【2026年版】中央区の腎臓内科・透析クリニック6選|腎臓の外来と透析施設を、駅と通い方で選ぶ

本記事について

健診で尿たんぱくやクレアチニン・eGFRを指摘された、腎臓の働きが落ちていると言われた、人工透析を始めることになった、勤め先の近くで透析を続けられる施設を探している——腎臓の相談先を探すための記事です。 本記事は、各院の公式サイトで医師の資格と診療の中身、透析の体制を確かめ、腎臓の外来を中心にする4院と、透析施設2院の計6院を選びました。

★ 選んだ軸は資格だけではありません。 6院すべてで、腎臓専門医または透析専門医の資格を、公式サイト(またはその院の紹介サイト)で確認できました。ただし「おおいわ腎クリニック」は、公式サイトに院長の資格名の記載がなく、同じ院の紹介サイトで確認したものです。「中島クリニック」は、院長は透析医学会の認定医で、専門医は透析センター長の医師です。それぞれの節に書いています。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。

※区内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で全数を確認し、資格・経歴・診療時間は各院の公式サイトで確認しています(2026年10月14日確認)。Google口コミは2026年10月時点。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

胸の痛み・強い息苦しさ・意識がおかしいなどのときは、この記事を読む前に119番へ。急なときをご覧ください。

目次

急に具合が悪くなったら、透析を受けている人は、どうする?

胸が締めつけられるように痛い、急に息が苦しくなった、意識がおかしい——こうしたときは、クリニックを探さずに119番で救急車を呼んでください。

救急車を呼ぶか迷うときは、東京消防庁救急相談センター(#7119/03-3212-2323)に電話してください。医師・看護師・救急隊経験者などの医療チームが24時間365日対応し、その時間に診てもらえる医療機関の案内も受けられます(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」)。

すでに透析を受けている方で、体調やシャントの具合がおかしいときは、まず通っている透析施設に連絡してください。 透析の予定がある日でも、ない日でも同じです。息苦しさや胸の痛み、意識の変化があるときは、連絡を待たずに119番を呼んでください。日曜は、本記事の透析施設2院とも透析を行っていません。 祝日は、「中島クリニック」が午前の透析を行うと公式サイトに書いています(「おおいわ腎クリニック」は祝日の透析について記載がありません)。通院先の連絡先と、透析の条件を書いたメモは、手元に置いておくと安心です。

はじめに

厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で中央区の診療所563件すべてを確認したところ、腎臓内科・人工透析内科などを標榜しているのは12院でした。そのうち標榜科の先頭がこの系統=腎臓内科・透析が本体の院は、わずか1院(PKD腎臓内科クリニック)です。

しかも、12院の内訳を見ると、人工透析内科を標榜している診療所は1院もありません。 12院のうち4院は10科以上を掲げる総合型の診療所で、ほかにも複数の領域を並べた診療所があります。透析を行っている診療所は、厚生局の一覧では標榜が「内科」だけ(またはほかの科が中心)で、12院の数え方に入っていません。

そこで本記事は、12院に加えて、標榜が「内科」などで12院に入らない透析施設も公式サイトで確かめ、6院を選びました(千代田区・江東区の記事と同じ考え方です)。

腎臓内科・透析は、読者の需要が2段階に分かれる科です。

1つめは、健診で腎臓の数値を指摘され、外来で腎臓の働きを守っていく段階です。 腎臓の働きが落ちた状態や尿たんぱくが出る状態が3か月以上続くと慢性腎臓病(CKD)と判断され、進行すると末期腎不全となって人工透析や腎移植が必要になることもあります(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「CKD / 慢性腎臓病」)。特定健診では、血清クレアチニン値から推算するeGFRが詳細な健診の項目になっています(同)。

2つめは、人工透析を受ける段階です。 週に何日も、何年も通う治療なので、この段階では、医師の経歴と同じくらい、通う曜日・時間・夜の透析・送迎・旅行先での透析といった「通い続けられるか」が生活に直結します。

中央区の6院は、この2段階にきれいに分かれていました。 外来で腎臓を診る院が4院、透析施設が2院(どちらも外来を併設)です。そして6院はすべて、人形町・浜町・茅場町・八丁堀(4院)か、築地・新富町・入船・湊(2院)のブロックにあります。銀座、京橋・八重洲・東京駅前、日本橋・三越前・小伝馬町・馬喰町、月島・勝どき・晴海・佃の4ブロックには、本記事で掲載した院がありません(どの駅の近くに、どの院がある?)。

透析の施設は、茅場町(日比谷線・東西線)と築地(日比谷線)に1院ずつです。どちらも午後から夜の時間帯の透析があり、仕事帰りに通う設計になっています。

えんちゃんえんちゃん

健診の指摘の段階なのか、透析を始める段階なのかで、選ぶ院がはっきり変わります。まずどちらの段階かを決めてから読み進めてください。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。掲載する院の選定にも、口コミは使っていません。

腎臓内科・透析は、口コミの件数がそもそも少なくなりやすい科です。 健診の数値を診てもらう外来は「用事が済めば通わなくなる」人が多く、透析は週に何日も何年も通う治療で、通っている人ほど投稿しない傾向があるためです。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめ、診断や治療についての投稿は判断の材料にしないでください。

掲載6院の数字(2026年10月14日時点):みんなの内科クリニック人形町・水天宮★4.1/43件、中島クリニック★3.1/32件、八丁堀いしかわ内科クリニック★4.6/67件、PKD腎臓内科クリニック★4.8/20件、おおいわ腎クリニック★4.0/6件、築地駅前内科・婦人科クリニック★4.8/25件。件数は6件から67件まで、星は★3.1から★4.8まで開きがあります。おおいわ腎クリニックは10件未満で、傾向を読み取れる数ではありません。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 最後はご自身が受診・見学して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名医師の専門・資格Google口コミ(参考)駅ブロック軸
みんなの内科クリニック人形町・水天宮院長=日本腎臓学会 腎臓専門医・日本透析医学会 透析専門医・日本高血圧学会 高血圧専門医・総合内科専門医★4.1/43件人形町・浜町・茅場町・八丁堀外来:腎臓・高血圧/人形町駅・水天宮前駅 徒歩1分/土曜午前・平日19時まで
中島クリニック透析センター長=日本腎臓学会 腎臓専門医・日本透析医学会 透析専門医/院長=日本透析医学会 認定医★3.1/32件人形町・浜町・茅場町・八丁堀透析:午後・夜間透析(月〜土・祝の午前も)/全床オンラインHDF/臨時・旅行透析/茅場町駅 徒歩1分
八丁堀いしかわ内科クリニック院長=日本腎臓学会 腎臓専門医・日本透析医学会 透析専門医(透析の診療は公式サイトに記載なし)★4.6/67件人形町・浜町・茅場町・八丁堀外来:腎臓+肝臓・内視鏡/八丁堀駅 徒歩3分/月・火・木・金は18時30分まで
PKD腎臓内科クリニック院長=日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医、日本透析医学会 透析専門医/東京女子医科大学で多発性嚢胞腎の研究★4.8/20件人形町・浜町・茅場町・八丁堀外来:腎臓内科のみ・多発性嚢胞腎(PKD)の専門診療/電話予約のみ・木曜休診
おおいわ腎クリニック院長=腎臓専門医(公式サイトに資格名の記載なし。同院の紹介サイトに日本腎臓学会 認定腎臓専門医・総合内科専門医)/聖路加国際病院の腎臓内科に約30年★4.0/6件築地・新富町・入船・湊透析+外来:血液透析・HDF・腹膜透析(予約制)/月・水・金に夜間透析/聖路加国際病院と連携
築地駅前内科・婦人科クリニック院長=日本腎臓学会 腎臓専門医・日本内科学会 内科専門医・多発性嚢胞腎認定医・腎代替療法専門指導士★4.8/25件築地・新富町・入船・湊外来:腎臓・糖尿病・甲状腺/築地駅2番出口 徒歩0分/土曜午前・女性院長

※Google口コミの評価・件数は2026年10月時点。掲載順は駅ブロックと町の順を目安にしています。おすすめ順ではありません。

透析を受ける施設は、どう比べればいい?

