本記事について
この科は、読者の段階によって「探しているもの」がまったく違います。 健診で腎機能を指摘された段階で探しているのは外来、通院が難しくなった段階では訪問診療、透析が始まった段階では週3回通う場所です。本記事は、青梅市内の標榜4院を、この3つに分けて並べました。
選定の軸は、資格だけではありません。 市内の標榜4院は、厚生局の一覧で腎臓内科または人工透析内科を標榜する診療所のすべてで、本記事は4院すべてを掲載しています。4院のうち、腎臓・透析の専門医資格を公式サイトで確認できたのは、こみ内科クリニックとひまわり在宅診療所の2院です(ひまわり在宅診療所は、公式サイトに医師の氏名がなく、資格が載っているのみです)。青梅腎クリニックは、院長の資格(総合内科専門医・循環器専門医)は公式サイトで確認できましたが、腎臓専門医・透析専門医の記載は確認できませんでした。ひがし青梅腎クリニックは、公式サイトの内容を確認できず、厚生労働省「医療情報ネット」の登録で補っています。 確認できなかったことは、診療の質が低いことを意味しません。
掲載順はおすすめ順ではありません。記事の構成(外来 → 訪問診療 → 透析を行う院)に合わせています。 掲載料は受け取っていません(選定ポリシー)。
※市内の医療機関は厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で全数を確認し、診療内容は各院の公式サイトと厚生労働省「医療情報ネット」で確認しています(2026年10月9日確認)。Google口コミは取得時点の値です。受診前に各院の公式サイト等で最新情報をご確認ください。
透析中の人が、すぐ連絡すべきサインは?
透析を受けている方は、この記事を読んで比べる前に、次のサインがあれば通院先へ電話してください。 次の通院日を待たないほうがよい種類のものです。
- シャントの音が聞こえない、いつもの振動(スリル)を触れない——シャント(バスキュラーアクセス)は、透析のたびに血液を出し入れする血管です。詰まると透析そのものができません。 毎日ご自分で触って聴いて、いつもと違えば連絡するのが基本です
- シャントのある腕が腫れた・赤くなった・痛む・熱を持った
- 息が苦しくて横になれない、体重が急に増えた(水分がたまっている状態)
- 手足の力が入らない、しびれる、脈が飛ぶ
意識がはっきりしない、胸が強く痛む、呼吸が苦しくて言葉が続かない——このときは迷わず119番です。 判断に迷うときは、#7119(東京消防庁救急相談センター。多摩地区は 042-521-2323)に24時間365日電話できます(出典:東京都保健医療局 西多摩保健所「救急相談センター(#7119)」)。
青梅市の休日夜間診療所は、診療科が内科と小児科です。 透析やシャントのトラブルを診る場所ではありません(出典:青梅市「休日夜間診療所」)。透析を受けていない方でも、尿が急にほとんど出なくなった・全身がむくんで息苦しいときは、通常の外来を待たずに連絡してください。
はじめに
青梅市内で、腎臓内科または人工透析内科を標榜している診療所は4院です。 厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で、市内の診療所65件すべてを確認した数です。市内で選べる数が少ない科です。
4院を調べると、やっていることがはっきり分かれました。
- 腎臓内科の外来を診ている院が1院——こみ内科クリニック(河辺町・河辺駅から徒歩2分)。腎臓専門医・透析専門医の資格を、公式サイトの医師紹介で確認できました。腎臓の担当医は、曜日が決まっています
- 訪問診療に特化した院が1院——ひまわり在宅診療所(河辺町)。通院が難しい方に往診する診療所で、外来の記載はありません。公式サイトに腎臓専門医・透析専門医の資格が載っています
- 透析を行う院が2院——青梅腎クリニック(河辺町・河辺駅南口から徒歩1分・63台)とひがし青梅腎クリニック(東青梅・東青梅駅から徒歩4分)。どちらも透析の専門施設で、送迎があります。夜間の透析を公式サイトで案内しているのは青梅腎クリニックです
この分かれ方が、そのままこの記事の骨格です。 腎臓の病気は、「外来で腎機能を守る段階」と「透析を受ける段階」で、通う場所も、選ぶときに見るものも変わります。 前者では医師の資格と担当曜日、後者では時間帯・送迎・シャントのトラブルにどこで対応するかが効いてきます。
透析を行う2院は、同じ医療法人社団 東仁会の運営です(厚生局の一覧の開設者欄による)。同じ法人の2院なので、透析の体制を比べる軸は、駅圏(河辺駅か東青梅駅か)・時間帯・送迎になります。
全数の数え方について:厚生局の一覧で標榜科の欄が「一般」などとなっている院(井上医院・小作クリニック・青梅かすみ台クリニック)は、標榜する診療科を一覧だけでは判別できず、4院に含めていません。二俣尾診療所は、市のページと厚生局の一覧で診療科が食い違います。これらの院に腎臓内科がある可能性は否定できないため、「4院」は「4院以上」と読んでください。
えんちゃん健診で「尿タンパク」「eGFRが低い」と言われた段階なら、まだ外来の話です。透析の情報を先に読み込んで不安になる前に、まず外来にかかってください。
Google口コミはどこまであてになる?
