【2026年版】大田区の呼吸器内科・アレルギー科クリニック8選|長引く咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸・禁煙・舌下免疫療法を診療内容と通い方で選ぶ

本記事について

咳が何週間も止まらない、喘息と言われて吸入を続けている、坂や階段で息が切れる、いびきや日中の眠気が気になる、花粉症を根本から治したい、たばこをやめたい。呼吸器とアレルギーの相談先を、大田区の住まいや勤め先の近くで探すための記事です。大田区は、大森・蒲田・馬込・池上・洗足池・雪が谷大塚・矢口・多摩川・田園調布と、駅ごとに町の性格が変わります。本記事は、診療の中身(咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸・肺の検査・禁煙外来・舌下免疫療法)と、いつ・どう通えるかが重ならないように、公式サイトで内容を確認できた8院を選びました。

「アレルギー科」は、耳鼻いんこう科・皮膚科・小児科でも掲げられています。本記事が扱うのは、咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸など、主に気管支と肺の病気と、そのアレルギーです。鼻の症状は耳鼻いんこう科の記事、皮膚のかゆみや湿疹は皮膚科の記事、お子さんの診療は小児科の記事、かかりつけの内科は一般内科の記事をご覧ください。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。運営元グループとの利害関係がある医療機関は、この科にはありません(区内の診療所601件の開設者欄などを全件検索して確認しました)。

★ 資格についての開示:本記事の軸は資格ではなく「何を診てもらえるか」と「いつ・どう通えるか」です。公式サイトで、医師の呼吸器専門医(日本呼吸器学会)を確認できたのは、8院のうち7院です。残る1院(梅屋敷さわもとクリニック)は、院長が日本内科学会の認定内科医で、呼吸器専門医の記載を公式サイトで確認できませんでした。千束呼吸器アレルギークリニックは、院長と顧問が呼吸器専門医ですが、常勤医のもう1名は専門医の区分の記載がありません。

※区内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で全数を確認し、診療内容・資格・診療時間は各院の公式サイトで確認しています(2026年10月30日確認)。Google口コミは取得時点の値です。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

息が苦しくて横になれない、話せないほど息が切れる、唇が紫色になっている、いつもの吸入薬が効かない方は、この記事を読む前に119番へ。息が苦しいときをご覧ください。

目次

息が苦しいとき、この記事を読む前にどうする?

クリニックを選んでいる時間が、命取りになることがあります。次のような症状があるときは、この記事を読むのをやめて、119番で救急車を呼んでください。

  • 息が苦しくて横になれない、苦しくて動けない
  • 話すと息が続かず、会話ができない
  • 唇や指先が青紫色になっている
  • 意識がぼんやりしている、呼びかけへの反応が鈍い
  • 喘息で、いつも使っている発作止めの吸入薬を使っても楽にならない
  • 血を吐いた、咳に血が混じる
  • 片側の胸が急に痛くなって、息苦しい

日本呼吸器学会の市民向けページは、気管支ぜんそくの発作時には即効性のある気管支拡張薬を吸入し、それを何度か繰り返しても改善しなければ速やかに医療機関を受診するよう案内しています(出典:日本呼吸器学会「気管支ぜんそく」、2026年10月30日確認)。

救急車を呼ぶか迷うときは、東京消防庁救急相談センター(#7119)に電話してください。24時間365日対応しています。03-3212-2323 からもつながります(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」、2026年10月30日確認)。診てもらえる医療機関を探したいときは、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」(03-5272-0303。24時間)があります(出典:大田区「夜間・休日診療のご案内」、ページ更新日2026年9月3日)。

お子さんが息苦しそうなときは、まず119番か、東京都の小児救急相談 #8000(03-5285-8898)に相談してください。平日(月〜金)は18時から翌朝8時まで、土・日曜・祝日・年末年始は8時から翌朝8時までです(出典:東京都福祉局「子供の健康相談室(小児救急相談)」、2026年6月19日更新)。

大田区で休日や夜に体調を崩したときは、区の休日・夜間の診療所(大森医師会診療所・蒲田医師会診療所・田園調布医師会診療所)が内科(小児科を含む)を診ています。ただし、診るのは軽い症状が中心で、息が苦しいときの受け皿ではありません(詳しくは夜間・土日・祝日の節)。入院や救急搬送が必要な重い症状は、区内の救急告示医療機関(病院)が受け止めます。救急車がどの病院に向かうかは、119番の指示に従ってください。

本記事の掲載8院は、いずれも救急の窓口ではありません。「発作はおさまったけれど心配」「咳が長引いている」「健診で指摘された」。こうした場合に、診療時間内に相談する先として読んでください。

はじめに

大田区の人口は748,946人、428,644世帯です(令和8年8月1日現在。出典:大田区「令和8年8月1日現在」、ページ更新日2026年8月6日)。面積は61.86km²で、東は東京湾、西と南は多摩川に面し、品川区・目黒区・世田谷区・江東区と神奈川県川崎市に接しています(出典:大田区「大田区のプロフィール」)。本記事では、区内の町をJR京浜東北線の大森・蒲田、京急本線・空港線、都営浅草線の馬込・西馬込、東急池上線・多摩川線・東横線・目黒線・大井町線の駅ごとに、11の駅ブロックにまとめています。

厚生労働省の地方厚生局が公表している保険医療機関の一覧(令和8年9月1日現在)で大田区の診療所601件すべてを確認したところ、呼吸器内科・アレルギー科(呼吸器内科/呼吸器科/アレルギー科)を標榜しているのは112院でした。ところが、標榜科の先頭がこの科=この科が本体の院は、3院しかありません(約0.5%)。

112院の中身は、ばらばらです。呼吸器内科・呼吸器科を標榜しているのは47院で、先頭は内科が40院、呼吸器内科が3院、胃腸科・循環器内科・精神科・脳神経外科が1院ずつです。残る65院は「アレルギー科」だけを掲げる院で、先頭で見ると耳鼻いんこう科が17院、内科が16院、皮膚科が15院、小児科が15院、そのほか(眼科・脳神経外科)が1院ずつです。「アレルギー科」は鼻・皮膚・子どものアレルギーでも掲げられるためです。

呼吸器の診療をする医師の多くは、「内科」を先頭に掲げ、呼吸器内科を併せて標榜しています。そこで本記事は、標榜科の先頭にこだわらず、112院全体から、公式サイトで呼吸器・アレルギーの診療内容と通い方を確認できた院を選びました。本体の3院は、すべて載せています。区内には、このほかに公式サイトを確認できなかった院、在宅医療が中心の院などがあり、「ほかに、どんな選択肢がある?」に理由とともに挙げています。

1院ずつ公式サイトを見ていくと、大田区の呼吸器内科は、診療の切り口がはっきり分かれていました。

1つめは、医師の専門と体制です。公式サイトで呼吸器専門医を確認できたのは7院で、そのうち大森内科・呼吸器クリニック、千束呼吸器アレルギークリニックなど、アレルギー専門医も併せて書いている院が3院あります。東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは、同じ医療法人社団ファミリーメディカルの2院で、担当医が曜日で替わります。

2つめは、検査の中身です。喘息の診断に使う呼気NO検査(FeNO)の機器を公式サイトで案内していたのは、大岡山北千束 内科・呼吸器内科、千束呼吸器アレルギークリニック、梅屋敷さわもとクリニックの3院です。息の通りやすさを調べるモストグラフ(総合呼吸抵抗測定装置)は、大岡山北千束 内科・呼吸器内科と梅屋敷さわもとクリニックが案内しています。院内でCTを撮れると確認できたのは、大森内科・呼吸器クリニックと千束呼吸器アレルギークリニック(ヘリカルCT)の2院です。

3つめは、睡眠時無呼吸、禁煙外来、舌下免疫療法の扱いです。自宅での簡易検査からCPAPまでを案内しているのは、とじま内科クリニック、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック、梅屋敷さわもとクリニックなどです。保険の禁煙外来の回数や費用まで書いているのは、とじま内科クリニックと東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックです。舌下免疫療法は、とじま内科クリニックと池上幸仁診療所がスギ・ダニを案内し、千束呼吸器アレルギークリニックは免疫(減感作)療法を案内しています。

4つめは、通い方です。土曜の午後に診療するのは、大森内科・呼吸器クリニック、大岡山北千束 内科・呼吸器内科、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック、東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックの4院です。日曜に診療する掲載院は確認できませんでした。祝日に診療するのは、ファミリーメディカルの2院です。平日の診療がもっとも遅いのは、千束呼吸器アレルギークリニックととじま内科クリニックの19時までです。

一方で、地図の偏りもあります。呼吸器を標榜する47院は、大森・山王が9院、洗足池・長原・北千束と西蒲田・矢口・蓮沼が7院ずつ、池上・千鳥町・久が原と田園調布・多摩川・鵜の木が5院ずつ、馬込・西馬込・雪が谷大塚・石川台・蒲田が4院ずつ、京急蒲田・糀谷・羽田と六郷・雑色が1院ずつで、平和島・大森東・京浜島にはありません。掲載8院のうち3院が洗足池・長原・北千束に集まり、平和島・大森東・京浜島、馬込・西馬込、雪が谷大塚・石川台、西蒲田・矢口・蓮沼、京急蒲田・糀谷・羽田、六郷・雑色の6ブロックには掲載院がありません(どの駅の近くに、どの院がある?)。

編集部 えん編集部 えん

「咳が長引いている」のか、「息切れが続いている」のか、「夜のいびきが気になる」のか、「花粉症を治したい」のか。何に困っているかで、相談する相手が変わります。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。掲載する院の選定にも、口コミは使っていません。

呼吸器内科・アレルギー科は、星が低く出やすい科です。喘息やCOPD、睡眠時無呼吸のCPAP治療は何年も通う病気で、咳や発熱の季節には来院が集中し、電話がつながりにくい、待たされるという体験がそのまま投稿になります。一方で、吸入の指導が丁寧だったか、見落としてはいけない肺の影を見逃さずに病院へ送ったかは、受けた本人にも分かりません。掲載院には、循環器・小児科・皮膚科などを併せて診る院があり、口コミの多くは呼吸器以外の受診について書かれていることがあります。

