本記事について
耳の聞こえ・耳鳴り・めまい、鼻づまり・花粉症、のどの違和感、いびき、子どもの中耳炎——住まいや勤め先、通学先の近くで耳鼻いんこう科を探すための記事です。台東区は、上野・御徒町、蔵前・浅草橋、浅草、入谷・三ノ輪、根岸・谷中と、駅ごとに町の性格が変わります。駅ブロックごとに、朝・夕方・土曜に通えるか、予約が要るかまで書いています。
掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。
選定の軸は、資格ではなく「何を診てもらえるか(専門・診療体制)」と「いつ・どう通えるか」です。 掲載5院のうち、院長の専門医資格(日本耳鼻咽喉科学会などの認定)を公式サイトで確認できたのは1院(うえの桜木耳鼻咽喉科)だけです。おかちまち耳鼻咽喉科と浦尾医院は、公式サイトに院長の氏名や資格の記載を確認できず、あさくさばし耳鼻咽喉科と蔵前みみ・はな・のどクリニックは、院長の経歴は公式サイトにありますが、専門医の記載を確認できませんでした(資格がないという意味ではありません)。この点は、冒頭・各院の節・末尾の「選定方法と情報の出典」の3か所に書いています。
※区内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で全数を確認し、診療内容・診療時間は各院の公式サイトで確認しています(2026年10月21日確認)。Google口コミは取得時点の値です。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。
急に片方の耳が聞こえにくくなった場合は、先に急に聞こえなくなったら、どうすればいい?をご覧ください。
急に聞こえなくなったら、どうすればいい?
耳・鼻・のどの症状には、様子を見てはいけないものがあります。
- ある日突然、片方の耳が聞こえにくくなった、耳が詰まって聞こえが落ちた——突発性難聴の可能性があります。 厚生労働省の「e-ヘルスネット」は、聴力を回復させるには早めに治療を開始することが重要で、発症後すぐに治療を受けないと難聴や頑固な耳鳴りが残ったり、聴力を失ったりすることがあるとしています。発症後1週間以内に適切な治療を受けると、約40%の人は完治し、約50%の人に何らかの改善がみられる一方、治療の開始が遅れるほど効果は下がります(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「突発性難聴」、最終更新日2024年11月12日)
- めまいに、ろれつが回らない・手足のしびれ・激しい頭痛・顔の片側が動かしにくい、のいずれかが重なる——めまいだけでなく別の症状を伴うときは、すぐの受診が必要です。迷ったら119番です
- のどが腫れて息が苦しい、唾も飲み込めない、異物を飲み込んで息ができない——気道が狭くなっているおそれがあります。119番です
- 鼻血が長く止まらない、量が多い、ふらつく——迷わず119番か #7119 に相談してください(子どもが鼻や耳に異物を入れたときも、無理に取らず受診先を相談してください)
- 迷ったら #7119(東京消防庁救急相談センター)。24時間・365日、医師・看護師・救急隊経験者などの医療チームが対応し、救急車を呼ぶべきかの相談と、診てくれる医療機関の案内が受けられます。03-3212-2323 からもつながります。自動音声で「1」を選ぶと医療機関案内、「2」を選ぶと救急相談です(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」)
- 東京都医療機関案内サービス「ひまわり」 03-5272-0303——24時間対応で、休日に診療している耳鼻いんこう科などの案内にも対応しています(出典:台東区「東京都医療機関案内サービス」、ページ更新日2025年12月1日)
台東区の休日の当番医に、耳鼻いんこう科は確認できませんでした。 区の「休日診療当番医(10月分)」に載っている診療科は内科と歯科で、内科は9時〜22時(最終受付は診療終了の15分前)です。受診前に必ず電話で連絡するよう案内されています(出典:台東区「休日診療当番医(10月分)」、ページ更新日2026年8月31日)。
15歳以下の子どもの夜間・休日は、「台東区準夜間・休日こどもクリニック」(永寿総合病院1階の救急外来受付・03-3833-8381・受診前に電話)があります。ただし、診るのは小児科で、外科的な疾患(骨折、やけど、耳や鼻の異物など)には対応していません(出典:台東区「台東区準夜間・休日こどもクリニック」、ページ更新日2026年8月21日)。子どもが耳や鼻に異物を入れたときは、こどもクリニックではなく、#7119 や「ひまわり」で受診先を案内してもらってください。 こども医療相談電話(#8000)もあります(出典:台東区「夜間・休日診療 案内」、ページ更新日2026年9月30日)。
救急車で運ばれる病院は、東京都の救急告示医療機関の一覧(令和8年8月1日現在)に、台東区内の5か所(永寿総合病院・浅草寺病院・浅草病院・台東病院・滝口外科胃腸科整形外科)が載っています。一覧には診療科の記載がなく、夜間・休日に耳鼻いんこう科の医師がいるかは確認できません。 受け入れ先は119番か #7119 で案内を受けてください(出典:東京都保健医療局「救急告示医療機関一覧表」)。
はじめに
台東区の人口は217,429人、138,785世帯(令和8年10月1日現在の住民基本台帳。出典:台東区「住民基本台帳による世帯及び人口」、ページ更新日2026年10月2日)です。
厚生労働省の地方厚生局が公表している保険医療機関の一覧(令和8年9月1日現在)で台東区の診療所251件すべてを確認したところ、耳鼻いんこう科を標榜しているのは11院、そのうち標榜科の先頭が耳鼻いんこう科の院(耳鼻いんこう科が本体の院)は10院でした(本体率は約91%)。残る1院は、消化器内科など16の診療科を標榜する大江戸台東クリニック(浅草橋)で、耳鼻いんこう科は標榜の末尾にあります。ほとんどが耳鼻いんこう科を専門にする診療所で、本体が少ない科とは事情が違います。
10院は、5つの駅ブロックに散らばっています。 上野・御徒町・上野広小路と、浅草・田原町・雷門が各3院、蔵前・浅草橋・新御徒町が2院、入谷・三ノ輪・竜泉と根岸・谷中が各1院です。東上野・稲荷町・下谷のブロックには、耳鼻いんこう科が本体の院がありません。
台東区の耳鼻いんこう科には、3つの事情があります。
1つめは、院の規模が小さいことです。 医療情報ネット(厚生労働省)で常勤の医師の人数を確認できた9院のうち、7院は常勤の医師が1人です。院長が学会や休暇で不在の日、診療時間が変わる日の影響を受けやすいため、本記事は各院の「お知らせ」まで見ています。
2つめは、新しい院と古い院が混ざっていることです。 本体10院のうち、保険医療機関の指定が令和7年(2025年)以降の院が3院(うえの桜木耳鼻咽喉科・おかちまち耳鼻咽喉科・蔵前みみ・はな・のどクリニック)あります。うえの桜木耳鼻咽喉科は2025年11月の開院で、浦尾医院は、昭和15年(1940年)に浅草・吾妻橋で開業し、昭和22年から根岸で診療している院です。実績を確かめる材料が少ない院については、確認できたことと確認できなかったことを院ごとに書きました。
3つめは、補聴器の区の助成があることです。 台東区には、65歳以上を対象にした補聴器購入費の助成(聞こえの改善機器購入費助成)があり、耳鼻いんこう科医に補聴器が必要と認めてもらうこと(医師意見書)が入口です。「目的別には、どう選べばいい?」の節で、手順を書いています。
日曜に診療している院は、確認できた範囲ではありません。 本体10院のうち、公式サイトか医療情報ネットで日曜・祝日が休診と確認できたのは9院で、あさくさばし耳鼻咽喉科は公式サイトに日曜の記載がありません。朝・夕方・土曜に通えるかが、選ぶときの大きな差になります。
軸は、院内でできること(補聴器・めまい・睡眠時無呼吸・舌下免疫療法・日帰り手術・小児)、予約の取り方などの通い方、駅ブロックです。資格は軸ではなく、確認できたかどうかを院ごとに書いています。
なお、区内には耳鼻いんこう科を持つ病院もありますが、本記事はクリニック(診療所)を対象にしています。
えんちゃん耳鼻いんこう科は「何を診てほしいか」で選びます。補聴器なのか、子どもの中耳炎なのか、いびきなのか、手術も考えたいのか、朝や夕方、土曜に通えるのか——院によってかなり違います。
Google口コミはどこまであてになる?