この科では、星も件数も判断材料になりにくいと考えています。 透析は、病院の主治医の紹介で通う場所が決まることが多く、患者が地図アプリを見比べて選ぶ場面がほとんどありません。件数が少ないのは評価が低いからではなく、選ばれ方が違うからです。外来と透析を同じ院でやっている場合、星がどちらについた評価なのかも区別できません。 訪問診療の院は、患者が自宅で受けるため、地図アプリで評価されること自体が少なくなります。
掲載3院の数字(2026年10月9日時点):こみ内科クリニック★3.0/47件、青梅腎クリニック★4.6/5件、ひがし青梅腎クリニック★1.0/2件。件数は2件から47件まで、星は★1.0から★4.6まで開きがあります。こみ内科クリニックはビジネスオーナーの管理がされていません。青梅腎クリニック、ひがし青梅腎クリニックは10件未満で、傾向を読み取れる数ではありません。星の差は、医師の資格や経歴、検査の体制の差とは対応していません。
星の差は、医師の資格や院内でできる検査の差とは対応していません。 件数が10件に満たない院は、数字そのものがまだ意味を持ちません。この科で口コミの代わりに見るべきものは、透析の時間帯(夕方以降に入れるか)、送迎の有無と範囲、シャントのトラブルにどこで対応するか——そして見学です。青梅腎クリニックは、見学を申込フォームか電話で受け付けています。
口コミの内容は投稿者本人の経験に基づくもので、当編集部が診療の事実関係を確認したものではありません。 星の高い順には並べていません(選定ポリシー)。
どの院がどう違う?(比較一覧)
| こみ内科クリニック | ひまわり在宅診療所 | 青梅腎クリニック | ひがし青梅腎クリニック | |
|---|---|---|---|---|
| 段階 | 外来(透析の前) | 訪問診療(通院が難しい方) | 透析を受ける | 透析を受ける |
| 透析 | 公式サイトに記載なし | 行わない(訪問診療。透析を導入しない場合の在宅緩和ケアも案内) | 行っています(63台) | 透析の専門施設(医療情報ネット。台数の記載なし) |
| 腎臓・透析の専門医資格 | 確認できました(腎臓専門医・透析専門医の田村医師ほか。姓のみの記載あり) | 確認できました(氏名の記載なし。腎臓専門医・指導医、透析専門医) | 院長は総合内科専門医・循環器専門医。腎臓・透析の専門医は確認できませんでした | 確認できませんでした(医療情報ネットに腎臓専門医・透析専門医の登録あり) |
| いちばん遅い時間 | 平日18:00まで | 往診は17:00まで(24時間365日の対応体制) | 夜間透析あり(開始17:00〜/医療情報ネットは月水金23:00まで) | 19:30まで(医療情報ネット) |
| 送迎 | — | — | 無料送迎・車椅子対応 | あり(医療情報ネット。範囲の記載なし) |
| 最寄り | 河辺駅 徒歩2分 | 河辺駅南口 徒歩5分(往診) | 河辺駅南口 徒歩1分 | 東青梅駅 徒歩4分 |
| 駐車場 | 記載を確認できませんでした | — | 公式サイトに記載なし(医療情報ネットは無料40台) | 医療情報ネットは無料4台 |
| 予約 | 電話・Web予約 | 電話(相談受付 平日9〜17時) | 見学は申込フォームか電話 | 記載を確認できませんでした |
| Google口コミ(参考) | ★3.0/47件 | 確認できず | ★4.6/5件 | ★1.0/2件 |
※Google口コミの評価・件数は取得時点の値です。外来と透析の両方を行う院では、星がどちらについた評価かは区別できません。
青梅市で透析を受けられるのは、どこ?
厚生局の一覧で人工透析内科を標榜している診療所は、青梅腎クリニックとひがし青梅腎クリニックの2院です。 公式サイトまたは医療情報ネットに記載がない項目は「記載なし」と書いています。体制がないことを意味しません——透析施設は公式サイトで詳しい条件を出さない傾向があります。
| 施設 | 種別 | 台数 | 透析の時間帯 | 送迎 | シャントの治療 |
|---|---|---|---|---|---|
| 青梅腎クリニック(河辺町) | 診療所 | 63台(ベッド数の記載なし) | 午前9:00〜・午後14:30〜・夜間17:00〜(公式サイト。曜日ごとの対応は表が不明瞭)。医療情報ネットは月水金 9:00〜23:00、火木土 9:00〜20:00、日・祝休み | 無料・車椅子対応 | バスキュラーアクセスセンターを設置(公式サイト) |
| ひがし青梅腎クリニック(東青梅) | 診療所 | 記載なし | 月〜土 9:00〜19:30、日・祝休み(医療情報ネット。夜間透析・ベッド数の記載なし) | あり(医療情報ネットの登録) | 記載なし |
透析の方法は、青梅腎クリニックが公式サイトで血液透析(HD)・腹膜透析(PD/CAPD)を案内し、全透析装置でオンラインHDFに対応するとしています。ひがし青梅腎クリニックの透析の方法は、確認できませんでした。転院の条件(紹介状の要否)は、青梅腎クリニックの公式サイトに記載がなく、確認できませんでした。 透析導入やシャント手術が必要な場合は、通院中の病院の主治医から、導入後に通う診療所を紹介してもらうのが一般的です(出典:医療法人社団 東仁会「青梅腎クリニック」・厚生労働省「医療情報ネット」青梅腎クリニック・ひがし青梅腎クリニック)。
市内の病院にも腎臓内科・人工透析があります(「ほかに、どんな選択肢がある?」)。
夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?
透析は、仕事を続けながら受けるかどうかで、選べる施設が変わります。
夕方以降の透析:公式サイトで夜間透析を案内しているのは青梅腎クリニックです。時間表は「午前9:00〜」「午後14:30〜」「夜間17:00〜」とあるだけで、曜日ごとにどの枠があるのかは表が不明瞭です。医療情報ネットの登録は月・水・金が9:00〜23:00、火・木・土が9:00〜20:00で、同じ登録の別の欄には9:00〜17:00とも書かれ、登録の中でも食い違っています。夜の枠を前提に考えている方は、開始時刻と曜日を電話で確認してください。 ひがし青梅腎クリニックは、医療情報ネットで月〜土が9:00〜19:30と登録され、夜間透析の記載はありません(出典:厚生労働省「医療情報ネット」青梅腎クリニック/最終更新 2026年2月19日・ひがし青梅腎クリニック/最終更新 2026年2月5日)。
日曜・祝日:透析の2院とも、医療情報ネットで日曜・祝日は休診と登録されています(青梅腎クリニックは1月1〜3日と12月30・31日も休診)。外来のこみ内科クリニックも、日曜・祝日は休診です。日曜に透析が必要になったときの受け入れ先は、2院とも確認できませんでした。 通院先に聞いてください。
外来の曜日の穴に注意
- こみ内科クリニック:月〜金は9:00〜12:30と15:00〜18:00、土曜は9:00〜12:30と14:00〜16:30(公式サイト)。腎臓専門医の担当は曜日が決まっています(下の各院の項)
- ひまわり在宅診療所:往診は月〜金の9:00〜12:00と13:00〜17:00、土曜は臨時往診のみ、日曜・祝日は休診(臨時往診のみとの記載あり)
急に具合が悪くなったときの窓口は、透析を受けている方は通院先が第一です。 それ以外の時間帯は、#7119(多摩地区は 042-521-2323)と、東京都医療機関案内サービス「ひまわり」03-5272-0303(毎日24時間)が入口になります(出典:東京都保健医療局「各種医療機関案内」)。
青梅市の休日・夜間の診療体制(出典:青梅市「休日夜間診療所」/ページの更新日 2026年2月15日)
- 青梅市休日夜間診療所(東青梅1丁目167番地の1・青梅市健康センターの隣/0428-20-7708)——診療科は内科・小児科。平日夜(月〜金)は午後7時45分〜10時45分(受付は10時30分まで)、土曜夜は午後6時〜9時(受付は8時45分まで)、日曜・祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)は午前9時〜午後10時(受付は9時45分まで)です。受診の前に電話で問い合わせるよう案内されています
- 透析やシャントのトラブルは、これらの窓口では扱いません。 通院先か、救急の対応ができる病院へ
健診で腎機能を指摘されたら、どうすればいい?