掲載8院の数字(2026年10月30日時点):大森内科・呼吸器クリニック★5.0/21件、とじま内科クリニック★3.7/41件、池上幸仁診療所★3.8/39件、大岡山北千束 内科・呼吸器内科★5.0/17件、千束呼吸器アレルギークリニック★3.7/34件、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック★3.9/150件、東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック★4.0/87件、梅屋敷さわもとクリニック★3.6/73件。件数は17件から150件まで、星は★3.6から★5.0まで開きがあります。千束呼吸器アレルギークリニックはビジネスオーナーの管理がされていません。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名呼吸器の資格と担当Google口コミ(参考)駅ブロック軸
大森内科・呼吸器クリニック藤本 祥太=総合内科専門医、呼吸器専門医・指導医、アレルギー専門医(公式サイト)。厚生局の指定は令和8年9月1日★5.0/21件大森・山王(JR大森駅 徒歩3分)院内CT(胸部X線のフォロー・同日撮影・低被ばく)/睡眠時無呼吸(自宅簡易検査・CPAP)/在宅酸素/WEB・LINE・電話予約/木・日・祝休診・土曜は午後も診療
とじま内科クリニック院長 戸島 洋一=呼吸器専門医、内科認定医・指導医、医学博士。東京労災病院 呼吸器内科部長・副院長を歴任★3.7/41件大森・山王(JR大森駅 徒歩7分)喘息・COPD・アスベスト関連疾患/睡眠時無呼吸(自宅検査・CPAP)/保険の禁煙外来/舌下免疫療法(スギ・ダニ)/月火木金は19時まで・水曜休診
池上幸仁診療所院長 石田 博文=呼吸器専門医、アレルギー専門医、内科認定医、医学博士(呼吸器アレルギー学)★3.8/39件池上・千鳥町・久が原(池上駅 徒歩8分)喘息・長引く咳・睡眠時無呼吸(自宅検査)/舌下免疫療法(スギ・ダニ)・重い花粉症の注射薬/一般外来は予約不要・朝8時30分から/小児科も併設
大岡山北千束 内科・呼吸器内科院長 柴田 雅彦=呼吸器専門医、総合内科専門医、気管支鏡専門医、がん薬物療法専門医。2025年開院★5.0/17件洗足池・長原・北千束(大岡山駅 徒歩3分)FeNO・スパイロ・呼吸抵抗測定・AIのX線/咳・喘息・肺気腫・睡眠時無呼吸・禁煙外来に注力/WEB・電話予約/水・日・祝休診・土曜午後も診療
千束呼吸器アレルギークリニック院長 河野 泰郎=呼吸器専門医、アレルギー専門医、内科認定医。顧問 木原 令夫(呼吸器専門医・アレルギー専門医)、常勤医1名★3.7/34件洗足池・長原・北千束(長原駅 徒歩4分)FeNO・肺機能・ヘリカルCT/気道過敏性試験(要予約)/免疫(減感作)療法/在宅酸素・在宅訪問/月〜木は19時まで
東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック院長 檜田 直也=呼吸器専門医・指導医、総合内科専門医、医学博士。曜日で担当医が替わる★3.9/150件洗足池・長原・北千束(御嶽山駅 徒歩1分)本体の院/喘息・小児喘息・COPD/睡眠時無呼吸(自宅検査・CPAP貸出)/保険の禁煙外来/管理栄養士の栄養カウンセリング/土曜・祝日の午後も診療
東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック院長 石橋 昌幸=呼吸器専門医・指導医、総合内科専門医・指導医、気管支鏡専門医・指導医。曜日で担当医が替わる★4.0/87件田園調布・多摩川・鵜の木(田園調布駅 東口 徒歩1分)本体の院/喘息・COPD・睡眠時無呼吸・禁煙治療/予約制/昭和大学病院・東京医療センター・東邦大学大森病院との連携を明記/土曜・祝日の午後も診療
梅屋敷さわもとクリニック院長 澤本 修一=日本内科学会認定内科医、身体障害者福祉法の指定医(呼吸器機能障害)。呼吸器専門医の記載なし★3.6/73件蒲田(京急梅屋敷駅 徒歩1分)FeNO・モストグラフ・スパイロ/喘息(重症喘息の生物学的製剤の説明)・COPD・間質性肺炎・睡眠時無呼吸(自宅検査)/予約優先(WEB24時間)/木・日・祝休診

※Google口コミの評価・件数は取得時点の値です。掲載順は駅ブロック(大森・山王→池上→洗足池→田園調布→蒲田)を目安にしています。おすすめ順ではありません。平和島・大森東・京浜島、馬込・西馬込、雪が谷大塚・石川台、西蒲田・矢口・蓮沼、京急蒲田・糀谷・羽田、六郷・雑色のブロックには掲載院がありません(どの駅の近くに、どの院がある?)。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

まず前提として、息が苦しい、唇が青いといった症状が出ているときは、開いている院を探さないでください。息が苦しいときの節のとおり、119番です。この節は、咳や熱で困ったとき、落ち着いた状態で受診先を選ぶときの話です。

掲載8院にかぎらず、「いつ受診できるか」をまとめます。診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。以下は各院の公式サイトで確認した内容です(2026年10月30日確認)。院によっては、大森医師会・田園調布医師会の医療機関案内と表記が異なります。

平日の夜

平日の診療がもっとも遅いのは、千束呼吸器アレルギークリニック(月〜木に17時〜19時の診療枠)と、とじま内科クリニック(月・火・木・金の午後、受付は18時30分まで)の19時までです。18時30分までは、大森内科・呼吸器クリニック(月・火・水・金)、池上幸仁診療所(月・火・水・金)、梅屋敷さわもとクリニック(月・火・水・金)、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック(月〜木の午後)です。大岡山北千束 内科・呼吸器内科は18時までです。19時より遅く診ている院は、確認できた範囲ではありません。

平日の朝

いちばん早いのは、8時30分に始まる池上幸仁診療所です。千束呼吸器アレルギークリニックは平日の午前が10時からで、そのほかの6院は9時からです。

曜日の穴に注意

休診日がばらばらです。水曜は、とじま内科クリニックと大岡山北千束 内科・呼吸器内科が終日休診です。木曜は、大森内科・呼吸器クリニック、池上幸仁診療所、梅屋敷さわもとクリニックが終日休診です。金曜は、千束呼吸器アレルギークリニックが夕方の枠(17時〜19時)を休み、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは午後を休みます。平日に終日休診の日がないのは、千束呼吸器アレルギークリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックです。東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックは、火曜の扱いが公式サイト内で一致しません(下記)。

土曜

掲載8院はすべて、土曜の午前に診療しています。土曜の午後も診るのは、大森内科・呼吸器クリニック(14:00〜17:00)、大岡山北千束 内科・呼吸器内科(14:00〜17:00)、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック(14:30〜17:30、受付は17:00まで)の4院です。とじま内科クリニックは、土曜が9:00〜14:00(受付は13:30まで)です。ほかの3院(池上幸仁診療所・千束呼吸器アレルギークリニック・梅屋敷さわもとクリニック)の土曜は午前までです。

日曜・祝日

日曜に診療する掲載院は、確認できた範囲ではありません。祝日は、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックが、午前(9:00〜12:00)と午後(14:30〜17:30)に診療すると公式サイトに書いています。ほかの6院は、日曜・祝日が休診です。

大田区の休日・夜間の診療所

区の休日・夜間の診療所は、いずれも内科(小児科を含む)の窓口です。土曜の夜(17:00〜22:00)は大森医師会診療所(中央4-31-14・電話03-3772-2402)と蒲田医師会診療所(蒲田4-24-12・電話03-3732-0191)、日曜・祝日(9:00〜22:00。11:30〜13:00は休憩)は、この2か所に田園調布医師会診療所(石川町2-7-1・電話03-3728-6671)を加えた3か所です。受付は21:30までです(出典:大田区「夜間・休日診療のご案内」、ページ更新日2026年9月3日)。診るのは軽い症状が中心で、呼吸器内科の専門外来ではなく、息が苦しいときの受け皿でもありません。お子さんの平日の夜は、大田区子ども平日夜間救急室(東邦大学医療センター大森病院内・大森西6-11-1・電話03-3762-4151。20:00〜23:00、受付19:45〜22:45。満3か月から中学3年生)が診ます。

救急・診療案内の電話

  • 東京消防庁救急相談センター #7119(03-3212-2323からもつながります)——24時間365日。救急にかかるべきかの相談と医療機関の案内が受けられます(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」)
  • 東京都医療機関案内サービス「ひまわり」(03-5272-0303)(出典:上の大田区「夜間・休日診療のご案内」)
  • お子さんの場合は、東京都の小児救急相談 #8000(03-5285-8898)

救急車で運ばれる病院

東京都の救急告示医療機関の一覧(令和8年8月1日現在)に、大田区内の13か所(すべて病院)が載っています。東邦大学医療センター大森病院、牧田総合病院、大田池上病院、大森赤十字病院、大田病院、東京労災病院、田園調布中央病院、東京都立荏原病院、池上総合病院、東急病院、本多病院、東京蒲田病院、東京蒲田医療センターです(出典:東京都保健医療局「救急告示医療機関一覧表」)。一覧に診療科の記載はなく、受け入れ先は、119番か#7119で案内を受けてください。

息が苦しい、唇が青いときは、診療時間を探さずに119番へ(息が苦しいとき)。

公式サイトの記載が揺れる・変わる院があります

  • 大森内科・呼吸器クリニック:公式サイトのメタ情報は平日19時までとありますが、診療時間の表は18時30分までです。2026年9月8日付で、10月19日(月)午後の休診のお知らせがあります
  • とじま内科クリニック:2025年6月から水曜が毎週の休診です。診療時間の表と受付時間の表示に食い違いがあり、公式サイトも来院前の電話確認を勧めています。発熱など感染症が疑われるときは、ネットではなく電話で予約します
  • 池上幸仁診療所:2026年10月1日付で、10月2日からの点鼻式インフルエンザワクチン(2〜18歳)の予約開始のお知らせがあります。発熱・かぜ症状の受付の案内が、古い案内と新しい案内で異なります
  • 大岡山北千束 内科・呼吸器内科:公式サイトの午前は9:00〜12:30ですが、田園調布医師会の案内は9:30〜12:30です。受付は診療終了の15分前までです。2026年8月22日付で、予約なしの来院は待ち時間が長くなる可能性があるとのお知らせがあります
  • 千束呼吸器アレルギークリニック:予約の要否と方法は、診療案内のページに記載がありません。受付は開始の15分前とも30分前とも書かれていて、一致しません
  • 東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック:アクセスのページは休診日を火曜としていますが、トップページの担当医表は火曜に院長が入っています。午後の表記にも一部の不一致があり、公式サイト自身が来院前の電話確認を勧めています
  • 東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック:金曜の午後の診療時間は、公式サイトに載っていません
  • 梅屋敷さわもとクリニック:お知らせ欄に日付の入った掲載はありません。診療時間は予約優先で、発熱・咳の外来は別の案内があります

当日に行く場合は、電話で確認すると確実です。

症状や目的別には、どう選べばいい?

8院から選ぶための手がかりを、症状と目的ごとに整理しました。「この症状ならこの院へ」という案内ではありません。通院を続ける先を決めるときの手がかりとしてお使いください。費用と保険の扱いは、各院に直接ご確認ください。

咳が3週間以上続いている

日本呼吸器学会は、からせきが長く続くときの原因として、感染後の咳、気管支喘息・咳喘息、アトピー咳嗽、胃食道逆流症、一部の降圧薬の副作用、間質性肺炎、肺がんなどを挙げ、まず診療所で胸部エックス線検査を受けることを勧めています。そのうえで、血液検査、呼吸機能検査、呼気一酸化窒素(FeNO)、必要に応じて大きな病院で胸部CTを行うと説明しています(出典:日本呼吸器学会「Q1. からせき(たんのないせき)が3週間以上続きます。」、2026年10月30日確認)。

掲載院では、大岡山北千束 内科・呼吸器内科が「咳・痰」を注力分野に挙げ、AIを使った胸部X線とFeNO、呼吸抵抗の測定機器を案内しています。千束呼吸器アレルギークリニックは、風邪によらず1か月以上続く咳を各種検査で調べるとし、咳喘息が疑われるときは肺機能検査とFeNOを行い、必要に応じて気道過敏性検査をすると書いています。梅屋敷さわもとクリニックは「長引くセキ」のページを設け、FeNO・モストグラフ・スパイロを備えています。池上幸仁診療所は、2週間以上続く咳でアレルギー性の病気も考え、聴診・胸部レントゲン・肺機能検査・血液検査で診断することもあると書いています。とじま内科クリニックは、胸部X線にAIの画像診断を導入し、胸部CTは連携医療機関へ紹介する体制です。

喘息と言われた・吸入薬を続けている

喘息は、発作が起きていないときの治療を長く続ける病気です。日本呼吸器学会は、吸入ステロイド薬が治療の中心で、適切に使えば副作用は少ないとされること、症状がないときも炎症は続くため自己判断で中止しないこと、診断には呼吸機能検査や呼気一酸化窒素の測定、血液検査などを組み合わせることを説明しています(出典:日本呼吸器学会「気管支ぜんそく」)。

掲載院で、FeNOの機器を公式サイトで案内していたのは、大岡山北千束 内科・呼吸器内科・千束呼吸器アレルギークリニック・梅屋敷さわもとクリニックの3院です。梅屋敷さわもとクリニックは、FeNOとモストグラフだけでは診断できないとして、問診・スパイロ・血液検査と合わせて判断すること、吸入ステロイドが中心であること、吸入手技の確認、標準的な吸入を続けても発作を繰り返す重症喘息では注射薬(生物学的製剤)が選択肢になることまで書いています。千束呼吸器アレルギークリニックは、確定診断のために約1時間かかる気道過敏性試験(要予約)を行い、看護師が吸入指導をすると書いています。とじま内科クリニックは、症状のない「寛解」を目指す治療で、経口ステロイドはできるだけ避ける方針とし、気管支喘息と咳喘息の専用ページを設けています。東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックは小児喘息のページも設けています。池上幸仁診療所は、重い花粉症に12歳以上で生物学的製剤の保険診療が認められていると書いています。

