【2026年版】清瀬市の精神科・心療内科クリニック3選|標榜5院から、初診の入口と通い方で選ぶ

本記事について

精神科・心療内科は、「良い医師を探す」より前に「初診にたどり着けるか」でつまずく科です。 清瀬市は、標榜する診療所が5院と少なく、そのうち精神科・心療内科を本体にする院は3院です。月曜に開いているのは吉森クリニックだけ、木曜に開いているのはふじみクリニックだけと、院ごとに休診日がずれているため、曜日の組み合わせが入口を左右します。

本記事は、厚生局の一覧で清瀬市の精神科・心療内科5院を確認し、初診の受け方と診療内容を確認できた3院を、①駅前で予約制の外来(ふじみクリニック・吉森クリニック)と②漢方内科を併設し、完全予約制で初診の枠が限られる院(緑蔭通りクリニック)という違う入口で掲載しました。★この記事は、医師の資格で選んでいません。 3院のうち院長の資格(精神保健指定医・精神科専門医)を公式サイトで確認できたのはふじみクリニックの1院で、吉森クリニックは公式サイトに資格の記載がなく、緑蔭通りクリニックは公式サイトを確認できませんでした(このため医師個人の資格は書いていません)。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、診療内容・初診の受け方は各院の公式サイトと厚生労働省「医療情報ネット」で確認しています。Google口コミは取得日時点の値です。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

いま、つらくて限界のときは、どこに連絡すればいい?

自分や誰かを傷つけてしまいそうなとき、「消えてしまいたい」という考えが強いときは、この記事を読んで受診先を選ぶ時間はありません。先に、下の窓口へ連絡してください。 精神科のクリニックは予約制で、初診まで日にちがかかります。待てないときのための窓口は、別に用意されています。

また、市内の診療所は救急の窓口ではありません。 ふじみクリニックは入院を希望する方を受け入れていないと公式サイトに明記し、緑蔭通りクリニックは完全予約制で、予約なしの診察は不可(医療情報ネットの登録)です。

  • 意識がはっきりしない、大量に薬を飲んでしまった、出血が止まらない、いまこの瞬間に自分や人を傷つけようとしている——このときは迷わず119番です(暴力などで身の危険があるときは警察の110番も)
  • 東京都 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」 03-5272-0303——受付は平日・土曜の17時から翌9時まで、休日(日曜・祝日)は24時間。都内の精神科二次救急は指定病院の輪番で、当番病院は毎日変わるため、病院に直接電話するのではなく、この窓口にかけます(出典:東京都福祉局「精神科二次救急指定医療機関一覧」/令和4年4月1日現在の一覧・2022年10月18日更新)
  • 東京都医療機関案内サービス「ひまわり」 03-5272-0303(同じ番号)——毎日24時間、いま診療している医療機関を案内します。案内の内容は変わっていることがあるため、受診前に医療機関へ電話で確認してください(出典:東京都保健医療局「救急医療・急病のとき」)
  • 東京都自殺相談ダイヤル「こころといのちのほっとライン」 0570-087478——12時から翌朝5時30分まで、年中無休。相談は無料です(通話料は別。0570で始まる番号は、携帯電話の無料通話やかけ放題の対象外)(出典:東京都立多摩総合精神保健福祉センター「自殺に関する相談窓口と関連情報」)。清瀬市のページ(2020年8月30日更新)には「午後2時から翌朝6時まで」と古い時間が載っているため、東京都のページの時間を載せています
  • 清瀬市 健康推進課 成人保健係 042-497-2076(代表 042-492-5111)——市の「こころの健康」のページに載っている問い合わせ先です。市役所の開庁は月曜から金曜の8時30分から17時までです(出典:清瀬市「令和7年度 こころの健康」/2026年9月11日更新)。同じページに、よりそいホットライン・こころの健康相談統一ダイヤルなどの名称も載っていますが、電話番号と受付時間はそのページには書かれていません
  • 東京消防庁救急相談センター #7119——救急車を呼ぶべきか迷うときの相談(24時間365日)。つながらない場合は 多摩地区 042-521-2323(出典:東京消防庁「救急相談センター」)

ご本人ではなく、身近な人のことで心配している場合も、上の窓口は相談できます。 「本人が行きたがらない」「どう声をかけたらいいか分からない」という相談は、実際に多い入口です。

なお、清瀬市の休日診療は「内科等」で、市のページに精神科の記載はありません。 日曜・祝日・年末年始の午前9時から午後5時(受付は4時30分まで)が市内の医療機関の輪番、夜間(午後5時〜翌午前9時)は、きよせ旭が丘記念病院と山本病院の担当です(出典:清瀬市「休日診療の概要」/2026年3月27日更新・2026年10月9日確認)。夜間・休日に精神科で急ぐときは、上の「ひまわり」が入口です。

はじめに

清瀬市の診療所41件のうち、精神科・心療内科(精神科/心療内科/神経科/児童精神科)を標榜しているのは5院です。 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で数えた全数です。

このうち、精神科・心療内科を本体にしている院は3院でした——ふじみクリニック(松山1丁目)、吉森クリニック(松山1丁目)、緑蔭通りクリニック(竹丘3丁目)。残る2院は、診療の中心が別にあります。 中島医院(元町)は在宅ホスピス・緩和ケアが中心の内科で、公式サイトの診療科に心療内科は載っていますが、精神科の記載はありません。清瀬療護園診療所(竹丘)は、重度の身体障害のある方が暮らす施設の中にある診療所で、一般の外来を受けているかどうかを確認できませんでした。

本記事は、初診の受け方と診療内容を確認できた3院を掲載しました。 ふじみクリニックと吉森クリニックは公式サイトで、緑蔭通りクリニックは医療機関自身の公式サイトを確認できなかったため、厚生労働省「医療情報ネット」と東京精神神経科診療所協会の会員ページで確認しています(本文に出典を明記しました)。