この記事を読んでいる方の多くは、まだ透析の段階ではないはずです。
厚生労働省の啓発資料は、受診の目安を2つの数字で示しています。 尿蛋白が1+以上の場合と、eGFRが60未満の場合(同資料の注記では40歳以上は45未満)は「医療機関の受診を」。同資料は「健康な人のeGFRはおおよそ100」と説明しています(出典:厚生労働省「見逃していませんか? 腎臓からのSOS!」)。
急いでほしい理由は、失った腎機能が戻らないからです。 健診で指摘された段階でできるのは、これ以上落とさないこと。自覚症状はほとんど出ません。
では、かかりつけの内科でいいのか、腎臓内科なのか。 市内で外来を診ているのは、本記事ではこみ内科クリニックの1院です。
- こみ内科クリニック——公式サイトの診療科目に腎臓内科があり、慢性腎臓病・尿たんぱく・尿潜血に対応すると案内しています。腎臓の担当医は曜日が決まっており、公式サイトの腎臓内科のページでは毎月第2土曜(瀬川医師)と第3土曜(田中医師)、医師紹介のページでは金曜(田村医師。腎臓専門医・透析専門医)が毎週と載っています。2つのページで担当の書き方が異なるため、受診前に電話で確認してください(出典:こみ内科クリニック 公式サイト・医師紹介)。検査の中身(尿検査・エコーなど)は、公式サイトで確認できませんでした
- ひまわり在宅診療所——外来ではなく訪問診療です。通院が難しくなった方の慢性腎臓病・慢性腎炎の管理を案内しています(後述)
糖尿病から腎臓が悪くなっている場合は、血糖の管理そのものが腎臓の治療になります。 こみ内科クリニックは糖尿病内科も標榜し、院長が糖尿病専門医です(公式サイト)。市内の内科は青梅市の一般内科の記事にまとめています。
目的別には、どう選べばいい?
- 健診で尿タンパク・eGFR・クレアチニンを指摘された → こみ内科クリニック。腎臓専門医の担当曜日を電話で確認して予約します
- 腎臓と血圧・糖尿病・心臓をまとめて相談したい → こみ内科クリニック。糖尿病専門医・循環器専門医・高血圧専門医も在籍しています(公式サイトの医師紹介)。心臓の相談は青梅市の循環器内科の記事にも載せています
- 通院が難しい・寝たきり・高齢で、自宅で腎臓の管理をしたい → ひまわり在宅診療所。往診エリアは青梅市・羽村市・福生市・あきる野市・瑞穂町・日の出町(一部は要相談)です
- 主治医から「そろそろ透析」と言われ、通う先を探している → 青梅腎クリニックかひがし青梅腎クリニック。通勤・通院の駅(河辺駅か東青梅駅)で選び、見学を申し込みます
- 仕事を続けながら透析を受けたい → 青梅腎クリニック。公式サイトで夜間透析を案内しています。開始時刻と曜日は電話で確認してください
- 通院の足がない・車いすで通う → 青梅腎クリニックは無料送迎(車いす送迎車あり)を公式サイトで案内しています。ひがし青梅腎クリニックも医療情報ネットで送迎ありと登録されています。範囲は、2院とも確認できませんでした
- 車で通いたい → 医療情報ネットの登録で、青梅腎クリニックは無料40台、ひがし青梅腎クリニックは無料4台です。こみ内科クリニックは、イオンスタイル河辺の1階にあり、駐車場の記載を公式サイトで確認できませんでした
透析施設は、見学で何を聞けばいい?
透析は週に3回、数年にわたって通うものです。 一度決めると変えにくいので、見学のときに次の4点を聞いてください。 本記事が確認できなかった項目は、そのまま質問の形で並べます。
1. 見学・送迎——青梅腎クリニックは見学を申込フォームか電話で受け付けています。送迎は、自宅が範囲に入るか、乗り場所と時間、天候が悪い日の扱いを具体的に聞いてください2. 夜間・日曜——仕事の後に入れる枠があるか、日曜に透析が必要になったときの受け入れ先を聞いてください3. シャントのトラブル——シャントが詰まった日に、どこへ連絡し、どこで処置を受けるか。青梅腎クリニックはバスキュラーアクセスセンターを設置し、24時間365日の電話相談を案内しています(公式サイト)。ひがし青梅腎クリニックは確認できませんでした4. 災害のとき——停電・断水・交通の寸断のときに、通院している施設が透析を続けられるか、続けられないときにどこで受けるか(次の節)
災害のとき、透析はどうなる?
透析は、電気と大量の水を使う治療です。 地震などで通院先が使えなくなると、次の透析をどこで受けるかが問題になります。
- 東京都は、日本透析医会の災害時情報ネットワークと東京都透析医会と連携しています。 多摩地区には三多摩腎疾患治療医会災害時ネットワークがあります。青梅市は多摩地区です(出典:東京都保健医療局「災害時の透析医療」/ページの更新日 2026年6月15日)
- 患者向けには、「災害時透析患者カード」を携行し、通院先への災害時の連絡方法と、代わりに透析を受けられる医療機関を事前に確認しておくことが勧められています(同ページ)。同ページには、「透析患者用マニュアル(防災の手引)」を含む災害時の透析医療のマニュアルも載っています
青梅市内の施設ごとの災害時の対応(非常用電源・連絡方法・代替施設)は、青梅腎クリニックの公式サイトに記載がなく、ひがし青梅腎クリニックは確認できませんでした。 通院している方は、通院先に災害のときの連絡方法と代わりの施設を聞いてください。
費用は、どれくらいかかる?
透析の医療費は高額ですが、窓口で支払う額には上限が決められています。 健康保険の「特定疾病療養受療証」です。人工透析が必要な慢性腎不全は対象で、1か月の自己負担は1万円が限度です。70歳未満の上位所得者は、1か月2万円が限度です。
青梅市の国民健康保険では、保険医の診断書(意見書)・本人確認書類・世帯主のマイナンバーがわかるものを持って、市民部 保険年金課 給付係(東青梅1-11-1)で申請します。マイナ保険証の利用者は、受診時に特定疾病区分の表示に同意すれば受療証の提示は不要ですが、交付申請は必要です。市のページの電話番号は050-1721-0946(自動音声)です(出典:青梅市「国民健康保険で受けられる給付」/更新日 2026年8月1日)。ほかの健康保険に加入している方は、加入先の保険者へ申請します。
制度は改正で変わります。 上記は2026年10月時点で市のページに記載されている内容です。申請の要否や必要書類は、通院先の相談員か市の窓口で確認してください。
院長は何をやってきた?