東京都の気管支ぜん息医療費助成制度(成人)は、2026年時点で18歳以上の新規申請の受付が終了しており、すでに医療券を持つ方の更新のみです(出典:大田区「東京都気管支ぜん息医療費助成制度(成人の方)」、ページ更新日2025年12月12日)。

階段で息が切れる・COPDと言われた

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、長年のたばこの煙などの吸入が主因で、歩行時や坂道・階段での息切れ、長引く咳や痰が特徴です。診断は呼吸機能検査(スパイロメトリー)で行い、治療は禁煙が基本で、気管支拡張薬の吸入薬が中心です(出典:日本呼吸器学会「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」)。

掲載院では、COPD(肺気腫)を診療内容に挙げているのは、とじま内科クリニック・池上幸仁診療所・大岡山北千束 内科・呼吸器内科・千束呼吸器アレルギークリニック・東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック・東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック・梅屋敷さわもとクリニックと、大森内科・呼吸器クリニック(肺気腫・COPD)の8院すべてです。千束呼吸器アレルギークリニックは、CTと呼吸機能検査で診断し、在宅酸素療法の管理と、通院が難しくなったときの在宅訪問診療にも対応すると書いています。大森内科・呼吸器クリニックも在宅酸素療法を案内しています。

いびき・日中の眠気が気になる(睡眠時無呼吸)

日本呼吸器学会は、睡眠時無呼吸症候群が成人男性の約3〜7%、女性の約2〜5%にみられ、AHI(1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数)が20以上で日中の眠気などがあるときの標準的な治療はCPAPと説明しています(出典:日本呼吸器学会「I-05 睡眠時無呼吸症候群(SAS)」)。

掲載院の流れは、自宅での簡易検査から始まります。梅屋敷さわもとクリニックは、入院は不要で、簡易検査キットを郵送してもらい自宅で装着して返送し、結果は後日の外来で説明、CPAPの適応も伝えると書いています(料金は受付で確認)。東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックは、自宅での簡易検査と精密検査を行い、CPAPの機器の貸出と月1回の通院で治療し、完全予約制(電話)としています。とじま内科クリニックは、自宅での簡易検査と数種類のCPAP機器、治療開始後は1〜2か月ごとの通院を案内していますが、診断やCPAPの詳細は画像で、文字では確認できませんでした。大森内科・呼吸器クリニックは、自宅での簡易検査と、病院で行う精密検査(PSG)を説明し、CPAPを標準的な治療としています(費用の記載なし)。池上幸仁診療所は、自宅で簡単な器具を着ける検査ができると書いています。大岡山北千束 内科・呼吸器内科と東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは睡眠時無呼吸を診療内容に挙げていますが、検査の方法は本記事で確認できませんでした。千束呼吸器アレルギークリニックは、診療案内のページで睡眠時無呼吸の記載を確認できませんでした。

健診の胸部X線で影を指摘された・区の肺がん検診を受けたい

大田区の肺がん検診は、40歳以上が対象で、質問と胸部エックス線検査(2方向)を行います。50歳以上で喫煙指数(1日の本数×年数)が600以上の方などには、必要に応じて喀痰検査もあります。自己負担は500円(喀痰検査は別に500円)、期間は令和8年7月1日から令和9年2月28日で、受診券が6月中旬ごろ郵送されます。実施医療機関は区の名簿で確認します。区は、咳や痰が続く、血痰が出るなどの症状があるときは、検診ではなく呼吸器科で診察を受けるよう案内しています(出典:大田区「肺がん検診」、ページ更新日2026年4月1日)。大森医師会の医療機関案内に、肺がん検診が載っているのは、とじま内科クリニック・池上幸仁診療所・梅屋敷さわもとクリニックです(出典:大森医師会「とじま内科クリニック」ほか)。ほかの掲載院が実施医療機関かどうかは、本記事では確認していません。

健診で影を指摘された方や、胸部X線のあとに詳しく調べたい方は、院内でCTを撮れるかが目安になります。大森内科・呼吸器クリニックは、胸部X線で見つかった所見の確認のためのCTを案内し、深層学習を使った画像再構成の機種で、低被ばくをうたい、同日の撮影にも状況に応じて対応、結果説明は通常3営業日後(緊急性が高ければ当日)と書いています。診察か紹介状に基づく予約で、自費の場合は胸部単独で13,200円(税込)です。千束呼吸器アレルギークリニックは、設備のページにヘリカルCTを挙げています。とじま内科クリニックと大岡山北千束 内科・呼吸器内科は、CTは連携する病院へ紹介する体制です。

禁煙したい

禁煙外来の案内は、院によって内容が異なります。東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックは、保険の禁煙治療の条件(ニコチン依存症のテストで5点以上、35歳以上は喫煙指数200以上、文書での同意)、初回を含む12週間で2週間ごとの全5回、5回の合計が12,000〜19,000円であることを書いています。使う薬の名前の記載はありません。とじま内科クリニックは、保険の禁煙治療を2025年に始めたとし、初診のあと2週間後・4週間後・8週間後・12週間後の計5回が基本と書いています。大岡山北千束 内科・呼吸器内科は禁煙外来を注力分野に挙げ、呼気中の一酸化炭素濃度の測定器も備えていますが、回数や費用の記載は確認できませんでした。東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは診療内容に禁煙治療を挙げています。池上幸仁診療所は、公式サイトの診療案内に、保険診療での禁煙治療が必要な方は近隣の病院へ紹介するとあり、ページのメタ情報は禁煙治療を実施していると読める記載で、一致しません。

大田区のページには、禁煙治療費の助成は載っていません。保険診療が使えること、完全予約制の医療機関があることが案内されています(出典:大田区「たばこと健康」、ページ更新日2022年7月25日。禁煙補助薬の出荷状況は変わっている可能性があり、受診前に確認してください)。

花粉症を根本から治療したい(舌下免疫療法・免疫療法)

舌下免疫療法は、スギ花粉やダニのアレルギーの原因物質を毎日少しずつ舌の下に含んで、体を慣らしていく治療です。公式サイトで案内しているのは次の3院です。池上幸仁診療所は、スギ花粉症とダニアレルギーで保険診療が可能とし、スギ花粉では1月から5月は開始できず、6月から12月のなるべく早い時期に始めるよう案内しています。とじま内科クリニックも、スギ花粉症とダニによるアレルギー性鼻炎が対象で、処方には医師の登録が必要としています。千束呼吸器アレルギークリニックは「免疫(減感作)療法」の専用ページで、主に皮下注射(維持量に達するまで、最低でも3か月は週1回の通院)を説明し、舌下免疫療法もスギ・ダニで可能とされ、希望者は相談するよう案内しています。対象は喘息(主にハウスダスト)とスギ花粉のアレルギー性鼻炎で、多種の抗原に感作されている方や、喘息のコントロールが不良な方などは適応外とされています。大森内科・呼吸器クリニックは、アレルギー専門医が花粉症などのアレルギーを診ると案内していますが、舌下免疫療法の記載は確認できませんでした。

鼻づまりやくしゃみが中心の花粉症は、耳鼻いんこう科の記事も合わせてご覧ください。

在宅酸素や、呼吸のケアで訪問診療を探している

在宅酸素療法の管理を診療内容に載せているのは、千束呼吸器アレルギークリニック(在宅訪問診療にも対応)と大森内科・呼吸器クリニックです。梅屋敷さわもとクリニックは、大森医師会の案内で、約2km圏の訪問診療と酸素療法に対応するとされていますが、公式サイトには記載を確認できませんでした。訪問診療が中心の院は、本記事の対象外としています(ほかに、どんな選択肢がある?)。

お子さんの喘息・アレルギー、鼻や皮膚の症状

東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックは小児喘息の専用ページを設けています。お子さんの喘息やアレルギー全般は、小児科の記事をご覧ください。湿疹やじんましんは皮膚科の記事が答えになります。

朝や夕方、土曜に通いたい

平日19時までは、千束呼吸器アレルギークリニックととじま内科クリニック。朝8時30分から診るのは池上幸仁診療所です。土曜の午後に通えるのは、大森内科・呼吸器クリニック、大岡山北千束 内科・呼吸器内科、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック、東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックです。

予約の取り方で選ぶ

池上幸仁診療所の一般外来は、予約不要で受付順です。梅屋敷さわもとクリニックは予約優先(WEBは24時間)、大森内科・呼吸器クリニック・大岡山北千束 内科・呼吸器内科はWEBと電話(大森はLINEも)、とじま内科クリニックはWeb・LINE・電話(発熱時は電話)、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは予約制(電話・ネット・LINE、30分の枠に複数名)です。千束呼吸器アレルギークリニックは、予約の方法が診療案内のページに書かれていません。

編集部 えん編集部 えん

咳の期間、喘息かどうか、息切れの強さ、いびき。この4つを受診のときに伝えると、話が早く進みます。

よくある誤解は?

「アレルギー科を掲げていれば、花粉症の鼻づまりも皮膚のかゆみも診てもらえる」

「アレルギー科」は、耳鼻いんこう科・皮膚科・小児科でも掲げられます。大田区で呼吸器内科・アレルギー科を標榜する112院のうち、呼吸器内科・呼吸器科も標榜しているのは47院で、残る65院は「アレルギー科」だけを掲げる院です。本記事は気管支と肺の病気を軸にしているため、鼻や皮膚が中心の方は、耳鼻いんこう科の記事や皮膚科の記事をご覧ください。

「呼吸器内科を標榜していれば、呼吸器の専門医が診てくれる」

標榜は診療科の名乗りで、医師の専門を表すものではありません。掲載8院は、公式サイトで院長(または管理者)の呼吸器専門医を確認できた院を中心に選びましたが、梅屋敷さわもとクリニックは呼吸器専門医の記載を確認できませんでした。受診前に、診てもらう医師の専門を公式サイトで確認してください。

「呼吸器内科を標榜していれば、CTも呼吸機能検査もある」

標榜は、検査機器の有無を表しません。掲載8院でも、FeNOの機器を案内しているのは3院、院内CTを確認できたのは2院です。受診前に、公式サイトか電話で確認してください。

「専門医の院なら、受診のたびにその医師が診てくれる」

専門医であることと、受診する日にその医師が担当することは別です。東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは、曜日と午前・午後で担当医が替わります(院長以外の医師の資格は、公式サイトで確認できませんでした)。千束呼吸器アレルギークリニックも、院長のほか顧問と常勤医が診療に入ります。

「区の肺がん検診を受ければ、長引く咳の原因も分かる」

区の肺がん検診の検査は、胸部X線2方向と、条件に当てはまる方の喀痰検査です。大田区のページも、咳や痰が続く、血痰が出るなどの症状があるときは、検診ではなく呼吸器科で診察を受けるよう案内しています(出典:大田区「肺がん検診」)。

「睡眠時無呼吸の検査は、入院しないと受けられない」

掲載院の多くは、自宅で装置を着けて一晩眠る簡易検査から始めます。精密検査(PSG)は、病院で行うと説明する院(大森内科・呼吸器クリニック)があり、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックは、自宅で受けられる簡易検査と精密検査を実施すると書いています。受けられる条件や費用は、受診前に確認してください。

医師は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を公式サイトで確認できた範囲で載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

呼吸器内科・アレルギー科では、資格の名前が分かりにくいので補足します。

  • 呼吸器専門医:日本呼吸器学会が認定する資格です
  • 気管支鏡専門医:日本呼吸器内視鏡学会が認定する、気管支鏡(気管や肺の中を見る内視鏡)の資格です
  • アレルギー専門医:日本アレルギー学会が認定する資格です
  • 総合内科専門医・認定内科医・内科指導医:日本内科学会が認定する資格で、呼吸器の資格ではありません
  • 身体障害者福祉法の指定医(呼吸機能障害):呼吸機能障害の身体障害者手帳の意見書を書ける医師です(公式サイトの表記に従っています)

ただし医師の優劣ではありません。経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません。本記事は、各院の公式サイトで公表されている範囲だけを書いています(選定ポリシー)。本記事は、資格を掲載の必須条件にしていません。掲載8院のうち、呼吸器専門医を公式サイトで確認できたのは7院で、残る1院(梅屋敷さわもとクリニック)は確認できませんでした。