透析施設は、公式サイトで医師の経歴より「体制」を詳しく出しています。 区内で透析を行っている診療所として公式サイトで確認できた2院を、公式サイトに書かれている項目で並べました(2026年10月14日確認)。公式サイトに記載がない項目は「記載なし」とし、それはその体制がないことを意味しません。

項目中島クリニックおおいわ腎クリニック
ベッド数記載なし記載なし
午前の透析月〜土・祝(開始8:00〜9:30)月〜土(開始8:30〜)
夜の透析月〜金の午後〜夜間(開始15:30〜、終了は月・水・金で21:50前後、火・木で22:20前後)月・水・金の夜間(開始16:30〜)。火・木・土は午前のみ
土曜・祝日の午後あり(終了18:30)記載なし(土曜は午前のみ)
日曜休診休診
透析の方式血液透析・全床オンラインHDF血液透析・血液透析濾過(オンラインHDF)・腹膜透析(予約制)
送迎無料送迎(午前透析で通院が困難な方・問い合わせが必要)記載なし
臨時・旅行・出張透析受け入れあり(現在の施設と相談のうえ予約。事前に透析記録などを送る)記載なし
一般外来あり(内科・消化器内科・外科・整形外科ほか)あり(腎臓内科・一般内科)
そのほか管理栄養士の透析中の栄養指導・フットケア・炭酸足浴・全床Wi-Fi・TV。災害対策マニュアルを作成聖路加国際病院と電子カルテでつながり、CT・MRIや他科の受診を連携

★ 中島クリニックの透析の時間は、公式サイトの2か所で書き方が異なります。 透析センターのページでは午前の開始8:00〜9:30・終了14:15、午後は月・水・金が終了21:50・火・木が終了22:20とされ、診療案内のページでは午前の開始8:30〜9:30・終了13:30、午後は月・水・金が終了22:00・火・木が終了22:40とされています。見学のときに、ご自身の曜日の開始と終了の時刻を確かめてください。

夜の透析は2院ともあります。 仕事帰りに通うなら、何時までに入室すればよいかと終了時刻を、見学のときに具体的に確かめてください。透析の受け入れ(新しく通い始める枠)の空きの有無は、公式サイトに記載がありません。 電話で確認してください。

えんちゃんえんちゃん

透析は何年も通う治療です。開始時刻と終了時刻、送迎の条件、旅行先での透析の相談先は、見学のときに必ず確かめてください。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

腎臓の外来は、平日の昼間が中心の院が多い科です。 診療時間は掲載の基準にしていませんが(選定ポリシー)、通い続けられるかの分かれ目になるので、各院の公式サイトで確認した内容をまとめます(2026年10月14日確認)。

平日の夜

外来でいちばん遅いのは、「みんなの内科クリニック人形町・水天宮」(月・火・木・金の19:00まで)です。「八丁堀いしかわ内科クリニック」は月・火・木・金の18:30まで、「PKD腎臓内科クリニック」(月・火・水・金)と「築地駅前内科・婦人科クリニック」(月〜金)は18:00までです。「中島クリニック」と「おおいわ腎クリニック」の外来は17:00までです。透析は夜に行うので、仕事帰りに通う場合は前の節の表をご覧ください。

土曜

外来を土曜午前に行っているのは、「みんなの内科クリニック人形町・水天宮」「八丁堀いしかわ内科クリニック」「PKD腎臓内科クリニック」「築地駅前内科・婦人科クリニック」「中島クリニック」です。「おおいわ腎クリニック」の外来は土曜が休診です(透析は土曜の午前に行います)。「中島クリニック」の透析は、土曜は午後も行います。

日曜・祝日

6院の外来は、いずれも日曜・祝日が休診です。透析施設2院も、日曜は透析を行っていません。 日曜・祝日に急に具合が悪くなったときの受け皿は、次の区の休日応急診療所です。

区の休日応急診療所

区の休日応急診療所が、日曜・祝日などの休日に内科・小児科を診ています。 2026年9月28日掲載の中央区のページによると、「日本橋休日応急診療所」(日本橋久松町1-2 3階/03-5640-2570)は休日9:00〜22:00、土曜は17:00〜22:00、「京橋休日応急診療所」(銀座1-25-3 京橋プラザ内/03-3561-5171)は2026年4月1日〜11月30日の間は拡大・延長で、休日9:00〜22:00、土曜17:00〜22:00(最終受付21:30)です。「中央区休日応急診療所」は大規模改修工事のため2026年4月1日〜11月30日は休止(工事の状況により延長される場合があります)と書かれています。来所の前に必ず電話で連絡してください。初期救急が対象で、透析や腎臓病の定期的な診療はできません(出典:中央区「休日応急診療所・休日応急歯科診療所・休日応急薬局」)。

曜日の穴と、これからの変更に注意

  • 「PKD腎臓内科クリニック」は木曜が休診、「みんなの内科クリニック人形町・水天宮」は水曜の午後が休診です。「八丁堀いしかわ内科クリニック」は水曜の午後、「おおいわ腎クリニック」は火曜・土曜の外来が休診です。
  • 「築地駅前内科・婦人科クリニック」は、2026年10月15日(木)の16時以降、院長が不在になるとお知らせに出しています(2026年10月9日付)。16時以降は婦人科は代診の産婦人科専門医が担当し、通常どおり診療するとされていますが、腎臓内科の診療の扱いは、お知らせには書かれていません。受診の前に電話で確認してください。
  • 「PKD腎臓内科クリニック」は、診察の予約を電話のみで受け付けています(WEB予約はなし)。初診は、電話予約のうえ、来院前にWEB問診に答える流れです。

目的別には、どう選べばいい?

「この症状ならこの院へ」という案内ではありません。 通う先を決めるときの手がかりとしてお使いください。

健診で腎臓の数値(クレアチニン・eGFR・尿たんぱく)を指摘された

外来で腎臓を診る段階です。 腎臓の専門医が診る外来は、「PKD腎臓内科クリニック」(八丁堀)、「みんなの内科クリニック人形町・水天宮」(人形町)、「八丁堀いしかわ内科クリニック」(八丁堀)、「築地駅前内科・婦人科クリニック」(築地)の4院です。「おおいわ腎クリニック」(築地)も腎臓内科の外来を月・水・金(木は午前)に行っています。

腎臓だけを診てほしいなら、診療科が腎臓内科のみの「PKD腎臓内科クリニック」です。腎臓の数値と一緒に、血圧・脂質・尿酸などもまとめてなら「みんなの内科クリニック人形町・水天宮」(高血圧専門医の資格もある院長)、肝機能や胃・大腸の検査も一緒になら「八丁堀いしかわ内科クリニック」、糖尿病・甲状腺の相談もしたい女性の方には「築地駅前内科・婦人科クリニック」(女性の院長)が向きます。

