【2026年版】世田谷区の呼吸器内科・アレルギー科クリニック10選|長引く咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸・禁煙・舌下免疫療法を診療内容と通い方で選ぶ

本記事について

咳が何週間も止まらない、喘息と言われて吸入を続けている、坂や階段で息が切れる、いびきや日中の眠気が気になる、花粉症を根本から治したい、たばこをやめたい。呼吸器とアレルギーの相談先を、世田谷区の住まいや勤め先の近くで探すための記事です。世田谷区は、東急田園都市線・大井町線・世田谷線、小田急線、京王線・井の頭線と、駅ごとに町の性格が変わります。本記事は、診療の中身(咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸・肺の検査・禁煙外来・舌下免疫療法)と、いつ・どう通えるかが重ならないように、公式サイトで内容を確認できた10院を選びました。

「アレルギー科」は、耳鼻いんこう科・皮膚科・小児科でも掲げられています。本記事が扱うのは、咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸など、主に気管支と肺の病気と、そのアレルギーです。鼻の症状は耳鼻いんこう科の記事、皮膚のかゆみや湿疹は皮膚科の記事、お子さんの診療は小児科の記事、かかりつけの内科は一般内科の記事をご覧ください。

掲載順はおすすめ順ではありません。掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。運営元グループとの利害関係がある医療機関は、この科にはありません(区内の診療所971件の開設者欄などを全件検索して確認しました)。

★ 資格についての開示:本記事の軸は資格ではなく「何を診てもらえるか」と「いつ・どう通えるか」です。公式サイトで、院長の呼吸器専門医(または日本呼吸器学会の指導医)を確認できたのは、10院のうち6院です。残る4院(はたいしメディカルクリニック・ほしの内科・アレルギークリニック・椿内科クリニック・杉浦クリニック)は、呼吸器専門医の記載を公式サイトで確認できませんでした。ほしのはアレルギー専門医、椿内科は日本内科学会の認定内科医、杉浦クリニックは日本気管食道科学会の専門医で、はたいしは専門医の名称の記載がありません。

※区内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年9月1日現在)で全数を確認し、診療内容・資格・診療時間は各院の公式サイトで確認しています(2026年10月30日確認)。Google口コミは取得時点の値です。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。

息が苦しくて横になれない、話せないほど息が切れる、唇が紫色になっている、いつもの吸入薬が効かない方は、この記事を読む前に119番へ。息が苦しいときをご覧ください。

目次

息が苦しいとき、この記事を読む前にどうする?

クリニックを選んでいる時間が、命取りになることがあります。次のような症状があるときは、この記事を読むのをやめて、119番で救急車を呼んでください。

  • 息が苦しくて横になれない、苦しくて動けない
  • 話すと息が続かず、会話ができない
  • 唇や指先が青紫色になっている
  • 意識がぼんやりしている、呼びかけへの反応が鈍い
  • 喘息で、いつも使っている発作止めの吸入薬を使っても楽にならない
  • 血を吐いた、咳に血が混じる
  • 片側の胸が急に痛くなって、息苦しい

日本呼吸器学会の市民向けページは、気管支ぜんそくの発作時には即効性のある気管支拡張薬を吸入し、それを何度か繰り返しても改善しなければ速やかに医療機関を受診するよう案内しています(出典:日本呼吸器学会「気管支ぜんそく」、2026年10月30日確認)。

救急車を呼ぶか迷うときは、東京消防庁救急相談センター(#7119)に電話してください。24時間365日対応しています。03-3212-2323 からもつながります(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」、2026年10月30日確認)。診てもらえる医療機関を探したいときは、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」(03-5272-0303)があります。医療機関案内は24時間・年中無休です(出典:世田谷区「夜間・休日の急病のときは」、ページ更新日2026年10月26日)。

お子さんが息苦しそうなときは、まず119番か、東京都の小児救急相談 #8000(03-5285-8898)に相談してください。平日(月〜金)は18時から翌朝8時まで、土・日曜・祝日・年末年始は8時から翌朝8時までです(出典:東京都福祉局「子供の健康相談室(小児救急相談)」、ページ更新日2026年6月19日)。

世田谷区の休日急病診療所は、世田谷区医師会初期救急診療所(松原)・世田谷区医師会付属烏山診療所(南烏山)・玉川医師会診療所(中町)の3か所で、区のページが案内している診療科は小児科と内科です(出典:同「夜間・休日の急病のときは」)。診るのは軽い症状が中心で、息が苦しいときの受け皿ではありません。入院や救急搬送が必要な重い症状は、区内の救急医療機関(13か所、すべて病院)が受け止めます。「当直医により診療できない科目がある」ため、救急車がどの病院に向かうかは、119番の指示に従ってください(出典:世田谷区「区内の救急医療機関」、ページ更新日2026年7月8日)。

本記事の掲載10院は、いずれも救急の窓口ではありません。「発作はおさまったけれど心配」「咳が長引いている」「健診で指摘された」。こうした場合に、診療時間内に相談する先として読んでください。

はじめに

世田谷区の人口は931,820人、511,846世帯です(令和8年8月1日現在。出典:世田谷区「区のおしらせ『せたがや』令和8年9月1日号 区の世帯と人口」、ページ更新日2026年9月1日)。面積は58.05km²で、区の現況資料は人口と面積を特別区の中でそれぞれ1位・2位と紹介しています(2022年1月1日時点。出典:世田谷区「世田谷区の現況資料」)。本記事では、区内56の町を、東急田園都市線・大井町線・目黒線・東横線・世田谷線、小田急線、京王線・京王井の頭線の駅ごとに、10の駅ブロックにまとめています。

厚生労働省の地方厚生局が公表している保険医療機関の一覧(令和8年9月1日現在)で世田谷区の診療所971件すべてを確認したところ、呼吸器内科・アレルギー科(呼吸器内科/呼吸器科/アレルギー科)を標榜しているのは196院でした。ところが、標榜科の先頭がこの科=この科が本体の院は、3院しかありません(約1.5%)。

196院の中身は、ばらばらです。呼吸器内科を標榜しているのは48院、呼吸器科を標榜しているのは29院で、あわせて77院です。この77院の先頭は、内科が71院、呼吸器内科が2院、呼吸器科が1院で、小児科・脳神経内科・外科が1院ずつです。残る119院は「アレルギー科」だけを掲げる院で、先頭で見ると小児科が45院、皮膚科が32院、耳鼻いんこう科が18院、内科が18院、形成外科が2院、そのほか(泌尿器科・眼科・歯科・リウマチ科)が4院です。「アレルギー科」は鼻・皮膚・子どものアレルギーでも掲げられるためです。

呼吸器の診療をする医師の多くは、「内科」を先頭に掲げ、呼吸器内科を併せて標榜しています。そこで本記事は、標榜科の先頭にこだわらず、196院全体から、公式サイトで呼吸器・アレルギーの診療内容と通い方を確認できた院を選びました。本体の3院のうち、公式サイトを確認できて載せたのは2院(あまいろ呼吸器クリニック・用賀砧公園はるかぜ内科クリニック)で、うつみクリニックは公式サイトを確認できず、「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げています。区内には、このほかに公式サイトを確認できなかった院、診療内容の記載が限られる院などがあり、理由とともに同じ節に挙げています。

1院ずつ公式サイトを見ていくと、世田谷区の呼吸器内科は、診療の切り口がはっきり分かれていました。

1つめは、医師の専門と体制です。公式サイトで院長の呼吸器専門医(または日本呼吸器学会の指導医)を確認できたのは6院です。そのうち、あまいろ呼吸器クリニック・こじま内科呼吸器科・世田谷通り桜内科クリニック・用賀砧公園はるかぜ内科クリニックの4院は、呼吸器専門医とアレルギー専門医を併せて書いています。ほしの内科・アレルギークリニックは、アレルギー専門医で、呼吸器専門医の記載は確認できませんでした。

2つめは、検査の中身です。喘息の診断に使う呼気NO検査(FeNO)を公式サイトで案内していたのは、世田谷通り桜内科クリニック、椿内科クリニック、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック、あまいろ呼吸器クリニックの4院です。息の通りやすさを調べるモストグラフ(呼吸抵抗検査)を案内していたのは、用賀砧公園はるかぜ内科クリニックだけです。胸部CTを院内で撮れると確認できた院はなく、連携先や検査センターへ紹介する院が多くを占めます。

3つめは、睡眠時無呼吸、禁煙外来、舌下免疫療法の扱いです。睡眠時無呼吸は、自宅での簡易検査とCPAP治療を案内している院(あまいろ呼吸器クリニック・椿内科クリニック・世田谷通り桜内科クリニック・用賀けやき内科)、簡易検査までを案内している院(用賀砧公園はるかぜ内科クリニック・代沢内科クリニック)、診療項目に挙げるだけの院があります。保険の禁煙外来の通院回数や費用の目安まで書いているのは、あまいろ呼吸器クリニックです。舌下免疫療法は、世田谷通り桜内科クリニックが新規受付を再開し、あまいろ呼吸器クリニックは新規受付を一時停止しています(2026年10月30日確認)。

4つめは、通い方です。土曜の午後に診療するのは、世田谷通り桜内科クリニック(14時〜17時)と、あまいろ呼吸器クリニック(第4土曜の13時〜17時)の2院です。日曜・祝日に診療する掲載院は確認できませんでした。平日の診療がもっとも遅いのは、用賀けやき内科の19時までです。

一方で、地図の偏りもあります。呼吸器を標榜する77院は、桜新町・用賀、経堂・千歳船橋・豪徳寺、桜上水・上北沢・千歳烏山が10院ずつ、三軒茶屋・池尻・三宿、奥沢・自由が丘寄り、下北沢・梅ヶ丘・明大前が9院ずつで、世田谷・若林・松陰神社前は1院だけです。掲載10院のうち4院が桜新町・用賀に集まり、駒沢・深沢・野沢、成城・祖師谷・喜多見・砧、経堂・千歳船橋・豪徳寺、世田谷・若林・松陰神社前の4ブロックには掲載院がありません(どの駅の近くに、どの院がある?)。

編集部 えん編集部 えん

「咳が長引いている」のか、「息切れが続いている」のか、「夜のいびきが気になる」のか、「花粉症を治したい」のか。何に困っているかで、相談する相手が変わります。

Google口コミはどこまであてになる?

本記事は星の高い順に並べていません。医療機関の口コミは、診療の中身より「投稿を集める運用をしているかどうか」を強く映すためです。何もしなければ不満の側に偏り、受付で投稿を依頼している院は件数も星も上がります。件数が少なく星が低いことは、医療の質が低いという意味ではありません(選定ポリシー)。掲載する院の選定にも、口コミは使っていません。

呼吸器内科・アレルギー科は、星が低く出やすい科です。喘息やCOPD、睡眠時無呼吸のCPAP治療は何年も通う病気で、咳や発熱の季節には来院が集中し、電話がつながりにくい、待たされるという体験がそのまま投稿になります。一方で、吸入の指導が丁寧だったか、見落としてはいけない肺の影を見逃さずに病院へ送ったかは、受けた本人にも分かりません。掲載院には、小児科・脳神経内科・美容や自費の診療などを併せて案内する院があり、口コミの多くは呼吸器以外の受診について書かれていることがあります。

掲載10院のうち9院の数字(2026年10月30日時点):はたいしメディカルクリニック★3.8/50件、世田谷通り桜内科クリニック★4.0/43件、ほしの内科・アレルギークリニック★2.9/28件、用賀けやき内科 呼吸器内科・アレルギー科★4.9/34件、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック★4.8/33件、あまいろ呼吸器クリニック★4.6/30件、こじま内科呼吸器科★3.4/32件、代沢内科クリニック★4.5/48件、杉浦クリニック★4.0/61件。件数は28件から61件まで、星は★2.9から★4.9まで開きがあります。椿内科クリニックはGoogleマップで評価・件数を確認できませんでした。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。

口コミは、その院に行くかどうかを決める材料にはなりません。何について書かれているかを眺める程度にとどめて、最後はご自身が受診して感じたことで判断されることをお勧めします。

どの院がどう違う?(比較一覧)

