【2026年版】西東京市の小児科クリニック9選|専門と、夜・休日の受け皿

本記事について

小児科は「近所の1院」と「夜と休日に頼れる1院」の2つで考えると決まります。 本記事は、厚生局の一覧で西東京市の小児科44院を確認し、小児科を本体として掲げる13院から、専門と体制が重ならない9院を選びました。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。運営元グループとの利害関係がある医療機関は、今回はありません(市内の診療所153件の開設者欄を全件検索して確認しました)。

※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、診療時間・資格・経歴は各院の公式サイトで確認しています。Google口コミは2026年9月14日時点。受診前に各院の公式サイト等でご確認ください。

目次

救急車を呼ぶ?それとも朝まで待つ?

先にここだけ読んでください。 小児科は、数時間で状況が変わる科です。

詳しくは「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」にまとめました。

はじめに

西東京市には保険医療機関の指定を受けた診療所が153件あり、そのうち44院が小児科を標榜しています(厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧・令和8年8月1日現在)。診療所の約3割が小児科を掲げている計算です。

ただしこの44という数字を、そのまま「子どもを診てくれる院が44ある」と読むことはできません。 44院のうち、標榜科の先頭に小児科を置いている院——つまり小児科を本体としている院は13院です。残りの31院は「内科・小児科」「内科・循環器科・小児科」のように、内科や外科の看板に小児科を添えている院です。添えているから悪いということではありません。 大人と一緒に診てもらえる近所の院は、かぜや軽い切り傷では十分に役割を果たします。ただし、予防接種の待合を分ける、乳幼児健診で発達を見る、アレルギーの負荷試験をする——こうしたことを日常業務としているのは、小児科を本体とする院のほうです。

本記事は、その13院を1院ずつ公式サイトで確認し、専門と体制が重ならない9院を選びました。

西東京市には地理の事情があります。 市内を西武池袋線(ひばりヶ丘駅・保谷駅)と西武新宿線(田無駅・西武柳沢駅・東伏見駅)が並んで東西に走っていて、市内でこの2本は乗り換えられません。 小児科44院の内訳は、池袋線側の町に21院、新宿線側の町に23院。「市内だから通える」とは限らないので、本記事は自分が使う線の側から選べるように並べました。

そしてもうひとつ。西東京市は、平日の夜に子どもを診てもらう公的な受け皿が市内にありません。 4市共同の平日準夜小児初期救急は東村山市の都立病院にあります。この穴を、市内で埋めている院が1つだけあります。 どこが何時まで開いているかは、この市ではとくに重要です。

えんちゃんえんちゃん

「近所の1院」と「夜と休日の1院」。この2つに分けると、9院のどれを選ぶかはかなり絞れます。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません選定ポリシー)。

小児科には、もうひとつの事情があります。投稿を書くのは本人ではなく、付き添った保護者です。 そのため星に出てくるのは、待ち時間、きょうだいを連れて行けたか、電話や受付の応対——つまり診察室の外のことが中心になります。西東京市の掲載9院でも、件数がいちばん多い83件の院が星は最も低い★2.4、件数がいちばん少ない16件の院が星は最も高い★4.9でした。件数が多いほど星が高い、という関係は成り立っていません。 83件の院はGoogleのビジネス情報がオーナー管理になっておらず、それでも件数は9院で突出しています。通っている人が多い院ほど、運用をしていなくても投稿が集まるという、それだけのことです。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名医師の専門性Google口コミ(参考)エリア(沿線)子育て世帯向けの特徴休診日
さいとう小児科内科クリニック小児科専門医+「子どもの心」相談医+医学博士(院長)/小児循環器専門医+医学博士(土井医師・東京科学大学小児科 客員教授)★2.4/83件下保谷(西武池袋線側)病児保育室「えくぼ」併設+お迎えサービス/隔離室4室/日曜午前の臨時外来/駐車20台祝日(日曜は午前の臨時外来あり)
晴れ空こどもクリニック保谷常時、小児科専門医が診察(公式サイトの表記。医師名の記載はありません★4.7/72件下保谷(西武池袋線側)土日祝を含め毎日21時まで=市内で最も遅い/食物経口負荷試験/特別待合室・隔離室/保谷駅北口すぐ公式サイトに休診日の記載なし(「元旦を除き毎日」との記述あり)
ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科小児科専門医+アレルギー専門医(院長)/皮膚科専門医(副院長)/小児科専門医7名(うち感染症専門医1名)★4.4/28件谷戸町(西武池袋線側)食物経口負荷試験/舌下免疫療法/アトピーの注射薬/FeNO測定器・スポットビジョンスクリーナー/駐車15台木曜午後・土曜午後・日曜・祝日(2026年9月3日から木曜午前を開始
キッズクリニックひばりヶ丘小児科専門医(院長)/舌下免疫療法登録医・エピペン処方登録医★4.0/20件住吉町(西武池袋線側)入口・待合・診察室を2系統に分離土曜も終日診療(〜18:30)/便秘外来・夜尿症外来・シナジス外来/ひばりヶ丘駅南口1分日曜・祝日
YYキッズクリニック小児科指導医(院長)/都立清瀬小児病院 内分泌代謝科→新生児科部長、都立小児総合医療センター 新生児科部長★3.5/45件東町(西武池袋線側)低身長・小児糖尿病(内分泌)/感染症専用の診察室と待合室/妊婦へのRSワクチン/駐車6台水曜午後・土曜午後(第2・4・5週)・日曜・祝日
すくすくkidsクリニック小児科専門医+医学博士(院長)★4.4/25件南町(西武新宿線側)予防接種・健診は入口から完全に分離/発熱外来も専用入口病児保育室「ありあ」併設+お迎えサービス/夜尿症外来/駐車11台/田無駅6分木曜・土曜午後・日曜・祝日
だいすけこどもクリニック医学博士+小児科専門医・指導医(院長)/スウェーデン ウプサラ大学で研究/小児腎臓病・小児リウマチ★4.9/16件田無町(西武新宿線側)半個室の隔離室/血球計数とCRPを5分で測定/便秘・夜尿症/田無駅北口8分(提携駐車場)木曜・土曜午後・日曜・祝日
すぎはらこどもクリニック小児科専門医+医学博士(院長)/都立八王子小児病院 新生児科ほか新生児医療★3.5/32件西原町(西武新宿線側)1か月健診(新生児科の経歴を持つ院長が担当)/隔離室・導線分離/小児かかりつけ診療料・時間外対応加算3/レントゲン/駐車9台木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
たなしこどもクリニック小児科専門医(院長)/都立清瀬小児病院 血液腫瘍科/東京衛生病院★3.9/15件芝久保町(西武新宿線側)市の西端・バス便で通える/隔離室・発熱外来/木曜も診療/舌下免疫療法(2026年6月開始)/駐車場あり日曜・祝日(水曜・土曜は9:00〜13:00)

※Google口コミの評価・件数は2026年9月14日時点。掲載順は医師の専門と院の体制を軸に並べたもので、おすすめ順ではありません。診療時間・休診日は変わります。受診前に各院の公式サイトでご確認ください。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

掲載9院にかぎらず、西東京市で「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。

平日の夜

市内でいちばん遅いのは 晴れ空こどもクリニック保谷 の21:00(受付20:45まで)で、これは平日にかぎらず毎日です。次に遅いのが さいとう小児科内科クリニック の19:00(午後は15:00〜19:00)、そのあとに すくすくkidsクリニックキッズクリニックひばりヶ丘たなしこどもクリニック の18:30が続きます。ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科YYキッズクリニックだいすけこどもクリニックすぎはらこどもクリニック は18:00までです。

それより遅い時間の受け皿は、市内にありません。 西東京市の平日準夜小児初期救急は、東村山市の東京都立多摩北部医療センター(東村山市青葉町1-7-1/042-396-3811)で、月〜金(祝日・年末年始を除く)の19:30〜22:30です(出典:西東京市「救急病院など」/最終更新 2026年7月6日)。病院側の案内では、この事業は東久留米市・東村山市・清瀬市・西東京市の4市と5市医師会が主体で、地域医師会の医師が同センターで診療し、入院が必要な場合は同センターの小児科が引き継ぐと書かれています(出典:東京都立病院機構 多摩北部医療センター「救急医療体制」/ページ更新日 2026年7月16日)。西東京市から東村山市までは、夜に子どもを連れて移動する距離です。 19時台までに市内で診てもらえるかどうかが、この市では大きな分かれ目になります。

土曜

土曜の午後まで一般診療をしているのは、キッズクリニックひばりヶ丘 の15:30〜18:30 と 晴れ空こどもクリニック保谷 の15:00〜21:00 の2院です。さいとう小児科内科クリニック は午前診療のあと12:00〜12:30を予防接種の枠にしており、YYキッズクリニック第1・第3土曜の14:00〜15:00が予防接種と健診の枠です。残りの5院は土曜午前のみで、すくすくkidsクリニックだいすけこどもクリニックたなしこどもクリニック は13:00まで、ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科 は13:00まで、すぎはらこどもクリニック は12:00までです。

日曜・祝日

毎日開いているのは 晴れ空こどもクリニック保谷 の1院だけです。 公式サイトの診療時間表には休診日が書かれておらず、別のページに「元旦を除き、毎日夜9時まで」「年末年始を除き364日」という2通りの書き方があります(どちらが正しいかは公式サイトからは判断できません)。

さいとう小児科内科クリニック日曜の午前9:00〜12:00に臨時外来を出しており、2026年9月は6日・13日・20日・27日、10月は4日・11日・18日・25日と告知しています(月2〜4回。担当医は日によって院長と土井医師に分かれます)。祝日は原則休診ですが、市の指定を受けた休日診療外来を担当する日があり、2026年9月22日(火)は9:00〜17:00で開けると告知しています。日曜・祝日に行くなら、必ず当日の告知を確認してください。

市の休日体制(日曜・祝日)

西東京市休日診療所(中町1-1-5 西東京市中町分庁舎/042-424-3331)は、日曜・祝日の10:00〜12:00/13:00〜16:00/17:00〜19:00(受付は各終了の30分前まで)に開いています。ただし診療科目は「内科等」で、小児科・外科など内科以外は必ず問い合わせるよう市が明記しています。

休日の小児科は、2026年4月から2つの病院に集約されました。 市の案内には「令和8年4月から、小児科は、武蔵野徳洲会病院と佐々総合病院の2病院での診療となりました」とあり、武蔵野徳洲会病院の小児科は17:00まで、佐々総合病院の小児科は16:30受付終了と書かれています。当番は日ごとに入れ替わるので、当月の当番表を見てから出かけてください(出典:西東京市「休日診療」/最終更新 2026年9月1日)。

電話で相談する

近隣の受け皿

西東京市の公式ページは、近隣として武蔵野市・三鷹市・小金井市の休日夜間の案内へリンクしています。ただし「西東京市民が使える」とは書かれていません。 東京都の一覧では、小平市医師会応急診療所(小平市学園東町1-19-12/042-346-3706)が平日夜間・土曜19:30〜22:30と休日昼間9:00〜17:00、東村山市休日準夜応急診療所(042-394-6900)が休日夜間17:00〜22:00で、いずれも内科・小児科です(出典:東京都保健医療局「夜間や休日に対応している東京都内の小児初期救急医療機関一覧」/令和6年1月現在)。居住地の要件があるかどうかは、この資料からは分かりません。行く前に電話で確認してください。

★この都の資料と市のページで、食い違っているところがあります。 都の一覧(令和6年1月現在)には佐々総合病院の平日夜間 19:30〜22:30(月・水・木・金)が載っていますが、市の最新ページ(2026年7月6日更新)には平日準夜の受け皿として多摩北部医療センターしか書かれていません。 現在も続いているかは確認できませんでした。どちらかに寄せずに両方を書いておきます。

症状や場面ごとに、どう選べばいい?

