【2026年版】鎌倉市の呼吸器内科・アレルギー科クリニック3選|呼吸器専門医と、睡眠時無呼吸で選ぶ

本記事について

息が苦しいときは、受診先を選ぶより先に「いま救急車を呼ぶべきか」を決めてください。 その判断を次の節に置きました。横になれないほど息が苦しい、唇や指先が紫色になっている、言葉が続かないときは、この記事を読まずに119番に電話してください。

そのうえで、厚生局の一覧で鎌倉市の呼吸器内科・アレルギー科28院を確認し、公式サイトで日本呼吸器学会の呼吸器専門医を確認できた2院と、日本睡眠学会の認定医が睡眠時無呼吸を診る1院の、計3院を選んでいます。「アレルギー科」は皮膚科・耳鼻いんこう科・小児科でも標榜される看板です。本記事は、大人の咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸を扱い、鼻・皮膚・子どものアレルギーはそれぞれの科の記事に譲ります(「鼻・皮膚・子どものアレルギーは、どの記事を見ればいい?」を参照)。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。運営元グループとの利害関係がある医療機関は、今回はありません(市内の診療所163院の開設者欄を全件確認しました)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で全数を確認し、診療時間・資格・経歴は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年9月28日時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

目次

息が苦しい・咳が止まらない——いま救急車を呼ぶべき?

先にここだけ読んでください。 次のどれかに当てはまるなら、クリニックを探さずに119番に電話してください。

  • 急な息切れ、呼吸困難
  • 血を吐く
  • 意識がない、またはおかしい(もうろうとしている)
  • 物をのどにつまらせて、呼吸が苦しい
  • 子どもでは、くちびるの色が紫色、激しい咳やゼーゼーして呼吸が苦しそう、呼吸が弱い

これらは、総務省消防庁が「すぐに119番」として挙げている症状です(出典:総務省消防庁「救急車を上手に使いましょう」/令和7年10月発行)。同じ資料は、高齢の方は自覚症状が出にくい場合があることにも注意を促しています。

喘息と診断されている人は、発作のときの吸入が効かないかどうかが分かれ目です。 日本呼吸器学会は、発作が起きたら即効性のある気管支拡張薬を吸入し、何度か繰り返しても改善しなければ速やかに病院を受診するよう案内しています(出典:日本呼吸器学会「C-01 気管支ぜんそく」)。いつもの吸入が効かず息苦しさが増していくときは、翌日の外来を待たないでください。 片側の胸が急に痛くなって息苦しくなったとき(気胸のことがあります)も同じです。

救急車を呼ぶか迷ったら、かながわ救急相談センター #7119へ。24時間365日、看護師が緊急性を判断し、緊急性が高ければ救急車の要請を、高くなければ受診のタイミングを助言します。直通は045-232-7119または045-523-7119です。県のページも「緊急時は迷わず119番へ」と書いています(出典:神奈川県「かながわ救急相談センター(♯7119)」)。子どもの急な体調の変化は #8000(かながわ小児救急ダイヤル)でも相談できます。受付時間は、県のページが平日(祝日を除く)18時〜翌朝8時・土日祝8時〜翌朝8時、鎌倉市のページが毎日18時〜翌8時と書いていて、記載が一致していません。

鎌倉市のページも、意識障害や呼吸困難など重症のときは119番で救急車が病院へ搬送すると案内しています。 市内では湘南鎌倉総合病院が24時間の救急に対応し、ほかに大船中央病院・鎌倉病院などが当番制で救急を受けています(出典:鎌倉市「鎌倉市の救急医療体制について」)。

詳しくは「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」にまとめました。

はじめに

鎌倉市の診療所163院のうち、呼吸器内科(呼吸器科)かアレルギー科を標榜しているのは28院です(厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧・令和8年9月1日現在)。内訳は、呼吸器内科・呼吸器科が16院、アレルギー科が18院で、両方を標榜する院が6院あります。

ただし28院のうち9院は、皮膚科(6院)・耳鼻いんこう科(2院)・小児科(1院)が本体の院です。 「アレルギー科」は、湿疹やじんましんを診る皮膚科、花粉症の鼻を診る耳鼻いんこう科、子どものぜんそくや食物アレルギーを診る小児科でも標榜される看板だからです。本記事は、大人の長引く咳・気管支ぜんそく・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・睡眠時無呼吸を扱います。

残る19院の多くは、「内科・循環器科・呼吸器科」のように内科の看板に呼吸器を添えた院です。添えていることが悪いわけではありません。ただ、19院の公式サイトを確かめたところ、日本呼吸器学会の呼吸器専門医を確認できたのは、深沢地域の2院(遠藤内科クリニック・ふかさわ内科・呼吸器内科クリニック)だけでした。 鎌倉駅の周辺・大船駅の周辺・腰越・玉縄には、公式サイトで呼吸器専門医を確かめられた院がありませんでした。

この科でいちばん差が出るのは、長引く咳の原因を院内でどこまで切り分けられるかです。日本呼吸器学会は、咳などの症状を繰り返したり3週間以上続いたりする場合は喘息の可能性があるとし、呼吸機能検査・吐いた息の一酸化窒素濃度(呼気NO)・血液検査で調べると説明しています(出典:日本呼吸器学会「C-01 気管支ぜんそく」)。気管支喘息は、胸部レントゲンでは異常が見つからない病気の代表格です(ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックの公式サイトの説明)。

もうひとつは睡眠時無呼吸です。いびきや日中の眠気で相談する先は、呼吸器内科だけではありません。そこで本記事は、標榜科に呼吸器もアレルギーも入っていないものの、日本睡眠学会の認定医が自宅での検査からCPAPの治療まで行う院(大船 睡眠・糖尿病内科)を、3院目として加えました。

えんちゃんえんちゃん

「咳が長引いている」のか、「いびきと日中の眠気が気になる」のか。この2つに分けると、どの院に行けばよいかはかなり絞れます。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。

掲載3院の件数は3件から31件まで開きがあります。 いちばん多いのは★3.7/31件の遠藤内科クリニック、いちばん少ないのは大船 睡眠・糖尿病内科(3件)です。件数が1桁〜10件台の星は、数人の投稿で大きく動きます。

