【2026年版】西東京市の呼吸器内科・アレルギー科クリニック6選|長引く咳をどこまで調べられるか

【2026年版】西東京市の呼吸器内科・アレルギー科クリニック6選|長引く咳をどこまで調べられるか

本記事について

3週間以上続く咳は、風邪の名残とはかぎりません。 咳喘息・気管支喘息・副鼻腔気管支症候群・胃食道逆流症・感染後咳嗽など原因は複数あり、しかも重なっていることがあります。本記事は、公式サイトで確認できた呼吸器の専門医資格と、院内でどこまで検査できるか、そして通いやすさの3点で6院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・検査体制は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年9月17日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

先に読んでください——待たずに救急へ行く症状

横になれないほど息が苦しい/唇や指先が青紫になっている/会話が続かない/意識がぼんやりする——このいずれかがあるときは、外来の予約を待たずに救急外来へ行ってください。喘息でいつもの吸入が効かないときも同じです。

血を吐いた・咳に血が混じる、片側の胸が急に痛くなって息苦しい(気胸) も急ぎます。判断に迷うときは東京消防庁の救急相談センター(#7119)が24時間対応しています。

目次

はじめに

西東京市内で呼吸器内科またはアレルギー科を標榜する診療所は、厚生局の一覧で確認できるだけで33院あります(出典)。ただしこの33院には、耳鼻いんこう科・皮膚科・小児科が本体の院が16院含まれます。「アレルギー科」は科をまたいで標榜される看板だからです。

そこでこの記事では、呼吸器が診療の軸である8院を母数にしました。扱うのは長引く咳・気管支喘息・咳喘息・COPD・肺炎・睡眠時無呼吸・花粉症です。鼻づまりや副鼻腔炎が中心なら耳鼻いんこう科の記事、皮膚のアレルギーなら皮膚科の記事、お子さんなら小児科の記事のほうが役に立ちます。 一覧には33院すべてを載せていますので、近所を探す用途にはそちらをご覧ください。

この科でいちばん差が出るのは、長引く咳の原因を院内でどこまで切り分けられるかです。胸部レントゲンだけで分かることには限りがあり、呼気NO検査・肺機能検査・胸部CTのどれを持っているかで、初診の日に分かることが変わります。もうひとつは、咳や発熱で行く科なので、感染症の動線をどう分けているかです。この2つを軸に6院を選びました。

Google口コミはどこまであてになる?

Google口コミは「医療の質」そのものではなく、待ち時間や順番の運用、電話のつながりやすさを反映しやすい指標です。本記事では星の高い順に並べたり、個別の投稿内容から治療の質を判断したりはしていません(選定ポリシー)。

呼吸器が軸の8院では、件数と星が逆向きに並びました。 件数が多い2院は45件で★3.3、42件で★2.6。逆に件数が少ない2院は10件で★4.9、6件で★4.8です。ただし件数が少ない2院は、どちらも設備やクリニックそのものが新しい(1院は2026年4月開院、もう1院は2026年6月に検査機器を導入)ため、通院歴の長い患者さんの投稿がまだ積み上がっていません。件数が少なく星が高いことを、件数が多い院との比較に使わないでください。

喘息やCOPDは何年も通う病気です。発熱や咳の季節には来院が集中し、電話がつながりにくくなります。通院回数が積み上がるほど、運用面の不満が投稿に出やすくなるという構造があります。

なお掲載6院のうち、しげみつファミリークリニックと廣川クリニックの2院は、Googleのビジネス情報に「ビジネス オーナーですか?」という未確認の表示が出ていました(2026年9月17日時点)。事業者側で口コミを運用していないことが分かる手がかりで、質とは関係ありません。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名軸になる特徴院内でできる呼吸器の検査平日最終受付土曜Google口コミ(参考)
しげみつファミリークリニック呼吸器専門医・医学博士/舌下免疫療法を院内処方で即日開始レントゲン・肺機能・呼気NO・睡眠時無呼吸の簡易検査17:309:00〜12:30★2.6/42件
田無駅前呼吸器内科・内科クリニック院内CTで当日に撮って当日に説明/2026年4月開院レントゲン・肺機能・呼気NO・胸部CT18:009:00〜13:00★4.8/6件
廣川クリニック発熱外来専用の窓口と検査ブース/漢方を併用/平日19時までレントゲン19:009:00〜12:00★3.2/26件
ほうやちょうファミリークリニック金曜だけ20時まで/2026年6月に呼気NOと舌下免疫療法を導入レントゲン・呼気NO18:00(金20:00)9:00〜13:00★4.9/10件
ごとう内科呼吸器専門医/夜間救急診療所に14年/当日の順番取りレントゲン18:009:00〜12:00★3.3/45件
ますだ内科クリニック呼吸器専門医・指導医/非結核性抗酸菌症と喀血/紹介先8病院を実名公開レントゲン18:009:00〜13:00★3.5/22件

※診療時間は基本情報のご案内であり、選定の基準にはしていません。最新の時間は各院の公式サイトでご確認ください。

夜間・土日・祝日に咳や発熱で困ったら、どこへ行く?

この科は、市内に公的な受け皿がある数少ない科です。 西東京市の休日診療所(中町分庁舎内・042-424-3331)は日曜・祝日の10時〜12時、13時〜16時、17時〜19時に開いており、市公式ページによると診療科目は「内科等」。咳や発熱は内科の範囲なので、整形外科や耳鼻いんこう科と違ってそのまま受診できます。 受付は各診療終了時間の30分前までです。

ただし発熱や感冒症状がある場合は、必ず電話で予約してから向かってください。市の案内には「電話予約のない方の鼻腔拭い液での検査(インフルエンザ検査等)は行っておりません」とも書かれています。日曜・祝日は当番医も出ますが、当番医は月ごとに変わります。

15歳以下のお子さんの平日夜間は、市内に受け皿がありません。 東久留米・東村山・清瀬との4市共同で、東村山市の東京都立多摩北部医療センター(月〜金 19:30〜22:30)が担当しています(市公式ページ)。

平日でいちばん遅いのは、金曜だけですが、ほうやちょうファミリークリニックの20:00です。毎日遅いのは廣川クリニックの19:00で、掲載6院のなかでは最も遅くまで開いています。ほかの4院は18:00前後です。土曜は6院すべてが午前に開いており、田無駅前・ほうやちょう・ますだの3院は13:00までです。