大森内科・呼吸器クリニック

大森北1丁目、M2大森メディカルモールの2階にあります。公式サイトは、JR大森駅から徒歩3分と案内しています。開設は藤本祥太先生個人で、厚生局の指定は令和8年9月1日です。公式サイトのお知らせには、2026年6月17日にサイトを開設したとあります。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、内科・呼吸器内科・アレルギー科です。

藤本祥太先生は、公式サイトによると、総合内科専門医、呼吸器専門医・指導医、アレルギー専門医です。公式サイトは「院長」の表記を使っておらず(厚生局の管理者は藤本先生です)、経歴の記載は確認できませんでした。

この院の軸は、院内のCTと、呼吸器の一次診療です。診療内容には、気管支喘息、COPD・肺気腫、睡眠時無呼吸症候群の検査と治療、在宅酸素療法、花粉症・食物アレルギー・薬剤アレルギーなどのアレルギー、予防接種、健康診断・特定健診、発熱外来が並びます。CTは、胸部X線で見つかった所見のフォローを目的に、同日の撮影や低被ばくの撮影、AIを使った画像再構成、遠隔での読影による第2の意見も案内しています。胸部X線もAIの支援を受けます。睡眠時無呼吸は、自宅での簡易検査と、病院で行う精密検査(PSG)、CPAP治療を説明しています。

診療は、月・火・水・金が9時〜13時、15時〜18時30分で、土曜は9時〜13時、14時〜17時です。木曜・日曜・祝日が休診で、受付は各診療の終了の30分前までです。予約はWEB(24時間)・LINE・電話で受け付けています。お知らせには、2026年9月8日付で10月19日(月)の午後の休診、2026年9月9日付でインフルエンザワクチン(9月16日開始、3,300円)、2026年9月24日付で超音波(エコー)検査の案内があります。

知っておきたいことが3つあります。①呼気NO検査(FeNO)、呼吸機能検査(スパイロ)、舌下免疫療法、禁煙外来は、公式サイトに記載を確認できませんでした。②公式サイトのメタ情報は平日19時までとありますが、診療時間の表は18時30分までで、一致しません。③厚生局の指定が令和8年9月1日で、開院から間もない院です。経歴の記載もなく、通院の実績の年数は公式サイトからは分かりません。

Googleマップでは★5.0・21件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「看護師」・「CT」・「発熱」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名藤本 祥太 大森内科・呼吸器クリニック(保険医療機関の指定は令和8年9月1日)。開設者・管理者は藤本 祥太
医師・資格藤本 祥太/総合内科専門医、呼吸器専門医・指導医、アレルギー専門医(公式サイトに記載。経歴の記載なし)
住所〒143-0016 東京都大田区大森北1-9-8 M2大森メディカルモール Phil Park 2階
最寄りJR京浜東北線「大森」駅 徒歩3分(公式サイト)
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・水・金 9:00〜13:00/15:00〜18:30、土 9:00〜13:00/14:00〜17:00(受付は終了30分前まで)
休診日木・日・祝
予約WEB(24時間)・LINE・電話
検査・治療院内CT・AIの支援を受ける胸部X線/気管支喘息・COPD・睡眠時無呼吸(自宅の簡易検査・CPAP)/在宅酸素療法/アレルギー/予防接種・健診・発熱外来
駐車場公式サイトに記載なし
電話03-6436-8600
Google口コミ(参考)★5.0/21件
公式サイトhttps://www.omori-kokyuki.com

この院が向いている人:長引く咳や健診の胸部X線の所見を、同じ院でCTまで調べてもらいたい方、睡眠時無呼吸の検査から相談したい方。土曜の午後に通いたい方。FeNOやスパイロ、禁煙外来、舌下免疫療法は公式サイトで確認できなかったため、それが目的の方は事前に確認してください。

とじま内科クリニック

大森北4丁目、ス・ルールの1階にあります。公式サイトは、JR大森駅から徒歩7分と案内し、専用の駐車場はありません。開設は戸島洋一先生個人で、厚生局の指定は令和4年6月1日です。公式サイトの沿革は、2022年6月1日の開院と書いています。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、内科・呼吸器内科です。

院長の戸島洋一先生は、千葉大学医学部を卒業して千葉大学呼吸器内科に入局し、都立府中病院などで呼吸器科医として勤めたあと、米国ペンシルバニア大学に留学しました。1995年から東京労災病院の呼吸器内科部長を務め、2019年から2022年は同院の副院長・内科部長でした(公式サイトの「院長紹介」。大学の卒業年の記載はありません)。資格は、日本呼吸器学会の呼吸器専門医、日本内科学会の認定内科医・内科指導医、日本医師会の認定産業医で、医学博士です。身体障害者診断医師(呼吸器機能障害)と難病指定医でもあります。公式サイトのトップページは、東京都地方じん肺審査医を長年務めたことへの厚生労働大臣表彰(令和4年度)も載せています。

この院の軸は、喘息・COPDの診療に、アスベスト関連疾患、保険の禁煙外来、睡眠時無呼吸、舌下免疫療法まで、呼吸器内科の領域を一通り案内していることです。喘息は、症状のない「寛解」を目指す治療で、経口ステロイドはできるだけ避ける方針とし、気管支喘息と咳喘息のページがあります。アスベスト(石綿)による病気は、診療と補償(公害・労災の認定)の案内があり、東京労災病院との連携を書いています。禁煙治療は、2025年に保険診療を始め、初診のあと2週間後・4週間後・8週間後・12週間後の計5回が基本です。舌下免疫療法は、スギ花粉症とダニによるアレルギー性鼻炎が対象です。睡眠時無呼吸は、自宅での簡易検査と、数種類のCPAP機器、治療開始後の1〜2か月ごとの通院を案内しています。胸部X線はAIの画像診断を併用し、呼吸機能検査があります。胸部CTは院内にはなく、必要なときは連携医療機関へ紹介し、放射線の専門医と院長で確認する体制です。

診療は、月・火・木・金が9時〜13時、15時〜19時で、土曜は9時〜14時です。水曜・日曜・祝日が休診で、水曜は2025年6月から毎週の休診です。受付は、午前が12時30分、午後が18時30分、土曜が13時30分までです。予約はインターネット(Helios)・LINE・電話で、発熱など感染症が疑われるときは、ネットではなく電話で予約します。インフルエンザの予防接種は予約不要で、新型コロナワクチンは電話予約です。

知っておきたいことが3つあります。①呼気NO検査(FeNO)は、公式サイトに記載を確認できませんでした(大森医師会の案内には、呼気一酸化窒素検査の記載があります)。②診療時間の表と受付時間の表示に食い違いがあり、公式サイトも来院前の電話確認を勧めています。③睡眠時無呼吸の診断・CPAPの詳細は、画像で掲載されており、文字では確認できませんでした。

Googleマップでは★3.7・41件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「看護師」・「喘息」・「咳」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名とじま内科クリニック(保険医療機関の指定は令和4年6月1日)。開設者・管理者は戸島 洋一
院長戸島 洋一/呼吸器専門医、内科認定医・内科指導医、産業医、身体障害者診断医師(呼吸器機能障害)、難病指定医、医学博士(公式サイトに記載)
経歴千葉大学医学部卒、千葉大学呼吸器内科入局/都立府中病院などで呼吸器科医/米国ペンシルバニア大学に留学/1995年〜東京労災病院 呼吸器内科部長/2019〜2022年 同院 副院長・内科部長/2022年6月開院
住所〒143-0016 東京都大田区大森北4-18-8 ス・ルール100号室
最寄りJR京浜東北線「大森」駅 徒歩7分(公式サイト)。駐車場なし
診療科内科・呼吸器内科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・木・金 9:00〜13:00/15:00〜19:00、土 9:00〜14:00(受付は午前12:30・午後18:30・土曜13:30まで)
休診日水・日・祝
予約インターネット(Helios)・LINE・電話。発熱の方は電話
検査・治療胸部X線(AI併用)・呼吸機能検査/胸部CTは連携先/喘息・咳喘息・COPD/睡眠時無呼吸(自宅の簡易検査・CPAP)/保険の禁煙外来(全5回)/アスベスト関連疾患/舌下免疫療法(スギ・ダニ)
電話03-3763-1159
Google口コミ(参考)★3.7/41件
公式サイトhttps://www.tojima-naika.com

この院が向いている人:呼吸器専門医の院長に、喘息・COPD・アスベスト関連疾患などを長く相談したい方、保険の禁煙外来や睡眠時無呼吸のCPAPまで同じ院で受けたい方。水曜が休診で、日曜・祝日は休みです。胸部CTが必要なときは連携先へ紹介されます。

池上幸仁診療所

池上4丁目にあります。公式サイトは、池上駅から徒歩8分と案内し、駐車場があります。開設は石田博文先生個人で、厚生局の指定は平成28年11月1日です。公式サイトの院長紹介は、昭和50年に先代院長が開院し、2016年に石田先生が継承したと書いています。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、内科・小児科・アレルギー科・呼吸器内科です。

院長の石田博文先生は、1998年に帝京大学医学部を卒業し、2004年に同大学院(呼吸器アレルギー学専攻)を修了した医学博士です。同愛記念病院のアレルギー呼吸器科、関東中央病院の呼吸器アレルギー科医長、帝京大学医学部内科学講座(呼吸器アレルギー学)の助手・助教を経て、2016年に継承しました。資格は、日本内科学会の認定内科医、日本呼吸器学会の呼吸器専門医、日本アレルギー学会の認定専門医、産業医です(公式サイトの「院長紹介」。「指導医」の記載はありません)。

この院の軸は、呼吸器とアレルギーに、小児科まで加えた、街のかかりつけとしての間口の広さです。診療案内には、気管支喘息(必要に応じて呼気NO測定)、長引く咳、COPD、睡眠時無呼吸(自宅で簡単な器具を着ける検査)、花粉症の初期療法、重い花粉症への生物学的製剤(12歳以上)、舌下免疫療法(スギ・ダニで保険診療)、じんましんが並びます。舌下免疫療法は、スギ花粉では1月から5月は開始できないため、6月から12月のなるべく早い時期を勧めています。2週間以上続く咳には、聴診・胸部レントゲン・肺機能検査・血液検査で診断することもあるとしています。健診は、区の特定健診・長寿健診・がん検診などを案内しています。

診療は、月・火・水・金が8時30分〜12時30分、15時30分〜18時30分で、土曜は8時30分〜12時30分です。木曜・日曜・祝日と土曜の午後が休診です。初診・予防接種・発熱・検査の受付は、午前が12時、午後が18時までです。一般外来は予約不要で、受付順に診察します。乳幼児健診・予防接種は、事前に電話で問い合わせます。お知らせには、2026年10月1日付で、10月2日からの点鼻式インフルエンザワクチン(フルミスト、2〜18歳)の予約開始があります(大田区在住の方は1回4,500円)。

知っておきたいことが3つあります。①禁煙外来は、診療案内に、保険診療での禁煙治療が必要な方は近隣の病院へ紹介するとあり、ページのメタ情報は禁煙治療を実施している趣旨で、記載が一致しません。②発熱・かぜ症状の受付は、古い案内が事前の電話を求め、新しい案内が事前の連絡なしで受診できるとしていて、案内が重なっています。③検査機器の機種や、院内のCTの有無は、診療案内のページに記載がありません(大森医師会の案内には、一般X線・電子スパイロ・心電図・頸部と腹部のエコーが載っています)。

Googleマップでは★3.8・39件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「喘息」・「発熱」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名池上幸仁診療所(保険医療機関の指定は平成28年11月1日)。開設者・管理者は石田 博文
院長石田 博文/呼吸器専門医、アレルギー専門医(認定専門医)、内科認定医、産業医、医学博士(公式サイトに記載)
経歴1998年帝京大学医学部卒/2004年同大学院(呼吸器アレルギー学)修了/同愛記念病院/関東中央病院 呼吸器アレルギー科 医長/帝京大学 助手・助教/2016年に継承(開院は昭和50年・先代)
住所〒146-0082 東京都大田区池上4-3-3
最寄り東急池上線「池上」駅 徒歩8分(公式サイト)。駐車場あり
診療科内科・小児科・アレルギー科・呼吸器内科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・水・金 8:30〜12:30/15:30〜18:30、土 8:30〜12:30(初診・予防接種・発熱・検査の受付は午前12:00・午後18:00まで)
休診日木・日・祝、土曜午後
予約一般外来は予約不要(受付順)。乳幼児健診・予防接種は電話。フルミストは予約
検査・治療喘息・長引く咳・COPD/睡眠時無呼吸(自宅の簡易検査)/舌下免疫療法(スギ・ダニ)・重い花粉症の注射薬/じんましん/小児科・予防接種・健診
電話03-3752-2906
Google口コミ(参考)★3.8/39件
公式サイトhttps://ikegami-koujin.com/