5院を調べたところ、選び方を左右する事実が3つ出てきました。

1つめは、休診日がずれていて、曜日で入口が変わることです。

  • ふじみクリニックは日曜・月曜・祝日が休診(火〜土に診療)
  • 吉森クリニックは木曜・日曜・祝日が休診(月・火・水・金は午前と午後、土曜は午前)
  • 緑蔭通りクリニックは火・水・金のみ(月・木・土・日・祝は休診。医療情報ネットの登録)

2つめは、初診の入口と、診てもらえる範囲が院ごとに違うことです。 ふじみクリニックは原則18歳以上、入院は受け入れず、電話予約。吉森クリニックは電話予約で、院内にデイケアがあります。緑蔭通りクリニックは完全予約制で、精神科の枠が混み合っており初診の受付に制限があると登録されています。

3つめは、医師の資格を確認できた院が少ないことです。 ふじみクリニックだけが、院長・もう1名の医師の資格を公式サイトに載せています。資格を公表していないことは質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。本記事は、資格ではなく初診の入口・通い方・診ない範囲で掲載院を選んでいます。

えんちゃんえんちゃん

精神科・心療内科は、1回目の予約を取れるかどうかが最初の関門です。清瀬駅から歩ける2院は休診日が違うので、曜日で使い分けると、予約の電話をかけるチャンスが増えます。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

精神科・心療内科は、この歪みがもっとも強く出る科です。 患者と医師の関係が長く濃く、薬の調整がうまくいかない時期も、診断が変わる時期も、休職や復職の判断で意見が分かれる時期も、通院のあいだに起こります。1回の検査で終わる科が★4台に並びやすいのに対し、この科は構造的に低く出ます。

加えて、この科の口コミには「診てもらえなかった」という投稿が混ざります。 初診の枠がなかった、対象年齢から外れていた、受け入れない条件に当てはまった——受診に至らなかった人の評価が星に入るため、診療の中身とは別の要素が混ざります。清瀬市の3院は、完全予約制・原則18歳以上など初診の入口が限られているので、なおさらです。

掲載3院の数字(2026年10月9日時点):ふじみクリニック★3.1/44件、吉森クリニック★2.8/22件、緑蔭通りクリニック★3.0/4件。件数は4件から44件まで、星は★2.8から★3.1まで開きがあります。ふじみクリニック、吉森クリニック、緑蔭通りクリニックはビジネスオーナーの管理がされていません。緑蔭通りクリニックは10件未満で、傾向を読み取れる数ではありません。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名医師の資格(公式サイト)初診の入口診てもらえる範囲Google口コミ(参考)エリア休診日
ふじみクリニック院長 鈴木 勇一=精神保健指定医・精神科専門医(日本精神神経学会)。佐野 信也医師=精神保健指定医・専門医・指導医。鈴木院長は精神科救急の入院・外来に従事予約制(電話予約)。初診の流れの記載は確認できませんでした原則18歳以上(児童は保護者の相談に応じる場合あり)/入院は不可/薬なしの治療も相談可★3.1/44件松山(清瀬駅 南口 徒歩2分)日・月・祝
吉森クリニック院長 吉森 正人=経歴は公式サイトにあり(富山医科薬科大学卒)。資格の記載は確認できませんでした予約制(電話予約)。初診は問診票・簡単な心理検査・インテーク・診察の順対象年齢の記載は確認できませんでした/院内にデイケア/うつ病・双極性障害・統合失調症・睡眠障害など10疾患を掲載★2.8/22件松山(清瀬駅 南口 徒歩3分)木・日・祝
緑蔭通りクリニック公式サイトを確認できず、医師の資格は確認できませんでした(院長は厚生局の一覧で松岡 素子)完全予約制(電話)。精神科の初診は枠が混み合い、受付に制限あり(医療情報ネットの登録)精神科・神経科・心療内科に漢方内科を併設/女性医師の診察・英語対応/認知行動療法(気分障害)/駐車場3台(無料)★3.0/4件竹丘(清瀬駅から徒歩25分またはバス「全生園南」から徒歩3分)月・木・土・日・祝

※Google口コミの評価・件数は2026年10月9日時点の値です。掲載順は地区(松山→竹丘)を目安にしています。おすすめ順ではありません。

初診の予約は、どうやって取る?

清瀬市の3院は、いずれも電話での予約が前提で、予約なしの受診は想定されていません。 入口の違いは次の3つです。

①電話予約で、診る範囲と受けない範囲を公式サイトに書いている院(ふじみクリニック)

ふじみクリニックは予約制で、公式サイトに「受診ご希望の方は電話予約をお願いします」(042-495-7121)とあります。診療対象は「とくに限定していません」とし、神経症、適応障害などの心因反応、うつ病や躁うつ病などの気分障害、統合失調症、パーソナリティの問題、軽度の発達障害、初期の認知症を例に挙げています。そのうえで、次を明記しています。

  • 原則18歳以上が対象です。児童については、受診を迷う保護者からの相談に応じられる場合があります
  • 無床の診療所のため、入院を希望する方は受け入れていません。 初診時に入院が必要と判断されたときは、他の病院への診療情報提供書を作成します
  • 検査設備やそのためのスタッフがないため、内科などで受診中の方は、そのまま受診を続けます

初診の流れ(問診の内容、所要時間、予約料)は、公式サイトで確認できませんでした。 電話で確認してください。

②電話予約で、初診の流れまで公式サイトに書いている院(吉森クリニック)

吉森クリニックは予約制で、公式サイトの「はじめての方」に「受付時間内に、お電話にてご予約をお願いいたします」(042-495-9511)とあります。初診の流れは、問診票の記入と簡単な心理検査、生育歴・家族歴などのインテーク、診察、継続通院が必要な場合の次回予約の順です。他の医療機関にかかっている場合は紹介状を持参するよう案内され、なくても受診できますが、生活歴や治療歴をあらためて聞かれることがあります。支払いは現金のみ(電子マネー・クレジットカードは使えません)です。対象年齢と、診ない疾患は、公式サイトで確認できませんでした。

土曜午後は、初診のみの完全予約枠がありますが、公式サイトに「現在休止中」と書かれています(2026年10月9日確認)。

③完全予約制で、初診の枠が限られている院(緑蔭通りクリニック)