医療の質を患者が評価するのは、ほぼ不可能です。 そこで各院に、医師の学会認定資格を載せました。ただし医師の優劣ではありません。 経歴や資格を公表していないことは質が低いことを意味しません(選定ポリシー)。経歴は、公式サイトで確認できたのがこみ内科クリニックの院長だけでした。
青梅市の標榜4院のうち、腎臓・透析の専門医資格を公式サイトで確認できたのは2院です。
- こみ内科クリニック——院長の古味 隆子先生は、糖尿病専門医・認定内科医・認定産業医で、1983年に東京女子医科大学を卒業し、同大学の糖尿病センターを経て、2002年から下奥多摩の医院で内科・糖尿病を担当してきました(公式サイト)。腎臓の担当医は、田村医師が日本腎臓学会の腎臓専門医と日本透析医学会の透析専門医(姓のみの記載)、瀬川 利恵先生が腎臓内科専門医、田中 文隆先生が腎臓内科指導医(腎臓専門医の記載は確認できませんでした)です
- ひまわり在宅診療所——公式サイトに日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医・評議員、日本透析医学会 透析専門医・腎代替療法専門指導士と載っています。ただし医師の氏名・経歴の記載がなく、厚生局の一覧の管理者の佐藤 裕行先生と同一人物かは確認できません
- 青梅腎クリニック——院長の奥田 日実子先生は、日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医、日本循環器学会 認定循環器専門医、日本医師会 認定産業医です(公式サイト)。腎臓専門医・透析専門医の記載は確認できませんでした(医療情報ネットの専門医の登録も、総合内科専門医1人・循環器専門医1人で、腎臓・透析の専門医は載っていません)
- ひがし青梅腎クリニック——公式サイトの内容を確認できませんでした。医療情報ネットには腎臓専門医0.8人・透析専門医0.8人・総合内科専門医0.8人(常勤換算)、医師3人が登録されています(個人名は載っていません)。院長の小池 鈴華先生は厚生局の一覧の管理者です
日本透析医学会の専門医名簿との照合は、本記事では行っていません。
こみ内科クリニック
河辺町10丁目、JR青梅線・河辺駅から徒歩2分(公式サイトのヘッダーは「1分」とも表記)。イオンスタイル河辺の1階です。内科・糖尿病内科・循環器内科・腎臓内科などを併せ持つ、専門医の多い外来の院で、腎臓の外来は担当医の曜日が決まっています。
院長は古味 隆子先生(厚生局の一覧の管理者と一致)で、糖尿病専門医です。公式サイトの診療科目は内科、糖尿病内科、循環器内科、腎臓内科、リウマチ内科、神経内科、泌尿器科で、腎臓内科は慢性腎臓病・尿たんぱく・尿潜血に対応すると案内しています。腎臓の担当医は、公式サイトの診療案内で毎月第2土曜が瀬川 利恵先生、第3土曜が田中 文隆先生、医師紹介のページで金曜(毎週)が田村医師(腎臓専門医・透析専門医・糖尿病専門医・内分泌専門医)と載っています。2つのページで担当の書き方が異なるため、受診の曜日は電話で確認してください。透析は、公式サイトに記載がなく、透析が必要になったときの連携先も確認できませんでした。
診療は月〜金が9:00〜12:30と15:00〜18:00、土曜が9:00〜12:30と14:00〜16:30で、日曜・祝日は休診です。予約は電話かWeb予約です(健診と発熱外来は完全予約制)。駐車場は、公式サイトで確認できませんでした。
口コミの傾向
Googleマップでは★3.0・47件(2026年10月9日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされていません(「ビジネス オーナーですか?」の表示が出る状態)。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」には「先生 16」・「症状 5」・「採血 3」・「風邪 3」・「待合室 3」・「動悸 2」が並びます。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | こみ内科クリニック(医療法人社団 真青会/厚生局の指定は令和6年1月) |
| 院長 | 古味 隆子/糖尿病専門医・内科認定医・認定産業医 |
| 腎臓の担当医(公式サイト) | 田村医師(腎臓専門医・透析専門医ほか。姓のみの記載)/瀬川 利恵(腎臓内科専門医・総合内科専門医・循環器専門医ほか)/田中 文隆(腎臓内科指導医・循環器専門医ほか) |
| 経歴 | 院長のみ公式サイトに記載(東京女子医科大学卒・糖尿病センター・下奥多摩の医院ほか) |
| 住所 | 〒198-0036 東京都青梅市河辺町10丁目7-1 イオンスタイル河辺1階 |
| 最寄駅 | JR青梅線 河辺駅 徒歩2分(公式サイトのヘッダーは1分) |
| 診療科 | 内科・糖尿病内科・循環器内科・腎臓内科・リウマチ内科・神経内科・泌尿器科(公式サイト)/厚生局の標榜は内科・糖尿病内科・腎臓内科・内分泌内科・循環器内科・リウマチ科・呼吸器内科 |
| 透析 | 公式サイトに記載なし |
| 診療時間 | 月〜金 9:00〜12:30・15:00〜18:00/土 9:00〜12:30・14:00〜16:30 |
| 休診日 | 日曜・祝日 |
| 予約方法 | 電話・Web予約(健診・発熱外来は完全予約制) |
| 駐車場 | 公式サイトで確認できませんでした |
| 電話 | 0428-21-1114 |
| Google口コミ(参考) | ★3.0/47件 |
| 公式サイト | https://komi-naika.jp/ |
このクリニックが向いている人:健診で腎機能を指摘され、腎臓専門医に外来で診てほしい方。腎臓と糖尿病・循環器・高血圧を同じ院で相談したい方。透析を受けたい方は、青梅腎クリニックなど透析を行う院が対象になります。
ひまわり在宅診療所
河辺町4丁目、JR青梅線・河辺駅南口から徒歩5分(西武バス「総合病院前」から徒歩1分)。通院が難しい方のための訪問診療の診療所で、公式サイトに外来の記載はありません。医療法人社団 向日葵清心会の運営で、在宅療養支援診療所です。
公式サイトに載る資格は、日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医・評議員、日本透析医学会 透析専門医・腎代替療法専門指導士、日本内科学会 認定内科医、難病指定医です。医師の氏名・経歴の記載はなく、厚生局の一覧の管理者(佐藤 裕行先生)と同一人物かは確認できません。