本記事は星の高い順に並べていません。 医療機関のGoogle口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。
耳鼻いんこう科は、とくに口コミの星が下がりやすい科です。 花粉症と風邪の季節に来院が一気に集中し、待ち時間の長さが星に出やすいためです。予約の方式(予約制か、順番待ちか)と星の高さが単純には対応しないことも、他の地域の記事で確認しています。開院して間もない院は、そもそも件数が少なく、傾向を読み取れません。
掲載5院の数字(2026年10月21日時点):うえの桜木耳鼻咽喉科★3.7/15件、おかちまち耳鼻咽喉科★4.1/152件、あさくさばし耳鼻咽喉科★4.5/121件、蔵前みみ・はな・のどクリニック★4.2/92件、浦尾医院★3.0/28件。件数は15件から152件まで、星は★3.0から★4.5まで開きがあります。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。
そのうえで断っておきます。待ち時間や応対についての投稿は参考程度にとどめてください。診療の内容についての投稿は、判断の材料になりません。
口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。 何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。
どの院がどう違う?(比較一覧)
| 医院名 | 医師の専門・経歴 | Google口コミ(参考) | 駅ブロック | 診療の特色・設備 | 通いやすさ |
|---|---|---|---|---|---|
| うえの桜木耳鼻咽喉科 | 院長 古屋 信彦=専門医・補聴器相談医・めまい相談医(日本耳鼻咽喉科学会)・気管食道科専門医。群馬大学名誉教授。2025年11月開院 | ★3.7/15件 | 上野・御徒町・上野広小路(鶯谷駅・日暮里駅から徒歩10分) | 補聴器の相談(区の助成の案内あり)・めまいの眼振検査と耳石置換法・指先採血のアレルギー検査(41項目)・電子内視鏡 | 月〜金9時〜12時/14時〜17時・土曜午前/予約優先/日・祝休診 |
| おかちまち耳鼻咽喉科 | 院長 勝然 昌子(厚生局の管理者)=氏名・資格の記載は公式サイトで確認できず。医療情報ネットに専門医2人・医師8人 | ★4.1/152件 | 上野・御徒町・上野広小路(新御徒町駅 徒歩3分) | 小児耳鼻いんこう科(0歳から)・睡眠時無呼吸(簡易検査・CPAP)・めまい・舌下免疫療法と鼻のレーザー(2026年6月再開) | 平日18時まで・土曜は午後も(17時まで)/予約優先・予約なしも可(LINE・Web・電話)/日・祝休診 |
| あさくさばし耳鼻咽喉科 | 院長 岡部 万喜=昭和大学医学部卒・同大学の耳鼻いんこう科に入局・医学博士。専門医の記載は公式サイトで確認できず。指定は平成29年 | ★4.5/121件 | 蔵前・浅草橋・新御徒町(JR浅草橋駅 徒歩1分) | 漢方(保険診療)・舌下免疫療法・血液のアレルギー検査・電子内視鏡・鼓膜切開 | 月・水・木は9時30分〜15時の通し/火・金・土は12時30分まで/順番受付(Web)/日の記載なし |
| 蔵前みみ・はな・のどクリニック | 院長 鈴木 理恵=杏林大学医学部卒・東京慈恵会医科大学で学位・東京臨海病院の耳鼻いんこう科医長を経て2020年開院。専門医の記載は公式サイトで確認できず | ★4.2/92件 | 蔵前・浅草橋・新御徒町(都営浅草線 蔵前駅 すぐ) | 日帰り手術(全身麻酔・副鼻腔・鼻中隔・鼓膜穿孔・真珠腫)・指先採血のアレルギー検査(8項目・20分)・慈恵医大の鼻の専門医による二診体制 | 午前の受付は9時〜10時30分/当日の順番受付(時間予約なし)/木・日・祝休診 |
| 浦尾医院 | 院長 浦尾 弥須子(理事長は浦尾 正彦)=資格の記載は公式サイトで確認できず。昭和15年(1940年)開業。医療情報ネットに専門医4人(耳鼻いんこう科・外科・小児外科・心療内科) | ★3.0/28件 | 根岸・谷中(日比谷線 三ノ輪駅 徒歩2分) | 病診連携9病院・喉頭ファイバー・眼振計・超音波・オンライン診療/終夜睡眠ポリグラフィーは医療情報ネットの記載 | 月・木・金は18時まで/完全予約制(Web・電話)/第1・3・5水曜は終日休診・日・祝休診 |
※Google口コミの評価・件数は取得時点の値です。掲載順は駅ブロック(上野・御徒町→蔵前・浅草橋→根岸・谷中)を目安にしています。おすすめ順ではありません。
夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?
掲載5院にかぎらず、「いつ開いているか」をまとめます。 診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。以下は2026年10月21日に各院の公式サイトで確認した時刻です。
平日の夜
掲載5院でいちばん遅いのは、18時までです。 おかちまち耳鼻咽喉科(月〜金・最終受付は17時45分)と浦尾医院(月・木・金・最終受付は17時50分)がそうです。うえの桜木耳鼻咽喉科は17時まで、蔵前みみ・はな・のどクリニックは水曜の午後(受付は16時30分まで)だけ、あさくさばし耳鼻咽喉科は月・水・木が15時までです。18時より遅く診ている院は、掲載院の公式サイトでは確認できませんでした。
掲載外の院では、医療情報ネット(厚生労働省)に、上野耳鼻咽喉科クリニックが月・火・木・金の19時まで(2026年6月9日更新)、ことぶき耳鼻咽喉科と斎藤耳鼻咽喉科医院が18時30分まで(それぞれ月・水・木・金/月・火・木・金。2026年4月更新)とあります。
平日の朝
9時からは、うえの桜木耳鼻咽喉科、蔵前みみ・はな・のどクリニック(受付は9時〜10時30分)、浦尾医院(火曜のみ)です。あさくさばし耳鼻咽喉科は受付が9時15分から(診療は9時30分)、おかちまち耳鼻咽喉科も9時30分からです。
曜日の穴に注意
蔵前みみ・はな・のどクリニックは木曜が休診で、月・火・金の午後は手術の予約者のみです。浦尾医院は、水曜の午前が休診で、午後は第2・4水曜だけ診療し、第1・3・5水曜は終日休診です(医療情報ネットは第5土曜も休診と記載)。あさくさばし耳鼻咽喉科は、火・金・土の午後が診療なしで、10月は13日(火)・16日(金)・31日(土)が休診です。うえの桜木耳鼻咽喉科は、水曜の午後が院長ではなく宮澤医師の担当です。平日に休診の曜日がないのは、おかちまち耳鼻咽喉科とうえの桜木耳鼻咽喉科です。
土曜
掲載5院はすべて土曜に診療しています。 午後も診ているのは、おかちまち耳鼻咽喉科(9時30分〜12時30分/14時〜17時)だけです。午前のみは、うえの桜木耳鼻咽喉科(9時〜12時)、あさくさばし耳鼻咽喉科(9時30分〜12時30分)、蔵前みみ・はな・のどクリニック(受付9時〜10時30分)、浦尾医院(9時30分〜12時30分)です。おかちまち耳鼻咽喉科は、土曜の12時以降に受け付けると夜間・早朝等加算(初診・再診料に50点)が付くと公式サイトのよくある質問に書かれています。
日曜・祝日
日曜・祝日に診療している院は、確認できませんでした。 うえの桜木耳鼻咽喉科・おかちまち耳鼻咽喉科・蔵前みみ・はな・のどクリニック・浦尾医院は、公式サイトで日曜・祝日が休診です。あさくさばし耳鼻咽喉科は、公式サイトに日曜・祝日の記載を確認できませんでした。 掲載外の本体5院も、医療情報ネットで日曜が休診です。
台東区の休日の当番医は、確認できた範囲では内科と歯科で、耳鼻いんこう科はありません。
夜間・休日に急に聞こえなくなったとき
冒頭の症状があるときは、#7119(24時間)に相談して、その時間に診てもらえる医療機関を案内してもらってください。 休日に診てくれる耳鼻いんこう科は、「ひまわり」(03-5272-0303)でも案内を受けられます。夜間・休日に診てくれる耳鼻いんこう科の診療所を、あらかじめ探しておくことはできません。
公式サイトの記載が食い違う院、日付で変わる院があります。
- おかちまち耳鼻咽喉科:昼休みの時間が、公式サイトの画像(平日13時〜14時15分)とお知らせ欄(13時15分〜14時15分)で異なります。トップページの電話番号の表記も、アクセスのページと1桁違います(アクセスのページと厚生局の一覧は 03-5834-3128)。医師が2人で診る曜日があり、院長の診療日は変わることがあります
- うえの桜木耳鼻咽喉科:予約について、トップページは完全予約制と案内し、「初めての方へ」のページは予約なしでも空きがあれば案内するとしています。アレルギー検査の結果が出るまでの時間も、30分と40分の2通りの記載があります。「9月の診療について」のお知らせは、本文を確認できませんでした
- 浦尾医院:お知らせに、10月26日(月)は午前12時まで・午後16時〜18時(就学時検診のため)、30日(金)は終日休診(学会参加)、31日(土)は第5土曜のため休診とあります(2026年9月10日更新)
- 蔵前みみ・はな・のどクリニック:手術の予定で診療時間が変わることがあります。公式サイトのお知らせは、年末年始と臨時休診の案内です。医療情報ネット(2026年8月18日更新)は日帰り手術を「不可」としていますが、公式サイトは日帰り手術を案内しています
当日に行く場合は、電話で確認すると確実です。
目的別には、どう選べばいい?