日曜に定期的に診療している院は、呼吸器が軸の8院のなかにはありませんでした。

受診の前に電話が要る院があります。 ごとう内科は当日の順番取りをネットでできますが、発熱や咳の症状がある方は順番取りの前に必ず電話するよう案内しています(発熱外来の枠に限りがあるため)。廣川クリニックも発熱外来は電話予約のみです。田無駅前呼吸器内科・内科クリニックは、発熱の方は建物裏手の非常階段から2階の専用入口へ回る運びになっています。

判断に迷うときの窓口は、東京消防庁の救急相談センター(#7119/多摩地区は042-521-2323、24時間)、東京都保健医療局の「ひまわり」(03-5272-0303、24時間)、お子さんは#8000(平日18時〜翌朝8時、土日祝は8時〜翌朝8時)です。

症状や場面ごとに、どう選べばいい?

3週間以上、咳だけが続いている咳が続く期間で分類が変わります。3週間未満が急性咳嗽、3〜8週間が遷延性咳嗽、8週間以上が慢性咳嗽で、長引くほど感染症以外の原因を疑います。原因を切り分ける検査を公式サイトで確認できたのは3院です。田無駅前呼吸器内科・内科クリニックは胸部CTを院内に備え、必要と判断した場合は当日に撮影してその場で説明すると書いています。加えて呼気NO検査(吐いた息の一酸化窒素を測り、気道のアレルギー性炎症を評価する。数分で結果が出る)と肺機能検査、末梢血好酸球、総IgE、吸入アレルゲン検査、痰の塗抹・培養を挙げています。しげみつファミリークリニックも呼気NO検査と呼吸機能検査、喀痰検査を持っています。ほうやちょうファミリークリニックは2026年6月に呼気NO検査を導入し、主に6歳以上を対象としています。

喘息と言われた/吸入薬を続けている呼吸器専門医を公式サイトで確認できたのは、ますだ内科クリニック(日本呼吸器学会専門医・指導医)、田無駅前呼吸器内科・内科クリニック(日本呼吸器学会 専門医・指導医)、しげみつファミリークリニック(日本呼吸器学会 呼吸器専門医)、ごとう内科(2005年に日本呼吸器学会専門医を取得と明記)の4院です。ますだ内科クリニックの院長は、GSKの喘息セミナーや日本呼吸器内視鏡学会のランチョンセミナーで講演した実績を公式サイトに掲載しています。

花粉症で舌下免疫療法を始めたいしげみつファミリークリニックはスギとダニのエキス錠を扱い、5歳以上が対象。「当院は院内処方をしておりますので直ちに処置室で開始できます」と書いています。ただし重症の気管支喘息の方・妊婦・体調の悪い方・抜歯後など口の中に傷がある方には行わないとも明記しています。ほうやちょうファミリークリニックは2026年6月からシダキュア(スギ)を開始し、治療開始日を当面のあいだ木・金・土曜に限定、初回は院内で内服して30分待機する流れです。ますだ内科クリニックも舌下免疫療法のページを設けています。スギの舌下免疫療法は花粉が飛んでいる時期には開始できないため、始めたい時期の数か月前に相談してください。

いびき・睡眠時無呼吸が気になるしげみつファミリークリニックは自宅でできる簡易検査を行い、AHI 40以上ならCPAP、5以上40未満なら歯科へ紹介してマウスピースを作る、と基準まで公開しています。ますだ内科クリニックと田無駅前呼吸器内科・内科クリニックも睡眠時無呼吸症候群のページを持っています。

タバコをやめたい禁煙外来を公式サイトに明記しているのはますだ内科クリニックと田無駅前呼吸器内科・内科クリニックの2院です。

健診で肺に影を指摘された/肺がんが心配田無駅前呼吸器内科・内科クリニックは院内CTでCT肺がん検診にも対応すると書いています。ますだ内科クリニックは国立病院機構東京病院で呼吸器センター医長・肺循環喀血センター客員部長を務めた院長が診療し、紹介先の病院を8つ実名で公開しています(公立昭和病院・国立病院機構東京病院・佐々総合病院・東京都立多摩北部医療センター・西東京中央総合病院・複十字病院・武蔵野赤十字病院・武蔵野徳洲会病院)。紹介先を実名で書いている院は、呼吸器が軸の8院のなかでここだけでした。

血痰が出た/非結核性抗酸菌症と言われたますだ内科クリニックの院長は日本結核・非結核性抗酸菌症学会の認定医・指導医・代議員で、公式サイトに「喀血・血痰」「肺非結核性抗酸菌症」の解説ページを置いています。身体障害者福祉法指定医(呼吸機能障害)と東京都難病指定医でもあり、在宅酸素療法(HOT)にも対応しています。なお血痰・喀血は量によっては急ぎます。大量に出た場合は救急外来へ向かってください。

漢方も試したい廣川クリニックは「呼吸器及びアレルギー疾患を中心に診療、漢方治療も積極的に導入しています」と掲げています。

発熱していて、ほかの患者さんと一緒の待合に入りたくない動線の分け方は院によって違います。廣川クリニックは発熱外来専用の検査ブースと、駐車場側に専用の受付窓口を設けています(電話予約制)。田無駅前呼吸器内科・内科クリニックは建物裏手の非常階段から入る専用入口。しげみつファミリークリニックは流行期に感染症待合室を設置し、待合室・診察室を分けると書いています。ほうやちょうファミリークリニックは「必要に応じて診療時間や診療場所を分ける」とし、具体的な入口や時間の指定はありません。

車で通いたい駐車場を公式サイトで確認できたのは、廣川クリニック(専用7台・ビル裏手)、しげみつファミリークリニック(専用駐車場のほか、近隣コインパーキングの60分無料券を1台につき1枚配布)、ますだ内科クリニック(西武バス「北芝久保」バス停の目の前)です。ほうやちょうファミリークリニックと田無駅前呼吸器内科・内科クリニックは駐車場の記載がなく、それぞれ西武柳沢駅徒歩30秒、田無駅徒歩3分の駅前立地です。

子どもも一緒に診てほしい呼吸器が軸の6院のうち、小児科も標榜しているのはしげみつファミリークリニック(3歳以上)、ほうやちょうファミリークリニック、ごとう内科、廣川クリニックです。一方田無駅前呼吸器内科・内科クリニックは高校生以上が対象と明記しています。

院長は何をやってきた?