小児科は「全部を1院で満たそう」とすると決まりません。 場面ごとに見ていきます。

夕方に熱が出た/夜になって心配になった

18:00で閉まる院が多いなかで、晴れ空こどもクリニック保谷 は21:00まで、さいとう小児科内科クリニック は19:00まで開いています。土曜の午後まで開いているのは キッズクリニックひばりヶ丘(18:30まで)と晴れ空(21:00まで)の2院。それより遅い時間は、東村山市の都立多摩北部医療センター(19:30〜22:30)か、電話相談(#8000・#7119)になります。

予防接種と、病気の子の待合を分けてほしい

分け方には3段階あり、西東京市の9院はきれいに3つに分かれました。

段階何が分かれているか西東京市の院
①入口から別入口・待合・診察室が2系統すくすくkidsクリニック発熱外来も専用入口)/キッズクリニックひばりヶ丘(受付・待合・診察室を2系統)
②専用の部屋(入口は共通)待合室や診察室が別にあるひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科(感染症以外の方は別の待合室)/YYキッズクリニック(感染症専用の診察室と待合室)/晴れ空こどもクリニック保谷(症状のない方は「特別待合室」)/すぎはらこどもクリニック(隔離室+導線を分けた診療スペース)
③時間で分ける専用の時間枠を設けるさいとう小児科内科クリニック 14:30〜15:00ほか(隔離室4室で待機)/だいすけこどもクリニック 14:00〜15:00(半個室の隔離室)/たなしこどもクリニック 14:00〜15:00(完全予約制・隔離室)

①の院は「時間を気にしなくてよい」という利点があります。 逆に③の院は、その時間に行けるかどうかが通いやすさを決めます。共働きで平日の14時台に行けないなら、①か②の院か、一般診療の時間内でも接種できる院を選ぶことになります(さいとう・たなし・だいすけ・キッズクリニックひばりヶ丘は、相談すれば診療時間内でも接種できると書いています)。

アレルギー——食物、ぜんそく、アトピー

食物経口負荷試験を公式サイトに明記しているのは ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科(院内で1〜2時間観察)・晴れ空こどもクリニック保谷(摂取後 最低1時間)・さいとう小児科内科クリニック(水・金の午前、予約制)の3院です。つくしこどもクリニックも小児食物アレルギー負荷検査の施設基準を厚生局に届け出ています(「ほかに、どんな選択肢がある?」参照)。

アトピー性皮膚炎で注射薬(生物学的製剤)まで扱っているのは やまね1院で、「乳幼児から大人の方まで170名以上の患者様に」と書いています。皮膚科専門医の副院長がいるのも、9院でここだけです。舌下免疫療法は やまね・すくすくkids・たなし・キッズクリニックひばりヶ丘・晴れ空 が実施しています。

心臓の雑音を指摘された/川崎病のあとの経過観察

さいとう小児科内科クリニック の1院です。 小児循環器専門医の土井医師が火曜午前・木曜の午前と午後に循環器外来を担当し、心エコーとホルター心電図を院内で行っています。先天性心疾患、学校健診の心雑音の精密検査、不整脈、川崎病の心合併症の経過観察と公式サイトに明記があります。土井医師は現在も東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)小児科の循環器外来を続けていると書かれています。

低身長・思春期・小児糖尿病

YYキッズクリニック です。 院長は都立清瀬小児病院の内分泌代謝科に在籍していた時期に小児糖尿病・低身長・ホルモンの疾患を担当してきたと公式サイトに書いており、成長ホルモン治療の対象になる疾患名まで挙げています。低身長・高身長の相談は事前に電話——診察に使う成長曲線を前もって渡すためです。

発達・こころ・不登校

さいとう小児科内科クリニック の発達外来(火・水・金の午後、要電話予約)。院長が「子どもの心」相談医の資格を持ち、デンバーⅡ発達テスト・AQ日本語版・ASSQを使うと書いています。晴れ空こどもクリニック保谷小児特定疾患カウンセリング料を算定し、心身症・不登校・発達障害の相談に一定の治療計画に基づいて対応すると掲げています。すぎはらこどもクリニック小児かかりつけ診療料の届出で、発達障害の疑いがある子の相談と育児不安の相談に応じるとしています。

生まれたばかり/1か月健診

すぎはらこどもクリニック です。 院長が都立八王子小児病院・愛媛県立中央病院の新生児科で勤務した経歴を持ち、1か月健診は「新生児科で長く働いていた院長が診察をします」と明記しています(2026年10月1日から公費助成が始まると告知)。YYキッズクリニック の院長も都立清瀬小児病院・都立小児総合医療センターの新生児科部長を務めた経歴で、1か月児健診について「のちほど情報を提供させていただきます」と2026年8月21日に告知しています。

病児保育を使いたい

自院で運営しているのは2院です。 さいとう小児科内科クリニック の「えくぼ」(2001年開設)と、すくすくkidsクリニック の「ありあ」(定員8名・看護師1名と保育士4名・8:00〜18:00・4時間以内1,500円/4時間以上3,000円)。どちらも「お迎えサービス」があり、保育園で熱が出たときにスタッフが代わりに引き取りに行きます。

車やバスで通いたい

駐車場がいちばん多いのは さいとう小児科内科クリニック の20台、次が ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科 の15台、すくすくkidsクリニック の11台、すぎはらこどもクリニック の9台、YYキッズクリニック の6台。バス便で行くなら やまね(西武バス「交番前」下車すぐ)、すぎはら(「六角地蔵尊前」から徒歩2分)、たなしこどもクリニック(「芝久保4丁目」そば)。駅から近いのは キッズクリニックひばりヶ丘(ひばりヶ丘駅南口1分)と 晴れ空こどもクリニック保谷(保谷駅北口すぐ)です。

えんちゃんえんちゃん

「近所の1院」を決めたうえで、**夜と休日の1院**をもう1つ決めておく。この2つがあれば、たいていの場面は乗り切れます。

医師は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。以下の資格・経歴は、すべて各院の公式サイトの表記をそのまま引いています。公式サイトで確認できなかったものは、確認できなかったと書きました。

さいとう小児科内科クリニック

西武池袋線 保谷駅の北口から約500m、徒歩7分の下保谷4丁目。1991年に西東京市で開業し、1998年に現在の場所へ移った院です。(※厚生局の一覧と西東京市医師会の登録は「藤小児科内科クリニック」、公式サイトの表記は「さいとう小児科内科クリニック」で、本記事は公式サイトの表記を使っています。)

この院には、専門外来が5つあります。 循環器、ぜん息・アレルギー、発達、腎臓・夜尿症、そして食物アレルギーの経口負荷試験。掲載9院のなかで、専門外来の幅は突出しています。

院長の斉藤 喜親先生は医学博士で、資格は小児科専門認定医、「子どもの心」相談医(公式サイトは「院長は日本専門医機構認定の小児科専門医」とも書いています)。1972年に東京医科歯科大学(現 東京科学大学)医学部を卒業し、同大学小児科で臨床・研究・教育を10年以上経たのち、朝霞台中央総合病院と佐々総合病院で小児科を立ち上げ、24時間体制の診療体制を構築したと書かれています。1991年開業、2001年に病児保育室「えくぼ」を開設、2005年に「えくぼ」を新築。

もう1名、小児循環器の専門医がいます。 土井先生は医学博士、小児科専門認定医、小児循環器専門医。1982年に東京医科歯科大学医学部を卒業し、東京医科歯科大学小児科、豊島病院小児科、米国クリーブランド・クリニック麻酔研究センター国立病院機構災害医療センター院長東京医療保健大学立川看護学部教授を経て、現在も東京科学大学小児科の循環器外来を継続していると公式サイトに書かれています。診療案内のページでは「東京科学大学(東京医科歯科大学)小児科の客員教授として大学で診療のほか後輩も指導している先生」「学童の心臓健診では有名」と紹介されています。

専門外来の中身循環器外来(火曜午前・木曜の午前午後)は心電図・心エコー・ホルター心電図で、先天性心疾患、学校健診での心雑音の精密検査、不整脈、川崎病の心合併症の経過観察。ぜん息・アレルギー外来(火・水・金の午後)はIgE・RAST検査、肺機能検査FeNO検査、成人の重症喘息への抗体療法。食物アレルギーの経口負荷試験は水・金の午前で、予約制・事前相談が必要。夜尿症・腎臓外来(金曜午後)は「夜尿症にたずさわって20年以上の経験」と書いており、学校検尿での血尿・蛋白尿の精査も行います。発達外来(火・水・金の午後)は登校拒否・多動などで、デンバーⅡ発達テスト、AQ日本語版テスト、ASSQスクリーニングを使うとしています。

予防接種と健診は、隔離室で待ちます。 「接種希望者は4室ある隔離室で待機してもらい、一般外来患者のかたと区別しています」と明記。専用の時間枠は14:30〜15:00、木曜18:00〜18:30、土曜12:00〜12:30で、木曜午前以外なら一般診療の時間内でも予約制で接種できます。乳児健診では希望者にDenverⅡ発達検査、月・水は歯科の無料相談(併設の「さいとう歯科」)。予防接種はなるべくチメロサールを含まないワクチンを選び、ワクチン専用の保冷庫を3台持っていると書いています。

迅速検査は13項目——A型・B型インフルエンザ、RSウイルス、溶連菌、アデノウイルス、ロタ、ノロ、ヒトメタニューモウイルス、マイコプラズマ、コロナ抗原、百日咳抗原水痘・帯状疱疹ウイルス抗原呼吸器ウイルスの多項目検査(12種22項目)。白血球・CRPは10分以内、外来での点滴も可能です。

受付は7:45から——「保育園、学校登校前にも受診できるよう早めになっています」。診療は午前8:30〜12:00、午後15:00〜19:00(14:30〜15:00は予約枠)。休診は祝日のみで、日曜は午前に臨時外来を出しています。予約は電話・メール(前日22時まで/予防接種・乳児健診・発熱はメール不可)で、予約なしでも受診できます。「ブロック別順番待ちシステム」で5名ずつのブロック順に診察し、6ヶ月未満の乳児、熱性痙攣・意識障害・呼吸困難、40度以上の熱は優先されます。

★2026年9月時点で、公式サイトのなかに食い違いが2つあります。 診療案内は木曜午前を「8:30〜12:00」としていますが、予約ページの注記は「木曜日は9時〜」。土曜の診療時間も、公式サイトは8:30〜12:00(+12:00〜12:30の予防接種)、西東京市医師会の登録は8:00〜14:00です。どちらかに寄せず、両方を書いておきます。

口コミの傾向(★2.4/83件)

掲載9院で件数が最も多く(83件)、星は最も低い数字です。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっていません。投稿を集める運用をしていない院で、それでも件数が9院で突出しているのは、通っている人の数がそれだけ多いということです。書かれている内容は電話予約と受付の応対に関するものが目立ちますが、その場で何があったかは投稿からは分かりません。 診療の中身と受付の運用は別のものとして読んでください。

項目内容
クリニック名さいとう小児科内科クリニック(厚生局の登録名は「斉藤小児科内科クリニック」/1991年開業・1998年に現在地へ移転)
院長斉藤 喜親/医学博士、小児科専門認定医、「子どもの心」相談医
在籍医師土井先生/医学博士、小児科専門認定医、小児循環器専門医。東京科学大学小児科 客員教授(公式サイトの表記)。※西東京市医師会の登録には斉藤綾華医師の名前もありますが、公式サイトには記載がありません
経歴院長=1972年 東京医科歯科大学卒/同小児科で臨床・研究・教育10年以上/朝霞台中央総合病院・佐々総合病院で小児科を立ち上げ24時間体制を構築/1991年 開業。土井医師=1982年 東京医科歯科大学卒/豊島病院小児科/米国クリーブランド・クリニック麻酔研究センター/国立病院機構災害医療センター院長/東京医療保健大学立川看護学部教授
住所〒202-0004 東京都西東京市下保谷4-2-21
アクセス西武池袋線 保谷駅 北口から約500m・徒歩7分
診療科小児科・内科・アレルギー科・精神科(厚生局の標榜)
診療時間午前8:30〜12:00(受付7:45〜)/午後15:00〜19:00(14:30〜15:00は乳児健診・予防接種の予約枠)。土曜は8:30〜12:00+12:00〜12:30(予防接種)
休診日祝日(祝日も午前の臨時外来を行うことがある)。日曜は午前の臨時外来9:00〜12:00
専門外来循環器(火午前・木午前午後)/ぜん息・アレルギー(火・水・金の午後)/発達(火・水・金の午後)/腎臓・夜尿症(金午後)/食物経口負荷試験(水・金の午前)
予約方法電話(予約専用 042-438-2552)・メール(前日22時まで。予防接種・乳児健診・発熱は不可)・WEB問診。予約なしでも受診可。ブロック別順番待ちシステム
対応隔離室4室/迅速検査13項目/心電図・心エコー・ホルター心電図/肺機能検査・FeNO/外来点滴/病児保育室「えくぼ」併設+お迎えサービス/併設「さいとう歯科」の無料相談(月・水)
駐車場20台
電話042-421-7201
Google口コミ(参考)★2.4/83件(2026年9月14日時点・オーナー未管理
公式サイトhttps://saitoh-clinic.com/

このクリニックが向いている人心臓の雑音を指摘された、発達やこころのことを相談したい、食物アレルギーの負荷試験を受けたい——専門外来が要る場面。 そして病児保育とお迎えサービスを使いたい共働きの家庭。日曜午前の臨時外来があるのも、掲載9院ではここと晴れ空だけです。受付の運用に慣れが要るので、初回は電話で流れを聞いてから行くほうが早いかもしれません。