医院名呼吸器の資格と担当Google口コミ(参考)駅ブロック軸
はたいしメディカルクリニック院長 畑石 隆治=医学博士。北里大学呼吸器内科の講師を務めた経歴。専門医の名称は公式サイトで確認できず★3.8/50件三軒茶屋・池尻・三宿(三軒茶屋駅 徒歩2分)通常診療は来院順/喘息・咳喘息・COPD・睡眠時無呼吸を診療項目に/保険の禁煙外来(要予約)・舌下免疫療法(要予約)/朝8時50分から受付/木・日・祝休診・土曜午前
世田谷通り桜内科クリニック院長 久田 哲哉=総合内科専門医、呼吸器専門医、アレルギー専門医、感染制御医(ICD)★4.0/43件桜新町・用賀(世田谷線上町駅 徒歩9分)FeNO(NIOX VERO)・呼吸機能・X線・睡眠時無呼吸の簡易検査を院内に/咳の外来/スギ舌下免疫療法の新規受付を再開/土曜の午後も診療・予約制
ほしの内科・アレルギークリニック院長 星野 博=アレルギー専門医、内科認定医。呼吸器専門医の記載は確認できず★2.9/28件桜新町・用賀(世田谷線上町駅 徒歩10分)喘息・COPD・長引く咳をアレルギーの面から/総IgE・特異的IgEなどのアレルギー検査/同じビルの耳鼻いんこう科と連携/無料駐車場4台/2000年開設
用賀けやき内科 呼吸器内科・アレルギー科院長 藤原 赤人=総合内科専門医、呼吸器専門医。2025年9月開院★4.9/34件桜新町・用賀(用賀駅 徒歩1分)平日19時まで・土曜も診療/肺炎・COPD・喘息/自宅の簡易検査とCPAP/スギ・ダニの舌下免疫療法/木・日・祝休診
用賀砧公園はるかぜ内科クリニック院長 水間 紘子=総合内科専門医、呼吸器専門医、アレルギー専門医。本体の院★4.8/33件桜新町・用賀(用賀駅 徒歩8分)スパイロ・FeNO・モストグラフ・胸部X線を院内に/睡眠時無呼吸(簡易検査・CPAP)/脳神経内科の副院長/15歳以上・オンライン診療/土曜は第2・4週のみ
あまいろ呼吸器クリニック院長 中山 莊平=呼吸器専門医・指導医、アレルギー専門医(内科)、総合内科専門医・内科指導医、呼吸器内視鏡学会専門医。本体の院★4.6/30件二子玉川・玉川・上野毛・等々力(尾山台駅 徒歩5分)肺機能・FeNO・X線・喀痰細胞診/喘息の生物学的製剤に対応/睡眠時無呼吸(在宅簡易検査・外来の精密検査・CPAP)/保険の禁煙外来(12週・全5回)/第4土曜の午後も診療
椿内科クリニック院長 椿原 基史=医学博士、日本内科学会認定内科医。国立病院機構横浜医療センターの呼吸器内科医長などの経歴。呼吸器専門医の記載は確認できず評価・件数を確認できませんでした二子玉川・玉川・上野毛・等々力(等々力駅 徒歩1分)咳と痰の外来/スパイロ・FeNO・X線を院内に/睡眠時無呼吸(終夜睡眠ポリグラフィー・CPAP)/スギ・ダニの舌下免疫療法/WEB・LINE・電話予約/15歳以上
こじま内科呼吸器科院長 小島 薫=総合内科専門医、呼吸器専門医、アレルギー専門医、気管支鏡専門医★3.4/32件奥沢・自由が丘寄り(自由が丘駅 徒歩4分)長引く咳・咳喘息・喘息・COPD・睡眠時無呼吸/禁煙外来(オンライン診療可)/完全予約制(電話)/中学生以上/水・日・祝休診
代沢内科クリニック院長 山田 嘉仁=総合内科専門医、日本呼吸器学会指導医・代議員、呼吸器内視鏡学会指導医。JR東京総合病院の呼吸器内科部長を歴任★4.5/48件下北沢・梅ヶ丘・明大前(下北沢駅 徒歩15分・三軒茶屋駅 徒歩13分)小児から成人の喘息・COPD・間質性肺炎/禁煙外来(予約不要)/スギ舌下免疫療法/一般診療は予約なしで受診可/木・日・祝休診
杉浦クリニック院長 杉浦 宏詩=日本気管食道科学会専門医、感染制御医。杏林大学呼吸器研究室・久我山病院呼吸器科の経歴。呼吸器専門医の記載は確認できず★4.0/61件桜上水・上北沢・千歳烏山(千歳烏山駅 徒歩2分)喘息・COPD・咳・感染症/久我山病院・杏林大学病院などと連携/花粉症の内服・点鼻・点眼/木曜午後と第2・4木曜は休診

※Google口コミの評価・件数は取得時点の値です。掲載順は駅ブロック(三軒茶屋・池尻・三宿→桜新町・用賀→二子玉川・玉川・上野毛・等々力→奥沢・自由が丘寄り→下北沢・梅ヶ丘・明大前→桜上水・上北沢・千歳烏山)を目安にしています。おすすめ順ではありません。駒沢・深沢・野沢、成城・祖師谷・喜多見・砧、経堂・千歳船橋・豪徳寺、世田谷・若林・松陰神社前のブロックには掲載院がありません(どの駅の近くに、どの院がある?)。

夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?

まず前提として、息が苦しい、唇が青いといった症状が出ているときは、開いている院を探さないでください。息が苦しいときの節のとおり、119番です。この節は、咳や熱で困ったとき、落ち着いた状態で受診先を選ぶときの話です。

掲載10院にかぎらず、「いつ受診できるか」をまとめます。診療時間は掲載の基準にしていません(選定ポリシー)。以下は各院の公式サイトで確認した内容です(2026年10月30日確認)。

平日の夜

平日の診療がもっとも遅いのは、用賀けやき内科の19時までです(月・火・水・金。受付は18時45分まで)。18時30分前後までは、はたいしメディカルクリニック(午後の受付は18時30分まで)と代沢内科クリニック(診療は18時30分まで、受付は18時20分まで)です。18時までは、ほしの内科・アレルギークリニック(月〜木)、あまいろ呼吸器クリニック(月・火・水・金。初診の受付は17時45分まで)、椿内科クリニック(月・火・木・金)、世田谷通り桜内科クリニック(月・水・金)、こじま内科呼吸器科(月・木・金)、杉浦クリニック(月・火・水・金。受付は17時40分まで)です。用賀砧公園はるかぜ内科クリニックは、午後の診療が18時までなのは水・金だけで、月・火・木は16時までです。19時より遅く診ている院は、確認できた範囲ではありません。

平日の朝

受付の開始がいちばん早いのは、ほしの内科・アレルギークリニックの8時45分(診療は9時から)と、はたいしメディカルクリニックの8時50分です。9時開始が、世田谷通り桜内科クリニック・用賀砧公園はるかぜ内科クリニック・椿内科クリニック・こじま内科呼吸器科・代沢内科クリニック・杉浦クリニックで、あまいろ呼吸器クリニックは9時30分、用賀けやき内科は10時からです。

曜日の穴に注意

休診日がばらばらです。木曜は、はたいしメディカルクリニック・世田谷通り桜内科クリニック・用賀けやき内科・あまいろ呼吸器クリニック・代沢内科クリニックの5院が終日休診です。杉浦クリニックは木曜の午後が休診で、第2・第4木曜は終日休診です(2026年11月は12日と26日)。水曜は、こじま内科呼吸器科が終日休診で、椿内科クリニックは午後が休診です。火曜は、世田谷通り桜内科クリニックとこじま内科呼吸器科が午後休診です。金曜は、ほしの内科・アレルギークリニックが午後休診です。平日に終日休診の日がないのは、ほしの内科・アレルギークリニック、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック、椿内科クリニックの3院です。

土曜

掲載10院はすべて、土曜に診療しています。ただし、用賀砧公園はるかぜ内科クリニックの土曜は第2・第4週のみです。土曜の午後も診るのは、世田谷通り桜内科クリニック(14:00〜17:00)と、あまいろ呼吸器クリニックの第4土曜(13:00〜17:00、主に再診の方が対象で、採血を受けられない場合があるとされています)の2院です。用賀けやき内科は土曜が10時〜14時で、午後の診療枠はありません。ほかの院の土曜は午前までです。

日曜・祝日

日曜・祝日に診療する掲載院は、確認できた範囲ではありません。10院とも、公式サイトで日曜・祝日を休診としています。

世田谷区の休日急病診療所

休日・夜間の内科・小児科の診療所は3か所です(世田谷区医師会初期救急診療所〔松原6-37-10・03-5301-0899〕、世田谷区医師会付属烏山診療所〔南烏山6-22-14・03-3308-8229〕、玉川医師会診療所〔中町2-25-17・03-5707-6811〕)。区のページは、受診前にWEB予約または電話をするよう案内し、受付は診療終了の30分前までとしています。小児科は15歳以下(中学生まで)が対象で、保護者の付き添いが必要です。どの診療所がどの曜日・時間に開くかは、区のページの表か、各診療所に電話で確認してください(出典:世田谷区「夜間・休日の急病のときは」、ページ更新日2026年10月26日)。診るのは軽い症状が中心で、呼吸器内科の専門外来ではなく、息が苦しいときの受け皿でもありません。

救急・診療案内の電話

  • 東京消防庁救急相談センター #7119(03-3212-2323からもつながります)——24時間365日。救急にかかるべきかの相談と医療機関の案内が受けられます(出典:東京消防庁「東京消防庁救急相談センター」)
  • 東京都医療機関案内サービス「ひまわり」(03-5272-0303)——医療機関案内は24時間・年中無休、保健医療相談は平日の午前9時から午後8時です(出典:上の世田谷区「夜間・休日の急病のときは」)
  • せたがやコール(03-5432-3333)——年中無休、午前8時から午後9時(出典:同)
  • お子さんの場合は、東京都の小児救急相談 #8000(03-5285-8898)

救急車で運ばれる病院

区の「区内の救急医療機関」のページに、13か所(すべて病院)が載っています。自衛隊中央病院、古畑病院、三軒茶屋病院、三軒茶屋第一病院、世田谷中央病院、駒沢病院、関東中央病院、玉川病院、国立成育医療研究センター、東京都立松沢病院、世田谷北部病院、久我山病院、至誠会第二病院です。当直医の関係で診療できない科目があるため、診療の可否は、事前に電話などで確認するよう案内されています(出典:世田谷区「区内の救急医療機関」、ページ更新日2026年7月8日)。受け入れ先は、119番か#7119で案内を受けてください。

息が苦しい、唇が青いときは、診療時間を探さずに119番へ(息が苦しいとき)。

公式サイトの記載が揺れる・変わる院があります

  • はたいしメディカルクリニック:最寄り駅からの徒歩が、アクセスのページは2分、トップページの説明文は3分です。年末年始の休暇(12月29日〜1月3日)のお知らせが出ています。通常診療は予約制ではなく来院順で、発熱外来・健診・予防接種・舌下免疫療法は予約が必要です
  • 世田谷通り桜内科クリニック:診療は予約制(WEB)で、健診・ワクチン・発熱のある方は電話予約です。37度以上の発熱がある方は、予約システムを使わず電話します。対象は10歳以上です(インフルエンザワクチンを除く)。2026年10月14日付で新型コロナワクチン、2026年6月6日付で睡眠時無呼吸の簡易検査とホルター心電図、2026年5月7日付でスギ舌下免疫療法の新規受付再開のお知らせが出ています
  • ほしの内科・アレルギークリニック:窓口の受付は午前8:45〜11:30、午後13:45〜17:30です。トップページの「最新のお知らせ」は、本文が表示されていませんでした
  • 用賀けやき内科:2026年9月11日付でインフルエンザ予防接種の受け付け開始、2026年3月15日付で舌下免疫療法(シダキュア・ミティキュア)の開始のお知らせが出ています。2025年9月1日開院の新しい院で、予約なしでも受診できますが、待ち時間が生じる場合があります
  • 用賀砧公園はるかぜ内科クリニック:水・金の13:00〜14:00は頸動脈超音波検査のみです。2025年6月に院長が着任し、副院長の水間啓太医師(脳神経内科)は2026年4月に着任しています。予約なしでも受診できます
  • あまいろ呼吸器クリニック:2026年5月20日付で、スギ花粉舌下免疫療法(シダキュア)の新規受付を一時停止しています(治療中の方への処方は継続)。2026年7月14日付で午後の受付最終時刻が18:00(初診は17:45)に延長されました。第4土曜の午後診療は、2026年10月1日付で定期的に実施すると案内されています。予約なしでも受診できますが、待ち時間が長くなることがあります
  • 椿内科クリニック:土曜は発熱外来を行いません。発熱が2〜3日続く場合は、まず電話で相談するよう案内されています。医療情報ネットのホームページ欄の登録は、URLの形式が崩れています(公式サイトは、住所・電話が厚生局の一覧と一致するサイトを開いて確認しました)
  • こじま内科呼吸器科:完全予約制(電話)で、支払いは現金のみです。2025年9月1日から午後の診療が14時〜18時に変更されています。夏季休診や臨時休診の告知が多く、受診前に最新のお知らせを確認してください
  • 代沢内科クリニック:禁煙外来は、2025年12月8日に再開しました(予約不要)。風邪症状・発熱での受診は、事前に電話し、到着後にもう一度電話するよう案内されています。受付終了は、平日の午前12:20・午後18:20です
  • 杉浦クリニック:2026年11月2日(月)は臨時休診です。受診時は毎回マイナンバーカードの持参を求めています(旧保険証の暫定受診は2026年7月31日で終了)。小規模のため救急対応はできず、点滴も行っていません。診察の順番は来院順と異なることがあります

当日に行く場合は、電話で確認すると確実です。

症状や目的別には、どう選べばいい?