同じ「耳鼻いんこう科」でも、院内でできることと通い方は院ごとに違います。 公式サイトで確認できた範囲で整理します。費用と保険の扱いは、各院に直接ご確認ください。
補聴器を考えている(区の助成を使いたい)
台東区には、補聴器の購入費の助成があります。 名称は「聞こえの改善機器購入費助成」で、対象は区内に住所がある65歳以上で、耳鼻いんこう科医に補聴器の装用が必要と認められ、聴覚障害の身体障害者手帳を持っておらず、過去にこの助成を受けていない方です。補聴器本体の購入費に、住民税が課税の方は上限72,450円、非課税または生活保護を受けている方は上限144,900円が助成されます。
手順は、区に先に申請するのが入口です。 ①高齢福祉課の窓口(区役所2階)で申請書を書き、医師意見書を受け取る → ②耳鼻いんこう科で医師意見書に記入してもらう(区外の医療機関も可・診察と検査と意見書の費用は自己負担) → ③医師の記入日から3か月以内に提出 → ④約2週間後に助成決定の通知が届く → ⑤通知のあとに、認定補聴器専門店か医療機関の補聴器外来で購入(決定の前に買った補聴器は対象外)→ ⑥領収書を添えて請求、という流れです(出典:台東区「聞こえの改善機器購入費助成」、ページ更新日2026年4月1日。問い合わせは高齢福祉課 03-5246-1227)。補聴器購入費を医療費控除に使うには、補聴器相談医の証明が必要とも書かれています。
掲載院で、補聴器の相談を公式サイトに書いているのは、うえの桜木耳鼻咽喉科です。聴力検査と語音の検査をして補聴器の店を紹介し、区の助成を使う場合は先に区役所に相談して、必要な用紙を持参するよう案内しています。院長の公式サイトの医師紹介には、補聴器相談医(日本耳鼻咽喉科学会が、専門医に委嘱する資格)が書かれています。あさくさばし耳鼻咽喉科は、耳の診療案内に補聴器の項目はありますが、補聴器の外来や相談があるかは確認できませんでした。 おかちまち耳鼻咽喉科・蔵前みみ・はな・のどクリニック・浦尾医院は、公式サイトに補聴器の記載を確認できませんでした。掲載院が区医師会所属か、意見書の作成を頼めるかは、確認できませんでした。受診前に各院へご確認ください。
めまい・耳鳴りが気になる
うえの桜木耳鼻咽喉科は、めまいの検査として問診・耳の診察・聴力検査・眼振検査を挙げ、良性発作性頭位めまい症には耳石置換法と体操を行うとしています(脳の病気が疑われるときの画像検査は、専門医療機関を案内)。おかちまち耳鼻咽喉科は、めまいのページで体操や内服、点滴による治療を説明しています(眼振検査や平衡機能検査の記載は確認できませんでした)。浦尾医院は、公式サイトの設備に眼振計があり、医療情報ネットにめまい・耳鳴り・難聴の診療の記載があります。
花粉症・アレルギーの治療を続けたい
舌下免疫療法を公式サイトに書いているのは、おかちまち耳鼻咽喉科とあさくさばし耳鼻咽喉科です。おかちまち耳鼻咽喉科は、舌下免疫療法の初回導入とアレルギー性鼻炎のレーザー治療を2026年6月1日に再開し、在庫に合わせて予約枠を調整(スギは毎週月曜の午前に枠を開放)、どちらも採血による確定診断が必要としています。あさくさばし耳鼻咽喉科は、スギ(シダキュア)とダニ(ミティキュア)の舌下免疫療法を実施するとしています(花粉症のページにはスギのみの記載もあり、公式サイト内で表記が異なります)。蔵前みみ・はな・のどクリニックは、舌下免疫療法を行っていませんと明記しています。指先の採血でアレルギーを調べる検査は、うえの桜木耳鼻咽喉科(ドロップスクリーン・41項目)と蔵前みみ・はな・のどクリニック(8項目・20分)です。あさくさばし耳鼻咽喉科は、血液のアレルギー検査を挙げています。
いびき・睡眠時無呼吸が気になる
おかちまち耳鼻咽喉科は、鼻からのどまでのファイバー検査と、自宅での簡易検査をもとに治療方針を相談し、重症では持続陽圧呼吸療法(CPAP)を案内しています(終夜睡眠ポリグラフィー〔PSG〕の記載は確認できませんでした)。浦尾医院は、医療情報ネットに終夜睡眠ポリグラフィーの記載があります(公式サイトでは確認できませんでした)。蔵前みみ・はな・のどクリニックは、のどの病気の一覧に睡眠時無呼吸症候群がありますが、検査や治療の詳細は確認できませんでした。うえの桜木耳鼻咽喉科とあさくさばし耳鼻咽喉科は、いびき・睡眠時無呼吸の記載を確認できませんでした。
手術を考えている(副鼻腔炎・鼻中隔・中耳炎)
蔵前みみ・はな・のどクリニックは、日帰り手術を月・火・土に行っています。 対象は、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎(後鼻神経切断)、鼻づまり(鼻中隔・下鼻甲介の手術)、慢性中耳炎による鼓膜穿孔、真珠腫で、全身麻酔を原則とすると公式サイトにあります(症例数は記載なし。血液をさらさらにする薬を飲んでいる方などは、受けられないことがあります)。月・火・金の午後は手術の予約者のみの診察です。ほかの掲載院は、公式サイトで日帰り手術を確認できませんでした(医療情報ネットでは、うえの桜木・浦尾の2院は日帰り手術を「不可」としています)。
子どもを診てほしい
おかちまち耳鼻咽喉科は、小児耳鼻いんこう科の専用ページ(中耳炎、鼻炎、副鼻腔炎、扁桃炎、聞き返しや口呼吸のサイン)があり、耳・鼻・のどの症状であれば0歳から受診できるとよくある質問に書いています。キッズスペースとおむつ交換台もあります。うえの桜木耳鼻咽喉科は、耳の掃除を0歳から診ています。蔵前みみ・はな・のどクリニックは、キッズスペースがあります(対象年齢の記載はありません)。あさくさばし耳鼻咽喉科は、小児耳鼻いんこう科を診療案内に挙げています(インフルエンザワクチンは3歳以上)。中学校卒業までは、おかちまち・うえの桜木とも保護者の付き添いが必要です。15歳以下の夜間・休日は、台東区準夜間・休日こどもクリニック(小児科)です。
漢方もあわせて相談したい
あさくさばし耳鼻咽喉科は、保険診療で漢方薬を使った治療を行っています(西洋薬との併用が基本)。うえの桜木耳鼻咽喉科も漢方の処方を案内しています。
朝や夕方、土曜に通いたい
平日18時までは、おかちまち耳鼻咽喉科と浦尾医院。土曜の午後は、おかちまち耳鼻咽喉科。 朝9時からは、うえの桜木耳鼻咽喉科です。日曜は、確認できた院がありません。
医師は何をやってきた?