星がいちばん高いのは★4.7/3件の大船 睡眠・糖尿病内科、いちばん低いのは★3.7/31件の遠藤内科クリニックです。本記事がこの2院を載せた理由は、どちらも各院の節に書いた専門医資格と体制で、星の順位とは関係がありません。星を見て外すと、その院にしかない条件を落とすことがあります。なお、遠藤内科クリニックはGoogleのビジネス情報をオーナーが管理していません。管理していない院は投稿を集める運用をしていないぶん、件数が伸びにくくなります。

喘息やCOPD、睡眠時無呼吸のCPAPは、何年も通い続ける医療です。 吸入の続け方や機器の使い方について言われ続ける関係になり、流行期には発熱の患者と外来が重なって待ち時間も延びます。1回で終わる検査の科より星が低く出やすいことは、これまで他の市の記事でも確かめてきました。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名医師の専門性Google口コミ(参考)エリア(通い方)院内の主な検査・外来休診日
遠藤内科クリニック呼吸器専門医(院長)/神奈川県立循環器呼吸器病センター 呼吸器内科・虎の門病院 呼吸器内科/土曜午前は呼吸器専門医・指導医の非常勤医★3.7/31件笛田(湘南深沢駅 徒歩7分/「梶原口」バス停 徒歩3分・駐車9台)レントゲン/呼吸機能/簡易睡眠時無呼吸検査/呼気CO測定/在宅酸素/禁煙外来日・祝・木土午後
ふかさわ内科・呼吸器内科クリニック呼吸器専門医・指導医/アレルギー専門医/総合内科専門医/感染症専門医/気管支鏡専門医/湘南鎌倉総合病院 呼吸器内科 医長★4.4/17件常盤(湘南深沢駅 徒歩3分・駐車7台)レントゲン/呼気NO/呼吸機能/39項目のアレルギー採血/睡眠時無呼吸の自宅検査・CPAP/禁煙外来木・日・祝・土午後
大船 睡眠・糖尿病内科日本睡眠学会 認定医・循環器専門医・糖尿病専門医・医学博士/湘南鎌倉総合病院・大船中央病院の睡眠時無呼吸外来★4.7/3件岡本(JR大船駅 西口 徒歩4〜5分・ビル共用駐車場)睡眠時無呼吸の自宅検査・CPAP/過眠症/心電図/HbA1c迅速/完全予約制日・祝・水木土午後

※Google口コミの評価・件数は2026年9月28日時点。掲載順は、深沢地域→玉縄地域の順に並べたもので、おすすめ順ではありません。診療時間・休診日は変わります。受診前に各院の公式サイトでご確認ください。

★大船 睡眠・糖尿病内科は、呼吸器内科の専門医の院ではありません。 厚生局の標榜科は糖尿病内科・循環器内科で、本記事の28院にも入っていません。睡眠時無呼吸の相談先として加えた院です。咳や喘息の相談は、上の2院のほうが向いています。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

まず前提として、息苦しさが強いときは「開いている院を探す」ことをしないでください。 前の節のとおり、119番か#7119です。この節は、落ち着いている状態で通院先を選ぶときの話です。

平日の夜

掲載3院で18時より遅くまで開いている院はありません。 遠藤内科クリニックが午後の受付18時まで、ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックが受付17時30分(診療18時)まで、大船 睡眠・糖尿病内科は午後の受付が16時30分までです。

19時からは、鎌倉市医師会の休日夜間急患診療所(材木座3-5-8/0467-22-7888)が平日は19時〜22時45分、土曜は18時〜22時45分に受け付けています。診療科目は内科と小児科で、咳や発熱はこの範囲です。ただし小児科に対応できる医師がいるのは、土曜・日曜・祝日・年末年始の18時〜22時45分だと市のページは書いています。市は電話番号のかけ間違いが多いと注意を呼びかけているので、番号をよく確かめてからかけてください(出典:鎌倉市「鎌倉市の救急医療体制について」)。

土曜

掲載3院はすべて土曜の午前に診療しています。 ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックが9時〜12時30分(受付12時まで)、遠藤内科クリニックが9時〜11時30分(2026年9月から土曜午前は呼吸器専門医・指導医の関根 朗雅先生が担当)、大船 睡眠・糖尿病内科が8時30分〜13時(受付12時30分まで)です。土曜の午後は、掲載3院のいずれも休診です。

日曜

掲載3院に、日曜に診療している院はありません。 掲載外では、一般内科の信愛クリニック(大船2丁目)が日曜9時〜16時に開いています(鎌倉市の一般内科クリニック10選に掲載。呼吸器専門医の在籍は公式サイトで確認できませんでした)。

祝日

掲載3院はいずれも祝日が休診です。 日曜・祝日(振替休日を含む)・年末年始は、同じ休日夜間急患診療所が9時〜11時45分、13時〜16時45分、18時〜22時45分に内科・小児科を受け付けています。来所前に市のページの予診フォームを入力し、マイナ保険証か資格確認書を持参してください(出典:鎌倉市「鎌倉市の救急医療体制について」)。

曜日の穴に注意

木曜は、呼吸器専門医の2院がそろって手薄です。 ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックは木曜が終日休診(院長は木曜午前に湘南鎌倉総合病院 呼吸器内科の非常勤医を務めています)、遠藤内科クリニックは木曜の午前だけ、消化器の非常勤医(津川 周三先生)が担当しています。木曜に咳や喘息の相談をしたいときは、この2院は避けてください。

発熱しているとき

咳と発熱は、夜に困る症状の代表です。 ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックは、24時間以内に37℃以上の発熱があった人を「発熱外来」の枠で診ており、流行期の現在は11時〜12時と16時〜17時に限っています。症状のある人は、一般の患者と待機場所・診察場所・時間帯を分けて診ると書いています。遠藤内科クリニックは、風邪症状や発熱のある人は時間を分けて診察する可能性があるので、先に電話で問い合わせるよう案内しています。どちらも、行く前に電話か予約で受診の方法を確かめてください。

呼吸器内科・アレルギー科は、場面ごとにどう選ぶ?