10院から選ぶための手がかりを、症状と目的ごとに整理しました。「この症状ならこの院へ」という案内ではありません。通院を続ける先を決めるときの手がかりとしてお使いください。費用と保険の扱いは、各院に直接ご確認ください。

咳が3週間以上続いている

日本呼吸器学会は、からせきが長く続くときの原因として、感染後の咳、気管支喘息・咳喘息、アトピー咳嗽、胃食道逆流症、一部の降圧薬の副作用、間質性肺炎、肺がんなどを挙げています。検査は、近くのクリニックでの胸部エックス線、血液検査、呼吸機能検査、呼気一酸化窒素(FeNO)で、胸部CTは大きい病院で行われると説明しています(出典:日本呼吸器学会「Q1. からせき(たんのないせき)が3週間以上続きます。」、2026年10月30日確認)。

掲載院では、世田谷通り桜内科クリニックが「咳の外来」のページを設け、3週間以上続く咳を遷延性咳嗽、8週間以上を慢性咳嗽として、問診と聴診、レントゲン、呼吸機能検査、血液検査、喀痰検査を行うと書いています。胸部CTは、レントゲンで見えにくい場所の確認のために重要とされていますが、院内の設備の一覧にCTはなく、院内で撮るのか紹介かは公式サイトで確認できませんでした。椿内科クリニックは「咳と痰の外来」で、肺炎球菌・マイコプラズマ・百日咳菌・溶連菌などの検体検査を行うとし、結核や非結核性抗酸菌症、間質性肺炎、肺がんも診療の対象に挙げています。スパイロ・FeNO・レントゲンは院内、胸部CTは検査センターへ紹介する体制です。こじま内科呼吸器科は、聴診・胸部X線・肺機能検査・血液検査・喀痰検査で、長引く咳の原因を鑑別すると書いています。用賀砧公園はるかぜ内科クリニックは、スパイロ・FeNO・モストグラフ・胸部X線を院内に備え、胸部CTは近隣の医療機関と連携して行うことがあると書いています。

喘息と言われた・吸入薬を続けている

喘息は、発作が起きていないときの治療を長く続ける病気です。日本呼吸器学会は、治療の主役は吸入ステロイド薬で、適切に使えば副作用は少なく安全とされること、症状がなくても気道の炎症は続いていること、診断には呼吸機能検査、痰の検査、呼気一酸化窒素の測定、血液検査を組み合わせることを説明しています(出典:日本呼吸器学会「気管支ぜんそく」)。

掲載院で、FeNOの機器を公式サイトで案内していたのは、世田谷通り桜内科クリニック(NIOX VERO)、椿内科クリニック、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック、あまいろ呼吸器クリニック(呼気NO検査)の4院です。あまいろ呼吸器クリニックは、重症の喘息で使う生物学的製剤にも「当院でも対応しております」と書いています。代沢内科クリニックは、小児期発症から成人発症まで喘息を診るとし、血液検査(好酸球・IgE)、サチュレーションモニター(労作時の血中酸素濃度の測定)、ピークフロー日誌を挙げています。ほしの内科・アレルギークリニックは、喘息が疑われるときは呼吸機能検査で気道が狭くなっていないかを調べ、気道過敏性の測定を行う場合もあると書いています。吸入の指導を院の取り組みとして公式サイトに明記している院は、確認した範囲ではありませんでした。吸入薬の使い方を相談したい方は、受診前に電話で確認してください。

階段で息が切れる・COPDと言われた

COPD(慢性閉塞性肺疾患)は、長年のたばこの煙などの吸入が主因で、歩行時や坂道・階段での息切れ、長引く咳や痰が特徴です。診断は呼吸機能検査(スパイロメトリー)で行い、治療は禁煙が基本で、気管支拡張薬の吸入薬が中心です(出典:日本呼吸器学会「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」)。

COPDを診療内容に挙げているのは、掲載10院すべてです。呼吸機能検査の装置を公式サイトで確認できたのは、世田谷通り桜内科クリニック、椿内科クリニック(スパイロメーター)、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック、あまいろ呼吸器クリニックの4院で、ほしの内科・アレルギークリニックとこじま内科呼吸器科は、診療の説明に呼吸機能検査(肺機能検査)が出てきます。ほしの内科・アレルギークリニックは、在宅酸素療法を要する慢性呼吸不全や肺結核後遺症も診療項目に載せています。

いびき・日中の眠気が気になる(睡眠時無呼吸)

日本呼吸器学会は、睡眠時無呼吸症候群が成人男性の約3〜7%、女性の約2〜5%にみられ、AHI(1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数)が20以上で日中の眠気などがあるときの標準的な治療はCPAPと説明しています。検査には、携帯型装置による簡易検査と、睡眠ポリグラフ検査(PSG)があります(出典:日本呼吸器学会「I-05 睡眠時無呼吸症候群(SAS)」)。

掲載院では、あまいろ呼吸器クリニックが、郵送される機器を自宅で装着する簡易検査(3割負担で5,000円前後)と、通常は入院が必要な精密検査(PSG)を外来で受けられること(同13,000円程度)、CPAP治療(月5,000円程度で月1回の通院)まで具体的に書いています。公式サイトの中で、簡易検査を「終夜睡眠ポリグラフィー」と呼ぶ箇所とFAQの説明に食い違いがあり、費用も目安です。椿内科クリニックは、診療案内のページに、初診時の「終夜睡眠ポリグラフィー」(約3,600円、保険診療)とCPAP導入後の再診の料金の目安を載せています。世田谷通り桜内科クリニックは、自宅の簡易検査と精密検査を組み合わせて診断することと、CPAPが保険で使えることを説明し、東京逓信病院で100例以上の精査・治療を行った経験があると書いています。用賀けやき内科と用賀砧公園はるかぜ内科クリニックは、自宅の簡易検査を院内で行い、精密検査(PSG)が必要なときは専門の医療機関へ紹介します。代沢内科クリニックは、簡易検査から始め、精密検査は専門病院での入院検査と説明していますが、CPAPや費用の記載は本文にありません。

健診の胸部X線で影を指摘された・区の肺がん検診を受けたい

世田谷区の肺がん検診は、40歳以上の区民が対象(令和9年3月31日時点の年齢)で、問診と胸部エックス線検査を行います。50歳以上で喫煙指数(1日の本数×喫煙年数)が600以上の方は、喀痰検査も加わります。自己負担は、エックス線検査のみで100円、喀痰検査を併せる場合は、エックス線の日に100円、喀痰容器の提出時に500円です。生活保護の方や、令和7年度の住民税が世帯全員非課税だった世帯は無料です。実施期限は令和9年3月31日で、実施医療機関は区のページから別のPDFで確認できます。特定健診と同時に受けることもできます(出典:世田谷区「肺がん検診」、ページ更新日2026年10月1日)。本記事では、掲載10院が区の肺がん検診の実施医療機関に入っているかは確認していません。ほしの内科・アレルギークリニックは、診療案内に「一般検診、世田谷区検診、肺癌検診など」と書いています。

健診で影を指摘された方や、胸部X線のあとに詳しく調べたい方は、院内でCTを撮れるかが目安になりますが、掲載10院で院内CTを公式サイトで確認できた院はありません。椿内科クリニックは胸部・副鼻腔のCTを検査センターへ紹介し、結果を確認する体制、用賀砧公園はるかぜ内科クリニックは近隣の医療機関と連携して行うことがある体制です。あまいろ呼吸器クリニックは、人間ドックなどのCT画像を持参すれば相談できると書いています。

禁煙したい

禁煙外来の案内は、院によって内容が異なります。あまいろ呼吸器クリニックは、保険で受けられる条件(ブリンクマン指数200以上・ニコチン依存症のテスト5点以上・禁煙の意思)、12週間で受診は初診を含めて計5回、チャンピックス(飲み薬)は約18,000〜20,000円、ニコチンパッチは約13,000円(いずれも3割負担の目安)と書いています。はたいしメディカルクリニックは、保険の禁煙外来を行い、要予約で、初回の診察は約30分、加熱式たばこの方も受診できるとしています。椿内科クリニックは、医師のアドバイスと禁煙補助薬の処方を案内し、チャンピックスを使うが「一部自費になることもある」と書いています。代沢内科クリニックの禁煙外来は、予約不要で、診療時間内に直接受診できます。こじま内科呼吸器科は、オンライン診療を禁煙外来と再診に限っています。用賀砧公園はるかぜ内科クリニックと用賀けやき内科は、禁煙外来を診療項目に挙げています。禁煙補助薬の出荷状況は変わっている可能性があり、受診前に確認してください。

花粉症を根本から治療したい(舌下免疫療法・アレルギー検査)

舌下免疫療法は、スギ花粉やダニのアレルギーの原因物質を毎日少しずつ舌の下に含んで、体を慣らしていく治療です。公式サイトで案内しているのは次の院です。椿内科クリニックは、シダキュア(スギ)とミティキュア(ダニ)を使い、ダニは保険適用で時期に関係なく開始でき、スギは飛散時期を避けて6月頃から12月頃に開始すると書いています。世田谷通り桜内科クリニックは、2026年5月7日付でスギ舌下免疫療法の新規受付を再開しました。用賀けやき内科は、2026年3月15日付で、シダキュアとミティキュアの開始を案内しています。代沢内科クリニックは、スギ花粉症の免疫舌下療法の開始を案内しています。はたいしメディカルクリニックは、要予約で、希望者は事前の案内ページを読むよう求めています。あまいろ呼吸器クリニックは、2026年5月20日付でスギ(シダキュア)の新規受付を一時停止しています(治療中の方への処方は継続)。

アレルギー検査では、ほしの内科・アレルギークリニックが、原因を調べるために総IgE濃度と抗原特異的IgE抗体を測り、食物アレルギーではヒスタミン遊離試験を行うこともあると書いています。用賀けやき内科は、アレルギー科のページに、複数の特異的IgE抗体を一度に測るキット(MAST36・View39)と皮膚(プリック)テストを載せ、ページの説明文には、スギ・ダニなど主要8項目の迅速検査は当日に結果がわかるとあります。

鼻づまりやくしゃみが中心の花粉症は、耳鼻いんこう科の記事も合わせてご覧ください。

在宅酸素や、呼吸のケアで訪問診療を探している

在宅酸素療法を診療項目に載せているのは、ほしの内科・アレルギークリニック(慢性呼吸不全・在宅酸素療法)です。ほかの掲載院は、公式サイトで在宅酸素や訪問診療を確認できませんでした。訪問診療が中心の院は、本記事の対象外としています(ほかに、どんな選択肢がある?)。

お子さんの喘息・アレルギー、鼻や皮膚の症状

掲載院の対象年齢は、用賀砧公園はるかぜ内科クリニックと椿内科クリニックが15歳以上、こじま内科呼吸器科が中学生以上、世田谷通り桜内科クリニックが10歳以上(インフルエンザワクチンを除く)、用賀けやき内科が主に15歳以上(中学生は咳・痰などの呼吸器症状、花粉症などのアレルギー症状の検査・治療が対象)です。代沢内科クリニックは小児喘息を診るとしていますが、対象年齢は確認できませんでした。ほしの内科・アレルギークリニックは小児科も標榜し、小児喘息を診療項目に挙げていますが、対象年齢は公式サイトで確認できませんでした。お子さんの喘息やアレルギー全般は、小児科の記事をご覧ください。湿疹やじんましんは皮膚科の記事が答えになります。

朝や夕方、土曜に通いたい

平日19時までは、用賀けやき内科。受付が朝8時45分〜8時50分から始まるのは、ほしの内科・アレルギークリニックとはたいしメディカルクリニックです。土曜の午後に通えるのは、世田谷通り桜内科クリニックと、あまいろ呼吸器クリニック(第4土曜)です。

予約の取り方で選ぶ

予約なしで受診できると公式サイトに書いているのは、はたいしメディカルクリニック(通常診療は来院順)、代沢内科クリニック(風邪・発熱以外の一般診療)、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック・用賀けやき内科・あまいろ呼吸器クリニック(予約なしでも可、待ち時間あり)です。世田谷通り桜内科クリニックは予約制(WEB、一部は電話)、こじま内科呼吸器科は完全予約制(電話)です。椿内科クリニックはWEB・LINE・電話、ほしの内科・アレルギークリニックはWEB・LINE(問診票の事前記入)で予約できます。杉浦クリニックは、一般の診察予約の記載を確認できませんでした。

編集部 えん編集部 えん

咳の期間、喘息かどうか、息切れの強さ、いびき。この4つを受診のときに伝えると、話が早く進みます。

よくある誤解は?