診療内容は、慢性腎臓病・慢性腎炎の管理(腎代替療法の選択肢の説明と、透析を導入しない場合の在宅緩和ケアを含む)、生活習慣病、ステロイドなど免疫抑制剤の調整、心疾患の管理などです。在宅で行える検査は血液・尿検査、心電図、超音波検査です。透析そのものは行わず、透析施設の記載もありません。
往診は月〜金の9:00〜12:00と13:00〜17:00、土曜は臨時往診のみ、日曜・祝日は休診です。24時間365日の対応体制があり、緊急時は訪問看護ステーションと連携すると案内しています。往診エリアは青梅市・羽村市・福生市・あきる野市・瑞穂町・日の出町(一部は要相談)で、交通費は請求されません(院外処方のため薬代は別)。公式サイトの「お問い合わせ」のページには、プレースホルダの番号(000-000-0000)が載っています。 相談受付の電話は、トップページと法人サイトにある0428-84-2191(平日9〜17時)で、厚生局の一覧と一致します。
口コミの傾向
Googleマップで院名と住所から該当する掲載を特定できず、件数・評価は確認できませんでした(2026年10月9日時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | ひまわり在宅診療所(医療法人社団 向日葵清心会/厚生局の指定は令和3年12月) |
| 院長 | 公式サイトに氏名の記載なし(厚生局の一覧の管理者は佐藤 裕行) |
| 資格(公式サイト、氏名の記載なし) | 日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医・評議員、日本透析医学会 透析専門医・腎代替療法専門指導士、日本内科学会 認定内科医 |
| 経歴 | 公式サイトで確認できませんでした |
| 住所 | 〒198-0036 東京都青梅市河辺町4-8-7 |
| 最寄駅 | JR青梅線 河辺駅南口 徒歩5分/西武バス「総合病院前」徒歩1分 |
| 診療科 | 在宅診療・総合診療科・腎臓内科・内分泌(糖尿)内科・緩和ケア(公式サイト)/厚生局の標榜は内科・腎臓内科 |
| 形態 | 訪問診療(外来の記載なし) |
| 往診時間 | 月〜金 9:00〜12:00・13:00〜17:00/土 臨時往診のみ/日・祝 休診(臨時往診のみとの記載あり) |
| 往診エリア | 青梅市・羽村市・福生市・あきる野市・瑞穂町・日の出町(一部は要相談) |
| 透析 | 行わない(透析を導入しない場合の在宅緩和ケアを案内) |
| 電話 | 0428-84-2191(相談受付 平日9〜17時) |
| Google口コミ(参考) | 確認できず |
| 公式サイト | https://himawariseishinkai.or.jp/himawarizaitaku/ |
このクリニックが向いている人:通院が難しくなった方・寝たきりの方・ご家族が付き添えない方で、腎臓の管理を自宅で続けたい方。透析を導入しない選択も含めて、今後の方針を専門医に相談したい方。通院できる方で、検査や透析が必要な方は、外来の院や透析を行う院が対象になります。
青梅腎クリニック
河辺町5丁目、JR青梅線・河辺駅南口から徒歩1分。透析台数63台の透析クリニックで、無料の送迎があり、夜間透析も案内しています。医療法人社団 東仁会の運営です。
公式サイトで、透析は血液透析(HD)と腹膜透析(PD/CAPD)を案内し、全透析装置でオンラインHDFに対応すると載っています。バスキュラーアクセスセンターを設置し、シャントのトラブル時のサポートを案内しています。24時間365日の電話相談、栄養相談・生活相談、透析情報をネットで確認できる「腎Webカルテ」もあります。
院長は奥田 日実子先生(厚生局の一覧の管理者と一致)で、公式サイトの資格は日本内科学会 認定内科医・総合内科専門医、日本循環器学会 認定循環器専門医、日本医師会 認定産業医です。腎臓専門医・透析専門医の記載は、公式サイトでも医療情報ネットでも確認できませんでした。経歴の記載もありません。
透析の時間帯は、公式サイトの表が不明瞭で、「午前9:00〜」「午後14:30〜」「夜間17:00〜」とあり、夜間透析も行っていますと載っています。医療情報ネットは月・水・金が9:00〜23:00、火・木・土が9:00〜20:00、日曜・祝日は休診と登録しています。送迎は無料で、車いす送迎車にも対応します(範囲は確認できませんでした)。見学は申込フォームか電話で受け付けています。 公式サイトに外来・初診の記載はなく、医療情報ネットは「外来診察は行っていない」と登録しています。駐車場は、公式サイトに記載がなく、医療情報ネットは無料40台です。
口コミの傾向
Googleマップでは★4.6・5件(2026年10月9日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は表示されていませんでした。件数が少なく、傾向を読み取れる数ではありません。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | 青梅腎クリニック(運営:医療法人社団 東仁会/厚生局の指定は平成20年2月・公式サイトは1992年4月開院) |
| 院長 | 奥田 日実子/日本内科学会 総合内科専門医・日本循環器学会 循環器専門医(腎臓・透析の専門医は確認できませんでした) |
| 経歴 | 公式サイトで確認できませんでした |
| 住所 | 〒198-0036 東京都青梅市河辺町5-1-4 |
| 最寄駅 | JR青梅線 河辺駅南口 徒歩1分 |
| 診療科 | 人工透析内科(厚生局の標榜も人工透析内科) |
| 透析台数 | 63台(ベッド数の記載なし) |
| 透析の方法 | 血液透析(HD)・腹膜透析(PD/CAPD)・全装置でオンラインHDF |
| 透析の時間帯 | 午前9:00〜・午後14:30〜・夜間17:00〜(公式サイト。曜日ごとの対応は不明瞭)/医療情報ネットは月水金 9:00〜23:00・火木土 9:00〜20:00・日祝休み |
| 送迎 | 無料・車いす送迎車に対応(範囲の記載なし) |
| シャント | バスキュラーアクセスセンターを設置(公式サイト) |
| 見学 | 申込フォームまたは電話 |
| 駐車場 | 公式サイトに記載なし(医療情報ネットは無料40台) |
| 電話 | 0428-23-8100 |
| Google口コミ(参考) | ★4.6/5件 |
| 公式サイト | https://www.zenjinkai-group.jp/tojinkai/clinic/oume/ |
このクリニックが向いている人:透析が必要になり、河辺駅の近くで通う場所を探している方。仕事を続けながら夕方以降の枠を使いたい方、車いすなどで送迎を使いたい方。確認が必要な点(夜間の開始時刻と曜日・送迎の範囲・転院の条件・災害時の体制)は、見学のときに質問してください。