多発性嚢胞腎(PKD)と言われた・家族にいる

「PKD腎臓内科クリニック」は、多発性嚢胞腎(ADPKD)の専門診療を掲げています。 院長は東京女子医科大学の多発性嚢胞腎の研究部門で特任教授を務めた医師で、この病気の診療を一冊にまとめた著書もあると公式サイトにあります。「築地駅前内科・婦人科クリニック」の院長は多発性嚢胞腎協会の認定医です(診療内容の記載は確認できませんでした)。「おおいわ腎クリニック」は、腎臓内科の原因疾患の1つに多発性のう胞腎を挙げています。

人工透析を始めることになった・透析施設を探している

区内で透析を行う診療所として確認できたのは、「中島クリニック」(茅場町)と「おおいわ腎クリニック」(築地)の2院です。どちらも夜の透析があり、外来も併設しています。

夜遅くまで通いたいなら、「中島クリニック」は月〜金に午後から夜間の透析(終了は22時前後)があり、土曜・祝日も午前から透析を行っています。「おおいわ腎クリニック」の夜間透析は月・水・金です。

旅行や出張で一時的に透析を受けたい(臨時透析)ときは、「中島クリニック」が公式サイトに受け入れの手順(現在の施設と相談・事前の書類・当日の持ち物)を載せています。

血液透析のほかに、腹膜透析も選びたいなら、「おおいわ腎クリニック」が腹膜透析(予約制)を公式サイトに載せています。透析の方式を決める段階から相談したい方に、「築地駅前内科・婦人科クリニック」の院長は腎代替療法専門指導士の資格を持っています(透析の診療そのものは行っていません)。

シャントの手術・PTAをしてほしい

本記事の6院の公式サイトで、シャントの手術やPTAを行うという記載は確認できませんでした。 シャントは透析の血液の出入り口で、詰まると透析ができなくなります。 区外ですが、シャントの手術とPTAの両方を行う専門の院は、千代田区の腎臓内科・透析の記事で紹介しています。 まず通っている透析施設の担当医に相談してください。

医師は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。

この科の資格は、名前が似ていて分かりにくいので補足します。

  • 腎臓専門医——一般社団法人 日本腎臓学会の専門医です
  • 透析専門医——一般社団法人 日本透析医学会の専門医です

資格は各院の公式サイトで確認しました。 「おおいわ腎クリニック」は公式サイトに資格名の記載がなく、同じ院の紹介サイトの記載と、厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)で医療機関が報告している「専門医の人数」で補い、本文にその旨を書いています(ナビイは医療機関が都道府県に報告した内容を載せている公的なサイトで、人数は分かっても、どの医師の資格かまでは分かりません)。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。

みんなの内科クリニック人形町・水天宮

日本橋人形町2-2-3 アライヴ人形町6階、公式サイトでは人形町駅・水天宮前駅から徒歩1分と案内されています。腎臓・高血圧の専門医が診る、外来の院です。 透析の設備はありません。

2018年11月に開院しました。院長の谷津圭介先生は2000年に横浜市立大学医学部を卒業し、同大学の循環器・腎臓内科学教室に入局。横浜市立大学附属市民総合医療センター・同附属病院の腎臓・高血圧内科で助教・診療講師を務め、現職です。東京医科歯科大学 国際健康推進医学分野の非常勤講師でもあります(医師紹介)。

資格は医学博士、日本内科学会 認定医・総合内科専門医、日本腎臓学会 腎臓専門医、日本高血圧学会 高血圧専門医、日本透析医学会 透析専門医です。公式サイトが挙げる専門は、腎臓疾患、高血圧症、脂質異常症、高尿酸血症(痛風)、透析患者さんの対応です。

この院の軸は、腎臓と高血圧を、続けて診てもらえることです。 腎臓・高血圧内科のページには、健診で腎機能の低下や尿の異常を指摘された方、むくみや尿の泡立ちが気になる方のほか、急性・慢性腎炎、ネフローゼ、IgA腎症、糖尿病性・膠原病性腎症、急性・慢性腎不全、維持透析の合併症が対象として挙がっています。必要に応じて連携病院を紹介し、腎生検などを受けてもらうとしています。高血圧では、特殊なホルモン採血検査を含む二次性高血圧の検査も案内しています(腎臓・高血圧内科)。維持透析の合併症は診療の対象に挙げていますが、透析患者向けの具体的な管理内容は公式サイトに書かれていません。

土曜も診療するのは、院長が「大学病院や市中病院は土曜休診が多い」ため、働く世代や送迎が必要な高齢の方の通院負担を減らすためと書いています。生活習慣病外来、一般内科、在宅医療(月2〜4回の定期訪問)もあります。

診療は月〜土の午前9:30〜13:00と、月・火・木・金の午後16:00〜19:00(受付は午前9:10から、午後15:40から)。休診は水曜午後・土曜午後・日曜・祝日です。公式サイトに予約方法の記載は確認できず、電話(03-3668-2200)で問い合わせる案内になっています。公式サイトのお知らせ欄には、掲載されている記事がありませんでした。

Googleマップでは★4.1・43件(2026年10月14日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「インフルエンザ」・「コロナ」・「症状」・「接種」・「検査」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名みんなの内科クリニック人形町・水天宮(2018年11月開院)
院長谷津 圭介/日本腎臓学会 腎臓専門医・日本透析医学会 透析専門医・日本高血圧学会 高血圧専門医/日本内科学会 総合内科専門医/医学博士
経歴横浜市立大学医学部卒(2000年)/同 循環器・腎臓内科学教室/同 腎臓・高血圧内科 助教・診療講師/東京医科歯科大学 非常勤講師
住所〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-2-3 アライヴ人形町6階
最寄駅人形町駅・水天宮前駅 徒歩1分(公式サイト)
診療科内科・循環器内科・腎臓内科(厚生局の一覧)/公式サイトでは腎臓・高血圧内科・一般内科・生活習慣病外来・在宅医療
透析なし(維持透析の合併症は診療対象に記載)
診療時間月〜土 9:30〜13:00、月・火・木・金 16:00〜19:00
休診日水曜午後・土曜午後・日曜・祝日
予約方法公式サイトに記載なし(電話での問い合わせ)
電話03-3668-2200
Google口コミ(参考)★4.1/43件
公式サイトhttps://minnano-naika.com/

この院が向いている人:健診で腎機能・尿たんぱく・血圧・尿酸を指摘されて、続けて診てもらう先を探している方、人形町・水天宮前駅を使う方、土曜の午前や平日19時までに受診したい方。水曜・土曜の午後は休診です。

中島クリニック

日本橋兜町8-8。東京メトロ茅場町駅から徒歩1分、日本橋駅から徒歩4分。午後から夜間の透析と、旅行・出張中の臨時透析を行う、透析センターのあるクリニックです。 透析センターは2階にあります。

1948年に日本橋兜町で内科・外科の「中島医院」として開設され、2015年に医療法人社団 兜中央会 中島クリニックとなりました(公式サイトの沿革)。厚生局の一覧の標榜は「内・外・整外・眼・放・消化器内科」で、腎臓内科・人工透析内科は標榜に出ていません。そのため前述の12院には数えていませんが、公式サイトで透析センターの診療を確認できたので掲載しています。

院長の中島興治先生は1967年に日本医科大学を卒業し、同大学の第2内科に入局、1976年に中島病院の院長となった医師です。日本内科学会認定医、日本透析医学会認定医ほかで、専門は内科一般と透析です。透析センター長は宮本明子先生で、1998年に東京女子医科大学医学部を卒業して同大学の腎臓内科に入局し、東京都立大久保病院の腎臓内科などを経て2006年に入職、2019年から透析センター長を務めています。資格は日本内科学会 内科認定医、日本腎臓学会 専門医、日本透析医学会 専門医、日本抗加齢医学会 専門医などです(診療・施設案内)。宮本先生の外来の曜日は、公式サイトで確認できませんでした。