「アレルギー科を掲げていれば、花粉症の鼻づまりも皮膚のかゆみも診てもらえる」

「アレルギー科」は、耳鼻いんこう科・皮膚科・小児科でも掲げられます。世田谷区で呼吸器内科・アレルギー科を標榜する196院のうち、呼吸器内科・呼吸器科も標榜しているのは77院で、残る119院は「アレルギー科」だけを掲げる院です。本記事は気管支と肺の病気を軸にしているため、鼻や皮膚が中心の方は、耳鼻いんこう科の記事や皮膚科の記事をご覧ください。

「呼吸器内科を標榜していれば、呼吸器の専門医が診てくれる」

標榜は診療科の名乗りで、医師の専門を表すものではありません。掲載10院は、公式サイトで診療内容と通い方を確認できた院を選びましたが、院長の呼吸器専門医(または日本呼吸器学会の指導医)を確認できたのは6院で、はたいしメディカルクリニック・ほしの内科・アレルギークリニック・椿内科クリニック・杉浦クリニックの4院は確認できませんでした。受診前に、診てもらう医師の専門を公式サイトで確認してください。

「呼吸器内科を標榜していれば、CTも呼吸機能検査もある」

標榜は、検査機器の有無を表しません。掲載10院でも、FeNOの機器を案内しているのは4院、モストグラフを案内しているのは1院で、院内CTを確認できた院はありません。公式サイトに検査機器の記載がない院もあります。受診前に、公式サイトか電話で確認してください。

「専門医の院なら、受診のたびにその医師が診てくれる」

専門医であることと、受診する日にその医師が担当することは別です。用賀砧公園はるかぜ内科クリニックは、院長が呼吸器専門医、副院長が脳神経内科・脳卒中の専門医で、専門が異なります。公式サイトで担当医の曜日までは確認できませんでした。診てもらう曜日の担当医は、電話で確認してください。

「区の肺がん検診を受ければ、長引く咳の原因も分かる」

区の肺がん検診の検査は、問診と胸部X線、条件に当てはまる方の喀痰検査です。咳が長引くなど心配な症状があるときは、日本呼吸器学会が案内するように、受診して原因を調べるほうが目的に合います(出典:日本呼吸器学会「Q1」)。

「睡眠時無呼吸の検査は、入院しないと受けられない」

掲載院の多くは、自宅で装置を着けて一晩眠る簡易検査から始めます。精密検査(PSG)は、専門の医療機関での入院検査と説明する院(用賀けやき内科・用賀砧公園はるかぜ内科クリニック・代沢内科クリニック)が多い一方、あまいろ呼吸器クリニックは外来で受けられると書いています。受けられる条件や費用は、受診前に確認してください。

医師は何をやってきた?

医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。口コミが当てにならないのは前述のとおりです。そこで各院に、医師の専門医資格・経歴を公式サイトで確認できた範囲で載せました。何を何年やってきたかは、口コミよりは中身に近い情報です。

呼吸器内科・アレルギー科では、資格の名前が分かりにくいので補足します。

  • 呼吸器専門医・指導医:日本呼吸器学会が認定する資格です
  • 気管支鏡専門医:日本呼吸器内視鏡学会が認定する、気管支鏡(気管や肺の中を見る内視鏡)の資格です
  • アレルギー専門医:日本アレルギー学会が認定する資格です
  • 総合内科専門医・認定内科医・内科指導医:日本内科学会が認定する資格で、呼吸器の資格ではありません
  • 気管食道科専門医:日本気管食道科学会が認定する資格で、呼吸器内科の専門医とは別の資格です
  • 身体障害者福祉法の指定医(呼吸機能障害):呼吸機能障害の身体障害者手帳の意見書を書ける医師です(公式サイトの表記に従っています)

ただし医師の優劣ではありません。経歴を公表していないことは質が低いことを意味しません。本記事は、各院の公式サイトで公表されている範囲だけを書いています(選定ポリシー)。本記事は、資格を掲載の必須条件にしていません。掲載10院のうち、院長の呼吸器専門医(または日本呼吸器学会の指導医)を公式サイトで確認できたのは6院で、残る4院は確認できませんでした。

はたいしメディカルクリニック

三軒茶屋1丁目、LILAS三軒茶屋の2階にあります。公式サイトは、東急田園都市線三軒茶屋駅の南口Aから徒歩2分と案内しています(トップページの説明文は徒歩3分)。開設は医療法人社団MGH(理事長は畑石隆治先生)で、厚生局の指定は令和元年10月1日です。公式サイトの院長あいさつは、2012年の開設と書いています。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、内科・呼吸器内科・アレルギー科です。

畑石隆治先生は、公式サイトによると医学博士です。北里大学医学部を卒業し、北里大学病院で内科研修医、川崎市立井田病院の内科、浦和市立病院の呼吸器内科を経て、北里大学大学院に進みました。マサチューセッツ総合病院(ハーバード・メディカル・スクール)の麻酔・集中治療部門への留学ののち、北里大学医学部呼吸器内科の講師を務めています。専門医の名称は、公式サイトに記載を確認できませんでした。

この院の軸は、予約なしで通える呼吸器内科です。呼吸器内科の診療は、気管支喘息、咳喘息、気管支炎、肺炎、COPD、睡眠時無呼吸症候群などで、健診の胸部レントゲンで異常を指摘された方も対象に挙げています。通常の診療は予約制ではなく来院順で、受付は平日の朝8時50分からです。保険の禁煙外来(要予約。標準禁煙治療プログラムで、初回の診察は約30分、加熱式たばこの方も受診できます)と、舌下免疫療法(要予約)も案内しています。乳幼児は小児科の受診が勧められ、小学生以上の咳や風邪症状は相談できます。

診療は、月・火・水・金が受付8時50分〜12時15分と14時50分〜18時30分、土曜は8時50分〜12時15分です。木曜・日曜・祝日が休診です。

知っておきたいことが3つあります。①スパイロ・FeNO・レントゲン・CT・アレルギー検査などの検査の記載は、公式サイトに確認できませんでした。睡眠時無呼吸は診療項目に挙げるだけで、検査やCPAPの記載はありません。紹介先は「必要とあれば連携病院へ紹介」とあるだけで、病院名の記載はありません。②専門医の名称が確認できないため、資格の面では比較できません。③支払いは現金のみです。

Googleマップでは★3.8・50件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「咳」・「症状」・「内科」・「喘息」・「発熱」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名はたいしメディカルクリニック(開設は医療法人社団MGH。保険医療機関の指定は令和元年10月1日)
医師・資格畑石 隆治/医学博士。北里大学医学部呼吸器内科の講師の経歴。専門医の名称は公式サイトに記載なし
住所〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1-35-21 LILAS三軒茶屋 2階
最寄り東急田園都市線「三軒茶屋」駅 南口A 徒歩2分(公式サイトのトップページの説明文は徒歩3分)
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・水・金 受付8:50〜12:15/14:50〜18:30、土 受付8:50〜12:15
休診日木・日・祝(年末年始は12月29日〜1月3日)
予約通常診療は来院順(予約制ではない)。発熱外来・健診・予防接種・舌下免疫療法・禁煙外来は予約
検査・治療気管支喘息・咳喘息・気管支炎・肺炎・COPD・睡眠時無呼吸症候群/保険の禁煙外来/舌下免疫療法。検査機器・CPAPの記載なし
駐車場なし(近隣の有料駐車場)
電話03-5787-5525
Google口コミ(参考)★3.8/50件
公式サイトhttp://www.hataishi-mc.com

この院が向いている人:予約を取らずに、朝や仕事帰りの時間に、喘息・COPD・咳の相談や禁煙外来を受けたい方。FeNO・CT・睡眠時無呼吸の検査体制は公式サイトで確認できなかったため、それが目的の方は事前に確認してください。

世田谷通り桜内科クリニック

桜3丁目、アヴニール桜の地下1階にあります。公式サイトは、東急世田谷線上町駅から徒歩9分、東急田園都市線桜新町駅から徒歩15分、小田急線経堂駅から徒歩20分と案内し、バスは「大蔵ランド前」バス停の前としています。駅から離れた立地です。開設は医療法人社団快哉会(理事長は久田哲哉先生)で、厚生局の指定は令和6年6月1日です。公式サイトの院長紹介は、平成27年(2015年)5月の開院と書いていて、指定の時期とは異なります。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、内科・呼吸器内科・アレルギー科です。

久田哲哉先生は、公式サイトによると、総合内科専門医(日本内科学会)、呼吸器専門医(日本呼吸器学会)、アレルギー専門医(日本アレルギー学会)、感染制御医(日本感染症学会)、産業医、東京都認定の難病指定医で、医学博士です。昭和55年に東京大学医学部を卒業し、東京大学第二内科、都立駒込病院、三井記念病院などを経て、平成3年から東京逓信病院の呼吸器内科に勤め、平成13年に部長になりました(平成13年〜27年は東京大学医学部呼吸器内科の非常勤講師を兼任)。公式サイトの紹介文に「咳嗽専門医」とありますが、院長の資格一覧には咳嗽に関する資格の記載がないため、本記事は資格として扱っていません。

この院の軸は、院内の検査と、咳・睡眠時無呼吸の外来です。設備の一覧に、レントゲン、呼吸機能検査の装置、呼気NO測定器(NIOX VERO)、睡眠時無呼吸の簡易検査、24時間ホルター心電図があります。「咳の外来」「睡眠時無呼吸症候群」「胸部異常陰影について」のページを設け、得意分野に気管支喘息、COPD、長引く咳、胸部異常陰影、睡眠時無呼吸、禁煙外来を挙げています。スギ舌下免疫療法は、2026年5月7日付で新規受付を再開しました。公式サイトには、日本咳嗽学会の会員であるとの記載もあります。

診療は、月・水が9時〜12時と15時〜18時、火曜が9時〜13時、金曜が9時〜13時と15時〜18時、土曜が9時〜13時と14時〜17時です。木曜・日曜・祝日が休診で、予約制(WEB)です。対象は10歳以上です。

知っておきたいことが3つあります。①胸部CTとモストグラフの記載は、公式サイトに確認できませんでした。咳の外来のページは胸部CTの重要性に触れていますが、院内で撮るのか紹介なのかは書かれていません。紹介先の病院名の記載もありません。②駅から徒歩9〜20分で、バスの利用も案内されています。③睡眠時無呼吸のページは、CPAPが健康保険で使える治療と説明していますが、院内でCPAPを管理するかどうかは明記されていません。

Googleマップでは★4.0・43件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「病院」・「先生」・「診察」・「電話」・「症状」・「呼吸器」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名医療法人社団 快哉会 世田谷通り桜内科クリニック(保険医療機関の指定は令和6年6月1日)。開設者・管理者は久田 哲哉
医師・資格久田 哲哉/総合内科専門医、呼吸器専門医、アレルギー専門医、感染制御医(ICD)、産業医、難病指定医(公式サイトに記載)
住所〒156-0053 東京都世田谷区桜3-2-6 アヴニール桜 地下1階
最寄り東急世田谷線「上町」駅 徒歩9分、東急田園都市線「桜新町」駅 徒歩15分、小田急線「経堂」駅 徒歩20分(公式サイト)
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間月・水 9:00〜12:00/15:00〜18:00、火 9:00〜13:00、金 9:00〜13:00/15:00〜18:00、土 9:00〜13:00/14:00〜17:00
休診日火曜午後・木・日・祝
予約予約制(WEB)。健診・ワクチン・発熱のある方は電話。対象は10歳以上(インフルエンザワクチンを除く)
検査・治療呼気NO(NIOX VERO)・呼吸機能・レントゲン・睡眠時無呼吸の簡易検査・ホルター心電図/咳の外来/スギ舌下免疫療法/禁煙外来
駐車場近隣にコインパーキング(公式サイト)
電話03-3420-1159
Google口コミ(参考)★4.0/43件
公式サイトhttps://www.setagaya-sakura-cl.jp

この院が向いている人:長引く咳を、FeNOや呼吸機能検査まで同じ院で調べたい方、睡眠時無呼吸の簡易検査を受けたい方、土曜の午後に予約して通いたい方。駅から離れているため、通い方は事前に確認してください。

ほしの内科・アレルギークリニック

桜3丁目、DS桜ビルの2階にあります。公式サイトは最寄り駅を明記しておらず、東急世田谷線上町駅から徒歩10分、用賀駅から東急バス(渋22)で「オークラランド前」下車徒歩1分などと案内しています。同じビルの耳鼻いんこう科(まつがおか耳鼻咽喉科)と連携し、無料の共有駐車場が4台あります。厚生局の指定は平成29年4月1日ですが、公式サイトは2000年12月の開設と書いています。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。厚生局の標榜は、内科・小児科・アレルギー科・呼吸器内科です。