この院が向いている人:呼吸器とアレルギーの専門医に、予約なしで、朝8時30分から相談したい方。舌下免疫療法を考えている方。お子さんの診察も同じ院で相談したい方。禁煙外来は案内が分かれているため、希望する方は事前に確認してください。

大岡山北千束 内科・呼吸器内科

北千束1丁目、エトワス大岡山の1階(旧・村上医院)にあります。公式サイトは、東急目黒線・大井町線の大岡山駅から徒歩3分と案内し、クリニックの前に駐車スペースが2台分あります。開設は柴田雅彦先生個人で、厚生局の指定は令和7年6月1日です。公式サイトは2025年の開院と書いています。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、呼吸器内科・内科で、標榜科の先頭が呼吸器内科の本体の院です。

院長の柴田雅彦先生は、昭和大学医学部と同大学院を卒業し、昭和大学病院、東京都立荏原病院、千葉大学医学部附属病院、国立病院機構下志津病院、県西部浜松医療センター、東京労災病院などで勤務しました。製薬企業(中外製薬、F. Hoffmann-La Roche)で薬剤開発にも携わっています。資格は、日本呼吸器学会の呼吸器専門医、日本内科学会の総合内科専門医、日本呼吸器内視鏡学会の気管支鏡専門医、日本臨床腫瘍学会のがん薬物療法専門医で、医学博士です(公式サイトの「院長あいさつ」。卒業年と開院日の記載はありません)。

この院の軸は、喘息・COPDを調べる機器の充実です。公式サイトの設備のページには、スパイロメータ(肺機能検査)、呼気一酸化窒素測定器(FeNO)、総合呼吸抵抗測定装置、AIを使った胸部X線(2025年11月導入)、心電図、禁煙の評価にも使える呼気中の一酸化炭素濃度の測定器が載っています。診療内容は、咳・痰、喘息、肺気腫、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来に注力するとし、発熱外来、予防接種、健康診断、高血圧・糖尿病などの生活習慣病の管理も案内しています。CT・MRIなどの精密検査は、提携する総合病院へ紹介します。新規の患者は中学生以上が対象です。

診療は、月・火・木・金が9時〜12時30分、14時30分〜18時で、土曜は9時〜12時30分、14時〜17時です。水曜・日曜・祝日が休診で、最終受付は診療終了の15分前です。予約はWEB(24時間)・電話で、公式サイトは受診前の予約を案内しています(予約なしの来院は待ち時間が長くなる可能性があるとの、2026年8月22日付のお知らせがあります)。2026年10月18日付で、インフルエンザ・新型コロナワクチンのWEB予約開始の案内があります。

知っておきたいことが3つあります。①午前の開始は公式サイトが9時、田園調布医師会の案内が9時30分で、一致しません。②禁煙外来は注力分野に挙げていますが、回数・費用・薬の記載は確認できませんでした。③睡眠時無呼吸は診療内容に挙げていますが、検査の方法は確認できませんでした。舌下免疫療法・アレルギー検査・在宅酸素も、公式サイトに記載を確認できませんでした。

Googleマップでは★5.0・17件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「症状」・「風邪」・「診察」・「処方」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名大岡山北千束 内科・呼吸器内科(保険医療機関の指定は令和7年6月1日)。開設者・管理者は柴田 雅彦
院長柴田 雅彦/呼吸器専門医、総合内科専門医、気管支鏡専門医、がん薬物療法専門医、医学博士(公式サイトに記載。指導医・認定医の記載なし)
経歴昭和大学医学部・同大学院卒/昭和大学病院/東京都立荏原病院/千葉大学医学部附属病院/国立病院機構下志津病院/県西部浜松医療センター/東京労災病院/製薬企業で薬剤開発/2025年開院
住所〒145-0062 東京都大田区北千束1-53-15 エトワス大岡山1階
最寄り東急目黒線・大井町線「大岡山」駅 徒歩3分(公式サイト)。駐車スペース2台
診療科呼吸器内科・内科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・木・金 9:00〜12:30/14:30〜18:00、土 9:00〜12:30/14:00〜17:00(最終受付は終了15分前)
休診日水・日・祝
予約WEB(24時間)・電話。新規の患者は中学生以上
検査・治療スパイロ・FeNO・総合呼吸抵抗測定・AIを使った胸部X線・心電図/CT・MRIは提携病院/咳・痰・喘息・肺気腫・睡眠時無呼吸・禁煙外来/発熱外来・予防接種・健診
電話03-3717-5911
Google口コミ(参考)★5.0/17件
公式サイトhttps://www.oookayama-cl.jp/

この院が向いている人:喘息やCOPDを、FeNOや呼吸抵抗の測定を使って調べてもらいたい方。呼吸器専門医の院長に、土曜の午後も含めて通いたい方。水曜と日曜・祝日が休みで、新規は中学生以上です。禁煙外来や睡眠時無呼吸の中身は、事前に確認してください。

千束呼吸器アレルギークリニック

南千束1丁目、南千束山本ビルの2階にあります。公式サイトは、東急池上線の長原駅から徒歩4分、旗の台駅の南口から徒歩6分、東急大井町線の北千束駅から徒歩6分、東急目黒線の洗足駅から徒歩10分と案内しています。専用の駐車場はありません。開設は河野泰郎先生個人で、厚生局の指定は平成20年3月1日です。公式サイトの院長紹介は、2008年2月にこの院を開設したと書いています。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、内科・呼吸器科・アレルギー科です。

院長の河野泰郎先生は、1990年に昭和大学医学部を卒業し、昭和大学付属病院第一内科を経て、1998年から木原病院(木原呼吸器アレルギー科クリニック)の呼吸器科医長を務め、2008年に開設しました。資格は、日本アレルギー学会の認定専門医、日本呼吸器学会の呼吸器専門医、日本内科学会の認定内科医で、医学博士です。顧問の木原令夫先生(東邦大学医学部卒、元・木原病院院長)も、アレルギー専門医・呼吸器専門医・認定内科医・気管食道科認定医です。常勤医の山田浩之先生(東邦大学医学部卒)は、アレルギー専門医・認定内科医で、日本呼吸器学会は所属として載っており、専門医の区分の記載はありません(以上は公式サイトの「ドクター紹介」)。

この院の軸は、喘息とCOPD、アレルギーを、検査機器を備えて診ることです。設備のページには、肺機能検査、呼気NO測定(FeNOに相当する検査。ページに「FeNO」の表記はありません)、超音波診断装置、レントゲン、ヘリカルCTが載っています。喘息は、FeNOと肺機能検査で気道の炎症と閉塞を調べ、確定診断には約1時間かかる気道過敏性試験(要予約)を行い、採血でアレルゲンを調べ、看護師が吸入指導をします。COPDなどの慢性肺疾患は、CTと呼吸機能検査で診断し、在宅酸素療法(HOT)の管理と、通院が難しくなったときの在宅訪問診療に対応します。免疫(減感作)療法は、専用のページで案内しています。治験のページもあります。

診療は、月〜木が10時〜13時、15時〜17時、17時〜19時で、金曜は10時〜13時、15時〜17時、土曜は午前(9時から)です。日曜・祝日・年末年始が休診です。新患の受付は、各診療枠の終了30分前までです。専用駐車場はなく、近隣の時間貸し駐車場(タイムズ オリンピック長原店)を案内しています。

知っておきたいことが3つあります。①予約の要否と方法は、診療案内のページに記載がありませんでした(問い合わせのページは別にあります)。②受付の開始時刻は、15分前とも、午前以外は30分前とも書かれていて、一致しません。③睡眠時無呼吸と禁煙外来は、診療案内のページに記載を確認できませんでした。

Googleマップでは★3.7・34件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「検査」・「咳」・「喘息」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名千束呼吸器アレルギークリニック(保険医療機関の指定は平成20年3月1日)。開設者・管理者は河野 泰郎
院長河野 泰郎/アレルギー専門医(認定専門医)、呼吸器専門医、内科認定医、医学博士(公式サイトに記載)。顧問 木原 令夫(アレルギー専門医・呼吸器専門医ほか)、常勤医 山田 浩之(アレルギー専門医・認定内科医)
経歴1990年昭和大学医学部卒/昭和大学付属病院第一内科/1998年〜木原病院 呼吸器科医長/2008年2月開設
住所〒145-0063 東京都大田区南千束1-1-6 南千束山本ビル2階
最寄り東急池上線「長原」駅 徒歩4分/同「旗の台」駅 南口 徒歩6分/東急大井町線「北千束」駅 徒歩6分/東急目黒線「洗足」駅 徒歩10分(公式サイト)。駐車場なし
診療科内科・呼吸器科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間月〜木 10:00〜13:00/15:00〜17:00/17:00〜19:00、金 10:00〜13:00/15:00〜17:00、土 午前(9時から)
休診日日・祝・年末年始、土曜午後
予約公式サイトの診療案内に記載なし
検査・治療肺機能検査・呼気NO測定・ヘリカルCT・超音波/気道過敏性試験(要予約)/喘息・COPD・慢性の咳/在宅酸素・在宅訪問診療/免疫(減感作)療法(皮下注射が中心、舌下も相談可)/治験
電話03-3785-1811
Google口コミ(参考)★3.7/34件
公式サイトhttps://senzokukokyuuki.jp/

この院が向いている人:喘息やCOPDを、FeNO・気道過敏性試験・CTまで院内でそろえた体制で診てもらいたい方。アレルギーの免疫療法を考えている方。在宅酸素や訪問診療の相談もしたい方。平日は夕方の19時まで通えます(金曜を除く)。予約の方法は公式サイトに書かれていないため、事前に電話で確認してください。睡眠時無呼吸と禁煙外来を探している方は、ほかの院のほうが合います。

東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック

北嶺町、小宮ビルの1階にあります。公式サイトは、東急池上線の御嶽山駅から徒歩1分、御嶽商店街のオオゼキ御嶽山店の隣と案内しています。院内に駐車場はありません。開設は医療法人社団ファミリーメディカル(理事長 三島渉先生)で、厚生局の指定は令和5年7月1日です。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、呼吸器内科・内科・小児科で、標榜科の先頭が呼吸器内科の本体の院です。同じ法人が、田園調布駅前の東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック(別の院)も運営しています。

院長の檜田直也先生は、平成10年に久留米大学医学部を卒業し、久留米大学病院、国立がんセンター東病院、横浜市立市民病院、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院を経て、令和5年4月から医療法人ファミリーメディカルで診療しています。資格は、日本内科学会の総合内科専門医、日本呼吸器学会の呼吸器専門医・指導医で、医学博士です(公式サイトの「専門医紹介」)。担当医表には、院長のほか、木曜・金曜や土曜に入る医師が載っていますが、資格の記載は確認できませんでした。

この院の軸は、呼吸器内科の外来に、禁煙治療、睡眠時無呼吸、栄養カウンセリングまで併せて案内していることです。診療内容には、喘息(小児喘息のページあり)、肺気腫(COPD)、睡眠時無呼吸症候群、禁煙治療、予防接種、特定健診・健康診断、管理栄養士による食事療法のカウンセリング、自費診療が並びます。禁煙治療は、保険診療の条件(ニコチン依存症のテストで5点以上、35歳以上は喫煙指数200以上、文書での同意)、初回を含む12週間で2週間ごとの全5回、5回の合計が12,000〜19,000円と書いています(使う薬の名前の記載はありません)。睡眠時無呼吸は、自宅で受けられる簡易検査と精密検査を実施し、CPAP器具の貸出と月1回の通院で治療し、完全予約制で電話で予約します。公式サイトは「大学病院並みの検査機器」を導入していると書いていますが、スパイロ・FeNO・CT・X線などの個別の機器名は載っていません。

