内容
本セミナーでは、不動産投資の概要や、不動産会社が教えない秘密、特に空家を利用した投資の事例などが紹介されています。
リノバンクは中古戸建の購入やリノベーションを行い、個人投資家向けに170件以上の物件を手掛けてきた実績があります。また、秋の再生事業に関するファンド事業も展開しており、地域の自治体とも提携しながら、空き家対策のモデル事業に取り組んでいます。 不動産投資の商品は多様であり、商業施設から駐車場、トランクルーム、アパート、区分マンションなど多岐にわたります。
投資の基本は、ローンを利用してレバレッジを効かせることであり、実際には投資初期は赤字になることが多く、投資後の不労所得を得るためには、ローン返済後の利益を見込む必要があるため、リスク管理が重要です。
後半では、民泊や宿泊施設としての活用事例が紹介され、特に130年の古民家をリフォームし宿泊施設として運用した事例が挙げられています。
民泊の需要が高まる中で、特にワンルームの民泊には厳しい規制があるため注意が必要です。
また、ゴルフ施設周辺の宿泊施設のニーズについても触れられ、ターゲット層に合わせた施設作りの重要性についても、お話いただきました。
スピーカープロフィール
梅本征吾氏
株式会社リノバンク代表取締役
1979年京都府生まれ。株式会社リクルートにて営業、経営企画を経験した後、新規事業のインキュベータ―を担当。 2020年より不動産投資会社大手のFANTAS technologyにて、新規事業の責任者として空き家事業、クラウドファンディング事業等複数の新規事業を管轄。新規事業をスピンアウトする形で、空き家活用スタートアップRENOBANKを創業。
株式会社リノバンク公式ホームページ:https://renobank.jp/
中古戸建て+リノベーションの物件検索サイト『たすリノベ』:https://tas-reno.com/