3週間以上、咳が続いている

咳の原因を切り分ける検査をいちばん多く公式サイトに書いているのは、ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックです。 原則として胸部レントゲンを撮り、異常がなければ呼気NO検査(約10秒息を吐くだけで、喘息らしさを見る)を行い、喘息が疑われる人には39種類のアレルゲンを調べる採血を行うと書いています。同じページには、8週間以上続く咳(慢性咳嗽)の原因として咳喘息・喘息がもっとも多いという国内の調査を載せ、副鼻腔気管支症候群・アトピー咳嗽・胃食道逆流症なども見逃さないよう、Web問診と医師の問診で絞ると説明しています。遠藤内科クリニックは、長引く咳・息切れ・痰の相談を受け、レントゲンと呼吸機能検査を院内に持っています。

喘息と言われた/吸入薬が効いている気がしない

ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックの院長は、日本喘息学会の喘息専門医と吸入療法エキスパートでもあります。 吸入薬は「選び方」と「使い方」で効き方が大きく変わるとし、医師と看護師がパンフレットや動画で吸入の指導をすると書いています。「前に吸入薬をもらったけれど効かなかった」という人に、もう一度相談するよう呼びかけているのはこの院だけでした。難治性の喘息には生物学的製剤による治療にも対応します。遠藤内科クリニックも、気管支喘息の管理を呼吸器科・アレルギー科の柱に挙げています。

タバコをやめたい/COPDと言われた

禁煙外来は、遠藤内科クリニックとふかさわ内科・呼吸器内科クリニックの2院が公式サイトに書いています。 遠藤内科クリニックはCOPD(慢性閉塞性肺疾患、肺気腫など)に専門的な治療・管理を行うとし、院内に一酸化炭素濃度の測定器があります。ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックは、保険で禁煙治療を受ける条件(35歳以上は「1日の喫煙本数×喫煙年数」が200以上など)と、初回から12週間で計5回の通院が必要なことを公開しています。現在は飲み薬の欠品により、貼り薬(ニコチンパッチ)での治療になると書いています。

在宅酸素が必要と言われた

遠藤内科クリニックは、在宅酸素療法を要する人も診療すると公式サイトに書いています。 病院で在宅酸素を始めて、近くで続けて診てもらう先を探している人の選択肢です。

いびきを指摘された/日中に眠い

睡眠時無呼吸は、自宅でできる簡易検査から始めるのが一般的です。 日本呼吸器学会は、問診で疑われる場合に携帯型装置による簡易検査や睡眠ポリグラフ検査で評価し、AHI(1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数)が20以上で日中の眠気などがあればCPAP(寝ているあいだにマスクから空気を送って気道を広げる治療)が標準的な治療だと説明しています(出典:日本呼吸器学会「I-05 睡眠時無呼吸症候群(SAS)」)。

掲載3院はいずれも、自宅での検査と睡眠時無呼吸の診療を扱っています。 大船 睡眠・糖尿病内科は、院長が日本睡眠学会の認定医で、湘南鎌倉総合病院と大船中央病院で睡眠時無呼吸外来を担当してきました。CPAPの丁寧なフォローアップを重視し、過眠症(日中の強い眠気)にも対応すると書いています。高血圧や血糖も一緒に指摘されている人には、循環器専門医と糖尿病専門医を兼ねる院長の院が合います。ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックは、検査キットを自宅に届けて翌日返送する流れと、CPAPの遠隔モニタリングを案内しています。遠藤内科クリニックにも簡易型の睡眠時無呼吸検査機があります。

花粉症やダニのアレルギーを根本から治したい(舌下免疫療法)

舌下免疫療法は、スギ花粉またはダニが原因のアレルギー性鼻炎に対して、薬を舌の下に置いて数年続ける治療です。 日本アレルギー学会は、維持量の投与を一般的に3〜5年続ける必要があり、重症の喘息を合併している人には行えない、治療開始時に妊娠している人は控えるべきだと説明しています(出典:日本アレルギー学会「アレルギー鼻炎に対する舌下免疫療法」)。ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックは、喘息が疑われる人のアレルギー検査の結果によって、スギやダニの舌下免疫療法を検討すると書いています。院長は日本アレルギー学会のアレルギー専門医です。喘息と花粉症を同じ医師に続けて診てもらいたい人に向いています。鼻の症状が中心なら、耳鼻いんこう科も選択肢です(「鼻・皮膚・子どものアレルギーは、どの記事を見ればいい?」を参照)。

健診で肺に影を指摘された/肺MAC症(非結核性抗酸菌症)と言われた

ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックの院長は、日本結核・非結核性抗酸菌症学会の認定医で、肺MAC症の研究にも携わってきた医師です。 公式サイトに肺MAC症の専用ページを置き、痰の抗酸菌培養などの検査を院内から出せます。CTなど詳しい検査が必要なときは、院長が非常勤で外来を持つ湘南鎌倉総合病院などと連携すると書いています。遠藤内科クリニックも、間質性肺炎の患者に専門的な治療・管理を行うとしています。本記事の掲載3院に、胸部CTを院内に置いている院はありません。

子どもの咳やぜんそく

ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックの診療対象は中学生以上です。小学生以下のぜんそくや食物アレルギーは、小児科の記事を見てください(「鼻・皮膚・子どものアレルギーは、どの記事を見ればいい?」を参照)。

車で通いたい

駐車場は遠藤内科クリニックが9台(クリニックのすぐ隣)、ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックが7台です。大船 睡眠・糖尿病内科はビルの共用駐車場(ビル入口から4台分)で、近くのコインパーキングは午前10時ごろに満車になると書いています。

えんちゃんえんちゃん

喘息も睡眠時無呼吸も、何年も通う病気です。検査がそろっているかと同じくらい、無理なく通い続けられる距離と曜日かを先に確かめておくと、あとで困りません。

院長は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

本記事の掲載3院の院長は、全員が病院の呼吸器内科か睡眠時無呼吸外来で診てきた医師です。 神奈川県立循環器呼吸器病センターと虎の門病院の呼吸器内科(遠藤内科クリニック)、東京医科大学病院の呼吸器内科講師と湘南鎌倉総合病院の呼吸器内科医長(ふかさわ内科・呼吸器内科クリニック)、北海道大学病院の循環器内科から湘南鎌倉総合病院・大船中央病院の睡眠時無呼吸外来へ(大船 睡眠・糖尿病内科)。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。本記事では、呼吸器・アレルギー・睡眠の学会認定の資格を公式サイトで確認できなかった院は、ほかに条件がそろっていても掲載を見送り、「ほかに、どんな選択肢がある?」に回しています。

遠藤内科クリニック

深沢地域の笛田4丁目、湘南モノレール 湘南深沢駅から徒歩7分(江ノ電バス「梶原口」バス停から徒歩3分)。約40年続いた産婦人科・皮膚科の遠藤医院に、呼吸器内科の専門医である院長が内科・呼吸器内科・アレルギー科を加えて2011年に始めた院です。 公式サイトは「地域には呼吸器内科専門医の数が少なく、その専門性を活かした診療を」と書いています。