緑蔭通りクリニックは完全予約制で、電話予約(メール予約は不可)、予約なしの診察は不可と、厚生労働省の医療情報ネットに登録されています(2026年3月3日最終更新)。同じ登録に「現在精神科の枠が混み合っているため、初診の受付に制限があります」とあります。東京精神神経科診療所協会の会員ページにも、精神科の初診の枠は用意しにくい状況と書かれています(出典:厚生労働省 医療情報ネット(ナビイ)「緑蔭通りクリニック」、東京精神神経科診療所協会「緑蔭通りクリニック」)。初診の枠が空いているかどうかは、電話で聞くしかありません。

つまり、こういう順番になります。

  • 電話をかけて、すぐに予約を相談したい → ふじみクリニックか吉森クリニック(どちらも清瀬駅南口から徒歩圏)。初診の流れを先に知りたいなら吉森クリニック
  • 18歳未満の方の相談 → ふじみクリニックは原則18歳以上です。市内の掲載3院では、対象年齢を確認できたのはふじみクリニックだけで、吉森クリニック・緑蔭通りクリニックは対象年齢を確認できませんでした(受診前に電話で確認)
  • 漢方を併用したい、女性医師に診てもらいたい → 緑蔭通りクリニック(ただし初診の枠は限られています)
  • 生活保護・自立支援医療を使っている → 緑蔭通りクリニックが、東京精神神経科診療所協会の会員ページに「生活保護・自立支援医療」の取り扱いを載せています。ふじみクリニック・吉森クリニックは、公式サイトで確認できませんでした(吉森クリニックの持ち物の案内には「受給者証(お持ちの方のみ)」とあります)。担当のケースワーカーに確認してから受診してください

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

清瀬市の精神科・心療内科は、診療日が院ごとに違います。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。次の表は、公式サイトまたは医療情報ネットで確認できた範囲です。

月火水木金土日・祝
ふじみクリニック×○ 〜18:00○ 〜18:00○ 〜17:00○ 〜18:00○ 〜17:00×
吉森クリニック○ 受付〜17:45○ 受付〜17:45○ 受付〜17:45×○ 受付〜17:45○ 午前のみ(〜12:30)×
緑蔭通りクリニック×○ 午前のみ(〜12:30)○ 〜16:00×○ 〜15:00××

※ふじみクリニックは、公式サイトが「9:45〜13:00、14:30〜18:00。曜日により異なるので電話で確認」と案内し、曜日ごとの時間は医療情報ネットの登録(2025年1月21日更新)によります。木・土の午後は17時まで、火曜の午前は9時45分から、そのほかの曜日は9時からと、公式サイトの表記と食い違っています。 吉森クリニックの時間は公式サイトの受付時間(午前10:00〜12:30、午後16:00〜17:45)です。緑蔭通りクリニックは医療情報ネットの登録(2026年3月3日更新)で、東京精神神経科診療所協会の会員ページでは水曜が17時まで、金曜の午後が16時まで(第3週金曜は午前のみ)と、食い違っています。

3院とも、日曜・祝日は休診です。 土曜に診療しているのは、ふじみクリニック(午後も)と吉森クリニック(午前のみ)の2院です。平日の夜に遅くまで診ている院はありません(確認できた最も遅い診療終了はふじみクリニックの18時、吉森クリニックの受付終了17時45分)。

曜日の穴に注意してください。 月曜に診ているのは吉森クリニックだけ(ふじみクリニックと緑蔭通りクリニックは休み)、木曜に診ているのはふじみクリニックだけ(吉森クリニックと緑蔭通りクリニックは休み)です。緑蔭通りクリニックは火・水・金のみで、午後は水・金だけです。

夜間・休日に急を要するときは、医療機関を直接探すのではなく窓口に電話してください。 清瀬市の休日診療は、日曜・祝日・年末年始の「内科等」で、市のページに精神科の記載はありません(出典:清瀬市「休日診療の概要」/2026年3月27日更新)。精神科で急ぐときの入口は、東京都 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」03-5272-0303(平日・土曜17時〜翌9時、休日24時間)です。命に関わるときは119番、迷うときは #7119 です。

症状や場面ごとに、どう選べばいい?

清瀬駅から歩いて、まず電話で予約を相談したい → ふじみクリニック(南口徒歩2分)か吉森クリニック(南口徒歩3分)。ふじみクリニックは火〜土、吉森クリニックは月・火・水・金・土に開いているので、予約の電話は、受付の開いている曜日に両方にかけてみるのが近道です。

精神保健指定医・精神科専門医の資格を、公式サイトで確認してから選びたい → ふじみクリニック。院長の鈴木勇一先生と佐野信也先生が、精神保健指定医と日本精神神経学会の精神科専門医であることを公式サイトに書いています。吉森クリニックは資格の記載を確認できず、緑蔭通りクリニックは公式サイトを確認できませんでした。

生活リズムが崩れていて、日中の居場所もほしい → 吉森クリニック。院内にデイケアがあり、公式サイトは「生活リズムが大きく崩れている方には利用を勧めている」と書いています。作業療法、芸術療法(絵画・コラージュ・音楽)、箱庭、アロマテラピー、ヨガ・ストレッチ、食育・料理の教室などのプログラムがあります。デイケアの時間・曜日・対象は、公式サイトで確認できませんでした。

カウンセリングも受けたい → 吉森クリニックの「診療案内」に、カウンセリングとマインドフルネスの料金表があります(自費)。ふじみクリニックは、カウンセリング・認知行動療法の記載を確認できませんでした。 緑蔭通りクリニックは、医療情報ネットに「認知行動療法(気分障害に対する医療保険適用)」と登録されています。

漢方も併せて相談したい、女性医師に診てもらいたい → 緑蔭通りクリニック。医療情報ネットに、漢方内科の併設、精神科・神経科・心療内科とも女性医師による外来診察が可能、英語対応と登録されています。ふじみクリニックは「女性医師の診察:なし」と登録されています。

車で通いたい → 緑蔭通りクリニックは無料駐車場3台(医療情報ネットの登録)。ふじみクリニックは医療情報ネットで「駐車場なし」、吉森クリニックは専用駐車場の記載がなく、近隣のコインパーキングの案内です。

入院が必要かもしれない → ふじみクリニックは入院を受け入れていません。吉森クリニック・緑蔭通りクリニックも、入院施設の記載は確認できませんでした。 入院が必要な状態やクリニックでは対応が難しい病状のときは病院です(「どのエリアに、どの院がある?」の「入院が必要な状態のとき」を参照)。

体の症状(動悸・不眠・胃の不調など)のほうが強い → 先に体のほうを調べたほうが早いことがあります(「体の症状のほうが強いときは、どこへ行く?」を参照)。

精神科と心療内科、どちらに行く?

