【略歴】

  • 2003年4月~2003年9月
    旭川医科大学 第3内科
  • 2003年10月~2005年3月
    遠軽厚生病院内科
  • 2005年4月~2008年9月
    旭川医科大学 内科学講座 消化器・血液腫瘍制御内科学分野
  • 2008年10月~2011年3月
    遠軽厚生病院 内科
  • 2011年4月~
    琴似ロイヤル病院(現 イムス札幌消化器中央総合病院)
  • 2018年12月~
    こんの内科消化器科クリニック開院
  • 日本内科学会 総合内科専門医・認定医
  • 消化器病学会 専門医
  • 消化器内視鏡学会 指導医・専門医

【どんなお子さんでしたか?】

よく病気をしていたと思います。一人で黙々とブロック遊びをしているような子供でした。物事に熱中すると周りが見えないようなところがあったと思います。

【医学部を目指すきっかけは何でしたか?】

小学生くらいの時から漠然と人の役に立つ仕事がしたいと考えていました。偶然に小学生時代の友人の父が医師であったため、この職業のことを知りました。成長する過程の中で親の病気に接することもあり病気を治す仕事にあこがれを抱くようになりました。

【研修病院はどのように選びましたか?】

自分が医師になったときは研修制度はありませんでした。消化器内科に興味がありそのまま母校の消化器内科医局に入局しました。

【実際に、研修はどうでしたか?】

消化器内科とはいえ、派遣先の病院では救急を含め内科全般を診療しましたのでたくさん経験を積むことができました。

【多くの診療科の中から、消化器内科を選ばれた理由を教えていただきたいです】

内視鏡検査で早期の癌治療が低侵襲でできるところに魅力を感じました。

【クリニックを開業したきっかけを教えていただきたいです】

内視鏡を中心に消化器疾患はもちろん、生活習慣病診療に力を入れたいと考えるようになり開業の道を選びました。

【クリニックを開業後に感じた、ギャップ・苦労はありますか?】

診療に集中すればよいわけではなく経営面やスタッフのマネージメントなど気を使うことが増えました。

【クリニック運営で、工夫されていることを教えていただきたいです】

月1回のスタッフミーティング 朝礼・終礼 定期的な面談など コミュニケーションをとるように心がけています。

【若手医師へのひと言、お願いします!】

私は医師という仕事へのあこがれがあり、やがて具体的に目指すようになりました。やはり目的意識があると、そこに至るまでのプロセスを自覚し、必要な能力がなにか・どういった準備が必要なのかを認識できるのだと思います。やりたいことが見つかるとそこにモチベーションが生まれ、具体的な行動につながるものなのだと思います。興味のある分野には積極的に触れてみることで自己実現につながっていくと思います。まずは自分のなりたい未来像を思い描いてみるとよいと思います。

施設名こんの内科・消化器科クリニック
診療科目内科、消化器内科
責任者院長:金野 陽高
電話番号011-299-4107
所在地〒001- 0902  北海道札幌市北区新琴似2条1丁目1-52 
公式サイトhttps://shinkotoni-naika.jp/

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