院長の遠藤 高広先生は、2歳から鎌倉で育ち、1998年(平成10年)に東邦大学医学部を卒業。一般内科の研修と済生会横浜市南部病院 内科を経て、東邦大学大森病院 呼吸器病センター 内科、虎の門病院 呼吸器内科、神奈川県立循環器呼吸器病センター 呼吸器内科で、8年間呼吸器内科を中心に研修しました。資格は日本内科学会 認定内科医と日本呼吸器学会 専門医。日本アレルギー学会・肺癌学会・禁煙学会・気管支内視鏡学会(公式サイトの表記)に所属しています。

2026年9月から、土曜の午前は非常勤の関根 朗雅先生が担当しています。 関根先生は、神奈川県立循環器呼吸器病センター 呼吸器内科に2006年から通算約18年勤め、現在も同センターの非常勤医。資格は日本呼吸器学会 専門医・指導医、日本内科学会 総合内科専門医、日本呼吸器内視鏡学会 専門医、がん治療認定医、医学博士です。ほかに月・金の午前は大道 泰子先生(総合内科専門医・消化器病専門医・消化器内視鏡専門医・肝臓専門医)、木曜の午前は津川 周三先生(消化器病専門医・消化器内視鏡専門医)が消化器内科を担当します。お知らせには、10月3日(土)は院長休診で大道先生の代診になると出ています。医師ごとの担当は、公式サイトの非常勤医師の勤務表で確かめてください。

呼吸器科・アレルギー科では、長引く咳・息切れ・痰、花粉症、気管支喘息の管理、COPD、呼吸器感染症、間質性肺炎に専門的な治療・管理を行うとし、在宅酸素療法を要する人と睡眠時無呼吸症候群も診ます。禁煙外来もあります。院内にはレントゲン、超音波、心電図、呼吸機能検査、簡易型睡眠時無呼吸検査機、一酸化炭素濃度測定機があります。

内科・呼吸器科の診療は9時〜11時30分と15時〜18時(受付は午前11時30分・午後18時まで)、木曜と土曜は午前のみ。休診は日曜・祝日です。24時間のWEB予約があり、風邪症状や発熱のある人は時間を分けて診察する可能性があるため、先に電話で問い合わせるよう案内しています。駐車場はクリニックのすぐ隣に9台。メディカルダイエット・AGA・ED・美容内服などの自由診療も行っています。厚生局の一覧では婦人科・皮膚科も標榜しています。

口コミの傾向(★3.7/31件)

Googleのビジネス情報はオーナーが管理していません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出ています)。Googleがまとめたクチコミの話題には「症状」「診察」「呼吸器」などが挙がっています。

項目内容
クリニック名遠藤内科クリニック(2011年に遠藤医院から改めて開業)
院長遠藤 高広/日本呼吸器学会 専門医・日本内科学会 認定内科医
経歴東邦大学医学部卒業(平成10年)/済生会横浜市南部病院 内科/東邦大学大森病院 呼吸器病センター 内科/虎の門病院 呼吸器内科/神奈川県立循環器呼吸器病センター 呼吸器内科
非常勤医関根 朗雅(土曜午前・2026年9月から/呼吸器専門医・指導医・総合内科専門医・呼吸器内視鏡学会 専門医)/大道 泰子(月金午前・消化器)/津川 周三(木曜午前・消化器)
住所〒248-0027 神奈川県鎌倉市笛田4-5-1
最寄駅湘南モノレール 湘南深沢駅から徒歩7分/江ノ電バス「梶原口」から徒歩3分
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科・婦人科・皮膚科(厚生局の標榜)/公式サイトは内科・呼吸器科・消化器内科の時間を案内
診療時間月火水金 9:00〜11:30・15:00〜18:00/木土 9:00〜11:30(受付は午前11:30・午後18:00まで)
休診日日曜・祝日・木曜午後・土曜午後
予約方法WEB予約(24時間)・電話。発熱・風邪症状は先に電話
対応気管支喘息・COPD・間質性肺炎・呼吸器感染症・花粉症、在宅酸素療法、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来、レントゲン、呼吸機能検査、簡易睡眠時無呼吸検査、呼気CO測定、超音波、心電図
駐車場9台(クリニックのすぐ隣)
電話0467-32-5344
Google口コミ(参考)★3.7/31件(2026年9月28日時点)
公式サイトhttps://www.endo-nc.com/

このクリニックが向いている人:COPDや在宅酸素、間質性肺炎など、肺の持病を近くで続けて診てもらいたい人、禁煙したい人、車で通いたい深沢・手広・梶原周辺の人。土曜の午前に呼吸器専門医の診察を受けたい人。

ふかさわ内科・呼吸器内科クリニック

深沢地域の常盤、湘南モノレール 湘南深沢駅から徒歩3分(江ノ電バス「八丁面」バス停から徒歩2分)。呼吸器・アレルギー・感染症・気管支鏡の専門医資格を1人で持つ院長が、「せきと呼吸器が専門」と掲げる院です。

院長の蛸井 浩行先生は、2006年に日本医科大学を卒業し、2019年に同大学院を修了。日本医科大学付属病院 呼吸器内科、日本医科大学千葉北総病院 内科 助教、茨城東病院 呼吸器内科、東京医科大学病院 呼吸器内科 助教・講師、湘南鎌倉総合病院 呼吸器内科 医長を経て、2024年4月、前身の「ふかさわ消化器内科クリニック」を「ふかさわ呼吸器・消化器内科クリニック」へリニューアルするにあたって院長に就きました(現在の院名はふかさわ内科・呼吸器内科クリニック)。現在も湘南鎌倉総合病院 呼吸器内科で非常勤医(木曜午前)を務めています。資格は日本呼吸器学会 呼吸器専門医・指導医、日本アレルギー学会 アレルギー専門医、日本内科学会 総合内科専門医、日本感染症学会 感染症専門医、日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医、日本喘息学会 喘息専門医・吸入療法エキスパート、日本結核・非結核性抗酸菌症学会 結核・抗酸菌症認定医、がん治療認定医、ICD(インフェクションコントロールドクター)、身体障害者福祉法第15条指定医(呼吸器)、難病指定医など。肺MAC症や間質性肺炎の学会発表、呼吸器内科の教科書の分担執筆もあります。