医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の資格・経歴を公式サイトで確認できた範囲で載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。
耳鼻いんこう科の資格は、名前だけでは中身が分かりにくいので補足します。
- 専門医(日本耳鼻咽喉科学会・日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会などの認定)——この科の基本の専門医資格です(公式サイトでは「日本専門医機構認定」と書かれることもあります)
- 補聴器相談医——同学会が委嘱する資格。同学会の専門医であることが条件で、任期は5年です(出典:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会「補聴器相談医に関わる規則」、最終更新日2026年9月18日)
- めまい相談医——日本めまい平衡医学会の認定です
- 気管食道科専門医——日本気管食道科学会の認定です
ただし医師の優劣ではありません。 経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。本記事は、資格を掲載の必須条件にしていません。 掲載5院のうち、院長の専門医資格を公式サイトで確認できたのは1院(うえの桜木耳鼻咽喉科)です。おかちまち耳鼻咽喉科は公式サイトに院長の氏名も資格も載っておらず(厚生局の管理者は勝然昌子先生。医療情報ネットには、専門医2人の登録があります)、浦尾医院も院長の資格の記載がありません(医療情報ネットに、専門医4人の登録があります)。あさくさばし耳鼻咽喉科と蔵前みみ・はな・のどクリニックは、院長の経歴を公式サイトで確認できましたが、専門医の記載はありませんでした(蔵前みみ・はな・のどクリニックは、医療情報ネットに専門医1人の登録があります)。資格が未確認の院は、資格がないという意味ではありません。
うえの桜木耳鼻咽喉科
上野桜木2丁目の1階・2階。医療情報ネットではJR日暮里駅・鶯谷駅から徒歩10分とあります(公式サイトに最寄駅の記載は確認できませんでした)。医療法人月うさぎの院で、厚生局の指定は令和7年11月1日、公式サイトに令和7年11月7日の開院の記載があります。公式サイトの住所・電話番号は厚生局の一覧と一致します。
院長の古屋信彦先生は、群馬大学の名誉教授を務めた医師です。 公式サイトの医師紹介には、日本耳鼻咽喉科学会の専門医(トップページに記載)、補聴器相談医、めまい相談医、気管食道科専門医と、日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会・日本聴覚医学会などの所属が書かれています(学歴や職歴の記載は確認できませんでした。補聴器適合判定医の記載もありません)。医療情報ネットの専門医の欄は未登録です(出典:うえの桜木耳鼻咽喉科「医師紹介」)。診療は3人の医師の担当制で、院長は月・水・金の午前(月・金は午後も)、火・木・土は古宇田医師(女性医師)、水曜の午後は宮澤医師です(出典:同「診療時間・担当医表」)。
この院の軸は、聞こえの診療と補聴器の相談、めまいの検査、鼻のアレルギーの検査です。 公式サイトは、聴力検査(純音と語音)で難聴を調べ、補聴器が必要な場合は補聴器の店を紹介し、台東区の助成を使う場合は先に区役所へ相談して必要な用紙を持参するよう案内しています。めまいは、問診・耳の診察・聴力検査・眼振検査で調べ、良性発作性頭位めまい症には耳石置換法と体操を行います(出典:同「めまいの検査・治療」)。指先の採血でアレルギーを調べるドロップスクリーン(41項目)、電子内視鏡、顕微鏡での耳の処置(0歳から)、漢方の処方も案内しています(出典:同「当院のご案内」)。医療情報ネットには補聴器適合検査と、更生医療・育成医療(耳鼻いんこう科)、身体障害者福祉法の指定医(聴覚・平衡機能障害の診断)の記載があります。舌下免疫療法、睡眠時無呼吸、日帰り手術は、確認できた範囲では記載が見当たりませんでした(医療情報ネットは日帰り手術を「不可」としています)。
予約は、デジスマ診療アプリか予約ページから取る予約優先制で、医療情報ネットには電話予約も可とあります。トップページは「完全予約制」、「初めての方へ」のページは予約なしでも空きがあれば案内するとしています。診療は月〜金が9時〜12時/14時〜17時、土曜が9時〜12時で、日曜・祝日が休診(土曜午後も休み)です。中学生以下は保護者の付き添いが必要です。
Googleマップでは★3.7・15件(2026年10月21日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「症状」・「アレルギー検査」・「風邪」・「採血」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | うえの桜木耳鼻咽喉科(医療法人月うさぎ/指定 令和7年11月1日) |
| 院長 | 古屋 信彦/専門医・補聴器相談医・めまい相談医(日本耳鼻咽喉科学会)・気管食道科専門医 |
| 経歴 | 群馬大学名誉教授(学歴・職歴の詳細は公式サイトに記載なし) |
| 住所 | 〒110-0002 東京都台東区上野桜木2-19-8 |
| 最寄駅 | JR日暮里駅・鶯谷駅 徒歩10分(医療情報ネットの記載。公式サイトに記載なし) |
| 診療科 | 耳鼻いんこう科 |
| 診療時間 | 月〜金 9:00〜12:00/14:00〜17:00 土 9:00〜12:00 |
| 休診日 | 日曜・祝日(土曜午後) |
| 予約方法 | 予約優先(デジスマ診療アプリ・予約ページ)。電話予約は医療情報ネットに可の記載。予約なしは空きがあれば案内 |
| 対応 | 補聴器の相談・めまいの検査・ドロップスクリーン(41項目)・電子内視鏡・漢方(舌下免疫療法・睡眠・日帰り手術の記載は確認できず) |
| 電話 | 03-5842-1611 |
| Google口コミ(参考) | ★3.7/15件 |
| 公式サイト | https://uenosakuragi-ent.net/ |
出典:うえの桜木耳鼻咽喉科「トップページ」/「当院のご案内」/「医師紹介」/「初めての方へ」/厚生労働省「医療情報ネット」(2026年6月29日更新)
この院が向いている人:補聴器の相談を、診断から区の助成の手順まで含めて始めたい方、めまいの検査を受けたい方。開院して1年未満の新しい院で、予約優先制です。
おかちまち耳鼻咽喉科
台東4丁目、サルースおかむら3階(クリニックモールで、1階の薬局が目印)。公式サイトでは新御徒町駅から徒歩3分、仲御徒町駅から徒歩6分、JR御徒町駅から徒歩8分です。医療法人社団KTの院で、厚生局の指定は令和7年9月1日です(公式サイトに開院日の記載は確認できませんでした)。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。
院長の勝然昌子先生(厚生局の管理者)の氏名・経歴・資格は、公式サイトに記載がありません(クリニック紹介のページには、理念と設備の写真のみ)。医療情報ネットには、専門医(日本耳鼻咽喉科学会)2人(常勤換算)、医師8人(常勤2人・非常勤5人)の登録があり、女性医師による診察も可能とあります。医師が2人で診る曜日があり、院長の診療日は変わることがあります。
この院の軸は、子どもの診療、睡眠時無呼吸、めまい、アレルギーの治療です。 小児耳鼻いんこう科の専用ページで中耳炎・鼻炎・副鼻腔炎・扁桃炎を取り上げ、耳・鼻・のどの症状であれば0歳から受診できるとしています(出典:おかちまち耳鼻咽喉科「小児耳鼻いんこう科」、同「よくある質問」)。睡眠時無呼吸は、鼻からのどまでのファイバー検査と自宅での簡易検査をもとに方針を決め、重症ではCPAPを案内しています(出典:同「睡眠時無呼吸症候群」)。めまいは、体操・内服・点滴などの治療を説明しています(出典:同「めまい」)。舌下免疫療法の初回導入とアレルギー性鼻炎のレーザー治療は、2026年6月1日に再開し、在庫に合わせて予約枠を調整、どちらも採血による確定診断が必要です(出典:同「舌下免疫療法及びレーザー治療につきまして」、2026年5月18日付)。補聴器と日帰り手術は、公式サイトで確認できませんでした。 設備は、聴力検査室と処置用の顕微鏡の写真があり、キッズスペースとおむつ交換台もあります。
予約は、LINE・Web・電話で取る予約優先で、予約がいっぱいでも、受付時間内なら直接来院して診察を受けられます(予約者が優先)。発熱外来は、3日以内に37.5℃以上の発熱がある方に予約が必要です。診療は月〜金が9時30分〜13時/14時30分〜18時、土曜が9時30分〜12時30分/14時〜17時で、日曜・祝日が休診です。最終受付は診察終了の15分前です。平日の夕方と土曜の午後に診ている、数少ない院です。 中学校卒業までは保護者の同伴が必要です。
Googleマップでは★4.1・152件(2026年10月21日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「症状」・「処方」・「会計」・「子ども」・「カメラ」・「内視鏡」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | おかちまち耳鼻咽喉科(医療法人社団KT/指定 令和7年9月1日) |
| 院長 | 勝然 昌子(厚生局の管理者)/氏名・資格の記載は公式サイトで確認できず(医療情報ネットに専門医2人・医師8人の登録) |
| 経歴 | 公式サイトに記載なし |
| 住所 | 〒110-0016 東京都台東区台東4-16-1 サルースおかむら3階 |
| 最寄駅 | 新御徒町駅 徒歩3分/仲御徒町駅 徒歩6分/JR御徒町駅 徒歩8分(公式サイトの記載) |
| 診療科 | 耳鼻いんこう科・小児耳鼻いんこう科・アレルギー科 |
| 診療時間 | 月〜金 9:30〜13:00/14:30〜18:00 土 9:30〜12:30/14:00〜17:00 |
| 休診日 | 日曜・祝日 |
| 予約方法 | LINE・Web・電話(予約優先。予約がいっぱいでも受付時間内なら来院可) |