診療は、午前が月〜土曜と祝日の9時〜12時(新患は11時30分まで)、午後が月〜木曜と、土曜・祝日の14時30分〜17時30分(受付は17時まで)です。金曜の午後と日曜が休診です。予約はLINE・Web・電話で、予約は30分単位、1つの枠に複数名が入り、来院順に診察します。初診はWeb問診(Ubie)の記入を求められます。

知っておきたいことが3つあります。①公式サイトのアクセスのページは休診日を火曜としていますが、トップページの担当医表は火曜に院長が入っていて、一致しません。午後の表記にも一部の不一致があり、公式サイト自身が来院前の電話確認を勧めています。②舌下免疫療法・アレルギー検査・在宅酸素療法は、公式サイトに記載を確認できませんでした。③検査機器の個別名は、記載がありません。

Googleマップでは★3.9・150件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「症状」・「先生」・「処方」・「風邪」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 ファミリーメディカル 東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック(保険医療機関の指定は令和5年7月1日)。理事長は三島 渉、管理者は檜田 直也
院長檜田 直也/呼吸器専門医・指導医、総合内科専門医、医学博士(公式サイトに記載)。ほかの医師の資格の記載なし
経歴平成10年久留米大学医学部卒/久留米大学病院/国立がんセンター東病院/横浜市立市民病院/聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院/令和5年4月〜ファミリーメディカル
住所〒145-0073 東京都大田区北嶺町11-8 小宮ビル1階
最寄り東急池上線「御嶽山」駅 徒歩1分(公式サイト)。駐車場なし
診療科呼吸器内科・内科・小児科(厚生局の一覧)
診療時間午前 9:00〜12:00(月〜土・祝)、午後 15:30〜18:30(月〜木)、土・祝の午後 14:30〜17:30(受付は17:00まで)。受付は終了30分前まで
休診日日、金曜午後。火曜の扱いは公式サイト内で不一致
予約LINE・Web・電話(30分単位、1枠に複数名、来院順)。初診はWeb問診
検査・治療喘息・小児喘息・COPD/睡眠時無呼吸(自宅の簡易検査・精密検査・CPAP貸出・月1回通院)/保険の禁煙外来(全5回)/栄養カウンセリング/予防接種・特定健診/自費診療
電話03-6421-8996
Google口コミ(参考)★3.9/150件
公式サイトhttps://kokyukinaika-tokyo.jp/

この院が向いている人:呼吸器専門医の院長に、喘息・COPD・睡眠時無呼吸・禁煙を相談したい方。御嶽山駅の近くで、土曜や祝日の午後にも通いたい方。担当医が曜日で替わること、火曜の扱いと金曜の午後が休みであることは、受診前に電話で確認してください。

東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック

田園調布2丁目、壽泉堂ビルの1階にあります。公式サイトは、東急東横線・目黒線の田園調布駅の東口から徒歩1分と案内し、駐車場はありません。開設は医療法人社団ファミリーメディカル(理事長 三島渉先生)で、厚生局の指定は令和5年11月1日です。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、呼吸器内科・内科・小児科で、標榜科の先頭が呼吸器内科の本体の院です。同じ法人が、御嶽山駅前の東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック(別の院)も運営しています。

院長の石橋昌幸先生は、平成21年に鹿児島大学医学部を卒業し、虎の門病院、国立がん研究センター東病院(並行して慶應義塾大学大学院に在籍)、東京都健康長寿医療センターを経て、令和5年7月からファミリーメディカルで診療しています。資格は、日本内科学会の総合内科専門医・指導医、日本呼吸器学会の呼吸器専門医・指導医、日本呼吸器内視鏡学会の気管支鏡専門医・指導医、日本がん治療認定医機構のがん治療認定医で、医学博士です(公式サイトの「医師紹介」)。担当医表には、水曜の午後や金曜の午前、土曜に入る医師が載っていますが、資格の記載は確認できませんでした。

この院の軸は、気管支鏡専門医でもある呼吸器専門医の院長が、喘息・COPD・睡眠時無呼吸・禁煙治療を診ることと、紹介先の病院を明記していることです。診療内容には、呼吸器内科、喘息(成人・小児)、COPD、睡眠時無呼吸、禁煙治療、内科・健診・特定健診、予防接種、管理栄養士の栄養カウンセリング、自費診療が並びます。連携先として、昭和大学病院・東京医療センター・東邦大学大森病院を挙げています。公式サイトは「大学病院並みの検査機器」を導入していると書いていますが、個別の機器名は載っていません。

診療は、午前が月〜土曜と祝日の9時〜12時(新患は11時30分まで)、午後が月〜木曜と、土曜・祝日の14時30分〜17時30分(受付は17時まで)です。日曜が休診です。予約制で、電話・ネット・LINEで、30分単位の枠に複数名が入り、来院順に診察します。新患はWeb問診(Ubie)の記入を求められます。

知っておきたいことが3つあります。①金曜の午後の診療時間は、公式サイトに載っていません(担当医表では金曜の午後が空欄です)。②睡眠時無呼吸・禁煙治療の検査の方法や費用は、この院のページでは確認していません。舌下免疫療法・アレルギー検査・在宅酸素療法の記載も確認できませんでした。③院長以外の医師の資格は、記載がありません。

Googleマップでは★4.0・87件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「喘息」・「カウンセリング」・「栄養」・「診察」・「咳」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 ファミリーメディカル 東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック(保険医療機関の指定は令和5年11月1日)。理事長は三島 渉、管理者は石橋 昌幸
院長石橋 昌幸/呼吸器専門医・指導医、総合内科専門医・指導医、気管支鏡専門医・指導医、がん治療認定医、医学博士(公式サイトに記載)。ほかの医師の資格の記載なし
経歴平成21年鹿児島大学医学部卒/虎の門病院/国立がん研究センター東病院(慶應義塾大学大学院に並行して在籍)/東京都健康長寿医療センター/令和5年7月〜ファミリーメディカル
住所〒145-0071 東京都大田区田園調布2-49-15 壽泉堂ビル1階
最寄り東急東横線・目黒線「田園調布」駅 東口 徒歩1分(公式サイト)。駐車場なし
診療科呼吸器内科・内科・小児科(厚生局の一覧)
診療時間午前 9:00〜12:00(月〜土・祝)、午後 15:30〜18:30(月〜木)、土・祝の午後 14:30〜17:30(受付は17:00まで)
休診日日。金曜の午後は公式サイトに記載なし
予約予約制(電話・ネット・LINE。30分単位、1枠に複数名、来院順)。新患はWeb問診
検査・治療喘息(成人・小児)・COPD・睡眠時無呼吸・禁煙治療/栄養カウンセリング/予防接種・特定健診/連携先:昭和大学病院・東京医療センター・東邦大学大森病院
電話03-6459-7318
Google口コミ(参考)★4.0/87件
公式サイトhttps://kokyukinaika-tokyo.com/

この院が向いている人:田園調布駅の近くで、気管支鏡専門医でもある呼吸器専門医に、喘息・COPD・睡眠時無呼吸・禁煙を相談したい方。連携する大きな病院(昭和大学病院・東京医療センター・東邦大学大森病院)への紹介を見据えて通いたい方。予約制で、金曜の午後の診療は公式サイトで確認できないため、事前に確認してください。

梅屋敷さわもとクリニック

蒲田2丁目、中村ビルの1階にあります。公式サイトは、京急線の梅屋敷駅の2番出口から徒歩1分(ちよだ鮨の隣)、京急バス(蒲67系統)の梅屋敷バス停から徒歩2分と案内しています。開設は医療法人社団Respiratory修仁会(理事長 澤本修一先生)で、厚生局の指定は令和6年6月1日です。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、内科・呼吸器内科・アレルギー科です。

院長の澤本修一先生は、1987年に帝京大学医学部を卒業し、1993年に都立広尾病院の呼吸器科、1994年に帝京大学附属病院の第二内科、1997年に社会保険都南総合病院で勤務しました(公式サイトの表記)。2002年に梅屋敷診療所を開設し、2020年に現在地へ移転して、梅屋敷さわもとクリニックとして診療しています。資格は、日本内科学会の認定内科医、日本医師会の認定産業医、身体障害者福祉法の指定医(呼吸器機能障害)で、所属学会は日本内科学会・日本呼吸器学会・日本アレルギー学会です(公式サイトの「医師紹介」)。呼吸器専門医やアレルギー専門医の記載は、確認できませんでした。ほかの医師の名前も載っていません。

この院の軸は、喘息・COPDを調べる検査機器の充実と、疾患別の詳しい解説です。公式サイトは、スパイロメーター(呼吸機能検査)、呼気NO検査(FeNO)、モストグラフ、X線、骨密度の測定、心電図を備え、気管支喘息・重症喘息・COPD・長引くセキ・のどの困りごと・睡眠時無呼吸・間質性肺炎・IPF(特発性肺線維症)・アレルギー・花粉症のページを設けています。喘息では、FeNOやモストグラフだけでは診断できないとして問診・スパイロ・血液検査と合わせて判断すること、吸入ステロイドが治療の中心であること、標準的な吸入を続けても発作を繰り返す重症喘息では、注射薬(生物学的製剤)が選択肢になることを書いています。睡眠時無呼吸は、入院は不要で、簡易検査キットを郵送して自宅で装着し、結果は後日の外来で説明、CPAPの適応も伝えると書いています。自由診療のページもあります(内容は本記事で確認していません)。

診療は、月・火・水・金が9時〜12時、15時〜18時30分で、土曜は9時〜13時です。木曜・日曜・祝日と土曜の午後が休診で、受付は各診療の終了30分前(土曜は12時30分)までです。予約優先で、WEB予約は24時間、WEB問診のPDFもあります。発熱・咳の外来は、別の案内があります。

知っておきたいことが3つあります。①呼吸器専門医の記載が公式サイトにありません(所属学会に日本呼吸器学会・日本アレルギー学会を挙げています)。②公式サイトの沿革(2002年開設、2020年移転)と、厚生局の保険医療機関の指定(令和6年6月1日)が異なります(法人化などの経緯と思われますが、公式サイトにすべては書かれていません)。③禁煙外来・舌下免疫療法・在宅酸素療法は、公式サイトに記載を確認できませんでした(大森医師会の案内には、約2km圏の訪問診療と酸素療法の記載があります)。お知らせ欄に日付の入った掲載はありません。

Googleマップでは★3.6・73件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「咳」・「処方」・「先生」・「喘息」・「呼吸器」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 Respiratory修仁会 梅屋敷さわもとクリニック(保険医療機関の指定は令和6年6月1日)。理事長・管理者は澤本 修一
院長澤本 修一/日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医、身体障害者福祉法指定医(呼吸器機能障害)(公式サイトに記載)。呼吸器専門医・アレルギー専門医の記載なし
経歴1987年帝京大学医学部卒/1993年都立広尾病院 呼吸器科/1994年帝京大学附属病院 第二内科/1997年社会保険都南総合病院/2002年梅屋敷診療所を開設/2020年に現在地へ移転
住所〒144-0052 東京都大田区蒲田2-7-17 中村ビル1階
最寄り京急線「梅屋敷」駅 2番出口 徒歩1分(公式サイト)。京急バス「梅屋敷」停留所 徒歩2分
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・水・金 9:00〜12:00/15:00〜18:30、土 9:00〜13:00(受付は終了30分前まで)
休診日木・日・祝、土曜午後
予約予約優先(WEB予約は24時間)。WEB問診あり。発熱・咳の外来は別の案内
検査・治療スパイロ・FeNO・モストグラフ・X線・骨密度・心電図/喘息(重症喘息)・COPD・長引く咳・間質性肺炎/睡眠時無呼吸(自宅の簡易検査・CPAP)/アレルギー・花粉症/自由診療
電話03-6428-6658
Google口コミ(参考)★3.6/73件
公式サイトhttps://umeyasik.jp/

この院が向いている人:京急線の梅屋敷駅の近くで、FeNO・モストグラフ・スパイロをそろえた院で、喘息やCOPD、長引く咳、睡眠時無呼吸を相談したい方。呼吸器専門医の記載がないため、診てもらう医師の専門が気になる方は事前に確認してください。木曜と日曜・祝日が休みで、土曜は午前までです。

どの駅の近くに、どの院がある?