清瀬市では、看板で分けて考える必要はほとんどありません。 本体の3院は、いずれも精神科と心療内科の両方を標榜しています(緑蔭通りクリニックの厚生局の標榜は「心療内科・精神科・神経科」)。分かれるのは看板ではなく、初診の入口と、診てもらえる範囲です。

言葉の整理だけしておきます。

  • 精神保健指定医は、厚生労働大臣が指定する資格です。一定の実務経験と研修を経た医師が指定され、本人の意思によらない入院や行動制限の判定などを行います(出典:厚生労働省「精神保健指定医とは」)
  • 精神科専門医は、日本精神神経学会が認定する学会の専門医資格です。精神保健指定医とは別のものです
  • 掲載3院で、この2つの資格を公式サイトで確認できたのは、ふじみクリニックの医師2名です。吉森クリニックは公式サイトに記載がなく、緑蔭通りクリニックは公式サイトを確認できませんでした

制度の上での違い(診療報酬の療法、看板が制度どおりに並んでいない理由)は、精神科と心療内科は何が違う?で解説しています。

医師は何をやってきた?

精神科は、医師の経歴が「どんな場面に慣れているか」に出る科です。 掲載3院のうち、経歴を公式サイトで確認できたのは2院です。

ふじみクリニックの鈴木勇一院長は、北里大学医学部を卒業し、平成5年から精神科医として勤務しています。北里大学東病院、北里大学病院、加納岩総合病院(現・日下部記念病院)、神奈川県立精神医療センター、芹香病院、神経研究所附属晴和病院、済生会横浜市東部病院などで、精神科救急の入院治療や外来治療に従事し、横浜市・相模原市の精神保健の仕事も担当しました。平成25年5月から当院に勤務しています。佐野信也先生は、1982年に防衛医科大学校を卒業し、医学博士。防衛医科大学校精神科に勤め、2015年から同大学の心理学科教授(教育と臨床を兼務)で、2020年8月から当院に週3日勤務しています。

吉森クリニックの吉森正人院長は、富山医科薬科大学(現・富山大学)を卒業し、日本大学板橋病院で研修、館山病院、川口クリニックを経て、平成13年に開業しました。精神保健指定医・専門医などの資格は、公式サイトで確認できませんでした。 診療方針は、初診時に現在の症状に加えて成育歴や家庭・職場の状況を丁寧に聞き取り、病名の見極めに時間をかけることで、薬による治療、心理面へのアプローチ、生活環境の調整を状態に応じて組み合わせるとしています。

緑蔭通りクリニックの松岡素子院長は、厚生局の一覧で院長名を確認できましたが、公式サイトを確認できなかったため、経歴と資格は確認できませんでした。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴や資格を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。

ふじみクリニック

松山1丁目、西武池袋線 清瀬駅 南口から徒歩2分。精神保健指定医・精神科専門医の院長と、週3日勤務の指定医・専門医・指導医が診る、予約制の外来です。 厚生局の標榜は精神科・心療内科で、開設は医療法人社団 弘善会、指定は平成25年5月です。

院長の鈴木 勇一先生は、北里大学医学部を卒業し、平成5年から精神科医として勤務してきました。精神保健指定医と日本精神神経学会の精神科専門医です(公式サイトの表記)。佐野 信也先生(水・木・金)も、精神保健指定医・日本精神神経学会の専門医・指導医・医学博士として診療しています。山元 健太朗先生(木・土)も担当医に載っていますが、資格は公式サイトで確認できませんでした。 医療情報ネットには、精神科専門医(日本精神神経学会)の常勤換算1.6人、医師2名(常勤1名・非常勤1名)と登録されています。

診療は心療内科・精神科で、診療対象は「とくに限定していません」とし、薬物療法と精神療法を併せて行います。 精神療法は特定の理論や技法に拠らず、複数の理論のよいところを取り入れた対話的な治療で、薬は定評のあるものを必要最小限にとどめ、症状や診断によっては薬を使わない治療もあると書かれています。原則18歳以上で、入院は受け入れていません(無床の診療所)。カウンセリング・認知行動療法・自立支援医療・診断書の発行条件は、公式サイトで確認できませんでした(診断書は、休学・休職のための診断書で心身のゆとりを取り戻す時間を確保することが大切になる場合がある、との説明にとどまります)。

診療は9時45分〜13時、14時30分〜18時で、日曜・月曜・祝日が休診です。ただし曜日により診療時間が異なると案内されており、電話での確認が必要です。担当医の曜日(佐野先生は水・木・金、山元先生は木・土)が公式サイトに載っていますが、院長の担当曜日は載っていません。 予約は電話(042-495-7121)です。駐車場は公式サイトに記載がなく、医療情報ネットでは「なし」と登録されています。お知らせに閉院・休診・初診の受付停止の記載はありません(2026年10月9日確認。公式サイトは2026年10月時点でマイナンバーカードまたは資格確認書の持参を案内)。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.1・44件(2026年10月9日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生 10」・「診察 6」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名ふじみクリニック(医療法人社団 弘善会/厚生局の指定は平成25年5月)
院長鈴木 勇一/精神保健指定医・精神科専門医(公式サイトの表記)
経歴北里大学医学部 卒業/平成5年から精神科医/神奈川県立精神医療センターなどで精神科救急の入院・外来に従事/平成25年5月から当院
住所〒204-0022 東京都清瀬市松山1丁目5-5
最寄駅西武池袋線 清瀬駅 南口 徒歩2分
診療科精神科・心療内科
診療時間9:45〜13:00/14:30〜18:00(曜日により異なる。電話で確認)
休診日日曜・月曜・祝日
予約方法電話予約(予約制)
対応原則18歳以上/入院不可/薬物療法と精神療法/薬を使わない治療も相談可
電話042-495-7121
Google口コミ(参考)★3.1/44件
公式サイトhttps://www.fujimi-clinic.net/