この院の軸は、仕事帰りに通える透析と、通い続けるための体制です。 透析センターのページには、血液透析(HD)と、全床で対応する前希釈大量液置換オンラインHDF、午前は月〜土曜と祝日、午後は夜間までの透析が載っています。透析中は、管理栄養士のベッドサイドでの栄養指導、フットケア、炭酸足浴があり、毎月の胸部レントゲンと血液検査、心電図・心臓超音波・頸動脈超音波、副甲状腺の評価を行うと書かれています。災害対策マニュアルを作成して職員で共有しているとも書かれています(透析センター)。

無料送迎は、通院が困難な方のうち午前の透析の方が対象で、利用には問い合わせが必要です。臨時・出張・旅行中の透析は、いま治療を受けている施設と相談して予約し、受け入れの可否は電話で確認します。事前に透析の条件・直近3回の透析記録・直近の採血結果・感染症の有無を送り、当日は診療情報提供書や保険証などを持参します。午前の透析は臨時の受け入れが可能で、午後・夜間は問い合わせが必要と書かれています。臨時透析の支払いは現金のみです。

透析を新しく始めたい方は、まず電話で問い合わせ、見学に来るよう案内されています(よくある質問)。ベッド数、シャントに関する情報、腹膜透析は、公式サイトに記載がありません。

外来は内科・消化器内科・外科・整形外科・放射線科で、月〜金 9:00〜12:45/13:45〜17:00、土曜 9:00〜12:45。日曜・祝日は外来が休診です。健診センター(人間ドック・健康診断)もあります。

知っておきたいこと:透析の時間が、公式サイトの2か所で異なります(前の「透析を受ける施設は、どう比べればいい?」の表の下に書いています)。ご自身の曜日の開始・終了の時刻は、見学のときに確認してください。

Googleマップでは★3.1・32件(2026年10月14日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「人間ドック」・「検査」・「健診」・「胃カメラ」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 兜中央会 中島クリニック(1948年開設・2015年に法人化)
院長中島 興治/日本内科学会 認定医・日本透析医学会 認定医
透析センター長宮本 明子/日本腎臓学会 専門医・日本透析医学会 専門医・日本内科学会 内科認定医
住所〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町8-8
最寄駅東京メトロ茅場町駅 徒歩1分・日本橋駅 徒歩4分(公式サイト)
診療科内科・消化器内科・外科・整形外科・放射線科(公式サイト)。透析センター・健診センター
★透析月〜土・祝の午前/月〜金の午後〜夜間(開始15:30〜)/土・祝の午後(終了18:30)/全床オンラインHDF。日曜は透析なし
送迎無料送迎(午前透析・通院が困難な方・問い合わせが必要)
臨時透析受け入れあり(午前は可能、午後・夜間は問い合わせ)
外来の診療時間月〜金 9:00〜12:45/13:45〜17:00、土 9:00〜12:45
休診日(外来)日曜・祝日
電話外来 03-3666-0880/透析センター 03-3668-3530(平日9:00〜15:00、土曜9:00〜12:45)
Google口コミ(参考)★3.1/32件
公式サイトhttps://www.nakajimaclinic.com/

この院が向いている人:仕事を終えてから透析を受けたい方、出張や旅行の間に臨時の透析を受けたい方、茅場町・日本橋・東京駅の近くに勤めている方。ベッド数の公表がないので、見学で確かめてください。

八丁堀いしかわ内科クリニック

八丁堀2-19-8 日宝八丁堀ビル1階。八丁堀駅から徒歩3分、茅場町駅から徒歩7分、宝町駅から徒歩5分(公式サイトの記載)。腎臓の専門医が、肝臓と内視鏡まで診る院です。

院長の石川祐史先生は医学博士で、2004年に帝京大学医学部を卒業し、順天堂医院の腎臓内科学講座に入局。腎・高血圧内科の医師として順天堂医院、浦安病院、静岡病院に勤め、2012年に順天堂大学大学院を修了、2015〜2023年は秋葉原腎クリニックの院長、順天堂医院 腎・高血圧内科の非常勤助教を務めました。資格は日本腎臓学会 腎臓専門医、日本透析医学会 透析専門医、日本内科学会 認定内科医で、日本成人病(生活習慣病)学会の管理認定指導医も記載されています(医師紹介)。

この院の軸は、腎臓・肝臓・消化器を、同じ院で診てもらえることです。 診療は一般内科、腎臓内科(慢性腎臓病〈CKD〉など)、肝臓内科(脂肪肝・肝機能異常)、消化器内科・内視鏡検査で、高血圧・糖尿病などの生活習慣病、腎機能の低下にも対応します。上部・下部の内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)は当日・同日対応とうたい、鎮静剤も使えると書かれています。副院長の石川幸子先生は、内視鏡専門医・肝臓専門医・消化器病専門医です。健診で尿たんぱくやクレアチニン、肝機能、血圧を指摘された方が、続けて診てもらう先として分かりやすい院です。院長以外の医師が腎臓の診療を担当するかどうかは、公式サイトで確認できませんでした。

診療は月・火・金が9:00〜12:30/14:30〜18:30、木曜も午前・午後、水曜は午前のみ、土曜は9:30〜13:30です。休診は水曜午後・土曜午後・日曜・祝日です(受付は終了の30分前まで)。電話またはWEBで予約できます。

知っておきたいこと:透析は、公式サイトに治療として載っていません(院長の経歴に透析クリニックでの勤務があるのみ)。公式サイトのお知らせに、2026年10月10日付で院長休診のお知らせが出ています(日程は公式サイトでご確認ください)。

Googleマップでは★4.6・67件(2026年10月14日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「病院」・「診察」・「胃カメラ」・「症状」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名八丁堀いしかわ内科クリニック(保険医療機関の指定は令和5年10月1日)
院長石川 祐史/日本腎臓学会 腎臓専門医・日本透析医学会 透析専門医/日本内科学会 認定内科医/日本成人病(生活習慣病)学会 管理認定指導医/医学博士
経歴帝京大学医学部卒(2004年)/順天堂医院 腎臓内科学講座/順天堂大学大学院修了(2012年)/秋葉原腎クリニック院長(2015〜2023年)/順天堂医院 腎・高血圧内科 非常勤助教
住所〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-19-8 日宝八丁堀ビル1階
最寄駅八丁堀駅 徒歩3分/宝町駅 徒歩5分/茅場町駅 徒歩7分
診療科内科・腎臓内科・肝臓内科・内視鏡内科・消化器内科
透析公式サイトに記載なし
診療時間月・火・金 9:00〜12:30/14:30〜18:30、木 9:00〜12:30/14:30〜18:30、水 9:00〜12:30、土 9:30〜13:30(受付は終了の30分前まで)
休診日水曜午後・土曜午後・日曜・祝日
予約方法電話・WEB予約
電話03-6262-8707
Google口コミ(参考)★4.6/67件
公式サイトhttps://www.8cho-ishi-cli.com/

この院が向いている人:健診で腎機能・尿たんぱく・肝機能の異常を指摘された方、胃カメラ・大腸カメラも同じ院で受けたい方、八丁堀駅の近くに通う方。透析は行っていません。