晴れ空こどもクリニック保谷

西武池袋線 保谷駅北口すぐ、いなげや保谷駅前店の2階。2026年3月2日に開院した、市内でいちばん新しい小児科です。

この院を掲載した理由は、はっきりしています。診療時間です。

朝9:30から夜21:00まで、土曜も日曜も祝日も開いています(9:30〜13:30/15:00〜21:00。受付は9:15〜13:15と14:45〜20:45)。西東京市には平日の夜に子どもを診る公的な受け皿が市内になく、都立多摩北部医療センターは東村山市です。その穴を市内で埋めているのが、現時点ではこの1院ということになります。

制度の裏づけもあります。 この院は地域連携小児夜間・休日診療料1を算定しており、初期救急の診療時間帯を平日18:00〜21:00/土曜12:00〜21:00/日曜・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)終日と公表しています。あわせて院内トリアージ実施体制加算を算定しているため、夜間・休日は受付順ではなく緊急度・重症度で診察順が決まります。 混んでいる夜に「先に呼ばれた人がいる」のは、この仕組みによるものです。

★ただし、医師の名前が公式サイトに一度も出てきません。 トップの「ご挨拶」にも各ページの「院長より」にも署名がなく、学歴・経歴・専門医資格の詳細を確認できませんでした。 公式サイトにあるのは「常時日本小児科学会認定の小児科専門医が診察を行っています」「小児科専門医が常に近くにおり、症状の推移を細かく観察しながら、安全を最優先に治療を行います」という表現までです(厚生局の一覧では管理者は岡野 翼先生ですが、公式サイトにこの名前はありません)。本記事は、医師の専門性ではなく、診療体制を軸にこの院を掲載しています。

専門外来は揃っています。 小児アレルギー外来(指先1滴・41種類のスクリーニング、早ければ当日結果説明)、小児喘息外来、小児アトピー性皮膚炎外来、舌下免疫療法(スギ・ダニ)、小児便秘症外来、夜尿症外来、こどもの低身長。食物経口負荷試験は保険適用で、摂取後最低1時間院内で経過観察し、アナフィラキシーに備えてエピネフリン投与や酸素吸入を即座に行える準備をすると書いています。検査食品は家庭で用意して持参する方式です。

待合は症状で分けます。 発熱・咳・鼻水・嘔吐・下痢・倦怠感がある方は一般待合室、症状がまったくない方は「特別待合室」へ案内し、「必要に応じて、隔離室へのご案内をする場合もあります」。予防接種・健診の専用時間帯は設けていません(一般診療と同じ時間内でWEB/LINE予約。健診と予防接種の同日実施も可)。入口は共通です。

公費の対応範囲が広いのもこの院の特徴です。予防接種は練馬区・西東京市・東久留米市・小平市、乳幼児健診の6〜7か月・9〜10か月は東京都内全域、1歳6か月健診は練馬区・西東京市の予診票に限る、と2026年6月12日に告知しています。オンライン診療の施設基準も届け出ています。

★公式サイトのなかに食い違いが3つあります。 ①診療時間表の休診日欄は「夜9時まで毎日診療」で休診日が書かれていない、②当院の特徴は「元旦を除き、毎日夜9時まで」、③受診の流れは「年末年始を除き364日」——3通りあります。また開院時期も、ご挨拶は「2026年2月に開院させていただく運びとなりました」、お知らせは「3月2日(月)に開院致しました」で分かれています(実際の開院は2026年3月2日)。年末年始に行く予定があるなら、必ず電話で確かめてください。

口コミの傾向(★4.7/72件)

開院から半年で72件は、掲載9院で2番目の多さです。 星の4.7も9院で2番目に高い数字で、Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。開院直後の院は、古い投稿が混ざらないぶん数字が高く出やすいという事情もあります。開院から半年の数字として読んでください。

項目内容
クリニック名晴れ空こどもクリニック保谷(2026年3月2日開院
医師公式サイトに医師名の記載がありません。「常時日本小児科学会認定の小児科専門医が診察を行っています」という表記まで(厚生局の管理者は岡野 翼先生)
住所〒202-0004 東京都西東京市下保谷4-14-20 いなげや保谷駅前店2階
アクセス西武池袋線 保谷駅 北口すぐ。いなげやの駐車場・駐輪場を利用可(台数の記載はありません
診療科小児科・アレルギー科
診療時間9:30〜13:30/15:00〜21:00(受付 9:15〜13:15/14:45〜20:45)
休診日公式サイトに休診日の記載がありません。 別ページに「元旦を除き毎日」「年末年始を除き364日」の2通りの記述があります
専門外来小児アレルギー(41項目のスクリーニング)/小児喘息/小児アトピー性皮膚炎(デュピクセント)/食物経口負荷試験/舌下免疫療法/小児便秘症/夜尿症/低身長
予約方法WEB予約・LINE・順番待ち表示・WEB問診。予約外も受診可(予約優先)
対応一般待合室と「特別待合室」を症状で分離/隔離室/地域連携小児夜間・休日診療料1(平日18:00〜21:00・土12:00〜21:00・日祝終日)/院内トリアージ実施体制加算/小児かかりつけ診療料(登録者は治癒証明書が無料)/時間外対応加算3(準夜22時まで相談)/小児特定疾患カウンセリング料/オンライン診療
対応しないもの視力・聴力・レントゲン・心電図は行っていないと公式サイトに明記(自費健診のページ)
電話042-425-2951
Google口コミ(参考)★4.7/72件(2026年9月14日時点・オーナー管理)
公式サイトhttps://harezora-kodomo.jp/

このクリニックが向いている人夜と休日に頼れる1院を決めておきたい方。 保谷駅北口すぐで21時まで、土日祝も開いています。医師の氏名・経歴が公表されていないので、「誰に診てもらうか」を重視する方には情報が足りません。 かかりつけは別に決めて、この院を夜と休日の受け皿として持っておく、という使い分けが現実的です。

ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科

西武池袋線 ひばりヶ丘駅から徒歩18分、西武バス「交番前」停留所を降りてすぐの谷戸町2丁目。ひばりヶ丘駅から5分、田無駅から8分のバスで着きます。2017年12月開院。駐車場15台。

この院の軸は、アレルギーと皮膚を1つの院で通せることです。

院長の山根慎治先生は広島大学医学部医学科を卒業し、広島赤十字原爆病院、東京都立広尾病院、東京都立大塚病院、東京都立小児総合医療センター、同愛記念病院、河北総合病院を経て開院。資格は小児科専門医(日本小児科学会認定)とアレルギー専門医(日本アレルギー学会認定)で、所属学会に日本小児神経学会も挙げています。

副院長の山根理恵先生は東京慈恵会医科大学を卒業し、東京都立大久保病院、東京都立広尾病院、東京慈恵会医科大学附属病院、同葛飾医療センター、東京逓信病院、都内の皮膚科・美容皮膚科クリニックを経て在籍。皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)です。公式サイトは「皮膚科専門医の資格を持つ女性医師が診療いたします」と書いています。

在籍医師の人数が、掲載9院で突出しています。 医師紹介ページには院長・副院長のほかに小笠原水穂/山本和奈/窪田園子/竹内芙美/堀場千尋/千葉瑞希/柳崎紀子の7名が小児科専門医として掲載され、堀場先生は感染症専門医(日本感染症学会認定)を併せ持ちます。院長は「小児科専門医・皮膚科専門医・アレルギー専門医が連携して小児科、一般皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科など様々な疾患に対応しております」と書いています。

アレルギー診療の幅食物経口負荷試験は「食物を持参して頂き、少量から食べていきアレルギー症状が誘発されるか確認する試験」で、院内で1〜2時間程度観察。少量で重篤な症状が出るリスクのある方は専門施設へ紹介するとしています。エピペンの処方あり。舌下免疫療法(スギ・ダニ)は新規開始は電話予約のみ。そしてアトピー性皮膚炎の注射薬(生物学的製剤)——「当院では乳幼児から大人の方まで170名以上の患者様にアトピー性皮膚炎の注射薬による治療を行っており」と書き、中等症〜重症が対象、自己注射以外に院内での注射も可能としています。気管支喘息とスギ花粉症の生物学的製剤にも触れています。

一般皮膚科は大人まで診ます。 湿疹、アトピー、かぶれ、にきび、酒さ、じんましん、帯状疱疹、水虫、いぼ、水いぼ、とびひ、円形脱毛症、多汗症など。エキシマライトイボの液体窒素治療もあります。「高校生・大学生などのお子さまやお父さま・お母さまの診療も行います」と明記。

設備で目を引くのは2つ——呼気一酸化窒素(FeNO)測定器スポットビジョンスクリーナー。視力スクリーニングは「当院は6か月から検査が行えます」「6-7か月、9-10か月、1歳半の乳幼児健診では費用なくスクリーニング検査が可能です」と書いています。

予防接種と健診は、専用の時間帯と別の待合室で受けます。 「月・火・水・金の13:50〜14:30は、予防接種と乳幼児健診の専用時間帯」で、予約制なら小児科の診療時間内でも随時可能。「アレルギー科・小児皮膚科・予防接種などの感染症以外の方は、小児科の一般外来とは別の待合室を設けております」——入口は共通です。公費の予防接種は西東京市・東久留米市・小平市・練馬区に対応。

★2026年9月に、2つ変わりました。9月3日(木)から木曜午前の診療を開始(皮膚科は大澤医師、小児科は院長と小笠原医師が担当。「おとな・こどもの皮膚科」の受付は9:30〜12:00)。②小児科・こどもの皮膚科・アレルギー科の予約が、順番予約制から時間予約制に変わりました(当日予約。午前7時〜/午後13時〜。予約時間から30分超えるとキャンセル扱い)。ただし診療内容のページは「順番予約制となっております」のままで更新されていません。 また「インフルエンザ予防接種の時期は午後の外来開始時間を15:00に変更します」と告知されており、診療時間表の14:30とは異なります。 行く前に予約画面で確認してください。

口コミの傾向(★4.4/28件)

件数28件で★4.4は、掲載9院のなかでは件数が中位・星が上位です。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。医師が9名在籍していて担当が日によって変わる院なので、平均の数字は「誰に診てもらったか」をまたいだものになります。

項目内容
クリニック名ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科(2017年12月開院
院長山根 慎治/小児科専門医(日本小児科学会認定)、アレルギー専門医(日本アレルギー学会認定)/所属学会に日本小児神経学会
副院長山根 理恵/皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)(女性医師)
在籍医師小笠原水穂・山本和奈・窪田園子・竹内芙美・千葉瑞希・柳崎紀子(いずれも小児科専門医)/堀場千尋(小児科専門医・感染症専門医)
経歴院長=広島大学医学部卒/広島赤十字原爆病院/東京都立広尾病院/東京都立大塚病院/東京都立小児総合医療センター/同愛記念病院/河北総合病院。副院長=東京慈恵会医科大学卒/東京都立大久保病院/東京都立広尾病院/東京慈恵会医科大学附属病院・葛飾医療センター/東京逓信病院
住所〒188-0001 東京都西東京市谷戸町2-1-41(公式サイトの表記は「ひばりが丘南メディカルスクエア 1F」、厚生局の登録は「グランドマストひばりが丘南103号」)
アクセス西武池袋線 ひばりヶ丘駅から徒歩18分/西武バス「交番前」下車すぐ(ひばりヶ丘駅から5分・田無駅から8分)
診療科小児科・アレルギー科・皮膚科・小児皮膚科
診療時間小児科・アレルギー科 午前8:50〜12:30(土は13:00まで)/午後14:30〜18:00。一般皮膚科は午後13:50〜18:00(月のみ14:30〜)。2026年9月3日から木曜午前も診療(皮膚科の受付は9:30〜12:00)
休診日木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
予約方法時間予約制(当日予約。午前7時〜/午後13時〜)。新規のアレルギー相談・アレルギー血液検査・舌下免疫療法の新規開始・子宮頸がんワクチン等は電話のみ
対応食物経口負荷試験(院内1〜2時間観察)/エピペン処方/舌下免疫療法(スギ・ダニ)/アトピー性皮膚炎の注射薬 170名以上/エキシマライト/鼻水吸引/イボの液体窒素/FeNO測定器・スポットビジョンスクリーナー/感染症以外の方は別の待合室/機能強化加算(かかりつけ登録者からの時間外の相談に携帯で対応)
予防接種・健診月・火・水・金の13:50〜14:30が専用時間帯(予約制なら診療時間内も可)。公費は西東京市・東久留米市・小平市・練馬区
駐車場15台
電話042-469-3636
Google口コミ(参考)★4.4/28件(2026年9月14日時点・オーナー管理)
公式サイトhttp://h-yamane.clinic/