星野博先生は、公式サイトによると、アレルギー専門医(日本アレルギー学会)と日本内科学会の認定医です。昭和大学医学部を昭和61年に卒業して第一内科(現在の呼吸器・アレルギー内科)に入局し、同大学院で気道炎症と気道過敏性を研究して医学博士を取得しました。聖隷三方ヶ原病院のアレルギー科などを経て、1996年から2年間、スウェーデンのヨーテボリ大学の呼吸器・アレルギー部門に留学し、2000年12月に開設して、昭和大学の呼吸器・アレルギー内科の兼任講師も務めています。所属学会に日本呼吸器学会と国際喘息学会が並びます。呼吸器専門医の記載は、公式サイトに確認できませんでした。

この院の軸は、アレルギーの面から診る喘息・COPD・長引く咳です。診療内容は、気管支喘息・咳喘息・アスピリン喘息、COPD(肺気腫・慢性気管支炎)、長引く咳、アレルギー性鼻炎・花粉症、アトピー性皮膚炎、じんましん(口腔アレルギー症候群、食物依存性運動誘発アナフィラキシーを含む)です。慢性呼吸不全(在宅酸素療法)と肺結核後遺症も診療項目に載せています。アレルギー検査は、総IgE濃度と抗原特異的IgE抗体を測り、食物ではヒスタミン遊離試験を行うこともあると書いています。小児科も標榜し、小児喘息を診療項目に挙げています。同じビルの耳鼻いんこう科と連携し、鼻から肺までの呼吸器疾患を診るとしています。

診療は、月〜木が9時〜12時と14時〜18時、金・土が9時〜12時です(窓口の受付は、午前8時45分〜11時30分、午後13時45分〜17時30分)。日曜・祝日が休診で、予約はWEBとLINEで受け付けています。

知っておきたいことが3つあります。①呼吸器専門医の記載を確認できませんでした。②FeNO、吸入の指導、睡眠時無呼吸の検査、舌下免疫療法、禁煙外来、紹介先の病院の記載は、公式サイトに確認できませんでした。睡眠時無呼吸は病名が挙がっているだけです。③トップページの「最新のお知らせ」は、本文が表示されていませんでした。小児科の対象年齢も、公式サイトに記載がありません。

Googleマップでは★2.9・28件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「診察」・「先生」・「喘息」・「システム」・「かかりつけ医」・「風邪」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名ほしの内科・アレルギークリニック(保険医療機関の指定は平成29年4月1日)。開設者・管理者は星野 博
医師・資格星野 博/アレルギー専門医、日本内科学会認定医(公式サイトに記載)。呼吸器専門医の記載は確認できず
住所〒156-0053 東京都世田谷区桜3-2-17 DS桜ビル 2階
最寄り東急世田谷線「上町」駅 徒歩10分(公式サイト。最寄り駅の明記はなし)。バス:用賀駅から東急バス渋22「オークラランド前」下車徒歩1分
診療科内科・小児科・アレルギー科・呼吸器内科(厚生局の一覧)
診療時間月〜木 9:00〜12:00/14:00〜18:00、金・土 9:00〜12:00(窓口の受付は午前8:45〜11:30、午後13:45〜17:30)
休診日金曜午後・土曜午後・日・祝
予約WEB・LINE(問診票の事前記入あり)
検査・治療喘息・COPD・長引く咳/総IgE・特異的IgE・ヒスタミン遊離試験/在宅酸素療法・肺結核後遺症の診療項目/小児喘息/検診(世田谷区検診・肺癌検診)
駐車場無料の共有駐車場4台
電話03-5426-6567
Google口コミ(参考)★2.9/28件
公式サイトhttps://www.hoshialle.jp

この院が向いている人:喘息・COPD・長引く咳に加えて、花粉症や皮膚のアレルギーも同じ院で相談したい方、血液のアレルギー検査を受けたい方。FeNOや睡眠時無呼吸の検査は公式サイトで確認できなかったため、それが目的の方は事前に確認してください。

用賀けやき内科 呼吸器内科・アレルギー科

用賀4丁目、ラグゼナ用賀の2階にあります。公式サイトは、東急田園都市線用賀駅から徒歩1分と案内しています。2025年9月1日に開院した新しい院で、厚生局の指定も令和7年9月1日です。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します(建物内の表記は、厚生局が「204号室」、公式サイトは「2F」)。厚生局の標榜は、内科・呼吸器内科・アレルギー科です。

藤原赤人先生は、公式サイトによると、総合内科専門医(日本内科学会)、呼吸器専門医(日本呼吸器学会)で、東京医科大学の医学博士です。2007年に東京医科大学病院で初期臨床研修医となり、2009年に同院の呼吸器内科に入局しました。千葉徳洲会病院、あさか医療センター、彩の国東大宮メディカルセンターの呼吸器内科を経て、2023年5月から呼吸器・アレルギー専門のクリニックで院長を務めてきました。指導医・認定医の記載はありません。

この院の軸は、駅から1分、平日19時までという通いやすさと、呼吸器内科とアレルギー科の両方です。呼吸器内科は、肺炎、COPD、気管支喘息、禁煙外来、睡眠時無呼吸症候群を診療項目に挙げています。アレルギー科は、花粉症、通年性鼻炎、成人の食物アレルギーなどです。舌下免疫療法(シダキュア・ミティキュア)は、2026年3月15日付で開始を案内しています。アレルギー科のページには、複数の特異的IgE抗体を一度に測るキット(MAST36・View39)と、皮膚(プリック)テストの紹介があります。睡眠時無呼吸は、自宅での簡易検査を院内で行い、精密検査(PSG)が必要なときは専門の医療機関へ紹介し、CPAP治療に対応します。マウスピース療法は、歯科口腔外科などへ紹介します。連携病院として、関東中央病院、玉川病院、東京医療センター、昭和医科大学病院を挙げています。対象は主に15歳以上で、オンライン診療は、再診で状態が安定している方が対象です。

診療は、月・火・水・金・土が10時〜14時(受付は13時30分まで)、月・火・水・金は15時30分〜19時(受付は18時45分まで)です。木曜・日曜・祝日が休診で、土曜は午前のみです。予約はWEB・LINE・電話で受け付け、予約なしでも受診できます(待ち時間が生じる場合があります)。

知っておきたいことが3つあります。①スパイロ・FeNO・レントゲン・CTの記載は、公式サイトに確認できませんでした。②開院して1年に満たず、通院の実績は公式サイトからは分かりません。院長の経歴は、勤務先まで確認できます。③睡眠時無呼吸の費用と通院の頻度は、公式サイトに記載がありません。

Googleマップでは★4.9・34件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「診察」・「咳」・「症状」・「医院」・「喘息」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名用賀けやき内科 呼吸器内科・アレルギー科(保険医療機関の指定は令和7年9月1日)。開設者・管理者は藤原 赤人
医師・資格藤原 赤人/総合内科専門医、呼吸器専門医、医学博士(公式サイトに記載)
住所〒158-0097 東京都世田谷区用賀4-5-3 ラグゼナ用賀 2階
最寄り東急田園都市線「用賀」駅 徒歩1分(公式サイト)
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・水・金・土 10:00〜14:00(受付13:30まで)、月・火・水・金 15:30〜19:00(受付18:45まで)
休診日木・日・祝
予約WEB・LINE・電話。予約なしでも受診可(待ち時間あり)
検査・治療肺炎・COPD・気管支喘息・禁煙外来/睡眠時無呼吸(自宅の簡易検査・CPAP)/スギ・ダニの舌下免疫療法/アレルギー検査(MAST36・View39、プリックテスト)。検査機器の記載なし
駐車場公式サイトに記載なし
電話03-6805-7825
Google口コミ(参考)★4.9/34件
公式サイトhttps://yoga-naika-resp.com

この院が向いている人:仕事帰りや昼の時間に駅近で、咳・喘息・花粉症の相談や舌下免疫療法を始めたい方、睡眠時無呼吸の簡易検査を受けたい方。検査機器の備えは公式サイトで確認できなかったため、事前に確認してください。

用賀砧公園はるかぜ内科クリニック

用賀4丁目にあります。公式サイトは、東急田園都市線用賀駅から徒歩8分、上用賀三丁目バス停から徒歩1分と案内しています。2025年6月に水間紘子先生が院長となった新しい院で、厚生局の指定も令和7年6月1日です。厚生局の標榜は、呼吸器内科・アレルギー科・内科・脳神経内科で、標榜科の先頭が呼吸器内科の「本体」の院です。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。対象は15歳以上です。

水間紘子先生は、公式サイトによると、総合内科専門医(日本内科学会)、呼吸器専門医(日本呼吸器学会)、アレルギー専門医(日本アレルギー学会)で、医学博士、難病指定医です。2010年に昭和大学(現在の昭和医科大学)を卒業し、2012年に呼吸器アレルギー内科に入局して、2016年に助教となり、2025年6月に院長に着任しました。副院長の水間啓太先生は、脳神経内科・脳卒中の専門医で、2026年4月に着任しています(所属学会に日本喘息学会もあります)。

この院の軸は、院内の検査の備えです。呼吸機能検査(スパイロメトリー)、呼気NO検査(FeNO)、呼吸抵抗検査(モストグラフ)、胸部レントゲン、血液検査、心電図を行います。胸部CTは、近隣の医療機関と連携して行うことがあります。診療は、気管支喘息・咳喘息、COPD、間質性肺炎、肺炎、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来、花粉症などです。睡眠時無呼吸は、自宅の簡易検査を行い、精密検査(PSG)が必要なときは専門の医療機関へ紹介し、CPAPを案内していますが、CPAPを院内で行うかどうかは明記されていません。連携病院として、関東中央病院、玉川病院、東京医療センター、東邦大学医療センター大橋病院、昭和医科大学病院などを挙げています。オンライン診療に対応し、予約はWEB・LINE・電話で、予約なしでも受診できます(待ち時間が生じます)。

診療は、月〜金が9時〜13時、月・火・木が13時30分〜16時、水・金が13時30分〜18時で、水・金の13時〜14時は頸動脈超音波検査のみです。土曜は第2・第4週の9時〜13時のみ、日曜・祝日・年末年始が休診です。受付は診療終了の30分前までです。

知っておきたいことが3つあります。①COPD・舌下免疫療法・アレルギー検査の具体的な内容は、公式サイトに確認できませんでした。禁煙外来は、項目名はありますが、本文に具体的な記載はありません。②吸入の指導の記載はなく、睡眠時無呼吸のCPAPを院内で行うかどうかも書かれていません。③開院して1年に満たず、土曜が第2・第4週のみで、対象が15歳以上です。

Googleマップでは★4.8・33件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「看護師」・「処方」・「呼吸器内科」・「咳」・「親切」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名用賀砧公園はるかぜ内科クリニック(保険医療機関の指定は令和7年6月1日)。開設者・管理者は水間 紘子
医師・資格水間 紘子(院長)/総合内科専門医、呼吸器専門医、アレルギー専門医、医学博士、難病指定医。副院長 水間 啓太/脳神経内科専門医・脳卒中専門医(公式サイトに記載)
住所〒158-0097 東京都世田谷区用賀4-32-16
最寄り東急田園都市線「用賀」駅 徒歩8分、上用賀三丁目バス停 徒歩1分(公式サイト)
診療科呼吸器内科・アレルギー科・内科・脳神経内科(厚生局の一覧)。標榜科の先頭が呼吸器内科の本体の院
診療時間月〜金 9:00〜13:00、月・火・木 13:30〜16:00、水・金 13:30〜18:00(13:00〜14:00は頸動脈超音波検査のみ)、土 第2・4週の9:00〜13:00
休診日土曜(第1・3・5週)・日・祝・年末年始
予約WEB・LINE・電話。予約なしでも受診可(待ち時間あり)。オンライン診療あり。対象は15歳以上
検査・治療スパイロ・FeNO・モストグラフ・胸部レントゲン・血液・心電図/胸部CTは近隣医療機関と連携/睡眠時無呼吸(簡易検査)/禁煙外来・花粉症
駐車場公式サイトに記載なし
電話03-5797-9045
Google口コミ(参考)★4.8/33件
公式サイトhttps://yg-allergy.com/

この院が向いている人:喘息や長引く咳を、FeNO・モストグラフ・スパイロまで院内で調べたい方、呼吸器とアレルギーの専門医に相談したい方。土曜は第2・第4週のみのため、通い方は事前に確認してください。

あまいろ呼吸器クリニック

等々力2丁目、WELLPARKS等々力のB棟1階にあります。公式サイトは、東急大井町線の尾山台駅から徒歩5分と案内しています。2024年4月に中山莊平先生が開院した院で、厚生局の標榜は呼吸器内科・内科・アレルギー科です。標榜科の先頭が呼吸器内科の「本体」の院です。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。駐車場は2台、駐輪場は37台です。