長引く咳の診療を、公式サイトで最も詳しく説明している院です。 原則として胸部レントゲンで肺炎・肺がん・結核などを見落とさないようにし、異常がなければ呼気NO(FeNO)検査で喘息らしさを確かめ、喘息が疑われる人には39種類の代表的なアレルゲンを調べる採血を行います。吸入薬は医師と看護師が指導し、難治性の喘息には生物学的製剤も使います。検査結果によってスギ・ダニの舌下免疫療法を検討し、好酸球性副鼻腔炎などの合併症にも対応すると書いています。院内には呼吸機能検査、心電図、エコーもあります。

睡眠時無呼吸は、検査キットを自宅に届けて一晩つけて眠り、翌日返送する簡易検査から始め、必要なら在宅での精密検査、基準を満たせばCPAPへ進みます。CPAPの遠隔モニタリングも行っています。禁煙外来(保険)、肺MAC症・非結核性抗酸菌症の専用ページもあります。感染症法に基づく第二種協定指定医療機関として神奈川県の指定を受けています。

診療は月・火・水・金・土の9時〜12時30分(受付は12時まで)と、月・火・水・金の14時〜18時(受付は17時30分まで)。休診は木曜・土曜午後・日曜・祝日です。WEB予約(24時間)と電話予約があり、予約なしでも受診できますが予約の人が優先です(混雑時は別の時間帯や別の日を案内することがあり、予約があっても1時間ほど待つことがあると公式サイトに書かれています)。WEB問診があります。診療の対象は中学生以上です。発熱外来(24時間以内に37℃以上の発熱)は予約優先で、流行期の現在は11時〜12時と16時〜17時の枠です。紹介状がある場合は、受診前に紹介状と胸部レントゲン・CTの画像データ(CD-ROM)を届けてもらうよう協力を呼びかけています。駐車場は7台。支払いは現金と各種クレジットカードです。

口コミの傾向(★4.4/17件)

Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています。Googleがまとめたクチコミの話題には「咳」「アレルギー」「喘息」などが挙がっています。

項目内容
クリニック名ふかさわ内科・呼吸器内科クリニック(2024年に前身の院からリニューアル)
院長蛸井 浩行/呼吸器専門医・指導医・アレルギー専門医・総合内科専門医・感染症専門医・気管支鏡専門医・喘息専門医
経歴日本医科大学卒業・同大学院修了/日本医科大学千葉北総病院 内科 助教/茨城東病院 呼吸器内科/東京医科大学病院 呼吸器内科 助教・講師/湘南鎌倉総合病院 呼吸器内科 医長(現在も非常勤)
住所〒248-0022 神奈川県鎌倉市常盤52-1
最寄駅湘南モノレール 湘南深沢駅から徒歩3分/江ノ電バス「八丁面」から徒歩2分
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科
診療時間月火水金土 9:00〜12:30(受付12:00まで)/月火水金 14:00〜18:00(受付17:30まで)
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法WEB予約(24時間)・電話(予約優先。予約なしも可)/中学生以上
対応呼気NO検査、呼吸機能検査、レントゲン、39項目のアレルギー採血、吸入指導、生物学的製剤、舌下免疫療法の検討、睡眠時無呼吸の自宅検査・CPAP(遠隔モニタリング)、禁煙外来、肺MAC症、発熱外来(流行期は11〜12時・16〜17時)
駐車場7台
電話0467-40-0500
Google口コミ(参考)★4.4/17件(2026年9月28日時点)
公式サイトhttps://fukasawa-clinic.com/

このクリニックが向いている人:3週間以上続く咳の原因を調べたい人、喘息の吸入薬が効いている気がしない人、喘息と花粉症を同じ医師に診てもらいたい人、肺MAC症と言われた人。木曜は休診です。

大船 睡眠・糖尿病内科

玉縄地域の岡本2丁目、JR大船駅 西口から徒歩4〜5分(公式サイト内に両方の表記)。日本睡眠学会の認定医である院長が、睡眠時無呼吸の検査からCPAPの継続まで、心臓と血糖と一緒に診る院です。

院長の高橋 正典先生は、1991年に秋田大学医学部を卒業し、北海道大学病院 循環器内科、大阪大学医学部での研究、市立函館病院 循環器科を経て、2010年から湘南鎌倉総合病院 糖尿病内分泌内科・睡眠時無呼吸外来、2014年から大船中央病院 糖尿病内科・睡眠時無呼吸外来を担当し、2016年に開設しました。資格は日本睡眠学会 認定医、日本循環器学会 専門医、日本糖尿病学会 専門医、日本内科学会 認定内科医、医学博士、日本医師会 認定産業医・健康スポーツ医など。呼吸器内科やアレルギー科の学会専門医の資格は、公式サイトに記載がありません。

公式サイトは院長を「睡眠の専門医」と紹介し、睡眠時無呼吸症候群の診断、CPAP治療のサポートを行い、CPAPの丁寧なフォローアップを重視して無理なく続けられる治療を目指すと書いています。過眠症(日中の強い眠気)にも対応します。いびき・睡眠中に呼吸が止まる・夜間に何度もトイレに行く・日中の強い眠気などの症状があれば、自宅での手軽な検査で睡眠の状態を確かめられると案内しています。受診時には、手元にあればCPAPのデータカード(SDカード)を持参するよう案内しています。睡眠時無呼吸は高血圧・糖尿病・心臓病と深く関わるため、循環器専門医と糖尿病専門医を兼ねる院長が一緒に診られるのがこの院の特徴です。糖尿病の採血(血糖値とHbA1c)と尿検査は5分ほどで結果が出ます。連携医療機関として湘南鎌倉総合病院・横浜医療センター・横浜栄共済病院を挙げています。

診療は8時30分〜13時と14時30分〜17時(受付は午前8時20分〜12時30分、午後14時20分〜16時30分)。トップページでは午後の診療が月・火・金、休診が日曜・祝日と水・木・土の午後、土曜午前は院長と女性医師の2診と書かれています。医院紹介のページは休診に「月曜午後」も含め、2診を「月曜午前」としていて、記載が一致していません。 なお、お知らせには過去に6月29日(月)午後・3月30日(月)午後の臨時休診が告知されています。月曜の午後に受診したいときは、電話で確かめてください。完全予約制で、時間に空きがあれば当日も対応することがあるものの、まず電話で予約するよう案内しています。駐車場はビルの共用駐車場(ビル入口から4台分)です。お知らせには10月30日(金)午後の休診が出ています。