このクリニックが向いている人:駅から歩いて、精神保健指定医・精神科専門医の資格を公式サイトで確認してから受診したい成人の方。 木曜に受診したい方(吉森クリニックと緑蔭通りクリニックは木曜が休診)。18歳未満の方、入院や検査を要する状態の方、月曜にしか行けない方には向きません。

吉森クリニック

松山1丁目、シャルマン清瀬の2階。清瀬駅 南口から徒歩3分。院内にデイケアがあり、初診の流れまで公式サイトに載せている、予約制の外来です。 厚生局の標榜は精神科・内科・心療内科、開設は医療法人社団 慧悠会です。

院長の吉森 正人先生は、富山医科薬科大学(現・富山大学)を卒業し、日本大学板橋病院で研修、館山病院、川口クリニックを経て、平成13年に当院を開業しました。精神保健指定医・専門医などの資格は、公式サイトで確認できませんでした。 厚生局の一覧の指定年月日は平成26年12月1日で、公式サイトの「平成13年に開業」とは食い違っています(法人化や移転などの事情によるものかどうかは、確認できませんでした)。

診療は精神科・心療内科・デイケアで、公式サイトが「当院で診療を行っている主な疾患」に挙げているのは、うつ病、双極性障害、適応障害、パニック障害、広場恐怖、社会(社交)不安障害、統合失調症、睡眠障害、過敏性腸症候群、身体表現性障害の10疾患です。発達障害は、公式サイトのキーワードにはありますが、診療内容の説明は確認できませんでした。 方針は、薬による治療、心理面へのアプローチ、生活環境の調整を状態に応じて組み合わせるものです。デイケアは、作業療法、芸術療法(絵画・コラージュ・音楽)、箱庭、アロマテラピー、ヨガ・ストレッチ、心と身体の健康教室(食育・料理)、SST(社会生活技能訓練)などで、時間・曜日・対象は公式サイトで確認できませんでした。 診療案内には、カウンセリング(1回40分×5回で27,500円、または50分6,600円)などの自費の料金表があります(保険診療の初診料とは別の項目かどうかは、公式サイトから読み取れませんでした)。

受付は10時〜12時30分、16時〜17時45分で、木曜・日曜・祝日が休診です(土曜は午前のみ。土曜午後の初診専用枠は「現在休止中」)。予約は電話(042-495-9511)で、初診は問診票の記入、簡単な心理検査、生育歴・家族歴などのインテーク、診察の順です。紹介状は、他の医療機関にかかっている場合に持参(なくても受診できます)。支払いは現金のみです。対象年齢と診ない疾患は、公式サイトで確認できませんでした。 駐車場は専用のものがなく、近隣にコインパーキングがあるとの案内です。お知らせは月ごとのデイケアのプログラム(最新は2026年10月プログラム・2026年9月30日掲載)で、閉院・臨時休診の記載はありません(2026年10月9日確認)。

口コミの傾向

Googleマップでは★2.8・22件(2026年10月9日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「病院 8」・「先生 5」・「診察 4」・「心療内科 3」・「治療 3」・「カウンセリング 2」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名吉森クリニック(医療法人社団 慧悠会/厚生局の指定は平成26年12月)
院長吉森 正人/精神保健指定医・専門医の記載は公式サイトで確認できず
経歴富山医科薬科大学(現・富山大学)卒業/日本大学板橋病院で研修/館山病院・川口クリニックを経て、平成13年に開業
住所〒204-0022 東京都清瀬市松山1丁目12-14 シャルマン清瀬2F
最寄駅西武池袋線 清瀬駅 南口 徒歩3分
診療科精神科・心療内科・デイケア
診療時間受付 10:00〜12:30/16:00〜17:45(土曜は午前のみ)
休診日木曜・日曜・祝日
予約方法電話予約(予約制)。初診は問診票・簡単な心理検査・インテーク・診察
対応院内デイケア/カウンセリング(自費)/現金払いのみ/専用駐車場なし
電話042-495-9511
Google口コミ(参考)★2.8/22件
公式サイトhttps://www.yoshimori-mental.com/

このクリニックが向いている人:月曜や土曜の午前に、駅の近くで通院したい人。 生活リズムが崩れていて、デイケアの利用も視野に入れたい人。初診の流れを前もって知っておきたい人。院長の資格を公式サイトで確認してから選びたい人、木曜にしか行けない人には向きません。

緑蔭通りクリニック

竹丘3丁目。清瀬駅からは徒歩25分、または南口から久米川駅行きのバスで「全生園南」下車、徒歩3分(医療情報ネットの登録)。漢方内科を併設し、女性医師の診察・英語対応が登録されている、完全予約制の外来です。 厚生局の標榜は心療内科・精神科・神経科で、指定は平成16年11月です。★この院は、医療機関自身の公式サイトを確認できませんでした。 以下は、厚生労働省「医療情報ネット」(2026年3月3日最終更新)と、東京精神神経科診療所協会の会員ページに基づきます。医師個人の資格・経歴は、公式サイトで確認できなかったため書いていません。

診療科は、医療情報ネットに漢方内科・精神科・神経科・心療内科と登録されています。精神科・神経科の対応として、精神療法、心身医学療法、臨床心理・神経心理検査、認知症、睡眠障害、うつ病・躁うつ病(思春期を含む)、神経症性障害、PTSD、発達障害、摂食障害、アルコール依存症、認知行動療法(気分障害に対する医療保険適用)、在宅精神療法、がんに伴う精神症状のケアが挙げられています。漢方薬の処方にも対応します。東京精神神経科診療所協会の会員ページには、得意分野としてうつ・躁うつ病・双極性障害、不眠・睡眠障害、パニック発作、女性の更年期障害・PMS、取り扱いに生活保護・自立支援医療・身体障害が載っています。