中山莊平先生は、公式サイトによると、呼吸器専門医・指導医(日本呼吸器学会)、アレルギー専門医(内科)、総合内科専門医・内科指導医、産業医、呼吸器内視鏡学会の専門医、がん治療認定医です。慶應義塾大学の呼吸器内科を経て、北里研究所病院で呼吸器内科部長を務め、2024年4月に開院しました。

この院の軸は、呼吸器だけを診る専門性と、検査・治療の幅です。院内で、肺機能検査、呼気NO(FeNO)、胸部レントゲン、喀痰の細胞診を行い、重症喘息の生物学的製剤にも対応すると案内しています。睡眠時無呼吸は、在宅の簡易検査(約5,000円前後)、外来の精密検査(PSG、約13,000円)、CPAP(月5,000円程度、月1回の通院)と、費用の目安まで載せています。ただし、簡易検査を「終夜PSG」と呼ぶ箇所があり、ページによって呼び方が揺れています。禁煙外来は、保険の条件、12週・全5回の流れ、費用の目安(チャンピックス約18,000〜20,000円、パッチ約13,000円)を載せています。スギ花粉の舌下免疫療法は、2026年5月20日付で新規の受付を停止しています。

診療は、月・火・水・金が9時30分〜13時と14時30分〜18時(初診の受付は17時45分まで)、土曜は午前です。第4土曜は13時〜17時で再診が中心です。木曜・日曜・祝日が休診です。

知っておきたいことが3つあります。①スギの舌下免疫療法は新規を停止中で、再開の時期は公式サイトに書かれていません。②簡易検査と精密検査の呼び方が揺れているため、検査の内容は予約時に確認してください。③胸部CTと紹介先の病院名の記載は、公式サイトに確認できませんでした。

Googleマップでは★4.6・30件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生」・「看護師」・「咳」・「症状」・「診察」・「喘息」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名あまいろ呼吸器クリニック。開設者・管理者は中山 莊平
医師・資格中山 莊平/呼吸器専門医・指導医、アレルギー専門医(内科)、総合内科専門医・内科指導医、産業医、呼吸器内視鏡学会専門医、がん治療認定医(公式サイトに記載)
住所〒158-0082 東京都世田谷区等々力2-3-18 WELLPARKS等々力 B棟1階103
最寄り東急大井町線「尾山台」駅 徒歩5分(公式サイト)
診療科呼吸器内科・内科・アレルギー科(厚生局の一覧)。標榜科の先頭が呼吸器内科の本体の院
診療時間月・火・水・金 9:30〜13:00/14:30〜18:00(初診は17:45まで)、土 午前(第4土曜は13:00〜17:00で再診中心)
休診日木・日・祝
予約公式サイトで確認
検査・治療肺機能・FeNO・胸部レントゲン・喀痰細胞診/生物学的製剤/睡眠時無呼吸(簡易検査・精密検査・CPAP)/保険の禁煙外来/舌下免疫療法(スギは新規停止中)
駐車場2台(駐輪場37台)
電話03-3703-1181
Google口コミ(参考)★4.6/30件
公式サイトhttps://amairo-rmc.com/

この院が向いている人:重めの喘息やCOPD、長引く咳を呼吸器の専門医に診てもらいたい方、睡眠時無呼吸や禁煙外来の費用の目安を先に知りたい方。

椿内科クリニック

等々力3丁目、ベルフラット等々力の1階にあります。公式サイトは、東急大井町線の等々力駅から徒歩1分と案内しています。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。対象は15歳以上です。

椿原基史先生は、公式サイトによると、医学博士で、日本内科学会の認定内科医です。静岡県立総合病院の呼吸器科、富士病院の呼吸器内科医長を経て、1998年から国立病院機構横浜医療センターの呼吸器内科医長を務め、2022年6月に開設しました。所属学会は、日本内科学会と日本呼吸器学会です。呼吸器専門医の記載は、公式サイトに確認できませんでした。

この院の軸は、院内で検査できる「咳と痰の外来」です。院内に、スパイロ(肺機能)、呼気NO(FeNO)、胸部レントゲンがあります。胸部CTは、検査センターへの紹介です。睡眠時無呼吸は、診療案内のページに、初診時の「終夜睡眠ポリグラフィー」(約3,600円、保険診療)とCPAP導入後の再診の料金の目安を載せています。禁煙外来はチャンピックスを扱い、一部が自費です。ダニの舌下免疫療法(ミティキュア)は通年で開始でき、スギ(シダキュア)は6月頃から12月頃までに開始します。予約はWEB・LINE・電話です。

診療は、月・火・木・金が9時〜12時と15時〜18時、水曜・土曜は午前のみです。日曜・祝日が休診です。

知っておきたいことが3つあります。①呼吸器専門医の記載を確認できませんでした。②胸部CTは院内にありません。③厚生労働省の医療情報ネットに登録されたホームページの欄は、URLの形式が崩れていました。公式サイトは、院自身の案内から確認しました。

Googleマップで、この院の評価・件数を確認できませんでした(2026年10月30日時点)。

項目内容
クリニック名椿内科クリニック。開設者・管理者は椿原 基史
医師・資格椿原 基史/医学博士、日本内科学会認定内科医(公式サイトに記載)。横浜医療センターの呼吸器内科医長などの経歴。呼吸器専門医の記載は確認できず
住所〒158-0082 東京都世田谷区等々力3-9-1 ベルフラット等々力 1階
最寄り東急大井町線「等々力」駅 徒歩1分(公式サイト)
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・木・金 9:00〜12:00/15:00〜18:00、水・土 9:00〜12:00
休診日水・土の午後、日・祝
予約WEB・LINE・電話。対象は15歳以上
検査・治療スパイロ・FeNO・胸部レントゲン/胸部CTは検査センターへ紹介/睡眠時無呼吸(PSG・CPAP)/禁煙外来(チャンピックス)/スギ・ダニの舌下免疫療法
駐車場公式サイトに記載なし
電話03-5760-6660
Google口コミ(参考)評価・件数を確認できませんでした
公式サイトhttps://tsubaki-naika.jp

この院が向いている人:駅から近い院で、スパイロとFeNOを受けながら咳や痰を相談したい方、睡眠時無呼吸や禁煙の費用の目安を先に知りたい方。

こじま内科呼吸器科

奥沢2丁目、自由が丘月瀬ビルの3階にあります。公式サイトは、自由が丘駅から徒歩4分、奥沢駅から徒歩5分と案内しています。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します(建物内の表記は、厚生局が「302号室」、公式サイトは「3F」)。対象は中学生以上です。

小島薫先生は、公式サイトによると、医学博士で、総合内科専門医、呼吸器専門医、アレルギー専門医、気管支鏡専門医、産業医、身体障害者福祉法第15条指定医(呼吸器)、難病指定医です。

この院の軸は、呼吸器の専門医が診る長引く咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸と、完全予約制です。院内で、胸部レントゲン、肺機能、血液、喀痰の検査を行います。禁煙外来と再診は、オンライン診療に対応しています。

診療は、月・火・木・金・土が9時〜12時30分、月・木・金は14時〜18時です。火曜の午後と水曜、日曜・祝日が休診です。完全予約制(電話)で、支払いは現金のみです。

知っておきたいことが3つあります。①FeNO、胸部CT、CPAP、紹介先の病院名の記載は、公式サイトに確認できませんでした。②予約は電話のみで、現金払いのみです。③対象は中学生以上で、小児は診られません。

Googleマップでは★3.4・32件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「咳」・「診察」・「検査」・「喘息」・「看護師」・「先生」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名こじま内科呼吸器科。開設者・管理者は小島 薫
医師・資格小島 薫/総合内科専門医、呼吸器専門医、アレルギー専門医、気管支鏡専門医、産業医、身障15条指定医(呼吸器)、難病指定医(公式サイトに記載)
住所〒158-0083 東京都世田谷区奥沢2-38-9 自由が丘月瀬ビル 3階
最寄り東急東横線・大井町線「自由が丘」駅 徒歩4分、東急目黒線「奥沢」駅 徒歩5分(公式サイト)
診療科内科・アレルギー科・呼吸器内科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・木・金・土 9:00〜12:30、月・木・金 14:00〜18:00
休診日火曜午後・水・土曜午後・日・祝
予約完全予約制(電話)。現金のみ。対象は中学生以上
検査・治療胸部レントゲン・肺機能・血液・喀痰/長引く咳・咳喘息・喘息・COPD・睡眠時無呼吸/禁煙外来・再診のオンライン診療。FeNO・CT・CPAPの記載なし
駐車場公式サイトに記載なし
電話03-3725-1159
Google口コミ(参考)★3.4/32件
公式サイトhttp://kojimanaika.tokyo

この院が向いている人:奥沢・自由が丘の周辺で、呼吸器とアレルギーの専門医に、予約して喘息やCOPDを診てもらいたい方。

代沢内科クリニック

代沢4丁目、フィル・パーク三軒茶屋の1階にあります。公式サイトは、下北沢駅から徒歩15分、三軒茶屋駅から徒歩13分と案内しています。駅から離れた立地です。公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。

山田嘉仁先生は、公式サイトによると、医学博士で、内科総合専門医、日本呼吸器学会の指導医・代議員、呼吸器内視鏡学会の指導医、サルコイドーシス学会の理事、画像医学会の評議員、結核学会の評議員、がん治療認定医、感染制御医(ICD)です。エピペンの処方が可能で、身体障害者福祉法第15条指定医(呼吸器)、難病指定医でもあります。千葉大学の呼吸器内科を経て、JR東京総合病院の呼吸器内科部長兼院長補佐を務めました。

この院の軸は、院長の呼吸器の経験と、間質性肺炎なども診る幅の広さです。診療は、小児から成人の喘息、COPD、肺炎、間質性肺炎で、JR東京総合病院などと連携します。院内に、レントゲン、血液検査(KL-6、IgE、好酸球)、サチュレーションモニターがあり、喘息ではピークフロー日誌を使います。睡眠時無呼吸は簡易検査を行い、精密検査は入院での検査です。禁煙外来は2025年12月8日に再開し、予約は不要です。スギの舌下免疫療法も行います。

診療は、月・火・水・金が9時〜12時30分(受付12時20分まで)と14時30分〜18時30分(受付18時20分まで)、土曜は午前です。木曜・日曜・祝日が休診です。一般の診療は予約なしで受けられ、発熱は電話で相談します。

知っておきたいことが3つあります。①FeNOと胸部CTを院内で行う旨の記載は、公式サイトに確認できませんでした。睡眠時無呼吸のCPAPの記載も、本文にはありません。②駅から徒歩13〜15分で、離れています。③対象年齢の上限・下限は、公式サイトでは確認できませんでした。

Googleマップでは★4.5・48件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「処方」・「先生」・「咳」・「症状」・「診断」・「漢方」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名代沢内科クリニック。開設者・管理者は山田 嘉仁
医師・資格山田 嘉仁/医学博士、内科総合専門医、日本呼吸器学会指導医・代議員、呼吸器内視鏡学会指導医、がん治療認定医、感染制御医(ICD)、身障15条指定医(呼吸器)、難病指定医(公式サイトに記載)
住所〒155-0032 東京都世田谷区代沢4-5-19 フィル・パーク三軒茶屋 1階
最寄り下北沢駅 徒歩15分、三軒茶屋駅 徒歩13分(公式サイト)
診療科内科・呼吸器内科・アレルギー科(厚生局の一覧)
診療時間月・火・水・金 9:00〜12:30(受付12:20まで)/14:30〜18:30(受付18:20まで)、土 午前
休診日木・日・祝
予約一般診療は予約なしで可。発熱は電話
検査・治療レントゲン・血液(KL-6・IgE・好酸球)・サチュレーションモニター/喘息・COPD・肺炎・間質性肺炎/睡眠時無呼吸(簡易検査)/禁煙外来(予約不要)/スギ舌下免疫療法
駐車場公式サイトに記載なし
電話03-3413-1159
Google口コミ(参考)★4.5/48件
公式サイトhttps://daizawa-naika.clinic

この院が向いている人:喘息・COPDだけでなく、間質性肺炎や健診の胸部異常も呼吸器の指導医に相談したい方、予約なしで通いたい方。

杉浦クリニック

南烏山5丁目、Salud南烏山の3階にあります。公式サイトは、京王線の千歳烏山駅から徒歩2分と案内しています。2014年開院で、公式サイトの住所・電話番号は、厚生局の一覧と一致します。

杉浦宏詩先生は、公式サイトによると、日本気管食道科学会の専門医と感染制御医(ICD)です。杏林大学の第1内科呼吸器研究室、久我山病院の呼吸器科医長・内科部長を経て、2014年に開院しました。所属学会は、日本内科学会、日本呼吸器学会、日本気管食道科学会、日本感染症学会、日本肺癌学会、日本呼吸器内視鏡学会などです。呼吸器専門医の記載は、公式サイトに確認できませんでした。