6院の院長の出身大学は、日本大学・千葉大学・東海大学・東邦大学に分かれます。国立病院機構東京病院の呼吸器センター医長(ますだ内科クリニック)、東京女子医科大学呼吸器センター内科(しげみつファミリークリニック)、千葉大学大学院 呼吸器病態学修了(田無駅前呼吸器内科・内科クリニック)、東邦大学の呼吸器・免疫・アレルギー・膠原病班(ごとう内科)と、呼吸器を専門にした経歴が並びます。千葉大学附属病院で呼吸器内科を中心に診療したのち、都内の総合病院で家庭医を10年以上という経歴の院長(ほうやちょうファミリークリニック)もいます。

医学博士を持つ院長が4人、日本医師会認定産業医が4人。夜間救急診療所に14年勤めた院長(ごとう内科)、人間ドック健診専門医・指導医を持つ院長(ほうやちょうファミリークリニック)もいて、同じ「呼吸器を診る医師」でも重ねてきたものは違います。各院の節で、公式サイトに記載された経歴と資格をそのまま紹介しています(選定方法と情報の出典)。

しげみつファミリークリニック

西武新宿線田無駅から歩いて行ける田無町のマンション1階にあります。呼気NO検査・呼吸機能検査・睡眠時無呼吸の簡易検査をそろえ、舌下免疫療法を院内処方で当日から始められるのが特徴です。

院長の鬼澤 重光先生は日本大学医学部医学科卒業、東京女子医科大学大学院博士課程医学研究科修了。東京逓信病院内科研修医を経て、東京女子医科大学呼吸器センター内科に在籍し、同センターから都立広尾病院・立川綜合病院へ出向。東京女子医科大学附属青山病院内科、同病院非常勤講師(平成25〜28年)、明海大学歯学部非常勤講師(平成27〜29年)を務めました。資格は医師 医学博士/日本内科学会 総合内科専門医/日本呼吸器学会 呼吸器専門医/日本医師会認定 産業医です。

検査は胸部レントゲン、呼吸機能検査(肺活量など)、呼気一酸化窒素(NO)検査、喀痰検査、超音波診断装置、心電図。公式サイトは呼気NO検査について「吐いた息のNOを測定することで、喘息かあるいはそれ以外の咳かの診断に役立てることが出来ます」と説明しています。睡眠時無呼吸は自宅でできる簡易検査を行い、AHIが40以上ならCPAP、5以上40未満なら歯科医院へ紹介してマウスピースという基準まで公開しています。

舌下免疫療法はスギ・ダニのエキス錠で5歳以上が対象。「当院は院内処方をしておりますので直ちに処置室で開始できます」と書かれています。ただし重症の気管支喘息の方・妊婦・体調の悪い方・抜歯後など口の中に傷や炎症がある方には行わないと明記しています。事前にスギやダニのアレルギー検査で陽性を確認する必要があり、未検査なら血液検査から始めます。

感染対策は、流行期に感染症待合室を設置し、待合室・診察室など空間を分離して発熱者の動線を分けると案内しています。

診療時間は月火木金が8:30〜12:00・15:00〜18:00、土曜は9:00〜12:30で、水曜・土曜午後・日曜・祝日が休診です。通常の診療は予約なしで受診できます(健康診断と予防接種は要予約で、希望日の4診療日前まで。予約は半日単位)。オンライン診療にも対応しています。専用駐車場のほか、近隣コインパーキングの60分無料券を1台につき1枚配っています。

なお診療対象は3歳以上です。厚生局の一覧では小児科も標榜していますが、公式サイトの診療内容ページは「呼吸器内科(3歳以上から)」「内科(3歳以上から)」の2科で、ごあいさつ文では「内科・小児科・呼吸器内科」と書かれており、ページによって科の表記が一致していません。

口コミの傾向(★2.6/42件)

件数は呼吸器が軸の8院で2番目に多く、星は低めに出ています。Googleのビジネス情報に「ビジネス オーナーですか?」という未確認の表示があり、事業者側での管理は確認できませんでした。

所在地西東京市田無町5-4-13 ハママンション第二 1階
診療科内科・小児科・呼吸器内科(公式サイトの診療内容は「呼吸器内科・内科」/3歳以上)
院長・資格鬼澤 重光/日本大学医学部卒・医学博士。日本内科学会 総合内科専門医、日本呼吸器学会 呼吸器専門医、日本医師会認定産業医(公式サイトで確認)
診療時間月火木金 8:30-12:00/15:00-18:00、土 9:00-12:30
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
予約通常診療は予約不要。健診・予防接種は要予約(ネット・電話/半日単位)。オンライン診療あり
呼吸器の検査胸部レントゲン、呼吸機能検査、呼気NO検査、喀痰検査、睡眠時無呼吸の簡易検査(CPAP・マウスピース紹介)
対応舌下免疫療法(スギ・ダニ/5歳以上/院内処方で即日開始)、感染症待合室
駐車場専用駐車場あり。近隣コインパーキングの60分無料券を配布(1台1枚)
電話042-452-7411
Google口コミ(参考)★2.6/42件(2026年9月17日時点・オーナー未管理の表示あり)
公式サイトhttps://www.sf-cl.jp/

このクリニックが向いている人:長引く咳の原因を呼気NOで切り分けたい方、舌下免疫療法をその日のうちに始めたい方、いびきの検査から治療までを一か所で相談したい方。

田無駅前 呼吸器内科・内科クリニック

西武新宿線田無駅北口から徒歩3分、田無メディカルブリッジ2階。2026年4月1日に開院した、市内でいちばん新しい呼吸器内科です。胸部CTを院内に備えているのは、呼吸器が軸の8院のなかでここだけでした。

院長の吉田 泰司先生は巣鴨高校を経て千葉大学医学部を卒業、同大学大学院医学研究科 呼吸器病態学を修了。総合病院や大学病院の呼吸器内科・内科で診療経験を積み、2026年に開院しました。資格は日本呼吸器学会 専門医・指導医と日本内科学会 総合内科専門医です。