| 対応 | 小児耳鼻いんこう科(0歳から)・睡眠時無呼吸(簡易検査・CPAP)・めまい・舌下免疫療法・鼻のレーザー(予約枠は在庫で調整)(補聴器・日帰り手術の記載は確認できず) |
| 電話 | 03-5834-3128 |
| Google口コミ(参考) | ★4.1/152件 |
| 公式サイト | https://okachimachi-ent.com/ |
出典:おかちまち耳鼻咽喉科「トップページ」/「クリニック紹介」/「アクセス・診察時間」/「お知らせ」/厚生労働省「医療情報ネット」(2026年1月19日更新)
この院が向いている人:子どもの中耳炎や鼻水を、予約をして、平日の夕方や土曜の午後に診てもらいたい方、いびきの相談をしたい方。院長の氏名・資格が公式サイトで確認できず、舌下免疫療法は予約枠に限りがあります。
あさくさばし耳鼻咽喉科
浅草橋4丁目、ミツボシビル3階。公式サイトではJR総武線の浅草橋駅から徒歩1分で、線路沿いのビル屋上の大きな看板が目印です。厚生局の指定は平成29年6月1日で、公式サイトに開院年の記載は確認できませんでした。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。
院長の岡部万喜先生は、昭和大学の耳鼻いんこう科で学んだ医師です。 昭和大学医学部を卒業し、在学中にUCLAへ短期留学、同大学の耳鼻いんこう科に入局して医学博士を取得しました。所属学会に日本耳鼻咽喉科学会が挙げられていますが、専門医や補聴器相談医の記載は、公式サイトで確認できませんでした。漢方は、大学卒業後に中国へ通って学んだと書かれています(出典:あさくさばし耳鼻咽喉科「院長あいさつ」)。
この院の軸は、保険診療の漢方と、アレルギーの治療です。 漢方は、保険診療で漢方薬を使った治療を行い、西洋薬との併用を基本としています(出典:同「漢方について」)。花粉症は、舌下免疫療法(スギのシダキュア、ダニのミティキュア)と、採血によるアレルギー検査を案内しています(鼻の病気のページはスギとダニ、花粉症のページはスギのみと書かれ、公式サイト内で表記が異なります)(出典:同「花粉症治療」、同「鼻の病気」)。電子内視鏡、手術用の顕微鏡(耳垢の除去・鼓膜切開)、ネブライザーを備え、急性・滲出性の中耳炎では鼓膜切開を行うと書かれています(出典:同「クリニック紹介」、同「耳の病気」)。標榜に小児耳鼻いんこう科と漢方内科があります。補聴器は、耳の病気のページに一般的な説明があるだけで、補聴器の外来や相談は確認できませんでした。いびき・睡眠時無呼吸の記載も確認できませんでした。
順番受付とWeb診療予約があります(順番受付はmedicalpass.jpの予約サイト)。診療は月・水・木が9時30分〜15時(昼休みも通しで診察)、火・金・土が9時30分〜12時30分で、受付は9時15分からです。10月の休診は13日(火)・16日(金)・31日(土)とお知らせされています。日曜・祝日の記載は確認できませんでした。 支払いは現金とPayPayのみ(2025年4月17日付のお知らせ)で、インフルエンザ・コロナの療養期間中は受診できず、症状の相談は電話です。
Googleマップでは★4.5・121件(2026年10月21日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「英語」・「ネット」・「システム」・「看護師」・「鼻詰まり」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | あさくさばし耳鼻咽喉科(指定 平成29年6月1日) |
| 院長 | 岡部 万喜/専門医の記載は公式サイトで確認できず |
| 経歴 | 昭和大学医学部卒業→同大学 耳鼻いんこう科に入局→医学博士(所属学会:日本耳鼻咽喉科学会) |
| 住所 | 〒111-0053 東京都台東区浅草橋4-1-2 ミツボシビル3階 |
| 最寄駅 | JR総武線 浅草橋駅 徒歩1分(公式サイトの記載) |
| 診療科 | 耳鼻いんこう科・小児耳鼻いんこう科・アレルギー科・漢方内科 |
| 診療時間 | 月・水・木 9:30〜15:00(通し) 火・金・土 9:30〜12:30(受付は9:15から) |
| 休診日 | 10月は13日(火)・16日(金)・31日(土)。日曜・祝日の記載は確認できず |
| 予約方法 | 順番受付(Web)・Web診療予約(案内PDF)。電話での問い合わせも可 |
| 対応 | 保険診療の漢方・舌下免疫療法・血液のアレルギー検査・電子内視鏡・鼓膜切開(補聴器の外来・睡眠時無呼吸の記載は確認できず) |
| 電話 | 03-3863-8733 |
| Google口コミ(参考) | ★4.5/121件 |
| 公式サイト | https://asakusabashi-ent.com/ |
出典:あさくさばし耳鼻咽喉科「トップページ」/「院長あいさつ」/「クリニック紹介」/「診療時間・アクセス」/「初めての方へ」(医療情報ネットに、この院の掲載を確認できませんでした)
この院が向いている人:漢方を保険診療で相談したい方、舌下免疫療法を検討している方、浅草橋駅の近くで平日のお昼過ぎ(15時まで)に通いたい方。院長の専門医資格の記載がなく、火・金・土は午前のみです。
蔵前みみ・はな・のどクリニック
蔵前3丁目、玉川ビル2階・3階。公式サイトでは都営浅草線の蔵前駅A0出口からすぐ(A2出口から徒歩2分)、大江戸線の蔵前駅から徒歩4分です。医療法人社団慈耳会の院で、厚生局の指定は令和7年5月1日、公式サイトに2020年9月7日の開院の記載があります。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します(医療情報ネットのホームページ欄は空でしたが、院名・院長・住所・電話が一致する公式サイトです)。
院長の鈴木理恵先生は、慈恵医大の耳鼻いんこう科で学んだ医師です。 2000年に杏林大学医学部を卒業し、2002年に東京慈恵会医科大学の耳鼻いんこう科学教室に入局、2004年に岩手県立遠野病院に勤務し、2005年に同大学院の博士課程を修了(2012年に学位を受領)、2009年から東京臨海病院の耳鼻いんこう科に勤務して医長を務めました。資格は、公式サイトに「医学博士」のほかの記載がなく、専門医は確認できませんでした(医療情報ネットには、専門医1人の登録があります)(出典:蔵前みみ・はな・のどクリニック「クリニック紹介」)。
この院の軸は、日帰り手術と、二診体制です。 日帰り手術は月・火・土で、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎(後鼻神経切断)、鼻づまり(鼻中隔・下鼻甲介)、慢性中耳炎による鼓膜穿孔、真珠腫が対象です。全身麻酔を原則とし、ナビゲーションシステムを使うと書かれ、回復室があります(症例数・費用の記載はありません)(出典:同「日帰り手術」)。月・水・土の午前は、東京慈恵会医科大学の鼻の専門医を含む二診体制です(出典:同「診療案内」)。指先の採血で調べるアレルギー検査(8項目・20分)もあり、舌下免疫療法は行っていません(出典:同「よくある質問」)。医療情報ネットには、難聴・めまいの診療、純音聴力検査、喉頭ファイバースコピーと、女性医師の診察が可能との記載があります。補聴器の記載は確認できませんでした。インフルエンザワクチンは接種していません。
受付は当日の順番受付で、時間の予約はできません(Web受付の「メディカルパス」か電話。呼ばれたときに院内にいないと次の方が呼ばれ、30分たつとキャンセル扱い)。午前の受付は9時〜10時30分と短く、午後は水曜の15時〜16時30分だけです(月・火・金の午後は、手術の予約がある方のみ)。木曜・日曜・祝日が休診です。手術の日は、診療時間が変わることがあります。
Googleマップでは★4.2・92件(2026年10月21日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「処方」・「症状」・「子供」・「手術」・「検査」・「ネット」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 蔵前みみ・はな・のどクリニック(医療法人社団慈耳会/指定 令和7年5月1日・開院 2020年9月7日) |
| 院長 | 鈴木 理恵/専門医の記載は公式サイトで確認できず(医学博士) |
| 経歴 | 杏林大学医学部卒(2000)→東京慈恵会医科大学 耳鼻いんこう科学教室に入局(2002)→同大学院 博士課程修了(2005)→東京臨海病院 耳鼻いんこう科 医長→2020年 開院 |
| 住所 | 〒111-0051 東京都台東区蔵前3-6-1 玉川ビル2階(公式サイトは2階・3階) |
| 最寄駅 | 都営浅草線 蔵前駅 A0出口すぐ/都営大江戸線 蔵前駅 徒歩4分(公式サイトの記載) |
| 診療科 | 耳鼻いんこう科 |
| 診療時間 | 受付 月・火・水・金・土 9:00〜10:30 水 15:00〜16:30(月・火・金の午後は手術予約の方のみ) |
| 休診日 | 木曜・日曜・祝日(臨時休診あり) |
| 予約方法 | 当日の順番受付(Web受付または電話。時間の予約はできない) |
| 対応 | 日帰り手術(全身麻酔)・二診体制・指先採血のアレルギー検査(舌下免疫療法は行っていない・補聴器の記載は確認できず) |
| 電話 | 03-5839-2080 |
| Google口コミ(参考) | ★4.2/92件 |
| 公式サイト | https://kuramae-ent.jp/ |
出典:蔵前みみ・はな・のどクリニック「トップページ」/「クリニック紹介」/「診療案内」/「日帰り手術」/「初診の方へ」/「よくある質問」/厚生労働省「医療情報ネット」(2026年8月18日更新。日帰り手術を「不可」としており、公式サイトの案内と食い違っています)
この院が向いている人:副鼻腔炎・鼻中隔・中耳炎の手術を、日帰りで相談したい方。午前の受付が短く(10時30分まで)、木曜が休診で、院長の専門医資格は確認できていません。
浦尾医院