この院の軸は、院長の呼吸器の臨床経験と、紹介先の病院名が具体的に書かれていることです。紹介先は、久我山病院、杏林大学病院(呼吸器内科・感染症科)、関東中央病院(呼吸器外科)です。救急対応と点滴は行っていません。

診療は、月〜土が9時〜12時(受付11時40分まで)、月・火・水・金は14時30分〜18時(受付17時40分まで)です。木曜は午後が休診で、第2・第4木曜は終日休診です(2026年11月は12日と26日)。日曜・祝日が休診で、2026年11月2日は臨時休診です。

知っておきたいことが3つあります。①呼吸器専門医の記載を確認できませんでした。②FeNO・CT・睡眠時無呼吸の検査体制の記載は、公式サイトに確認できませんでした。③第2・第4木曜が終日休診で、臨時休診もあるため、受診の前に公式サイトの案内を確認してください。

Googleマップでは★4.0・61件(2026年10月30日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「病院」・「先生」・「症状」・「咳」・「診察」・「エレベーター」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。

項目内容
クリニック名杉浦クリニック。開設者・管理者は杉浦 宏詩
医師・資格杉浦 宏詩/日本気管食道科学会専門医、感染制御医(ICD)(公式サイトに記載)。呼吸器専門医の記載は確認できず
住所〒157-0062 東京都世田谷区南烏山5-16-4 Salud南烏山 3階
最寄り京王線「千歳烏山」駅 徒歩2分(公式サイト)
診療科内科・呼吸器内科(厚生局の一覧)
診療時間月〜土 9:00〜12:00(受付11:40まで)、月・火・水・金 14:30〜18:00(受付17:40まで)
休診日木曜午後、第2・第4木曜(終日)、日・祝、臨時休診(2026年11月2日)
予約公式サイトで確認
検査・治療呼吸器疾患の診療/紹介先は久我山病院・杏林大学病院・関東中央病院。救急対応・点滴なし
駐車場公式サイトに記載なし
電話03-5314-9757
Google口コミ(参考)★4.0/61件
公式サイトhttps://sugiura-cl.jp/

この院が向いている人:千歳烏山の駅前で、呼吸器内科の経験が長い院長に診てもらいたい方、紹介先の病院を先に知っておきたい方。

どの駅の近くに、どの院がある?

世田谷区で呼吸器内科・アレルギー科を標榜する196院を、駅ブロック別に数えると次のとおりです(厚生局の一覧、令和8年9月1日現在)。呼吸器内科・呼吸器科を標榜する院は77院で、ほかの119院は「アレルギー科」だけを掲げる院(小児科・皮膚科・耳鼻いんこう科・内科などが先頭)です。

ブロック標榜196院うち呼吸器を標榜本記事の掲載
三軒茶屋・池尻・三宿25院9院はたいしメディカルクリニック(1院)
駒沢・深沢・野沢10院5院なし
桜新町・用賀17院10院世田谷通り桜内科クリニック、ほしの内科・アレルギークリニック、用賀けやき内科 呼吸器内科・アレルギー科、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック(4院)
二子玉川・玉川・上野毛・等々力22院7院あまいろ呼吸器クリニック、椿内科クリニック(2院)
奥沢・自由が丘寄り14院9院こじま内科呼吸器科(1院)
成城・祖師谷・喜多見・砧24院7院なし
経堂・千歳船橋・豪徳寺26院10院なし
下北沢・梅ヶ丘・明大前31院9院代沢内科クリニック(1院)
世田谷・若林・松陰神社前6院1院なし
桜上水・上北沢・千歳烏山21院10院杉浦クリニック(1院)

呼吸器を標榜する院がいちばん多いのは、桜新町・用賀、経堂・千歳船橋・豪徳寺、桜上水・上北沢・千歳烏山の10院ずつです。標榜数がいちばん多いのは下北沢・梅ヶ丘・明大前の31院ですが、小児科・皮膚科・耳鼻いんこう科が「アレルギー科」を併せて掲げる院が多く含まれます。掲載10院のうち4院が桜新町・用賀に集まり、4つのブロック(駒沢・深沢・野沢、成城・祖師谷・喜多見・砧、経堂・千歳船橋・豪徳寺、世田谷・若林・松陰神社前)には掲載院がありません。

三軒茶屋・池尻・三宿(東急田園都市線三軒茶屋駅・池尻大橋駅・世田谷線三軒茶屋駅周辺):標榜25院のうち呼吸器の標榜は9院。掲載1院ははたいしメディカルクリニック(予約なしで通える・朝8時50分から受付・保険の禁煙外来)です。

駒沢・深沢・野沢(東急田園都市線駒沢大学駅周辺・駒沢オリンピック公園):標榜10院のうち呼吸器の標榜は5院ですが、公式サイトを確認できた院がなく、掲載はありません(「ほかに」で触れています)。

桜新町・用賀(東急田園都市線桜新町駅・用賀駅周辺):標榜17院のうち呼吸器の標榜は10院。掲載4院は、世田谷通り桜内科クリニック(呼気NO・呼吸機能検査・睡眠時無呼吸の簡易検査・土曜の午後も診療)、ほしの内科・アレルギークリニック(アレルギー専門医・血液のアレルギー検査・小児喘息)、用賀けやき内科 呼吸器内科・アレルギー科(駅から徒歩1分・平日19時まで・舌下免疫療法)、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック(呼吸器・アレルギー専門医・FeNO・モストグラフ)です。

二子玉川・玉川・上野毛・等々力(東急大井町線上野毛駅・等々力駅・尾山台駅・田園都市線二子玉川駅周辺):標榜22院のうち呼吸器の標榜は7院。掲載2院はあまいろ呼吸器クリニック(呼吸器専門医・FeNO・生物学的製剤・睡眠時無呼吸と禁煙の費用の目安)と椿内科クリニック(駅から徒歩1分・FeNO・咳と痰の外来)です。

奥沢・自由が丘寄り(東急目黒線・大井町線奥沢駅・九品仏駅・東急東横線自由が丘駅寄り):標榜14院のうち呼吸器の標榜は9院。掲載1院はこじま内科呼吸器科(呼吸器・アレルギー・気管支鏡の専門医・完全予約制)です。

成城・祖師谷・喜多見・砧(小田急線成城学園前駅・祖師ヶ谷大蔵駅・喜多見駅周辺):標榜24院のうち呼吸器の標榜は7院ですが、掲載はありません。呼吸器・アレルギー科が本体の「うつみクリニック」は、公式サイトを確認できませんでした。

経堂・千歳船橋・豪徳寺(小田急線経堂駅・千歳船橋駅・豪徳寺駅・世田谷線宮の坂駅周辺):標榜26院のうち呼吸器の標榜は10院ですが、公式サイトで診療内容を確認できた院がなく、掲載はありません。

下北沢・梅ヶ丘・明大前(小田急線下北沢駅・梅ヶ丘駅・京王井の頭線下北沢駅・東松原駅・明大前駅周辺):標榜31院のうち呼吸器の標榜は9院。掲載1院は代沢内科クリニック(呼吸器の指導医・間質性肺炎も診る・予約なしで受診可)です。駅から徒歩13〜15分と離れています。

世田谷・若林・松陰神社前(東急世田谷線世田谷駅・松陰神社前駅・若林駅周辺):標榜6院のうち呼吸器の標榜は1院(野村クリニック)ですが、公式サイトの更新が止まっており、掲載はありません。

桜上水・上北沢・千歳烏山(京王線桜上水駅・上北沢駅・八幡山駅・千歳烏山駅・芦花公園駅周辺):標榜21院のうち呼吸器の標榜は10院。掲載1院は杉浦クリニック(千歳烏山駅から徒歩2分・紹介先の病院名を明記)です。

世田谷区の呼吸器内科・アレルギー科【呼吸器内科・アレルギー科が本体の3院】

196院のうち、標榜科の先頭が呼吸器内科・アレルギー科などの院は3院(約2%)です。残りの193院は、内科・小児科・皮膚科・耳鼻いんこう科などを本体として、呼吸器内科やアレルギー科も標榜している院です。この3院のうち2院を本記事に載せています。

エリア町医院名院長標榜科本記事
桜新町・用賀(東急田園都市線桜新町駅・用賀駅周辺)用賀用賀砧公園はるかぜ内科クリニック水間 紘子呼吸器内科・アレルギー科・内科・脳神経内科掲載
二子玉川・玉川・上野毛・等々力(東急大井町線上野毛駅・等々力駅・尾山台駅・田園都市線二子玉川駅周辺)等々力あまいろ呼吸器クリニック中山 莊平呼吸器内科・内科・アレルギー科掲載
成城・祖師谷・喜多見・砧(小田急線成城学園前駅・祖師ヶ谷大蔵駅・喜多見駅周辺)成城うつみクリニック内海 雅子呼吸器科・皮膚科・アレルギー科—

手術や入院、精密検査が必要になったときは、まずかかりつけの呼吸器内科・アレルギー科を受診してください。そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。区内の救急告示医療機関は、前の節に載せています。

ほかに、どんな選択肢がある?

本記事は、呼吸器・アレルギーの診療内容と通い方を公式サイトで確認できた10院を載せました。ただし、6つの駅ブロックに偏っており、駒沢・深沢・野沢、成城・祖師谷・喜多見・砧、経堂・千歳船橋・豪徳寺、世田谷・若林・松陰神社前には掲載院がありません。条件によっては、次の院や選択肢が答えになります。公式サイトを確認できなかった院や、読み取れなかった院は、公式サイトの内容としては書かず、厚生局の一覧にある住所・電話・標榜だけを載せています。

呼吸器を標榜しているが、掲載しなかった院

  • うつみクリニック(成城7-29-26/03-3482-3181)——標榜は呼吸器科・皮膚科・アレルギー科で、標榜科の先頭が呼吸器科の本体の院です。医療情報ネットにホームページの登録がなく、公式サイトを確認できなかったため、診療内容と医師の資格を確認できず、掲載を見送りました
  • 駒沢大塚クリニック(駒沢2-1-13/03-5712-1181)、烏山はなクリニック(南烏山6-12-12/03-5315-3315)——公式サイトが、サイト側の設定で本文を読み取れず、診療内容と医師の資格を確認できなかったため、掲載を見送りました
  • 世田谷おおえ内科・呼吸器クリニック 上北沢駅前院(上北沢4-20-18/03-6304-6785)——厚生局の一覧の指定は令和7年12月1日です。公式サイトを確認できず、診療内容と医師の資格を確認できなかったため、掲載を見送りました
  • 奥沢やまなかクリニック(奥沢)、成城加々美クリニック(成城)——公式サイトで、呼吸器の診療内容と医師の資格を確認できなかったため、掲載を見送りました
  • かどた内科クリニック(代沢5-18-1/03-6413-8333)、三茶クリニック(太子堂4-24-11/03-5431-7372)、さくら内科クリニック(千歳台2-14-7/03-6411-3666)、あおぞら成城駅前クリニック(成城6-8-6/03-6411-5123)、尾山台ファミリークリニック(等々力2-18-11/03-5760-6270)——公式サイトはありますが、呼吸器の診療内容や院長の資格が具体的に書かれていない、呼吸器のページが一般的な説明にとどまる、総合診療が中心、などの理由で、軸を比べられず、掲載を見送りました
  • 野村クリニック(若林4-21-15/03-3795-1511)——院長の記載がなく、お知らせの更新が2022年で止まっているため、現在の診療を確認できず、掲載を見送りました
  • このほか、呼吸器を標榜する院は、本記事では公式サイトでの診療内容と医師の資格の確認ができておらず、掲載を見送っています。駅ブロック別の標榜数は前の節の表のとおりです

区の無料・低額の肺がん検診を受けたい

40歳以上の区民が対象で、問診と胸部X線があり、条件に当てはまる方は喀痰検査も加わります。自己負担は100円(喀痰検査を加えると、さらに500円)です。実施医療機関は区の名簿で確認できます(出典:世田谷区「肺がん検診」、ページ更新日2026年10月1日)。咳や痰が続くなど症状があるときは、検診ではなく呼吸器科で診察を受けてください。

かかりつけの内科で、まず呼吸の相談をしたい

風邪のあとの咳や、健診で指摘された所見を、かかりつけの内科で相談するのも選択肢です。世田谷区の一般内科の記事で、区内の内科を紹介しています。

鼻・皮膚・お子さんのアレルギー

鼻づまりやくしゃみは耳鼻いんこう科の記事、湿疹やじんましんは皮膚科の記事、お子さんの喘息やアレルギーは小児科の記事が答えになります。

病院を選ぶ選択肢

区内には呼吸器内科を持つ病院もあります。紹介や予約が前提となるため本記事の対象外ですが、入院や精密検査が必要なとき、夜間・休日に急を要するときは病院が受け皿になります。迷うときは #7119 に相談してください。