院内CTが最大の特徴です。公式サイトは「必要と判断した場合には当日に撮影し、その場で結果をご説明します」「レントゲンだけでは発見しにくい小さな異常や、ほかの臓器の影にかくれた病変も見つけられる可能性が高まります」と書き、あわせて「CTは必要と判断した場合に実施しており、すべての方に行う検査ではありません」とも明記しています。CT肺がん検診にも対応します。

そのほかの検査は、呼気NO検査(数分で終わり当日に説明)、肺機能検査、血液検査(WBC・CRP)、末梢血好酸球、総IgE、吸入アレルゲン検査、痰の塗抹・培養。公式サイトには、長引く咳の原因を感染後咳嗽・咳喘息・気管支喘息・副鼻腔気管支症候群・胃食道逆流症・薬剤性咳嗽・好酸球性気道炎症などに分けて解説した記事が置かれています。禁煙外来と睡眠時無呼吸症候群にも対応します。

発熱している方は、建物裏手の非常階段を上がった2階の専用入口から入る運用で、到着したら電話する案内になっています。時間予約制(WEB・LINE・電話)で、予約の方が優先。院内はバリアフリーで車いすのまま入れます。

受診前に確認しておきたい制限が3つ、公式サイトに明記されています。(1)高校生以上が対象。(2)日本語での会話が難しい方は、医療事故防止の観点から日本語を話せる通訳の同伴が必要。(3)生活保護法の指定医療機関ではないため、保険種別が生活保護の方は全額自己負担になる。

診療時間は月火水金が9:00〜12:00・15:00〜18:00、土曜は9:00〜13:00。木曜・日曜・祝日が休診です。

口コミの傾向(★4.8/6件)

開院から半年に満たず件数は6件です。この段階の星は数件の投稿で大きく動くため、通院歴の長い患者さんがいる院との比較には使えません。

所在地西東京市田無町2-12-30 田無メディカルブリッジ2F(西武新宿線 田無駅 北口から徒歩3分)
診療科呼吸器内科・内科(各種予防接種)
院長・資格吉田 泰司/千葉大学医学部卒・同大学院 呼吸器病態学修了。日本呼吸器学会 専門医・指導医、日本内科学会 総合内科専門医(公式サイトで確認)
診療時間月火水金 9:00-12:00/15:00-18:00、土 9:00-13:00
休診日木曜・日曜・祝日
予約時間予約制(WEB・LINE・電話)。予約の方が優先
呼吸器の検査胸部CT(院内・当日撮影)、呼気NO検査、肺機能検査、血液検査、末梢血好酸球、総IgE、吸入アレルゲン検査、痰塗抹・培養
対応CT肺がん検診、禁煙外来、睡眠時無呼吸症候群、各種予防接種
発熱時建物裏手の非常階段から2階の専用入口。到着後に電話
注意高校生以上が対象/日本語での会話が難しい方は通訳の同伴が必要/生活保護法の指定医療機関ではない
電話042-452-5863
Google口コミ(参考)★4.8/6件(2026年9月17日時点)
公式サイトhttps://www.tanashi-naika.com/

このクリニックが向いている人:咳が長引いていてCTまで含めて調べたい方、健診で肺の影を指摘された方、駅前で夕方まで通いたい方。

廣川クリニック

西武池袋線保谷駅から徒歩7分、東町のビル1階。「呼吸器及びアレルギー疾患を中心に診療、漢方治療も積極的に導入」を掲げ、平日は19時まで診療しています。

院長の廣川 豊先生は1988年 東海大学医学部卒業、1994年 東海大学大学院卒業。東海大学医学部附属東京病院(1995〜1996年)、市立川崎病院(1997〜2000年)、高木病院(2000〜2001年)を経て2001年に廣川クリニック。専門医資格については、公式サイトの院長紹介ページに記載がなく確認できませんでした。

この院の特徴は感染症の動線の分け方です。発熱外来専用の検査ブースを設け、受付後にそこへ移動してCOVID-19抗原検査を行う運用。さらに駐車場側に発熱外来専用の受付窓口があり、一般の入口を通らずに受け付けられます。発熱外来は電話予約のみです。

診療内容は、かぜ・頭痛・インフルエンザなどの一般内科および小児科、生活習慣病、呼吸器疾患、喘息や鼻炎・肺気管支疾患、いびき相談、アレルギー疾患、漢方治療、健康診断(一般健診・特定健診・肺癌検診)、予防接種。訪問診療・往診にも対応しています。設備として胸部レントゲンを備えています。

診療時間は月火木金が9:00〜12:00・15:00〜19:00、土曜は9:00〜12:00のみ。水曜・日曜・祝日が休診です。駐車場は専用7台(ビル裏手)。

なお厚生局の一覧では保険医療機関の指定年月日が令和3年3月1日となっている一方、公式サイトの院長経歴は「2001年 廣川クリニック」となっています。どちらかに寄せず、両方を記載します(移転や法人化にともなう再指定の可能性がありますが、公式サイトからは確認できませんでした)。お知らせ欄で臨時休診の告知が頻繁に出ているので、受診前に公式サイトを確認することをおすすめします。

口コミの傾向(★3.2/26件)

件数26件で中位です。Googleのビジネス情報に「ビジネス オーナーですか?」という未確認の表示があり、事業者側での管理は確認できませんでした。

所在地西東京市東町4-8-28 JUN西東京市101(西武池袋線 保谷駅から徒歩7分/西武バス「東町六丁目」すぐ)
診療科内科・呼吸器科・アレルギー科・小児科
院長・資格廣川 豊/東海大学医学部卒・東海大学大学院卒。専門医資格は公式サイトに記載がなく確認できませんでした
診療時間月火木金 9:00-12:00/15:00-19:00、土 9:00-12:00
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
発熱時発熱外来専用の検査ブースと、駐車場側の専用受付窓口。電話予約のみ
対応呼吸器・アレルギー疾患、漢方治療、いびき相談、健康診断(肺癌検診含む)、予防接種、訪問診療・往診
駐車場専用7台(ビル裏手)
電話042-425-6476
Google口コミ(参考)★3.2/26件(2026年9月17日時点・オーナー未管理の表示あり)
公式サイトhttps://hirokawaclinic.com/