診療日は火・水・金のみで、精神科・神経科・心療内科は火曜 9:00〜12:30、水曜 9:00〜12:30と13:00〜16:00、金曜 9:00〜12:30と13:00〜15:00と登録されています(医療情報ネット)。休診は月・木・土・日・祝日と、年末年始などです。東京精神神経科診療所協会のページでは、水曜は17時まで、金曜の午後は16時まで(第3週金曜は午前のみ)と、時間が食い違っています。電話で確認してください。 完全予約制で、電話で予約(042-497-1782。メール予約は不可)、予約なしの診察は不可です。「現在精神科の枠が混み合っているため、初診の受付に制限があります」と登録されています。駐車場は無料3台です。対象年齢と診ない疾患は、確認できませんでした。

口コミの傾向

Googleマップでは★3.0・4件(2026年10月9日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は表示されていませんでした。件数が少なく、傾向を読み取れる数ではありません。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名緑蔭通りクリニック(個人開設/厚生局の指定は平成16年11月)
院長松岡 素子(厚生局の一覧)/医師の資格・経歴は公式サイトがなく確認できず
住所〒204-0023 東京都清瀬市竹丘3丁目10-31
最寄駅西武池袋線 清瀬駅から徒歩25分/バス「全生園南」下車 徒歩3分(医療情報ネット)
診療科漢方内科・精神科・神経科・心療内科
診療時間火 9:00〜12:30/水 9:00〜12:30・13:00〜16:00/金 9:00〜12:30・13:00〜15:00(医療情報ネット。協会ページとは食い違い)
休診日月・木・土・日・祝日
予約方法完全予約制(電話)。予約なしの診察は不可。精神科の初診は受付に制限あり
対応漢方薬/女性医師の診察/英語対応/認知行動療法(気分障害)/駐車場 無料3台
電話042-497-1782
Google口コミ(参考)★3.0/4件
出典厚生労働省 医療情報ネット/東京精神神経科診療所協会(公式サイトは確認できず)

このクリニックが向いている人:漢方も併せて相談したい人、女性医師に診てもらいたい人、車で通いたい人。 火・水・金に通える人。初診の枠が限られているため、電話で空きを確認する余裕のある人。駅から遠く、土曜や月・木に行きたい人には向きません。

どのエリアに、どの院がある?

掲載3院は、清瀬駅 南口の松山に2院、竹丘に1院です。元町(清瀬駅の北口側)と旭が丘・野塩(秋津駅周辺)に、精神科・心療内科を本体とする院はありません。

地区掲載院通い方
松山ふじみクリニック清瀬駅 南口 徒歩2分(火〜土)
松山吉森クリニック清瀬駅 南口 徒歩3分(月・火・水・金・土午前)
竹丘緑蔭通りクリニック清瀬駅から徒歩25分/バス「全生園南」徒歩3分(火・水・金。駐車場3台)

精神科・心療内科を標榜している院は、市内にもっとあります。 次の表は、掲載の有無にかかわらず、厚生局の一覧で該当する診療所を地区別にすべて挙げたものです。

掲載した院にかぎらず、市内で精神科・心療内科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
元町中島医院中島 美知子内科・小児科・リハビリ科・心療内科・アレルギー科・精神科・呼吸器内科・緩和ケア内科このほかの選択肢
松山ふじみクリニック鈴木 勇一精神科・心療内科掲載
松山吉森クリニック吉森 正人精神科・内科・心療内科掲載
竹丘清瀬療護園診療所小野 精一内科・リハビリ科・精神科このほかの選択肢
竹丘緑蔭通りクリニック松岡 素子心療内科・精神科・神経科掲載

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には精神科・心療内科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

通い方で考える

清瀬駅の南口から歩ける院は2院で、どちらも松山1丁目です。ふじみクリニック(徒歩2分)と吉森クリニック(徒歩3分)。 休診日が重ならないのがこの駅圏の強みです——ふじみは日曜・月曜・祝日、吉森は木曜・日曜・祝日が休みです。月曜は吉森、木曜はふじみと、曜日で使い分けられます。初診の流れ・受付時間・予約の取り方は、前の節の「初診の予約は、どうやって取る?」で確認してください。

竹丘の緑蔭通りクリニックは、駅から遠いです(徒歩25分またはバス)。車なら無料駐車場3台(医療情報ネットの登録)があります。竹丘には、重度の身体障害のある方が暮らす施設・清瀬療護園の診療所もありますが、一般の外来を受けているかどうかは確認できませんでした(「ほかに、どんな選択肢がある?」を参照)。

元町(清瀬駅北口側)には、精神科・心療内科を本体とする診療所がありません。 元町の中島医院は、心療内科を診療科に載せていますが、在宅ホスピス・緩和ケアが中心の内科です。旭が丘・野塩(秋津駅周辺)にも該当する診療所はありません。 清瀬駅の南口側から外れる方は、秋津駅から西武池袋線・西武新宿線を使う近隣市も選択肢になります。

一般内科・小児科との使い分け:体の症状が前に出ているときや、まず全体を診てもらいたいときは清瀬市の一般内科の記事、お子さんの相談は清瀬市の小児科の記事で扱っています(精神科・心療内科の記事に載せた3院は、18歳未満の対象を公式サイトで確認できたわけではありません)。

隣接する市も検討する

清瀬市内の精神科・心療内科は5院です(厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧で確認した全数)。選べる数が少ないので、近隣も併せてご検討ください。 隣接市の精神科・心療内科の標榜数は次のとおりです(当サイトの記事は、この科では公開していません)。

  • 東久留米市——精神科・心療内科を標榜する診療所が3院
  • 東村山市——精神科・心療内科を標榜する診療所が12院

※行き方の目安:西武池袋線(清瀬)