口コミの傾向(★4.7/3件)

Googleのビジネス情報はオーナーが管理しています。件数が少ないため、数人の投稿で星は大きく動きます。

項目内容
クリニック名大船 睡眠・糖尿病内科(2016年開設)
院長高橋 正典/日本睡眠学会 認定医・日本循環器学会 専門医・日本糖尿病学会 専門医・日本内科学会 認定内科医・医学博士
経歴秋田大学医学部卒業(1991年)/北海道大学病院 循環器内科/市立函館病院 循環器科/湘南鎌倉総合病院 糖尿病内分泌内科・睡眠時無呼吸外来/大船中央病院 糖尿病内科・睡眠時無呼吸外来
住所〒247-0072 神奈川県鎌倉市岡本2-1-10 プロシードビル201号
最寄駅JR大船駅 西口から徒歩4〜5分(公式サイト内に両方の表記)
診療科糖尿病内科・循環器内科(厚生局の標榜)/公式サイトは一般内科・循環器内科・糖尿病内科・睡眠時無呼吸症候群・生活習慣病・甲状腺疾患
診療時間8:30〜13:00/14:30〜17:00(午後は月火金。受付は午前12:30・午後16:30まで。月曜午後は公式サイト内で記載が一致しません)
休診日日曜・祝日・水曜午後・木曜午後・土曜午後(医院紹介のページは月曜午後も休診と記載)
予約方法完全予約制(まず電話。空きがあれば当日対応の場合あり)
対応睡眠時無呼吸の自宅検査・CPAP、過眠症、糖尿病(HbA1c迅速)、循環器、甲状腺、フットケア
紹介先湘南鎌倉総合病院/横浜医療センター/横浜栄共済病院
駐車場ビル共用駐車場(ビル入口から4台分)
電話0467-38-7555
Google口コミ(参考)★4.7/3件(2026年9月28日時点)
公式サイトhttps://www.ofuna-clinic.jp/

このクリニックが向いている人:いびきや日中の眠気があり、睡眠時無呼吸の検査やCPAPの継続先を探している人、CPAPを使いながら血圧や血糖も診てもらいたい人、大船駅から歩いて通いたい人。長引く咳や喘息の相談は、呼吸器専門医の2院のほうが向いています。

どのエリアに、どの院がある?

掲載3院は、深沢地域に2院、玉縄地域に1院です。

地域掲載院通い方
深沢地域遠藤内科クリニック/ふかさわ内科・呼吸器内科湘南深沢駅 徒歩7分・駐車9台/湘南深沢駅 徒歩3分・駐車7台
玉縄地域大船 睡眠・糖尿病内科JR大船駅 西口 徒歩4〜5分(ビル共用駐車場)

※地域の区分は鎌倉市医師会の地区分けではなく、本記事で町名をもとにまとめたものです。

深沢から

呼吸器専門医の2院は、どちらも湘南モノレールの湘南深沢駅の近くにあります。 ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックが駅から徒歩3分、遠藤内科クリニックが徒歩7分で、2院とも駐車場があります。2院の休診は、ふかさわが木曜終日、遠藤が木曜午後です。

大船駅から

大船駅の周辺には、呼吸器内科を標榜する院が複数ありますが、公式サイトで呼吸器専門医を確認できた院はありませんでした。 大船駅からは、湘南モノレールで3駅の湘南深沢駅に出れば2院に行けます。いびきや睡眠時無呼吸の相談なら、西口から徒歩4〜5分の大船 睡眠・糖尿病内科があります。

鎌倉駅・腰越から

鎌倉駅の周辺(御成町・小町・由比ガ浜・雪ノ下・山ノ内)にも呼吸器を標榜する院がありますが、公式サイトで呼吸器専門医は確認できませんでした。 鎌倉駅からは江ノ電バス・京急バスで深沢方面へ約20分です(遠藤内科クリニックの案内による)。腰越・西鎌倉からは湘南モノレールで湘南深沢駅へ出られます。

隣接する市も検討する

鎌倉市に隣接するのは、藤沢市(JR東海道線・江ノ島電鉄・湘南モノレール)、横浜市戸塚区・栄区(JR東海道線・横須賀線・根岸線)、逗子市(JR横須賀線)、横浜市金沢区です。これらの呼吸器内科・アレルギー科の記事は、まだ公開していません。

鎌倉市の呼吸器内科・アレルギー科【全28院】

掲載した院にかぎらず、市内で呼吸器内科・アレルギー科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
大船えぞえ皮膚科大船駅前クリニック江副 和彦皮膚科・アレルギー科—
大船おおふな皮ふ科飯島 隆太郎皮膚科・美容皮膚科・皮外・小児科・泌尿器科・アレルギー科・内科—
大船しおのいり内科塩之入 温内科・アレルギー科・循環器内科・糖尿病内科・腎臓内科・内分泌代謝内科・老年内科・呼吸器内科—
大船信愛クリニック十倉 満内科・心療内科・精神科・皮膚科・呼吸器内科・消化器内科・内視鏡内科—
大船大船まえだ皮膚科前田 修子皮膚科・アレルギー科・小児皮膚科・美容皮膚科—
大船大船笠間皮膚科医院侯 建全皮膚科・アレルギー科—
大船山口内科山口 泰消化器内科・内科・循環器内科・呼吸器内科—
大船高井内科クリニック高井 昌彦内科・消化器科・循環器科・呼吸器科—
小町やさしい内科・在宅医療 鎌倉総合診療クリニック宇井 睦人内科・疼痛緩和内科・緩和ケア内科・リウマチ科・心療内科・精神科・漢方内科・小児科・皮膚科・アレルギー科—
小町小林内科医院小林 浩内科・循環器科・アレルギー科—
小町芋川耳鼻咽喉科クリニック芋川 英紀耳鼻いんこう科・気管食道科・アレルギー科・形成外科—
小町鎌倉かまりんヒフクリニック福永 有希アレルギー科・皮膚科・形成外科・小児皮膚科・美容皮膚科—
小町鎌倉逗子胃腸肛門内視鏡クリニック道躰 幸二朗内科ほか12科—
梶原道躰クリニック梶原道躰 祥一郎内科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・外科・肛門外科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科—
由比ガ浜じんの内科クリニック陣野 和彦内科・循環器科・消化器科・呼吸器科—
岡本倉岡胃腸科内科倉岡 隆内科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科—
御成町鎌倉御成町クリニック堀見 博之内科・呼吸器内科・循環器内科・血管内科このほかの選択肢
雪ノ下かも皮ふ科加茂 理英皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科—
雪ノ下高橋耳鼻咽喉科クリニック高橋 博文耳鼻いんこう科・アレルギー科—
小袋谷湘南髙井内科髙井 久仁庸内科・消化器科・呼吸器科・循環器科・リハビリ科・放射線科・眼科・神経内科—
腰越西鎌倉こどもクリニック下田 康介小児科・アレルギー科—
西鎌倉柳川クリニック柳川 健内科・呼吸器内科・心療内科・精神科・消化器内科・胃腸内科・循環器内科—
西鎌倉西鎌倉ファミリークリニック木村 耕三内科・呼吸器科・循環器科・胃腸科・外科・皮膚科—
山ノ内鎌倉内科クリニック西島 康介内科・循環器科・呼吸器科・消化器科・アレルギー科—
玉縄あいクリニック三谷 直子内科・皮膚科・アレルギー科・循環器内科—
七里ガ浜東章平クリニック湯浅 章平循環器科・呼吸器科・消化器科・内科—
笛田遠藤内科クリニック遠藤 高広内科・アレルギー科・婦人科・皮膚科・呼吸器内科掲載
常盤ふかさわ内科・呼吸器内科クリニック蛸井 浩行内科・呼吸器内科・アレルギー科掲載