PKD腎臓内科クリニック

八丁堀3-2-5 八丁堀医療ビル3階。都営浅草線 宝町駅から徒歩3分、銀座線 京橋駅・日比谷線 八丁堀駅から徒歩5分、有楽町線 新富町駅から徒歩6分(公式サイトの記載)。診療科が腎臓内科だけの、多発性嚢胞腎(PKD)の専門診療を掲げる院です。 透析の設備はありません。

2022年4月に開院しました。院長の望月俊雄先生は1987年に岡山大学医学部を卒業し、東京女子医科大学の腎臓内科に入局して、助手・講師を務めました。米国のイェール大学(1992年)とアルバート・アインシュタイン医科大学(1993年)に留学し、北海道大学第二内科の助手・講師を経て、2016年に東京女子医科大学の多発性嚢胞腎病態研究部門の特任教授となりました。腎臓内科の診療に約27年携わったと書かれています(当院について)。

資格は医学博士、日本内科学会 内科認定医、日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医、日本透析医学会 透析専門医、身体障害者指定医、難病指定医、小児慢性特定疾病指定医です。著書に『多発性嚢胞腎の診療 POINT50』(診断と治療社)があります(公式サイト)。

この院の軸は、多発性嚢胞腎と、腎臓病全般を腎臓だけで診ることです。 診療内容には、腎炎、ネフローゼ症候群、慢性腎不全など腎臓病全般、尿たんぱく・尿潜血、クレアチニン・eGFRの異常の相談、多発性嚢胞腎(ADPKD)の専門診療、腎嚢胞の診断が挙がっています。エコー(超音波)検査装置があり、血液・尿検査は検査会社に委託して結果は通常翌日以降です。腎生検は入院が必要なため、この院では行っていないと書かれています。遠方の方向けのオンライン診療もあります。

自費診療の外来として、医療相談外来(最大60分・1回10,000円・税込)と、セカンドオピニオン外来(紹介状が必要・最大60分・1回20,000円・税込)があります。保険診療の外来とは別の枠で、費用がかかります。

診療は午前9:30〜13:00、午後14:00〜18:00(受付は午前9:20〜12:30、午後13:50〜17:30)。月・火・水・金は午前・午後、土曜は午前のみで、休診は木曜・土曜午後・日曜・祝日です。予約は電話のみで、WEBからの予約はできません。電話予約をした方は、来院前にWEB問診に答える流れです。透析に関する記載は公式サイトにありません。

Googleマップでは★4.8・20件(2026年10月14日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「健康診断」・「先生」・「検査」・「腎臓病」・「尿」・「採血」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名PKD腎臓内科クリニック(2022年4月開院)
院長望月 俊雄/日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医、日本透析医学会 透析専門医/日本内科学会 内科認定医/医学博士
経歴岡山大学医学部卒(1987年)/東京女子医科大学 腎臓内科(助手・講師)/米国イェール大学・アルバート・アインシュタイン医科大学に留学/北海道大学 第二内科(助手・講師)/東京女子医科大学 多発性嚢胞腎病態研究部門 特任教授(2016年)
住所〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-2-5 八丁堀医療ビル3階
最寄駅都営浅草線 宝町駅 徒歩3分/銀座線 京橋駅・日比谷線 八丁堀駅 徒歩5分/有楽町線 新富町駅 徒歩6分
診療科腎臓内科のみ
透析公式サイトに記載なし。腎生検は行っていない
診療時間月・火・水・金 9:30〜13:00/14:00〜18:00、土 9:30〜13:00
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日
予約方法電話のみ(WEB予約なし)。電話予約のうえ、来院前にWEB問診
自費の外来医療相談外来(10,000円・税込)/セカンドオピニオン外来(20,000円・税込・紹介状が必要)
電話03-5541-0077
Google口コミ(参考)★4.8/20件
公式サイトhttps://pkd-jinzounaika.com/

この院が向いている人:多発性嚢胞腎と言われた方・ご家族にいる方、腎臓病の診療を腎臓内科だけの院で受けたい方、八丁堀・宝町・京橋の近くで通う方。電話予約のみ・木曜休診にご注意ください。

おおいわ腎クリニック

築地1-9-9 細川築地ビル6階(医療情報ネットでは6・7階)、日比谷線 築地駅2番出口から徒歩約3分、有楽町線 新富町駅1番出口から徒歩約5分、都営浅草線 東銀座駅5番出口から徒歩約4分。腎臓の外来と透析を、同じクリニックで続けて受けられる院です。

公式サイトでは2006年4月の開院で、聖路加国際病院とコンピューターのネットワークで結ばれた「聖路加パートナーズクリニック」としています。院長は、聖路加国際病院の腎臓内科で「腎臓専門医として長年勤務しておりました」と公式サイトのトップページに書き、約30年の臨床経験をうたっています。厚生局の一覧・医療情報ネットの管理者は大岩孝誌医師です。

★ 資格について:公式サイトには、資格名の記載を確認できませんでした。 同じ院の紹介サイト(電話番号が一致し、公式サイトのアドレスを案内しているページ)には、院長の日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医、日本腎臓学会 認定腎臓専門医とあります(紹介サイト)。医療情報ネット(2026年3月26日更新)では、総合内科専門医・腎臓専門医(常勤換算約1.5人)・透析専門医(同約0.5人)が報告されています(出典:厚生労働省 医療情報ネット「おおいわ腎クリニック」)。

この院の軸は、腎臓の外来から透析まで、同じ院で続けられることです。 公式サイトは、腎機能の低下を防ぐ保存期の治療と、腎機能を失ったあとの腎代替療法の両方を、同じクリニックで続けて受けられると書いています。外来の腎臓内科は、健診で腎機能障害や蛋白尿を指摘された方が対象で、慢性糸球体腎炎、糖尿病性腎症、腎硬化症、ネフローゼ症候群、多発性のう胞腎、痛風腎などを原因疾患に挙げています(外来について)。

透析は、血液透析・血液透析濾過・腹膜透析(予約制)に対応します。月・水・金は午前と夜間の2回、火・木・土は午前のみです。午前は8:30〜、夜間は16:30〜で、日曜は休診です。ベッド数、送迎、臨時透析は、公式サイトに記載がありません。 CTやMRIなどは、診察室の電子カルテから聖路加国際病院に直接予約でき、他科の診察・治療が必要なときは聖路加国際病院に紹介されます。一般内科では、専門科が必要と判断されたら他院を紹介する方針です。

外来は月・水・金が9:00〜12:00/13:00〜17:00(最終受付は午前11:30・午後16:30)、木曜は午前のみで、火・土・日・祝日は外来が休診です。電話の受付は、外来が月・水・金9:00〜16:00・火・木9:00〜15:00、透析が月〜金10:00〜16:00です。

知っておきたいこと:公式サイトのお知らせに、移転・閉院・診療時間の変更の告知は確認できませんでした。 厚生局の一覧の標榜は「内」だけで、前述の12院に数えていません。