このクリニックが向いている人食物アレルギー、ぜんそく、アトピー性皮膚炎——アレルギーを軸に長く通う方。 皮膚科専門医が同じ院にいるので、湿疹とアレルギーを行き来せずに済みます。駅から徒歩18分なので、バスか車での通院が前提です。駐車15台。

キッズクリニックひばりヶ丘

西武池袋線 ひばりヶ丘駅の南口ロータリー、徒歩1分。ひばりヶ丘メディカルプラザ(医療モール)の7階です。2023年10月2日開院。

この院を掲載した理由は、動線の分け方と、開いている曜日です。

入口から2系統に分かれています。 公式サイトの表現をそのまま引くと、「主に感染症を診る一般外来待合室と乳児健診・予防接種外来待合室を入口で完全に分けた作りになっている」「一般外来・特別外来(感染症等)の方、乳児健診やワクチン接種等の非感染症の方、それぞれに入口と待合スペース、診察室を分けています」。院内の写真も、一般外来側が受付・待合・診察室1・診察室2・トイレ、健診/予防接種側が受付・待合スペース・診察室3・診察室4・授乳・トイレと、完全に2組あります。予防接種の専用時間は毎日14:30〜15:30ですが、「それ以外の時間帯でも感染症患者様と隔離した状態で受診できる」と書いています。時間を気にせず接種に行ける院です。

もうひとつが曜日です。月曜から土曜まで、木曜も土曜も午前と午後の両方(9:00〜12:00/15:30〜18:30)。土曜の午後18:30まで一般診療をしているのは、掲載9院でこの院と晴れ空の2院だけです。日曜・祝日は休診。

院長の木村 憲人先生は平成11年に福井大学医学部を卒業し、徳島大学医学部小児科、同関連病院、東京女子医大 小児循環器科(平成20年〜)、都内のファミリークリニック小児科部長、都内の小児科・内科・アレルギー科クリニック院長を経て、令和5年に当院の院長に就任しました。資格は日本小児科学会専門医、舌下免疫療法登録医、エピペン処方登録医。所属学会は日本小児科学会、日本小児アレルギー学会、日本夜尿症・尿失禁学会です。(※医学博士・指導医・アレルギー専門医の記載は公式サイトで確認できませんでした。)

専門外来は4つ——アレルギー外来(食物アレルギー、喘息、アトピー、アレルギー性鼻炎、スギ花粉症)、便秘外来(乳児からすべての年齢)、夜尿症外来(5歳以上)、シナジス外来(対象11項目を明記。初回は面談のみで2回目から注射開始、電話予約のみ)。舌下免疫療法はスギ花粉症とダニのアレルギー性鼻炎に対応。一般外来では臍ヘルニアのへそ圧迫療法、起立性調節障害、低身長、肥満、肘内障、学校検尿異常なども扱うと列挙しています。お子様だけでなくご家族(中学生・高校生やパパ・ママ)の診察も受け付けます。

運営は医療法人社団千歳会で、グループは千葉・埼玉・神奈川・東京の14院。定期予防接種は西東京市・東久留米市・小平市・練馬区・新座市在住の方が対象で、BCGの公費接種は新座市の方のみです。

予約は2系統。一般診療は当日の順番受付(Web/窓口。初診もWeb可。オンライン受付は午前6:00〜11:30/午後6:00〜18:00、自分の順番の8番前には来院)、予防接種・乳幼児健診は完全予約制でWebから24時間、4診療日後〜2か月先まで取れます。

★公式サイトのなかで、乳幼児健診の予約枠が2通りに書かれています。 診療案内ページの前半は「1か月健診、6-7か月健診、9-10か月健診、1歳6か月健診 15:00〜15:30でWEBからご予約をお取りいただけます」、同じページの後半と交通案内・受付ページ・診療時間画像はいずれも「14:30〜15:30」。予約画面で確認してください。(※医療機器・設備の具体名は公式サイトに記載がなく、確認できませんでした。駐車場・駐輪場・エレベーターの記載もありません。)

口コミの傾向(★4.0/20件)

開院から3年で20件は、掲載9院のなかでは少ないほうです。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。件数が20件だと、1件の投稿で平均が0.1以上動きます。 この数字で他院と比べることはできません。

項目内容
クリニック名キッズクリニックひばりヶ丘(医療法人社団 千歳会/2023年10月2日開院
院長木村 憲人/日本小児科学会専門医、舌下免疫療法登録医、エピペン処方登録医(医学博士・指導医の記載は確認できず)
経歴平成11年 福井大学医学部卒/徳島大学医学部小児科/徳島大学医学部関連病院/平成20年 東京女子医大 小児循環器科/平成23年 都内のファミリークリニック 小児科部長/平成28年 都内の小児科・内科・アレルギー科クリニック 院長/令和5年 当院 院長就任
住所〒202-0005 東京都西東京市住吉町3-9-8 ひばりヶ丘メディカルプラザ7階
アクセス西武池袋線 ひばりヶ丘駅 南口ロータリー 徒歩1分(駐車場・エレベーターの記載は確認できませんでした)
診療科小児科・小児アレルギー科
診療時間月〜土 9:00〜12:00/15:30〜18:30(14:30〜15:30は乳幼児健診・予防接種の完全予約制枠)
休診日日曜・祝日のみ(木曜も土曜も午前・午後とも診療)
専門外来アレルギー外来/便秘外来夜尿症外来(5歳以上)シナジス外来/舌下免疫療法(スギ・ダニ)
予約方法一般診療=当日の順番受付(Web・窓口。初診もWeb可/オンライン受付 午前6:00〜11:30・午後6:00〜18:00)。予防接種・乳幼児健診=完全予約制(Web24時間・4診療日後〜2か月先)
対応入口・待合・診察室を2系統に完全分離(一般外来/健診・予防接種)/診察室4室/授乳スペース/専用時間以外でも隔離した状態で接種可
公費の対象予防接種は西東京市・東久留米市・小平市・練馬区・新座市(BCGは新座市のみ
電話042-439-6020
Google口コミ(参考)★4.0/20件(2026年9月14日時点・オーナー管理)
公式サイトhttps://kids-clinic-hibarigaoka.com/

このクリニックが向いている人ひばりヶ丘駅を使っていて、土曜の午後や木曜に行きたい方。 そして予防接種のたびに時間帯を気にしたくない方——入口から分かれているので、一般外来と動線が交わりません。駐車場の記載がないので、車で行くなら周辺の駐車場を先に調べておいてください。

YYキッズクリニック

西武池袋線 保谷駅の南口から徒歩12分、東町1丁目。2010年開設(厚生局の保険医療機関の指定は平成25年9月で、開設年と3年の差があります)。駐車場6台。

この院の軸は、低身長と小児糖尿病——内分泌です。

院長の横山哲夫先生は1980年に慶應義塾大学医学部を卒業し、同大学小児科学教室に入局。済生会宇都宮病院を経て、1984年に都立清瀬小児病院の内分泌代謝科へ。1992年に同病院 新生児科医長、2009年に同 新生児科部長、2010年に都立小児総合医療センター 新生児科部長を務め、同年に当院を開設しました。「長年勤務していた都立清瀬小児病院の廃院とともに地域医療に貢献したく、クリニックを開設いたしました」と書いています。

経歴が前半と後半で分かれているのが、この院の特徴です。 公式サイトの言葉では「清瀬小児病院勤務前半は内分泌代謝科に属し、主に小児糖尿病、低身長、各種ホルモンなどに関する疾患と向き合ってきました。後半は新生児医療に従事し、NICUで小さく生まれた赤ちゃん……と接してきました」。内分泌と新生児の両方を、それぞれ十数年やってきた医師ということになります。

資格の表記には注意が必要です。 公式サイトの「資格、その他」欄は「元小児科専門医」「小児科指導医」「元認定産業医」「元NCPR(新生児蘇生法専門コースインストラクター)」「元慶応大学小児科客員講師」「元温泉療法医」と並んでいます。専門医には「元」が付き、指導医には付いていません。 現在の資格の状況は、公式サイトの表記からは読み取れませんでした。サイトの表記のまま記載します。

低身長の扱いが具体的です。 「低身長児全体の5%は治療可能な低身長症の子供です。治療可能な低身長症は下垂体性小人症(成長ホルモン分泌不全性低身長症)とターナー症候群、骨軟骨異栄養症、プラダーウィリー症候群、慢性腎不全、SGA性低身長症です。低身長の原因を考慮し、必要であればさらなる検査、治療を行うため、高次病院を紹介いたします」。低身長・高身長の相談は事前に電話——診察に使う成長曲線を前もって渡すためです。

予防接種と健診は14:00〜15:00の予約枠(月・火・木・金と第1・第3土曜)。「ワクチン終了後の相談などを行っております。一人一人のご都合にあわせた適切な相談、ご指導をさせていただきたい」ため、この時間帯は電話を控えるよう依頼しています。施設紹介の写真には【感染症・診察室】【感染症・待合室】があり、感染症用の診察室と待合室が別に用意されています(入口が別かどうかの記載はなく、「隔離室」という語も使われていません)。

妊婦さんへのRSワクチン(妊娠28週0日〜36週6日に接種して、生まれてくる赤ちゃんのRSウイルス罹患を防ぐ)を扱っているのも、掲載9院ではこの院と晴れ空です。

予約は当日の順番取り(午前7:30〜11:00/午後13:30〜17:00。診療時間の指定はできません)。初診の方は携帯・PCから予約できず、電話か直接来院になりますが、乳児健診・予防接種を希望する初めての方は健診・予防接種枠があるので電話で予約できます。 直接来院の受付は午前8:45〜12:00/午後15:00〜18:00。

★2026年8月21日に、これから変わることが1つ告知されています。10月より始まるインフルエンザワクチン(フルミストを含む)、一か月児の健診についてはのちほど、情報を提供させていただきます」——1か月児健診への対応が示唆されていますが、開始日と方法は2026年9月時点で未掲載です。(※医療機器の記載は公式サイトになく、確認できませんでした。)

口コミの傾向(★3.5/45件)

件数45件は掲載9院で3番目の多さで、星は3.5です。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。開院から16年の院なので、投稿の期間が長く、古い時期のものも平均に入っています。

項目内容
クリニック名YYキッズクリニック(医療法人社団 元気会/公式サイトは2010年開設・厚生局の指定は平成25年9月)
院長横山 哲夫/公式サイトの表記は「元小児科専門医」「小児科指導医」「元認定産業医」「元NCPR(新生児蘇生法専門コースインストラクター)」「元慶応大学小児科客員講師」「元温泉療法医」
経歴1980年 慶應義塾大学医学部卒/同小児科学教室入局/1982年 済生会宇都宮病院/1984年 都立清瀬小児病院(内分泌代謝科)1992年 同 新生児科医長2009年 同 新生児科部長2010年 都立小児総合医療センター 新生児科部長/2010年 当院開設
住所〒202-0012 東京都西東京市東町1-1-22
アクセス西武池袋線 保谷駅 南口より徒歩12分
診療科小児科
診療時間9:00〜12:00/15:00〜18:00(14:00〜15:00は予防接種・健診の予約枠)
休診日水曜午後・土曜午後(第2・4・5週)・日曜・祝日(土曜午前は毎週。第1・第3土曜の14:00〜15:00は予防接種&健診)
得意とする領域低身長・小児糖尿病・各種ホルモン(内分泌)/新生児(NICU勤務歴)
予約方法当日の順番取り(携帯・Web。午前7:30〜11:00/午後13:30〜17:00。時間指定は不可)。初診はWeb不可(電話または直接来院)。ただし乳児健診・予防接種が初めての方は電話予約可
対応感染症専用の診察室と待合室/低身長・高身長は事前に電話(成長曲線を渡すため)/妊婦へのRSワクチン(妊娠28週0日〜36週6日)
駐車場6台
電話042-410-0101
Google口コミ(参考)★3.5/45件(2026年9月14日時点・オーナー管理)
公式サイトhttps://yykids.jp/

このクリニックが向いている人身長の伸びが気になる、学校健診で低身長を指摘された、小児糖尿病で継続して診てもらいたい方。 内分泌を専門としてきた医師が近くにいる院は、市内では限られます。低身長の相談は必ず事前に電話を。 水曜午後と土曜午後(第2・4・5週)が休診なので、曜日は先に確認してください。