このクリニックが向いている人:仕事帰りの19時前に通いたい方、発熱時に一般の待合を通りたくない方、漢方も含めて相談したい方、車で通いたい方。

ほうやちょうファミリークリニック

西武新宿線西武柳沢駅から徒歩30秒。金曜だけ20時まで診療しており、2026年6月に呼気NO検査と舌下免疫療法を相次いで導入しました。

院長の平野 好絵先生は西東京市保谷町の出身(旧姓 保谷)で、保谷小学校から千葉大学医学部、千葉大学大学院医学研究院を卒業。千葉大学医学部附属病院で呼吸器内科を中心に診療したのち、君津中央病院、新東京病院、河北総合病院健診センター、河北ファミリークリニック南阿佐ヶ谷、むさしの丘ファミリークリニックを経ています。公式サイトには「その後は都内総合病院で家庭医として10年以上」「健診センターでは人間ドックや健康診断にも従事」とあります。資格は医学博士/総合内科専門医/人間ドック健診専門医・指導医/日本医師会認定産業医。日本呼吸器学会専門医の記載はなく、確認できませんでした。

呼気NO(FeNO)検査は2026年6月導入。「専用の機器に向かって一定の速さで息を吐くだけで、数秒で結果が表示されます」とし、主に6歳以上のお子さまを対象に行うと書いています。舌下免疫療法(シダキュア)も2026年6月開始で、初回診察で問診と採血をして適応を確認し、治療開始日は当面のあいだ木・金・土曜、院内で初回内服をして副作用確認のため30分待機、1週間後に再診、その後は月1回程度、という流れを公開しています。「すべての方に適応となるわけではありません」「スギ花粉症に対する舌下免疫療法は花粉飛散時期には開始できないため、6月頃から開始することが一般的です」とも明記しています。

そのほか、その場で血糖値とHbA1cが分かる測定機器、吸引器を導入。自費健康診断には胸部レントゲンが含まれます。胸部CT・肺機能検査・睡眠時無呼吸の検査・禁煙外来・在宅酸素療法については記載がなく確認できませんでした。

感染対策は「発熱や感染症が疑われる患者さんについては、他の患者さんとの接触を避けるため、必要に応じて診療時間や診療場所を分けるなどの感染対策を実施しています」。具体的な入口や時間帯の指定はありません。

診療時間は曜日によって変わります。月・水・木が9:00〜12:30・14:30〜18:00、金曜は14:00〜17:00に加えて18:00〜20:00の夜間診療、土曜は9:00〜13:00の午前のみ。火曜・土曜午後・日曜・祝日が休診です。予約はWEBから。駐車場の記載はありません。

口コミの傾向(★4.9/10件)

件数10件で、呼吸器が軸の8院では最も高い星が出ています。件数が少ない時期は星が振れやすく、この数字を実績の差として読むことはできません。

所在地西東京市保谷町3-11-2(西武新宿線 西武柳沢駅から徒歩30秒)
診療科内科・小児科・呼吸器内科
院長・資格平野 好絵/千葉大学医学部卒・千葉大学大学院医学研究院卒。医学博士、総合内科専門医、人間ドック健診専門医・指導医、日本医師会認定産業医(公式サイトで確認)。呼吸器学会専門医の記載なし
診療時間月水木 9:00-12:30/14:30-18:00、金 14:00-17:00/18:00-20:00、土 9:00-13:00
休診日火曜・土曜午後・日曜・祝日
予約WEB予約。フルミストは電話予約のみ
呼吸器の検査胸部レントゲン(自費健診)、呼気NO検査(2026年6月導入・主に6歳以上)
対応舌下免疫療法(シダキュア/2026年6月開始/治療開始日は当面 木・金・土)、血糖・HbA1cの即日測定、吸引器
駐車場記載なし
電話042-464-6060
Google口コミ(参考)★4.9/10件(2026年9月17日時点)
公式サイトhttps://hoyacho-fcl.com/

このクリニックが向いている人:平日の夜に通いたい方(金曜のみ20時まで)、駅を出てすぐの立地を優先したい方、女性の医師に相談したい方、健診の結果も含めて相談したい方。

ごとう内科

西武新宿線東伏見駅から徒歩2分。平成19年5月開院で、大学病院での呼吸器診療と、夜間救急診療所に14年勤めた救急の経験を掲げています。

院長の後藤 束先生は1967年東京都生まれ・保谷市東伏見育ち。1994年 東邦大学医学部卒業、東邦大学医学部付属佐倉病院内科研修医、1996年 呼吸器・免疫・アレルギー・膠原病班 研究生、1999年 内科助手、2001年 日本内科学会認定医、2005年 日本呼吸器学会専門医、東邦大学佐倉病院内科副医局長、2006年 日本医師会認定産業医。所属学会は日本内科学会・日本呼吸器学会・日本アレルギー学会・日本肺癌学会(元会員)です。

公式サイトのあいさつ文には「これまでの大学病院での経験や14年勤めた夜間救急診療所の救急車対応の経験をもとに、また内科認定医、呼吸器専門医としての知識・技術をもって、更に循環器内科医である兄夫妻の協力も得ながら」と書かれています。サイトのキーワードには「気管支喘息」「難治性咳嗽」「花粉症」が挙がっています。

受付の仕組みに注意が必要です。 携帯・パソコンから当日の順番取りができますが、初めての方は順番取りができず、まず電話が必要です。さらに初診・再診にかかわらず、発熱・咳などの風邪症状がある方は、直接来院や順番取りの前にまず電話するよう案内しています。発熱外来には数に限りがあり、受診できるかどうかを電話で伝える運用です。電話がつながる時間は9時10分〜12時、15時10分〜17時です。

診療時間は月火木金が9:00〜12:00・15:00〜18:00、土曜は9:00〜12:00のみ。水曜・土曜午後・日曜・祝日が休診です。公式サイトの医院概略には「診療予約 なし」と書かれています(=時間指定の予約は取らず、当日の順番取り方式)。

口コミの傾向(★3.3/45件)