ひがし青梅腎クリニック
東青梅2丁目、JR青梅線・東青梅駅から徒歩4分(医療情報ネットの登録)。透析の専門施設で、送迎があります。医療法人社団 東仁会の運営で、青梅腎クリニックと同じ法人です。
公式サイトの内容は、確認できませんでした。 以下は、厚生労働省「医療情報ネット」の登録(最終更新 2026年2月5日)によるもので、住所・電話は厚生局の一覧と一致します。人工透析内科として、月〜土が9:00〜19:30、日曜・祝日は休診と登録され、透析ベッド数と夜間透析の記載はありません。送迎サービスあり(範囲の記載なし)、駐車場は無料4台です。外来診察は行っていないと登録されています。予約の方法は確認できませんでした。
専門医は、腎臓専門医0.8人・透析専門医0.8人・総合内科専門医0.8人(常勤換算)、医師3人と登録されています(個人名は載っていません)。院長の小池 鈴華先生は、厚生局の一覧の管理者です。資格・経歴は、公式サイトで確認できませんでした。
口コミの傾向
Googleマップでは★1.0・2件(2026年10月9日時点)です。ビジネスオーナーによる管理はされています。Googleが投稿から自動で拾う「クチコミの話題」は表示されていませんでした。件数が少なく、傾向を読み取れる数ではありません。個々の投稿の内容は、本記事では取り上げません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クリニック名 | ひがし青梅腎クリニック(運営:医療法人社団 東仁会/厚生局の指定は平成25年1月) |
| 院長 | 小池 鈴華(資格・経歴は公式サイトで確認できませんでした) |
| 専門医の登録(医療情報ネット) | 腎臓専門医0.8人・透析専門医0.8人・総合内科専門医0.8人(常勤換算)。医師3人 |
| 住所 | 〒198-0042 東京都青梅市東青梅2-19-10 |
| 最寄駅 | JR青梅線 東青梅駅 徒歩4分(医療情報ネット) |
| 診療科 | 人工透析内科(厚生局の標榜も人工透析内科) |
| 透析台数 | 記載なし |
| 診療時間 | 月〜土 9:00〜19:30/日・祝 休み(医療情報ネット) |
| 送迎 | あり(医療情報ネット。範囲の記載なし) |
| 駐車場 | 無料4台(医療情報ネット) |
| 外来 | 行っていない(医療情報ネット) |
| 電話 | 0428-25-8080 |
| Google口コミ(参考) | ★1.0/2件 |
| 公式サイト | https://www.zenjinkai-group.jp/tojinkai/clinic/higashioume/(医療情報ネットに登録されたホームページ。内容は確認できませんでした) |
このクリニックが向いている人:東青梅駅の近くで、透析に通う場所を探している方。送迎を使いたい方。確認が必要な点(台数・夜間の枠・予約・送迎の範囲・医師の資格・シャントの対応・災害時の体制)は、見学や電話で質問してください。
どのエリアに、どの院がある?
市内の4院は、河辺町(3院)と東青梅(1院)に分かれます。 駅でいうと、河辺駅の周辺(こみ内科クリニック・青梅腎クリニック・ひまわり在宅診療所)と、東青梅駅から徒歩4分のひがし青梅腎クリニックです。青梅駅周辺(本町・西分町など)、新町・小作駅方面、二俣尾・沢井・成木などの山間部に、腎臓内科・人工透析内科を標榜する診療所はありません(厚生局の一覧)。
青梅市の腎臓内科・透析【全4院】
掲載した院にかぎらず、市内で腎臓内科・透析を標榜している診療所を地区別にすべて挙げます。厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で確認した全数です。
| 地区 | 医院名 | 院長 | 標榜科 | 本記事 |
|---|---|---|---|---|
| 河辺町 | こみ内科クリニック | 古味 隆子 | 内科・糖尿病内科・腎臓内科・内分泌内科・循環器内科・リウマチ科・呼吸器内科 | 掲載 |
| 河辺町 | ひまわり在宅診療所 | 佐藤 裕行 | 内科・腎臓内科 | 掲載 |
| 河辺町 | 青梅腎クリニック | 奥田 日実子 | 人工透析内科 | 掲載 |
| 東青梅 | ひがし青梅腎クリニック | 小池 鈴華 | 人工透析内科 | 掲載 |
※院長名・標榜科はこの一覧に基づきます。診療時間や休診日は各院の公式サイトでご確認ください(この表には含めていません)。市内には腎臓内科・透析を持つ病院もありますが、紹介や予約が前提となるため本記事では扱っていません。
通い方で考える
河辺駅の周辺に3院、東青梅駅に1院です。河辺駅から歩けるのは、青梅腎クリニック(南口から徒歩1分)・こみ内科クリニック(徒歩2分)・ひまわり在宅診療所(南口から徒歩5分。往診が中心)で、東青梅駅からはひがし青梅腎クリニック(徒歩4分)です。青梅駅・小作駅・羽村駅方面から通う方は、青梅線で河辺駅か東青梅駅へ出るのが基本です。車で通う場合は、青梅腎クリニックの駐車場(医療情報ネットで無料40台)が公式に確認できる範囲で最も大きいです。
一般内科・循環器内科・小児科との使い分け:健診の数値や風邪の相談は青梅市の一般内科の記事で、心臓や血圧の相談は青梅市の循環器内科の記事で、お子さんの学校検尿の相談は青梅市の小児科の記事で扱っています。こみ内科クリニックは、一般内科・循環器内科の記事にも載せています。
隣接する市も検討する
青梅市内の腎臓内科・透析は4院です(厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧で確認した全数)。選べる数が少ないので、近隣も併せてご検討ください。
- 羽村市——腎臓内科・透析を標榜する診療所が1院
※行き方の目安:青梅線・五日市線
※院数は標榜している診療所の数で、その領域の専門医がいるかどうかは別です(各院の公式サイトでご確認ください)。近隣の自治体は東京都内のみを挙げています。
※受診の前に、各院の公式サイト等で診療科と診療時間をご確認ください。
ひまわり在宅診療所は、往診エリアが青梅市のほか、羽村市・福生市・あきる野市・瑞穂町・日の出町にわたります(公式サイト)。羽村市の腎臓内科・透析の記事は、現時点で公開していません。
入院や手術が必要になったとき
腎臓の病気が進み、透析導入やシャントの手術、入院が必要と判断された場合は、そこから適切な医療機関へ紹介してもらう流れになります。本記事はクリニック(診療所)を対象としているため、紹介先となる病院は掲載していません。
ほかに、どんな選択肢がある?