すくすくkidsクリニック

西武新宿線 田無駅の南口から徒歩6分、南町5丁目。病児保育室「ありあ」を同じ敷地で運営しています。

この院の軸は2つ。予防接種と健診を入口から完全に分けていることと、病児保育です。

分離の徹底ぶりが公式サイトの各所に書かれています。 トップは「予防接種・健診専用の時間帯/入口も待機室も隔離しています」、特徴のページは「『予防接種・健診専用の時間』を設け、入口から完全に隔離したご案内が可能」、初めての方へのページは「予防接種・健診/入り口から、待合室、診察、会計まで全て隔離しています」。さらに発熱外来も別系統で、院内写真には「発熱外来専用 入口」「発熱外来専用 待合スペース」「予防接種・乳児検診専用 待合スペース」が並びます。発熱で受診するときは「車でお待ちいただくことができます。受付時に申し出ていただければ、呼び出しブザーをお渡しします」。専用時間帯は平日14:00〜16:30(トップページのみ「土曜9:00〜11:30」も併記)。

病児保育室「ありあ」は定員8名、看護師1名と保育士4名、対象は生後6か月〜10歳に達する日の属する年度の末日まで、保育時間は平日・土曜の8:00〜18:00、休みは日曜・祝日・年末年始(12/29〜1/3)。料金は4時間以内1,500円/4時間以上3,000円(非課税世帯等は500円/1,000円)。「みずぼうそう、麻疹、おたふくかぜなどに羅患し、隔離が必要な場合も受け入れ可能」「症状によって隔離できるように部屋を分けています」と書いています。そしてお迎えサービス——「保育園でお子さまが発熱した際、…スタッフが代わりに保育園へお迎えに伺い、クリニックで受診した後にお預かりすることができます」。

院長の高田 佳宜先生(※厚生局の登録は「髙田」)は平成1年に防衛医科大学校医学科を卒業、平成9年に同大学校医学研究科を修了。防衛医科大学校病院小児科、自衛隊病院小児科、佐々総合病院小児科(平成11年〜)、所沢市市民医療センター小児科(平成15年〜)、佐々総合病院小児科(平成18年〜)を経て、平成20年10月に当院で診療開始。資格は日本小児科学会認定専門医、医学博士。所属学会は日本小児科学会、日本アレルギー学会、日本小児アレルギー学会、日本外来小児科学会です。「開業前は24時間365日救急体制を敷き、病棟を揃えている総合病院の小児科に勤めていました」と書いています。外来は「東京科学大学(旧東京医科歯科大学)、防衛医科大学の医師が担当しています」とありますが、個々の医師名と資格は公式サイトで確認できませんでした。

専門外来は夜尿症外来(「5歳を過ぎても、月1回以上のおねしょが3か月以上続いている場合」。尿検査・診察で原因を調べ、生活習慣の改善を中心に必要に応じて薬物療法を併用)と、舌下免疫療法(スギ・ダニ。専用予約枠と優先予約枠あり)。アレルギー科では喘息、アトピー、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、花粉症を扱います。

検査機器の記載が具体的です。 AI搭載インフルエンザ検査機器「nodoca」(喉を撮影、数秒〜十数秒、発熱から12時間以内でも可、保険適用、6歳未満は検査不可)、ドロップスクリーン(指先1滴・約30分・41項目=吸入系19/食物系22、保険適用)、ウェルチ・アレン スポットビジョンスクリーナー(生後6か月頃から)。ほかに血液検査、細菌学的検査、心電図、尿検査、迅速検査。キャッシュレス決済に対応しています。

予約は2系統。小児科・アレルギー科はWEB予約(当日の順番を取るシステムで、時間の予約はできません)、予防接種・乳児健診はWEB予約のみ(電話不可)。WEB問診あり。オンライン診療のページはありますが「※現在オンライン診療を停止しております」と表示されています。

★2026年9月12日に、祝日の臨時診療が告知されています。 「9月23日(水)は祝日ですが、9:00〜12:00にて院長の外来診療を行います」——診療時間表は「日祝×」のままなので、表だけを見ると分かりません。 インフルエンザワクチンは市の補助開始が9月24日になったことを受けて9月25日(金)開始に変更されました。

★駐車場の台数がサイト内で2通りです。 トップページの Point03 は「駐車スペースは10台以上」、フッターと院内案内は「駐車場11台分あり」(内訳=クリニック前4台/薬局前3台/病児保育室ありあと同じ敷地に4台で計11台)。

口コミの傾向(★4.4/25件)

件数25件で★4.4は、掲載9院のなかでは件数が少なめ・星が上位です。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。病児保育とお迎えサービスがある院は、助かった場面が投稿になりやすいという事情もあります。

項目内容
クリニック名すくすくkidsクリニック(医療法人社団 佳朋会/公式サイトは平成20年10月 診療開始・厚生局の指定は平成26年4月)
院長高田 佳宜(厚生局の登録は「髙田」)/日本小児科学会認定専門医、医学博士
在籍医師東京科学大学(旧東京医科歯科大学)、防衛医科大学の医師が外来を担当しています」(個々の氏名・資格は公式サイトで確認できませんでした
経歴平成1年 防衛医科大学校医学科卒/平成9年 同大学校医学研究科修了/防衛医科大学校病院小児科・自衛隊病院小児科/平成11年 佐々総合病院小児科/平成15年 所沢市市民医療センター小児科/平成18年 佐々総合病院小児科/平成20年10月 当院で診療開始
住所〒188-0012 東京都西東京市南町5-9-17
アクセス西武新宿線 田無駅 南口より徒歩6分
診療科小児科・アレルギー科
診療時間9:00〜12:00/15:00〜18:30(土曜は9:00〜13:00)。受付は診察終了30分前まで
休診日木曜・土曜午後・日曜・祝日(※2026年9月23日の祝日は9:00〜12:00で臨時診療の告知あり)
専門外来夜尿症外来/舌下免疫療法(スギ・ダニ)/アレルギー科
予約方法小児科・アレルギー科=WEB予約(当日の順番。時間の予約は不可)。予防接種・乳児健診=WEB予約のみ(電話不可)。WEB問診あり
対応予防接種・健診は入口から完全に分離(入口・待合・診察・会計)/発熱外来も専用入口・専用待合/発熱時は車で待機し呼び出しブザー/nodoca(AIインフルエンザ検査)ドロップスクリーン41項目スポットビジョンスクリーナー/心電図・尿・血液・迅速検査/キャッシュレス決済
予防接種・健診の時間平日14:00〜16:30(トップページのみ「土曜9:00〜11:30」も併記)
病児保育「ありあ」併設(定員8名/看護師1名・保育士4名/8:00〜18:00/4時間以内1,500円・4時間以上3,000円/お迎えサービス/042-439-5212)
駐車場11台(トップページのみ「10台以上」と表記)
電話042-451-3027
Google口コミ(参考)★4.4/25件(2026年9月14日時点・オーナー管理)
公式サイトhttps://www.sukusukukids.tokyo/

このクリニックが向いている人保育園に預けていて、熱が出たときの段取りまで含めて1か所で済ませたい方。 受診して、そのまま翌日から病児保育に預けられ、園までの迎えも頼めます。予防接種のたびに病気の子と同じ空間を通らずに済むのも、この院の強みです。 木曜が終日休診なので、そこだけ注意してください。

だいすけこどもクリニック

西武新宿線 田無駅の北口から徒歩8分、田無町4丁目。2025年5月開院——掲載9院では晴れ空に次いで新しい院です。

この院の軸は、医師の資格と研究歴です。

院長の福原 大介先生は杏林大学医学部を卒業し、杏林大学医学部付属病院 小児科、国立病院機構 西埼玉中央病院 小児科、稲城市立病院 小児科、スウェーデン ウプサラ大学で研究に従事、再び杏林大学医学部付属病院 小児科を経て、2025年5月に開院しました。資格は医学博士、日本小児科学会認定 小児科専門医・指導医。所属学会は日本小児腎臓病学会、日本小児リウマチ学会、日本小児アレルギー学会です。

「小児科専門医」に加えて「指導医」まで公式サイトに明記しているのは、掲載9院でこの院とYYキッズクリニックの2院です(YYキッズは「元小児科専門医」「小児科指導医」という表記)。留学しての研究歴を書いているのも、この院だけでした(ウプサラ大学での研究テーマまでは記載がなく、確認できませんでした)。

医師を志した理由が公式サイトに書かれています。 4歳のとき弟が原因不明の高熱で入院し、大学4年の講義でそれが川崎病だったと知った、という経緯です。

専門外来という枠組みは設けていません。 診療案内に書かれているのは、一般小児科診療(感染症、消化器、皮膚、呼吸器、中耳炎・結膜炎など)、慢性疾患の管理(小児ぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患、便秘、夜尿症の継続的な治療と生活指導)、育児相談・栄養相談(授乳・離乳食、夜泣き・ぐずり、発達の遅れ・行動面の心配)です。水イボ(伝染性軟属腫)の相談・治療もあり、自費でm-BFクリーム(2,200円税込)を扱っています。妊婦向けRSウイルスワクチン「アブリスボ」(妊娠28〜36週。西東京市在住は公費負担で無料)に対応。院長監修のYahoo!ニュース記事(水痘ワクチン/夜尿症)を2本掲載しています。

設備は3つを明記しています——吸入器(ネブライザ)「喘息発作、クループなどの際に気道を拡げる薬の吸入を行います」、吸引器「鼻水を吸う器械です」、自動血球計数CRP測定装置「少量の血液で、炎症や貧血の程度を5分程度で調べることができます」。レントゲン・超音波・スポットビジョンスクリーナー・AEDの記載は確認できませんでした。

予防接種と乳幼児健診は14:00〜15:00の要予約枠(月・火・水・金)。「予防接種、乳健専用の時間を設けています。診療時間中もご対応いたします」と書いており、2025年5月14日には「【3歳以上のワクチン】診療時間内でも可能になりました」と告知しています。感染症の疑いがある場合は半個室の隔離室で待機入口・待合・診察室を分ける記載はありません。 公費の乳幼児健診(6〜7か月、9〜10か月、1歳6か月)は住民票が西東京市の方のみで、それ以外と入園時健診は自費です。

予約は予約システム(wakumy)とLINE公式アカウント。 「診察は1週間前から時間予約、当日には順番予約もお取りいただけます。予防接種、乳幼児健診は1か月前からお取りいただけます」。完全予約制ではありません。2025年12月2日から受付にマイナンバーカードが必須になったという告知があります。

★公式サイトのなかに食い違いが2つあります。 ①全ページ共通ヘッダーのテキストは「診療時間 8:30-12:00/14:00-18:00 木曜日、日祝、土曜午後は休診」ですが、診療時間の画像では14:00〜15:00が予約専用枠で、土曜午前は8:30〜13:00です(ヘッダーからは12:00までに読めます)。②提携駐車場のサービス券が、トップページは「40分のサービス券を1枚」、アクセスページは「1時間分のサービス券」。行く前に画像の診療時間表のほうを確認してください。

インフルエンザワクチンは10月1日開始予定(WEB予約は9月11日12:00から。注射型とフルミストの2種類から選択)と2026年9月9日に告知しています。同じ西東京市内でも、9月24日に前倒しした院と10月1日開始の院に分かれています。

口コミの傾向(★4.9/16件)

件数16件は掲載9院で最少、星の4.9は最高です。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっています。開院から1年4か月の院で16件という数字なので、この星を他院と横に並べて比較することはできません。 1件の投稿で平均が0.2以上動く件数です。

項目内容
クリニック名だいすけこどもクリニック(2025年5月開院
院長福原 大介/医学博士、日本小児科学会認定 小児科専門医・指導医/日本小児腎臓病学会・日本小児リウマチ学会・日本小児アレルギー学会
経歴杏林大学医学部卒/杏林大学医学部付属病院 小児科/国立病院機構 西埼玉中央病院 小児科/稲城市立病院 小児科/スウェーデン ウプサラ大学で研究に従事/杏林大学医学部付属病院 小児科/2025年5月 開院
住所〒188-0011 東京都西東京市田無町4-18-11
アクセス西武新宿線 田無駅 北口から徒歩8分提携駐車場(アップルパーク セブンパーキング/駐車券を受付に提示してサービス券。台数の記載なし)。専用駐輪場あり
診療科小児科
診療時間8:30〜12:00(土曜は8:30〜13:00)/15:00〜18:00。14:00〜15:00は要予約枠(乳児健診・予防接種・各種相談)。受付終了は各診療時間の30分前
休診日木曜・日曜・祝日・土曜午後
継続して診る疾患小児ぜんそく・アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患/便秘夜尿症/発達の遅れ・行動面の相談/育児・栄養相談
予約方法予約システム(wakumy)・LINE公式。診察は1週間前から時間予約+当日の順番予約/予防接種・健診は1か月前から。完全予約制ではありません
対応半個室の隔離室(感染症の疑いがある場合)/吸入器(ネブライザ)/吸引器/自動血球計数CRP測定装置(5分程度)/妊婦向けRSワクチン「アブリスボ」/スマート決済
公費の対象乳幼児健診(6〜7か月・9〜10か月・1歳6か月)は住民票が西東京市の方のみ
電話042-497-6527
Google口コミ(参考)★4.9/16件(2026年9月14日時点・オーナー管理)
公式サイトhttps://www.daisuke-kodomo.com/