Googleマップでは★4.0・6件(2026年10月14日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は表示されていませんでした。件数が少なく、傾向を読み取れる数ではありません。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名おおいわ腎クリニック(聖路加パートナーズクリニック・2006年4月開院)
院長大岩 孝誌(厚生局・医療情報ネットの管理者)/資格は公式サイトに記載なし。紹介サイトに日本腎臓学会 認定腎臓専門医・日本内科学会 総合内科専門医
経歴聖路加国際病院の腎臓内科に約30年(公式サイト)
住所〒104-0045 東京都中央区築地1-9-9 細川築地ビル6階
最寄駅日比谷線 築地駅2番出口 徒歩約3分/有楽町線 新富町駅1番出口 徒歩約5分/都営浅草線 東銀座駅5番出口 徒歩約4分
診療科腎臓内科・一般内科・人工透析内科(公式サイト・医療情報ネット)
★透析血液透析・血液透析濾過・腹膜透析(予約制)/月・水・金 午前8:30〜と夜間16:30〜/火・木・土 午前のみ/日曜休診
外来の診療時間月・水・金 9:00〜12:00/13:00〜17:00、木 9:00〜12:00
休診日(外来)火曜・土曜・日曜・祝日(木曜午後も休診)
予約方法電話(外来・透析の受付時間は本文参照)
電話03-6226-3511
Google口コミ(参考)★4.0/6件
公式サイトhttps://www.oiwa-jinclinic.jp/

この院が向いている人:腎臓の外来から透析まで同じ院で続けたい方、腹膜透析を選択肢に入れたい方、聖路加国際病院と連携した体制を希望する方、築地・新富町・東銀座の近くに通う方。ベッド数・送迎・臨時透析の条件は、電話で確認してください。

築地駅前内科・婦人科クリニック

築地2-12-8 大広ビル5階。公式サイトでは日比谷線 築地駅2番出口から徒歩0分、新富町駅4番出口から徒歩3分、東銀座駅5番出口から徒歩5分、築地市場駅A1出口から徒歩7分と案内されています。腎臓の専門医が、糖尿病・甲状腺の外来も併せて診る、女性院長の内科です。 内科と婦人科の診療所で、透析の設備はありません。

院長の吉田舞子先生は順天堂大学医学部を卒業(在学中に英国ニューカッスル大学に留学)し、順天堂医院の腎・高血圧内科、順天堂大学附属の病院や都内のクリニックなどを経て現職です。資格は日本内科学会 内科専門医、日本腎臓学会 腎臓専門医、多発性嚢胞腎協会 多発性嚢胞腎認定医、日本糖尿病協会 登録医、日本腎代替療法医療専門職推進協会 腎代替療法専門指導士、難病指定医、日本医師会認定産業医などです(医師紹介)。日本透析医学会の専門医の記載は、公式サイトで確認できませんでした(所属学会に日本透析学会はあります)。勤務先の在籍年も、公式サイトには書かれていません。

この院の軸は、腎臓内科を柱にした、駅直結の通いやすさと外来の幅です。 腎臓内科のページには、健診で指摘された蛋白尿・血尿、クレアチニン高値、eGFR低下、むくみ、高血圧、慢性腎臓病、糖尿病に伴う腎障害、尿酸異常症が対象として挙がっています。尿検査、血液検査(クレアチニン・eGFR・電解質)、心電図、レントゲンのほか、院内の貧血検査は結果を数分で伝えられるとされています。連携医療機関として、順天堂医院・順天堂浦安病院・聖路加国際病院・昭和医科大学江東豊洲病院などが挙がっています(腎臓内科)。透析への対応、シスタチンCの検査、紹介の基準は、腎臓内科のページに記載がありません。 糖尿病内科・甲状腺外来も同じ院にあります。

診療は月〜金が9:00〜14:00/15:30〜18:00、土曜は9:00〜13:00で、休診は日曜・祝日です(受付は診療終了の30分前まで)。WEB予約・電話・LINEで予約でき、予約なしでも受診できますが、待ち時間が生じることがあると書かれています。

知っておきたいこと:2026年10月15日(木)は、16時以降は院長が不在になります(2026年10月9日付のお知らせ)。婦人科・予防接種・かぜ・発熱の診療は通常どおりで、腎臓内科の扱いは書かれていません。 受診前に電話で確認してください。保険医療機関の指定は令和8年8月1日です(厚生局の一覧)。

Googleマップでは★4.8・25件(2026年10月14日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「看護師」・「医療」・「健康診断」・「会計」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名築地駅前内科・婦人科クリニック(保険医療機関の指定は令和8年8月1日)
院長吉田 舞子/日本腎臓学会 腎臓専門医・日本内科学会 内科専門医/多発性嚢胞腎認定医/腎代替療法専門指導士/日本糖尿病協会 登録医
経歴順天堂大学医学部卒/順天堂医院 腎・高血圧内科/順天堂大学附属の江東高齢者医療センター・浦安病院/都内のクリニック・病院で勤務(在籍年の記載なし)
住所〒104-0045 東京都中央区築地2-12-8 大広ビル5階
最寄駅日比谷線 築地駅2番出口 徒歩0分/新富町駅 徒歩3分/東銀座駅 徒歩5分
診療科内科(腎臓内科・糖尿病内科・甲状腺外来ほか)・婦人科
透析なし(腎臓内科のページに透析の記載なし)
診療時間月〜金 9:00〜14:00/15:30〜18:00、土 9:00〜13:00
休診日日曜・祝日
予約方法WEB・電話・LINE(予約なしでも受診可)
電話03-6278-8841
Google口コミ(参考)★4.8/25件
公式サイトhttps://tsukiji-ekimae-clinic.com/

この院が向いている人:健診で腎臓の数値を指摘されて、糖尿病や甲状腺もまとめて相談したい方、女性の院長を希望する方、築地駅の近くに通う方、土曜の午前に受診したい方。10月15日(木)の午後は、事前に電話で確認してください。

どの駅の近くに、どの院がある?

中央区で腎臓内科・透析などを標榜する12院は、6つの駅ブロックに次のように分かれます。

銀座・東銀座・有楽町1院、京橋・八重洲・東京駅前3院、日本橋・三越前・小伝馬町・馬喰町3院、人形町・浜町・茅場町・八丁堀4院、築地・新富町・入船・湊1院、月島・勝どき・晴海・佃0院です。本記事で掲載した6院は、人形町・浜町・茅場町・八丁堀(4院)と、築地・新富町・入船・湊(2院)にあります。

中央区の腎臓内科・透析【全12院】

掲載した院にかぎらず、区内で腎臓内科・透析を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で確認した全数です。

エリア町医院名院長標榜科本記事
銀座・東銀座・有楽町(東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線・都営浅草線・JR有楽町駅)銀座みらいメディカルクリニック銀座澤田 秀雄内科ほか11科—
京橋・八重洲・東京駅前(JR東京駅・東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線)京橋亀田京橋クリニック岸本 誠司内科ほか22科—
京橋・八重洲・東京駅前(JR東京駅・東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線)京橋東京アスボクリニック内山 明好内科ほか11科—
京橋・八重洲・東京駅前(JR東京駅・東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線)八重洲日本橋えがわクリニック二見 一美内科・胃腸内科・腎臓内科・糖尿病内科・消化器内科・呼吸器内科・整形外科・皮膚科・アレルギー科・精神科—
日本橋・三越前・小伝馬町・馬喰町(東京メトロ銀座線・半蔵門線・日比谷線・都営浅草線・JR総武快速線)日本橋サルスクリニック日本橋山下 徹志内科・糖尿病内科・腎臓内科・循環器内科—
日本橋・三越前・小伝馬町・馬喰町(東京メトロ銀座線・半蔵門線・日比谷線・都営浅草線・JR総武快速線)日本橋大伝馬町鈴木医院鈴木 孝秀内科・外科・小児科・皮膚科・腎臓内科—
日本橋・三越前・小伝馬町・馬喰町(東京メトロ銀座線・半蔵門線・日比谷線・都営浅草線・JR総武快速線)日本橋室町日本橋室町三井タワー ミッドタウンクリニック大東 貴志内科ほか13科—
人形町・浜町・茅場町・八丁堀(東京メトロ日比谷線・東西線・半蔵門線・都営浅草線・新宿線・JR京葉線)八丁堀八丁堀いしかわ内科クリニック石川 祐史内科・腎臓内科・肝臓内科・内視鏡内科・消化器内科掲載
人形町・浜町・茅場町・八丁堀(東京メトロ日比谷線・東西線・半蔵門線・都営浅草線・新宿線・JR京葉線)八丁堀PKD腎臓内科クリニック望月 俊雄腎臓内科掲載
人形町・浜町・茅場町・八丁堀(東京メトロ日比谷線・東西線・半蔵門線・都営浅草線・新宿線・JR京葉線)日本橋人形町みんなの内科クリニック人形町・水天宮谷津 圭介内科・循環器内科・腎臓内科掲載
人形町・浜町・茅場町・八丁堀(東京メトロ日比谷線・東西線・半蔵門線・都営浅草線・新宿線・JR京葉線)日本橋富沢町日本橋かわまた内科クリニック川俣 博文内科・循環器内科・糖尿病内科・腎臓内科—
築地・新富町・入船・湊(東京メトロ日比谷線・有楽町線・都営大江戸線・都営浅草線)築地築地駅前内科・婦人科クリニック吉田 舞子内科・腎臓内科・糖尿病内科・甲状腺内科・婦人科・アレルギー科掲載