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には呼吸器内科・アレルギー科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

※大船 睡眠・糖尿病内科は、厚生局の標榜科が糖尿病内科・循環器内科のため、この28院には入っていません。 市内全体の医療機関は鎌倉市の医療機関一覧にまとめています。

入院や精密検査が必要になったとき

胸部CTや気管支鏡、入院が必要と判断された場合は、かかりつけの院から病院へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。ただし、連携先の病院名を公式サイトに書いている院(ふかさわ内科・呼吸器内科クリニック・大船 睡眠・糖尿病内科)はその内容を各院の節に入れています。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、公式サイトで呼吸器専門医、または睡眠の学会認定医を確認できた3院を掲載しました。掲載しなかった院も、条件によっては答えになります。

  • 鎌倉御成町クリニック(御成町4-16 NSビル2階/0467-60-5557)— 鎌倉駅から徒歩5分で呼吸器内科を標榜し、肺炎・気管支喘息・花粉症・気胸などに内服治療やネブライザー・点滴で対応すると書いています。院長の堀見 博之先生は日本胸部外科学会 認定医で、自治医科大学 胸部外科の助手を務めました。診療は9時〜13時・15時〜18時(土曜は午前)、休診は木曜・日曜・祝日、駐車場は2台。37.5℃以上の発熱や息苦しさがある人は来院前に電話し、直接来院した場合は13時以降か18時以降の診察になると案内しています。呼吸器専門医の資格は公式サイトで確認できませんでした。 鎌倉駅の近くで咳や喘息の相談先を探す場合の選択肢です
  • 深沢中央診療所(手広1-9-31/0467-31-7284)— 医療生協かながわ生活協同組合の診療所。所長の宮下 明先生(医学博士)は診療科目を「一般内科・呼吸器内科」としていますが、専門医の欄は空欄です。禁煙外来があり、機能強化型の在宅療養支援診療所で、無料低額診療事業も行っています。休診は日曜・祝日と火・水・木・土の午後、駐車場は診療所前2台とほか8台。通院が難しくなったときや、医療費の負担が心配なときの選択肢です
  • 湘南かまくらクリニック(山崎1202-1/0467-43-1717)— 湘南鎌倉総合病院の関連施設として2010年に開業したクリニック。内科で睡眠時無呼吸の自宅検査とCPAP療法、花粉症の治療とアレルギー検査を行うと書いています。内科は初診・再診とも予約制です。呼吸器・睡眠の学会認定の資格は公式サイトで確認できませんでした
  • 信愛クリニック(大船2-26-10/0467-48-6678)— 一般内科の院で、日曜も9時〜16時に開いていて、休診は祝日だけです。鎌倉市の一般内科クリニック10選に掲載しています。呼吸器専門医の在籍は公式サイトの医師紹介で確認できませんでした

なお、公式サイトが見つからなかった院や、公式サイトで医師の資格を確かめられなかった院のなかにも、呼吸器専門医が在籍している可能性があります。 市内の全28院は「どのエリアに、どの院がある?」の一覧に挙げています。

鼻・皮膚・子どものアレルギーは、どの記事を見ればいい?

この記事は胸から下の気道と肺、つまり長引く咳・喘息・COPD・肺炎・睡眠時無呼吸を扱っています。同じ「アレルギー」でも、体のどこに出ているかで行く先が変わります。

よくある質問

Q. 息が苦しいとき、まず呼吸器内科のクリニックに行けばいいですか?

A. 急な息切れや呼吸困難、血を吐く、意識がもうろうとしている、子どものくちびるが紫色——こうしたときは、クリニックを探さずに119番に電話してください(総務省消防庁の目安)。喘息の人は、発作の吸入を何度か繰り返しても改善しなければ速やかに病院を受診するよう日本呼吸器学会が案内しています。迷うときはかながわ救急相談センター #7119が24時間365日対応しています。落ち着いている長引く咳や、以前からの息切れの相談なら、呼吸器内科のクリニックで構いません。

Q. 咳が3週間以上続いています。どこで調べてもらえますか?

A. 鎌倉市で公式サイトから呼吸器専門医を確認できたのは、深沢地域の遠藤内科クリニックとふかさわ内科・呼吸器内科クリニックの2院です。 ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックは、胸部レントゲンに加えて呼気NO検査と39種類のアレルゲンを調べる採血を行い、咳の原因を絞ると書いています(中学生以上)。遠藤内科クリニックも、レントゲンと呼吸機能検査を院内に持っています。本記事の掲載3院に、胸部CTを院内に置いている院はありません。 CTが必要なときは病院へ紹介されます。

Q. 鎌倉市で日曜や祝日に咳や発熱で受診できますか?

A. 掲載3院はいずれも日曜・祝日が休診です。 日曜・祝日・年末年始は、鎌倉市医師会の休日夜間急患診療所(材木座3-5-8/0467-22-7888)が9時〜11時45分、13時〜16時45分、18時〜22時45分に内科・小児科を受け付けています。平日は19時〜22時45分、土曜は18時〜22時45分です。掲載外では、一般内科の信愛クリニック(大船2丁目)が日曜9時〜16時に開いています。