このクリニックが向いている人田無駅の北側で、資格と経歴がはっきり書かれている医師にかかりたい方。 指導医の資格と留学しての研究歴を公式サイトに明記している院は、市内では限られます。便秘と夜尿症を「継続的に診る疾患」として掲げているので、その相談にも向きます。 木曜が終日休診、専用の駐車場はなく提携駐車場である点は先に確認してください。

すぎはらこどもクリニック

西東京市の西部、西原町5丁目。田無駅からひばりヶ丘駅(団地経由)行きのバスで「六角地蔵尊前」下車、徒歩2分。(※最寄り駅からの徒歩分数は公式サイトに記載がなく、確認できませんでした。)駐車場はビル地下に3台、西側に6台で計9台。

この院の軸は、新生児と1か月健診です。

院長の杉原 聡先生は医学博士で、日本小児科学会認定小児科専門医。平成3年に香川医科大学(現 香川大学)医学部を卒業、平成7年に同大学院を修了し、愛媛県立中央病院小児科、平成9年に東京都立八王子小児病院 新生児科、平成11年に愛媛県立中央病院 新生児科、平成13年に愛媛県立伊予三島病院 小児科を経て、平成16年に開院しました(厚生局の保険医療機関の指定は平成18年8月で、2年の差があります)。公式サイトの「得意とする疾患など」は小児感染症(迅速診断)/小児アレルギー疾患(アトピー、喘息など)/新生児疾患(未熟児や新生児の病気と発達)。平成18年からは、けやき小学校の学校医、けやき保育園・西原保育園の嘱託医、ひばりが丘幼稚園の学校医を務めています。

1か月健診を「新生児科で長く働いていた院長が診察をします」と明記しているのが、この院の特色です。 体重増加、心雑音、呼吸音、外表奇形、筋緊張、先天性股関節脱臼などをチェックすると書いており、2026年10月1日から公費助成が始まると告知しています。乳幼児健診は4カ月・7カ月・10カ月・1歳6カ月・3歳を key month/key age として詳しく解説し、西東京市の4カ月集団健診にも院長が参加しています。

施設基準の届出が多いのも特徴です。 小児かかりつけ診療料(発達障害の疑いがある患者の診療・相談、不適切な養育に繋がりうる育児不安等の相談、電話等による緊急相談に常時対応)、機能強化加算時間外対応加算3外来感染対策向上加算、医療情報取得加算、電子的診療情報連携体制整備加算など。診察対象の症状に「発達の遅れや言葉の遅れ」「夜尿症」「身長が低い、体重が増えない」「立ちくらみやめまい、朝起きられない」を明記しています。

設備で確認できたのは、レントゲンと院内迅速血液検査(血算、CRP)、呼吸機能検査です。トップページに「胸部・腹部のレントゲン検査が可能」とあり、レントゲンを公式サイトに明記しているのは掲載9院でこの院だけでした。ほかにキッズスペース、中待合室、駐輪場。超音波・スポットビジョンスクリーナー・AEDの記載は確認できませんでした。

スギ花粉の舌下免疫療法(シダキュア)は新規開始もWeb予約でき、「院内で初回投与後30分様子を見て副作用がないことを確認後帰宅」と書いています。経鼻の弱毒生インフルエンザワクチン(フルミスト)は2歳〜18歳で1回8,500円。

予防接種と乳幼児健診は14:00〜15:00の枠(月・火・水・金。木曜午後・土曜午後・日曜・祝日は休診のため枠なし)。トップページは「隔離室、キッズスペースを備え院内での感染予防に努めています」、診療案内の施設基準の欄は「感染性の高い疾患……が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを確保して対応します」。2本以上の同時接種と乳児健診は、前日までに受付へ電話で予約します(Web予約不可)。

予約はインターネット予約で、予約優先制。 初診の方でも予約でき、予約時間の10分前までに来院。13時〜14時は電話での対応を原則中止(昼休みのため留守番電話)。けいれん・意識障害・呼吸不全・脱水などは予約を気にせず来院してよいと明記しています。

★2026年のインフルエンザは、予定を早めています。 「今年は例年より早く流行しているため、予定を早めて接種を開始します」として9月14日(月)より注射、9月25日(金)からフルミスト西東京市の助成(生後6か月から12歳)も9月24日に前倒しと告知(予約は9月11日10時開始)。シーズン中は「一般外来が午前11時まで、午後16時からに変更します」とも書かれており、通常の診療時間表とは異なります。

★午後の終了時刻が食い違っています。 公式サイトの表は「15:00〜18:00」、西東京市医師会の登録は「14:00〜18:30」。どちらかに寄せず、両方を書いておきます。

口コミの傾向(★3.5/32件)

件数32件で★3.5は、掲載9院のなかでは件数・星ともに中位です。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっていません。投稿を集める運用をしていない院の数字だという前提で見てください。予約優先制で昼の電話対応を止めている院なので、連絡の取り方に慣れが要る形です。

項目内容
クリニック名すぎはらこどもクリニック(医療法人社団 優希会/公式サイトは平成16年開院・厚生局の指定は平成18年8月)
院長杉原 聡/医学博士、日本小児科学会認定小児科専門医/得意とする疾患=小児感染症(迅速診断)、小児アレルギー疾患、新生児疾患(未熟児や新生児の病気と発達)
経歴平成3年 香川医科大学(現 香川大学)医学部卒/同大学院(平成7年修了)/愛媛県立中央病院小児科/平成9年 東京都立八王子小児病院 新生児科/平成11年 愛媛県立中央病院 新生児科/平成13年 愛媛県立伊予三島病院 小児科/平成16年 開院/平成18年〜 けやき小学校 学校医、けやき保育園・西原保育園 嘱託医、ひばりが丘幼稚園 学校医
住所〒188-0004 東京都西東京市西原町5-1-17
アクセス最寄駅は田無駅/ひばりヶ丘駅(徒歩分数の記載なし)。田無駅から「ひばりヶ丘駅(団地経由)行き」バスで「六角地蔵尊前」下車 徒歩2分
診療科小児科
診療時間9:00〜12:00/15:00〜18:00(14:00〜15:00は乳幼児健診・予防接種の枠)。西東京市医師会の登録は「14:00〜18:30」で食い違っています
休診日木曜午後・土曜午後・日曜・祝日(土曜は午前のみ)
特色1か月健診(新生児科の経歴を持つ院長が担当。2026年10月1日から公費助成開始)スギ花粉の舌下免疫療法(新規開始もWeb予約可)/フルミスト(2〜18歳・8,500円)/西東京市の4カ月集団健診にも院長が参加
届出施設基準小児かかりつけ診療料(電話等による緊急相談に常時対応)/機能強化加算/時間外対応加算3/外来感染対策向上加算 ほか
予約方法インターネット予約(予約優先制。初診も可。10分前までに来院)。2本以上の同時接種と乳児健診は前日までに電話(Web不可)。13時〜14時は電話対応を原則中止
対応隔離室/一般診療と導線を分けた診療スペース/レントゲン(胸部・腹部)/院内迅速血液検査(血算・CRP)/呼吸機能検査/キッズスペース
駐車場9台(ビル地下3台+西側6台)・駐輪場あり
電話042-451-8680
Google口コミ(参考)★3.5/32件(2026年9月14日時点・オーナー未管理
公式サイトhttps://www.sugihara-kodomo.com/

このクリニックが向いている人生まれたばかりの赤ちゃんの1か月健診を、新生児医療の経験がある医師に診てもらいたい方。 そして市の西部(西原町・谷戸町の西側・芝久保町方面)でバスか車で通う方。小児かかりつけ診療料と時間外対応加算3を届け出ているので、通院中なら時間外の電話相談にも応じてもらえます。 木曜午後が休診です。

たなしこどもクリニック

市の西端、芝久保町3丁目。青梅街道沿いの「芝久保4丁目」バス停そばで、西武新宿線 田無駅の北口からは徒歩20分。吉祥寺駅・三鷹駅・柳沢駅からのバスでも行けます。2014年5月1日開院。

この院を掲載した理由は、場所と曜日です。

西東京市の西の端は、駅からいちばん遠い地域です。 芝久保町には小児科を標榜する診療所が4院ありますが、小児科を本体としているのはこの1院だけ。そして掲載9院のなかで木曜も診療しているのは、この院とキッズクリニックひばりヶ丘の2院です(他の7院は木曜の午後または終日が休診)。水曜と土曜は9:00〜13:00の通し診療というのも、この院だけの形です。

院長の唐渡 孝子先生は1985年に東京慈恵会医科大学を卒業し、同大学小児科に入局して医局関連病院に勤務。1989年に都立清瀬小児病院 血液腫瘍科2004年に東京衛生病院 小児科を経て開院しました。資格は日本小児科学会専門医(この1点のみの記載です)。「これまでの小児科専門医としての経験を生かし、こどもたちの健全な成長発育に末永く関わっていけるホームドクターを目指してまいります」と書いています。主要な紹介先として、公立昭和病院、都立小児総合医療センター、国立成育医療研究センター、順天堂練馬病院、多摩北部医療センター、西東京中央総合病院、各大学病院を挙げています。

診療の幅は「ホームドクター」の範囲です。 「発熱、せき、鼻水、嘔吐、下痢、皮膚のできものなど…夜泣き、おねしょなどの育児相談、栄養相談にも応じています」。乳児健診では「スキンケアやアレルギー、便秘などの健康相談や投薬」「今後のワクチン接種の計画」。2026年6月15日に「スギ花粉に対する舌下免疫療法およびダニに対する舌下免疫療法を行います」と告知しています(診療案内のページにはまだ反映されていません)。

感染症の扱いが具体的です。 院内紹介に隔離室の写真があり、「水痘・おたふくかぜ・麻疹・風疹の疑いのある方、発疹のある方は、来院時まず受付にお申し出ください。個室にご案内いたします」。発熱外来も継続しており、「発熱があり、感染症が疑われる方は順番を取ったうえでお電話をくださいますようお願いします。診察室の調整を行い受付時間をお伝えいたします」(2024年5月19日の告知)。

予防接種と乳幼児健診は14:00〜15:00の完全予約制(月・火・木・金)。予約は電話か直接来院で、この枠だけはWEBで取れません。 「予防接種は、年長児・高学年の方やご都合のある方は、一般診療時間帯でも行いますのでご相談ください」。金曜午前は医師2人で診療することがあります(2025年7月18日の告知。「場合により医師一人のこともあります」)。

予約は順番予約制(junban.com)。サイドバーは「初診の方は直接ご来院ください。2回目から予約システムをご利用いただけます」ですが、2026年8月7日のお知らせは「当院を初めて受診される方へ/できるだけネットで順番取りをしてご来院ください。その場合は診察券番号は0と入力してください」——実質的に初診でもネットで取れます。 順番が来て不在だと、呼び出しから1時間で取り消されます。血液検査は集荷の関係で16時までの来院が必要です。電子処方箋を発行しています。

★この院は、公式サイトの「診療時間表」と「お知らせ」が食い違っている箇所が多いので、行く前に「お知らせ」まで見ることをお勧めします。確認できたものを挙げます。

項目診療時間表・診療案内お知らせ・西東京市医師会
午前の開始9:00〜朝は8:45からの診療」(2025年5月18日。登校許可書が必要な方は8:20から受付)
水曜9:00〜13:00一般診療は11時まで。11時30分より健診および予防注射の時間」(2022年2月20日)
予防接種の枠月・火・木・金の14:00〜15:00「水曜日を除く平日の14時から15時と水曜日の11時半から13時まで」(2023年3月19日)
土曜9:00〜13:00医師会の登録は「土 8:45〜12:30

自費の健康診断は、2026年9月1日から4,000円(税込)に改定されました。自費ワクチンの価格は、2025年8月18日の告知(三種混合5,000円/二種混合5,000円)と2026年4月16日の告知(三種混合7,000円/二種混合6,000円)が同じページに残っています。 インフルエンザは、市の補助開始が9月24日になったことを受けて9月25日から開始(9月8日の「10月1日より開始」という告知も残っています)。支払いは現金のみと書かれています。

口コミの傾向(★3.9/15件)