根岸5丁目の1階。公式サイトでは日比谷線の三ノ輪駅から徒歩2分(駅ブロックは根岸ですが、最寄りは三ノ輪駅です)。医療法人社団医翁会の院で、昭和15年(1940年)に浅草・吾妻橋で開業し、昭和22年に根岸へ移転、平成22年に法人化して浦尾医院の名称にしたと公式サイトにあります。厚生局の指定は平成22年5月1日です。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。
院長は浦尾弥須子先生、理事長は浦尾正彦先生です。 公式サイトに、医師の学歴・資格・職歴の記載は確認できませんでした(ご挨拶のページにも記載がありません)。医療情報ネットには、医師3人(常勤1人・非常勤2人)と、専門医(耳鼻いんこう科・外科・小児外科・心療内科)各1人の登録があり、女性医師の診察も可能とあります(出典:浦尾医院「ご挨拶」)。
この院の軸は、長く地域で診てきたことと、病院との連携、予約の取り方です。 公式サイトは、大学病院の医師の担当日があり、病診連携の病院として、永寿総合病院、順天堂医院、慶応大学病院、三井記念病院など9施設を挙げています。設備は、喉頭ファイバー、純音聴力検査、チンパノメトリー、超音波、眼振計、ネブライザーなどです(出典:同「当院の特徴」)。発熱外来(抗原検査)、インフルエンザの予防接種(注射型と、2〜18歳の経鼻型)も案内しています。医療情報ネットには、終夜睡眠ポリグラフィー、めまい・耳鳴り・難聴の診療、オンライン診療(有)、無料の駐車場2台の記載があります。補聴器と日帰り手術は、公式サイトでも医療情報ネットでも確認できませんでした(医療情報ネットは日帰り手術を「不可」としています)。
通常の診察は、来院前にWebか電話で予約が必要で、医療情報ネットは完全予約制としています(発熱は電話予約)。診療は月・木・金が9時30分〜12時30分/15時〜18時、火曜が9時〜12時、水曜は午後(15時〜18時)のみ・第2・4水曜だけ、土曜が9時30分〜12時30分で、第1・3・5水曜は終日休診、日曜・祝日が休診です(医療情報ネットは第5土曜も休診)。
Googleマップでは★3.0・28件(2026年10月21日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「薬」・「マスク」・「風邪」・「診断」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 浦尾医院(医療法人社団医翁会/指定 平成22年5月1日・昭和15年開業) |
| 院長 | 浦尾 弥須子(理事長は浦尾 正彦)/資格の記載は公式サイトで確認できず(医療情報ネットに専門医4人の登録) |
| 経歴 | 公式サイトに記載なし(沿革:昭和15年 浅草・吾妻橋で開業→昭和22年 根岸へ移転→平成22年 法人化) |
| 住所 | 〒110-0003 東京都台東区根岸5-17-6 1階 |
| 最寄駅 | 東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅 徒歩2分(公式サイトの記載) |
| 診療科 | 耳鼻いんこう科 |
| 診療時間 | 月・木・金 9:30〜12:30/15:00〜18:00 火 9:00〜12:00 水 15:00〜18:00(第2・4水曜のみ) 土 9:30〜12:30 |
| 休診日 | 日曜・祝日・第1・3・5水曜(第5土曜も医療情報ネットに休診の記載) |
| 予約方法 | Web予約・電話(完全予約制と医療情報ネットに記載。発熱外来は電話) |
| 対応 | 病診連携9病院・喉頭ファイバー・眼振計・発熱外来・オンライン診療(医療情報ネット)・終夜睡眠ポリグラフィー(医療情報ネットのみ)(補聴器・日帰り手術の記載は確認できず) |
| 電話 | 03-3875-0242 |
| Google口コミ(参考) | ★3.0/28件 |
| 公式サイト | https://www.uraoiin-ioukai.com/ |
出典:浦尾医院「トップページ」/「当院の特徴」/「ご挨拶」/「診療時間」/厚生労働省「医療情報ネット」(2026年6月26日更新)
この院が向いている人:三ノ輪駅の近くで、予約をして、大学病院などへの連携も含めて長く通える院を探している方。院長の資格が公式サイトで確認できず、第1・3・5水曜は終日休診で、完全予約制です。
どの駅の近くに、どの院がある?
区内の耳鼻いんこう科が本体の10院を、駅ブロック別にすべて挙げます。 上野・御徒町・上野広小路と浅草・田原町・雷門が各3院、蔵前・浅草橋・新御徒町が2院、入谷・三ノ輪・竜泉と根岸・谷中が各1院で、東上野・稲荷町・下谷は0院です。耳鼻いんこう科を標榜する11院のうち、標榜科の先頭が耳鼻いんこう科でない1院(大江戸台東クリニック・浅草橋)は、この表に載せていません。
台東区の耳鼻いんこう科【全10院】
掲載した院にかぎらず、区内で耳鼻いんこう科を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で確認した全数です。
| エリア | 町 | 医院名 | 院長 | 標榜科 | 本記事 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上野・御徒町・上野広小路(JR上野駅・御徒町駅・東京メトロ銀座線上野駅・上野広小路駅・日比谷線上野駅・仲御徒町駅・都営大江戸線上野御徒町駅) | 上野 | 上野耳鼻咽喉科クリニック | 大富 凱豪 | 耳鼻いんこう科・内科 | このほかの選択肢 |
| 上野・御徒町・上野広小路(JR上野駅・御徒町駅・東京メトロ銀座線上野駅・上野広小路駅・日比谷線上野駅・仲御徒町駅・都営大江戸線上野御徒町駅) | 上野桜木 | うえの桜木耳鼻咽喉科 | 古屋 信彦 | 耳鼻いんこう科 | 掲載 |
| 上野・御徒町・上野広小路(JR上野駅・御徒町駅・東京メトロ銀座線上野駅・上野広小路駅・日比谷線上野駅・仲御徒町駅・都営大江戸線上野御徒町駅) | 台東 | おかちまち耳鼻咽喉科 | 勝然 昌子 | 耳鼻いんこう科・小児耳鼻いんこう科・アレルギー科 | 掲載 |
| 蔵前・浅草橋・新御徒町(都営浅草線・大江戸線蔵前駅・JR・都営浅草線浅草橋駅・つくばエクスプレス・大江戸線新御徒町駅) | 浅草橋 | あさくさばし耳鼻咽喉科 | 岡部 万喜 | 耳鼻いんこう科・小児耳鼻いんこう科・アレルギー科・漢方内科 | 掲載 |
| 蔵前・浅草橋・新御徒町(都営浅草線・大江戸線蔵前駅・JR・都営浅草線浅草橋駅・つくばエクスプレス・大江戸線新御徒町駅) | 蔵前 | 蔵前みみ・はな・のどクリニック | 鈴木 理恵 | 耳鼻いんこう科 | 掲載 |
| 浅草・田原町・雷門(東京メトロ銀座線浅草駅・田原町駅・都営浅草線・東武スカイツリーライン浅草駅・つくばエクスプレス浅草駅) | 寿 | ことぶき耳鼻咽喉科 | 立岡 英宏 | 耳鼻いんこう科 | このほかの選択肢 |
| 浅草・田原町・雷門(東京メトロ銀座線浅草駅・田原町駅・都営浅草線・東武スカイツリーライン浅草駅・つくばエクスプレス浅草駅) | 浅草 | えづれ耳鼻咽喉科クリニック | 江連 陽子 | 耳鼻いんこう科・小児科 | このほかの選択肢 |
| 浅草・田原町・雷門(東京メトロ銀座線浅草駅・田原町駅・都営浅草線・東武スカイツリーライン浅草駅・つくばエクスプレス浅草駅) | 西浅草 | 岡添耳鼻咽喉科眼科医院 | 岡添 眞介 | 耳鼻いんこう科・小児科・眼科 | このほかの選択肢 |
| 入谷・三ノ輪・竜泉(東京メトロ日比谷線入谷駅・三ノ輪駅・南千住駅寄り) | 入谷 | 斎藤耳鼻咽喉科医院 | 齋藤 啓光 | 耳鼻いんこう科 | このほかの選択肢 |
| 根岸・谷中(JR鶯谷駅・日暮里駅・東京メトロ千代田線根津駅寄り) | 根岸 | 浦尾医院 | 浦尾 弥須子 | 耳鼻いんこう科 | 掲載 |
※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。区内には耳鼻いんこう科を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。
通い方で考える
上野・御徒町・上野広小路ブロック(3院)——掲載は2院です。うえの桜木耳鼻咽喉科(上野桜木・補聴器の相談とめまいの検査・予約優先)と、おかちまち耳鼻咽喉科(新御徒町駅3分・小児・睡眠時無呼吸・平日18時まで・土曜午後)。上野駅前の上野耳鼻咽喉科クリニックは「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げています。
東上野・稲荷町・下谷ブロック(0院)——耳鼻いんこう科が本体の院がありません。上野・御徒町ブロックの院か、入谷の斎藤耳鼻咽喉科医院が候補になります。
蔵前・浅草橋・新御徒町ブロック(2院)——掲載は2院です。あさくさばし耳鼻咽喉科(JR浅草橋駅1分・保険診療の漢方・月水木は15時まで通し)と、蔵前みみ・はな・のどクリニック(蔵前駅すぐ・日帰り手術・当日の順番受付)。
浅草・田原町・雷門ブロック(3院)——掲載できた院はありません。 ことぶき耳鼻咽喉科、えづれ耳鼻咽喉科クリニック、岡添耳鼻咽喉科眼科医院は、公式サイトを取得できなかった、または特定できなかったため、「ほかに、どんな選択肢がある?」に医療情報ネットの内容を載せています。
入谷・三ノ輪・竜泉ブロック(1院)——掲載できた院はありません。 斎藤耳鼻咽喉科医院は、公式サイトを特定できなかったため、「ほかに、どんな選択肢がある?」に載せています。三ノ輪駅の近くには、根岸ブロックの浦尾医院があります。
根岸・谷中ブロック(1院)——掲載は浦尾医院(三ノ輪駅2分・昭和15年から・病診連携9病院・完全予約制)。
平日18時まで開くのは、おかちまち耳鼻咽喉科と浦尾医院です。 土曜の午後に診るのは、おかちまち耳鼻咽喉科です。日曜に診る院は、確認できていません。
手術や入院、精密検査が必要になったときは、まず耳鼻いんこう科を受診してください。そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。区内の救急告示医療機関は、前の節に載せています。
ほかに、どんな選択肢がある?