Q. いびきを家族に指摘されました。どこに相談すればいいですか?

A. 睡眠時無呼吸の自宅での検査は、掲載3院のいずれでも扱っています。 大船 睡眠・糖尿病内科(大船駅 西口 徒歩4〜5分)は院長が日本睡眠学会の認定医で、CPAPのフォローアップを重視すると書いています(完全予約制)。ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックは検査キットを自宅に届ける簡易検査とCPAPの遠隔モニタリング、遠藤内科クリニックも簡易型の睡眠時無呼吸検査機を持っています。

Q. 花粉症の舌下免疫療法は、呼吸器内科でも受けられますか?

A. ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックは、アレルギー検査の結果によってスギやダニの舌下免疫療法を検討すると書いています。院長は日本アレルギー学会のアレルギー専門医です。日本アレルギー学会は、この治療は維持量を一般的に3〜5年続ける必要があり、重症の喘息を合併している人には行えないと説明しています。鼻の症状が中心なら耳鼻いんこう科、皮膚の症状なら皮膚科も選択肢です。

Q. 子どもの咳やぜんそくも診てもらえますか?

A. ふかさわ内科・呼吸器内科クリニックの診療対象は中学生以上です。小学生以下のぜんそくや食物アレルギーは、小児科に相談してください。 子どもの急な体調の変化は、#8000(かながわ小児救急ダイヤル)でも相談できます(県のページは平日18時〜翌朝8時・土日祝8時〜翌朝8時、市のページは毎日18時〜翌8時と記載)。

選定方法と情報の出典

  • 対象:鎌倉市内で大人の長引く咳・気管支喘息・COPD・睡眠時無呼吸を診療しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。市の休日夜間急患診療所は市の休日体制であり、かかりつけを選ぶ対象ではないため、掲載候補には含めていません
  • 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で鎌倉市の診療所163院すべてを確認し、呼吸器内科(呼吸器科)かアレルギー科を標榜する28院を「どのエリアに、どの院がある?」の節に地区別で全院掲載しています(呼吸器内科・呼吸器科16院、アレルギー科18院、両方6院)
  • 全数の数え方について:厚生局の一覧では、有床診療所の標榜科の欄に病床数が入っているため、厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)と公益社団法人 鎌倉市医師会の医療機関情報で診療科目を確認し、呼吸器内科・アレルギー科を標榜している道躰クリニック梶原を28院に含めています
  • ★「アレルギー科」は科をまたぐため、範囲を先に決めました。 28院のうち皮膚科が本体の院が6院、耳鼻いんこう科が2院、小児科が1院あり、鼻・皮膚・子どものアレルギーはそれぞれの科の記事に譲っています。一覧には全数を載せています
  • ★この科は「本体で絞る」ことができませんでした。 残る19院の多くは内科の看板に呼吸器・アレルギーを添えた院です。そのため19院すべてを対象に、公式サイトで日本呼吸器学会の呼吸器専門医・日本アレルギー学会のアレルギー専門医を確認できるかを先に調べました。「内科」だけを標榜する院にいる呼吸器・睡眠の専門医も候補に入れています
  • 軸:呼吸器の専門医資格と経歴、院内で咳の原因をどこまで調べられるか。県立循環器呼吸器病センター・虎の門病院の呼吸器内科と在宅酸素・COPD・土曜午前の呼吸器専門医/呼吸器・アレルギー・感染症・気管支鏡の専門医と呼気NO・吸入指導・肺MAC症/日本睡眠学会の認定医と睡眠時無呼吸の検査・CPAP・循環器と糖尿病の兼任。重ならないように3院を選びました(選定ポリシー)
  • 3院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したりはしていません。公式サイトで呼吸器専門医を確認できたのは2院で、アレルギー専門医はそのうち1院でした。 睡眠時無呼吸は本記事で扱う領域で、市内に日本睡眠学会の認定医が診る院があるため、標榜科の28院の外から1院を加えています(比較一覧表の注記と当該院の節に明記)
  • 医師の資格・経歴はすべて各院の公式サイトで確認しました。 第三者の医療情報サイトの記載は根拠にしていません。呼吸器・アレルギー・睡眠の学会認定の資格を公式サイトで確認できなかった院は、掲載を見送っています
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、掲載していない院も含めてまとめています
  • 確認できなかったこと・食い違い:大船 睡眠・糖尿病内科の月曜午後と女性医師の担当曜日(トップページと医院紹介のページで異なる)・大船駅からの徒歩分数(4分と5分)、#8000の受付時間(神奈川県と鎌倉市のページで異なる)。断定せず、両方を記載しました。 遠藤内科クリニックの院長と非常勤医の曜日ごとの担当は、お知らせに書かれた範囲で記載し、全体は公式サイトの勤務表での確認を案内しています。遠藤内科クリニックの診療対象の年齢は、公式サイトで確認できませんでした
  • 掲載しなかった院:呼吸器・アレルギー・睡眠の学会認定の資格を公式サイトで確認できなかった院(鎌倉御成町クリニック・信愛クリニック・深沢中央診療所・湘南かまくらクリニック・じんの内科クリニック・倉岡胃腸科内科・山口内科・小林内科医院・道躰クリニック梶原・鎌倉逗子胃腸肛門内視鏡クリニック)、公式サイトを確認できなかった院(しおのいり内科・章平クリニック・鎌倉内科クリニック・西鎌倉ファミリークリニック)、在宅医療が主体の院(鎌倉総合診療クリニック)、ほかの科を主軸にしている院(高井内科クリニック・湘南髙井内科=糖尿病、柳川クリニック=内視鏡、あいクリニック=循環器と皮膚科の2診制)。答えになる場面がある院は「ほかに、どんな選択肢がある?」に記載しています
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年9月28日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 件数は3件から31件まで開きがあり、星がいちばん高い院は3件、いちばん低い院は31件でした。オーナー未管理の院は1院です。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 運営元との利害関係:本記事の掲載3院および「ほかに、どんな選択肢がある?」で挙げた院に、運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれていません。厚生局の一覧163院の開設者欄を全件確認しました
  • 掲載順:深沢地域→玉縄地域の順(鎌倉地域・腰越地域・大船地域は掲載院なし)。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年9月28日確認)

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