※院数は標榜している診療所の数で、その領域の専門医がいるかどうかは別です(各院の公式サイトでご確認ください)。近隣の自治体は東京都内のみを挙げています。

※受診の前に、各院の公式サイト等で診療科と診療時間をご確認ください。

入院が必要な状態のとき

入院が必要な状態や、クリニックでは対応が難しい病状のときは病院です。紹介や予約が前提となるため、本記事は病院を扱っていません。市内には、精神科を診療科に載せる病院(清瀬富士見病院・山﨑病院・複十字病院など)があります(清瀬市医師会の医療機関検索による)。夜間・休日に急ぐときは、病院に直接ではなく「ひまわり」03-5272-0303 へ電話してください。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、初診の受け方と診療内容を確認できた3院を掲載しました。ほかの院は次のとおりです。掲載を見送った理由は、「悪いから」ではなく「診療の中心が別にある、または一般の外来かどうかを確認できなかったから」です。

  • 中島医院(元町1-3-45 玉春堂ビル/042-495-6727/公式サイト)— 厚生局の標榜は内科・小児科・リハビリ科・心療内科・アレルギー科・精神科・呼吸器内科・緩和ケア内科です。公式サイトの外来診療ページの診療科には「心療内科」が載っていますが、精神科の記載はありません。 在宅ホスピスと緩和ケアが中心の院で、外来は月・火・水・金・土の午前(受付8時30分〜11時30分、木曜は午前休み)です。院長は日本内科学会認定内科医・日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療認定指導医・日本緩和医療学会指導医などで、精神科・心療内科の資格の記載は確認できませんでした。 自立支援指定医療機関(精神通院)の指定は公式サイトに載っています。初診の受け方は公式サイトに記載がなく、清瀬市医師会の一覧に「初診時の予約:可」とあります(出典:清瀬市医師会「中島医院」)。詳しくは一般内科の記事にも載せています
  • 清瀬療護園診療所(竹丘3-1-72/042-493-3236)— 開設は社会福祉法人 まりも会で、厚生局の標榜は内科・リハビリ科・精神科です。運営する清瀬療護園は、常時介護が必要な18歳以上の重度身体障害者が入所する施設で、公式サイトには「施設内に診療所が設置されているため適宜処置などを行っています」とあるだけで、一般の外来の案内は確認できませんでした(出典:社会福祉法人まりも会「清瀬療護園」)。医療情報ネットには、精神科の診療時間(月・木・金 9〜16時ほか)と「予約外診察:可能」の登録がある一方、各科の「外来診察対応」欄には「外来診察は行っていない」とも書かれており、食い違っています(出典:厚生労働省 医療情報ネット(ナビイ)「清瀬療護園診療所」/2025年2月25日更新)。一般の方が受診できるかどうかは、電話で確認してください
  • 精神科の病院 — 清瀬市医師会の医療機関検索には、清瀬富士見病院(中清戸5-27/042-492-0311/月〜土 8時45分〜11時/初診予約可)と山﨑病院(竹丘3-4-25/042-491-2711/月〜土 9時〜12時)が精神科として載っています(出典:清瀬市医師会「清瀬富士見病院」・同「山﨑病院」)。病院は本記事の対象外で、診療内容と初診の条件は確認していません。 入院が必要な状態では病院が入口になりますが、夜間・休日の急ぎは「ひまわり」経由です
  • 日曜・祝日の受け皿 — 清瀬市の休日診療は「内科等」で、精神科の記載がありません。 精神科で急ぐときは「ひまわり」03-5272-0303(「いま、つらくて限界のときは、どこに連絡すればいい?」を参照)
  • 市外へ出る選択肢 — 隣接する東久留米市(標榜3院)・東村山市(標榜12院)に、精神科・心療内科の診療所があります(当サイトでは、この科の記事は未公開です)

市内で精神科・心療内科を標榜する5院は、本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に地区別ですべて載せています。

体の症状のほうが強いときは、どこへ行く?

動悸がする、息が苦しい、眠れない、おなかの調子が悪い、めまいがする——体の症状が前に出ているときは、まず体のほうを調べたほうが早いことがあります。

不眠だけが続いているときも、甲状腺の病気や睡眠時無呼吸が隠れていることがあります。体の検査で説明がつかなかったとき、あらためてこの記事に戻ってきてください。 その順番で困ることはありません。

よくある質問

Q. 清瀬市で日曜・祝日に診てもらえる精神科・心療内科はありますか?

A. 掲載の3院は、いずれも日曜・祝日が休診です(ふじみクリニック・吉森クリニック・緑蔭通りクリニック)。清瀬市の休日診療は「内科等」で、市のページに精神科の記載はありません。 夜間・休日に急ぐときは、東京都 精神科二次救急受付窓口「ひまわり」03-5272-0303(平日・土曜17時〜翌9時、休日24時間)です。命に関わるときは119番です。

Q. 初診の予約がなかなか取れません。どうすればいいですか?

A. 入口の違う院を並べて当たってください。 ふじみクリニックと吉森クリニックは電話予約で、緑蔭通りクリニックは完全予約制で、精神科の初診の受付に制限があると登録されています。ふじみクリニックは火〜土、吉森クリニックは月・火・水・金・土の午前に開いているので、開いている曜日に両方へ電話をかけてみてください。空き状況は、電話でしか確認できません。

Q. 土曜に通える精神科・心療内科はありますか?

A. ふじみクリニックが土曜(午後は17時まで・医療情報ネットの登録)、吉森クリニックが土曜の午前(受付は12時30分まで)に診療しています。緑蔭通りクリニックは土曜が休診です。吉森クリニックの土曜午後の初診専用枠は、公式サイトで「現在休止中」とされています(2026年10月9日確認)。

Q. 18歳未満の子どもを診てもらえる院はありますか?

A. ふじみクリニックは原則18歳以上で、児童は保護者の相談に応じられる場合があるとしています。吉森クリニックと緑蔭通りクリニックは、対象年齢の記載を確認できませんでした。 受診前に電話で確認してください。お子さんの心配は、清瀬市の小児科の記事も参考にしてください。児童精神科を標榜する院は、清瀬市の厚生局の一覧にはありません。