大田区で呼吸器内科・アレルギー科を標榜する112院を、駅ブロック別に数えると次のとおりです(厚生局の一覧、令和8年9月1日現在)。呼吸器内科・呼吸器科を標榜する院は47院で、ほかの65院は「アレルギー科」だけを掲げる院(耳鼻いんこう科・内科・皮膚科・小児科などが先頭)です。

ブロック標榜112院うち呼吸器を標榜本記事の掲載
大森・山王21院9院大森内科・呼吸器クリニック、とじま内科クリニック(2院)
平和島・大森東・京浜島1院0院なし
馬込・西馬込11院4院なし
池上・千鳥町・久が原10院5院池上幸仁診療所(1院)
洗足池・長原・北千束20院7院大岡山北千束 内科・呼吸器内科、千束呼吸器アレルギークリニック、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック(3院)
雪が谷大塚・石川台6院4院なし
田園調布・多摩川・鵜の木15院5院東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック(1院)
蒲田8院4院梅屋敷さわもとクリニック(1院)
西蒲田・矢口・蓮沼12院7院なし
京急蒲田・糀谷・羽田4院1院なし
六郷・雑色4院1院なし

呼吸器を標榜する院がいちばん多いのは大森・山王の9院で、次が洗足池・長原・北千束と西蒲田・矢口・蓮沼の7院ずつです。標榜数がいちばん多いのは大森・山王の21院ですが、皮膚科・耳鼻いんこう科・小児科が「アレルギー科」を併せて掲げる院が多く含まれます。掲載8院のうち3院が洗足池・長原・北千束に集まり、6つのブロックには掲載院がありません。

大森・山王(JR京浜東北線大森駅・京急本線大森町駅周辺):標榜21院のうち呼吸器の標榜は9院。掲載2院は大森内科・呼吸器クリニック(院内CT・睡眠時無呼吸・在宅酸素・土曜の午後も診療)ととじま内科クリニック(呼吸器専門医の院長・保険の禁煙外来・舌下免疫療法・アスベスト関連疾患)です。

平和島・大森東・京浜島(京急本線平和島駅・大森海岸駅周辺):標榜は1院(みはら耳鼻咽喉科・アレルギー科)で、耳鼻いんこう科が先頭の院です。呼吸器の標榜はありません。

馬込・西馬込(都営浅草線馬込駅・西馬込駅・大田区中央):標榜11院のうち呼吸器の標榜は4院ですが、掲載はありません。内科を先頭に呼吸器を併せて標榜する院や、在宅医療が中心の院などです(「ほかに」で触れています)。

池上・千鳥町・久が原(東急池上線池上駅・千鳥町駅・久が原駅):標榜10院のうち呼吸器の標榜は5院。掲載1院は池上幸仁診療所(呼吸器・アレルギー専門医・予約不要・朝8時30分から)です。

洗足池・長原・北千束(東急池上線洗足池駅・長原駅・御嶽山駅・大井町線北千束駅):標榜20院のうち呼吸器の標榜は7院で、掲載3院は大岡山北千束 内科・呼吸器内科(FeNO・呼吸抵抗測定・土曜の午後も診療)、千束呼吸器アレルギークリニック(FeNO・ヘリカルCT・平日19時まで)、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック(保険の禁煙外来・睡眠時無呼吸・祝日も診療)です。

雪が谷大塚・石川台(東急池上線雪が谷大塚駅・石川台駅):標榜6院のうち呼吸器の標榜は4院ですが、公式サイトで診療内容を確認できた院がなく、掲載はありません。

田園調布・多摩川・鵜の木(東急東横線・目黒線田園調布駅・多摩川駅・多摩川線鵜の木駅・下丸子駅):標榜15院のうち呼吸器の標榜は5院。掲載1院は東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック(気管支鏡専門医でもある院長・連携先の病院を明記・祝日も診療)です。同じブロックの呼吸器を標榜する4院は、公式サイトを確認できなかった院などで、「ほかに」で触れています。

蒲田(JR京浜東北線・東急線蒲田駅周辺):標榜8院のうち呼吸器の標榜は4院。掲載1院は梅屋敷さわもとクリニック(FeNO・モストグラフ・スパイロ・疾患別の詳しい解説)です。

西蒲田・矢口・蓮沼(東急多摩川線蓮沼駅・矢口渡駅・武蔵新田駅周辺):標榜12院のうち呼吸器の標榜は7院ですが、公式サイトで診療内容を確認できた院がなく、掲載はありません。

京急蒲田・糀谷・羽田(京急本線京急蒲田駅・糀谷駅・京急空港線・羽田空港):標榜4院のうち呼吸器の標榜は1院(タカノ内科クリニック)ですが、公式サイトを確認できず、掲載はありません。

六郷・雑色(京急本線雑色駅・六郷土手駅周辺):標榜4院のうち呼吸器の標榜は1院(六郷土手たくま内科クリニック)ですが、公式サイトを確認できず、掲載はありません。残る3院は「アレルギー科」だけを掲げる院です。

大田区の呼吸器内科・アレルギー科【呼吸器内科・アレルギー科が本体の3院】

112院のうち、標榜科の先頭が呼吸器内科・アレルギー科の院は3院(約3%)です。残りの109院は、内科・耳鼻いんこう科・小児科・皮膚科などを本体として、呼吸器内科やアレルギー科も標榜している院です。この3院は、すべて本記事に載せています。

エリア町医院名院長標榜科本記事
洗足池・長原・北千束(東急池上線洗足池駅・長原駅・大井町線北千束駅)北千束大岡山北千束 内科・呼吸器内科柴田 雅彦呼吸器内科・内科掲載
洗足池・長原・北千束(東急池上線洗足池駅・長原駅・大井町線北千束駅)北嶺町東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック檜田 直也呼吸器内科・内科・小児科掲載
田園調布・多摩川・鵜の木(東急東横線・目黒線田園調布駅・多摩川駅・多摩川線鵜の木駅・下丸子駅)田園調布東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック石橋 昌幸呼吸器内科・内科・小児科掲載

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。区内には呼吸器内科・アレルギー科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

手術や入院、精密検査が必要になったときは、まずかかりつけの呼吸器内科・アレルギー科を受診してください。そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。区内の救急告示医療機関は、前の節に載せています。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、呼吸器・アレルギーの診療内容と通い方を公式サイトで確認できた8院を載せました。ただし、5つの駅ブロックに偏っており、馬込・西馬込、雪が谷大塚・石川台、西蒲田・矢口・蓮沼、京急蒲田・糀谷・羽田、六郷・雑色、平和島・大森東・京浜島には掲載院がありません。条件によっては次が答えになります。公式サイトを確認できなかった院は、公式サイトの内容としては書かず、厚生局の一覧と、大森医師会・田園調布医師会の医療機関案内にある住所・電話・標榜だけを載せています。

呼吸器を標榜しているが、掲載しなかった院

  • 田園調布呼吸器・内科クリニック(田園調布1-1-17 ステラート田園調布1階/03-6662-6711)——厚生局の標榜は内科・呼吸器内科・耳鼻いんこう科です。田園調布医師会の案内には午前は月〜土、午後は月・火・水・金の診療と載っていますが、公式サイトはサイト側の設定で本文を読み取れず、診療内容と医師の資格を確認できなかったため、掲載を見送りました
  • 武井クリニック(雪谷大塚町10-1 デュオステージ雪が谷大塚1階/03-5499-8322)——標榜は内科・アレルギー科・呼吸器内科・小児科です。田園調布医師会の案内には呼吸器内科・アレルギー科が載っていますが、公式サイトはサイト側の設定で本文を読み取れず、診療内容を確認できなかったため、掲載を見送りました
  • ちどり内科・呼吸器内科クリニック(千鳥1-21-5 メディカルパレス千鳥2階/03-6715-0812)——厚生局の一覧の指定は令和7年9月1日で、標榜は内科・呼吸器内科です。公式サイトを確認できず、診療内容と医師の資格を確認できなかったため、掲載を見送りました
  • 新田セントラル内科クリニック(矢口1-20-19 メゾン・ル・シエール1階/03-5741-2777)、田辺クリニック(蒲田4-15-8 シュロスバッカス5階/03-5744-3630)、六郷土手たくま内科クリニック(仲六郷4-18-6 ベルウッド仲六郷102/03-6424-8804)——いずれも内科と呼吸器内科(新田・田辺はアレルギー科も)を標榜しています。公式サイトを確認できず、診療内容と医師の資格を確認できなかったため、掲載を見送りました
  • 山田内科医院(上池台1-40-3/03-3729-5720)、岩元クリニック(上池台2-13-2/03-5754-2597)、雪谷大塚クリニック(北嶺町2-6/03-5754-2062)——田園調布医師会の案内に呼吸器内科・呼吸器科の診療が載っています。公式サイトで呼吸器の診療内容を確認できなかったため、掲載を見送りました
  • ファミリークリニック馬込(中馬込2-26-15/03-3773-9168)、三留クリニック(大森西1-16-10/03-3762-0011)——大森医師会の案内に呼吸器内科の診療が載っていますが、在宅医療を中心とする院(ファミリークリニック馬込は2004年の開院以来、在宅医療を中心にすると案内されています)や、腎臓・循環器・消化器などを幅広く診る院で、呼吸器を主に通院で診る院かどうかを公式サイトで確認できなかったため、掲載を見送りました
  • CLINIC UP 大森院(大森西3-1-38 マチノマ大森3階/03-5471-5556)——標榜に美容皮膚科を含み、自由診療の比重が分からないため、掲載を見送りました
  • このほか、呼吸器を標榜する院は、本記事では公式サイトでの診療内容と医師の資格の確認ができておらず、掲載を見送っています。駅ブロック別の標榜数は前の節の表のとおりです

区の無料の肺がん検診を受けたい

40歳以上が対象で、胸部X線(2方向)と、条件に当てはまる方の喀痰検査があります。自己負担は500円です。実施医療機関は区の名簿で確認できます(出典:大田区「肺がん検診」、ページ更新日2026年4月1日)。咳や痰が続くなど症状があるときは、前の節のとおり、検診ではなく呼吸器科で診察を受けるよう案内されています。

かかりつけの内科で、まず呼吸の相談をしたい

風邪のあとの咳や、健診で指摘された所見を、かかりつけの内科で相談するのも選択肢です。大田区の一般内科の記事で、区内の内科を紹介しています。

鼻・皮膚・お子さんのアレルギー

鼻づまりやくしゃみは耳鼻いんこう科の記事、湿疹やじんましんは皮膚科の記事、お子さんの喘息やアレルギーは小児科の記事が答えになります。

病院を選ぶ選択肢

区内には呼吸器内科を持つ病院もあります。大森医師会の呼吸器内科の案内には、池上総合病院・大田池上病院・大田病院・大森赤十字病院・東京労災病院、田園調布医師会の案内には、東急病院・東京都立荏原病院・田園調布中央病院が載っています。紹介や予約が前提となるため本記事の対象外ですが、入院や精密検査が必要なとき、夜間・休日に急を要するときは病院が受け皿になります。迷うときは #7119 に相談してください。

よくある質問

Q. 息が苦しくて横になれません。この記事を見て院を選んでいいですか?

A. いいえ。息が苦しくて横になれない、話せないほど息が切れる、唇や指先が青紫色になっている、いつもの吸入薬が効かない、といった症状があるときは、この記事を読むより先に119番で救急車を呼んでください。迷ったときは #7119 に相談できます(息が苦しいとき)。

Q. 咳が3週間以上続いています。どこに相談すればいいですか?

A. 3週間以上続く咳は、風邪の延長だけとは限りません。喘息・咳喘息、胃食道逆流症、間質性肺炎など原因が複数あり、日本呼吸器学会は、まず診療所で胸部X線を撮ることを勧めています(出典:日本呼吸器学会「Q1」)。掲載院では、大岡山北千束 内科・呼吸器内科、千束呼吸器アレルギークリニック、梅屋敷さわもとクリニックなどが、長引く咳の検査を案内しています。発熱や強い咳があるときは、事前に電話してください。