本記事は、公式サイトで専門・診療体制・通い方を確認できた5院を掲載しました。次の5院は、公式サイトを取得できなかった(2院)、公式サイトを特定できなかった(3院)ため掲載を見送りましたが、医療情報ネット(厚生労働省)の掲載内容から、条件によっては答えになります。掲載していない院が劣っているという意味ではありません。 住所・電話は厚生局の一覧と一致しています。
- 上野耳鼻咽喉科クリニック(上野6-16-19 新丸屋ビル4階/03-3834-2822)——上野駅の近くで、平日の夜19時まで診てほしいとき。 医療情報ネット(2026年6月9日更新)には、月・火・木・金が10時〜13時30分/15時〜19時(水・土・日・祝休診)、予約なしの診察も可、難聴・めまい・耳鳴りの診療、純音聴力検査、喉頭ファイバースコピー、鼻炎のレーザー治療の記載があります。内科も併せて標榜しています。ホームページ欄の公式サイトは、取得を制限されていて確認できませんでした
- えづれ耳鼻咽喉科クリニック(浅草6-9-9 ビックハート浅草/03-3876-8733)——浅草で、予約なしで、女性医師に診てもらいたいとき。 医療情報ネット(2025年7月22日更新)には、月・火・水が10時〜13時/15時〜18時、金・土が10時〜13時、木・日・祝休診、予約なしの診察も可、女性医師による診察が可能、麻しん・風しんなどの予防接種(予約制)とあります(休診日の欄に「毎週金曜日午後」とあります)。ホームページ欄の公式サイトは、取得を制限されていて確認できませんでした
- ことぶき耳鼻咽喉科(寿1-17-10 21プラザヤマヤビル102/03-3843-3107)——田原町駅の近くで、昼から夕方に通いたいとき。 公式サイトを特定できませんでした。医療情報ネット(2026年4月15日更新)には、月・水・木・金が11時30分〜13時30分/14時30分〜18時30分、土曜が9時30分〜13時30分、火・日・祝休診、月・水・木・金は予約優先、土曜は予約なしの順番、予約なしの平均待ち時間は40分、難聴・めまい・耳鳴りの診療とあります
- 岡添耳鼻咽喉科眼科医院(西浅草2-25-12/03-3841-3454)——浅草で、耳鼻いんこう科と眼科を同じ院で診てもらいたいとき。 公式サイトを特定できませんでした。医療情報ネット(2026年1月13日更新)には、月〜金が10時〜12時/15時〜17時(木曜は午前のみ)、土・日・祝休診、予約なしの診察、小児の聴力障害の診療、鼻骨骨折の治療とあります
- 斎藤耳鼻咽喉科医院(入谷1-18-5 日伸ハイツ202/03-3871-8733)——入谷駅の近くで、夕方に予約なしで通いたいとき。 公式サイトを特定できませんでした。医療情報ネット(2026年4月1日更新)には、月・火・木が9時30分〜12時30分/14時30分〜18時30分、金曜が14時30分〜18時30分、土曜が9時30分〜12時30分、水・日・祝休診、予約制ではなく、来院順、難聴・めまいの診療とあります
- 病院を選ぶ選択肢——区内には耳鼻いんこう科を持つ病院もあります。紹介や予約が前提となるため本記事の対象外ですが、入院が必要な手術や、夜間の急な症状は病院が受け皿になります
耳鼻いんこう科が本体の10院のうち、公式サイトで内容を確認したのは掲載5院で、残る5院は医療情報ネットのみの確認です。 本体外の大江戸台東クリニック(消化器内科ほか16科・浅草橋)は、個別には確認していません。確認していないことは、質を評価したものではありません。
よくある質問
Q. 台東区で、仕事帰りの夜に行ける耳鼻いんこう科は?
A. 掲載院でいちばん遅いのは、おかちまち耳鼻咽喉科(月〜金・18時まで・最終受付17時45分)と浦尾医院(月・木・金・18時まで・完全予約制)です。18時を過ぎて診ている掲載院は、確認できませんでした。 掲載外では、医療情報ネットに、上野耳鼻咽喉科クリニック(月・火・木・金・19時まで)、ことぶき耳鼻咽喉科と斎藤耳鼻咽喉科医院(18時30分まで)の記載があります。曜日によって閉まる時刻が違うため、受診前に確認してください。
Q. 日曜や祝日に診てもらえる耳鼻いんこう科は?
A. 日曜・祝日に診療している院は、確認できませんでした。 掲載院は、あさくさばし耳鼻咽喉科(日曜の記載なし)を除き、公式サイトで日曜・祝日が休診です。台東区の休日の当番医は、確認できた範囲では内科と歯科で、耳鼻いんこう科はありません。 休日に診てくれる耳鼻いんこう科は、東京都の「ひまわり」(03-5272-0303)で案内を受けられます。急に聞こえなくなった、息が苦しい、鼻血が止まらないなどのときは、#7119(東京消防庁救急相談センター)か119番に相談してください。
Q. 予約なしで行ける耳鼻いんこう科はありますか?
A. 公式サイトで予約なしでも受診できると案内しているのは、おかちまち耳鼻咽喉科(予約優先。予約がいっぱいでも受付時間内なら来院可)とうえの桜木耳鼻咽喉科(予約優先。予約なしは空きがあれば案内)です。あさくさばし耳鼻咽喉科と蔵前みみ・はな・のどクリニックは、当日の順番受付(Web)で、時間の予約はできません。 浦尾医院は、医療情報ネットで完全予約制とされています。
Q. 補聴器を作りたいとき、区の助成はどう使いますか?
A. 台東区の聞こえの改善機器購入費助成は、区内に住所がある65歳以上で、耳鼻いんこう科医に補聴器が必要と認められた方が対象で、補聴器本体の購入費に、課税の方は上限72,450円、非課税などの方は上限144,900円が助成されます。先に高齢福祉課の窓口で申請して医師意見書を受け取り、耳鼻いんこう科で記入してもらい、助成決定の通知を受けてから購入します(決定前に買った補聴器は対象外)。制度の対象や金額は、区の公式ページで最新の内容を確認してください(台東区「聞こえの改善機器購入費助成」、ページ更新日2026年4月1日)。補聴器の相談を公式サイトで案内している掲載院は、うえの桜木耳鼻咽喉科です。