件数15件は掲載9院で最も少ない数字です。 Googleのビジネス情報はオーナー管理になっていません件数が15件の平均は、1件で0.2以上動きます。 この数字で他院と比べることはできません。駅から徒歩20分でバス便が中心の立地は、そもそも投稿が集まりにくい条件でもあります。

項目内容
クリニック名たなしこどもクリニック(医療法人社団/公式サイトは2014年5月1日開院・厚生局の指定は平成28年11月)
院長唐渡 孝子/日本小児科学会専門医
経歴1985年 東京慈恵会医科大学卒/同大学小児科入局・医局関連病院/1989年 都立清瀬小児病院 血液腫瘍科2004年 東京衛生病院 小児科
住所〒188-0014 東京都西東京市芝久保町3-4-30 ケルン田無1階
アクセス西武新宿線 田無駅 北口より徒歩20分青梅街道沿い・「芝久保4丁目」バス停そば(西武バス=吉祥寺駅→花小金井駅行、関東バス=三鷹駅→田無橋場行 終点徒歩3分、都営バス=柳沢駅→青梅車庫行)
診療科小児科
診療時間午前9:00〜12:00/午後15:00〜18:30。水曜・土曜は9:00〜13:00。14:00〜15:00は健診・予防接種の完全予約制枠(月・火・木・金)。※お知らせでは「朝は8:45から」「水曜の一般診療は11時まで」と書かれており、表と食い違います
休診日日曜・祝日木曜も診療
特色市の西端でバス便で通える舌下免疫療法(スギ・ダニ。2026年6月開始)/夜泣き・おねしょなどの育児相談・栄養相談/電子処方箋/金曜午前は医師2人のことがある
予約方法順番予約制(junban.com。初診は診察券番号「0」で取得可)。予防接種・乳幼児健診は電話または直接来院のみ(WEB不可)。順番は呼び出しから1時間で取消
対応隔離室(水痘・おたふく・麻疹・風疹の疑い、発疹のある方は個室へ)/発熱外来(順番を取ったうえで電話)/血液検査(集荷の関係で16時までに来院
費用自費の健康診断は2026年9月1日から4,000円(税込)支払いは現金のみ(インフルエンザの案内)
駐車場あり(台数の記載なし
電話042-452-7101
Google口コミ(参考)★3.9/15件(2026年9月14日時点・オーナー未管理
公式サイトhttp://tanashi-kids.jp/

このクリニックが向いている人芝久保町・田無町の西側・柳沢方面で、バスか車で通う方。 市の西端で小児科を本体としている唯一の院です。木曜も開いているので、「木曜が休みの院ばかりで困る」という方の受け皿にもなります。 ただし公式サイトの診療時間表と「お知らせ」の内容がずれている箇所が複数あるので、初回は電話で確認してから行くほうが確実です。

どのエリアに、どの院がある?

掲載しなかった院にも、場所を与えます。 市内で小児科を標榜している診療所44院を、地区別に全院挙げます。

沿線で分かれている

西東京市は、西武池袋線(ひばりヶ丘駅・保谷駅)と西武新宿線(田無駅・西武柳沢駅・東伏見駅)が並んで東西に走り、市内でこの2本を乗り換えられません。 小児科44院の分布も、この線に沿って分かれています。

沿線側の町小児科の標榜うち小児科が本体診療所(全科)
西武池袋線側(東町・谷戸町・ひばりが丘北・住吉町・中町・下保谷・ひばりが丘・北町・栄町)21院8院65件
西武新宿線側(田無町・南町・保谷町・芝久保町・柳沢・東伏見・富士町・新町・西原町・泉町・向台町・北原町・緑町)23院5院88件

本記事の掲載9院も、この比率に近い配分になりました(池袋線側5院・新宿線側4院)。

池袋線側(ひばりヶ丘・保谷)から

保谷駅の北口すぐに 晴れ空こどもクリニック保谷(毎日21時まで)、北口から徒歩7分に さいとう小児科内科クリニック(専門外来5つ・病児保育)、南口から徒歩12分に YYキッズクリニック(低身長・内分泌)。ひばりヶ丘駅の南口1分に キッズクリニックひばりヶ丘(入口から2系統・土曜も18:30まで)、バスで「交番前」に ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科(アレルギーと皮膚・駐車15台)。

新宿線側(田無・西武柳沢・東伏見)から

田無駅の南口6分に すくすくkidsクリニック(入口から完全分離・病児保育)、北口8分に だいすけこどもクリニック(小児科指導医)。市の西部は すぎはらこどもクリニック(西原町・1か月健診)と たなしこどもクリニック(芝久保町・木曜も診療)で、どちらもバスか車での通院が現実的です。

バスも選択肢に入れてください

西東京市はコミュニティバス「はなバス」が市内を結んでいます。沿線が分かれている市では、「駅から遠いが、家からバス1本」の院のほうが続くことがあります。子どもを連れての移動は、乗り換えの回数がそのまま負担になります。

隣接する市区も検討する

行政の境界は生活圏の境界と一致しません。西東京市の東側は練馬区(大泉学園)と地続きで、南は武蔵野市・小金井市、西は東久留米市・小平市です。掲載9院のうち、練馬区や東久留米市・小平市の予診票で公費の予防接種ができる院が4院あります(やまね=西東京市・東久留米市・小平市・練馬区/キッズクリニックひばりヶ丘=西東京市・東久留米市・小平市・練馬区・新座市/晴れ空=練馬区・西東京市・東久留米市・小平市/つくしこどもクリニック=BCGは練馬区のみ)。市外に住んでいても通える院がある、ということでもあります。

入院や精密検査が必要になったとき

まずはかかりつけの小児科を受診してください。入院や専門的な検査が必要と判断された場合は、そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。掲載9院が挙げている紹介先には、公立昭和病院、都立小児総合医療センター、国立成育医療研究センター、順天堂練馬病院、多摩北部医療センター、西東京中央総合病院、武蔵野赤十字病院などがあります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。

西東京市の小児科【全44院】

掲載した院にかぎらず、市内で小児科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。

地区医院名院長標榜科本記事
田無町しげみつファミリークリニック鬼澤 重光内科・小児科・呼吸器内科
田無町だいすけこどもクリニック福原 大介小児科掲載
田無町田村医院田村 節内科・消化器科・小児科
南町永田外科胃腸内科永田 靖彦内科・小児科・外科・整形外科・内視鏡内科・消化器内科・胃腸内科
南町すくすくkidsクリニック髙田 佳宜小児科・アレルギー科掲載
南町坂上医院坂上 達也内科・老年内科・外科・小児科・循環器内科・老年精神科
南町田無耳鼻咽喉科クリニック新井 千昭小児科・耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科対象外
東町いつもジェネラルクリニック保谷院堀内 健太朗内科・小児科・アレルギー科・皮膚科・救急科・外科
東町つくしこどもクリニック嶋田 達也小児科・アレルギー科このほかの選択肢
東町増田医院増田 眞之内科・小児科
東町廣川クリニック廣川 豊内科・呼吸器内科・アレルギー科・小児科
東町東町耳鼻咽喉科本橋 賢一耳鼻いんこう科・気管食道科・アレルギー科・小児科
東町YYキッズクリニック横山 哲夫小児科掲載
谷戸町はるクリニック永井 義幸糖尿病内科・内科・小児科
谷戸町ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科山根 慎治小児科・アレルギー科・皮膚科・小児皮膚科掲載
谷戸町ひばりこどもクリニック高山 順小児科・アレルギー科このほかの選択肢
谷戸町桑原皮フ科クリニック桑原 きょうすけ内科・小児科・皮膚科・アレルギー科
ひばりが丘北ひばりヶ丘北口駅前クリニック杉藤 公信内科・小児科・アレルギー科・皮膚科・消化器内科・外科・小児外科
ひばりが丘北藤原医院藤原 潔内科・小児科・外科・整形外科・皮膚科・リハビリ科・肛門外科・消化器内科
ひばりが丘北田中クリニック田中 一夫小児科・内科・皮膚科このほかの選択肢
保谷町ほうやちょうファミリークリニック平野 好絵内科・小児科・呼吸器内科
保谷町安部医院安部 浩一内科・耳鼻いんこう科・小児科
保谷町馬場医院馬場 隆男内科・消化器科・循環器科・小児科・放射線科
下保谷斉藤小児科内科クリニック齋藤 喜親小児科・内科・アレルギー科・精神科掲載
下保谷晴れ空こどもクリニック保谷岡野 翼小児科・アレルギー科掲載
住吉町ひばりヶ丘駅前耳鼻咽喉科宮川 義弘耳鼻いんこう科・アレルギー科・小児科
住吉町キッズクリニックひばりヶ丘木村 憲人小児科・アレルギー科掲載
東伏見ごとう内科後藤 束内科・呼吸器科・アレルギー科・小児科
東伏見武村医院武村 聡内科・小児科・皮膚科・泌尿器科・アレルギー科・リハビリ科
富士町富士クリニック田中 宇一郎内科・消化器科・循環器科・リウマチ科・小児科
芝久保町たなしこどもクリニック唐渡 孝子小児科掲載
芝久保町芝久保内科小児科クリニック玉置 徹内科・小児科・循環器科・循環器内科
芝久保町がんぼクリニック岸保 鉄也アレルギー科・耳鼻いんこう科・内科・小児科
芝久保町ひがき医院垣 有司内科・循環器科・小児科
柳沢大野医院大野 忍内科・小児科・整形外科・皮膚科
柳沢池田クリニック池田 史彦内科・循環器科・小児科
西原町すぎはらこどもクリニック杉原 聡小児科掲載
ひばりが丘高田医院高田 晶子内科・小児科・皮膚科
中町かえで通り耳鼻科松本 祐磨耳鼻いんこう科・小児耳鼻咽喉科・漢方耳鼻咽喉科・小児科
中町仁徳クリニック孫 正德内科・小児科・胃腸科
泉町知念医院知念 俊昭内科・小児科
泉町武蔵野総合クリニックいずみ下村 洋内科・小児科・小児外科・整形外科・リハビリ科
北町保谷北町 かなざわファミリークリニック金澤 俊行内科・小児科・外科・整形外科・皮膚科・アレルギー科
北原町酒枝医院酒枝 康郎内科・循環器科・小児科・整形外科

※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には小児科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。

市内の全院を地区別にまとめたページもあります → 西東京市の医療機関一覧

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、小児科を本体として掲げる13院から、専門と体制が重ならない9院を掲載しました。掲載しなかった4院も、条件によっては答えになります。

  • つくしこどもクリニック(東町6-6-10 西東京メディカルモール/042-439-6827)— 小児食物アレルギー負荷検査の施設基準を関東信越厚生局に届け出ている院隔離室が2室あり、「発熱や感染症の疑いのあるお子さまは通常の待合室とは別の個室でお待ちいただきます」、待合室も「入口にドアがございますので、隔離空間となっております」と書いています。完全予約制で、朝8時からWEB予約または自動電話(042-438-8187)で当日の予約を取ってから来院する形。保谷駅南口から徒歩14分、天神山バス停下車。ベビーカーのまま入れる待合室とおむつ替え台あり。掲載しなかったのは、公式サイトに医師名・資格・経歴の記載が一切なく、一次情報で軸を確認できなかったためです(厚生局の管理者と西東京市医師会の登録は嶋田 達也先生)。土曜の診療時間が、公式サイトの表(9:00〜12:00)・同じ表の脚注(9:00〜14:00)・医師会の登録(9:00〜12:00/13:30〜15:30)で3通りに分かれているので、土曜に行くなら先に電話で確認してください
  • ひばりこどもクリニック(谷戸町3-11-9 長谷川ビル1階/042-438-8824)— 2004年開業。ひばりヶ丘駅南口から徒歩7分、クリニック裏のコインパーキング8台が70分無料。発熱のある子は隔離室で診療、予防接種・健診は火・木・金の14:00〜15:00。当日の順番取り制(junban.com)。掲載しなかったのは、2026年10月1日に院長が交代するためです。 公式サイトのお知らせに「現院長 高山順は9月26日(土)をもって退任いたします。10月1日(木)からは新院長 千葉浩輝が診療を引き継ぎます」とあり、新院長の経歴・資格は公式サイトに掲載されていません(2026年9月14日時点)。現院長の高山先生は千葉大学医学部を卒業後、日赤医療センター小児科、国立がんセンター小児科、都立清瀬小児病院 血液腫瘍科で病棟医長・輸血管理室医長・血液腫瘍科医長を務めた経歴です。火曜・金曜の午前休診が10月以降も続くかは記載がないので、受診の前に確認してください
  • 田中クリニック(ひばりが丘北3-6-31/0424-23-0880)— 平成8年からひばりが丘北口で開業している院。「主体はあくまで小児科ですが家庭医とし、ご家族の健康に関わって行きたい」として小児科・皮膚科・アレルギー科・内科を掲げ、皮膚科は主に小児皮膚科(外科系の処置は行わない)。原則予約不要で、予防接種と健診は火・木・金に予約制(時刻の指定は記載されていません)。ひばりヶ丘駅北口から約8分、駐車3台。掲載しなかったのは、公式サイトに院長の氏名と専門医資格の記載がなく、軸を一次情報で確認できなかったためです(医師略歴は「昭和50年 弘前大学卒業/平成2年 東京医科歯科大学 大学院博士課程修了/自衛隊中央病院小児科、病理科、新座病院小児科」まで。氏名は厚生局と西東京市医師会で田中 一夫先生と確認)。新型コロナワクチンについて院長の私見が長文で掲載されているので、方針が合うかは事前に読んでおくことをお勧めします
  • 田無耳鼻咽喉科クリニック(南町5-1-8 田無クリニックモール2階/042-462-3387)— 厚生局の標榜は「小児科・耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科」で先頭が小児科ですが、公式サイトは全ページで「耳鼻咽喉科・小児耳鼻咽喉科」を名乗っており、小児科を名乗る記載はサイト内に一切ありません。 そのため本記事では小児科の掲載対象から外しました。 院長の新井 千昭先生は日本耳鼻咽喉科学会専門医・補聴器相談医・めまい相談医、東邦大学医療センター大森病院 耳鼻咽喉科 客員講師で、日本小児耳鼻咽喉科学会にも所属。耳鼻咽喉科用CTを備え、急性中耳炎・滲出性中耳炎・副鼻腔炎などの小児領域も扱います。田無駅南口から徒歩3分、エレベーターあり、駐車6台、キッズスペース・個室の授乳室・オムツ替えシートあり。 ただし2017年度からインフルエンザ予防接種を中止しており、予防接種・乳幼児健診は行っていません。耳・鼻・のどの症状なら、この院が答えになります