Q. 呼吸器専門医に診てもらえる院は?

A. 公式サイトで院長(管理者)の呼吸器専門医を確認できたのは、大森内科・呼吸器クリニック、とじま内科クリニック、池上幸仁診療所、大岡山北千束 内科・呼吸器内科、千束呼吸器アレルギークリニック、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック、東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックの7院です。梅屋敷さわもとクリニックは、呼吸器専門医の記載を確認できませんでした。

Q. 大田区で、土曜の午後や日曜・祝日に診てもらえる院はありますか?

A. 土曜の午後も診るのは、大森内科・呼吸器クリニック、大岡山北千束 内科・呼吸器内科、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック、東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックの4院です。日曜に診療する掲載院は、確認できませんでした。祝日は、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックが診療します。区の休日・夜間の診療所は内科(小児科を含む)の窓口で、息が苦しいときの受け皿ではありません。

Q. 仕事帰りの夜に受診できる院は?

A. 掲載8院でいちばん遅いのは、千束呼吸器アレルギークリニック(月〜木)ととじま内科クリニック(月・火・木・金)の19時までです。18時30分までは、大森内科・呼吸器クリニック、池上幸仁診療所、梅屋敷さわもとクリニック、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック、東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックで、大岡山北千束 内科・呼吸器内科は18時までです。19時より遅く診ている院は、確認できた範囲ではありません。

Q. 睡眠時無呼吸の検査とCPAPは、どこで受けられますか?

A. 自宅の簡易検査からCPAPまでを公式サイトで案内しているのは、梅屋敷さわもとクリニック、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック、とじま内科クリニックです。大森内科・呼吸器クリニックは、自宅の簡易検査と病院での精密検査、CPAP治療を説明しています。池上幸仁診療所は自宅で受ける検査があると書いています。大岡山北千束 内科・呼吸器内科と東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは診療内容に挙げていますが、検査の方法は確認できませんでした。

Q. 禁煙外来はどこで受けられますか?

A. 保険の禁煙外来の回数や費用を公式サイトで案内しているのは、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック(12週間で全5回、5回の合計12,000〜19,000円)ととじま内科クリニック(全5回)です。大岡山北千束 内科・呼吸器内科と東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは診療内容に挙げています。池上幸仁診療所は、診療案内が近隣の病院への紹介としていて、メタ情報と一致しません。大田区のページに、禁煙治療費の助成は載っていません。

Q. 花粉症の舌下免疫療法は、どこで受けられますか?

A. 公式サイトで案内しているのは、池上幸仁診療所(スギ・ダニ、保険診療)、とじま内科クリニック(スギ・ダニ)、千束呼吸器アレルギークリニック(免疫療法。皮下注射が中心で、舌下もスギ・ダニで相談可)です。治療は数年続きます。鼻の症状が中心の方は、耳鼻いんこう科の記事もご覧ください。

Q. 喘息の診断に使うFeNOや、胸部CTは、どこで受けられますか?

A. FeNOの機器を公式サイトで案内していたのは、大岡山北千束 内科・呼吸器内科、千束呼吸器アレルギークリニック、梅屋敷さわもとクリニックの3院です。院内で胸部CTを撮れると確認できたのは、大森内科・呼吸器クリニックと、千束呼吸器アレルギークリニック(ヘリカルCT)の2院です。とじま内科クリニックと大岡山北千束 内科・呼吸器内科は、CTを連携先・提携先の病院へ紹介します。

Q. 在宅酸素や訪問診療に対応する院は?

A. 公式サイトで在宅酸素療法を案内しているのは、千束呼吸器アレルギークリニック(在宅訪問診療にも対応)と大森内科・呼吸器クリニックです。梅屋敷さわもとクリニックは、公式サイトに記載を確認できませんでした。

Q. 呼吸器専門医の資格は、全部の院で確認できていますか?

A. いいえ。8院のうち、公式サイトで呼吸器専門医を確認できたのは7院で、梅屋敷さわもとクリニックは確認できませんでした(院長は認定内科医)。千束呼吸器アレルギークリニックは、院長と顧問が呼吸器専門医で、常勤医のもう1名は専門医の区分の記載がありません。専門医でないことが質の低さを意味するわけではありません。

Q. 112院から、どう絞ればいいですか?

A. まず、困っていること(長引く咳、喘息、息切れ、いびき、花粉症、禁煙)を決めてください。そのうえで、呼吸器専門医に診てもらいたいか、土曜の午後や夜に通いたいか、検査(FeNO・呼吸機能・CT・CPAP)を院内で受けたいかで、院を選ぶと早く決まります。112院には、「アレルギー科」だけを掲げる院や、診療の中身を確認できない院も含まれます。1回行ってみて、合わなければ変えてかまいません。

選定方法と情報の出典

  • 対象:大田区内で呼吸器内科・アレルギー科を診療しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。訪問診療が中心の院も、本記事の軸に合わないため対象外です
  • 区内の分布を先に確認しました:関東信越厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定一覧(コード内容別医療機関一覧表)東京都 医科」令和8年9月1日現在で大田区の診療所601件すべてを確認しました。呼吸器内科・アレルギー科(呼吸器内科/呼吸器科/アレルギー科)を標榜しているのは112院、そのうち呼吸器内科・呼吸器科を標榜しているのは47院、標榜科の先頭がこの科=この科が本体の院は3院です
  • 標榜科の先頭だけで決めていません:呼吸器を診る医師の多くは「内科」を先頭に掲げ、呼吸器内科を併せて標榜しています。掲載8院のうち、標榜科の先頭が呼吸器内科の院は3院(大岡山北千束 内科・呼吸器内科、東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック、東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック)で、ほかの5院は内科などが先頭です
  • 全数一覧は載せていません:112院のうち、標榜科の先頭がこの科の本体3院を「どの駅の近くに、どの院がある?」に載せています。残りの院は、駅ブロック別の院数で示しています
  • 軸:診療の中身(咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸・舌下免疫療法・禁煙外来)と検査(FeNO・呼吸機能検査・胸部X線・CT)、通い方(診療時間・予約の取り方・駅)が重ならないように、公式サイトで内容を確認できた院を選びました。8院という数は、軸の数で決めています。5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません。エリアは、11の駅ブロックのうち5つから掲載しており、6つのブロックには掲載院がありません
  • ★ 資格は掲載の必須条件にしていません:公式サイトで、在籍医師の呼吸器専門医(日本呼吸器学会)を確認できたのは、掲載8院のうち7院です。「梅屋敷さわもとクリニック」は、院長が日本内科学会の認定内科医で、呼吸器専門医の記載を確認できませんでした。「千束呼吸器アレルギークリニック」は、院長と顧問が呼吸器専門医で、常勤医1名は専門医の区分の記載がありません。「東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック」と「東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック」は、院長の資格のみ確認でき、担当医表のほかの医師の資格は確認できませんでした。「大森内科・呼吸器クリニック」は、公式サイトが「院長」の表記を使っておらず、経歴の記載もありません
  • 医師の経歴・診療内容は各院の公式サイトで確認しました(2026年10月30日確認)。公式サイトを確認できなかった院は、厚生局の一覧と、大森医師会・田園調布医師会の医療機関案内に載る住所・電話・標榜の範囲で書き、公式サイトの内容としては書いていません。第三者の医療情報サイト・口コミサイトの記載は根拠にしていません
  • 住所・電話の照合:掲載8院すべてについて、公式サイトと厚生局の一覧の住所・電話を照合しました。東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニックと東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは、トップページに住所と電話が文字で載っておらず、アクセスのページで住所・電話を確認しました
  • 公式サイト内・公的記録との食い違い:公式サイトと公的な記録、または公式サイトの中で食い違っている箇所は、寄せずに書きました

1. 大森内科・呼吸器クリニック:平日の終了時刻(メタ情報は19時まで、診療時間の表は18時30分まで)。厚生局の指定(令和8年9月1日)と、公式サイトの開設(2026年6月17日)の時期2. とじま内科クリニック:診療時間の表と受付時間の表示。睡眠時無呼吸の詳細が画像で、文字では確認できなかったこと3. 池上幸仁診療所:禁煙治療(診療案内は近隣の病院へ紹介、メタ情報は実施の趣旨)。発熱・かぜ症状の受付の古い案内と新しい案内4. 大岡山北千束 内科・呼吸器内科:午前の開始時刻(公式サイト9:00/田園調布医師会の案内9:30)5. 千束呼吸器アレルギークリニック:受付の開始時刻(開始の15分前/午前以外は30分前)。予約の方法の記載なし6. 東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック:火曜の診療(アクセスのページは休診、トップページの担当医表は院長が担当)。午後の表記の一部不一致7. 東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック:金曜の午後の診療時間の記載なし8. 梅屋敷さわもとクリニック:開設の時期(公式サイトは2002年開設・2020年移転、厚生局の指定は令和6年6月1日)

  • 診療時間は掲載の基準にしていません。「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、掲載院の公式サイトで確認できた範囲をまとめています。お知らせで時間変更や休診を告知している院があり、受診前に電話での確認をお勧めします
  • 一次情報で確認できなかったこと:①「田園調布呼吸器・内科クリニック」「武井クリニック」の公式サイト(サイト側の設定で読み取れず)、「ちどり内科・呼吸器内科クリニック」「新田セントラル内科クリニック」「田辺クリニック」「六郷土手たくま内科クリニック」ほかの公式サイト(確認できず)②「大森内科・呼吸器クリニック」のFeNO・スパイロ・舌下免疫療法・禁煙外来、経歴 ③「とじま内科クリニック」のFeNO、睡眠時無呼吸の診断・CPAPの詳細 ④「池上幸仁診療所」の検査機器、禁煙外来の実施 ⑤「大岡山北千束 内科・呼吸器内科」の禁煙外来の回数・費用、睡眠時無呼吸の検査方法、舌下免疫療法、在宅酸素 ⑥「千束呼吸器アレルギークリニック」の予約方法、睡眠時無呼吸、禁煙外来 ⑦「東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック」と「東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニック」の個別の検査機器、舌下免疫療法、在宅酸素、院長以外の医師の資格 ⑧「梅屋敷さわもとクリニック」の医師の呼吸器専門医資格、禁煙外来・舌下免疫療法・在宅酸素 ⑨掲載8院が区の肺がん検診の実施医療機関に載っているか(とじま・池上・梅屋敷以外)。いずれも確認できなかったまま記載し、どちらかに寄せていません
  • 掲載しなかった院:標榜112院のうち、公式サイトで呼吸器の診療内容を確認できていない院や、在宅医療が中心の院は、質を評価したものではありません(ほかに、どんな選択肢がある?)。理由とともに記載しています
  • ★医院名・院長名の外字について——厚生局の一覧は一部の異体字を機種依存の外字で持っており、そのままでは読者の画面で欠けて見えます。本記事の掲載院と「ほかに」に挙げた院に、該当する文字はありません
  • 自由診療について:梅屋敷さわもとクリニックと東京御嶽山呼吸器内科・内科クリニック、東京田園調布駅前呼吸器内科・内科クリニックは自由診療のページを設けています(内容は確認していません)。大森内科・呼吸器クリニックの自費のCTは、胸部の単独撮影で13,200円(税込)と案内されています。費用と保険の扱いは各院に直接ご確認ください
  • 口コミの扱い:星の高い順には並べていません。件数・評価は2026年10月30日にGoogleマップで確認した値です(確認できた8院で17〜150件)。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 運営元との利害関係:本記事の掲載8院および「ほかに、どんな選択肢がある?」で挙げた院に、運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれていません。運営元グループの医療機関は大田区内にありません(厚生局の一覧にある大田区の診療所601件の開設者欄・名称・管理者欄を「季邦会」「EN」「EN」「街のクリニック」「鎌形」で全件検索し、「EN」が住所欄の建物名「DYNA RESIDENCE」の一部に一致した1件のほかは、いずれも該当なしでした)。掲載料の授受はありません
  • 掲載順:駅ブロックの順(大森・山王→池上→洗足池→田園調布→蒲田)。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年10月30日確認)

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