Q. 子どもの中耳炎や鼻水は、どこに行けばいいですか?
A. 小児耳鼻いんこう科の専用ページがある掲載院は「おかちまち耳鼻咽喉科」で、0歳から受診でき、キッズスペースもあります。「うえの桜木耳鼻咽喉科」は耳の処置を0歳から、「蔵前みみ・はな・のどクリニック」はキッズスペース、「あさくさばし耳鼻咽喉科」は小児耳鼻いんこう科を案内しています。15歳以下の夜間・休日は、台東区準夜間・休日こどもクリニック(永寿総合病院・小児科・受診前に電話)です。耳や鼻の異物には対応していないため、#7119 や「ひまわり」で受診先を相談してください。
Q. いびきや睡眠時無呼吸は、どこで相談できますか?
A. 「おかちまち耳鼻咽喉科」は、ファイバー検査と自宅での簡易検査をもとに、重症ではCPAPを案内しています。「浦尾医院」は、医療情報ネットに終夜睡眠ポリグラフィーの記載があります。「蔵前みみ・はな・のどクリニック」は、のどの病気の一覧に睡眠時無呼吸症候群を挙げています。
Q. 花粉症の舌下免疫療法をやっているのは?
A. 公式サイトで舌下免疫療法を挙げているのは、おかちまち耳鼻咽喉科(2026年6月1日に再開・予約枠は在庫で調整・採血による確定診断が必要)とあさくさばし耳鼻咽喉科(スギ・ダニ。公式サイト内で表記が異なります)です。蔵前みみ・はな・のどクリニックは、舌下免疫療法を行っていませんと明記しています。治療は数年にわたって続けるため、通いやすさ(曜日・休診日)もあわせて確認してください。
Q. 副鼻腔炎や中耳炎の手術を、日帰りで受けられますか?
A. 公式サイトで日帰り手術を案内している掲載院は、「蔵前みみ・はな・のどクリニック」(月・火・土・全身麻酔を原則)です。症例数・費用は公式サイトに記載がありません。 血液をさらさらにする薬を飲んでいる方などは受けられないことがあるため、まず外来で相談してください。
Q. 漢方も診てもらえますか?
A. 「あさくさばし耳鼻咽喉科」は、保険診療で漢方薬を使った治療を行っています。「うえの桜木耳鼻咽喉科」も漢方の処方を案内しています。
選定方法と情報の出典
- 対象:台東区内で耳鼻いんこう科を専門に診療しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)
- 区内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で台東区の診療所251件すべてを確認しました。耳鼻いんこう科を標榜する院は11院で、標榜科の先頭が耳鼻いんこう科の院(耳鼻いんこう科が本体)10院を「どの駅の近くに、どの院がある?」に駅ブロック別で全院掲載しています。本体率は約91%です。標榜科の欄に病床の値などが混じった院は、耳鼻いんこう科の標榜院にはありませんでした
- 掲載は5院です:10院のうち、公式サイトを取得でき、住所・電話を厚生局の一覧と照合できた院を掲載しました。9〜11院に合わせるために薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません
- 軸:専門・診療体制(補聴器・めまい・小児・睡眠時無呼吸・舌下免疫療法・日帰り手術・漢方)と、予約の取り方・曜日・時間などの通い方です。資格は軸にしていません。 軸が重ならないように選びました(選定ポリシー)。エリアは5つの駅ブロックのうち、掲載できた3ブロック(上野・御徒町・上野広小路/蔵前・浅草橋・新御徒町/根岸・谷中)から選んでいます
- 資格の確認結果:医師の資格・経歴は各院の公式サイトで確認しました(2026年10月21日)。院長の専門医資格を公式サイトで確認できたのは、掲載5院のうち1院(うえの桜木耳鼻咽喉科)です。おかちまち耳鼻咽喉科と浦尾医院は院長の経歴・資格の記載がなく、あさくさばし耳鼻咽喉科と蔵前みみ・はな・のどクリニックは院長の経歴は確認できたものの専門医の記載がありません(資格がないという意味ではありません)。おかちまち耳鼻咽喉科は、公式サイトに院長の氏名もなく、厚生局の管理者と同一かを公式サイトから確認できません
- 住所・電話の照合:掲載5院は、公式サイトと厚生局の一覧で住所・電話を照合しました(蔵前みみ・はな・のどクリニックは、医療情報ネットのホームページ欄が空のため、院名・院長・住所・電話が一致することで公式サイトと判断しました。あさくさばし耳鼻咽喉科は医療情報ネットに掲載を確認できませんでした。建物名・階の表記が公式サイトと厚生局で異なる院がありますが、番地は一致しました)
- 公式サイトの食い違い・読み取れなかった点:おかちまち耳鼻咽喉科は昼休みの時間とトップページの電話番号の表記が公式サイト内で異なる。うえの桜木耳鼻咽喉科は予約の扱い(完全予約制と、予約なしも可)とアレルギー検査の所要時間の表記が異なる。あさくさばし耳鼻咽喉科は舌下免疫療法の対象(スギのみか、スギとダニか)が公式サイト内で異なる。蔵前みみ・はな・のどクリニックは日帰り手術を医療情報ネットが「不可」としている。浦尾医院の終夜睡眠ポリグラフィーとオンライン診療は、医療情報ネットのみの記載
- 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、台東区の休日当番医も含めてまとめています
- 掲載しなかった院:公式サイトを取得できなかった2院(上野耳鼻咽喉科クリニック・えづれ耳鼻咽喉科クリニック)と、公式サイトを特定できなかった3院(ことぶき耳鼻咽喉科・岡添耳鼻咽喉科眼科医院・斎藤耳鼻咽喉科医院)は、「ほかに、どんな選択肢がある?」に医療情報ネットの内容とあわせて記載しています。掲載外の院が劣っているという意味ではありません
- 口コミの扱い:星の高い順には並べていません。 件数・評価は2026年10月21日にGoogleマップで確認した値です(確認できた5院で15〜152件)。 口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
- 利害関係:本記事に掲載した5院と「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げた院に、本サイトの運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれません。 厚生局の一覧にある台東区の診療所251件の開設者欄と名称を「季邦会」「EN」「EN」「街のクリニック」「鎌形」で全件検索し、いずれも0件でした。運営元グループの医療機関は台東区内にありません
- 掲載順:駅ブロック(上野・御徒町・上野広小路→蔵前・浅草橋・新御徒町→根岸・谷中)を目安にしています。おすすめ順ではありません
- 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています
情報の出典(2026年10月21日確認)
- 関東信越厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定一覧(コード内容別医療機関一覧表)東京都 医科」令和8年9月1日現在(区内の全医療機関・院長名(管理者)・標榜科・開設者)
- うえの桜木耳鼻咽喉科 公式サイト(当院のご案内/医師紹介/診療時間・担当医表/めまいの検査・治療/初めての方へ/お知らせ)
- おかちまち耳鼻咽喉科 公式サイト(クリニック紹介/アクセス・診察時間/小児耳鼻いんこう科/睡眠時無呼吸症候群/めまい/よくある質問/お知らせ)
- あさくさばし耳鼻咽喉科 公式サイト(院長あいさつ/クリニック紹介/診療時間・アクセス/初めての方へ/漢方について/花粉症治療/耳の病気/鼻の病気)
- 蔵前みみ・はな・のどクリニック 公式サイト(クリニック紹介/診療案内/日帰り手術/初診の方へ/よくある質問)
- 浦尾医院 公式サイト(当院の特徴/ご挨拶/診療時間)
- 医療情報ネット(厚生労働省):うえの桜木耳鼻咽喉科/おかちまち耳鼻咽喉科/蔵前みみ・はな・のどクリニック/浦尾医院
- 掲載外の院の出典(医療情報ネット):上野耳鼻咽喉科クリニック/えづれ耳鼻咽喉科クリニック/ことぶき耳鼻咽喉科/岡添耳鼻咽喉科眼科医院/斎藤耳鼻咽喉科医院
- 台東区「聞こえの改善機器購入費助成」(補聴器購入費の助成。ページ更新日2026年4月1日)
- 台東区「住民基本台帳による世帯及び人口」(令和8年10月1日現在の人口・世帯数。ページ更新日2026年10月2日)
- 台東区「夜間・休日診療 案内」(#7119・#8000・休日診療・こどもクリニックの案内。ページ更新日2026年9月30日)
- 台東区「休日診療当番医(10月分)」(2026年10月分の当番医の日付・診療科・時間。ページ更新日2026年8月31日)
- 台東区「台東区準夜間・休日こどもクリニック」(実施日・時間・電話・対応できない疾患。ページ更新日2026年8月21日)
- 台東区「東京都医療機関案内サービス」(ひまわり・03-5272-0303。ページ更新日2025年12月1日)
- 東京都保健医療局「救急告示医療機関一覧表」令和8年8月1日現在(台東区内の救急告示医療機関5か所)
- 東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」(#7119・24時間365日対応)
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「突発性難聴」(早期の受診と治療について)
- 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会「補聴器相談医に関わる規則」(資格の意味の確認)
- Googleマップ(各医療機関のクチコミ件数・評価。2026年10月確認)