なお、本記事は「小児科を本体とする13院」から選びました。 残る31院は、内科や外科の看板に小児科を添えている院です。かぜや軽い切り傷で近所の院にかかるという使い方では、こちらのほうが便利なこともあります。 地区ごとの一覧は上の表と西東京市の医療機関一覧で確認できます。

よくある質問

Q. 西東京市で日曜・祝日に子どもを診てもらえるクリニックは?

A. 掲載9院のうち、日曜・祝日に開いているのは「晴れ空こどもクリニック保谷」(下保谷4-14-20/042-425-2951)で、9:30〜13:30と15:00〜21:00です。「さいとう小児科内科クリニック」(下保谷4-2-21/042-421-7201)は日曜午前9:00〜12:00に臨時外来を出しており、2026年9月は6日・13日・20日・27日と告知しています(月2〜4回で、行く前に当日の告知の確認が必要です)。このほか日曜・祝日には西東京市休日診療所(中町1-1-5/042-424-3331)が10:00〜12:00/13:00〜16:00/17:00〜19:00で開いていますが、診療科目は「内科等」で、小児科は必ず問い合わせるよう市が明記しています。令和8年4月から、休日の小児科は武蔵野徳洲会病院と佐々総合病院の2病院での診療になりました。

Q. 平日の夜、子どもが熱を出したらどこへ行けばいいですか?

A. 掲載9院でいちばん遅いのは「晴れ空こどもクリニック保谷」の21:00(受付20:45まで)で、次が「さいとう小児科内科クリニック」の19:00です。それより遅い時間の小児初期救急は市内になく、東村山市の東京都立多摩北部医療センター(東村山市青葉町1-7-1/042-396-3811)が月〜金の19:30〜22:30で対応します。これは東久留米市・東村山市・清瀬市・西東京市の4市と5市医師会による事業で、地域医師会の医師が同センターで診療します。判断に迷うときは小児救急電話相談 #8000(月〜金18:00〜翌8:00、土日祝8:00〜翌8:00)へ。

Q. 救急車を呼ぶかどうかは、何で判断すればいいですか?

A. けいれんが5分以上続いている、けいれんを何度も繰り返す、意識が戻らない、呼びかけても反応がない、唇や顔色が紫色のまま、呼吸が苦しそうで話せない——こうした場合はすぐに119番してください。日本小児科学会の「こどもの救急(ONLINE-QQ)」で、症状ごとのチェック項目を確認できます(生後1か月〜6歳が対象)。判断に迷う段階なら、24時間365日つながる東京消防庁救急相談センター #7119(多摩地区は042-521-2323)か、小児救急電話相談 #8000に電話してください。

Q. 予防接種のときに、病気の子と待合室を分けてくれる院はどこですか?

A. 分け方は3段階あります。入口から完全に分かれているのが「すくすくkidsクリニック」(発熱外来も専用入口)と「キッズクリニックひばりヶ丘」(受付・待合・診察室が2系統)の2院。入口は共通で専用の待合室がある院が「ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科」「YYキッズクリニック」「晴れ空こどもクリニック保谷」「すぎはらこどもクリニック」。時間で分けているのが「さいとう小児科内科クリニック」(14:30〜15:00ほか、隔離室4室で待機)「だいすけこどもクリニック」(14:00〜15:00、半個室の隔離室)「たなしこどもクリニック」(14:00〜15:00、完全予約制)です。入口から分かれている院は、時間帯を気にせず接種に行けます。

Q. 心臓の雑音を指摘されました。市内で診てもらえますか?

A. 掲載9院では「さいとう小児科内科クリニック」の循環器外来です。小児循環器専門医の土井医師が火曜午前と木曜の午前・午後を担当し、心電図・心エコー・ホルター心電図を院内で行っています。先天性心疾患、学校健診での心雑音の精密検査、不整脈、川崎病の心合併症の経過観察に対応すると公式サイトに書かれており、精密検査には予約が必要です。土井医師は現在も東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)小児科の循環器外来を続けていると記載があります。

Q. 病児保育を使える小児科はありますか?

A. 自院で病児保育室を運営しているのは2院です。「さいとう小児科内科クリニック」の「えくぼ」(2001年開設)と、「すくすくkidsクリニック」の「ありあ」(定員8名、看護師1名・保育士4名、平日と土曜の8:00〜18:00、4時間以内1,500円/4時間以上3,000円、非課税世帯等は500円/1,000円)。どちらも「お迎えサービス」があり、保育園で熱が出たときにスタッフが代わりに引き取りに行きます。受診した院からそのまま預けられるのが、この2院の利点です。

Q. かかりつけは1つに決めたほうがいいですか?

A. 西東京市では、1つに絞りきれないことがあります。平日の夜や日曜に開いている院が限られ、専門外来(心臓・低身長・アレルギーの負荷試験)を持つ院も1〜3院に偏っているためです。本記事は「近所の1院」と「夜と休日に頼れる1院」を分けて考えることをお勧めしています。ただし「小児かかりつけ診療料」は他院でかかりつけ登録をしていないことが要件で、掲載9院のうち「すぎはらこどもクリニック」「晴れ空こどもクリニック保谷」が届け出ています。登録する院は1つに決める必要があります。

選定方法と情報の出典

  • 対象:西東京市内で小児科を本体として掲げているクリニック(診療所)病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。西東京市休日診療所は市の休日体制であり、かかりつけを選ぶ対象ではないため、掲載候補には含めていません
  • 市内の分布を先に確認しました厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で西東京市の診療所153件すべてを確認し、小児科を標榜する44院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています。そのうち小児科を標榜科の先頭に掲げている院(=小児科が本体)は13院で、掲載9院はこの13院から選びました
  • 医師の専門と、院の体制。専門医資格・経歴を先に調べ、重ならないように9院を選びました(選定ポリシー)。小児循環器と「子どもの心」/夜21時まで毎日/アレルギーと皮膚/入口から分けた動線と土曜終日/低身長・内分泌/入口から完全分離と病児保育/小児科指導医と研究歴/新生児と1か月健診/市の西端とバス便
  • 9院という数は、軸の数で決めています。 5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
  • 医師の資格・経歴はすべて各院の公式サイトで確認しました。 第三者の医療情報サイト・口コミサイト・まとめサイトの記載は根拠にしていません。院長名は厚生局の一覧(管理者欄)とも突き合わせています
  • ★1院は、医師の氏名・経歴を公式サイトで確認できませんでした。

晴れ空こどもクリニック保谷——公式サイトに医師名の記載が一度もなく、あるのは「常時日本小児科学会認定の小児科専門医が診察を行っています」という表現までです(厚生局の一覧の管理者は岡野 翼先生)。医師の専門性ではなく、診療体制(土日祝を含めて毎日21時まで/地域連携小児夜間・休日診療料1/院内トリアージ実施体制加算/食物経口負荷試験)を軸に掲載しています。 このことは比較一覧表・当該院の節・この選定方法の3か所に書いています

  • ★資格の表記をそのまま引いた院が1院あります。

YYキッズクリニック——公式サイトの「資格、その他」欄が「元小児科専門医」「小児科指導医」と、一方に「元」が付く形で並んでいます。現在の資格の状況は公式サイトの表記からは読み取れなかったため、サイトの表記のまま記載しました

  • 診療時間は掲載の基準にしていません。夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、掲載していない院も含めてまとめています
  • 公式サイトと公的・準公的な記録の食い違いは、どちらかに寄せず両方を書きました。 さいとう小児科内科クリニックは木曜午前の開始が8:30と9:00の2通り(診療案内と予約ページ)で、院名も厚生局は「斉藤」・サイト本文は「さいとう」。晴れ空こどもクリニック保谷は休診日の書き方が「毎日」「元旦を除き毎日」「年末年始を除き364日」の3通りで、開院も「2026年2月」と「3月2日」の2通り。ひばりが丘やまね小児科・皮フ科・アレルギー科は予約方式が「時間予約制に変わりました」(お知らせ)と「順番予約制となっております」(診療内容ページ)で分かれ、午後の開始も14:30と15:00の2通り。キッズクリニックひばりヶ丘は乳幼児健診の枠が15:00〜15:30と14:30〜15:30の2通り。すくすくkidsクリニックは駐車場が「10台以上」と「11台分」の2通り。だいすけこどもクリニックは共通ヘッダーの診療時間と診療時間画像が食い違い、駐車サービス券も40分と1時間の2通り。すぎはらこどもクリニックは午後の終了が公式18:00・医師会18:30。たなしこどもクリニックは午前の開始・水曜の一般診療・予防接種の曜日・土曜の時間が、いずれも診療時間表とお知らせで食い違っています
  • 一次情報で確認できなかったこと:①晴れ空こどもクリニック保谷の医師名・経歴・専門医資格の詳細 ②すくすくkidsクリニックの外来担当医の氏名と資格(「東京科学大学、防衛医科大学の医師が担当」という記載まで) ③つくしこどもクリニックの医師名(公式サイトに記載なし) ④ひばりこどもクリニックの新院長 千葉浩輝先生の経歴・資格 ⑤田中クリニックの院長氏名と専門医資格(公式サイトに記載なし) ⑥YYキッズクリニックの1か月児健診の開始日と方法(「のちほど情報を提供させていただきます」という告知まで) ⑦都の資料(令和6年1月現在)にある佐々総合病院の平日夜間小児初期救急(月・水・木・金19:30〜22:30)が現在も続いているか——市の最新ページには記載がありません。いずれも確認できなかったまま記載し、どちらかに寄せていません
  • 掲載しなかった院:つくしこどもクリニック(公式サイトに医師名・資格の記載がない)、ひばりこどもクリニック(2026年10月1日に院長交代。新院長の経歴が未掲載)、田中クリニック(公式サイトに院長氏名・専門医資格の記載がない)、田無耳鼻咽喉科クリニック(公式サイトは耳鼻いんこう科を名乗っており、小児科の対象から外した)。ほかに、どんな選択肢がある?」に、答えになる場面とともに記載しています
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年9月14日にGoogleマップで確認した値です。星の高い順には並べていません。 掲載9院では、件数が最多の83件の院が星は最低の★2.4、件数が最少の16件の院が星は最高の★4.9でした。83件の院はGoogleのビジネス情報がオーナー管理になっていません「投稿を集める運用をしているから件数が多い」という説明でも片づかない数字です。口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • エリアの偏りを最後に点検しました。 西武池袋線側の町に5院、西武新宿線側の町に4院。小児科が本体の13院の実際の分布(池袋線側8院・新宿線側5院)に近い配分です
  • 掲載順:医師の専門と院の体制を軸に並べたもので、おすすめ順ではありません
  • 利害関係運営元グループ(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)に該当する医療機関はありませんでした。 厚生局の一覧153件の開設者欄と名称を全件検索して確認しています
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年9月時点・確認日 2026年9月14日)

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