- 市立青梅総合医療センター(東青梅4-16-5/0428-22-3191/公式サイト)— 厚生労働省「医療情報ネット」(最終更新 2026年9月10日)に、腎臓内科が診療科として載り、外来診察があり、治療の欄に人工透析が載っています。公式サイトのトップの診療科一覧では、腎臓内科・人工透析の記載を確認できませんでした。 公式サイトは、救命救急センターを有する三次救急指定病院と案内しています。病院のため、紹介や予約が前提で、本記事では掲載の対象にしていません。透析導入やシャント手術が必要になったとき、主治医がまず検討する先の一つです(出典:厚生労働省「医療情報ネット」市立青梅総合医療センター)
- みしま泌尿器科クリニック(新町3-3-1 宇源ビル2階/0428-30-3567)— 厚生局の一覧の標榜は泌尿器科・内科で、腎臓内科・人工透析内科は標榜していません。公式サイトの内容を確認できなかったため、腎臓の診療内容は書いていません。尿の出方や膀胱・前立腺の相談は、泌尿器科が入口です
- 糖尿病内科を標榜する内科——腎臓の悪化の背景に糖尿病がある場合は、青梅市の一般内科の記事から、糖尿病を診ている院を探せます
- 子どもの腎臓(学校検尿で指摘されたとき)——青梅市の小児科の記事を参照してください。本記事は大人の外来と透析を対象にしています
- 市外へ広げる場合——羽村市に腎臓内科・透析を標榜する診療所が1院あります(記事は未公開)。ひまわり在宅診療所の往診エリアにも羽村市・福生市・あきる野市が含まれます
市内で腎臓内科・人工透析内科などを標榜する4院は、本記事の「どのエリアに、どの院がある?」に地区別ですべて載せています。
よくある質問
Q. 青梅市で人工透析を受けられるのはどこですか?
A. 厚生局の一覧で人工透析内科を標榜する診療所は、青梅腎クリニック(河辺町・63台)とひがし青梅腎クリニック(東青梅)の2院です。 青梅腎クリニックは公式サイトで無料送迎と夜間透析を案内しています。ひがし青梅腎クリニックは、公式サイトを確認できず、医療情報ネットの登録(送迎あり・月〜土 9:00〜19:30)によります。市内の病院にも人工透析があります(医療情報ネットの登録)。
Q. 仕事を続けながら、夕方以降に透析を受けられる施設はありますか?
A. 公式サイトで夜間透析を案内しているのは、青梅腎クリニックです(夜間17:00〜)。医療情報ネットは月・水・金が23:00まで、火・木・土が20:00までと登録しています。公式サイトと医療情報ネットで開始時刻や曜日の書き方が異なるため、夜の枠を前提に考えている方は必ず電話で確認してください。
Q. 健診で「尿タンパク」「eGFRが低い」と指摘されました。どこへ行けばいいですか?
A. 市内で腎臓内科の外来を案内しているのは、こみ内科クリニック(河辺町)です。 腎臓専門医の担当は曜日が決まっているので、電話で確認してから予約してください。厚生労働省の啓発資料は、尿蛋白が1+以上の場合とeGFRが60未満の場合に医療機関の受診をすすめています。
Q. 通院が難しくなりました。自宅で腎臓の診察を受けられますか?
A. ひまわり在宅診療所(河辺町)が、腎臓専門医・透析専門医の資格を公式サイトで案内する訪問診療の診療所です。往診エリアは青梅市・羽村市・福生市・あきる野市・瑞穂町・日の出町(一部は要相談)で、24時間365日の対応体制を案内しています。透析そのものは行いません。
Q. 透析の送迎をしてくれる施設はありますか?
A. 青梅腎クリニックが無料送迎(車いす送迎車あり)を公式サイトで案内しています。ひがし青梅腎クリニックも医療情報ネットで送迎ありと登録されています。範囲や条件は、2院とも確認できませんでした。
Q. 透析の費用はどのくらいかかりますか?
A. 健康保険の「特定疾病療養受療証」を使うと、人工透析が必要な慢性腎不全の自己負担は1か月1万円が限度です。70歳未満の上位所得者は2万円。青梅市の国民健康保険は、保険年金課給付係で申請します(出典:青梅市「国民健康保険で受けられる給付」)。ほかの健康保険の方は加入先へ申請します。
Q. シャントの調子がいつもと違うときは、どうすればいいですか?
A. 次の通院日を待たずに、通院先へ電話してください。 音が聞こえない、いつもの振動を触れない、腕が腫れた・赤くなった・痛む——これらは待たないほうがよいサインです。意識がはっきりしない・胸が強く痛む・息ができないときは119番、迷うときは#7119です。
Q. 日曜・祝日に診てもらえますか?
A. 標榜4院のうち、日曜・祝日に外来や透析を行っている院は確認できませんでした。 透析の2院は医療情報ネットで日曜・祝日が休診、こみ内科クリニックも日曜・祝日は休診です。市の休日夜間診療所は内科・小児科で、透析やシャントのトラブルは扱いません(出典:青梅市「休日夜間診療所」)。
結局、どう選べばいい?