件数は呼吸器が軸の8院で最も多い45件です。来院数の多さがそのまま件数に出ていると考えられます。Googleのビジネス情報に未確認の表示はありませんでした。

所在地西東京市東伏見2-1-6(西武新宿線 東伏見駅から徒歩2分)
診療科内科・呼吸器科・アレルギー科・小児科
院長・資格後藤 束/東邦大学医学部卒。日本内科学会認定医(2001年)、日本呼吸器学会専門医(2005年)、日本医師会認定産業医(2006年)(公式サイトで確認)
診療時間月火木金 9:00-12:00/15:00-18:00、土 9:00-12:00
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
予約時間指定の予約はなし。当日の順番取り(ネット)。初診の方は順番取り不可・要電話
発熱時初診・再診を問わず、発熱や咳がある方は順番取り・来院の前に必ず電話(枠に限りあり)。電話は9:10-12:00/15:10-17:00
対応気管支喘息、難治性咳嗽、花粉症、生活習慣病
電話042-450-5100
Google口コミ(参考)★3.3/45件(2026年9月17日時点)
公式サイトhttps://www.goto-naika-510.com/

このクリニックが向いている人:喘息や長引く咳で通い続ける先を探している方、東伏見駅の近くがよい方、当日の順番取りで待ち時間を減らしたい方。

ますだ内科クリニック

芝久保町、西武バス吉64「北芝久保」バス停の目の前。院長は国立病院機構東京病院で呼吸器センター医長・地域医療連携部長・肺循環喀血センター客員部長を務めた呼吸器の専門医で、非結核性抗酸菌症と喀血という、市内のほかの院では扱いを見つけられなかった領域を掲げています。

院長の益田 公彦先生(医学博士)は1993年 東邦大学医学部卒業、1995年 東邦大学附属大森病院 研修修了、1995年 聖路加国際病院 病理診断科医員、1999年 旧国立療養所東京病院 呼吸器科、2004年 国立病院機構東京病院 呼吸器科、2009年 同 呼吸器センター医長、2016年 同 地域医療連携部長、2021年 同 肺循環・喀血センター客員部長、2021年5月 開院。

資格は医学博士/日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医/日本呼吸器学会専門医・指導医/日本結核・非結核性抗酸菌症学会認定医・指導医・代議員/身体障害者福祉法指定医(呼吸機能障害)/東京都難病指定医/日本医師会認定産業医。非常勤で加藤 貴史先生(国立病院機構東京病院 呼吸器センター・医学博士・日本内科学会認定医/総合内科専門医・日本呼吸器学会専門医)も診療します。

診療内容のページは、気管支炎・肺炎・気管支喘息・咳喘息(長引く咳)・COPD・喀血・血痰・肺非結核性抗酸菌症・睡眠時無呼吸症候群・花粉症/アレルギー性鼻炎・舌下免疫療法・禁煙外来・在宅酸素療法(HOT)に分かれています。設備は胸部・腹部のレントゲン、受付と診察室と処置室に光触媒フィルターの空気清浄機。バリアフリー設計です。

紹介先の病院を8つ実名で公開しているのもこの院だけでした——公立昭和病院、国立病院機構東京病院、佐々総合病院、東京都立多摩北部医療センター、西東京中央総合病院、複十字病院、武蔵野赤十字病院、武蔵野徳洲会病院。院長はGSKの喘息セミナー、日本呼吸器内視鏡学会のランチョンセミナー、西東京市医師会の市民講演会などで講演した実績を公式サイトに掲載しています。

診療時間は月火木金が9:00〜12:00・14:30〜18:00、土曜は9:00〜13:00(土曜は予約枠を増やして体制を強化していると案内)。水曜・土曜午後・日曜・祝日が休診です。ネット予約に対応しています。

開院時期については、公式サイトが「2021年5月 ますだ内科クリニック開院」と記載している一方、厚生局の一覧では保険医療機関の指定年月日が令和5年7月1日になっています。どちらかに寄せず、両方を記載します。

口コミの傾向(★3.5/22件)

件数22件で、呼吸器が軸の8院では中位です。Googleのビジネス情報に未確認の表示はありませんでした。

所在地西東京市芝久保町3-6-26(西武バス吉64「北芝久保」バス停 目の前)
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科
院長・資格益田 公彦/東邦大学医学部卒・医学博士。日本呼吸器学会専門医・指導医、日本内科学会認定医/総合内科専門医/指導医、日本結核・非結核性抗酸菌症学会認定医/指導医/代議員、身体障害者福祉法指定医(呼吸機能障害)、東京都難病指定医、日本医師会認定産業医(公式サイトで確認)
医師体制院長のほか非常勤1名(国立病院機構東京病院 呼吸器センター・呼吸器専門医)
診療時間月火木金 9:00-12:00/14:30-18:00、土 9:00-13:00
休診日水曜・土曜午後・日曜・祝日
予約ネット予約あり
対応気管支喘息、咳喘息、COPD、喀血・血痰、肺非結核性抗酸菌症、睡眠時無呼吸症候群、舌下免疫療法、禁煙外来、在宅酸素療法(HOT)
紹介先公立昭和病院/国立病院機構東京病院/佐々総合病院/東京都立多摩北部医療センター/西東京中央総合病院/複十字病院/武蔵野赤十字病院/武蔵野徳洲会病院(公式サイトに実名掲載)
電話042-463-1159
Google口コミ(参考)★3.5/22件(2026年9月17日時点)
公式サイトhttps://www.masuda-naika-cl.com/

このクリニックが向いている人:血痰や非結核性抗酸菌症を指摘された方、在宅酸素療法を続ける先を探している方、紹介が必要になったときの行き先まで見ておきたい方、バスで通いたい方。

どのエリアに、どの院がある?