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。区内には腎臓内科・透析を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

上の12院のほかに、厚生局の標榜が「内科」などで12院の数え方に入らない診療所のうち、公式サイトで透析の診療を確認できた2院を掲載しています。

エリア町医院名院長標榜科(厚生局)本記事
人形町・浜町・茅場町・八丁堀日本橋兜町中島クリニック中島 興治内科・外科・整形外科・眼科・放射線科・消化器内科掲載
築地・新富町・入船・湊築地おおいわ腎クリニック大岩 孝誌内科掲載

区内全563院・全診療科の駅ブロック別一覧は中央区のエリアページからご確認いただけます。

通い方で考える

銀座・東銀座・有楽町(1院)——掲載できた院はありません。 1院は、10科以上を掲げる総合型の診療所(みらいメディカルクリニック銀座)で、公式サイトでの確認までは行えていません。

京橋・八重洲・東京駅前(3院)——掲載できた院はありません。 3院は、20科以上を掲げる総合型の診療所(亀田京橋クリニック)、10科以上を掲げる診療所(東京アスボクリニック)、複数の領域を並べた診療所(日本橋えがわクリニック)で、公式サイトでの確認までは行えていません。東京駅や京橋駅で通う方は、八丁堀のPKD腎臓内科クリニック(宝町駅 徒歩3分・京橋駅 徒歩5分)や、茅場町の中島クリニック(東京駅八重洲口から徒歩12分)が近くなります。

日本橋・三越前・小伝馬町・馬喰町(3院)——掲載できた院はありません。 3院(サルスクリニック日本橋・鈴木医院・日本橋室町三井タワー ミッドタウンクリニック)は、公式サイトでの確認までは行えていません。

人形町・浜町・茅場町・八丁堀(4院+1院)——掲載はみんなの内科クリニック人形町・水天宮(腎臓・高血圧の外来・土曜午前)、中島クリニック(茅場町・午後から夜間の透析)、八丁堀いしかわ内科クリニック(腎臓+肝臓・内視鏡)、PKD腎臓内科クリニック(多発性嚢胞腎)の4院です。区内の透析施設のうち1院が、このブロックの茅場町にあります。 標榜12院のうち1院(日本橋かわまた内科クリニック)は、ほかに、どんな選択肢がある?に挙げています。

築地・新富町・入船・湊(1院+1院)——掲載は築地駅前内科・婦人科クリニック(築地駅 徒歩0分・腎臓の外来)と、おおいわ腎クリニック(築地・透析と外来)の2院です。区内の透析施設のもう1院が、このブロックにあります。

月島・勝どき・晴海・佃(0院)——腎臓内科・透析を標榜する院も、掲載できた透析施設もありません。 勝どき・月島に通う方は、日比谷線・有楽町線・都営大江戸線などで、築地や八丁堀・茅場町の院に通う形になります。

入院や精密検査が必要になったとき——腎生検や、入院での治療が必要なときは、通院先から病院へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。

近隣の区——千代田区の記事は千代田区の腎臓内科・透析、江東区の記事は江東区の腎臓内科・透析です。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、医師の資格と診療の中身を公式サイトで確認でき、外来と透析で役割が重ならない6院を掲載しました。条件によっては次が答えになります。

標榜に腎臓内科があり、公式サイトを確認した院

  • 日本橋かわまた内科クリニック(日本橋富沢町10-18 日本橋富沢町スクエア1階/03-3669-2626)— 厚生局の標榜に腎臓内科があります。 公式サイトの診療案内には、タンパク尿・慢性腎炎・腎機能障害・慢性腎不全が挙がり、末期腎臓疾患では血液透析・腹膜透析・腎移植までの管理を行い、腹膜透析の管理もサポートできると書かれています。院長の川俣博文先生は日本循環器学会 専門医・日本心血管インターベンション治療学会 専門医で、日本大学病院の透析室の室長を務めた経歴がありますが、腎臓専門医・透析専門医の記載は公式サイトで確認できなかったため、本記事には入れていません(出典:公式サイト 診療案内/医師紹介)。月〜土の9:30〜12:30、月〜金の14:30〜18:00に診療します。保険医療機関の指定は令和8年4月1日です

血圧・腎臓の相談を、一般内科・糖尿病内科の記事でも探せる

公式サイトを特定できず、内容を確認できていない院(厚生局の一覧の値)

  • サルスクリニック日本橋(日本橋2-8-1 東京日本橋タワーアネックス地下1階/050-3851-0269・標榜は内科・糖尿病内科・腎臓内科・循環器内科)/鈴木医院(日本橋大伝馬町3-11/03-3661-5281・標榜は内科・外科・小児科・皮膚科・腎臓内科)/日本橋えがわクリニック(八重洲1-4-10 東京建物八重洲仲通りビル8階/03-5204-0311・標榜は内科・胃腸内科・腎臓内科ほか)/亀田京橋クリニック(京橋3-1-1 東京スクエアガーデン4階・6階/03-3527-9100・20科以上を掲げる総合型)/東京アスボクリニック(京橋2-2-1 京橋エドグラン24階/03-6665-0518)/みらいメディカルクリニック銀座(銀座5-9-15 銀座清月堂ビル4階/03-3572-4898)/日本橋室町三井タワー ミッドタウンクリニック(日本橋室町3-2-1 日本橋室町三井タワー7階/03-3231-2071)— 医師の資格や、腎臓・透析の診療内容を確認できなかったため、掲載していません。 気になる方は、院へ直接お問い合わせください

お子さんの腎臓の相談

  • 晴海小児科醫院(晴海5-2-31 ららテラスHARUMI FLAG 3階/03-3532-7733)— 厚生局の標榜に小児腎臓内科がありますが、公式サイトでの確認は行えていません。お子さんの尿や腎臓の相談は、まず小児科へ行く流れです(中央区の小児科の記事)

休日・夜に診てもらえる場所

  • 区の休日応急診療所(日本橋・京橋)— 内科・小児科を診ます。上の「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」をご覧ください。透析や腎臓病の定期的な診療はできません