健診で指摘されたなら外来のこみ内科クリニック、通院が難しいならひまわり在宅診療所、透析が始まるなら河辺駅の青梅腎クリニックか東青梅駅のひがし青梅腎クリニック。 透析は通う駅と時間帯で決まるので、見学で夜間の枠・送迎・シャントのトラブル時の連絡先・災害時の体制を聞いてから選んでください。意識がはっきりしない、胸が強く痛む、息が苦しいときは、迷わず119番、迷うときは#7119(多摩地区は042-521-2323)、夜間・休日の医療機関案内は「ひまわり」03-5272-0303です。
選定方法と情報の出典
- 対象:青梅市内で腎臓内科・人工透析内科などを標榜しているクリニック(診療所)。病院は対象にしていません(紹介や予約が前提で、日常の受診先として直接選べる窓口ではないため)
- 市内の分布を先に確認しました:厚生労働省 関東信越厚生局の保険医療機関一覧(令和8年8月1日現在)で青梅市の診療所65件すべてを確認し、腎臓内科・人工透析内科・透析・腎臓泌尿器科・腎内のいずれかを標榜する4院を「どのエリアに、どの院がある?」に地区別で全院掲載しています。内科の標榜の院にいる腎臓の専門医も候補に入れましたが、腎臓内科を標榜していない内科の診療所で、腎臓・透析の専門医を公式サイトで確認できた院は見つかりませんでした(確認した範囲は、本サイトの青梅市の一般内科・循環器内科の調査で見た院です。内科の標榜の院すべてを網羅的に確認できたわけではありません)
- 全数の数え方について:厚生局の一覧で標榜科の欄が「一般」「一般/19」などとなっている院(井上医院・小作クリニック・青梅かすみ台クリニック)は、診療科を一覧だけでは判別できず、4院に含めていません。二俣尾診療所は、市のページと厚生局の一覧で診療科が食い違い、腎臓内科の記載は確認できませんでした。数は「4院以上」と読んでください
- 軸と、その限界:①透析を行っているかどうか・外来か訪問か(=読者がどの段階にいるか)②透析の体制(台数・時間帯・送迎)③通い方(駅・曜日・予約)④医師の専門医資格。資格は軸の一つにとどめています。 標榜4院のうち、腎臓・透析の専門医資格を公式サイトで確認できたのはこみ内科クリニックとひまわり在宅診療所の2院で、青梅腎クリニックは腎臓・透析の専門医を確認できず、ひがし青梅腎クリニックは公式サイトの内容を確認できませんでした。本記事は、専門医を確認できた院だけを選んだ記事ではありません(選定ポリシー)。確認できなかったことは、診療の質が低いことを意味しません
- 4院という数は、軸の数で決めています。 標榜4院のうち、住所・電話を厚生局の一覧と照合でき、診療内容を確認できた院を掲載しました。ひがし青梅腎クリニックだけは、公式サイトを確認できず、厚生労働省「医療情報ネット」の登録を出典に明記して載せています(個人の資格は書いていません)。5や10に合わせて市外の院を足すことはしていません
- 医師の資格は、各院の公式サイトで確認しました。 ひまわり在宅診療所は氏名の記載がなく、こみ内科クリニックの田村医師は姓のみの記載です。日本透析医学会の専門医名簿との照合は行っていません。 ひがし青梅腎クリニックの専門医の在籍数は医療情報ネットの登録で、個人の資格は書いていません。民間の医療情報ポータルや口コミサイトの記載は根拠にしていません。住所・電話は、掲載4院のすべてで厚生局の一覧と一致することを確認しています(ひがし青梅腎クリニックは医療情報ネットの登録との一致)
- 公式サイトで確認できなかったことは、確認できなかったと書いています。 こみ内科クリニックの駐車場・透析との連携・検査の内容、ひまわり在宅診療所の医師の氏名と経歴・外来の有無、青梅腎クリニックの腎臓・透析の専門医・転院の条件・送迎の範囲・災害時の体制、ひがし青梅腎クリニックの公式サイトの内容すべてがそれに当たります
- 食い違っているものは、両方書いています。 ①こみ内科クリニックの腎臓の担当曜日(診療案内は第2・第3土曜/医師紹介は金曜の田村医師も)と、最寄駅からの分数(本文は2分/ヘッダーは1分)②青梅腎クリニックの透析の時間帯(公式サイトの表は曜日の対応が不明瞭/医療情報ネットは月水金23:00まで・火木土20:00まで・基本の診療時間は17:00まで)と、開院の時期(公式サイトは1992年4月/厚生局の指定は平成20年2月)③ひまわり在宅診療所の電話番号(お問い合わせのページにプレースホルダ/トップと法人サイトは0428-84-2191)
- 診療時間は掲載の基準にしていません。 「夜間・土日・祝日は、どこで診てもらえる?」の節で、外来・訪問・透析を分けてまとめています
- 口コミの扱い:件数・評価は2026年10月9日にGoogleマップで確認した値です(掲載3院で2〜47件)。
- 利害関係:本記事の掲載4院と「ほかに、どんな選択肢がある?」に挙げた医療機関に、本サイトの運営元(株式会社EN/医療法人社団 季邦会)の運営院・関与先は含まれません。 厚生局の一覧にある青梅市の診療所65件の開設者・管理者欄を「季邦会」「EN」「街のクリニック」「鎌形」で全件検索し、該当が0件であることを確認しています。掲載院の開設者は、医療法人社団 真青会・医療法人社団 向日葵清心会・医療法人社団 東仁会(理事長名は厚生局の一覧による)で、これらの語は含まれていません
- 掲載順:記事の構成(外来 → 訪問診療 → 透析を行う院)に合わせています。 おすすめ順ではありません
- 医師による確認:記載内容は現役医師が確認しています
※青梅市のほかの診療科の記事は青梅市の記事一覧からたどれます。
情報の出典(2026年10月9日確認)
- 厚生労働省 関東信越厚生局「保険医療機関・保険薬局の指定等一覧及び保険医・保険薬剤師の新規登録一覧」(市内の全医療機関・院長名・標榜科/令和8年8月1日現在の東京都・医科の一覧を使用)
- こみ内科クリニック 公式サイト(医師紹介=担当曜日・資格/診療科目・診療時間・腎臓内科)
- ひまわり在宅診療所 公式サイト(診療内容・資格・往診時間・往診エリア)・医療法人社団 向日葵清心会(所在地・電話・運営施設)
- 医療法人社団 東仁会「青梅腎クリニック」(透析台数・方法・時間帯・送迎・院長の資格・見学)
- 厚生労働省「医療情報ネット(ナビイ)」青梅腎クリニック(診療時間・送迎・駐車場・専門医の登録・外来診察の記載/最終更新 2026年2月19日)
- 厚生労働省「医療情報ネット(ナビイ)」ひがし青梅腎クリニック(診療時間・送迎・駐車場・専門医の登録数・最寄駅・外来診察の記載/最終更新 2026年2月5日)
- 厚生労働省「医療情報ネット(ナビイ)」市立青梅総合医療センター(診療科・外来・人工透析の記載/最終更新 2026年9月10日)・市立青梅総合医療センター 公式サイト(救命救急センター・三次救急の案内)
- 青梅市「休日夜間診療所」(診療科・診療日・時間・所在地・電話/更新日 2026年2月15日)
- 青梅市「国民健康保険で受けられる給付」(特定疾病療養受療証(人工透析)の自己負担限度額・申請に必要なもの・窓口/更新日 2026年8月1日)
- 東京都保健医療局「災害時の透析医療」(災害時透析ネットワーク・災害時透析患者カード・防災の手引/更新日 2026年6月15日)
- 厚生労働省「見逃していませんか? 腎臓からのSOS!」(尿蛋白とeGFRの受診の目安)
- 東京都保健医療局 西多摩保健所「救急相談センター(#7119)」(#7119・多摩地区の042-521-2323・24時間365日)
- 東京都保健医療局「各種医療機関案内」(「ひまわり」03-5272-0303・毎日24時間)
- Googleマップ(各医療機関のクチコミ件数・評価・オーナー管理の有無)