Q. 精神保健指定医・精神科専門医の先生に診てもらえますか?

A. 公式サイトで確認できたのは、ふじみクリニックの鈴木勇一院長(精神保健指定医・精神科専門医)と佐野信也先生(精神保健指定医・専門医・指導医)です。吉森クリニックは公式サイトに資格の記載がなく、緑蔭通りクリニックは公式サイトを確認できませんでした。 資格を公表していないことは質が低いという意味ではありません。

Q. 本人が病院に行きたがりません。家族は何ができますか?

A. まず、ご家族だけで相談できる窓口があります。 清瀬市 健康推進課 成人保健係(042-497-2076/平日8時30分〜17時)が、市の「こころの健康」のページの問い合わせ先です(出典:清瀬市「令和7年度 こころの健康」)。ご家族の相談を受け付けるかどうかは、各院の公式サイトで確認できませんでした。 電話で聞いてみてください。2026年10月時点の内容です。

Q. 清瀬市で精神科・心療内科を標榜しているクリニックは何院ありますか?

A. 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で、清瀬市の診療所41件のうち5院です。このうち精神科・心療内科を本体とする院は3院、残る2院は在宅ホスピス・緩和ケアが中心の内科(中島医院)と、重度身体障害者施設の診療所(清瀬療護園診療所)です。本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に5院すべてを地区別で載せています。

選定方法と情報の出典

  • 対象:清瀬市内で精神科・心療内科(精神科・心療内科・神経科・児童精神科)を標榜しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。清瀬市の休日診療は市の体制であり、かかりつけを選ぶ対象ではないため、掲載候補には含めていません
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で清瀬市の診療所41件すべてを確認し、該当する5院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています。標榜科が壊れて記載されている3院(清瀬下宿中央診療所・武蔵野総合クリニック・清瀬元町しいのクリニック)は、清瀬市医師会の情報で補正しており、補正後の標榜科に精神科・心療内科は含まれません
  • 軸:①初診の受け方(予約の要否、電話かWebか、初診の流れ) ②診てもらえる範囲(年齢・入院の可否・診療内容) ③通い方(駅からの距離・診療日・駐車場)(選定ポリシー)。★医師の資格は選定の軸にしていません。
  • 3院という数は、軸の数で決めています。 5院に合わせて診療の中心が別の院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
  • ★医師の資格の確認度に差があります。 掲載3院のうち、院長の精神保健指定医・精神科専門医を公式サイトで確認できたのはふじみクリニックの1院です。吉森クリニックは公式サイトに資格の記載がなく、緑蔭通りクリニックは公式サイトを確認できず、いずれも医師個人の資格を書いていません。掲載しなかった中島医院(精神科・心療内科の資格の記載を確認できず)、清瀬療護園診療所(公式サイトに診療所の案内なし)を加えると、5院のうち資格を確認できたのは1院です。この点は「本記事について」と各院の節にも明記しています
  • 公式サイトの確認:ふじみクリニック・吉森クリニック・中島医院は、公式サイトの住所・電話が厚生局の一覧と一致することを確認しました。緑蔭通りクリニックは医療機関自身の公式サイトを確認できなかったため、厚生局の一覧との住所・電話の一致を、厚生労働省の医療情報ネットで確認し、診療内容・診療時間・予約の方法は医療情報ネットと東京精神神経科診療所協会の会員ページ(公的な記録・専門団体の掲載)に基づいています。民間の医療情報ポータルや口コミサイトの記載は根拠にしていません
  • 公式サイトと公的な記録、または公式サイト内で食い違っている箇所は、寄せずに両方を書きました

1. ふじみクリニックの診療時間——公式サイトは「9:45〜13:00、14:30〜18:00(曜日により異なる)」、医療情報ネットは曜日別(9:00開始の日、木・土の午後は17時まで)。公式サイト内でも、佐野医師の午前の診療が9:00開始と書かれている2. 吉森クリニックの開業時期——公式サイトは平成13年開業、厚生局の指定年月日は平成26年12月1日。また、厚生局の所在地は「シャルマン清瀬 1階102号、2階」、公式サイトは「2F」3. 緑蔭通りクリニックの診療時間——医療情報ネットは水曜13:00〜16:00・金曜13:00〜15:00、東京精神神経科診療所協会のページは水曜〜17:00・金曜午後〜16:00(第3週金曜は午前のみ)4. 清瀬療護園診療所の外来——医療情報ネットの予約外診察「可能」と「外来診察は行っていない」の記載5. 清瀬市のページと東京都のページの、こころといのちのほっとラインの時間——清瀬市(2020年8月30日更新)は「午後2時から翌朝6時まで」、東京都のページは「12時から翌朝5時30分まで」。東京都のページを載せています

  • 一次情報で確認できなかったこと:①ふじみクリニックの初診の流れ・予約料・カウンセリング・自立支援医療・診断書の条件・院長の担当曜日 ②吉森クリニックの院長の資格・対象年齢・診ない疾患・デイケアの時間と対象・自立支援医療 ③緑蔭通りクリニックの公式サイト・医師の資格と経歴・対象年齢・診ない疾患 ④中島医院の心療内科の診療内容と初診の受け方 ⑤清瀬療護園診療所の外来の可否。いずれも確認できなかったまま記載し、どちらかに寄せていません
  • 掲載しなかった院:中島医院(在宅ホスピス・緩和ケアが中心で、精神科・心療内科の診療内容を公式サイトで確認できず)、清瀬療護園診療所(一般の外来かどうかを確認できず)。「ほかに、どんな選択肢がある?」に、理由とともに記載しています
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節でまとめています
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年10月9日にGoogleマップで確認した値です(掲載3院で4〜44件)。
  • 利害関係:本記事の掲載3院と「ほかに、どんな選択肢がある?」で挙げた院に、本サイトの運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれません。 運営元グループの医療機関は清瀬市内にありません(厚生局の一覧にある清瀬市の診療所41件の開設者欄を、「季邦会」「EN」「街のクリニック」「鎌形」で検索し、該当は0件でした)
  • 掲載順:松山→竹丘の順。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年10月9日確認)

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