区内の全院を駅ブロック別にまとめたページもあります → 中央区のエリアページ

よくある質問

Q. 健診でクレアチニンやeGFR、尿たんぱくを指摘されました。どこに相談すればいいですか?

A. 外来で腎臓の専門医が診る「PKD腎臓内科クリニック」「みんなの内科クリニック人形町・水天宮」「八丁堀いしかわ内科クリニック」「築地駅前内科・婦人科クリニック」が候補です。「おおいわ腎クリニック」も腎臓内科の外来があります。腎臓の働きの低下や尿たんぱくが3か月以上続くと慢性腎臓病と判断され、進むと透析や腎移植が必要になることもあります(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「CKD / 慢性腎臓病」)。指摘を後回しにせず相談することをお勧めします。

Q. 中央区で、人工透析を受けられる診療所はありますか?

A. 公式サイトで透析の診療を確認できたのは、「中島クリニック」(茅場町)と「おおいわ腎クリニック」(築地)の2院です。厚生局の一覧の標榜では、透析施設が「人工透析内科」として出てこないため、区内の透析施設を網羅できたとは言えません。 病院の透析は、本記事では対象にしていません。

Q. 仕事帰りに透析を受けられる施設はありますか?

A. 2院とも夜の透析があります。 「中島クリニック」は月〜金の午後から夜間(終了は22時前後)、土曜・祝日は午後も、「おおいわ腎クリニック」は月・水・金の夜間(16:30〜)です。何時までに入室すればよいかは、見学のときに確かめてください。

Q. 出張や旅行で、中央区で一時的に透析を受けたいのですが。

A. 「中島クリニック」が、公式サイトに臨時・出張・旅行中の透析の受け入れ手順を載せています。 いま通っている施設と相談して予約し、直近3回の透析記録や採血結果などを事前に送る流れです。午前は受け入れが可能で、午後・夜間は問い合わせが必要です。「おおいわ腎クリニック」は、公式サイトに臨時透析の記載を確認できませんでした。 日程が決まったら、早めに電話で相談してください。

Q. 多発性嚢胞腎と言われました。専門の外来はありますか?

A. 「PKD腎臓内科クリニック」が、多発性嚢胞腎(ADPKD)の専門診療を公式サイトに掲げています。 予約は電話のみ・木曜休診で、腎生検は行っていません。「築地駅前内科・婦人科クリニック」の院長は多発性嚢胞腎認定医です(診療内容の記載は確認できませんでした)。

Q. 腹膜透析を相談できる院はありますか?

A. 「おおいわ腎クリニック」が、腹膜透析(予約制)を公式サイトに載せています。 「中島クリニック」は、腹膜透析について公式サイトに記載がありません。 透析の方式を決める段階の相談は、かかっている腎臓の医師にしてください。

Q. シャントの調子が気になります。どこに連絡すればいいですか?

A. まず通っている透析施設の担当医に連絡してください。 本記事の6院の公式サイトでは、シャントの手術やPTAを行うという記載を確認できませんでした。 区外のシャント専門の院は、千代田区の腎臓内科・透析の記事で紹介しています。強い息苦しさや胸の痛みがあるときは119番、迷ったら#7119に相談してください。

Q. 土曜や日曜に受診できる院はありますか?

A. 土曜の午前は、「みんなの内科クリニック人形町・水天宮」「八丁堀いしかわ内科クリニック」「PKD腎臓内科クリニック」「築地駅前内科・婦人科クリニック」「中島クリニック」の外来が診療しています(「おおいわ腎クリニック」の外来は土曜休診)。日曜は、6院とも外来・透析が休診で、祝日は「中島クリニック」が午前の透析を行うと公式サイトに書いています。日曜・祝日に急に具合が悪くなったときは、区の休日応急診療所・119番・#7119をご利用ください。

選定方法と情報の出典

  • 対象:中央区内で腎臓内科・透析を診療しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)
  • 区内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で中央区の診療所563件すべてを確認しました。腎臓内科系(腎臓内科・人工透析内科・透析・腎臓泌尿器科・腎内)を標榜しているのは12院、そのうち標榜科の先頭がこの系統=本体の院は1院です。人工透析内科を標榜する診療所は区内にありません。 医師会の名簿や口コミサイトは、洗い出しには使っていません
  • ★ 本記事は標榜科の先頭にこだわっていません:本体が1院しかなく、多くの院が「内科」を先頭に掲げて専門を併記しているためです。透析を行う診療所は標榜が「内科」などで12院に入らないため、12院に加えて、透析施設も公式サイトで確かめ、6院を選びました(千代田区・江東区の記事と同じ方式)。区内で「内科」を標榜する診療所すべての公式サイトを確認したわけではないため、内科の院にいる腎臓専門医や、区内の透析施設を網羅してはいません
  • 軸:外来の院は医師の専門医資格・経歴と診療の中身、透析施設はベッド数・夜の透析・送迎・透析の方式・臨時透析を、公式サイトで確認しました(2026年10月14日確認)。専門医資格は掲載の必須条件にしていません。 エリアは6つの駅ブロックで整理していますが、掲載院があるのは2ブロックだけです
  • ★ 資格の確認状況:6院すべてで、腎臓専門医または透析専門医の資格を確認できました。 ただし、「おおいわ腎クリニック」は公式サイトに資格名の記載がなく、同じ院の紹介サイトと医療情報ネットで確認しています。「中島クリニック」は、院長が日本透析医学会の認定医で、腎臓専門医・透析専門医は透析センター長の医師です。「築地駅前内科・婦人科クリニック」は腎臓専門医で、透析専門医の記載は確認できませんでした。 この3院の項に、確認できた範囲を書いています
  • 医師の資格・経歴・診療時間はすべて各院の公式サイトで確認しました(2026年10月14日確認)。公式サイトに資格の記載がない院(おおいわ腎クリニック)は、同院の紹介サイトと、厚生労働省の医療情報ネット(ナビイ)の専門医の人数を、出典を明記して補っています。第三者の医療情報サイトの記載は、院の公式サイトの所在を探す手がかりにしたのみで、内容の根拠にはしていません。6院すべてで、公式サイトの住所・電話を厚生局の一覧と照合できました(「中島クリニック」の電話は、厚生局の一覧と同じ総合受付の番号です)
  • 公式サイトの食い違い:「中島クリニック」は、透析の開始・終了時刻が公式サイトの2か所で異なります。「おおいわ腎クリニック」は、入居階が公式サイトで6階、医療情報ネットで6・7階です。いずれも本文に書いています
  • 他の記事と重複する院があります:「八丁堀いしかわ内科クリニック」は一般内科の記事、「築地駅前内科・婦人科クリニック」は糖尿病・内分泌内科の記事でも掲載しています(資格・経歴の記載はそろえています)
  • 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、区の休日応急診療所も含めてまとめています
  • ★ 運営元との利害関係:中央区の診療所563件の開設者欄を「季邦会」「EN」「街のクリニック」「鎌形」で全件検索し、運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)に関連する院はありませんでした。本記事の掲載6院および「ほかに、どんな選択肢がある?」で挙げた院に、運営元の運営院・関与先は含まれていません。運営元グループの医療機関は中央区内にありません。 掲載料の授受はありません
  • 口コミの扱い:星の高い順には並べていません。 件数・評価は2026年10月14日にGoogleマップで確認した値です(確認できた6院で6〜67件)。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 緊急性について:胸の痛み・強い息苦しさ・意識の変化など緊急性の高い状態と、透析を受けている方の連絡先は、記事の冒頭に独立した節を置きました
  • 掲載順:駅ブロックと町の順。おすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)

情報の出典(2026年10月14日確認)

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