掲載した院にかぎらず、市内で呼吸器内科・アレルギー科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
田無町あおぞら田無クリニック榎本 韻世皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科—
田無町しげみつファミリークリニック鬼澤 重光内科・小児科・呼吸器内科掲載
田無町やまぐち内科眼科クリニック山口 康晴内科・眼科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科—
田無町田無駅前呼吸器内科・内科クリニック吉田 泰司呼吸器内科・内科・皮膚科掲載
南町すくすくkidsクリニック髙田 佳宜小児科・アレルギー科—
東町いつもジェネラルクリニック保谷院堀内 健太朗内科・小児科・アレルギー科・皮膚科・救急科・外科—
東町つくしこどもクリニック嶋田 達也小児科・アレルギー科—
東町廣川クリニック廣川 豊内科・呼吸器内科・アレルギー科・小児科掲載
東町東町耳鼻咽喉科本橋 賢一耳鼻いんこう科・気管食道科・アレルギー科・小児科—
谷戸町ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科山根 慎治小児科・アレルギー科・皮膚科・小児皮膚科—
谷戸町ひばりこどもクリニック高山 順小児科・アレルギー科—
谷戸町桑原皮フ科クリニック桑原 きょうすけ内科・小児科・皮膚科・アレルギー科—
谷戸町中沢耳鼻咽喉科中澤 宏耳鼻いんこう科・アレルギー科—
ひばりが丘北ひばりヶ丘北口駅前クリニック杉藤 公信内科・小児科・アレルギー科・皮膚科・消化器内科・外科・小児外科—
ひばりが丘北ホームクリニックえにし ひばりが丘今井 祐子内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科・緩和ケア内科・リハビリ科・神経内科・耳鼻いんこう科・精神科・皮膚科—
保谷町ほうやちょうファミリークリニック平野 好絵内科・小児科・呼吸器内科掲載
保谷町やぎさわ循環器クリニック井上 明行内科・呼吸器科・循環器科—
下保谷斉藤小児科内科クリニック齋藤 喜親小児科・内科・アレルギー科・精神科—
下保谷山口耳鼻咽喉科こどもとおとなのいびきクリニック山口 宗太耳鼻いんこう科・小児耳鼻咽喉科・アレルギー科—
下保谷晴れ空こどもクリニック保谷岡野 翼小児科・アレルギー科—
住吉町ひばりヶ丘駅前耳鼻咽喉科宮川 義弘耳鼻いんこう科・アレルギー科・小児科—
住吉町キッズクリニックひばりヶ丘木村 憲人小児科・アレルギー科—
住吉町保谷内科呼吸器科クリニック保谷 功内科・呼吸器科・アレルギー科このほかの選択肢
東伏見ごとう内科後藤 束内科・呼吸器科・アレルギー科・小児科掲載
東伏見兼子耳鼻咽喉科医院兼子 順男耳鼻いんこう科・気管食道科・アレルギー科—
東伏見武村医院武村 聡内科・小児科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科・リハビリ科—
東伏見東伏見皮膚科クリニック堀田 隆之皮膚科・アレルギー科—
富士町東伏見駅前内科糖尿病クリニック渡邊 智内科・糖尿病内科・内分泌内科・アレルギー科—
芝久保町ますだ内科クリニック益田 公彦内科・呼吸器内科・アレルギー科掲載
芝久保町がんぼクリニック岸保 鉄也アレルギー科・耳鼻いんこう科・内科・小児科—
向台町なかやま内科循環器クリニック中山 浩二内科・循環器内科・呼吸器内科・糖尿病内科—
北町保谷北町 かなざわファミリークリニック金澤 俊行内科・小児科・外科・整形外科・皮膚科・アレルギー科—
栄町黒目川診療所西東京小出 卓内科・呼吸器内科このほかの選択肢

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には呼吸器内科・アレルギー科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

33院のうち、耳鼻いんこう科が本体の院が6院、皮膚科が本体の院が4院、小児科が本体の院が6院あります。 「アレルギー科」という看板が科をまたいで使われているためで、鼻・皮膚・お子さんの症状なら、それぞれの科の記事のほうが役に立ちます(領域別の専門は別の記事で)。

ほかに、どんな選択肢がある?

呼吸器が診療の軸である8院のうち、次の2院は掲載を見送りました。掲載院と同じ基準(公式サイトで医師の資格・体制を確認できるか)で判断しています。

保谷内科呼吸器科クリニック(住吉町6-1-26)——院名に呼吸器科を掲げている院ですが、公式サイトを見つけられませんでした。 検索して出てくるのは第三者の医療情報サイトばかりで、院長の資格や検査体制、診療時間を一次情報で確認できていません。電話番号についても情報が食い違っています——厚生局の一覧は042-439-7050、西東京市医師会などの第三者サイトは042-458-7870と表示しており、公式サイトがないためどちらが現行か確認できませんでした。受診を検討する場合は、市の医療機関案内などで番号を確かめてから電話してください。 Google口コミは★2.0(20件)ですが、件数と星は選定の基準にしていません。

黒目川診療所西東京(栄町2-1-28)——院長の小出 卓先生は杏林大学医学部卒業で、杏林大学医学部付属病院 呼吸器内科 助教、さいたま赤十字病院 呼吸器内科、立正佼成会附属佼成病院 内科医長を経て2021年12月に院長就任。日本呼吸器学会 呼吸器専門医に加えて日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医を持ち、資格だけを見れば市内でも上位です。ただし公式サイト(医療法人五麟会のグループサイト内)は在宅医療(訪問診療)の案内に終始しており、外来受診の案内がありません。 対象は「通院が困難な方」で、訪問可能エリアは西東京市・新座市・練馬区西部とその周辺。在宅酸素・在宅人工呼吸器管理・気管切開(気管カニューレの交換)に対応と明記しており、通院が難しくなった方の呼吸器診療の受け皿としては市内で貴重な選択肢です。「臨時往診24時間365日対応」とも書かれています。外来に通える方の選択肢ではないため、掲載は見送りました。

このほか、内科・小児科・耳鼻いんこう科・皮膚科の看板にアレルギー科や呼吸器内科を添えている院が市内に25院あります。上の「どのエリアに、どの院がある?」の一覧に全数を載せていますので、自宅の近くを確認してみてください。

領域別の専門は別の記事で

この記事は胸から下の気道と肺、つまり長引く咳・喘息・COPD・肺炎・睡眠時無呼吸を扱っています。同じ「アレルギー」でも、体のどこに出ているかで行く先が変わります。

よくある質問

Q. 咳は何週間続いたら呼吸器内科を受診したほうがよいですか?

A. 咳は続いた期間で分類が変わり、3週間未満が急性咳嗽、3〜8週間が遷延性咳嗽、8週間以上が慢性咳嗽です。長引くほど風邪以外の原因を疑います。掲載院の公式サイトでは「2〜3週間以上咳が続く場合や、咳が悪化している場合、息苦しさや血痰、高熱を伴う場合は早めの受診」と案内されています。なお横になれないほど息が苦しい、唇や指先が青紫、会話が続かない、といった症状があるときは外来を待たずに救急外来へ向かってください。