よくある質問

Q. 息が苦しくて横になれません。この記事を見て院を選んでいいですか?

A. いいえ。息が苦しくて横になれない、話せないほど息が切れる、唇や指先が青紫色になっている、いつもの吸入薬が効かない、といった症状があるときは、この記事を読むより先に119番で救急車を呼んでください。迷ったときは #7119 に相談できます(息が苦しいとき)。

Q. 咳が3週間以上続いています。どこに相談すればいいですか?

A. 3週間以上続く咳は、風邪の延長だけとは限りません。喘息・咳喘息、胃食道逆流症、間質性肺炎など原因が複数あり、日本呼吸器学会は、まず診療所で胸部X線を撮ることを勧めています(出典:日本呼吸器学会「Q1」)。掲載院では、世田谷通り桜内科クリニック、椿内科クリニック、こじま内科呼吸器科などが、長引く咳の検査を案内しています。発熱や強い咳があるときは、事前に電話してください。

Q. 呼吸器専門医に診てもらえる院は?

A. 公式サイトで院長(管理者)の呼吸器専門医または指導医を確認できたのは、世田谷通り桜内科クリニック、用賀けやき内科、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック、あまいろ呼吸器クリニック、こじま内科呼吸器科、代沢内科クリニック(呼吸器学会の指導医)の6院です。はたいしメディカルクリニック、ほしの内科・アレルギークリニック、椿内科クリニック、杉浦クリニックは、呼吸器専門医の記載を確認できませんでした。

Q. 世田谷区で、土曜の午後や日曜・祝日に診てもらえる院はありますか?

A. 土曜の午後も診るのは、世田谷通り桜内科クリニック(14時〜17時)と、あまいろ呼吸器クリニックの第4土曜(13時〜17時、主に再診)の2院です。日曜・祝日に診療する掲載院は、確認できませんでした。区の休日急病診療所は、小児科と内科の窓口で、息が苦しいときの受け皿ではありません(夜間・土日・祝日の節)。

Q. 仕事帰りの夜に受診できる院は?

A. 掲載10院でいちばん遅いのは、用賀けやき内科(月・火・水・金)の19時までです。18時30分までは、はたいしメディカルクリニックと代沢内科クリニックで、残る7院は18時までです。19時より遅く診ている院は、確認できた範囲ではありません。

Q. 睡眠時無呼吸の検査とCPAPは、どこで受けられますか?

A. 検査やCPAPの内容を公式サイトで案内しているのは、世田谷通り桜内科クリニック(簡易検査と精密検査、CPAP)、用賀けやき内科(自宅の簡易検査、CPAP)、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック(簡易検査、精密検査は紹介)、あまいろ呼吸器クリニック(簡易検査・精密検査・CPAPと費用の目安)、椿内科クリニック(PSG・CPAPと費用の目安)、代沢内科クリニック(簡易検査、精密検査は入院)です。はたいしメディカルクリニック、ほしの内科・アレルギークリニック、こじま内科呼吸器科は診療項目や病名に挙げるだけで、検査の方法は確認できませんでした。

Q. 禁煙外来はどこで受けられますか?

A. 保険の禁煙外来の流れと費用の目安を公式サイトで案内しているのは、あまいろ呼吸器クリニック(12週間・全5回)と、はたいしメディカルクリニック(初回約30分・要予約)です。代沢内科クリニックは2025年12月に再開し、予約は不要です。こじま内科呼吸器科は、オンライン診療に対応します。椿内科クリニックはチャンピックスを扱い、一部が自費です。世田谷通り桜内科クリニック、用賀けやき内科、用賀砧公園はるかぜ内科クリニックは、診療項目に挙げています。

Q. 花粉症の舌下免疫療法は、どこで受けられますか?

A. 公式サイトで案内しているのは、はたいしメディカルクリニック(要予約)、世田谷通り桜内科クリニック(スギ。新規は2026年5月7日に受付再開)、用賀けやき内科(スギ・ダニ)、椿内科クリニック(スギ・ダニ)、代沢内科クリニック(スギ)です。あまいろ呼吸器クリニックは、スギの新規を2026年5月20日付で停止しています。治療は数年続きます。鼻の症状が中心の方は、耳鼻いんこう科の記事もご覧ください。

Q. 喘息の診断に使うFeNOや、胸部CTは、どこで受けられますか?

A. FeNOの機器を公式サイトで案内していたのは、世田谷通り桜内科クリニック、用賀砧公園はるかぜ内科クリニック、あまいろ呼吸器クリニック、椿内科クリニックの4院です。院内で胸部CTを撮れると確認できた院はありません。用賀砧公園はるかぜ内科クリニックは近隣の医療機関と連携し、椿内科クリニックは検査センターへ紹介します。

Q. 在宅酸素や訪問診療に対応する院は?

A. 公式サイトで在宅酸素療法を診療項目に挙げているのは、ほしの内科・アレルギークリニックです。ほかの掲載院は、公式サイトに記載を確認できませんでした。

Q. 呼吸器専門医の資格は、全部の院で確認できていますか?

A. いいえ。10院のうち、呼吸器専門医または指導医を確認できたのは6院で、残る4院は確認できませんでした。専門医でないことが質の低さを意味するわけではありません。経歴や診療内容は、各院の公式サイトで確認してください。

Q. 196院から、どう絞ればいいですか?

A. まず、困っていること(長引く咳、喘息、息切れ、いびき、花粉症、禁煙)を決めてください。そのうえで、呼吸器専門医に診てもらいたいか、土曜の午後や夜に通いたいか、検査(FeNO・呼吸機能・睡眠時無呼吸の検査)を院内で受けたいかで、院を選ぶと早く決まります。196院には、「アレルギー科」だけを掲げる院や、診療の中身を確認できない院も含まれます。1回行ってみて、合わなければ変えてかまいません。

選定方法と情報の出典

  • 対象:世田谷区内で呼吸器内科・アレルギー科を診療しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)。訪問診療が中心の院も、本記事の軸に合わないため対象外です
  • 区内の分布を先に確認しました:関東信越厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定一覧(コード内容別医療機関一覧表)東京都 医科」令和8年9月1日現在で世田谷区の診療所971件すべてを確認しました。呼吸器内科・アレルギー科(呼吸器内科/呼吸器科/アレルギー科)を標榜しているのは196院、そのうち呼吸器内科・呼吸器科を標榜しているのは77院、標榜科の先頭がこの科=この科が本体の院は3院です
  • 標榜科の先頭だけで決めていません:呼吸器を診る医師の多くは「内科」を先頭に掲げ、呼吸器内科を併せて標榜しています。掲載10院のうち、標榜科の先頭が呼吸器内科の院は2院(用賀砧公園はるかぜ内科クリニック、あまいろ呼吸器クリニック)で、ほかの8院は内科などが先頭です
  • 全数一覧は載せていません:196院のうち、標榜科の先頭がこの科の本体3院を「どの駅の近くに、どの院がある?」に載せています。残りの院は、駅ブロック別の院数で示しています
  • 公式サイトの探し方:院名からURLを推測せず、厚生労働省「医療情報ネット」のホームページ欄に登録されたURLを開き、住所・電話が厚生局の一覧と一致したサイトだけを公式サイトとして扱いました
  • 軸:診療の中身(咳・喘息・COPD・睡眠時無呼吸・舌下免疫療法・禁煙外来)と検査(FeNO・呼吸機能検査・胸部X線・CT)、通い方(診療時間・予約の取り方・駅)が重ならないように、公式サイトで内容を確認できた院を選びました。10院という数は、軸の数で決めています。5や10に合わせて薄い院を足したり、軸のある院を落としたりはしていません。エリアは、10の駅ブロックのうち6つから掲載しており、4つのブロックには掲載院がありません
  • ★ 資格は掲載の必須条件にしていません:公式サイトで、院長の呼吸器専門医または指導医(日本呼吸器学会)を確認できたのは、掲載10院のうち6院です。「はたいしメディカルクリニック」「椿内科クリニック」「杉浦クリニック」「ほしの内科・アレルギークリニック」は、院長の呼吸器専門医の記載を確認できませんでした(ほしの内科はアレルギー専門医、杉浦クリニックは気管食道科専門医)
  • 医師の経歴・診療内容は各院の公式サイトで確認しました(2026年10月30日確認)。公式サイトを確認できなかった院は、厚生局の一覧にある住所・電話・標榜の範囲で書き、公式サイトの内容としては書いていません。第三者の医療情報サイト・口コミサイトの記載は根拠にしていません
  • 住所・電話の照合:掲載10院すべてについて、公式サイトと厚生局の一覧の住所・電話を照合し、一致しました(用賀けやき内科とこじま内科呼吸器科は、建物内の表記が厚生局の「号室」と公式サイトの「階」で異なります)
  • 公式サイト内・公的記録との食い違い:公式サイトと公的な記録、または公式サイトの中で食い違っている箇所は、寄せずに書きました

1. はたいしメディカルクリニック:厚生局の指定(令和元年10月1日)と、公式サイトの開設(2012年)の時期。最寄り駅からの徒歩時間(トップページ3分、アクセス2分)2. 世田谷通り桜内科クリニック:厚生局の指定(令和6年6月1日)と、公式サイトの開院(2015年5月)の時期。紹介文の「咳嗽専門医」と、院長の資格一覧の不一致3. ほしの内科・アレルギークリニック:厚生局の指定(平成29年4月1日)と、公式サイトの開設(2000年12月)の時期4. あまいろ呼吸器クリニック:簡易検査を「終夜PSG」と呼ぶ記載ゆれ5. 椿内科クリニック:医療情報ネットのホームページ欄のURL形式が崩れていたこと

  • 診療時間は掲載の基準にしていません。「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、掲載院の公式サイトで確認できた範囲をまとめています。お知らせで時間変更や休診を告知している院があり、受診前に電話での確認をお勧めします
  • 一次情報で確認できなかったこと:①はたいしメディカルクリニックの専門医資格・検査機器・睡眠時無呼吸の検査・紹介先 ②世田谷通り桜内科クリニックの胸部CT・紹介先 ③ほしの内科・アレルギークリニックの呼吸器専門医資格・FeNO・舌下免疫療法・禁煙外来・紹介先 ④用賀けやき内科の検査機器・睡眠時無呼吸の費用 ⑤用賀砧公園はるかぜ内科クリニックの禁煙外来・舌下免疫療法・アレルギー検査の具体的な内容 ⑥あまいろ呼吸器クリニックの胸部CT・紹介先・予約方法 ⑦椿内科クリニックの呼吸器専門医資格・胸部CT ⑧こじま内科呼吸器科のFeNO・CT・CPAP・紹介先 ⑨代沢内科クリニックのFeNO・CT・CPAP ⑩杉浦クリニックの呼吸器専門医資格・検査機器・睡眠時無呼吸 ⑪掲載10院が区の肺がん検診の実施医療機関に載っているか(ほしの内科は診療案内に記載あり)。いずれも確認できなかったまま記載し、どちらかに寄せていません
  • 掲載しなかった院:標榜196院のうち、公式サイトで呼吸器の診療内容を確認できていない院や、軸を比べられない院は、質を評価したものではありません(ほかに、どんな選択肢がある?)。理由とともに記載しています
  • ★医院名・院長名の外字について——厚生局の一覧は一部の異体字を機種依存の外字で持っており、そのままでは読者の画面で欠けて見えます。本記事の掲載院と「ほかに」に挙げた院に、該当する文字はありません
  • 自由診療について:禁煙外来の自費の薬剤、各種ワクチン(任意接種)、オンライン診療などを案内する院は、保険がきかない自由診療を含むことがあります。費用と保険の扱いは各院に直接ご確認ください
  • 口コミの扱い:件数・評価は2026年10月30日にGoogleマップで確認した値です(確認できた9院で28〜61件)。口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません
  • 運営元との利害関係:本記事の掲載10院および「ほかに、どんな選択肢がある?」で挙げた院に、運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれていません。運営元グループの医療機関は世田谷区内にありません(厚生局の一覧にある世田谷区の診療所971件の開設者欄・名称・管理者欄を「季邦会」「EN」「EN」「街のクリニック」「鎌形」で全件検索し、いずれも該当なしでした。「EN」は「MIZENクリニック池尻大橋」の名称の部分一致のみで、運営元とは無関係です)。掲載料の授受はありません
  • 掲載順:駅ブロックの順(三軒茶屋・池尻・三宿→桜新町・用賀→二子玉川・玉川・上野毛・等々力→奥沢・自由が丘寄り→下北沢・梅ヶ丘・明大前→桜上水・上北沢・千歳烏山)。おすすめ順ではありません
  • 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています

情報の出典(2026年10月30日確認)

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