院ほど、待ち時間の不満と「すぐ治らない」不満が集まります。 こまごめ整形外科内科はGoogleビジネス情報がオーナー未管理である旨を記載しました。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめ、診断や治療についての投稿は取り上げていません。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • エリアについて整形外科が本体の19院は、池袋6院・巣鴨駒込4院・大塚3院・要町千川3院・東長崎椎名町2院・目白雑司が谷1院です。池袋の比率は32%で、小児科(33%)・耳鼻科(33%)と並んで低いほうになります(皮膚科60%・精神科57%・眼科46%)。足腰が痛い状態で遠くまで通うのは難しいため、住んでいる場所の近くに院がある分かれ方になっていると考えられます。目白・雑司が谷は1院だけで、耳鼻科が7院あったブロックとは対照的でした
  • ★ 自由診療についてPRP治療は自由診療です。費用と適応を事前にご確認ください
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