Q. 長引く咳の原因を調べる検査は、市内のどこで受けられますか?

A. 呼気NO検査(吐いた息の一酸化窒素を測り、気道のアレルギー性炎症を評価する検査)を公式サイトに明記しているのは、しげみつファミリークリニック、田無駅前呼吸器内科・内科クリニック、ほうやちょうファミリークリニック(2026年6月導入・主に6歳以上)の3院です。胸部CTを院内に備えているのは田無駅前呼吸器内科・内科クリニックだけで、必要と判断した場合に当日撮影してその場で説明すると書かれています。肺機能検査はしげみつファミリークリニックと田無駅前呼吸器内科・内科クリニックが挙げています。

Q. 日曜や祝日に咳や発熱で受診できますか?

A. はい。西東京市の休日診療所(中町分庁舎内・042-424-3331)が日曜・祝日の10時〜12時、13時〜16時、17時〜19時に開いており、診療科目は「内科等」なので咳や発熱は対象です。受付は各診療終了時間の30分前まで。ただし発熱や感冒症状がある場合は必ず電話で予約してから向かってください。電話予約のない方の鼻腔拭い液での検査は行っていないと市が案内しています。15歳以下のお子さんの平日夜間は、東村山市の東京都立多摩北部医療センター(月〜金 19:30〜22:30)が受け皿です。

Q. 平日の夜に通える院はありますか?

A. ほうやちょうファミリークリニックが金曜だけ18:00〜20:00の夜間診療を行っています。毎日遅いのは廣川クリニックで、月火木金が19:00までです。ほかの4院は18:00前後までです。

Q. 発熱しているとき、待合室で他の人と一緒にならない院はどこですか?

A. 廣川クリニックは発熱外来専用の検査ブースと、駐車場側の専用受付窓口を設けています(電話予約のみ)。田無駅前呼吸器内科・内科クリニックは建物裏手の非常階段から入る2階の専用入口。しげみつファミリークリニックは流行期に感染症待合室を設置しています。ごとう内科は入口を分ける記載はありませんが、発熱や咳がある方は来院前に必ず電話するよう案内しており、枠に限りがあるため受診できるかを電話で伝える運用です。

Q. 舌下免疫療法はいつから始められますか?

A. スギ花粉症の舌下免疫療法は、花粉が飛んでいる時期には開始できません。 ほうやちょうファミリークリニックは「6月頃から開始することが一般的です」と公式サイトに書いています。しげみつファミリークリニックは院内処方のため適応が確認できればその日のうちに開始でき、対象は5歳以上。いずれも事前にアレルギー検査で陽性を確認する必要があります。重症の喘息がある方や妊娠中の方は適応にならないことがあります。

選定方法と情報の出典

候補の集め方:西東京市内の呼吸器内科・アレルギー科は、厚生労働省 関東信越厚生局の「保険医療機関・保険薬局の指定等一覧」(令和8年8月1日現在)から、標榜科欄に呼吸器内科・呼吸器科・アレルギー科に関連する表記(呼内・呼・アレ等)を含む診療所を全数抽出しました(病院は対象外)。該当は33院です。そのうえで、耳鼻いんこう科・皮膚科・小児科・循環器内科・糖尿病内科が本体の院と、在宅医療が中心の院を除き、呼吸器が診療の軸である8院を母数としました。 除いた院も一覧には全数を載せています。

利害関係の確認:抽出した候補の開設者欄と名称を、本サイトの運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)と照合しましたが、西東京市内に該当する院はありませんでした。

掲載の基準:8院それぞれの公式サイトで、院長の専門医資格と経歴、院内でできる呼吸器の検査(胸部レントゲン・胸部CT・肺機能検査・呼気NO検査・睡眠時無呼吸の簡易検査)、舌下免疫療法や禁煙外来・在宅酸素療法への対応、発熱外来の動線、診療時間、駐車場を確認しました。そのうえで、軸が重ならないように6院を選んでいます——呼気NOと舌下免疫療法の院内処方、院内CT、発熱外来の専用動線と漢方、金曜夜間と新しい設備、救急の経験と当日の順番取り、非結核性抗酸菌症と喀血と紹介先の公開、の6つです。公式サイトそのものを確認できなかった院、在宅医療専門で外来の案内がない院は「ほかに、どんな選択肢がある?」で理由とともに紹介しています。

確認できなかったこと:廣川クリニックの院長の専門医資格、ほうやちょうファミリークリニックの院長の呼吸器学会専門医資格、保谷内科呼吸器科クリニックの院長の資格・検査体制・診療時間・正しい電話番号については、公式サイトに記載がない(または公式サイトを確認できない)ため確認できませんでした。記載がないことを「資格がない」と読まないでください。 また、ほうやちょうファミリークリニックは胸部CT・肺機能検査・睡眠時無呼吸の検査・禁煙外来・在宅酸素療法について、しげみつファミリークリニックは胸部CT・禁煙外来・在宅酸素療法について、それぞれ公式サイトに記載がありませんでした。

食い違いを両論併記した箇所:ますだ内科クリニックの開院時期(公式サイト「2021年5月 開院」/厚生局の指定年月日「令和5年7月1日」)、廣川クリニックの開院時期(公式サイトの院長経歴「2001年」/厚生局の指定年月日「令和3年3月1日」)、しげみつファミリークリニックの診療科目表記(診療内容ページ「呼吸器内科・内科」/ごあいさつ「内科・小児科・呼吸器内科」)、保谷内科呼吸器科クリニックの電話番号(厚生局「042-439-7050」/第三者サイト「042-458-7870」)の4件です。

Google口コミ:星の数や件数は、運用面(待ち時間・電話のつながりやすさ・応対など)の参考情報として掲載し、選定の基準にはしていません。星の高い順には並べていません。診療内容についての個別の投稿は取り上げていません。掲載6院のうち、しげみつファミリークリニックと廣川クリニックの2院には「ビジネス オーナーですか?」という未確認の表示が出ていました。

情報源一覧(確認日:2026年9月17日)

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